2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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宿め。

朝起きたら宿の水が一切出なくなっており、
トイレにも行けない顔も洗えない歯も磨けない状態だったので出かけました。
顔も洗わず歯も磨かずですがまあ仕方ないです。

宿の人に聞いたら夕方には直るそうです。



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本日のお昼ご飯

起きた時点で昼近かったのでケンタッキーに行ってお昼にしました。
カンフーなんとかっていう2ドルのメニューがあって、気になっていたのです。

小振りの骨無しチキンにアジアを思わせる甘辛いソースがかかっていました。
ソースは無い方がきっと美味しいだろうなという味でした。



しばらくケンタッキーで時間を潰していたのですが、スタッフの人がやたら見に来るのであまり長居しちゃいかんのかなと思い買い物へ。それもそんなに時間は稼げず、結局4時くらいには宿に戻って来ました。

そのあとカレーみたいな色の水が出て来たりまた止まったりを繰り返し、結局直ったのは夜9時過ぎでした。

宿め。



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ついでに言うとこの宿はバルコニーへのドアが破れていて寒いのです。
仕方が無いので結局行かなかった方の語学学校に貰ったパンフレットで塞いでいます。



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パンフと言えば、ここで貰った重要表現集も活用させて貰っています。裏紙として。

いや、重要なことが書いてあるのは分かるのですが、今のところまだ使いこなせていないのです。
もう少し実力が付いたらその価値に気付けると思います。



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・・・・と、よく見たらなんかすごいことが書いてありますねこれ。

「ファックユー」はスペイン語で「アンダテ ア ラ ベルガ」と言うらしいです。
使う事はないとは思いますが、もしものときの為に一応覚えておこうと思います。

とりあえず宿の人に言ってみるという手もありましたがやめておきました。
とってもアンダテアラベルガな宿ですが、安いのです。値段相応のクオリティな訳です。


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| エクアドル | 22:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

キト旧市街

今日は語学学校がお休みなので旧市街に行ってみる事にしました。

1対1クラスだといつでも始められるということで私は木曜スタートにしたのですが、正解だった気がします。
最初の2日は緊張するのもあってすごく疲れるし、土日の間に昨日と一昨日の復習ができるので。

といいつつ、復習も宿題も投げ出して朝から遊びに出かける訳ですが。



旧市街はキトで最も注意が必要な地区らしいです。
観光客が多いのでスリや強盗が湧いて出るというよくあるお話ですが、ここは特に多いので本当に注意が必要で、
最初の宿の人にも、語学学校のマネージャーさんにも、先生にも、同じ学校の他の生徒さんにまで「カバンは前に持って、絶対目も手も離さない様に!」と強く注意されました。

聞けば聞く程行きたくなくなるのですが、

旧市街に行かなかったら「キトに何しに来たの?」と突っ込まれること請け合いなので行きます。



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対策

一応対策。
リュックの中に小さいバッグが入っているので、ナイフで切られても中身はそう簡単に抜かれません。
これが真のバッグ in バッグというやつです。

リュックは普通に歩くときは後ろにしょってますが、胸元のベルトをパチンと留めているのでひったくられにくいです。信号などで立ち止まるときは電柱や壁に背中を預けます。場合によってはリュックを前に持ち直します。人混みでは常に前に持ちます。

ついでに小さいバッグとリュックもベルトで繋いであるし、
小さいバッグの中身も全てチェーンで留めてあります。
カメラ、2個目の財布、携帯がそうです。

本当はこうやってしっかり留めてあるとひったくられた際に体ごと持って行かれ怪我をするので良くないのですが、だからといってホイホイ渡せるほど安価なものでもないし、何より取られたら腹立つのでがんじがらめにしてしまっています。

大切なのは、あからさまに対策をして「狙い辛い」と思わせることではないかと思っています。



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公園

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躍動感のある犬

キトにはこんな大きくて広い公園が沢山あります。
排気ガスに汚染された街にある唯一のオアシスです。

ここへ来るまでにも排気ガス地獄を通って来たので、公園に入った途端激しく深呼吸をしました。
すごい顔色でゼエゼエ言いながら歩く私は不審者さながらだったと思います。
ああ、だからスリや強盗に遭い辛いのかもしれないですね。顔が恐くて。



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教会か何か

地図をマトモに読めないので方角だけを頼りに歩いていたら、最初に現れたのがこれです。
スペイン統治時代の教会だと思われます。旧市街自体、その時代の産物なのです。



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入り口

遠目で見ると美しい教会ですが入り口はこんなんです。
5分程入るのを躊躇してしまいました。

結局、写真に写っている警官の後ろにピッタリ張り付いて入場する作戦で行きました。



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中もこんなんです。

宗教画の粗悪なコピーを頭上に掲げ、「1ドル!1ドル!」と叫んで回る商売人達。
入り口の前どころか敷地内で、十字架に名前を彫るサービスをやってるお店。

信仰心って何でしたっけ。



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結構綺麗な教会だと思うのですが、
あまりの人混みと上記の騒動にゲンナリして何も見ないまま出て来てしまいました。



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独立広場

ここは旧市街の中心的広場なのである意味最前線かと思い最初は緊張しましたが、
警官がかなり大量に投入されており、四方八方を見張っているので実は結構安全な気がしました。

この広場に限らず、旧市街の至る所に警官が配置されています。マリスカル地区もです。
立って見張っている警官、歩き回っている警官、バイクにまたがっていつでも出動可能な警官など様々です。

あまりに地味な小道や人の少ない通りには居ない場合が多いですが、
大通りを選んで歩いている分にはかなり安心感があります。

「キトの治安は昔は最悪だったけど現在はかなり回復している」というのは真の様です。
以前にも書いたかもしれませんが、
あまりに治安が悪くなりすぎて、世界遺産委員会からお叱りを受けたらしいのです。



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本日のお昼ご飯

トウモロコシを茹でたのと、肉を焼いたのと、揚げバナナと揚げ芋のセットでした。
奥にちらっと映っているのは赤くて辛いソースです。どこのお店でもこれが出て来ます。

エクアドル料理は基本的には辛みはありませんが、
このソースを使って自由に辛くできるようになっています。


キトには本当に沢山のご飯屋があります。
マリスカル地区もかなり多いですが、旧市街はそれ以上でした。

このお店はガレージの中に机を並べて入り口で料理をしていましたが、
50×100センチくらいの小さな屋台で売っている人や、
作り置きの料理をバケツに入れて道端で売っている人なんかも居ます。

この道端ランチを是非食べてみたいのですが、今はまだ値段を聞く能力もないのでまた今度。



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キトは坂の多い街です。アンデス山脈の中にあるので。

下の写真の上方にご注目下さい。
まだ登るか!って感じです。



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パネシージョの丘

キトの街を見下ろせる高台として人気が高いですが、低所得者の居住区となっているため

徒歩で登ると必ず強盗に遭う

と悪名高いです。「必ず」というところがミソです。

そんな事を言われて誰が登るものかと思いきや、タクシーで行けば大丈夫だそうです。
タクシーで登り、同じタクシーで帰って来るのをだいたい4ドルくらいでやってもらえるんだとか。
でも私は登らないことにしました。



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なぜなら横にもっと高い山があるからです。
やっぱ高い方が良いではありませんか。

この山にはケーブルカーを使って登る事が出来るので、後日是非行ってみようと思います。


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| エクアドル | 22:26 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

語学学校2日目/先生のイラストが秀逸

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先生が単語カードを作ってくれました。

今日覚えるのは反対語ですが、
「大きい、古い、長い、危ない」など物に使う単語と
「若い、背が高い、可愛い、かしこい」など人に使う単語を区別するため
人の方のカードには棒人間を書いておいてくれました。


一部紹介します。



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ノーマルタイプ


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陽気なタイプ


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柔軟なタイプ


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なんかパーツが多いタイプ


先生は何も意図してないと思うのですが、棒人間達が気になって単語暗記どころではありませんでした。




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本日のお昼ご飯

また中華屋に行きました。
今日は春巻きです。




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新しい宿

授業は昼過ぎには終わるので、昼食の後は引っ越しをしました。

前の宿は綺麗だし犬は可愛いしとても好きだったのですが、
ドミトリーに机がなく勉強し辛かったので。
ダイニングでやってもいいのですがちょっと騒がしいし、寒いのです。


しかし新しい宿にも机がありませんでした。
宿の設備紹介にはちゃんと「デスク」と書いてあったのですが。
また、今回はダイニングもないので本当に困った事になりました。

なので、宿の人に「デスクを貸して貰う事はできないか」、「それが駄目なら、申し訳ないが明日以降の予約をキャンセルしたい」ということを言いにいったのですが、宿の人はスペイン語のみで、私はまだ会話できるほど上達していないので困りました。でもとりあえず「私は学生なので机がいる」ということだけは伝わりました。



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宿の人がものすごく良い笑顔で持って来てくれた「デスクだよ!」はデスクではなくベッドサイドテーブルでしたが、本当に良い笑顔だったので言い出せず、承諾しました。

写真はベッドサイドテーブルにタンスの引き出しを乗せ、さらに棚から外してきた板を乗せたものです。

創意工夫とは不足の中から生まれるものだということを知りました。


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| エクアドル | 23:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

語学学校1日目/「先生ちょっとタンマ」ってスペイン語で何て言うの。


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語学学校が始まりました。
朝8:30〜12:30までの計4時間です。途中で休憩を挟みます。

先生とはこの日初めて対面したのですが、
自分の母親より少し若いくらいの穏やかな女性でした。
優しいしいつもニコニコしてるし、とても安心できる人でした。



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これが私の使った教室です。
1対1なのでもちろん先生と2人きりです。
緊張のあまり息が止まるんじゃないかと思いましたが、
授業スピードが速すぎて窒息してる場合じゃありませんでした。



本物の初心者である私に対してスペイン語のみで授業をやるのは困難なので、
先生は英語も交えながら、しかしできるだけスペイン語を使いながら教えてくれます。



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別の教室

グループクラスは5、6人が最大人数とのことなので、
おそらくここでやるんじゃないかと思います。



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教材

右が教科書で、左は自分で買い足した辞書とノートです。辞書が衝撃の400円でした。



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教科書の中身はこんな感じ。結構薄く、需要なことだけ書いてあるのでそこに自分で書き足して行きます。
練習問題だとかは少ないですが、必要に応じて先生がコピーを持って来てくれます。



最初は予想通り挨拶からスタートだったので、昨日の赤っ恥一人芝居が大変役に立ちました。
「こんにちは」から始まり、出身地、年齢、職業、家族構成、エクアドルに来た目的など、
ちょっとした自己紹介の仕方を一通り教わりました。


授業はかなりのスピードでガンガン進み、目を回している間にあっという間に2時間が過ぎていた様で
休憩時間となりました。どうやら1日1回、中間地点で休憩を挟む様です。



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中庭

学校には中庭があり、コーヒー紅茶飲み放題です。
2時間脳を酷使したお陰で糖分を完全に奪われた気がするので、砂糖を沢山入れたコーヒーを飲みました。

見た所、中庭の周りにもいくつか教室がありそこで授業をしている人が多い様です。



約15分の休憩を挟んで授業の続き。
とにかく基礎の基礎を一気に叩き込む感じですが、先生がいくら叩き込んでくれても
反対の耳から勢い良く出て行くのであまり頭に残りません。

これは宿に戻ってからの復習がものを言いそうです。

でもとりあえず、教室が寒くて先生が「フリオ、フリオ(寒い)」と繰り返すのでこれだけはすぐ覚えました。



という感じで1日目終了です。

語学学校編は綺麗な写真も無いし別に何も面白くないのですが、
せっかく4ヶ月続いているブログを途切れさせるのが惜しいので毎日つまらない事を書きます。
でも書く事が少ないので2週間遅れているのをどんどん消化できそうです。

よろしくお付き合い下さい。



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本日のお昼ご飯

昨日も似た様なものを食べた気がします。

キトには小さな食堂が沢山あり、たいてい写真と料金を貼ってくれているので頼み易いです。


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| エクアドル | 23:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

付け焼き刃のスペイン語自主勉


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本日のお昼ご飯

こんなかんじのメニューをよく見かけます。
パラパラのごはんと、肉と、茶色い奴のプレートです。サラダは無い場合が多いです。
ジュースを付けてもだいたい2ドル〜4ドルくらいです。

茶色いやつはカレーっぽい味を期待して頼んだのですが全然そんなことはなく、
なんだかよく分からない豆の煮込みでした。
エクアドル料理は割と味が薄めで、この豆の煮物に至ってはほぼ無味でしたが塩をふったら美味しかったです。



明日から語学学校ですが、先日も書きました通り
何も知らない状態で行く勇気がなかったので少しだけ勉強しました。
教材を何も持っていないのでネットのスペイン語講座のページを見ながら。

やったのはabcと数字とあいさつくらいです。
本当はもう少し足を踏み入れたかったのですが、長年お休み頂いていた脳がもう働く気をなくしており、
上記3点を覚えるだけでもういっぱいいっぱいでした。


今日は一日中スペイン語版abcの歌を歌い続け、1から100までの数字を数え続け、

私「はじめまして!」
私「はじめまして!」
私「私は低橋だよ!あなたは?」
私「私も低橋だよ!」
私「元気?」
私「元気!」


という一人芝居を演じ続けたかいあってそこだけは頭に入りました。

ルームメイト達は皆出掛けているのでいいかなと思って声に出してやっていたのですが、
隣の部屋との壁が薄く、しかも上部30センチくらいが空いており、そして、人がいました。

とっさに咳払いをしましたが何も誤摩化せませんでした。



スペイン語abcで納得いかないのは読み方です。

A アー
B ベー
C セー
D デー
E エー
F エフェ
G へ


くらいまではまあ「英語に似てるけどやっぱちょっと違うな〜」くらいで済ませられるのですが、

W ウベドブレ
Y イグリエガ


はもう「読み」の一言で片付けて良い範囲を越えていると思うんです。

まあ漢字の方が「志 こころざし」とか「轟 とどろき」とか「曙 あけぼの」とか
長いのがいっぱいあるのでスペイン語のことだけ責められませんが。

あと文字の種類で言えば、ひらがなだけでも50音あるのに
それに加えてカタカナを同じ数だけ、漢字を星の数程、さらにアルファベットまで使いこなす日本人は世界的に見ても相当クレイジーらしいです。「漢字は使いこなしてないよ」と反論するのですが、「それでも十分クレイジーだよ!」と言われます。主にアメリカ人に。奴らは二言目には「クレイジー」を出すのです。


スペイン語の話に戻りますが、数字の数え方が格好良いと思います。

まず0がソロ。格好良いです。

1 ウノ
2 ドス
3 トレス
4 クワトロ
5 シンコ
6 セイス
 ・
 ・
 ・
 ・


てな感じです。

今のところ「50 シンクエンタ」が一番好きな数字です。


明日はついに語学学校。
先生と1対1なのが怖すぎますが、言葉がいっさい通じないのでかえって吹っ切れるかもしれません。


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| エクアドル | 23:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

スペイン語学校探し

さすがに慣れて来たので引きこもりは辞めてスペイン語学校探しをしました。

本当は少し観光や移動を経験して言葉に困ってみてからの方が良いかとも思ったのですが、
ここ3日間で早くも困り、危機感を覚えるに至ったので早く行きたいです。

ドミトリーのルームメイトや他の部屋の人に聞いてみたところ、
すでに学校に通っている人や「私も今探してるんだよ」という人が沢山いました。
ヨーロピアンやアメリカ人が主です。

宿の人に近くの良い学校を聞いてみたら、
この周辺だけでもたくさんのスペイン語学校があることが分かりました。
実際歩き回ってみても、5分に一回新しい学校を見つけられるくらい
小さいものから大きいものまで本当に沢山の学校が並んでいます。
さらに宿の中でもやっているようです。申し込めば先生が宿まで来てくれるんだとか。
すごいサービスだなと思いましたが、割と一般的なようです。


さて、私の一番の理想は3週間・グループクラスだったのですが、
キトや南米のスペイン語学校は1対1をメインにしている学校がほとんどだそうで、
なかなかいいところが見つからず悩みました。

キトのスペイン語学校は、

・どこの学校も1対1がメイン。
・グループクラスを持ってる学校もたまにはある。
・期間は1週間、2週間、1ヶ月など。それ以上ももちろん可能。
・1対1なら翌日からでも始められる。グループだと開始日が決まってる。
・授業は午前中4時間(休憩含む)で、希望すれば午後を含めた1日7時間なんてのもある。
・授業料は格安のところで1時間4ドル、かなり安い所で6ドル、あとは様々。

という感じでした。


それらをふまえて探したうち、宿にすごく近い1校と、ここからは遠いけど学校の上に宿を持ってる1校の計2校に的を絞り話を聞きに行きました。何故この2校にしたかと言うとここらで最安値だったからです。

まずは遠い方の学校へ。
宿からこの学校までの道がそれはもう酷い排気ガス地獄で、しかも30分くらいかかったので
学校に着く頃にはもう完全に通う気を無くしていましたが、せっかくなので話は聞いてみることに。

学校の中を覗いてみると、受付っぽいおじさんがイラッシャ〜イをしています。
あとから知った事ですが校長先生でした。

話を聞いてみると、なんだかとても良さそうな学校でした。
文法は25%くらいで会話が50%という、とにかくどんどん喋って行きましょう!というスタイルです。
残りの25%については忘れました。おやつタイムだったかな・・

授業料も宿もかなり安いのですが、さらにまけてくれるそうです。

これは決まりかなと思いつつ、一応「少し考えてみます」と伝えてこの日は一旦お別れしました。
お土産にスペイン語重要表現や単語が乗っているプリントの束をもらいました。



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本日のお昼ご飯

さて続いてもう一校へ、の前にお昼ご飯タイムです。

今日は中華にしました。
キトの旅行記を読んでいたら「すごく美味しい中華屋がある!」という記事を見かけ、
へえ〜どこだろう近かったら行ってみようかなと調べてみたら宿から徒歩1分だったので。

美味しかったです。


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玉麺館というところです。

多分ここだったと思うのですが、なにぶん重度の方向音痴で
正確な場所を把握する能力に欠けているのであまり信用しないで頂けますと幸いです。

通りの角にあり、薄黄色の建物の2階なのは確かです。
看板などは何も出ていませんが、入り口から中を覗くと漢字がいくつか書かれており、
なんとなく中華っぽい雰囲気があるので分かると思います。





語学学校探しの続きです。

もう一校は宿から徒歩10分ほどの所にあり、通い易そうです。
学校が始まったらどうせ引っ越すので(デスクのあるシングルにしたいため)今の宿から近くても
しょうがないのですが、引っ越し先もこの辺りにするつもりなので都合が良いです。



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EQUINOXという学校です。

結論から書きますと、ここに決めました。

さきほど覗いた学校もとてもとても良かったのですが、排気ガスにまみれた往復1時間に負けたのです。
決めてしまえば学校の敷地内に住むので排気ガス登校することはないのですが、なんとなく。


今回通う事になったEQUINOXはグループクラスを持っていましたが、
それだと開始日である来週の月曜まで待たなければいけないのと、1ヶ月間通わないといけないので
それはやめて2週間の1対1クラスにしました。

1対1のガチンコ授業、2週間(月〜金のみ)、一日4時間のトータル40時間で250ドルです。
今のレートで言うと1万9000円くらいでしょうか。日本の相場からすると格安です。


そんなわけで、明後日から2週間は語学学校編です。明日じゃないです。
さすがにabcも分からない状態で行くのは気が引けるので、明日は自主勉強に充てます。


<情報コーナー>

○ キト、マリスカル地区の語学学校

EQUINOX
http://www.ecuadorspanish.com/
私が行く所。

Cristóbal Colón Spanish School
http://www.colonspanishschool.com/
排気ガスは学校の責任ではない。
併設の宿もかなり評判が良い。
私が調べた限りでは、マリスカル地区ではここが最安値だと思う。
サイトの無い小さい学校も入れると分からないけど。

Simon Boliver Spanish School
http://www.simon-bolivar.com/quito.html
ちょっと高いので辞めたけどここも良さげだった。
校舎が大きくて立派。同室のアメリカ人は色々回った末ここにしてた。


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| エクアドル | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

引きこもり、キトを歩く

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本日の朝ご飯

1泊500円くらいの安いドミトリーなのに朝食付きでした。
シンプルですが十分です。バター乗せすぎて気持ち悪くなりましたけども。



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さて、本日は外出しようと決めていたのですが、まだ南米へ挑む勇気が出ず
部屋でネットをやったり窓の外を見たりしながらウダウダとお昼まで過ごしてしまいました。

しかしいつまでも引きこもっているわけにはいかないので、とりあえず庭に出てみる事に。


キトの家や会社や宿は、全て立派な門で守られています。
敷地の周りは高い塀や鉄格子で張り巡らされており、
中の人に開けてもらわないと出入りできないというシステムがとられています。

そんな囲いのおかげで宿の敷地内はとても安心感があるので、
まずは玄関扉の隙間から外の様子を見てみようと試みました。

・・・ましたら、

頼んでもないのに目の前で門がバーンとオープン。

え、出ていけってことですか?

