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南インド及びこれまでのインド旅ルートまとめ


表題の件についてまとめたいと思います。


<北インドまとめ>

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以前一度載せた画像ですが、とりあえず北インドのおさらいです。今年の1月13日にコルカタから入国し、大体2か月半くらいかけて北インドを周遊しました。



<南インドまとめ>

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南インドルートのまとめです。北インドマップとは縮尺が違いますので、その点ご了承ください。

3月24日にムンバイを出て、4月10日までの2週間ちょいで南インド旅を一旦打ち切り、スリランカに飛びました。そしてスリランカでインドビザを再取得しました。前のビザは東京で取った6ヶ月マルチプルでしたが、ちんたらしていたせいで入国時点で残り3ヶ月しか残っていなかったのです。

その後、3週間のスリランカ周遊を経て5月1日にインドはチェンナイに帰還。そこからまた南インドをぐるっと回り、6月23日にコルカタに戻って来ました。最後の方はだいぶスピードダウンしてしまったので、甘えすぎたと反省しております。



<南北まとめ>

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これまでのルートまとめです。

2018年1月13日スタート、4月10日~5月1日までスリランカを挟み、その後5月1日から6月23日までのルートです。スリランカを除くと、インドに費やした日々はトータル5ヵ月半くらいということになります。



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次の目標

そしてインド旅はまだまだ続きます。

本当に広いですねこの国は。広いしインドだしインド人だしで、私はもうグッタリでございます。

・・などと言いつつ、5ヶ月半ぶりに戻ってきたコルカタは意外と普通というか「あれ?もっとうるさくなかったっけ?インド人もっとしつこくなかったっけ?」と思ったので、私もだいぶ慣れたんだろうなと思います。



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そんなわけでいつでも北東インドに挑める状態なのですが、近くにバングラデシュがあるみたいなのでちょっと寄り道して行こうと思います。

次回からバングラデシュ編です。


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プリー滞在日記


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プリー風景

プリーはツイッターにて「有名な日本人宿と良い感じの遺跡がありますよ」と教えて頂いた町です。教えて頂いた方々、ありがとうございます!

この町は上記日本人宿の居心地の良さと町ののんびりさから、つい長居してしまう町として有名だそうです。しかし根暗かつ対人メンタルの弱い私はそもそも日本人宿に恐怖心を抱いているため、まあ4,5泊くらいが限界かな?

・・と思っていたのに気づいたら2週間滞在していました。

恐るべしプリー。伝説の沈没地よ。



<日本人宿・サンタナロッジ>

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日本人宿・サンタナロッジ(2018.06現在改装工事中)

沈没ってほどでもないけど沈没の原因を紹介します。「プリー」で検索したら皆だいたい同じ言い訳をしていますから、以下は別に読まなくても大丈夫です。


まず件のサンタナ・ロッジ。シーズン中には日本人のお友達に溢れ皆でワイワイ!つい長居!とのことですが、私が行ったときはほぼ誰もいませんでした。

しかしそんな静まり返った環境は寂しいどころか滅茶苦茶快適で、さらに宿泊費は朝食・夕食・チャイ2杯付きで300ルピー(480円くらい)という破格。ついでに徒歩数分のところに酒屋があったものですから、ついのんびりへべれけっとしてしまったのでございます。あとはまあ、コルカタに戻るのが嫌すぎたというのも若干。



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宿の犬

宿にはワンコがいます。

何故かカメラが大嫌いで全然撮らせてくれませんが、でっかくて可愛くてなつっこくて臭くて時々荒ぶって噛みついてくるシェパードです。一度洗いましたがまたすぐ臭くなりました。飼育環境が良くないです。



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野犬

宿の前にたまにいるこの子も大変大人しくて可愛らしいです。



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サンタナ・ロッジの本棚の一部です。何故か諸星大二郎先生の名作「マッドメン」が全面に押し出されていました。どこの旅人の犯行か知りませんが、この人とは良い酒が飲めそうです。



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朝ごはん

朝ごはんは宿泊費に含まれます。下の写真の奥は別料金の自家製ヨーグルト15ルピー(25円)です。自家製プリン30ルピーというのもあり、どちらもとても美味しいです。



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昼ごはん

昼ごはんを食べたい場合は別料金です。和洋中豊富なメニューから注文する形で、そこそこ量があるのが嬉しいです。親子丼が美味しくて懐かしかったです。



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晩ごはん

晩ごはんは宿泊費に含まれます。日替わりですが、こちらも日本食や中華っぽいメニューが多くカリー色に染まった身体が洗われるようです。ちなみに下はマサラ・ラーメン。要するにカリーです。一週間かけて洗った身体は一回のマサラで元に戻ります。



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町中のカリー屋のターリー

さらに町に出るとカリーの良い匂いがするため、つい食べてしまいます。そして食べた後で「やっぱ飽きてるな」と思うのです。



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サンタナ・ホテルとフィッシュカリー

サンタナ・ロッジから徒歩5分ほどの所には姉妹店のサンタナ・ホテルがあり、ここのカリーも大変美味です。私が食べたのはフィッシュカリーですが、他の旅人の方はサンタナスペシャルチキンみたいな名前のお料理が滅茶苦茶美味しかったと言っていました。



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酒です。



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2週間後です。(一部です。)



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上記サンタナホテルの裏にはバーがあり、一応覗いてみましたが異様に薄暗くて不気味だったので止めました。あとホテルの屋上にも別のバーがあるとの噂でしたが、そんなものは影も形もありませんでした。

インドは宗教の関係で基本的に禁酒傾向にあるため、バーはどこも薄暗くて入り辛いし、酒屋は小さくて地味で見つけるのに苦労します。「ウォッカをくれ・・全てを忘れられるくらい強いヤツをな・・・」とか言うと店員さんが棚から取って渡してくれるシステムなので、値段の比較などがしにくいのも難点です。

比較的明るめの酒屋もあるにはありますが、基本的には小さな店の小さな窓に鉄格子がはめられ、そこに大量のインド野郎共が群がっています。朝になるとそこらへんにアル中の泥酔インド人が転がっているのも「この国ヤベえ」感に拍車をかけており、さらにアル中ではない普通にお昼寝しているだけのスヤスヤインド人も混ざっているため、カオスは広がる一方です。

一方、私の個人的見解ではありますが、ディウやポンディシェリなどの酒税が安い町、あるいは国内外から観光客の集まるビーチの町などは、比較的買いやすい雰囲気の酒屋が多いような気がしております。プリーもそっちの傾向です。

まあ全ての町の酒屋をチェックしている訳ではないので、実際のところは分かりませんが。ここ2ヶ月ほどうっかり飲んだくれているだけで、わたくし旅中は基本的に禁酒傾向なんですのよ。信じてもらえないかもしれませんけども。



<コナーラクのスーリヤ寺院>

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本日の相棒(犬じゃない方)

毎日飲んだくれていただけと思わないで頂きたい。私はこう見えてもちゃんと観光はしていたのです。

本日の目的地はコナーラクという町です。

プリーから30キロほど離れたコナーラクにはスーリヤ寺院という世界遺産がありまして、「エロ遺跡で有名なカジュラホよりよっぽどエロいので是非!」とまるで私がエロ遺跡を探求しているみたいなご推薦を頂きましたので、若干腑に落ちない気持ちではありますが念のためその辺りも確認して参りたいと思います。目的はあくまで遺跡であってエロではありません。よしなに。



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先述の通り、プリーからコナーラクまでは片道30キロほどありますが、まあ平坦な道だしアスファルトだし木陰が多いし余裕ですわ~



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とか思っていたらサンタナのレンタルチャリがうんこちゃんでしてね。

ご覧の通りチェーンがユルユルなため15分に一回は外れるし、酷いときには5分刻みで外れるし、ギュリギュリとすごい音がするのでこれ切れるんじゃないか?とおっかなくて力を入れられないし、思いの外過酷なサイクリングとなってしまいました。あと日焼け止め対策が甘すぎて顔と腕が丸コゲになりました。



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そんなこんなで片道3時間ほどかかってしまった、汗だく遺跡のスーリヤ寺院です。

スーリヤ寺院とは、

インド・オリッサ州コナーラクにある、ヒンドゥーの太陽神スーリヤを祀る寺院である。7頭の馬に曳かれる馬車に乗っていたという太陽神スーリヤの話がインドの古代文学である『ヴェーダ』にあるが、スーリヤ寺院にはそれをモチーフにした馬車が彫刻として残っている。高さ3mの車輪が基壇に彫られ、その数は24に及ぶ。

とのことです。Wikipedia先生より。

そんなスーリヤ寺院は世界遺産なので、500ルピー(800円)という強気の値段設定です。しかし、一部観光客からは「500ルピーの価値あんの?」なんて声も聞こえて来ています。


が、



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良かったです。

修復中なのか肝心の本殿がしっかり見られなかったのは残念ですが、壁面をビッシリ埋め尽くす彫刻は精巧だし、24輪あるという巨大車輪がめちゃんこ格好良いし、今にも遺跡ごとゴトリと動き出しそうなワクワク感があります。素晴らしいではないですか。



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よく見るとキャッとしたおっちゃんも紛れています。



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件のエロ彫刻も沢山ありました。技ありですね。

ところでこういう部分の写真を撮っていると周りのインド野郎共が必要以上にニヤついている気がしてすごくイラッとするんですけど、気のせいかもしれないと思い勇気を出して振り返ってみたら誰もこっちを見ていなくて「あ、気のせいだった」と思いました。



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帰宅後のビールが最高でした。



<雨の日のプリー>

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雨季ですので雨がようけ降るんですけども、雨の日のお散歩も割と好きなのでたまに出掛けていました。



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雨宿りアニマルズ

こういうのが見られるのが雨の日の楽しさです。



<ジャガ様>

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ジャガンナート寺院

プリーはヒンドゥー教の聖地の一つです。実際にはヒンドゥー教とは特に関係がないジャガンナートという神様(略してジャガ様)を祭っていたのですが、

ジャガンナートはヒンドゥー教の神である。元はインド洋東岸オリッサ地方の土着神だったが、後にヒンドゥー教に習合されヴィシュヌ神の化身の一つであるクリシュナと同一視されるようになった。

Wikipedia先生より。

という事情からヒンドゥー教の聖地ということになっております。要するに横取りされたわけですね。



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上記ジャガンナート寺院には異教徒及び外国人は入れないので、サンタナホテルに何故かあるジャガ様の写真を載せておきます。地方の売れないゆるキャラにしか見えませんがこれでも神様で、三兄弟であらせられるそうです。どれがジャガ様なのかは知りません。



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町のジャガ様

プリーの土産物屋では何とも気の抜けたジャガ様グッズやジャガ様Tシャツが売られている他、町の至るところでご兄弟の肖像に出会うことができます。

このゆるキャラを祭っているからこそ、プリーはこれほどまでにのんびりのほほんとした町でいられるのかもしれません。地獄のコルカタがもうすぐそこなのに、ここには激烈インド人なんて全然いないのです。



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プリーは海の町ですので立派なビーチがありまして、相変わらずインド人達が服を着たまま海に突っ込んでいました。



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ビーチ前では夕方ごろからナイトマーケットが開かれ、軽食屋台が出ていました。近くに酒屋があって魚のフライが売っていて!となれば答えは一つなのですが!!

この国でその答えを選ぶとポリスメンに笛を鳴らされるので、大人しく持ち帰って飲みました。魚のフライは美味しかったですが、チキンフライは完全に傷んでいました。屋台飯あるあるです。しかし私の腹はそんくらいでは壊れないぞコンニャローが。



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漁村

サンタナ・ロッジも海の近くにあるのですが、ここらの海は周辺漁村の皆さんのおトイレになっているそうで、人糞散らばるなかなかの光景と聞いたので行きませんでした。

それを面白がって見に行く日本人旅行者も多いそうですが、何故わざわざ人糞を見に行きたがるのか私には全く理解できないので、お心当たりのある方は是非その心を400字以内にまとめて学生課でも総務部でも好きな所に提出してください。


以上、プリー滞在日記でした。
次回はインド周遊ルートをまとめます。


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<情報コーナー>

◯ プリーの宿

「サンタナロッジ」
日本人宿。ドミ一泊300ルピー、朝食、夕食、朝夕二回のチャイ付き。Wi-Fiはあるがよく切れる。ファンあり。停電多し。シャワーや蛇口の水が土色。大型犬がいる。エアコンや冷蔵庫付きの個室もある。2018年6月現在改装工事中。なんだかんだ言っても居心地は良い。

| インド | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハイデラバードからプリー


前回の日記で「次回はプリーを目指した爆笑道中膝栗毛をまとめます」みたいな事を書いたような書いてないような気がしますが、冷静になってみたら別に何も面白くなかったので適当にまとめます。


<6/8 ハイデラバードからヴィシャーカパトナムへ>

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目標

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ハイデラバード行きバス

ハイデラバードからプリーに行きたいけど列車が取れなかったので、とりあえずヴィシャーカパトナムという町まで行く夜行バスに乗りました。



<6/9 ヴィシャーカパトナムからプリーへ>

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7:30 ヴィシャーカパトナム着

翌朝ヴィシャーカパトナムに着きました。

ここからは長距離バスも列車も見つからなかった(列車はあったけど満席だったみたいなかすかな記憶が)ので、ローカルバスを繋いで参ります。地図を見ながら人に聞きながらじわじわ目標への距離を詰めて行くという、定期的に開催されるお楽しみのアレです。



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7:45 シュリーカークラム行きバス乗車

乗りました。



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10:00 シュリーカークラム着

着きました。



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10:10 イッチャープラム行きバス乗車

乗りました。



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12:50 イッチャープラム着

着きました。



(写真無し)
13:40 ブラフマプル行きバス乗車

写真撮り忘れたけど乗りました。



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14:50 ブラフマプル着

着きました。



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16:00 ブバネーシュワル行きバス乗車

乗りました。



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19:30 ブバネーシュワルの路上着

着きました。



(写真なし)
20:00 ブバネーシュワル駅前のバススタンド着

力車を捕まえバススタンドに移動しましたが、プリー行きのバスは終わっていました。



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プリー行き列車切符

しかし列車がありました。

でもこの切符で乗れる列車がどれなのか分からず、ホームからホームへと小一時間ウロウロしました。

結局よく分からなかったのでプリーと書かれた適当な列車に乗りました。



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23:30プリー、サンタナロッジ着 

着きました。

トータル31時間、バス5本と列車一本を乗り継いだ1,000キロ少々の旅でございました。

おわり。


次回はプリーについて書きます。


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<情報コーナー>

○ ハイデラバードからプリー

ハイデラバード発ブバネーシュワル行きの列車スリーパー(20時間くらい)+ブバネーシュワルからプリーまでバス(1時間くらい)の組み合わせがおそらく一番安価でスムーズ。私は列車の予約が取れなかったので、バスで以下のルートを通った。

① ハイデラバードからヴィシャーカパトナムまでTSRTC夜行バス座席844ルピー、所要14時間。
② ヴィシャーカパトナムからシュリーカークラムまでローカルバス106ルピー、2時間少々。
③ シュリーカークラムからイッチャープラムまで130ルピー、2時間半くらい。
④ イッチャープラムからブラフマプル(ブラプール)まで20ルピー、一時間少々。
⑤ ブラフマルからブバネーシュワルまでエアコンバス210ルピー、3時間半。
⑥ 20:00には駅前バススタンド発プリー行きバスは終わっていたが、近くの別の乗り場からはミニバスがあるかもと窓口の人に言われた。詳細不明。私がバスの代わりにに乗ったのは、近郊鉄道プリー行き55ルピー、所要2時間くらい。少なくとも21:30までは列車があった。

| インド | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハイデラバード


<6/7 ハイデラバード1日目>

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サイババタウン・プッタパルティより、バスと夜行列車を乗り継いでハイデラバードという町に移動しました。



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ハイデラバードKacheguda駅

到着が深夜だったので駅で寝直したのですが、今回の駅は広い石のベンチが沢山あるし電源も多くて充電できるし、大変野宿心地が良かったです。ちゃんとベッドのあるサイババ宿よりよっぽど安眠できてしまいました。緊張感が凄まじいですからねあの宿は。というか第三信者さんとの生活が。



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6時過ぎまでぐっすり眠って気持ちよく目覚め、まずは珈琲を飲みながら一人作戦会議です。この朝の一杯のためにわざわざチャイスタンドの脇で寝ていたのです。

ハイデラバードには一泊するつもりでいるのですが、いくつか鉄道駅があるうちメインっぽいハイデラバード・デカン駅付近か、旧市街の辺りに安宿が多いとのことです。なのでとりあえず、旧市街の中心地・チャルミナールという名所の辺りまで移動して、そこで宿探しをすることにしました。ちなみに駅を出たのは朝7時のことです。

ここからが大変でした。


地下鉄で行こうと思い最寄りの地下鉄駅まで2キロほど歩いたら駅が無く、ああ地上鉄だったのかと高架を見上げるもやはり駅は無く、建設中なのか改装中なのかは分かりませんでしたがとりあえず無いものは無く、

仕方がないのでバスで行くことにしましたが旧市街行きバスはこの周辺からは出ておらず、朝出てきた駅の近くまでまた2キロほど歩いて戻り、
 


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旧市街

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チャルミナール

目的のチャルミナールに着いたものの宿が全く見当たらず、「安宿が無い」とかではなくホテル自体が全然無いのでおかしな次元に迷いこんだか?あるいは私の目が節穴なのか?と非常に困惑し、困惑及び疲れが顔に出ていたのか少年に声をかけられ振り向いただけなのに「ソーリー」とか言われ、一時間後にようやく見つけた一軒は高かったので諦め、
 
旧市街泊は諦めてデカン駅に移動し、沢山あるじゃないか宿ウハハ!と思いながら片っ端から聞いて回ったにもかかわらずどこも完全予算オーバーか満室で、顔を見るなり「君の予算は?うちは2,000ルピーだけど?」とか言われキイ悔しい!とハンケチを噛み、
 
予約サイトで「この近くに比較的安価な宿あり」という情報を得たけど地図の場所に行ってもそんな宿は無く、その辺のインド人に聞いたら「あっちに2キロだ」とか言われ、別のインド人に聞いたら「そっちに10キロだ」とか言われ、結局どこなんだと思ったら目の前の別名の宿がそれで、宿名が間違ってるのか変更したのか知りませんがここは既に尋ねたけど満室と言われた宿であり、念のため「予約サイトに空室ありって出てましたけども~」ともう一度尋ねてみたら舌打ちと共に追い出され、
 
その後も宿探しを続けたら宿紹介おじいさんに声をかけられ、「安宿で!300ルピー以下で!」「おっけー!」という会話をしたにも関わらず1,000ルピー越えの宿に次々案内され疲弊し、何十軒目か分からない「満室だよ」と言われた宿は私がよほど疲れた顔をしていたのかロビーで休憩させてくれ、ついでに「明日は何とかデイなので今日明日はどこも満室だと思うよ」という情報も頂き、



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本日の宿

もう肩も腰も脚も精神力も限界だった私は、宿予約サイトにあった「駅から遠いしドミのくせに高い」という出来れば避けたかった宿に収まりました。そしてようやくチェックインを済ませ一息ついた頃には、時刻は既に13時半でした。

朝から6時間半かけた壮大な宿探しでございました。

ちなみに決まった宿は500ルピーで、最初に「高い」と諦めた旧市街の宿は600ルピーでした。大人しくそこに泊まっていれば4時間半ほど取り戻せました。

いいんですよ指差して笑ってくれても。




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とか言ってる時間が勿体ないのでとっとと観光に出掛けました。

本日参りましたのは、ゴールコンダ・フォートという廃城です。ゴールコンダ王国のお城だったそうです。

ゴールコンダ王国とは、

16世紀初頭から17世紀末にかけてインドのデカン地方に存在した、バフマニー朝が分裂してできたデカン・スルターン朝のひとつであるイスラーム王朝。クトゥブ・シャーヒー朝とも呼ばれる。

だそうです。Wikipedia先生より。



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とっても良いお城でした。



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本日のお昼ごはん兼晩ごはん

お昼を食べていなかったので、夕方4時という変な時間ですがビリヤニを頂きました。なんかハイデラバード・ビリヤニというのが名物らしくて。適当なお店で頼んだ適当なビリヤニなのでこれが件のビリヤニなのかどうかは分かりませんが、ハイデラバードで食べたビリヤニなのできっとハイデラバード・ビリヤニなんだと思います。



<6/8 ハイデラバード2日目>

ハイデラバード2日目は、昨日行くつもりで行けなかった国立博物館に行っくぞお!ワクワク!!と思っていたのに休館日でした。昨日行っておくべきでしたね。あの6時間半さえなければ行けましたね。ほんともうアレですね。



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とか言っても仕方がないので別の所に遊びに来ました。

こちらはなビルラ・マンディールというお寺です。中は写真撮影禁止で何もお見せできませんが、仏教やヒンドゥー教などいくつかの宗教が一緒に崇められている面白いお寺でした。



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Mahatma Gandhi Bus Station


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本日のバス

観光後はバススタンドに移動し、ヴィシャーカパトナムという町行きの夜行バスに乗りました。目的地プリーまでの列車が取れなかったので、仕方なくバスを繋いで行こうかな〜の一本目です。

ハイデラバードのメインバススタンドは充電ポイントが沢山あって、乗ったバスにも珍しく充電ポイントがあったので何だかウハウハでした。いつもは電池残量を気にして出来るだけスマホは触らないのですが、この日は調子に乗ってゲームとかやってました。病原菌をばら撒いて世界を滅ぼすゲームを。(←アシュラム滞在の緊張とストレスにより衝動的にダウンロード)


寝て起きたらヴィシャーカパトナムです。次回は長くて暑くて長いプリーまでの旅について書こうと思います。


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<情報コーナー>

○ ハイデラバードの宿

「Erysium Inn Hostel」
ドミ一泊500ルピー。Wi-Fi、キッチンあり。ハイデラバード・デカン駅から市バスで15分+徒歩10分くらい。評判の良いホステルで、実際居心地が良い。

○ ゴールコンダ・フォート

入場料200ルピー。Mehdipatnamバススタンドからゴールコンダ行きのバスに乗る。私が乗ったのは65番バスで運賃10ルピー、所要30分くらいだった気がするけどよく覚えてない。その他、同バススタンド内でゴールコンダ行きのシェア力車が呼び込みをしていた。

| インド | 19:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

サイババタウン・プッタパルティ②


前回の続きです。


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サイババさん

例の90年代サイババブームでは、彼の「奇跡?手品?」という部分ばかりが注目され胡散臭さの権化みたいな扱いを受けていましたが、実際のサイババさんはそれとはちょっと違うお顔も持っていらしたようです。

今回はその辺りを中心に、このアシュラムでの体験や感じた事を書かせて頂きたいと思います。



<サイババさんという人① 私達がテレビで見てきたサイババさん>


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サイババさんグッズ

日本では、いえおそらく世界でも、サイババさんと言ったらあの「奇跡」のイメージが強いと思います。手のひらから聖灰を出したり指輪や時計などの貴金属を出したり、心霊手術と称してなんだかよくわからない治療をしてくれたり。

食べ物とかではなく貴金属を出してくるあたりが実にインド的だなと思いますが、教祖もインド人なら信者(の大部分)もインド人ですから、これはこれで正解なのかもしれません。実際掴みは最高だったようですし。

しかしその出し方については「奇跡なんかじゃない、トリックだ」と騒がれ、検証動画や写真が世に溢れ、その「証拠」に対して今度は教団側が「合成だ!でっち上げだ!」と真っ向から迎え撃つなど、白熱した議論が繰り返されて来ました。


なお、サイババさん支援団体日本支部的な所からお叱りを受ける覚悟で申し上げますと、私は「まあ手品でしょうな」と思っている派です。もう少し言えば、奇跡であれ手品であれそれに感動して元気になった人がいるのなら、それはそれで良いことなんじゃないですかと思っている派です。さらに正直なところを言えば、割とどうでもいいなと思っている派です。



<サイババさんという人②私達の知らないサイババさん>


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プッタパルティにある大病院

サイババさんは実は、医療や福祉、教育に滅茶苦茶力を入れていた人です。

以下はWikipedia先生からのコピペ&抜粋ですが、サイババさんはその生涯で

・各種教育施設、小中高等学校、大学などの設立
・水道設備の供給
・病院の設立
・貧困者と孤児への援助
・災害被災者救助
・高齢者への援助
・恵まれない母子への援助


などの活動を精力的に行っています。

私が特に心を動かされたのは、二番目の「水道設備の供給」です。彼は飲料水問題に喘ぐチェンナイ市民のため、クリシュナ川から飲用可能な水を引いてくるガンガー・プロジェクトというのを行い、多くの人々をこの問題から救い出しています。また、私が現在滞在しているアシュラムも敷地の至るところに飲料水用の供給口が用意されており、いつでも無料で水を頂く事が出来ます。

アムリトサル日記でも似たような事を書きましたが、人は水と食べ物と眠れる場所が無いと生きていけません。上記プロジェクトやインド及び世界各地に設立されたアシュラム、そして福祉施設などを入れると、サイババさんは何億もの人間に水や食べ物や寝床を無償あるいは格安で提供し、人々の命を守った素晴らしい人であると言えます。

その資金はどこから?という点については色々と穏やかでないお話も出てきましたが、それはさておき救われた人が沢山いるのは事実です。



・・あまりサイババさん寄りの発言をすると髪の毛増えたんか?と思われそうですが、一応、そういうアレではないです。

私はただ、その人の功績や良い部分を無視し、スキャンダル的なところだけ切り取って責め立てるのが気に食わないだけです。水を馬鹿にすると水で死ぬんだぞバッキャロー。



<サイババさんが残したもの>


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博物館

アシュラムの外には病院や学校の他、博物館やプラネタリウムなどの施設もあります。どちらも入場無料ながら、結構良かったです。

博物館では、世界の五大宗教(イスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、ユダヤ教)について、模型などで分かりやすく解説された展示を見ることが出来ます。私はサイババさんという人は唯一無二の教祖様で「私が神だ!私だけを信じろ!」とかのたまっている人だと思い込んでいたのですが、実際の彼は各種宗教を肯定している人だったのでかなり驚きました。


「カーストはただ1つ、それは人類というカースト。宗教はただ1つ、それは愛という宗教。言語はただ1つ、それは心という言語。神はただ1つ、そして、神は遍在。」

サイババさんが残した言葉です。


サイババさんは自分のことを神だと言っていますが、「私は神ですが貴方達も全員神です」とも言っています。

私も神だったとは知りませんでしたが、サイババさん曰く私達とサイババさんで違うところは、「サイババさんは自分が神であると自覚しているのに対し、私達はそれに気付いていない」点にあるそうです。なのできっと、私も気付きさえすればサイババさんのように手から時計を出せるようになるのだと思います。100均の時計を。


そんなサイババさんの想いを集約したかのようなこの博物館ですが、シヴァ神、仏陀、日本のお寺などの模型に混じってサイババさんの写真が無数に散りばめられているので、その顔がサブリミナル効果のように脳裏に焼き付けられ、博物館を出る頃にはサイババさんの記憶しか残らないというアレな作りでした。




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プラネタリウム

プラネタリウムは朝10:30からの一回上演のみとのことだったので、その少し前に行きました。

館内に入ると天文学に関する小さな展示室があり、二階部分がプラネタリウムになっていました。そして星を見に来たはずなのに何故かサイババさんの映像を長々と見せられ、「あれ?ここプラネタリウムだったはず・・いや、もしかしたら星とはサイババさんの事なのか?宇宙とは・・サイババさん?」と混乱しましたが、10分ほど経ったらちゃんと天体映像に切り替わりました。

そして30分それを観賞したらまたサイババさん映像に切り替わり、結局サイババさんの記憶しか残らないのでした。



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アシュラムの外

博物館やプラネタリウムはアシュラムの外にあるためついでにプッタパルティの村を見学したのですが、服屋や飲食店の多い非常に明るい村である一方で、物乞いの人を沢山見かけるのが気になりました。

サイババさんは彼らを救わなかったのか、あるいは彼らがその手を取らなかっただけなのか、何なのか。調べてもよく分かりませんでした。



<サイババさん教徒達と教徒でない私>


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ドミトリー内にある祭壇

アシュラム滞在中は、

▷8:00~9:30 朝のお祈り
▷17:00~18:30 夕方のお祈り
▷21:00 消灯(そんなに厳密ではない)


くらいしか決まったスケジュールがなかったので、割と暇でした。ただロシア人ルームメイトのうち一人は夜明け前から食堂の調理ボランティアに行くなど忙しくしていたし、もう一人も何だかんだでよく外出していたので、信者の方は結構やることがあるのかもしれません。


信者でない私の一日のスケジュールは、

▷7:30 起床。
▷8:00~9:30 朝のお祈り。
▷9:30~ 観光したり図書館に行ったり。
▷12:00くらい~ お昼ご飯。
▷午後:観光したり図書館に行ったりブログを書いたり。
▷17:00~18:30 夕方のお祈り。
▷18:30~ 夕飯。
▷夜:ネットをやったりブログを書いたり。
▷21:00~22:00くらい:就寝。


という感じでした。

が、これは最初の二、三日だけで、そのあとはスケジュールが大きく変わりました。



<新しいスケジュール>

▷7:30起床。
▷8:00~9:30 朝のお祈り
(に行くふりをして部屋に戻り二度寝。)
▷9:30~ (お祈りに行かなかった事がバレないよう他の人が戻ってくる前にサッと部屋を抜け出し、)観光したり図書館に行ったり。
▷12:00くらい~ お昼ご飯。
▷午後: 観光に行った
(ふりをして共同トイレの一番奥に籠りスマホを見た)り、図書館に行ったり、(共同トイレの一番奥で)ブログを書いたり。
▷17:00~18:30 夕方のお祈り
(に行くふりをして図書館へ。)
▷18:30~ 夕飯。
▷夜: 寝たふり。
▷21:00~22:00くらい:(消灯し全員寝たことを確認してからスマホ片手に廊下へ、蚊と戦いながら)ネットをやったりブログを書いたり。
▷23:00くらい:就寝。
(うなされる。)


お祈りにあまり行かなくなったのは単に 飽きた 十分な体験をし満足したからですが、それ以外の寄行は3日目に登場した第三信者さんが原因です。

詳しく説明申し上げます。

まず最初の2日は、「携帯・PC禁止と聞いたけど同室の人達も使ってるし大丈夫みたい~」と普通にネットやブログ更新をしたり、アシュラム内のことが分かってきて動きやすくなったり、なかなか快適なアシュラムライフを送っていました。


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新ルームメイト(ドイツ人)

しかし3日後。

新しく来た3人目のルームメイトがロシア人2人を遥かに越えるガチな人で、スーツケースからは真っ白なお祈り服が大量に出てくるし、当然のように枕元に祭壇を作り出すし、部屋にいるときは半裸または全裸だし、初日に覚えた「大変な所に来てしまった」恐怖を再び思い出させてくれました。いや半全裸はサイババさん関係ないと思いますが。

そしてこの人は、熱心であるがゆえに入信したて(と思われている)私に対してのお世話しなきゃ精神がすさまじく、朝から晩までサイラムを炸裂させてくれたのです。



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アシュラム内外のお勧めスポットについて熱く語ってくれたり、



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何か抽象的なアドバイスをくれた上にサイババさんについて熱く語ってくれたり、


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何故かプロポリスについて熱く語ってくれたり。


そんな彼女と私はベッドが隣同士だったこともあって逃げ場がなく、精神力を削られる一方だったので、

「夜:寝たふり。」

この項目が生まれたのであります。



また、私がスマホやiPadなどを使っていることについて、


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という注意を受けました。

有害電波が云々言い始めたときは「大丈夫かこの人」と心配になりましたが、ここでのルールを考えると「電子機器を使わないでほしい」という彼女の主張には正当性があります。

なので私はその忠告に従い、彼女の前では決してスマホ等を出さなくなりました。が、メールチェックや調べものくらいはしたいし・・ということで、

「共同トイレの一番奥に籠りスマホを見たりブログを書いたり。」
「消灯し全員寝たことを確認してからスマホ片手に廊下へ。蚊と戦いながらネットをやったりブログを書いたり。」


という寄行が追加されたのであります。

なお、ロシア人二人は普通にスマホ使用を継続していたため、何故信者じゃない私だけが便所スマホをする羽目になっているのかすごく疑問でした。



実を言うと注意直後に少しだけ抗ってもみたのですが、


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という結果になり、その後は結局スマホは出せないわ、適当についた嘘の辻褄合わせに四苦八苦するわで、余計な心労が増えただけでした。



そんなこんなで私はどんどんこの部屋に居辛くなって行った訳ですが、一つだけ主張しておきたいのは、「私だってスローペースながらこの世界に溶け込もうとはしていたし、サイババさんへの理解も徐々に深めていたんですよ」ということです。これまではただの胡散臭いアフロだと思っていた彼のことを、今では水を引いてくれた良いアフロだと思うようになりましたし。

そんな私はある意味布教の成功例とも言える存在なのに、そんな急に飛び込めパーマ屋にみたいなこと言われたら引いてしまうではないですか。もっと生ぬるく見守ってくださいブーブー。

まあ信者さん達の修行を妨げるのは絶対駄目だし、勉強する意思があったにせよ冷やかし半分だったことは事実なので、そこはちゃんと反省しないといけないのですけども。



<サイババさん関連書籍と自伝>

図書館には連日通いつめました。開館時間が短いのであまり沢山は読めませんでしたが、それでもかなりの収穫がありました。

前回も書きました通り、アシュラムの本屋及び図書館にはサイババさん関連書籍しかありません。あとヒンドゥー教を中心とした宗教関連本。そしてもちろん、アンチ・サイババさんな書籍は一切置いていません。当たり前ですが。サイババさん関連本はどれも面白いし、結構勉強になる本も多かったですが、中でもサイババさんの自伝が 抱腹絶倒・・大変興味深い内容で、私はこれを夢中で読みました。

「実祖父が私のことを大好きで尊敬していて中々手放してくれなかった」とか、「学校の先生が私のことを大好きで尊敬していて贔屓してくるので困った」とか、「親友二人が私のことを大好きで尊敬していてどこに行くのも付いてきた」とか、「私が去った後ショックで命を落としてしまった」とか、「その後二人とも犬に生まれ変わって私のことが大好きで尊敬していて立派な忠犬になってくれた」とか、とりあえずサイババさんは自分大好きなんだなということが大変よくわかりました。「私は彼らの行動にとっても困惑していたんですよお」みたいな書き方をしているのがまた何ともアレでした。

あとは、

サイババさんは14歳のときに「自分はシルディ・サイ・ババ(初代サイババさん)の生まれ変わりである」と 思いついた 気が付いたらしいのですが、初代さんの没年と予言日やら生まれ変わり日やらが何かズレており、ネットで調べたらサイババさんの生年月日が修正されていたり、

「私は96歳で天寿を全うする」みたいな予言をしてたけど実際は84歳で亡くなっており、後から団体の皆さんが「太陽暦だと84歳だけど太陰暦に直したら96歳だから!合ってるから!!」みたいな無茶な主張をしていたり、

なんか色々クスッとなりました。



世界中に信者がいる人に対しこんなからかうような内容を書くのは本当は良くないし危ないのですが、そこはホレ、サイババ教は愛と非暴力を重んじているので大丈夫です。大丈夫ですよね?

