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クスコでダレる3/限界は近い

メルカドには毎日行っているのですが、メルカドにしか行っていません。
でもクスコのメルカドは中心地から少し遠いので、
ここへ行くことで何となく今日はちゃんと出かけたぞみたいな気持ちにはなれます。

が、私はこれまでそこそこに動き回っていたので、3日目にして早くも限界が来ました。
どこかへ行きたいのです。
野山を駆けずり回ったりバスに15時間乗ったりツアー会社と戦ったり牛のうんこを踏んだりしたいのです。

しかし、私の心のざわつきに反して宿の空気はあまりに穏やかでした。
私がおかしいのかこの宿が特殊なのかは定かではありませんが、今の宿にはガツガツと動き回るタイプの旅行者はおらず、皆毎日のんびりと本を読んだり、アクセサリー作りをしたり、ぷらっと散歩したりして

早2週間

とかなのです。
貴方たち旅をしなさいよ。

クスコと言えばマチュピチュですが、それすらまだ行っていない人がおり、
いつ行くの?と聞くと平然と「再来週かな」とか言われます。

じゃあ再来週まで何をするのかと聞くと、「散歩したりのんびりしたりかなあ」とか返ってくるわけです。
それは旅ではなくただの隠居生活です。


一生懸命調べなくても情報が集まる環境。
毎日誘って貰える楽しくて美味しい夕飯パーティー。

隠居A「夕飯の買い出し行こうか」
隠居B「いま日本人何人だっけ?」
隠居C「15人かな」
私「ごめんここ南米だよね?」

隠居D「ダハブはいいよ~」
隠居E「ダハブいいよね~」
私「ダハブってどこ?」
隠居F「エジプトにある町ですよ」
隠居D「俺ダハブ一ヶ月居たよ~」
隠居E「私もそれくらい~」
私「ごめん一ヶ月って何?」

私「マチュピチュへ行きたいのですが」
宿の人「なんで?」
隠居G「早すぎますよ」
隠居H「もうちょっとゆっくりしたら?」
私「いや3日何もしなかったんだけど。」


日本語の筈なのに理解出来ない会話。
同じ場所にいる筈なのに明らかに異なる時間の流れ。
自分は旅人のはずなのに3日も何もせず一箇所に留まっている事への疑問。
あまりに居心地が良くてこのまま動けなくなるのではないかという焦り。
仲良くなりすぎて別れ難くなるかもしれない事への恐怖。
そして、私の焦りを他所に今日も時間が止まっている隠居若人共。

あんた達おかしいよ!!

と叫んだ私はそのまま部屋を飛び出しトイレに寄り、
隠居若人達と一緒にメルカドに向かうのでした。


もう駄目だと思いました。



IMG_3201.jpg
本日のお昼ご飯


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| ペルー | 22:08 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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