ちょっと心の準備・・・どころか手ぶらなんですけども、
財布と武器を取りに行く時間くらいは頂けないものでしょうか。

と、ポケットを探ってみたら幸か不幸か財布と携帯が入っていました。


そんなわけで、これはもう腹をくくるしかないぞと思い
携帯の角で強盗の頭をカチ割るイメージトレーニングを5秒で済ませ、そのまま出かけました。
守るものが命と携帯だけというのはかえって動きやすいかもしれません。

なお、財布はあまり守るつもりがありません。スリ共にくれてやるつもりでポケットの財布にはいつも1000円くらいしか入れていないのです。普段はもう一個、もう少しお金が入っている財布をカバンの奥底に入れて持ち歩いてますが、取られない様しっかりしまいすぎて自分でも出すのが面倒なのでほぼ使ってません。




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本日のお昼ご飯

どっからでもかかってきなさいよ!と敵意をむき出しにしながら街を歩いていたら美味しそうな匂いがしてきたのでお昼ご飯にしました。怖くても腹は減るのです。腹が減ってはキトは歩けぬと某戦国武将が言っていました。

南米到着後初めて入ったこの飲食店は、テキサスチキンと言う名のチェーン店です。
エクアドル料理を食べたかったのに名前からしてテキサス料理ですが、まあいいことにします。

スープが異常に大きくてメインに行く前にクライマックスを迎えかけたのですが、
しばらくじっとしていたらすぐお腹がすいたので美味しく頂けました。私の消化器官は優秀です。



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しばらくプラプラしてみましたが特に何も起こらなかったので、
ついでに夕飯の買い物なども済ませて無事帰宅しました。

昨日は5分でしたが、今日はトータル1時間以上外にいました。

結果、具合が悪くなりました。
空気が悪すぎるのです。

ただでさえ薄い空気を真っ黒な排気ガスが汚染しています。
大通りを歩くと本当に息ができないくらい酷いのですが、それを吸わないように息を止めると
直後ものすごい酸欠を起こして文字通り死ぬ程後悔するので、あきらめて排気ガスで呼吸するしかありません。

1本中の道に入ればマトモな空気になるのですが、このときはまだ知らない小道を歩く勇気がなかったので
極力大きな道を選んで歩き、結果、悪い空気を沢山吸って具合が悪くなったというわけです。

宿に戻ってちゃんと息をすればあっという間に回復するのですが、
散歩するにも命がけなこの空気の悪さは治安以上に考えものだなと思いました。


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| エクアドル | 22:18 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

初南米にビビって5分しか外に出ない

本日は宿替えをします。



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本日の朝ご飯

昨夜の宿はシングルでしたが、今日からは情報収集をしたいのでドミトリーに移動します。
キト到着前は「まず日本人宿に行って情報を集める」と言っていましたが、
キトで有名な日本人宿は格安だけど盗難が多い事で有名だそうで、
他の旅行者のブログを読んでもろくなことが書かれていないのでやめました。
本日の移動先は普通のドミトリーです。



新しい宿は昨日の宿から少し離れており、路線バスを使えば安いのですがこれまた盗難が多いので勧めないと
先輩パッカーの皆さんが教えてくれているのでタクシーを使う事にしました。

・・・と思いきや、出発前にもう一度住所を調べたら宿の予約サイトがホラを吹いていたことが判明し、
実際はここから徒歩5分の場所でした。タクシーを拾わなくて良かったです。舌打ちされるところでした。


キトの治安については、
「南米の中でも最悪の部類」とか「いや今は良くなったよ」とか「旧市街が危ない」とか「いや新市街だ」とか
情報が錯綜していてわけがわからなかったのですが、飛行機の切符を買う前に1週間かけて調べたところ、
「昔は最悪だったが現在はかなり回復している」
というのが一番最新の情報っぽかったのでこれを信じてこの町に決めました。
大使館が発している情報も見ましたが、一応大丈夫そうです。

しかしヨーロッパより危ないのは確かなので、宿から宿へのたった5分間の徒歩移動も大変緊張しました。
スリに遭わないよう荷物の持ち方を工夫し、前方から来る強盗をヒラリとかわすイメージトレーニングを入念に繰り返し、いざとなったら走って逃げられるよう準備体操をしてから「いざ出陣!!」

・・・と、旅行慣れしている人からしたら爆笑もののビビリっぷりだと思いますが、いいんです。
恐怖心を持ち続けることが一番の防犯対策だと思うんです。でも不慣れを顔には出してはいけません。カモにされるので。あと見た目くらいは格好つけたいので。




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アマゾナス通り

キトを走る大通りの一つです。
キトは南北に長い街で、何本もの大きな通りが縦断しています。



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キトは世界で2番目に標高の高い首都なんだそうです。
ちなみに世界一はお隣の国ボリビアの首都ラパスです。

キト自体も標高2800メートルの高地にある街ですが、
そのキトを挟む様にさらに巨大な山が連なっています。

ここは、実はアンデス山脈の中なのです。

アンデス山脈と言えばコンドル。
ついに夢の地に足を踏み入れました。もうすぐそこです。




深夜に到着したため昨日のキトはものすごく寒かったのですが、今日は急に春の様な気候です。
春の気温と、夏の日差しという感じです。さすが赤道直下。ギンギラギン全然さりげなくありません。

地図を見て一番大通りっぽい所を選んで行ったら排気ガスにやられましたが、危険な目には遭いませんでした。
というか、明るい良い雰囲気でした。真っ昼間ですしね。

でもこの時は周りの奴全てが敵だと本気で思っていたのでカメラを出せず、
この時どころかこの後まる2日間脳内仮想敵を倒せなかったのでしばらく外の写真ゼロです。
食べ物の写真は携帯で撮ってましたが。あと上の写真は後日撮影したものです。




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新しい宿には日本人はいませんでした。
新しい宿どころか、現在2週間遅れでブログを書いておりますが、2週間経った今でも日本人を1人も見かけません。例の日本人宿に引きこもっているんでしょうか。早く出て来て情報を下さい。



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宿の犬

「旧市街が危ない」「いや新市街だ」と言われてどっちに宿を取るか悩んだのですが、
よく考えたらどこが旧市街でどこが新市街か知らないので悩む意味がありませんでした。

結果、とりあえず予約サイトで評判を調べて「ロケーション」と「セキュリティ」の評価が高いドミトリーに決めたのですが、宿の人に地図を貰って聞いてみた所ここは旧市街でも新市街でも無いことが分かりました。
そのちょうど中間地点にあたる、マリスカル地区というところの様です。

マリスカル地区の治安について触れている人を見かけないのでよく分かりませんが、
個人的な感想としては、このあたりの雰囲気は悪くない気がします。

(10/6追記)
大使館の安全情報を読み直してみたら、「マリスカル地区は旅行者が多く治安も悪い」と書いてありました。
特に人通りの少ない小道で犯罪が発生し易いので注意とのことです。




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本日の晩ご飯

キトは標高が高いため当然空気が薄く、着いて早々に無理をして体調を崩してはたまらんので安静にしていよう・・・でも夕飯は買いに行かなきゃな・・・と思っているうちに寝てしまい、起きたらどっぷり日が暮れていて夕飯を食べ損ねました。ドイツで買ったハリボが大活躍です。

でも、どちらにせよ少し食欲不審に陥っていたので問題ありませんでした。
多分軽い高山病だと思うのですが、朝から軽い頭痛と胃の辺りの気持ち悪さがありました。
ほんとうにごくごく軽いもので、動けない程ではないので全く問題ありませんでしたが、
やはり一日ゆっくりしていて正解だったなと思った次第です。


明日は引きこもりを卒業します。


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| エクアドル | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

わたりどり飛ぶ

本日は南米エクアドルに移動します。

これまで海路と陸路で繋いで参りましたが、
さすがにヨーロッパから南米まで泳いで渡るのは骨が折れそうなので空路にしました。
バミューダトライアングルで海の藻屑になるのは嫌です。


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http://ja.wikipedia.org/wiki/バミューダトライアングル



これまでずっと陸路をとっていた理由については、陸路へのこだわりはあるにはあるのですが
別にそこまで厳密に守りたかったわけではなく、単に飛行機以上にバスや列車や船が好きだからです。

あとあまり飛行機を使うとブログタイトルを「わたりどりよく飛ぶ」に変更しないといけないので。
でも「たまに飛ぶ」である以上たまには飛ばないといけないので、今回は良い機会と言えます。




大きな地図で見る

本日の行程はこちらです。

午前10:40(ドイツ時間)フランクフルト出発。
 ↓
(フライト約10時間)
 ↓
米領プエルトリコに到着。(トランジット3時間半)
 ↓
(フライト約3時間)
 ↓
中米パナマに到着。(トランジット1時間)
 ↓
(フライト約2時間)
 ↓
午後23:02(エクアドル時間)エクアドルの首都キトに到着。


ドイツとエクアドルは7時間の時差があるので計算が狂いますが、実際は19時間のフライトです。
なお日本とエクアドルの時差は14時間です。日本が朝を迎えてもエクアドルは昨日の太陽が沈んでません。


到着が深夜なのでもう空港でじっとしてた方が良いのかなとか色々悩みましたが、
19時間のフライトの後では不審者・浮浪者・強盗及び掃除のおばちゃんと戦うのもしんどそうなのでキト市内に宿を取りました。宿に「到着は多分0時を過ぎますが予約取り消さないでネ」とメールもしときました。
あと駄目もとで「空港まで迎えに来て」と言ってみたら「15ドルで行ったげる」と返されたので、
「じゃあタクシーでいくからいい。敬具。」と返信しときました。何から何まで完璧です。




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フランクフルト国際空港

フランクフルト国際空港のマークがぶち切れた人の漫画的表現にしか見えません。


空港には普通2時間前に行けばいいと思うのですが、
チケット購入時に送られて来た注意書きに「米国かカナダ行きの場合は念のため3時間前に来て下さい」と書いてあったので言われた通り3時間前に来ました。米国行きじゃなく単にトランジットですが、それも対象なのかと思いまして。私はこう見えて真面目な奴なのです。

結果、早く着きすぎて2時間程すごく暇だったわけですが遅れるよりはいいです。


さて、空港に着いたらまずはチェックインといきたいところですが、
私は今回エクアドルへの片道航空券しか持っておらず、
そのことに難癖付けられる可能性はゼロではないのでチェックインカウンターに行きたくありません。

そういうわけなのでチェックインカウンターは避けて、
チェックインマシーンなる便利な機械で自分でチェックインしました。
あとは荷物お預けカウンターにリュックを捨てに行くだけです。
ここにも人はいるでしょうが、既にチェックイン済みなので行程はスムーズのはずです。

が、私は今日3つの飛行機を乗り継がないといけないので、
「お預け荷物はそちらさんが積み替えてくれるのか、あるいは途中で一度ピックアップする必要があるのか」
を聞きにカウンターに行きました。

ら、案の定航空券のチェックが入り、復路航空券のことを突っ込まれました。あああしまった。


「エクアドルから出国する航空券は持っていますか?」
「いえ・・・陸路で抜けるので持ってません・・・バスとかで出るので・・」 ドキドキ
「わかりました。ではバスのチケットは持っていますか?」
「持ってませんがエクアドル入国では出国チケットの提示は求められないはずでは」
「規定上はそうですが、聞かれる可能性は高いです」
「そうなんですか・・ではこの後すぐインターネットでバスチケットを購入すれば大丈夫でしょうか?」
「ええ、それが良いと思います」

で、逃げ切りました。
もちろんバスチケットのくだりはその場しのぎの嘘です。

ああ怖かった・・・

実際、キエフの相方が「復路航空券を持っていない事」を理由に登場拒否された経験があると言っていたので。
復路航空券(またはその国から第三国へ抜けるチケット)の所有が入国条件になっている国はもちろん、
そうでない場合でも運が悪いとチェックイン時に突っ込まれて登場拒否されることがあるとかないとか・・
・・・・いや、ないんじゃないですかね?どうなんですか?

わかりませんが、日本人で実際そういう目にあった人の話を見かけません。
キエフの相方も規定で決まっている国に果敢に挑んで失敗したそうですし。彼女はチャレンジャーなのです。

でもこれはあくまで無事通過したから言える事であって、
本当に運が悪い場合どうなるのか分からないのでやっぱり対処法を考えておくに越した事はないと思います。
私はビビリなのでそのあたりは慎重です。今回は挑んだけど。だって規定ではいいことになってるもんね。




搭乗時間になったので手荷物検査とボディチェックを受けて搭乗ゲートへ。
最初の目的地プエルトリコは米国領なので、チェックがとても厳しかったです。

ベルトやアクセサリーはもちろん、靴まで脱ぐことを要求され、
おなじみの金属探知機を通った後最近騒がれている全身スケルトン撮影らしきものを体験。
トドメに係員の手による入念なボディーチェックがあり、そこまでやるか?という感じでした。
けどまあ、11年前の事件のことがあるので仕方ないのでしょう。



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今回乗った飛行機(奥)

乗ったのは格安航空会社のAir Condorなので機内はとてもシンプルで、
個人テレビなど何もありませんでしたがぐっすり寝ていたため余裕しゃくしゃくでした。

あと、意外にも機内食が出ました。
LCCは機内食とか無いという思い込みがあったのでカメラはカバンにしまい込んであり、
携帯は機内モードのことをすっかり忘れて電源を落としてしまったため使えず、写真がありません。
機内で撮れるものなんてこれくらいしかないのに失敗しました。


ところでAir Condorという名前がすごく好きです。
私の今旅の第一目的はコンドルを見る事なのです。神の鳥コンドルへの憧れは尽きません。
しかも、このAir Condorのキャッチコピーが

Born to Fry(飛ぶ為に生まれてきた)だと言うからもう

格好いいいいいいいいいいいい!!!!