ちょっと心配になってきたので肯定的なことも書きますが、というか実際私は彼を否定する気も中傷する気もさらさら無いのでその辺りを書きますが、サイババさんが仏教やキリスト教について語る本は本当に純粋に面白かったです。各種質問に対しかなり丁寧に答えてくれているので、勉強になりました。あと、サイババさんのお言葉集は結構胸に響くものや大きく頷きたくなるものが多かったです。



<アシュラム滞在を終えて>


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アシュラム滞在を終えて。

「奇跡か手品か」という点以外にも黒い噂の絶えないサイババさんですが、彼に惹かれる人が多いのにもちゃんと理由があったんだなということが分かったのが、最大の収穫でした。

黒い噂や疑惑に蓋をする訳ではないですが、私達はもっと「それはそれ、これはこれ」って考え方をしてもいいんじゃないかなと思うんです。もちろんその噂が真実なのか否か、どういう種類の黒なのかによっても捉え方は変わって来ますが。

日本は最近だいぶおかしくなっていて、気に入らない相手は数の力で叩きのめすし、気に入った相手の嫌なところは見ようとしないし、完璧を求めすぎるし、反対意見は潰しにかかるし、ちょっと考え方が極端すぎる気がしています。被害者も加害者も芸能人も一般人もみんな人間なのですから、そんな善は100%善、悪は100%悪みたいには出来ていないと思うのですが。

サイババさんはもしかしたら裏で色々やらかしていたかもしれないけど、水を引いて施設を作って、人々の命を救ったのは本当です。その言動には嘘偽りが混じっていたかもしれないけど、一時でもそれに心動かされ、救われた人達がいたのも本当です。

だから黒い噂を許せ見逃せという話ではなく、黒は黒、功績は功績だと思うんです。そこは別に、無理に否定する必要はないんじゃないでしょうか。



<三代目サイババさん>


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プレマ・サイババ

サティヤ・サイババ(アフロババさん)の死後、8年後に彼の生まれ変わりであるプレマ・サイババという人が誕生するのだそうです。生前のご本人による予言です。アフロババさんが亡くなったのが2011年ですから、プレマ・サイババが生まれるのは2019年、つまり来年ということになります。

来年はインド各地で「うちの子こそが!」という声が上がり、大盛り上がりかもしれませんね。

インドと日本の宗教感は全くと言っていいほど違って、サイババさんのような「霊的指導者」の存在はインドではものすごく重要です。なので、出生がどうであれ生まれ変わり云々がどうであれ、新たな導き手の誕生はインド人皆の悲願なのかもしれません。



以上、サイババさんとプッタパルティ・アシュラムに関するレポートでした。

信者及び支援団体の方には、ふざけた文章を書いてしまいすみませんでした。

サイババさんへの興味を語りつつ、宗教の話題を好まない日本の人々に引かれないよう気を付けつつ、ちゃんと自分の考えを書ききるには・・!と思い悩んだ結果なんかこんな感じになってしまっただけで、悪意は全くありません。サイラム。


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<情報コーナー>

○ プラネタリウム

アシュラムの外、バススタンド前の通りを南に5分ほど歩いた左側。10:30から上演、30分程度。入場無料。

○ 博物館

10:00~12:00開館(入館は11:45まで)。バススタンド左斜め前の小道を登ると看板が立っているので、それに沿って徒歩2、3分。道中左手にはメディテーション・ツリーがある。

| インド | 22:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

サイババタウン・プッタパルティ①


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インド中央部アーンドラ・プラデーシュ州の片隅に、プッタパルティという村があります。

ここは数十年前までは何もない小さな小さな村でしたが、ある人物のお陰でインド中、そして世界的から人々が集まる超有名で豊かな村になりました。

その人物とは、




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サイババさんです。


この出落ち感。




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プッタパルティ入口

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プッタパルティ・バススタンド

バンガロールからバスで約4時間。本日はサイババさんの村、プッタパルティに遊びに来ました。じゃないや修行しに来ました。という名目で遊びに来ました。



<サイババさんとは>

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村に溢れるサイババさんの笑顔

サティヤ・サイ・ババ(1926年11月23日 - 2011年4月24日)は、インドのスピリチュアルリーダー。インド国内では多くの要人も聖者として認める霊的指導者。日本ではサイババと呼ばれているが、サイ・ババの正確な発音は、サーイー・バーバーである。

Wikipedia先生より。

ちなみにサーイーとは「聖なる者」。バーバーとは「父」という意味だそうなので、サイババさんとは「聖なる父」という親しみと敬意を込めた呼び名になります。

一時期テレビの世界面白人物特集みたいなので奇跡だ!いや詐欺だ!と大フィーバーだったサイババさんですが、残念ながら7年前に亡くなっています。故人だと思うと弄り辛いですね。




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元祖サイババさん(左)

日本でサイババさんと言ったらアフロの人ですが、インドでサイババさんと言ったら、実は左の人の方が有名であり元祖です。

シルディ・サイ・ババ(生年不詳 - 1918年10月15日)は、別名「シルディのサイ・ババ」と云われたインドの霊的指導者。サイ・ババはヒンドゥーのヨーガ行者  、イスラームの修行僧つまりファキールであり、没後も数多くのイスラーム教徒・ヒンドゥー教徒から聖者として崇められている。ヒンドゥー教徒の中には、シルディ・サイ・ババをシヴァやダッタートレーヤー、またはカビールの生まれ変わりであると信じている者もおり、真の霊性の師として広く信仰されている。

という人です。Wikipedia先生より。

インドにはもともとこの元祖・サイババさんへの信仰があって、アフロ・ババさんは「私はシルディ・サイ・ババの生まれ変わりである」と主張して台頭して来た2代目ババさんです。



<アシュラム>

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プラシャーンティ・ニラヤム入り口

プッタパルティに来る人のおよそ100%が目的としているのが、このサイババさんのアシュラム(修行場、僧院)です。サイババさんは生前ここで暮らし、毎日のように人々に勇気と希望と奇跡を振り撒いていたそうです。

今「勇気と希望とペテンを」と書こうとして踏み留まりました。わたくし思いっきりサイババ世代(90年代のサイババの嘘を暴くぞフィーバーの中育った世代)なので、実のところサイババさんにはそういうイメージしかないのであります。

しかし!ですよ。

私が今回ここへ来たのは単なる冷やかしではなく、テレビではあまり取り上げられなかった「教祖として人々に愛されたサイババさん」や「サイババさんの言葉」や「サイババさんが残したもの」をちゃんと知るためであり、先入観無しに彼の世界を体験し宗教世界とそれが世の中に与える影響についてより理解を深める(という名目で遊びに来ました。)




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アシュラム内は見た目は緑豊かな団地っぽくて、人々も普通の格好で普通に生活しているので、そんなザ・宗教施設みたいなガチガチの空気はありません。むしろすごくのどかで良い雰囲気です。




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パン屋

アシュラム内には食堂やスーパーやパン屋、軽食スタンド、チャイショップ、さらには本屋や服屋やCDショップまであるので、アシュラムから一歩も出なくても生活出来てしまいます。まあ本屋の品揃えは全部サイババさん関係だし、CDショップもサイババさんのありがたいお言葉集とかばかりなので普通の娯楽を求める人には辛い日々かもしれませんが。酒や煙草ももちろん禁止ですし。

ただ慣れてくるとサイババさんのポスターを見るだけで気分が高揚し最高のエンターテイメントに感じられてくるという


・・ちょっとこの話次回に回しますね。しょっぱなからドン引かれてもアレですし。大丈夫です。こう見えても私は正気です。



続きです。

上記の通りアシュラム内には様々な施設がありますが、全ての施設が完全男女別になっており、施設によっては場所ではなく時間で男女を分けているので若干面倒です。例えばショッピングセンターは、女性は朝9:30~12:00、男性は15:00~17:00の間しか利用することができません。

が、アシュラム入り口は夜明け前から夜遅くまで開いているので、何か買いたかったら外界に出かければいいだけの話です。



<セキュリティ>

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持ち込み禁止品

宗教施設の安全を守るには普通以上のセキュリティが必要になってくるものですが、このアシュラムも例に漏れず、厳しいセキュリティチェックを行っています。

アシュラム入口で荷物検査があるのですが、写真の通りこれだけの物が持ち込み禁止となっています。ナイフなどの危険物は当然としても、携帯とか傘とかそもそもバッグ自体が禁止とか、そんな無茶なって感じです。バックパックを奪われたら私ただの小汚ない無職なんですけども。


私はこれらの禁止品のうちおよそ9割を所持している完全アウトな侵入者でしたが、規制が緩くなったのか言っても無駄だと諦めたのか、荷物検査(X線)を受けたにもかかわらずあっさり通して貰えました。

・・と思ったのですが、これよく見たら「ダルシャン」での禁止品と書いてありますね。

私も未だによく分かっていないのですが、ダルシャンとは「神のお姿を拝見すること」とか「読経」とかいくつか意味があるようで、ここでは朝夕2回メインホールで行われるお祈りの時間をそう呼んでいるみたいなので、多分そのことだと思います。確かにメインホールの手荷物規定は厳しかったです。ほぼ手ぶらじゃないと入れないくらい。



<アシュラム内での服装>

アシュラムに入るには服装の決まりもあります。そこまで厳しい訳でもないですが、ちゃんとルールを守った服装でないと入れて貰えないようです。

入場ゲートに掲げられている注意書き及び実際現地で見た感じだと、



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アシュラム内での服装(男性)

男性の場合は

・ジーンズとかでも良いみたいだけどハーフパンツとか短いのは駄目。
・カラーTシャツでもいいけど本当は白の方が良い。出来れば全身白が望ましい。


という感じで、



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アシュラム内での服装(女性)

女性は

・露出は厳禁だが半袖まではOK、パンツはくるぶしまでしっかり隠れるもの。
・身体のラインがあまり出ないように。細身のシャツやパンツは良くない。
・サリー以外の服では必ずショールを使い、肩から胸元を隠すこと。


という感じです。男女ともに、小学生くらいまでの子供の服装は割と自由です。


私はアシュラムに入る前に何かそれっぽい服を買うつもりだったのですが、バススタンド内にあったインフォメーションで聞いてみたら「その格好でも大丈夫よ」と言われたのでそのまま突入しました。Tシャツ+タイパンツに、シュリーナガルで買ったショールを肩にかけたスタイルです。

ただ、ショールはカシミヤ&シルクのとっても暖かおシャンティーなそれなので、この常夏の村では地獄のように暑く全身の水分が首回りから流れ出るかと思いました。

初日夕方からは、Tシャツでは若干目立ってしまうのが嫌だったのと、せめて見た目だけでもこの世界の形に合わせたいと思ったのでパンジャビを買いました。アフロなのは教祖様だけなのでパーマ屋に行く必要はありませんでした。

買ったのは裏地も何もないすぐ破れそうなペラッペラのパンジャビ(上だけ)のセール品で、200ルピー(320円くらい)でした。



<宿泊施設>

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宿泊施設

バススタンド周辺にも安価そうなホテルが沢山ありましたが、アシュラム内の宿泊施設がべらぼうに安いので私はここに泊まりました。

私が泊まった外国人用ドミトリーは一泊なんと30ルピー(50円くらい)で、さらに10ルピーや20ルピーの部屋もあるそうなので本当ありがとうございますサイババ様です。


ところで先ほど「持ち込み禁止品」について触れましたが、ここはカメラもスマホもPCもバッチリ禁止品でございまして、つまりアシュラム内は撮影禁止となっているわけでして、なら何故写真があるのかと問われるとテヘです。

このご時世ですから外国人もインド人も普通にスマホを持ち込んでおり、写真を撮っている人達も割と見かけましたが、私は「皆がやってるからいい」なんて格好悪いことを言うつもりはなく私自身の意志でルールを破りました。キリ!

ごめんなさいでした。



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宿泊施設の続きです。

私が泊まったのは5人部屋で、すでに二人の先輩滞在者がいました。二人ともロシア人で、もう何ヵ月もここで暮らしていると言っていました。

二人とも私とは違ってちゃんとした信者で、枕元に写真のような祭壇をこしらえていたので私は大層ビビりました。

以前お邪魔したシーク教宿泊施設(2018/02/28日記参照)は割と冷やかし半分の外国人が多かったので、そんな感じを想像して気軽な気持ちで来てしまったのです。それなのにいきなり本気と書いてマジな人々が迎えてくれたので、私は早くも「大変な所に来てしまった・・」と嫌な汗をかき始めていました。

だってサイババさんですよ。世界的にあれだけ詐欺だペテンだと大騒ぎされた人なのに、未だ彼を信じ続けているというのはよほど純粋か義理堅いか、とにかく相当強い思いを抱いている人にしか出来ない事だと思うのです。彼女達の前でアフロ・ババとか口を滑らせた日には一瞬で蜂の巣にされそうです。トカレフで。

が、ビビりながらもただでは終わらないのが私の良いところです。

最初の方にも少し書きました通り、入れて貰ったからにはこの世界の事をちゃんと知るのが礼儀だと思うので、私は今日からサイババマスターに俺はなるます。(←動揺)



<サイラム>

アシュラム内の共通言語というか合言葉みたいなものが、「サイラム」です。

「サイ」が聖なる、祝福の
「ラム」が喜び、祝福、神


などを表す言葉だそうですから、サイラムとはだいぶおめでたい言葉であり、相手への敬意や愛情を込めた呼び掛けであると捉えることが出来ます。

ところで私のオーストラリア農夫時代の上司(インド人)の名前がラムだったのですが、喜びとか祝福とか神とかそんなご大層な名前だったんかいあの糞野r



サイラムの話に戻りますが、この言葉は単なる呼び掛けではなく、ありとあらゆる場面で使うことができる非常に便利なものです。「こんにちは」も「さようなら」も「ありがとう」も「どういたしまして」も「ごめんなさい」も「おやすみなさい」も、全部サイラムなのです。

なので現地の言葉が分からなくても、このサイラムだけ知っていればだいたいの事は片付きます。



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こんな具合です。



<アシュラム内での食事>

アシュラム内には南インド食堂、北インド食堂、西洋食堂の三つの食堂があり、それぞれ朝、昼、夜の一日三回営業しています。南インド食堂だけ、午後のおやつタイムを入れた四回営業です。

サイババさんは徹底した菜食主義を掲げるお人だったので、アシュラム内での食事は全てベジタリアン仕様となっています。




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南インド食堂のミールスチケット(食堂近くの券売所で事前購入)

メインとなるのは南インド食堂で、ここではミールスを10ルピー(16円)で食べる事ができます。ゼロひとつ間違えているわけではありません。いやゼロひとつ間違っていますが、間違えているのは私ではなくインド人です。

ミールスはランチタイムとディナータイム両方で提供されており、具材が多少変わる程度で味はほぼ一緒なため、毎日食べると流石に飽きます。それでも一食16円でおかわり付きと言ったら滅茶苦茶魅力的なので、私は一日一回は必ず南インド食堂に赴き、ミールスを食べていました。

なのに肝心の料理写真が無いのは、ここは配給食堂みたいな感じで人々がみっちり詰まって座っており、そんな中でカメラを構える勇気が無かったからです。



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北インド食堂にてビュッフェランチ

私の滞在期間中は北インド食堂がちょうど休業中だったのですが、最後2日だけ開いてくれたので食べに行きました。こちらは先に料理を選んでお皿に盛ってもらい、それをレジで見せて精算するというシステムでした。

メニューは主にカリーですが、野菜炒め(カリー味だけど)などの副菜やデザートもあり、楽しかったです。こちらも格安ですが南インド食堂よりはやや高めで、一食30~60ルピーくらいで食べられる感じでした。



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西洋食堂にて朝ごはん


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ビュッフェランチ&ディナー

西洋食堂は3つのうちで一番高く、一回の食事でだいたい80~120ルピーくらいはかかっていました。まあそれでも日本円にして200円以下なので十分安いですけども。私はいつも山盛り貰ってデザートまで付けていたのでこの値段ですが、抑えようと思えば北インド食堂と同じくらいには出来ます。支払い方法は北インド食堂と同じです。

度々書いていますがわたくしカリーにすっかり飽きていますので、ここで食べるパスタやピザにはいつも幸せにして貰っていました。



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パン屋のピザ、確か20ルピー(35円)くらい

あとは、パン屋もべらぼうに安いためここで朝ごはんやおやつをよく食べていました。そして隣のチャイ屋でチャイか珈琲を飲み、その足で図書館に通うのが常でした。



<図書館>

写真は撮れませんでしたが、アシュラム内には図書館があります。本屋の二階部分がそうです。

本屋も図書館も、現地語だけでなく英語やロシア語やドイツ語やフランス語、そして日本語の書籍も充実しているため、私は毎日図書館に通っていました。・・とは言っても営業時間が短いため、そんなに沢山は読めなかったのですが。どうも貸し出しはやっていなさそうだったのです。

本屋及び図書館の品揃えは、ほぼサイババさん関連書籍だけです。なので当然私もサイババさん本を読み漁ることになった訳ですが、これがもう面白いの何のって。どハマりしました。

この辺りは次回の日記でじっくりねっとり書かせて頂きたいと思います。



<メインホール>

こここそがアシュラムの中心地であり最重要施設なのですが、残念ながら写真撮影厳禁なので何もお見せできません。いやここ以外も撮影禁止ですが、ここは特に厳しいのです。

なので口頭で説明致しますと、何千人も収用出来そうな大広間(屋根あり、壁は無し)の正面に祭壇があり、そこにサイババさんの真っ白な棺があります。

人々は朝と夕方の一日二回、この大広間でのお祈りに参加しに行きます。各回90分くらいで、太鼓の軽快な音に乗せた歌みたいな謎の呪文をひたすら聞き続けるというものです。お祈りは二回に分けられており、前半が「ダルシャン」(読経)、後半が「バジャン」(よう分からんかったけどダルシャンよりやや盛り上がる何か)です。口頭で説明すると言ったのに説明できていませんが、本当によう分からんかったので仕方ありません。調べようにも信者ストップがかかりましたし。この辺の話も次回。

参加者達は大音量音声に合わせて読経したり何か歌ったりサイババ様へへ~からのドゲザーノをかましたり色々忙しそうですが、全体的に「思いの外ユルいな」という印象を受けました。人によっては割とリラックスした雰囲気で座っているし、途中から参加したり抜けたりも出来るし、小声ではあるものの隣の人とお喋りしている人もいたのです。「それ怒られるんじゃないのかい」と何故か私がハラハラしてしまいました。

サイババさんご存命の頃には人々はもっと真剣だったし、お祈りももっとずっと盛り上がっていたそうです。サイババさんのお姿やその奇跡を見て、感激して泣き出す人もいたそうで。信仰の対象がいなくなったことで人々のテンションは確実に下がって来ていると言えます。

ところがどっこい。

サイババさんには何と三代目がいるそうなのです。正確には「もうすぐ登場する」と予言されていて、現在出待ちの状態です。


盛り上がって参りましたが、長くなってしまうので今回はこの辺で終わります。次回はサイババさんについてのアレコレやアシュラム内外の世界や、アシュラムでの過ごし方や、6泊の滞在を通して色々学んだ事についてまとめたいと思います。


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<情報コーナー>

○ プッタパルティ行き方

バンガロールのKSRTCバススタンド・ターミナル3より、プッタパルティ行きのバスが出ている。146ルピー、所要4時間くらい。

北から来た場合はアナンタプルを経由する。アナンタプルからプッタパルティ78ルピー、2時間半くらい。

○ アシュラム「プラシャーンティ・ニラヤム」

入場ゲートは4:00~21:30の間のみオープン。入場時に荷物検査あり。ダルシャンに参加する場合は手荷物の持ち込み制限がさらに厳しいため、出来るだけ手ぶらで来るか荷物預かり所を利用する。服装規定もある。本文参照。

○ 宿泊施設

ノースブロックN8の左隣の建物で宿泊申し込みをする。要パスポート、証明写真(サイズは特に規定無さそう)。宿泊施設は基本ドミトリーで、一泊20~30ルピー。水シャワーあり、ファンあり。Wi-Fi無し、充電設備はあり。シングルや家族用の部屋もあるらしいが未確認。

| インド | 22:21 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

インドの宿探し(漫画4本)

ツイッターに上げたインド漫画のまとめです。


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| インド | 20:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

バンガロール行きバスがややこしかった話

次なる目的地はプッタパルティという町です。

ここハッサンからプッタパルティに行くにはまずバンガロールまで行き、そこでプッタパルティ行きのバスに乗り換える必要があります。

が、このバンガロール行きバス乗車がついツイッターで実況しちゃうくらいややこしかったので、本日はその実況ツイートと共にお送りしたいと思います。



<5/30 バンガロール行きバスがややこしかった話>


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ハッサン・セントラルバススタンド

シュラバナベラゴラ観光を終えた日の夜。

私はネットで予約しておいた23:30のバンガロール行きバスに乗るため、少し早めにハッサン・セントラルバススタンドに来ました。





暇潰しにツイッターなぞやりつつ待つこと一時間半。

その一時間半の間にバンガロール行きのバスは何台も来ていて、今も目の前に3台ほど停まっていて、どれが私の予約バスなのかさっぱり分かりません。なので23:30のちょうど10分前に来たバスに当たりをつけ、運転手さんに「これってこのバスですか?」と予約画面を見せてみたところ、「そうだ」というお返事を貰えたので私はそれに乗りこみました。

23:30ちょうどにバスは走り出し、その後しばらくしたら車掌さんが来ました。なので支払い済みであることを証明するため再び予約画面を見せたのですが、「このバスじゃない」と言われバスを降ろされました。

ちなみにバススタンドからはだいぶ離れた街灯のない道行く人もいない暴走自動車と唸る野犬だけがたむろする深夜の田舎道での出来事でした。




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もう予約の時間はとっくに過ぎてるしバス行っちゃってるんじゃないのか?何のために乗車前に確認したと思ってるんだ?あのイエスは何だったんだ?支払い済みの195ルピーお前が返してくれるんか?おお?

と髪を逆立てながら、ヘッドライトの明かりを頼りに歩いてバススタンドに戻ったのは23:50。

ほぼ諦めつつも「もしかしたらバスが遅れているかも」という一粒の可能性を信じ、案内窓口のおっちゃんに「このバスもう出ちゃいましたよね?」と予約画面を見せてみたところ、「大丈夫そこで待っていなさい」的なお返事が来ました。期待通りと言っていいのかまさかと言っていいのか、バスは本当に、少し遅れていたようです。ラッキーでした。


そして、





その一時間後にしたツイートがこちらです。

少しどころじゃなく遅れているようです。




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この間にもバンガロール行きは何台も来たのでその都度確認しに行く私。そして全て「違う」と言われ撃沈する私。

どのバスも空席はあるのでさっさと乗り換えてしまえば楽なのですが、支払い済みの195ルピー(320円くらい)が惜しいばっかりにひたすら予約バスを待つという(主に財布が)可哀想な私です。




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途中で「予約確認メール2(乗車直前確認メールみたいなの)にバスの車両ナンバーが記載されている」という事実に気が付き、「おおこれは見つけやすいぞ!」と一瞬浮かれたものの、




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「いやでもここインドだし記載通りのバスが来るかどうか・・バスナンバーと運転手と車掌さんと案内窓口の4箇所に確認して多数決を取るくらい慎重に行かないと・・いやそもそも本当にバスは遅れているのか?実はもう行っちゃってるんじゃないのか?待っていたら来るのか?本当に来るのか?」

とだんだん疑いを濃くしていく私。






しかし、ここで転機が。

バスが来るたびにソワソワと動き回る私を心配してくれたのか、発車待ち中らしきバス乗務員さん達が声をかけてくれたのです。 

そして、使用言語が違うためにうまく会話は出来なかったものの身ぶり手振り&予約画面で状況を伝えたところ、一人の乗務員さんが「予約確認メールに記載されていたバス乗務員の番号に電話をする」というスーパープレーをしてくれ、「あと30分くらいで来るってさ」という明確な答えをくれたのです。




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来るか来ないか分からなかったバスが「確実にもうすぐ来るバス」に変わったことにより、私はようやくホッと胸を撫で下ろしました。


しかしその30分後。





バスが中々来ないばかりか上記ツイートのような出来事があり、私はまた混乱し始めました。

「道が混んでいるか工事中とかで全てのバスが遅れを出し、出発時刻がズレこんでいるのだろう」と勝手に解釈していたのですが、どうやらそういう訳ではないようです。遅れているのは私の予約バスだけということになるとつまり・・どういうことだってばよ?状態です。




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その後、「あと5分待って来なかったら別のバスに乗ろう・・・でも10分後に来たら?」「じゃあ10分待って来なかったら諦めよう。でも15分後に来たら?」と脳内堂々巡りを繰り返し、さらに待つこと30分。

「30分後に来るよ」という答えを貰ってから既に1時間経っているし、実際の予約時間からは2時間半が経過。私がバススタンドに到着してからの時間で言うと、ぼちぼち4時間が経とうとしています。現在深夜2時前です。

私はようやく予約バスを諦め、別のバスに乗る決断をしました。




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適当に乗り込んだバンガロール行きバスは、他のバスがそこそこの乗車率であるのに対し何故かガラガラでした。具体的な数字を出しますと、私と仙人みたいなお爺ちゃんの二人しか乗っていませんでした。しかも車内は薄暗くて不気味だし、先程まで「バンガロール、バンガロール」と呼び込みをしていた車掌さんはいつの間にかいなくなっているし、運転手さんは全く見当たらないし、一体このバスは何なんだろうとだんだん不安になって来ました。

そして暗闇の中ピクリとも動かない仙人の後ろ姿にビビりながら待つこと10分弱。私はついに耐えきれなくなり、バスを飛び出しました。




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人が沢山乗っていて明かりもついていて今にも出発しそうな別のバンガロール行きバスを選び直し、乗り込もうとした瞬間。突然、小さなお子さんを連れたご夫婦に声をかけられました。

旦那さん「君バンガロールに行くの?うちの妻もなんだ。一人で乗せるの心配だから一緒に行ってやってくれないか?」

とのことでした。

特に断る理由もないので、いや人見知りという弱点はありますが良い大人がそんな理由で断るのもどうかと思うので、私は奥さんと一緒にバスに乗り込み隣同士で着席しました。


そしてバスが走り出した瞬間、私の携帯に電話がかかりました。




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私が予約したバスの乗務員さんからでした。






奥さんに事情を告げて謝りながら慌ただしく別れ、バスを止めて貰って運転手さんと車掌さんに平謝りしながら飛び降り、まだ外にいた旦那さんにも事情を話して謝り、「お~いここだよ~( ´∀` )ノ」と笑顔全開で手を振ってくる予約バス車掌さんに「お前も謝らんかい」と若干の憤りを覚えながらも、私はついに目的のバスに乗り込んだのでした。深夜2時5分の出来事でした。




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バンガロールKSRTCバススタンド・ターミナル3

そして翌朝、バスは無事にバンガロールに到着し、




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プッタパルティ・バススタンド

その後バスを乗り換え、昼頃には目的の町プッタパルティに到着しました。

(心理的に)異様に長い一日でした。


次回はプッタパルティについてまとめます。一時期日本でも話題になった奇跡のアフロ、サイババさんの町です。


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<情報コーナー>

○ ハッサンからバンガロール

KSRTC 州営バス予約サイト

KSRTCノーマルバスが深夜まで頻発。所要3〜5時間、運賃195ルピー〜。マンガロール発バンガロール行きに途中乗車する形。寝台バスもある。

○ バンガロールからプッタパルティ

バンガロールのKSRTCバススタンド・ターミナル3より、プッタパルティ行きのバスが出ている。164ルピー、所要4時間くらい。

北から来た場合はアナンタプルを経由する。アナンタプルからプッタパルティ78ルピー、2時間半くらい。

| インド | 23:53 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

ハッサン近郊巡り(遺跡とか全裸派とか)


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ハッサン近郊には面白そうな町が沢山あるので、今日から二日間ここを拠点に日帰り観光します。



<5/29 ハレービード、ベルール>

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ハレービードの町並み

まずはこちら、ハレービードに来ました。ハッサンからここまではバスで45分くらいでした。

ここにはホイサラ王朝時代の寺院遺跡があり、この後行くベルールと共にとっても細かく保存状態も良い彫刻群が見られるとコメント欄にてお勧め頂きましたので参りました。教えて頂いた方、ありがとうございます!



