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日本からウランバートルまで飛ばずに行く方法まとめ


趣味のまとめです。
ただの趣味なので情報が間違っていても責任は取らないし投石は避けますからねという意味です。



<日本からウランバートルまで空路を使わず行く方法>

最短5泊6日で行けます。
お金をかけていいなら4泊5日まで短縮可能。

ただし各種運行曜日の関係があるので、そのあたりは事前に計算しておく必要があります。


ルート① 中国・上海経由
ルート② 韓国・釜山経由
ルート③ ロシア・ウラジオストク経由

の3ルートがあるので、順にまとめます。



<ルート① 中国・上海経由>

私が使ったルートです。実際には道草しながら行ったので2週間かかりましたが、一心不乱に北上したら4泊5日〜5泊6日で行けます。以下、まとめです。


(1)1日目、2日目/船で大阪から上海に行く。

以下の二つの船のどちらかに乗る。

①「蘇州号」
毎週金曜12:00大阪発、日曜9:00〜15:00上海着。
最安値の部屋(ドミトリー)が片道20,000円+燃油サーチャージ。

②「新鑑真」
毎週火曜11:30発大阪または神戸発、木曜10:00〜15:00上海着。
最安値の部屋(ドミトリー)が片道20,000円+燃油サーチャージ。

※ 到着時刻は便によって異なるので、事前に要確認。

(2)3日目/上海着。夜行列車に乗り、北京に移動する。

上海発北京着の夜行列車は毎日数本あり。所要時間12〜22時間ほど。
高速列車だと5,6時間で着くものもあるが、高い。

※ ここで昼便の高速列車に乗ると一泊分短縮できる。
※ 中国の夜行列車はすぐ売り切れるので、事前予約必須。

(3)4日目/北京着。夜行バスに乗り、国境の町・二連浩特に移動する。

北京から二連浩特に行く夜行バスは夕方発のものが数本あるので、そのどれかに乗る。片道180元、所要12時間くらい。(2)で昼便に乗った人は、その日のうちにこのバスに乗ることが可能。ただし船が午前中に着くこと前提、そしてバスの切符がギリギリでも買えること前提なので、だいぶ危険。

また、北京からウランバートル直行の国際列車があるので、これに乗り二連浩特で下車するのもあり。毎週火、水、土曜日11:22発。硬臥125元。ただし人気列車なので予約は困難。そしてこれは昼便なので二連浩特で一泊する必要がある。

この国際列車に乗ってウランバートルまで一気に行くこともできるが、高い。

(4)5日目/二連浩特着。バスなどで国境を越え、ウランバートル行きの夜行列車に乗る。

国境越え専用バス、またはジープタクシーに乗り、モンゴルに入国。到着するモンゴル側国境の町はザミンウード。バスは40〜50元、タクシーは50元くらい〜交渉次第。

国境を越えたら、その日のうちにウランバートル行きの夜行列車に乗る。18:05ザミンウード発、翌朝8:45ウランバートル着。運賃は11,950Tg〜22,850Tg〜35,550Tg。一等から三等まであり。

※(3)で触れた国際列車、または別の町から来る国際列車に途中乗車することも可能。ただし席が取れる確率は低い。
※ バスもあるが、列車の方が楽で安い。

(5)6日目/ウランバートル着。


以上です。

トータルでかかる費用は、どんな席でもよく、かつ安い便が全部取れたら28,000円くらいまで抑えることができます。この場合(3)で宿代がかかるので+αです。野宿すればタダです。

座席ではなく寝台を確保するなど、無理なく行きたい人なら32,000円くらいです。この場合全て夜行なので宿代はかかりません。

お金は出すから無理したくないという人は、そもそも飛行機に乗るのがオススメです。



<ルート② 韓国・釜山経由>

私はこのルートを実際に使っていませんが、一度使おうかなと思い情報収集をしたのでそれをまとめます。使ってないので情報が雑です。


(1)日本から船で韓国に行く。

大阪発、博多発など様々あり、行き先も釜山着、東海着など色々。釜山着が多い。運賃は9,000円くらいから。中国行きに比べ韓国行きの船は本数が多く、所要日数も半日〜1泊2日と短い。

(2)韓国国内をバスか列車で移動する。

釜山など東海岸側の港町から、仁川など西海岸側の港町に移動する。釜山から仁川なら列車かバスに乗って4,5時間くらい。

(3)仁川あたりから中国行きの船に乗る。

韓国ー中国間のフェリーは10本前後あるが、日本語はおろか英語対応のサイトもほぼなく予約で苦労する。運賃は大体12,000円くらいから。韓国側の港は仁川を使う会社が圧倒的に多く、中国側の港は天津、大連、丹東など様々。北京に行くなら天津辺りが近くて便利。

(4)列車やバスで北京まで移動し、そこからはルート①案(3)〜と同じ。


以上です。

所要日数と金額は計算するのが面倒くさいので全然分かりませんが、「頑張れば5泊6日で行けるんじゃないか」というメモが手帳に残っていました。そして①と②を比べた結果として、「金額は似たようなもん、②は色々面倒臭い」というメモも残されていました。



<ルート③ ロシア・ウラジオストク経由>

自分の過去の旅記録と他の旅人から聞いた情報を総合して編み出したルートです。ルートとしてはシンプルですが、ややお金がかかるのとロシアのビザを取らなければいけないのが難点です。


(1)境港から船でロシア・ウラジオストクに行く。

「EASTERN DREAM号」
毎週土曜19:00境港発、月曜15:00ウラジオストク着。
最安値部屋が片道26,000円+燃油サーチャージ。

(2)列車でウラジオストクからウラン・ウデまで行く。

シベリア鉄道ロシア号に乗って途中下車するもよし、他の列車に乗るも良し。所要2泊3日、運賃は列車によってまちまち。

(3)列車でウラン・ウデからウランバートルまで行く。

バス又は国際列車で、1日〜1泊2日。他の旅人いわく、国境で一度降りて乗り継いで行く方法もあるらしい。


以上です。

これで行くと、うまく乗り継げば最短5泊6日で行けるのではないかと思います。




以上、日本からウランバートルまで飛ばずに行く方法まとめでした。

金額的に安く無理がないのはルート①。便が多く選択肢も広がるがそれが逆に面倒臭いのがルート②。ビザが面倒臭いが行ってしまえば割と楽そうなのがルート③です。総合的に見るとルート④空路がオススメです。

自己満足したので唐突に終わります。


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| モンゴル | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

南下3日目、上海へ


バスはほぼ予定通り北京に到着しました。
現在時刻は朝4:00。まだ夜明け前で辺りは真っ暗です。

到着と同時に車内に電気が点けられ、運転手さんが「北京だよ!うんたらかんたら・・・」と何かを叫びます。しかしほとんど誰も起きないし、起きても降りようとしないし、運転手さんも無理に人々を降ろそうとしません。

これはもうしばらくここにいていいよということでしょうか。夜明け前で地下鉄も何も動いていないことを考慮して。

つまり先程の運転手さんは、

「北京だよ!でもまだ寝ててもいいぞ!
朝早いからな!お前らよく寝ろよ!!」


とでも叫んでくれていたのでしょうか。
そういうことはもう少し小さい声で・・・





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結局、相方と元気一杯喋り続ける運転手さんの横ではこれ以上眠れず、バスを降りました。寝てていいぞ説はやはり勘違いだったようです。この国にそんな配慮あるわけない事は分かっていました。

そんなことよりも、バスを降りた先が何か見覚えのある光景でした。

ここは一ヶ月前に二連浩特行きのバス切符が買えず、怪しいおっちゃんに連れて来られ、謎のバスのために5時間待ちぼうけたあの駐車場ではありませんか(8/7日記参照)。

わーまたここに来られるとは。全然嬉しくありません。




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バスターミナル横にいた犬

結局その駐車場で一時間過ごし、もう少し休むために歩いてバスターミナルに移動するも、まだ閉まっていたので外でさらに40分待機。




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バスターミナル

そして5:40の開場と同時にバスターミナルに入り、ここでうとうとしながらさらに3時間潰しました。

その間に見覚えのあるおっちゃんに「モンゴルか?二連浩特だろ?」と声をかけられ、今日も頑張っていますねと思いました。




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暇だったので食べた朝ごはんは、バスターミナル前で売っていた小麦粉生地を焼いてパクチーとネギをのせてソースを塗った何かです。確か煎餅と書いてあった気がします。

