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雨天決行、黄山登山2


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おはようございます。
5時前に起きて、宿近くの展望台に朝焼けを見に来ました。

霧で見えなさそうなので全く来る気はなかったのですが、なんだか起きてしまったので。昨日7時に寝ましたからね。




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5:09

日の出の時間になりましたが、さっきと景色が変わっていません。
強いて言うなら白い人が増えたくらいでしょうか。

宿に帰ります。お疲れ様でした。 




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今日はゆっくり出ようと思っていたのですが、7:30に掃除の人が来きたので出発します。

私がいると分かると「あーごめんごめん、いていいのよ」みたいなアクションをしていたので、早朝強制退去ということはなさそうですが。ほとんどの人が朝早くに出発されるんでしょうね。

それにしても、今日はなかなか良いお天気です。
お日様は出ていませんが、霧が晴れています。これは嬉しいです。





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早速、宿近くの展望台に来てみました。

ちゃんと絶景ではないですか・・・
素晴らしいです。白くない!




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宿を離れ、歩き始めました。

いきなり登りですが、昨日いっぱい食べて泥のように寝たのですっかり元気です。やや筋肉痛がありますが大丈夫です。でも筋肉痛は登りより下りの方が出やすいと10年くらい前の試してガッテンで言っていたので、明日の方が酷そうです。



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気象台です。

昨日は霞の中の怪しげな何かにしか見えなかったのに、今日は真っ当な施設に見えるではありませんか。



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ちなみに昨日はこんな感じでした。



さて、本日最初に目指しますのは、光明頂というお山です。こちらは1860メートルあり、黄山で二番目に高い山なんだそうです。天都峰はどうしちゃったんですかね?あれがランキング2位だとばかり思っていましたよ。

ともかく、それだけ高いお山なら天都峰の雪辱を果たせるかもしれません。気合を入れて登りたいと思います。




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突然登頂しました。

あれえ・・・?

普通の道を普通に登ってきただけで着いたのですが。というかここ昨日通ったのですが。
私は昨日宿への道すがらナンバー2のお山を登頂させられてたんですか?辛いわけですよ!





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すぐ近くに展望台があったので来ました。1分で着いたので何も感慨深くはないですが、一応ここは昨日来ていないので「辿り着いた」感は若干・・・あるようなないような。自分を騙せば何とか・・・

しかし、景色は素晴らしいです。昨日はこういう景色が全く見られなかったので、本当に嬉しいです。





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あの宿いい立地ですね。ギリシャのメテオラを思い出します。





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その他の良い景色達





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飛来石

飛来石という名所を見に来ました。




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間近で見るとこんな感じ。

実際に飛来して来たわけは無いでしょうが、ならばこの石はどうやってこの姿になったんでしょうか。これをこの位置に落っことしてくれそうな高い山は近くにないし、これがこの位置に落ち着いた後で周りの山が削れて行ったんですかね。

その辺りの学問に全く詳しくないので想像の域を出ませんが、きっと大自然が長い長い年月をかけて作り上げたのでしょう。それよりも、中国の皆さんが名所を作るためにせっせと彫り上げたというほうがよっぽどありそうとか思ったことは、ここだけの話ですが。



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ぐるっと一周ハイキングして、宿に戻って来ました。
なんかいっぱい人がいますね。

それはさておきまだ10:30で帰るには早いですし、元気が有り余っております。

これでは下山後のお楽しみ・腹ペコ夕食会ができないので、ちょっとそこにある始信峰なるお山に登ってみることにします。適度に体力を消耗させ、頂上でお弁当を食べます。




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始信峰山頂

あっと言う間にに登頂しました。こんなはずでは。
しかもまた霧が出て来たではありませんか。こんなはずでは。




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本日のお昼ごはん/昨日の残りの五目ご飯

まあでも、お弁当は食べます。

五目ご飯は1日たっても美味しかったです。ものすごく冷たい風に吹きっさらされている上に若干奇異の目で見られている気がしますが、美味しいです。




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また登頂しました。

なんか隣に似たような頂があったのです。どっちが始信峰の頂上なんでしょうか。どっちもでしょうか。そんなことあるんですか。




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さっきまでいた頂上はあれです。どれ?って感じですね。あれです。

下山しまーす。




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続いて、何かの名所を見に来ました。




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ロープウェイ乗り場を見に来ました。
こっちは降り場かな。

私が選んだ登山口のロープウェイとは別のやつです。ロープウェイは全部で4本ありますが、他のは山の反対側に降りてしまうので、これか先述のロープウェイを使うのが一般的なようです。




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ここから下山ルート

さて、まだお昼を回ったところですが、また雨が降りそうなので下山することにします。だいたいの見所は回りましたし。(※ 行ったけど見られなかったものについては触れないこととする。)




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最初のうちは急な下り階段でしたが、後半は比較的なだらかな道も挟むようになりました。
もしかしたらこっちの道の方が登りやすかったかもしれません。

しかし前半なだらかな道で油断したところに、後半あの急階段が来るのも辛いものがある気がします。後半はあまり変化がないですし。逆だったらだいぶいいかもしれませんね。




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雨やどり中

土砂降りになってしまいました。カッパを着ていても足元からどんどん濡れて行きます。
雨やどりして小雨になるタイミングを見計らいながら、少しずつ下ります。




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下山しました。

雨宿りしていた時間も入れて2時間かからないくらいでした。
登りは大変だったのに下りはあっさりですね。




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さて帰りのバスですが、昨日買ったこのボロボロのチケットが「当日のみ」と書いてありながら日付の刻印がなく、もう一枚引っ付いているので(取れたけど)きっと今日もいけるだろうと思っていたら、片道でした。

なんつう紛らわしい。他の外国人旅行者の人達も引っ掛かっていました。わざわざ「これは今日は買ったんですよ〜ロープウェイで登って歩いて下って来たんですよ〜ああいい運動になった!」みたいな顔作ったのに。




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本日の晩ごはん/ラーメンと小籠包

バスを乗り継いでトータルおよそ2時間。
ようやっと下界に帰って来たので、お楽しみの夕飯タイムです!

ラーメン餃子セットは無いみたいなので、小籠包を添えました。
ラーメンは12元(200円くらい)、小籠包は18元(300円くらい)でした。
ちょっと贅沢しても500円で収まる中国。しかも美味しい中国。本当にありがたいです。


そんな感じの黄山登山でした。

ブログを通して皆さんに伝わったかどうか定かではないので改めて言いますが、

雨天決行はよくないですよ。



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雨天決行、黄山登山1日目

本日は黄山に登ります。
山中で一泊し、2日かけて山で遊ぶ計画です。

この時期黄山は梅雨の真っ只中で、ほとんど毎日雨が降るのだそうです。

本日もすでに小雨が降っており、天気予報は2日とも雨です。
しかし曇りのタイミングもありそうな感じ。さらに言えば黄山の気候は変わりやすく、濃霧だと思ったら急に視界が晴れることもあり・・・と観光案内サイトに書いてあったのでそれを信じて来ました。




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慈光閣の券売所

登山口は全部で4つあるらしいのですが、私はこの慈光閣という登山口から登ることにしました。

ここで登山マップを貰えると思っていたのですが貰えず、隣の商店で買うと5元したのでやめたのですが、すぐ近くに立派な立て看板地図があったのでそれを撮影して紙の地図代わりにしました。

