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ブダペスト最終日&ブラチスラバへ移動

今日はブラチスラバに移動します。
こないだ行きそびれたスロバキアの首都です。意外と早く無念を晴らすことができました。

次の目標に掲げたスロベニアへの通り道・・とはいきませんが、
すこし遠回りすれば寄れる場所にあるので。


ブダペストからブラチスラバまでは電車一本または二本で行けるので、
私は楽な方の直行列車のチケットを買いました。1800円くらいです。


ブダペストの国際線切符売り場はひどく混んでいて、1時間近く並んでしまいました。

機械から番号札を取り、電光掲示板で呼ばれるまで待つという良くあるシステムなのですが、数秒待って客が現れなければ容赦なく次の人へ行く窓口のお姉さんが格好良かったです。
とは言え自分が飛ばされてはかなわんので、私はこの窓口の前から1歩も動きませんでした。



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結局違う窓口に呼ばれたのですが、相手は年配の駅員さんで機械が苦手なのか手書きの切符を発券してくれました。珍しいので大事に取ってあります。というか、実は出国からこれまでの切符はすべて取ってあります。紙ものが好きで。




列車は15:30発のに乗りたいので、それまで暇です。
なので、ブダペストカードもあと一日分残っていることですしもう少しだけ市内観光をすることにしました。


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選んだのは登山鉄道です。
ブダペスト城の向こう側には小高い山があり、それを20分かけてゆっくり登って行く電車です。
多分上の写真がその山だと思うのですが違うかもしれません。

市内交通扱いなのでブダペストカードで乗れます。


P6282394.jpg 乗り場

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山はなだらかで人も沢山住んでおり、車道もあるのでザ・登山鉄道という感じではありませんが、緑に囲まれた中を進んでいくので窓が全開だったらさぞかし気持ちいいだろうと思います。自分で開ければいいのですが面倒臭かったのです。


この電車の終点からは、「子供鉄道」という中学生までの子供達が鉄道員を務めている面白電車が出ているそうです。けどこちらは別料金が必要で、私はサイフに200円くらいしか残っていませんでした。足りるでしょうか。

一応、小さい車掌さんに200円差し出して「足りませんよ」「そこをなんとか・・」という会話をシミュレーションしてみたのですが、酷くいたたまれない気持ちになったので今回は断念しました。

そんなわけでまた同じ登山鉄道に乗って山を下りました。


独自通貨の国を離れる直前は、お金を使い切りたいという思いから上記の様な残念な状況になりがちです。計算が狂って降ろす羽目になることもあるのですが。
その場合、ATMの出金はいくら以上と決められているので必要以上に降ろすことになり、行く当ての無い現金が余ります。仕方が無いので駅の売店で水やら食料を買い込み、それをリュックに摘め、背負った瞬間激しく後悔する・・・というのがだいたいいつもの流れです。



登山鉄道を降りた後もブラチスラバ行きの電車まで1時間弱と中途半端に時間があったので、
またブダペスト周遊トラムの旅をして楽しみました。

今日の目標は宿の前を通るトラムが何番か突き止めることです。
朝早くから夜遅くまで走っていてえらく騒がしいのです。

あえて宿近くの停留所名は見ず、遠く離れた適当な所から適当なトラムに乗って
宿の前を通るのをひたすら待ちます。

そしたら3本目であっさり当たりました。4番トラム、貴様か!





そんなこんなでブダペストを発つ時間です。
駅に行きロッカーに預けた荷物をピックアップし、列車に乗り込みます。

ブラチスラバまでは2時間40分。うとうとしている間に着いてしまいました。



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ブラチスラバ旧市街

まだ若干明るかったので旧市街を見に行きましたが、
観光客はもう引き払っていて閑散としていたので大人しく宿に戻りました。



<ハンガリーまとめ>

毎回言ってる気がしますが人は優しいです。老若男女みんなです。
あとフレンドリーな人が多いです。
バス停などで時刻表を見て固まっているとすかさず声をかけてくれ、
正しい乗り場まで連れて行ってくれたり、宿まで案内してくれたりしました。

ミシュコルツで宿を探して三千里したときに通った住宅街では、団地沿いの大通りにいっぱい人が出てきて世間話をしていたり、アイスを食べながらフラフラしていたり、なんだか街全体がアットホームな雰囲気でした。

ブダペストは都会なので少し雰囲気は違い、仕事の行き帰りで忙しそうな人と観光客が混ざりあった忙しない都会風景でしたが、人が優しいのは変わりませんでした。

若い人には英語が比較的通じます。
年配の方にはドイツ語が通じる場合が少なく無いようです。

オーストリアハンガリー帝国の歴史のためか、
市内の案内は英語よりもドイツ語が多いと感じました。

ハンガリーの人って色白そうと勝手に思っていたのですが、実際は健康的に日に焼けた人が多かったです。薄い褐色肌に栗色の髪の子をよく見かけました。女の子がみんな明るくて可愛いかったです。

