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インド東海岸南下日記


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2018/05/01〜05/15 ルート

2週間分のまとめです。次からはもう少し短い期間でまとめます。
情報は全部まとめて一番下に置きました。


<5/1~5/3 チェンナイ>

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チェンナイの宿

スリランカからインドに再入国し、相変わらずのとっ散らかりっぷりにドン引きしつつ適当な宿にチェックインしました。



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Express  Avenue Mall

インドの携帯SIMは、旅行者が買ったものは3ヶ月で使えなくなってしまうそうです。

いやいやそんな面倒臭いシステムあるわけが・・と思い前回買ったSIMをスマホに挿し直してみたところ、まだチャージが残っているはずなのにウンともスンとも言いませんでした。インド。

なので新しいSIMカードを買いに、大型ショッピングモール内にあるインド携帯会社最大手・Airtelの直営ショップへ。町中にも買えるところはあったのですが、どこも外国人お断りで買えませんでした。コルカタは割とどこでも買えたのですが、町によってこうも違うものなのですね。



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本日のお昼ご飯

残念ながら、本日はメーデーということで新規SIM契約は出来ませんでした。なのでお久しぶりのバーガーキングを食べてすごすご帰りました。



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2日目のお昼ご飯

翌日再びAirtelショップを訪ねました。

が、パスポートコピーをとって書類を作ってサインまでして軽く2時間はショップにいたのに、結局買えませんでした。理由はよく分かりませんがでしたが、とにかく明日また来るようにとのことでした。ケンタッキー怒り食いです。



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ところでハンバーガーショップや軽食スタンドに行くとものすごい量のケチャップを貰えるのですが、そんなに使わないので溜まる一方です。いや置いていけばいいだけの話ですけども、そのまま棄てられる所を何度も見てしまったのでなんか忍びなくて。一回オムライスでも作りますかね。



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昨日の晩ごはん

チェンナイ滞在3日目。ついにSIMカードを買うことができました。宿から毎日歩いてモールに通い、Airtelショップ滞在時間も優に5時間を越えたところでようやくです。

記念にまたバーガーキングを食べましたが、写真を撮り忘れたみたいなので昨日の夕飯のドーサを載せて誤魔化しました。どっちも原材料は小麦粉なので大丈夫です。

3日連続でジャンクフードを食べて満足したので、明日からはまたカリー漬けの日々に戻ります。



<5/4〜5/5 ポンディシェリ>

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ポンディシェリ風景



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ポンディシェリの宿「Valentine Hostel」

ポンディシェリに移動しました。ポンディシェリはフランス植民地時代の名残を残す町で、現在は連邦直轄領となっています。


ということは!




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酒税が安いということです。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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通ったバー(屋上)

宿近くにあったこちらのバーは、キングフィッシャー中瓶が全種一律120ルピー(200円)。格安ではないですが、他の州のバーに比べたらだいぶ安いはずです。つまみも安くて美味しくて、大変良いバーでした。

町の酒屋はさらに安く、一本60ルピーで販売していました。100円です。

ポンディシェリ!ポンディシェリ!



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一人飲み会一日目


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一人飲み会二日目

一日目のつまみはお通しのスナック盛り合わせとガーリックチキン。二日目のつまみはお通しの豆とパニール・マンチュリアンでした。パニールはチーズ、マンチュリアンは何か知りませんが生姜が効いていて美味でした。



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なんとか寺院

飲むだけではアレかなと思い、一応観光もしました。

こちらは残念ながら内部は撮影禁止だったのですが、主にガネーシャさんを奉った寺院だそうで、各種ガネーシャさんの彫像だかレリーフだかが見事でした。見事と言っておいて彫像だったかレリーフだったかも思い出せない矛盾です。とりあえずなんでも褒めとけと言・・いや何でもないです。



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ガネーシャさん(中央)

各種ガネーシャさんて何じゃいという件ですが、何故か20分ほど前から後ろを付いてくるチェンナイ出身のおっちゃんによると、ガネーシャさんは地方とか宗派とかによって逸話や姿形が若干異なるのだけど、このお寺にはその各種様々なガネーシャさん像が並んでいるから勉強になるよね!とのことでした。

おっちゃんはヒンドゥー教徒とのことですが、ナンディーさん(シヴァ神の乗り物の牛)の名前が出てこなかったのでモグリかもしれません。



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本日のお昼ご飯

おっちゃんが何故かお昼ご飯にも付いてきたので、ドサクサに紛れて奢って貰いました。

本日のお昼ご飯はチキン・ビリヤニです。カリー味のこってり炊き込みご飯みたいな感じで、これがとってもこってりだけど癖になる美味しさで一気にハマりました。何故今まで食べなかったんでしょう。どこにでも売っているのに。



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先ほど載せたバーの近くにはフルーツジュース屋さんがあり、ここのミックスフルーツジュースが一杯15ルピー(25円)とお安い割に結構な量をくれるので、嬉しくて一日二回飲んでいました。昼に一杯、一人飲み会の後に一杯です。酒臭い身体が一瞬でフルーティな香りに包まれる気がします。(気のせいです。)



<5/6〜5/9 オーロヴィル>

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オーロヴィル

満足したのでオーロヴィルに移動しました。これは先日書いたので飛ばします。

オーロヴィル日記



<5/10 ポンディシェリ再び>

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本日の宿「Villa Olivia」


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一人飲み会三日目

もう一回だけ飲むついでにブログを書・・・間違えたブログを書くついでにもう一回だけ飲もうかなと思い、ポンディシェリに戻って来ました。本日のつまみはお通しの豆、チリ・パニールとなっております。

オーロヴィルは別の州なのでお酒は別に安くなく、そもそも売っているところを見かけませんでした。なんと絶望的な理想郷なのでしょう。住めません。



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1日目

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2日目

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3日目

ところでこちらをご覧ください。

なんか知らんけどお通しがどんどんショボくなっております。ついでにつまみも量が減りました。どういうつもりでしょうか。



<5/11 タンジャヴール>

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タンジャヴールの宿「Ganesh Lodge」

本日は料理が美味しいと評判のチェッティナドゥ地方の中心都市・カライクディに行くつもりでしたが、手前のタンジャヴールに着いたあたりで日が暮れました。

ポンディシェリからカライクディは一日で行ける距離ですが、朝ポンディシェリを出る際に宿の人が見当たらずチェックアウトに時間がかかり、10:30くらいに宿を出てバススタンドまで歩いて、バスもなかなか見つからず右往左往して、結局ポンディシェリを出たのがお昼近くになってしまったのです。

まあ急ぐ理由もないので、本日はタンジャヴールで一泊することに。そして明日には美食の町だぞうという事で一日絶食してみたら、就寝直前にエネルギー切れを起こし魂が抜け出そうになりました。明日起きられるかな?と思いました。二つの意味で。



<5/12 タンジャヴール〜カライクディ>

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ブリハディーシュワラ寺院

本日はカライクディに移動しますが、その前にちょっとタンジャヴール観光をしてみます。南インドの宿は24時間制の所が多いらしく、チェックインの24時間後までに出ればいいので、昨夜遅くにチェックインした私は急いでチェックアウトする必要がなくとっても気楽です。

と言うわけで来てみたこちらはブリハディーシュワラ寺院と言って、



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本殿がド迫力、



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本殿前に鎮座する巨大ナンディーさんと天井画が素晴らしく、



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さらに本殿を囲む建物では沢山の鮮やかな壁画が見られます。

それなのに入場無料です。確か世界遺産と聞いた気がしますが、無料です。どうしたんでしょうかインド。一体何を企んでいるんでしょうか。



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カライクディの宿「RASIK REST HOUSE」

寺院観光の後は速やかにバスに乗り、カライクディに移動しました。

この町もTwitterでお薦めしていただき、やって参りました次第です。教えて頂いた方、ありがとうございます!



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本日のお昼ご飯

ネットで紹介されていた有名店、「Friends Family Restaurant」に来てみました。Restaurant Family Friendsだったかも。先ほど書きました通り、ここチェッティナドゥ地方はご飯が美味しいことで有名らしいのです。

なので昼はミールスを食べて色んな味を堪能し、



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本日の晩ごはん

夜は名物っぽいチェッティナドゥ・チキンを食べました。

さすが美食エリアと言われるだけあって、本当にとっても美味しかったです。スープはサラッとしているのですが、味がすごく濃厚というかしっかりしているのです。チキンも大ぶりでプリプリやわらか。

昼のミールスに付いて来た魚のフライもフワフワで美味しかったですし、火の使い方が上手なんだろうなあなんて分かったような事を書いてみましたが私は別に料理に詳しい人ではありません。



<5/13 マドゥライ>

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マドゥライの宿「Lodge Selection」

マドゥライに移動しました。ここマドゥライは南インドではチェンナイに次ぐ大都市とかそんなんだった気がしますが、調べもせずに言っているので違うかもしれません。とりあえず都会です。

なので飛ばそうかと思ったのですが、通り道ですし面白そうなお寺がありますし、そのお寺を見るだけなら半日観光で済みそうだったので来てみることにしました。



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本日のお昼ご飯

南インドと言えばやはりミールスです。北のターリーと似たようなものですが、ミールスはなんたってお代わり自由の店が多いのが魅力です。

でもこの店はお代わり自由ではなく、それなのに次から次へとおかずをくれるので「リミテッドって書いてなかったっけ?」とか思いながら全部食べたら、会計時にミールス単体金額の約三倍を請求されました。ですよねー。



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Jigarthanda

読み方が分からないのですが、地元の人が飲んでいるのを見て美味しそうだったので頼みました。

なんだかよく分からない甘い飲み物で、甘すぎる点に目を瞑れば私は割と好きでした。店の紹介によると、牛乳をベースに作られたヘルシードリンクなのだそうです。食感と風味からするとココナッツも入っていそうな気がしますが、詳細不明です。



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腹ごしらえが済んだところで本日のメインイベントへ。こちらはマドゥライ自慢の名所、ミーナクシ・アンマン寺院です。



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インド!!


って感じしますね。この視覚的やかましさとか表情とか特に。神様っぽいおっちゃんのお尻が妙にセクシーなのもイライラします。



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東側入り口

こちら側から入るのが良いと他の旅人さんのブログで教わったので、そのようにしました。

中は財布や貴金属などの貴重品以外は持ち込み禁止で、靴やカバンは入り口前のクロークに預けなければいけません。去年くらいまでは携帯はOKだったようですが、2018年5月現在はそれも駄目になっていました。というわけで写真がありません。

そのせいでやる気をなくしたというか、実は入る前から既に暑さにやられ宿に帰りたい一心でしたので、ささっと見学してすぐに出てきました。連日の灼熱バス移動と暑さ及び蚊の襲来により安眠できない日々のおかげで、そろそろくたばりそうです。



<5/14 カーニャクマリ>

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カーニャクマリに移動しました。インド最南端の町です。ようやくここまで来ました。



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カーニャクマリ風景


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カーニャクマリの宿「Hotel  Ganga」

カーニャクマリは立派に観光地をやっているのでホテルの数が多いですが、見るからに安宿って感じのボロホテルは見かけませんでした。比較的安価そうな宿は一応ありましたが、どこも満室でした。実際満室なのか外国人お断りなだけなのかは分かりませんが、分かったところでどうしようもありません。

で、結局400ルピー(650円くらい)の予算オーバーの宿に泊まりました。最近はもう宿探しは40分くらいが限界です。30分を過ぎたあたりからクラクラして来るんです。



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インド最南端の夕焼け

カーニャクマリは海から昇る太陽と沈む太陽の両方を見られる町としても人気が高く、私もさっそく日の入りを見に出掛けましたが、ビューポイントに着く前にお日様がお隠れ遊ばしました。



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本日の晩ごはん

空しい気持ちになりつつ頼んだ夕飯のグリーンピースカリーが美味でした。



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翌朝

翌朝は早起きして日の出を見に行きました。

えっらい人が多くてめげそうになりましたが、耐えること一時間。




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30分ほど前に日の出時刻が過ぎましたが、今日はお日様お休みみたいなので宿に帰りました。日の出も見られず日の入りも見られず。私は何しに来たんでしょうね。


次回は西海岸北上日記です。


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<情報コーナー>

特に明記が無い限りバスはノンエアコンノーマルバス、宿のシャワーは冷水です。
2週間分をまとめたせいで分かりづらくなってしまったので、次回からはもう少し短めにまとめます。


◯ チェンナイの宿

「Mount Palece」
チェンナイセントラル駅から南に2キロくらい、「Tamil Nadu Government Super Specialty Hospital」の南側に安宿が集まるエリアがある。その中の、Gulam Murthusa 通り沿い。トイレバス付きのシングル一泊300ルピー。ファンあり、WiFiあり。ほどよく清潔に見えるがベッドがなんか痒い。屋上に洗濯物を干せる。詰め替え用の水が無料。周りには売店や食堂が沢山あり、ショッピングモールも徒歩20分くらいと便利な立地。ただし駅が遠い。(主に市バスを利用)

○ チェンナイでAirtelのSIMカード購入

チェンナイ空港アライバルゲート付近には携帯ショップはない。最終的に購入したのは「Express Avenue Mall」内にあるAirtel公式ショップ。

必用なもの:パスポート、証明写真(3×4のを持って行ったが何でも良さそう)、滞在先ホテルの住所。パスポートコピーはその場で取ってくれた。「インドの知人の名前と連絡先」は、聞かれたが「いない」と答えたら向こうで何とかしてくれた。アクティベートとチャージをしてすぐ使える状態にまでしてくれた。

Airtelの初期購入プランは、2018年5月現在以下の三種類。SIMカード代込み。
① 電話とSMS無制限、ネット一日1.4G×28日間/225ルピー
② 同上84日間/495ルピー
③ 同上90日間/559ルピー


○ チェンナイからポンディシェリ

C.M.B.Tバススタンドのプラットホーム2から直行バスあり。運賃180ルピー、所要4時間半くらい。

○ ポンディシェリの宿

「Valentine Hostel」
ドミ一泊6ドル。ドミだけど二人とか三人部屋。Wi-Fi、ファン、キッチンあり。シャワーはお湯が出る。ホワイトタウンの駅寄りにあり、駅から徒歩5分くらい。

「Villa Olivia」
ドミ一泊5ドル。三人ドミ。Wi-Fi、ごく簡易のキッチンあり。寝室のみエアコンあり、夜間だけつけてくれる。アパートの一室を使ったホステルなのでかなり小さい。「Valentine Hostel」と経営者が同じで、宿の人は基本こちらにはいないので困ったときは「Valentine Hostel」へ。そっちも割といないけど。

○ ポンディシェリの安価なバー

名前知らない。メイン通り(Rue Mahatma Gandhi)沿い、駅方向から10ブロック目あたり、左手側の屋上。一階に同じ値段のエアコン付きバーもある。


○ ポンディシェリからタンジャヴール

直行便もあるはずだが早朝の一本しかないそうで、別の町を経由して行く方が本数が多い。私はチダンバラム経由で行った。ポンディシェリからチダンバラム運賃50ルピー、所要2時間。チダンバラムからタンジャヴール運賃100ルピー、所要4時間。

○ タンジャヴールの宿

「Ganesh Lodge」
オールドバススタンド北東の角あたり。トイレシャワー付のシングルが265ルピー、ダブル420ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。チェックアウトは24時間制。


○ タンジャヴールからカライクディ

直行便もあるが私は別の町を経由して行った。タンジャヴール・オールドバススタンドからニューバススタンドまで9ルピー、10分くらい。ニューバススタンドからパドゥコッタイまで45ルピー、1.5時間。パドゥコッタイからカライクディまで37ルピー、1.5時間。

○ カライクディの宿

「RASIK REST HOUSE」
ニューバススタンド南側の道を西方向に15分ほど歩いた右手側。有名店らしいフレンズ・レントランまで徒歩3分。トイレとバケツシャワー付のシングルが400ルピー。ファンあり、Wi-Fiなし。24時間制。


○ カライクディからマドゥライ

ニューバススタンドからマドゥライまで60ルピー、2時間。バスはオールドバススタンドにも立ち寄る。マドゥライ到着バススタンドは郊外にあり(Mattuthavani Bus Stand)、そこから鉄道駅まで15分くらい、12ルピー。

○ マドゥライの宿

「Lodge Selection」
トイレシャワー付シングル350ルピー。シャワーは脳天直撃型だが水量はまずまず。Wi-Fiなし、ファン、簡易デスク、テレビあり。駅から徒歩5分くらい。24時間制。チェックイン後その場で新しいシーツをかけてくれるのが良かった。

○ マドゥライのミーナクシ・アンマン寺院

靴預け無料、カバン2ルピー、携帯10ルピー。携帯はカバンの中に入れてしまえばOK。敷地内に入るのは無料だが、屋内の何か(本殿?)は有料っぽかった。


○ マドゥライからカーニャクマリ

駅の南にあるPeriyarバススタンドから郊外のMattuthavaniバススタンドまで12ルピー、15分くらい。Mattuthavaniバススタンド8番ホームよりナーグルコイルNagercoil行きに乗り218ルピー、4時間半くらい。ナーグルコイルはカーニャクマリ近郊エリアの主要都市。私はナーグルコイル行きが出るところだったのでこれに乗ったが、8番ホームにはカーニャクマリとも書いてあったので直行便もあるかもしれない。ナーグルコイルからカーニャクマリまで23ルピー、所要1時間弱。

○ カーニャクマリの宿

「Hotel  Ganga」
トイレシャワー付のダブル一泊400ルピー。Wi-Fiなし、ファン、簡易のデスクあり。400ルピーの部屋は地下なので携帯の電波が入り辛い。似たような設備の500ルピーの部屋は階上にあるのでもう少し快適だと思う。メイン道路沿い、North Roadの少し手前(北側)。似たような宿がいくつか並んでいたので系列店かも。シャワーヘッドはあるが使い物にならなかった。多分24時間制。

| インド | 19:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

インド人の距離感(漫画2本)


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インド人は物理的にも心理的にも一瞬で距離を詰めて来るのですごくウザい怖いです。


ところでブログだけ見てくださっている方と、ツイッターだけ見てくださっている方と、ブログとツイッターの両方を見てくださっている方の割合はいかほどでしょうか。ということをブログで聞いても二番目の答えは得られないとは思いますが。ブログ改革に伴い比重がツイッターの方に偏って来ているので、二つの兼ね合いをどうしたらいいのかなと思案中です。


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| インド | 23:39 | comments:30 | trackbacks:0 | TOP↑

エコヴィレッジ・オーロヴィル


5/6~5/9にかけてオーロヴィルに滞在した日々のまとめです。


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オーロヴィルとは、南インドの東海岸沿いにあるエコヴィレッジです。Twitterにてお薦めして頂き馳せ参じました。教えてくださった方、ありがとうございます!