そんなことより今「うっていた」で変換したら「ウッディタウン中央駅」と出たのですが、どこですかそれは。




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北京駅

精一杯時間をつぶし、良い感じの時間になったので地下鉄で北京駅に移動しました。本日11:54発の上海行き列車に乗るためです。まずは予約してあったチケットを窓口で受け取り、早めに駅構内へ。

これだけ時間があれば北京観光のひとつやふたつ出来たかもしれませんが、暑くてやってらんなかったのでパスしました。モンゴルは比較的涼しかったし、多少暑くても乾燥していたので過ごしやすかったのですが、ここ北京はしっかり夏でした。久し振りに汗をかいた気がします。冷や汗以外の健全な汗を。

北京もなかなか蒸し暑いですが、それでも日本のあの地獄のような夏よりはよほど過ごしやすい気がします。その点を考えると、ちょっと帰るのが億劫です。





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本日の列車/北京→上海1461号

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本日の寝床

三段ベッドの一番上でした。いいですね。長期になるなら下段が楽ですが、一泊くらいなら上段が一番秘密基地感があって楽しいです。

この列車は寝台もくっついているものの、高速とかではないいわゆる普通列車らしく、上海まで19時間かかります。一番速い列車だと5,6時間とかそれくらい。他の寝台は大体12時間くらいです。

何日か前からこの列車の売れ行きをネットでチェックしていたのですが、他の寝台が数日前には既に売り切れていたのに対し、この列車は前日でも大量の空き席がありました。時間がかかるためか、人気がないようです。お陰で、スケジュールの関係上ギリギリまで買う決心が付かなかった私でも滑り込めたわけです。

しかし人気のない列車だから車内はガラガラなのかと思っていたら、意外や意外、満席でした。皆さん滑り込んだ組でしょうか。

普通列車というわりに充電スポットも数ヶ所あるし、もちろんお湯も貰えるし、19時間ものんびりできるし、快適な旅になりそうです。





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本日の晩ごはん

夕方まで少し寝て、本日の晩ごはんは相も変わらずカップ麺です。割と好きでして。今回は高菜みたいなのが入った、少し酸味があり少しピリ辛のラーメンでした。これすごく美味しかったです。

しかし、これを食べ終わった直後にお弁当の車内販売が来ました。あああしまった。どちらかと言うとそっちを食べたかったです。


列車はよく停まりましたが乗客の出入りは意外と少なく、夜もぐっすり眠れました。


明日は上海着です。
上海は5泊で、もう船の予約を取ってしまっているのでその後帰国です。


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| モンゴル | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

来た道を戻るだけ、南部ザミンウード国境越え①


〜前回までのあらすじ〜

早くモンゴルを出ないと滞在期限が切れるのにまだ国境行きの足が確保できていない。

〜あらすじおわり〜




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ウランバートル鉄道駅

というわけで、朝イチで鉄道駅に来ました。

ここからは国境の町ザミンウードまでの夜行列車が出ており、到着後の国境越え公式バスの手配もできるのだそうです。北京からウランバートルを目指したときにも利用した列車の逆向きを、今回は利用することになります。





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チケットオフィス

買えませんでした。

満席ですってよ。わはは!笑っとけ笑っとけ!

しかし一応粘ってみる私。

私「二等が無いなら一等でも三等でもいいので!」
駅員さん「全部売り切れよ」
私「三等ならあるでしょう!?(自由席らしい)」
駅員さん「ないわ」

だそうです。

お~しまい!(色んな意味で)




とか言いつつまだ手はあるので、とりあえず町の中心に戻ります。しかし第二の手も塞がれたら?第三の手も駄目だったら・・?と強い不安にかられる私。最近失敗が続いているので、少々追い詰められ胃が痛くなりつつあります。

と、ここで事件は起きました。

交差点で信号を待っていると突然後ろから突き飛ばされ、車に轢かれかけたのです。

振り向くと、何やらガーガー怒っている30代くらいのモンゴル人男性がいました。何を言っているのかはさっぱり分かりません。

怒りたいのはこちらです。いきなり何をするのかと。流石にファックくらいは言ってやってもいい案件だと思うのですが、私はこの時それどころじゃ無かったので黙って怒鳴られ続けてしまいました。そしたらその人の友人が「日本人か?」と気付き、本人も「あ、日本人か」とばつが悪そうにして、「ソーリー」と呟いて去っていきました。

日本人じゃなかったらやっていいと思ってんのか?

大体日本人だったら何だっつーんだお前ちょっとそこに直れそいで一発$$€*◁>€~£◻︎'\*|*





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動物の写真で中和しておきます

さてさて、そんなこんなですが国境越え問題は全く解決しておりません。

第二案として一応「二連浩特行き国際バス」、あるいは「国境の町ザミンウード行きバス」という手も残っていますが、当日でチケットが買えるかどうか。もし買えなかった暁には

不法滞在でも何でもしてやるぞコンニャロー!

大暴れしてやんぞ!!

交差点で大の字になってやんぞ!!





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ノミン・デパート

不安と余計なストレスで死にそうだったので、現地ツアー会社に来ました。これはデパートの写真ですが、この中に大きなツアー会社があるのです。もちろん、トチ狂ってツアーに参加しに来たわけではありません。ツアー会社、というか旅行代理店が押さえている列車チケットがあるんじゃないかと思ったのです。

しかし、この会社では列車チケットは扱っていませんでした。代わりに駅までの行き方を教えてくれようとするツアー会社のお姉さん。眼鏡がよくお似合い。

お姉さん「駅までの行き方はね、」
私「あ、いえ、駅にはもう行ったんです。でも売り切れてて」
お姉さん「駅で売り切れなら、どこの代理店で聞いても売り切れよ」

そりゃそうか。


でも、お姉さんはとても優しかったです。今の私に親切にしたところで会社にとって何の得にもならないのに、第二案の国際バスについて丁寧に教えてくれ、何かのサイトを使ってバスチケットの残数を調べてくれ、ターミナルまでの市バスの番号や降りるバス停も細かく教えてくれ、最後に「大丈夫、買えると思うわよ」と励ましてくれました。

ありがとう眼鏡のお姉さん。さっきのアレなど、もうどうでもよくなりました。私は一回のプチハッピーで十回の悲しみも打ち砕いてみせます。一回の失恋で100曲書ける中島みゆきのように。

・・なんか違うかもしれませんね。





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国境越えバスチケットが買えました!

いやー良かった良かった。

中国語の書かれたこのチケットには見覚えがあり、チケットはあるのに国境を越えられなかった数日前の笑い話が甦りますが、大丈夫です。ザミンウード国境は外国人通り放題だし、万が一駄目でも国境の町がすぐ側にあるので、そこに戻ってやり直せばいいからです。(どうやり直せばいいのかは検討もつかないけど。)


今回乗るのは21:00発の夜行バスです。バスごと国境を越え、およそ12時間後には中国側国境の町、二連浩特(エレンホト、またはアーリェンホト)に着けるそうです。

先ほど少し触れたように、モンゴル側国境の町ザミンウードまでのバスもあり、こちらの方がだいぶ安いです。しかし国境越え専用ジープ50元〜(800円くらい、要交渉)を足すと、その値段はどっこいどっこいになります。ならば、二連浩特までスムーズに行ける国際バスの方が楽です。

列車もまたザミンウードまでしか行けませんが(国際列車ももちろんあるが高い)、ザミンウード駅からの国境越え専用バスも一緒に手配できるそうなので、これもかなり楽だと思います。しかも寝台列車で、二等は国際バスの半額くらいです。

高いお金を払ってわざわざ寝台でもないバスに乗る物好きは、多分本当に物好きか、列車からバスへの一回の乗り換えすらしたくない面倒臭がりか、私と同じ列車チケット難民であると思われます。





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本日のお昼ご飯

そんなわけで、少々高くついたものの無事国境越えの足は手配することができました。モンゴル滞在期限も、ギリ一日前にクリアできるので一安心です。

いや実際に国境を越えるまでは絶対油断しませんけど、第一段階はクリアということで。

昼食は、チケット購入祝いに町の小さなレストランでゴリヤシを食べました。度々出てくるモンゴル版グヤーシュ、肉の煮込みです。羊のゴリヤシが好きなのに今回は牛っぽかったです。あるいは、完全に臭みを抜いた羊かもしれません。あの羊臭さがいいのに。





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今度こそ最後と信じたいウランバートル風景

バスは21:00と遅いので宿のロビーで時間を潰させてもらい、19:30ごろ出発。バスターミナルまではそう遠くなく、該当の市バスにさえ乗れれば30分で着くのですが、今日に限って全く捕まらず焦りました。

