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ブロツワフで小人探し

ブロツワフは1泊しか取っていなかったのですが、
思いのほか面白そうな街なのでもう1泊することにしました。

が、いつものノリで宿の人に「もう1泊していいですか?」と聞いたら
「ごめんなさい今日から小学生の合宿に貸し出すの・・・」と断られてしまいました。

「私の心は少年のままです!」
と主張して混じろうかと思いましたがよく考えたら少年だった事はなく、

「少女のままです!」
にするとただの痛い人になってしまうので大人しく引き下がりました。



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本日の宿

徒歩10分の所にある別の宿に移動しました。
なんだかお洒落な宿で、街の中心部に限りなく近い所にあるので移動して正解でした。
昨日の宿もとても良かったですが、街に近いというのは大きいです。




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ブロツワフには小人伝説があるそうで、街の至る所に小人がいます。
全部で100体以上いるんだとか。
なので今日は小人探しをして遊ぼうと思います。



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ブロツワフバスターミナル

その前にまずは明日の移動のチケットを探しにバスターミナルへ。
次の足が決まっていないと落ち着かないので、いつも早めに手配するようにしています。

明日はドイツとの国境がある街ズゴシェレツに行きます。

鉄道での移動でも良かったのですが、ターミナル窓口の人に値段を聞いたら
34ズヴォティ(850円くらい)と鉄道よりお安かったのでこちらにしました。
チケットは乗車時にドライバーから直接購入する様にとの事なので、この日は情報収集のみで終了です。



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明日の足も決まりスッキリしたので小人探しへ。

残念ながらお天気が悪く、ときどきポツポツと雨が落ちて来ますが歩けない程ではないです。



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小人はこんな感じ。だいたい30センチくらいの可愛い人です。
サイズの可愛さに反して顔はおじさんですが。しかもそこそこに辛酸舐めてきた感じのミドルです。

ツーリストインフォメーションに行くと小人マップが売っているそうなのですが、そんなものを買ってしまってはコンプリート魂がうずき全員見つけるまでこの街を出られなくなるのでやめました。
30人くらい見つかれば上々でしょうか。



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どこにでもいる訳ではなく、全く見つからない程少なくもなく、
適度な感覚で出現する小人探しにあっという間に夢中になりました。



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観光客に取り囲まれる小人。
カメラを持った人の「あっ!」という表情と行動からも小人を発見する事ができます。



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が、カメラの先は必ずしも小人とは限らないので注意が必要です。
何なんですか貴方は。



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小人と言うより中人で、人と言うより雪男みたいな変な銅像もありました。
なんでも、昔起きた政治関連の運動の象徴となった小人らしいですがよく知りません。



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巨大昆虫もいました。
小人にとってのトンボはこんな大きさに見えるのでしょうか。



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犬「これな〜に?」

なんて可愛い当てレコをしたいところですが、
実はこの写真は犬が私の視線から目を反らした瞬間を激写したものです。

最近何故か犬に避けられます。何故私の愛が分からないのか。



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おや、あそこにかすかに見える黒い塊は・・・



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やっぱり小人!

メインの通りにいるとは限らないのですね。
これはマップ無しで全部を見つけるのは不可能に近そうです。



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さて小人はどこにいるでしょ〜うかっ?






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ここオオオオォー!!!!


あー楽しい。人生楽しい。




小人探し以外にも、

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雨宿りをした教会が美しかったり


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景色がドラマチックだったり


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一部サイケデリックだったり


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ツタまみれだったりと、

とても楽しい街でした。
やはりポーランドは素敵な国です。


<情報コーナー>

○ ブロツワフの市内交通

トラムは駅の正面の道から、市バスは反対側の出口の前の道から出る。

駅構内のツーリストインフォメーションで分かり易いマップを貰える。

○ ブロツワフバスターミナル

メイン鉄道駅の真裏にある。結構大きくて路線も多い。
建物は古く薄暗いが売店、ATMなど一通り揃ってる。


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| ポーランド | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ポーランド再び