オーロヴィルは世界最大のエコヴィレッジであり、環境実験都市であり、「理想郷」とも形容される町です。

村なのか都市なのか町なのかハッキリせんかいと自分でも思いますが、ネットで調べたら村とも都市とも町とも書いてあったので仕方ありません。でも実際には村でも都市でも町でもなく、森です。




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ビジターズセンター

オーロヴィルはポンディシェリから北に10キロほど行った所にあり、力車で20分ほどで来ることができます。

この力車乗車にあたりドライバーのお兄さんと激しい口論を繰り広げた私は到着時点で完全に目が座っており、どう見ても理想郷に足を踏み入れてはいけない人間の顔をしていましたが、入場に際しては得意の顔芸で乗り切ったので大丈夫でした。




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オーロヴィルの現在の人口はおよそ2,550人。住人の国籍は52ヵ国に及び、うちインド人の割合は1,080人だそうです。創設者がフランス人であるためか、フランス人の住人もかなり多いようです。

インド人なんかわざわざエコヴィレッジに来なくてもエコを地で行っていると思うのですが、そこらへんどうなんでしょうか。うんこ燃料とか究極のエコだと思うのですが。逆にフランスのエコはあくまで快適さ・文化と自然の融合・ちょっとしたお洒落さみたいなものが欠かせないと思うのですが、うんことの兼ね合いはどうなっているのでしょうか。



まあそうは言っても私はエコヴィレッジというものが何なのかボンヤリとしか分かっていないので、ちょっとWikipedia先生に聞いてみることに。

エコビレッジとは、持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコミュニティ。 エコビレッジは、以下のように定義されている。

・ヒューマン・スケールを基準に設計される。
・生活のための装備が十分に備わった住居がある。
・人間が自然界に害を与えず、調和した生活を行っている。
・人間の健全な発達を促進する。
・未来に向けて持続的である。


とのことでした。



ついでにオーロヴィルについても聞いてみたところ、

オーロヴィルとは、インドのタミル・ナードゥ州にある国際的な共同体のこと。インド人思想家・宗教家であるオーロビンド・ゴーシュのパートナーであったフランス人女性ミラ・アルファサによって、1968年に設立された。世界中の人々が、民族・国籍・思想信条を乗り越えて調和することが目指されている。

とのことでした。




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右の人がオーロビンドさん、左の人がミラさんです。オーロビンドさんはインド人、ミラさんはフランス人とのことです。

お二人についてさらにWikipedia先生を読み進めていくと、

オーロビンド・アクロイド・ゴーシュ (1872 - 1950)は、インドの反英独立運動家、宗教家、霊性指導者、ヨーガ指導者、インド哲学者、詩人、神秘思想家、インテグラル・ヨーガの創始者。彼の支持者は彼を神の化身とみなした。

「マザー」の名で知られるミラ・リチャード(ミラ・アルファサ)は、オーロビンドの霊性の親密な協力者であった。彼女はパリの文化的・霊的な生活に没頭し・・・


と続きこの時点でもうお腹いっぱいになれるのですが、こういう神・精霊・魂の全部盛りみたいな人でないと理想郷の創造なぞ出来ないのかもしれません。




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本日の宿

本日の宿は値段だけ見てだいぶ僻地に取ってしまったのですが、周りが森でなんにもなくて、とっても素敵なところでした。いや周りが森で何もないのはオーロヴィル中どこでもそうなのですが。

宿までは知らない人のバイクで送ってもらいました。ビジターズセンターから宿はだいぶ離れているので気合いを入れて歩き出したのですが、通りすがりのバイクお兄さんが途中まで乗せてくれ、そこからは別のバイクお兄さんが宿まで乗せてくれたのです。

最初の人はここに5年住んでいる住人の方で、二人目の人は現在滞在2ヶ月目でゆくゆくはここに住みたいと考えている旅行者の方でした。

お二人とも声かけの爽やかさと私を降ろしてくれた後の速やかな去りっぷりがあまりにも見事で、そうかこれが理想郷の住人か・・と感動しました。そして軽い絶望も覚えました。私とは住む世界が違い過ぎます。私なんてさっきまで

「あの力車マン次会ったら刺し違えてでもやったるぞ」

とか考えていたのに。



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本日の相棒

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マトリマンディール入場申し込み会場

宿には無料レンタル自転車があったのでこれを借り、再びビジターズセンターにやって参りました。オーロヴィルにはマトリマンディールという瞑想室があるのですが、内部を見学するには前日までの予約が必要と聞いたので、それをしに来たのです。

が、残念ながら明日は満席で、明後日はお休みとのことでした。というわけで見学は明明後日までお預けです。




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ブティック

とりあえずビジターズセンター内を見学してみることに。ビジターズセンターは来場者の玄関口であるのと同時に村の中心でもあるので、インフォメーション、オーロヴィルに関する展示会場、ギャラリー、カフェ、ショップなど様々な建物が密集しています。

私普段は時代に付いて行けない人間の意地で出来るだけカタカナを控えようとするのですが、オーロヴィルはなんかお洒落でカタカナを使わずに感想を述べることができません。

なんたってこの村にはおフランスの風が吹いているのです。カフェでリストランテでブティックです。おトイレットゥにセッチングしてあるのはトイレットゥペッパリーノです。




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ライブラリー

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ムービーシアター

村内にはライブラリーもあるしシアターもあるしブックストアもあります。




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ベーカリー

ベーカリーやミニスーパーもあるし、何故かどの店も全然主張して来ませんが森の中の至るところにカフェやブティックがあります。




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ドッグ

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ホウボクアニマルズ

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ヤセイアニマルズ

ドッグもいるし飼いアニマルもいるし野生アニマルもいます。まったくもって藪からスティックです。




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もう疲れたので正気に戻りますが、村内はほぼ森なので散策がめちゃんこ楽しいです。オーロヴィルは最初荒野の状態から始め、植林し水を引き何十年もかけてこれほどまでに緑豊かな村に作り上げたのだそうです。素晴らしいことです。

森の中に何本かメインの車道があるのですが、通るのはバイクや自転車ばかりでその数も少ないので、空気がとても綺麗です。また、車道以外にも地図に乗っていない小道が沢山あるので毎日冒険&迷子です。普通に歩いたらトウモコロシが一日20本くらい必要になるレベルの迷宮ですが、GPSとチャリンコがあれば迷宮散策も何のその。看板も何もなくいきなり現れる森のお店達は、毎日新鮮な驚きと楽しさを提供してくれます。




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アート作品らしきものもそこかしこに点在しています。しかしこちらも主張が少なく、急にポンと現れるところがいやらしくなくて良いです。暮らしとアートのごく自然な結び付きを感じます。

日本では「美術鑑賞は高尚な趣味」「アートってなんかオシャレ」みたいな変なイメージがありますが、本来、文化芸術と人々の暮らしは切っても切り離せないものであり、もう少し日常に溢れてくれていいし、気軽に付き合って良いもののはずです。そういった意味では、森の中に車が突き刺さっているこの光景はある意味自然なことなのかもしれません。いや光景としては不自然極まりないですが、不自然が自然に存在しているその不自然さを自然に受け入れる心のゆとり的な・・ちょっと何言ってるのか分からなくなってきましたけども。




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チキンビリヤニ

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チキンカリー

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ミールス

オーロヴィルはエコヴィレッジであるがゆえに有機野菜の栽培に力を入れているので、村内のレストランやカフェはそういった所が多いです。なのでどうしても、お値段は外よりちょいと高めになります。

と思いきや、インド感溢れる普通の安食堂もちゃんとありました。私は「Dinesh Restaurant」なる食堂が安くて美味しくて好きだったので、昼は毎日ここで食べ、夜は宿のキッチンで自炊していました。




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カフェやレストランやその他のお店を利用する際には、ひとつ気にしなければいけないことがあります。住人じゃなくても利用できるのかどうかです。

オーロヴィルは金銭のやり取りを最小限に抑えた社会を目指していることから、チャージ式のプリペイドカード「オーロカード」というのを発行しており、住人達は主にこのカードで支払いをして生活しているそうです。旅行者もこれを作ることはできますが、宿の人に聞いたら「無くても利用できる店は沢山あるし、短期滞在ならわざわざ作らなくてもいいかも」とのご意見だったので、私は作りませんでした。

ここは観光地ではなく、人々の生活の場です。ですので住人と冷やかしに来た旅行者の間に住み分けという名の壁が建つのは仕方のないことですが、基本ネガティブ思考の私はオーロカードが無いことにより利用できない店を前にして、なんとなく疎外感に似た寂しさを覚えたのでした。




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マトリマンディール

森をさまよっているうちにあっという間に3日が過ぎ、マトリマンディール見学の日がやって参りました。

マトリマンディールは、ここオーロヴィルの物理的、精神的中心地になっている巨大な瞑想室です。創設者亡き今ここはある種の聖地であり、ただの瞑想室ではない特別な場所になっている様子です。




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マトリマンディール内部見学ツアーは、まずは紹介ビデオを見るところから始まります。オーロヴィルの理念、在り方、創設者のミラさん(通称マザー)の目指す未来。紹介ビデオからはそんな大切なことを沢山学べそうでしたが、なにせ語学力と集中力が無いことから全然聞いてなかっ

いや、別に茶化しに来た訳ではないんですよ。私も良い感じに人生拗らせてますから「生き方」とか真剣に考えていて、ここに来たら何か気付けるかもしれないなんて思ったりもしていたんです。でも、結構早い段階で「私はここには住み辛いな」ということに気づいてしまったものですから、若干やる気を無くしたというかモゴモゴ。




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マトリマンディール内部構造

マトリマンディール内部は瞑想室と言うことで撮影禁止なので、ここからは口頭でお伝えいたします。写真は展示室にあった模型です。実際にはこんなバックリ割られてはおらず、巨大なゴルフボールのような見た目をしています。


マトリマンディール内に入るにはまず靴を脱ぐ必要があります。裸足で中に入るとまず1階瞑想室に出ますが、ここは金色ゴルフボールの真下にあり、風の吹き抜ける気持ちの良い瞑想スペースです。

続いて二階に上がりますが、瞑想室に入る前にまず真っ白な靴下を借りて装着します。これは良いアイデアだなと思いました。わたくしモスクとかよく行きますが、あそこは皆が裸足で入るために結構芳醇な香りがするのです。洗いたての靴下でそういったものをブロックするのは、集中力を高める瞑想室には必要な措置であると感じました。

二階瞑想室はまさに「瞑想室」で、ひんやりと冷えた広い部屋の中央に大きな水晶が置かれ、その水晶は天井からまっすぐ伸びる太陽光に照らされ神秘的に輝いていました。周りの人が動く際に起こる衣擦れの音以外はほぼ全くの無音で、精神統一にはもってこいの環境に思えました。精神を統一したことがないので想像に過ぎませんが。


ひねくれた見方をするとこの空間はすごく宗教施設っぽくて若干の怪しさを覚えるのですが、わたくし無宗教ながら宗教が持つ役割であったり人々への影響については日々真剣に考えておりまして、多くの日本人が持っていると思われる「宗教」という二文字への拒絶は、それほど強くありません。ここオーロヴィルが宗教施設とは言いませんが(そういう側面は実際あるしそれはそれでいいと思いますが)、こうした精神の拠り所というか、中心地というか、見つめる対象というものは必要なんだろうなと思います。

そしてこの「雰囲気ありまくり」な空間も、きっと必要なのです。何かをしやすい環境、雰囲気というものは実際あるではないですか。落ち着いたカフェでの読書であったり、図書館での勉強であったり、森の中での深呼吸であったり。雰囲気って大事だし、それは別に否定する必要はないんじゃないかなと思うんです。

まあ上記は無宗教で不勉強でただの観光客な私個人の感想であって、実際のこの施設は色々な理論と計算のもとで設計されており、私などには想像も及ばない重要な機能を持っているのだと思います。




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巨大樹

瞑想室近くには、巨大な樹がありました。このエリアにはカメラは持ち込めないので、写真は別の所にあった少し小さめの同種の樹を写したものです。

この樹が実に不思議なつくりで、真ん中に立派な幹を持つ親玉みたいな樹があって、それが四方に枝を伸ばし、それを支えるように若い木々がスラッと延びていました。その若い木々はただ親玉を支えているのではなく、親玉の伸ばす枝とすっかり同化してしまっています。

支えながら同化し、いずれ同じものになっていく。文字に起こすと何だか侵食されているような印象を受けますが、支えあって成長しひとつの大きなものになっているその姿は、このオーロヴィルの村そのものを表しているように見えました。




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オーロヴィルでの4日間の滞在を通して感じたのは、精神的にも物理的にもゆとりがあって良い村だなと言うことと、理想を追うには理想だけでは片付かない部分があること、理想は誰にとっても理想なわけではないこと、私にとっての理想郷はここではなかったということです。

最後はただの精神的引きこもりの愚痴なので飛ばすとして、他3つを順番に追わせて頂きますと、

この村は広くてゆったりしていてほぼ森で、交通の便とかを考えると不便極まりないのですが、そこが良いのだろうなと思いました。村がゆったりなら人もゆったりで、私は結局参加しませんでしたがヨガ教室とか音楽の何かとかダンスの何かとかワークショップとかが沢山あって、贅沢をしない代わりに文化的な営みを大切にしている部分が非常に良いなと思いました。平和だなあと、ごく自然に思える毎日でした。

理想を追うには・・に関しては、この村のある意味閉鎖的な側面を見てそう感じました。住人になるためには一定の期間と審査がいること、そしてそれは決して簡単な行程ではないことから、嫌な言い方をすれば選民思考、そして閉鎖的な村社会の側面を感じたのです。つまるところこの村は「世界中全ての人」を受け入れるつもりはなく、選ばれた人のみで理想の未来を築こうとしているのが現状なのではないかと。でも、それは仕方のないことであるとも感じます。誰でも構わずどんどん受け入れたら、村の思想に反する変な人も入って来ます。乱暴な商売を始めたり、住人同士の衝突が起きたり。それを避けるためには、「相応しい人」を選び「相応しくない人」を拒否するシステムがきっと必要なのです。

この辺り次の「理想は誰にとっても理想なわけではない」に繋がりますが、世界中が同じ理想を掲げているのなら、戦争なんて起こるはずがありません。そうじゃないから人はぶつかるのです。ならば同じ理想を追う人間のみを集めてその理想の中で平和に生きていくことも、許されていいのではないでしょうか。気に入らないならこの村に入らなければいいだけの話なのですから。

理想は、誰にとっても理想なわけではありません。上に書いた通りこの村には様々な教室やワークショップがありますが、私は一人が好きな事と若干対人恐怖症の疑いがある事から多くの人が楽しく集う場には踏み込めず、この村の理想である「民族、思想を越えて人々が調和した生活を・・」から滲み出る「みんなで集まって仲良く暮らそう」感にはとても付いて行けません。どうぞ仲良くなさってください、でもどうか、私のことは放っておいて。というのが本音です。

わたくし以前南米にある某大型農場で半年ほど過ごさせて頂きましたが、「コミュニティ」って大変だなと当時苦しく思った気持ちを、このオーロヴィルで少し思い出しました。

一人では生きていけない。でも他人と関わるのは怖い。でも一人では生きていけない。

そんな人間にとっての理想郷は、この世にあってくれるのでしょうか。(やっぱ山かな。)


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<情報コーナー>

○ ポンディシェリからオーロヴィル

ポンディシェリ中心部からビジターズセンターまでトゥクトゥクで20分くらい。私は片道250ルピーで乗った。近くの村まで来るバスもあるので、宿の場所によっては利用できる。(詳細は以下)

○ オーロヴィルの宿

「BLUE  LOTUS」
直前割引でドミ一泊5ドルだった。朝食つき。Wi-Fi、ファン、共同キッチンあり。無料レンタル自転車、有料レンタルバイクあり。猫が5匹、犬が2匹いる。徒歩10分の所にミニスーパー、パン屋あり。ビジターズセンターからは数キロ離れており徒歩だとちょっと辛い。隣村Alankuppamまで徒歩10分で、こことポンディシェリ・バススタンドを繋ぐバスが約一時間に一本出ているので、それに乗って直接宿近くまで来てしまうのが安いし楽。運賃20ルピー、所要40分くらい。このバスはビジターズセンターは通らない。

○ マトリマンディール内部見学

内部見学は個人ではできずツアーのみ(無料)。前日までの予約が必要。予約会場はインフォメーション向かいの建物の二階で、申し込み受付時間は午前10:00~11:00、午後14:00~15:00の一日二回。要パスポート。火曜は開かない。時期にもよるだろうが予約は割とすぐ埋まるので、2、3日前とか早めにしておいた方がいい。

内部見学ツアーは8:45ビジターズセンターのビデオルーム集合、15分間のビデオ観賞、バス移動、チュートリアル、10:00~45分間内部見学と瞑想体験、11:00頃ビジターズセンター帰還。

2回目以降は個人でも行けるようになるとか聞いたが未確認。

○ マトリマンディール外観見学

外から見られるポイントはいくつかあるが、viewpointが一番見やすい。無料。インフォメーションの建物内にviewpointへの入場券窓口及び入り口がある。行く前に10分間の紹介ビデオを見る。入り口からviewpointまでは1kmくらい歩くが、足の悪い人などは送迎サービスもある。入場券だけ先に受け取って自転車などで移動してもいいと思う。

| インド | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

インド人のYESとNO




すでにTwitterに上げましたが、こちらにも載せておきます。

と思ったら動画が重すぎて載せられなかったので分割しました。

と思ったらTwitterの埋め込み機能とやらがあったのでやっぱりそのまま載せました。

なんで機械もネットも弱いくせにコミックやムービーを駆使してニュージェネレーションのブロギングにジャストコミュニケーションとか言っちまったんですかね。言ってないけど。




以下、せっかく作った分割動画を捨てるのも勿体ないので記事にしました。別に畳み掛けようとしている訳ではありません。そしてインド人に喧嘩を売っている訳でもございません。(ただし悪意はあります。)


※ gif動画を多数含みます。動かない様でしたらページを再読み込みしてみてください。
それでも動かなかったらインド人のせいだと思って諦めてください。

<インド人の頷き方>


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インド人はYESのとき変な頷き方をするので、YESなのかNOなのか分からず非常に混乱します。せめて笑顔の一つでも見せてくれたら雰囲気で察せられるのに、こういう頷き方をする人は何故か大抵無表情なので、本当にわかり辛いです。




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たまに笑顔全開の人もいますが、こういう人は口も一緒によう動くので頷き方とか表情とか関係なく「YESなんだな」と分かります。

しかしそういう人は大抵が典型的インド人なので、そのイエスは絶対信用しないぞコンニャロー。




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一方、NOの方は私達日本人にも理解しやすい振り方をしてくれるので混乱は少ないです。でも実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多いように思います。

なお、このイエスとノーのジェスチャーはスリランカ人も同じでした。ただスリランカ人のイエスはどちらかと言うと、




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こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




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ブルガリア人の場合

ちょうど良い画像があったので引っ張って来ました。ブルガリア人も変わった首の振り方をしますが、彼らはイエスとノーのジェスチャーが完全に逆になっているようです。この漫画の人はブルガリア人の友人です。

ただ、実際ブルガリアを旅した際にはそういうジェスチャーをする人にはほぼ出会わず、特に混乱することはありませんでした。一人だけイエスで首を振ってくれたご婦人がいましたが、上の画像のような振り方ではなく、




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こっちでした。

いやこんな阿呆みたいな顔はしていませんでしたけども。




インド人の話題に戻ります。先ほど「実際のところは首は振らずに真顔でNOと言う人の方が多い」と書きましたが、激しく首を降ってくれる人もいます。


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観光業の人です。

以下、インドでよくあるトゥクトゥクドライバーとの会話です。


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以上です。




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現在の画像フォルダの有様

現在森に囲まれた爽やか極まりないエコヴィレッジに滞在中なのに、何故私は一日中宿に篭ってインド人の腹立つ顔を量産しているのでしょうか。理解できません。



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| インド | 22:40 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

マハーバリプラム散策


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朝の涼しいうちに村を散歩しております。

昨日書きました通り、今滞在している村はレストランなどがなく不便と言えば不便ですが、その分静かで素晴らしい環境です。繁華街までは徒歩10分ですし、大変お薦めの宿泊エリアとなっております。肝心の宿はまあ昨日書いた通りですけども。




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この村でもコーラムがよく見られました。

描いているところに遭遇しましたが、米粉を手に握りしめサラサラとあっという間に描き上げていました。

ハンピで見たものよりもシンプルなデザインが多いですが、今思えばハンピのあれは観光客向けの側面もあったのかもしれません。毎日書いているっぽい模様もありましたが、しばらく消えないすごく豪華なコーラムもあったので。画材も、本来は米粉を使うはずですがハンピのあれはチョークっぽい線でした。




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この村のコーラムは基本白一色ですが、宿近くのこちらのお宅はいつもカラフルで素敵な模様を描いていました。




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いつの間にか村から出て、村の隣にある遺跡エリアに到達してしまいました。ちょっとした宿周辺散歩のつもりだったのでカメラ以外手ぶらだし、そもそも寝起き姿のままなんですけども。

この遺跡エリアは有料だと思って昨日は入らなかったのですが、よく見るとチケット売り場がなく、普通に入れてしまいました。警備員さんもいましたが、何も言われませんでした。




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「遺跡には飽きてる」なんて言っておきながら、実際見るとやはり良いです。造形を見ること自体も好きなのですが、自分が生まれる何百年も前からずっとここにいたんだなーと思うともう。この彫像達はこの高台からどんな歴史を見てきたんでしょうか。

と思ったけどよく見ると戦争中のようですので、周りを見ている余裕は無かったかもしれません。




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遺跡エリアは草木の生い茂る公園になっており、お散歩が気持ち良かったです。

さらに奥まで歩いていくとまた別の遺跡がありましたが、その近くには先程とは別の入り口があり、そこにはしっかりチケット売り場が添えられていました。ちらっと覗くと、遺跡前にはチケットチェックらしき人も。

なので、ここで逃げ帰りました。

今歩いてきた辺りは無料で入っていい所だっだと信じていますが、万が一そうでなかった場合とっても面倒なことになるので。おっと失礼知りませんでしたテヘペロと言おうにも、財布も身分証も無いので詫びる手段がありません。




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道端遺跡

一旦宿に戻って装備を整え、再び散策へ。

こちらは昨日から何度も前を通っている道端遺跡です。車道から普通に見えますので、もちろん見学は無料です。雨風にやられたのかだいぶ崩れてしまっている様ですが、大きな岩にみっちりと彫られた物語的なレリーフは興味深かったです。




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ビーチ

昨日おじいちゃんがゴリ推ししてきたビーチを見に来ました。

こちらは宿のある村から、まっすぐ海に向かうと現れる砂浜です。観光ビーチと隣接していますが、少し歩くので人が少なく確かにプライベートビーチっぽいです。でも波が高いので、「優雅なプライベートビーチ」というよりは「溺れても誰も助けてくれない命懸けビーチ」って感じです。




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本日のおやつ

ビーチ沿いの揚げ魚屋台にて、魚の丸揚げ50ルピー(80円くらい)を頂いております。

こちらややカレー風味のあるスパイスに浸けた魚を揚げたもので、濃い味のスパイス衣がサクサクのカリカリでした。添えられた玉ねぎとライムも良い仕事をしています。

ビール!!