該当のバスは一度すぐに来たのですが、プリペイドカードの無い現金の私は乗せられないと言って通りすぎてしまって。

こういうことは、ウランバートル滞在中に何度かありました。最初の二回は同じ人で、かなり乱暴に降ろされたのでクッソーこのおっちゃんめ!と思ったものですが、その後優しそうなおじちゃんと女性ドライバーさんに立て続けに断られたので、現金を受け入れがたいというのは共通の見解のようです。そんなルールはないはずですが、まあ面倒臭いんですかね。プリペイドカードは初回160円で買えますし、いいから買いなさいよということでしょうか。

そうこうしているうちに本当にギリギリの時間になり、タクシーを拾う覚悟を決めるもそちらも全く通らず、もはやこれまでかと思い始めたタイミングでようやくバスが来ました。いつも私を弾くT2番トロリーバスでしたが、よほど切羽詰まった顔をしていたのか、すんなり乗せてくれました。で、ギリギリではありますが何とか無事バスターミナルに着き、バスに乗り込むことができたのでした。

ああ胃が痛い。痛いというか、キュッと縮んで消滅しそうです。





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ザミンウード国境越えバス/人が多いので翌朝隠し撮りしたもの

バスはいつもの4列シートでしたが、いやに立派でキャビンアテンダントみたいな制服の人が乗っていました。マイク片手に色々とアナウンスしてくれます。

乗っている人達はモンゴル人がほとんどだと思いますが、西洋人バックパッカーの二人組もいました。もしや列車の切符が買えなかったんですね?うふふ。

明日は国境越えからスタートです。


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<情報コーナー>

○ ザミンウード国境越えバス(ウランバートルから二連浩特まで直通)

バヤンズルフ・バスターミナルから、毎日7:00/21:00発、所要12時間くらい。56,000Tg。寝台ではなく普通の4列シートだが、他の国内長距離バスに比べるとかなり立派。

○ その他の陸路国境越え手段

(1)ザミンウードまで寝台列車+国境越え公式バス
多分毎日17:20発ー翌7:20着。二等22,850Tg。確か一等は35,000Tgくらいで、三等は12,000Tgくらい。数日前の早めの購入が望ましい。ザミンウードから二連浩特までの公式バス切符はウランバートル駅で購入でき、8,000Tg。

(2)ザミンウードまで長距離バス+国境越えジープ
20:00発、所要11〜12時間と思われる。毎日あるわけじゃ無い模様(モンゴル語が解読できず不確定)。バスが35,600Tgで、国境越えジープが50元〜(要交渉)。

(3)北京まで国際列車

メモる気にもならないくらい高かったので詳細不明。ウランバートルから北京まで一気に行ける。確か2泊3日とか。席さえ取れれば、これに乗りザミンウードや二連浩特で降りることももちろん可能。

※ (1)、(2)は実際に試した訳ではなく不確定要素が多いので、 そして(3)は情報として問題外なので、必ず現地で再確認してください。

| モンゴル | 21:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

もう飽きたよウランバートル帰還4回目


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本日のバス 

朝イチのバスに乗り、ウランバートルに帰ります。バスは8:00発、所要時間は11時間なので、順調に行けば19:00にはウランバートルに着きます。

もしかしたら今夜21:00発のザミンウード国境越えバスに乗れるかもしれません。こんなこともあろうかと、ウランバートルのバスターミナルで事前に時刻表をチェックしておいたのです。東部国境越えに失敗した場合に備えて。

素晴らしいでしょう。私は私のこういうところが本当に好きです。





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休憩中

さて、そんな私の期待を乗せ出発したバスですが、床下から定期的に破裂音がします。運転手さんや他の乗客達も怪訝顔。もう嫌な予感しかしません。頼んますぜ。こういうときに限って。

休憩中に軽く修理をし、再度走り出すバスですが破裂音は徐々に大きくなり、最終的に爆発音に。そして絹を割くような悲鳴・・のような金属音までしてきました。車に全く詳しくない私でも、これはマズイと分かります。当然すぐに止まるバス。

結局、修理には一時間半を要しました。

予想到着時刻の19:00はもうとうに過ぎていますが、幸いウランバートルはもう遠くなく、GPSが示す距離と時間からすると、時速40キロ以上で走ってくれれば21:00に間に合う計算です。

しかし相変わらず悲鳴をあげるバスと、やむなく徐行する運転手さん。そして21:00まであと30分というところで、バスは三度目の修理休憩に入りました。

おう止まれ止まれ!もうトドメをさしてくれ!!





結局、バスは21:05にウランバートルに到着しました。

モンゴルの長距離バスは15分くらい遅れて出発することも多いので、もしやと思い最後まで希望を捨てませんでしたが、国境越えバスはもういませんでした。


その後は市バスに乗っていつもの宿に戻り、スタッフの皆さんに「あれ!?どうしたの!?」と驚かれ、事の顛末を話して爆笑してもらい、カップ麺を食べた後暖かいお布団でスヤスヤ眠りました。

明日は南部ザミンウード国境行きの足を押さえるところからです。


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| モンゴル | 22:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

東部中蒙国境突破失敗


漢字だけ並べると格好良いですよね。



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ハヴィルガ国境

本日はモンゴルを出て、中国に再入国します。

7/22の日記にも書きました通り、今回使う東部の国境については、外国人は通れないらしい、いや通れるらしい、国際バスがあるらしい、いやあるけど不定期らしい、など気軽に挑むにはあまりに情報が足りない状態でした。




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チョイバルサンバスターミナル

というわけでほとんど諦めかけておりましたが、魂がうち震えるほどありがたいことに、ここを通る国際バスについての情報を事前に頂くことができました。そして本日、いよいよそれに乗り込むわけです。

国境越え、しかも全く情報のない国境ですので、ドキドキします。





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チケット

バスはモンゴル国内でよく見る普通のやつでしたが、チケットに中国語が印字されており国際バス感を醸し出しています。そして車体にも中国語で「国際」の文字が。おおっ・・ってなりました。






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バスは最初はアスファルトの上を、そしてすぐにダートに入り、草原の中をひたすら進みました。モンゴルの草原もこれで見納め。また来るつもりはありますが、しばらく見られないと思うと寂しいです。





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東部中蒙国境(ハヴィルガ)

3時間ほどたったころ、バスは国境に到着しました。ゲート前でバスごと待機し、ようやく入れたら今度は審査室前で待機。なかなかスッといきません。

そしてようやく人が動き始め、審査がスタートしました。しばらくして私の番になりましたが、パスポートを見るなりどこかに無線をかけはじめる審査官。

嫌な予感・・・というか、この時点で大体察しておりました。



速やかに別室連行された私は、執務室みたな部屋のデスク前に立たされ、審査官とは別の国境警備員みたいな人が私のパスポートをコピーしてパソコンで何かをしているのを、冷めた気持ちで見つめていました。

警備員「チャイニーズ?」
私「ジャパニーズです」
警備員「ああジャパニーズ」
私「・・・」
警備員「・・・」
警備員「チャイニーズ?」
私「ジャパニーズですって」


何の茶番でしょうかこれは。

その後警備員さん(仮)は誰かと電話をしだし、その電話を私に握らせました。相手はどなたか存じませんが、英語を話せる女性でした。

女性「何故ここに来たの?」
私「ハルビンに行こうと・・この国境が近かったものですから」
女性「仕事は何を?」
私「事務員です(嘘)」

別室連行時のおきまりの会話を重ねます。
そして、



女性「残念だけど、この国境は中国人とモンゴル人しか通れないの。」

だそうです。




ほぼ察していたものの、やはり言葉にされるとショックです。しかし諦めてなるものか!

