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ゴロカショー1日目


GO・RO・KA

ショーオオオオオオオオオ

オオオオオオォォォ!!!




失礼、ちょっと取り乱しました。



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ゴロカショー1日目です。



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一応始まってますが・・・

でも今日のはあんま面白くなさそうなんですよね。
ゴロカショーのメインは土日で、金曜の今日は子供向けイベントであまり人は来ないらしいのです。ゴロカショー初日の今日は「ピキニニ・フェスティバル」。訳、子供祭りです。

子供マッドメンとかが出て来たら見ない訳にはいかないので、一応チケットは今日の分も買ってありますが、今のところ普段着の人がわずかに集まってワーワー言っているだけなので、宿から様子見中です。

バンド演奏みたいなのもしているようですが、別にわざわざ聞きに行きたいものでもないですし。昨夜散々聞きましたしたからね。(怒)

なんにせよ、もう少し盛り上がって来たら行こうと思います。



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と思ったら始まっていました!

何勝手に始めてるんですか!
私の部屋の死角でそういうことしないでください。怒りますよ!

そんなことより、何かいますねワラワラと!カラフルなのが!



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会いたかった人たちが、こんなに沢山います。
そんな一気に出て来られたら感極まってしまうではありませんか。
お手柔らかにお願いします!


自慢の衣装に身を包んだ彼らは、各部族ごとに伝統の踊りを披露してくれます。

それぞれ適当な場所をとり、適当なタイミングで踊り始めるので私はあっちが盛り上がってる!今度はこっちが!とニヤニヤしながら大忙しです。

それにしても、各部族の衣装のなんと鮮やかなことでしょうか。日頃は普段着で生活している人々ですが、これが彼らの本当の姿です。そのド派手な衣装が自信ありげで、自慢げで、本当に格好良いです。

やはり伝統衣装を着ている瞬間こそ、その人の本当の格好良さ、美しさが見えると思います。スーツで決めた英国紳士、着物をまとった日本人、鳥の羽根や草木で着飾ったパプアの人々。全てが、誰にも真似出来ないその民族固有の美しさです。

あまりに嬉しくて楽しくて格好良くて、私は一人大興奮でニヤニヤが止まりません。ただの変な人ではありませんか。ただでさえアジア人は目立つのに。



各民族の踊りは独特で、その衣装も歌も音楽も「俺たちが一番だ!」と主張しているようで心を鷲掴みにされます。ナンバー1じゃなくてオンリー1さ〜ハンハ〜ンなんていうのではありません。彼らはナンバー1もオンリー1も全部狙っており、その中のさらにトップ1である事を全力で主張してくるのです。

こういうのが見たかったのです。
ちょっと勢い余って言わせてもらいますが、日本でたまに聞く「2番くらいがちょうどいい」とか、何を言ってんだと思います。頑張って結果的に2番になるのなら、それはすごく立派です。でも最初から2番を目指している人は3番にもなれません。2番ってそういうものじゃないんです。2番の人の努力を馬鹿にしないで頂きたい。

いや、今は1番の話をしているんでした。

競争だけが全てではないですが、競争なくしては成長も発展もあり得ません。
「大人しく」「空気を読んで」という言葉を盾にして、ただ挑まないだけの人が増えている昨今。
たまには本気で1番を奪い合ってみませんか、というのが私の主張です。



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マッドメンが来ていました!

地味です!


他の部族の皆さんが大所帯で、派手な衣装を身にまとい、歌いながら踊っているのに対し、
マッドメン達は4人で、全身灰色で、一言も発せず楽器も使わず、



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のそり・・・・・・がさり・・・・・・・


地味です!(大好き!)


どんな派手なパフォーマンスにも対抗できる彼らの異質さと来たらどうでしょうか。
地味なのにすぐ見つかるし、なんか目で追っちゃいますもの。




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会場には親子連れも沢山来ており、民族衣装を纏って踊りに参加している子や、お父さんに肩車されて見学している子など、皆それぞれにお祭りを楽しんでいて大変可愛らしかったです。

というか、パプアニューギニアの子供って滅茶苦茶可愛いです。
目がおっきくてマツゲが長くてやわらかそうなほっぺに浅黒い肌にチリチリの黒髪。
日本人の子供もそりゃあ可愛いですが、ニューギニアの子供も同じく素朴で可愛いのです。


そういえば、今日はちびっ子フェスティバルでしたね。明日はちびっ子達はあまり来ないということでしょうか。でも今日もちびっ子フェスティバルにしては大人が大量出演しているし、明日からのと何が違うんでしょうか。楽しみです。



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マッドメン休憩中

ほとんど動いてないでしょうが。どんだけ省エネモードなんですか。



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本日のお昼ご飯

ラム肉を焼いていたので買いました。
パンも水もなくこれだけ食べたら流石に胃にもたれましたが、美味でした。



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この人達シネシネ族かもしれません。私が名付けた訳ではなく、そういう部族がいるのです。何故そう思ったかというと、ダンスをしながら「シネシネ〜♪」と歌っていたからです。思春期の少年のように。




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綱渡りをしている人がいました。またこのおっちゃんの格好良いこと。
望遠レンズが火を吹いてしまいました。



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何かの撮影か、小型ヘリのドローンが現れました。

これを追いかけ、歓声を上げ手をふる人々。
これほどまでに全力の、沢山の笑顔を私は見た事がありません。

涙が出そうになりました。

私達日本人は、こんなこと絶対にできないでしょう。
「たかがドーロンでしょ」「恥ずかしい」「みっともない」なんて事を言って、
小さなヘリコプターを追いかける事もできないのです。

一日一ドル以下で生活している人もいる、間違いなく私達より「貧しい」立場にいる彼らは、
私達の何倍も何十番も輝く笑顔で空を仰いでいました。

彼らは普段、あまり娯楽がありません。
日本のようにクラブやカラオケやゲームセンターやデパートやテーマパークなどはあるはずもなく、日々を生き抜く為に働き、娯楽と言えばお喋りやダーツや煙草などの嗜好品くらいです。

だから・・・と一言で片付けるのは乱暴です。
でも、だからこそ、今回の様なお祭りを誰よりも全力で楽しめるのかもしれません。
本当に嬉しそうな笑顔で。

裕福とか幸せとかって、何なんでしょうね。
日本には何でもあるけど、こんな風に笑えている人は一体どれだけいるでしょうか。
私達は与えられるものへの感謝もそこそこに、いつも何かに文句を言っていませんか。

寂しいです。自分の国をそんな風に考えてしまう、自分自身も。


明日はゴロカショー2日目。
今日よりもっと沢山の民族が集まるそうです。


<おまけ>

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宿の受付前に怪しい人達がいました。
それ絶対伝統衣装じゃないでしょ。悪ふざけでしょ。


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| パプアニューギニア | 23:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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