が欲しいです。あと箸も欲しいです。揚げたてを手掴みは辛いんですってば。




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本日のお昼ごはん

そのまま近くの食堂に流れ込み、本日のお昼ごはんはもう説明する必要もないであろうミールスです。

美味しかったですが、ここはごはんの量が少なかったです。いつも山盛りくれるのでごはんのおかわりは聞いたことがないのですが、おかずと同じようにこれも貰えるものなんでしょうか。ビビりなので聞けません。

あと、南インドのミールスではあまりチャパティを見かけないなと思います。北のターリーは、ごはんが無い事はあってもチャパティが出てこないことはありませんでした。さらに言うと、南のカリーは北に比べスープがサラッとしています。なのに手掴み率が高いので、ちょっと食べにくいです。あとたまにスープがついてくるのですが、これはごはんにかけるべきなのかそのまま飲んでいいのか、毎回悩みます。お碗みたいに口をつけていいものなのでしょうか。




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午後は宿に戻って調べものをし、夕飯時にまた町へ。宿のお母さんのごはんが食べたいのに、お母さんほぼ家にいないのです。

本日の晩ごはんは、インドともしばらくお別れ(たったの3週間だけど)ということで好物のシャヒ・パニール、ではなく、パニール・バターマサラにしました。

最近うすうす気付いて来ているのですが、私マサラはあまり好きじゃないかもしれません。マサラを頼むのは確かこれで4回目くらいですが、コルカタで食べた絶品エッグ・マサラを除き、どれも甘味と旨味と塩気がごっそり抜け落ちている感じがするのです。溶かしたスパイスをそのまま食べているみたいな印象。お店がいまいちなだけだっただけかもしれないのでもっと色々試したい気持ちもありますが、以前飲んだマサラソーダ(マサラ味の意味不明ドリンク)のことを思うと、日本人とインド人の味の好みが絶望的に異なるだけな気もしています。


明日はチェンナイに戻り、スリランカ・コロンボ行きのフライトに乗ります。


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| インド | 07:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

マハーバリプラムへ


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チェンナイ・セントラル駅

朝方チェンナイに到着しましたが、2日後のスリランカ行きフライトまで暇なので一旦この街を離れます。




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マハーバリプラム・バススタンド

チェンナイ・セントラル駅から60キロほど南下して辿り着きましたのは、マハーバリプラムという遺跡とビーチの町です。都会のチェンナイには泊まりたくないけどフライト直前にあまり離れるのも・・と思ったら、ちょうど良い位置にここがあったので。のどかで良い町らしいのです。




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本日の宿

バススタンドで声をかけてきた力車マンに「どっか安い宿知らない?」と聞いて連れてきて貰ったのはこちら、一泊350ルピー(600円弱)の宿です。

この時期のマハーバリプラムの宿相場を知らないので何とも言えませんが、予算で言うと350はアウトです。しかもここはビーチ沿いの宿が集まるエリアとは反対方向の、よく分からない村です。

なので宿のおじいちゃんに「すみませんがちょっと考えさせてください」と言って立ち去ろうとすると、

「OK一泊300にする!」
「うちのワイフは料理上手なんだ!一食50ルピーで提供する!チャイもつける!」
「わかった一泊250にする!」


とみるみる値下がりしていきました。

それでも立ち去ろうとするとバイクで追いかけて来て、

「ちょっと後ろに乗りなさい!ビーチを見せるから!」
「ホラ、この道を行けばビーチだ!誰も来ないビーチだよ!プライベートビーチだ!」


とセールストークが炸裂します。さらに、

「よしワシの店に案内する!」
「ここがワシの店(屋台)だ!」
「そしてこれがワシのワイフだ!」


ワイフ「うちの宿は静かで居心地が良いし三食提供できるしペラペラペラペラ」

と急に2対1になり私はもうタジタジです。南インドに入ってからこちら、久しぶりに押しの強いインド人に会いました。なんだか懐かしい感覚です。

「断言するが町に行っても最安値は800だ!250の宿なんて無いぞ!」
「いいか最安値は1,000だ!うちが一番安いんだ!」
「最安値は1,500だぞ!?それでも町に行くのか!?」


と町の宿泊費がどんどん上がって行くのも実にインド人です。

しかし相手が熱くなればなるほど、こちらのテンションは下がっていきます。そしてこの必死さを見る限り、どうやら今はローシーズンです。町に行けば350ルピーWi-Fi付きくらいは簡単に見つかりそう。

てすが、結局ここに泊まることに決めました。

決まり手は

「君を逃したくないんだ!何故ならお客さん全然来ないから!」

でした。正直すぎて笑ってしまって。




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入口

わざわざここに泊まりに来る人がいるかどうかは分かりませんが、一応紹介しておきます。

ここは宿というよりホームステイに近く、看板はありませんしレセプションもありません。そういやチェックインもしてませんし、チェックアウトは24時間好きな時間に出ていいという適当さです。宿泊費は前払いです。





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お部屋

部屋はシングルまたは狭いけど一応ダブルっぽい部屋が計3部屋。他にも客室らしき家屋がもう一棟ありましたが、機能しているかは不明です。私はシングルの部屋に一泊250ルピーで泊まることになりましたが、この部屋は蚊帳が無かったので後にダブルの部屋に移りました。

マットはありますが掛け布団はなく、しかし暑いのでそんなものは不要です。ファンはありますが、日中はファンごときではどうにもなりません。窓がないのと部屋の向きと、お日様の熱を吸収しそのまま部屋に送り届けてくれるトタン屋根が原因です。

夜になってもそれほど冷えないため窓を開けたまま寝ますが、蚊帳はちゃんとある部屋とあるにはあるけど機能していない部屋があるので、事前確認しておかないと灼熱地獄か蚊の大群地獄かの二択みたいなことになります。




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蟻の巣

しばらく誰も泊まっていないらしく、家具は埃を被りそこかしこに小さなクモの巣が出来ていました。一応おじいちゃんが掃除してくれましたが、実にインド的な仕上がりだったためホウキを勝手に借りてやり直すことに。おじいちゃんそれはゴミを移動させただけで掃除とは言いませんよ。

あと室内に蟻の巣があるのもどうかと思いましたが、こちらベッドの足元ですし、安眠妨害はされなさそうだったのでそのままにしました。




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お庭

部屋の前にはお庭があり、ここを吹き抜けていく風は気持ちが良いです。なので日中はここで過ごします。洗濯物もよく乾きます。

このお庭には蟻が沢山住んでいるため毎日行列見学ができるし、夜になるとヤモリやカエルも遊びに来てくれるので寂しくありません。また、何故かなかなか会えませんが犬と猫を飼っているらしいのと、木の上にはリスが住んでいます。




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共同トイレバス

トイレシャワーは共同で、トイレは掃除してもどうにもならないんだろうなという古さと汚さです。

シャワーは安宿にしては珍しくシャワーヘッドがありましたが、しゃわーんな水は出ずドバドバと脳天直撃してくれるタイプです。もちろん冷水ですが、外が暑いのでそこは問題ありません。冬はどうか知りませんが、このへんは年中暑いと聞いたので行けるんじゃないでしょうか。


以上です。

大してお薦めではありませんが、生き物好きな方、多少汚くても安さを取りたい方には良い宿だと思います。

また、明日の日記で紹介しますが宿のある村が観光とは無縁ののどかさで、何もないけど売店程度はあるという非常に過ごしやすい環境だったので、そこは強くお薦めできます。



<場所>

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このへんです。

経路を細かく説明しようかと思いましたが、考えれば考えるほど他に良い宿がある気がしてきたのでやめておきます。どうしても行きたい方は、力車マンに「Neelakandan Guest House」と言えば知っているかもしれません。

村内にはよくみると「ホームステイ」と書かれた家が何軒かありましたので、この宿が見つからなくても泊まるところはあると思います。




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本日のお昼ごはん

とりあえずシャワーと洗濯でスッキリしたところでお昼になったので、おじいちゃんお薦めのマイワイフスペシャルランチを頂いております。ごはんにトマト風味の野菜炒めを載せたものです。こういうシンプルな家庭料理が一番美味しいと思います。



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暑すぎて溶けそうだったので宿の木陰で休憩し、蚊に刺されまくり、夕方になってから満身創痍で町へ。

溶けそうと言えばウーティで買ったチョコレートどうなった?と思い蓋を開けてみると、10個くらい残っていたはずのチョコがカラフルなチョコレートフォンデュになっていました。後でクッキーにつけて食べたいと思います。




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とりあえず賑わっている方に歩いて来ました。もっと欧米系ツーリスティックな町かと思っていたら思いの外地元色が強く、外国人観光客を全然見かけません。

ビーチリゾートと聞いて多少の散財は覚悟していましたが、バススタンドの周りは安い食堂や屋台もあるし、結構安く過ごせそうです。




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海に出ました。

かなり混雑していて結構なことですが、皆さん服のまま突っ込んでいるのは何なんでしょう。女性は宗教や文化の関係で肌を見せ辛いのでしょうが、男性も割と服のままなのはただ大雑把なだけなんじゃないかと思います。




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少し歩いて隣のビーチに移動しました。

この辺りは外国人観光客向けエリアという感じで、そういった宿やレストランや土産物屋が沢山ありました。しかし、30分くらい歩いても5人くらいしか外国人は見かけませんでした。

その辺の土産物屋の人に聞いてみたところ、この町のベストシーズンは12、1、2月で、今はすっかりローシーズンなのだそうです。「全然お客さん来なくて今週は君が一人目!ハッハッハッ!」とのことでした。ちなみに今日は土曜日です。笑っとる場合か。




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本日の晩ごはん

海沿いのレストランに入りまして、本日の晩ごはんは海老トマトペンネです。

海の町なんだから魚介が食べたい!でも観光地だから西洋料理も食べたい!と思っていたら、非常に空気を読んだメニューがあったので。

あと、店内でビールを飲んでいる人がいたので慌てて店員さんに聞いたところ、中瓶一本が300ルピー(500円くらい)でした。ぎゃふん。この店が特別高いのでなければ、ゴアのレストランの一本100~130ルピーがいかに安かったかがよく分かります。あそこは良い町でした。

ところで、明後日から行くスリランカはチェンナイより南だし絶対暑いしきっとビールが美味しいに違いない!と思い調べたところ、「スリランカのビールは超高い」という検索結果が出ました。もう行きたくありません。


明日は引き続き周辺散策をします。


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<情報コーナー>

○ マハーバリプラムの宿

「Neelakandan Guest House」
一泊言い値350ルピーが250になった。バススタンドから南に徒歩10分くらいの村の中にある。一応宿名はあるが外には看板も何も無いので見つけにくい。力車マンに聞いてみるのが早いかも。

| インド | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ニルギリ山岳鉄道


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ウーティ駅入り口

本日はニルギリ山岳鉄道に乗ります。

大変人気の高い列車でなかなか予約が取れないそうですが、ここ数日奮闘した結果無事乗れることになりましたので、一応その軌跡を残しておきたいと思います。
 

<チケット争奪戦① 5日前>

まず登りと下りどっちに乗るかですが、私の場合は下りに乗った方がチェンナイ行きルートが美しく仕上がるので、こちらを取りました。

移動線の美しさ>山岳鉄道なんだから登らないと!

です。

というわけで、まずはバスでウーティを目指すことに。「チケット争奪戦①」とか言っておきながらこの時点ではまだ参戦していませんでしたが、何ヵ月も前から予約で一杯と聞いたので、5日前も3日前もさして変わらんだろうと思い調べもしませんでした。


<チケット争奪戦② 3日前>

ウーティに向かうバス車内。暇だったので戯れにインド鉄道予約サイトを開いてみたら、何故か目当ての列車はヒットしませんでした。

仕方なく途中駅から麓のメットゥパーラーヤムに向かう列車を調べてみたら、こちらはヒット。しかし一週間先まで予約でいっぱいです。


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が、何故か3日後の4/6だけ一席空きがあったので、とりあえず予約しておきました。

そしてそのまま忘れました。


<チケット争奪戦③ 2日前>

昨日の検索で山岳鉄道がヒットしなかったのは私がウーティをOotyと入力していたからで、正式名称のUdagamandalamで検索したら普通に出ました。が、これまた一週間先まで予約でいっぱいでした。

しかしよく見ると、タトカルという前日や半日前などに放出される特別切符がこの山岳鉄道にも用意されているようです。私が乗りたい4/6の便はまだ出ていませんが、明日まで待てば出そうな気配が。これを狙うことにいたしましょう。


<チケット争奪戦④ 前日>

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ウーティ駅舎

昨夜0:30の時点でタトカルが放出されたのは確認済みでしたが、何故か予約画面で弾かれてしまいました。深夜に何度も起き予約画面をチェックしましたが状況は変わらず。なので仕方なく、朝イチで鉄道駅に来ました。

しかし明日の便のタトカル販売はまだ開始されていないとのことで、11:00まで待ちなさいと言われてしまいました。私はこの日ウーティ観光ツアーに申し込んでいたため、11:00まで待てません。なので、窓口は諦め携帯から自分で取ることにしました。


<チケット争奪戦⑤ 前日2>

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タトカル争奪戦に敗れました。

参戦準備は万端だったんです。11:00になったらすぐに予約しようと、10分前から携帯画面を睨み付けていたんです。

しかし、この11:00の時点で私がいたのはお山の上の展望台。電波状況が非常に悪く、残数の確認はできるものの予約画面はなかなか開くことができません。そうこうしているうちに、チケット残数はみるみる減っていきました。

その後下山し、良好な電波を得た11:30。残念ながら、この時点でタトカルはすっかり売り切れていました。下山にかかる時間は10分程度でしたので、11:00の時点ですぐに下山していたら切符は買えたと思います。

ではここで、昨日の日記を見てみましょう。




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インド人許すまじ。



<チケット争奪戦⑥ 当日>

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ウーティ駅切符窓口

当日販売切符があると聞いたので、それを求めて駅にやって参りました。

昨日買ったタトカルのウェイティングリストは三人目で、これは普通の列車・普通の切符ならまず乗れるだろうという数字なのですが、私が買ったのはそもそも席数の少ない山岳鉄道です。しかもタトカル。

予約一杯人気列車の切符を前日購入した人が、当日になってそれを手放すなんてことがあるでしょうか。急にお腹を壊したとかでない限り。インド人がお腹を壊すなんてことあるわけないでしょうが気休めを言うのは止めてください!



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というわけで3人待ちのタトカルは諦めて、当日切符を購入しました。

これも争奪戦と聞いていましたが、割とあっさり買えました。

買ったのは一日4本あるうちの2本目、12:15発の切符です。これは私の目的地である麓のメットゥパーラーヤムまでは行かず、途中のクーヌールで引き返してしまう列車です。



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と、ここで取り出しましたのはクーヌールからメットゥパーラーヤムまでの切符です。

すっかり忘れていましたが、そういえば<争奪戦② 3日前>の時点で一席だけ空いていたのを予約しておいたのでした。



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つまり、今日買った切符でクーヌールまで行き、3日前に買った切符でメットゥパーラーヤムまで行けばいいだけです。

チケット争奪戦終わり。(敗者復活戦からの3位入賞って感じ。)



以上、乗らない方には面白くも何ともないチケット争奪戦記録でした。長々と大変失礼致しました。乗られる方には、下の情報コーナーに駅で撮った時刻表などを載せておきましたので良かったらお役立てください。




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ウーティ駅ホーム

当日券は自由席らしく、「席予約なし」と書かれた辺りには私と同じ切符を持つ人々がダラッと座って待っていました。




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さっき買ったチョコ

が、列車が来る15分ほど前に急に駅員さんによる「そこに並びなさい」コールが発動し、先程までリラックスしていた人々が一瞬で立ち上がり列を作りました。

完全に油断しベンチでチョッコレイトなぞ食していた私は、だいぶ遅れを取りました。割と早くからホームで待機していたんですけどね。乗車時に戦争になることは覚悟していましたが、こんなタイミングでこんな一瞬のうちに勝負が着くとは思いませんでした。




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二等自由席

下車後に撮った写真ですが、列車及び車内はこんな感じでした。

車両の真ん中にドアがあり、席は全てドアの方向を向いています。真ん中を境に左右で向かい合うという、なかなか珍しい形です。



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11:55乗車開始

ウーティからの下山ルートだと右側の景色が綺麗だと聞いていましたが、その辺はやはり皆さんご存じのようで、右側進行方向→右側逆向き→左側進行方向→左側逆向きの順に席は埋まっていきました。一瞬で。

私はインド人と戦って勝てるなどとは微塵も思っていなかったので、無駄な努力はせず、ドア前の左側進行方向にさっさと座りました。



荷物を置く場所が全然ないので戸惑いましたが、よく見ると座席下のスペースが割と広かったので私のバックパックはそこに詰め込みました。この列車はクーヌール止まりなためか、大荷物の乗客はほとんどいませんでした。おそらく皆さん、折り返しの列車でウーティに戻って来るのだと思います。

山岳鉄道は一応麓のメットゥパーラーヤムからここウーティまでの路線を言うようですが、片道4本、往復8本あるうち2本しかこれを走破する列車はなく、その他6本はウーティ・クーヌール間を往復する列車のようです。観光列車としての意味合いが強いため、そんな感じのお手軽ダイヤが組まれているのだと思います。




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出発しました。

確かに進行方向右側の方が広大な景色を楽しめますが、左側もそう捨てたものではありません。山中に作られた小さな町や点在する集落が、なんとも可愛らしいです。




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一時間ほど走って、あっという間にクーヌール駅に到着しました。途中いくつか小さな停車駅がありましたが、そこで降りる人はいなかったように思います。




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本日のお昼ごはん

メットゥパーラーヤム行きの列車が来るまで二時間ありますので、この隙にお昼ごはんです。

この「メットゥパーラーヤム行きの列車」とは実はウーティから来るもので、私がタトカル争奪戦に破れたそれです。こちらも普通に当日券が買えそうでしたが、14:00の発車時刻を待つのも12:30の切符販売開始時刻を待つのもダルかったので、一本早い12:15の列車に乗ってきた次第です。



本日のお昼ごはんは、クーヌール駅近くの適当な食堂に入って毎度お馴染みミールスです。お皿がバナナの葉っぱでした。ミールスではよくあることなんだそうです。

例によって美味しそうな写真が撮り辛いミールスですが、このあと色んな味のカリーを何度もおかわりさせてくれて幸せでした。たらふく食べても料金は一律70ルピー(120円くらい)。安く沢山食べたい人間にとって、南インドは楽園です。




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本日のおやつ

まだまだ時間があるので、近くの茶屋に入って時間を潰しております。

いつものチャイと、アルボンナというらしい揚げだんごです。中身は粗めのマッシュポテトでした。サモサによく似た味です。




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クーヌール駅に戻ってきました。目当ての列車は時間通りに来てくれたので、さっそくこれに乗り込みます。




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今回乗るのはセカンドグラスの予約席ですが、この車両には通路がなく、4席ずつ向かい合った各コンパートメントにドアがあるという不思議仕様でした。




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座席はぎゅうぎゅうで、身動きが取れません。




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チケットには窓際と書かれていましたが、私の席は全然窓際ではありませんでした。そして進行方向逆向きですが、右か左かで言うとやや右寄りの座席なので、ラッキーな方かもしれません。

まあ身を乗り出す空間的余裕はないし窓は濁っているしで、右も左も大して意味はなかったのですが。




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頑張って撮りました。

景色は壮大でとても良いので、右でも左でも、窓際の席さえ確保できれば楽しい旅路になると思います。可能であれば右を。右も窓際も何も取れなかった場合は、狭くて暑くて若干苦しい旅となります。乗車時間は2時間15分。ウーティから乗っていたら3時間半だったと考えると、2本に分けたのは正解だったかもしれません。




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メットゥパーラーヤム駅

列車は時間通りにメットゥパーラーヤム駅に着きました。

下界に降りてきたので今朝までの涼しさはなくなり、また夏に逆戻りです。




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鉄道博物館

メットゥパーラーヤム駅には鉄道博物館がありましたので、見学しました。入館無料です。

館内には様々な鉄道グッズが展示されており、鉄道に全く詳しくない私でも興奮しました。鉄道好きな方を呼んだら大変なことになってしまうのではないでしょうか。



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路線図

ウーティからたった46kmの距離を、3時間半かけて下ってきたようです。登りだとこれが4時間50分になります。贅沢な時間ですよね。




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メットゥパーラーヤム・バススタンド

本日はこのままチェンナイに向かいたいので、まずは隣の大きな街コインバトールに移動します。

メットゥパーラーヤムから直接チェンナイに行く列車もありますが、コインバトールからの方が圧倒的に本数が多く、予約が取りやすかったためです。




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コインバトール駅

大きな駅でした。

駅前通りは安価な食堂からお洒落なレストランまで勢揃いで大変賑わっていたのですが、何故かどの食堂も「アンリミテッド・ビリヤニ(炊き込みご飯みたいなの)」という看板を掲げています。アンリミテッド・ビリヤニ、直訳すると「無限ビリヤニ」です。なんですかその胸が熱くなるメニューは。

しかし、あまりお腹が空いていなかったので食べませんでした。一食くらいなら行けたかもしれませんが、せっかくの無限ビリヤニなのだから無限に食べないと意味がありません。




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本日の列車

駅で4時間ほど時間を潰しまして、本日の列車に乗り込みました。

明日朝にはチェンナイですが、明日はそのまま近郊の海と遺跡の町に移動します。


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<情報コーナー>

○ ニルギリ山岳鉄道

メットゥパーラーヤム(Metupalaiyam)とウダガマンダラム(Udagamandalam、略称ウーティOoty)を繋ぐ列車。登りは7:10メットゥパーラーヤム発、12:00ウーティ着。下りは14:00ウーティ発、17:35メットゥパーラーヤム着。一日一往復。ウーティ、クーヌール(Coonoor)間なら3往復あり、これで日帰りする観光客が多い。cleartripから事前予約できるし、当日券もある。この区間はバスも頻発している。


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ウーティ・クーヌール間時刻表

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座席数

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チケット販売タイミング


○ メットゥパーラーヤムからチェンナイ

メットゥパーラーヤムからチェンナイに直接行く列車もあるが、バスで一時間半の隣街コインバトール(Coimbatore)からの方が圧倒的に本数が多い。

○ メットゥパーラーヤムからコインバトール

メットゥパーラーヤム駅から北東徒歩5分のところにメットゥパーラーヤム・バススタンドがあるので、そこからコインバトール行きのバスに乗る。所要一時間半くらい、運賃23ルピー。頻発。

| インド | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウーティ②ウーティ近郊を丸一日連れ回されるツアー


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本日のツアー車

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本日のツアーコース(左)

表題の通りです。




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特等席でした

30分ほどかけてお客さんを拾って周り、あっという間に車内は満席に。参加者はだいたい15人くらいでしょうか。

想像通りお客さんはインドの人ばかりでしたが、想像したような無法地帯ではなく皆さん穏やかで気さくで、ガイドさんも私のためにわざわざ英語解説を入れてくれる優しい方でした。

わたくし北インドのせいで完全なインド人不信に陥っていますが、南インドの人達は穏やかだし優しいし割とちゃんとしてるという事に、そろそろ気が付かないといけません。そうしないと彼らの優しさを拾えないし、私自身ただの嫌な奴になってしまいます。




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Doddabetta Peak

全てのお客さんを乗せて出発したツアーバスは、まずはこちらの展望台に来ました。眼下に見えているのはウーティの町です。

ここでは30分ほどの見学時間が取られており、「11:00出発ですよ~」と言われていたのですが、半分以上のお客さんが20分以上遅れた上にアイスを食べながらのんびり戻って来ました。


南インド人はちゃんとしてる南インド人はちゃんとしてる南インド人はちゃんとしてる(自己暗示)