「外国人も通れるという話を聞いて来たんですが・・」
「この国境は中国とモンゴル二国間の協定で成り立ってるの。だから外国人は通れないのよ」
「でも通った前例を聞いたんです(嘘)」
「そんな例は知らないわ」
「・・・(そうでしょうね)」
「・・どうしてもダメですか?」
「ダメなのよ」
「チョイバルサンに戻りなさい」
「分かりました・・・でも、どうやって?」

私が乗ってきたバスはこのまま満洲里に行ってしまいます。ここには国境ゲートがあるのみで、一番近い町は国境の向こう側です。満洲里からチョイバルサンに行くバスもあるでしょうが、そんなものいつ来るか分かりません。



「ハルビンに行きたいならウランバートルから飛行機がオススメよ」

いやハルビンはもういいんですよ。


「ロシア国境は通れると思うわよ。そこからハルビンに行ったら?」

いやロシアに用は無い上にビザも無いんですよ。
そしてハルビンはもうどうでもいいんですよ。




私「チョイバルサンに戻る方法を何か知りませんか?バスとか」
女性「バスはないわね。うーん・・・」

悩んでしまった電話の向こうの誰か知らない女性。私はこの電話を切ったらおしまいなので、絶対に離すつもりはありません。今頼れるのはこの人だけなのです。



私「じゃあヒッチハイクしてみます。ここって一般車両も通りますよね?」
女性「待って、何とか車を手配できないか頼んでみるから、さっきの人に代わってくれる?」
私「わかりました・・色々とありがとうございました」



その後すっかりやる気を無くし壁にへばりつく私を、警備員さんは半笑いでベンチまで案内してくれました。廊下を挟んだ反対側は入国審査会場になっているようです。ほお~こういう仕組みで。

そしてその入国審査会場には、今入国を果たしたばかりのモンゴル人だか中国人だか分からない人達がいました。彼らの視線の先には、一台のハイエースが停まっていました。

これだ!

と私が立ち上がるより先に、先程の警備員さんが私を乗せてくれるよう交渉してくれました。



私「チョイバルサンに行けるんですか?」
警備員「(笑)」

え、なにその笑いは。私はどこに連れてかれるんですか?



まあともかく、この何もない国境からは離れられます。どこかは知りませんがどこかに行けるようです。ようやく命が繋がり、血の気も戻ってきた私。

そして、そういえばバスの中に水とキャップを忘れてきてしまったことを思い出しました。いや忘れたというか、「私はここにいましたよ。置いてかないでね」というメッセージを込めて置いてきました。

結局バスは私を残し、キャップと水だけを満洲里に連れていったことになります。私の帽子が中国を満喫してくれますように。そして誰か中国人の頭に乗って元気でやっていけますように。





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何かの記念撮影をする人々

警備員さんにお礼を言い、早速バンに乗らせてもらいましたがこれが明らかに行きと違う道を走っています。この景色も全く見覚えがないですし、私は本当にどこに連れて行かれるんでしょうか。

このまま滞在期限が過ぎたらもうここに住んだろかいなという気持ちが固まりつつあるので、ロシア国境とかに連れていかれるくらいなら、いっそここに置き去りにしてもらった方がいいかもしれません。草原も川もあるし、キャンプに向いています。羊がうろついていたらなお良しです。






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本日の宿

バンはどこをどう通ったのか、普通にチョイバルサンに着きました。そして運転手さんにタクシー代として20,000Tg(900円くらい)を支払い、お礼を言って別れた後は、すぐにバスターミナルに行き明日朝のウランバートル行きバスを押さえました。うまくすれば本日18:00のバスに乗れるかと期待していたのですが、15分差で叶わなかったので。無念ですが、今夜は再びチョイバルサン泊決定です。

一応国境越え失敗に備えて数日の余裕を持たせてあるものの、その日程は割とギリギリです。一刻も早くウランバートルに戻って別の国境に向かわないと、「滞在期限切れ」という言葉が冗談じゃなくなってきます。





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カップ麺とビールで晩酌

流石に少し疲れました。

でも、謎の国境の正体が分かって滅茶苦茶スッキリしました。
挑んでみて良かったし、挑んだ自分が好きなので全く後悔はありません。

情報をくださった皆様、本当にありがとうございました。
改めてお礼申し上げます。

そして今後の旅人の皆様、

東のハヴィルガ国境は通れないぞー!!



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○ チョイバルサンから満洲里行き国際バス

※ このバスには乗れますが、国境を通過できません。

しかしせっかく頂いた詳しい情報を無駄にしてしまうのはあまりに惜しいため、近い未来にこの国境が外国人にも開かれることを願って、そのまま記載させて頂きます。

ーチョイバルサンから満州里行き国際バスー

チョイバルサンバスターミナルより、
月、水、金の11:00発、到着は20:00頃。44800TG。
チケットは建物1F左側の部屋のカウンター、右側は関係無い。

| モンゴル | 22:50 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

地元モンゴル人と歩くチョイバルサン日記


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チョイバルサンバスターミナル

早朝5:00に、バスはチョイバルサンに到着しました。

早速明日の国境越えバスの切符を買っておきたいところですが、オフィスはまだ閉まっているようです。というわけでまずは宿探しです。にしても朝早すぎて宿も寝ているでしょうから、しばらくここで日が登るのを待って・・・

というのが夜行明けのいつもの行動パターンですが、今回は違います。今からモンゴル人の一般家庭にお邪魔して、朝ごはんを頂くことになったのです。

事の起こりは、昨夜のトイレ休憩時。売店の人に「トイレどこですか?」とモンゴル語で聞いたものの全く通じず、困っていた所にすかさず英語でフォローを入れてくれたモンゴル人の女の子がいました。その子こそ今からお邪魔するご家庭の22歳の娘さん、オギちゃんでした。

会話ついでに「チョイバルサンから満洲里行きのバスに乗りたいんだけど、このバスのこと知ってる?」「チョイバルサンには安めのホテルあるかな?」など質問したら色々と心配してくれ、「じゃあまずうちにおいでよ!そいでバスのチケット買うのとかホテル探すのとか手伝ったげる!」と言うのでンマー!なんとありがたいお話でしょうか!是非お願いします!!というわけです。

余談ですが、オギちゃんはブータン王国の王妃様に大変よく似た美人さんです。英語と日本語と韓国語を同時に学ぶ才女。モンゴルは才女が多いですね。




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パンと何か

そして弟さんの運転する車でオギちゃん宅まで連れていって頂き、朝ごはんをご馳走になり、ベッドで仮眠を取らせてもらい、さらにはお昼ご飯におやつまでご馳走になってしまいました。

普通のご家庭の普通の食卓なので写真は遠慮しましたが、上のこれだけは珍しかったので撮らせてもらいました。左は普通のパンで右はモンゴルでよく売ってる硬めのドーナツみたいなお菓子ですが、今回気になったのは奥のやつ。すごく硬いチーズせんべいみたいな食べ物ですが、チーズではなくヨーグルトの類なんだそうです。顎が痛くなる点に目をつぶれば、味は美味しいです。

お昼ご飯は羊入りの野菜スープと、小麦粉を練って薄く伸ばしたものを揚げたパンのような食べ物でした。大変美味しかったです。羊もこれで食べ納めです。




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本日の宿

宿は朝のうちに車で5軒回ってもらったのですが、どこも満室、しかもお値段が高めでした。チョイバルサンは、そもそもホテルの数がそう多くないようです。観光客もあまり来ませんしね。

しかし聞いてもらったうち一番安値のお部屋が午後まで待てば空くとの事だったので、朝のうちに予約させてもらって、こうして無事本日の寝床を得ることができました。まずは一安心。




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満洲里行きバスチケット

そして例の、満洲里行き国際バスのチケットも無事買うことができました。

あるのかないのか、もう無理なのか、とほぼ諦めていたチケットが今目の前に。感動です。

このバスについての情報は日本語はおろか英語で調べても私には見つけられませんでしたが、地元モンゴル人は割と気軽に利用しているのだそうです。オギちゃんもこれに乗って満洲里とハルビンに遊びに行ったことあるよ~とのこと。

ちなみに実際この国境を通るつもりの方は、必ず明日の日記を読んでください。

読めばわかりますので、絶対読んでください。




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無事チケットを手に入れた後は、オギちゃんと一緒にふらっとチョイバルサン観光をしました。チョイバルサンは大きな町ですが都会ではなく、ウランバートルとはだいぶ雰囲気が違います。しかしモンゴルで4番目に大きな町というだけあって人は多いようで、アパートが沢山建っていました。

オギちゃんいわく、

「チョイバルサンは中国国境ともロシア国境とも近いし、もっと外国人観光客を呼び込めると思うのよね」
「東モンゴルの拠点だし、重要な町だと思うんだけど」
「周りは広い草原だし、山がないから地平線が綺麗でしょ。馬も牛もいるし、そういうツアーを作ったらいいと思う」


だそうです。

その通りだと思います。

地元の若者が地元の事を考えているというのは、無関係な私のような人間にとっても温かく映ります。

また、旅行者側の視点から見ても、この町がもっと栄えて開かれていくのは喜ばしいことです。現状、モンゴル東部の観光地はアクセスはあるけどちょっと行きづらく、観光客もまばらな印象があるからです。のどかな田舎町が観光色に染まってしまうのは悲しいですが、大きな街ならある程度染まってくれた方が正直助かる、というのが我が儘旅行者の個人的な意見でございます。



