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ゴビ砂漠ツアー3日目・草原でキャンプ!!


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出発

今日も良い天気です。これは暑くなりそうですね。





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休憩

暑くなりました。知ってましたよ。それはさておき、何故こんな何もないところで休憩するのでしょうか。ツアーバンが何台も仲良く並んで。





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ダランザドガドかな?のバスターミナル

明日は残念ながらフランス人カップルとお別れする日なので、街に寄ってバスの切符を事前購入しました。地図を見た感じ、ここは多分ダランザドガドという街じゃないかと思います。南ゴビの中では比較的大きな街です。

バス会社の看板にダランザドガドって書いてありますか?私はもうキリル文字はすっかり諦めましたので、読めません。

今回はガイドさんにここまで連れてきてもらえたからいいものの、個人でここに来ていたらこれをバスターミナルと認識できる気がしません。あまりにも小ぶりだし、中に入ってもここは本当にバスターミナルなのか・・・それ以前に営業しているのか?という感じです。このあたり、やはりゴビ地域はかなり旅行者泣かせな気がします。そうでなかったら、そりゃもちろん個人で来たかったです。





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ついでに肉屋に寄って、羊肉の塊を買いました。今夜はキャンプ!でバーベキュー!!だそうです!!!ついにこの日が!!!!!!!!!!!

肉は塊で買ってもかなり安く、ツアー客5人で割ったら一人250円くらいでした。バーベキュー代もツアー代金に含まれるとか言ってなかったっけな、と思いながらも大した金額ではないので払いましたが、この辺りの曖昧さがツアー後半で争乱を巻き起こすことに。





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肉はダンボール箱に直で入れられました。保冷材などあるはずがありません。そもそも店で売られている時点から思いっきり常温でしたので、今更気にすることではありません。

南米や東南アジアのマーケットでも肉は常温で叩き売りされていましたが、日本のスーパーで見るものよりよほど新鮮で美味しそうに見えました。実際買って食べてみても、問題はなかったように思います。

肉はおろして常温に置いてそのまま食べるのが美味しい、・・んだとは思いますが、日本ではなかなか難しいですよね。ところで話の流れとはちょっと関係ないのですが、熊鍋を食べてみたいです。グリズリー鍋でもいいです。全日本のクマ出没地域の皆さん、及び北米全土グリズリー出没地域にお住いの方がいたら、熊鍋情報をください。あれは料亭とかに行けば食べられるんですか?あるいは、猟師さん宅に突撃隣の晩ご飯をすればいいんですか?アポ無しで突撃したら撃たれませんか?





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本日のお昼ご飯

本日のお昼は、競馬場か何かの脇にてモンゴル焼きそばです。焼きそばというか焼うどんというか、蒸しうどんという感じ。ツォイワンという名前のお料理だそうです。思えば、ウランバートルに着いた日にご馳走になったお昼ご飯もこれでした。モンゴルの定番家庭料理のようですね。





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日に日に暑くなり、そして緑がなくなっていく荒野を走り抜け、もうすっかりゴビだわねと思っていたら急にこんな所に出ました。ここはヨリーン・アム渓谷。南ゴビ地域のハイライトのひとつです。





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なんと、緑に溢れ川が流れているばかりか、花まで咲いているではありませんか。どうしたんですかゴビさん。ご所属は一応砂漠ってことになってませんでしたか。アイデンティティが崩壊していますよ。





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この渓谷は馬をレンタルして歩くことが出来ますが、牛に乗った少年もいました。この牛達がどういう目的でここに放されているかは謎です。普通に放牧でしょうか。牛は乗られた瞬間は怒って暴れていましたが、その後すぐ諦めてそのまま草を食んでいました。おおらかな生き物です。





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ネズミっぽい動物がいました。

のんびりというか鈍いというか、割と接近してもポケッとしていました。鈍いと言えば、モンゴルは虫も鈍いです。ハエとか蚊とか謎のでっかい虫とかが簡単に捕まえられます。生存本能が弱いんでしょうか。あるいは、虫たちも暑さにやられているのか。





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渓谷の奥の方は岩肌が格好良いこんな道になっており、ハイキングが楽しいです。割と通りにくい道もあるので、行かれる方は歩きやすい靴でどうぞ。




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沢の水でペットボトルを冷やし、ついでに顔や手足を洗いました。水は冷たく、気持ちが良かったです。ビールを持ってくるべきでした。





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知らない人です。知らない人でしたが、このあと行く先々で再会して挨拶を交わすうちに、いつしか知ってる人になりました。ツアーコースは定番化しているので、名所でも宿でもいちいち同じ人達に会うのです。





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本日のキャンプ地へ行く前に、井戸で水を汲みます。晩ご飯用です。井戸水は冷たくて澄んでいて、私はすっかり虜です。これで作ったごはんはひとしおに美味しい気がします。





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本日の寝床

お待ちかねの!キャンプです!!

こおんな大草原にポツンとテントを張ってしまうんですよ。


羨ましいですか?

でっへっへっへ。


イラっとしますか?