で、準備は完了です。



ここからはロープウェイに乗って山の上まで行けますが、せっかくなので歩くことにします。

徒歩コースとの分岐点に「ロープウェイなら10分だけど歩くと3時間だから!」とロープウェイ乗車を促す看板が立っていましたが、ロープウェイは90元(1500円くらい)するのです。10元くらいだったらまあ帰り道で乗ってやってもいい気がしなくもないですが、いっぱい歩いて消耗して、その90元で美味しいものを食べた方が私は幸せなので歩きます。

実は、入山料も230元(3800円くらい)とお高く、ついでに山中の宿はドミトリーで150元(2300円くらい)します。これでも見つけた中では最安値だったのです。いつも50元以下の宿に泊まっているのに。

そんなわけで実は90元で美味しいものを食べている場合ではないのですが、その辺はお楽しみイベントなのでいいことにします。




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徒歩コース序盤

何故かアメリカ人青年のジェームス君と一緒に歩いています。

昨日の日記に「雨のなか山に行こうとしてるウキウキ西洋人がいる」と書きましたが、それはこの人、ジェームス君です。

そのあとも困った顔でウロウロしているので声をかけたら「トイレどこ?(´・ω・` )」と返ってきたり、イタリア人みたいな奴だなと思っていたらアメリカ人でした。

で、件のジェームス君ですが、彼は黄山について何も知らず、いちいち「さあ分かんない!(*^.^*)」を連発するのですごく心配なのですが、実は中国で4年も働いている私よりよほど頼りになりそうな人でした。しかし「中国語はわかんないんだよね~(´∀`)」と言って実際何の役にも立たな

ジェームス君の話はもういいですかね。


あ、でもこれだけは書いときたいです。

ジェームス君に「どうして中国で働こうと思ったの?」と聞いたら、

「ハハハ、話すと長くなるんだけどね。5年くらい前にアメリカでお母さんと公園を歩いていたら犬に噛まれてさあ・・(・∀・)」

というあたりで

あれ?この道なんか違うかも

と気づいた私はそこからジェームス君の話を全く聞いておらず、何故犬に噛まれたら中国に来ることになるのかは分からないままでした。



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慈光閣

チケット売り場から30分くらいで慈光閣の登山口に到着しました。道を間違えたかと思い一度チケット売り場に戻った時間を抜くと、15分とかそれくらいでしょうか。実際は間違ってなかったのですが。

ちなみにジェームス君は脱落しました。

「やっぱ僕ロープウェイで行く・・(´・ω・` )」だそうです。
ショボーンとしていました。オモシロ可愛い人でした。




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登り始めます。時刻は9:30。

色々とタイムロスしましたが、この時期の日の入りは19:00過ぎなので充分遊べるのではないでしょうか。




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こんな感じの石段が続きます。

黄山内の道は全てこんな感じで整備されているそうなので、割と軽装の人が多いです。スカートの人もちらほら。逆に、完全登山スタイルの人は全く見かけませんでした。

私はトレッキング用に持ってきたジャージと上はTシャツ、パーカーです。南米の宿で拾ったジャージをまだ着ています。足元はトレッキングシューズです。普通のスニーカーやスリッポンみたいな靴の人も沢山いますが、雨で道が滑りやすいのでその辺りは考慮した方が良さそうです。

ちなみに一番軽装だと思ったのは便所サンダルみたいなのを履いたアメリカ人なんですけど、まあジェームス君なんですけど、他にそういう出で立ちの人はいなかったと思います。お勧めしません。




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ときどきこんな石段も目にします。旧道でしょうか。




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運び屋の人たち

宿や売店のためと思われる食材、飲み物および、それは何に使うための何なの?と聞きたくなるような謎の錆びれ鉄板の束を運んでいる人もいました。

息を切らしこまめに立ち止まりながら、ゆっくりじっくり登っていく運び屋の人達。どの人も相当重たそうですが、一人ジュースを運んでいる人がいて、数えて計算したら500ml×108本で

54キロ!?

こういう人を見てしまうと、「山の上は何もかも高い!ぼったくり!」とか絶対言えなくなると思うんです。街中にあるテーマパークとかは私もちょっと思ってしまいますが・・




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雨は意外と大丈夫でカッパは早々に脱ぎましたが、遠景は全く見えません。

これは一瞬霧が晴れた・・か!?というタイミングで慌てて撮ったものです。白い世界を歩いているだけかと思いましたが、実は良い感じの山々に囲まれていたようです。




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天都峰入り口

ここでちょっと寄り道して、天都峰という山に登ります。

標高は1810メートルで、山頂からの景色が絶景なのだそうです。まあこの霧なので何も見えないでしょうが、もしかしたら一瞬晴れるタイミングがあるかもしれないという希望のもと、出発しました。




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そしたらこの登山道がすごく面白くて、来てよかったと思いました。

先程までの道は永遠に続くかのような普通の石段の連続だったのですが、天都峰の登山道は曲がったり捻ったりすれ違えないほど狭い道があったり、色んな表情を持っていたのです。





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ごくたまに少しだけ霧が晴れ、最高に格好良い断崖絶壁を拝むことができます。




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名もなき苔を愛でる

しかし楽しかったのは最初の方だけで、だんだんキツくなってきました。道端の苔を見つめて気を紛らわします。お花が咲いてますねゼエゼエ・・

割と体力はある方だと思っていましたが、運動不足のせいでしょうか。
・・・というのをしょっちゅう言っている気がするので、もしかしたら体力があるというのは過信だったのでしょうか。あるいは歳でしょうか。はたまたその全部でしょうか。




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結構登ってきた気がします。多分。霧で何も見えないので、「まだあんなに遠い」のか「もうちょっとだ」なのか全然分からないのです。

このあたりでまた雨が降りだし、さらには強風が襲ってきてすごく危険な香りがしてきました。





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さらには道が道じゃなくなってきました。これは崖でしょうか。傾斜45度を優に越えていると思うのですが。雨混じりの強風にさらされながらこれを登るのは、かなり怖かったです。





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もう着くかと思いきや、まだまだまだまだ登ります。

もしかしてあの霧の先の神様がいそうな辺りまで行くんでしょうか。
そりゃ登頂とは言いますけど、別にてっぺん中のてっぺんじゃなくていいと思うんですよ。てっぺんはすぐそこですが、ここからは危なくて行けないのでここまでです、でもいいんじゃないですかね。あまり頑張りすぎるとバベルの塔の二の舞を踏みますよ。人には人の領域というものがあってですね・・・





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とかブツブツ言っている間に登頂しました。

いやあ何も見えませんね。知ってたけど!