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本日のお昼ご飯

早速観光しようと思ったら雨に降られて出鼻を挫かれたので、雨宿りついでにお昼ご飯にしました。昨日もまたいつもの様に食いっぱぐれており、エネルギー切れ寸前だったので丁度良いです。移動日はいつも絶食日です。

お昼とは言ってもまだ11:00過ぎでミールスの用意は出来ていなかったので、南インドの朝食の定番・イドリーを頂きました。何か蒸しパンみたいなやつで、カリーを付けて頂きます。わりとポロポロ崩れるのでカリーを付けづらいのが悩みです。

左にちょこんと乗っているのはワダという軽食です。潰した豆で作った塩味のドーナツみたいなもので、冷めるとちょっとパサついてイマイチなのですが、揚げたては風味も良くてすごく美味しいです。



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雨が上がったので観光します。

こちらの遺跡はヒンドゥー教のシヴァ神を奉ったもので、写真からも分かるようにかなり立派なのですが無料です。ありがたいことです。

この寺院を作ったホイサラ王朝とは、

11世紀後半から14世紀後半にかけて南インド、現カルナータカ州中南部のマイソール地方を中心に存在したヒンドゥー王朝。首都は、初期にベールール、のちにドーラサムドラ(Dorasamudra、現在はハレービードゥ)。

です。Wikipedia先生より。

というわけで、今日見させてもらうハレービードとベルールは共にホイサラ王朝の首都だった町ということになります。


先述しました通りここはヒンドゥー教寺院なのですが、これまで見てきた



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ヒン!



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ドゥー!



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教!!

な激しい彫刻群に比べてどことなく上品というか、繊細優美な印象を受けます。



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ゴチャゴチャ度で言ったらここも十分ヒン・ドゥー・教!!なのですが、色合いがシックなおかげで落ち着いて見えるのかもしれません。あるいは、私がインドに揉まれ過ぎて繊細って何だっけ状態になっているだけかもしれません。



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それはさておき、この細部の精巧さです。大きさで圧倒するのではなく、一つ一つの密な仕事で説得力を持たせているのがたまりません。



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この寺院は神々の立像より、物語的かつ装飾的なレリーフに特に力を入れている印象を受けたのですが、中でも足元の象のレリーフが好きでした。

わたくし象の一番可愛いところはこの前足首だと思っています。巨体の大迫力に対してここだけペチャッ、ポニャッと曲がるのが。ベタ足なのもぶちゃ可愛いです。この巨体を支えているのですから相当強靭な足首なのは間違いないですが、それを感じさせない柔らかさがなんか好きなんです。



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寺院内部の柱が、薄いお皿を何百枚も積み上げたような珍しい形をしていました。しかも柱達は一本一本少しずつ形が異なります。ざっと調べた限りでは答えは見つからなかったのですが、これはどんな意味を持ち、どうやって作られた柱なのでしょうか。

意味としては、なんとなく輪廻とか業とかそういうものを表現しているのかなと思いました。勝手な想像ですけれど。



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巨大ナンディーさんもいました。当ブログにも度々登場するこの方は、シヴァ神の乗り物でありペットみたいなものですがしっかり信仰の対象です。



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どことなくキョトンとなさっているのがキュートです。



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お尻もとってもプリチー。

しかしこのお尻のつるっと具合は確実に撫で回されていますね。神の尻を撫でるんじゃないよインド人共め。



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おじいちゃんとペットの子牛にしか見えませんが、信仰の対象です。



<ベルール>

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ベルールの町並み

再びバスに乗り、ベルールに移動しました。ハレービード・ベルール間はバスで20分と大変近かったです。

ハレービードは小さな町でホテルはほとんど目につきませんでしたが、こちらのベルールは多少大きく、ホテルも食堂も結構ありました。泊まるならこっちの方が良さそうです。



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ベルールの遺跡です。こちらは確かヴィシュヌ神信仰だったと思います。



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ハレービードと同じくこちらも彫刻群及び柱の造形が素晴らしく、



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いや本当に素晴らしく、



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いやいやいや何なんですかどうしたんですかこの柱達は何でこんな張り切っているのですか。目的は何なのですか。しかもまた一本一本デザインが違うものだから全部見るのしゅんごい忙しいんですけども。自重してください。



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本殿はもちろん見応えがあるのですが、個人的には本殿を囲むこちらの建物の方に大変心惹かれました。



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壁から出てきたのか後から埋め込んだのか何なのか分かりませんが、形も内容も異なるレリーフが漫画のコマ割のように大量に配置されているのです。

もしかしたら私がそれを感じ取れないだけで何か一貫性のあるレリーフなのかもしれませんが、見た感じパズルのピースは全く合っておらず、しかしそれが逆におもちゃ箱みたいで楽しいというか、漫画単行本巻末のおまけページみたいというか、ハッピーセットみたいというか・・・いかんどんどん安っぽくなっていく・・そしてこの楽しさはきっと伝わっていないぞ。



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雨降られ犬

雨が降りだしたので少し早めに見学を切り上げ、ハッサンに戻りました。

本日の観光はハッサン、ハレービード、ベルール、そしてまたハッサンとぐるりとバス移動できたのがスムーズで良かったです。もちろんその逆のルートでも行けるし、バスの本数もかなり多そうでした。



<5/30 シュラバナベラゴラ>

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ハッサン二日目。本日はシュラバナベラゴラに行ってみます。ジャイナ教の聖地として知られる町です。

ジャイナ教については以前どっかの町の日記でも載せた記憶がかすかにありますが、一回おさらいしてみます。

ジャイナ教とは、

マハーヴィーラ(前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、特にアヒンサー(不害)の禁戒を厳守するなど徹底した苦行・禁欲主義をもって知られるインドの宗教。インド以外の地にはほとんど伝わらなかったが、その国内に深く根を下ろし、およそ2500年の長い期間にわたりインド文化の諸方面に影響を与え続け、今日もなおわずかだが無視できない信徒数を保っている。

です。Wikipedia先生より。



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シュラバナベラゴラの町並み

来ました。ハッサンからここまではバスを二本乗り継ぎ、合わせて一時間弱でした。




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さっそくこちらの聖なる岩山に登ってみたいと思います。



さて、ジャイナ教には白衣派と裸行派(空衣派)という二大派閥がありまして、今から登ります岩山にはその裸行派を象徴するかのような巨大立像があります。

白衣派と裸行派の違いについては、

両派の分裂は1世紀頃に起こったと伝えられる。相違点は、白衣派が僧尼の着衣を認めるのに対し、裸行派はそれを無所有の教えに反するとして裸行の遵守を説く。白衣派は行乞に際して鉢の携帯を認めるが、裸行派ではこれも認めない。概して白衣派は寛容主義に立つ進歩的なグループ、裸行派は厳格主義に徹する保守的なグループであるといえる。ただし、両派の相違は実践上の問題が主で、教理上の大きな隔たりはみられない。

となっております。Wikipedia先生より。 

裸行派を分かりやすく言い換えると、全裸派です。

こういう書き方をすると途端に特殊な趣味みたいな印象になりますが、決してそういうアレではなく「物欲を禁ずる=物を一切持たない」という考え、つまるところ信仰心ゆえの行動です。



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信仰心ゆえです。

こちらの露しゅ・・全裸の聖人はゴーマテーシュワラさんと言って、瞑想だか何だかのために全裸で直立したまま一年間過ごし、そしたら手足にツタが絡まり足下には蟻塚までできてしまったというひどくヤバイお人です。とりあえずパンツくらいは履いて欲しいですね。

この立像は高さ17メートルあるそうで、その製作年は千年以上前。しかも一枚の岩から彫り出されているというから驚きです。まあインド人は崖から寺院を彫り出すイカれた野郎共ですから(例:エローラ遺跡)、立像の1体や2体は朝カリー前なのかもしれませんが。



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像に水をかける僧侶

何かしたたり落ちてくると思ったら、お坊さん(信者さんかも)がゴーマテーシュワラさんの頭上から次々に水をかけていました。

・・というところまでは「炎天下でほぼ飲まず食わずだったであろう彼に水を与えてあげたい」という優しさ及び信仰心から来る行動かなと推測できますが、偶然か、あるいは狙っているのか、その水は頭から首、肩、胸へと流れていき最終的に局部から滴り落ちるというあんまりな仕様になっております。

一応拡大写真も撮りましたが、当方世界一周お耽美ブログとして6年間やってきましたプライドがありますので、掲載は控えさせて頂きます。

そして失礼ながら正直な感想を申し上げますと、


すんごい嫌な絵面でした。




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立像の足下

ここシュラバナベラゴラでは12年に一度大きなお祭りが開かれるそうで、偶然にも今年2018年の2月にそれが行われていたようです。そのお祭りでは、水だけでなく牛乳やギー(溶かしバターみたいなやつ)もかけるそうです。頭から。

一年も立ち続けた結果ツタに巻かれ蟻に住まれ、まあそこまでは好きでやっているのでしょうからいいとしても、その後さらに千年全裸で立たされ続けた挙げ句牛乳やらバターをぶっかけられ、さらに12年に一度

インド中から全裸の信者達が押し寄せるという・・・

彼の地獄はいつ終わるのでしょうか。




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山頂から

山頂からの景色が綺麗でした。ギトギトの全裸を見て荒んだ心が洗われるようです。

今回は全裸像だけだったのでまだ良かったですが、タイミングによっては全裸の信者と鉢合わせることもあるようです。祭り以外の日でも。まあその人の姿を一目見るのが今回の目的の一つではあったのですが、会いたいけど会いたくなかったのでちょっと安心してしまいました。

私は別に全裸のインド人が見たかった訳ではなく、人を全裸にさせるほどの信仰心とはどんなものなのかというのを知りたかっただけなのです。特に信仰の無い私にとってはその行動は狂気でしかありませんが、やっている人達は大真面目でしょうし、それほどまでに一つのものを信じて突き進むというのはどんな心理なのだろうと気になって。

ジャイナ教は「無殺生」を掲げるあまり水さえ飲まない(水中の微生物を殺してしまうから)人が出たり、最終的には飲まず食わずで命を落とすのが最高の誉れであったりとかなり特殊な宗教ですから、それを強く信仰している人は相当一途、あるいは頑なな人であることは間違いなく、そして同時に、幸せな人であるようにも思えました。

ジャイナ教に限ったことでは無いですが、強い信仰心を持つ人々の中にはそれぞれ絶対的な存在とその存在が示す道標があって、幸も不幸も神さま次第、極端な言い方をすると全ての責任を神様に負って貰えるわけで、それが少し羨ましく思えるのです。わたくし人生迷いまくりなものですから。迷いすぎてすっかり迷子のプロですけど。


まあ目の前にあるものもろくに信じない私ですから見えないそれを信じるのは難しく、今後何かしらの宗教にのめり込む可能性は極めて低いですが、なんとなく、心の中にある「お天道様が見てる」だけは守って生きて行きたいと思っています。




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帰り道、聖岩山の向かいに一回り小降りのお山があったので寄ってみました。



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こちらの小聖山では新旧様々な寺院や地面に彫られた古い文字などが見られ、なんか好きな感じのレリーフもあって、結構興奮しました。

でも久しぶりにインド人のセルフィー攻撃に遭い、そこかしこから「えくすきゅーずみー」「わんせるふぃー?」と練習する声が聞こえて来るのが大変恐ろしかったので早めに退散しました。南ではあまりセルフィーセルフィー言われなかったのに、だんだん北に近付いているのを感じます。



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本日のお昼ごはん

バススタンド内の食堂でミールスを頼みました。メニューのない食堂でしたが、私にはとりあえず言っとけミールスという武器があるので全く問題ありません。安くて便利。貴方の町のミールスです。


以上、二日間のハッサン近郊観光でした。

今回はハッサンを拠点に2日に分けてベルールとハレービード、そしてシュラバナベラゴラを周りましたが、それぞれの町は決して遠くないしバスの本数も多いので、朝早くから行動すれば一日で全部回れそうでした。じっくり見たい派の人はその限りではありませんが、滅茶苦茶急ぐというほどでもありません。


帰宅後は夜まで宿で過ごし、夜行バスで次の町に移動しました。次回はハッサン脱出が非常にややこしかった所からまとめます。


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<情報コーナー>

○ ハッサンからハレービード、ベルール

ハッサンのシティバススタンドからハレービードまで28ルピー、所要45分くらい。ハレービードからベルール25ルピー、20分くらい。ベルールからハッサン40ルピー、一時間弱。どのバスも本数は多い。

○ ハレービード

お寺は入場無料。靴預け賃5ルピー、付属の博物館5ルピー。

○ ベルール

境内で40ルピー払ったが、入場料ではなく撮影許可チケットだった気がする。靴預け賃5ルピー。

○ ハッサンからシュラバナベラゴラ

セントラルバススタンド(KSRTCバススタンド)からバンガロール方面行きのバスに乗り、チャンナラヤパットゥーナ下車。44ルピー、40分くらい。シュラバナベラゴラ行きのバスに乗り換え、15ルピー、15分くらい。両バスとも頻発。

| インド | 23:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

北上③ コーチン〜ハッサン


<5/27 マンガロールへ(失敗)>

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目標このへん

北上再開です。目指す先は遥か東北インドですが、いくらなんでも遠いので寄り道しながら進もうと思います。




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まずはこのハッサンという町が目標ですが、ちょっと遠いので今日はマンガロールまでにします。朝7:50エルナクラム発のマンガロール行き列車を予約しておきましたので、それに乗るだけです。

でした。

が、

列車の出発が4時間遅れ、走行中も更にジワジワ遅れを伸ばし日暮れどころか今日中に着けるかも怪しくなってきたので、途中下車しました。深夜2時くらいに着いてくれたら開き直って駅で寝るのですが、12時ちょっと前とかだと中途半端過ぎて辛いのです。



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途中下車したのはカンヌールという町です。地図を見る限りそこそこ大きな町っぽいので、宿も見つかりやすそうだし明日の足の確保も容易かと思いまして。



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カンヌールの宿「Sangamonなんとかロッジ」

本日の宿はこちら。急遽来た町だし宿代が多少高くつくのは仕方ないと思っていたら、5軒目くらいで予算に近い350ルピー(570円くらい)の宿が見つかったのでとってもラッキーでした。

が、



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本日の晩ごはん

チェックインを済ませ外出し、毎度お馴染みインディアン珈琲ハウスで夕飯を食べていたところ、宿から携帯に電話が。何を言っているのかサッパリ聞き取れなかったので急いで食べ終わり宿に戻ると、チェックインのときとは別のインド人・・多分マネージャーか何かと思われる人が待ち構えており、

インド人「うちは外国人は泊まれないんだ~ソーリーソーリーはっはっはっ(笑)」



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カンヌールの宿(真)「Saj Rest' inn」

すぐに別の宿を見つけることが出来たのは幸いでした。

何故チェックイン時に気づかないのかとか何がそんなに可笑しいんじゃとか雨の降る夜8時に右も左もわからない旅行者をよう放り出したなオイとか新しい宿完全に予算オーバーだわとか色々思うところはあるのですが、細かいことは深く考えないことにしてとっとと寝ました。



<5/28 今度こそマンガロールへ、そしてハッサンへ>

今日こそはマンガロールに辿り着きたいと思います。そしてあわよくばハッサンまで行きたいと思います。

ハッサンへ行くにはマイソール経由という手もあり距離も時間も大して変わらないようでしたが、マイソールは以前行ったことがあり、しかも録な思い出が無いので今回はマンガロール経由にしました。



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カンヌール・KSRTCバススタンド

まずは宿から歩いてバススタンドへ。カンヌールにはKSRTC、ニュー、オールドと3つのバススタンドがある様なのですが、大抵の町ではKSRTCが一番大きい気がするのでまずはそこへ行ってみました。

そしたらハズレでした。

そこそこ広いけど酷く閑散としており、念のため窓口で聞いてみたものの「マンガロール行きはニューバススタンドからだよ。そしてもう出たよ。」と言われてしまったのでございます。



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カンヌール・ニューバススタンド

力車を捕まえニューバススタンドに移動しました。

ニューバススタンドはかなり大きく繁盛していましたが、先程「もう出たよ」と言われた通りマンガロール行きはやっぱり出た後でした。が、途中の町を経由するルートを教えて貰えたので、それで行くことにしました。



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教えて頂いたルートは実に単純で、まずはこのカナンガッドという町まで行ってここでマンガロール行きに乗り換え・・



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・・るはずだったのに通り過ぎました。

いや、一応バスはこの町で停まったんですよ。でもバススタンドはもう少し先だったので、そこでもう一回停まるものだと思っていたらあっさり町を出てしまいまして。しかし方角的には(最初のうちは)間違っていなかったので、まあいいやと思いそのまま乗り続けました。



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山中のバススタンド

このままマンガロールまで行ったりしないかなと期待していたのですが、上の地図の通りバスは脇道に反れどんどん山に入って行き、いいかげん戻れなくなりそうだったので途中下車しました。

そしてこの山中の名も知らぬバススタンドで別のバスを捕まえ、




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幹線道路沿いのバススタンド

マンガロール行きが通ると思われる幹線沿いまで復帰することに成功。




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で、ようやくマンガロール行きのバスに乗ることが出来ました。

私は今日も、冒険とは名ばかりのしょうもない迷走で時間と体力を浪費しております。




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マンガロール・バススタンド

マンガロールに着いたのは午後3時過ぎでした。昼過ぎには着いているはずだったんですけどね。

ともあれ、午後3時という時間は活動終了するには早すぎますし、マンガロールには特に用はない上にそこそこの都会なので泊まりたくありません。まあ「マンガロール」で検索したら「マンガロール 味噌」と出て「!?」となったので用はあるっちゃあるのですが。

「マンガロール 味噌」とは、とある日本人男性がマンガロールで興した味噌製造・販売会社のことです。現地購入も出来るしわネットか何かで注文すればインド中に配送してくれるそうです。



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ハッサンの宿「Vaishnavi Lodging」

しかし残念ながら、ちょうど良いタイミングでハッサン行きのバスが来てしまったのでマンガロールで味噌を買うことは叶いませんでした。

ハッサンまでは5時間のはずでしたが一時間ほど遅れ、到着はどっぷり日の暮れた21:30でした。が、なんとか宿にありつけました。夕飯は食いっぱぐれました。


次はハッサン近郊の観光についてまとめます。遺跡の町ベルールとハレービード、そしてジャイナ教全裸派の町シュラバナベラゴラです。


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<情報コーナー>

○ コーチン(エルナクラム)からマンガロール

列車多数あり。9~11時間くらい。エルナクラム・ジャンクション駅は充電ポイントが沢山あって良い。

○ カンヌールの宿

「Saj Rest' inn」
24時間制ならぬ22時間制。線路と平行する南側の大通りからSwamy Madam roadに入り、100mくらい歩いた右手側。最安値の部屋(ダブル)が550ルピー。動いてるのかないのか分からないエアコンがあったが、涼しかったので動いてたと思う。冷水シャワーがなかなか良い水圧。WiFiなし。

○ カンヌールからマンガロール

列車も沢山あるが私はバスを利用。マンガロール直行バスもあるが本数が少ないとのこと。私が利用したのはカンヌールからカナンガッド(Kanhangad)60ルピー、所要2時間半くらい。・・からマンガロール行きに乗り換えられるはずだったが、色々おかしなことになったので詳細は本文参照。

○ マンガロールからハッサン

186ルピー、5~6時間。私が乗ったのは15:30のバス。かなりの頻度で出ている模様。

○ ハッサンの宿

「Vaishnavi Lodging」
マハラジャパークの南東の角にある大きめのホテル。Wi-Fiなし、ファンあり。シャワーはないがバケツシャワー用の蛇口からお湯が出る。夜遅くは出なくなる模様。午前中は熱々だった。24時間制。KSRTCバススタンドから徒歩20分くらい。シティバススタンドから徒歩5分くらい。

| インド | 23:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

フォート・コーチン

前回のメンタル崩壊話の派生、フォート・コーチン沈没日記です。特に何もしていませんが、一週間ほど滞在したので紹介します。



<5/20〜25 フォートコーチン>

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アレッピーから中距離バスと市バスを乗り継ぎ、フォート・コーチンという町に到着しました。確かトータル2時間くらいだったと思います。



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フォート・コーチンは半島の小さなエリアのことを指し、長距離バスや列車が停まる最寄り町はエルナクラムです。

ここフォート・コーチンはフランス・・ポルトガル?イギリスかも。の植民地時代の町とかそんなんだった気がしますが、特に用はないけど通り道だったから・・とかそんな舐めた理由で来たので調べもしませんでした。なんかそんな感じのインドっぽくない町です。どいつもこいつもインドっぽいとかインドっぽくないとか見た目だけで判断するんじゃないよインド人がいる限りそこは逃れようのないインドなんですよ!



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フォート・コーチンの宿1「Hostel By The Sea」

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宿2「Santa Maria」

フォート・コーチンは観光地なので、宿はいくらでもあります。最初に泊まった宿は広すぎて落ち着かなかったのでお引っ越しし、二番目の宿が美味しい朝食付き&キッチンや無料珈琲もあり長期(ってほどでもないけど)滞在向きだったので、ここで根っこを生やしました。



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フォート・コーチンはその歴史からちょっと異国情緒があり、お洒落です。お洒落カフェやお洒落並木道やお洒落落書きがあり本当お洒落の方向性がありきたりっつーか描いた本人がセンスいいだろ?って思っていそうなところがイラッとす(※ このとき心を病んでいたので感想が捻じ曲がっています。)



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カツアゲしてくる猫や寝相の悪い犬もいました。



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あいのりカーもいました。ラブワゴンでしたっけ。

あいのりカーって一台で世界を回っていたのではなく、国によっては国境で車両を乗り換えていたんだそうですね。一度南米の某国で、「あいのりカーうちで作ったよ」という宿に泊まった事があります。同車種をピンクに塗るだけだそうです。



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ここはキリスト教徒が多いエリアらしく、教会が沢山ありました。



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The Indo-Portuguese Museum

博物館もありました。中は撮影禁止でしたが、古い教会から持ってきた感じの聖なるなんちゃらが沢山あって小さいながらも見応えのある博物館でした。



<フォート・コーチンで食べたもの>

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タントゥック

インド再入国から三週間。早くもカリーに飽きているので、初日の夕飯はチベット料理店に行きました。あったのです。チベット料理店が二店も。一店はいつ行っても閉まっておりましたが、残る一店はやや高いながらもとっても美味しく、正面の壁ではダライ・ラマ猊下が微笑むなんだか落ち着く店でした。

頼んだのはタントゥックです。きしめんみたいなやつ。久しぶりに食べた醤油っぽいアジア風味はべらぼうに美味しかったです。



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別の日にはビーフ・トゥクパを食べました。この町では牛も食べられるようです。でも個人的には牛より鳥より豚が好きなので、インド入国以来一切食べていない気がするそれに若干の恋しさを覚えます。



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フィッシュカリー

ネットで美味しいと紹介されていたラッキースターレストランだったかな?なんかそんな名前のレストランにも行ってみました。頼んだのはフィッシュカリーで、ゴア名物のそれとは大部違いどちらかというとスリランカカリーに近い感じでしたが、これもまた美味でした。



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お洒落カフェにも一応入ってみました。そして一番安いスナックと一番安い珈琲を頼むというお洒落じゃない事をしました。人には向き不向きがあるのです。



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あとはだいたい自炊していました。フォート・コーチンのごはん屋は割と高めだったので。



<5/26 エルナクラム>

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フォート・コーチン、エルナクラム間フェリー

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エルナクラムの宿

コーチン滞在最終日は、次の移動に備えてエルナクラムに移動しました。翌日朝早い列車を予約しており、朝からフェリーに乗ってエルナクラムまで来てそこから駅に行き云々をやるのが面倒臭かったので。



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エルナクラム風景

エルナクラムは海沿いの道が割と爽やかな点以外は普通の騒がしい町で、特に観光向けな感じではありませんでした。



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エルナクラムで食べたもの

宿のオーナーが「日本人?美味しい日本食の店があるよ!」と紹介してくれたこちらはどう見ても中華屋でしたが、美味しかったです。



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エルナクラムの夜

夕飯の後は大雨に降られ、汚染されまくっていそうな洪水の道を歩いて帰りました。

以上、コーチン滞在日記でした。


この後は引き続き北進&東進です。寄り道しながら東北インドを目指します。


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<情報コーナー>

○ アレッピーからコーチン(フォート・コーチン)

エルナクラム行きのバスに乗り、Willingdonへの橋を渡る直前のバス停で下車。運賃58ルピー、所要一時間少々。そこから北に2分ほど歩くと別のバス停(分かりにくいけど)があり、そこをフォートコーチン行きのバスが通る。運賃10ルピー、所要15分くらい。

または、バスでそのままエルナクラムまで行ってそこからフェリーでフォート・コーチンに渡る。

○ フォート・コーチン、エルナクラム間フェリー

運賃4ルピー、所要20分くらい。フォート・コーチンからエルナクラムは朝5:55始発、夜21:50最終とのこと。逆は知らない。

○ フォート・コーチンの宿

「Hostel By The Sea」
海の目の前にある大きなゲストハウス。バススタンドから徒歩1分、エルナクラム行きフェリーポートから徒歩10分くらい。ドミ一泊4ドル。Wi-Fi、エアコン、ファンあり。ベッドごとの充電スポット、セーフティボックスあり。部屋もトイレシャワーも広くてなかなか快適。

「Santa Maria」
上記ホテルから東に一分ほど歩いた所にあるゲストハウス。ブッキングコムやmap.meの地図は間違っているので注意。実際はもう50mほど東。美味しい朝食つきのドミが4ドル。Wi-Fi、エアコンあり。Wi-Fiは部屋にはやや届きにくい。立派なキッチンがあり自炊できる。フリー珈琲紅茶あり。

○ エルナクラムの宿

「St.Antony's Lodge」
ドミ一泊300ルピーを予約していたが、トイレシャワー付きのシングル400ルピーを340ルピーにしてくれるというのでそちらに泊まった。WiFi、ファンあり。買い物などには便利な立地だが駅やフェリーポートはやや遠い。

| インド | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

インドでメンタルをやられた話


先週一週間休ませて頂いたあれです。

この一週間は体調よりむしろメンタル不調が甚だしくもはやこれまでかと思いましたが、過ぎてしまえばどうということはなかったのでネタにしました。一週間も休んだのにそのまま無かったことにしたら勿体無いではありませんか。涙の海でサーフィンできるくらいでないとこの世の中渡っていけません。

心配して損したわ!と笑って頂けたら何よりです。



<インドでメンタルをやられた話>

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(対インド人用の構え)

遡ること一ヶ月ま・・いや、もう少し遡ってもいいですかね。



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(インド入国直前の私)

遡ること4か月前。

インドは初入国ながらインド人の知り合いは何人かいた私は、その何人かが全員 糞野郎 特殊なキャラクターだった記憶から、かなりの警戒心と共にインド上陸を果たしました。



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(入国直後の私)

初めてのインドは想像を遥かに越える 糞っぷり 強烈な国でしたが、その広さから数ヵ月は滞在することになるであろう事が予想出来たため、私はこの国に適応しようと努力しました。




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しかし次々襲い来る 糞野郎共 酷烈なインド人達。

殺す勢いで突っ込んで来る車両や、逃れようの無いクラクション地獄や、平気で相場の5倍10倍を吹っ掛けてくる亡者共や、10人に質問したら20人が嘘をついてくるような連中を相手に私の体力、精神力は日に日に削られて行きました。




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(一ヶ月後の私)

そして一ヶ月も経つ頃には、私は完全にインド人不信に陥っていました。




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(インド一時出国を経て、再入国時の私)

しかし、北部山岳地帯や西部酒税が安い地帯や隣国スリランカを挟んだおかげで、大分平静を取り戻した私。

インド再入国の際には「またインドか・・」とゲンナリはしたものの、この国は腹立つけど面白いけど腹立つけど面白いけど腹立つことはよく知っていますし、これから回る南インドは北インドに比べ随分穏やかだとも聞いているので、「よーしまたしばらく頑張るぞ」と気合いを入れ直し、インド旅の再スタートを切りました。



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東海岸から西海岸へ連日移動する日々は、「インドの一番暑い時期」と「日中灼熱バス移動(毎日)」と「エアコン無し常夏ホテル(蚊の大群と共に)」の合わせ技でどんどん体力を消耗していきました。

寝ても覚めても疲れが取れず、そもそもろくに眠れておらず、身体が重く体調も思わしくない日々が何日も続きました。

そして身体が不調だと心の元気も無くなって来るもので、いやむしろ心の不調が先だったのか、玉子が先かニワトリが先か、ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨうわあ”あ”あ”あ”あ”あ”




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気付いたらメンタルをやられていました。




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(北のアレ)

北のアレは乗り切れたのに、何故穏やかなはずの南インドでやられてしまったのか。

その理由としては、北インド人の 糞っぷり 苛烈さに対し南インド人の穏やかさが予想を遥かに越えていたため、その変化に驚き調子が狂ってしまったというのが、一番大きな所だったのではと思っています。

たとえばタクシー勧誘一つとっても、北インドでは上記の様な有り様で断っても断ってもうんこに群がる蝿のようにしつこく付きまとってく・・ってその配役で言うと私うんこやんけという点はさておき、とにかくくたばれインド人エブリデイだったのに対し、南インドでは



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というくらい別世界だったのです。




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(対インド人用の構え)

これまで貫いて来たインド人用の対応は、ここ南インドには向かないようでした。




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(インド人不信が治らない私)

しかし、一度荒んでしまった心はそう簡単には元には戻りません。同じ顔でありながら別世界の住人のように穏やかな南インド人達にはホッとするどころか戸惑うばかりで、私はその変化に上手く対応することが出来ませんでした。

そして、自分が常に人を疑って過ごしていること、自分の態度のせいで度々相手に嫌な思いをさせてしまっている事実に気づいた私は、後悔と反省を繰り返し、日に日に落ち込んで行きました。怒りは上書きできても、後悔は積み重なっていくばかりで全然消えてくれませんでした。




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しかし、どんなに穏やかそうに見えてもここはインド。南インド人は良い人達だから考えを改めなきゃ!もっと人を信じなきゃ!なんて油断すると、



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インド人はやっぱりインド人なのでした。




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小さなストレスが溜まっている自覚はあったものの、一つ一つは小さいので大丈夫、日本のストレス社会に比べたらうんこに毛が生えたみたいなもんだと思っていたら、崩れるのは一瞬でした。

旅人なのにどこにも行きたくなくなり、ブログも更新しなくなり、Twitterのチェックもせず、声が出づらくなり、呼吸が苦しくなってきて、頭は痛いし身体は重いし、ハローと声をかけられただけで謎の怒りと不快感で吐きそうになりました。



私は休むことにしました。





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(沈没中の私)

一週間休むと決めたうち、最初の4日はただ静かに過ごし、残りの3日は折れた心の修復に努めました。

具体的には一心不乱にLINEスタンプを作ったり、敗れTシャツを裂いて縫い直してとってもキュートなハンカチーフにしたりしていました。創造は心の栄養です。また、幸いにして食欲はあったので、身体の回復と共にメンタルも思いの外早く元に戻すことが出来ました。戻った所で元が根暗なので伝わりづらいかもしれませんが、私は今めちゃんこ元気です。




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ユニクロのミッ○ーちゃんTシャツが化けたハンケチ

ハンケチを縫いながら「インドはハマる人と拒絶する人と真っ二つに分かれる」という話を思い出し、私はどっちなんだろうなあなんて考えていました。

インドという国自体は面白くて好きですが、インド人は 全員くたばれ ほんのちょっぴり苦手かなあ・・ゴメンナサイ!(/´△`\)エーン ヘドが出るわ と思っているので、私は後者に当たるでしょうか。

私はもともと悪い方向に真面目で頭が固く冗談が通じないところがあるため、インド人の狂った言動をいちいち真に受けてストレスを溜めてしまいましたが、私がもっとこう、例の


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(参考:例のバナナ

みたいな性格だったらインドのハチャメチャにも対応できたのかなあなんて

・・あ、いやだからと言ってインド好きな人がみんな


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みたいな人間だと言っている訳ではないんですけど、でも



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くらいの対応ができればインド人にも負けないんじゃないかと思うんです。



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いややっぱ無理かも。





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まあバナナまでは行かなくても、私がこういう考え方のできるお日様のような人間だったら、日々の出来事に対する感じ方もインド人とのつきあい方もだいぶ違ったのではないかと思います。

しかし、



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私には無理でした。




<心バキバキネックレスの作り方>

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そんなわけですっかり折れてしまった心と崩してしまった体調を元に戻すのに一週間+αを要しましたが、復活したとは言えインド人に対する印象が変わった訳では決してないぞコンニャロー。




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個人的インド人のイメージ

程度の差こそあれ、そして悪気の有る無しは別として、インド人の ₳₰€₤₰₢※₤"₰" で ₳₵€₤$₡₤₵ で $₡₤₢₳₪₤₵ な性質は出生時からの基本装備だと思っているので、私は今後もインド人に心を開くことは無いと思いますざまあみろおならプー。

でも、それでいいのです。期待して落とされる痛みは強烈ですが、最初から期待しなければ落ちることもありません。私も良い歳をした大人ですから、どんなに不信感を抱いていても



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顔だけは笑って見せましょう。


以上です。


インド好きの方もいらっしゃるでしょうからお詫びと共に捕捉致しますと、私は一応、インドにも良い人がいることは知っています。優しくしてもらったことも沢山あります。その辺はちゃんと分かっているのです。でもそうじゃない糞野郎共が多すぎr


お詫びにならなかったのでもう止めておきます。すみませんでした。


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| インド | 22:58 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑

一週間くらいお休みします

現在地はフォート・コーチンです。

暑さにやられたのかインド人にやられたのか何なのか分かりませんが、色々と回復が追い付かなくなっているので思い切って一週間くらい休んでみます。すみません。旅の日々自体が人生休んでるみたいなもんなのにこれ以上どう休むんでしょうね。何様でしょうか。本当にすみません。

回復したところでベースが根暗なので復活!元気な低橋さん!には絶対ならないですけど、でも今よりは喋るようになると思います。あと今使ってるスマホが漢字変換がすごく弱くて今時「根暗」も変換できないので今単語登録したんですけど、すごく虚しい気持ちになりましたことを一応報告しておきます。

| インド | 02:37 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

北上②コーラム→アレッピー間バックウォータークルーズ


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ケララ州と言えば、水郷地帯を船で観光するバックウォーター・ツアーが人気です。

・・というのは実のところコメント欄にて教えていただくまで知らなかったので、教えて頂いた方、ありがとうございます!