まずは昨日の続きから。

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昨日の晩ご飯

駅の売店でホットドックを買っている女性がいたので羨ましくなり私も頼んだら何故か通じず、
仕方が無いのでまたチェブレーキを買いました。
しけっていました。


昨日は0時発の列車に乗り込んだのですが、
1時間後の深夜1時くらいにポーランドとの国境審査がありました。

いい感じに眠りが深くなりかけている時間だったので不愉快慌ててしまいました。

私の車両は0.5等車(体感)なので優秀なサービスマンが付いており、
審査の直前に起こしに来てくれました。
また、このとき時計の針を1時間戻すように言われました。
ポーランド時間はウクライナより1時間遅いのです。


まずはウクライナの出国審査。
パスポートを回収され、数十分後ハンコを押されて戻ってくると言うお決まりのパターンでした。
麻薬捜査犬らしきワンコを連れていましたが、小型犬なので迫力ゼロでした。

その後しばらく走って今度はポーランドの入国審査。
その間、何故か犬が廊下に置き去りにされていたのでクンクン騒がしかったです。
犬は大好きなので遊びたかったのですが、仕事中にむやみに近づいて吠えられてはかなわんので
5メートル以上離れた所から約15分間見つめ続けたらじきに黙りました。
何故か怯えた目をしていましたが私は何もしてません。


ポーランドの入国審査も簡単でした。
先ほどと同じく審査官がパスポートを回収し、しばらくしたらハンコが押されて戻って来ました。
ポーランドはシェンゲン協定加盟国なので、ここからまたカウント開始です。
出たり入ったりしすぎてもう分からなくなってしまいましたが、
多分、全部あわせて1ヶ月半くらいのところでヨーロッパ脱出になるんじゃないかと思います。
その後数ヶ月はヨーロッパに戻ってくる予定はないので問題ありません。

ブログものすごく遅れてるのでこの記事を更新するころにはすでに事は起きていますが、
ヨーロッパの後は南米に飛びます。本当はアメリカに飛んで南下の予定だったのですが
色々な理由により変更、南米に先に行って北上する作戦で参ります。
また飛ぶ日の日記に詳しく書きたいと思います。



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ブロツワフ中央駅

13時過ぎ、時間通りブロツワフに到着しました。

ブロツワフは大きな街で鉄道駅はひとつではありません。
私が着いたのは中央駅ですが、かなり大きくて綺麗で利用しやすそうな駅でした。
ところで下の写真の真ん中に旅行中の彼女みたいなポーズを決めている人がいるのが非常に気になります。



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トラムを待つのが面倒くさかったので歩いて宿まで行きました。
街がなんだか秋色です。



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本日の宿

10人部屋ですが本日の利用者は私を入れて2人でした。

日程が分かっているときは予約サイトで宿をとるのですが、
サイトでは空き部屋が残り何部屋か分かるので便利です。
空きが少なくなると「残りあと2部屋!急いで!」みたいな表示が出ます。
日程が分からず予約をしないときも、「この宿なら空きが沢山あるから当日押し掛けても大丈夫だろう」とか
ある程度の予測がたてられるので、そういう風にも活用させて貰っています。

ドミトリーの場合は空きベット数が出るのですが、
6人部屋なのに「残り6ベット!急いで!」と出ていたりするので笑えます。
それはつまり6人部屋を一人で使えると言う事では。

まあ、この表示は結構あてにならなくて、実際行ってみたら満室だったりもするのですが。




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宿にチェックインして少し休憩した後、街を見に行きました。

この街については特に調べもせず、単にドイツへの経由地として立地が良いのと
地図上に大きな字で書かれていたので大きな街なんだろうな〜とそれくらいの気持ちで来たのですが、
思いのほか美しく、見所が多く、人々はお洒落で素敵な街でした。



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あと小人がいます。

これについてはまた明日の日記でみっちり書きます。


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| ポーランド | 18:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

スロバキアを目指して

今日はスロバキア入りするのが目標です。




大きな地図で見る

スロヴァキア中央、やや東部よりにレヴォチャという街があり、ここからスピシュ城という世界遺産に登録されている廃城へのバスが出ているのです。この城の最寄りの街はスピシュカー・ポトフラディエという所ですが、そんなに広い街でも無さそうなので近郊のレヴォチャを拠点にすることにしました。今日はこのレヴォチャに到達し、宿を取るのが目標です。