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ウーティ風景


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クーヌールに近い辺り

ツアーバスは一気にクーヌールまで下ります。両町は鈍足山岳鉄道でも一時間という距離なので、バスならあっという間です。

その移動中に見えた景色はとても綺麗で、一部なぞかなりおシャンティーでまさに「英国避暑地」という感じでした。こんな所に住んだら毎日紅茶とスコーンを食べなければいけません。





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茶畑

お茶畑見学です。

茶畑なぞいくらでもあるのに何を今更感がありますが、ここでは茶摘みの衣装を着た記念写真が撮れるようです。

写真はその場で受け取れるようで、吹きっさらし炎天下の机上にプリンターがげんなり顔でスタンバイしていました。涼しい気候とは言え、あんまりな配置です。長生きは出来なさそう。





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ティー&オイル・ファクトリー

ユーカリオイル工場見学です。工場というか掘っ立て小屋というか。解説は現地語でしたが、大変ありがたいことに他のお客さんが英語に直してくれました。

それによると、ユーカリの葉を乾燥させて熱して冷やして水分と油分を分離させて~という工程でユーカリオイルを絞りだし、そのオイルは医療や美容や、様々な用途に使われるのだそうです。あと、ユーカリの木は地下水を吸い上げる力が強いのでむやみやたらと植えるのは問題があって、その辺りの塩梅はインド政府によって管理されている、とも言っていました。

いま調べたら、その力を利用した干ばつ地の緑化計画成功例などもあるようで、どんなものでも使い方次第なのだなということがよく分かりました。




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工場脇には土産物屋とお茶の売店があり、チャイやストレートティー、緑茶などを飲むことができました。

私は緑茶を一杯。

はちみつを入れたような風味と甘さがあって、緑茶の香りはほぼかき消されており、まずいとは言わないけどちょっと無言になる味でした。




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ドルフィンノーズ

どの辺がドルフィンノーズなのかは分かりませんでしたが、景色は良かったです。




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お猿もいました。まあ彼らはどこにでもいますけども。




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本日のお昼ごはん

15:00を回ってようやくランチタイムです。

こちらは地上階に座ればベジタブルミールス、地下食堂に入ればノンベジミールスが勝手に出てくるという分かりやすいお店でした。昨日のレストランと言い、こういうのは間違いが無くて良いですね。 

本日のミールスもお代わり自由で、しかし昨日と同じくおかずやカリーが順番に出てくるシステムだったので、相変わらず微妙な写真となっております。




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その後も良い感じの風景の中を走り、次はどこに行くのかと思ったら、




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ウーティ帰還

唐突にツアーが終了しました。

何か変なのが写りこんでいますがそれはさておき、




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半分くらいしか行っていない気がします。

しかし半分しか回れなかったのはツアー会社のせいではなく、客の半数が集合時間を守らなかったからです。毎度毎度倍の時間を取っていたら、そりゃすぐ時間切れになります。問答無用で置いていけばいいものを。明日の日記に書きますが、わたくしこの遅刻野郎共のお陰でこの日多大なる迷惑を被りましたので、ややガッデムなのでございます。


しかしその件を抜きにすれば、ツアーには大方満足しております。

連れていって貰った先には特に感情は動きませんでしたが、道中の景色がとっても良かったので。また、全てを自力で回るのはかなり厳しいため、200ルピーでここまで連れ回して貰えるならお得感はあると思いました。

なお、各種入場料は別ですがどこも安価でした。情報コーナーに少し書いておきます。





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日が暮れてから町が異常に騒がしくなり、花火まで上がり始めたので一応見に行ってみたら、何かお祭りをやっていました。




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帰宅時にも見たこの不気味な青い人はおそらくシヴァ神で、でっかいお猿はハヌマーンさんです。Twitterに動画を上げましたが、彼ら動きます。

そして後ろからは太鼓の音と、「ジャーイ・スリラーム」と唸る声が。これ先日ハンピのハヌマーン寺に行ったときも聞きましたが、何かハヌマーンさんやヒンドゥー教の神様を讃える言葉なんですかね。「おお我が神よ」みたいな。


その割には軽快なリズムに乗った

「ジャーイ!スリラーム!!フゥー!」

みたいな音楽がかかっていましたが、一体どういうつもりで発している、どういう意味の言葉なんでしょうか。


明日はニルギリ山岳鉄道に乗ります。


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<情報コーナー>

○ ウーティ&クーヌール周遊ツアー

私が頼んだのは「Royal’s Tours & Travels」という会社。バススタンドと駅の間の道を1分ほど進んだ右手側。ツアーは一人200ルピー。各種入場料(だいたい10ルピーとか。トータル50~全部行っても100ルピーくらい)と、ガイド料(30ルピー)、ランチ代は別。

| インド | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウーティ①周辺散策


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本日はウーティ観光です。

まずはこちら、ウーティ観光と言いつつウーティからだいぶ離れた、「ニードルロック・ビューポイント」というのを見に来ました。

ここまではバスで一時間半でした。実は昨日マイソールからウーティまで行くのに通った道ですが、昨日は到着が遅くなりそうだったのでスルーしました。




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10ルピー(17円)という実に財布に優しい入場料を払って、こんな良い感じの道を5分ほど歩くと・・




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オホッとなる素敵展望台が迎えてくれ、




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そして景色はイマイチでした。

期待させておいて何なんでしょうか。


ところで辺りを見渡してもニードルロック(針の岩)らしきものが見当たらなかったのですが、もしかしてこの展望台のある崖がニードルロックなんですかね。ニードルロック・ビューポイントと言ったらニードルロックをビューするポイントだと思ったのですが。




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それはさておき、展望台で声をかけてくれた女の子達が可愛かったです。

風景写真を撮っていたら後ろからヒソヒソと「ハロー、ワンフォト、オーケー?」と英語で言う練習が聞こえて来て、そのうちの一人が練習より小さな声で恐る恐る話しかけてくれたのがあまりにも可愛いらしかったので、ニッコニコで10枚くらいご一緒してしまいました。
 


インドのうんこ野郎共に

野郎1「 "ワンフォト、プリーズ" だぞ、行けよお前ww」
野郎2「お前が行けよwww」

とかやられても「来るな」としか思わないのに、少女達がやるとどうしてこうも可愛らしいんでしょうか。

わたくし日頃からインド人糞食らえ!あ、「インド・人糞・食らえ」みたいになってもた!とか思っていますが、インドの女性達に関してはそんなこと微塵も思っていないです。

お顔立ちがハッキリしていて美しいのにも惹かれるし、サリーもお洒落で綺麗だし、主張は強くないけど親切で、こちらが困っているのを察してそっと助け船を出してくれる感じが本当にありがたくて。ときおり目に$マークが浮かんでいるお婆ちゃんもいますが、基本的には優しく穏やかな女性や、明るく可愛らしい女性が多いです。





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少女達と別れまして、展望台の少し手前にある岩によじ登ってみました。展望台からの景色より展望台そのものを眺めた方が良い景色とはこれいかにです。


ハッ




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こういうことでしょうか。

でも今登ってるこの岩場、道も柵も何も無いし監視員の目を盗んでコッソリよじ登った感じなんですけど、本当にそういうことでいいんでしょうか。

冷静沈着で運動神経グンバツで立てば芍薬座れば牡丹な私だから登れているのであって、浮かれたインド人にやらせたら10人に6人は落ちますよ。





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通りがかったバスを適当に捕まえまして、ウーティに戻って来ました。

ウーティは山の上にあるので坂が多く、クネクネといりくんだ狭い路地も多いため、散策が楽しいです。





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本日のお昼ごはん

昨夜は飲食店のほとんどが閉まっており夕飯探しに苦労しましたが、今日はちゃんと開いていました。

本日のお昼ごはんは、適当に入ったお店で頼んだミールスです。

このお店がどうやら大当たりだったようで、もうお昼時は過ぎているのに広い店内は満席だし、頼んだミールスはめちゃんこ美味しかったです。しかも70ルピー(115円)と安価かつ、おかわり自由です。一階席は普通メニュー、二回席はミールスの人のみと分けているのも分かりやすくて良いです。

南インドのミールス(北で言うターリー)はおかわり自由の場合が多いと聞いてはいましたが、本当にいくらでも食べさせてくれるのでなんか申し訳ない気持ちになりました。ごはんも山盛り一杯くれるし、カリーもその他のおかずも本当に何度でもおかわりできます。言わなくても持ってきてくれるので、それをありがたく頂戴したり、お腹いっぱいだったら断ればいいだけです。

ただ問題は、最初から全てのおかずがセットされているわけではなく、食べ進めるごとに「次はこれ」「こちらはいかが?」と持ってきてくれる感じなので、その美味しさと種類及び量の多さが写真では全く伝わらないということです。この写真を見ても「すごい沢山!美味しそう!」ってならないでしょう。





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たらふく食べて心も満タン。引き続きウーティ散策です。

町の中心は駅やバススタンドの周辺かと思いきや、そこから東に30分ほど歩いたこの辺りの方が賑わっていました。「高原の町、避暑地」と聞いて良い感じの田舎町を想像していましたが、意外と大きいし車通りも多いし、ちょっと想像とは違う町並みです。




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町の地理的な中心には何故か競馬場があります。これのおかげで色々と遠回りに。イギリス人が作ったのかインド人が作ったのか、どっちなんでしょう。




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中心を外れ丘の上の方に上がってみると、急に穏やかな景色になりました。




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競馬場の反対側もこんな感じ。

町の中心はあまり高原感がないですが、少し外れたところはなかなか雰囲気が良いです。




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チャイ

ウーティは紅茶の生産が盛んな町と言うだけあって、どのお店もチャイが美味しいです。地上に比べて味が濃いめだし、良い香りがします。




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ウーティには紅茶ショップと並んでチョコレートショップも沢山あります。

チョコレートは種類ごとにグラム売りされている他、ミックスパックみたいなのもあったので私はこちらを買ってみました。

ウーティのチョコは、安価な割には結構美味しいんじゃないかと思いました。ちょっと甘すぎるし口当たりがザラッとしているのでそう質の高いものではないのかもしれませんが、私は好きです。何故なら質より量を重んじる満腹ハッピーな人間だからです。

ウーティの名誉のために申し上げますと、私は比較的安価な店で買いましたがもう少しお洒落めな店もありましたので、そちらのチョコレートは高品質かもしれません。




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本日の晩ごはん

晩ごはんは、宿近くの食堂でエッグ・パラータを頂きました。カリー付きでした。

この店に限ったことではないですが、パラータとかプーリーとか油を使う系パン料理は滅茶苦茶熱いのに、問答無用で手掴みなのがすごく辛いです。揚げたてとか触れたもんじゃないんですよ。地元インド人の皆さんはこの問題をどう処理しているんでしょうか。インド人は面の皮だけじゃなく手の皮も厚いんでしょうか。




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一番左のやつ

今日は散歩しながらいくつかのツアー会社を覗き、明日参加するツアーを申し込んで来ました。 頼んだのは、ここウーティと隣町クーヌールの見所を巡る一日バスツアーです。

本当の狙いは昨日通った国立公園のさらに奥まで踏み込めるサファリツアーだったのですが、ツアー参加費はどこも300ルピー前後(500円くらい)と安価だったものの、国立公園入場料が思いのほか高かったので断念しました。

インド人は350ルピーらしく、それもインドの物価からすると中々攻めていると思うのに、外国人に至っては1,200ルピー(2,000円くらい)らしくて。

まあそれくらいなら・・?と一瞬思いましたが、「2,500ルピー」とか言っている会社もあったのでちょっと挑めませんでした。インド人の言うことなんて適当なので、到着後ゼロが一個増える可能性もあります。実際、何でもいいから参加させたいのかこの入場料のことを隠そうとしたり、誤魔化そうとした会社もありました。

そんな中、今回頼んだツアー会社だけは「サファリツアーは入場料がすごく高いからお薦めできない」と正直に話してくれたので、つい嬉しくなって、予定になかったクーヌールツアーに申し込んでしまった訳でございます。

9:30〜18:00まで丸一日連れ回される上に周りは(おそらく)全員インド人で、十中八九ガイドさんもヒンディー語オンリーだろうと思うと今から胃が痛いのですが、インドのツアーとはどんなものなのか、ちょっと見て参りたいと思います。


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<情報コーナー>

◯ ニードルロック・ビューポイント Needle Rock Viewpoint

ウーティからグーダルール(Gudaluru)行きのバスに乗り、片道一時間半くらい。グーダルールの少し手前、右側。マイソール行きもここを通ると思うが、グーダルールを経由しない別ルートがあるようなので一応乗車時に確認。

私は「ニードルロック・ビューポイント」で通じなかったので、グーダルールまでの切符を買って目視で到着を確認、途中下車した。グーダルールまで運賃51ルピー。帰りはビューポイント前からバスに乗り、44ルピー。

| インド | 23:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

マイソール観光とウーティへ移動


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朝のチャイ

バスは予定より一時間ほど早くマイソールに到着しました。まだ夜明け前です。

っていう文章もう何回も書きすぎて飽きました。インドのバスは何故いつも夜明け前に着くのですか。




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バススタンドで2時間ほど寝て、そろそろ町も起きだすだろうという頃を狙って宿探しへ。

マイソールの町では「マイソール宮殿が見たい」という用事しかなく、すぐ済みそうなので今日はこのまま移動する予定でおりましたが、バススタンドの荷物預かり所は開かないし宮殿も10:00まで開かないしまだ朝7:00だし待ってられっか!

ということで、宿を取ることにしました。チェンナイまでのスケジュールには若干余裕がありますので、その辺は問題ありません。




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ガンジー像

ガンジーさんがいました。




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本日の朝ごはん

宿探しが難航しております。

目星をつけていた安宿が満室で、他に十軒以上回りましたがどこもイマイチだったのです。ギリギリ予算内の宿は沢山あるのですが、別に絶対泊まりたい町では無いのでギリギリでは納得できません。安い!一泊!くらいでないと。

で、一時間以上歩き回って疲れたので一旦休憩し、朝ごはんを頂いております。本日の朝ごはんは南インド名物、ドーサです。パリパリクレープみたいなやつ。今回頼んだのはマサラ・ドーサなので中にマサラ味のマッシュポテトが入っており、ヨーグルトベースっぽいソースが添えられていました。40ルピー(70円くらい)。




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マイソール宮殿

バックパックを背負ったまま2時間町をさ迷い宿案内のおっちゃん二人に連れ回されたら疲れたので、マイソールはもういいことにしました。バススタンドに荷物を預けて来たので、このマイソール宮殿をやっつけたら脱出します。

宿案内のおっちゃんとは、インドによくいる(他の国にもいるけど)宿とは何の関係もない普通の人のことです。旅行者を宿に案内することで紹介料を稼いでいるそうです。宿を探す手間が省けて助かる場合も無いと言えないことも無いのですが、奴等は大抵人の話を聞かないので、


私「300ルピー以下の宿を探しています。」
案内「オーケーオーケーベリーチープな宿を知ってるよ!」

と言って1,000ルピーの宿に連れて行かれたり、


案内「この町の最安値は500だ、それ以下は無いぞ。」
私「さっき350のがありましたよ。」
案内「いいや最安値は500だ、それ以下は無い。」
私「実際聞いて350だったんですよ。」
案内「この町の最安値は500
(以下永遠に続く)

というような不毛な会話を繰り広げないといけないので、本当は関わりたくありません。しかし断っても断っても勝手に付いてくるのです。そして適当な宿に入ろうとすると無理矢理先回りして「よしこっちだ!この宿はかなりお勧めで・・」とか言って来るのです。


でも、大して腹は立ちません。南インド人はちょっと大人しいだけでインド人はインド人ですが、耳元で叫んで来ないし、一応話は通じるし、断れば引いてくれる人が多いし、今のところあまり嘘をつかれていないし、それだけで全く違う人間に見えます。

南を先に旅していたら、インドの印象も随分違ったかもしれません。




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だいぶ話が逸れましたが、マイソール宮殿です。

ネットの事前情報によるとお城の入場料は100ルピーとのことでしたが、実際請求されたのは50ルピーでした。しかもインド人と同額。まさか外国人料金を値下げしたんでしょうか。インドに限ってそんな事はあるはずがないと思うのですが。




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宮殿内

宮殿も豪華で素敵だったのですが、実は私の目当ては敷地内にあるという博物館の方でして、それを見つけられなかったためにテンションだだ下がりです。

というわけで、宮殿見学は一瞬で終わりました。

博物館は結局どこにあったんでしょうか。何故か人に聞くという発想が出てきませんでした。自覚よりだいぶ疲れていたのかもしれません。




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用事も済んだので町を出ようと思います。

写真は仏さんかと思いましたが、ただの酔っぱらいだそうです。流石に本物の仏さんや怪我人を撮影したりはしません。まあ、寝ている場所が場所なだけにじきそうなると思いますが。

ちなみにあれがただの酔っぱらいであると教えてくれたのは、通りすがりのインド人です。その人は最初は穏やかに話しかけて来たのですが、こちらがヒンディー語が分からないのをいいことに卑猥な単語を会話に混ぜ混んでくるので心底鬱陶しかったです。

ヒンディー語は分からないけど、それらの単語は全部知っているんですよ。何故ならその手を使って来たインド人はお前で4人目だからな。




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水色の丸がマイソール、旗がウーティ

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本日のバス

バススタンドに戻って参りまして、引き続き移動します先はウーティという町です。正式名はウダガマンダラム。しかしバスの表記も看板も何もかも、短いの方の「ウーティOoty」が使われています。

マイソールからウーティはそこそこバスの本数が多いようで、今朝ベンチで寝ていたときも「ウーティー、ウーティー」という呼び込みの声を聞いたし、今回バススタンドに戻って来たときも5秒でこれを見つけることが出来ました。




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道中の景色はのどかで、これから登っていく山への期待が膨らみます。

ウーティは標高2,000m越えの山の上にあり、イギリス植民地時代の避暑地だった町なのだそうです。今でも4、5、6月の猛暑期はインド人観光客で大変賑わうのだとか。現在4月初旬ですので、ちょうどハイシーズンに入ったあたりでしょうか。




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バスが国立公園に入りました。マイソールからウーティまでの道は、ムドゥマライ国立公園という森の中を通るようです。

この公園内にはトラなどの猛獣もいるらしく、「車外に出るな!」「キャンプ禁止!」などの看板が至るところに置かれていました。バイクで走っている人が沢山いますけど大丈夫ですかね。あと民家もポツポツあるようですが。

それはさておき、道路に作られた段差を越える度にバスが意味わからんくらい跳ねるのが辛いです。しっかり徐行しているのに、後部座席に座っている全員が30センチくらい跳び跳ねます。このバス衝撃吸収ナントカが付いていないんじゃないですか。これまでにも沢山の激しく揺れるバスに乗って来ましたが、跳ねる高さと内蔵を叩きつけられるような衝撃は今日のが一番です。




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猛獣には会えませんでしたが、草食動物やお猿には会えました。あと写真を撮り損ねましたが、象と孔雀もいました。象はおそらく飼われている子でしたが、孔雀は野生っぽかったです。野生の孔雀って野生の美輪明宏さんくらい違和感ある存在ですよね。




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茶畑

茶畑の間を走っていきます。この辺りは紅茶の名産地なのだそうです。




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だんだん標高が高くなり、車窓からの風が冷たくなってきました。

空は雲って来たし霧も出てきたし、山に入ったという感じがします。さっきまでカラリと晴れ渡った常夏の町にいたのに、たった数時間でのこの気候の変化は面白いなと思います。風邪を引かないように気をつけないといけませんね。





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ウーティ・バススタンド

着きました。

たかだか140キロくらいの距離なのに5時間半かかりました。既に17:00を回っているので、日が暮れる前に宿を見つけたいと思います。




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ユースホステル・ウーティ

まず当たりましたのはこちら、ユースホステルです。まずというかここに泊まると完全に決めていたのですが、閉まっていました。40分以上歩いたのに殺生な。




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本日の宿

その後同じ道をまた40分かけて戻り、駅近くの宿を10軒近く回って決めたのはこちら、350ルピーの宿です。

独房のようですがこう見えて清潔感はあり、トイレシャワーまで付いています。この寒いのにシャワーは冷水だしそもそもバケツスタイルのアレですが、もう何でもいいです。昨日からバスを乗り継いだ上に歩き回って身体はベタベタ頭は鳥の巣なので、どんなシャワーでも楽園に変えられる自信があります。

また、今日は朝からトータル4時間くらいバックパックを背負ったまま宿探しをしたので、流石に疲れました。肩と腰と足の甲をやられております。




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とりあえず先に行水を済ませ、晩ごはんへ。

まだ20:00前なのですが、この暗さは何事でしょうか。飲食店が軒並み閉まっているではありませんか。寝るの早すぎませんかこの町。




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疲労&空腹だと言っているのにまた一時間近く歩かされ、ようやく見つけた食堂で食べた本日の晩ごはんは炒飯です。ごく普通の炒飯ですが、五臓六腑に染み渡る美味しさでした。


明日は景勝地を見に行ったりその辺を歩いたりします。


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◯ マイソールからウーティ

KSRTCバススタンドより、運賃151ルピー、所用5時間半くらい。結構本数はありそうだった。

◯ ウーティの宿

「Sri Kamalaveni Lodge」
トイレ、冷水バケツシャワー付きのシングルが一泊400ルピーだったが、350にしてもらった。ローシーズンは300で泊まれるとのこと。見た目は独房だが意外にも清潔感はある。WiFiなし。看板はロッジ以外現地文字なのでわかりづらい。駅、バススタンドから徒歩3、4分。駅前ロータリーの北東にロッジが集まるエリアがあり、その中。説明しづらい。

| インド | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハンピ②対岸を見に行く


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本日の朝ごはん

本日は夜行バスでマイソールに向かいますが、それまで暇なので対岸を見に行きたいと思います。が、渡し舟は当分出なさそうなのでとりあえず朝ごはんです。

先日とは違う店なのですが、内容も味もほぼ同じでした。このへんの定番なんですかね。




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渡し舟

渡し舟が出ません。

朝ごはんを食べながら舟着き場を眺めていた時間も入れると軽く一時間を超えるのですが、本当に全然出ません。正確には、出るには出るけど乗せてもらえません。向こうからの舟は3本来たしそれにはヨーロピアンがもっさり乗っていたのですが、こちらから出る舟には何故か地元民しか乗せてくれないのです。

理由はよく分かりませんでした。その辺にいたインド人と韓国人旅行者の会話を聞いていたら、

インド人「今日は政府が禁止してるんだぜ!」
韓国人「マジかよブラザー!」
インド人「おうマジだぜ!俺の力車に乗って行くか泳ぐかどっちかだなww」
韓国人「マジかよ頼むぜブラザ~www」

みたいな実のない会話を延々繰り返しており有益な情報はほとんど得られませんでしたが、どうやら「政府の指示」、「あちらからこちらへは渡れるが、こちらからあちらへ渡るのは禁止」あたりがポイントのようです。




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ボートの他にこんな小舟もありますが、こちらも乗せて貰えないようです。

先程の会話はどうせ力車に乗せるための嘘だろうとつゆほども信じていなかったのですが、こうも次から次へと乗船を断られ、他の旅行者達がため息をつきながら去っていくのを見せられては「本当に行けないのかな?」という気がしてきます。

ただ、本当にハンピ側から対岸へ渡るのが禁止されているとしたら、今朝大量に渡って来た手ぶらの欧米人達はどうやって対岸の宿に帰るんでしょう。ホイホイこちら側に連れてきておいて、いざ帰るときになったら「舟はない」なんてそんな酷いこと

インド人なら平気で言うわ。




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対岸へ

どうせ暇だからと一時間半ほど待った結果、ついに対岸に渡ることが出来ました。

ただ、政府がどうとか言っていた割には警察の人が来たとたんに乗れることになったのが謎でした。一体誰の指示で何が禁止されていたのでしょうか。それか、たったいま禁止令が解除されたという事でしょうか。




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というわけで対岸です。ちなみに一時間半待って乗船時間は20秒でした。一人10ルピーのはずが30ルピー払わされましたし。インド人め。

さておき、対岸の村は聞いていた通り本当にこじんまりしていてのどかでした。メイン通り・・というか通りはこれ一本しか無いのですが、この通り沿いに宿や観光客向けレストランや売店がズラッと並んでおり、その向かいは広々とした田んぼです。ツーリスティック&のどか。略して欧米系です。




さて、村の観光は10秒で終わったので、今日はこのまま「ハヌマーン・テンプル」とやらに行ってみます。その名の通り、ハヌマーンさんのお寺です。村から3、4キロ離れた岩山の上にあり、そこからの眺めが良いのだとか。

少し距離があると言うことで自転車やバイクのレンタルでバビッと行くのが主流のようですが、本日は徒歩で参ります。何故ならわたくし暇だからです。うっかり20:00発のバスを取ってしまい、まだ10:30なので何とかして時間を潰さなくては。




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岩山を挟んで村の反対側を歩いておりますが、この辺りがなんだか不思議な世界でした。

村では無さそうだけどホテルでも無さそうな、妙に綺麗で雰囲気のある民家?なのか?という建物が転々と並んでいます。配置してある小物も含め、なんだか野外民族博物館みたいな雰囲気です。

リトルワ~ルド~♪

でしょうか。このCM全国区じゃないですね多分。




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その後ものどか極まりない道を歩いて、




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車道に出ました。




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ハヌマーン・テンプル

しばらく歩くと、てっぺんに白い建物を持つ岩山が見えて来ました。どうやらあれのようです。




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お寺までは立派な階段が続いていました。 

山登りを想定して来た身としてはあんまり面白くないですが、屋根があるのは涼しくて助かります。簡易とは言え柵が張ってあるのは、お猿の襲撃対策でしょうか。ハヌマーンさん、部下の教育がなっていませんよ。




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お寺までは575段あるんだそうです。

それはいいのですが、やたらと575!575!あと355段!ファイト!みたいなことが書いてあるのがやかましいです。何ですか575段ばかしで。こちとらこないだ9,999段登ってきたんぞ。




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半分辺りから屋根が途切れて日差しが厳しくなりましたが、道としては面白くなって来ました。




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ハヌマーン・テンプル

登頂しました。入り口からここまで10分か15分くらいだったでしょうか。

こちらお寺の前で靴を脱がないといけないのですが、石造りの地面が太陽光でバッチリ熱されており、大変辛かったです。アチイッ!と小走りで移動して日陰に逃げる感じ。まあお寺だし夏なのだから、仕方ないですけども。




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良い眺めです。  

下から見るとそんなに高くなさそうでしたが、こうしてみると結構登って来たことが分かります。




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反対側です。

こちら側は遺跡や観光エリアはなく、ただひたすらに岩、田んぼ、森、空の世界です。

ここらの岩山はゴッツイ一枚岩がドンとあるのではなく、岩山は岩山なんだけどその上に小さめの岩がふりかけの様に散らしてあって、何となくまとまりに欠けると言うか散らかってると言うかインドと言うか。ほうきとちりとりが欲しい感じです。




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サンセットポイント

お寺の隣にある岩場は自慢の夕焼け観賞ポイントなんだそうです。「ナンバーワンで一番人気のサンセットポイント!」みたいなことが書いてありました。

気にはなりますが、それを待っていたらバスに乗り遅れるばかりかハンピにも戻れなくなる(舟は夕方までらしい)のでやめておきます。




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お猿の水浴び


お寺見学の後はまた階段をスタスタ歩いて下山しましたが、登ってくる人達が

おっちゃん「ジャーイスリラーム!」
皆さん「ジャーイスリラーム!」

おっちゃん「ジャーイスリラーム!!」
皆さん「ジャーイスリラーム!!」

みたいなことを叫んでおりビビりました。何かヒンドゥー教にまつわる掛け声なのでしょうが、インドの人達ってすごく声が大きいというかよく通るので、急にやられるとビックリするのです。

あと、別のおっちゃんが急に歌い出した「ハヌマ~ンなんちゃらかんちゃらスリーラム、ジャヤラム、ジャヤジャヤラ~ム」みたいな歌がとっても良かったです。おっちゃんは美声でした。 




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村までの帰り道は途中からショートカットし、岩山を越えました。

大した高さではないので楽しく登れましたが、道はあって無いような物なので案の定下山ルートで迷い、ちょっとした冒険になりました。とっても楽しかったです。




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本日のお昼ごはん

帰りは何の問題もなく舟に乗れまして、ハンピに戻ってきました。ちなみに運賃は20ルピーでしたが、地元民の皆さんも普通に払っていたので10ルピーから値上がりしたのかもしれません。

もう午後2時過ぎですが、本日のお昼ごはんはトマトほうれん草パスタにしました。すっかり外国ごはんのとりこです。でもせっかく南インドにいるのだから、ぼちぼちその辺も試したいところではあります。




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本日のバス

市バスでホスペットに移動しまして、そこから乗りこみましたのはマイソール行きの夜行バスです。

ネット予約で座席選択画面を見たときから何となく察してはいましたが、本日のバスは寝台バスでも何でもない、リクライニングなぞありはしない普通座席のバスでした。マイソールまでは所要10時間です。過酷な旅になりそうですね。

しかしこんなこともあろうかと昨日半徹しておいた私は、固いシートや盛大にはみ出してくる隣のインド人なぞものともせず、ぐっすり深い眠りに落ちたのでした。


明日はマイソール観光と、引き続き移動です。


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○ ハンピからホスペット

市バス13ルピー、所要30分くらい。宿の人曰くだいたい30分に一本くらい出ているとのこと。

○ ハンピ(ホスペット)からマイソール行きバス

私が買ったKSRTCバス(http://m.ksrtc.in/)はハンピからの直行便がなく、ホスペット発マイソール行きの普通シートバスが392ルピーだった。所要10時間くらい。ネット予約できる。この路線のバスは一日7、8本あり、うち一本は寝台バス。

その他、私営バス会社のバスもあるし、ホスペット発マイソール行きの列車もある。

| インド | 21:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

今日はハンピのなんとか祭!!に巻き込まれる


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表題の通りです。


「知らずに来たの?すごいラッキーだね!」とどっかで聞いた台詞をまた言われましたが、この前も言いましたが巻き込まれただけです。

そして他にも知らずに来た外国人旅行者は沢山いました。知名度が低いだけなんじゃないですか。




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ハンピ・バススタンド

前回の続きからねっちょりお話しします。

まずバススタンドで無事夜明けを迎えた私は、宿が集まっていそうな辺りに歩き出しました。すると次から次へと声をかけられたので、次から次へと部屋を見学しました。

声をかけられた中での最安値は300ルピーでしたが窓のない蒸し風呂で、次に安いのは400ルピーで可も無く不可も無くでした。最安値はどうやら日本人宿ドミトリーですが、日本人宿には少し苦手意識があるためこれは選択外に。日本人旅行者がどうとかではなく、私の社交性の問題です。




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本日の宿

で、最終的にたどり着いたのはこちら。交渉の結果350ルピーになった、ドラ○もんシーツが印象的なお部屋です。

他に行きたかったのでわざと無理そうな値段を言ったのに、苦渋の決断みたいな顔で受け入れられてしまい泊まらざるを得なくなりました。ご主人は後で奥さんに睨まれていました。何と言うか、すみませんでした。




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ハンピ風景

さて、私が泊まった宿もそうですが、現在ハンピの宿やレストランには看板が出ていません。ハンピは現在、政府の方針でレストランや宿が閉鎖の危機に扮しているらしく、その一貫で看板が隠されているようなのです。

ろくに調べもせずに想像だけで書きますが、宿その他を閉鎖したがっているのは世界遺産保護の為だと思います。景観保護もそうでしょうし、観光客が集まりすぎるとそのうち町ごと改造されてリトルヨーロッパみたいになるので。あるいはリトルアジア。そして浮かれた阿呆が阿呆な真似をして阿呆な結果を生むので。

しかし少なくとも、私が泊まった2018年3月下旬の時点では宿もレストランも絶賛営業中でした。看板が無かったり地味なので見つけづらいですが、そこは呼び込みでカバーしてくれているので宿探しは難しくありません。

ハンピの村が今後どうなっていくのかは全く分かりませんが、自分の滞在は無事終わったので正直どうでもいいかなって




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ハンピでは沢山のコーラムを見ることが出来ました。

バラナシ日記で少しだけ触れましたが、コーラムとは主に南インドのヒンドゥー教の女性達が描く、玄関先のおまじないの様なものです。魔除けと言うか。




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均整の取れた美しく豪華なデザインもあれば、シンプルなものや、ちょっぴり下手くそで人間味溢れたものもあります。

材料は米粉だそうですが、カラフルな部分は粉かけ祭りでも使われていたあれでしょうか。




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材料が粉と言うことで踏まれる度に崩れてしまいますが、それでいいのだそうです。それも含めてのおまじないなんだとか。

すぐに消えてしまう刹那的な性質も含めて、とても美しい世界だと思います。




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川と沐浴する人達

川を見に来ました。現在朝の8:30ですが、沐浴中の人々や水遊びをする子供達で溢れています。もう少し早く来たら象の沐浴も見られたようです。




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対岸と渡し船

川向こうにも宿が並ぶエリアがあるのだそうです。

そこは田園風景の広がるのんびり滞在型エリアで、自然が好きな人なら絶対ハマること間違いなし!なんだそうで行こうかどうしようか悩んでいます。田園風景はいいのですが、どうもリトルヨーロッパっぽいので私は苦手だと思うんです。




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本日の朝ごはん

川沿いの屋台にて、プーリーと何かのセットです。食べてみても何なのかよく分かりませんでしたが、珍しくカリー味はせず少し酸味があったので、ヨーグルトの何かじゃないかと思います。とても美味しかったです。




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御輿です。


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ここは村の真ん中のナントカ寺院で、その前に伸びる通りにこの御輿がドカーンと置いてあって、もうナントカ寺院が何寺院なのか調べるのも面倒臭くなるくらい御輿の自己主張が激しいです。

祭りが始まったらどんだけ盛り上がってしまうんでしょうか。そしてインド人はどんだけ騒ぐんでしょうか。インド人とは言え南インド人なのでそこまで酷くはならないでしょうか。私まだ南インド人のことをよく知らないので、どう出て来られるか想像ができません。




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木製の巨大タイヤがカッチョイイです。

御輿にはぶっといロープが二本くくりつけられており、16:00ごろから男達がこれを引っ張りワッショイ御輿パレードをやるんだそうです。

人混みもお祭り騒ぎも苦手ですが、遭遇してしまったからには見なければいけない気がするので頑張ります。決戦は16:00です。




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引き続き町歩きです。

祭り用にやられたと思われる牛達がいました。ドメスティック・バイオレンスみたいになっているではありませんか。もっと他の模様はなかったのですか。




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炊き出し

丘の上では炊き出しをやっていました。何故丘の上で。

立地は謎ですが、祭りでは無料の食事が振る舞われるそうなのでこれがそれであると思われます。




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ちなみに丘とはこんなんです。岩山というか岩の丘というか。

こんな岩ゴロゴロ・遺跡ゴロゴロ・世界遺産がどうとか・そのくせのどかなハンピ村にハマる旅行者は多いのだそうです。




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村の人々

なんかやたらと写真と握手を求められます。

求められるがままに写真を撮って差し上げるのも、インド人の自撮りに巻き込まれるのもいつものことですが、こんなに握手を求められたのは初めてです。最後の方なんて村の子供達全員とハイタッチしながら歩いているような状態に。

10歳くらいまでの子供なら可愛いものですが、大きい子や大人になるともう圧が凄いので、出来ればご遠慮願いたいです。この村日本人なんかいくらでもいるでしょうに、何がそんなに珍しいんでしょうか。




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遺跡観光をしましたという写真

暑さに目眩を覚えながらも、一応遺跡観光もしました。なので証拠写真を載せておきます。私は今日もちゃんと観光客としての務めを果たしましたよっと。有料の所はそっとスルーしましたが。




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本日のお昼ごはん

炊き出しを食べに来ました。今朝方岩山の上で作っていたアレです。

大量生産ごはんと言うものはどうしてこう美味しいでしょうね。給食しかり、キャンプカレーしかり。でもできればもっと量が欲しかった(小声)




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一旦宿に戻って30分ほどの仮眠を取りまして、現在の時刻は16:00です。

宿のおっちゃんがそう言うからわざわざこの時間に来ましたのに、祭り感は出てきているもののパレードがなかなか始まりません。




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皆さん今日のためにおめかししているらしく大変華やかなのですが、中でもちびっこプリンセス達がもう可愛くて可愛くて大変です。

インドの少女達が着る西洋風ドレスは形はまさにドレスなのですが、柄や色合いがどうにもこうにもインドです。でもその色柄こそが、インドの少女達を最も可愛くしてくれるデザインだと思うのです。




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バナナ

今朝からお花を散らしたバナナ売りの人を沢山見かけるのは、どうやら祭り用に用意された特別なバナナの様です。

今日はハンピのバナナ祭り!!

ですかね。

何でもいいけどはよ始まってください。(そしてはよ終わってください。)




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どんどん人が増えていきます。




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16:00開始のはずが17:00になってもまだ始まりませんが、御輿の代わりに象が出てきました。そこのナントカ寺院で大事に飼われている、神聖な象なのだそうです。川に沐浴しに来るというのはおそらくこの方です。




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祭りの参加者達から渡されるバナナを美味しそうに食べる象さん。先ほどのバナナはこの子用だったのですね。

参加者達はバナナ以外に少額のお布施も渡していましたが、象はバナナは食べ、お布施はお付きの人に渡すという滅茶苦茶賢い行動をしていました。




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ときおり鼻先で人の頭を撫でます。何かそういう儀式なのでしょう。それをしてもらった人々はとても幸福そうな面持ちです。また、多くの人々が象の身体にそっと触れ、その手を自分の額や胸に当てていました。

私には見えない、大事な何かを受け取っているのでしょうか。




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その後謎のダンサー隊や鼓笛隊がダラダラと行進したと思ったら急に後ろが騒がしくなり、

振り向くと




\ワーワーギャーギャー/

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唐突に祭りが始まりました。

この御輿パレード、ワッショイワッショイとゆっくり大通りを練り歩くのかと思ったら、




\ワーワーギャーギャー/

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\ワーギャーギャーワー/

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\ワーワーワー/

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\ワーーー/

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一瞬で通りすぎて行きました。


何だったんだ・・・




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その後何とか地獄の祭り会場を脱出し、息のできる所まで出て来ました。今からあのお山に登ってみたいと思います。

祭りはまだまだ続くようですが、あそこにいても足を踏まれた上脳天にバナナを食らうだけなのでもういいです。



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参考画像

インド人達が何故か御輿にバナナをぶつけていたのです。やはりバナナ祭りだったんでしょうか。




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良い感じの石段を登ります。

祭りの衝撃で忘れていましたが、ここ遺跡の村なんですよね。周りにはこんな風景が沢山あって、でもそこにシレッと暮らしている人がいて、すごく不思議な雰囲気のある村です。




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なんか立派な遺跡がありましたが、あんまり時間が無いので通りすぎます。

そして30分ほどせっせと登ると、




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てっぺんに到着しました。




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あの辺とか楽園ですか。

こんな深い緑は久しぶりに見た気がします。最近荒野とかが多かったので。




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祭りです。

まだやってるみたいですね。そしてよく見たら御輿が元の位置に戻っていますね。バナナをぶつけて御輿をぶっ壊すお祭りなのではとちょっと思ったのですが、そういうアレではなかったようです。




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夕焼けがとても綺麗です。

最後は霧か曇かに隠れてしまって見えなくなりましたが、その直前の真っ赤な太陽も十分美しかったです。




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本日の晩ごはん

完全に暗くなる前に急いで下山しまして、本日の晩ごはんは懐かしのチベット麺・トゥクパを頂きました。やはりアジア味はほっとします。まあインドもアジアですけど、インドはアジアっていうよりインドなので。

明日は対岸を見に行きます。


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<情報コーナー>

◯ ハンピの宿

「KI ran Guest House」
トイレシャワー付きのダブルに一泊350ルピーで泊まったが、これは破格過ぎたらしく後でちょっと揉めてた。言い値は確か500だった。バススタンドから徒歩5分くらい。清潔感はあるがピカピカではない。ホットシャワーはないが冷水シャワーが良い水圧。隣のレストラン「Old Chillout」が美味しくて居心地が良い。

| インド | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハンピへ


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本日はハンピに移動します。

列車のネット予約ができなくなってしまったため、替わりに政府バスっぽい寝台バスを予約しておきました。

「インド鉄道は6件までしか予約出来ない」というのは知っていましたが、これは「この先6件の予約」ではなく、「一ヶ月で6件まで」だったらしくて。そんなもんすぐ使い果たすに決まっているではありませんか。なんという面倒なシステムなのでしょう。

で、駅まで行くには遠すぎるし旅行会社に不要なお金を落とすのも嫌だったので、新たに「州営バスのネット予約」という技を覚えた次第です。大人になっても自分の小さな成長は嬉しいものです。その原動力が打倒・インド人だったとしても。




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パナジー・バススタンド

午前中は宿で過ごさせてもらい、3時間かけてパナジー・バススタンドまでやって参りました。ゴアの大体真ん中、やや北よりにある大きなバススタンド群です。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんはバススタンド内の食堂にて、プーリーとダールのセットです。ゴアで贅沢し過ぎたしそれ以前に最近レストランに行き過ぎなので、ぼちぼち節約して参りたいと思います。

と言いつつ、今から向かうハンピも完全観光地化された村だそうなので、また観光客向けレストランに引きずり込まれ食費がかさむことが予想されます。カリー以外のものが食べたくて。スパゲッチーとか。




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本日のバス

寝台バスです。ノンエアコンですが夜行なので大丈夫でしょう。




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翌朝6:00前 ハンピ着 

で、ぐっすり眠った10時間後、バスは予定より一時間ほど早くハンピに到着しました。チャイを飲みながら夜明けを待って、まずは宿探しです。

明日の日記に続きます。

少し予告しますと、祭に巻き込まれました。


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○ ゴアからハンピ

パナジー・バススタンド20:00発、翌朝6:50着のKSRTC寝台バスがある。公式サイトからネット予約できる。ただしハンピ直行便はシーズン中だけという話をどっかで見た気がする。(未確認)

列車もあるが、こちらはハンピまでは行けず近くのホスペットHospeteという町まで。ホスペットからハンピは車で20分とかそれくらいの近さ。市バス頻発。

| インド | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴア一人飲み会日記


<前回までのあらすじ>

ゴアに着いた。

<今回からのあらすじ>

飲む。



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本日からの宿

というわけでゴアです。

本日からお世話になる宿はこちら、ビーチ感皆無の普通のドミトリーです。ビーチ沿いのバンガローで潮風に吹かれながらビールを・・というのはもちろん考えましたが、今回は宿飲みより飲み屋に通う想定なので、寝床は何でもいいかなと思いまして。

ただ、この宿水道水が鉄色でした。汗と潮風でベタベタになった身体を鉄錆水で洗い流し再びベタベタにするという、血で血を洗うようなエグい日々の始まりです。





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サーフビーチ

宿に荷物を置き、さっそく海へ。

朝9:00のアランボールビーチ(の隣のサーフビーチ)は既に泳いでいる人、ジョギングしている人、ヨガをしている人、瞑想している人がちらほら見られ、自由で落ち着いた雰囲気です。

有名なアランボールビーチではなくその隣にしたのは、有名どころはいつパーリーが始まるか分からなくて怖いからです。巻き込まれて(心が)死んだらどうするんですか。それ保険は下りるんですか。





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少し歩きまして、この辺が件のアランボールビーチです。

ここアランボールビーチは穏やかで人の少ない穴場だったそうですが、十数年も経てば穴場は穴場ではなくなり、とっくに人気ビーチです。しかし実際来てみたところ、全く騒がしい感じはなくとても静かで良い雰囲気でした。


いや、まだ分かりませんけどね。まだ朝9:00過ぎですから。ビーチパーリーピーポーが動き出すのはおそらく夜です。




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ビーチ沿いのバーレストラン

我が地味ビーチからアランボールビーチにかけてはバーレストランがズラーーーッと並んでおりどう見ても供給過多ですが、3月下旬の今はハイシーズン(12~2月頃)を過ぎてシーズンオフに入ろうかというタイミングだそうなので、通常より人は少なめかもしれません。

インドは北半球なので普通にこれから夏が来るのでは?という疑問がありますが、この辺の夏は雨季でもあるのだそうで。また、4,5月の南インドの暑さは相当なものらしいので、ビーチリゾートどころではないのかもしれません。




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本日の朝ごはん

酒とつまみのお値段を知るために適当なバーレストランに入店し、ついでに朝ごはんを食べております。

本日の朝ごはんはラッシーとなんとかパラータで、そのナントカが何なのか知りたくて頼んだのですが、ただのプレーンパラータだったのでがっかりして名前を忘れました。また間違えて頼む予感がします。


肝心のレストランの価格帯はと言うと、想像通りビーチリゾート価格でした。しかし料理は高くても、探せばビール大瓶が100ルピー(170円くらい)からあるのは格安です。普通は酒屋で買ってもそれ以上するので。

そもそもお酒メニューが大々的に掲げられているのが素晴らしいです。インドは宗教の関係からお酒はひっそり販売が多く、町によってはまったく飲めない所もあるので。そういうわけで、私はインドに来てからほとんど飲めていないのです。こないだディウで飲んだばかりなのはさておき。




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海沿いの村は常夏感がありつつ、全くお洒落じゃないのがすごく心地好いです。普通に現地の人達が住んでいる村に、ひっそりと地味なホテルやホームステイ型宿やカフェがあります。

海沿いのバーレストランは簡易バンガロー型の宿を併設している所もチラホラありますが、バンガローと言っても吹いたら倒れそうないかにも南国風のそれなので、住み心地は内陸の宿の方が良さそうです。面白さで言ったらそりゃ南国宿ですが。




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人も動物ものんびりしています。

一頭様ご来店ですが、店側としてはこれはアリなんでしょうか。




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内陸の賑やかなエリアにて酒屋巡りです。

5軒ほど覗きましたが、どの店もキングフイッシャーの大瓶が70ルピーでした。シーズンオフはさらに安くなるという噂です。当たり前ですがレストランで飲むよりだいぶ安いですし他の町に比べても格段に安いので、この辺にもお世話になりたいと思います。




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本日の飲み会

というわけで!