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天都峰の頂上で私が見たものと言えば、恋人たちが残した絆の証明くらいです。
どこにでもありますねこういうの。

まあ半分くらいはもう別れてるんじゃないですかね?(暴言)



分かってて挑んだものの、やはり、ちょっと虚しい気持ちになりますね。達成感はそりゃちょっとはありますが。

でもこのあと若いカップルの登頂写真を撮ってあげたらすごく喜ばれたので、あの子達の笑顔のために来たと思えば救われる気がします。さっき暴言吐いたけど
 



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というわけで、下山します。

霧が晴れる奇跡を5分ほど待ってみましたが、雨風を食らってとても寒かったのでもう無理でした。あんなところにいてはいけません。




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死後の世界を歩いている気分です。

しかしちょっと油断すると本当にその世界へ行けてしまうので、ホエ〜とか言っている場合ではありません。





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反対側から登ってくる人達に沢山会いました。「やめといたら」と言って引き留めたい気持ちと、ガッカリを共有したい気持ちがせめぎ合います。

どちらにせよ、そんなことを話す中国語力はないので何も言えないのですが。

しかしこんな私に、苦しそうに登ってくる人達は何かを問いかけて来ます。
おそらく「山頂はもう近い?」とか「あとどれくらいある?」とかそういう質問なのでしょうが、数少ない知っている中国語で「中国語分かりません、ごめんなさい」と答えることしか私にはできません。

知っているのに教えてあげられないというのは辛いです。こういうときはいつも、世界中の言葉を覚えられたらいいのになと、無茶なことを思います。




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さて、ほぼ下山しましたが、行く先にまた長い登り階段が見えているような見えないような。

霧が見せる幻覚かな?と思いましたが、山の中を歩いてるんですもんね。そりゃ下った先は登りですよね。帰りたくなって来ました。



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登ったり下ったりしながら宿を目指す道中、そそられる下り階段がありました。
が、ちょっと行ってみる体力は残っておりません。




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玉屏楼/ロープウェイ乗り場の近く

人が沢山いて、大変賑やかです。このロープウェイ組め。めちゃくちゃ元気じゃないですか。なんかそっちが正解だった気がして来ましたよ。




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詳細は分かりませんが、いや解説板の英訳を読みたくなかっただけですが、何か有名な松なんだそうです。



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ここからは、登りもまだまだありますが下りと平坦な道も挟むようになりました。永遠の登り階段よりはずっと歩きやすいです。

・・・とか思ったのは最初の小一時間だけで、だんだん疲れが溜まってきてちょっとの登りもキツくなりました。絶景が見られなくて気力が落ちる一方なのも影響している気がしますが、どうなんでしょう。

登りほどではないにせよ、下りも辛いです。救われるのは平坦な道だけです。ずっと平坦だったらまだまだ行ける気がするのですが、どうにもこうにも。山ですし。




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リスがいました。




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山の上に何か人影のようなものがあり、近くにいたツアーグループのガイドさんが解説をしていましたが当然理解はできません。あれは一体なんなのでしょう。霧がなかったらもう少しよく見えるでしょうか。

でも霧でよく見えない方が、よりミステリアスかもしれませんね。




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蓮花峰入り口

1864メートルと黄山最高峰のお山ですが、今年は閉鎖しているそうです。何年かおきに天都峰と交代で閉鎖するんだとか。整備のためですかね。あるいは、遭難者が出やすいのであまり散られると困るとか。

閉まっていると分かると是非行きたくなりますが、今は足が小鹿のようになっているので無理です。閉まっていてくれてありがとう蓮花峰さん。つまらない負けん気で無理をしてはいけません。




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すごく高いですが、運んでもらうこともできます。
何人かこれに乗っているおばあちゃんとすれ違いました。




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「ここではこういうのが見られますよ」
「そうですか。」




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英文の簡潔さと日本語の回りくどさの対比が大変良いと思います。




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山中の自販機

下界では4〜6元くらいの顔触れですが、ここでは15~20元くらいです。
やはりお値段は張りますね。




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登ったり下ったりを繰り返しながらひたすら歩くこと数時間・・・




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本日の宿

頑張って頑張って、ようやく宿に辿り着きました。ああ薬園の扉。
もうその辺で野宿したろかなと思うくらい限界でしたよ。

地図を見て歩きながら薄々気付いてはいたのですが、私は登山口から最も遠いエリアの宿を選んでしまったようです。値段だけ見て決めるから・・。あとこれは翌日気付いたことですが、もう一つの人気登山口から登っていたらだいぶ近かったです。何故ちゃんと調べないのか。



何はともあれ、無事到着致しました時刻は17:00です。

もうフロントに並ぶのも辛いくらいくたびれ果ててしまいました。しかも当然の様にヒョイヒョイ抜かされますが、戦う体力がありません。床に倒れ込んだまま「こ、これを・・・!」と言ってパスポートを渡したらチェックインさせてくれるでしょうか。 

この後も続々とお客さんが到着していましたが、皆さん元気そうなので絶対ロープウェイで来ただろズルイぞおおおおおと心の中で八つ当たりしました。自分で選んだ癖に。



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宿の前にはテント泊をしている人達がいました。

何ということでしょう。そんな楽しい手があったのですね。宿の敷地内だと思いますが、場所代を払っているのでしょうか?無料なら最高です。

写っている建物は警察です。警察署の前というのは国内で最も安全な場所の一つだと思うのですが、ここまで近いとなんか怖いです。カップ麺こぼしただけでしょっぴかれそう。




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本日の晩御飯

父が(賞味期限が切れそうだからという理由で)持たせてくれたレトルト五目ご飯です。ジュースは先ほど書いた通りここではお高めなのですが、五臓六腑に染み渡ったのでこの値段は正しいです。




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鳥足しゃぶしゃぶ

これは天都峰の頂上で登頂記念にしゃぶしゃぶしようと思って持ってきたのですが、頂上はアレだったので宿で寂しくしゃぶしゃぶしてます。あいかわず食べるところが少ないです。あるいは、骨ごとバリバリ行ってもいいものなんでしょうか。


天都峰に登ってるときは地球くそくらえと思いましたが、全身クタクタの雨水ビシャビシャな状態で浴びたシャワーは天国のようだったし、ご飯は高級料亭かなと思うくらい美味しいし、やっぱたまには辛い思いをした方が後で幸せになれるなあとしみじみ思った夜でした。


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<情報コーナー>

○ 屯渓老街から黄山風景区行き方

① バスで湯口のバスターミナルまで行く。

私は宿で予約した屯渓老街発のバスを利用。色んな人が乗ってきたので他の宿でも扱ってると思う。22元、6:10発、所要一時間くらい。

このバスに乗れなかったら以下の方法で行く。
(1)市バスで屯渓区のバスターミナルまで行く。2元、所要10分くらい。
(2)屯渓区バスターミナルから湯口のバスターミナルまでシャトルバス。運賃不明、所要一時間くらいと思われる。かなりの本数が頻発していると聞いた。

②バスで湯口のバスターミナルから登山口のチケット売り場まで行く。

19元(片道)、所要15分くらい。チケットは三ヶ所の行き先共通券で、バスを自分で選んで乗り込む。

○ 黄山登山の諸費用

①入山料12~2月は150元、3~11月は230元。

希望者のみ、
②ロープウェイ一回80~100元くらい。4本あってそれぞれ料金が違う。オフシーズンは安くなる。
(参考)慈光閣付近からの夏場の料金は90元だった。冬は75元。所要10分。ロープウェイを使わず歩くと3時間と書いてあった。

○ 黄山山中の宿

北海賓館/Huangshan Beihai Hotel

ドミ150元から。週末は料金が跳ね上がる。時期によっても変動。
かなり大きくて立派なホテルで、高そうなレストランや売店併設。

○ その他

カッパは町でもバスターミナルでも山中の売店でも、どこでも買える。

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黄山へバス移動


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青い丸が黄山

烏鎮から黄山に移動しました。直行便が無かったので途中に杭州を挟みましたが、烏鎮からのバスが着いたターミナルと黄山行きバスの出るターミナルが別だったため、思ったより面倒な道のりになってしまいました。

でも、着いたバスターミナルで黄山行きが無い事を知り、路頭に迷いかけた私に対しターミナル職員の女性は親切でした。筆談で「西バスターミナルに行け」ということを教えてくれたばかりか、ターミナル間シャトルバスの乗り場まで私を連れていってくれたのです。




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黄山市、屯渓老街

黄山市のバスターミナルから市バスで町に向かう際も、バス待ちのおばあちゃんにちょっと質問したらそのあとずっと近くで気にかけてくれ、「ここよ、降りなさい」と声をかけてくれました。