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私はそもそもバックウォーターとは何なのかすら知らなかったので、Wikipedia先生に聞いてみましたところ、

背水(はいすい)またはバックウォーターは、河川や用水路などの開水路において、下流側の水位変化の影響が上流側に及ぶ現象のことである。背水が生ずるのは流れが常流の場合であり、構造物の存在、水路の断面形状、勾配の変化などがその原因となる。水位変化の影響を受ける範囲を背水区間という。ダムや堰などによる水位上昇で背水区間の水位が上昇することを堰上げ背水といい、背水区間の水位が低下することを低下背水とよぶ。

との事でした。なるほどね~。(よく分かりませんでした。)


それはさておきバックウォータークルーズですが、泊まれるお船・ハウスボートに乗ったり、小舟で複雑な水路を行くツアーがあったり、ツアーではなく個人で小舟をチャーターしたりと様々な楽しみ方があるようです。



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というわけで、今回はとりあえずこの観光船に乗ってみました。コーラムからアレッピーまで行ける船で、バスだと2時間ですが船だと8時間かかります。

「長すぎて飽きる」と大変評判のお船ですが、大丈夫です。飽きたら寝ればいいだけです。



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一階

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二階

お船は二階建てです。

現在シーズンオフなので船内はガラガラで、どこでも座り放題でした。景色が良いのは当然二階ですが、座席が柔らかくて座り心地が良いのは一階です。二階で景色を見て、飽きたら一階で寝ろということです。



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漁師さん

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そのへんの村

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教会か何か

確かに大きな景色の変化はなく飽きると言えば飽きるのですが、のんびりした船からのんびりした人々の暮らしを覗くのは、なかなか素敵な時間だと思います。



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チャイニーズフィッシングネット

こちらはチャイニーズフィッシングネットとか呼ばれているものです。

水の中に網をザバーっと入れてザバーっと引き上げてお魚ピチピチーのウマーという大変大雑把な装置で、すごくインドっぽいですが名前はチャイニーズですね。中国人に教わった方法なんでしょうか。



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本日のお昼ごはん

13:00頃に小さな村に立ち寄り、お昼ごはんタイムが取られました。こちら料金外ですので、食べてもいいし食べなくても良いです。それより時間が30分しかないのが問題です。だいぶ急ぎました。

食べたのはミールスです。この先の記事にも載せますが、ケララ州で食べたお米は全てまるっと太っちょで大きめでした。日本の一般的なお米サイズの倍はあります。食べ物に対してこんなことを言ってはいけませんが、見た目がちょっと芋ム・・やっぱ止めておきます。



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15:30 お茶休憩

一階のソファーで熟睡していたら、本日二回目の休憩タイムが訪れました。15分ほどのお茶休憩です。

空いた船内は結構伸び伸びできるというかソファーでおもいっきり伸びて寝ているので別に疲れませんが、やはりたまに外に出るとスッキリします。  



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アレッピーに近づくと、ハウスボートをよく見かけるようになりました。

北部シュリーナガルもハウスボートで有名ですが、あちらのそれは固定型の浮いてるお家で、イギリス植民地時代の忘れ物という事情から大変お耽美な姿をしていました。

対し、こちらのハウスボートはしっかり移動しますし、見た目は南国風で涼しげです。このハウスボートには船長さんの他に料理人なんかも乗っていて、一泊二日とか二泊三日で水上レストラン&宿泊体験をするのが人気なんだそうです。ハネムーンカップルに特に人気とかなんとか。また、基本貸し切りなのでそこそこのお値段がします。というわけで、色んな意味で私とは無縁のお船ということになります。



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ほぼアレッピーに着いておりますが、お空がただならぬ雰囲気を醸し出しています。宿に着くまで耐えてくれると良いのですが。



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アレッピーの宿①「Dream Nest Guesthouse」

本日の宿です。船がアレッピーに着いたのは予定より一時間早い17:30だったのですが、本日の寝床を確保出来たときには既に20:00を回っていました。

ここに着くまでに色んな事があったのです。

まず船を降りると同時に宿勧誘を受け、「今夜は別の宿を予約しているので泊まれませんが、明日移動してもいいですよ~」なんて会話をしていたら大雨に降られました。なので、とりあえずその勧誘宿で雨宿りさせてもらうことにしました。

雨が全然止まないばかりか嵐みたいになって来たので一時間ほど過ごさせて貰ったのですが、宿オーナーがおもむろに宿泊台帳を取り出し記入を求めて来ました。

私「すみません今日は泊まれないんです。明日泊まりに来ますので。(5回くらい言いましたけどね。)」
オーナー「そうなの!?なんで!?」
私「別の宿を予約しているからです。(5回くらい言いましたけどね。)」
オーナー「なんだそっか~・・」
私「ええ、すみません。(5回くらい言いましたけどね。)」



その後雨が弱まった隙に本日の予約宿に移動しましたが、私の部屋がありませんでした。

宿スタッフ「昨日泊まったグループが延泊したからさ~」
私「私は予約してあるんですよ。」
宿スタッフ「だから急に延長したんだって~言ってる意味分かる?」


インド人くたばれと思いました。

出来るだけ苦しみながらくたばれと思いました。



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で、急遽変更した本日の宿です。 

そのスタッフの人(オーナーかも)は私が怒っている事を察したのかちゃんと代替宿を紹介してくれ、予約したはずの部屋(ドミトリー4ドル)と同料金で交渉をしてくれたのでやっぱりくたばらなくてもいいですよと思いましたが、この代替宿がどう見ても4ドルで泊まれるそれではありませんでした。一応聞いてみたら、10ドルの部屋でした。そこにびしょ濡れで踏み込みたった4ドルで泊まる私。罪悪感で胃がキリキリと痛みました。



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しかし、宿近くのひっそりしたレストランで食べたマサラ・ドーサがめちゃんこ美味しかったのでちょっと元気が出ました。今まで食べたドーサの中で一番かもしれません。

下の情報コーナーに載せておきましたので、良かったらご参照ください。



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あと、宿前のスーパーで蚊取り線香と温熱型蚊取りマシーンを買えたのも嬉しかったです。これで少しは寝やすくなります。インドの蚊はうるさくてしつこくてしぶとくて大変やっかいなのです。まるでインド人のよ(略)



<5/18 引き続きアレッピー>

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アレッピーの宿②「3 Palms Guesthouse」

昨日誘われた宿に移動しました。

予算ややオーバーの宿なのですが、夕飯付きだしロビーが広いし窓の外は自然豊かだしで、非常に居心地が良さそうだったので。昨日雨宿りさせてもらった恩もあります。

シーズンオフということで宿は静まりかえっていましたが、一人だけ、一日中半裸のオーストラリア人のおっちゃんが暮らしていました。客というか住人です。年に一度、数ヶ月ここに滞在しに来るそうです。



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本日のお昼ごはん

インディアン珈琲ハウスがあったので来ました。先日も書きました、ケララに入ってからやたらと見かける安くて美味しいチェーン店です。ここアレッピーに至っては4軒ありました。うち2軒は営業していませんでしたが。  

食べたのはベジタブル・コルマです。コルマとは、ナッツペーストやら何やらが入ったカリーだそうです。大変クリーミーで、チャパティによく合いました。



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本日の晩ごはん

夕飯は宿オーナーのお母様手作りのコルマとドーサです。狙ったわけでもないのに昼間と同じメニューでした。そして翌日の夕飯も同じ内容でした。確かに「昨日と同じ感じでいい?」と聞かれ「イエス」とは答えましたけども。



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しかし、この宿では毎晩ビールが飲めるという特典がついていました。オーナーが買ってきてくれたのです。お値段も一本90ルピーと優しめ。しかもこのオーナー、私は何も言っていないのに独断でストロングの中瓶を5本買ってくるという大変素晴らしい人でした。こんな話の分かるインド人に出会ったのは初めてです。

なお、オーナーはイスラム教徒ですがガッツリ飲んでいました。さらに言えばイスラム教徒は現在ラマダン中のはずですが、飲んでいました。煙草も吸っていました。

私「いいんですか?」
オーナー「内緒だよ!」

アッラーさん、こいつです。


<5/19 引き続きアレッピー>

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アレッピー風景

アレッピーは非常に居心地の良い町でした。そんなに大きくないけど小さくもなく、町の中心は栄えているけど宿のあるあたりは水路に囲まれた静かな環境で、朝の散歩がとても気持ち良かったです。



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Revi Karna Karan Memorial Museum

オーストラリア人の半裸のおっちゃんに誘われて、博物館にも行きました。

おっちゃんは外出の際はちゃんと服を着る冷静さを持っていました。しかし力車のお兄さんに適当な行き先を告げ、案の定間違った場所に着き「○○って言った!」「言ってない!」という不毛な喧嘩を繰り広げる冷静じゃない一面もありました。たまに勃発する私と力車マンの喧嘩もこんな風に見えているのかなあと、ボンヤリ思いました。



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それはさておき博物館です。

この博物館は写真のマットの製造・販売で富を築いたご家族の、特におばあちゃん(元社長婦人)の個人コレクションを集めた博物館なのだそうです。半裸おっちゃんの解説より。入場料が350ルピー(560円くらい)と思いの外高くギャフンとなりましたが、ここまで来て帰るのもアレなので入りました。

ら、結構良かったです。撮影禁止だったので写真は無いんですけども。

割と最近のコレクションなので特に歴史的価値の高いものとかではないのですが、調度品とかクラシックカーとか象牙の彫刻とかスワロフスキーとか、かなり多くの品が展示されており見応えがありました。ちょいちょい観光地の土産物が混ざっているのも面白かったです。「リスボン」と書かれたコースターとか。

なんか手当たり次第買っちゃったって感じだな~なんて思いながら見ていたら、おっちゃんが「買い物依存症だったんだろうね。旦那さんを亡くして寂しかったのかな」なんて切ないことを言っていました。


次はコーチンに移動します。


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<情報コーナー>

○ コーラム・アレッピー間フェリー

どちらも10:30発、18:30着。400ルピー。昼食、お茶休憩あり(料金外)。チケットは当日船内で直接買ったが、ハイシーズンはもしかしたら予約制かもしれない。オフシーズン(6~10月?)は運休とも聞いたが未確認。

○ アレッピーの宿

「Dream Nest Guesthouse」
トイレシャワー付の大きなダブルルームが600ルピー。宿の人達が怖いくらい良い人。怖い。目の前に大きめのスーパーがあり便利。商店街にもアクセスしやすい立地。宿前の道を東に200mほど行った所にあるレストラン「Aryabhavan」(だったと思う)のマサラドーサが美味しい。

「3 Palms Guesthouse」
トイレシャワー付ダブルにお母さん手作りの夕飯が付いて350ルピー(恐らくシーズンオフ価格)。ポット、冷蔵庫、フリー紅茶あり。バススタンド、コーラム行フェリー乗り場から徒歩5分くらい。水路に囲まれた静かな環境がとても良い。宿オーナーは冷蔵庫をビールでいっぱいにする能力に長けている。

| インド | 22:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

南インド西海岸北上日記① カーニャクマリ→コーラム


<5/15 ティルヴァナンタプラムへ>

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日の出を見て(見てないけど)宿に帰った後、少しだけ二度寝しようと思ったら11:00まで寝てしまいました。今日の移動は朝の涼しいうちに~なんて考えていたのに昼です。馬鹿め。



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本日の目的地はコーラムのつもりでしたが、手前のティルヴァナンタプラムまでしか行けませんでした。

経緯はこうです。

前述の通り豪快に寝坊した私は、バススタンドに着いた時点で既に正午を回っている事実に絶望しつつ、コーラムまでは5、6時間と聞いているので「まあ日暮れには間に合うかな」なんて思っていました。



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コーラム行きバス切符(だと思ったもの)

早速バス乗務員の皆さんに聞きながらコーラム行きのバス(だと思ったもの)に乗り込みましたが、バスはコーラムとは反対方向に走り出しました。請求された金額もたったの25ルピーと、とてもコーラムまで行けそうな値段ではありませんでした。私は一体どこに連れていかれるんでしょうか。



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渋滞の原因

まあインドから出ることはないし別にいっか(むしろ出してください)と思ったのでしばらくそのまま連れ去られていたところ、バスが謎の渋滞に巻き込まれ一ミリも動かなくなりました。原因はおそらくこのタンカーです。何か立ち往生しているようです。

暇だったのでバスを降りて成り行きを見ていたら、一人の地元インド人が長い木の棒をおもむろに持ち出し、電線をヒョイッと持ち上げ、そこをタンカーがくぐることで渋滞は解消されました。起承転結全てにおいて完璧にインドだなと思いました。



さて、タイムロスが甚だしいのでそろそろ来た道を戻ることにした私でございますが、反対斜線側のバス停にて待ってみたものの、目当てのバスは全然来ませんでした。なので同じく待ちぼうけをしていた地元インド人のおっちゃんと結託し、力車で近くの町まで移動しました。何故かおっちゃんの分まで私が払いました。



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アナなんとかコイルみたいな名前の町のバススタンド

アナなんとか町のバススタンドから近郊の大きな町・ナーグルコイルまで行こうとしましたが、頻発しているはずのバスがまたしても全然来ず、かなり待ちました。何故かおっちゃんも一緒に待ってくれましたが、インド人見知りの激しい私にとってはただの地獄でした。そして出来ればさっきの力車代を返して欲しいと思いましたが、言い出せませんでした。



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ナーグルコイル・バススタンド

その後なんとかナーグルコイルまで来ることができ、ついにコーラム方向へ行く正しいバスに乗り込みました。が、この時点で時刻は16:00を回っていました。コーラムまでは5、6時間かかるそうです。

私は諦めました。



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ティルヴァナンタプラム・バススタンド

というわけで、本日は手前のティルヴァナンタプラムで手を打ちましたよというお話でした。

説明が長すぎてもう何の話をしているんだったか途中から分からなくなっていたでしょう。実を言うと私もです。ふふん。



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ティルヴァナンタプラムの宿「Netaji Tourist Home」

さて、ティルヴァナンタプラムで打ち止めにしたまでは良いものの、この町に到着した時点でもう19:00を回っており、安宿街の情報なども持っていなかったため宿探しはかなり難航しました。駅とバススタンドはどっちが寝やすいかななんて真剣に考える程度には。

が、一時間ほどさ迷った結果なんとか予算内の宿を見つけることが出来、一安心です。この時期の野宿は寒くはないですが、雨季で蚊が大量発生しているのでちょっと辛いものがあります。まあ蚊は宿にもいっぱいいるんですけども。おかげで安眠出来ません。



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本日の晩ごはん

その辺で適当に食べた晩ごはんが、とっても美味しかったです。大きめチキンのチキンカリーとチャパティでした。



<5/16コーラムへ>

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ケララ州

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ティルヴァナンタプラム風景

現在いるのはケララ州です。

ここケララ州は識字率が100%なんだよ!と後に知り合ったケララ人が言っていましたが、それは女性や貧しい人やカーストの低い人もちゃんと入れた上での数字かな?

なんてことをインド人と話しても不毛なので置いておくとして、とにかくここは識字率の高い州なんだそうです。そのためかどうかは分かりませんが、ケララ州に入ってから本屋をよく見かけるようになりました。

また、写真のインディアン珈琲ハウスも沢山見かけるようになりました。以前、北部山岳地帯のシムラで行ったのと同じお店です。チェーン店だったのですね。シムラ以外で見かけることがなかったので知りませんでした。



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本日のお昼ごはん

インティアン珈琲ハウスは混んでいて入れなかったので、バススタンド内の別の店にてお昼ご飯にしました。

本日のお昼ごはんはチキンビリヤニです。ご飯の下から出てきたチキンが大きかったです。昨日のチキンカリーと言い、ケララ州はチキン大サービス州なんでしょうか。ここは牛や豚も食べられる珍しい州だと言うのは聞いたことがありますが。キリスト教徒が多く、逆にヒンドゥー教徒が多くないことから、その辺の規制だか暗黙の了解だかが緩いそうです。



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コーラム・バススタンド

午後のバスに乗り、コーラムに移動しました。所要2時間くらいでした。このたった2時限を昨日片付けられなかった悔しさは多少ありますが、行き当たりばったり旅の面白さに比べたら大した問題ではありません。

夜遅くに知らない町に着くのは怖いですが、今日自分がどこまで行けるのか分からない状態というのは、ハラハラとワクワクが3対7でワクワクが勝ちます。逆に今夜の宿が決まっている(予約してある)状態は、安心感と予定に縛られるストレスが3対7でストレスの方が大きいです。途中で面白そうな町を見つけてしまったらどうするのですか。



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ツーリストインフォメーション

バススタンドの目の前には港があり、ツーリストインフォメーションもあったのでまずはこちらに立ち寄りました。

明日はここからアレッピーという町まで船で行きたいのですが、タイミング的にシーズンオフに入るところということで、まだ船が運行しているか分からなかったので。無かったらこの町に泊まる理由はないので、このままバスでアレッピーまで行ってしまおうと思ったのです。

結果としては、船はちゃんと出ていました。なので今日はここで一泊し、明日船に乗ります。


その後早速宿探しに繰り出しましたが、これがまたも難航しました。明らかにガラガラなのにフルとか言われるのは、外国人宿泊許可を取っていない宿かあるいは単純に面倒臭いだけだと思われます。外国人を泊める場合はパスポートコピーを取ったり書類を書かせたりそれをネットで打ち直して政府に提出したり、色々大変だそうなので。

ただ、この暑いなか重いバックパックを背負って何軒も訪ね歩き、3階とかにある宿へも階段でせっせと上り、それなのに顔を見るなり「ノー」と吐き捨てられるというのを一時間くらい繰り返していると、流石にインド滅べって思います。あ、ピー音入れるの忘れた。




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コーラムの宿「VG Tourist Home」

約一時間さ迷って、ようやく泊まれる宿を見つけることができました。350ルピー(600円弱)とやや予算オーバーですが、ここまで断られるともう何でもいいやってなります。シングルが満室のところをダブルに同料金で泊まらせてもらえた点もありがたかったですし。



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本日の晩ごはん

コーラムは意外と栄えている町で、立派なショッピングセンターやマクドナルドがありました。そして件のインディアン珈琲ハウスもあったので、晩ごはんはここで頂きました。すごく安いんですこのお店。本日頼んだのはギー・ドーサ(50円)と珈琲(20円)です。ギーは何かバターみたいなチーズみたいなやつです。


明日はコーラム・アレッピー間フェリーに乗ります。


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<情報コーナー>

※ 特に記載が無い限りバスはノンエアコン、宿シャワーは冷水。また、掛け布団も基本的に無し。言えば出てくるかもしれないけど。

○ カーニャクマリからティルヴァナンタプラム(トリヴァンドラム)

カーニャクマリからナーグルコイルまで23ルピー、所要一時間弱。頻発。ナーグルコイルからティルヴァナンタプラムまで74ルピー、3時間くらい。

○ ティルヴァナンタプラムの宿

「Netaji Tourist Home」
トイレバケツシャワー付のダブル500ルピー、一人利用だと400ルピー。Wi-Fiなし、ファンあり。フロントのおっちゃんが陽気すぎて怖い。全ての会話を歌に乗せて来る。バススタンド前の大通りからGandhari Amman Kovil roadに入り、2ブロック目あたりの右側。看板は目立たない。バススタンドからだと徒歩7、8分。

○ ティルヴァナンタプラムからコーラム

運賃69ルピー、所要2時間くらい。頻発。

○ コーラムの宿

「VG Tourist Home」
トイレシャワー付シングル350ルピー、ダブル660ルピー。そこそこ大型の宿。レセプション周りのみWi-Fiあり。部屋はファンあり、Wi-Fiなし。シャワーの水量が素晴らしい。コーラム駅の西に伸びる「Main Road」沿い、大通りから200mくらい入ったところの左手側。の、小道を入った奥。とても説明しづらい。バススタンドからだと徒歩15分くらい。

| インド | 22:56 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

インド東海岸南下日記


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2018/05/01〜05/15 ルート

2週間分のまとめです。次からはもう少し短い期間でまとめます。
情報は全部まとめて一番下に置きました。


<5/1~5/3 チェンナイ>

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チェンナイの宿

スリランカからインドに再入国し、相変わらずのとっ散らかりっぷりにドン引きしつつ適当な宿にチェックインしました。



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Express  Avenue Mall

インドの携帯SIMは、旅行者が買ったものは3ヶ月で使えなくなってしまうそうです。

いやいやそんな面倒臭いシステムあるわけが・・と思い前回買ったSIMをスマホに挿し直してみたところ、まだチャージが残っているはずなのにウンともスンとも言いませんでした。インド。

なので新しいSIMカードを買いに、大型ショッピングモール内にあるインド携帯会社最大手・Airtelの直営ショップへ。町中にも買えるところはあったのですが、どこも外国人お断りで買えませんでした。コルカタは割とどこでも買えたのですが、町によってこうも違うものなのですね。



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本日のお昼ご飯

残念ながら、本日はメーデーということで新規SIM契約は出来ませんでした。なのでお久しぶりのバーガーキングを食べてすごすご帰りました。



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2日目のお昼ご飯

翌日再びAirtelショップを訪ねました。

が、パスポートコピーをとって書類を作ってサインまでして軽く2時間はショップにいたのに、結局買えませんでした。理由はよく分かりませんがでしたが、とにかく明日また来るようにとのことでした。ケンタッキー怒り食いです。



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ところでハンバーガーショップや軽食スタンドに行くとものすごい量のケチャップを貰えるのですが、そんなに使わないので溜まる一方です。いや置いていけばいいだけの話ですけども、そのまま棄てられる所を何度も見てしまったのでなんか忍びなくて。一回オムライスでも作りますかね。



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昨日の晩ごはん

チェンナイ滞在3日目。ついにSIMカードを買うことができました。宿から毎日歩いてモールに通い、Airtelショップ滞在時間も優に5時間を越えたところでようやくです。

記念にまたバーガーキングを食べましたが、写真を撮り忘れたみたいなので昨日の夕飯のドーサを載せて誤魔化しました。どっちも原材料は小麦粉なので大丈夫です。

3日連続でジャンクフードを食べて満足したので、明日からはまたカリー漬けの日々に戻ります。



<5/4〜5/5 ポンディシェリ>

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ポンディシェリ風景



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ポンディシェリの宿「Valentine Hostel」

ポンディシェリに移動しました。ポンディシェリはフランス植民地時代の名残を残す町で、現在は連邦直轄領となっています。


ということは!




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酒税が安いということです。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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通ったバー(屋上)

宿近くにあったこちらのバーは、キングフィッシャー中瓶が全種一律120ルピー(200円)。格安ではないですが、他の州のバーに比べたらだいぶ安いはずです。つまみも安くて美味しくて、大変良いバーでした。

町の酒屋はさらに安く、一本60ルピーで販売していました。100円です。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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一人飲み会一日目


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一人飲み会二日目

一日目のつまみはお通しのスナック盛り合わせとガーリックチキン。二日目のつまみはお通しの豆とパニール・マンチュリアンでした。パニールはチーズ、マンチュリアンは何か知りませんが生姜が効いていて美味でした。



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なんとか寺院

飲むだけではアレかなと思い、一応観光もしました。

こちらは残念ながら内部は撮影禁止だったのですが、主にガネーシャさんを奉った寺院だそうで、各種ガネーシャさんの彫像だかレリーフだかが見事でした。見事と言っておいて彫像だったかレリーフだったかも思い出せない矛盾です。とりあえずなんでも褒めとけと言・・いや何でもないです。



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ガネーシャさん(中央)

各種ガネーシャさんて何じゃいという件ですが、何故か20分ほど前から後ろを付いてくるチェンナイ出身のおっちゃんによると、ガネーシャさんは地方とか宗派とかによって逸話や姿形が若干異なるのだけど、このお寺にはその各種様々なガネーシャさん像が並んでいるから勉強になるよね!とのことでした。

おっちゃんはヒンドゥー教徒とのことですが、ナンディーさん(シヴァ神の乗り物の牛)の名前が出てこなかったのでモグリかもしれません。



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本日のお昼ご飯

おっちゃんが何故かお昼ご飯にも付いてきたので、ドサクサに紛れて奢って貰いました。

本日のお昼ご飯はチキン・ビリヤニです。カリー味のこってり炊き込みご飯みたいな感じで、これがとってもこってりだけど癖になる美味しさで一気にハマりました。何故今まで食べなかったんでしょう。どこにでも売っているのに。



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先ほど載せたバーの近くにはフルーツジュース屋さんがあり、ここのミックスフルーツジュースが一杯15ルピー(25円)とお安い割に結構な量をくれるので、嬉しくて一日二回飲んでいました。昼に一杯、一人飲み会の後に一杯です。酒臭い身体が一瞬でフルーティな香りに包まれる気がします。(気のせいです。)



<5/6〜5/9 オーロヴィル>

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オーロヴィル

満足したのでオーロヴィルに移動しました。これは先日書いたので飛ばします。

オーロヴィル日記



<5/10 ポンディシェリ再び>

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本日の宿「Villa Olivia」


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一人飲み会三日目

もう一回だけ飲むついでにブログを書・・・間違えたブログを書くついでにもう一回だけ飲もうかなと思い、ポンディシェリに戻って来ました。本日のつまみはお通しの豆、チリ・パニールとなっております。

オーロヴィルは別の州なのでお酒は別に安くなく、そもそも売っているところを見かけませんでした。なんと絶望的な理想郷なのでしょう。住めません。



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1日目

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2日目

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3日目

ところでこちらをご覧ください。

なんか知らんけどお通しがどんどんショボくなっております。ついでにつまみも量が減りました。どういうつもりでしょうか。



<5/11 タンジャヴール>

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タンジャヴールの宿「Ganesh Lodge」

本日は料理が美味しいと評判のチェッティナドゥ地方の中心都市・カライクディに行くつもりでしたが、手前のタンジャヴールに着いたあたりで日が暮れました。

ポンディシェリからカライクディは一日で行ける距離ですが、朝ポンディシェリを出る際に宿の人が見当たらずチェックアウトに時間がかかり、10:30くらいに宿を出てバススタンドまで歩いて、バスもなかなか見つからず右往左往して、結局ポンディシェリを出たのがお昼近くになってしまったのです。

まあ急ぐ理由もないので、本日はタンジャヴールで一泊することに。そして明日には美食の町だぞうという事で一日絶食してみたら、就寝直前にエネルギー切れを起こし魂が抜け出そうになりました。明日起きられるかな?と思いました。二つの意味で。



<5/12 タンジャヴール〜カライクディ>

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ブリハディーシュワラ寺院

本日はカライクディに移動しますが、その前にちょっとタンジャヴール観光をしてみます。南インドの宿は24時間制の所が多いらしく、チェックインの24時間後までに出ればいいので、昨夜遅くにチェックインした私は急いでチェックアウトする必要がなくとっても気楽です。

と言うわけで来てみたこちらはブリハディーシュワラ寺院と言って、



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本殿がド迫力、



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本殿前に鎮座する巨大ナンディーさんと天井画が素晴らしく、



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さらに本殿を囲む建物では沢山の鮮やかな壁画が見られます。

それなのに入場無料です。確か世界遺産と聞いた気がしますが、無料です。どうしたんでしょうかインド。一体何を企んでいるんでしょうか。



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カライクディの宿「RASIK REST HOUSE」

寺院観光の後は速やかにバスに乗り、カライクディに移動しました。

この町もTwitterでお薦めしていただき、やって参りました次第です。教えて頂いた方、ありがとうございます!