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プエルトリコに着きました。


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ここです。

プエルトリコはただのトランジットなのですが、さすが米領、チェックが厳しかったです。
厳しいと言っても

「滞在目的は?」
「ただのトランジットです」
「どこ行くの?」
「エクアドルです」
「休暇?」
「そうです(永遠のな!)」

で質問は終了で、あとは顔写真撮ったり指紋取ったりするだけなので問題はありませんでしたが、
ただのトランジットでも厳しくやるんだなあと妙に感心したのを覚えています。



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プエルトリコの空港のマックで

私が今回買ったのはAir CondorとCopa Airlinesという二つの格安航空会社の合わせ技チケットです。
実際にはAir Condorのサイトから買ったのですが、共同運営なのかこういう形のチケットでした。

ここからの移動はCopa Airlinesを利用します。こちらはパナマの格安航空会社です。

フランクフルトで尋ねた荷物ピックアップの件はやはり「必要」という答えだったので、
一度荷物をピックアップし、再度Copa Airlinesのカウンターでチェックイン&荷物のお預けをやりました。

そしたらまた片道航空券の事を突っ込まれました。

でも今回は簡単で、

「エクアドルから出国するチケットは持っていますか?」
「持ってませんがバスで出るので現地で買います」
「そうですか」

で終了でした。
聞く意味あるんですかそれと思いました。

というわけで、これで全てのチェックインが無事終了したので私の勝ちです。
あとはエクアドルでの入国審査が関門といえば関門ですが、規定に無い以上それを理由に入国拒否されるいわれは無いのでもう大丈夫です。エクアドルなんとなく緩そうですし。←ただの偏見



プエルトリコ・サンファンの空港はどこもかしこもwifiが飛んでいたので
ツイッターをやったりしながら時間を潰し、無事次の飛行機に搭乗。

バーンと飛んで機内食(軽食)を食べてガーンと降りて、また次の飛行機に乗って、
ほぼ時間通りにエクアドルのキトに到着しました。



エクアドル入国審査はとても簡単でした。

機内で書いておいた入国カードを渡したら、特に何も聞かれないまま約1分後ハンコを貰えて終了でした。
何故か男性係員の隣に係員かどうか定かでない女性がおり、2人でキャッキャウフフしながら審査していました。
少しは真面目にやんなさいよと思いましたがハンコさえ貰えれば何だって良いのです。

とにかく無事に入国審査を突破したいので、入国カードに目立つ事を書いて突っ込まれたら嫌だな〜と思い
「2週間滞在」と少なめに申告したのですが、3ヶ月分の許可をくれました。良かったです。
キトで最低2週間は語学学校に行くつもりなので、少なくとも3週間は必要です。
なのにこれを書いたときの私はちょっとボケていたようですね。



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本日の宿

「キトのこの時間は北米からのフライトが集中するのでタクシーを捕まえるのは至難の業」
なんて前情報があったので不安だったのですが、あっさり捕まえる事ができました。

10分ほどタクシーに乗って無事本日の宿に到着し、周りの方は寝ているので小声でチェックイン&抜き足差し足で自分の部屋に入り、そこでようやくホッとため息をつきました。
南米はヨーロッパや他の地域に比べ治安が悪いとよく聞くので、かなり緊張していたのです。

嬉しかったのは、私がタクシーを降りてからホテルのインターホンを押し、無事中に入れてもらえるまでの約20秒間運転手さんがちゃんと待っていてくれたことです。すぐに走り去らず、見張っていてくれました。
裏を返せばこのあたりの夜がそれだけ危ないということなのかもしれませんが、運転手さんの気遣いがとても嬉しかったです。




さて、これまでずっと「ドイツからアメリカへ飛びます」と言っていたものが何故急にエクアドル行きに化けたのかについてですが、単にアメリカ空路入国がすさまじく面倒臭いことに負けたからです。

現在、日本を含むいくつかの国の国籍保有者は、90日以内の観光であればアメリカへビザ無しで入国することが出来ます。しかしこれを利用してアメリカにビザ無し&空路で入国する場合、「復路航空券、又は第三国に抜けるチケットを所有していること」という条件を満たさないといけないのです。
「3ヶ月以内に確実に出て行きますよ〜不法滞在する気はありませんよ〜」という証明のためです。

しかも第三国は隣国(メキシコとかカナダとかその他周辺の島国)では駄目だという意味の分からないルールがあるので、アメリカからメキシコへ抜ける航空券、あるいはバスチケットなどでは意味を成さないことになります。

以上のことから、私が当初描いていた
「まずはNYに飛んで、アメリカ縦断して、メキシコへ陸路入国して、中米を南下して、南米を以下略」
というプランは企画倒れの憂き目にあったのです。

どうしてもこれをやりたかったら往復航空券を買って復路放棄するとか、
第三国へ抜けるチケットを買っておいてアメリカ入国後キャンセルするとか、
アメリカ及びメキシコから出る航空券なりバスチケットを先に押さえておくとかすればいいのですが、
使わない航空券を買うのも先のことまで予定を立てるのもひどく面倒臭く、結果

なんでそこまで言われにゃいかんのよじゃあアメリカ行くのやめるわ!!
とブチ切れたためにアメリカ行きがエクアドル行きに化けたのでした。

説明おわり。



しかしアメリカに行くこと自体を諦めたわけではありません。

アメリカは空路入国は面倒臭いのですが、陸路入国の場合はその限りではないのです。
つまり、

北米→中米→南米へ陸路移動
という予定だったものを
南米→中米→北米へ陸路移動

という具合にまるっと順番を変えてしまえば全て解決するわけです。

実際には、中南米には国境が閉鎖されていて陸路移動が不可能な国々や本当に危険な国もあるので全て陸路では回れませんが、少なくともこれでアメリカ入国の問題は解決します。




1209223.jpg

今後の予定としては、

エクアドルで短期スペイン語学校に通って旅に必要な会話能力を習得
 ↓
南米周遊。コンドルは絶対見る。
 ↓
中米へ
 ↓
中米北上
 ↓
アメリカへ
 ↓
アメリカからヨーロッパへ戻り、その後モロッコとかへ


という感じで行きます。
アメリカへの憤りが消えなかったら手前のメキシコから直接どっか行くかもしれません。

周遊期間は、予定では南北中アメリカ全て合わせて4ヶ月くらいのつもりだったのですが、
ルートが変更になったためにこのまま行くと1月の極寒の時期に北米に行かないといけません。
それは是非とも避けたいので、何かうまいこと調整するかアメリカは無かった事にするかしようと思います。
温かい所だけを回りたいのでブログタイトルが「わたりどり」なんです。実は。


予定表にある通り、ここキトで短期のスペイン語学校に通います。
最近バックパッカーの間で中南米の安いスペイン語学校に通うのが流行ってるそうなので、流行に乗ります。
あと中南米の多くの国はスペイン語が公用語で英語が通じないそうなので。
「泥棒!」と「道に迷ってしまいました。地球規模で。」くらいは言える様になっておかないと危険です。



<情報コーナー>

○ ヨーロッパから北米へのフライト

Air Condr
Air Berlin
共にドイツのLCC。ドイツ国内や周辺国からニューヨーク、ワシントン、カナダのトロント、ハリファックスあたりへのフライトが安い。時期が良いと2万くらいのがあったりする。

○ キトのタクシー

・車体は黄色。
・ナンバープレートはオレンジ。
・車体の両脇に登録番号(よく見かけるのは4桁)が貼ってある。

上記のものが正規のタクシーで、それ以外には乗らない方が良い。
とは言っても正規のタクシーが街中を五万と走っており、
正規じゃないタクシーなど滅多に見かけないので正規を捕まえるのは難しくない。
でも流しを捕まえるより宿や空港から電話して来てもらったほうがいいらしい。(キト在住者情報)


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| エクアドル | 23:54 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ヨーロッパの旅4ヶ月分まとめ

今日明日でヨーロッパ編もおしまいなのでこれまでのまとめを書こうと思います。


<これまでの行程まとめ>

これまでの総ルートをグーグルマップに出したかったのですが、
容量が大きすぎて無理と言われてしまったので手書きしました。


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世界規模で見るとまだこんだけです。
世界は広いですね。
あとロシアは広すぎますね。


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拡大。

やっぱりロシアが広いです。



行程をざっと書きますと、


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まず鳥取県境港市から船でロシアのウラジオストクへ。
ウラジオストクからシベリア鉄道に乗り6泊7日でモスクワへ。
サンクトペテルブルグを経由してエストニアへ。
ここで早くもヨーロッパ飽きたとか言い出して急いでトルコへ南下開始。



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電車とバスを乗り継いでどんどん南下。
しかしポーランドのクラクフに着いたあたりで焦燥感が薄れ失速。
次の国スロバキアでスピシェ城を見たことにより完全に行楽モードに。



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付近の名所を調べた際に偶然ヒットしたアッグテルク・カルストを見た事により以降洞窟にハマる。
ルーマニア、ブルガリアを通ってトルコへ行くはずだったがスロヴェニアに良い洞窟があることを知り右折。



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その後ルーマニア方面に戻るつもりだったがクロアチアの海が綺麗だと知ってそのまま南下。
気付いたらモンテネグロまで来ていたので諦めてそのまま旧ユーゴスラビアを南下。
アルバニアの16時間バスに心身ともに打ちのめされつつギリシャに到達。



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イスタンブールで知人と待ち合わせをしていたのでカレンダーを見ながらギリシャ縦断。
トルコ到着。知人と数日遊んだ後トルコ全土を周遊。



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1ヶ月かけてトルコ周遊終了。
トルコの朝食に飽きる。



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イスタンブールからウクライナの南端へ船で行くつもりだったが運休中だった為諦めて陸路でブルガリアへ。
ブルガリアでは洞窟を見て楽しみ、続いてルーマニアへ吸血鬼を探しに行く。
この辺りでアメリカ行きの航空券を探し始め、アメリカ空路入国の面倒臭さに負けて南米行き航空券を購入。



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ウクライナのキエフへ。
数日滞在したのちカレンダーを見ながらドイツを目指す。
ポーランドを経由しドイツへ。大学の後輩達と合流し遊んでもらう。

フランクフルトへ移動。←今ここ。
南米へ飛ぶ。←明日これ。



5月26日に日本を出発し、今日は9月21日なので約4ヶ月間ヨーロッパを旅していた事になります。
予定では2ヶ月くらいでもう米国に飛んでいるはずだったのですが倍かかっている上に米国に飛びません。
予定なんてこんなものですね。

一つの国につき、だいたい1週間くらい滞在していると思います。
国によっては2日だったり、10日だったり、1ヶ月だったりしますが平均すると多分1週間です。
できるだけ首都と田舎あわせて2カ所、できれば3カ所以上見に行こうと心がけていました。
そっちの方がいろんなものを見られる気がするので。

移動はバスが大半ですが、列車もよく使いました。
ギリシャやトルコは列車があまり働いていないのでバスばかり使っていました。

旅をしていて一番楽しいのは次の目的地へのチケットを手にした瞬間で、次に楽しいのが移動です。
壮大な景色を見たときや現地の人と交流したときや美味しいものを食べたときももちろん楽しいです。

一番嫌な瞬間は言葉が分からない国のよくわからない場所に到着して現地通貨が一銭も無いときです。

言葉は英語が通じる国とそうでない国がありますが、だいたい身振り手振りで何とかなりました。
ドイツとかの英語が上手な国に行くとむしろ私がダメダメで困りました。
あと宿でアメリカ人やイギリス人などネイティブの人と話すと、早口すぎてお手上げ状態でした。
ドイツ人の英語が一番聞き取り易くて好きです。



<ヨーロッパの治安>

スリとかには十分注意が必要なものの、旅行が出来ないほど危険を感じた国はありませんでした。
日本と同じ意識でいては危ないですが、なんだかんだ言ってもヨーロッパは優秀だと思います。

強いて言うならアルバニアの首都ティラナが荒れ放題だったのと、
ティラナのメイン広場に浮浪者が大量に転がっていたのと、
ティラナからアテネへのバス移動が山賊の襲撃に遭う可能性があったのと、
ルーマニアにジプシーが多くてしょっちゅう小銭をたかられたくらいです。

だいたいアルバニアです。

目に見えない所では銃やドラッグが流通していたり強盗が徘徊していたりもするようなのですが、
運良く危ない目には一度も遭わず、盗難などもありませんでした。
自画自賛ではありませんが、盗難に関しては本当にかなり注意して荷物を守っていたのも
良かったんだと思います。危ない目に遭わなかったのは完全に運です。


色々回ったうち、特に緊張したのは
ロシアとウクライナと旧ユーゴスラビアです。
前情報が怖かったので。

ロシアやウクライナでは「財布広い」という詐欺がよくあるそうです。
旅行者の目の前でお金を落とし、親切にそれを教えたり拾ってあげたりすると「金を抜いただろう」と
難癖をつけて来て、警官役の仲間まで登場し、なんだかんだで持ち金を巻き上げられるというものです。
一番良い対処法は無視して歩き続ける事だそうですが、個人的には
落としたお金を瞬時に拾って逃亡し犯人の度肝を抜くという方法が良いと思います。

実際のところはロシアもウクライナもとても楽しく美しい国でした。
とくにウクライナは、人々が本当に優しくて穏やかで大好きな国になりました。

旧ユーゴスラビアは、アルバニアを除けばみな明るく良い国々でした。
ただセルビアとマケドニアとコソボには行っていないので
それらの国を回ったらもっと印象は違ったかもしれません。
コソボにはさすがに行こうとは思いませんが。


<良かった国、良くなかった国>

旅行し易い国
1、バルト3国/英語通じる率が半端無い。標識が親切。明るい。物価安い。
2、あとだいたい同じ感じ。
3、スロバキアが一番困ったかもしれない。人は親切だけど言葉が分からない。

でも一大観光地しか行っていない国とちょっとへんぴな所も回った国があるので、
上のランキングは全く当てにならないです。

お勧めを聞かれたら是非紹介したい国
1、トルコ/面白い。見所いっぱい。ケバブ美味しい。エキメッキ(バゲット)滅茶苦茶美味しい。
2、クロアチア/海が意味分からんくらい綺麗。ちょっとギリシャの雰囲気が。魚介美味しい。
3、バルト三国/一カ国ずつだと小さくて少し物足りないけど、3国合わせて回れば最高の旅行に。
4、ポーランド/東欧と中欧の間みたいな雰囲気が好き。見所いっぱい。ケバブ屋多い。
5、スロベニア/洞窟いっぱい。物価安い。人々が優しくて感じ良い。パンが大きくて幸せ。

今回は行ってないけどすごく好きな国
1、スペイン/特に南欧が最高。ただ真夏に行くと身の危険を感じるくらい暑い。というか熱い。

お勧めしたくない国
1、アルバニア/治安も悪いけどマナーも悪い。何度轢き殺されかけたことか。

好きな町、場所
1、カッパドキア(トルコ)/超楽しい。できれば10日くらい居たかった。
2、スピシュスカー・ポドフラディエ(スロヴァキア)/スピシェ城は必見。
3、クラクフ(ポーランド)/お楽しみから歴史まで必見のものが沢山。
4、コトル(モンテネグロ)/山に張り付く城塞が格好良い。夜の美しさ。海はそんなに綺麗じゃない。

今回は行ってないけどすごく好きな町
1、グラナダ(スペイン)/イスラム文化の混じった独特の雰囲気がとても好き。ちょっと治安悪いのが難点。
2、プラハ(チェコ)/小さくて綺麗な町。物価安い。プラハ城内が楽しい。お土産物がいちいち可愛い。
3、ウィーン(オーストリア)/すごく綺麗で文化的な町。甘いものが沢山あってどれもすごく美味しい。

私見ですが、こんな感じです。
全部ひっくるめるとスペイン南部が一番好きです。


<持ち物まとめ>

とにかく荷物を軽くしたいので、1ヶ月に1度バックパックをひっくり返して「なくても良いかな?」と少しでも思ったら容赦なく処分してます。ただ捨てるのは勿体ないので、できるだけ人にあげたり宿の共同スペースに残して来たりします。お土産はまとめて送りました。自分の欲しい物も買っていますが、ピアスとかの小さいものが多いのであまり影響は無いです。

そのかいあって荷物のカサはあまり増えてませんが、シャンプーだとかの小さいボトルがあまり売っていないため普通の大きさのを買っており、そのせいでちょっと重くなっています。南米行きの飛行機(明日の飛行機)のチェックイン時にドサクサに紛れて手荷物含む全ての持ち物をカウンターに乗せてみたら15.2キロでした。2キロくらい増えたことになります。

持って来て良かったもの:
iPhone/無かったら今頃道に迷って息絶えてる。その他にも何かと便利で今や旅の必需品。
キャンパーナイフ/栓抜きと缶切りとオープナーが付いてるやつ。
防寒具/世界は思ったより気候の変動が激しかった。ウルトラライトダウンが軽くて温かくて便利。
南京錠/少し多め&軽いのからゴツいのまで色々。宿のロッカーや、鍵が甘い部屋での防犯に使う。
筆ペン/外国の人に「自分の名前を漢字にして欲しい」と頼まれる事がある。筆ペンで書いてあげると喜ぶ。
狂犬病予防接種/やってきて良かったもの。どこの町も大抵野犬がいる。可愛いけど近づけない。

持って来れば良かったもの:
免許書、国際免許書/無くてもいいけどあれば選択肢が広がった。
コイルヒーター(湯沸かし器)/海外の方が安く買えると聞いたけど全く見かけなくて未だ手に入らず。
ブランケット/バスの中とか寒い。防寒具で代用可だけど寒がりの私は何枚着ても足りない。
ちゃんとしたウィンドブレーカー/ネムルトダーゥの山頂で凍え死ぬかと思った。

必要なことに気付いて現地で買い足したもの:
セロハンテープ、瞬間接着剤/何かと便利で心強い。サンダルの補修をしたり、お菓子の封をしたり。
サングラス/ギリシャの夏の日差しとかかなり目に悪いと思う。といいつつ未だ買ってないけど。
ハンガー/Tシャツ干したりコート掛けといたり重宝。安宿には無い。

いつも持ってるもの(食べ物編):
塩、砂糖、レモン汁/暑い国でポカリもどきを作ったり。
オリーブオイル/塩、レモン汁と合わせてドレッシング代わりにしたり、料理に使ったり。
チキンコンソメ/とりあえずこれを入れとけば美味しいものに。
コーヒー、紅茶/宿で飲む。
パスタ/使いきれない分がリュックに入ってるだけで好きで持ち歩いてるわけではない。

いらなかったもの、途中でお別れしたもの:
地図帳/いつしか全く使わなくなり破棄。でもまた欲しい。紙の地図はロマンでいっぱい。
ユースホステル会員証/無くても泊まれるし、今のところ一度も割引して貰えてない。北欧では活躍するらしい。
電子辞書/重い、使わない、iPhoneで十分。実はまだ持ってるのでなんとかしたい。
洗濯洗剤/石鹸で代用が効くので出発3日後の船の中で早々に破棄。
靴下とか干す用のあれ(名前知らない)/靴下なんかその辺にひっかけとけばいい。
日本食/そんなに恋しくならなかった。それより世界にケバブ屋が少ないことが問題。

失くしたもの:
ワイヤレスマウスのレシーバー/スプリトで紛失。神隠しとしか思えないくらい一瞬で消えた。
宮崎のレンズキャップ/カッパドキアで紛失。多分掃除のおばちゃんが間違えて捨てちゃった。
初心と可愛げ/1ヶ月目くらいで早々に喪失。多分そろそろ痛い目に遭う。


以上、4ヶ月間のまとめでした。
4ヶ月も経った気がしていません。体感2ヶ月くらいです。

旅行予定期間が1年なので、もうすぐ折り返し地点に来てしまうと思うとあばばばば



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本日のお買い物1/レンズフィルター

カッパドキアで宮崎のレンズキャップを失くして以来
カメラ屋を見かける度置いていないか聞いて回っていたのですが、
宮崎のレンズサイズが特殊なのか何なのか全く見つからず、
ならレンズフィルターでもいいですと言っても見つからず、
今回フランクフルトでようやく購入できました。キャップは無かったのでフィルターの方。

素人の私はレンズフィルターなるものの存在を全く知らなかったのですが、
レンズに固定しておけるカバーみたいなものなので紛失の心配が無くて一安心です。
本当はキャップも欲しいところですが無いものはしょうがないのでしばらくはこれで行きます。

あと、見てすぐ分かる方も多いかもしれませんが、キャップ以外にも1個パーツ紛失してます。
レンズの先端に付いてた輪っかみたいなやつ。
たしかワルシャワからクラクフに行く列車の中で失くしたんだったと思います。

無くても全く困っていないのですがあれは何だったんですか。



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本日のお買い物2/耳かきとおまんじゅう

フランクフルトを歩いていたら日本人向けの商店を発見し、
おおおおおおおおおおおおおおおお歩き方南米編が欲しい!!