物価は安いです。最近はだんだん高くなっているようですが、それでもまだ安い部類に入ると思います。スロベニアに比べると少し高めで、オーストリアに比べるとだいぶ安いです。

宿泊費は、首都のブダペストではユースホステルが沢山見つかるのでいいですが他の小さい都市などでは高くついてしまいます。実際は安宿もあるのかもしれませんが、情報が少なく私は見つける事ができませんでした。



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| ハンガリー | 06:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

市内交通乗り放題券で全力で遊ぶ


今日も引き続きブダペスト観光です。


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中央市場


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広い敷地内に、肉や野菜や民芸品など様々なお店が並んでいます。
一階が主に食材で、2階は半分が民芸品で半分は屋台村です。

山盛り野菜の八百屋は見ているだけでワクワクしてしまいます。
袋にどっちゃり買ってみたいです。

そういえば昔、紙袋にフランスパン生やしてパリの街角を歩くみたいなのに憧れた事がありますが、もしかして欧州の人はビニール袋にネギ生やして町田を歩くみたいなのに憧れてるんでしょうか。




ハンガリー料理にはよくパプリカが登場します。
ハンガリーのパプリカは日本でよく見る赤や黄色のそれではなく、
薄い黄色で日本より大きなものが主流のようです。

この中央市場もそうですし、駅構内だとかで段ボールの上にパプリカを乗せて売っている人や、それを袋一杯買っていく人もよく見かけます。ハンガリーの人は本当にパプリカが好きなんですね。

実は私はこれまでパプリカ嫌いだったのですが、最近好きになってきました。
あとピクルスも苦手だったのですが、欧州旅行を経て大好きになりました。

その食材が大好きな国や場所へ行って食べれば、その美味しさが分かるのかもしれません。

あとはザーサイが駄目なので中国に行かないといけませんね。




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国会議事堂

午前中のうちにチケットを買っておきました。
人気があるようで、希望の時間に入れない事も多いとのことなので。
実際、私も第一希望の時間のチケットは取れませんでした。

議事堂内はツアーに参加することで見学する事が出来ます。国会が開催される日はツアーはお休みです。欧州の大部分の出身者はここに無料で入れるんだそうです。その区別のためか、チケットを買う際はパスポートを提示する必要があります。



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ツアーは30分程で終わる短いもので、私は後ろの方から付いて行ったのでガイドさんの話はほとんど聞こえませんでしたが、内部はとても奇麗で楽しめました。王冠や王杓も見る事が出来ます。

こんな奇麗な所で国会を開いては、纏まるものも纏まらなくなる気がしますが大丈夫なんでしょうか。
国会中にボケーッと天井のキラキラを見ている議員が必ずいるはずです。





博物館ばかり回っていると頭が容量オーバーするので、今日はここで終了にしました。
とは言っても今日は国会議事堂くらいしか見ていませんが、まあ昨日の分も合わせてということで。


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夕方からは、せっかくブダペストカードがあるので市内交通乗り放題の特典を利用して、ブダペスト周遊トラムの旅をして遊びました。適当なトラムに乗り適当な停留所で降り、また適当なトラムに乗る、というのを繰り返すだけの健全な遊びです。

地面にトラムの線が無数に走っており、乗ったトラムがどこへ行くのか全く分からないので、「さあどっちだ・・・・右・・・左・・・右かー!!」と一人で大はしゃぎでした。一応いい大人なので声を出して騒ぎはしませんが、始終ニヤニヤしていたと思います。



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トラムはブダとペストを行ったり来たり。橋を渡ったり、駅前を通ったり、住宅街に入って行ったりとまさに縦横無尽に走り回っていてとても楽しかったです。



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| ハンガリー | 23:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ドナウ川の濁流

今日は雨が降りました。

あまり旅先で雨に降られることが無いので折り畳み傘捨てたろかなと思っていたのですが、
一応捨てずに持っておいて良かったです。でも小さいので強い雨には対応できません。


今日は月曜日なので博物館はほとんど閉まっています。
ブダペストカードという市内交通無料&博物館などが割引になるカードの3日券を買いたかったのですが、結構本気で回らないとかえって高くついてしまうので今日これを使い始めるのは得策ではありません。博物館以外の名所に行こうにも雨が邪魔しますし。

なので悩んだ末、3泊の予定だった宿を一泊延長し、明日からの3日間で利用することにしました。

でもそうすると今日が無駄になってしまいます。

宿近くのドナウ川を見に行ってみたりもしましたがいかんせん雨です。あまり良い景色ではありません。ところでドナウ川のざわめきみたいな曲ありますよね。ドナウ川のどよめき?思い出せません。もう少しさわやかな名前だった気もします。ドナウ川のささやき?せせらぎ?この濁流を前にしては不穏なタイトルしか浮かばないのですが。



