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2泊3日ウユニ塩湖横断チリ抜けツアー

本日はウユニ塩湖に行きます。

ツアーは10:30集合の11:00出発。
そんな事言うと11:30に来るイタリア人がいるぞと思ったのですが、
参加者の中にイタリア人はいませんでした。



ツアーは日帰り、1泊2日、2泊3日に加え3泊や4泊のもありますが、一日目の内容はだいたい同じです。
期間の長いツアーでは、さらに遠くまで行くことができます。

一番人気があるのは日帰りツアー。
私が参加する2泊3日ツアーの参加者はそう多くはなく、チリ抜けを選ぶ人はまたさらに少なくなるそうです。
今は、昨日の記事に書きました通り国境越えに少々時間がかかるので、余計に少なくなっていると思われます。


私と同じランクルに乗る仲間達は、
アイルランド人カップル、アメリカ人2人とペルー人1人のグループ、そして私の計6人でした。
チリ抜けするのは私一人だそうです。
これにガイドさん一人を足して、計7人での出発です。




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まずはセメンテリオ・デ・トレネスへ。直訳すると列車の墓場です。
ここはウユニ村から非常に近く、車で5分ほどで来られます。




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列車の墓場なんてそそられる名前なので結構良い感じの景色を想像していたのですが、
一部を除くと思ったより墓場でした。もう何の希望も持てないくらい死んでいます。




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墓場の前には線路が引かれています。
墓場行き線路ってか!と悦に入っていたら、何やら四角い奴が現れました。
そのまま過ぎ去ってしまったので何者だったのかは不明ですが、
線路上に人がいる事など物ともせずに突っ込んで来たあたり、かなり墓場行き列車然としています。




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お土産物屋と犬

列車の墓を出た後はまずどこかの村のお土産物屋に寄りました。
チリ抜けツアーの場合、ボリビアのお土産を買えるチャンスはこれが最後だそうなので
両目をかっ開いてお土産品達をよく吟味しましたが、別に何もいりませんでした。




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しばらく走ったら遠くに白い大地が見えて来ました。
そしてあっという間に塩湖に突入しました。

写真に写っているのは塩の山です。




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真っ白な地面は結構しっとりしており、所々に水溜りがあります。
この塩の大地を掘ると、写真の様な塩水の池が現れる様です。

味はどんなかなと試しに地面から塩をつまみ舐めてみたら、しょっぱいのと同時にとても苦かったです。
ちゃんと精製しないとあの美味しいお塩にはならないんですね。
このままでは使えないので、ポケットに突っ込んで持って帰る作戦はやめにしました。



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商店兼塩の博物館です。
茶色くなってしまっていますが、壁も全て塩で出来ています。
「ここは元塩のホテルだよ。なんで使わないかというと、掃除が面倒臭いからだよ。」
とガイドさんが言っていました。
正直で良い理由だと思いましたが、本当かどうかは知りません。
南米人はだいたい適当なのです。




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ランクルは道無き道を進んで行きます。
遠くにうっすらと山が見えたりもしますが、場所に寄っては本当に地平線まで真っ白です。
こんなところに個人で来て迷った日には、砂漠以上にキツイことになりそうです。
よく知りませんが、個人で来た人の話は聞いたことがないので禁止なのかもしれません。




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ぐっすり寝ていたらいつのまにか魚の島に着いていました。
上から見ると魚の形だからこういう名前なんだと誰かが言っていた気がします。



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本日のお昼ご飯

魚の島のお隣でランチタイム。
お料理は車の後ろに積んであった様です。
作りたてではありませんが、ほのかに温かくて美味でした。




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食事の後は島を歩きました。

サボテンだらけのゴツゴツの島です。
サンダルで来たのは失敗でした。



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ランクルが大量に停まっております。
ツアーでは必ずこの島に立ち寄るんだそうです。



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「俺たちを撮ってくれ!」と上から叫ばれたので。
どちら様かは存じません。




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知らない人ですが、後ろ姿が大学でお世話になった先生に非常に良く似ていたので撮りました。

O先生、お元気でいらっしゃいますか。




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魚の島から30分くらい走ったところで、唐突に撮影タイムが始まりました。
何もないただっ広い場所に敷物がポイッと置いてあったのですが、
前のツアーの忘れ物なのか、ベスト撮影ポイントの目印なのかは不明です。



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ここでお決まりのトリック写真を撮ることに。

写真は同じツアーに参加しているアイルランド人カップルです。
ヒットマンと標的の人ではありません。
ホールドアップのポーズはこういう感じではなかったはずです。



一人で参加している私のテンションは地を這う様に低く、トリック写真とか正直どうでも良かったのですが、
それはあまりに空気が読めていないので頑張って参加してみることにしました。