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町の中心辺りにある池を見に来ました。割と綺麗に見えますが、近づくととってもバッチイです。「誰も掃除しないからね~」とオギちゃんが笑っていましたが、中央にいらっしゃる仏陀様には笑い事ではない気がします。 




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宿に戻って少し仮眠をとり、夕方再びオギちゃんと待ち合わせ。川を見に来ました。

上の写真は川までの道で、干支の彫像が並んでいました。モンゴルにも干支があり、その種類も日本と同じです。




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川から見た日の入り

オギちゃんの地元紹介を中心とした本日のお散歩は、いつもの観光とは一味違うとても穏やかな気持ちにさせてもらえました。

明日はいよいよ国境越えです。


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○ チョイバルサンの宿

ホテルの数は少なく、バックパッカー向けの安宿は無さそう。聞いてもらった5軒は町の中心あたりにあり、シングルが25,000Tg~60,000Tgくらいだった。その他、町の外れの方に行けば手頃そうなホテルも数件あったが、やってるのかやってないのか分からない寂れた感じだった。

○ 今回私が泊まったところ

「Kherlen Hotel (ヘルレン ホテル)」

バスターミナルから大通りを西に10分ほど歩いた右側。本文の写真参照。

最安値の部屋がシングル一泊25,000Tg。トイレと洗面台は付いているが、シャワーは別室で有料(2,500Tg)。上位の部屋はシャワー付きだそう。大きなホテルで、部屋数も多い。高そうなレストラン併設。全室Wi-Fiあり。英語は通じない。目の前にミニスーパー、銀行、徒歩数分の所にスーパーがあり便利。


○ チョイバルサン発、満洲里行きバス

明日の日記に書きます。

| モンゴル | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ナラントール・ザハとチョイバルサン移動


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ナラントール・ザハ

本日は東の町チョイバルサンに向かいますが、出発は18:00なのでそれまで町をプラプラします。

まずはナラントール・ザハへ。ザハというのは市場のことで、ここナラントール・ザハはウランバートル最大の市場なんだそうです。ということはおそらく国内最大なのだと思います。





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10時半に着いたらまだほとんどの店が半開きでしたので、隣の屋根のある市場に来てみました。店同士が透明な板で区切られていて、なんだか面白い光景です。

ここでは変わったチーズや謎の食べ物も売られていて、何か買おうかなと思いましたが、常温であと2週間以上もつかわからなかったので断念。日本でバックパックを開けたら新種の菌類が大フィーバー!していたらすごく嫌です。





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少し時間を置いて、再びザハへ。色んなものが売っています。

自転車やチャリパーツの細かなものも売っていましたので(中古っぽいのも多いですが)、パーツを求めるチャリダーの方はここを覗いてみると良いのではないでしょうか。

また、馬具はここでも売っていました。キャンプ用品も。生きた馬は流石に見ませんでしたが、チャリ旅なり馬旅なりに必要な道具は、大方ここで手に入りそうです。





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今回是非とも騎馬民族の伝統ブーツを買おうと思っていたのですが、気に入ったのがありませんでした。残念。試しにお値段を聞くと、ロングブーツの言い値が80,000Tg(3,600円くらい)と割とお手頃価格でした。

代わりにモンゴル人がいつも羊の肉を削ぐのに使っているナイフを買おうかと思い付いたものの、結局こちらも断念。日本には銃刀法があったことを思い出したからです。割と厳しいですよねあのルール。ナイフをチャラチャラ持ち歩いてる輩なんかは言語道断ですが、キャンプ用とか料理人とかも引っ掛かりかねないと聞いて戦慄しております。





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バヤンズルフ・バスターミナル

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本日のバス

宿に戻って荷物を受け取り、バスターミナルに来ました。18:00のチョイバルサン行きに乗ります。切符は昨日のうちにここへ来て買っておいたので、あとは乗るだけです。こう見えて割と計画的に動いているんですよ私は。ふふふ。

およそ12時間のバス移動ですが、乗り込むやいなや隣のおっちゃんビールを差し出され、「飲むか?」みたいなことを聞かれました。トイレに行きたくなったら面倒なので断りましたが、そうじゃなかったら絶対貰っています。非常に残念です。


明日は一日チョイバルサン滞在です。件の東部国境越えバスチケットを買うという一大ミッションがあります。


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○ ウランバートルからチョイバルサンへバス

バヤンズルフ・バスターミナルから、毎日8:00/13:00/18:00。所要11時間くらい、運賃31,600Tg。

○ バヤンズルフ・バスターミナル

東方面に行くトロリーバスのT2かT4に乗り、中心部より所要20〜30分ほど。
ライオンというかチャウチャウにしか見えないモニュメントを過ぎて、2つ目のバス停で下車。反対斜線に渡って右に50mほど歩いたところにバスターミナルがある。地味なので、本文の写真参照。切符売り場は写真左手の小さな建物の中。

| モンゴル | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウランバートル帰還(3回目)


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ウランバートル行きバス

本日はウランバートルに戻ります。もう何回目だという感じですが、全ての道はウランバートルに通ず状態なので仕方ありません。私だってもう飽きているのです。


ハラホリンは、なかなか収穫の多い町でした。町自体というより、宿で知り合った人々から聞いた話が非常に興味深かったです。

まずライダーに出会い、「モンゴルは走るのは大変だけど、キャンプはしやすいし景色が最高」という話を聞きました。また、バスの走っていない地方の町と町を繋ぐ道もあるとのこと。「ダートばっかでウンザリするけどね~」とも言っていましたが、そう語るお顔は楽しそうでした。

チャリダーにも出会いました。こちらは宿の人に「ようやるわ」と呆れられていましたが、不可能ではないようです。ただしこちらもダートにやられ、ルートは絞っているそうです。

馬具を買い付けている西洋人も見ました。本人には会えずその荷物を預かった人に会っただけなので、詳しい購入方法や値段は分かりませんでしたが、購入場所はどうやら宿のオーナーのご友人からです。昨日乗馬ツアーに付き合ってくれた人。外国人でも馬や馬具を購入できるということです。

さらに、バス車内で知り合ったフランス人の女の子からは、5泊6日乗馬ツアーの話を聞きました。全日テント泊、4人参加で一人一日60,000Tg(2,700円くらい)だったそうです。安いじゃないですか。しかも全日キャンプとな!?乗馬も上手くなるし、参加すれば良かったです。本当に。

彼女いわく、「楽しいけど身体中痛くなるし、炎天下に一日中だから正直キツかった!」だそうですが、それでもやりたいです。



この子とはモンゴル旅行の話で盛り上がり、フブスグル湖畔を歩いたという話をしたら、「何日くらいかかった?テントは自分の?」と聞かれ衝撃を受けました。西欧人は発想が違うなと。

西欧人バックパッカーはトレッキングやカヤッキング、その他体を使ったアクティビティや、田舎町のんびり滞在が好きな人が多いです。私を含め、どちらかというと町と町を繋ぎどんどん移動していく人が多い日本人旅行者とは、そもそも旅の目的が違う気がしました。もちろん旅行者全員に言えることではなく、傾向の話なのですが。

しかし我等が歩き方先生が指し示す名所と、彼等の道標ロンリープラネットが指し示す見所が随分異なっている点は、非常に気になるところです。

ガイドブックは重いのであまり持ちたくないのですが、私も一度ロンプラを携帯してみようか・・なんて、最近たまに考えます。電子版とか。





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ウランバートルに向かう道すがら、謎の地点でフランス人旅行者達が数人降りていきました。反対側の窓なので写真は撮れませんでしたが、道沿いにツーリストキャンプが見えました。隣に座る例のフランス人の女の子に聞くと、「この辺りはミニ砂漠がみられる所らしいよー、砂漠を3日歩くんだって」との事でした。

それ死ぬのでは?