駅にも行ってみましたが券売機はありませんでした。
地下鉄の券売機はありますが距離が短いのであまり楽しくありません。



とりあえず何かしたいなと思いフラついていたら、宿の近くに大きなショッピングモールを発見したので靴下を買いました。持ってきた3足が全て破れて困っていたので。店員さんが「5足で1000HUF!(約350円)」と良い笑顔で言うのでうっかり5足買ってしまいました。そろそろサンダルに切り替えたいのに。メソポタミア文明みたいなサンダルを買いたいです。



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ブダペスト西駅のマックが世界一美しい(欧州一だったかも)との噂だったので見に行きました。
吹き抜けが気持ちのいい空間でしたが、世界一にしてはパンチにかけるなという印象です。

旅先でマックを食べるのは勿体ないという気持ちがありつつも、
困ったときのマックフリーwifi頼みでよく利用します。あとスタバも助かります。



腹ごしらえをした後はブダペストカードを買いに行きました。
ブダペストカードは自分で使用開始日時を書き込めるので、今日買って明日から使う事もできるのです。

インフォメーションや大きなホテルや主要な駅で買えるとのことなので、最寄りの地下鉄駅に行き「ブダペストカード3日券下さい」と頼んだら「うちもう1日券しか残って無いのよ~しかもあと2枚しかなくて困ってるところ。どうしよう(笑)」と言われました。入荷したらいいんじゃないですかね。

仕方が無いので地図を見ながら一番近そうなツーリストインフォメーションへ行き、
無事ブダペストカード3日券を買うことができました。

7900HUF、約2700円です。

これがあると国立美術館や歴史博物館など主要4館が無料になると聞いていたのですが残念ながらガセでした。実際は10~せいぜい50%引程度なので、よほど精力的に回るのでなければ市内交通乗り放題券だけ買って博物館などは普通に入った方が良いかもしれません。でもブダペストカードにも特典はいっぱいあるので、使い方次第ではとってもお得です。




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ブダペストはドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区に分かれており、合わせてブダペストなんだそうです。もう少し正確に言えばブダ、ペスト、オーブダの3地区でブダペスト。オーブダの人達からは非難囂々なんじゃないでしょうか。

ペスト側は割と平坦で、主な鉄道駅はこちら側にあります。
ブダ側は小高い丘になっており、王宮の丘と言われるブダペスト最大の観光名所があります。
オーブダはブダペストの中で一番古い地区なんだそうです。

明日はブダ地区の王宮の丘を見に行きます。



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| ハンガリー | 09:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

首都ブダペストへ

続いての目標はブダペストです。

実はエゲル滞在中にやっぱりキエフに行きたくなってウダウダゴロゴロ悶絶したのですが、諸々の要因が重なりあってまた先送りになってしまいました。延期であって中止のつもりはないですが。なかなか思う様に行かないものですね。優柔不断なことが丸分かりなので決定前に発言するのは控えようと思った次第です。




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エゲルからブダペストへは鉄道の直行便が出ていました。所要約2時間15分。
これを利用してブダペストからエゲルへ日帰りする旅行者も多いようです。

今回は直行便なので乗り換えで失敗することもなく、
夕方には無事ブダペストに到着することができました。


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ブダペスト中央駅はさすがの大きさでした。
また、構内にツーリストインフォメーションがあったのでさっそく地図を貰いました。
今回はあまり迷わずにすみそうです。あまり。



ここから地下鉄に乗って宿に行かないといけないのですが、
小銭がなかったのでコインロッカー脇にある両替マシーンで崩しました。

何も考えず5000HUF札を入れたらゲームセンターみたいにジャラジャラ小銭が出てきて焦りました。
5000を100コインに崩したらそりゃ50枚出てきますよね。

カジノで大当たりしたような物音に警官が見にきましたが、
私の状況を見てややウケで去って行きました。助けて〜。

いつもは小銭が無くて困るのに小銭が有り余って困ったのは初めてです。



ブダベストには3本の地下鉄が走っています。だいたいの観光名所には地下鉄で行けるので便利です。
以前モスクワの地下鉄は深くて暗くてエスカレーターが速いと書きましたが、
ブダペストの地下鉄(の一部)も結構深くてエスカレーターは速かったです。
モスクワより速く無いかこれと思ったくらいなので多分相当速いと思うのですがどうでしょう。



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本日のお昼ご飯

地下鉄駅から5分の距離にある宿まで何故か1時間かかってたどり着いたら、
宿の下にケバブ屋があったのでもちろん入りました。

宿の周りを散策したのち本日の行程は終了。

ちょっとエゲルを出るのが遅すぎたようですね。




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ブダペストの宿は3泊取ってあります。

いつも次の目的地が決まる前にチェックアウトの日が来てしまい、
行く当てが無い様なおかしな気持ちになるので少しゆっくり予定を組みました。

ブログの更新が溜まっているのもいけません。
自分の所在をちゃんと伝えられないと周りに心配をかけるのはもちろん、
私自身も祖国日本との繋がりが希薄になるようで焦るのでよくないです。

東欧の人達が皆優しすぎて甘ったれた日々を過ごしているので、
ここらでガツンと一発外国の洗礼を食らいたいです。ロシアの刺激が恋しくなる日が来るとは。



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| ハンガリー | 08:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