ぐえっへっへっへ。



ああ楽しい。キャンプ大好きです。本当に嬉しいです。

そういや3日目はシャワーがあるとかWifiがどうとか言ってなかったか?とふと思いましたが、そんなことはどうでもいいのです。キャンプが出来るのならシャワーなんていらないし、Wifiなんてこの世から消え失せればいいです。なんならこのスマホ、火に焚べてみせましょう。この後文明世界に帰らないといけないので、実際にはやりませんけど。





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先ほどの井戸からそう離れていなかったので、トコトコ歩いて水浴びをしに来ました。

ここ3日シャワーも洗濯も出来ず同じ服を着たままでしたので、服ごと頭から水浴びをしてシャワーと洗濯を同時に済ませます。この水はご覧の通り家畜達の飲み水にもなりますので、もちろんシャンプーや石鹸などは使いません。

着たきり雀に関しては、別に着替えの一枚や二枚持っているのですが、先日書きました通り乾燥のおかげで非常に爽やかに過ごせていますので、別にいっかなと思い同じ服を着ていました。実際3日間着たきりでも全く不快じゃないし臭いも気になりません。私以外も全員着たきりです。


そんな感じで水浴びを楽しんでいたら、この後ヤギと羊がいっぱい来てお水もっともっととせがまれました。まあ愛らしい。しかし汲んでも汲んでも無くなる水に、私は全身ビッタビタのまませっせと水を汲み続けざるを得なくなり、完全に彼らのための補水係と化したのでした。





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草原の真ん中でバーベキューの準備が進められます。

キャンプと言えば!の焚き火ももちろんやります。ただし燃やされているのはヤギか羊のうんこです。乾いたそれはいい燃料になるらしくて。あと牛のうんこなんかも燃料として使われるそうですが、そういえば初日に出会ったうんこ少年は牛のうんこ燃料の上でも飛び回っていました。あの子は本当にうんこでした。





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ビールも必殺気化熱利用法で冷やしています。この方法もすっかり認知され、気づけば参加者全員がやっていました。





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キャンプ地の脇を、馬に乗った青年が駆け抜けて行きました。

夕飯が出来上がる頃には、着たまま洗濯した服もすっかり乾いていました。3日後あたりにもう一度水浴びができれば、ツアーの終わりまでこの服のままいけそうです。むしろ水浴び無しでもいけそうです。砂漠では着替えなんかいらなかったのです。





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本日の晩ご飯

モンゴリアンバーベキューと聞いていましたが、ちょっと想像していたバーベキューとは違う光景を目の前にしています。蒸し焼き肉のたんまり入った鍋を囲み、全員素手で肉を掴み、無言でガツガツやる異様な光景。バーベキューと言ったらもっとこう、肉に野菜にビールを囲んでキャッキャウフフみたいな・・・まあいいんですけど。

塩のみで味付けした羊肉はべらぼうに美味しく、そこから出た肉汁スープ(右下に写っている器)も絶品でした。後で調べたところ、これはチャンスン・マハというモンゴルの伝統料理だったっぽいです。だとしたら、蒸し焼きではなく塩茹で肉です。言うほど水分は無かったように思いますが、はたしてチャンスン・マハで合っているのかどうか。

このチャンスン・マハ(仮)、すごく美味しいのですがいかんせん延々続く肉攻めなので、あっという間に脂にやられて体が震えました。塩に震え脂に震え、昨今の私はひところの西野カナさんの次くらいには震えているのではないでしょうか。

底の方に一応にんじん、じゃがいも、玉ねぎが隠れていましたが、そんなんじゃ全然肉の脂には勝てません。コーラを買ってくるべきでした。コーラは肉の脂に対していい仕事をします。パラグアイの豚の丸焼きパーチーで学んだことです。



もうすでに脂に胃をやられているのに、このあと羊の骨髄液まで飲まされました。骨髄液と言ってもそんな大層なものではなく、トロッとしたただの脂です。冷め気味でしたのでイマイチでしたが、しっかり温めて醤油と一緒にごはんにかけたらいけるかもしれません。髄液ごはんです。中々インパクトのあるお名前ですね。いいと思います。





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バーベキューの後はガイドさんとドライバーのおっちゃんがどこからか木片を持ってきて、キャンプファイヤーが執り行われました。いいですね〜。これぞキャンプです。

木片が何かの柵を破壊してちぎって来たような形状であることは、見なかったことにします。





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キャンプファイヤーと言えば!焼きマシュマロです。

いや知りませんが、誰かがそう言っていたので準備してきました。





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焦げました。

しかし焦げたところがサクサクして、カラメルみたいな味がしておいしいです。薪の下にうんこが見え隠れしている件も今回は見なかったことにします。大丈夫です。火にくべれば薪もうんこも大差ありません。

私が焦がした後フランス人が余ったマシュマロを丁寧に焼き始め、流石スイーツの国の男は違いますなと思いながら見ていたら、焼きマシュマロを食べた彼は一言、「これマシュマロじゃないよ」と言い放ちました。

今回のイベントを根底から否定してくれてからに。

まあ私も食べた瞬間何か違う気はしていたのですが、ぶち壊した柵とうんこで焼き上げたマシュマロなんかすでにマシュマロのマシュマロたるマシュマロ感を失っているので、もう何でもいいやと思っていたのです。なのでそんな事は黙ってスルーしてしまえばいいものを、流石スイーツの国の男は違います。妥協は許されないのですね。




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おっちゃんが何か楽しくなっちゃったみたいで、肉やらピクルスやらを焼き始めました。脂を落とした羊は美味でしたが、多少さっぱりしたとは言えもう私の胃は限界です。羊の脂はエグいのです。おにぎりと醤油で中和させてもらえればまだまだ行けますので、次回からはどうか、そんな感じで。


ゴビ砂漠ツアー4日目に続きます。


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