と思いましたが、おそらく自力ではなくツアーに参加してくれるでしょうから、大丈夫だと思います。アメリカ人だったらやりかねませんが、フランス人はそういう無茶はしないと信じています。





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ランチ休憩

昼食時、夕食時にまたがるバスは食事休憩を取りますが、私は食べている間に置いていかれてはかなわんのでいつも食べずにバスを見張っています。

今回は暑さに負けてアイスを買ってみましたが、ぬか漬けの味がしました。これ何味だったんでしょうか。




その後時間通りウランバートルに着き、予約した宿に向かいましたが、宿に入れませんでした。宿自体は目の前に見えているのに入口が分からず、ようやく見つけるも鍵がかかっており入れず、ノックにも応答なし。仕方なくドアに貼ってあった番号に電話するも、こちらも応答なし。その後数十分待っても何も変わらず、流石にキイ!となりました。





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本日の宿/前回、前々回と同じ所

で、仕方なく予約を蹴飛ばして、前と同じホステルに戻りました。三度目のこんにちは。それがちょっと気恥ずかしくて別の宿に泊まろうとしたんですけどね。





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本日の晩ごはん

夕飯は前回から気になっていた謎のラーメン屋に入りました。メニューは色々ありましたが、チーズ&羊ミートボールというおよそラーメンとは無縁と思われる組み合わせを頼んでみることに。

お味はというと、サッポロ塩ラーメンをくたくたに煮て溶き卵を加え、チーズと羊ミートボールを載せた味でした。もしや使っていますね?


明日は東方の町、チョイバルサンに移動します。


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○ハラホリンからウランバートル

10:00/14:00の一日二本、17,000Tg、所要6時間くらい。

| モンゴル | 20:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハラホリン② モンゴルの草原を馬で駆ける


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本日の相棒(馬)

本日は馬に乗ります。





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本日の相棒(人)

乗馬ガイドさんです。私が泊まっている宿のオーナーさんのご友人なんだとか。モンゴル語の人ですがこちらが投げかける英単語は割と拾ってくれ、日本語も「ヤギ」と「ナンテコッタ〜」だけ知っていました。誰だ教えた奴。





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今日はよろしく

私は乗馬は全くの初めてというわけではなく、以前南米で乗ったことがあります。

そのときのガイドさんは年若い少年だったため、だいぶ無茶をしてくれて死ぬかと思いましたが、それで乗馬に慣れたかというとそうでもないです。むしろ恐怖心を植えつけられただけの様な。なのでやはり、私は乗馬ど素人ということになります。

というわけでガイドさんに手綱をもう一本引っ張ってもらい、「決して離してくれるなよ」と念を押しての安全第一乗馬体験、スタートです。





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歩き始めてすぐに、他の乗馬ツアーグループに遭遇しました。私とは違い、皆ひとりで馬を歩かせています。いいなあ!と思ったのでさっそくガイドさんに申し出て、私もひとりで乗らせてもらうことに。早くも安全第一主義を放り投げました。






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一人で乗ってみたり、ちょっと走らせてみたり、明後日の方向に行きかけたり、再びガイドさんに引っ張って貰ったりしながら40分程度。少し慣れて来たところで最初の休憩です。ガイドさんのご友人宅か、もしかしたらご本人宅かもしれません。

このお宅では、ヨーグルトを振舞って頂けました。牛のヨーグルトだそうで、少し酸味が強いものの割と知っている味に近いです。

あと、子猫がいました。防犯上大型犬を飼っているゲル宅はよく見ますが、猫はあまり見ないです。よ、久しぶり!って感じです。国やエリアによって犬が多いところと猫が多いところに分けられますが、それでいうとモンゴルは圧倒的に犬が多いです。野犬も多く狂犬病注意地域ではあるものの、今のところ凶暴な野犬には出会っていません。皆どことなくのんびり顔です。





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牛の群れ

時期的に子牛が多く見られます。小さいながらもしっかりした足取り。可愛いです。





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ヤギの群れ

ヤギもまた、子ヤギの姿が多く見られます。





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山の向こう側にぐるっと回ると、良い感じの景色が広がっていました。

ゲルが点々とあり、そこの家畜と思われる牛やヤギ達がそこかしこで草を食んでいます。馬の群れもおり、ガイドさんが口笛で合図すると待ってましたとばかりに走り寄って来ました。まあ可愛らしい。ガイドさん家の馬なんでしょうか。

馬達が自由に草原を駆ける姿は美しく、しかしモンゴルの馬は結構ずんぐりむっくりな体型なので、ちょっと親しみやすくて可愛いかったです。





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2回目の休憩。ちょくちょく休憩を挟みますが、慣れない乗馬であっという間にお尻と膝が痛くなってしまった私には、大変ありがたかったです。

ここにもゲルがあり、お菓子と温かいお茶を飲ませて頂いたのですが、そのお茶がまんまスーテイ・ツァイ(モンゴリアンミルクティー)だったので驚きました。あの独特の風味はミルク由来だと思っていたら、お茶そのものの風味だったんだなあと。ちょっとしたことですが、こういう日々の発見が楽しいです。





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ここにテントを張って3泊くらいしたいです。

そのへんの農家に牛乳を売ってもらって、一人ミルク鍋パーチーをするのです。羊肉とじゃがいもを入れて。満点の星空を見ながら。





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牛追い

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羊追い

もともとのガイドさんの仕事なのか私を楽しませてくれているのか、牛やら羊やらを追い回しました。羊は追いかけて散らしただけなのでまあお遊びでしょうが、牛はこの4頭を町の近くまで連れていったので、ガイドついでに一仕事こなしたのかもしれません。

私を連れているせいもあり、まっすぐに誘導できずあっちへフラフラこっちへフラフラする牛達を追うのは大変そうでした。そしてフラつく牛達の「ん?」みたいなトボけ顔がまた可笑しいのなんの。いや本人達は真剣な顔のつもりかもしれませんけども。





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待ちぼうけ

ガイドさんが本気で牛追いをするために、私と白馬君は一旦お休みです。今日は私の様な素人を乗せて大変でしょうが、もう少しだけ付き合ってください。

ガイドさんに握って貰っている2本目の手綱は時折離され、こうして一人と一匹で待ったり乗って歩いてみたりもできますが、馬は他の馬に付いて行きたがるという何とも可愛らしい性質があるらしく、一人で勝手にどこかへ行ってしまう事はあまりないそうです。ですので、手綱を離されているときもガイドさんの馬と並走でき、安心感があります。






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その後は牛を追いながら来た道を戻り、





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最初の休憩ポイントまで戻って来ました。
乗馬はここまでで、帰りは町まで車で送ってくれるそうです。

休憩時間を抜いておよそ5時間の乗馬体験は、お尻以上に膝が痛くなりました。緊張して変な力が入っていたためか、はたまた座り方が悪かったのか。






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今日はお世話になりました。

ひとりで自由に馬を走らせられるくらいまで練習したかったですが、日程の都合上今回はここまでです。またどこかで、あるいはまたモンゴルで、しっかり乗馬練習をしたいと思っております。

そして馬旅を目指すからには、馬の生態についても勉強しなければいけません。相手は生き物なので、「故障しちゃったから交換〜」という訳にはいかないですし。相棒を大事にできないのなら、やるべきではないのだと思います。





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本日の晩ご飯

宿の食堂メニューにゴリヤシ(モンゴル版グヤーシュ。羊肉の煮込み)があったので頼んだら、「今日はゴリヤシは無理かも。何でもいいなら作るけどどうする?」と聞かれ受け入れたらこれが出て来ました。羊入り野菜炒めとごはんです。シンプルですが、羊の風味が効いててすごく美味しかったです。

モンゴル滞在も残り約一週間。日本では羊は高いですしそもそも冷凍羊はイマイチだと思うので、帰国後羊が恋しくて悶絶するのではないかと今から心配です。

ちなみにモンゴルでは羊肉が肉の中で一番安く、時期にもよりますが1キロ200円とか300円で買えるのだそうです。

私モンゴル人になろう、と思いました。


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○ 一日乗馬体験

ガヤズゲストハウスから、一人一日(6時間くらい)80,000Tg+スタート地点までの送迎10,000Tg。馬レンタル代、ガイド料込み。

なお、ハトガルの「MS Guest House」では確か60,000Tgだったと思うので、大体この辺りがモンゴルの一日乗馬体験の相場だと思われる。二人以上ならもう少し安くもなると思う。

| モンゴル | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハラホリン①エルデニ・ゾー


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本日はこの町に来た第一目的、世界遺産のお寺エルデニ・ゾーを見に来ました。一応世界遺産だし第一目的と言っているだけで正直それほど興味は無

写真に写っている白い塔(ストゥーパ)に囲まれた広いエリアがそうです。ウランバートルからハラホリンに着くと、このストゥーパが並ぶ白い壁が最初に目に入ります。





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入場門

ハラホリンにはかつてカラコルムという名で呼ばれており、モンゴル帝国の首都だったのだそうです。件のエルデニ・ゾーはその名残です。首都・カラコルムがここに生まれたのが1235年で、エルデニ・ゾーの建設が始まったのが1585年だそうなので、カラコルムの歴史で言うとエルデニ・ゾーは割と後ろの方に位置するということでしょうか。