二日酔い作戦に失敗したのでエゲル観光


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宿は公共エリアがバーみたいになってて格好良いです。
でも実はバーではなくキッチンスペースで、コーヒーとかお茶とか飲み放題です。



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今日はエゲル観光に行きます。

エゲルの観光名所と言えば昨日行った美女の谷とエゲル城がツートップです。
今日もまた美女の谷に行きたい気持ちがあったのですが、宿からものすごく遠いので諦めました。
昨日はよく頑張ったなと思います。そして何故バスに乗るという選択肢を思いつかなかったのかなと疑問です。


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エゲル城にはドボー・イシュトヴァーンというハンガリーの英雄の伝説が残っています。

16世紀ごろの欧州地域はトルコがやたら強くて周辺の国という国を倒して回る脅威の軍隊を誇っていたのですが、倒されなかったのがこのドボー・イシュトヴァーンが守るエゲル城です。トルコの大軍をたった2000人の兵で追い払ったんだとか。で、そのとき兵士達に飲ませていたのが昨日出て来たエグリビカヴェールで、その姿を見たトルコ兵が真っ赤なワインを「ヒイイ血ィ飲んどる」と勘違いして恐れたことからこの名前が付いたんだとか。



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エゲル城のチケットはいくつか種類があります。
私は博物館などにも入れるトータルチケットが欲しかったのですが、カウンターで「トータルチケットください」と言ったら「OK。写真撮りたい?」と聞かれて、「はい」と答えたらトータルチケットよりだいぶ安い値段のチケットを売ってくれました。なんで?学生料金?などと悩みながら入場し、1個目の博物館に入ろうとしたら「これ写真撮影許可用チケットだよ」と言われました。

入場券無しに写真券だけ買ってどうしろと。

あ、でも城内に入場はできているので入場+写真券なんでしょうか。
博物館ひとつも入らなかったら写真券の意味がないと思うのですが。外なんか撮り放題ですし。



仕方ないので城内にもうひとつあるチケットオフィスに行き、
「博物館全部に入れるチケットをください。写真券はもうあるので付けなくていいです」
と言ったら相手はハンガリー語の人で、うまくコミュニケーションが取れませんでした。

ですが、トータルチケットと同じ金額を請求されたので伝わったのかなと思い素直に購入しました。
なお、チケットはハンガリー語表記なので何が書いてあるかはわかりません。


正しいチケットも手に入ったことだしと思い、先ほど撃沈した博物館に再戦を申し込みに行きました。
そしたらまた「これ写真チケットだってば。」と言われました。

私は何故写真券を2枚買わされているんでしょうか。

そして何故値段が違うんでしょうか。
より美しい写真が撮れるチケットってか。



その後、半分ヤケになって別の博物館に突撃してみたら何故かあっさり入れてもらえました。おや・・・?
ためしにもう一個別の博物館に行ってみたら今度も入れてもらえました。どういうことなの・・・?

まあ結局よくわからんまま終わったのですが、最初の博物館はそんなに興味なかったのでまあいいかと思い、答えは探さないまま城見学を続ける事に。




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エゲル城内の博物館はどれも小規模ですが面白いです。

例えばドボー・イシュトヴァーン博物館には彼の墓碑がある他、牢獄博物館、蝋人形館など様々な博物館が・・・

・・・とハンガリー政府観光局のサイトに書いてあるんですが、全く見た覚えがないのですが。
どこにあったんですかそんなの。

まさか見なかったあの博物館内にこれらが詰まっていたんでしょうか。
見なかったのって「ダンジョンミュージアム」なんですが、英雄のお墓をダンジョンに設置して楽しむのはよろしくない気がするのですがはたして。



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城壁の向こうにはエゲルの街が広がっています。小さいながらも美しい街です。
旧市街は一部で、ほとんどは現在の建物になっているようでした。

画面中央に写っているのっぽな塔はミナレットと言います。
この塔には登る事ができ、展望スペースは幅40センチというスリル満点の場所なんだとか。

是非行きたかったのですが、たどり着けませんでした。
エゲルは坂の多い街なのです。塔とは言えそこらじゅうから見える訳じゃないので地図の無い私にたどり着ける訳が無いでしょうが無茶言うんじゃありません。


そうだ書き忘れてましたが、本日ついに、件のツーリストインフォメーションにたどり着くことだできました。
日曜は午前中営業なんだそうです。

13:15着。

閉まっていました。



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| ハンガリー | 23:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ワインの街エゲルで二日酔いを狙う

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朝食用の部屋が豪華だったので思わす激写しました。

テーブルにメニューが置いてあったので試しにオムレツと言ってみたら作ってくれました。代金を請求されたら窓から逃げようと思っていましたが無料でした。というか宿代に含まれているんですね。



ミシュコルツの街を全く見ていませんが(市バス31番沿いなら何度も見たけど)、
安宿が取れないことが分かった今、この町にもう一泊という余裕はないので早々に出発しました。

