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サガダからバナウェへ

今日はバナウェという村に移動します。
サガダからバナウェは大した距離はありませんが、山道を走るので2、3時間はかかるようです。
また、途中のボンドックという小さな町でバスを乗り換えないといけないので、
乗り継ぎも入れるともう少しかかります。

というわけで先ずはボントックへ向かいました。
バスは無いようなので、ジプニー(乗り合いタクシーと市民バスの中間みたいな)に乗ってボントックへ。
車内は狭く、そんなところにドデカいバックパックを載せた日にゃあ非難轟々なので
屋根の上に積んで貰いました。晴れていたのが幸いでした。
いや、雨が降っていたらさすがにシートくらいはかけてくれると思いますが。



P7121163.jpg
ボントック

45分の予定が30分でボンドックへ。
飛ばし過ぎなんですよだから。

ジプニー乗り場からバスターミナルまで歩く予定でしたが、
何やらバナウェ行きジプニー乗り場の前で降ろして貰え、
さらに「これがバナウェ行きだよ!」とそこに停まっていたバンに自動的に
荷物を積み直して貰えたので、大人しくそれに従うことにしました。

が、これが間違いでした。
出発まで5時間待たされたのでございます。

いや運転手さんもそんなつもりはなかったのでしょうが、乗客がなかなか集まらず、
もう1人、もう1人と待っているうちにそういう事になってしまったのです。
ジプニーはある程度満席にならないと出発しないシステムなのです。

当然その間に私が目的としていたバスも出てしまったのですが、まさかこんなに待つとは思わす、
「まあもうすぐ出るだろう大丈夫大丈夫」と思っているうちにこれ以外の手段がなくなってしまいまして。
早く見切りを付けてバスに乗り換えるべきでした。

途中4人集まった時に、
運転手「7人集まれば1人150ペソなんだけど、残り3人分を君が払ってくれるなら今すぐ出るよ」
私「絶対に嫌じゃ。」
という会話を挟みつつ、ひたすら待つこと数時間。

4時間少々経ったあたりで、
ヨーロピアンぽい女性旅行者と地元民っぽい人2人が乗って来て、ついに乗客は7人となりました。
おおやっと出られる・・・と思いきや、

運転手「一人200ペソだよ〜」
私「!?」


しかし完全に待ちくたびれていた私は、つい頷きそうになりました。
50ペソ(110円くらい)なら別に追加で払ってかまわないと思ったのです。
ただ外国人だからとふっかけられるのが納得いかないだけで。

が、そんな私のくたびれ思考とは裏腹に、横から鋭いヨーロピアンストップが入りました。

欧州女性「貴方さっき150ペソだって言ったじゃない!」
運転手「いや満席なら150だけど、7人で割ると200なんだよ」
欧州女性「いいえ、そんな事は一言も言わなかったわ!」

「そーだそーだ!」←私

欧州女性「貴方は確かに7人なら150だと言ったわ!噓を付いたの!?」
運転手「満席ならって意味なんだよ。とにかく200だ」
欧州女性「納得いかないわ!」

「そーだそーだ!」←私

いや、私も一応、多少は応戦したんですよ。
「4時間も待ったんだぞ〜!」とか
「7人なら150ペソって確かに言ってたぞ〜!」とか。
小声で。

そんなこんなで結局もう1時間、計5時間待ったところで8人集まり、
約束通り150ペソで移動することができたという訳です。

欧州女性はまだ怒っていました。
私はどちらかというと疲れていました。



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棚田

車窓から棚田を臨みつつ、一路バナウェへ。



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本日の宿

バナウェに到着しました。
バンを降りた途端取り囲んできた宿及びツアー勧誘の皆さんを振り切り、その辺にある安そうな宿へ。

バナウェの宿は一応目星を付けてあったのですが、
そこは室内に電源が無い上にドアの隙間に羽虫のご遺体が挟まっていたのでやめました。

ただ、電源に関してはどこも一緒でした。
最初に入った宿で「バナウェの宿は全部そうなのよ。うちだけじゃないのよ」と言われて
まあ嘘だろうなと思ったのですが、周辺の安宿を6軒ほど尋ね歩いた結果、本当だったのです。

見た限りではトイレにも何処にも電源は無かったので、
充電したい人は宿に頼んでやってもらうことになります。
なお、WiFiは聞いた宿は一応全部ありました。宿にと言うより、併設のレストラン内に。
何故かほぼ全ての宿にでっかいレストランが付いているのです。
安宿の常識を破りまくっています。バナウェの安宿はよく分かりません。

で、どうせ条件が一緒ならと、一番雰囲気の良い部屋を見せてくれた宿を選びました。



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同居人

しかし、WiFiが無いのも困りますが電源が無いのはもっと困ります。
WiFiだったらまあ、無いなら無いで後でネット屋でも行くかと思えるのですが、
電源はアレにもコレにも使うので、無いと非常に困ります。
自然が好きとか言っておきながら電気に頼り切っているなあと、考え込んでしまった次第です。

まあ先程バルコニーで秘密の電源を使っている人を目撃しましたので、
私もこっそり使ってみたいと思います。



IMG_9184.jpg
本日の晩御飯

旅は体力がいります。
前回の旅を終えてからすっかり人並みの食欲に落ち着いてしまった私ですが、
フィリピン旅行を始めてからというもの、また食欲が復活して食費のやり繰りに困っています。

ただ、田舎だし安宿がないかもしれないと想定し一泊分を800ペソで計画を立てていたら、
実際のところは300ペソくらいだったので、浮いたお金を食費に回せて気分爽快です。


<情報コーナー>

○ サガダからバナウェ

(1)まずはボントックへ
6:30〜13:00まで、30分〜1時間に一本ジプニーが出ている。
ただし、ジプニーは満員になり次第出発するので時間ピッタリではない。
所用30〜45分。大きな荷物は屋根の上に積んでもらう。

(2)ボントックからバナウェへ
バス/7:00、9;00
ジプニー/8:30、10:00、13:00
私はどちらでもなさそうな謎のバンに乗って行った。

サガダからのバス情報は全てサガダのツーリストインフォメーションに貼ってあるので、要確認。

○ バナウェの宿

「Halfway Lodge & Restaurant」

シングルが満室だったので、ダブルを一人利用で300ペソ。
ジプニー乗り場(広場)から、赤い看板のピープルロッジホテルが見える道に入り100mくらい下った右手側。
レストラン併設で、安くて美味しい。
レストランにWiFiあり。私の部屋にはギリギリ届いていた。
室内に電源なし。充電は媒体によって10〜20ペソで、フロントに頼む。宿泊客は無料。
バルコニーにある電源は何度も勝手に使ったが怒られなかった。
電気シャワーで、お湯はあまり温かくないが水というほど酷くもない。夏ならまあ。


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