と思ったら置いてなくて悲しかったので耳かきとおまんじゅうを買いました。

耳かきは2本持って来ていたのですがカバンの中で2本ともぶち折れてしまったので。
おまんじゅうは1個250円もしましたが美味しかったです。



明日は南米へのフライトで、
明後日から南米編です。

どうしてアメリカ行きが南米行きに化けたのかも明日書きたいと思います。


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フランクフルトに移動


大きな地図で見る


午前中は後輩と一緒にダラダラ過ごし、午後はフランクフルトに移動しました。

9/22にフランクフルトからのフライトで南米エクアドルに飛ぶためです。
明日一日は必要なものを買ったり情報収集をしたり色んな準備に当てます。



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今メモリーカードを見てみたらこの日の写真が3枚しかなくてびっくりしました。
いくら移動しかしていないとはいえこれはサボりすぎです。


仕方が無いので上から解説いたします。




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本日も乗り換えが3回あったのですが、
そのうち一カ所だけ4分で乗り換えを完了しなければいけない駅がありました。
しかもそれが「54番ホームに停まった列車から3番ホームの列車に乗り換える」という無茶なプランだったので、ここはどんだけ大きい駅で、そして私はどんだけ走らされるんだろうとドキドキしておりました。

が、実際着いてみたそこは別に大きな駅ではなく、ホーム番号は1、2、3、4番からとんで54、55番だったのです。何故いきなり50番台なのかは謎ですが、3番ホームと54番ホームは実は同じで、ただ同じホーム上の端と端をそれぞれ「3番」「54番」に分けているだけでした。まあそういうことなら4分で乗り換えるのも問題無さそうです。

と思ってちんたら歩いていたら乗り換えに失敗しました。


昨日乗った列車は乗客全員を待っていてくれたので油断したのです。

目の前で出発する列車に思わずオーマイガッのポーズを決めていたら、
私と同じ顔&ポーズをしている人が他に5人くらいいました。ああマヌケが6人も。

で、次の列車が来るまでの1時間が暇だったので撮ったのがこの写真です。





P9211113.jpg

続いての写真は最後の乗換え駅で撮ったものです。

予定の列車に乗り遅れて1時間遅くなってしまったために、みるみる日が暮れていって
ああこんなはずじゃなかったのになあ・・・と思いながらシャッターを切った哀愁漂う一枚です。




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3枚目は本日の夕飯です。

ドイツともしばらくお別れだし焼きソーセージでも食べに行こうかなと思っていたのに、
フランクフルトに着いた頃には夜8時を回っていたのでバーガーキングで手を打ちました。
ちゃんと野菜を頼むところが私の偉い所だと思います。


おわり。

明日の日記でヨーロッパまとめを書きたいと思います。



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ちょっと特別だったドイツ


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後輩が作ってくれたスープ

あっという間でしたが今日で後輩達ともお別れです。
そしてワイマールともお別れです。



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私事全開の話になりますが、
私は4年前〜3年前の8月までの1年間、ここワイマールに短期留学をしていました。
出発前は留学中や留学終了後の自分の姿を想像して希望に胸を膨らませていましたが、
実際やってみるとそう思う様には行かず、落ち込む事も沢山ありました。
今でも「もっとこうすれば良かった」と後悔している事は沢山あります。

当時、留学生活を終えワイマールを離れるときには達成感よりも悔しい気持ちでいっぱいで、
駅前で何度も町を振り返ってしまったし、車窓からの景色がにじんでくるし、
帰国後はワイマールが妙に遠い世界に感じられて
もうあそこには二度と行けないんだろうな・・・なんて思ったものですが


ところがどっこいまた来ましたね!


同じ地球上なのに何をあんなにセンチメンタルに浸っていたのでしょうか。
船とシベリア鉄道とユーロラインとドイツ鉄道を乗り継げば簡単に来られるのに。(2週間くらいかかるけど)

あんなに遠くて怖かったワイマールは別になんてことない普通の穏やかな町だったのです。
マルクトプラッツは美しいしどんぶりココアは美味しいし、今回行き損ねたケバブ屋もきっと今でも美味しいです。


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ケバブ屋(ワイマールで一番美味しいとこ)


頑張っている後輩達の姿を4年前の自分に重ねて、なんだかあの日々をやり直せた様な気持ちになりました。
そもそもやり直す必要なんて無かったんです。失敗も後悔もあるけど頑張ったのは事実だし、
あの日々が無かったらこんなに海外に焦がれる事も無く今の私は居ないのです。
(結果として地に足の着いていないチャランポランになった点はさておき)私は今とても幸せです。


後輩達ありがとう。先輩は貴女達の姿を見て勝手にスッキリ&大満足しました。

変に無理せず、でも目一杯頑張りつつ、自分の目標をしっかり見据えて歩いて行って下さい。
頑張ってるからこそ悩むんです。それはとても誇らしい事です。
あとドイツのケーキは生クリームと見せかけてメレンゲだったりするから気をつけて。





大きな地図で見る

本日も鈍行で移動です。目標はデュッセルドルフ。

ここにはデュッセルドルフ美術大学という日本で言う所の東京芸大みたいな大学があります。

また、ここはドイツに展開する数々の日本企業が拠点としている町で、日本人が沢山住んでいます。
そのため日本食レストランや日本食材店が沢山あります。
以前姉と一緒にこの町の日本人通りみたいなとこにある中華料理屋に入った時、
店員さんに声を掛ける際ドイツ語と日本語と英語のどれが通じるだろうと酷く悩んだのを覚えています。
結局何が正解だったかは忘れました。



この町にもまた別の後輩が住んでいるため、今日は彼女に会いに行きます。



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お土産

写真は無いですがワイマールの後輩達にはポーランドのスープをお土産に。
デュッセルドルフの後輩にはワイマールで買ったクッキーをお土産に

しようとしたのですが電車の中で全部食べてしまったのでワインを買って行きました。



P9191110.jpg
名前忘れた駅の壁



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後輩が作ってくれた本日の晩ご飯

写真を全然撮っていなくて何も載せるものが無いのでいきなり後輩の家ですが、
一応7時間ほどかけた長い旅路でした。

今日も鈍行を乗り継いでの移動なのでものすごく遠回り&3回の乗り換えがあったのですが、
ドイツ鉄道の時間の正確さに感動しました。
乗り換えタイム3分とか絶対無理でしょと思っていたらちゃんと乗り換えられたのです。
しかも、乗り換えを必要としている乗客が沢山いることを彼らはしっかり把握しており、ホームで駅員さんが乗り換え案内をしていた上、次の列車は乗客が全員乗り込むのをしっかり確認してから出発しました。

ドイツうううーーー!!!!!!

さすがドイツです。たまには遅れるけどそんなに遅れません。今日は全く遅れませんでした。


そして、そんなことに感動した後ふと気付くのです。

日本の列車の正確さは常軌を逸していると・・・


たまにある2、3分の遅れくらい大目に見ようではありませんか。
海外の列車なんて2、3時間どころか永遠に来なかったりするんですよ。




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後輩が作ってくれたデザート

3人目の後輩もとても元気で安心しました。
彼女はワイマールでの短期留学終了後、自分の力でドイツ残留の道を切り開いた頑張り屋です。
はたから見たら羨ましい人生に見えるかもしれませんが、人の何倍も何十倍も努力したからこそ今の彼女があるのです。
それでも何でも無い事の様に笑ってみせる彼女がとてもまぶしく、格好良く見えました。


では私は?


ときどきふと我に返って呆然としてしまうことがありますが、
この日々が素晴らしいのは本当だし、チャランポランな自分も実は結構好きだし、
紙が無いトイレでポケットからサッとトイレットペーパーを出して
困ってる人にあげる所なんて最高に格好良いし、

やっぱり、とても幸せなのでした。


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| ドイツ | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ワイマール

昨夜は後輩の部屋に泊めてもらったのですが、
彼女は朝から語学学校に行かないといけないので私も一緒に寮を出ました。



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語学学校校舎

後輩頑張れ~

とお見送りして、私は町の散策へ。

特に目的も無いのでとりあえず好きだった美味しいパン屋さんを探してみたのですが、
かなり頑張って探したものの結局見つかりませんでした。
もしや潰れたかしらとも思いましたが、当時も行くたび迷ってたので
どうせまた道を5、6本間違えてるだけだと思います。



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違う店で買ったクロワッサン

キエフの相方が「ドイツのクロワッサンってすごく美味しいよね」と言っていたので。
初めて食べましたが、確かに香ばしくて大きくてほんのり甘くて美味しかったです。




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マルクトプラッツ

町の中心です。ドイツの町には大抵どこでもマルクトプラッツという名前の広場があります。
写真はソーセージにしか見えないと思いますがソーセージです。
マルクトプラッツの写真撮るの忘れたのです。

マルクトプラッツには市場がたったり、ドイツ名物焼きソーセージの屋台がたったりします。
クリスマスマーケットのシーズンにはこの広場の中心にでっかいモミノキが建ち、
その周りや、町中の至る所に木の玩具や毛糸の帽子などを売る屋台が並びます。
この時期は街中がイルミネーションに包まれ本当に綺麗です。銀世界の中いっぱい服を着込んで出かけて行き、
星空の下でグリューワイン(スパイスの効いたホットワイン)を呑むのが最高です。

また行きたいです。今年のクリスマスはここにはいないので、いつか。



で、写真ですが
大抵どこにでも売ってるブラートヴルスト(焼きソーセージ)です。
写真のはチューリンガーヴルストというこの地方の名物ソーセージです。

ドイツで一番美味しいのはニュルンベルクソーセージらしいのですが、
このチューリンガーヴルストも負けず劣らず美味しいです。



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ワイマールアトリウム

ワイマールで一番大きなショッピングモール。
急に寒くなったので長袖シャツを買いに来ました。

このでっかいカバーは工事中なんだと思っていたのですが、
4年経ってもそのままだということはそういうデザインだったのね・・とようやく悟りました。



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ACCカフェ

ここは自分のパソコンを持ち込めば無料でネットが使えるので、
学生達御用達のカフェになっています。2階はアートギャラリーです。
写真は飲み物にしか見えないと思いますが飲み物です。
カフェの外観撮るの忘れたのです。

後輩達が帰ってくるまで籠城するつもりなので大きいココアを頼んだらどんぶりで出て来ました。
お陰様でだいぶ長持ちしましたが、取っ手がないので大変飲み辛かったです。



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普通のコーヒー

どんぶりココアが無くなってしまったので追加の一品。
腹の中がモッタァ〜としていますが、ちょっと寒いので温かい飲み物が必要なのです。




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後輩達が帰って来たので一緒にアイスクリーム。
学生寮の近くにあって、種類が豊富すぎて正直面倒くさいアイスクリーム屋さんです。




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本日の晩御飯

後輩達と、後輩のルームメイトも誘って皆で日本食を食べようということになったので
具がおかしい巻き寿司と肉じゃがを作りました。

寿司用の米とか海苔とか酢とか醤油とか、割とどこにでも売ってるので困りません。
味はなんか少し違うけどこれはこれで美味しいです。だいたいそれっぽい感じにはなります。

そんな乱暴なやり方で出来たのが上の写真なんですが、米の水分量を間違えてモチみたいになりました。
綺麗に巻けないし切れないしでなんかグチャグチャです。

でも美味しいと言って食べてくれる優しいルームメイト達。
そしてFacebookに写真を投稿するルームメイト達。

やめて。


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| ドイツ | 23:52 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ほぼドイツ鉄道の話


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今日はワイマールに移動します。
何度か書いた様な書いてない様な気がしますが以前1年だけ住んでいた町です。
大学の後輩たちが現在ここに留学中なので、様子を見にいくと称して遊んで貰いに行きます。


ここからワイマールまでは鉄道を使えば簡単に行けてしまうのですが、
先日も書きました通りドイツ鉄道は安くないのであまり使いたくありません。
しかし、ゲルリッツから出る使えそうなバスラインを発見出来なかったために
早々に諦めて列車を使う事になった・・・というのが昨日までのあらすじです。




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そんなわけでドイツ鉄道の券売機です。
世界一と私の中で話題沸騰の券売機です。世界一はイタリア鉄道券売機だったかも。
自分でランキング作っておきながら忘れました。




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ドイツ鉄道券売機の魅力は何と言ってもその便利さと内容の複雑さです。

単に行き先を探して切符を買うだけなら簡単なのですが、
バーンカード(ドイツ鉄道会員券みたいなやつ)は持っているかだの、特急に乗るか鈍行だけにするかだの、
区間特別割り引き切符にするかだの、まあ別におかしなことは聞かれていないのですが細かすぎるのです。

慣れないうちは時間がかかってしょうがないのですが、慣れてしまえばこれが面白くてハマります。
ドイツ在住1年間でさんざん遊んだ券売機なので私はもうピピピのピなのでございます。
ポーランド鉄道券売機もイタリア鉄道券売機も使いこなしてますが。ただの趣味です。


また、ドイツ鉄道券売機はタイムテーブルを細かく検索して印刷できるのがとても良いです。
無人駅とかでなければ大抵どこの駅にも券売機はあるので、
パソコンを持っていなくても駅に行けばいくらでも情報を得られるというわけです。さすが世界一。

あとクレジットカードを使えるので支払いが楽です。



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ゲルリッツ駅

ゲルリッツ駅に限らず、ドイツの鉄道駅はだいたいこんな感じです。
色んなお店が入っていて広くて明るくて綺麗です。



P9171070.jpg
チケット売り場

こちらで買うと券売機のとは違う形態のチケットを貰えます。
ドイツ鉄道の封筒みたいなやつに入れてくれるのがちょっと嬉しいです。

ただ、仕事が丁寧なのでちょっと時間がかかるのが玉に傷です。
急いでいるときは券売機がおすすめです。急いでなくてもおすすめです。



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地下通路もホームも綺麗です。
ゴミなんてひとつも落ちていないし、汚れてないし、とても感じがいいです。



ドイツ鉄道の良さを再確認したので高い高い言ってた値段について書き改めたいんですけども、
ドイツ鉄道はとても性能が良く、特急は300キロで駆け抜けるし、車内は綺麗だし、音もなく滑る様に走るし、値段相応の働きはしているので間違った値段設定ではないです。むしろ安すぎるくらいです。なので、悪いのはあくまで鉄道切符叩き売りをしている周辺諸国であってドイツではないということを強調しておきたいと思います。

訂正おわり。





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とりあえず鈍行に乗ってドレスデンまで出て来ました。
地図上にワイマールの名前が出てませんがエアフルトとイエナの間くらいにあります。

ドレスデンは東ドイツの古都で、美しいお城や教会が魅力の町です。
でも以前行ったことがあるので今回は観光はしませんでした。



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ドレスデン中央駅

ドレスデンからワイマールまでは特急1本+鈍行15分くらいで簡単に行けてしまうのですが、
私はこの期に及んでまた悪あがきをしてしまいました。バスラインを探して3時間彷徨い歩いたのです。

しかし事前に調べておいた場所にバスターミナルは無く、人に聞いても知らないと言われ、
3時間後ようやく見つけたそこには希望のバスラインはありませんでした。
ワイマールまでは無理でも、近郊の州都エアフルトまでは出ていると思ったのですが。


もしかしたら、ドイツは長距離バスラインはあまり発達していないのかもしれません。
鉄道網があまりに優秀なので必要ないと言う事でしょうか。




そんなわけで結局鉄道を使っていくことになりました。
最初からそうしていればとっくにワイマールに着いていたものを・・・



どんよりした気持ちで切符を買おうとしたら、
正規料金の横に約半額の料金が表示されているのに気がつきました。

どうせバーンカード持ってる人用の値段だろうと思って最初は気にもとめなかったのですが、
そういえばさっき「カード無し」を選択したので何か違うっぽいです。


一応このチケットの詳細を読んでみたのですが長々と書いてあってよく分からなかったので
隣の券売機を使っている女性に聞いてみました。

「これ買っていいと思いますか?」
「え、買えばいいんじゃない?」
「ですよね」

終了。


・・・となりかけたのですがいやいやいやと思い直し、

「バーンカード持って無くても買えますか?学生じゃなくても?ユース料金とかでもなく?」
と思いつく限りの割引条件を並べてみたらお姉さんはこちらの意図を解してくれ、
親切にも私の検索条件をチェックし直した上で画面の注意書きを全部読んでくれ、
「こうこうこういう条件の割引券なので、それで構わないなら買ってもOKよ」と教えてくれました。

やさしい!親切!隙がない!