次の目標はエゲルという街です。昨日の反省を生かし宿はとっておきました。

ミシュコルツからは日帰りできる近さで、観光地としても決して大きくはないですが私は二泊します。
何故ならここはワインの街だからです。一泊目で酔いつぶれるまで飲み、翌日二日酔いで倒れ、三日目に街を出るという計算で二泊三日です。



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ミシュコルツからエゲルまではまずフゼシャボニーみたいな名前の駅まで行き、列車を乗り換えてエゲルまで行きます。所用約1時間半。乗り継ぎのため30分待たされてるので、実質1時間の距離です。

この乗り継ぎに私は失敗しました。

事前にネットで調べておいた上、時刻表でも念入りに確認し書かれている通りのプラットホームで待っていたのですが、電車か来なかったのです。
放送でエゲルエゲルと騒いでいたのでホームが変わったのかもしれません。てっきり列車の遅れかと思い素直に30分も待ってしまいました。そして、逃した列車の20分後にももう一本あったことを思い出しましたが10分前に発車していました。


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次の列車が来るまでさらに1時間、ホームで涼みながら待ちました。

最近列車やバスが来ないことや、2.3時間待つことを平気で受け入れる様になってしまいました。
こんな大らかすぎる時間の流れに慣れてしまっては日本で社会復帰できなくなりそうです。



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予定より大幅に遅れてエゲル駅に到着。
エゲルにはもう一つエゲル城駅とやらがあるらしいですが、私が着いたのはエゲルのメイン駅です。

宿にチェックインし、少し調べ物をした後ツーリストインフォメーションを探しに行きました。
街の地図を貰う為です。行きたい場所のリストアップはしてありますが場所を知らないので。
観光地をネットで調べると写真や感想はいくらでも出て来ますが、住所や地図は見つからないので
こればっかりは現地調達するしかありません。

が、残念ながらこの日ツーリストインフォメーションを見つけることはできませんでした。
駅の破れたマップでだいたいの目星はつけてあったのですが、だいたいの目星で辿り着けるほど私の方向感覚は優れていないのです。地図を貰いに行くための地図を駅で配布して欲しいと切に願います。というか駅で地図を配布してほしいと思います。


それはそれとして、今日はワインを飲みに行かねばなりません。
エゲルには「美女の谷」と呼ばれるワインセラーが集まった観光名所があり、そこでは笑っちゃうくらいの格安でワインを試飲したり買ったりできるのです。

なのに場所が分かりません。ワイン・・・



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しかしさすがは観光地。トボトボ歩いていたら案内板を発見しました。
ナイス ウーマンバレーという安直な名前はどうかと思いましたが、案内板は大変助かります。

点在する案内板に沿って歩くこと40分。いつしか案内も途切れ、住宅地の中に入って行き、観光客も全く見かけないのでこの道間違ってるんじゃないかと思っていたら

間違っていました。


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やはり方向音痴三種の神器(地図、コンパス、チョコレート(非常食))が一つでも欠けているときは動いてはいけません。欠けてなくてもどころか文明の利器iPhoneを持っていても迷うのであまり意味はないかもしれませんが。


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こちらが奇跡的に辿り着いた美女の谷です。ぶどう畑に囲まれた谷間に、
複数のワインセラーとレストランが並ぶ一角があります。
なお、これは正しい道(帰りに通った)から撮影しております。

美女の谷というのは「酔って誰でも美女に見える」とか「ここのお酒を飲むといつまでも健康美女でいられる」とか色々言われてるようですが、どうせ誰かが酔った勢いで付けた名前なので考察の必要はありません。



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まずはレストランで腹ごしらえ。
美女の谷入り口には「Kulacs Csarda」というレストランがあり、
ここのフォアグラライスは一食の価値ありと評判なのです。多分日本人の間でだけ。

フォアグラに対する冒涜じゃないかと思うほど豪快に盛り付けられたそれはとても美味しく、満腹になりました。2990HUF、約1000円です。


腹も満たしたので本番に参ります。


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美女の谷には約70のワインセラーがあります。今はもう少し少ないようですが。
それぞれのワインセラーは穴ぐらに店を構え、自慢のワインを並べています。
実際は閉めている店も多く、私が行ったときなどは雨+薄暗くなりかけていたためか半分以上が閉まっており、観光客も少なめでしたが、楽しく見て回りました。

ワインは瓶入りのちゃんとしたものも売っていますが、ここでのやり方はマイボトル、あるいはここで売ってる石油入れの様なプラスチックボトルにリットル買いすることです。

そうやって買うための試飲と銘打って何杯ものミニグラスワインを格安、場合によっては無料で飲むことができるのです。ちなみに格安というのは一杯60HUF(20円くらい)とかそんなんです。

たまらんでしょう。


なお、普通にグラスワインを頼むこともできます。
こちらは20円とはいきませんが100円とかです。店によってはもっと安かったり高かったり。


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私はとりあえず適当に入った一軒目でエグリビカヴェールを頼んでみました。

