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パラワン島へ・・・行けるのか

早朝再び空港を訪れ、今度こそ無事にチェックインを済ませました。
空は少し雨模様なものの、風はだいぶ落ち着いています。
台風の脅威はどうやら去ったようです。
今日の便はどうやら飛びそうだなと、安心しました。



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変更した、本日のフライトの離陸時刻は9:45です。
これに合わせ、飛行機は滑走路に向かいました。

その後あまりに眠くて離陸前に寝たので詳細は知らないのですが、
少し寝てから起きたら、まだ空港にいました。

時刻は10:30でした。

・・・・何故まだ空港にいるんですか私は。



回りの乗客達を見ても、皆大人しく座っているのみです。
私が寝ている間に一体何があったんでしょうか。

しかも、その後少しして飛行機がまた走り出したと思ったら、
そのまま乗降口まで戻って来てしまったではありませんか。
まさか、また台風のためキャンセルとか言い出すんでしょうか。
台風は去ったはずですよ。
あの後バギオで台風に巻かれた姉の証言があるので間違いないです。


ザワつく機内に、機長がガソリンがどうとか言う機内放送をかけました。
どうとかと言うか、「給油します」としか聞こえませんでした。
まさか給油のし忘れで離陸できなかったんじゃないでしょうね。

しかしとりあえず「降りろ」とは言われなかったことに安堵し、
再び待つこと数十分。



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結局、約1時間半遅れたものの飛行機は一応飛んでくれました。
良かったです。飛んでくれれば、それでいいんです。

1日くらいずれても問題ない程度には余裕のある観光計画を立てていましたが、
流石にもう1日減ると色々削らないといけなくなるので。
今回の行き先は結構楽しみにしていた場所なので、できるだけ満喫したいです。

なお、その後聞いたところによると、
どうやら時間通り離陸できなかったのは天候の関係で、
給油に戻ったのは1時間待機していたためにアレやコレで若干減ったガソリンを
念のため補給したかった、という理由だったようです。
隣の家族連れが話しているのを聞いただけなので、真意の程はよくわかりませんか。



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13:00前、めちゃくちゃ乱暴な急ブレーキと共に
プエルト・プリンセッサ空港に降り立った我らが遅刻フライト。
後頭部しこたまに打ち付けたんですけど、機長さんちょっと。

プエルト・プリンセッサ空港はマニラ空港ターミナル4以上に小ぶりで、
公立小学校の体育館ほどの大きさもありませんでした。
そして出口の向こうには、沢山のツアー勧誘の皆さんがひしめいています。
近づきたくない感じです。

私は本日の宿を決めていなかったので空港のツーリストインフォメーションで
情報を貰いたかったのですが、お昼休みで閉まっていました。
あと10分少々待てば開きますが、待っている間に客たちは次々に空港を出て行き、ついに私一人になり、
外のツーリストハンター達の鋭い視線が私ひとりに注がれているのを感じ恐怖を覚えたので、
そそくさと退散しました。もちろん、彼らから若干離れた脇道を選択して。


宿は以前地球の歩き方で見てメモしておいた所に行くことにしました。
大荷物を持って常夏のアスファルトを歩くのはダルいのでトライシクルに乗りたいところですが、
空港内でこれを捕まえるとやや高くつくようです。

なのですぐそこに見えている車道まで出ましょうかねと思ったら、
空港の敷地と車道の境界上に沢山のトライシクルドライバー達が集まり、
満面の笑顔でこちらに手を振っています。
アワワこっちを見ないでください。

そしてものすごく判断が難しい位置に立っているのですが、
この人たちは空港内トライシクルなんでしょうか。それとも路上トライシクルなんでしょうか。

まあでも折角なので宿までの運賃を聞いてみたところ、
思ったほど高くも無かったので乗せてもらいました。



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本日の宿

適当に目星をつけておいた安そうな宿へ。

宿のネットを使って少し調べ物をした後は、ツーリストインフォメーションに行ってみました。
空港内にもありますがこれは市内観光案内所で、
町役場の中にもうひとつ、州立観光案内所があるそうなのです。
ここプエルト・プリンセッサは小さな町ですが、実はこの島(この州)の州都だったようです。

ここではプエルト・プリンセッサ近くの観光名所への行き方と、
明日移動する予定のサバンビーチという所への行き方を尋ねたいと思います。

州立観光案内所は、暇そうでした。
訪問者リストをみる限り、私の前に客が来たのは一昨日です。
昨日台風だったせいで客足が途絶えただけだと信じたいところですが、
もしかしたら思った程は観光客の多く無い町なのかもしれません。