しっかり調べてから返事をくれるところがいかにもドイツ人という感じがしました。



と言う訳で、こちらの割引券を購入しました。
その条件というのは「払い戻しはききません」とか「席予約はできません」など
私にとって全く問題無いものだったので。



以前はバーンカードを持っていていつでも半額だったのであまり気にしていなかったのですが、
ドイツ鉄道には「州内割引券」や「1日乗り放題券」や「週末割引券」みたいなのが沢山あります。
それらは鈍行にしか使えないので時間はかかりますが、ものすごく安くなるので現地の学生さんなどもよく利用するみたいです。

しかも、
「1人用でも2人用でも同一料金」とか
「1人目は45ユーロだけど2人目からは6ユーロで5人まで一緒に乗れる」
とかものすごい割引の仕方をするのでグループ行動をするととてつもなく安くなります。

そのため、駅で休んでいると
「これからどこ行くの?ベルリン行くなら一緒に行かない?」など
グループ行動のお誘いがかかる事があります。
こうした事情を知らない頃は「ドイツ人どんだけ寂しがりやなんだ」と思っていました。




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鈍行を3本乗り継いでワイマールに到着しました。

勝手知ったるなんとやらでスタスタと町の中心部まで歩き、私も以前住んでいた留学生達の巣窟(学生寮)まで行ったら良いタイミングで寮から出て来た後輩と合流しました。

2人いるうちもう1人の後輩は、
「ウィーンへ2泊旅行へ行ったところ帰りの列車が運休になりワイマールに帰れなくなりました」
という面白いメールが来てこの日は合流できませんでした。



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本日の晩ご飯

この後ワイマール在住の日本人達が集まって夕飯を食べると言うので飛び入り参加し、
タイ料理だか台湾料理だかを食べながらワイワイ楽しい夜を過ごしました。


ところで最初から割引券を買っていたらバスなんか探す必要ないくらい安く来れたという事実が



<情報コーナー>

<ドイツ鉄道の列車の種類>

ICE 超特急って感じ。300キロ出す。
IC 特急(国内)
EC 特急(国際線)
これらがいわゆる特急。

RE 快速
IRE 快速か急行みたいな感じ。
RB 普通
これらが普通列車。私が鈍行と書いてるもの。


<ドイツ鉄道の各種割引について>

○ Sparpreis

最大で50%オフになる。
3日前までに予約、往復で購入、販売枚数に限りあり、など条件が多くてちょっと面倒くさい。
実は私もよく知らない。計画的に行動できるなら利用価値大。

○ Quer-durchs-Land-Ticket

42ユーロ。
月〜金の朝9:00〜翌深夜3:00まで有効。(27時間有効)
ドイツ全域の全ての鈍行に乗れる。2等のみ。
チケットに氏名を記入&身分証を携帯すること。

○ Schönes-Wochenende-Ticket

40ユーロ。
土・日の朝9:00〜翌深夜3:00まで有効。(27時間有効)
ドイツ全域の全ての鈍行に乗れる。2等のみ。
チケットに氏名を記入&身分証を携帯すること。

○ Sachsen-Ticketなど

各州ごとの割引券。ザクセンチケットなど色々。値段も色々だけど上二つよりかなり安い。
2つの州で共同割引を作ってる地域もある。決められた州内の鈍行に乗れる。2等のみ。

○ BAHN CARD(バーンカード)

25%、50%、100%割引の計3種がある。
鈍行、特急問わず、ドイツ鉄道の全ての列車に使える。
例えばBAHN CARD50は206ユーロ。学生は半額で購入出来る。
割とすぐ元は取れるが、長期滞在者向き。1年有効。


他にもあるかもしれないけど私が知ってるのはこれだけ。

バーンカード以外は全て券売機で購入出来る。窓口を通すと手数料(2ユーロくらい)を取られる。

大抵の割引券は1人で買うより2人以上にした方が格段に安い。
何人で買ってもチケットは一枚で、利用期間全て一緒に行動する必要がある。

サイトや券売機で出発地と目的地を入力し、「only local transport」を選択すると
通常料金の左側に使える割引券を提示してくれるので探すのは簡単。

ドイツ鉄道(英語あり)
http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/index.shtml


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| ドイツ | 22:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ドイツへ徒歩で入国

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本日の朝ご飯

朝食だと言ってこれだけ渡されたのでしばらく呆然と見つめてしまったのですが、
パンを出してみると袋の底からバターやらジャムやら出て来たので意外と楽しめました。





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本日は国境の町ズゴジェレツに移動します。
宿はゲルリッツに取ってあるのでゲルリッツに移動するとも言います。




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どういう事かと言いますとこういう事なのでございます。

ポーランド側の町ズゴジェレツと、ドイツ側の町ゲルリッツが国境を挟んで隣同士に位置しているのです。
2つの町の間を流れるナイセ川が国境ですが、そこには橋が架けられておりいつでも誰でも行き来し放題です。



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ズゴジェレツバスターミナル

そんなこんなでズゴジェレツに到着しました。
列車だと2〜2時間半のところをバスだと4時間くらいかかりました。



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ズゴジェレツの町並み

ドイツ国境と目と鼻の先とはいえ人々はポーランド語を話しているし、看板などもポーランド語です。
ただ、バスターミナルの時刻表にはドイツ語表記がいくつか添えれられていました。



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この橋を渡ればドイツです。

国境警察などは誰もおらず、本当に簡単に国境越えできてしまいます。
橋の脇に廃屋があったので、シェンゲン協定が結ばれる前はこれが検問所だったのかもしれません。



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橋の上より撮影

右がポーランドで左がドイツです。
ドイツがジャングル帝国みたいになってますが撮影場所が悪いだけでちゃんと町です。



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橋の上に何やら線が!
どうやらこれが国境のようですね。



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低橋 on 国境線

いやあ感慨深いですね。私はいま国境の上に立っております。

私が3つ頭の阿修羅さん又はケルベロスだったら
左頭でポーランド語を喋り右頭でドイツ語を喋り真ん中頭で日本語を喋りたいところですね。

ケルベロスは犬なのでワンワンうるさいだけでしょうね。




などと考えながら浮かれて写真を撮りまくっていたら、


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あれ、また国境線・・?

そして歩く事十数歩。




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また国境線が。


・・・写真撮りまくった手前認めたくないんですけど、
どうやらあの線は国境線でも何でもなかったみたいですね。

私のエンドレス写真撮影を見ていた家族連れは私の姿を何と捉えたでしょうか。
冷静っぽい文章を書いておりますが、私は今とても恥ずかしいです。




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特に何もないままドイツに入国しました。
一応パスポートをひけらかす準備はしてあったのですが。



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ドイツ側の町並みです。急に大きな建物が増えた印象。
また、当然ですが標識などが急にドイツ語になり、すれ違う人々の言語もドイツ語に変わりました。


橋を渡る前にポーランド側の両替屋で残金をユーロに変えたのですが、
ポーランド側なのでポーランド語かと思いきやドイツ語が通じたので
人々はお互いの言語をいくらか解するのかもしれません。

でも欧州の年配の方はドイツ語を知っている率が高いので、
さっきの人が偶然そうだっただけかも。



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アンペルマン

東ドイツの人気者、「信号男」ことアンペルマンです。「信号の男の子」と言った方がいいかも。

東ドイツの信号には昔からこのデザインが使われていたのですが、東西ドイツを統一しようというときに
全て西側のデザインに合わせようとした政府に東ドイツ市民が「アンペルマン可愛いのに!」と反発。
無事アンペルマンは守られた、というなんだか微笑ましいお話があります。

東ドイツにはアンペルマンショップが沢山あり、アンペルマンを使ったグッズを買う事ができます。

お勧めはアンペルマン栓抜きです。青アンペルマンの形をしていて、手と足の部分に栓を引っ掛けて抜きます。
慣れるまでは使い辛いですが、デザインがシンプルかつものすごく可愛いです。



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ゲルリッツ鉄道駅

駅舎の前に線路が!?珍しい!

と大はしゃぎして写真を撮ったのですが、トラムの線でした。

今日なんかボケてるみたいです。

あとこの写真は駅じゃなくて駅の隣の何かでした。

やっぱりボケてるみたいです。




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不気味な彫像

宿にチェックインをしようとしたらオーナーらしきおばちゃんがフレンドリーをこじらせた人で、
私のパスポートを握ったまま世間話から家族の話に発展してチェックインに1時間かかってしまいました。
なんでも娘さんが日本人と結婚して現在日本で生活しているんだとか。


おばちゃんの話を聞くのも楽しいのですが、日が暮れてしまうので一旦打ち切りに。
明日の切符を探しに町に出ました。


ドイツ鉄道はちょっとお高い・・・と言っても日本のそれに比べればべらぼうに安いのですが、格安の国々を旅した後なおかげでだいぶ高く感じてしまうため、ドイツ国内の移動は全てバスラインを探すつもりでいました。

しかし、おばちゃんに聞く所によるとゲルリッツには長距離バスターミナルが無いそうです。

けれどもしかしたらポーランド側ズゴジェレツのターミナルからドイツ国内行きのバスが
出てるかもしれないということなので、先ほどのターミナルに舞い戻りました。

・・・が、残念ながら使えそうなバスラインはありませんでした。
ターミナルまで30分くらいかけて歩いて来たのに悲しいことです。




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ションボリングな状態のままゲルリッツ観光へ。

今日は日曜なのでお店はだいたい閉まっており、人も少ないです。

印象に残ったのは、血まみれの入れ墨おじさんが道に転がっていた事です。
おばあさんが車に積み込んでどこかへ搬送して行ったのすがおじさんは大丈夫でしょうか。

どうみても喧嘩で負った傷だと思うのですが、
もしかして、まさかとは思いますが実はおばあさんの車で轢かれ・・・いや、何でもないです。



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本日の晩ご飯

何か食べるもの・・・とヨロヨロしていたらパン屋を発見したので
一番温かそうなものを頼んだら温かったです。

「あたたかそうなもの」を頼んだら「ぬるかった」と書きたかったのですが漢字にすると紛らわしいですね。

ぬるかった→温かった
あたたかかった→温かかった

なんとかならないものでしょうか。



それはさておき、パン屋前のベンチでこのパンを食べた後ふと顔を上げたら隣にケバブ屋がありました。


あるなら言ってよおおおおおおおお



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昨日のおやつ/ブロツワフにて

ドイツにはケバブ屋が多いです。ゲルリッツでは1軒しか見かけませんでしたが、
ベルリンあたりに行くと本当にそこら中にあるので食に困りません。あそこは良い街です。

ポーランドのケバブは野菜たっぷり肉たっぷりソースたっぷりで美味しいです。
ポーランドとドイツのは似てますがなんとなくポーランドの方が味付けが奥深い気がします。
今のところ私はポーランド風ケバブが一番好きです。あとウクライナもちょっと癖になる感じ。
ドイツのケバブは野菜たっぷりですがたっぷりすぎて食べ辛い事が多いです。
トルコのお隣なだけあってブルガリアにもケバブ屋は多いですがドイツの方がもっと多いです。
ギリシャもお隣ですがケバブ屋よりケバブに良く似た別の食べ物であるギロ屋が幅を利かせているため
ケバブ屋の入る隙はほぼ無いと言えます。ギロも美味しいですがケバブには適いません。
ドイツとポーランドのケバブ屋はトルコ人経営のことが多いですがその他の国は現地人の場合が多いです。
本場トルコではチャナッカレのケバブ屋が一番仕事が丁寧で美味しく感じました。
イスタンブールは駄目です。観光地価格だし中身が少ないし仕事が雑なのです。
今までで一番美味しかったのは3年前に食べたクラクフ旧市街のチリケバブです。
今年は少々味が落ちたのでランクダウンです。それでも5本の指には入ります。
あとブダペストで食べたのも美味しかったのと、上野のもりもりケバブが3本指に入ります。


読んでる人が引いてるかもしれないのでこのへんにしておこうと思います。




宿に帰った後またおばちゃんの身の上話を3時間聞き、
頭がクラクラになったところでリタイアして寝ました。


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| ドイツ | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ブロツワフで小人探し

ブロツワフは1泊しか取っていなかったのですが、
思いのほか面白そうな街なのでもう1泊することにしました。

が、いつものノリで宿の人に「もう1泊していいですか?」と聞いたら
「ごめんなさい今日から小学生の合宿に貸し出すの・・・」と断られてしまいました。

「私の心は少年のままです!」
と主張して混じろうかと思いましたがよく考えたら少年だった事はなく、

「少女のままです!」
にするとただの痛い人になってしまうので大人しく引き下がりました。



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本日の宿

徒歩10分の所にある別の宿に移動しました。
なんだかお洒落な宿で、街の中心部に限りなく近い所にあるので移動して正解でした。
昨日の宿もとても良かったですが、街に近いというのは大きいです。




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ブロツワフには小人伝説があるそうで、街の至る所に小人がいます。
全部で100体以上いるんだとか。
なので今日は小人探しをして遊ぼうと思います。



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ブロツワフバスターミナル

その前にまずは明日の移動のチケットを探しにバスターミナルへ。
次の足が決まっていないと落ち着かないので、いつも早めに手配するようにしています。

明日はドイツとの国境がある街ズゴシェレツに行きます。

鉄道での移動でも良かったのですが、ターミナル窓口の人に値段を聞いたら
34ズヴォティ(850円くらい)と鉄道よりお安かったのでこちらにしました。
チケットは乗車時にドライバーから直接購入する様にとの事なので、この日は情報収集のみで終了です。



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明日の足も決まりスッキリしたので小人探しへ。

残念ながらお天気が悪く、ときどきポツポツと雨が落ちて来ますが歩けない程ではないです。



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小人はこんな感じ。だいたい30センチくらいの可愛い人です。
サイズの可愛さに反して顔はおじさんですが。しかもそこそこに辛酸舐めてきた感じのミドルです。

ツーリストインフォメーションに行くと小人マップが売っているそうなのですが、そんなものを買ってしまってはコンプリート魂がうずき全員見つけるまでこの街を出られなくなるのでやめました。
30人くらい見つかれば上々でしょうか。



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どこにでもいる訳ではなく、全く見つからない程少なくもなく、
適度な感覚で出現する小人探しにあっという間に夢中になりました。



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観光客に取り囲まれる小人。
カメラを持った人の「あっ!」という表情と行動からも小人を発見する事ができます。



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が、カメラの先は必ずしも小人とは限らないので注意が必要です。
何なんですか貴方は。



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小人と言うより中人で、人と言うより雪男みたいな変な銅像もありました。
なんでも、昔起きた政治関連の運動の象徴となった小人らしいですがよく知りません。



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巨大昆虫もいました。
小人にとってのトンボはこんな大きさに見えるのでしょうか。



P9151017.jpg

犬「これな〜に?」

なんて可愛い当てレコをしたいところですが、
実はこの写真は犬が私の視線から目を反らした瞬間を激写したものです。

最近何故か犬に避けられます。何故私の愛が分からないのか。



P9150965.jpg

おや、あそこにかすかに見える黒い塊は・・・



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やっぱり小人!

メインの通りにいるとは限らないのですね。
これはマップ無しで全部を見つけるのは不可能に近そうです。



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さて小人はどこにいるでしょ〜うかっ?






P9161032_20120925063621.jpg


ここオオオオォー!!!!


あー楽しい。人生楽しい。




小人探し以外にも、

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雨宿りをした教会が美しかったり


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景色がドラマチックだったり


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一部サイケデリックだったり


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ツタまみれだったりと、

とても楽しい街でした。
やはりポーランドは素敵な国です。


<情報コーナー>

○ ブロツワフの市内交通

トラムは駅の正面の道から、市バスは反対側の出口の前の道から出る。

駅構内のツーリストインフォメーションで分かり易いマップを貰える。

○ ブロツワフバスターミナル

メイン鉄道駅の真裏にある。結構大きくて路線も多い。
建物は古く薄暗いが売店、ATMなど一通り揃ってる。


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| ポーランド | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ポーランド再び

まずは昨日の続きから。

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昨日の晩ご飯

駅の売店でホットドックを買っている女性がいたので羨ましくなり私も頼んだら何故か通じず、
仕方が無いのでまたチェブレーキを買いました。
しけっていました。


昨日は0時発の列車に乗り込んだのですが、
1時間後の深夜1時くらいにポーランドとの国境審査がありました。

いい感じに眠りが深くなりかけている時間だったので不愉快慌ててしまいました。

私の車両は0.5等車(体感)なので優秀なサービスマンが付いており、
審査の直前に起こしに来てくれました。
また、このとき時計の針を1時間戻すように言われました。
ポーランド時間はウクライナより1時間遅いのです。


まずはウクライナの出国審査。
パスポートを回収され、数十分後ハンコを押されて戻ってくると言うお決まりのパターンでした。
麻薬捜査犬らしきワンコを連れていましたが、小型犬なので迫力ゼロでした。

その後しばらく走って今度はポーランドの入国審査。
その間、何故か犬が廊下に置き去りにされていたのでクンクン騒がしかったです。
犬は大好きなので遊びたかったのですが、仕事中にむやみに近づいて吠えられてはかなわんので
5メートル以上離れた所から約15分間見つめ続けたらじきに黙りました。
何故か怯えた目をしていましたが私は何もしてません。


ポーランドの入国審査も簡単でした。
先ほどと同じく審査官がパスポートを回収し、しばらくしたらハンコが押されて戻って来ました。
ポーランドはシェンゲン協定加盟国なので、ここからまたカウント開始です。
出たり入ったりしすぎてもう分からなくなってしまいましたが、
多分、全部あわせて1ヶ月半くらいのところでヨーロッパ脱出になるんじゃないかと思います。
その後数ヶ月はヨーロッパに戻ってくる予定はないので問題ありません。

ブログものすごく遅れてるのでこの記事を更新するころにはすでに事は起きていますが、
ヨーロッパの後は南米に飛びます。本当はアメリカに飛んで南下の予定だったのですが
色々な理由により変更、南米に先に行って北上する作戦で参ります。
また飛ぶ日の日記に詳しく書きたいと思います。



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ブロツワフ中央駅

13時過ぎ、時間通りブロツワフに到着しました。

ブロツワフは大きな街で鉄道駅はひとつではありません。
私が着いたのは中央駅ですが、かなり大きくて綺麗で利用しやすそうな駅でした。
ところで下の写真の真ん中に旅行中の彼女みたいなポーズを決めている人がいるのが非常に気になります。



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トラムを待つのが面倒くさかったので歩いて宿まで行きました。
街がなんだか秋色です。



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本日の宿

10人部屋ですが本日の利用者は私を入れて2人でした。

日程が分かっているときは予約サイトで宿をとるのですが、
サイトでは空き部屋が残り何部屋か分かるので便利です。
空きが少なくなると「残りあと2部屋!急いで!」みたいな表示が出ます。
日程が分からず予約をしないときも、「この宿なら空きが沢山あるから当日押し掛けても大丈夫だろう」とか
ある程度の予測がたてられるので、そういう風にも活用させて貰っています。

ドミトリーの場合は空きベット数が出るのですが、
6人部屋なのに「残り6ベット!急いで!」と出ていたりするので笑えます。
それはつまり6人部屋を一人で使えると言う事では。

まあ、この表示は結構あてにならなくて、実際行ってみたら満室だったりもするのですが。




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宿にチェックインして少し休憩した後、街を見に行きました。

この街については特に調べもせず、単にドイツへの経由地として立地が良いのと
地図上に大きな字で書かれていたので大きな街なんだろうな〜とそれくらいの気持ちで来たのですが、
思いのほか美しく、見所が多く、人々はお洒落で素敵な街でした。



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あと小人がいます。

これについてはまた明日の日記でみっちり書きます。


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| ポーランド | 18:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

リヴィウのマーケット&ウクライナ出国

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とりあえず高い所に行きました。

でも木々が邪魔であんまり良い眺めじゃなかったです。



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本日の朝兼昼ご飯

ホットドックを頼んだらこういうのでした。
バゲットに千切りキャベツとソーセージとコーンが乗っています。
他の店もだいたい同じ見た目のものを売っていたので、リヴィウの(ウクライナの?)ホットドックはこういうものなのかもしれません。美味しいのですが非常に食べ辛いのが難点です。




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住宅街



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マーケット

キエフの相方がリヴィウにはたくさんマーケットがあると教えてくれたのですが、本当にたくさんありました。

街の中心地にどーんとあるわけではなくちょっと外れた所に何カ所か展開しているのですが、
私は郊外には強いの問題ありません。広範囲に迷ってるうちに偶然辿り着くという意味です。

ここのマーケットはどうやら食べ物を売っている屋根付き市場の周りを
服や日用品などの青空市場が囲んでいるというスタイルのようです。

そういう訳なので、欲しいものはだいたい何でもマーケットで手に入ります。



私は今日は靴を買いたいと思います。
まだ4ヶ月しか履いてないのに早くも傷だらけのバッチイ感じになってしまったので。

原因は主にシドニーです。


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シドニー(6ヵ月・メス)/カッパドキア在住



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マーケットは小さいブースが沢山並んでいるのですが、
そのうち一つの靴屋のおばちゃんが店の前を通る度に声をかけて来るので少し話しました。

ウクライナ語(ロシア語かも)なので何を言っているかはよく分かりませんが、
かろうじていくつかの単語を拾いつつ、ジェスチャーを交えつつ会話しました。

おばちゃんは私が何者かを知りたいようです。

「中国人?日本人?」
「日本人です」
「学生?」
「いいえ」
「病気?」

病気!?