長々と前置きしながら歩き回った甲斐あって良い感じにカラカラになりましたので、ビールタイムです。

一気に飲んでしまったために麦茶みたいな写真しか撮れませんでしたが、ビールはいつも飲んでるキングフィッシャーにしました。いやいつも飲んでるっていつもは飲んでいませんよ。全然飲めてないって言ってるじゃないですかいい加減にしてください。

いつもは飲んでないキングフィッシャーのストロングにしましたが、本当は普通のキングフィッシャーの方が好きです。夏は軽いやつをガンガン飲んで辛いやつをガンガン食べるのが好きです。でもガンガン飲むほど懐に余裕がないので、ストロングにして一気に片をつけようと思った次第です。20円くらいしか変わらないので。

本日のツマミは白身魚のガーリックソースなるお料理を頼んでみましたが、出てきたのはカリー臭のするシチューでインドほんといい加減にしろと思いました。仕方がないのでご飯も頼みましたが、飲みのつもりだったのにただの夕飯+ビールになっているではないですか。




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ココナッツ・フェニー

ストロングビールが使い物にならなかったので追加でココナッツ酒を頼んでみました。ゴアのお酒なんだそうです。こちらはその名の通りココナッツのお酒で、ふんわりと甘い香りがして美味でした。割と強そうだなと思い「これって何%ですか?」と聞いてみたら、

店の人「そんなに強くないよ!キングフィッシャーストロングと似たようなものだよ!40%くらいかな!」

とのことでした。

このインド人は数字も分からないのかなと思いました。




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心底恐れていた夜のアランボールビーチは、全然全く騒がしくありませんでした。

欧米人と地元民が並んで露天を出していたり、楽器を持ち寄った人々が音楽を奏でその横で踊っている人がいたりと私とは住む世界が違うのは確かですが、なんだか良い雰囲気です。私はやかましいのは苦手ですが、音楽やダンスを楽しむ人達自体は素敵だと思っています。どう生まれ育ったらこういう世界の人間になれたんでしょうか。


その後はあちこちから聞こえてくる太鼓の音を聞きながら、波打ち際を裸足で歩いて帰りました。




<飲み会二日目>

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海沿いのバーレストランは波打ち際ギリギリまでテーブルを出している店も多いのですが、仕舞い忘れると夕方席ごと水没します。




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砂浜には犬が多いです。

どの子も大人しい反面こちらが好意的な態度を見せるとワーイ!と寄ってきてくれて、大変可愛らしいです。しかし一匹を撫でたら15匹くらいに取り囲まれた時は、流石に一歩引きました。




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二日目の晩ごはん

レストランが阿呆みたいに高いので基本一日一食に抑える方針にしました。高いと言っても飲んで食べて700円未満なのですが、それ二泊分の予算なんです。そう考えるとグフウとなってしまって。

そしてツマミでビールも諦めました。どの店もメニューがお洒落すぎてイマイチなのです。もっとこうイカ!海老!塩!ニンニク!海鮮山盛り480円!みたいなのはないのですか。


そんなわけで、本日の晩ごはんはフィッシュカリーです。ゴア名物ですごく美味しいと聞いたので。

聞いていた通り、すごく美味しかったです。大きく切って一度揚げたらしい白身魚がふわふわで、カリーは辛さ控えめで優しい甘味があって、ココナッツミルクがとってもクリーミーでした。これはハマる味です。


砂浜に置かれたテーブルで、正面から来る潮風を浴びながら足下は裸足。蚊が多いので虫除け必須ですが、それを抜きにしたら最高に気持ちがいい一人酒の夜です。





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カシュー・フェニー

本日もゴアのお酒というやつを試しています。

こちらは酒屋で買ったカシュー酒40ルピー(65円くらい)。カシューナッツではなくカシューの実の方と思われる甘い香りが良かったです。しかし味はちょっと安酒臭が強いというか、いかにも悪酔いしそうです。




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参考:カシューの実

参考までに、カシューの実はこんなんです。

下にひっついてるのがカシューナッツです。実の方は水分が多く滅茶苦茶ジューシーで、杏や林檎の様な風味があって味はとても良いのですが、成分の関係か食べると口の中がイガイガになるのであまり好きではありません。




<飲み会三日目>

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飲みに出る以外は宿に引きこもってブログを書いたり今後の予定を立てたりしているのですが、流石に腐りそうなのでビーチ沿いを散歩しました。夕焼けが綺麗です。




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アランボールビーチの北の果てはこんな感じになっており、行き止まりかと思われたその先には土産物屋の並ぶ細い路地がありました。海を望めるバンガロー宿も沢山あります。




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そのさらに向こうには、こんな小さなビーチと池が。

静かだしビーチは可愛らしいし夕焼けが目の前だし、良い雰囲気です。この辺に泊まるべきだったかもしれません。




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三日目の晩ごはん

昨日カシュー酒をイッキ飲みしたせいで本日は二日酔い気味ですので、ストロングじゃない方のキングフィッシャーを飲んでおります。飲まないという選択肢はありません。何故ならここはゴアだからです。

ツマミというか夕飯は、チキン・ビンダルーです。ビンダルーとは肉を酢とニンニクで煮込んだゴアの名物料理だそうで、そりゃ絶対ビールに合うだろうと思っていたのですが、出てきたのはカリーでした。インドいい加減にしろと思いました。

ただ他のカリーに比べるとわずかに酸味があるのと、レモングラスの香りがよく効いているのと、良い感じのピリ辛具合で爽やかな感じがするのが良かったです。




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kings

カレーを食べたら二日酔いが治ったので、追加でゴアの地ビールだという「キングス」を飲んでおります。味は普通でした。印象に残らないというか。



<飲み会4日目>

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アランボールビーチにも鉄錆びホステルにも飽きたので、南ゴアに引っ越すことにしました。

しかしゴアは思いの外広く、北から南に行くだけなのに距離は100キロ、バスを4本乗り継ぎ5時間半かかりました。ちょっと気分転換くらいの気持ちだったのに、普通の移動日と変わらないではありませんか。

毎度のことですが、地図の1時間10分は信用しないでください。maps.meさんはいつも飛ばしすぎなんです。




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パロレム・ビーチ

移動しました先は、南ゴアのパロレム・ビーチです。海が綺麗で雰囲気が落ち着いているのが評判のビーチなんだとか。

アランボールは完全に欧米人に征服されていましたが、パロレムにはインド人家族連れも多くおり、地元と欧米が混ざり合いつつ良いバランスが取れている不思議なビーチでした。


アランボールもそうでしたが、このビーチにはほとんどゴミが落ちていません。これは南ゴアの特徴なのか、この一大観光地を守るために気合いを入れているのかどっちなのでしょう。

どちらにせよ、インドのゴミ野郎ど・・人達も、やればできるではないですかと安心しました。列車の車窓からゴミをポイポイ投げる北インド人と、お子さんに「ほら早く捨てなさい」とポイ捨てを指示するご両親を見たときはこの国もう駄目だなと思ったのですが。

そういや山岳地方のシムラーも比較的綺麗でした。インド人のポイ捨て癖はもはや遺伝子レベルの話かと思いきや、法律と教育をもってすればいくらでも改善できるようです。インドも近い将来、これまでの風景が嘘のようにクリーンな国に生まれ変わるかもしれないですね。だいたい1,200年後くらいには。





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本日からの宿

パロレムビーチの拠点として選びましたのは、こちらのバンガローです。昨日までの宿の倍しますが、あと二日なので良いことにしました。何よりこの宿は水が透明なのです。それだけで倍額の価値はあります。




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というわけでとりあえず飲んでおります。

実は昨日までの宿は飲食物の持ち込みが禁止されておりまして、鬱憤が溜まっていたのです。宿飲みはしない想定とは申しましたが、酒屋ビールが70ルピーと聞いては黙っていられないではありませんか。




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4日目の晩ごはん

「餃子とビール」という妄想にとりつかれて脳汁が出そうになったので、チベット餃子のモモで一杯やることに。

ビーチ沿いの店は高いので内陸部で・・おっとこの店はだいぶ安いぞ!と入った店は量が極端に少なく、激おこすぎて写真がブレました。




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仕方がないので店を変えようと思いましたがもう面倒臭かったので、ビールとポテチを買ってきて宿のテラスで飲み直しました。ツマミが残念ですがもういいやと。インドは鯖缶が高いんです。海いっぱいあるくせに。




<飲み会5日目>

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5日目のお昼ごはん

ゴアでよく見かけるフィッシュ・ターリーというのが気になっていまして、しかしターリーで酒は飲めないのでお昼ごはんにこれを食べました。

焼き魚は美味しかったですが、それ以外はイマイチでした。お店の選択を誤ったようです。値段だけ見て決めるから・・




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5日目の晩ごはん

ゴア最後の晩餐は、ゴア料理のチキン・シャクティにしました。シャクティとは肉の煮込み料理、という情報しかなかったのですが、実際出てきたそれは肉のココナッツミルク煮込みという感じでした。ココナッツカリーと言いますか。

一皿ずつ三種類しか食べていないので結論づけるのは早いですが、ゴア料理はポルトガル料理の影響と言いつつやはりインド寄りな感じがしました。おかげで最近完治したかと思われた「カリー飽きた」問題がまた再発し、今ものすごく中華か洋食が食べたいです。それかカリーじゃない方のカレー。




そんな感じで、以上、本当に飲み食いしかしなかったゴア一人飲み会日記でした。

フランシスコ・ザビエルのお墓とかあったらしいですが、縁もゆかりもないので別にいいかなと思い行きませんでした。そんなことより何故ここでウォッカの一本でも買っておかなかったのかと今激しく後悔しています。炭酸で割ればしばらく楽しめたのに。


この5日間は連日飲み歩いて砂浜を千鳥足で帰る日々でしたが、日中は一応シラフでしたので、スリランカ周遊プランを完成させたり、スリランカ行きフライトを押さえたり、溜まりに溜まったブログをようやく片付けたり、他にも色々とやりたかったことを片付けることができました。大変スッキリしました。


明日はハンピに移動します。


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<情報コーナー>

○ アランボールの宿

「Rasta Mansion Backpacker's hostel & Rooms」
私が泊まったときはドミ一泊200ルピーだった。アランボールビーチの端というか、隣のサーフビーチが近い。宿の人は感じが良いしよく掃除されているが、蛇口もシャワーも全て鉄錆色と臭いが酷いので全くお薦めしない。

○ アランボールビーチからパロレムビーチ

マプサ→パナジー→マドガオン→パロレムと経由して行く。

アランボールの隣、サーフビーチからだとマプサまで市バス30ルピー、所要1時間弱。マプサからパナジーまで市バス20ルピー、所要40分くらい。パナジーからマドガオンまで市バス45ルピー、約1.5~2時間。
マドガオンからパロレムまで市バス40ルピー、1.5時間くらい。このバスはパロレムビーチの中心まで行ってくれる。終点。

○ パロレムの宿

「Om Ganesha Guest House」
バンガロー一室500ルピーを交渉して400ルピー。パロレムビーチから内陸に1分くらい入った所。バス停からも徒歩5分と近い。特筆すべき点はないが問題も特になく、割とお薦めしたいが場所がややこしすぎて説明できない。maps.meに出ているDream Catcher ホテルの隣と言えば隣。

| インド | 22:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ムンバイ経由、ゴアへ


一泊二日の移動だったので二日分をまとめました。


<3/24日記>

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本日はムンバイに向かいます。

ムンバイには何の用もなく、むしろインドの大都会なんてマイナス×マイナスは地獄みたいな街絶対行きたくないのですが、アウランガーバードからゴアへ行く直行列車が無かったので仕方ないのです。ただの経由地です。

しかし探し始めた時点でその経由列車も軒並み売り切れ。バスは直行便が買えるけどかなりの高値を叩き出しており、論外でした。そんなわけで、何とか安く行こうと予約出来そうな列車を探して奔走していた私は、一昨日からほぼ不眠不休なのでした。

前置き終わり。




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ムンバイ行き列車

結局列車で行けることになったのは、タトカルという直前放出切符を買ったからです。出発の前日とか数日前から売り出される特別切符で、若干割高になりますが、二本合わせてもバスの半額近かったので。

しかしこの直前切符も争奪戦で、放出から30分でみるみる残数が減って行ったために焦って購入ボタンを押した私は、どうも変な列車を買ってしまいました。




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まずゴア行きの列車が出るベスト駅はここ、ムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅に着く列車を買ってしまいました。




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そして上記の通り、ゴア行きの列車が出るベスト駅はここムンバイ・セントラル駅であるにも関わらず、




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このよう分からん駅から出る列車を買ってしまいました。

何から何まで間違っています。でも「ムンバイ・セントラル駅」で検索してこれが出たらムンバイ・セントラル駅発着だと思うじゃないですか。まんまとインド鉄道の罠にハマりましたよ。




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本日のおやつ1/かき揚げ

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本日のおやつ2/アイスクリーム

まあ買ってしまったものは仕方がないので、これに乗ってムンバイを目指します。そしてせっかくなので全力で楽しみます。今日も地元インド人による車内販売おやつが美味しいです。




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徐々に南下している&夏が来ている関係から、車窓からふく風がもう全く爽やかじゃなくなっております。車内の人々も暑さにぐったりです。




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お昼過ぎにはムンバイ市内に入りましたが、どうも一時間程の遅れを出しているようです。おそらく他列車の通過待ちの為であろう謎停止をたびたび繰り返し、ますます遅れは酷くなります。

もうあと10キロもないのに全然進まないことに痺れを切らした人々は、ホームでも何でもないところで次々下車していきます。平行する近郊鉄道があるのでそれに乗り換えるつもりなのでしょう。インドの鉄道は無賃乗車が当たり前らしく、向こうの列車が停まったりスピードを弛めた隙に線路から直接飛び乗る人も少なくありません。




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なので私も線路に降りてみました。すぐ近くに近郊鉄道駅があったので、乗り換えることにしたのです。

私は次の列車への待ち時間が7時間あるので、2、3時間遅れてくれても全く困らないのですが、動かない列車の中は地獄のように暑く、やってらんなかったので。




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近郊鉄道切符

もちろん線路からの無賃乗車などせず、ちゃんと切符を買いに窓口まで行きました。運賃8円。

地元インド人はやっているとは言え、いい大人が真似をすることではありません。インド人はいいのです。奴等の国が奴等の手により乱れるのは奴等の勝手です。




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ダダール駅

近郊鉄道に乗って数駅で、割と大きめの駅に到着しました。用意周到なことに事前にダウンロードしておいた近郊鉄道マップによると、ここで別の路線に乗り換えればゴア行き列車が出るバサイー・ロード駅まで行くことができます。

繰り返しになりますが、私はムンバイ・セントラル駅発のものが買えなかったからこれに乗るだけです。どうぞ参考になさらないでください。

さらに言えば、そんな北の果てまで行かずともその列車がこの辺りを通過する際に途中乗車出来そうなのですが、何を隠そうわたくし暇なのです。あと5時間潰すためには、北の果てに行ってもまだ4時間余る有り様です。そしてムンバイ観光をして時間を潰すと言う選択肢はありません。何故ならムンバイはインド一の大都会だからです。これ以上近づきたくありません。




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ローズミルク

喉が渇いたので、そして暇なので、売店のジュースの試し飲み会をしております。

まずはこちら、ローズミルクです。10ルピー(17円くらい)。甘いミルクにバラの香りがして、面白いし不味くはないのですが、ちょっと人を選ぶ味ではありました。飲めと言われれば飲めますが、自分からは行かない感じです。



(写真忘れた)
ライムジュース

これはよく飲むので安定の味かと思いきや、しょっぱかったです。南下するにつれ暑さがえげつないレベルになってきたので、ここに暮らす人々も塩分を欲しているのかもしれません。5ルピー。




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マサラソーダ

ドブのように泡立っておりますが、こちらマサラソーダです。5ルピー。お味はと言うと、もうインドいい加減にしろでした。見た目だけじゃなく味も狂っていました。

解説しますと、カリーに入っている定番スパイスと塩をそのままソーダで割っただけの飲み物です。今が常夏でこれが冷たく無かったら、ゴフッと吹き出しているところです。冷たさに誤魔化されてるだけ。「カレーは飲み物です」という冗談は真であったことを知りました。

ただ、塩の代わりに砂糖を入れてくれたら何か新しい扉が開ける可能性は感じました。




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近郊鉄道車内、開きっぱなしのドアより

さて、20分ほどしか時間は潰せませんでしたが、もうやることもないので目的地に向かいます。

列車は当然のように窓もドアも全開で、列車が動いていても人は飛び降りるし飛び乗るし、「駆け込み乗車はご遠慮ください」とかそういうレベルの話ではありませんでした。「駆け込み乗車は死ぬ可能性がありますのでご覚悟ください」でした。

実際よく事故が起きているみたいです。インドイメージ画像でよく見る乗車率300%のアレとか、落ちる人がいないわけないですものね。




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ムンバイ、Vasai Road駅

着きました。

駅は普通の近郊鉄道駅で、そこの一線路に長距離列車も一応来ますけどねと言う感じの素っ気なさでした。

ホームにベンチはあれど、待合室的なものがありません。ちなみにゴア行きの列車が来るまであと4時間あります。どうすればいいですか。




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ゴア行き列車

とか言いつつ4時間ばかしものともしないインド脳になっている私は、普通に晩ごはんを食べ、売店ジュースを楽しみ、ベンチでがっつり眠って無事列車の時刻を迎えました。

寝るつもりは無かったのですが、昨夜はほぼ徹夜だったためにベンチに座った瞬間意識を失い、気づいたらベンチとバックパックと同化していたのです。そして回りにはいつの間にかインド人が沢山座っていました。すいませんね場所取っちゃって。




<翌日、3/25>


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ゴア州ティビム駅

夜風の涼しい寝台列車にて泥のように眠りまして、翌朝6:00、ゴアです。

「7:30ゴア州マドガオン駅着」という列車でしたが、途中下車しました。ゴアはゴアという町ではなくゴア州で、南北に長い海岸線と沢山のビーチを持っているのですが、そのうち北のビーチに行くことに決めたからです。マドガオン駅は南寄りなので行き過ぎです。

ティビム駅前では朝もはよから力車愚連隊が集会を開いていましたが、ほとんど声をかけられませんでした。ゴア力車マン達は「一人が断られたら他の人も断られる」という分かりきった事実をちゃんと認識しているようです。素晴らしいではないですか。北インドとは別世界のように穏やかだという南インドに今、私は降り立ちました。




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ティビム村

駅から5分ほど歩き、ティビム村からバスに乗りました。ここから二本ほどバスを乗り換えて、アランボールビーチというそこそこ有名どころのビーチ、の、隣のビーチに取った宿に向かいます。有名どころは賑やかそうで怖いので行きたくないですが、かといって人の少なすぎるビーチは飲み屋の選択肢が無い可能性があるので、その辺りをまるっと解決するための策です。

調べた感じゴアと言えばビーチでパーリーでビールという感じのようですが、私は最後だけでいいです。ゴアはインド1ビールが安いとツイッターで教わりましたので、そのためだけに来ました。教えて頂いた方、ありがとうございます!