ルートは

クラクフ(ポーランド)
 ↓
ザコパネ(〃)
 ↓
ポプラト(スロバキア)
 ↓
レヴォチャ(〃)


で、全てバスを利用します。

クラクフからザコパネはともかく、そこから先のルートについてはネットで見かけただけで時刻などはさっぱり分からないのでとりあえず行ってみる事にしました。割と不安ですが、ネットではうまく探せなかったので仕方ありません。


大きな地図で見る

クラクフからザコパネは問題なく移動完了。所要時間は2時間少々でした。


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ザコパネはポーランドの人がよく利用する避暑地なんだそうです。
雰囲気も軽井沢みたいな感じ。軽井沢行ったことないけど。

ここには私が興味をひかれるものは無さそうなので、予定通り次の街を目指します。

しかしターミナルの時刻表を見ても目的のバスは発見できず、切符窓口の人も英語が通じなかったので街の中央にあるツーリストインフォメーションに行ってみることにしました。小さい街ながらツーリストインフォメーションは3軒ほどあります。また、バスターミナル内にはロッカーがあります。中くらいで6PLNか、大きくて9PLN。ツーリストインフォメーションの充実ぶりといい、わりと動きやすい街です。

インフォメーションの女性に聞いてみた所、ポプラト行きの次の便は16:15発とのこと。現在12:30です。噂では13:00くらいのバスがあるとのことでしたが、どうやら無くなってしまったようです。この時期の便は、午前2本、夕方2本の計4本のようでした。曜日によっても違うのかもしれません。

3時間ほどあるのでどうしたものか・・・もうここに泊まっちゃおうかななどとあっさり挫折しそうになりましたが、ターミナル内の喫茶店のソファが気持ちよかったので意外にも快適に乗り切りました。




大きな地図で見る


続いてザコパネからポプラトへの移動です。

窓口の女性との間には先ほど語学の壁を建設してしまい距離を感じたので、運転手さんから直接買う事にしました。そちらの方が楽だし確実です。金額が分かりませんが、ポーランドの移動料金事情から察するにおそらく25PLNくらいだろう、これでポーランドからは出てしまうので余計なお金は作りたくない、と思い財布をのぞいたら0.75PLN(約18円)しか入っていませんでした。さすがに足りない気がしたのでATMでいくらか降ろしました。

結果としては、ポプラト行きのバスは22PLN(530円くらい)でした。
国境越えするバスなのにやっぱりお安いです。

乗客は最初2人でしたが、各停留所で少しずつ増えて行きました。私以外にも旅行者らしき女の子達がいて、国境越えの瞬間大騒ぎしていて一緒に嬉しくなりました。やはりこの瞬間はワクワクします。


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ちなみに国境はこんなかんじ。国境審査はなく、単に停留所と小さなお店があるだけの場所でした。


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ザコパネからポプラトへのルートはタトラ山脈を越えて走ります。越えるといくか避けるというか。
バスが山道をうねうねと登って行くのは面白く、車窓からの眺めは壮大で素晴らしかったです。


その後無事ポプラトに到着しましたが、もう夕方6時を過ぎているのでターミナルは窓口もお店も閉まっていました。バスはまだまだ発着するので外に出れば人は多いのですが、構内は薄暗く静まり返っていて不気味でした。

レヴォチャへ行くためにバスの時刻表を見て唸っていたら、先ほどのバスで一緒になった女の子が話しかけてくれ、「ここの窓口は全部閉まってるから私たちは鉄道駅に行ってみるね。あなたも旅行者みたいだから気になって。頑張ろうね!」みたいなことを言ってくれました。
知らない子との一瞬の会話ですが、仲間ができたみたいですごく嬉しかったです。


さて、私ももう一踏ん張りという気持ちを強く持ってはいたのですが、どれだけ凝視してもバスの時刻表の見方やプラットフォームの場所がよくわからず、人に聞いても言葉の壁があり何ともならず、18:30に来るはずのバスをつかまえることができませんでした。どうやら、時刻表に載っているからといって今日来るとは限らないようなのです。季節や曜日など独自の見方があるみたいなのですが、スロバキア語が理解できない私には解読することができません。