「いいえ」
「あそう・・・学生?」
「いいえ」
「うーん・・・病気?」


なんで学生か病人の二択なんですか?


おばちゃんが一生懸命聞いて来るので私もなんとか答えたいのですが、
いかんせん学生か病人かしか選択肢が無いので「いいえ」としか言いようがありません。

しかしこうしたやり取りを何度も繰り返し非常に困っていたら、
偶然通りかかった少し英語ができるおじさんが通訳してくれました。

おじさんが「旅行?」と聞くので「そうです」と答えたらおばちゃんは合点がいったようで、
「あ〜なんだツーリストね!だって学生かと思って〜!」というような事を言って大きく頷いていました。

リヴィウの大学に通ってる学生か、単に旅行者か、病人かということを聞きたかったわけですね。
ツーリストという単語を知っているのならそう聞いて欲しかったです。
そして何故選択肢に病人が。

聞き間違いではありません。病気のジェスチャーまでして表現してくれたのですから。



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買った靴

そんな不思議なおばちゃんが私の心を掴んで離さなかったので
この店で靴を買いました。

しかし、宿に戻って冷静な目で買った靴を見たら
別に可愛くもないし安くもなかったです。

その場のノリで行動するものではないですね。



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本日のおやつ

薄くて巨大な揚げ餃子の様なファストフードで、チェブレーキというそうです。

サクサクかつ少しふんわりの生地の中に色んな具材が入っています。
よく分からないので一番安いのを頼んだらハーブ入りのマッシュポテトでした。




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あっという間でしたがリヴィウ観光を終わらせ、
ポーランドの街ヴロツワフ行きの寝台列車に乗り込みました。

ポーランドはこれで3回目です。
どんだけ好きなんだと思われるかもしれませんが単に立地の都合上やたら通るだけです。
まあ好きは好きですが。


この切符は昨日のうちに買っておいたのですが、非常に高かったです。
距離と国際線であることを考えればかなり安いのですが、
これまでが大変安かったので急激な移動費の高騰に衝撃を受けてしまいました。

窓口のお姉さんもそれは自覚しているようで、
「ブロツワフ行きのチケットください」と言ったら開口一番「高いわよ?」と言われました。

「2等でもですか?」
「ええ、5,000円くらいよ」
「ぎゃふん」

でもこれしか無いので買いました。
昼間の便ならもっと安いのかもしれませんが、南米行きの便が1週間後に迫っており、
その前にドイツにいる大学の後輩達と遊びたいのであまり時間がないのです。

その他の方法としては、
国境越えだけ列車にしてポーランド国内はバスにするとかすればかなり安くなるはずです。
ものすごく時間かかるでしょうけども。

寝台車なのでちゃんと予約席があるのですが、
乗車時に車掌さんにチケットを見せたら何故か「おおう・・」みたいな反応をされ、
別の車両の別のシートに乗せられました。




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しかし、そこはすばらしく快適な車両でした。

コンパートメント内に水場があり、コート掛けがあり、電源があり、一人一本の水まで置いてあります。

2等ならば本来両側に3つずつあるはずのベッドが片側3つのみだったし、
もしかしてここは1等車両なのではあるまいかと大層ビビリました。
2等車が満席になったか、ダブルブッキングしたかで急遽1等車に変更になったとか。

1等車には乗った事がないので判断できないですが、
個人的には1等を通り越して0.5等車くらいの快適さでした。


<情報コーナー>

○ リヴィウ駅の国際線カウンター

国際線のチケットカウンターは他とは別の場所にある。カウンターNO,20。
メインホールに正面から入り、左奥の通路から一度ホームに上がる。ホームを数メートル歩くと右手側(メインの建物)に登りの階段があり、横にチケットカウンター19.20と書いてある。窓口は現金のみ受付け。


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| ウクライナ | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

リヴィウのやたら美しいお墓

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朝方リヴィウに到着しました。
今回もぐっすり寝たので元気もりもりでございます。

寝台はとても良いです。
寝てる間に目的地に着くし宿代が浮くし朝から行動出来るし、いい事尽くめです。



しかしちょっと着くのが早すぎたので例によって宿に行くのは躊躇われ、
宿から徒歩1分のマックで時間を潰しました。
調べたい事があったので時間を潰すと称して4時間籠城してしまいましたが、お陰様で色々解決しました。

wifi飛んでる店がもっと増えるといいのにと思います。マック珈琲飽きました。
バーガーキングは早くwifiを導入して下さい。私はあなたが好きなんです。




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宿にチェックインした後は早速町へ。
早速と言いつつ既に2時過ぎなので急いで参りたいと思います。

実は先ほど歯を磨いていたら一本残った親知らずに虫歯らしきものを発見してしまい、
1時間少々洗面台の前で頭を抱えていたのです。

でも大人は虫歯の進行が遅いそうなのでしばらく放っておこうと思います。
腐り落ちてもどうせ親知らずですし。
他の歯に転移しないよう一生懸命磨きますっということでよし解決!観光に行きますぞ。



マックで調べたところによるとリヴィウはウクライナ文化の中心地なんだそうです。
観光については、いくつもの教会の他、東欧トップクラスに美しい墓所があるそうです。

あとキエフの相方に聞いた話ではリヴィウの街中にはマーケットが沢山あり、
ついでに同じウクライナでもキエフよりかなり物価が安いそうです。

今日はとりあえずお墓に行ってみたいと思います。



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本日のおやつ

お腹が減りましたがケバブ屋が見つかりません。
なのでアイスで手を打ちました。

キエフではいつもシングルだったのに対しここではダブルにしてみましたが、金額はほぼ半額でした。
相方の言う通り、本当に物価が安いです。同じ国なのに面白いですね。



アイスをぺろっと平らげた後はツーリストインフォメーションで地図を貰い、
トラムに乗って美しいお墓とやらに。



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こちらが正門です。



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確かに美しいし、ほんとにお墓かというくらい豪華なものもありますが
ときどき写真付きのお墓もあるのでわぁ綺麗~とか言い辛いのですが。

しかも蓋が開いてるお墓がありました。
石造りの小さな地下室の様なところです。

中身は空で、墓石にはおじいさんの写真が載っていました。
おじいさんどこへお出掛けしたんでしょうね・・・


あと、デート中らしきカップルがたくさんいましたが、
美しさに騙されてはいけませんここはお墓ですよ
お墓でデートってマニアックすぎるでしょうと思いました。


このあとのんびり歩いて宿まで帰り、
ブログが2週間分くらいたまってるなあと乾いた笑いを漏らしながら寝ました。


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| ウクライナ | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ4日目


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本日の朝ご飯

今日で相方達ともお別れです。
最初の相方は午前の便で別の国に行ってしまうため朝早くにお別れ。
2人目とは夜までは一緒にいられますが、今日が最後です。

3人で食べる最後の朝食はお茶漬けとお味噌汁です。
温かくてほっとして、ちょっとさみしい朝でした。



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KIEV Pass駅

相方一人目を最寄りの地下鉄駅まで送った後は、残った2人でまずキエフ駅に行きました。
行き先は違いますが、私も彼女も今夜の便でキエフを発つので早めに寝台の切符を押さえる為です。

キエフはいくつか鉄道駅がありますが、ここが中央駅の様です。
本当はもっと複雑な名前なのですが英語表記だと上記の様な感じになります。

構内に表示されている各駅名は基本的にはキリル文字ですが、
電光掲示板はキリル文字の後にローマ字での表示もしてくれます。

チケット窓口は複数ありますが、一つだけ外国人向けの英語対応窓口が用意されていて助かりました。

私はこの後リヴィウという街に行きます。
キエフから西へ500キロほど行った街で、ポーランド国境と割と近いです。



私が最初に買おうとしたチケットは1等しか残っていませんでした。
1等など買うお金はないですが、一応おそるおそる値段を聞いてみたら日本円にして1,500円でした。

500キロの移動、一晩、1等寝台車の旅が1,500円です。

ウクライナ人はやっぱりゼロの数を数え間違えてると思います。
早く気付いて欲しいです。私がこの国を出た後で。


そんな訳で意外にもお安い1等車を選択するという手もあったのですが、
値段は許しても私の度胸が許さなかったので1時間早い列車の2等を買いました。
マダム達のコンパートメントに子汚い格好で突入するのは申し訳ないと思ったので。
なお、2等は1,100円でした。



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本日のお昼ご飯

キエフ駅前のケバブ屋で頂きました。

今度のはバターじゃなくサワークリームでした。
皮はやはりトウモロコシのあれで、にんじんも入っていました。

大変美味しかったのですが肉が生焼けで食感に難ありでした。
腹を壊す程の生では無かったです。



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本日のおやつ

もう結構寒いのにアイスクリーム屋が多いです。

そういえば、シベリア鉄道に乗っているときに隣のベッドの青年に「ロシアのアイスクリームはすごく美味しいから是非食べて」と言われたものの、寒くて食べられないままだったことを思い出しました。

ロシアとウクライナのアイスは違うかもしれませんが、
ウクライナのこれも大変美味しかったです。

すれ違う人の7割以上が皆アイスを片手に持っているのが不思議でした。
皆コート着てるのに。コタツで雪見大福みたいなものですかね。




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大学だそうです。何故攻撃色なのかは不明です。


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なんとか教会。


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黄金の門。

まったく黄金ではないですが、この門はその昔黄金煌めく装飾がなされており、しかし盗賊の手により全てはがされてしまったという悲しい歴史があるかどうかは知りません。なんでこんな名前なんでしょうねえ。



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アンドレイ坂

蚤の市通りです。
民芸品みたいなものからKGBグッズまで、様々なものが売られています。
また、坂を登りきったところには絵画がたくさん並んでいます。



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生の猫も陳列されていました。



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この恐ろしげな棒は何ですかと相方に尋ねたら「肩たたき棒らしいよ」と教えてくれました。

こんなもんを持った娘が「パパ肩叩いてあげる〜」と近づいて来たらパパも覚悟を決めちゃうと思うのですが、
ウクライナでは日常風景なのかと思い店の人に聞いたら肩たたき棒ではありませんでした。相方よ。

実際の用途としては、まあただの飾りです。一応王杓で力の象徴らしいです。
今時こんなもんで力を誇示してくるのは小学生男子くらいだと思いますが
ウクライナ人がこれに王の力を感じるというならそうなのでしょう。



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歴史博物館

今日は本当はウクライナ国立美術館に行きたかったのですが、月曜休みと思いきや月火休みでした。
そんな訳でついに行けないまま終わりました。

代わりに行ったのがこの歴史博物館です。

石器みたいなものから生活用品から著名人のポスターまで、
様々なウクライナの歴史が展示してあります。



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本日の晩ご飯

宿のキッチンを使わせてもらって夕飯を食べました。
相方が全部作ってくれたのですが、すごく美味しかったです。



私は夜9時の便、相方は10時過ぎの便でキエフを発ちます。
私の方が先なので、相方がホームまで送ってくれました。

彼女も、今朝別れた彼も、たった数日間の付き合いでしたが
ずっと昔から知っている友人のように親しくなれた気がします。

そのため別れるときはかなり淋しく、キエフまではずっと一人で旅をして来たのに
「明日から一人でやっていけるかなあ・・」なんて思ってしまいました。

旅は出会いと別れだと誰かが言っていましたが、それが楽しくもあり寂しくもあり、
短い時間だからこそ全力で向きあえるのかもしれないなとしんみり思いながらキエフを後にしました。



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| ウクライナ | 23:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ3日目

今日もキエフをプラリーノです。


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本日のお昼ご飯

ベイクドポテトです。芋に混ぜ込むソースとトッピングを選べます。



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この怪しさ全開のドアはなんとツーリストインフォメーションです。
来たものを阻む門構えとは裏腹に、中の人はフレンドリーでした。


キエフは街の案内も非常に分かり易く親切です。
ちゃんと英語表記もあるし、あちこちに案内板やインフォメーションポイントがあります。

また、キエフの人達はとても優しくチャーミングでした。
話しかけたらニコニコ答えてくれるし、向こうから声をかけてくれる事もあるし、
お店のレジの人も感じがいいし、ロシアのクールさとはかなり違う事に驚きました。

旧ユーゴスラビアでも思いましたが、元同じ国とは言え皆同じ性質とは限らないんですね。


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本日のおやつ

ウクライナのチョコレート屋さんです。
本店はリヴィウにあるそうです。

頼んだのはアイスココア。生クリームがバナナ入りですごく美味しかったです。

名物はホットチョコレートで、大きな鍋でチョコレートを溶かしてエスプレッソカップに入れてくれます。
ナッツなどのトッピングが選べるようです。



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本日の晩ご飯

豚丼です。相方二人目が醤油を持っていたので。
欧州は薄切り肉を見かけないのでブロック肉を頑張って削ぎましがこれが限界でした。

やはり日本食はいいです。
私意外にもあまり日本食に飢えていないのですが、
久しぶりに食べたらやっぱり美味しいなあと気付くのでした。


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| ウクライナ | 18:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ2日目

先日知り合った相方に加え、今朝方もう一人日本人仲間が増えました。
しかも同い年の女性です。

これまでほとんど日本人旅行者に会わなかったのに、
こんな東欧の端っこの、別に有名でもない普通の安宿に偶然同じ年頃の日本人が3人も集まるとは驚きです。
しかもすごく気が合います。おかげでキエフには3泊もしたのに連日飲み明かし語り合い、
昼間はふらふらと辺りを彷徨い歩くだけという大変堕落した日々を送ってしまいました。

というわけでここ2日はあまり書く事がないですが、とりあえず昨日の食事から載せたいと思います。



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昨日の昼ご飯

プザタ・ハタというチェーン店に行きました。ファミレスみたいな感じ。
お手頃価格でウクライナ料理が楽しめるセルフサービスのレストランです。
宿の人にお勧めしてもらいました。

右はウクライナ風ボルシチです。ロシアのとどう違うのかは分かりませんでした。
・・・と思い今wikipedia先生に聞いてみたらウクライナが先だそうです。
ロシアのとどう違うのかはやっぱり分かりませんでした。

左の珍妙な塊はキエフ風カツレツです。中にバターを巻き込んで揚げるというもので、
ナイフを通すと溶けたバターがドバァーっとあふれギャーとなります。
ソースを選択するのを忘れたので無味でしたが無味なりに美味しかったです。



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昨日の晩ご飯

パスタを作りました。そして飲みました。
ワインを空ける度にじゃんけんで負けた方がもう1本買いに行くという狂った夜でした。
でもお互い色んな本音を語れたので素敵な夜でもありました。




ここまで昨日で、
ここから今日です。


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本日の昼ご飯

ヴァレーヌィクという料理だとwikipedia先生が言っているのですがどうやって発音するのか分かりません。
ウクライナ版水餃子です。ロシアのペリメニによく似ています。
中身は色々あって、肉だったり野菜だったりマッシュポテトだったりします。
ソースは炒めタマネギの甘めなものでした。




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大通り

キエフ観光のメインと思われるペチェールスカヤ修道院とやらに行こうという話になり、
地下鉄5駅分くらいの距離をふらふらプラプラ歩いて行きました。



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ティモシェンコ元首相

奇跡の51歳です。ウクライナ美人の美人度は計り知れません。
あと北隣のベラルーシも美人の宝庫だと言いますね。ロシアもまた然りです。
確かに、スラッと細くて格好良くて美しい女性達をよく見かけました。
こんなに美人なのに一般人なんだよなあ・・と驚愕したものです。

ティモシェンコ元首相は過去の罪やら政治家同士のアレやら他国とのなんちゃらで現在投獄されています。
公的な理由と裏の事情とがあるらしく、宿のウクライナ人に尋ねても複雑でよく分かりませんでした。

このポスターですが、こんな感じのポスターや張り紙が通りに多数並んでいたので何かの運動だと思います。
「彼女を開放しろ」か、アンチ運動か。ウクライナ語が分からないので不明です。



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中央市場

野菜やお肉などの他、イクラとキャビアの店が沢山ありました。

店の前を通るとどんどん試食させてくれるのですが高いので買う事はできず、
試食用のプラスチックスプーンだけが勲章の様に増えて行くのでした。




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全ウクライナ統一犬会議


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休憩タイム


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あ、気付かれた。

このあとものすごく吠えられました。
でも顔は怒りながらもしっぽふりふりだった事を私は見逃しませんでしたよこの可愛コちゃんめ。




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キエフの町並みの一部

キエフは坂の多い街で、眺めの良い公園や展望台がいくつもあります。

街の向こうは広い大地が広がっていて、その向こうにまた小さく別の街が見えていました。




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ペチェールスカヤ修道院に着きました。

なんと宿からここまで3時間もかかってしまいました。
多分普通なら40分もかからないと思います。何故こんなことに。

金は無いけど時間はあるバックパッカーが集まるとこういう贅沢で無駄が多くて楽しい時間を過ごしてしまう様です。私はこれまで一人でせかせか歩いていたので、こんな時間の過ごし方があるとは知りませんでした。


なお、徒歩を選択したのはお金の節約の為ではなく単に歩きたかったからです。
キエフの地下鉄は一回一律15円なので節約するようなものではないのです。
ゼロが一つ足りない事にキエフ人はいつ気付くのでしょうか。



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ペチェールスカヤ修道院は壁に囲まれた広いスペースに沢山の建物や教会が立ち並ぶ素敵スポットです。
チェコのプラハ城に似た雰囲気がありました。

ここには洞窟寺院があるとの事なので行ってみました。

洞窟寺院は2つあるそうで、短い方に入ったのですが洞窟というより地下通路でした。
中には聖人達の遺体が安置されており、人々はそのひとつひとつの棺にキスをして回っていました。
なので、なんか私たち場違いだぞ・・と気付いて早々に退散しました。
写真を撮る暇などもちろんありません。そもそも禁止だったかも。




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本日のおやつ

ケバブです。

キエフもロシアと同じくケバブ屋が少ないですが、メイン鉄道駅の前にはあります。
これは地下鉄駅前で買いました。ロシアよりはちょっと多いのかも。

キエフのケバブはトルコやドイツや他の国のとだいぶ違って面白かったです。

まず、上にべっちゃり着いているのはマヨネーズではなくバターです。中にも沢山入っています。
あとレタスだとかの他に人参の千切りが入っているのが非常に珍しかったです。

外の皮はピタでもパンでもなく、トウモロコシで作った薄い皮でした。
中身をくるんだ後鉄板で焼いてくれるのでサクサクで、とても美味しかったです。

でもバターが多いので食後胃に大ダメージを受けました。
ウクライナは寒いので、こうやって油分を多く取ろうとするのでしょうか。
このケバブに限らず、スープや上に載せたカツレツや水餃子や、その他のお料理も大抵油分過多でした。



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本日の晩ご飯

皆でスープを作って食べました。そして今日も飲みました。
人数が多いと色んな具を入れられるので栄養満点で美味しいです。



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| ウクライナ | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェルノブイリ博物館

キエフからチェルノブイリに行く1日ツアーがあります。
チェルノブイリそのものを見に行くツアーです。

さすがに原発の中には入れませんが、原発が見えるところまで行き、ゴーストタウンと化した町を歩き、
チェルノブイリとその近郊が今どうなっているのかをこの目で確かめる事ができます。
もちろん、参加は自己責任です。念書の様なものにサインをするそうです。

私は今この時だからこそこれを見なければいけない気がして、ずっとここへ行きたいと思っていました。

それなのに、いろいろな事を考えた末参加を断念してしまいました。
理由は放射能どうこうの件だけでは無いのですが、書くとウダウダなってしまうので控えます。

その代わりにはなりませんが、チェルノブイリ博物館に行って来ました。



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チェルノブイリ博物館

こちらはキエフ市内にあります。
建物はそう大きくは無く、静かな通りにひっそりと建っています。




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入ってすぐの所に日本・フクシマへのメッセージがありました。
中央のモニターにはあの日の写真が何枚も、繰り返し映し出されていました。




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2階に上がる階段にはチェルノブイリ近郊の村の名前が並んでいます。

裏側に回ると・・・




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これらの村は今はもうありません。
人が住めなくなり、地図から消えたのです。




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事故が起きた時刻

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当時チェルノブイリ近郊に住んでいた子供達



フクシマの10年後、20年後はどうなっているのでしょうか。

フクシマの人達や国民にその場しのぎの嘘を付き誤摩化すばかりの電力会社、そして、大丈夫ですと言い続け、責任逃れをし、時にパフォーマンスまがいの運動をして見せるだけの恥知らずの政治家達は10年後20年後にはすでに現職を引退していることでしょう。将来フクシマの子供達の健康に何らかの影響があったとしても、電力会社も国も「原発事故の影響ではない」と言ってのけるのでしょう。

野田首相や管元首相だけの問題ではありません。

いま野田首相や与党の責任を問うている政治家達は数十年間ずっと原発を推奨し続けていませんでしたか?
責任だ総辞職だと騒いでいる連中はそのエネルギーを他につぎ込むことは出来ないのでしょうか。
メディアは、何の為に存在するのでしょうか。
国を生かすも殺すもメディアの力が大きいです。
しかし日本のメディアは、日本を生かしていると言えるでしょうか?