早口の中国語でワーッと話す人が多いので初見はちょっと怖いのですが、筆談に付き合ってくれたり私の片言以下の中国語をちゃんと聞こうとしてくれたり、優しい人が多いです。




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本日の宿(の猫)

今いる屯渓老街という町は黄山登山道からは70キロくらい離れた観光エリアで、山に登る場合はもう少し麓に近いところに宿を取った方がいいのですが、私は明後日から登るつもりなので今日明日はこのエリアでのんびりです。

・・・という予定だったのですが、急遽明日から登ることにしました。
黄山周辺は今梅雨真っ盛りで連日雨なのですが、欧米出身と思われる男性がウッキウキで「明日登るんだ~」と言っているのを聞いてなんだか私も行きたくなったので。ハッピーレイニーデイですね。

あと天気予報を見る限り、晴れ待ちをしてもしょうがない感じなので。




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黄山犬

さらに付け加えると、私は山頂で一泊してくるつもりなのですが、週末はその値段が一気に上がることを予約サイトで確認しギョエーとなったせいもあります。ただでさえ予算の3倍なのに、さらに倍額近くなりそうだったものですから。




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本日の晩ごはん

というわけで、明日から一泊二日で黄山に登ってきます。
明日の体力のために美味しいものも食べたので、バッチリです。

とは言っても標高2000メートルくらいの低い山ですし、山頂にはご立派な宿が何軒もありwifiも飛んでる始末なので、そんな気合を入れて行くほどのものでもないのですが。

では楽しんできます。雨ガッパを着て。


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<情報コーナー>

○ 烏鎮から黄山へバスで行く

直行便はないので、杭州などを経由する。

(1)烏鎮→杭州バスターミナル

6:25の始発から約30~1時間に一本、一日15本くらいある。所要1時間15分くらい、30元。

(2)杭州バスターミナル(杭州客运中心站)から西バスターミナル(汽车客运西站)

シャトルバス6元(コインのみっぽい表示が)、所要1時間くらい。

(3)杭州西バスターミナル→黄山

屯渓区のバスターミナル(黄山市汽车客运总站/時刻表には「屯渓区」と書かれている事が多い)まで13本くらい、湯口のバスターミナル(黄山風景区汽车站/「風景区」と書かれている事が多い)まで6本くらい。屯渓まで所用3~3.5時間くらい。湯口まではさらに1時間くらい。90~110元。

○ 黄山の宿

「黄山小鎮国際青年旅舎/Ancient Town Youth Hostel」

屯渓老街のど真ん中にあり、便利。湯口バスターミナルへのシャトルバス(朝6:10発、22元、前日までに予約)あり。部屋数に対してトイレが少なすぎる気がする点以外は、とても良い感じ。

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江南水郷古鎮・烏鎮


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今日は烏鎮(ウーチェン)という町に移動します。

片道2時間くらいなので上海から日帰りもできますが、私はこのあとさらに西に向かう予定があるのでバックパックを持って来ました。ついでに一泊して行こうと思います。




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本日の宿

着きました。なんか目が覚めてしまって朝イチのバスで出てきたため、宿に荷物を置いて一息ついた時点でまだ10時前です。

実は到着早々道に迷って観光地区の係員さんに泣きつき、宿の人に電話をして頂き迎えに来てもらうという阿呆なことをしでかしましたが、そんなことは書かなければバレないことでした。




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宿には大小2匹の犬がいました。とても可愛く人懐っこくて、シャンプーをしたあとのびしょ濡れの体を私の服でふきふきしてくれたので、全身犬臭くなりました。




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烏鎮東柵入り口

烏鎮の観光エリアは東柵と西柵という2つのエリアに分かれています。ちょっと前までは東柵が観光のメインでしたが、ここ10年くらいで西柵が怒濤の開発・急成長を見せて一大観光地となったそうです。

その割に上海からのツアーは東柵しか見ないそうで、結局何がここの売りなのかよくわかりません。

なお、どちらのエリアも入場料が必要です。東柵は100元(1600円くらい)、西柵は120元(2000円くらい)と金欠旅行者にはちょっと辛い値段設定ですが、両方入れる総合チケットみたいなやつを買えば150元です。まあお得!

と、烏鎮観光局の罠にまんまと掛かる私でございました。


そんなわけでまずは東柵観光です。



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こんな感じの所です。この辺り一帯は江南水郷古鎮と呼ばれ、写真のような景観が見られることから非常に人気の観光エリアになっているのだそうです。

水郷と言えば「東洋のベニス」と謳われる蘇州が有名ですが、蘇州だけでなく江南水郷古鎮一帯をそのように呼んだりもするそうです。じゃあどこでもいいやとかなり適当にこの町を選んだことは内緒です。




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酒蔵です。滅茶苦茶いいにおいがしました。お酒のにおいではなく、お米がどうにかなったふくよかな香り。

ここ数日何故か刺身と熱燗で一杯やりたい衝動が収まらないのですが、トンポーローと冷酒でもいい気がしてきました。夕方の涼しくなってきたころに、水路を見ながらのんびりお酒が飲めたら最高です。




東柵はふらっと歩くくらいなら小一時間で足りる規模で、比較的狭いエリアの中に歴史文化を紹介する小さな工房や博物館が点在しています。

そして何より、まだ人々が暮らしている庶民的でのどかな景観を楽しめるのが魅力です。

ですが暮らしている人達にのっては、生活を朝から晩まで観察され撮影されているというのはひどく住み心地が悪そうです。まあ私も撮りましたけど。




ところで、先程道に迷って宿の人に迎えに来てもらったと書きましたが、それはこの東柵の出入り口付近で起きたことでした。

バックパックごとうっかり東柵に迷い混んだ、というか地図を見る限り宿は東柵内にあるっぽいぞと勘違いして確信的に迷い混んだ私は、チケットは各エリアごとに一日一回しか使えないと聞き大変慌てました。

私「今来たばかりで何も見ていないんです。宿に荷物を置いてすぐ戻って来ますから、もう一度入らせてもらえませんか?」

係員さん「オーケーわかったよヤレヤレ、そこまで言うなら」

みたいな会話をしたので約束通りすぐ戻ってきたのですが、ゲート係員は先程とは違う人になっていました。

私「一度出てしまいましたけどもう一度だけ入れる事になったんです。さっきの人はどこへ?その人に聞けばわかります」

と一人アワアワと説明を繰り返す私でしたが、結局のところ、このチケットは今日中なら何度でも入退場できるものだったので、何も心配はいらなかったのでした。

「OKわかったよヤレヤレ」のくだりは何だったんじゃい。




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満足したので一度宿に戻り休憩していたら、何故か宿の人達と餃子パーチーをすることになりました。

「餃子って知ってる?作ってみたい?簡単だよ!」といい笑顔で提案してくれる宿の人に対し、空気を読んで「わあ~やってみたいです~」と餃子を初めて見たかのような小芝居をする私。しかし実は割と得意なので、次々と良い感じの餃子をこしらえ「上手だよ!」と誉められてもう本当にしょうもない嘘ついてすみませんでした私なんでこんな大人になっちゃったんでしょうね!