しかし、案内所のお姉さん達はとても親切でした。さすが州立です。
「この辺りに手芸屋ってありますか?」「え、知らない」と答えたバギオの案内所とは大違いです。

お姉さん達は何故か3人がかりで相手をしてくれたのでちょっとビビリつつ、
アレコレと質問したところ、全て丁寧に答えてもらえました。
が、肝心のサバン行きバス情報だけは、どうにも腑に落ちない感じでした。
「バスとバンが朝7:00から一時間おきに出ているわよ。沢山あるから大丈夫」とのことだったのですが、
地球の歩き方先生は確か「バスは朝7:00の一日一本、ジプニーが2、3本」と言っていました。
2、3本は沢山とは言わないと思うのですが、一体どちらが正しいのでしょうか。

これに限らず、地球の歩き方フィリピン版は妙に誤情報が多いなと思っていたところなので、
ここは生の情報を信じたいところですが、うっかり移動に失敗したらまた面倒なことになります。
なので、一応ちょっと早めに出てみたいと思います。
7:00に乗るために6:00起きするくらいなら乗り遅れた方がマシなので、これは目指しませんが。



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明日の移動情報も一応手に入れたことですし、お次はバタフライガーデンという所に来てみました。
ここでは珍しい蝶々が沢山飼育されており、プエルト・プリンセッサの人気観光地のひとつだそうです。



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中はこんな感じ。お空に網がかけてあり、
蝶々の住処に直接入らせてもらえます。



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雨上がりなためかそれほど多くの生態は見られませんでしたが、
それでも十分、綺麗な蝶達の乱舞を楽しむことができました。



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パラワンベアキャット(レッサーパンダ)

飛べなさそうな生き物も。


ところで、ここでマリポッサという世界最大の蝶が見られると言う噂を小耳に挟んだのですが、
係の人に聞いた所「うちにはいません」とのことでした。
噂の出所は語学学校の先生ですコンニャロー。



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蝶々コーナーの奥には、何故か民族情緒溢れた一角がありました。
係の人の話によると、彼らは本来パラワン島北部に住んでいる民族であり、
最近はこうやって町に出て彼ら独自の文化を紹介したり、
民芸品を売ったりして生計を立てているんだそうです。



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不思議な音色の楽器


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火打石で着火するパフォーマンス


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猿か何かの骨をつけた槍


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大蛇

私も巻かせてもらいましたが、見た目よりしっとりしていて滑らかで、柔らかかったです。
でも皮膚の下にはしっかりした筋肉と骨が感じられ、重量もなかなか。
よく調教されているのかもともとそういう質なのか、非常に大人しくて可愛らしい蛇でした。
高いところが好きみたいで、頭に登ろうとするのがまた愛らしかったです。



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サソリ

ついでにサソリも触らせてもらいました。
手のひらに乗せてもらったのですが、こちらは思ったよりずっと軽くて、
皮膚も柔らかげな質感でした。もっとカニみたいに固い皮膚を想像していたのですが。

毒については聞きませんでしたが、毒のあるサソリを観光客に触らせる訳がないので大丈夫なのでしょう。
というか、なんかしっぽの先が短かった気がします。
もしかしたら、観光客用にしっぽの先を切られているのかもしれません。
だとしたら、むやみに触りたがった愚かな自分を反省してしまいます。



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クワガタ


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枝に擬態できる虫


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本日のおやつ

道端に串揚げ屋さんがいくつか並んでいましたので、つまんでみました。一本5ペソ(12円)。
中身はイカ、タコ、鳥の小腸など様々で、酢醤油っぽいタレに漬けて頂きます。


明日はビーチのある町、サバンに移動します。


<情報コーナー>

○ プエルト・プリンセッサの宿

「Duchess Pension(ダッチェスペンション)」
最安値はシングル、バストイレ共同の250ペソ。バストイレ付きの部屋もあり。
キッチンありだが一回(45分)100ペソ。
WiFiパスワードをもらうのに20ペソ、WiFiは一階ロビーのみ使用可。
部屋はパステルカラーで可愛らしいが、あくまで簡素。清潔感はある。

中心からやや外れているので静かかと思いきや、隣家のニワトリが元気だった。
中心から外れているとはいえ、町自体小さいので中心地へのアクセスは徒歩で5分とかからない。
レストラン併設だが機能しているのかどうかいまいちわからなかった。

○ バタフライガーデン

リサール通りからナショナル通りに抜けて行くサンタモニカ行きジプニーに乗り、約30分、15ペソ。
位置的にはほぼ終点だが停留所がある訳でもなく、降り損ねるとジプニーはそのまま市内に戻ってしまうため、
乗車時か20分ほどたったあたりでドライバーさんにバタフライガーデンで降りたい旨を伝えるといい。
目の前で降ろしてくれる。

バタフライガーデン入場料50ペソ。係の人が無料で解説してくれる。


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