そんなわけで、レボチャまであと30キロたらずのここで挫折しました。
実際はこのあと2本ほど便があったようなのですが、そのときは分からなかったのです。いや今でも本当にあったかどうかは分かりませんが。あの時刻表は本当に訳が分かりません。

挫折したということはこの街で泊まらなければいけないということなので、安宿を探してあたりを彷徨いました。しかしホテルは数件あるもののホステルは見つからず、結局バスターミナルの目の前にあるホステルに宿泊しました。

「HOSTEL INTERNET ○○←宿名。忘れた」と書いてある大きな建物です。シングル(何故かツインでしたが)1泊10ユーロ。バストイレ、wifi付きでした。ポプラトで安宿をお探しの方は是非こちらに。かなり大きいところなのでよほどの混雑時でなければ当日でもいけると思います。値段相応のザ・安宿ですが立地は良いです。
すぐ隣にはもう少し小奇麗なホテルもあります。値段は知りません。



<ポーランドまとめ>

観光地なら英語は通じます。田舎の方にいくと通じにくいです。

人はとても優しいです。ザコパネなどでは英語は通じにくかったのですが、困っていたらすかさず英語ができる通りすがりの子が助け舟を出してくれました。嬉しいことに、こういうことが何度もありました。若い人は英語が出来る場合が多い様です。そういう人に限らず、明らかに言葉の不自由な旅行者である私を周りの人はよく見ていてくれ、何かと面倒を見てくれました。

旅費については、宿泊費もですが、交通費がとにかく安いです。

治安については、東欧は治安が悪いとはよく言われますが他のヨーロッパ諸国に比べ特別悪いという印象は受けませんでした。ただ移民が多い国なので、少し不安定な部分はあるんだと思います。が、普通に節度を持った行動をしていれば大丈夫です。ポーランドの人々はとても優しく親切です。



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| ポーランド | 06:38 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ポーランド/クラクフ2

今日はクラクフ観光をしました。

以前来たときには時間が足りず、旧市街のメインであるお城と個人的に興味深かった竜の洞窟に行けなかったので今回の目標はその2カ所です。


クラクフの旧市街はそう広くはないので歩いて回れます。
また、旧市街の周りをぐるっと公園が囲んでおり、木に囲まれたそこはいつも涼しいので休憩するには最適です。



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お城は旧市街の端にあります。駅とお城が旧市街を挟んでいる形です。

お城内部の見学はチケットが細かく分かれており、見たい所だけ選んで購入できます。
私が選んだのは、

宝物&武器庫 18PLN
お城のメイン展示室 18PLN
ロイヤルプライベートルームとやら 25PLN
竜の洞窟 3PLN


で約1500円です。ちょっと欲張り過ぎました。
見なかったところが実は素晴らしかったら悔しいものですから。



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城壁の中はそう広くはないです。端から端まであっと言う間に歩いて渡れます。

竜の洞窟以外は見学スタートの時間が決められており、オフィスの人が見学ルートと時間を指定してくれます。割とあっさり見学してしまった私はいちいち時間が余りましたが仕方ありません。
また、時間ごとに入場制限を設けているようなので、夏休みなど混雑時に行かれる方は午前中に買いに行った方がいいかもしれません。売り切れる事はあまりないとは思いますが念のため。


建物内は写真撮影禁止だったので文字だけの説明になってしまいますが、以下にまとめます。


宝物&武器庫
小規模な展示ではありますが面白いです。
ポーランドだけでなく周辺諸国の武具や、周辺国から贈られた宝飾品なども展示されています。

城メイン
会場はそんなに広くはないです。お城ではありますが、エルミタージュなどのように豪華絢爛なそれではなく、どちらかと言うと落ち着いた内装です。しかしタペストリーや天井の装飾などは手が込んでいて素晴らしい出来です。

ロイヤルプライベートルーム
こちらはもれなくガイドツアーが付いてきます。だいたい50分くらい。私は英語ツアーに参加しましたが、まあ内容は分からなくてもツアーの後ろからノコノコついて行くだけでいいか、と思い集合場所に行ったら