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ガイドさんが嬉しそうに小物を出して来てくれたので、
言われるがままにポーズを決めて、撮られた写真がこれです。

食われてしまいました。
となりに鎮座していらっしゃるコンドルさんが哀愁をただよわせています。




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「恐竜と戦っている写真を撮りたい」とお願いした結果はこちら。

何と言えばいいのか、もうすこし距離感が必要だったというか、工夫が必要だったというか、
まあハッキリ言わせて頂くとガイドさんの写真撮影の腕が残念でした。

私はあくまで「対等に戦っている様子」を撮りたかったのに、既に左腕が食われかけているではありませんか。
何故そうかたくなに食わせたがるのですか。


しかしその腕に反して彼は客以上にノリノリで、
「次は何を撮る!?コンドルもあるぞ!これに乗ってみるのはどうだ!?」

と色々仕掛けてします。

他の人達はカップルやグループなので自分たちで固まることができ、
結果、ターゲットは一人参加者の私にほぼ絞られます。
彼なりの気遣いなのだとは思いますが、
何度も何度も訳の分からない補食写真を撮られた私の心は荒んで行く一方でした。




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こちらの写真をご覧下さい。



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タイマー撮影で一人で頑張った軌跡です。
皆忙しそうだったので頼み辛くて。
ガイドさんは暇そうでしたが。


ウユニ塩湖は標高が高いため日差しの強さはかなりのものです。
また、日陰も無く、地面からの照り返しもあるため日焼け対策はしっかりやらないと火傷してしまいます。
それどころか、二週間ほどここで寝ていれば美味しい干し肉になれそうです。
私はケバブやらタコスやらが好きで、日々様々なスパイスを摂取しているので結構美味しく出来上がる気がします。



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メンバー達もだんだん打ち解けて来て、皆で一緒に写真を撮りました。
一番左が私です。


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ジャンプしたりも。一番左が私です。



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疲れている私です。



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本日の宿

塩のホテルです。
が、塩湖の上にあるわけではないのでややパチモン感があります。
壁やら床やらはちゃんと塩なのですが。

この宿はドミトリーとツインがあるのですが、一人で参加している私は当然ドミトリーにぶち込まれます。

シャワーは一応あり、結構温かくて良いのですが有料です。10ボリ(120円)。
それより、客は25人くらいいるのにシャワーは一つで、さらに使える時間が21:00までと決まっているのが面倒でした。ついでに言うとここに着いたのは17:00で、お茶をしているうちに18:00になり、夕飯が19:00〜20:00です。

シャワー1つに対して塩まみれの客が25人。制限時間は2時間。

計算する前に大半の人が面倒くさくなり、そのまま寝ました。




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お茶とお菓子を頂きました。
塩湖で干からびかけていた身体にお茶とお砂糖がしみ渡ります。
皆もそれは同じだった様で、のんびり、静かに、穏やかにお茶の時間を楽しんでいました。

ただし、アメリカ人2人だけは
「おい見ろよ!トイストーリーカップだぜ!」
「本当だ!バズライトイヤーだな!」

とか言いながら盛り上がっていました。




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お茶の後は、あまりに暇だった為フランス人とスペイン人の集団にくっついて散歩に行きました。
彼らは同じ会社で頼んだ仲間ですが、人数が多かったので別の車です。

ホテルの周りには別に何も無いので、全員でリャマを追いかけ回して遊びました。
暇を持て余した大人はろくな事をしません。




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どいてくれない犬



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心が折れたサボテン


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痩せたリャマみたいな動物の群れ




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あの雲の下は雨が降っているんだそうです。
ということは、明日あの辺りに行けば例の鏡張りを見られるということですね。

・・と思いガイドさんに尋ねた所、ウユニ塩湖めぐりは本日で終了だそうです。
明日からは砂の大地を走るんだとか。

つまり、鏡張りは見られなかったと言う訳です。

期待して下さっていた方には本当に申し訳ありません。
お詫びになるかは分かりませんが、「ウユニ 鏡張り」で画像検索して頂けると幸せになれると思うので
なんかそういう感じで許して頂きます様お願い申し上げます。




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本日の晩ご飯

なんだかオシャレでした。
そして美味しかったです。
アメリカ人2人はまだトイストーリーカップのことで盛り上がっていました。


明日は5:00起きで6:00出発だそうです。

ガイドさんに「日の出見られる?」と聞いたら「ううん^^」と言われました。

鏡張り、塩湖で見る満天の星空、朝焼け、夕焼け。
日本人がウユニに求めるものを全て外すという衝撃の結果に終わったウユニ横断ですが、
私はそれなりに満足したので・・・なんか、もう、ごめんなさい。

明日はツアー2日目。
砂まみれの大地を爆走します。


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| ボリビア | 22:58 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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