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砂漠で転げ回る

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宿の部屋から撮った中庭です。
明るい所で改めて見ると、背後にそびえる砂山がすごいです。


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宿の裏もこの通り。
この砂が崩れてオアシスごと沈んだりしないのかしらと心配になりました。




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サンドバギー

さて、本日はサンドツアーというのに参加します。

これはワカチナの代名詞とも言えるツアーで、
暴走サンドバギーによるジェットコースター体験をしたり、
サンドボードで砂を滑り降りてザラザラペッペになったりできます。

聞いた時点では全く興味はなかったのですが、
それどころかなんで好き好んで砂にまみれなきゃいけないのですかと思っていたのですが、
さらに言うと私はジェットコースターが「この世の苦手なものトップ3」に入るくらい駄目なのですが、
タクシーで一緒になった旅行者に「じゃあ何しに来たの?」と聞かれ「ほんとだ」と思ったので。

いや、本当はうっかり来ただけなんですけども。




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砂漠に着きました。

ワカチナの周りの砂漠をそのまま登って行くのかと思ったら、
一度イカの町に出てぐるっと回って砂漠に入りました。

そして砂漠に入った途端

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

となりました。

本当にジェットコースターでした。
できれば一声かけてからやって欲しかったです。




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どこまでも続く砂漠。

歩いても歩いてもオアシスは見えず、水も食料もなく、
右も左も分からない砂漠の真ん中で私はこのまま死んでしまうのか・・・




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などという妄想を楽しむ空気はここにはありません。
賑やかすぎます。そしてそのポーズは一体。




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サンドツアーは沢山の会社が出しているので、
辺りを見渡すと他のツアー客を連れたサンドバギーが停まっています。

そして

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

と遠くから聞こえて来ます。
恐ろしい所に来てしまいました。




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サンドボード

ここからは防水カバーを付けた携帯で撮影していたので、写真がボヤボヤです。
砂漠の砂にカメラをやられたという話をよく聞くので念のため。

バギーは高い砂の山のてっぺんで何度か停まり、サンドボード体験をさせてもらえます。
サンドボードは特別なそれではなく、スノーボードの使い回しです。
しかも結構古くてボロボロで、滑りが悪いので蝋をしっかり塗り込んでから使います。




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良い写真が撮れなかったのでイラストで。

基本的には、こうやって腹這いで乗って滑ります。
なので当然頭は砂だらけになります。砂が目に入るのでサングラスも必須です。


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ごく一部の人達はこういう乗り方をするのですが、
滑りが悪くうまくカーブできないし、バランスも取りにくいので大抵途中でズデーンとなります。

ごく一部の一角を担っていた私はスピードを出しすぎて頭から砂に突っ込み、
他のツアー客達と運転手さんに駆け寄られました。




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砂山から砂山への移動はまたジェットコースターをやるのですが、
途中、私の席のシートベルトがうまくはまらなくなり、大変恐ろしい思いをしました。

「ちょっと待ってー!」と運転手さんに声をかけたのですが全然聞いておらず、すぐ出発してくれたので。


ジェットコースターに乗っているのにシートベルトが締まらない場合、
自らの命を守るために必要なものが2つあります。




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バギーの鉄柱にしっかりつかまる腕力及び握力と、




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覚悟です。



その後はその名の通りデッドコースターだったのですが、
小さな山を2つくらい越えてある種の悟りを開き始めたころ
隣りの席の女性が気付いてくれ、シートベルトを留め直してくれました。
貴女は命の恩人です。

そして運転手はホニャララララ



さて、本日のジェットコースター体験ですが、
この恐怖体験が効いたのか私少しジェットコースターに慣れたかもしれません。

相変わらず苦手は苦手ですが、「このスリルが好き!」と言う人の気持ちが
ほんのミジンコ2匹分くらい理解出来た気がするのです。

まあ今「ディズニーランドに行こう」とか言われたとしても断固拒否しますが、
取引先社長の接待だとかでやむを得ない場合に限り、笑顔で乗ることは可能だと思います。
ジェットコースターの上でどんな商談がまとまるのかは知りませんが。




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何度かサンドボードを楽しんだ後は、バギーを停めて日の入りを見ました。

私が参加したツアー会社は午前・午後・夕方の3回ツアーを組んでいたので、
日の入りを狙って夕方からのツアーに申し込んだのです。



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が、もう少しで美しい日の入りが!という所で「さあ帰るよー」と言われました。

運転手よ・・・


なお、写真は宮崎の夕日モードでいい感じに写っているだけで
実際の所はまだまだ明るかったです。



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ワカチナ

ワカチナに帰った後、自力で砂山の上に登りました。

これがワカチナです。
湖の周りに20軒くらいの宿やレストランが並んでいるだけの、小さな小さな町です。




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砂漠の夕焼け

砂漠の夕焼けは美しいと聞いていましたが、想像以上でした。
いや実はこれも宮崎夕日モードなのですが、実物は写真よりも繊細な茜色で、本当に美しかったのです。


なりゆきで選んだ町ですが、来て良かったです。



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本日の晩ご飯

リョモというお料理です。
肉とタマネギとトマトをだいたい同じ形に切って炒め、ポテトフライの上に乗せます。
正真正銘ペルー料理ですが、どことなく中華の香りがする美味しいお料理です。


<情報コーナー>

○ サンドツアー

相場は35〜40ソル程度。2時間。
砂漠の入場料3.5ソルくらい(忘れた)は別途必要。
また、サンドボードのレンタル料などが含まれているか事前に確認のこと。

色んな会社がやっていて、10:00、13:00、16:00など出発時間は様々。
詳細不明だが、明け方や夕方、日が暮れてから走っているバギーも見かけたので
そういう時間帯を狙ったツアーもあるのかも。


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| ペルー | 22:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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