まさかの1対1 という窮地に追い込まれました。

私はこのブログではあたかも英語が堪能なフリをしていますが、本当はそんなに得意ではないのです。そんな1対1でお城の歴史やら装飾やらの説明をされても脳がショートするのは必至。今なら走って逃げられるだろうか…と入り口付近で本気で悩んでいたところ、遅れて2組のカップルが参加してきてくれたので事なきを得ました。

そしてツアーの内容はと言うと、案の定専門的な話を早口で喋ってくれるものだから全然聞き取れず、

「この部屋は待合室ですがペラペラペラペラなのでゲストはずっと待つだけです。」

え、なんでずっと待ってんの?お客さんを待たせるんじゃないよ!

「このベッドはゲスト用ですがどうして短めなのかと言うとペラペラペラペラ」

え、なんだって?ゲストの足が短かったからとか? 失礼極まりないな!

という具合にみるみるうちに誤解は膨らみ、結果的に

参加者の中で一番楽しんでいたのはおそらく私です。



続いて竜の洞窟へ。

入り口はお城の敷地内にあり、そのまま城壁の外へと繋がっています。
この洞窟は竜が出るという伝説があるそうです。はたして遭遇できるでしょうか。


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狭い階段をどんどん降りていくとどんどん寒くなり、上着を持って来なかったことを後悔しました。が、内部はそう広くはなく、2.3分もあれば出られてしまうので問題ありませんでした。


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しかし短いながらもとても楽しく、100円程度の入場料では勿体無いくらいの場所でした。
写真は分かりやすくする為少し明るくしましたが、実際はもっと薄暗くて足下が見えないくらいです。
まさにRPGの世界で、あまり人もいなかったので薄暗い洞窟内を冒険気分で徘徊しました。

中では、唯一一緒になったご家族連れの小さな男の子が話しかけてくれました。
「これぼくのちけっとなの」
「そうなんだ〜」
「うん」
「・・・・」

終了。

心温まる交流でございました。



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あっと言う間に出口です。洞窟内では竜には出会えませんでした。
それもそのはず、竜は出口の外にいるからです。写真の左側が出口で、右の虫みたいなのが竜です。
さらっと暴言吐きましたが、龍は神聖な生き物だけど竜はただの動物でなのでいいのです。

この竜の像はたまに火を吹くそうです。足下ではいつも子供達が遊んでいるのでそんな危険なことはしないだろうと思っていたのですが、口元が黒く焦げていたので真のようです。もしかしたら夜中にそっと吹くのかもしれませんね。ゲップみたいに。


実は今日も駅で何時間か遊んでしまったので観光はこれだけです。
今後はもうちょっと真面目に観光しようという気持ちも僅かながらあります。

クラクフ中央駅には券売機はありませんが、窓口は、人によりますが英語は通じます。
ワルシャワと同様に必殺お助け人が配置されていました。

バスターミナルは線路を挟んで駅の向こう側にあり、アウシュビッツ行きのバスなどもここから出ます。
でっかいバス時刻表がありますので目的のバスを見つけるのは容易です。また、ターミナル内にはバス検索が出来る機械が設置されており、とても使いやすいです。目的地までの所要時間はもちろん、終点までにどんな駅を何時に通過するのか、目的地までの距離はいかほどかなど、かなり詳しい情報を得る事ができます。

チケットは窓口でも購入できますが、乗るときにドライバーから直接買うこともできます。
ほとんどの人はそうやって乗っているようでした。
行き先を言うと簡易レジに料金を表示してくれるので簡単です。

私が買ったのはクラクフよりさらに南部の街、ザコパネへの片道切符です。111キロありますのである程度のお金は用意していたのですが、料金は19ズボティ(450円くらい)でした。お安いですね。



今日はユーロ2012のチェコVSポーランドの試合の日で、
試合開始時刻になると宿の近くのお店は軒並みサッカー中継を始めました。

試合後は結果によっては危険ですが、試合中ならいいだろうと思いこっそり外の様子を見に行ったのですが、店の外にまで人がはみ出し町中が大騒ぎ。そこらじゅうから応援の声が響き渡り、その一体感が羨ましくてサッカーを見ていなかったことをとても後悔しました。あの応援の輪に加わりたかったです。