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本日のお昼ご飯

ネットで紹介されていた有名店、「Friends Family Restaurant」に来てみました。Restaurant Family Friendsだったかも。先ほど書きました通り、ここチェッティナドゥ地方はご飯が美味しいことで有名らしいのです。

なので昼はミールスを食べて色んな味を堪能し、



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本日の晩ごはん

夜は名物っぽいチェッティナドゥ・チキンを食べました。

さすが美食エリアと言われるだけあって、本当にとっても美味しかったです。スープはサラッとしているのですが、味がすごく濃厚というかしっかりしているのです。チキンも大ぶりでプリプリやわらか。

昼のミールスに付いて来た魚のフライもフワフワで美味しかったですし、火の使い方が上手なんだろうなあなんて分かったような事を書いてみましたが私は別に料理に詳しい人ではありません。



<5/13 マドゥライ>

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マドゥライの宿「Lodge Selection」

マドゥライに移動しました。ここマドゥライは南インドではチェンナイに次ぐ大都市とかそんなんだった気がしますが、調べもせずに言っているので違うかもしれません。とりあえず都会です。

なので飛ばそうかと思ったのですが、通り道ですし面白そうなお寺がありますし、そのお寺を見るだけなら半日観光で済みそうだったので来てみることにしました。



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本日のお昼ご飯

南インドと言えばやはりミールスです。北のターリーと似たようなものですが、ミールスはなんたってお代わり自由の店が多いのが魅力です。

でもこの店はお代わり自由ではなく、それなのに次から次へとおかずをくれるので「リミテッドって書いてなかったっけ?」とか思いながら全部食べたら、会計時にミールス単体金額の約三倍を請求されました。ですよねー。



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Jigarthanda

読み方が分からないのですが、地元の人が飲んでいるのを見て美味しそうだったので頼みました。

なんだかよく分からない甘い飲み物で、甘すぎる点に目を瞑れば私は割と好きでした。店の紹介によると、牛乳をベースに作られたヘルシードリンクなのだそうです。食感と風味からするとココナッツも入っていそうな気がしますが、詳細不明です。



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腹ごしらえが済んだところで本日のメインイベントへ。こちらはマドゥライ自慢の名所、ミーナクシ・アンマン寺院です。



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インド!!


って感じしますね。この視覚的やかましさとか表情とか特に。神様っぽいおっちゃんのお尻が妙にセクシーなのもイライラします。



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東側入り口

こちら側から入るのが良いと他の旅人さんのブログで教わったので、そのようにしました。

中は財布や貴金属などの貴重品以外は持ち込み禁止で、靴やカバンは入り口前のクロークに預けなければいけません。去年くらいまでは携帯はOKだったようですが、2018年5月現在はそれも駄目になっていました。というわけで写真がありません。

そのせいでやる気をなくしたというか、実は入る前から既に暑さにやられ宿に帰りたい一心でしたので、ささっと見学してすぐに出てきました。連日の灼熱バス移動と暑さ及び蚊の襲来により安眠できない日々のおかげで、そろそろくたばりそうです。



<5/14 カーニャクマリ>

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カーニャクマリに移動しました。インド最南端の町です。ようやくここまで来ました。



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カーニャクマリ風景


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カーニャクマリの宿「Hotel  Ganga」

カーニャクマリは立派に観光地をやっているのでホテルの数が多いですが、見るからに安宿って感じのボロホテルは見かけませんでした。比較的安価そうな宿は一応ありましたが、どこも満室でした。実際満室なのか外国人お断りなだけなのかは分かりませんが、分かったところでどうしようもありません。

で、結局400ルピー(650円くらい)の予算オーバーの宿に泊まりました。最近はもう宿探しは40分くらいが限界です。30分を過ぎたあたりからクラクラして来るんです。



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インド最南端の夕焼け

カーニャクマリは海から昇る太陽と沈む太陽の両方を見られる町としても人気が高く、私もさっそく日の入りを見に出掛けましたが、ビューポイントに着く前にお日様がお隠れ遊ばしました。



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本日の晩ごはん

空しい気持ちになりつつ頼んだ夕飯のグリーンピースカリーが美味でした。



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翌朝

翌朝は早起きして日の出を見に行きました。

えっらい人が多くてめげそうになりましたが、耐えること一時間。




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30分ほど前に日の出時刻が過ぎましたが、今日はお日様お休みみたいなので宿に帰りました。日の出も見られず日の入りも見られず。私は何しに来たんでしょうね。


次回は西海岸北上日記です。


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<情報コーナー>

特に明記が無い限りバスはノンエアコンノーマルバス、宿のシャワーは冷水です。
2週間分をまとめたせいで分かりづらくなってしまったので、次回からはもう少し短めにまとめます。


◯ チェンナイの宿

「Mount Palece」
チェンナイセントラル駅から南に2キロくらい、「Tamil Nadu Government Super Specialty Hospital」の南側に安宿が集まるエリアがある。その中の、Gulam Murthusa 通り沿い。トイレバス付きのシングル一泊300ルピー。ファンあり、WiFiあり。ほどよく清潔に見えるがベッドがなんか痒い。屋上に洗濯物を干せる。詰め替え用の水が無料。周りには売店や食堂が沢山あり、ショッピングモールも徒歩20分くらいと便利な立地。ただし駅が遠い。(主に市バスを利用)

○ チェンナイでAirtelのSIMカード購入

チェンナイ空港アライバルゲート付近には携帯ショップはない。最終的に購入したのは「Express Avenue Mall」内にあるAirtel公式ショップ。

必用なもの:パスポート、証明写真(3×4のを持って行ったが何でも良さそう)、滞在先ホテルの住所。パスポートコピーはその場で取ってくれた。「インドの知人の名前と連絡先」は、聞かれたが「いない」と答えたら向こうで何とかしてくれた。アクティベートとチャージをしてすぐ使える状態にまでしてくれた。

Airtelの初期購入プランは、2018年5月現在以下の三種類。SIMカード代込み。
① 電話とSMS無制限、ネット一日1.4G×28日間/225ルピー
② 同上84日間/495ルピー
③ 同上90日間/559ルピー


○ チェンナイからポンディシェリ

C.M.B.Tバススタンドのプラットホーム2から直行バスあり。運賃180ルピー、所要4時間半くらい。

○ ポンディシェリの宿

「Valentine Hostel」
ドミ一泊6ドル。ドミだけど二人とか三人部屋。Wi-Fi、ファン、キッチンあり。シャワーはお湯が出る。ホワイトタウンの駅寄りにあり、駅から徒歩5分くらい。

「Villa Olivia」
ドミ一泊5ドル。三人ドミ。Wi-Fi、ごく簡易のキッチンあり。寝室のみエアコンあり、夜間だけつけてくれる。アパートの一室を使ったホステルなのでかなり小さい。「Valentine Hostel」と経営者が同じで、宿の人は基本こちらにはいないので困ったときは「Valentine Hostel」へ。そっちも割といないけど。

○ ポンディシェリの安価なバー

名前知らない。メイン通り(Rue Mahatma Gandhi)沿い、駅方向から10ブロック目あたり、左手側の屋上。一階に同じ値段のエアコン付きバーもある。


○ ポンディシェリからタンジャヴール

直行便もあるはずだが早朝の一本しかないそうで、別の町を経由して行く方が本数が多い。私はチダンバラム経由で行った。ポンディシェリからチダンバラム運賃50ルピー、所要2時間。チダンバラムからタンジャヴール運賃100ルピー、所要4時間。

○ タンジャヴールの宿

「Ganesh Lodge」
オールドバススタンド北東の角あたり。トイレシャワー付のシングルが265ルピー、ダブル420ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。チェックアウトは24時間制。


○ タンジャヴールからカライクディ

直行便もあるが私は別の町を経由して行った。タンジャヴール・オールドバススタンドからニューバススタンドまで9ルピー、10分くらい。ニューバススタンドからパドゥコッタイまで45ルピー、1.5時間。パドゥコッタイからカライクディまで37ルピー、1.5時間。

○ カライクディの宿

「RASIK REST HOUSE」
ニューバススタンド南側の道を西方向に15分ほど歩いた右手側。有名店らしいフレンズ・レントランまで徒歩3分。トイレとバケツシャワー付のシングルが400ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。24時間制。


○ カライクディからマドゥライ

ニューバススタンドからマドゥライまで60ルピー、2時間。バスはオールドバススタンドにも立ち寄る。マドゥライ到着バススタンドは郊外にあり(Mattuthavani Bus Stand)、そこから鉄道駅まで15分くらい、12ルピー。

○ マドゥライの宿

「Lodge Selection」
トイレシャワー付シングル350ルピー。シャワーは脳天直撃型だが水量はまずまず。Wi-Fiなし、ファン、簡易デスク、テレビあり。駅から徒歩5分くらい。24時間制。チェックイン後その場で新しいシーツをかけてくれるのが良かった。

○ マドゥライのミーナクシ・アンマン寺院

靴預け無料、カバン2ルピー、携帯10ルピー。携帯はカバンの中に入れてしまえばOK。敷地内に入るのは無料だが、屋内の何か(本殿?)は有料っぽかった。


○ マドゥライからカーニャクマリ

駅の南にあるPeriyarバススタンドから郊外のMattuthavaniバススタンドまで12ルピー、15分くらい。Mattuthavaniバススタンド8番ホームよりナーグルコイルNagercoil行きに乗り218ルピー、4時間半くらい。ナーグルコイルはカーニャクマリ近郊エリアの主要都市。私はナーグルコイル行きが出るところだったのでこれに乗ったが、8番ホームにはカーニャクマリとも書いてあったので直行便もあるかもしれない。ナーグルコイルからカーニャクマリまで23ルピー、所要1時間弱。

○ カーニャクマリの宿

「Hotel  Ganga」
トイレシャワー付のダブル一泊400ルピー。Wi-Fiなし、ファン、簡易のデスクあり。400ルピーの部屋は地下なので携帯の電波が入り辛い。似たような設備の500ルピーの部屋は階上にあるのでもう少し快適だと思う。メイン道路沿い、North Roadの少し手前(北側)。似たような宿がいくつか並んでいたので系列店かも。シャワーヘッドはあるが使い物にならなかった。多分24時間制。

| インド | 19:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

インド人の距離感(漫画2本)


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インド人は物理的にも心理的にも一瞬で距離を詰めて来るのですごくウザい怖いです。


ところでブログだけ見てくださっている方と、ツイッターだけ見てくださっている方と、ブログとツイッターの両方を見てくださっている方の割合はいかほどでしょうか。ということをブログで聞いても二番目の答えは得られないとは思いますが。ブログ改革に伴い比重がツイッターの方に偏って来ているので、二つの兼ね合いをどうしたらいいのかなと思案中です。


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| インド | 23:39 | comments:30 | trackbacks:0 | TOP↑

エコヴィレッジ・オーロヴィル


5/6~5/9にかけてオーロヴィルに滞在した日々のまとめです。


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オーロヴィルとは、南インドの東海岸沿いにあるエコヴィレッジです。Twitterにてお薦めして頂き馳せ参じました。教えてくださった方、ありがとうございます!

オーロヴィルは世界最大のエコヴィレッジであり、環境実験都市であり、「理想郷」とも形容される町です。

村なのか都市なのか町なのかハッキリせんかいと自分でも思いますが、ネットで調べたら村とも都市とも町とも書いてあったので仕方ありません。でも実際には村でも都市でも町でもなく、森です。




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ビジターズセンター

オーロヴィルはポンディシェリから北に10キロほど行った所にあり、力車で20分ほどで来ることができます。

この力車乗車にあたりドライバーのお兄さんと激しい口論を繰り広げた私は到着時点で完全に目が座っており、どう見ても理想郷に足を踏み入れてはいけない人間の顔をしていましたが、入場に際しては得意の顔芸で乗り切ったので大丈夫でした。




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オーロヴィルの現在の人口はおよそ2,550人。住人の国籍は52ヵ国に及び、うちインド人の割合は1,080人だそうです。創設者がフランス人であるためか、フランス人の住人もかなり多いようです。

インド人なんかわざわざエコヴィレッジに来なくてもエコを地で行っていると思うのですが、そこらへんどうなんでしょうか。うんこ燃料とか究極のエコだと思うのですが。逆にフランスのエコはあくまで快適さ・文化と自然の融合・ちょっとしたお洒落さみたいなものが欠かせないと思うのですが、うんことの兼ね合いはどうなっているのでしょうか。



まあそうは言っても私はエコヴィレッジというものが何なのかボンヤリとしか分かっていないので、ちょっとWikipedia先生に聞いてみることに。

エコビレッジとは、持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコミュニティ。 エコビレッジは、以下のように定義されている。

・ヒューマン・スケールを基準に設計される。
・生活のための装備が十分に備わった住居がある。
・人間が自然界に害を与えず、調和した生活を行っている。
・人間の健全な発達を促進する。
・未来に向けて持続的である。


とのことでした。



ついでにオーロヴィルについても聞いてみたところ、

オーロヴィルとは、インドのタミル・ナードゥ州にある国際的な共同体のこと。インド人思想家・宗教家であるオーロビンド・ゴーシュのパートナーであったフランス人女性ミラ・アルファサによって、1968年に設立された。世界中の人々が、民族・国籍・思想信条を乗り越えて調和することが目指されている。

とのことでした。




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右の人がオーロビンドさん、左の人がミラさんです。オーロビンドさんはインド人、ミラさんはフランス人とのことです。

お二人についてさらにWikipedia先生を読み進めていくと、

オーロビンド・アクロイド・ゴーシュ (1872 - 1950)は、インドの反英独立運動家、宗教家、霊性指導者、ヨーガ指導者、インド哲学者、詩人、神秘思想家、インテグラル・ヨーガの創始者。彼の支持者は彼を神の化身とみなした。

「マザー」の名で知られるミラ・リチャード(ミラ・アルファサ)は、オーロビンドの霊性の親密な協力者であった。彼女はパリの文化的・霊的な生活に没頭し・・・


と続きこの時点でもうお腹いっぱいになれるのですが、こういう神・精霊・魂の全部盛りみたいな人でないと理想郷の創造なぞ出来ないのかもしれません。




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本日の宿

本日の宿は値段だけ見てだいぶ僻地に取ってしまったのですが、周りが森でなんにもなくて、とっても素敵なところでした。いや周りが森で何もないのはオーロヴィル中どこでもそうなのですが。

宿までは知らない人のバイクで送ってもらいました。ビジターズセンターから宿はだいぶ離れているので気合いを入れて歩き出したのですが、通りすがりのバイクお兄さんが途中まで乗せてくれ、そこからは別のバイクお兄さんが宿まで乗せてくれたのです。

最初の人はここに5年住んでいる住人の方で、二人目の人は現在滞在2ヶ月目でゆくゆくはここに住みたいと考えている旅行者の方でした。

お二人とも声かけの爽やかさと私を降ろしてくれた後の速やかな去りっぷりがあまりにも見事で、そうかこれが理想郷の住人か・・と感動しました。そして軽い絶望も覚えました。私とは住む世界が違い過ぎます。私なんてさっきまで

「あの力車マン次会ったら刺し違えてでもやったるぞ」

とか考えていたのに。



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本日の相棒

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マトリマンディール入場申し込み会場

宿には無料レンタル自転車があったのでこれを借り、再びビジターズセンターにやって参りました。オーロヴィルにはマトリマンディールという瞑想室があるのですが、内部を見学するには前日までの予約が必要と聞いたので、それをしに来たのです。

が、残念ながら明日は満席で、明後日はお休みとのことでした。というわけで見学は明明後日までお預けです。




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ブティック

とりあえずビジターズセンター内を見学してみることに。ビジターズセンターは来場者の玄関口であるのと同時に村の中心でもあるので、インフォメーション、オーロヴィルに関する展示会場、ギャラリー、カフェ、ショップなど様々な建物が密集しています。

私普段は時代に付いて行けない人間の意地で出来るだけカタカナを控えようとするのですが、オーロヴィルはなんかお洒落でカタカナを使わずに感想を述べることができません。

なんたってこの村にはおフランスの風が吹いているのです。カフェでリストランテでブティックです。おトイレットゥにセッチングしてあるのはトイレットゥペッパリーノです。




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ライブラリー

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ムービーシアター

村内にはライブラリーもあるしシアターもあるしブックストアもあります。




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ベーカリー

ベーカリーやミニスーパーもあるし、何故かどの店も全然主張して来ませんが森の中の至るところにカフェやブティックがあります。




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ドッグ

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ホウボクアニマルズ

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ヤセイアニマルズ

ドッグもいるし飼いアニマルもいるし野生アニマルもいます。まったくもって藪からスティックです。




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もう疲れたので正気に戻りますが、村内はほぼ森なので散策がめちゃんこ楽しいです。オーロヴィルは最初荒野の状態から始め、植林し水を引き何十年もかけてこれほどまでに緑豊かな村に作り上げたのだそうです。素晴らしいことです。

森の中に何本かメインの車道があるのですが、通るのはバイクや自転車ばかりでその数も少ないので、空気がとても綺麗です。また、車道以外にも地図に乗っていない小道が沢山あるので毎日冒険&迷子です。普通に歩いたらトウモコロシが一日20本くらい必要になるレベルの迷宮ですが、GPSとチャリンコがあれば迷宮散策も何のその。看板も何もなくいきなり現れる森のお店達は、毎日新鮮な驚きと楽しさを提供してくれます。




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アート作品らしきものもそこかしこに点在しています。しかしこちらも主張が少なく、急にポンと現れるところがいやらしくなくて良いです。暮らしとアートのごく自然な結び付きを感じます。

日本では「美術鑑賞は高尚な趣味」「アートってなんかオシャレ」みたいな変なイメージがありますが、本来、文化芸術と人々の暮らしは切っても切り離せないものであり、もう少し日常に溢れてくれていいし、気軽に付き合って良いもののはずです。そういった意味では、森の中に車が突き刺さっているこの光景はある意味自然なことなのかもしれません。いや光景としては不自然極まりないですが、不自然が自然に存在しているその不自然さを自然に受け入れる心のゆとり的な・・ちょっと何言ってるのか分からなくなってきましたけども。




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チキンビリヤニ

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チキンカリー

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ミールス

オーロヴィルはエコヴィレッジであるがゆえに有機野菜の栽培に力を入れているので、村内のレストランやカフェはそういった所が多いです。なのでどうしても、お値段は外よりちょいと高めになります。

と思いきや、インド感溢れる普通の安食堂もちゃんとありました。私は「Dinesh Restaurant」なる食堂が安くて美味しくて好きだったので、昼は毎日ここで食べ、夜は宿のキッチンで自炊していました。




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カフェやレストランやその他のお店を利用する際には、ひとつ気にしなければいけないことがあります。住人じゃなくても利用できるのかどうかです。

オーロヴィルは金銭のやり取りを最小限に抑えた社会を目指していることから、チャージ式のプリペイドカード「オーロカード」というのを発行しており、住人達は主にこのカードで支払いをして生活しているそうです。旅行者もこれを作ることはできますが、宿の人に聞いたら「無くても利用できる店は沢山あるし、短期滞在ならわざわざ作らなくてもいいかも」とのご意見だったので、私は作りませんでした。

ここは観光地ではなく、人々の生活の場です。ですので住人と冷やかしに来た旅行者の間に住み分けという名の壁が建つのは仕方のないことですが、基本ネガティブ思考の私はオーロカードが無いことにより利用できない店を前にして、なんとなく疎外感に似た寂しさを覚えたのでした。




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マトリマンディール

森をさまよっているうちにあっという間に3日が過ぎ、マトリマンディール見学の日がやって参りました。

マトリマンディールは、ここオーロヴィルの物理的、精神的中心地になっている巨大な瞑想室です。創設者亡き今ここはある種の聖地であり、ただの瞑想室ではない特別な場所になっている様子です。




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マトリマンディール内部見学ツアーは、まずは紹介ビデオを見るところから始まります。オーロヴィルの理念、在り方、創設者のミラさん(通称マザー)の目指す未来。紹介ビデオからはそんな大切なことを沢山学べそうでしたが、なにせ語学力と集中力が無いことから全然聞いてなかっ

いや、別に茶化しに来た訳ではないんですよ。私も良い感じに人生拗らせてますから「生き方」とか真剣に考えていて、ここに来たら何か気付けるかもしれないなんて思ったりもしていたんです。でも、結構早い段階で「私はここには住み辛いな」ということに気づいてしまったものですから、若干やる気を無くしたというかモゴモゴ。




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マトリマンディール内部構造

マトリマンディール内部は瞑想室と言うことで撮影禁止なので、ここからは口頭でお伝えいたします。写真は展示室にあった模型です。実際にはこんなバックリ割られてはおらず、巨大なゴルフボールのような見た目をしています。


マトリマンディール内に入るにはまず靴を脱ぐ必要があります。裸足で中に入るとまず1階瞑想室に出ますが、ここは金色ゴルフボールの真下にあり、風の吹き抜ける気持ちの良い瞑想スペースです。

続いて二階に上がりますが、瞑想室に入る前にまず真っ白な靴下を借りて装着します。これは良いアイデアだなと思いました。わたくしモスクとかよく行きますが、あそこは皆が裸足で入るために結構芳醇な香りがするのです。洗いたての靴下でそういったものをブロックするのは、集中力を高める瞑想室には必要な措置であると感じました。

二階瞑想室はまさに「瞑想室」で、ひんやりと冷えた広い部屋の中央に大きな水晶が置かれ、その水晶は天井からまっすぐ伸びる太陽光に照らされ神秘的に輝いていました。周りの人が動く際に起こる衣擦れの音以外はほぼ全くの無音で、精神統一にはもってこいの環境に思えました。精神を統一したことがないので想像に過ぎませんが。


ひねくれた見方をするとこの空間はすごく宗教施設っぽくて若干の怪しさを覚えるのですが、わたくし無宗教ながら宗教が持つ役割であったり人々への影響については日々真剣に考えておりまして、多くの日本人が持っていると思われる「宗教」という二文字への拒絶は、それほど強くありません。ここオーロヴィルが宗教施設とは言いませんが(そういう側面は実際あるしそれはそれでいいと思いますが)、こうした精神の拠り所というか、中心地というか、見つめる対象というものは必要なんだろうなと思います。

そしてこの「雰囲気ありまくり」な空間も、きっと必要なのです。何かをしやすい環境、雰囲気というものは実際あるではないですか。落ち着いたカフェでの読書であったり、図書館での勉強であったり、森の中での深呼吸であったり。雰囲気って大事だし、それは別に否定する必要はないんじゃないかなと思うんです。

まあ上記は無宗教で不勉強でただの観光客な私個人の感想であって、実際のこの施設は色々な理論と計算のもとで設計されており、私などには想像も及ばない重要な機能を持っているのだと思います。




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巨大樹

瞑想室近くには、巨大な樹がありました。このエリアにはカメラは持ち込めないので、写真は別の所にあった少し小さめの同種の樹を写したものです。

この樹が実に不思議なつくりで、真ん中に立派な幹を持つ親玉みたいな樹があって、それが四方に枝を伸ばし、それを支えるように若い木々がスラッと延びていました。その若い木々はただ親玉を支えているのではなく、親玉の伸ばす枝とすっかり同化してしまっています。

支えながら同化し、いずれ同じものになっていく。文字に起こすと何だか侵食されているような印象を受けますが、支えあって成長しひとつの大きなものになっているその姿は、このオーロヴィルの村そのものを表しているように見えました。




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オーロヴィルでの4日間の滞在を通して感じたのは、精神的にも物理的にもゆとりがあって良い村だなと言うことと、理想を追うには理想だけでは片付かない部分があること、理想は誰にとっても理想なわけではないこと、私にとっての理想郷はここではなかったということです。

最後はただの精神的引きこもりの愚痴なので飛ばすとして、他3つを順番に追わせて頂きますと、

この村は広くてゆったりしていてほぼ森で、交通の便とかを考えると不便極まりないのですが、そこが良いのだろうなと思いました。村がゆったりなら人もゆったりで、私は結局参加しませんでしたがヨガ教室とか音楽の何かとかダンスの何かとかワークショップとかが沢山あって、贅沢をしない代わりに文化的な営みを大切にしている部分が非常に良いなと思いました。平和だなあと、ごく自然に思える毎日でした。

理想を追うには・・に関しては、この村のある意味閉鎖的な側面を見てそう感じました。住人になるためには一定の期間と審査がいること、そしてそれは決して簡単な行程ではないことから、嫌な言い方をすれば選民思考、そして閉鎖的な村社会の側面を感じたのです。つまるところこの村は「世界中全ての人」を受け入れるつもりはなく、選ばれた人のみで理想の未来を築こうとしているのが現状なのではないかと。でも、それは仕方のないことであるとも感じます。誰でも構わずどんどん受け入れたら、村の思想に反する変な人も入って来ます。乱暴な商売を始めたり、住人同士の衝突が起きたり。それを避けるためには、「相応しい人」を選び「相応しくない人」を拒否するシステムがきっと必要なのです。

この辺り次の「理想は誰にとっても理想なわけではない」に繋がりますが、世界中が同じ理想を掲げているのなら、戦争なんて起こるはずがありません。そうじゃないから人はぶつかるのです。ならば同じ理想を追う人間のみを集めてその理想の中で平和に生きていくことも、許されていいのではないでしょうか。気に入らないならこの村に入らなければいいだけの話なのですから。

理想は、誰にとっても理想なわけではありません。上に書いた通りこの村には様々な教室やワークショップがありますが、私は一人が好きな事と若干対人恐怖症の疑いがある事から多くの人が楽しく集う場には踏み込めず、この村の理想である「民族、思想を越えて人々が調和した生活を・・」から滲み出る「みんなで集まって仲良く暮らそう」感にはとても付いて行けません。どうぞ仲良くなさってください、でもどうか、私のことは放っておいて。というのが本音です。

わたくし以前南米にある某大型農場で半年ほど過ごさせて頂きましたが、「コミュニティ」って大変だなと当時苦しく思った気持ちを、このオーロヴィルで少し思い出しました。

一人では生きていけない。でも他人と関わるのは怖い。でも一人では生きていけない。

そんな人間にとっての理想郷は、この世にあってくれるのでしょうか。(やっぱ山かな。)


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<情報コーナー>

○ ポンディシェリからオーロヴィル

ポンディシェリ中心部からビジターズセンターまでトゥクトゥクで20分くらい。私は片道250ルピーで乗った。近くの村まで来るバスもあるので、宿の場所によっては利用できる。(詳細は以下)

○ オーロヴィルの宿

「BLUE  LOTUS」
直前割引でドミ一泊5ドルだった。朝食つき。Wi-Fi、ファン、共同キッチンあり。無料レンタル自転車、有料レンタルバイクあり。猫が5匹、犬が2匹いる。徒歩10分の所にミニスーパー、パン屋あり。ビジターズセンターからは数キロ離れており徒歩だとちょっと辛い。隣村Alankuppamまで徒歩10分で、こことポンディシェリ・バススタンドを繋ぐバスが約一時間に一本出ているので、それに乗って直接宿近くまで来てしまうのが安いし楽。運賃20ルピー、所要40分くらい。このバスはビジターズセンターは通らない。

○ マトリマンディール内部見学

内部見学は個人ではできずツアーのみ(無料)。前日までの予約が必要。予約会場はインフォメーション向かいの建物の二階で、申し込み受付時間は午前10:00~11:00、午後14:00~15:00の一日二回。要パスポート。火曜は開かない。時期にもよるだろうが予約は割とすぐ埋まるので、2、3日前とか早めにしておいた方がいい。

内部見学ツアーは8:45ビジターズセンターのビデオルーム集合、15分間のビデオ観賞、バス移動、チュートリアル、10:00~45分間内部見学と瞑想体験、11:00頃ビジターズセンター帰還。

2回目以降は個人でも行けるようになるとか聞いたが未確認。

○ マトリマンディール外観見学

外から見られるポイントはいくつかあるが、viewpointが一番見やすい。無料。インフォメーションの建物内にviewpointへの入場券窓口及び入り口がある。行く前に10分間の紹介ビデオを見る。入り口からviewpointまでは1kmくらい歩くが、足の悪い人などは送迎サービスもある。入場券だけ先に受け取って自転車などで移動してもいいと思う。

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インド人のYESとNO




すでにTwitterに上げましたが、こちらにも載せておきます。

と思ったら動画が重すぎて載せられなかったので分割しました。

と思ったらTwitterの埋め込み機能とやらがあったのでやっぱりそのまま載せました。

なんで機械もネットも弱いくせにコミックやムービーを駆使してニュージェネレーションのブロギングにジャストコミュニケーションとか言っちまったんですかね。言ってないけど。




以下、せっかく作った分割動画を捨てるのも勿体ないので記事にしました。別に畳み掛けようとしている訳ではありません。そしてインド人に喧嘩を売っている訳でもございません。(ただし悪意はあります。)


※ gif動画を多数含みます。動かない様でしたらページを再読み込みしてみてください。
それでも動かなかったらインド人のせいだと思って諦めてください。

<インド人の頷き方>


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インド人はYESのとき変な頷き方をするので、YESなのかNOなのか分からず非常に混乱します。せめて笑顔の一つでも見せてくれたら雰囲気で察せられるのに、こういう頷き方をする人は何故か大抵無表情なので、本当にわかり辛いです。




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たまに笑顔全開の人もいますが、こういう人は口も一緒によう動くので頷き方とか表情とか関係なく「YESなんだな」と分かります。

しかしそういう人は大抵が典型的インド人なので、そのイエスは絶対信用しないぞコンニャロー。




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一方、NOの方は私達日本人にも理解しやすい振り方をしてくれるので混乱は少ないです。でも実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多いように思います。

なお、このイエスとノーのジェスチャーはスリランカ人も同じでした。ただスリランカ人のイエスはどちらかと言うと、




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こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




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ブルガリア人の場合

ちょうど良い画像があったので引っ張って来ました。ブルガリア人も変わった首の振り方をしますが、彼らはイエスとノーのジェスチャーが完全に逆になっているようです。この漫画の人はブルガリア人の友人です。

ただ、実際ブルガリアを旅した際にはそういうジェスチャーをする人にはほぼ出会わず、特に混乱することはありませんでした。一人だけイエスで首を振ってくれたご婦人がいましたが、上の画像のような振り方ではなく、




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こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




インド人の話題に戻ります。先ほど「実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多い」と書きましたが、激しく首を降ってくれる人もいます。


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観光業の人です。

以下、インドでよくあるトゥクトゥクドライバーとの会話です。


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以上です。




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現在の画像フォルダの有様

現在森に囲まれた爽やか極まりないエコヴィレッジに滞在中なのに、何故私は一日中宿に篭ってインド人の腹立つ顔を量産しているのでしょうか。理解できません。



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マハーバリプラム散策


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朝の涼しいうちに村を散歩しております。

昨日書きました通り、今滞在している村はレストランなどがなく不便と言えば不便ですが、その分静かで素晴らしい環境です。繁華街までは徒歩10分ですし、大変お薦めの宿泊エリアとなっております。肝心の宿はまあ昨日書いた通りですけども。




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この村でもコーラムがよく見られました。

描いているところに遭遇しましたが、米粉を手に握りしめサラサラとあっという間に描き上げていました。

ハンピで見たものよりもシンプルなデザインが多いですが、今思えばハンピのあれは観光客向けの側面もあったのかもしれません。毎日書いているっぽい模様もありましたが、しばらく消えないすごく豪華なコーラムもあったので。画材も、本来は米粉を使うはずですがハンピのあれはチョークっぽい線でした。




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この村のコーラムは基本白一色ですが、宿近くのこちらのお宅はいつもカラフルで素敵な模様を描いていました。




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いつの間にか村から出て、村の隣にある遺跡エリアに到達してしまいました。ちょっとした宿周辺散歩のつもりだったのでカメラ以外手ぶらだし、そもそも寝起き姿のままなんですけども。

この遺跡エリアは有料だと思って昨日は入らなかったのですが、よく見るとチケット売り場がなく、普通に入れてしまいました。警備員さんもいましたが、何も言われませんでした。




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「遺跡には飽きてる」なんて言っておきながら、実際見るとやはり良いです。造形を見ること自体も好きなのですが、自分が生まれる何百年も前からずっとここにいたんだなーと思うともう。この彫像達はこの高台からどんな歴史を見てきたんでしょうか。

と思ったけどよく見ると戦争中のようですので、周りを見ている余裕は無かったかもしれません。




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遺跡エリアは草木の生い茂る公園になっており、お散歩が気持ち良かったです。

さらに奥まで歩いていくとまた別の遺跡がありましたが、その近くには先程とは別の入り口があり、そこにはしっかりチケット売り場が添えられていました。ちらっと覗くと、遺跡前にはチケットチェックらしき人も。

なので、ここで逃げ帰りました。

今歩いてきた辺りは無料で入っていい所だっだと信じていますが、万が一そうでなかった場合とっても面倒なことになるので。おっと失礼知りませんでしたテヘペロと言おうにも、財布も身分証も無いので詫びる手段がありません。




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道端遺跡

一旦宿に戻って装備を整え、再び散策へ。

こちらは昨日から何度も前を通っている道端遺跡です。車道から普通に見えますので、もちろん見学は無料です。雨風にやられたのかだいぶ崩れてしまっている様ですが、大きな岩にみっちりと彫られた物語的なレリーフは興味深かったです。




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ビーチ

昨日おじいちゃんがゴリ推ししてきたビーチを見に来ました。

こちらは宿のある村から、まっすぐ海に向かうと現れる砂浜です。観光ビーチと隣接していますが、少し歩くので人が少なく確かにプライベートビーチっぽいです。でも波が高いので、「優雅なプライベートビーチ」というよりは「溺れても誰も助けてくれない命懸けビーチ」って感じです。




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本日のおやつ

ビーチ沿いの揚げ魚屋台にて、魚の丸揚げ50ルピー(80円くらい)を頂いております。

こちらややカレー風味のあるスパイスに浸けた魚を揚げたもので、濃い味のスパイス衣がサクサクのカリカリでした。添えられた玉ねぎとライムも良い仕事をしています。

ビール!!