私は現在日本におらず、災害復興ボランティアにも原発反対デモにも参加した事がありません。
もちろん募金や節電など出来る事はしていましたが、本当はもっともっと出来るのに結局は自分の生活を第一に考えてしまい、貯めたお金も自分の夢の為に使っています。

私が一番無責任なんだと思います。

旅をしている間も日本のニュースは毎日チェックしていますが、
ときおりツイッターから流れてくる反原発デモのニュースを見るたびに
居ても立ってもいられない気持ちになります。

あれほど穏やかで主張が弱いとすら言われていた日本人が今大きく動いている中で、
そこに参加するわけでもなく、反対の意見を言う訳でもなく、
ただ安全な外国から黙って眺めるだけの自分がひどくしょうのない人間に思えます。


私はそれでも旅をやめることができず、ならばせめてと思い
チェルノブイリの姿を日本に伝えるという役割を自分の中で見いだしたのに結局行きませんでした。
なんだかもう、恥ずかしいです。

チェルノブイリに行かない事が恥ずかしい訳ではないです。
行ったら格好良い等という事もないです。
ただ、自分の決意を貫けなかったことが恥ずかしいんです。



旅をしている中で、あの震災や現在の福島のことをよく聞かれます。
「ツナミ」「フクシマ」の2つのワードが耳に入るたびに私は緊張して背筋を伸ばし、
自分の拙い語学力で出来得る限りの説明をしようと試みます。

東北は現在復興に向かっている事、人々は逞しい事、しかし、思う様にはいっていない事。
フクシマは現在落ち着いているが、今後どうなるか分からない事。
一番怖いのは誰もフクシマの真実を知り得ない事。そして、
溢れる情報の何が正しいのか分からないということ。


私は今後も旅を続けたいです。
心は騒ぐけれど、自分で決めて旅立ったこの夢を貫けなかったら
きっともう何も出来ない人間になってしまう気がするからです。

ただせめてこの旅の中で、日本人として出来ることを考えようと思います。
恥ずかしいままで帰りたくないので。


<情報コーナー>

○ チェルノブイリ見学ツアー

日本からのものも、現地で参加するものもある。どちらも数週間前からの予約が必要。
日本からのツアーは参加人数によって料金が決まる。
現地ツアーは一人130〜150ドル程度の模様。
現地ツアーは朝方出発して夕方帰ってくるもので、だいたい10時間くらい。

現地ツアーに関しては、近年ツアー業者の不正が発覚したり見学禁止になったり色々と不穏な動きがあった。
そのためどのツアー会社が認可を得ているものかちゃんと調べて選択するのが賢明。


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| ウクライナ | 21:57 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフへ

今日はまずモルドバの首都キシナウまでバスを乗り継いで行って
そこからキエフ行きの寝台に乗ろうという話になっていたのですが、
朝起きたら昨日できた相方が先に起きており、宿の人に聞いてより簡単なルートを探しておいてくれました。

相方・・・!!!



そんな訳で頼もしすぎる相方が見つけてくれた本日のルートです。


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(1)まずバスで国境を越え、ウクライナのチェルニウツィーまで行きます。
所要時間ノーマル3時間〜最大5時間だそうです。




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(2)チェルニウツィーでキエフ行きの寝台列車を捕まえます。
私が昨日買えなかった寝台もここを通るのですがここからなら空きが出ているかもしれないし、
駄目だった場合も他のアクセスが何本もあります。
国境を越える列車の本数は少ないですが、越えてしまいさえすれば国内線なのでその本数は格段に増えるのです。


以上です。簡単!



P9070461.jpg

P9070460.jpg
スチャババスターミナルと本日のバス

ターミナルに1台だけ停まっているウクライナナンバーのバスが本日のターゲットです。
大変見つけ易かったです。

バスは古めの中型で、車内にセクシー美女カレンダー(2007年製)が貼ってありました。
すごく気になって移動中ずっと見ていたので今でも美女の顔が頭から離れません。



約1時間後、あっという間にルーマニアーウクライナ間の国境に到着しました。

ルーマニア出国審査もウクライナ入国審査も同じ場所、同じ車内で行われました。
共に車内でパスポートを回収され、数分後ハンコを押された状態で戻ってくるというシステムです。

少し驚いたのは、パスポートを回収に来たウクライナ側の国境警備隊が冗談混じりに話しかけてくれた事です。
旧ソ連圏だということで私はウクライナもロシアと同じイメージで考えており、
また国境審査でもめたり警備隊が怖かったりするんだろうなあと覚悟していたので嬉しい誤算でした。

ウクライナは近年ロシアから離れヨーロッパ寄りになろうとしているらしく、
3ヶ月以内の観光ならビザも不要だし、ロシアでは必要だった滞在登録なども一切いらないし、
同じ旧ソ連なのにすごく旅行し易い国になってきているようです。



国境審査は2つあわせて1時間弱で終了し、
その後出発したバスは特に問題もなくチェルニウツィーに到着しました。



P9070463.jpg
チェルニウツィー鉄道駅

チェルニウツィーバスターミナルから鉄道駅までトロリーバスで移動し、
さっそくキエフ行きの寝台列車の切符を購入するべく窓口へ。

ウクライナの公用語はもちろんウクライナ語ですが、歴史の背景上ロシア語通用度もほぼ100%です。
なのでこのときのためにロシア語会話帳を捨てずに取っておいたのですが、すっかりその存在を忘れてリュックの底に沈めたままでした。というわけで丸腰です。嫌な汗が出て来ました。

が、追いつめられて覚醒したらしく、窓口のお姉さんとロシア語だけで奇跡の意思疎通を果たしました。

もちろん乗りたい列車の番号などは控えてあったのでそのおかげもあるのですが、「この列車は満席だからこっちでもいい?」とか「2人分一緒に払う?」とか「この数字がプラットフォームでこっちが車両番号ね」とか必要な部分が全部まるっと完璧に理解できたのです。窮鼠猫との話し合いに成功するというやつですね。


IMG_2107.jpg
本日の晩ご飯

列車が出るまで1時間くらいあったので駅近くで夕飯をとりました。
60円でした。衝撃です。もしやウクライナは物価が安いんでしょうか。
ロシアと同じく高いと思っていたのですが・・



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本日の列車

外観は普通ですが寝台車です。
今回は2等寝台を購入しました。夕方6時台発、翌朝7時台着です。



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下の段は埋まっているとかで上段でした。一度上段に寝てみたかったので嬉しいです。

でもハシゴが無いので、上段の左右のベッドに手をかけて腕力とジャンプ力でホイッと登らなければいけません。
私シベリア鉄道に乗っていた時あまり周りを見ない様にしていたので上段の人がどうやって上り下りしているのか分からず、ときどきフワ〜っと登って行く青年達の腰から下だけが視界に入るので

ロシア人は浮遊する

と勘違いしていたのですが、
こうやって登っていたんだなあと自分がやってみてようやく理解しました。



P9080468.jpg
上段からの眺め

この写真では全く伝わらないと思いますが結構高いです。

柵など何もないので転げ落ちるかと思いましたが意外と大丈夫で、ぐっすり眠る事が出来ました。
ただ寝返りをうつ幅は無いので寝相に不安のある方は下段をお勧めします。さもなくば谷底に転落します。



<情報コーナー>

○ スチャバからチェルニウツィー

バスで約3〜5時間。時間は道の混み具合や国境審査あれこれで前後する。
40LON(約900円)

○ チェルニウツィーバスターミナルから鉄道駅

バスターミナル前の道路を右に少し歩いた所から出るトロリーバス(トラムだったかも)の3番で15分くらい。

○ チェルニウツィー鉄道駅

結構大きいけど構造はシンプルで分かり易い。
窓口の人はウクライナ語かロシア語の場合が多いと思うので
乗りたい列車番号や日付、時間などのメモを作っておくといい。


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| ウクライナ | 19:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ウクライナへの道を探す



大きな地図で見る

本日の目的地はスチャバです。今日ここまで移動して、明日昼にソフィアからはるばるやって来る
キエフ行きの列車「ブルガリアエクスプレス」を捕まえます。




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この列車は実はモスクワまで行きます。(※地図は車ルートなので正確じゃないですが)

ブルガリアエクスプレスはブルガリアの首都ソフィアからロシアの首都モスクワまで
丸3日かけて駆け抜けるという心くすぐられる寝台列車なのです。

・・・ただ行き先がモスクワ。
ビザ無しで気軽に行ける国じゃないのでワクワクも9割9分減です。


本当はブカレストでこの列車に乗り込む予定だったのですが、最初の予定よりだいぶ北の方まで来てしまったのでブカレストまで戻るのが面倒臭く、だったら東に平行移動したスチャバで乗った方が距離も短いしお安いんじゃないのコレということでスチャバに行くことにしたのです。




大きな地図で見る

さて、そのスチャバ行きですが、私が今いる町はルーマニアの北の端、言ってしまえば僻地にあるので、
国内のどこへ行くにもアクセスが良くありません。

タイトルの「ウクライナへの道を探す」という点で言えばすぐそこの川を越えればウクライナなので最高の立地なのですが、その為にはウクライナ国境警備隊と一戦交えないといけないのでちょっと今回はやめておこうと思います。


ここから目的地のスチャバまでは直線距離では大した事ないのですが、
山脈が走っている為か列車だとかなり遠回りせねばならず12、3時間かかります。
しかも乗り継ぎ3時間とかいう狂ったタイムテーブルです。

が、バスなら7時間です。

そんなわけで今日もバスターミナルからスタートです。



ルーマニアバスサイトに載っていた案内図によると、
本日利用するバスは昨日着いた所とは違うターミナルから出るようです。
昨日のは鉄道駅近くですが、今日のは町の中心あたりにある模様。
宿からの距離をみると徒歩30分くらいと思われるので、念のため1時間前に出ました。

しかしサイトで案内された場所に行ってもそれらしきものは見当たらず、
周りの人10人くらいに聞いて回ってもマイナーなターミナルなのか皆言う事がバラバラで、
結果、同じ所を行ったり来たりと彷徨い歩く羽目になってしまいました。
余裕があったはずの時間もどんどん無くなっていきます。

焦りながら道を尋ねた通算11人目くらいの人はとても親切でターミナルまで案内してくれましたが、
たどり着いたそこは残念ながら違うターミナルでした。

もう何がなんだがだったので、窓口の人に「じゃあ私のこのバスどこから出るの?」と聞いたら
「ここから2キロ離れたとこ☆」と明るく言われました。

只今バス発車10分前です。

タクシイイイイィィ!!


タクシーの運転手さんにターミナル名を書いた紙を見せて

「ここに行って下さいマッハで!」
「オッケ~」

で、着いた場所は昨日のターミナルでした。


だましたなルーマニアバスサイトめ。



でもまあ、出発時刻の5分前に着けたしタクシー代も安かったので良しとしたいと思います。

バスは40分遅れて来ましたが。

キイイイイイ




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シゲトゥ・マルマツィエイから西へ移動するバスは山の中の集落をいくつも通ったのですが、この間の景色がとても良かったです。数十年、数百年も前から時間が止まっている様な、古く温かく不思議な光景でした。

お天気が悪かったのとバスがホップステップジャンプしながら走るせいでろくな写真がありませんが、
場所によってはアルプスの麓の様な景色が広がっている村もあり素晴らしかったです。
この辺りにも1泊するべきだったなあと少し後悔しました。




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さて、シゲトゥ・マルマツィエイからスチャバまでは直接は行けず、一回バスを乗り換える必要があります。
グラ・フモルルイという町か、ファルティツェニという町です。またいちいち覚えにくいですね。

どちらもスチャバまで30分程度の所にあります。
バスはグラ・フモルルイを経由してファルティツェニに行くのですが、ルーマニアバスサイトさんの
紹介によると前者で降りた方が近いし早いし料金も安いようです。なのでこちらで降りました。

ら、ターミナルが小さくて暗くて明らかに無人でした。

慌てて乗って来たバスに戻り、ドライバーさんに「スチャバ行きのバスは?」と聞いたら
「スチャバに行きたいの?ここからは出ないよ」と衝撃的なことを言われました。

ルーマニアバスサイトはハッキングされて閉鎖に追い込まれればいいと思いました。




その後、仕方なく同じバスにまた乗せて貰ってファルティツェニまで行き、
バスを乗り換え、無事スチャバに到着しました。

到着後は雨風にさらされるわ道に迷うわでそれどころじゃなかったので写真は一枚もありません。
宿はターミナルの隣だったんですけどね・・・グーグル先生がまた・・・・



宿にチェックインした後はさっそくキエフ行きの切符を買いに行きました。
最初にも書きました通り、この町に来た目的はキエフ行きの列車を捕まえることなのです。

が、

が、

ががががががががががが

3日後まで満席でした。


明日の便は満席かもなあくらいは想定していたのですが、
まさかそんなに先まで売り切れているとは思いませんでした。





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さすがに用もない町でそんなにロスするのは嫌なので、予定を変えてモルドバ経由で行く事にしました。

モルドバは旧ソ連圏なので、ルーマニアからより格段にキエフ行きの本数が多いのです。
ついでに言うとモスクワまでも1本で行けちゃいます。

が、
窓口のお姉さんに調べて貰ったらスチャバ発、経由地ヤシまでの列車が深夜3時台のしかありませんでした。
国内線なのにこのアクセスの悪さは衝撃的です。何かの間違いな気がしてなりません。


想定外の返答の連続で頭がポーンとなったので、
もう切符は買わずに一度宿に帰ることにしました。
一度ゆっくり考える必要があります。



その後、乗っていた市バスが事故渋滞に巻き込まれて動かなくなったために帰宅がとても遅くなり、
寒くて暗くてお腹が減って、ついでにこの町から出られないという大変悲しい気持ちを抱えながら歩いて帰ったら、宿のキッチンに日本人旅行者がいました。同世代の男性と年上の女性です。彼らもここで偶然出会ったそうです。

聞けば男性の方は私と同じく明日キエフに行くつもりだとのこと。
なので、キエフ行きの切符は売り切れですよモルドバ行きも深夜ですよやーいと半ば自暴自棄に伝えたら
バスを使ったルートを探して一緒に行こうということになりました。

思わぬタイミングで頼もしい相方を得てしまいました。



<情報コーナー>

○ シゲトゥ・マルマツィエイからスチャバ

まずはスチャバ近郊のグラ・フモルルイかファルティツェニに行き、そこでバスを乗り換える。

グラ・フモルルイまではミニバスで約7時間。
ファルティツェニまでだとさらに30分。

どちらの町からもスチャバへは約30分。


詳しいタイムテーブルは以下で検索可能。
http://www.autogari.ro/?lang=en(ルーマニアバス)


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| ルーマニア | 23:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

サプンツァ村の陽気な墓(一部シュール)


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今日はシゲトゥ・マルマツィエイに移動します。




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シゲトゥ・マルマツィエイのあるルーマニア北部・マラムレシュ地方は昔ながらの素朴な生活風景が残っているのが魅力で、欧州最後の田舎とか生きた屋外博物館とか言われているそうです。

バスは山の中の集落をいくつも通って行ったのですが、納得の光景でした。
走りながらなのでろくな写真が撮れませんでしたが、リトルワールドみたいでした。


参考:
リトルワールド
http://www.littleworld.jp/

愛知県犬山市にある野外民族博物館。
ときどき催される「世界のビール祭り」や「世界のスープ祭り」が楽しい。
民族衣装のコスプレができるのも人気。


地元ネタなのか全国区なのか分からないので一応紹介してみました。
私は別にリトルワールドの回し者とかではありませんが、何かのきっかけでこのブログが有名になってリトルワールドのお客さんが増えてそのお礼に年間パスポートを貰うというヨコシマな妄想はしています。




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シゲトゥ・マルマツィエイバスターミナル

着きました。



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シゲトゥ・マルマツィエイ鉄道駅

すぐ近くには鉄道駅もあります。




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ご覧の通り、シゲトゥ・マルマツィエイはウクライナとの国境ギリギリの町なので
ちょっとそこまでお出かけしたらウクライナ不法入国です。

どこの国だったか、最近羊の放牧中に誤って隣国との国境を越えてしまって逮捕された人が居ましたね。
ルールなので仕方ないとはいえ、ちょっと気の毒に思いました。

その点、日本は海が国境なのでちょっとそこまで遠泳しない限りこういう事態は起こりえないので安心です。




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宿のおばちゃんが育ててる花

宿に荷物を置いて、さっそく陽気な墓とやらを見に隣の村に行ってみる事にしました。


バスが何時なのか分からないのでとりあえずターミナルに行き、
「隣村サプンツァ行きのバスは・・・」と時刻表を見たら朝6時台オンリーでした。

ぎゃふん。

でもそこらにいた謎のおじさんに聞いてみたら、
「他の町に行くバスがサプンツァを通るのでそれに乗ればいいよ」
と教えてくれました。

ああそうなんですか、良かった。ではそのバスは何時に出るんですか?