エグリビカヴェールとは「エゲルの雄牛の血」という名前に相応しい真っ赤なワインで、ここエゲルのご当地ワインです。なかなかにパンチの効いたお味ですが美味です。

ここで事件が。お次は何を頂こうかと考えながら店のイスに腰掛けて飲んでいたら、演奏隊の皆さんがやってきて取り囲まれました。まさに取り囲まれるという表現がぴったりの囲まれ方をしました。逃げ場無しです。

至近距離で分かりやすく小銭を要求してくる上に演奏がお座なりだったので答える気にならず、しばらく冷めた目で見ていたのですが、5曲目に突入したところで負けていくらか渡しました。忍耐力はあちらの方が上手です。ぐぬぬ。


気を取り直して二軒目へ。こちらは落ち着いた雰囲気で、親子と思われる女性二人で回していました。20歳前後と思われる娘さんが愛らしく親切だったのでここで一本買おうと決め、2杯味見をしてから気に入った方のロゼを一本頼んだら、「良かったら他にもどうぞ」と言って白やフルーツワインも飲ませてくれました。


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買ったロゼは1090HUF、約380円の品です。特別安物を買ったわけではなく、どこもこんな値段ばかりなのです。リットル売りの店ならもっと安いくらいです。



本当はここで試飲しまくって酔いつぶれる予定だったのですが、
迷ったせいで夜になってしまったので完全に暗くなる前に撤退し、宿で飲み直しました。

残念ながら二日酔いになるほどは飲めなかったので、明日は元気に観光します。




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| ハンガリー | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

カルスト洞窟に行った

そういえばスロバキア料理をひとつも食べていません。あと首都も見てません。スロバキアは物価が安く人も優しく、とても好きな国になったのでルートによっては是非もう一度寄りたいです。




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お次の目標はハンガリーのミシェコルツです。結構大きい街で、ハンガリーで3番目くらいとか何とか。
コシチェからミシェコルツは電車で1時間20分と近く直通で行けるのですが、国境越えルートのためか意外と選択肢が少なく、朝6時台か夕方18時台の二択しかありませんでした。なので、私は朝から移動しました。

なお、今回もシェンゲン協定国同士なので国境審査は一切ありませんでした。


私が着いたミシュコルツ・ティサ駅のツーリストインフォメーションは朝6:00-20:00という予想外の営業時間を取っていたので大変助かりました。インフォメーション内には実質無料で利用できるコインロッカーがあったので、旅の荷物は早々にここに詰め込みました。また、地図をもらったり宿のお勧めを聞いたりしたら何故か1.5リットルペットの水をくれました。至れり尽くせりです。




この街に来た目的である世界遺産の洞窟について。


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スロバキアとの国境近くにアッグテレクという場所があり、ここから広がるカルスト洞窟は全長26キロにも及ぶ大規模な洞窟、及び鍾乳洞を形成しています。この洞窟は南はハンガリーから北はスロバキアまで繋がっています。よって、両国共同で世界遺産に登録しています。アッグテレク周辺はハンガリーの国立公園です。

ハンガリーとスロバキアが管理するこの洞窟に入るには、両国合わせて7箇所あるらしい入り口のどこかから洞窟探検ツアーに参加する必要があります。危険なため個人で入ることは出来ません。

スロバキア側からもツアーがあるはずなのですが、先日のブログに書いた通りその所在がまるで分からなかったので断念し、ハンガリーに移動したのであります。洞窟を通って国境越えなんて出来たら最高なのですがそういうルートは無いようです。



ハンガリー側からのツアーとしては、アッグテレク・カルストから出ている以下の2コースが一般的です。

(1)Baradra(バラドラ)洞ショートコース:1キロを約1時間で歩くコース。
(2)Voros-to(ヴェレシュ・トゥー)コース:2キロを約1.5~2時間で歩くコース。


アクセスが容易なのは(1)なんだそうですが、
「やっぱり長い方がお得だろう」という単純思考から私は(2)を選択しました。


なお、アクセス含む全ての情報はハンガリー政府観光局のサイトから頂きました。
このページが無かったらたどり着けませんでした。
http://www.hungarytabi.jp/sekaiisan/isan004.htm


上記のページは行ってしまえば大変分かりやすいものだったのですが、何せアクセスが複雑なので最初はよく理解できず、駅員さんやバスの運転手さんに確認しながらジワジワ目標に近づいて行きました。


まずはミシェコルツ・ティサ駅から鈍行に乗って「Jasvafo-Aggtelek」駅へ。
約1時間10分の道のりで、料金は1860HUF(フォリント)、約650円でした。



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この路線がとてものどかで、一応町っぽい所にも停まるのですが、進むにつれ麦畑の真ん中とか、花畑の真ん中とか、山口さん家前みたいなところとか、山口さん以外に誰が利用するんだろうというような無人駅ばかりになっていきます。利用者もとても少なく、ほぼ貸し切り状態でした。