が欲しいです。あと箸も欲しいです。揚げたてを手掴みは辛いんですってば。




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本日のお昼ごはん

そのまま近くの食堂に流れ込み、本日のお昼ごはんはもう説明する必要もないであろうミールスです。

美味しかったですが、ここはごはんの量が少なかったです。いつも山盛りくれるのでごはんのおかわりは聞いたことがないのですが、おかずと同じようにこれも貰えるものなんでしょうか。ビビりなので聞けません。

あと、南インドのミールスではあまりチャパティを見かけないなと思います。北のターリーは、ごはんが無い事はあってもチャパティが出てこないことはありませんでした。さらに言うと、南のカリーは北に比べスープがサラッとしています。なのに手掴み率が高いので、ちょっと食べにくいです。あとたまにスープがついてくるのですが、これはごはんにかけるべきなのかそのまま飲んでいいのか、毎回悩みます。お碗みたいに口をつけていいものなのでしょうか。




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午後は宿に戻って調べものをし、夕飯時にまた町へ。宿のお母さんのごはんが食べたいのに、お母さんほぼ家にいないのです。

本日の晩ごはんは、インドともしばらくお別れ(たったの3週間だけど)ということで好物のシャヒ・パニール、ではなく、パニール・バターマサラにしました。

最近うすうす気付いて来ているのですが、私マサラはあまり好きじゃないかもしれません。マサラを頼むのは確かこれで4回目くらいですが、コルカタで食べた絶品エッグ・マサラを除き、どれも甘味と旨味と塩気がごっそり抜け落ちている感じがするのです。溶かしたスパイスをそのまま食べているみたいな印象。お店がいまいちなだけだっただけかもしれないのでもっと色々試したい気持ちもありますが、以前飲んだマサラソーダ(マサラ味の意味不明ドリンク)のことを思うと、日本人とインド人の味の好みが絶望的に異なるだけな気もしています。


明日はチェンナイに戻り、スリランカ・コロンボ行きのフライトに乗ります。


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| インド | 07:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

マハーバリプラムへ


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チェンナイ・セントラル駅

朝方チェンナイに到着しましたが、2日後のスリランカ行きフライトまで暇なので一旦この街を離れます。




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マハーバリプラム・バススタンド

チェンナイ・セントラル駅から60キロほど南下して辿り着きましたのは、マハーバリプラムという遺跡とビーチの町です。都会のチェンナイには泊まりたくないけどフライト直前にあまり離れるのも・・と思ったら、ちょうど良い位置にここがあったので。のどかで良い町らしいのです。




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本日の宿

バススタンドで声をかけてきた力車マンに「どっか安い宿知らない?」と聞いて連れてきて貰ったのはこちら、一泊350ルピー(600円弱)の宿です。

この時期のマハーバリプラムの宿相場を知らないので何とも言えませんが、予算で言うと350はアウトです。しかもここはビーチ沿いの宿が集まるエリアとは反対方向の、よく分からない村です。

なので宿のおじいちゃんに「すみませんがちょっと考えさせてください」と言って立ち去ろうとすると、

「OK一泊300にする!」
「うちのワイフは料理上手なんだ!一食50ルピーで提供する!チャイもつける!」
「わかった一泊250にする!」


とみるみる値下がりしていきました。

それでも立ち去ろうとするとバイクで追いかけて来て、

「ちょっと後ろに乗りなさい!ビーチを見せるから!」
「ホラ、この道を行けばビーチだ!誰も来ないビーチだよ!プライベートビーチだ!」


とセールストークが炸裂します。さらに、

「よしワシの店に案内する!」
「ここがワシの店(屋台)だ!」
「そしてこれがワシのワイフだ!」


ワイフ「うちの宿は静かで居心地が良いし三食提供できるしペラペラペラペラ」

と急に2対1になり私はもうタジタジです。南インドに入ってからこちら、久しぶりに押しの強いインド人に会いました。なんだか懐かしい感覚です。

「断言するが町に行っても最安値は800だ!250の宿なんて無いぞ!」
「いいか最安値は1,000だ!うちが一番安いんだ!」
「最安値は1,500だぞ!?それでも町に行くのか!?」


と町の宿泊費がどんどん上がって行くのも実にインド人です。

しかし相手が熱くなればなるほど、こちらのテンションは下がっていきます。そしてこの必死さを見る限り、どうやら今はローシーズンです。町に行けば350ルピーWi-Fi付きくらいは簡単に見つかりそう。

てすが、結局ここに泊まることに決めました。

決まり手は

「君を逃したくないんだ!何故ならお客さん全然来ないから!」

でした。正直すぎて笑ってしまって。




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入口

わざわざここに泊まりに来る人がいるかどうかは分かりませんが、一応紹介しておきます。

ここは宿というよりホームステイに近く、看板はありませんしレセプションもありません。そういやチェックインもしてませんし、チェックアウトは24時間好きな時間に出ていいという適当さです。宿泊費は前払いです。





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お部屋

部屋はシングルまたは狭いけど一応ダブルっぽい部屋が計3部屋。他にも客室らしき家屋がもう一棟ありましたが、機能しているかは不明です。私はシングルの部屋に一泊250ルピーで泊まることになりましたが、この部屋は蚊帳が無かったので後にダブルの部屋に移りました。

マットはありますが掛け布団はなく、しかし暑いのでそんなものは不要です。ファンはありますが、日中はファンごときではどうにもなりません。窓がないのと部屋の向きと、お日様の熱を吸収しそのまま部屋に送り届けてくれるトタン屋根が原因です。

夜になってもそれほど冷えないため窓を開けたまま寝ますが、蚊帳はちゃんとある部屋とあるにはあるけど機能していない部屋があるので、事前確認しておかないと灼熱地獄か蚊の大群地獄かの二択みたいなことになります。




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蟻の巣

しばらく誰も泊まっていないらしく、家具は埃を被りそこかしこに小さなクモの巣が出来ていました。一応おじいちゃんが掃除してくれましたが、実にインド的な仕上がりだったためホウキを勝手に借りてやり直すことに。おじいちゃんそれはゴミを移動させただけで掃除とは言いませんよ。

あと室内に蟻の巣があるのもどうかと思いましたが、こちらベッドの足元ですし、安眠妨害はされなさそうだったのでそのままにしました。




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お庭

部屋の前にはお庭があり、ここを吹き抜けていく風は気持ちが良いです。なので日中はここで過ごします。洗濯物もよく乾きます。

このお庭には蟻が沢山住んでいるため毎日行列見学ができるし、夜になるとヤモリやカエルも遊びに来てくれるので寂しくありません。また、何故かなかなか会えませんが犬と猫を飼っているらしいのと、木の上にはリスが住んでいます。




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共同トイレバス

トイレシャワーは共同で、トイレは掃除してもどうにもならないんだろうなという古さと汚さです。

シャワーは安宿にしては珍しくシャワーヘッドがありましたが、しゃわーんな水は出ずドバドバと脳天直撃してくれるタイプです。もちろん冷水ですが、外が暑いのでそこは問題ありません。冬はどうか知りませんが、このへんは年中暑いと聞いたので行けるんじゃないでしょうか。


以上です。

大してお薦めではありませんが、生き物好きな方、多少汚くても安さを取りたい方には良い宿だと思います。

また、明日の日記で紹介しますが宿のある村が観光とは無縁ののどかさで、何もないけど売店程度はあるという非常に過ごしやすい環境だったので、そこは強くお薦めできます。



<場所>

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このへんです。

経路を細かく説明しようかと思いましたが、考えれば考えるほど他に良い宿がある気がしてきたのでやめておきます。どうしても行きたい方は、力車マンに「Neelakandan Guest House」と言えば知っているかもしれません。

村内にはよくみると「ホームステイ」と書かれた家が何軒かありましたので、この宿が見つからなくても泊まるところはあると思います。




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本日のお昼ごはん

とりあえずシャワーと洗濯でスッキリしたところでお昼になったので、おじいちゃんお薦めのマイワイフスペシャルランチを頂いております。ごはんにトマト風味の野菜炒めを載せたものです。こういうシンプルな家庭料理が一番美味しいと思います。



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暑すぎて溶けそうだったので宿の木陰で休憩し、蚊に刺されまくり、夕方になってから満身創痍で町へ。

溶けそうと言えばウーティで買ったチョコレートどうなった?と思い蓋を開けてみると、10個くらい残っていたはずのチョコがカラフルなチョコレートフォンデュになっていました。後でクッキーにつけて食べたいと思います。




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とりあえず賑わっている方に歩いて来ました。もっと欧米系ツーリスティックな町かと思っていたら思いの外地元色が強く、外国人観光客を全然見かけません。

ビーチリゾートと聞いて多少の散財は覚悟していましたが、バススタンドの周りは安い食堂や屋台もあるし、結構安く過ごせそうです。




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海に出ました。

かなり混雑していて結構なことですが、皆さん服のまま突っ込んでいるのは何なんでしょう。女性は宗教や文化の関係で肌を見せ辛いのでしょうが、男性も割と服のままなのはただ大雑把なだけなんじゃないかと思います。




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少し歩いて隣のビーチに移動しました。

この辺りは外国人観光客向けエリアという感じで、そういった宿やレストランや土産物屋が沢山ありました。しかし、30分くらい歩いても5人くらいしか外国人は見かけませんでした。

その辺の土産物屋の人に聞いてみたところ、この町のベストシーズンは12、1、2月で、今はすっかりローシーズンなのだそうです。「全然お客さん来なくて今週は君が一人目!ハッハッハッ!」とのことでした。ちなみに今日は土曜日です。笑っとる場合か。




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本日の晩ごはん

海沿いのレストランに入りまして、本日の晩ごはんは海老トマトペンネです。

海の町なんだから魚介が食べたい!でも観光地だから西洋料理も食べたい!と思っていたら、非常に空気を読んだメニューがあったので。

あと、店内でビールを飲んでいる人がいたので慌てて店員さんに聞いたところ、中瓶一本が300ルピー(500円くらい)でした。ぎゃふん。この店が特別高いのでなければ、ゴアのレストランの一本100~130ルピーがいかに安かったかがよく分かります。あそこは良い町でした。

ところで、明後日から行くスリランカはチェンナイより南だし絶対暑いしきっとビールが美味しいに違いない!と思い調べたところ、「スリランカのビールは超高い」という検索結果が出ました。もう行きたくありません。


明日は引き続き周辺散策をします。


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<情報コーナー>

○ マハーバリプラムの宿

「Neelakandan Guest House」
一泊言い値350ルピーが250になった。バススタンドから南に徒歩10分くらいの村の中にある。一応宿名はあるが外には看板も何も無いので見つけにくい。力車マンに聞いてみるのが早いかも。

| インド | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ニルギリ山岳鉄道


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ウーティ駅入り口

本日はニルギリ山岳鉄道に乗ります。

大変人気の高い列車でなかなか予約が取れないそうですが、ここ数日奮闘した結果無事乗れることになりましたので、一応その軌跡を残しておきたいと思います。
 

<チケット争奪戦① 5日前>

まず登りと下りどっちに乗るかですが、私の場合は下りに乗った方がチェンナイ行きルートが美しく仕上がるので、こちらを取りました。

移動線の美しさ>山岳鉄道なんだから登らないと!

です。

というわけで、まずはバスでウーティを目指すことに。「チケット争奪戦①」とか言っておきながらこの時点ではまだ参戦していませんでしたが、何ヵ月も前から予約で一杯と聞いたので、5日前も3日前もさして変わらんだろうと思い調べもしませんでした。


<チケット争奪戦② 3日前>

ウーティに向かうバス車内。暇だったので戯れにインド鉄道予約サイトを開いてみたら、何故か目当ての列車はヒットしませんでした。

仕方なく途中駅から麓のメットゥパーラーヤムに向かう列車を調べてみたら、こちらはヒット。しかし一週間先まで予約でいっぱいです。


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が、何故か3日後の4/6だけ一席空きがあったので、とりあえず予約しておきました。

そしてそのまま忘れました。


<チケット争奪戦③ 2日前>

昨日の検索で山岳鉄道がヒットしなかったのは私がウーティをOotyと入力していたからで、正式名称のUdagamandalamで検索したら普通に出ました。が、これまた一週間先まで予約でいっぱいでした。

しかしよく見ると、タトカルという前日や半日前などに放出される特別切符がこの山岳鉄道にも用意されているようです。私が乗りたい4/6の便はまだ出ていませんが、明日まで待てば出そうな気配が。これを狙うことにいたしましょう。


<チケット争奪戦④ 前日>

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ウーティ駅舎

昨夜0:30の時点でタトカルが放出されたのは確認済みでしたが、何故か予約画面で弾かれてしまいました。深夜に何度も起き予約画面をチェックしましたが状況は変わらず。なので仕方なく、朝イチで鉄道駅に来ました。

しかし明日の便のタトカル販売はまだ開始されていないとのことで、11:00まで待ちなさいと言われてしまいました。私はこの日ウーティ観光ツアーに申し込んでいたため、11:00まで待てません。なので、窓口は諦め携帯から自分で取ることにしました。


<チケット争奪戦⑤ 前日2>

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タトカル争奪戦に敗れました。

参戦準備は万端だったんです。11:00になったらすぐに予約しようと、10分前から携帯画面を睨み付けていたんです。

しかし、この11:00の時点で私がいたのはお山の上の展望台。電波状況が非常に悪く、残数の確認はできるものの予約画面はなかなか開くことができません。そうこうしているうちに、チケット残数はみるみる減っていきました。

その後下山し、良好な電波を得た11:30。残念ながら、この時点でタトカルはすっかり売り切れていました。下山にかかる時間は10分程度でしたので、11:00の時点ですぐに下山していたら切符は買えたと思います。

ではここで、昨日の日記を見てみましょう。




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インド人許すまじ。



<チケット争奪戦⑥ 当日>

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ウーティ駅切符窓口

当日販売切符があると聞いたので、それを求めて駅にやって参りました。

昨日買ったタトカルのウェイティングリストは三人目で、これは普通の列車・普通の切符ならまず乗れるだろうという数字なのですが、私が買ったのはそもそも席数の少ない山岳鉄道です。しかもタトカル。

予約一杯人気列車の切符を前日購入した人が、当日になってそれを手放すなんてことがあるでしょうか。急にお腹を壊したとかでない限り。インド人がお腹を壊すなんてことあるわけないでしょうが気休めを言うのは止めてください!



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というわけで3人待ちのタトカルは諦めて、当日切符を購入しました。

これも争奪戦と聞いていましたが、割とあっさり買えました。

買ったのは一日4本あるうちの2本目、12:15発の切符です。これは私の目的地である麓のメットゥパーラーヤムまでは行かず、途中のクーヌールで引き返してしまう列車です。



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と、ここで取り出しましたのはクーヌールからメットゥパーラーヤムまでの切符です。

すっかり忘れていましたが、そういえば<争奪戦② 3日前>の時点で一席だけ空いていたのを予約しておいたのでした。



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つまり、今日買った切符でクーヌールまで行き、3日前に買った切符でメットゥパーラーヤムまで行けばいいだけです。

チケット争奪戦終わり。(敗者復活戦からの3位入賞って感じ。)



以上、乗らない方には面白くも何ともないチケット争奪戦記録でした。長々と大変失礼致しました。乗られる方には、下の情報コーナーに駅で撮った時刻表などを載せておきましたので良かったらお役立てください。




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ウーティ駅ホーム

当日券は自由席らしく、「席予約なし」と書かれた辺りには私と同じ切符を持つ人々がダラッと座って待っていました。




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さっき買ったチョコ

が、列車が来る15分ほど前に急に駅員さんによる「そこに並びなさい」コールが発動し、先程までリラックスしていた人々が一瞬で立ち上がり列を作りました。

完全に油断しベンチでチョッコレイトなぞ食していた私は、だいぶ遅れを取りました。割と早くからホームで待機していたんですけどね。乗車時に戦争になることは覚悟していましたが、こんなタイミングでこんな一瞬のうちに勝負が着くとは思いませんでした。




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二等自由席

下車後に撮った写真ですが、列車及び車内はこんな感じでした。

車両の真ん中にドアがあり、席は全てドアの方向を向いています。真ん中を境に左右で向かい合うという、なかなか珍しい形です。



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11:55乗車開始

ウーティからの下山ルートだと右側の景色が綺麗だと聞いていましたが、その辺はやはり皆さんご存じのようで、右側進行方向→右側逆向き→左側進行方向→左側逆向きの順に席は埋まっていきました。一瞬で。

私はインド人と戦って勝てるなどとは微塵も思っていなかったので、無駄な努力はせず、ドア前の左側進行方向にさっさと座りました。



荷物を置く場所が全然ないので戸惑いましたが、よく見ると座席下のスペースが割と広かったので私のバックパックはそこに詰め込みました。この列車はクーヌール止まりなためか、大荷物の乗客はほとんどいませんでした。おそらく皆さん、折り返しの列車でウーティに戻って来るのだと思います。

山岳鉄道は一応麓のメットゥパーラーヤムからここウーティまでの路線を言うようですが、片道4本、往復8本あるうち2本しかこれを走破する列車はなく、その他6本はウーティ・クーヌール間を往復する列車のようです。観光列車としての意味合いが強いため、そんな感じのお手軽ダイヤが組まれているのだと思います。




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出発しました。

確かに進行方向右側の方が広大な景色を楽しめますが、左側もそう捨てたものではありません。山中に作られた小さな町や点在する集落が、なんとも可愛らしいです。




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一時間ほど走って、あっという間にクーヌール駅に到着しました。途中いくつか小さな停車駅がありましたが、そこで降りる人はいなかったように思います。




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本日のお昼ごはん

メットゥパーラーヤム行きの列車が来るまで二時間ありますので、この隙にお昼ごはんです。

この「メットゥパーラーヤム行きの列車」とは実はウーティから来るもので、私がタトカル争奪戦に破れたそれです。こちらも普通に当日券が買えそうでしたが、14:00の発車時刻を待つのも12:30の切符販売開始時刻を待つのもダルかったので、一本早い12:15の列車に乗ってきた次第です。



本日のお昼ごはんは、クーヌール駅近くの適当な食堂に入って毎度お馴染みミールスです。お皿がバナナの葉っぱでした。ミールスではよくあることなんだそうです。

例によって美味しそうな写真が撮り辛いミールスですが、このあと色んな味のカリーを何度もおかわりさせてくれて幸せでした。たらふく食べても料金は一律70ルピー(120円くらい)。安く沢山食べたい人間にとって、南インドは楽園です。




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本日のおやつ

まだまだ時間があるので、近くの茶屋に入って時間を潰しております。

いつものチャイと、アルボンナというらしい揚げだんごです。中身は粗めのマッシュポテトでした。サモサによく似た味です。




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クーヌール駅に戻ってきました。目当ての列車は時間通りに来てくれたので、さっそくこれに乗り込みます。




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今回乗るのはセカンドグラスの予約席ですが、この車両には通路がなく、4席ずつ向かい合った各コンパートメントにドアがあるという不思議仕様でした。




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座席はぎゅうぎゅうで、身動きが取れません。




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チケットには窓際と書かれていましたが、私の席は全然窓際ではありませんでした。そして進行方向逆向きですが、右か左かで言うとやや右寄りの座席なので、ラッキーな方かもしれません。

まあ身を乗り出す空間的余裕はないし窓は濁っているしで、右も左も大して意味はなかったのですが。




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頑張って撮りました。

景色は壮大でとても良いので、右でも左でも、窓際の席さえ確保できれば楽しい旅路になると思います。可能であれば右を。右も窓際も何も取れなかった場合は、狭くて暑くて若干苦しい旅となります。乗車時間は2時間15分。ウーティから乗っていたら3時間半だったと考えると、2本に分けたのは正解だったかもしれません。




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メットゥパーラーヤム駅

列車は時間通りにメットゥパーラーヤム駅に着きました。

下界に降りてきたので今朝までの涼しさはなくなり、また夏に逆戻りです。




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鉄道博物館

メットゥパーラーヤム駅には鉄道博物館がありましたので、見学しました。入館無料です。

館内には様々な鉄道グッズが展示されており、鉄道に全く詳しくない私でも興奮しました。鉄道好きな方を呼んだら大変なことになってしまうのではないでしょうか。



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路線図

ウーティからたった46kmの距離を、3時間半かけて下ってきたようです。登りだとこれが4時間50分になります。贅沢な時間ですよね。




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メットゥパーラーヤム・バススタンド

本日はこのままチェンナイに向かいたいので、まずは隣の大きな街コインバトールに移動します。

メットゥパーラーヤムから直接チェンナイに行く列車もありますが、コインバトールからの方が圧倒的に本数が多く、予約が取りやすかったためです。




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コインバトール駅

大きな駅でした。

駅前通りは安価な食堂からお洒落なレストランまで勢揃いで大変賑わっていたのですが、何故かどの食堂も「アンリミテッド・ビリヤニ(炊き込みご飯みたいなの)」という看板を掲げています。アンリミテッド・ビリヤニ、直訳すると「無限ビリヤニ」です。なんですかその胸が熱くなるメニューは。

しかし、あまりお腹が空いていなかったので食べませんでした。一食くらいなら行けたかもしれませんが、せっかくの無限ビリヤニなのだから無限に食べないと意味がありません。




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本日の列車

駅で4時間ほど時間を潰しまして、本日の列車に乗り込みました。

明日朝にはチェンナイですが、明日はそのまま近郊の海と遺跡の町に移動します。


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<情報コーナー>

○ ニルギリ山岳鉄道

メットゥパーラーヤム(Metupalaiyam)とウダガマンダラム(Udagamandalam、略称ウーティOoty)を繋ぐ列車。登りは7:10メットゥパーラーヤム発、12:00ウーティ着。下りは14:00ウーティ発、17:35メットゥパーラーヤム着。一日一往復。ウーティ、クーヌール(Coonoor)間なら3往復あり、これで日帰りする観光客が多い。cleartripから事前予約できるし、当日券もある。この区間はバスも頻発している。


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ウーティ・クーヌール間時刻表

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座席数

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チケット販売タイミング


○ メットゥパーラーヤムからチェンナイ

メットゥパーラーヤムからチェンナイに直接行く列車もあるが、バスで一時間半の隣街コインバトール(Coimbatore)からの方が圧倒的に本数が多い。

○ メットゥパーラーヤムからコインバトール

メットゥパーラーヤム駅から北東徒歩5分のところにメットゥパーラーヤム・バススタンドがあるので、そこからコインバトール行きのバスに乗る。所要一時間半くらい、運賃23ルピー。頻発。

| インド | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウーティ②ウーティ近郊を丸一日連れ回されるツアー


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本日のツアー車

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本日のツアーコース(左)

表題の通りです。




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特等席でした

30分ほどかけてお客さんを拾って周り、あっという間に車内は満席に。参加者はだいたい15人くらいでしょうか。

想像通りお客さんはインドの人ばかりでしたが、想像したような無法地帯ではなく皆さん穏やかで気さくで、ガイドさんも私のためにわざわざ英語解説を入れてくれる優しい方でした。

わたくし北インドのせいで完全なインド人不信に陥っていますが、南インドの人達は穏やかだし優しいし割とちゃんとしてるという事に、そろそろ気が付かないといけません。そうしないと彼らの優しさを拾えないし、私自身ただの嫌な奴になってしまいます。




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Doddabetta Peak

全てのお客さんを乗せて出発したツアーバスは、まずはこちらの展望台に来ました。眼下に見えているのはウーティの町です。

ここでは30分ほどの見学時間が取られており、「11:00出発ですよ~」と言われていたのですが、半分以上のお客さんが20分以上遅れた上にアイスを食べながらのんびり戻って来ました。


南インド人はちゃんとしてる南インド人はちゃんとしてる南インド人はちゃんとしてる(自己暗示)





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ウーティ風景


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クーヌールに近い辺り

ツアーバスは一気にクーヌールまで下ります。両町は鈍足山岳鉄道でも一時間という距離なので、バスならあっという間です。

その移動中に見えた景色はとても綺麗で、一部なぞかなりおシャンティーでまさに「英国避暑地」という感じでした。こんな所に住んだら毎日紅茶とスコーンを食べなければいけません。





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茶畑

お茶畑見学です。

茶畑なぞいくらでもあるのに何を今更感がありますが、ここでは茶摘みの衣装を着た記念写真が撮れるようです。

写真はその場で受け取れるようで、吹きっさらし炎天下の机上にプリンターがげんなり顔でスタンバイしていました。涼しい気候とは言え、あんまりな配置です。長生きは出来なさそう。





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ティー&オイル・ファクトリー

ユーカリオイル工場見学です。工場というか掘っ立て小屋というか。解説は現地語でしたが、大変ありがたいことに他のお客さんが英語に直してくれました。

それによると、ユーカリの葉を乾燥させて熱して冷やして水分と油分を分離させて~という工程でユーカリオイルを絞りだし、そのオイルは医療や美容や、様々な用途に使われるのだそうです。あと、ユーカリの木は地下水を吸い上げる力が強いのでむやみやたらと植えるのは問題があって、その辺りの塩梅はインド政府によって管理されている、とも言っていました。

いま調べたら、その力を利用した干ばつ地の緑化計画成功例などもあるようで、どんなものでも使い方次第なのだなということがよく分かりました。




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工場脇には土産物屋とお茶の売店があり、チャイやストレートティー、緑茶などを飲むことができました。

私は緑茶を一杯。

はちみつを入れたような風味と甘さがあって、緑茶の香りはほぼかき消されており、まずいとは言わないけどちょっと無言になる味でした。




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ドルフィンノーズ

どの辺がドルフィンノーズなのかは分かりませんでしたが、景色は良かったです。




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お猿もいました。まあ彼らはどこにでもいますけども。




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本日のお昼ごはん

15:00を回ってようやくランチタイムです。

こちらは地上階に座ればベジタブルミールス、地下食堂に入ればノンベジミールスが勝手に出てくるという分かりやすいお店でした。昨日のレストランと言い、こういうのは間違いが無くて良いですね。 

本日のミールスもお代わり自由で、しかし昨日と同じくおかずやカリーが順番に出てくるシステムだったので、相変わらず微妙な写真となっております。




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その後も良い感じの風景の中を走り、次はどこに行くのかと思ったら、




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ウーティ帰還

唐突にツアーが終了しました。

何か変なのが写りこんでいますがそれはさておき、




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半分くらいしか行っていない気がします。

しかし半分しか回れなかったのはツアー会社のせいではなく、客の半数が集合時間を守らなかったからです。毎度毎度倍の時間を取っていたら、そりゃすぐ時間切れになります。問答無用で置いていけばいいものを。明日の日記に書きますが、わたくしこの遅刻野郎共のお陰でこの日多大なる迷惑を被りましたので、ややガッデムなのでございます。


しかしその件を抜きにすれば、ツアーには大方満足しております。

連れていって貰った先には特に感情は動きませんでしたが、道中の景色がとっても良かったので。また、全てを自力で回るのはかなり厳しいため、200ルピーでここまで連れ回して貰えるならお得感はあると思いました。

なお、各種入場料は別ですがどこも安価でした。情報コーナーに少し書いておきます。





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日が暮れてから町が異常に騒がしくなり、花火まで上がり始めたので一応見に行ってみたら、何かお祭りをやっていました。




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帰宅時にも見たこの不気味な青い人はおそらくシヴァ神で、でっかいお猿はハヌマーンさんです。Twitterに動画を上げましたが、彼ら動きます。

そして後ろからは太鼓の音と、「ジャーイ・スリラーム」と唸る声が。これ先日ハンピのハヌマーン寺に行ったときも聞きましたが、何かハヌマーンさんやヒンドゥー教の神様を讃える言葉なんですかね。「おお我が神よ」みたいな。


その割には軽快なリズムに乗った

「ジャーイ!スリラーム!!フゥー!」

みたいな音楽がかかっていましたが、一体どういうつもりで発している、どういう意味の言葉なんでしょうか。


明日はニルギリ山岳鉄道に乗ります。


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○ ウーティ&クーヌール周遊ツアー

私が頼んだのは「Royal’s Tours & Travels」という会社。バススタンドと駅の間の道を1分ほど進んだ右手側。ツアーは一人200ルピー。各種入場料(だいたい10ルピーとか。トータル50~全部行っても100ルピーくらい)と、ガイド料(30ルピー)、ランチ代は別。

| インド | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウーティ①周辺散策


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本日はウーティ観光です。

まずはこちら、ウーティ観光と言いつつウーティからだいぶ離れた、「ニードルロック・ビューポイント」というのを見に来ました。

ここまではバスで一時間半でした。実は昨日マイソールからウーティまで行くのに通った道ですが、昨日は到着が遅くなりそうだったのでスルーしました。




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10ルピー(17円)という実に財布に優しい入場料を払って、こんな良い感じの道を5分ほど歩くと・・




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オホッとなる素敵展望台が迎えてくれ、




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そして景色はイマイチでした。

期待させておいて何なんでしょうか。


ところで辺りを見渡してもニードルロック(針の岩)らしきものが見当たらなかったのですが、もしかしてこの展望台のある崖がニードルロックなんですかね。ニードルロック・ビューポイントと言ったらニードルロックをビューするポイントだと思ったのですが。




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それはさておき、展望台で声をかけてくれた女の子達が可愛かったです。

風景写真を撮っていたら後ろからヒソヒソと「ハロー、ワンフォト、オーケー?」と英語で言う練習が聞こえて来て、そのうちの一人が練習より小さな声で恐る恐る話しかけてくれたのがあまりにも可愛いらしかったので、ニッコニコで10枚くらいご一緒してしまいました。
 


インドのうんこ野郎共に

野郎1「 "ワンフォト、プリーズ" だぞ、行けよお前ww」
野郎2「お前が行けよwww」

とかやられても「来るな」としか思わないのに、少女達がやるとどうしてこうも可愛らしいんでしょうか。

わたくし日頃からインド人糞食らえ!あ、「インド・人糞・食らえ」みたいになってもた!とか思っていますが、インドの女性達に関してはそんなこと微塵も思っていないです。

お顔立ちがハッキリしていて美しいのにも惹かれるし、サリーもお洒落で綺麗だし、主張は強くないけど親切で、こちらが困っているのを察してそっと助け船を出してくれる感じが本当にありがたくて。ときおり目に$マークが浮かんでいるお婆ちゃんもいますが、基本的には優しく穏やかな女性や、明るく可愛らしい女性が多いです。