「1時間半後。」

ぎゃふん。

「僕ドライバー!」

あらそうなんですか。暇そうですね。今出す訳にはいきませんか。



・・・なんてことを言えるはずもなく、大人しく1時間半待ちました。




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陽気な墓

こちらでございます。


この村に住む芸術家の人が一つ一つ手作りしているお墓なんだそうです。

絵柄は全て違います。
ほとんどはその人の生前の職業ですが、ときどき死因が描かれているものもありギョッとします。
絵柄の下に説明が書かれている様ですが、ルーマニア語なので分かりませんでした。



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馬に乗って楽しそうです。何の職業でしょうね。



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こちらは羊飼いでしょうか。

少し古めのお墓に見えます。
このお墓の制作をしている人は現在2代目という話を聞いたので、初代の方の作品かもしれません。



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こちらは死因です。
絵柄はポップですが衝撃的なシーン。
生前の元気な姿を依頼出来なかったのはご両親の悔しさの表れでしょうか。



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状況がさっぱり分かりません。
真ん中の聖なるプロレスラーは一体。



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いい笑顔です。
お墓に載せる一枚にこんな穏やかな笑顔を選んでもらえる様な、そんな人生を送りたいです。

私今死んだら確実にリュックを背負った姿を描かれるので、なんというか、気をつけたいと思います。




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芸術家のアトリエ

陽気な墓から徒歩3分ほどの所には制作者のアトリエがあって、見学できるようになっています。



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素晴らしいアトリエでした。

壁に所狭しと並べられた作品群もさることながら、壁や、棚などにまで様々な模様が描かれており、
部屋全体が作品になっていました。本当に素晴らしいです。狭いお部屋なのに長い事居座ってしまいました。




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本日の晩ご飯

ケバブのようなケバブでないものです。
メニューにケバブもあったけどケバブじゃないのにしたのでケバブじゃないです。
なんだかよくわからないけどケバブみたいなものでした。



<情報コーナー>

○ ルーマニア国内移動

基本的には鉄道でいいと思うが、
場所によっては異常にアクセスが悪いのでバスも選択肢に入れた方がいい。
バスの方が格段に速い場合も少なくない。

ルーマニア鉄道:
http://www.cfr.ro/

ルーマニアバス:
http://www.autogari.ro/?lang=en

シゲトゥ・マルマツィエイからサプンツァなど、短距離や市バスは検索できない。


○ 陽気な墓の行き方

シゲトゥ・マルマツィエイからサプンツァ村へはバスで15分くらい。
ここへの直行バスは早朝の1本しか無いが、ここを通る別の町行きのバスは一日数本あるのでそちらを利用。
サプンツァにもバスターミナルがあるらしいが私が乗ったバスは墓近くの路上で降ろしてくれたので詳細不明。

シゲトゥ・マルマツィエイでバスの時刻を調べる際、復路の時間も聞いておく事。
復路もまた別の町から来たバスを捕まえるので、逃したら何時間も待つ羽目に。


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| ルーマニア | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ルーマニア鉄道はもっと頑張れ


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ルーマニア北部のサプンツァという村に「陽気な墓」とかいう珍妙な名所があるそうです。


シギショアラを見た後はブカレストに戻ってキエフ行きの列車に乗るつもりでしたが、
これがあまりに気になるので行ってみることにしました。

サプンツァは小さな村で、宿は隣町のシゲトゥ・マルマツィエイに取るのが良いそうなので
まずはここを目指します。





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でもアクセスが悪いです。

シギショアラからシゲトゥ・マルマツィエイまでは大した距離でもないのに
列車を2本乗り継いで11時間かかります。車なら6時間なのに。
しかも本数が極端に少なく、午前11時台発夜22時台着のものしか見つかりません。
さらに乗り換えの為に用意された時間は30分もありません。

残念ながらルーマニア鉄道さんはこれまで3回乗ったうち一度たりとも時間通りに着いたことがないので、
30分ばかりの猶予では全く信用できません。最低でも1時間は用意して頂かないと。

そしてこの世の奇跡が起きて上手く乗り継げたとしても、
シゲトゥ・マルマツィエイに着くのは夜11時近くなのでこの便はあまり良くないです。

あとドサクサに紛れて言いますとシゲトゥ・マルマツィエイという名前が良くないです。
長すぎるんですよ。覚えにくい町の名前ランキング1位にしてくれるわ。


<覚えにくい町の名前ランキング>
1位 シゲトゥ・マルマツィエイ(ルーマニア)
2位 ゴルナ・オリャホビツァ(ブルガリア)
3位 スピシュスカー・ポドフラディエ(スロバキア)

<おまけ>
エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジアのスケート選手)


話が逸れましたが、そんなわけなので今日はシゲトゥ・マルマツィエイまで行くのは断念して
途中のバイア・マーレという町に一泊することにしました。
そして翌朝のバスでシゲトゥ・マルマツィエイに移動します。

何故バスにするかと言うと、


<バスルート>


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<列車ルート>


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こういう事情があるからです。

ルーマニア鉄道さんが何を考えているのかさっぱり分かりません。





そんな訳でバイア・マーレ行きの列車に乗り込みました。

最初に書いた11時間列車と同じ便で、
この案で降りるべきクルージュ・ナポカよりさらに3時間乗った先がバイア・マーレです。

列車は当然のごとく遅れ、最初の案で行っていたらまず乗り換えに失敗していたので
正しい選択をしたのだなとホッとしました。

でも乗り換える先の列車も遅れていたら乗れます。
十分ありえる話ですが、博打を打つのは嫌なので今回はやめときました。




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列車は19時半に着くはずでしたが30分遅れて20時に到着しました。

これくらいの時間になると日暮れへのカウントダウンが始まるので、
私はいつも時計と夕日を睨みながら「まだ沈むな〜」と無茶を言っています。
暗い中で道に迷うのは嫌なので。
道に迷うのはいつもの事ですができれば明るいときに迷いたいのです。



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本日の宿

バイア・マーレにはドミトリーのあるホステルが無い様なのでシングルです。
無いんだから仕方ないですワーイゴロゴロ。仕方ないです。


散々夜更かししてシングルを満喫した後布団に入りました。

そして眠りに着く直前、
「最初からバスを使っていれば今日中にシゲトゥ・マルマツィエイに着いたのでは?」
と気付くのでした。



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| ルーマニア | 21:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ドラキュラ伯爵の実家を訪ねる2

今日こそは伯爵の実家に突撃します。


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伯爵の家は時計塔の隣と聞いていたのですが、最初この教会(上)を時計塔と勘違いしてました。
なのでその隣にあった普通の団地(下)を見て「伯爵まさかの鍵っ子か?」と衝撃を受けたのですが、
何から何まで勘違いでした。



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本当の時計塔はこれです。
時計塔にはカラクリ人形が住んでおり、正午になると動くんだそうです。

私以外にも何人かの旅行者達が上を見上げてその時を待っていました。



そして正午になり・・・



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右下の人形がカタカタと小さく動きました。


・・・・。


終了。


見物客全員の「え、こんだけ?」という心の声が聞こえました。

でもこのカラクリは実は17世紀から働いているものらしいので、
そう聞くとすごく良い動きだった気がします。




さて、では本日の第一目的である、この時計塔の隣にあるという伯爵の実家はというと


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これのようです。



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ここ昨日伯爵が座ってたとこですね。
目印が分かりやす過ぎて気付きませんでした。

この建物は実家と言うか伯爵のお父さんが幽閉されてた場所で、伯爵はその間に生まれたんだとwikipedia先生が言ってますが詳細を読み込むのが面倒くさいので実家でいいです。


伯爵の実家は現在レストランになっています。
ここにはドラキュラスープという気になる商品がありますが、宿の人に聞いたら
「あの店はすごく高いから飲み物だけにした方がいいわよ。何か飲みながらメニュー見て楽しみなさいよ」と
焼肉店の匂いを嗅ぎながらご飯を頂く昭和の貧乏学生みたいな真似を推奨されたのですが、私はこう見えても黄金の国ジャパンの人間。多少お高いくらいでは驚きゃしませんよとメニューを見たら本当に高くてむせました。

そんなわけで宿の人の言う通り、コーヒーを飲みながらメニューを見て楽しみました。

なお、ドラキュラスープというのはどなたかの血が入っているとかでは無くトマトスープだそうです。




異常に高いコーヒー代を断腸の思いで支払った後は旧市街観光へ。


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どの家もカラフルで可愛らしいです。
かなり保存状態がいいので信じがたいですが、中世の町並みそのままです。



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広場。



P9030195.jpg

鹿。



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屋根付きのおもしろ階段を登り丘の上の教会へ。

中の壁画はほとんどが破損してしまってますが、
教会内部に点々と置かれている石彫や木棺は興味深かったです。
日本語の解説もありました。
あと地下室に入れます。




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本日の晩御飯

トルコで買ったスープを開けました。

ら、

美味しく無かったです。

トルコのスープにはミントが沢山入っているものがあり、
歯磨き粉を連想させる味なので苦手だったのですが間違えて買ってしまったようです。

作っているときから何か不穏な香りが漂っており、嫌な予感を覚えつつも一口食べたら途端に食慾を失いましたが捨てるのはあまりにもったいので頑張りました。

とても辛かったです。


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| ルーマニア | 06:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ドラキュラ伯爵の実家を訪ねる

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本日の朝ご飯

結構安い宿なのに朝食がお洒落でした。手作りオムレツに感動。

宿によってパンだけだったり、異常に豪華だったり多種多様な朝食が毎回楽しみです。





大きな地図で見る


今日はシギショアラに移動します。

ここにはドラキュラ伯爵の実家があります。というかヴラド公の実家です。
実家まで観光地化されてるなんて有名人は大変だなと思います。



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ブラショフからシギショアラは列車で約2時間半です。

日曜のためか列車の本数が少なく、
朝9時台を逃したら次は2時台しかないので宿で時間を潰して2時台のに乗りました。

ところで先日書いたお金をせびる子供達の話はこの列車内で起きた事でした。
日記を読み直して発覚しました。記憶が混同していたみたいです。
大変失礼致しました。

何日かしたらシレッと修正したいと思います。



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列車は20分遅れで出発し、夕方シギショアラに到着しました。

シギショアラ駅は大きくも小さくもなくなんだか良い雰囲気の駅でした。
私は大きな駅が好きなのですが(券売機があるから)、こんな感じののどかな駅もまた好きです。


本日の宿は駅から西へ徒歩5分くらいで着くのですが、
夕方に西方向へ歩くということでずっと赤い太陽がこちらを睨んで来て大変辛かったです。
吸血鬼じゃないけど灰になるかと思いました。
私は死後は鳥葬と決めているのでそんなサラサラな最後は嫌です。




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宿にチェックインした後、夕飯を探しに町へ。

でも今日は日曜なのでほとんどの店は閉まっており、町は閑散としていました。

日曜夕方に新しい町に着くのは一番良くないタイミングだと思います。
スーパーが閉まっているし、観光客も人も少な目だし、翌日月曜は博物館がお休みなので。

でもすっかり曜日の感覚を無くしているのでよくこういう失敗をします。




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シギショアラのメインの観光場所は旧市街です。
ヨーロッパはだいたいそうですが。
シギショアラの旧市街は小高い丘の上に広がっているのですが、まわりは木々が植わっているので下からは全く見えず、それらしい入り口も見当たらなかったので地図を睨みながら丘を一周してしまいました。

教会など大きな建物は見えるのでそこに町があるはずだ・・ということは分かるのですが、
想像していた感じの大きな通りは無く、旧市街へのアクセスは小道ばかりだったのでそれと気付かなかったのです。なんか普通の住宅街に迷い込みそうな小道ばかりだったので。




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旧市街入り口

小道を登ってみたら入り口を発見しました。
ここ以外にも沢山入り口はありますが、ここが一番それっぽい形をしています。



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本日のおやつ

空腹にたえかねて甘いものを買い食いしました。
ハンガリーで食べた伝統菓子と同じ形ですが、あれより薄い生地でした。



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カフェでくつろぐ伯爵を発見しました。

夕方とは言えまだ日は出ているのですが大丈夫なんでしょうか。
あとそのいかにもなデザインの手袋は何なんでしょうか。形から入るタイプなんでしょうか。
ところで何故こちらを睨んでいるのでしょうか。勝手に写真撮ったから怒って・・・


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・・と思って写真を拡大してみたら明後日の方向を見ていました。
どこを見ているんでしょうか。
あと口元のケチャップぬぐいなさいよ。



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しばらく旧市街を歩いてみましたが、
あまりに人が少なくて薄暗くてだんだん暗い気持ちになってきたのでお菓子を買って宿に帰りました。

そういえば伯爵の家を探すのを忘れましたが続きは明日ということで。



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| ルーマニア | 22:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ルーマニアといえばドラキュラ伝説

遅くなりましたがドラキュラ伯爵の元へ挨拶に行こうと思います。

ドラキュラ城、もといブラン城は、
ブラショフからバスで4、50分の所にあります。

ドラキュラ城と言っても実際にドラキュラが住んでいたわけではもちろんなく、
小説のドラキュラのモデルになったヴラド伯爵だか公爵だかの元居城です。

ヴラド公も人の生き血を吸っていたという事実は別になく、
昼間も普通に活動し、元気いっぱい戦場に駈けて行って
敵兵を串刺しにして帰って来るというちょっと残忍なだけの普通の人です。

あとさっき「ヴラド公の居城」と書きましたが実際ここに住んでいたのは
彼のおじいさんであり、ヴラド公が住んでいた事実はないそうです。


ここまでくるとそれはもはやドラキュラ城ではないのではという気がしてきますが、
わざわざブラショフまで来てこれを見ない訳にもいかないので行って来ます。




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来ました。ブラン城です。
反対側のもう少し離れた所から見るともっと怪しげで格好良い姿をしているそうです。




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城の下にはお土産物屋さんが軒を連ねていました。
ドラキュラ城だというのにミステリアスさのかけらもありません。



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ドラキュラ城だけど十字架。

でも大丈夫です。ドラキュラ伯爵もといウラド公は人なので十字架もニンニクも怖くありません。
でも胸に杭を打たれたら死にます。ドラキュラじゃなくても普通死にます。



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お城の中は構造が複雑な為か怪しげな雰囲気がありました。
が、土曜だったので人が多すぎてその怪しさは活かされていませんでした。



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秘密の階段。

最近見つかったんだとか。こういうのはいいですね。ワクワクします。



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ドラキュラ伯爵はこの机で交換日記をしたためたんでしょうか。



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ドラキュラ伯爵はここでは寝ません。
光がさんさんと入って来るのでこんなところで寝たら日の出と共にご臨終です。



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一応申し訳程度にドラキュラに関する解説が置いてあります。



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これがヴラド公です。なかなかの吸血鬼顔ではないですか。

吸血鬼と言えば映画のインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアが好きです。
トムクルーズは吸血鬼役をやるために生まれて来たんじゃなかろうかと思いました。



おわり。


芋洗いのごとく混んでいた事と、行く前にwikipedia先生にテンションを下げられた為に
つまらなさそうな感想を書いてしまいましたが、実際はかなり雰囲気のあるお城でした。
人の少ない平日に行けばかなり楽しめると思います。調度品も良いです。




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帰りのバスに乗り、ラシュノフという所で途中下車しました。
宿の人が「ここの城塞が格好良いよ。近くに洞窟もあるよ」と教えてくれ、
特に洞窟が聞き捨てならなかったので来ました。



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バスの車窓から見たらものすごく目立っていたので簡単にたどり着けるかと思ったら、
山の裏側からぐる〜っとまわって登らないといけないので結構大変でした。

バスを降りるときに知り合ったスペイン人女性と一緒に
「もうやめない?やめない?」と5分に一回泣き言を言いながら頑張りました。



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城塞の中は村みたいになっており、崩れた石の建物とお土産物屋さんのミスマッチが面白かったです。
でも退廃的な雰囲気と青い空とお花は合っていて、すごく好きな感じの場所でした。



この後洞窟に行くつもりだったのですが、帰りのバスは午後4時が最終だと言われてしまい
この時点で午後3時半だったので断念しました。
ラシュノフとブラショフはすごく近いですし、多分もっと遅くにもあると思うのですが
本当にこれが最終だった場合めんどうな事になるので仕方ありません。


帰りのバスを待っていたら昨日のウォーキングツアーで一緒になったトルコ人夫妻と再会しました。
そしてトルコ旅行の話で盛り上がっていたら帰りのバスが横を通り過ぎて行き、
4人で必死で追いかける羽目になりました。何故か10分早く来たので油断していたのです。

ゼエゼエ言いながらも無事乗る事が出来、5分程して息が落ち着いて来た頃
旅行者らしき別の男性が叫びながら追いかけて来てギリギリ乗車して来たので、
4人で仏の様な笑みで迎えました。
「わかりますよその辛さ。良かったですね乗れて・・」の笑みです。

さらに5分程して、また別の男性が追いかけて来てギリギリ乗っていました。
さっきと同じ笑みで迎えたら「えっ何?」って顔をしていました。
大丈夫、きっとあなたも5分後この笑みになります。

最終バスに乗ると世界が一つになるという事がわかりました。


<情報コーナー>

ブラン城の行き方:

○ ブラショフから

アウトガラ・ドイ(バスターミナル)から30〜1時間に1本くらいの間隔でブラン行きのバスが出てる。
ターミナルは町の中心からは12番のバスで15分くらい。ターミナルからブラン城は40分強。

○ ブカレストから

ブラン城とシナイアのペレシュ城を周る1日バスツアーがある。私が見たのは45ユーロだった。
自力で行く事も可能だが両方回ろうとするとかなり計画的に動かないと時間的にきつい。
片方ずつなら十分可能。
料金は自力で行った方がやや安い。


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| ルーマニア | 22:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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