2012年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年07月

| PAGE-SELECT |

ワルシャワへ



大きな地図で見る


夜行バスに乗ってビリニュスからポーランドの首都ワルシャワに移動しました。
21:00発、翌朝5:00着の計8時間の旅です。

リトアニアのビリニュスからウクライナのキエフに移動したいと思っていたのですが、キエフはユーロ2012の開催都市なので避けた方がいいかな〜・・・というのは建前で、本当は旧ソ圏にしばらく近づきたくないからです。バルトも旧ソですが、こちらは大分雰囲気が違うのでいいんです。ベラルーシ、ウクライナあたりはまだその色が強い印象なので今回はやめました。また挑みたい気持ちになったら挑戦します。行きたい気持ちは強いので。


バスは深夜1時ごろにポーランドとの国境を通過。
シェンゲン協定国同士なので一応入り放題のはずですが、簡単なパスポートチェックはありました。
車内に国境警備の人が入って来て全員のパスポートを確認、所要時間一人当たり10秒程度の簡単なものです。なので乗客もほとんどの人が寝ぼけ眼でした。


バスは予定通りにワルシャワに到着。ところが私は予定と違う駅でおりました。寝ぼけてて間違えました。が、本来降りるはずだったバスターミナルより今回間違えて降りたワルシャワ中央駅の方が私にとっては便利だったので幸運でした。最近間違いが好転することが多いです。きっともうすぐ谷が来るぞ・・・

で、着いたはいいですが朝の5時なのでさすがに宿に行くのはためらわれ、凍えそうに寒い中駅のベンチでじっとしていることにしました。現地通貨も持っていない一文無しなので。ATMを見つけるまでのこの時間が一番不安になります。

時間が時間なだけに私以外にも待ちぼうけトラベラーズがいて、皆眠そうでした。
私の隣で横になって寝ていた若い女性は警官に声をかけられて「あと10分!」と叫んでいました。お母さんじゃないんだから・・・警官も苦笑いしながら寝かせてあげてました。

その後5分ほどしたらいきなり飛び起きる女性。ぎょっとする私。
彼女は荷物を全てほったらかしたまま時刻表を見に行ってしまいました。なんて自由な人なんでしょう。まぶしい思いで見つめながら何故か彼女の荷物の番をする不自由な私でございました。


女性が戻って来たのを確認し、ATMでポーランドの通貨ズヴォティを降ろした後スタバに移動。
朝ご飯を食べながらツイッターに書き込みをしつつ、またしばらく時間をつぶしました。


9時頃まで待ったのでもういいだろうと思い、地下鉄で宿に移動。
またしても反対方向に1キロほど歩いてしまいましたが明らかに何もないので引き返し、無事宿に到着することができました。チェックインはまだできませんが荷物を置かせてもらったら、何故か朝ご飯を食べさせてくれました。そんなあ悪いですよもぐもぐ。


155.jpg

151.jpg

今回泊まった宿はワルシャワのHostel Cityというところです。地下鉄駅から5分ほどのところにあり、13ユーロくらいの安宿なのにマンションの最上階、清潔、親切、そして朝ご飯を食べさせてくれるゴッドホステルです。
ドミトリーに泊まりましたが私しかいなかったので超広いシングルに泊まった気分でした。



<ワルシャワ観光>

・・・をするはずだったのですが、駅の券売機で遊んでいたらうっかり日が暮れてしまいました。
いやバスターミナルでも遊んだので券売機だけで1日つぶしたわけでは断じてありません。

前に書いた様な書いてない様なあいまいな記憶がありますが、券売機が好きなんです。日本のも含めて。
時刻表や駅自体も好きなのですが、券売機に色々入力して街と街をつないだり、お得なチケットを探してみたりするのが好きです。窓口はそんなに好きではありません。緊張するから。

誰も興味ないでしょうけど興奮してきたので書かせてください。

私が知ってる範囲でのヨーロッパ各国鉄道の券売機使いやすさナンバーワンはポーランドです。
2位イタリア、少し差をつけて3位がドイツです。
ワースト1はフランスです。2008年時点では。
ロシアは英語表記が無いので問題外です。

しかしワルシャワの券売機には思わぬ罠があったのです。

ユーロ2012のためだと思うのですが、観光客を助けるために何人もの若者スタッフ(学生っぽいからボランティアかも)が配置されており、ちょっと長めに券売機を見ていると「大丈夫?」と声をかけてくれるんです。「ひやかしてるだけだから」とは言えないので困りました。

仕方が無いので「なんとかなりそう。ありがとう」とか何とか適当なことを言って別の券売機に移動します。広い構内には何台も券売機があるので移動し放題。しかし相手も移動しているのですぐに見つかります。
私は東洋人な上にポーランド国旗の風車を持っているという最高に目立つ出で立ちだったのでなおさら。風車は駅前でユーロ2012のスタッフらしき人に渡されたんです。一応国旗だから安易に捨てられなくて一日中握りしめていたのでございます。

そんなわけで、同じ人に何度も心配をかけてしまいました。
すみませんただの券売機マニアなので放っておいてもらって大丈夫です。混んで来たらすぐ退きます。




さて、そんな感じの楽しい一日を過ごしましたが私がただ遊んでいただけだと思ったら大間違いです。
ちゃんと次の切符も買ったんですよっと。

本当はスロバキアに抜けたかったのですが、私が行きたい街コシチェへのアクセスは複数回の乗り換えが必要で、一日でたどり着くのは大変そうだったのでとりあえず保留。ひとまず、ワルシャワから電車で2時間のクラクフへ移動することにしました。ワルシャワは明日ユーロ2012の試合があり、ロシアVSギリシャ戦を見るため

ロシア人とギリシャ人が大量に押し寄せる

という恐怖の一日が訪れるので早く逃げなくてはいけません。ギリシャ人は別に怖くないけど。
私が泊まった宿も、今日は空いてましたが明日は満室で取れず、他の宿もだいたい埋まってしまうのでワルシャワに居続ける事は困難です。残念ですが。




<ワルシャワまとめ>


ワルシャワ中央駅は実は3年前に一度来た(通っただけ)ことがあるのですが、そのときは薄暗くてボロくてポーランド語表記のみの怖い駅だったのに今回見違える程奇麗になっていました。
ユーロ2012に合わせて改装したんでしょうか。

列車の案内も電子掲示板に表示されており分かりやすく、明るい構内にはたくさんのお店が並んでいて良い雰囲気です。構内メインホールにはツーリストインフォメーションがありますし、切符窓口でも英語が通じます。
また、メインホールには無料のwifiが飛んでいるので助かります。

バスターミナルは2つあり、ひとつは中央駅の隣、もうひとつは駅からトラムで10分程のところにあり、こちらがメインのターミナルです。中央駅ほどではないですがなんとか英語は通じます。
また、こちらにも無料のwifiが飛んでいました。

ワルシャワには地下鉄は1本しかありません。もうすぐ2本目ができるそうですが。
なので市内の移動は地下鉄の他にバス、トラムなどを使うことになりますが、これらの切符は全て共通なので便利です。ゾーン1と2がありますが2は郊外なので1で十分です。1回券の他、1時間券や1日券があります。切符は駅やトラム内の券売機で買えます。

市内観光・・・は上記の通りしていないのでよく分かりません。

ワルシャワはユーロ2012の開催都市の一つなので、町中その広告であふれ、盛り上がっていました。
私は残念ながらサッカーを見ていないのでもったいないことをしましたが、
せめてと思い写真を撮ってきたので全日本のサッカーファンに捧げます。


154.jpg

153.jpg

152.jpg




にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ポーランド | 05:19 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |