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バルトを南下する


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リガービリニュス間のバスの車窓から


朝8:30のバスに乗り、隣国ラトビアの首都リガへ向かいました。
このバスに私を含め5人もの日本人が乗っていました。バルトへの日本人旅行者はそんなに多く無いはずですが、面白い偶然もあるものです。

このうち一組とは何も話さず、もう一組とは「良いご旅行を」とだけ言い合って別れました。
この一言に全てが詰まっています。こんな出会いと別れも乙なものだなと感じました。

13:00にはリガにつき、ここで一泊したい気持ちあったのですが、今はただ先に進みたい気持ちが強かったのでこのままリトアニアに進むことにしました。ラトビアにはいつかまた来たいです。きっとここもいい街だと思うので。



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バスターミナルにはこんな感じの時刻表が置いてあり、国内線も国際線もどんなものがあるか一目瞭然です。ただ行き先の街の名前が現地語読みで、知ってる名前とだいぶ違ったりするので見つけるのが大変です。地図が一緒に貼られていると助かるのですが無い場合もあるので、wikipedia先生あたりに聞いて何通りか知っておいた方が良さそうです。

大きなターミナルには必ずいくつかのバス会社が入っているので、目的の会社があれば該当オフィスへ直接買いにいきます。そういうこだわりがなければ時刻表を見て目星をつけ、ターミナルの総合切符売り場で買います。適当に買えば大抵ユーロラインかその系列会社です。ユーロラインとはヨーロッパ最大手のバス会社で、国によって色々な系列会社があります。

私が買った切符は、14:00リガ発、18:20ビリニュス着のユーロライン系列会社でした。1000円。
1000円はラトビアの通貨でいうと7ラッツで、ATMで10ラッツ降ろした私は残りの3ラッツでパンとジュースを買いました。物価が安いので買っても買ってもおつりがきます。


バスはぼろく運転手は一人で、wifiも電源も使えませんでしたが、水をくれたことと乗客が4人しかいなかったことからリラックスして移動できました。すいてる時間帯だったのでしょう。


ラトビア入りのときもそうでしたが、リトアニアに入国するときも特に何もありませんでした。
シェンゲン協定国同士なので国境審査等は一切ないのです。ただ、細い鉄のゲートみたいなものをくぐっているのは確認したので、一応国境ラインは意識しているようです。そりゃそうか。


予定より10分早い18:10にリトアニアの首都ビリニュスに到着。ターミナル近くの宿に目星をつけておいたので、そこへ直接行って「今夜部屋あいてますか」と聞いたらOKでした。

バスターミナル近くのcome to Vilniusというホステルです。ツインなどの部屋もあります。booking.comあたりで調べると利用者コメントが絶賛の嵐ですが、実際素晴らしい宿です。オーナーの女性は優しく、ホステル内はどこも清潔でオシャレです。旧市街の雰囲気と相まって、独特の穏やかな空気が流れています。
オーナーさんはいちごやらキュウリやらお菓子やらスープやら色々くれるし、朝はパンケーキを焼いてくれました。手作りのジャムが添えられていてどこの大草原の小さな家かと思いました。この宿に泊まるためにまたビリニュスを訪れたいくらいです。

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私は4人部屋のドミトリーに泊まったのですが、同居人の女の子がPCで何かを見ながら笑いを堪えていたので空気を読んでしばらく外出しました。


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ビリニュス猫をパパラッチして時間をつぶしたのち帰ってきたら、まだ肩をふるわせてたのでもう気にせず寝ました。彼女はいつまでも笑っていました。楽しそうでなによりですが不気味なので普通に笑ってもらった方が良かったです。



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