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少女達と別れまして、展望台の少し手前にある岩によじ登ってみました。展望台からの景色より展望台そのものを眺めた方が良い景色とはこれいかにです。


ハッ




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こういうことでしょうか。

でも今登ってるこの岩場、道も柵も何も無いし監視員の目を盗んでコッソリよじ登った感じなんですけど、本当にそういうことでいいんでしょうか。

冷静沈着で運動神経グンバツで立てば芍薬座れば牡丹な私だから登れているのであって、浮かれたインド人にやらせたら10人に6人は落ちますよ。





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通りがかったバスを適当に捕まえまして、ウーティに戻って来ました。

ウーティは山の上にあるので坂が多く、クネクネといりくんだ狭い路地も多いため、散策が楽しいです。





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本日のお昼ごはん

昨夜は飲食店のほとんどが閉まっており夕飯探しに苦労しましたが、今日はちゃんと開いていました。

本日のお昼ごはんは、適当に入ったお店で頼んだミールスです。

このお店がどうやら大当たりだったようで、もうお昼時は過ぎているのに広い店内は満席だし、頼んだミールスはめちゃんこ美味しかったです。しかも70ルピー(115円)と安価かつ、おかわり自由です。一階席は普通メニュー、二回席はミールスの人のみと分けているのも分かりやすくて良いです。

南インドのミールス(北で言うターリー)はおかわり自由の場合が多いと聞いてはいましたが、本当にいくらでも食べさせてくれるのでなんか申し訳ない気持ちになりました。ごはんも山盛り一杯くれるし、カリーもその他のおかずも本当に何度でもおかわりできます。言わなくても持ってきてくれるので、それをありがたく頂戴したり、お腹いっぱいだったら断ればいいだけです。

ただ問題は、最初から全てのおかずがセットされているわけではなく、食べ進めるごとに「次はこれ」「こちらはいかが?」と持ってきてくれる感じなので、その美味しさと種類及び量の多さが写真では全く伝わらないということです。この写真を見ても「すごい沢山!美味しそう!」ってならないでしょう。





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たらふく食べて心も満タン。引き続きウーティ散策です。

町の中心は駅やバススタンドの周辺かと思いきや、そこから東に30分ほど歩いたこの辺りの方が賑わっていました。「高原の町、避暑地」と聞いて良い感じの田舎町を想像していましたが、意外と大きいし車通りも多いし、ちょっと想像とは違う町並みです。




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町の地理的な中心には何故か競馬場があります。これのおかげで色々と遠回りに。イギリス人が作ったのかインド人が作ったのか、どっちなんでしょう。




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中心を外れ丘の上の方に上がってみると、急に穏やかな景色になりました。




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競馬場の反対側もこんな感じ。

町の中心はあまり高原感がないですが、少し外れたところはなかなか雰囲気が良いです。




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チャイ

ウーティは紅茶の生産が盛んな町と言うだけあって、どのお店もチャイが美味しいです。地上に比べて味が濃いめだし、良い香りがします。




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ウーティには紅茶ショップと並んでチョコレートショップも沢山あります。

チョコレートは種類ごとにグラム売りされている他、ミックスパックみたいなのもあったので私はこちらを買ってみました。

ウーティのチョコは、安価な割には結構美味しいんじゃないかと思いました。ちょっと甘すぎるし口当たりがザラッとしているのでそう質の高いものではないのかもしれませんが、私は好きです。何故なら質より量を重んじる満腹ハッピーな人間だからです。

ウーティの名誉のために申し上げますと、私は比較的安価な店で買いましたがもう少しお洒落めな店もありましたので、そちらのチョコレートは高品質かもしれません。




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本日の晩ごはん

晩ごはんは、宿近くの食堂でエッグ・パラータを頂きました。カリー付きでした。

この店に限ったことではないですが、パラータとかプーリーとか油を使う系パン料理は滅茶苦茶熱いのに、問答無用で手掴みなのがすごく辛いです。揚げたてとか触れたもんじゃないんですよ。地元インド人の皆さんはこの問題をどう処理しているんでしょうか。インド人は面の皮だけじゃなく手の皮も厚いんでしょうか。




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一番左のやつ

今日は散歩しながらいくつかのツアー会社を覗き、明日参加するツアーを申し込んで来ました。 頼んだのは、ここウーティと隣町クーヌールの見所を巡る一日バスツアーです。

本当の狙いは昨日通った国立公園のさらに奥まで踏み込めるサファリツアーだったのですが、ツアー参加費はどこも300ルピー前後(500円くらい)と安価だったものの、国立公園入場料が思いのほか高かったので断念しました。

インド人は350ルピーらしく、それもインドの物価からすると中々攻めていると思うのに、外国人に至っては1,200ルピー(2,000円くらい)らしくて。

まあそれくらいなら・・?と一瞬思いましたが、「2,500ルピー」とか言っている会社もあったのでちょっと挑めませんでした。インド人の言うことなんて適当なので、到着後ゼロが一個増える可能性もあります。実際、何でもいいから参加させたいのかこの入場料のことを隠そうとしたり、誤魔化そうとした会社もありました。

そんな中、今回頼んだツアー会社だけは「サファリツアーは入場料がすごく高いからお薦めできない」と正直に話してくれたので、つい嬉しくなって、予定になかったクーヌールツアーに申し込んでしまった訳でございます。

9:30〜18:00まで丸一日連れ回される上に周りは(おそらく)全員インド人で、十中八九ガイドさんもヒンディー語オンリーだろうと思うと今から胃が痛いのですが、インドのツアーとはどんなものなのか、ちょっと見て参りたいと思います。


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◯ ニードルロック・ビューポイント Needle Rock Viewpoint

ウーティからグーダルール(Gudaluru)行きのバスに乗り、片道一時間半くらい。グーダルールの少し手前、右側。マイソール行きもここを通ると思うが、グーダルールを経由しない別ルートがあるようなので一応乗車時に確認。

私は「ニードルロック・ビューポイント」で通じなかったので、グーダルールまでの切符を買って目視で到着を確認、途中下車した。グーダルールまで運賃51ルピー。帰りはビューポイント前からバスに乗り、44ルピー。

| インド | 23:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

マイソール観光とウーティへ移動


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朝のチャイ

バスは予定より一時間ほど早くマイソールに到着しました。まだ夜明け前です。

っていう文章もう何回も書きすぎて飽きました。インドのバスは何故いつも夜明け前に着くのですか。




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バススタンドで2時間ほど寝て、そろそろ町も起きだすだろうという頃を狙って宿探しへ。

マイソールの町では「マイソール宮殿が見たい」という用事しかなく、すぐ済みそうなので今日はこのまま移動する予定でおりましたが、バススタンドの荷物預かり所は開かないし宮殿も10:00まで開かないしまだ朝7:00だし待ってられっか!

ということで、宿を取ることにしました。チェンナイまでのスケジュールには若干余裕がありますので、その辺は問題ありません。




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ガンジー像

ガンジーさんがいました。




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本日の朝ごはん

宿探しが難航しております。

目星をつけていた安宿が満室で、他に十軒以上回りましたがどこもイマイチだったのです。ギリギリ予算内の宿は沢山あるのですが、別に絶対泊まりたい町では無いのでギリギリでは納得できません。安い!一泊!くらいでないと。

で、一時間以上歩き回って疲れたので一旦休憩し、朝ごはんを頂いております。本日の朝ごはんは南インド名物、ドーサです。パリパリクレープみたいなやつ。今回頼んだのはマサラ・ドーサなので中にマサラ味のマッシュポテトが入っており、ヨーグルトベースっぽいソースが添えられていました。40ルピー(70円くらい)。




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マイソール宮殿

バックパックを背負ったまま2時間町をさ迷い宿案内のおっちゃん二人に連れ回されたら疲れたので、マイソールはもういいことにしました。バススタンドに荷物を預けて来たので、このマイソール宮殿をやっつけたら脱出します。

宿案内のおっちゃんとは、インドによくいる(他の国にもいるけど)宿とは何の関係もない普通の人のことです。旅行者を宿に案内することで紹介料を稼いでいるそうです。宿を探す手間が省けて助かる場合も無いと言えないことも無いのですが、奴等は大抵人の話を聞かないので、


私「300ルピー以下の宿を探しています。」
案内「オーケーオーケーベリーチープな宿を知ってるよ!」

と言って1,000ルピーの宿に連れて行かれたり、


案内「この町の最安値は500だ、それ以下は無いぞ。」
私「さっき350のがありましたよ。」
案内「いいや最安値は500だ、それ以下は無い。」
私「実際聞いて350だったんですよ。」
案内「この町の最安値は500
(以下永遠に続く)

というような不毛な会話を繰り広げないといけないので、本当は関わりたくありません。しかし断っても断っても勝手に付いてくるのです。そして適当な宿に入ろうとすると無理矢理先回りして「よしこっちだ!この宿はかなりお勧めで・・」とか言って来るのです。


でも、大して腹は立ちません。南インド人はちょっと大人しいだけでインド人はインド人ですが、耳元で叫んで来ないし、一応話は通じるし、断れば引いてくれる人が多いし、今のところあまり嘘をつかれていないし、それだけで全く違う人間に見えます。

南を先に旅していたら、インドの印象も随分違ったかもしれません。




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だいぶ話が逸れましたが、マイソール宮殿です。

ネットの事前情報によるとお城の入場料は100ルピーとのことでしたが、実際請求されたのは50ルピーでした。しかもインド人と同額。まさか外国人料金を値下げしたんでしょうか。インドに限ってそんな事はあるはずがないと思うのですが。




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宮殿内

宮殿も豪華で素敵だったのですが、実は私の目当ては敷地内にあるという博物館の方でして、それを見つけられなかったためにテンションだだ下がりです。

というわけで、宮殿見学は一瞬で終わりました。

博物館は結局どこにあったんでしょうか。何故か人に聞くという発想が出てきませんでした。自覚よりだいぶ疲れていたのかもしれません。




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用事も済んだので町を出ようと思います。

写真は仏さんかと思いましたが、ただの酔っぱらいだそうです。流石に本物の仏さんや怪我人を撮影したりはしません。まあ、寝ている場所が場所なだけにじきそうなると思いますが。

ちなみにあれがただの酔っぱらいであると教えてくれたのは、通りすがりのインド人です。その人は最初は穏やかに話しかけて来たのですが、こちらがヒンディー語が分からないのをいいことに卑猥な単語を会話に混ぜ混んでくるので心底鬱陶しかったです。

ヒンディー語は分からないけど、それらの単語は全部知っているんですよ。何故ならその手を使って来たインド人はお前で4人目だからな。




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水色の丸がマイソール、旗がウーティ

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本日のバス

バススタンドに戻って参りまして、引き続き移動します先はウーティという町です。正式名はウダガマンダラム。しかしバスの表記も看板も何もかも、短いの方の「ウーティOoty」が使われています。

マイソールからウーティはそこそこバスの本数が多いようで、今朝ベンチで寝ていたときも「ウーティー、ウーティー」という呼び込みの声を聞いたし、今回バススタンドに戻って来たときも5秒でこれを見つけることが出来ました。




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道中の景色はのどかで、これから登っていく山への期待が膨らみます。

ウーティは標高2,000m越えの山の上にあり、イギリス植民地時代の避暑地だった町なのだそうです。今でも4、5、6月の猛暑期はインド人観光客で大変賑わうのだとか。現在4月初旬ですので、ちょうどハイシーズンに入ったあたりでしょうか。




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バスが国立公園に入りました。マイソールからウーティまでの道は、ムドゥマライ国立公園という森の中を通るようです。

この公園内にはトラなどの猛獣もいるらしく、「車外に出るな!」「キャンプ禁止!」などの看板が至るところに置かれていました。バイクで走っている人が沢山いますけど大丈夫ですかね。あと民家もポツポツあるようですが。

それはさておき、道路に作られた段差を越える度にバスが意味わからんくらい跳ねるのが辛いです。しっかり徐行しているのに、後部座席に座っている全員が30センチくらい跳び跳ねます。このバス衝撃吸収ナントカが付いていないんじゃないですか。これまでにも沢山の激しく揺れるバスに乗って来ましたが、跳ねる高さと内蔵を叩きつけられるような衝撃は今日のが一番です。




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猛獣には会えませんでしたが、草食動物やお猿には会えました。あと写真を撮り損ねましたが、象と孔雀もいました。象はおそらく飼われている子でしたが、孔雀は野生っぽかったです。野生の孔雀って野生の美輪明宏さんくらい違和感ある存在ですよね。




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茶畑

茶畑の間を走っていきます。この辺りは紅茶の名産地なのだそうです。




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だんだん標高が高くなり、車窓からの風が冷たくなってきました。

空は雲って来たし霧も出てきたし、山に入ったという感じがします。さっきまでカラリと晴れ渡った常夏の町にいたのに、たった数時間でのこの気候の変化は面白いなと思います。風邪を引かないように気をつけないといけませんね。





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ウーティ・バススタンド

着きました。

たかだか140キロくらいの距離なのに5時間半かかりました。既に17:00を回っているので、日が暮れる前に宿を見つけたいと思います。




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ユースホステル・ウーティ

まず当たりましたのはこちら、ユースホステルです。まずというかここに泊まると完全に決めていたのですが、閉まっていました。40分以上歩いたのに殺生な。




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本日の宿

その後同じ道をまた40分かけて戻り、駅近くの宿を10軒近く回って決めたのはこちら、350ルピーの宿です。

独房のようですがこう見えて清潔感はあり、トイレシャワーまで付いています。この寒いのにシャワーは冷水だしそもそもバケツスタイルのアレですが、もう何でもいいです。昨日からバスを乗り継いだ上に歩き回って身体はベタベタ頭は鳥の巣なので、どんなシャワーでも楽園に変えられる自信があります。

また、今日は朝からトータル4時間くらいバックパックを背負ったまま宿探しをしたので、流石に疲れました。肩と腰と足の甲をやられております。




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とりあえず先に行水を済ませ、晩ごはんへ。

まだ20:00前なのですが、この暗さは何事でしょうか。飲食店が軒並み閉まっているではありませんか。寝るの早すぎませんかこの町。




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疲労&空腹だと言っているのにまた一時間近く歩かされ、ようやく見つけた食堂で食べた本日の晩ごはんは炒飯です。ごく普通の炒飯ですが、五臓六腑に染み渡る美味しさでした。


明日は景勝地を見に行ったりその辺を歩いたりします。


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◯ マイソールからウーティ

KSRTCバススタンドより、運賃151ルピー、所用5時間半くらい。結構本数はありそうだった。

◯ ウーティの宿

「Sri Kamalaveni Lodge」
トイレ、冷水バケツシャワー付きのシングルが一泊400ルピーだったが、350にしてもらった。ローシーズンは300で泊まれるとのこと。見た目は独房だが意外にも清潔感はある。WiFiなし。看板はロッジ以外現地文字なのでわかりづらい。駅、バススタンドから徒歩3、4分。駅前ロータリーの北東にロッジが集まるエリアがあり、その中。説明しづらい。

| インド | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハンピ②対岸を見に行く


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本日の朝ごはん

本日は夜行バスでマイソールに向かいますが、それまで暇なので対岸を見に行きたいと思います。が、渡し舟は当分出なさそうなのでとりあえず朝ごはんです。

先日とは違う店なのですが、内容も味もほぼ同じでした。このへんの定番なんですかね。




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渡し舟

渡し舟が出ません。

朝ごはんを食べながら舟着き場を眺めていた時間も入れると軽く一時間を超えるのですが、本当に全然出ません。正確には、出るには出るけど乗せてもらえません。向こうからの舟は3本来たしそれにはヨーロピアンがもっさり乗っていたのですが、こちらから出る舟には何故か地元民しか乗せてくれないのです。

理由はよく分かりませんでした。その辺にいたインド人と韓国人旅行者の会話を聞いていたら、

インド人「今日は政府が禁止してるんだぜ!」
韓国人「マジかよブラザー!」
インド人「おうマジだぜ!俺の力車に乗って行くか泳ぐかどっちかだなww」
韓国人「マジかよ頼むぜブラザ~www」

みたいな実のない会話を延々繰り返しており有益な情報はほとんど得られませんでしたが、どうやら「政府の指示」、「あちらからこちらへは渡れるが、こちらからあちらへ渡るのは禁止」あたりがポイントのようです。




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ボートの他にこんな小舟もありますが、こちらも乗せて貰えないようです。

先程の会話はどうせ力車に乗せるための嘘だろうとつゆほども信じていなかったのですが、こうも次から次へと乗船を断られ、他の旅行者達がため息をつきながら去っていくのを見せられては「本当に行けないのかな?」という気がしてきます。

ただ、本当にハンピ側から対岸へ渡るのが禁止されているとしたら、今朝大量に渡って来た手ぶらの欧米人達はどうやって対岸の宿に帰るんでしょう。ホイホイこちら側に連れてきておいて、いざ帰るときになったら「舟はない」なんてそんな酷いこと

インド人なら平気で言うわ。




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対岸へ

どうせ暇だからと一時間半ほど待った結果、ついに対岸に渡ることが出来ました。

ただ、政府がどうとか言っていた割には警察の人が来たとたんに乗れることになったのが謎でした。一体誰の指示で何が禁止されていたのでしょうか。それか、たったいま禁止令が解除されたという事でしょうか。




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というわけで対岸です。ちなみに一時間半待って乗船時間は20秒でした。一人10ルピーのはずが30ルピー払わされましたし。インド人め。

さておき、対岸の村は聞いていた通り本当にこじんまりしていてのどかでした。メイン通り・・というか通りはこれ一本しか無いのですが、この通り沿いに宿や観光客向けレストランや売店がズラッと並んでおり、その向かいは広々とした田んぼです。ツーリスティック&のどか。略して欧米系です。




さて、村の観光は10秒で終わったので、今日はこのまま「ハヌマーン・テンプル」とやらに行ってみます。その名の通り、ハヌマーンさんのお寺です。村から3、4キロ離れた岩山の上にあり、そこからの眺めが良いのだとか。

少し距離があると言うことで自転車やバイクのレンタルでバビッと行くのが主流のようですが、本日は徒歩で参ります。何故ならわたくし暇だからです。うっかり20:00発のバスを取ってしまい、まだ10:30なので何とかして時間を潰さなくては。




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岩山を挟んで村の反対側を歩いておりますが、この辺りがなんだか不思議な世界でした。

村では無さそうだけどホテルでも無さそうな、妙に綺麗で雰囲気のある民家?なのか?という建物が転々と並んでいます。配置してある小物も含め、なんだか野外民族博物館みたいな雰囲気です。

リトルワ~ルド~♪

でしょうか。このCM全国区じゃないですね多分。




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その後ものどか極まりない道を歩いて、




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車道に出ました。




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ハヌマーン・テンプル

しばらく歩くと、てっぺんに白い建物を持つ岩山が見えて来ました。どうやらあれのようです。




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お寺までは立派な階段が続いていました。 

山登りを想定して来た身としてはあんまり面白くないですが、屋根があるのは涼しくて助かります。簡易とは言え柵が張ってあるのは、お猿の襲撃対策でしょうか。ハヌマーンさん、部下の教育がなっていませんよ。




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お寺までは575段あるんだそうです。

それはいいのですが、やたらと575!575!あと355段!ファイト!みたいなことが書いてあるのがやかましいです。何ですか575段ばかしで。こちとらこないだ9,999段登ってきたんぞ。




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半分辺りから屋根が途切れて日差しが厳しくなりましたが、道としては面白くなって来ました。




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ハヌマーン・テンプル

登頂しました。入り口からここまで10分か15分くらいだったでしょうか。

こちらお寺の前で靴を脱がないといけないのですが、石造りの地面が太陽光でバッチリ熱されており、大変辛かったです。アチイッ!と小走りで移動して日陰に逃げる感じ。まあお寺だし夏なのだから、仕方ないですけども。




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良い眺めです。  

下から見るとそんなに高くなさそうでしたが、こうしてみると結構登って来たことが分かります。




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反対側です。

こちら側は遺跡や観光エリアはなく、ただひたすらに岩、田んぼ、森、空の世界です。

ここらの岩山はゴッツイ一枚岩がドンとあるのではなく、岩山は岩山なんだけどその上に小さめの岩がふりかけの様に散らしてあって、何となくまとまりに欠けると言うか散らかってると言うかインドと言うか。ほうきとちりとりが欲しい感じです。




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サンセットポイント

お寺の隣にある岩場は自慢の夕焼け観賞ポイントなんだそうです。「ナンバーワンで一番人気のサンセットポイント!」みたいなことが書いてありました。

気にはなりますが、それを待っていたらバスに乗り遅れるばかりかハンピにも戻れなくなる(舟は夕方までらしい)のでやめておきます。




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お猿の水浴び


お寺見学の後はまた階段をスタスタ歩いて下山しましたが、登ってくる人達が

おっちゃん「ジャーイスリラーム!」
皆さん「ジャーイスリラーム!」

おっちゃん「ジャーイスリラーム!!」
皆さん「ジャーイスリラーム!!」

みたいなことを叫んでおりビビりました。何かヒンドゥー教にまつわる掛け声なのでしょうが、インドの人達ってすごく声が大きいというかよく通るので、急にやられるとビックリするのです。

あと、別のおっちゃんが急に歌い出した「ハヌマ~ンなんちゃらかんちゃらスリーラム、ジャヤラム、ジャヤジャヤラ~ム」みたいな歌がとっても良かったです。おっちゃんは美声でした。 




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村までの帰り道は途中からショートカットし、岩山を越えました。

大した高さではないので楽しく登れましたが、道はあって無いような物なので案の定下山ルートで迷い、ちょっとした冒険になりました。とっても楽しかったです。




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本日のお昼ごはん

帰りは何の問題もなく舟に乗れまして、ハンピに戻ってきました。ちなみに運賃は20ルピーでしたが、地元民の皆さんも普通に払っていたので10ルピーから値上がりしたのかもしれません。

もう午後2時過ぎですが、本日のお昼ごはんはトマトほうれん草パスタにしました。すっかり外国ごはんのとりこです。でもせっかく南インドにいるのだから、ぼちぼちその辺も試したいところではあります。




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本日のバス

市バスでホスペットに移動しまして、そこから乗りこみましたのはマイソール行きの夜行バスです。

ネット予約で座席選択画面を見たときから何となく察してはいましたが、本日のバスは寝台バスでも何でもない、リクライニングなぞありはしない普通座席のバスでした。マイソールまでは所要10時間です。過酷な旅になりそうですね。

しかしこんなこともあろうかと昨日半徹しておいた私は、固いシートや盛大にはみ出してくる隣のインド人なぞものともせず、ぐっすり深い眠りに落ちたのでした。


明日はマイソール観光と、引き続き移動です。


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<情報コーナー>

○ ハンピからホスペット

市バス13ルピー、所要30分くらい。宿の人曰くだいたい30分に一本くらい出ているとのこと。

○ ハンピ(ホスペット)からマイソール行きバス

私が買ったKSRTCバス(http://m.ksrtc.in/)はハンピからの直行便がなく、ホスペット発マイソール行きの普通シートバスが392ルピーだった。所要10時間くらい。ネット予約できる。この路線のバスは一日7、8本あり、うち一本は寝台バス。

その他、私営バス会社のバスもあるし、ホスペット発マイソール行きの列車もある。

| インド | 21:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

今日はハンピのなんとか祭!!に巻き込まれる


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表題の通りです。


「知らずに来たの?すごいラッキーだね!」とどっかで聞いた台詞をまた言われましたが、この前も言いましたが巻き込まれただけです。

そして他にも知らずに来た外国人旅行者は沢山いました。知名度が低いだけなんじゃないですか。




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ハンピ・バススタンド

前回の続きからねっちょりお話しします。

まずバススタンドで無事夜明けを迎えた私は、宿が集まっていそうな辺りに歩き出しました。すると次から次へと声をかけられたので、次から次へと部屋を見学しました。

声をかけられた中での最安値は300ルピーでしたが窓のない蒸し風呂で、次に安いのは400ルピーで可も無く不可も無くでした。最安値はどうやら日本人宿ドミトリーですが、日本人宿には少し苦手意識があるためこれは選択外に。日本人旅行者がどうとかではなく、私の社交性の問題です。




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本日の宿

で、最終的にたどり着いたのはこちら。交渉の結果350ルピーになった、ドラ○もんシーツが印象的なお部屋です。

他に行きたかったのでわざと無理そうな値段を言ったのに、苦渋の決断みたいな顔で受け入れられてしまい泊まらざるを得なくなりました。ご主人は後で奥さんに睨まれていました。何と言うか、すみませんでした。




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ハンピ風景

さて、私が泊まった宿もそうですが、現在ハンピの宿やレストランには看板が出ていません。ハンピは現在、政府の方針でレストランや宿が閉鎖の危機に扮しているらしく、その一貫で看板が隠されているようなのです。

ろくに調べもせずに想像だけで書きますが、宿その他を閉鎖したがっているのは世界遺産保護の為だと思います。景観保護もそうでしょうし、観光客が集まりすぎるとそのうち町ごと改造されてリトルヨーロッパみたいになるので。あるいはリトルアジア。そして浮かれた阿呆が阿呆な真似をして阿呆な結果を生むので。

しかし少なくとも、私が泊まった2018年3月下旬の時点では宿もレストランも絶賛営業中でした。看板が無かったり地味なので見つけづらいですが、そこは呼び込みでカバーしてくれているので宿探しは難しくありません。

ハンピの村が今後どうなっていくのかは全く分かりませんが、自分の滞在は無事終わったので正直どうでもいいかなって




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ハンピでは沢山のコーラムを見ることが出来ました。

バラナシ日記で少しだけ触れましたが、コーラムとは主に南インドのヒンドゥー教の女性達が描く、玄関先のおまじないの様なものです。魔除けと言うか。




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均整の取れた美しく豪華なデザインもあれば、シンプルなものや、ちょっぴり下手くそで人間味溢れたものもあります。

材料は米粉だそうですが、カラフルな部分は粉かけ祭りでも使われていたあれでしょうか。




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材料が粉と言うことで踏まれる度に崩れてしまいますが、それでいいのだそうです。それも含めてのおまじないなんだとか。

すぐに消えてしまう刹那的な性質も含めて、とても美しい世界だと思います。




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川と沐浴する人達

川を見に来ました。現在朝の8:30ですが、沐浴中の人々や水遊びをする子供達で溢れています。もう少し早く来たら象の沐浴も見られたようです。




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対岸と渡し船

川向こうにも宿が並ぶエリアがあるのだそうです。

そこは田園風景の広がるのんびり滞在型エリアで、自然が好きな人なら絶対ハマること間違いなし!なんだそうで行こうかどうしようか悩んでいます。田園風景はいいのですが、どうもリトルヨーロッパっぽいので私は苦手だと思うんです。




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本日の朝ごはん

川沿いの屋台にて、プーリーと何かのセットです。食べてみても何なのかよく分かりませんでしたが、珍しくカリー味はせず少し酸味があったので、ヨーグルトの何かじゃないかと思います。とても美味しかったです。




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御輿です。


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ここは村の真ん中のナントカ寺院で、その前に伸びる通りにこの御輿がドカーンと置いてあって、もうナントカ寺院が何寺院なのか調べるのも面倒臭くなるくらい御輿の自己主張が激しいです。

祭りが始まったらどんだけ盛り上がってしまうんでしょうか。そしてインド人はどんだけ騒ぐんでしょうか。インド人とは言え南インド人なのでそこまで酷くはならないでしょうか。私まだ南インド人のことをよく知らないので、どう出て来られるか想像ができません。




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木製の巨大タイヤがカッチョイイです。

御輿にはぶっといロープが二本くくりつけられており、16:00ごろから男達がこれを引っ張りワッショイ御輿パレードをやるんだそうです。

人混みもお祭り騒ぎも苦手ですが、遭遇してしまったからには見なければいけない気がするので頑張ります。決戦は16:00です。




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引き続き町歩きです。

祭り用にやられたと思われる牛達がいました。ドメスティック・バイオレンスみたいになっているではありませんか。もっと他の模様はなかったのですか。




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炊き出し

丘の上では炊き出しをやっていました。何故丘の上で。

立地は謎ですが、祭りでは無料の食事が振る舞われるそうなのでこれがそれであると思われます。




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ちなみに丘とはこんなんです。岩山というか岩の丘というか。

こんな岩ゴロゴロ・遺跡ゴロゴロ・世界遺産がどうとか・そのくせのどかなハンピ村にハマる旅行者は多いのだそうです。




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村の人々

なんかやたらと写真と握手を求められます。

求められるがままに写真を撮って差し上げるのも、インド人の自撮りに巻き込まれるのもいつものことですが、こんなに握手を求められたのは初めてです。最後の方なんて村の子供達全員とハイタッチしながら歩いているような状態に。

10歳くらいまでの子供なら可愛いものですが、大きい子や大人になるともう圧が凄いので、出来ればご遠慮願いたいです。この村日本人なんかいくらでもいるでしょうに、何がそんなに珍しいんでしょうか。




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遺跡観光をしましたという写真

暑さに目眩を覚えながらも、一応遺跡観光もしました。なので証拠写真を載せておきます。私は今日もちゃんと観光客としての務めを果たしましたよっと。有料の所はそっとスルーしましたが。




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本日のお昼ごはん

炊き出しを食べに来ました。今朝方岩山の上で作っていたアレです。

大量生産ごはんと言うものはどうしてこう美味しいでしょうね。給食しかり、キャンプカレーしかり。でもできればもっと量が欲しかった(小声)




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一旦宿に戻って30分ほどの仮眠を取りまして、現在の時刻は16:00です。

宿のおっちゃんがそう言うからわざわざこの時間に来ましたのに、祭り感は出てきているもののパレードがなかなか始まりません。




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皆さん今日のためにおめかししているらしく大変華やかなのですが、中でもちびっこプリンセス達がもう可愛くて可愛くて大変です。

インドの少女達が着る西洋風ドレスは形はまさにドレスなのですが、柄や色合いがどうにもこうにもインドです。でもその色柄こそが、インドの少女達を最も可愛くしてくれるデザインだと思うのです。




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バナナ

今朝からお花を散らしたバナナ売りの人を沢山見かけるのは、どうやら祭り用に用意された特別なバナナの様です。

今日はハンピのバナナ祭り!!