という罪悪感に襲われましたが、餃子が美味しかったのですぐ忘れました。

中身はニラといり卵と太めの米粉麺という珍しい顔ぶれでしたが、味が染み込んでいてとても美味しく、皮は日本で一般的なそれより厚めでもちもちでした。




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続いては西柵です。

入場してこの地図を見た瞬間、もう帰りたくなりました。ちょっと広すぎませんかね。しかもお店だか博物館だかよく分からない情報が大量に散りばめられているし、すごく体力を消耗しそうで入る前からゲンナリです。




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西柵はこんな感じでした。

古きよき建物や風景を残しながら、地区全体を新たに整備して作り上げたんだそうです。さすがの完成度と言いますか、どこを撮っても絵になるのが凄いです。雰囲気としては日光江戸村とか明治村みたいなものですかね。ここで撮影された映画のポスターも沢山貼ってありましたし。




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織物工房

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みそ蔵

烏鎮に来た最大の目的は工房巡りだったのですが、工房ではなく工房風の博物館でした。作業をしている人がいません。たまにいますが、サービス色しか見えません。

そして広くゴチャッとしすぎていて、目的の工房の半分もたどり着けませんでした。ゲンナリトラベラーなのであまり真面目に探さなかったというのもありますが。


烏鎮という町は、ちょっと思っていたのとは違うお顔をしていました。特に西柵は、水郷古風景というより歴史テーマパークみたいな色が強いです。

でもその完成度が高いので、江戸村明治村みたいなテーマパーク及び野外博物館だと思って見れば、素晴らしい場所だと思うんです。実際古文化を残し紹介しようという活動をしているわけですし。




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西柵のこのエリアがとても良かった

西柵に宿を取るべきだったなと思います。

西柵に二泊くらいして川沿いの宿で景色を見ながら飲み、ほろ酔いで写真の農耕エリアを歩き、翌朝二日酔いでひとけの無い田んぼをまた歩く、という贅沢をやるべきでした。

烏鎮でよく見かけたのは、雰囲気のあるお洋服を着て自撮りや友人と撮り合いっこをする女性達です。確かに絵になる風景が多いので、そんな楽しみ方も良いなと思いました。ただ日中は芋洗いのごとく混み合うので、こうした目的の方もまた、西柵近辺に宿をとり朝夕のすいた時間を狙うのがいいのではないでしょうか。




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夕暮れ時

まあ「夕」の方は空くどころか、夜景を目当てにした人々でさらに混み合っていた気がしますが。私も夜景を堪能したくて一泊しましたが、あまりの人混みにとっとと退散してしまいましたよ。


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○ 烏鎮の宿

「Wushe International Youth Hostel」

バスターミナルから徒歩10分、東柵入り口から徒歩5分。
とてもアットホームな雰囲気で、宿の人達は皆親切。懐っこい犬が2匹いる。wifi良好、シャワー割と良好。

入り口がわかりづらいので注意。

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この奥

| 中国 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

上海郊外小旅行・枸杞島に行きたい

今日は上海郊外の嵊泗列島(じょうしれっとう)にある、枸杞島(ゴウチダオ)という島に行きたいと思います。前者が日本語ふりがなで後者が中国語読みなのは別にこだわりとかではなく、単に私のサーチ能力の甘さです。



さて、お手数ですが、ちょっと「枸杞島」で画像検索してみてください。

緑が生い茂った良い感じの写真が出てくると思いますが、ここはすでに無人島で、村落が朽ち果てた結果こんな感じの風景になったらしいです。そんな噂の無人島が、ここ枸杞島なのでございます。

何故先にネット画像を見てもらったかについては理由がありますので、後述します。



では参ります。

ネットで調べたところ枸杞島まではいくつか行き方がある様でしたが、情報が少なく、宿の人に改めて調べてもらったらかなり楽そうなルートを見つけてくれたので、それで行くことにしました。

詳しい行き方は下の情報コーナーにまとめましたので、良かったら参考にしてください。



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上海黄裏旅遊集散站

バスは朝7:15発の便しか見つからなかったので、早朝に宿を出てきました。

写真は上海市内のバスターミナルです。ここで枸杞島までのバス+フェリーの通しチケットを買いました。あとはそれらを乗り継いで行くだけです。

前情報では途中でもう一回乗り換えがあるとのことでしたが、そのころより簡単になったようです。上陸希望者が増えてアクセスを見直したんでしょうかね。

バスは自由席で、出発時刻は7:15でしたが7:00前には乗車が始まり、あっという間に満席になって出発しました。合理的と言えば合理的ですが、何事も一分刻みの国・ジャパンの生まれとしては定刻前に発車するバスに恐怖を覚えました。油断してトイレにでも行こうものなら置いていかれるではありませんか。

ついでに座席の争奪戦もピヨピヨジャパンには恐ろしく映りましたが、幸いわたくしは郷に入りては郷に従え精神が悪い方向に育っていますので、それなりに戦えました。今はしたり顔で勝ち誇っていますが、うっかりこれを日本でやらないように気を付けたいと思います。非難轟々です。




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矢印が現在地、青丸が枸杞島

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フェリーターミナル

ここでバスからフェリーに乗り換えます。
先に帰りのチケットを買っておこうと思ったのですが、「枸杞島のターミナルで買えますよ」と言われました。多分。中国語なので単語しか拾えなくて。

まあこれが間違っていて帰路のチケットが買えなかったとしても、フェリーの乗務員に無理矢理お金を渡すなり漁船をヒッチハイクするなりそこに住むなり何とでもなるので、まあいっかと思いました。

それはさておき、大阪ー上海間の船上で勉強した限りでははなかなか頭に入らなかった中国語が、こうやって冷や汗かきながら実践してみると一発で入る事実に感動しました。やはり語学は実践が大事なのですね。



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枸杞島行きフェリー

ここからはフェリーで移動します。
思ったより大きな船でした。



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枸杞島フェリーターミナル

着きました。

フェリーの乗船時間はおよそ3時間半。上海から小一時間で着くと思っていたのですが、トータルでなんと6時間もかかってしまいました。これは予想外。帰るのがダルいではありませんか。






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ですが、今から帰ります。

何も見ていませんが帰ります。



写真は帰りのチケットです。
ご説明申し上げます。

日帰りできると思っていた枸杞島は、実は出来ない島だったのでございます。

島から出るフェリーは一日一本、13:30発。
島に着くフェリーはだいたい13:00すぎです。
この着いてすぐ出るフェリーが、一日たった一本の往復フェリーだったのでございます。

そうとは知らず、帰りのフェリーも予約しておこうかなと軽い気持ちで枸杞島のチケット売り場の人に

私「上海に帰るチケットは何時のがありますか?」
お姉さん「明日よ」
私「え?」


ここからが大変でした。
いや私も大変でしたが、お姉さんが大変でした。


私の覚えたての中国語二言三言に筆談、そしてお姉さんの携帯による中国語→英語翻訳を駆使して

お姉さん「船は明日よ!」
私「帰ります!あれに乗るです!」
お姉さん「今来たんでしょ!?」
私「ホテルがしゃんはいです!」
お姉さん「今来たのよね!?」
私「イエスイエースでもしゃんはいがホテルなんです!オーマイガ!」


みたいなコントを数分にわたり繰り広げ、ようやくチケットを売って貰えてギリギリ中のギリギリ、むしろややアウトなタイミングで再乗船。酷く地味な船着き場を見ただけで、上海にとんぼ返りしたのでございます。

とんぼがえりって打ったらとんぼ返りって出ましたけどとんぼ帰りじゃないんですか?語源が返りの方なんですかね?帰りは当て字だとか?誤用だったかな?まあどうでもいいですけどね!



刷りたてのチケットを握りしめての再乗船後、先程別れたばかりの船員のおじさんに「あれ?この子・・・」みたいな顔をされた私は慌てて帽子を深くかぶり、隅っこの座席に逃げました。

自分で言うのもなんですが、可哀想な人だなと思いました。




さて、実は、この枸杞島への行き方は他の旅人さんのブログを参考にしました。他にもあるにはありましたが、その人のが一番細かく、詳しかったからです。面識の無い方ですし、こんなところで晒すのもアレなのでお名前は伏せますが。

しかしその人は途中でミスをしてしまい、結局辿り着けなかったようでした。それでもちゃんと情報を残してくれ、自分は行けなかった事を悔しげに呟く様子に「その気持ちわかります・・。ああ、でもいい人だなこの人・・・」なんて言いながらPC画面に向かって拝んだりしたんですが、まさか自分も同じ結果に終わるとはねえ~ハッハッハ。


そういう訳ですので、その人と私、面識のない二人のマヌケが残した足跡によってこの後の旅行者たちが無事枸杞島に辿り着けることを祈りつつ、以下に枸杞島の行き方情報を残させていただきます。

合掌。


・・・・・


ここで終わったら美しいのですが、もう少しブツブツ言いたいので続けます。
情報は一番下です。



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実は枸杞島には宿があるようです。無人島じゃなかったんですか。

そういえば船に乗る人々はいやに大荷物でしたし、彼らは船着き場から送迎車に乗ってどこかへ消えていきました。皆さん泊まる気で来ていたんですね。とんぼ返りは私だけですよね。知ってます。

今回私は上海に宿を取っていると言うつまらない理由で帰りましたが、本当のところは島に泊まりたかったです。

ただ、残ったはいいけど部屋の空きが無いとか、あるけど高くて払えないとか、中国によくある外国人は泊まれない宿しかないとか、そういう事情にぶち当たった際に何とかできるほどの手持ちのお金も無ければ、「やっぱ駄目だった~」を受け入れてくれる船も無い現状では、ちょっと挑めませんでした。



まあしかし行き方も宿があることもこの目で確かめたので、近いうちに再戦したいと思います。

なんなら宿予約をした上で明日また挑んでもいいですが、ちょっと今日の明日でお姉さんに会うのは恥ずかしすぎるので、2ヶ月ほど開けます。モンゴルの後ですね。また件の日中間フェリーに乗るとも限らないので、帰路もまた上海に来ることがあったら、ということで。

「きっとまた来ます」と言って去った人間はまず来ないですけどね。



個人的には割と面白かったのでいいですが、中々に無駄の多い一日でした。

今思えば、上海のバスターミナルで「往復券ください」と言っていればその時点で間違いに気づけたかもしれないので、それ一点だけが悔しいです。


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<情報コーナー>

○ 上海から枸杞島行き方

2017/8/8日記8/9日記に新しい情報があります。

(1)地下鉄4号線・南浦大橋駅まで行く。

(2)南浦大橋の上海黄裏旅遊集散站で枸杞島行きチケットを買う。
※一番出口から出てすぐ右手の建物は違う。が、一旦これに入り反対側の出口から出る。すると市バスターミナルみたいなところに出る。これを右方向に進むとすぐ右手側に該当のターミナルがある。
片道118元(バスとフェリーの通しチケット)。購入にはパスポートが必要。

(3)バスでフェリー乗り場まで行く。
7:15発、所要1.5時間くらい。バス乗り場には「枸杞」と表示が出ているのでわかりやすい。
時期によって出発時刻が多少変わる模様。要確認。

(4)フェリーターミナルで船に乗りかえる。
9:25発、所要3.5時間くらい。この船が直接枸杞島まで行く。だいたい13:00ごろ到着。


◯ 帰路

枸杞島を13:30に出るフェリーしかないため、現状日帰りは不可能。
ただしネット情報を見る限り別ルートもあるようなので、それらを使えば帰れるのかもしれない。今回枸杞島のフェリーターミナルで聞いた限りでは、「これ以外に船はない」とのことだったが、どちらが正しいのか、あるいは運行状況が変わったのか、詳細は不明。

帰りのバスは行きで降りた場所とは違い、船を降りてすぐの所で待っているので、ターミナルまで行ってしまわないように注意。ぞろぞろターミナルに向かう群衆は自家用車とかの人達。

| 中国 | 23:06 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

上海までの船旅日記

6月23日(金)の日記から。

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大阪港国際フェリーターミナル

徹夜明けの頭で始発に乗り、鈍行6本に揺られやって参りましたのは大阪港国際フェリーターミナルです。お日様が眩しいです。吐きそう。

体調はさておき、ここから週一で出ている船に乗ると二泊三日で上海に行けますので、今回はそれに乗ります。写真の後ろに写っているのがそれで、蘇州号という船です。

別の会社から別の曜日にもう一本出ているので(大阪港と神戸港隔週)、実質週に二回、日本から中国に船で行くチャンスがあるということになります。韓国経由にすればその本数と組み合わせは激増します。

航空券の方が船より安くなりがちなロマンの無い時代ですが、船は基本的に年中一律料金ですし、時期によってはこちらの方が圧倒的に安いことも多いですのでまだまだヒコーキには負けないぞ!と思っている私は別に船の関係者ではありません。




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チェックインカウンター

私は中国のビザもなければ復路券も出国券も持っていないので、そこを突っ込まれて乗船拒否されるんじゃないかと身構えていましたが、特に何も聞かれずあっさりと乗船券を貰えました。こう言われたらこう!こう来たらこう!!とあらゆるパターンを想定して臨戦態勢に入っていたのですが、杞憂だったようです。




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出港

11:00に乗船手続きを締め切り、11:30には出港しました。本当は12:00出港なのですが、予約客が全員揃ったのでしょうね。

出港直前に日本人の管理官らしき人が来て船員さん達に「19人、確認しました」みたいなことを言っているのが聞こえましたが、もしかして19人しか乗っていないんでしょうか。この船316人乗れますが、中々のすきっぷりではありませんか。経営は大丈夫なんでしょうか。

でも一昨年乗ったもうひとつの上海行きフェリー・新鑑真号(しんがんじんごう)もそんな感じでしたので、(その時は上海発大阪行きでしたが)日中間フェリーはどこもこんなものなのかもしれません。

しかし5年前に乗った境港発・韓国経由・ロシア行きの船は、少なくとも韓国まではほぼ満席状態でした。韓国からロシアはガラガラになりましたが、それでも19人ということはなかったと思います。日中間、日韓間、日ロ間フェリーの何がこうも差をつけているんでしょう。乗り心地も距離に応じた値段設定も大差ないと思うのですが。




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シャワー

水圧も温度も良い感じです。あと展望風呂があるみたいなので、そちらも後で使ってみたいと思います。




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レストラン

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内装も規模も、一昨年乗った新鑑真号に非常によく似ている気がします。レストランがほんのちょっとお洒落かなというくらいでしょうか。新鑑真の方は社員食堂という感じだったので。


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二等A室

今回泊まった部屋です。

最安値の部屋はごろ寝の大部屋20,000円なのですが、贅沢して一個上の22,000円のお部屋にしました。ベッドがいいなあと思いまして。奥にテレビがあります。ベッドには読書灯があり、カーテンが引けます。

ただこのカーテンの留め具が壊れていたので私は洗濯ばさみで留めて使いました。バックパックに洗濯ばさみとか安全ピンとかガムテープとか小賢しい小物をいっぱい仕込んであるので、こういうとき大活躍します。