なお、人々は皆サッカーに夢中だったのでその後ろでビールを飲んでいる私などには目もくれず、むしろ普段より安全なくらいでした。もちろん、少し見たらすぐ宿に引っ込みました。危ない行動をしてはいけないということは分かっています。



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| ポーランド | 23:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ポーランド/クラクフ1

クラクフに移動しました。

ワルシャワから電車で2時間半くらいです。61ズボティ。1700円くらい。
バスも複数出ています。おそらくバスの方がだいぶ安いです。

クラクフには以前一度来た事があります。今日は移動以外は特に何もしていないので、
前回来たときの記憶を頼りにクラクフの案内を書こうと思います。



クラクフの観光のメインは旧市街ですが、実は、アウシュビッツ強制収容所跡地へのアクセスがある街でもあります。中央駅隣のターミナルから日に何本もバスが出ており、所要時間は確か1時間半程度だったと思います。

アウシュビッツの見学はツアーガイドと一緒に回りますが、一人だけ日本人のガイドさんがいます。
私が行ったときは残念ながらお休みでしたが、この人がいるときに行けばより理解が深まると思います。

収容所跡地内には博物館がありますが、ドイツ軍が撤退時に数々の証拠を隠滅したことから、写真などはあまり残されていません。代わりに、ここを生き延びたごく少数の人が描いた絵が展示されています。また、収容者達の持ち物、無理矢理切られた髪の毛、毒ガスの缶などが山積みにされている展示室があり、ここを通ったときには誰もが言葉を失っていました。特に私のような何の苦労も知らない人間などには、ここの歴史や展示されている物達は衝撃的すぎて理解が追いつかず、見学から3年経った今でも、この場所や、このとき感じたことを表現するよい言葉が見つかりません。


アウシュビッツ収容所の近くにはビルケナウ収容所という、アウシュビッツよりさらに広大な収容所跡地があります。ここの建物はほとんど全てが破壊されており、広大な敷地には建物の基礎部分と煙突だけが残されています。また、敷地の向こう端にはヨーロッパ各地から人々を連れて来た鉄道のレールの終着点があります。
アウシュビッツで見た数々の展示や人々の遺品もさることながら、このビルケナウの、広大な敷地と青い空という現在の景色と、ここで起きた出来事の差異にも頭が混乱し、心に風穴があくという表現以外に思いつかない呆然とした気分にさせられました。


この場所は2度見たいものではないので(1回で十分という意味ではなく)、今回は避けてしまいました。
写真を載せられないのが残念です。家に置いて来てしまったので。



もうひとつ、前回行った場所のお話を。

こちらもやや郊外ではありますが、ヴィエリチカ岩塩坑という場所があります。世界遺産だそうです。
駅付近から出ている普通の市営バスに揺られ、20分くらいだったような・・あまり覚えてません。
ここは世界最古の岩塩採掘場で、300メートルもの深さにある塩の洞窟を見学できるツアーがあります。
洞窟は全長何百キロにも及び、内部はまさに迷路。地底湖などもあり観光客が一人で入るにはあまりにも危険なので、必ずガイドツアーに参加する必要があります。1時間以上かけてゆっくり説明してもらえるツアーです。

内部は本当に深く長く、地底湖やトロッコの他、塩で作ったレリーフやシャンデリア、礼拝堂などという素晴らしい展示室もあります。結構な距離を歩きますが、これでも全体の何十分の1にもみたないというから驚きです。下に降りるほど寒いので上着は必須の持ち物です。

個人的には、クラクフに来る際はヴィエリチカ岩塩坑は必見の場所だと思っています。というか、これを見るためにわざわざクラクフを訪れる人がいてもいいんじゃないかとすら思っています。それくらいお勧めです。



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旧市街の広場

前回は旧市街もじっくり見ました。写真はメインの広場です。ここには露店やレストランが立ち並び、大道芸人がたくさんいる楽しい場所です。大道芸人は銅像のふりをする類いの人が多いです。急に動くので結構びっくりします。