と思いながらwikipedia先生等を読んでいたら、「カラコルムの宮殿などの建築資材を利用」「エルデニ・ゾー建設の資材調達のためカラコルムは荒廃」という一文があり、仲良しかと思いきや食って食われる関係だったんかと驚愕しております。





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一大観光地なので、目の前には土産物屋や記念撮影コーナーがあります。モンゴルの伝統衣装を着て撮影ができるのですが、滅茶苦茶暑そうなので全くやってみようという気がおきません。大体こういうのは、一人でやるととても虚しい気持ちになるのです。今回はやめておきます。次回はないと思いますが。

しかし、モンゴル人の皆さんは流石によく似合っています。私はド派手な伝統衣装より、普段着のデールを着てみたいです。あのベルトとブーツが格好良いんですよねえ。





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入場しました。

外から見るとただっ広そうな印象でしたが、中に入ると想像以上にただっ広いです。どんな感じで見学すればいいのか全然分かりません。

そして入場料は5000Tg(230円くらい)と聞いていたのですが、払っていません。このあたりまでは無賃で見せてもらえるということでしょうか。私は入り口でこれを買うものとばかり思っていたので、今かなり狼狽えてソワソワキョロキョロと挙動不審です。





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ストゥーパ

108本あるのだそうです。





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3つのお寺ゴルバン・ゾー

ここからが有料でした。やっとチケットが買えて一安心。しかし、ここからは撮影禁止のようです。そうとは知らず何枚か撮ってしまったのですが、禁止ということなので写真は載せないでおきます。上の写真は係員さんの真横で撮っても何も言われなかったので、大丈夫・・・なのか?よく分かりませんが、ドツボにはまるのであまり深く考えないことにします。

写真のこれは、仏教寺院です。似たようなのが三棟と、両脇に小さな建物が二棟建っていました。装飾が鮮やかで素敵です。中には大きな仏像や閻魔大王みたいな強面の像、仏画、掛け軸、仏具諸々が沢山ありました。地獄絵図が多かったような。


見学者は、地元の人達以上に外国人ツアーグループの姿が目立ちました。ハラホリンを含めた中央モンゴル周遊ツアーというのが人気なので、それに参加している人達であると思われます。彼らは英語ガイドを連れているので、私は偶然横にいたドサクサで一緒に勉強させてもらうのでした。不可抗力不可抗力。





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再び外に出ました。外というか中というか。まだ敷地内なのですが、広すぎて境内という感じが全くしません。





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件のお経ぐるぐるがここにもありました。一回回すとお経を一回唱えたことになるというあれです。私もこう見えて多少はお勉強しながら旅をしているわけですけども、いや学んだはしから忘れるのであまり意味はないんですけども、最近知ったこのお経ぐるぐるの名前は、「マニ車」というそうです。必ず右回り(時計回り)で回し歩きなさいとのこと。

モンゴルの仏教はチベット仏教由来なので、これもまたそこから来ているのだと思います。一度本場チベットに行ってみたいものです。





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巨大ぐるぐるもあったので、とりあえず3周しておきました。

モンゴル人含む他の観光客の皆さんも回していましたが、すごく気だるげだったり談笑しながら適当にはたいて回している人がいたり、「お経とは・・」と、やっぱりそこが気になる私でございました。




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ついでなので他のお勉強の成果を披露しますと、昨日載せた写真のこれはオボーといいい、山の上や草原の真ん中や河原など、モンゴル中のいたる所で見られます。人々が様々な祈りを持って積んでいった石の山で、そこを通る人々への道しるべの役割も持っているのだそうです。



以上です。他にもついに羊とヤギの区別がつくようになったり、馬と牛とヤギまたは羊のうんこの区別がつくようになったり、ヤギと羊のうんこの区別はまだつかなかったり、日々成長している私です。





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エルデニ・ゾー再び。

こちらはラブラン寺といい、現役でしっかり機能しています。中には参拝者の方が沢山いらして、静かにお祈りをしていました。内装といい並べられた仏具といい参拝者の姿といい大変興味深い光景でしたが、さすがにここでカメラを構えるわけにはいかないので、少しだけ見せてもらった後そっと退室しました。



以上、エルデニ・ゾー観光でした。写真が少ないと日記はあっという間に終わってしまいますが、見学自体はそこそこ時間がかかります。急いで1時間、じっくり見て3時間というところでしょうか。

後から調べたら、エルデニ・ゾー内外に他にもいくつか見所があったみたいですが、私はそうとは知らずスルーしてしまいました。行く前に調べるべきでしたね。 





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続いて博物館を見学します。こちらは日本の大学やジャイカプロジェクトががっつり関わっている博物館ということで、一部日本語の解説が見られます。

ここにはカラコルムの遺跡から出土した遺物や様々な資料が展示されています。中でも、展示室中央にある首都カラコルムの再現ジオラマがとても良かったです。

こちらも撮影禁止(というか有料)なので、内部の写真はありません。


やはり写真がないとあっという間に終わってしまいますね。せめて本日の晩ごはん写真でも載せようかと思いましたが、カップ麺しか食べていませんでした。




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羊の写真でも載せておきます。


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○ ハラホリン観光

エルデニ・ゾー/入場料5000Tg
ハラホリン博物館/入場料8000Tg
どちらも町の入口あたりにある。小さな町なのでよほど郊外に宿を取らない限り歩いて行ける。

| モンゴル | 21:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウランバートル帰還からのハラホリン乗り継ぎ



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本日はウランバートルに帰ります。バスは15:00。ですがバスの出る隣町行きのミニバスが午前発なので、割と早めに出なければいけません。





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「ミニバスに連絡したから宿まで迎えに来てくれるよ!11:00ね!」は結局11:45になり、しかも来たのはタクシーでしたが、ミニバスと200円くらいしか違わなかったので遠慮なく乗せてもらうことに。行きは三人で70,000Tgだったんですけど、今回は20,000Tgです。あれが高かったのか今回が安すぎるのか、どっちなんでしょう。


それはさておき、車窓から見える景色がすごく綺麗です。
このあたりを自転車で走ったらさそがし気持ちが良いでしょうね。

モンゴルはいずれ馬旅をすると決めており今回は下見に近いのですが、旅をするうちに、チャリ旅もいいなあと思い始めています。そもそも下見のはずがまだ乗馬体験もしていませんし。忘れてました。

チャリ旅の話に戻りますが、ゴビはダート地獄だったものの今回の道は全編アスファルトで走りやすそうでした。しかも、国道からちょっと外れれば芝生に小川に井戸水に乾いたうんこと、キャンプに必要な条件が全て揃っているのです。うんこは燃料です。なんか誤解を招く気がしたので念のため。



モンゴルは国土の90%がキャンプサイトなのではと思うくらい、本当にどこもかしこも素らしい景色&テント張り放題です。

ただチャリ旅をするにあたり問題なのは、全ての道がウランバートルを中心に走っており、地方の町と町を繋ぐ線がほとんど無いと言うことです。あってももれなくダートなので、まわり辛いことこの上なしです。となると、やはり草原でも山でも越えられる馬が、モンゴル周遊には向いているということでしょうか。





その後、40分ほど走ったところでタクシーが急に停まり、どこかに電話をかけ始めました。

「日本人」「ムルン」だけ聞き取ることができ、そして多分なのですが、「ガソリン」の事と思われる単語も口にしていました。つまり、「ガス欠でムルンまでいけないからこの日本人を誰かムルンに送ってくれ」ということでしょうか。メーターを見ると、確かに危ない位置を指しています。何故先に入れとかないのかモンゴル人。

バスに間に合うんかいなと思いながら運転手さんの後ろ頭を見つめていると、その視線に気づいたようで彼は身ぶり手振り筆談で「バス15:00、ヤー?ムルン、ヤー?あの町、友達、ヤー?君、ムルン、ヤー?」と一生懸命説明してくれました。何をヤーヤー言うとんじゃとは思いましたが、15:00のバスに間に合わせなきゃいけないと言うことは理解してくれているようです。






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その後30分ほど動きがなかったのでうとうとしていたら、いつの間にか他の車両が停まってくれていました。

お迎えが来たかと思いきや、中に乗っていたのは普通のご家族連れ。別のタクシーを呼んだものだと思っていたのですが、通りすがりの車両に止まってもらったのかもしれません。

モンゴルでは町と町の距離が遠く遭難しやすいためか、道端に不審に停まっている車両を見かけると声をかける習慣があるそうです。実際、ゴビツアーでもうちのバンが誰かのために止まったり、他の車両が私達を気にかけ止まってくれることが何度かありました。




そして結局、この車に乗せてもらってムルンまで行くことになりました。

信じられないくらい可愛いどこの天使かと思うようなニッコニコの美少女赤ちゃんと、元気な子供たち。飴ちゃんをくれた優しいお母さんに、綺麗なママさんとパパさん。そして赤ちゃんをあやす、優しく、不思議な響きのモンゴル語の子守唄。

ああ、なんて穏やか・・・な空間なのですが、その空間があまりにも美しすぎて私は

早く着いてくれ・・・!