同室の人は中国人のおばちゃんです。すごく元気で、中国語でめっちゃ話しかけてくるのですが一言も理解できないので私はフリーズするばかりです。それでも止まらないおばちゃん。そして一日中何かをガサガサしているおばちゃん。大変賑やかです。



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二等B室

大部屋です。大人数なのは構わないのですが、廊下とのしきりが曖昧で常に明るい&騒がしい感じなのでちょっと寝にくかろうなと思います。2000円上乗せした予約時の自分はナイス判断でした。


あと船内に関して特筆すべき点は、館内放送をしっかり中国語、日本語、英語の3か国語で流してくれるのがありがたいということです。新鑑真はどうだったか覚えてませんが、件の韓国船は韓国語とロシア語だけで少し困ったので。そもそも音質が酷かったので、韓国人ロシア人の皆さんも聞き取れたかどうか怪しいものですが。




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本日のお昼御飯/母に持たせて貰ったおにぎり

梅干しおにぎりを頬張りながら瀬戸内海を見つめたり、GPSで現在地を確認しながらいつの間にか寝ていたりと楽しんでいるうちに、贅沢な1日は終わりました。



6月24日(土)


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6:00起床。大変よく寝ました。

ベッドの固さと布団の重さが好みにドンピシャリで、本当に気持ちよく寝られます。カーテンで仕切られた狭い空間の閉塞感も落ち着くし、下手をしたら自分の部屋より寝やすいかもしれせん。

後から話が違うと苦情が来たら困るので断っておきますが、お布団はそんなに美しくはありません。不潔ではなさそうですが、カバーが破れて中身が見え隠れしている程度にはパンチの効いた見た目です。あしからず。



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現在地

一個上の写真の通り、一夜明けてもまだ日本の陸地が見えています。あれは佐賀か長崎のどこかでしょうか。遠すぎて町があるのかどうかも分かりません。




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Wi-Fiカード

まだ日本の電波を拾っていますが、ほちぼち届かなくなると思うので船のWi-Fiを試してみました。
本来は有料ですが、一週間前までに申請すると無料でカードあげるよと船のサイトに書いてあったので、そのようにしました。お金を払ってまでは使わなかったと思います。

500元と書いてありますが、おそらく50元の間違いです。

船のWi-Fiはやや遅いもののそれなりに使えますが、ツイッターやライン、Googleマップ等は機能しませんでした。試しに中国国内用に準備してきたVPNを使ってみたら問題なくアクセスできたので、船上は既に規制がかかっているのかもしれません。よく考えたらこちら中国の船ですし。



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本日のお昼御飯

カップ麺を沢山持ってきたのでそれを食べています。お湯は貰えます。お茶と冷水も。
ジュースやカップ麺も船内で買えますが、やはりちょっと高めです。



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展望風呂

今日は展望風呂に入ってみました。温度もそこそこだし大海原を見ながらゆっくりできるし、良かったです。

シャワー室には無かったシャンプー、コンディショナー、ボディソープが全部揃っていたのでおおっ!となりましたが、中身は全部一緒でした。多分シャンプーだろうと思いましたが頭がキシキシしますので、やはりボディソープの方だったかもしれません。



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本日の晩御飯

レストランに来てみました。船のサイトにレストランメニューが掲載されており、わあ美味しそうと思っていたのですが、そこから選べるシステムではなかったようです。メインを二種類から選び、汁物と副菜は勝手についてきました。あの予約確認メールにもご丁寧に添えられていたレストランメニューは何だったんでしょうか。



6月25日(日)

上海到着は朝10:00ですが日本時間なのか中国時間なのかわからず、一応早めに支度をしておきましたが、中国時間の9:00には上海に着いていました。降りたのは10:00すぎです。

一昨年ベトナムから陸路で入った際に別室連行されましたので、今回もお邪魔するつもりだったのですが、何の問題もなくアッサリと入国してしまい拍子抜けしました。いいの?ほんとにいいの?入っちゃうよ?と後ろを振り返りながら港を後にする私はさぞかし怪しかったと思いますが、ついに声はかけられないまま・・・・逆に怖かったです。

入国審査ですが、到着の2時間くらい前に全員分のパスポートが回収され、船を降りた後に押印済みのそれを返却してもらえるシステムでした。楽チンでした。



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本日の宿

というわけで、無事本日の宿に到着しました。一昨年泊まったのと同じ宿です。
一昨年も同じ部屋、同じベッドだった気がします。

結構激しめに雨が降っていましたので宿で様子を見ていたらいつの間にか寝てしまい、気づいたら日が暮れていたので上海一日目は特に何もせぬまま終了です。

明日は郊外に遊びに行く予定ですが、また雨みたいなのでどうしたもんかなと思っています。


<情報コーナー>

◯ 上海国際フェリーターミナル付近での両替

さっと見た感じでは、港には両替屋やATMは無いようだった。
銀行は港付近にいくつかあるが、私は右に200メートル程行った所の中国工商銀行を利用。日本語表記があり使いやすかった。国際キャッシュカードも使えた。

◯ 上海の宿

「Mingtown Nanjing Road Youth Hostel」

地下鉄10号線、南京東路駅から徒歩3分という好立地。ロビーの居心地が良く、スタッフも親切で過ごしやすい。ドミトリーにはバックパック50リットルくらいまでなら余裕で入りそうなセキュリティロッカーあり。Wifiは全館使えるが、部屋によってはやや弱い所も。


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中国・モンゴル旅出発

あと4時間くらいで家を出ないといけないので、今から寝ようか徹夜しようか悩んでいます。

今日から中国・モンゴル短期旅に行って参ります。

大阪から船で上海に渡り、寄り道しつつ北上、中国は2週間以内に出国。モンゴル入国してとりあえずウランバートルを目指して、草原とかで遊んでモンゴルは1ヶ月以内に出国。再び中国入国して北京以北で遊ぶ予定で、今度も2週間以内に出国。で、帰国ルートは未定な感じです。他の国に寄り道しない限り、最長2ヶ月で帰って来ます。

中国はネット規制の問題があります。その対策についてはもちろん調べてあるのですが、前回もそれなりに準備したにもかかわらず失敗したので、今回もあまり期待していません。

なので、これから2週間ほどブログもツイッターも静まり返るかもしれません。
でも上海行きの船の中ではwifiが使えるようなので、とりあえず船の中から何か言います(おそらくツイッターで)。その後更新が途絶えたらそういう事情ですので、その場合は2週間後くらいにモンゴルから更新します。

そんな感じでございます。
では行ってきまーす!