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マプサ・バススタンド

ここからアランボール行きのバスに乗り換えます。幸いなことにマプサ行きのバスもアランボール行きのバスもしっかり行き先のローマ字表記があり、簡単にこれを見つけることができました。外国人旅行者が多いことが伺えます。

そして先ほどからバススタンド内を欧米系ドレッド野郎共が行き交っており怖いです。大抵気さくで良い人達だという事は知っておりますけども。ヒューヒューうっせえだけで。




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アランボール行きのバスを途中下車し、宿に向かって歩いております。良い感じの雰囲気ではありませんか。潮の良い香りがします。




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本日の宿

本日からの飲み会本拠地に着きました。

続きはゴア一人飲み会日記としてまとめます。 


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<情報コーナー>

○ アウランガーバードからゴア

直行バスは夕方16:00頃発、所要15時間、運賃はエアコンスリーパーで1,300ルピーくらいから。座席も1,000超え。ノンエアコンは聞いた範囲では見つからなかった。政府バスも当たればあったかも。

直行列車はなく、以下の町を経由するのが良さげ。
(1)マンマード Mnmard
(2)ムンバイ Mumbai
(3)プーネ Pune

○ アランボールビーチ行き方(Thivim駅から)

北から列車で南下して来た私はティビム駅Thivimを利用。ティビム駅から西方向に一本道を歩くと、突き当たりのT字路にティビム村バス停がある。そこからマプサ行きバス乗車、運賃20ルピー、所要30分くらい。マプサでアランボール行きバスに乗り換え、運賃30ルピー、所要1時間程度。

| インド | 16:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

北インドこれまでのルートまとめ


通って来たルートを知りたいというお話があったので、簡単にまとめました。リクエストを下さった方、ありがとうございます。遅くなってしまいすみません。




<北インドこれまでのルートまとめ>

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使用地図:MAPS.ME

この赤ピンの所が滞在した町で、




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ルートはこんな感じです。

デリーとかウダイプルとか、観光せず通っただけの町は端折りました。

どの町もとても良かったですが、特に好きだったのはカジュラホ、オルチャ、マンドゥ辺りです。あとディウ。良い風が吹いていたのです。ディウはビールが安かったのです。


注目すべきは左下の200km定規です。見た感じ移動距離がボチボチ10,000kmを超えそうです。でも交通費は大してかかっておりません。列車もバスも、だいたい100kmに対し150〜200円くらいしか払っていないからです。

バスは出来るだけノンエアコンで安い政府バス、列車はスリーパークラス(ノンエアコン寝台)を使っております。しかし日中のノンエアコン移動はそろそろ熱中症の危険が出て来たので、これからはエアコン移動も候補に入れないといけません。





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各エリアのイメージです。

ここまでのインド滞在47日間のうちまるっと半分を山岳地帯に費やしてしまい、おかげで南インド観光が終わる前にインドビザ(※)が切れようとしています。しかしシーズンオフで無かったらさらに北上し野山に籠りビザを使い切っていた可能性もあるので、今回はまだ我慢した方だと言えます。

(※補足)取得したのは6ヶ月マルチプルビザですが、入国が遅かったのでその時点で残り3ヶ月しかありませんでした。また、一回の滞在は90日までというルールがあるので、どちらにせよ3ヶ月で一回出ないといけません。

インドは入る前から既にゲンナリしていたのでどうせ1、2ヶ月が限界だろうと思っていたのですが、意外と長居してしまい3ヶ月でも足りませんでした。ビザが切れる4月に一度スリランカに逃げて、インドビザを再取得して戻ってくる予定でおります。その後はまた1、2ヶ月要しそうな感じです。

1、2ヶ月の予定だったものが4、5ヶ月に延びたのは、単純にインドが広すぎた点と見所が多くて楽しかった点も理由としては大きいですが、「インド意外と大丈夫だったわ!肌に合ってるわ!」という訳では決してありません。私の忍耐力がインドの酷さを上回っていただけです。



さて、ルートついでに旅費の話を致しますが、今のところ雑費を含む全てのインド旅行費用(海外旅行保険のみ除く。月7,500円くらい)は、大体月4万を切るくらいで行けています。どんぶり勘定ですが。これがバックパッカーとして贅沢なのか節約派なのかは全然分かりません。何故なら他の旅人とそういう話をしたことがないからです。

また、他の国と比較してインド旅費が高いのか安いのかも分かりません。何故ならその国ごとに金銭感覚が書き換えられるのでそれを比べても意味はなく、また、これまでの国々ではどんぶり勘定すらしていなかったからです。最近は一応出納帳をつけていますが、見返すことがほぼ無いです。

お金の計算なんてスケジュール管理の次くらいにストレスが溜まるので大嫌いです。ここ6年は貯める→旅に出るを繰り返すだけの人生です。ワンダホー。


そんな感じです。旅ルート話のはずが最後金の話で終わってしまいましたが、今後の旅人の参考になれば幸いです。


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| インド | 00:38 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

エローラ遺跡とダウラターバード要塞


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本日の朝ごはん/バジャとチャイ 

宿前の屋台にて、玉ねぎとほうれん草が入ったかき揚げとチャイです。二つ合わせて20ルピー(35円くらい)。


今日は近郊のエローラ遺跡を見に行きますが、明日の足を確保するためにあちこち駆けずり回ったせいで午前中まるっと潰れてしまいました。今日はもう一ヶ所行きたい所があるので、急いで参りたいと思います。





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エローラ遺跡

こちらは昨日行ったアジャンター遺跡よりだいぶ近く、市バスで一時間かからず来ることが出来ました。

エローラ遺跡は、

34の石窟が垂直な崖に掘られており、5世紀から10世紀の間に造られた仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟寺院や修道院などから構成されている。仏教寺院の数は12窟で、ヒンドゥー教寺院は17窟、ジャイナ教の寺院は5窟。それぞれ石窟は近接している上に、作られた時期も重なっている。

です。Wikipedia先生より。

写真は16番寺院です。チケットオフィスが何故か真ん中の16番あたりにあり、入場したらこれだったのです。何故というか16番が一番の見所でここだけ見て帰りたい人がいるからでしょうけど、そういうフランスはパリだけ見とけばOKみたいな考え方は勿体ないと思うので、ちゃんと1番から順に回りたいと思います。

ちなみに私、フランスはパリしか行った事がありません。てへ。




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1番石窟院

というわけでそびえる16番を一旦シカトして、1番石窟院へ。寺院同士が仲良くくっついているので、大した距離ではありませんでした。

そして、残念ながら一番は一番地味でした。




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ここエローラ遺跡も、昨日行ったアジャンター遺跡と似た構造をしています。岩壁を一つ一つくり貫いて寺院を作ったど根性も一緒です。アジャンター後期とエローラ前期はややかぶっていますので、影響し合った部分もあるかもしれません。





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仏教寺院遺跡(1~12番)

いちいち何番とか覚えていられないので、気に入ったところを載せて行きます。

まずは仏教寺院から。こちらは5世紀から7世紀に作られたものなのだそうです。仏教寺院群に限らず、エローラ遺跡の寺院群は数字が大きくなるほど新しいものと考えて良いようです。

1番のようなあっさりしたものは小部屋を備えた僧院で、上に載せた彫像溢れる石窟がいわゆる本堂です。

Wikipedia先生によると

初期の仏教は己の救済だけ追究する内向的な思想であったという。そのため瞑想室のような閉空間を必要とした。時代が下がるにつれ、徐々に宗教は大衆を救う大乗的なものに変化し、それにつれて石窟寺院も開放的になっていく。

とのことで、一番が一番地味で、その後華やかになって行くのにはちゃんと理由があったようです。宗教の精神性が美術に如実に現れていて、何十世紀も未来の人間がそこから歴史を紐解いて行けるのは、大変面白い事であると思います。





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ヒンドゥー教寺院遺跡(13~29番)

途中から速やかにヒンドゥー教寺院群に移行します。3つの宗教がここまで隣接しているって凄いことだと思いますが、それぞれの宗教の起こりや関係性を考えると、意外と自然な事なのかもしれません。




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二、三階建ての大がかりな寺院が多いです。しつこい様ですが、手掘りです。




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仏教もヒンドゥー教も共に偶像崇拝が認められていますが、その造形を見るとやはりヒンドゥー教は派手と言うかお祭り騒ぎというか、いかにもインド人が好きそうな感じです。

こちらはヨガの一種でしょうか。手足の数が多いのでもう何が何だか分かりませんが、とにかく何かのポーズを取っている神々だということは分かります。

余談ですが、これの前で同じポーズを取るヨーロピアンの写真を撮らされました。





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ガネーシャさん

よくわからんものを散々見せられた後に知っている神様に出会えるこの安心感。入信してしまいそうです。




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16番

写真の順番が前後しますが、こちらかエローラ遺跡の不動のセンター、第16番石窟寺院です。ちなみにヒンドゥー教です。





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これを手作業で掘った&彫ったそうです。

イカれていますね。




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17番から先は少しだけ離れているため、こんな道を通って移動します。

あのしゅんごい16番の感想もう終わり!?って思ったでしょう。人が多すぎたんですよ。あと石窟の反響を利用して騒ぐインド人のうるささが常軌を逸していたんですよ。15分が限界でした。

そんなわけで16番の混雑っぷりと17番からの閑古鳥っぷりはまるで別世界のようで、私は今爽やかな風を胸一杯吸い込んでいるところです。遺跡がなんぼのもんじゃい。





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この辺りはヒンドゥー教寺院ですが、ときおり奥歯の神様を見かけます。まあ普通に考えたら台座なんでしょうけど、それにしたって奥歯です。そして本体はどこへ行ったんでしょうね。ヒンドゥー教の神々は若干落ち着きがないところがあるので・・




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27番まで見学しましたが、ここから先へは行けないようです。良い感じの道なんですけどね。

このことは去年ここへ来た方のブログを拝見して知ってはいたのですが、一年経つのでそろそろ復旧しているかと思っていました。残念です。





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シャトルバス

しかし27番から先へ行けないかというとそういうことではなく、16番前からシャトルバスが出ていました。運賃は往復で21ルピー。だからその運賃はチケット代に含・・もういいや。




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ジャイナ教寺院遺跡(30~34番)

移動距離はほんの1.5kmくらいなので、あっという間に到着しました。

何か着た方がいい人達が写りこんでいるのは、ジャイナ教の一派閥・空衣派のあれであると思われます。

この先、旅の通り道と言えなくもない辺りに空衣派の人達が闊歩するジャイナ教の聖地があるのですが、行こうか行くまいかだいぶ悩んでいます。全裸の人はできれば見たくないけど、そこまでする宗教人達と、その人達が普通に暮らす町は見てみたい気がして。自分自身が無宗教だからこそ、宗教が持つ力というものに興味が尽きません。



さて、最後かなり駆け足でしたがこれにてエローラ遺跡観光は終え、もうひとつの目的地に移動したいと思います。評判の良い29番遺跡をすっ飛ばしてしまいましたが、もう仕方ありません。何を隠そうもう16:00を過ぎているのです。次の目的地「ダウラターバード要塞」は18:00で閉まるので、移動時間を考えると本当にギリのギリです。午前中のロスが悔やまれます。

そんなわけで急いで遺跡を出て幹線道路にてバスを待ちましたが、なかなか来ません。
  ↓
するとシェアジープに声をかけられ、すぐ出るというのでこれに乗ることに。
  ↓
しかしすぐといいながら全然出ず、そしてバスが二台ほど通りすぎていくのを目撃しました。
  ↓
くそ~インド人めがと思いながら勝手にジープを降り、次のバスを待ちます。
  ↓
バスはすぐ来ましたが何故か止まってくれません。走り去る車窓からバス停がどうとか言われましたが、ここバス停じゃないんですか?頼んますぜ地図アプリさん。
  ↓
振り向くとさっきのジープはもういません。そして次のバスが全然来ません。

何もかもがうまくいかない、そんなインドの午後です。


私が悪いのか!?インド人に翻弄されてるだけな気がしてならないんだけど本当は私が悪いのか!?そうなのか!?





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別のシェアジープに乗り、無事ダウラターバード要塞に移動することができました。写真は到着直前に撮った要塞です。超格好良いでしょう。コメント欄にて教えて頂き、ここの存在を知りました。

教えて頂いた方、ありがとうございます!




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見学時間が一時間しかないのでまたしても駆け足になってしまいますが、ダウラターバード要塞はめちゃんこ格好良かったです。

我らがWikipedia先生によると、

高さ200メートルの円錐状の丘の上に築かれたダウラターバード要塞は、中世インドで最強の要塞の一つであった。

とのことです。

最強!!最強!!

なんでしょうねこの二文字の熱さは。「俺らマジ最強ww」とか言ってる人を見ても可哀想な人としか思いませんが、それが要塞ともなれば本当に最強なのだろうと言うことが察せられる為、そのドキドキは図り知れません。もっとお近付きになりたいけどちょっと怖くて、でもそのスリルがたまらない!

って恋でしょうか。わたくし叶わぬ恋をしています。





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ダウラバーダード要塞は要塞と言うだけで格好良いのに、さらにその立地が素晴らしいです。標高200mあるという小高い丘をせっせと登って行くと、




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こんな景色が拝めます。

最強!!最強!!


すみませんね語彙が足りていなくて。一応「素晴らしい 類語」で検索してみたのですが、言葉をこねくり回してもこの感動は伝わらないかなと思ったんです。

若者の使う「ヤバイ!」「パネぇ!」は言葉としては乱暴に聞こえるけれど、その思いを伝える手段としてこれほど適切な表現もないのかもしれないなと思う昨今です。枕草子だって現代語に訳したら「~って超キレ〜、超カワイイ〜」くらいしか言っていませんし、ヤバイもいずれは風情ある古語録に加わるのかもしれません。眼下に広がりたるはマジヤバしですよ。




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コウモリ地獄

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手癖の悪い猿


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スーパー遺跡タイム(日の入り直前)

もう少しゆっくり見て回りたかったですが、残念ながらタイムリミットです。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは宿近くの屋台にて、初めて食べるインドのフライドライスです。ぶれてますがチャーハンです。インドチャーハンはやや中華味がしつつもしっかりスパイスと辛味を効かせており、譲れないインド魂を感じました。


明日はムンバイ経由でゴアに移動します。一泊二日の行程です。

その前に、北インドの周遊ルートを一回まとめたいと思います。



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<情報コーナー>

○ エローラ遺跡

アウランガーバードのセントラルバススタンドから市バスに乗り、エローラ・ケイブ下車、運賃40ルピー、一時間弱。入場料500ルピー。16番前の広場から32番に行くバスは21ルピー。1.5キロくらいなので歩いてもいい。

○ ダウラターバード要塞

アウランガーバードとエローラ遺跡のちょうど中間くらいにある。エローラ行きのバスに乗りダウラターバード・フォートで途中下車してもいいし、シェアジープやシェア力車に乗ってもいい。私はエローラからの帰り道に寄った。エローラから要塞はシェアジープで30分くらい、30ルピー。要塞からアウランガーバードはシェア力車で20分少々、同じく30ルピー。

| インド | 21:08 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

アジャンター石窟寺院遺跡

昨日は移動しかしていないので日記を一日分飛ばしましたが、マンドゥからインドールに戻り、夜行バスでアウランガーバードにやって参りましたなうです。



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本日の宿

本日の宿はこちらのユースホステルです。病院ではありません。何軒か当たるつもりの一軒目でしたが、いきなり良心価格の150ルピー(240円くらい)が出たので即決しました。

マットはあれど布団が無いのですが、暑いですし寝袋もあるので問題ありません。また、当然のようにホットシャワーもないですが、こちらについても暑いですので必要ありません。Wi-Fiもないですが、最近インドSIMのデザリングを覚えたので必要ありません。最近はもう屋根さえあればどこでもいい感じです。宿代が浮いて助かります。




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セントラル・バススタンド

少し休憩してから、本日の観光へ。

アウランガーバード近郊にはエローラ遺跡とアジャンダー遺跡という二つの宗教遺跡がありまして、本日はそのうち、遠方にある方のアジャンダー遺跡に参ります。

どちらもツイッターにて教えて頂いた遺跡です。教えて頂いた方、ありがとうございます!




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市バスに3時間ほど揺られまして、アジャンダー遺跡に到着しました。正確には遺跡前。

バスを降りて敷地内に入ると、まずエマージェンシーなんちゃらで10ルピー請求されました。そして買う気もないのに土産物市場を長々と移動させられました。そこから遺跡までの3キロを移動するためのシャトルバスがあるのですが、そのバス代として16ルピーを請求されました。遺跡入場料はインド人25ルピーに対し外国人は500ルピーでした。

外国人料金についてはもう諦めていますが、せめて上記二つは料金に含めておいて頂けませんかね。


そんなわけで入る前からガッデム状態でしたので、腹いせにチケット代を使いにくい2,000ルピー札で支払ってくれたら、係の人が一生懸命お釣りを探してくれて大変申し訳ない気持ちになりました。

こうして日々の苛立ちと不意に覚える申し訳なさがミルフィーユのように積み重なり、だんだん精神をやられていくのがインドという国です。




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アジャンダー遺跡

とかいいつつ、実際入ってみるとやっぱり素晴らしいのがインドの観光地です。何ですかこのダイナミックで心震える光景は。この腹立たしいインドめが。




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アジャンダー遺跡は岩壁を掘って作られた大規模な仏教石窟寺院群で、その制作年は二期に分けられ、前期は紀元前1世紀~紀元後2世紀、後期は紀元後5世紀後半~6世紀頃とのことです。

その時代に電気ドリルなんてあるはずないですから、全て手作業で掘り進めたことになります。すごい根性というか根気というか。恐怖すら覚えます。





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アジャンダーの石窟寺院は全部で30あるそうですが、その各寺院には見事な仏像や彫像達が並んでいます。また、柱や壁に施された繊細な彫刻も美しいです。

自分の信じる神様の像を彫り起こして行くというのはどんな気分なのでしょう。かのミケランジェロが「像を彫るのではなく、石の中に眠っているそれを出してあげるだけ」みたいな事を言っていたそうですが、まさにそんな感じでしょうか。寝かせといてあげればいいのにとも思いますけども。


ちなみにこのアジャンダー遺跡でございますが、随分長いことジャングルに埋もれていたと聞いたのでWikipedia先生にその発見の経緯を伺いましたところ、

アジャンター石窟寺院は、1819年4月、狩猟中のイギリス人士官ジョン・スミスが虎狩りをしていたときに、巨大な虎に襲われてワゴーラー渓谷に逃げ込んだ際、断崖に細かな装飾が施された馬蹄形の窓のようなものを見つけたことが発見の契機となった。(一部短縮)

とのことでした。


このジョン・スミスとかいう山田太郎みたいな名前と言い、巨大な虎に追いかけられたら発見したとかいう奇跡みたいな逸話といい、先生これ信じて大丈夫ですか?信憑性はいかほどですか?と思いました。ジョンさん遺跡に自分の名前を彫り込んでイエーイしちゃうような人ですから、だいぶ誇張して話していると思うんです。




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損傷がかなり激しいものの、いくつもの寺院内で見られる壁画が鮮やかです。是非破損する前の状態で見たかったです。きっと圧巻の光景だったことでしょう。




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修復の様子 

しかしこれらは現在進行形でせっせと修復中のようですので、いつかは復活する日が来るのかもしれません。是非その辺のボランティアではなくその道のプロを呼び集め、時間をかけて丁寧に仕上げていただきたいものです。

ところで、壁画修復は分かりますが石像ってこんな風に直せるものなんですね。壊れたらもうそれまでだと思っていました。




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涅槃像もあります。

7、8メートルはあろうかというかなり大きな像ですが、寺院中央にドーンとあるわけではなく端の方でひっそり横たわっていらっしゃいました。よい配置だと思います。




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お猿 

そんなに近づいて大丈夫ですか?襲われますよと思いながら見ていたら、案の定顔面をどつかれていました。

しかし被害者の女性は、「駄目よそういうことしたら」という感じで猿に優しく説教していました。可愛いらしいけど色々大丈夫かなこの人と思いました。




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ふと草木を眺める

寺院群は見事なのですが、見事すぎて疲れました。

さあ!さあ!さあ!!