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こちらが「Jasvafo-Aggtelek」駅。一応駅舎はありますが閉まっています。


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と思いきや開いているそうです。もうちょっと開いてる感を出して欲しいですね。



この駅でイケメンとナイスミドルの間を取った様なハンガリー人男性(推定40歳)と知り合いました。
彼はアッグテルク国立公園を管理してる会社か団体かのメンバーなんだそうで、私が洞窟に行きたいのだと言うと現地まで案内してくれました。


続いて、Jasvafo-Aggtelek駅の前、少し右方向に歩いたところにあるバス停からバスに乗ります。

私の目的の洞窟まで走るバスも出ていますが、ツアー出発の時間までまだ時間があるということで、イケメンの発案によりその手前「Josvofo」が終点のバスに乗りました。周辺の町及び国立公園内の簡単なガイドをしてくれるんだそうです。


実際に乗るべきバスは「Aggtelek, Baradla-bariang」行きで、「Voros-to, Barlang bej.arat ut」という名前の停留所で降りると目の前が洞窟入り口です。アッグテレク駅とこことは所要時間20分ほどです。料金は310HUF、約100円。
Baradra(バラドラ)洞ショートコースのツアーに参加したい場合は、
同じバスに乗り終点の「Aggtelek, Baradla-bariang」で降ります。

ただ、時刻表とハンガリー政府観光局とイケメンの話を総合するにここ行きのバスは一日4本くらいしか出ておらず、使えそうな時間は12:25のしかないので、12:00からのツアーに参加したい人は「Josvofo」行きに乗りそこからは歩くしかなさそうです。ただ、「Josvofo」から「Voros-to, Barlang bej.arat ut」までは頑張れば歩けますが「Aggtelek, Baradla-bariang」までは無理です。行こうと思えば行けますが、普通は行こうと思いません。なので、ヒッチハイクでもするか上記サイトを参考に別ルートを辿ったほうがいいです。

私はろくに調べもせず行って10:30くらいに着いたので、イケメンと出会わなければどのバスに乗ればいいかも分からずここで終了するところだったわけです。いやあ怖い怖い。




気を取り直して国立公園内の観光です。

イケメンが「フォース見せてあげるよ」と言うのでどんな力を見せつけてくれるのかと思ったら、


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馬でした。


× フォース (力)
○ ホース(馬)


間違えやすいので注意です。




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ここは彼の会社が管理している乗馬施設なんだそうです。




大きな地図で見る


ハンガリーの人々の多くはマジャール人という人種で、彼らはもともと騎馬民族でした。
その彼らが乗って来たというのが、最初に載せた写真のようながっしりした体をもつ種の馬達なんだそうです。
マジャール族の出身はロシア中央のウラル山脈周辺だと言うので、その移動距離はかなりのものです。

ところでシベリア鉄道はウラル山脈を越えるのですが、夜だったので何も見えませんでした。



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こちらがイケメン所有の馬。人懐っこくてとても可愛い子でした。
至近距離で見つめてくるので「顔長いね」と言ったら頭突きされました。日本語わかるの?




その後、時間になったので施設のパンフレットと彼の名刺を貰い、そこから山道をいくらか登った先にある洞窟の入り口まで車で送ってもらいました。コンラードさん、ありがとうございました。


P6211573.jpg

こちらがヴェレシュ・トゥー(Voros-to)コースの入り口です。

ツアーは季節にもよりますが1日2〜4回ほどで、私は12:00開始のツアーに参加しました。
料金は1250HUF。約450円です。


10分前に行ったら私以外に誰もおらず、

また1対1か?

と身構えましたが開始時刻には6人に増えました。
ツアーはハンガリー語のみなので、これで1対1(しかも2時間)となったら気まずいどころの騒ぎではありません。場合によってはカルスト洞窟殺人事件に発展します。凶器は鍾乳洞のとんがり部分。



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長い階段をひたすら下り、洞窟内に入って行きます。これは下から撮った写真。
中は気温10度ほどで、とても寒いので分厚めの上着が一枚必要です。また、人が歩く道は舗装されていますがあちこち濡れていて危ないので、ちゃんと運動靴で参加した方がいいです。



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私が参加したコースは、「黄泉の川」と呼ばれる長い流れに沿って歩くというものでした。水が流れている訳ではないですが、実際見てみると確かにその名前を連想させる景色です。



石筍(せきじゅん)のいくつかには、その形から連想される名前が付けられています。

例えば、

P6211604.jpg サンタクロース

P6211611.jpg 2匹のクロコダイル

P6211645.jpg ハーレム

など。

ハーレムて。



なおツアーはハンガリー語のみですが、
石荀の名前についてはガイドさんが英語に訳して教えてくれました。

この石荀の名前付けがなかなか言い得て妙で、面白かったので私も色々付けてみました。


P6211610.jpg 斜に構えたニョロニョロ

P6211661.jpg ふてくされたガキ

P62116453.jpg (参考)