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この建物はなんだったかと思い入ってみたらこんなでした。そうでしたそういえばそういうそれでした。琥珀屋さんとお土産屋さんでした。


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この奥に小さな美術館があって何かコレという作品が1点あった気がするのですが思い出せません。というか美術館の名前すら思い出せません。3年前の記憶など当てになりませんね。


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このケバブ屋のスパイシーケバブが美味しくて、前回何度も食べたんです。他の観光名所は思い出せなくてもこのケバブ屋には地図も無しにたどり着けた自分に感動しています。そして少し引いています。

旧市街中央、グロツカ通りにあるツーリストインフォメーションの向かいの角にある店です。
相変わらず美味しいですが辛さ控えめになっていたのが残念でした。ふぬけおってからに。



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| ポーランド | 21:33 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ワルシャワへ



大きな地図で見る


夜行バスに乗ってビリニュスからポーランドの首都ワルシャワに移動しました。
21:00発、翌朝5:00着の計8時間の旅です。

リトアニアのビリニュスからウクライナのキエフに移動したいと思っていたのですが、キエフはユーロ2012の開催都市なので避けた方がいいかな〜・・・というのは建前で、本当は旧ソ圏にしばらく近づきたくないからです。バルトも旧ソですが、こちらは大分雰囲気が違うのでいいんです。ベラルーシ、ウクライナあたりはまだその色が強い印象なので今回はやめました。また挑みたい気持ちになったら挑戦します。行きたい気持ちは強いので。


バスは深夜1時ごろにポーランドとの国境を通過。
シェンゲン協定国同士なので一応入り放題のはずですが、簡単なパスポートチェックはありました。
車内に国境警備の人が入って来て全員のパスポートを確認、所要時間一人当たり10秒程度の簡単なものです。なので乗客もほとんどの人が寝ぼけ眼でした。


バスは予定通りにワルシャワに到着。ところが私は予定と違う駅でおりました。寝ぼけてて間違えました。が、本来降りるはずだったバスターミナルより今回間違えて降りたワルシャワ中央駅の方が私にとっては便利だったので幸運でした。最近間違いが好転することが多いです。きっともうすぐ谷が来るぞ・・・

で、着いたはいいですが朝の5時なのでさすがに宿に行くのはためらわれ、凍えそうに寒い中駅のベンチでじっとしていることにしました。現地通貨も持っていない一文無しなので。ATMを見つけるまでのこの時間が一番不安になります。

時間が時間なだけに私以外にも待ちぼうけトラベラーズがいて、皆眠そうでした。
私の隣で横になって寝ていた若い女性は警官に声をかけられて「あと10分!」と叫んでいました。お母さんじゃないんだから・・・警官も苦笑いしながら寝かせてあげてました。

その後5分ほどしたらいきなり飛び起きる女性。ぎょっとする私。
彼女は荷物を全てほったらかしたまま時刻表を見に行ってしまいました。なんて自由な人なんでしょう。まぶしい思いで見つめながら何故か彼女の荷物の番をする不自由な私でございました。


女性が戻って来たのを確認し、ATMでポーランドの通貨ズヴォティを降ろした後スタバに移動。
朝ご飯を食べながらツイッターに書き込みをしつつ、またしばらく時間をつぶしました。


9時頃まで待ったのでもういいだろうと思い、地下鉄で宿に移動。
またしても反対方向に1キロほど歩いてしまいましたが明らかに何もないので引き返し、無事宿に到着することができました。チェックインはまだできませんが荷物を置かせてもらったら、何故か朝ご飯を食べさせてくれました。そんなあ悪いですよもぐもぐ。


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今回泊まった宿はワルシャワのHostel Cityというところです。地下鉄駅から5分ほどのところにあり、13ユーロくらいの安宿なのにマンションの最上階、清潔、親切、そして朝ご飯を食べさせてくれるゴッドホステルです。
ドミトリーに泊まりましたが私しかいなかったので超広いシングルに泊まった気分でした。



<ワルシャワ観光>

・・・をするはずだったのですが、駅の券売機で遊んでいたらうっかり日が暮れてしまいました。
いやバスターミナルでも遊んだので券売機だけで1日つぶしたわけでは断じてありません。