ですかね。

何でもいいけどはよ始まってください。(そしてはよ終わってください。)




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どんどん人が増えていきます。




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16:00開始のはずが17:00になってもまだ始まりませんが、御輿の代わりに象が出てきました。そこのナントカ寺院で大事に飼われている、神聖な象なのだそうです。川に沐浴しに来るというのはおそらくこの方です。




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祭りの参加者達から渡されるバナナを美味しそうに食べる象さん。先ほどのバナナはこの子用だったのですね。

参加者達はバナナ以外に少額のお布施も渡していましたが、象はバナナは食べ、お布施はお付きの人に渡すという滅茶苦茶賢い行動をしていました。




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ときおり鼻先で人の頭を撫でます。何かそういう儀式なのでしょう。それをしてもらった人々はとても幸福そうな面持ちです。また、多くの人々が象の身体にそっと触れ、その手を自分の額や胸に当てていました。

私には見えない、大事な何かを受け取っているのでしょうか。




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その後謎のダンサー隊や鼓笛隊がダラダラと行進したと思ったら急に後ろが騒がしくなり、

振り向くと




\ワーワーギャーギャー/

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唐突に祭りが始まりました。

この御輿パレード、ワッショイワッショイとゆっくり大通りを練り歩くのかと思ったら、




\ワーワーギャーギャー/

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\ワーギャーギャーワー/

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\ワーワーワー/

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\ワーーー/

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一瞬で通りすぎて行きました。


何だったんだ・・・




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その後何とか地獄の祭り会場を脱出し、息のできる所まで出て来ました。今からあのお山に登ってみたいと思います。

祭りはまだまだ続くようですが、あそこにいても足を踏まれた上脳天にバナナを食らうだけなのでもういいです。



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参考画像

インド人達が何故か御輿にバナナをぶつけていたのです。やはりバナナ祭りだったんでしょうか。




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良い感じの石段を登ります。

祭りの衝撃で忘れていましたが、ここ遺跡の村なんですよね。周りにはこんな風景が沢山あって、でもそこにシレッと暮らしている人がいて、すごく不思議な雰囲気のある村です。




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なんか立派な遺跡がありましたが、あんまり時間が無いので通りすぎます。

そして30分ほどせっせと登ると、




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てっぺんに到着しました。




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あの辺とか楽園ですか。

こんな深い緑は久しぶりに見た気がします。最近荒野とかが多かったので。




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祭りです。

まだやってるみたいですね。そしてよく見たら御輿が元の位置に戻っていますね。バナナをぶつけて御輿をぶっ壊すお祭りなのではとちょっと思ったのですが、そういうアレではなかったようです。




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夕焼けがとても綺麗です。

最後は霧か曇かに隠れてしまって見えなくなりましたが、その直前の真っ赤な太陽も十分美しかったです。




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本日の晩ごはん

完全に暗くなる前に急いで下山しまして、本日の晩ごはんは懐かしのチベット麺・トゥクパを頂きました。やはりアジア味はほっとします。まあインドもアジアですけど、インドはアジアっていうよりインドなので。

明日は対岸を見に行きます。


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◯ ハンピの宿

「KI ran Guest House」
トイレシャワー付きのダブルに一泊350ルピーで泊まったが、これは破格過ぎたらしく後でちょっと揉めてた。言い値は確か500だった。バススタンドから徒歩5分くらい。清潔感はあるがピカピカではない。ホットシャワーはないが冷水シャワーが良い水圧。隣のレストラン「Old Chillout」が美味しくて居心地が良い。

| インド | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハンピへ


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本日はハンピに移動します。

列車のネット予約ができなくなってしまったため、替わりに政府バスっぽい寝台バスを予約しておきました。

「インド鉄道は6件までしか予約出来ない」というのは知っていましたが、これは「この先6件の予約」ではなく、「一ヶ月で6件まで」だったらしくて。そんなもんすぐ使い果たすに決まっているではありませんか。なんという面倒なシステムなのでしょう。

で、駅まで行くには遠すぎるし旅行会社に不要なお金を落とすのも嫌だったので、新たに「州営バスのネット予約」という技を覚えた次第です。大人になっても自分の小さな成長は嬉しいものです。その原動力が打倒・インド人だったとしても。




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パナジー・バススタンド

午前中は宿で過ごさせてもらい、3時間かけてパナジー・バススタンドまでやって参りました。ゴアの大体真ん中、やや北よりにある大きなバススタンド群です。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんはバススタンド内の食堂にて、プーリーとダールのセットです。ゴアで贅沢し過ぎたしそれ以前に最近レストランに行き過ぎなので、ぼちぼち節約して参りたいと思います。

と言いつつ、今から向かうハンピも完全観光地化された村だそうなので、また観光客向けレストランに引きずり込まれ食費がかさむことが予想されます。カリー以外のものが食べたくて。スパゲッチーとか。




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本日のバス

寝台バスです。ノンエアコンですが夜行なので大丈夫でしょう。




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翌朝6:00前 ハンピ着 

で、ぐっすり眠った10時間後、バスは予定より一時間ほど早くハンピに到着しました。チャイを飲みながら夜明けを待って、まずは宿探しです。

明日の日記に続きます。

少し予告しますと、祭に巻き込まれました。


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○ ゴアからハンピ

パナジー・バススタンド20:00発、翌朝6:50着のKSRTC寝台バスがある。公式サイトからネット予約できる。ただしハンピ直行便はシーズン中だけという話をどっかで見た気がする。(未確認)

列車もあるが、こちらはハンピまでは行けず近くのホスペットHospeteという町まで。ホスペットからハンピは車で20分とかそれくらいの近さ。市バス頻発。

| インド | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴア一人飲み会日記


<前回までのあらすじ>

ゴアに着いた。

<今回からのあらすじ>

飲む。



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本日からの宿

というわけでゴアです。

本日からお世話になる宿はこちら、ビーチ感皆無の普通のドミトリーです。ビーチ沿いのバンガローで潮風に吹かれながらビールを・・というのはもちろん考えましたが、今回は宿飲みより飲み屋に通う想定なので、寝床は何でもいいかなと思いまして。

ただ、この宿水道水が鉄色でした。汗と潮風でベタベタになった身体を鉄錆水で洗い流し再びベタベタにするという、血で血を洗うようなエグい日々の始まりです。





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サーフビーチ

宿に荷物を置き、さっそく海へ。

朝9:00のアランボールビーチ(の隣のサーフビーチ)は既に泳いでいる人、ジョギングしている人、ヨガをしている人、瞑想している人がちらほら見られ、自由で落ち着いた雰囲気です。

有名なアランボールビーチではなくその隣にしたのは、有名どころはいつパーリーが始まるか分からなくて怖いからです。巻き込まれて(心が)死んだらどうするんですか。それ保険は下りるんですか。





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少し歩きまして、この辺が件のアランボールビーチです。

ここアランボールビーチは穏やかで人の少ない穴場だったそうですが、十数年も経てば穴場は穴場ではなくなり、とっくに人気ビーチです。しかし実際来てみたところ、全く騒がしい感じはなくとても静かで良い雰囲気でした。


いや、まだ分かりませんけどね。まだ朝9:00過ぎですから。ビーチパーリーピーポーが動き出すのはおそらく夜です。




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ビーチ沿いのバーレストラン

我が地味ビーチからアランボールビーチにかけてはバーレストランがズラーーーッと並んでおりどう見ても供給過多ですが、3月下旬の今はハイシーズン(12~2月頃)を過ぎてシーズンオフに入ろうかというタイミングだそうなので、通常より人は少なめかもしれません。

インドは北半球なので普通にこれから夏が来るのでは?という疑問がありますが、この辺の夏は雨季でもあるのだそうで。また、4,5月の南インドの暑さは相当なものらしいので、ビーチリゾートどころではないのかもしれません。




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本日の朝ごはん

酒とつまみのお値段を知るために適当なバーレストランに入店し、ついでに朝ごはんを食べております。

本日の朝ごはんはラッシーとなんとかパラータで、そのナントカが何なのか知りたくて頼んだのですが、ただのプレーンパラータだったのでがっかりして名前を忘れました。また間違えて頼む予感がします。


肝心のレストランの価格帯はと言うと、想像通りビーチリゾート価格でした。しかし料理は高くても、探せばビール大瓶が100ルピー(170円くらい)からあるのは格安です。普通は酒屋で買ってもそれ以上するので。

そもそもお酒メニューが大々的に掲げられているのが素晴らしいです。インドは宗教の関係からお酒はひっそり販売が多く、町によってはまったく飲めない所もあるので。そういうわけで、私はインドに来てからほとんど飲めていないのです。こないだディウで飲んだばかりなのはさておき。




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海沿いの村は常夏感がありつつ、全くお洒落じゃないのがすごく心地好いです。普通に現地の人達が住んでいる村に、ひっそりと地味なホテルやホームステイ型宿やカフェがあります。

海沿いのバーレストランは簡易バンガロー型の宿を併設している所もチラホラありますが、バンガローと言っても吹いたら倒れそうないかにも南国風のそれなので、住み心地は内陸の宿の方が良さそうです。面白さで言ったらそりゃ南国宿ですが。




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人も動物ものんびりしています。

一頭様ご来店ですが、店側としてはこれはアリなんでしょうか。




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内陸の賑やかなエリアにて酒屋巡りです。

5軒ほど覗きましたが、どの店もキングフイッシャーの大瓶が70ルピーでした。シーズンオフはさらに安くなるという噂です。当たり前ですがレストランで飲むよりだいぶ安いですし他の町に比べても格段に安いので、この辺にもお世話になりたいと思います。




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本日の飲み会

というわけで!

長々と前置きしながら歩き回った甲斐あって良い感じにカラカラになりましたので、ビールタイムです。

一気に飲んでしまったために麦茶みたいな写真しか撮れませんでしたが、ビールはいつも飲んでるキングフィッシャーにしました。いやいつも飲んでるっていつもは飲んでいませんよ。全然飲めてないって言ってるじゃないですかいい加減にしてください。

いつもは飲んでないキングフィッシャーのストロングにしましたが、本当は普通のキングフィッシャーの方が好きです。夏は軽いやつをガンガン飲んで辛いやつをガンガン食べるのが好きです。でもガンガン飲むほど懐に余裕がないので、ストロングにして一気に片をつけようと思った次第です。20円くらいしか変わらないので。

本日のツマミは白身魚のガーリックソースなるお料理を頼んでみましたが、出てきたのはカリー臭のするシチューでインドほんといい加減にしろと思いました。仕方がないのでご飯も頼みましたが、飲みのつもりだったのにただの夕飯+ビールになっているではないですか。




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ココナッツ・フェニー

ストロングビールが使い物にならなかったので追加でココナッツ酒を頼んでみました。ゴアのお酒なんだそうです。こちらはその名の通りココナッツのお酒で、ふんわりと甘い香りがして美味でした。割と強そうだなと思い「これって何%ですか?」と聞いてみたら、

店の人「そんなに強くないよ!キングフィッシャーストロングと似たようなものだよ!40%くらいかな!」

とのことでした。

このインド人は数字も分からないのかなと思いました。




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心底恐れていた夜のアランボールビーチは、全然全く騒がしくありませんでした。

欧米人と地元民が並んで露天を出していたり、楽器を持ち寄った人々が音楽を奏でその横で踊っている人がいたりと私とは住む世界が違うのは確かですが、なんだか良い雰囲気です。私はやかましいのは苦手ですが、音楽やダンスを楽しむ人達自体は素敵だと思っています。どう生まれ育ったらこういう世界の人間になれたんでしょうか。


その後はあちこちから聞こえてくる太鼓の音を聞きながら、波打ち際を裸足で歩いて帰りました。




<飲み会二日目>

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海沿いのバーレストランは波打ち際ギリギリまでテーブルを出している店も多いのですが、仕舞い忘れると夕方席ごと水没します。




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砂浜には犬が多いです。

どの子も大人しい反面こちらが好意的な態度を見せるとワーイ!と寄ってきてくれて、大変可愛らしいです。しかし一匹を撫でたら15匹くらいに取り囲まれた時は、流石に一歩引きました。




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二日目の晩ごはん

レストランが阿呆みたいに高いので基本一日一食に抑える方針にしました。高いと言っても飲んで食べて700円未満なのですが、それ二泊分の予算なんです。そう考えるとグフウとなってしまって。

そしてツマミでビールも諦めました。どの店もメニューがお洒落すぎてイマイチなのです。もっとこうイカ!海老!塩!ニンニク!海鮮山盛り480円!みたいなのはないのですか。


そんなわけで、本日の晩ごはんはフィッシュカリーです。ゴア名物ですごく美味しいと聞いたので。

聞いていた通り、すごく美味しかったです。大きく切って一度揚げたらしい白身魚がふわふわで、カリーは辛さ控えめで優しい甘味があって、ココナッツミルクがとってもクリーミーでした。これはハマる味です。


砂浜に置かれたテーブルで、正面から来る潮風を浴びながら足下は裸足。蚊が多いので虫除け必須ですが、それを抜きにしたら最高に気持ちがいい一人酒の夜です。





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カシュー・フェニー

本日もゴアのお酒というやつを試しています。

こちらは酒屋で買ったカシュー酒40ルピー(65円くらい)。カシューナッツではなくカシューの実の方と思われる甘い香りが良かったです。しかし味はちょっと安酒臭が強いというか、いかにも悪酔いしそうです。




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参考:カシューの実

参考までに、カシューの実はこんなんです。

下にひっついてるのがカシューナッツです。実の方は水分が多く滅茶苦茶ジューシーで、杏や林檎の様な風味があって味はとても良いのですが、成分の関係か食べると口の中がイガイガになるのであまり好きではありません。




<飲み会三日目>

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飲みに出る以外は宿に引きこもってブログを書いたり今後の予定を立てたりしているのですが、流石に腐りそうなのでビーチ沿いを散歩しました。夕焼けが綺麗です。




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アランボールビーチの北の果てはこんな感じになっており、行き止まりかと思われたその先には土産物屋の並ぶ細い路地がありました。海を望めるバンガロー宿も沢山あります。




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そのさらに向こうには、こんな小さなビーチと池が。

静かだしビーチは可愛らしいし夕焼けが目の前だし、良い雰囲気です。この辺に泊まるべきだったかもしれません。




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三日目の晩ごはん

昨日カシュー酒をイッキ飲みしたせいで本日は二日酔い気味ですので、ストロングじゃない方のキングフィッシャーを飲んでおります。飲まないという選択肢はありません。何故ならここはゴアだからです。

ツマミというか夕飯は、チキン・ビンダルーです。ビンダルーとは肉を酢とニンニクで煮込んだゴアの名物料理だそうで、そりゃ絶対ビールに合うだろうと思っていたのですが、出てきたのはカリーでした。インドいい加減にしろと思いました。

ただ他のカリーに比べるとわずかに酸味があるのと、レモングラスの香りがよく効いているのと、良い感じのピリ辛具合で爽やかな感じがするのが良かったです。




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kings

カレーを食べたら二日酔いが治ったので、追加でゴアの地ビールだという「キングス」を飲んでおります。味は普通でした。印象に残らないというか。



<飲み会4日目>

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アランボールビーチにも鉄錆びホステルにも飽きたので、南ゴアに引っ越すことにしました。

しかしゴアは思いの外広く、北から南に行くだけなのに距離は100キロ、バスを4本乗り継ぎ5時間半かかりました。ちょっと気分転換くらいの気持ちだったのに、普通の移動日と変わらないではありませんか。

毎度のことですが、地図の1時間10分は信用しないでください。maps.meさんはいつも飛ばしすぎなんです。




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パロレム・ビーチ

移動しました先は、南ゴアのパロレム・ビーチです。海が綺麗で雰囲気が落ち着いているのが評判のビーチなんだとか。

アランボールは完全に欧米人に征服されていましたが、パロレムにはインド人家族連れも多くおり、地元と欧米が混ざり合いつつ良いバランスが取れている不思議なビーチでした。


アランボールもそうでしたが、このビーチにはほとんどゴミが落ちていません。これは南ゴアの特徴なのか、この一大観光地を守るために気合いを入れているのかどっちなのでしょう。

どちらにせよ、インドのゴミ野郎ど・・人達も、やればできるではないですかと安心しました。列車の車窓からゴミをポイポイ投げる北インド人と、お子さんに「ほら早く捨てなさい」とポイ捨てを指示するご両親を見たときはこの国もう駄目だなと思ったのですが。

そういや山岳地方のシムラーも比較的綺麗でした。インド人のポイ捨て癖はもはや遺伝子レベルの話かと思いきや、法律と教育をもってすればいくらでも改善できるようです。インドも近い将来、これまでの風景が嘘のようにクリーンな国に生まれ変わるかもしれないですね。だいたい1,200年後くらいには。





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本日からの宿

パロレムビーチの拠点として選びましたのは、こちらのバンガローです。昨日までの宿の倍しますが、あと二日なので良いことにしました。何よりこの宿は水が透明なのです。それだけで倍額の価値はあります。




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というわけでとりあえず飲んでおります。

実は昨日までの宿は飲食物の持ち込みが禁止されておりまして、鬱憤が溜まっていたのです。宿飲みはしない想定とは申しましたが、酒屋ビールが70ルピーと聞いては黙っていられないではありませんか。




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4日目の晩ごはん

「餃子とビール」という妄想にとりつかれて脳汁が出そうになったので、チベット餃子のモモで一杯やることに。

ビーチ沿いの店は高いので内陸部で・・おっとこの店はだいぶ安いぞ!と入った店は量が極端に少なく、激おこすぎて写真がブレました。




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仕方がないので店を変えようと思いましたがもう面倒臭かったので、ビールとポテチを買ってきて宿のテラスで飲み直しました。ツマミが残念ですがもういいやと。インドは鯖缶が高いんです。海いっぱいあるくせに。




<飲み会5日目>

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5日目のお昼ごはん

ゴアでよく見かけるフィッシュ・ターリーというのが気になっていまして、しかしターリーで酒は飲めないのでお昼ごはんにこれを食べました。

焼き魚は美味しかったですが、それ以外はイマイチでした。お店の選択を誤ったようです。値段だけ見て決めるから・・




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5日目の晩ごはん

ゴア最後の晩餐は、ゴア料理のチキン・シャクティにしました。シャクティとは肉の煮込み料理、という情報しかなかったのですが、実際出てきたそれは肉のココナッツミルク煮込みという感じでした。ココナッツカリーと言いますか。

一皿ずつ三種類しか食べていないので結論づけるのは早いですが、ゴア料理はポルトガル料理の影響と言いつつやはりインド寄りな感じがしました。おかげで最近完治したかと思われた「カリー飽きた」問題がまた再発し、今ものすごく中華か洋食が食べたいです。それかカリーじゃない方のカレー。




そんな感じで、以上、本当に飲み食いしかしなかったゴア一人飲み会日記でした。

フランシスコ・ザビエルのお墓とかあったらしいですが、縁もゆかりもないので別にいいかなと思い行きませんでした。そんなことより何故ここでウォッカの一本でも買っておかなかったのかと今激しく後悔しています。炭酸で割ればしばらく楽しめたのに。


この5日間は連日飲み歩いて砂浜を千鳥足で帰る日々でしたが、日中は一応シラフでしたので、スリランカ周遊プランを完成させたり、スリランカ行きフライトを押さえたり、溜まりに溜まったブログをようやく片付けたり、他にも色々とやりたかったことを片付けることができました。大変スッキリしました。


明日はハンピに移動します。


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<情報コーナー>

○ アランボールの宿

「Rasta Mansion Backpacker's hostel & Rooms」
私が泊まったときはドミ一泊200ルピーだった。アランボールビーチの端というか、隣のサーフビーチが近い。宿の人は感じが良いしよく掃除されているが、蛇口もシャワーも全て鉄錆色と臭いが酷いので全くお薦めしない。

○ アランボールビーチからパロレムビーチ

マプサ→パナジー→マドガオン→パロレムと経由して行く。

アランボールの隣、サーフビーチからだとマプサまで市バス30ルピー、所要1時間弱。マプサからパナジーまで市バス20ルピー、所要40分くらい。パナジーからマドガオンまで市バス45ルピー、約1.5~2時間。
マドガオンからパロレムまで市バス40ルピー、1.5時間くらい。このバスはパロレムビーチの中心まで行ってくれる。終点。

○ パロレムの宿

「Om Ganesha Guest House」
バンガロー一室500ルピーを交渉して400ルピー。パロレムビーチから内陸に1分くらい入った所。バス停からも徒歩5分と近い。特筆すべき点はないが問題も特になく、割とお薦めしたいが場所がややこしすぎて説明できない。maps.meに出ているDream Catcher ホテルの隣と言えば隣。

| インド | 22:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ムンバイ経由、ゴアへ


一泊二日の移動だったので二日分をまとめました。


<3/24日記>

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本日はムンバイに向かいます。

ムンバイには何の用もなく、むしろインドの大都会なんてマイナス×マイナスは地獄みたいな街絶対行きたくないのですが、アウランガーバードからゴアへ行く直行列車が無かったので仕方ないのです。ただの経由地です。

しかし探し始めた時点でその経由列車も軒並み売り切れ。バスは直行便が買えるけどかなりの高値を叩き出しており、論外でした。そんなわけで、何とか安く行こうと予約出来そうな列車を探して奔走していた私は、一昨日からほぼ不眠不休なのでした。

前置き終わり。




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ムンバイ行き列車

結局列車で行けることになったのは、タトカルという直前放出切符を買ったからです。出発の前日とか数日前から売り出される特別切符で、若干割高になりますが、二本合わせてもバスの半額近かったので。

しかしこの直前切符も争奪戦で、放出から30分でみるみる残数が減って行ったために焦って購入ボタンを押した私は、どうも変な列車を買ってしまいました。




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まずゴア行きの列車が出るベスト駅はここ、ムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅に着く列車を買ってしまいました。




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そして上記の通り、ゴア行きの列車が出るベスト駅はここムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅から出る列車を買ってしまいました。

何から何まで間違っています。でも「ムンバイ・セントラル駅」で検索してこれが出たらムンバイ・セントラル駅発着だと思うじゃないですか。まんまとインド鉄道の罠にハマりましたよ。




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本日のおやつ1/かき揚げ

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本日のおやつ2/アイスクリーム

まあ買ってしまったものは仕方がないので、これに乗ってムンバイを目指します。そしてせっかくなので全力で楽しみます。今日も地元インド人による車内販売おやつが美味しいです。




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徐々に南下している&夏が来ている関係から、車窓からふく風がもう全く爽やかじゃなくなっております。車内の人々も暑さにぐったりです。




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お昼過ぎにはムンバイ市内に入りましたが、どうも一時間程の遅れを出しているようです。おそらく他列車の通過待ちの為であろう謎停止をたびたび繰り返し、ますます遅れは酷くなります。

もうあと10キロもないのに全然進まないことに痺れを切らした人々は、ホームでも何でもないところで次々下車していきます。平行する近郊鉄道があるのでそれに乗り換えるつもりなのでしょう。インドの鉄道は無賃乗車が当たり前らしく、向こうの列車が停まったりスピードを弛めた隙に線路から直接飛び乗る人も少なくありません。




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なので私も線路に降りてみました。すぐ近くに近郊鉄道駅があったので、乗り換えることにしたのです。

私は次の列車への待ち時間が7時間あるので、2、3時間遅れてくれても全く困らないのですが、動かない列車の中は地獄のように暑く、やってらんなかったので。




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近郊鉄道切符

もちろん線路からの無賃乗車などせず、ちゃんと切符を買いに窓口まで行きました。運賃8円。

地元インド人はやっているとは言え、いい大人が真似をすることではありません。インド人はいいのです。奴等の国が奴等の手により乱れるのは奴等の勝手です。




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ダダール駅

近郊鉄道に乗って数駅で、割と大きめの駅に到着しました。用意周到なことに事前にダウンロードしておいた近郊鉄道マップによると、ここで別の路線に乗り換えればゴア行き列車が出るバサイー・ロード駅まで行くことができます。

繰り返しになりますが、私はムンバイ・セントラル駅発のものが買えなかったからこれに乗るだけです。どうぞ参考になさらないでください。

さらに言えば、そんな北の果てまで行かずともその列車がこの辺りを通過する際に途中乗車出来そうなのですが、何を隠そうわたくし暇なのです。あと5時間潰すためには、北の果てに行ってもまだ4時間余る有り様です。そしてムンバイ観光をして時間を潰すと言う選択肢はありません。何故ならムンバイはインド一の大都会だからです。これ以上近づきたくありません。




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ローズミルク

喉が渇いたので、そして暇なので、売店のジュースの試し飲み会をしております。

まずはこちら、ローズミルクです。10ルピー(17円くらい)。甘いミルクにバラの香りがして、面白いし不味くはないのですが、ちょっと人を選ぶ味ではありました。飲めと言われれば飲めますが、自分からは行かない感じです。



(写真忘れた)
ライムジュース

これはよく飲むので安定の味かと思いきや、しょっぱかったです。南下するにつれ暑さがえげつないレベルになってきたので、ここに暮らす人々も塩分を欲しているのかもしれません。5ルピー。




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マサラソーダ

ドブのように泡立っておりますが、こちらマサラソーダです。5ルピー。お味はと言うと、もうインドいい加減にしろでした。見た目だけじゃなく味も狂っていました。

解説しますと、カリーに入っている定番スパイスと塩をそのままソーダで割っただけの飲み物です。今が常夏でこれが冷たく無かったら、ゴフッと吹き出しているところです。冷たさに誤魔化されてるだけ。「カレーは飲み物です」という冗談は真であったことを知りました。

ただ、塩の代わりに砂糖を入れてくれたら何か新しい扉が開ける可能性は感じました。




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近郊鉄道車内、開きっぱなしのドアより

さて、20分ほどしか時間は潰せませんでしたが、もうやることもないので目的地に向かいます。

列車は当然のように窓もドアも全開で、列車が動いていても人は飛び降りるし飛び乗るし、「駆け込み乗車はご遠慮ください」とかそういうレベルの話ではありませんでした。「駆け込み乗車は死ぬ可能性がありますのでご覚悟ください」でした。

実際よく事故が起きているみたいです。インドイメージ画像でよく見る乗車率300%のアレとか、落ちる人がいないわけないですものね。




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ムンバイ、Vasai Road駅

着きました。

駅は普通の近郊鉄道駅で、そこの一線路に長距離列車も一応来ますけどねと言う感じの素っ気なさでした。

ホームにベンチはあれど、待合室的なものがありません。ちなみにゴア行きの列車が来るまであと4時間あります。どうすればいいですか。




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ゴア行き列車

とか言いつつ4時間ばかしものともしないインド脳になっている私は、普通に晩ごはんを食べ、売店ジュースを楽しみ、ベンチでがっつり眠って無事列車の時刻を迎えました。

寝るつもりは無かったのですが、昨夜はほぼ徹夜だったためにベンチに座った瞬間意識を失い、気づいたらベンチとバックパックと同化していたのです。そして回りにはいつの間にかインド人が沢山座っていました。すいませんね場所取っちゃって。




<翌日、3/25>


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ゴア州ティビム駅

夜風の涼しい寝台列車にて泥のように眠りまして、翌朝6:00、ゴアです。

「7:30ゴア州マドガオン駅着」という列車でしたが、途中下車しました。ゴアはゴアという町ではなくゴア州で、南北に長い海岸線と沢山のビーチを持っているのですが、そのうち北のビーチに行くことに決めたからです。マドガオン駅は南寄りなので行き過ぎです。

ティビム駅前では朝もはよから力車愚連隊が集会を開いていましたが、ほとんど声をかけられませんでした。ゴア力車マン達は「一人が断られたら他の人も断られる」という分かりきった事実をちゃんと認識しているようです。素晴らしいではないですか。北インドとは別世界のように穏やかだという南インドに今、私は降り立ちました。




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ティビム村

駅から5分ほど歩き、ティビム村からバスに乗りました。ここから二本ほどバスを乗り換えて、アランボールビーチというそこそこ有名どころのビーチ、の、隣のビーチに取った宿に向かいます。有名どころは賑やかそうで怖いので行きたくないですが、かといって人の少なすぎるビーチは飲み屋の選択肢が無い可能性があるので、その辺りをまるっと解決するための策です。

調べた感じゴアと言えばビーチでパーリーでビールという感じのようですが、私は最後だけでいいです。ゴアはインド1ビールが安いとツイッターで教わりましたので、そのためだけに来ました。教えて頂いた方、ありがとうございます!




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マプサ・バススタンド

ここからアランボール行きのバスに乗り換えます。幸いなことにマプサ行きのバスもアランボール行きのバスもしっかり行き先のローマ字表記があり、簡単にこれを見つけることができました。外国人旅行者が多いことが伺えます。

そして先ほどからバススタンド内を欧米系ドレッド野郎共が行き交っており怖いです。大抵気さくで良い人達だという事は知っておりますけども。ヒューヒューうっせえだけで。




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アランボール行きのバスを途中下車し、宿に向かって歩いております。良い感じの雰囲気ではありませんか。潮の良い香りがします。




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本日の宿

本日からの飲み会本拠地に着きました。

続きはゴア一人飲み会日記としてまとめます。 


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<情報コーナー>

○ アウランガーバードからゴア

直行バスは夕方16:00頃発、所要15時間、運賃はエアコンスリーパーで1,300ルピーくらいから。座席も1,000超え。ノンエアコンは聞いた範囲では見つからなかった。政府バスも当たればあったかも。

直行列車はなく、以下の町を経由するのが良さげ。
(1)マンマード Mnmard
(2)ムンバイ Mumbai
(3)プーネ Pune

○ アランボールビーチ行き方(Thivim駅から)

北から列車で南下して来た私はティビム駅Thivimを利用。ティビム駅から西方向に一本道を歩くと、突き当たりのT字路にティビム村バス停がある。そこからマプサ行きバス乗車、運賃20ルピー、所要30分くらい。マプサでアランボール行きバスに乗り換え、運賃30ルピー、所要1時間程度。

| インド | 16:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

北インドこれまでのルートまとめ


通って来たルートを知りたいというお話があったので、簡単にまとめました。リクエストを下さった方、ありがとうございます。遅くなってしまいすみません。




<北インドこれまでのルートまとめ>

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使用地図:MAPS.ME

この赤ピンの所が滞在した町で、




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ルートはこんな感じです。

デリーとかウダイプルとか、観光せず通っただけの町は端折りました。

どの町もとても良かったですが、特に好きだったのはカジュラホ、オルチャ、マンドゥ辺りです。あとディウ。良い風が吹いていたのです。ディウはビールが安かったのです。


注目すべきは左下の200km定規です。見た感じ移動距離がボチボチ10,000kmを超えそうです。でも交通費は大してかかっておりません。列車もバスも、だいたい100kmに対し150〜200円くらいしか払っていないからです。

バスは出来るだけノンエアコンで安い政府バス、列車はスリーパークラス(ノンエアコン寝台)を使っております。しかし日中のノンエアコン移動はそろそろ熱中症の危険が出て来たので、これからはエアコン移動も候補に入れないといけません。





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各エリアのイメージです。

ここまでのインド滞在47日間のうちまるっと半分を山岳地帯に費やしてしまい、おかげで南インド観光が終わる前にインドビザ(※)が切れようとしています。しかしシーズンオフで無かったらさらに北上し野山に籠りビザを使い切っていた可能性もあるので、今回はまだ我慢した方だと言えます。

(※補足)取得したのは6ヶ月マルチプルビザですが、入国が遅かったのでその時点で残り3ヶ月しかありませんでした。また、一回の滞在は90日までというルールがあるので、どちらにせよ3ヶ月で一回出ないといけません。

インドは入る前から既にゲンナリしていたのでどうせ1、2ヶ月が限界だろうと思っていたのですが、意外と長居してしまい3ヶ月でも足りませんでした。ビザが切れる4月に一度スリランカに逃げて、インドビザを再取得して戻ってくる予定でおります。その後はまた1、2ヶ月要しそうな感じです。

1、2ヶ月の予定だったものが4、5ヶ月に延びたのは、単純にインドが広すぎた点と見所が多くて楽しかった点も理由としては大きいですが、「インド意外と大丈夫だったわ!肌に合ってるわ!」という訳では決してありません。私の忍耐力がインドの酷さを上回っていただけです。



さて、ルートついでに旅費の話を致しますが、今のところ雑費を含む全てのインド旅行費用(海外旅行保険のみ除く。月7,500円くらい)は、大体月4万を切るくらいで行けています。どんぶり勘定ですが。これがバックパッカーとして贅沢なのか節約派なのかは全然分かりません。何故なら他の旅人とそういう話をしたことがないからです。

また、他の国と比較してインド旅費が高いのか安いのかも分かりません。何故ならその国ごとに金銭感覚が書き換えられるのでそれを比べても意味はなく、また、これまでの国々ではどんぶり勘定すらしていなかったからです。最近は一応出納帳をつけていますが、見返すことがほぼ無いです。

お金の計算なんてスケジュール管理の次くらいにストレスが溜まるので大嫌いです。ここ6年は貯める→旅に出るを繰り返すだけの人生です。ワンダホー。


そんな感じです。旅ルート話のはずが最後金の話で終わってしまいましたが、今後の旅人の参考になれば幸いです。


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| インド | 00:38 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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