追伸:
昨日言ってたワイヤーロックの暗証番号の件ですが、深夜にカレーうどんを食していたら唐突に思い出したので持って行きます。

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5年目の荷造り

「旅立ちから5年」と言うと5年間旅をし続けているみたいですが、
そのうち半分は出稼ぎなのでこの数字は詐欺です。

さて、明後日の出発に向け、1日早いですが荷造りをしました。
そしたら5年前に初めて旅に出た時とはずいぶん荷物の中身が変わったような気がしたので、ちょっとそれをまとめます。


<5年前の荷物>

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5年前はこんな感じだったみたいです。
あと、写真は無いですがノートPCとその周辺機器、カメラとその周辺機器が足されています。

ゴチャゴチャと色々持っていますね。
ここから足したり引いたりして、出発時にはもう少し落ち着いたのですが。



<今回>

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今回はこんな感じでまとまりました。

細かいものを写していないのですっきりして見えますが、実際はもう少しゴチャッとしています。それでも5年前のそれに比べると格段に荷物は減っています。重量はサブバックを含めちょうど10キロくらいです。5年前の写真に写っている荷物のうち3分の1くらいは不要な品でした。

変わったかなと思う点は、



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ipad

前にも少し書きましたがMac Book Airを使っていたのがipadに乗り換えまして、周辺機器を色々持っていた点も考えると、重量もカサもこれまでの半分以下になっています。



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寝袋

最初の頃は持っていなかったのですが、旅の途中で買い足しこれは2代目です。空港泊やキャンプをする機会が増えたので、今や必須の持ち物になりました。あと欧米人と一緒に泊まると部屋を異常に寒くするので寝袋を使いたいのですが、寝袋禁止の宿が多いのでその点ではあまり役に立ちません。



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雨ガッパ

たまにしか使わないので安物です。これは百均の。以前は折りたたみ傘を持っていましたが使う機会はほぼありませんでした。理由は、晴れの日に恵まれたのと雨の日は宿を出なかったのと、雨に濡れても気にしなくなったからです。

レインコートを追加したのは、ちょっとしたトレッキングをする機会が増えたからです。旅先ではこんなに安くていいのは売っていなかったので、日本の百均クオリティは素晴らしいなと思います。

下はヘッドライトです。以前は普通の懐中電灯でしたが、ヘッドライトの方が使いやすかったので途中からこっちになりました。



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色々

旅の必需品の一部です。

左から、

南京錠:宿のロッカーや部屋の鍵が壊れていることがあるので重宝します。

自転車のワイヤーロック:チャリ旅をしていたころの名残です。ちょっと荷物から離れなければいけない際に使いますが、いま鍵の番号が全く思い出せなくて途方に暮れているので、明後日までに思い出せなかったら置いて行きます。

S字フック:バスターミナルなどでトイレに行く際、ドアに引っ掛けてバックパックを吊るします。なので頑丈なやつがいいです。海外のトイレにはフックが付いていない場合が多いです。そして床が汚いです。

延長コード:大活躍します。10人部屋なのに電源が1個しかないとき等はたこ足を持っているとヒーローになれますが、残念ながら今使っているこれは日本式プラグなので完全に自分用です。

あとは十徳ナイフ、ガムテープ、コンパスあたりも毎回必ず持って行きます。


というわけですっかり準備はできているので今すぐにでも旅立てるのですが、
出港は明後日なので大人しく待ってます。


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漫画で旅路まとめ7:アルバニアめ

これまでの漫画まとめ
http://watatobu.web.fc2.com/


7:アルバニアめ

欧州南東部の謎多き国のお話です。
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いいかげん本腰を入れて旅立ち準備をしないとマズそうなので、旅漫画は一旦休憩にします。

中国はネット規制の問題もあるのでまともに更新できるか分かりませんが、せめて旅ブログの方は書きたいので中国さん頼んますぜと思っています。最近また厳しくなったようで。
旅漫画も、せっかくやり始めたので繋いで行きたいです。

旅立ちは今週金曜です。出発前に何か言います。

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| わたる漫画 | 17:51 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

漫画で旅路まとめの小話/予防接種地獄


これまでの漫画をまとめたページを作りました。
http://watatobu.web.fc2.com/


今回は旅ルートからちょっと脱線して、旅立ち前に予防接種を受けたときの話です。
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| わたる漫画 | 19:17 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

漫画で旅路まとめ6/ロシア脱出怖い


6話: ロシア脱出怖い 

ロシア出国の恐ろしい思い出のまとめです。
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これは私が旅をした当時のお話で、現在は状況が変わって来ていると思うので、
これから旅をされる方はそのあたりご留意ください。

最近はビザ取得含め、色々とやりやすくなっているという噂です。


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| わたる漫画 | 22:16 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

漫画で旅路まとめ5/ロシア観光怖い


5話: ロシア観光怖い

モスクワとサンクトペテルブルク観光のまとめです。
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次回ロシア脱出で、そのあとは巻き気味で参ります。


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| わたる漫画 | 20:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

今回の行き先と旅行準備の進捗状況報告


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今回の行き先

出発目標日が近づいております夏期の短期旅行計画でございますが、だいたいこんな感じで行こうと思います。期間は1.5ヶ月〜2ヶ月くらいの想定です。

せっかく近場なのに中国行きの船が軒並み休航しており、大阪または神戸発の2便しかないのですが、その片方は前回乗ったので今回は残る一つの方に乗ってみたい思います。韓国経由も面白そうですが、かえって高くつきそうなので保留にしています。

帰路についてはまだ決めていません。同じ船で帰ろうかどっか寄り道しようか・・・今回どちらの国もノービザで行くので、滞在期限の問題なども考えつつ決めたいと思います。

なお、今回の中国はノービザであまり長くいられないので東部と北東部のみですが、一時帰国後に行く長期旅でもまた中国スタートを予定しており、このときはしっかりビザを取って行くので絶対行きたいアレやコレは大事に取っておきます。ふふふ。羨ましいでしょう。




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モンゴルのお金

行き先の一つをモンゴルにした理由は2つありまして、一つはこれからの季節がモンゴル旅行のベストシーズンらしいこと。もう一つは、モンゴルのお金を既に持っていることです。

モンゴルのお金は日本では両替できないらしく、残金の扱いに困った旅仲間がいたのでアルゼンチンペソか何かと交換したのです。5年くらい前の話。

21,700モンゴルトゥグリックありまして、日本円にしておよそ1,000円なので一泊とその日の夕飯代とビール一本くらいは買えるんじゃないかとウキウキしております。

なお、このモンゴルトゥグリックを引っ張り出してくる過程で115元(1,850円くらい)を発見したので中国のお小遣いもあるし、ついでに111米ドル(12,500円くらい)も見つけたのでもう気分は上々なのでございます。



〈旅行準備あれこれ〉

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旧&新パスポート

パスポートが新しくなりました。
古いパスポートは穴を開けて使えなくした上で、返却してもらえました。

私が前回の旅でやたらめったら別室連行されていたのは、パスポートに貼られた色んなビザ&スタンプのせいではないかと思っているので(あの程度で引っかかるものなのか?という疑問はありますが)、今回パスポートがまっさらになった事で今後はスムーズに旅ができるのでないかと期待しています。

出国していないボリビア問題(2013/01/07日記 参照)

も、

入国しすぎたオーストラリア問題(2015/09/16の日記 参照)

もこれでチャラに。

・・・ならんか。今やICチップで一括管理ですもんね。

何も悪い事はしていないのに何故かやましい扱いの過去が、一向に消えてくれません。


〈newマシン導入〉

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ipad pro9.7インチとアッポーペン

旅の相棒が新しくなりました。これまでの相棒は酷使し過ぎてそろそろ昇天しそうなので。

これまではmac book air11インチで、これも軽いほうだったとは思いますが今回さらに半分の重量に。荷物が軽くなるのは良いことです。

電子機器及び通信機器は現代の旅人には必携の持ち物ですが、それと同時に旅のロマンを下げまくってるとも思うので、ゆくゆくは完全アナログ旅人になりたいです。未来と逆行して原始に帰って行くのです。



〈予防接種〉

前回(5年前)予防接種を受けた病院に相談したところ、狂犬病とA型肝炎の有効期限が切れていたみたいなので、これらを追加接種しました。

お医者さんに「今回はどこへ行きますか?」と聞かれたので予防接種の内容に関係するのかと思い、「中国とモンゴルです」と答えたら「いいなあ・・・」と呟かれて終わりました。真面目な顔で個人的な質問をするのはやめてください。


以上です。
また報告したいと思います。


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