前に書いた様な書いてない様なあいまいな記憶がありますが、券売機が好きなんです。日本のも含めて。
時刻表や駅自体も好きなのですが、券売機に色々入力して街と街をつないだり、お得なチケットを探してみたりするのが好きです。窓口はそんなに好きではありません。緊張するから。

誰も興味ないでしょうけど興奮してきたので書かせてください。

私が知ってる範囲でのヨーロッパ各国鉄道の券売機使いやすさナンバーワンはポーランドです。
2位イタリア、少し差をつけて3位がドイツです。
ワースト1はフランスです。2008年時点では。
ロシアは英語表記が無いので問題外です。

しかしワルシャワの券売機には思わぬ罠があったのです。

ユーロ2012のためだと思うのですが、観光客を助けるために何人もの若者スタッフ(学生っぽいからボランティアかも)が配置されており、ちょっと長めに券売機を見ていると「大丈夫?」と声をかけてくれるんです。「ひやかしてるだけだから」とは言えないので困りました。

仕方が無いので「なんとかなりそう。ありがとう」とか何とか適当なことを言って別の券売機に移動します。広い構内には何台も券売機があるので移動し放題。しかし相手も移動しているのですぐに見つかります。
私は東洋人な上にポーランド国旗の風車を持っているという最高に目立つ出で立ちだったのでなおさら。風車は駅前でユーロ2012のスタッフらしき人に渡されたんです。一応国旗だから安易に捨てられなくて一日中握りしめていたのでございます。

そんなわけで、同じ人に何度も心配をかけてしまいました。
すみませんただの券売機マニアなので放っておいてもらって大丈夫です。混んで来たらすぐ退きます。




さて、そんな感じの楽しい一日を過ごしましたが私がただ遊んでいただけだと思ったら大間違いです。
ちゃんと次の切符も買ったんですよっと。

本当はスロバキアに抜けたかったのですが、私が行きたい街コシチェへのアクセスは複数回の乗り換えが必要で、一日でたどり着くのは大変そうだったのでとりあえず保留。ひとまず、ワルシャワから電車で2時間のクラクフへ移動することにしました。ワルシャワは明日ユーロ2012の試合があり、ロシアVSギリシャ戦を見るため

ロシア人とギリシャ人が大量に押し寄せる

という恐怖の一日が訪れるので早く逃げなくてはいけません。ギリシャ人は別に怖くないけど。
私が泊まった宿も、今日は空いてましたが明日は満室で取れず、他の宿もだいたい埋まってしまうのでワルシャワに居続ける事は困難です。残念ですが。




<ワルシャワまとめ>


ワルシャワ中央駅は実は3年前に一度来た(通っただけ)ことがあるのですが、そのときは薄暗くてボロくてポーランド語表記のみの怖い駅だったのに今回見違える程奇麗になっていました。
ユーロ2012に合わせて改装したんでしょうか。

列車の案内も電子掲示板に表示されており分かりやすく、明るい構内にはたくさんのお店が並んでいて良い雰囲気です。構内メインホールにはツーリストインフォメーションがありますし、切符窓口でも英語が通じます。
また、メインホールには無料のwifiが飛んでいるので助かります。

バスターミナルは2つあり、ひとつは中央駅の隣、もうひとつは駅からトラムで10分程のところにあり、こちらがメインのターミナルです。中央駅ほどではないですがなんとか英語は通じます。
また、こちらにも無料のwifiが飛んでいました。

ワルシャワには地下鉄は1本しかありません。もうすぐ2本目ができるそうですが。
なので市内の移動は地下鉄の他にバス、トラムなどを使うことになりますが、これらの切符は全て共通なので便利です。ゾーン1と2がありますが2は郊外なので1で十分です。1回券の他、1時間券や1日券があります。切符は駅やトラム内の券売機で買えます。

市内観光・・・は上記の通りしていないのでよく分かりません。

ワルシャワはユーロ2012の開催都市の一つなので、町中その広告であふれ、盛り上がっていました。
私は残念ながらサッカーを見ていないのでもったいないことをしましたが、
せめてと思い写真を撮ってきたので全日本のサッカーファンに捧げます。


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| ポーランド | 05:19 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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