って感じなので。仏教寺院なのでヒンドゥー教のそれよりは大人しいですが、こちらも結構グイグイ来るところがあります。仏教がどうとか言うよりインド人の性質ですかね。

同じ宗教でも国によってその性質や美術が大きく異なるのは、大変面白いところだと思います。別の宗教同士が混ざっていたり。陸路移動をしていると国境を境にそれがガラリと変わったり徐々に変わっていったり、そういう違いを見られるのが楽しいです。




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暑さと寺院群の連続攻撃に何とか耐え抜き、最後まで見学を終えました。疲れましたが、素晴らしい場所であったことは間違いないです。

ここからは引き返すだけですが、カーブを描く寺院群の真ん中に展望台があるようですので、あれに寄ってから帰りたいと思います。谷底エリアに寄り道しつつ。




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谷底には、一応掃除はされているけど廃墟のような公園、錆びた橋、乾いた川、乾いた滝などがありました。あと木陰でさぼっている警備員がいました。まあインド人警備員なんてつねに8割方がさぼっているんですけども。各石窟入り口の監視員なんてほぼ寝てますからね。


それはさておき、いま乾季ですので川も滝もカラカラですが、雨季に入ったらこの辺りは水で満たされ、辺りの木々も綺麗な緑に染まるのでしょうか。それはきっと今よりさらに美しい光景だと思いますので、いつかまた見てみたいです。




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列をなす土産物売り達やカツアゲ少年を避けながら登った展望台には、レモンジュース売りの人がいました。

汗を流して登り切って、「わーい着いたぞお」という瞬間に「ハロ〜リモンジュ〜ス」と猫なで声で言われるガッカリ感と来たらないです。その濁った両目にレモン汁さしてあげたいです。




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でも眺めは良かったです。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、バススタンド近くのローカル色溢れるレストランで頂きました。頼んだのはパニール・マサラ。チーズカリーみたいなものです。シャヒ・パニールと何が違うのかは知りません。


明日はエローラ遺跡を見に行きます。


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<情報コーナー>

○ インドールからアウランガーバード行きバス

インドール駅とSarvateバススタンドのすぐ東にあるサークル付近にバス会社が並んでいる。聞いた限りではどの会社も夜行のみ、20:00~21:00の発で、ノンエアコンスリーパーが450~500ルピー、エアコンスリーパーが600ルピー~。所要10時間くらい。

○ アウランガーバードの宿

「Youth Hostel Aurangabad」
ドミ150、シングル350ルピー。Wi-Fi無し、エアコン無し、ファンあり。駅とセントラルバススタンドのちょうど中間くらい。チェックアウト(~9:00am)後の荷物預りは50ルピー。

○ アジャンダー遺跡

入場料500ルピー。遺跡に入るたび靴を脱がないといけないのでサンダルばきが楽。

セントラルバススタンドからアジャンダー行きバスに乗り、「アジャンダー・ケイブ」下車。運賃121ルピー、所要2.5~3時間くらい。バスを降りたところから遺跡までは3キロくらいあり、シャトルバスが出ている。エアコン付きかどうかで値段が変わり16~27ルピー。

| インド | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

マンドゥ遺跡巡りサイクリング


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本日の朝ごはん/じゃがいものパラータ

昨夜も来た「この時間はターリーしかない」レストランが他の時間はどうなのか確かめに来ました。現在朝10:00少し前です。

「この時間はパラータしかない」と言われました。

昼には一体何しかないのか気になりますが、十中八九昨日と同じターリーだと思います。




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本日の相棒
さて、本日は自転車で遺跡巡りをします。

こちらは昨日自転車おじいちゃんに聞いたお店で借りましたレンタル品で、一日100ルピー(170円くらい)です。なおおじいちゃんは「一時間10ルピー」と言っていたので、3時間だけとかそういう借り方もできるのではないかと思います。




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まずは村の北の外れの遺跡へ。外れとは言っても自転車で走ればすぐです。

こちら結構な規模の遺跡ですが、入場料もなく監視員もいません。すごく勿体ないですがその分贅沢と言うか、マンドゥはこのまま流行らない遺跡であって欲しいなんて勝手な事を思ってしまいました。




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階段井戸ではないですがそれに似たものもありました。

誰もいない地下の日陰に腰かけて地上の蝉の声を聞くのは、なんとも不思議で特別な体験でした。




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その後も風の遺跡(地味で見向きもされないけど静かで粋な遺跡の意)を見学しつつ今度は南へ向かい、




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途中でダートに突っ込んでみました。




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好きです。

何か既視感があると思ったら、この村カジュラホにちょっと似ています。インドの最初の方に行った、エロ遺跡がある町です。村の中心部は小さいながらも適度に栄えており、少し歩けばすぐに爽やかで広いエリアに出られ、そして遺跡がその辺にゴロゴロ打ち捨てられている感じがなんとなく。町の規模はだいぶ違いますけども。




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乾いた田園風景の先には、小さな集落と明るく可愛らしいご家族がいました。




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先ほどダートから見えた遺跡に来ました。

昨日も書きましたが、イスラム建築はヒンドゥー教やジャイナ教のような派手さは無いものの、シンプルかつ均整の取れた美しさがあります。人々が集まることを目的とした大きな空間に、ときおり涼しい風が吹き抜けていくのも心地良いです。




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また別のダートに突っ込んで遊んでおります。この村本当に良い雰囲気です。





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こちらも遺跡ですが、その脇には農家があり回りは畑、そして家畜達が収穫後の稲だか麦だかの残りを食んでいました。遺跡の歴史的価値なぞものともしない、今を生きている人々の生活がここにあります。

歴史的遺物を大切に守って後世に残して行くのも良いですが、こんな形もあってもいいのかもなと思いました。どうせ立派な遺跡も現代文明も私達人間も、いずれは土に還るのですから。




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また別の遺跡です。




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イスラム建築は神々の彫像がない分シンプルですが、よく見るとこんな奥ゆかしい装飾が施されているところが素敵です。




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お猿がいました。




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どうしたらこういう折れ方をするのでしょう。




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こちらマンドゥ名物のバオバブの木です。よく見たらさっきのぶち折れツリーもバオバブでした。

バオバブの木は主にサバンナ地方でよく見られ、原生種はマダガスカル、アフリカ、オーストラリアにあるそうです。それが何故インドのマンドゥにあるのかはよくわかっていないようです。誰かが持ち込んだんですかね。

この実は食べられるそうで、今朝マンドゥの中央広場でそれらしきものを見かけたので、後で買いに行ってみます。




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Baz Bahadul Palace 

マンドゥのメイン道と言えるフォートロードの南の終点には、こちらの宮殿跡がありました。入場料200ルピー。

ここだけだと200ルピーはちょっとお高く感じますが、




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5分ほど坂を登った先にもうひとつ遺跡があり、ここからの眺めが最高でした。

昨日少し触れかけましたが、マンドゥは台座のような大きな山というか崖というか、高台の上に位置する村なのです。なので東西南北どこへ行ってもだいたいこんな感じの崖っぷちに出られるそうで、ここはそのうちの南の果てというわけです。




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こちら高原側。

綺麗な平たい大地です。土の状態にもよるでしょうが、地形としては農耕もしやすそうです。マンドゥの人々は良い所を見つけたものですね。




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帰りは途中から違う道に入り、こんな所に寄りました。ずっとイスラム世界だったのに急にヒンドゥーです。

こちらは内部がちょっとした博物館になっており、入場料が25ルピー必要でした。あらインド人と同じお値段でいいの?と思ったらインド人はさらにずっと安かったです。もう。

監視員のおっちゃんがずっとついて来るので緊張してあまり記録を残せませんでしたが、彫像を中心としつつ小物や紙物も展示されており、なかなか面白い博物館でした。




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バオバブの実

さて、市場で例のバオバブの実を買ってきましたので、今から食べてみたいと思います。

上がバオバブ、下の豆みたいなのはオマケで貰ったタマリンドです。これもすっぱ甘くて美味しいです。




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ナイフが入らなかったので床に叩きつけて割りましたところ、中はこんな風になっていました。

バオバブは水分の多い木のはずですが、こちら完全に乾いております。人の手で乾かしたのか、種が育つために水分を吸い込んだ結果なのか、どちらなのでしょう。

食べられるのはこの白い部分のようですが、中に種があるので可食部はかなり少ないです。しかしかじってみるとメレンゲの様にサックサクでほんのり甘くて、きな粉のお菓子みたいな風味があり美味しかったです。種から粉を剥がすように噛んでいくとだんだん植物特有のやわらかい酸味が出てくるのも良いです。




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全部は食べきれなかったので、また蓋をしてバックパックにしまいました。おやつとして少しずつ頂きたいと思います。




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サンセットポイント

遺跡と同じテンションで看板出すのやめなさいよ。




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それで肝心の夕焼けはと言うと、




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沈み切る前に消えてしまいました。

しかも先ほどから横にいる謎のインド人青年が、マンドゥの名所紹介を早口の英語でベラベラベラベラベラベラベラベラと延々と話し続けており、穏やかに夕焼けを楽しむのは不可能でした。

せめて聞き取れるスピードで話して欲しかったです。何故インド人はこうも早口なのでしょう。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、例の自転車おじいちゃんお薦めのお店でスペシャルターリーです。相変わらず美味しいお店でした。



小さな村なので一日半で観光は終わりましたが、とにかくのどかで感じの良い所なので、用もなく何泊もしたら良かったなあと思っています。レストランも安くて美味しいですし。あとバナナも。自転車を借りて風の遺跡まで走って、そこでバナナを食べて帰ってくるなんてのも楽しそうです。もちろん、お猿がいない遺跡で。大惨事になりますからね。

以上、マンドゥ観光でした。

明日はマンドゥを出て、夜行列車でアウランガーバードに向かいます。


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<情報コーナー>

○ レンタル自転車屋  

チャリレンタル一日100ルピー。
中心広場からダール方向に徒歩1、2分、左側。ホテル「Shivani Resort」の向かい。

○ マンドゥ遺跡巡り

・広場目の前の「Jami Masjit」
・北東の突き当たりにある宮殿群、
・南の外れにある「Baz Bahadul Palace」

以上3ヶ所が有料で、それぞれ200ルピー。あと「Chhapan Mahal」という博物館みたいな何かが25ルピー。

| インド | 21:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

マンドゥへ


2日分をまとめました。


<3/18日記>

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早朝のディウ・バススタンド

本日はマンドゥという村に移動します。

あまりネット情報のない村なのですが、どうやら




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(現在地)ディウ Diu
  ↓
(A)アーメダバード Ahmedabad 
  ↓
(B)インドール Indore 
  ↓
(C)ダール Dhar
  ↓
(D)マンドゥ Mandu

というルートで行けるようです。

本日はとりあえずアーメダバードに向かいます。ジュナーガルの前に滞在した、階段井戸とバススタンド宿が素敵なあの街です。マンドゥまでは結構距離があるので、2日かけて移動します。




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17:00アーメダバード着

朝7:00にディウを出たバスは、約10時間後の夕方5時にアーメダバードに到着しました。そして私はこのまま夜行列車に乗りこむため、速やかに駅に移動しました。

地図からお分かり頂けます通り経由地(C)のダールはインドールより手前でして、わざわざ遠回りしてインドールまで行かなくてもアーメダバード発ダール行きのバスがありそうだな~

と思っていたのですが10時間寝させてくれる夜行列車の魅力に勝てませんでした。夜行列車って何であんなに寝心地が良いのでしょう。シベリア鉄道にもう一度乗りたいです。10時間どころか丸7日寝続けても怒られないあの夢の列車に。




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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、前回も利用した駅構内のお弁当屋さんでプーリーと芋カリーのセットです。

夜行列車は夜8時前発の翌朝着。いつも撮ってる本日の列車写真をどうやら撮り忘れたので、本日はここまででございます。



<3/19日記>

(写真なし)
インドール駅 Indore 

列車は予定より20分ほど早い朝6:10にインドール駅に到着しました。

写真が無いのは、朝一で数枚撮ったもののカメラにメモリーカードが差さっていなかったからです。昨夜からボケていますね。




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現在地(B)インドール

まだ夜明け前でしたので駅で少しだけ時間をつぶし、7:00少し前に駅近くのバススタンドに移動しました。早速ダール行きのバスを探します。



バススタンドに入るなり次々と3人のインド人に声をかけられ「どこへ行くんだ?」と聞かれたので、「ダールに行きます」と答えると、「ダール行きはここじゃない。ガングワール・バススタンドに行け」と返されました。

しかしその3人の中には力車ドライバーが2人含まれていたので、そう言って力車に乗せるつもりだな?その手には乗らないぞおと窓口に裏を取りに行きました。が、意外にも同じ答えが返って来ました。アラヤダあの人達本当の事を言っていたんでしょうか。インド人のくせに。

しかーし窓口の人の言う事が必ず正しいとは限りません。窓口の人は基本的に嘘は言いませんが、適当な事は言うのです。

なのでもうあと5人くらいに聞いて統計を取ろうと思い、バス運転手らしき人達のグループに聞きに行きました。するとどうでしょう。「ここから乗れるよ、ちょっと待ってな」とのお答えです。給料返しなさいよ窓口さん。



そんなわけでそのままダール行きのバスを待っていると、バス運転手さんが何やら力車ドライバーと話し始め、「マンドゥに行くのか?」と私に質問して来ました。私はダールに行くとしか伝えていませんので、ダールを目指す外国人はマンドゥ行きと相場が決まっているのかもしれません。

私が「そうです」と答えると、運転手さんと力車マンは顔を見合わせてウンウン頷き、「ガングワール・バススタンドからならマンドゥ直行バスに乗れるぞ」と言い出しました。ほおそんな便利なバスが。

しかし力車ドライバーが絡んでいるのが実に胡散臭いです。しかも急に「ダール行きはここからは出ない」とさっきと真逆の事を言い出す辺りも真っ黒です。本当にそんなバスがあるのかどうか。あるいは、あるにはあるけどここからでも乗れるとかそういう罠の可能性も・・いや、でも万が一億が一本当だったら?せっかく教えてくれているのに疑ってしまったとしたら

とかいちいち考えないといけないから嫌いなんですよこの国!!



朝からドッと疲れを感じ、一旦その場を離れる私。

そしてチャイを飲んで落ち着こうとベンチに腰かけたら、噂を聞きつけたニュー力車マン達が次々に襲来してマンドゥ?マンドゥ?とマンドゥ星人のように繰り返し始めました。4人目からはシカトしました。

その後チャイをイッキ飲みしついでにサモサも二個食べた私は、色々面倒臭くなって力車に乗ることを決めました。腹いせに運賃を半額以下まで値切って相手に心底嫌そうな顔をさせてから。




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息抜きに先日撮った犬の尻写真を載せておきます

駅近くのバススタンドからガングワール・バススタンドまでは力車で5分と近く、スタンドの規模も似たようなものでした。割と大きめ。

ここからまた愚連隊お薦めのマンドゥ行き直行バスとやらを探さないといけないのか・・と若干億劫に思いながら力車を降りようとすると、力車ドライバーがどこぞのバス勧誘と話し始め、二人してこちらに振り向きました。

力車「マンドゥ行きは無い。ダール経由で行け。」
バス勧誘「さあ俺のバスに乗れ。ダール行きだ。」


あんたがマンドゥ直行便をしつこく薦めるからわざわざ来たんでしょうがインド人いい加減に


・・と怒りかけましたが、不毛なので我慢しました。そしたらすぐ後ろから「マンドゥ~マンドゥ~」というバス勧誘の声が聞こえました。


あったみたいですね!!(怒)




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マンドゥ行きバス

ここからはカメラにメモリーカードを差しましたので、写真付きでお送りします。こちらはマンドゥ行きのバスです。このバスはすごいですよ。

結局ダールで乗り換えさせられたバスです。


くたばれイン(略



ちなみにこのバスに乗った直後、陽気なおっちゃんがミネラルウォーターのミニパックを売りに来ました。

おっちゃん「ひとつ10ルピーだ!二個で20ルピーだよ!」
私「いりません。水は持ってますし。」

水入りペットボトルをチラ見せする私。

おっちゃん「オーケーオーケーはっはっはっ」

パックを歯でちぎって私のペットボトルに水を注ぎだすおっちゃん。

うおおい何さらしてくれとんじゃ!



・・まあでも注がれてしまったものは仕方ありません。一個くらい買ってもいいかと開封前の水パックを手に取ると、小さく5ルピーと印字されていました。

私「5ルピーって書いてありますけど。」

と指摘すると、おっちゃんは

「オーケーオーケー5ルピーだ!ようこそインドへ!エンジョイ!!」

と最高の笑顔で言い放って去って行きました。

あんた人を騙そうとした直後によくそんな顔ができるな。




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ダールからマンドゥまでの道中がのどか限りなしでした。マンドゥもこんな感じなんでしょうか。胸が高鳴ります。




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ダールから一時間少々かけて、バスはマンドゥに着きました。

実は道中、マンドゥの面白い立地を証明する素晴らしく広大な景色が見られたのですが、座った席の関係で写真が撮れなかったので、それはまた明日の日記で。

バスが着いたのは普通の道沿いでしたがすぐ脇に広場があり、どうやらここがバススタンドを兼ねた村の中心のようでした。




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本日の宿

本日の宿はこちらです。

宿名が読めない、そもそも宿名なのかも分からない、しかし「部屋あるよ」という英語だけは読める家族経営の小さな宿です。トイレバスつきのダブルが200ルピー(350円くらい)。宿の人は英語が通じません。

マンドゥは宿情報がほとんど無く安宿情報に至っては皆無でしたが、宿探し中に出会った自転車のおじいちゃんがここを紹介してくれたのです。「マンドゥで一番安い宿はここだよ」と言って。

おじいちゃんは他の宿にも立ち寄り値段を聞いてきてくれたり、美味しいレストランを教えてくれたり、マンドゥに二台しかないというATM情報をくれたり、その隣接する二台の間の扉を指して「ここ僕ん家」と言い出すなど、謎の多い人でした。




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本日のお昼ごはん

自転車おじいちゃんが教えてくれたレストランにて、ターリーを頂いております。こちら立派なレストランに立派なターリーですが、お値段は100ルピー(170円くらい)です。そしてすごく美味しかったです。物価の安い村なんですかね。





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Jami Masjit 

午後は村内観光へ。

こちらは広場の目の前にある遺跡です。入場料は200ルピー(350円くらい)。マンドゥには何ヵ所か有料の遺跡があると聞いており、ここがその一つのようです。

ここマンドゥの大地には10世紀頃から町が築かれ始め、やがて小さいながらも立派な王国となり、15~16世紀頃に大変栄えたのだそうです。しかし16世紀中頃になると当時一大勢力だったムガル帝国に取り込まれてしまい、王国は終わりをつげたのだとか。

短い歴史とは言えかなり立派な都だったようで、その遺跡が村中に点在しています。




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かつてこの地を治めた王様はイスラム教を信仰していたようで、立派なイスラム建築を見ることが出来ました。ヒンドゥー教寺院などのごっちゃり具合とは対照的な、シンプルで落ち着く空間デザインです。

バス車内から見たいくつかの遺跡はかなり損傷が激しかったものの、こちらは綺麗に残ったのか本気の修復を施されたのか、当時そのままの風景を思わせる美しい佇まいでした。




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庭園右脇の全く目立たない扉を抜けると、こちらの真っ白な建物への道が現れます。こちらは当時の王様の墓廟なのだそうです。白大理石で出来ているんだとか。

こちらの墓廟は外壁の一部と内部全体がガッツリ修復中で、その建材がそこかしこに散らばっていたのですが、




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大理石ってこんな豆腐みたいなやつでしたっけ。




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石切場

ただの工事現場みたいになっている裏庭には石切場がありました。こういうの好きです。



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薄い大理石

見たことのある形の大理石がありました。そうです、これが私の知っている大理石です。チョコレートとかアイスクリームをまぜまぜするやつ。




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なんかの遺跡

一つ目の遺跡を出て、その目の前にある何かの遺跡へ。

観光二つ目にして早くも名称確認を諦めたのは、一つ一つの遺跡やその中にある各建物や搭にまでしっかり名前がつけられており、これは把握しきれないと思ったからです。

どの遺跡も名称や解説を載せた立派なパネルが添えてあるし、全然観光客がいないのが不思議なくらいちゃんと整備されています。これからの観光地なんでしょうか。




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続いては10分ほどてってけ歩き、村の外れにある宮殿エリアへ。

こちらも入場料200ルピーですが、そんなんでいいのかいと思うくらい規模が大きく、見応えのある遺跡でした。




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こちらの宮殿跡はその建物自体の立派さや、それがうち崩れた物悲しさと風情もさることながら、




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敷地脇にあるこちらの平原がとても良かったです。




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あと気になったのは、地面から一段下げたプールのような形の場所が沢山あることです。

写真一番上はイスラム風呂のハマムかなと思いましたが、真ん中は広すぎるし一番下は深すぎます。解説も見当たらなかったし、最後までよく分かりませんでした。




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遺跡が最も美しく見える時間になってきました。この遺跡は草原の中にあるし、内部も庭園や自由に生えてる草木が多いので、夕焼け色がよく映えます。




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本日の晩ごはん

ぼちぼち陽も沈むので本日の観光は終了といたしまして、本日の晩ごはんはバススタンド前の地味なレストランにて、またしてもターリーを頂いております。

ターリーはどこで頼んでも大体似たような顔ぶれなので正直少し飽きているのですが、別のメニューを頼もうとしたら「この時間はターリーしかない」と言われてしまいまして。この時間も何も今18:30という夕飯時と言っておかしくない時間ですけども、この時間に無かったらどの時間ならあるんでしょうか。

でも、ここのターリーはおかわり自由で嬉しかったです。南インドが近づいております。




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食後のデザート

マンドゥはバナナが安かったです。ご参考までに。


明日はレンタル自転車で遺跡巡りの続きをします。


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<情報コーナー>

○ ディウからアーメダバード

メインバススタンドから政府バスが朝7:00発、207ルピー、所要9~10時間くらい。同じスタンドに民間バス会社も数軒あり、どこも夜19:00または19:30発、ノンエアコンスリーパー400ルピー、エアコンスリーパー500ルピーあたりが相場の模様。

ディウに鉄道駅はなく、アーメダバード行きが出る鉄道駅はだいぶ遠いのでバスの方が無難。

○ インドールからマンドゥ

駅から南に徒歩5分のSarvateバスステーション、または西に4キロほど行った所にあるガングワール・バススタンドよりダール行きに乗り、運賃65ルピー、所要1.5時間くらい。ダールでマンドゥ行きに乗り換え、運賃30ルピー、所要1時間少々。

○ マンドゥの宿

実際泊まったのは一番上の宿で、他は見学しただけです。

「(宿名不明)」
自転車おじいちゃん曰く「マンドゥ最安値」の宿。トイレシャワー、ファン付きのダブルが一泊200ルピー。ホットシャワー無し、Wi-Fi無し。バススタンド(中央広場)からダール方向に徒歩1、2分。宿名は分からないが、「Shivani Resort」の斜め向かい、同名レストランの二軒隣。外観は本文の写真参照。

「Tourist  Rest House」
バススタンド目の前。トイレシャワー、ファン付きのダブルが一泊500ルピー、全室同額とのこと。シャワーはバケツだったかも。ホットシャワーなし、Wi-Fiなし。掃除はされているが建物自体が古い。

「Hotel Mandu Sarai」
トイレシャワー、ファン付きのダブルが一泊500ルピー。シーズンオフ価格とのこと。部屋も水回りも清潔で新しい。バススタンドからダール方向に徒歩3、4分。ホットシャワーは無いがお湯は用意するとの謎の発言。エアコンは(物は)あるが必要ないから無いとの謎の発言。Wi-Fiは用意するが今は無いとの謎の発言。

「Hotel  Maharaja」
宮殿跡遺跡に行く途中の左手側。英語も交えて検索したらここが比較的安かった(290ルピー)が、実際見に行ったらかなり寂れており営業しているのかどうかも分からなかった。

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