P6211618.jpg 28

P6211650.jpg 黄色いおっちゃん


と、まあざっとこんなもんでしょう。



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石荀ができていく過程と思われる形も見る事ができました。
写真にはうまく写りませんでしたが、上からポタポタと水滴が落ちています。



P6211633.jpg

こちらはハンガリーで最も背の高い石荀で、「展望台」と呼ばれているそうです。

どれほどの年月を越えればこんなに巨大な石荀ができるんでしょうか。写真ではその巨大さが伝わらず残念ですが、何十メートルもの高さです。他の石荀達に比べ圧倒的に巨大なその姿は神々しくもあり、本当に、圧倒されるというのはこういうことか、という体験をしました。



P6211677.jpg

P6211678.jpg

こちらは「コンサートホール」。
ボコボコと複雑な鍾乳洞内の音響効果は最高で、実際にここでコンサートが催されるんだそうです。

ツアーでは生演奏とはいきませんが、設置されたスピーカーから奏でられる音楽で疑似コンサート体験をすることができます。私はコンサートホールなど数える程しか行った事はありませんが、素人の私でも分かる美しい音の響きでした。



P6211689.jpg

P6211664.jpg


楽しい冒険もあっと言う間に終わり、約1時間40分で地上へと戻ってきました。
外に出た瞬間「わーあったかい」と思い、1分後に「暑いわ!」と思いました。夏なんてくそくらえです。



出口と入り口は少ししか離れていないはずですが、現在地がよく分からないのでさてどうやって帰ったものかと悩んでいたら、ガイドさんと一緒にミニバスで入り口まで送ってもらえました。今回は人数が少なかったからで、もっと多い場合はこういうサービスは無いかもしれません。

実際は出口付近にもバス停があるようなので、ここからも山の下なり駅なりに戻れるはずです。
私は発見できませんでしたが。看板が小さいもので。



P6211704.jpg

また、出口の目の前にはホテルがあるのでここに宿泊することもできます。荷物の移動手段がある人向け。



ミニバスで入り口へと戻ったら私以外の参加者は皆自家用車で帰って行きました。
私はというとハエと蜂と羽アリに1時間しつこく公転されながらバスを待ち、無事駅へと戻りました。

私は出口から直接駅へ行ったので確かめていないのですが、ふもとの町(村かな)から駅まではもう少し多めにバスが出ているんじゃないかと思うので、体力の残っている方は出口から歩いて村まで降りてしまってもいいかもしれません。下り坂なのでたぶん15分もかかりません。コンラードさんも「帰りはこの道を歩いて行くんだよ」と言っていましたし。




さて、また電車に揺られてミシュコルツに戻ったのですが、ここからが大変でした。

朝のうちに安宿を聞いておいたのですが、まあ大丈夫だろうと高をくくって予約せずに行ったら部屋が埋まっていたのです。ミシュコルツ大学の1画にあるUNI-HOTELというところで、近くに3軒同系列のホステルがあります。多分寮の一部を使ってるんだと思います。駅からはバス+徒歩で30分以上かかります。

そんな情報を載せたところで実際は泊まれなかったわけで、
仕方が無いのでまた駅のツーリストインフォメーションに戻ることに。

荷物を背負っての坂道移動なのと、バスの待ち時間と乗車時間とで往復2時間半ほどロスし、体力と気力と財力(バス代)もそがれていましたが野宿するわけにはいかないので挫折はできません。


ツーリストインフォメーションの人は朝会った若い女性とは違う人に交代していました。この人は「英語はノーよ」と言っていました。誰かツーリストインフォメーションのなんたるかをこの人に叩き込んでほしいです。

なんとか身振り手振り顔芸で意思疎通を図ったところ、安宿は彼女の知る限りUNI-HOSTEL以外にないらしく、比較的安い部類に入ると思われる宿を紹介してくれました。偶然ですがまた同じバスに乗って行かなければいけません。31番はもういいんじゃい。


呪いの31番に揺られる事数分。インフォメーションの人に教わった停留所に着きましたが、そこから宿までは結構歩きました。そしてそろそろ荷物を捨てたくなってきた10分後、無事宿を発見しました。

ついでに宿の目の前にバス停を発見。

教わった停留所の次の駅です。

怒ってもいい気がしてきました。




この宿は一番安い部屋で1泊5000円くらいしました。私の宿一泊分限界予算の3倍です。昨今選ぶ宿の平均価格からすると4倍です。なのでぎゃふんという顔をしていたら、700円安くしてくれました。ありがとうございます・・・

もう暗くなり始めていますし、他に安宿の当てがあるわけでもないので仕方なくここに決めました。
ちょっとマックで徹夜というのも脳裏を掠めましたが、マックラップ事件の後なので踏みとどまりました。



しかし良い宿はやはり設備やサービスも良く、とても快適な夜を過ごすことができました。今日一日の疲れもふっとびました。間違えてベッドカバーを掛け布団にして寝ていましたが私は満足です。



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| ハンガリー | 23:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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