状態でした。

逆にもう少し殺伐としてくれていた方が居心地がいいです。すみませんこういうのに慣れてなくて。






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ムルンバスターミナル到着

ご家族にお礼を言って、お別れしました。本当に素敵なご家族連れだったのですが、バスターミナルの前にちょっとザハ(マーケット)に寄って水を買った後、何故か赤ちゃん抜きで出発したのですがいいのか・・・!?

モンゴル語が分からないので聞こうにも聞けず、あの子は誰かに預けたのか、もともと他所の子だったのか、あるいは天界に帰ったのか・・・と疑問がグルグル回り私はバスどころではありませんでした。





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ウランバートル・ドラゴンバスターミナル再び

で、また寝台でもなんでもないバスに一晩揺られ、ウランバートルに帰ってきました。到着時刻は朝7:00。行きが13時間だったのに対し、帰りは16時間かかっています。道の混み具合に差はなかったと思うのですが、何が違ったのでしょう。





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本日の朝ごはん

さて、今日はこのまま別のバスに乗り継ぎます。ハラホリンという町です。ウランバートルからはバスで6時間の距離。このまま・・・と言うにはちょいと遠めの4時間後の出発ですが、朝ごはんでも食べながらのんびり待てばすぐです。

朝ごはんはまたケバブを食べております。もっとモンゴルらしいものを食べなさいよという話なのですが、モンゴルのケバブはもれなく羊が入っていて美味しいのです。そういう意味ではモンゴルらしいと言えるので、大丈夫です。






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いつの間にかガッツリ寝ており、慌てて飛び起きたら出発20分前のベストタイムでした。さすが腐っても日本人の私。なんか、電車の中で寝て目覚ましもかけずに目的の駅で起きられる日本人は、外国勢から驚愕の目で見られているとかなんとか。以前西洋の皆さんから聞きました。


で、写真なのですが、一番下がバスチケットで、上二つはハラホリンのゲストハウスのパンフレットです。バスターミナルで声をかけられて、ハラホリンに行きますよと答えたらバスまで案内してくれたばかりか、今夜の宿予約までしてくれまして。しかも、ネットで軽く調べて目星を付けていた所です(2枚目の宿)。ついでにハラホリンのバスターミナルまで迎えに来てくれるそうで。まあ至れり尽くせり。

ハラホリン行きの列車はなく、バスは一日二本。ということは、ハラホリンのバスターミナルで宿勧誘の人に出会えるかな?と期待はしていましたが、まさかウランバートルで決着がつくとは思いませんでした。

バスを探して歩き回って夜明け前に着いてタクシーに別宿に連れ去られたフブスグル湖のあれとは、えらい違いではありませんか。






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本日の宿

ハラホリンに着きました。聞いていたとおり宿のオーナーさんがバスターミナルまで迎えに来てくださり、ものすごくスムーズに宿に着くことができました。ありがたや。

本日の宿は、歩き方先生にもロンプラにも乗っているらしいガヤズゲストハウスというゲルキャンプです。さらにウランバートルの宿でも激しく勧められ、中央モンゴルツアーの皆さんもよく泊まりに来るそうです。

女性オーナーのガヤさんが滅茶苦茶明るく、早口の英語でよく話しかけてくれます。





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手作りフェルト製品ショップも併設。





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「馬売ります、買います」

パンフレットに滅茶苦茶気になる一文が。





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日暮れ時を待ち、宿の裏手にある丘に登ってみました。ガヤさんがここから見る夕焼けは最高よと教えてくれたので。もちろんビールを持ってきています。抜かりはありません。

なお、モンゴルのビールは大きい缶が一本大体90円くらいで買えます。小瓶なら60円くらいから。良い国です。





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丘の中腹にありました。





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風にビュンビュン吹かれ、ビールを飲みながら眺める夕焼けは最高でした。

明日は町中にある世界遺産のお寺と、博物館を見に行きます。


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○ ウランバートルからハラホリン

ドラゴンバスターミナルからバス11:00発、所要6時間くらい。17,000Tg。

○ ハラホリンの宿

「Gaya's Guest House」

女性オーナー、ガヤさんが経営する宿。普通のドミトリーもゲルキャンプもある。ドミ一泊8ドル、朝食付き。事前連絡でバスターミナル無料送迎をしてくれる。各種ツアーがあり、人気の宿なのでツアー仲間も見つけやすいと思われる。ハンドメイドの土産物ショップ併設。何種類かから選べる夕飯は一食3ドル。

| モンゴル | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ハトガル3、湖畔散歩とか


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宿の犬か迷い犬

今日は宿に籠ってブログを片付けていました。朝夕冷え込む北部の町にいながらゴビ暑い熱いと書き続けるのも、そろそろ終わりにしなければ。





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ビジターセンター

なんていいつつ、結局じっとしていられなくて散歩に出ました。私は日本にいるときは酷い出不精なのですが、旅先では割と動いてしまいます。周りの旅人達がワクワクする話をしているのが聞こえて来るので、じっとしていられなくなるのです。

で、用もないのにビジターセンターを訪れたのですが、今日は開いていました。昨日も一昨日も閉まっていたのに、三度目の正直とはこのことです。

が、入り口は開いていたものの、畳一畳ほどの空間を開けて、向こうにある二番目のドアに鍵がかかっていました。畳一畳にはフブスブル湖周辺の地図看板と、「こんなものが見られますよ〜」という紹介写真が置かれているのみです。

きっと明日来れば次のドアが開き、何日か連続で来ればラスボスに会えるのでしょう。





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さて、他の旅人達から聞いた話の中で、今回最も心踊った内容はこちら。ロシアへの国境越えの話から何となく手持ちの地図アプリを拡大したら、これが出てきたのです。ブリヤード共和国とは一体!?

ブリヤード共和国とは、ロシア連邦を構成する共和国の一つ。東シベリアのバイカル湖の南東部に位置する。元々はモンゴル系のブリヤート人の居住地であり、伝統的な牧畜などが営まれていた。民族構成はロシア人、ブリヤート人など。現在はロシア人が全人口の7割を超え、混血も進んでいる。

とのことです。Wikipedia先生より。


連邦国家を分解して考えたら、こういう小さな国が世界中に沢山あるんですよね。さらに、公式非公式も無視してシーランドとか入れた日には世界は一体何百ヶ国になってしまうんでしょう。なんだかワクワクすると共に、若干引き気味の私でございます。

「世界一周の定義」みたいな話になってくるのですが、世界一周と大きく出たからには何らかのゴールを見いださなければいけないわけで、それを「全ての国に行く」に定めるとしたらそれって可能なのか?いや国際情勢的に不可能だろう。そもそも国の定義とは?どこまでを国とカウントするのか?一歩足を踏み入れたら一カウントなのか?飛行機のトランジットで物理的には入国してるけど記録上はしてない場合は?

などなどなどなど疑問が膨らんでいき、頭が痛くなるのです。

そしてとっくにゴールを見失っている私です。
どこまで行けば「世界一周完了」になるんでしょうか。
終わりが全く見えません。





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話が大幅に逸れましたが、引き続きハトガル散歩です。

今日はいいお天気なので、湖がキラキラ輝いて綺麗です。





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ゴミをいっぱい拾ってきました。

湖畔クリーン大作戦とかではなく、今晩用の着火材です。手持ちのゴミは燃やし切ってしまったので。こういう準備をするのも火遊びの楽しさの一つなので、液体着火剤とかは敵だと思っています。まああれはあれで面白いんですけど。





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本日の晩ご飯

本日も宿の食堂メニューより、ビーフトマトスパゲティです。麺が伸びています。




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で、火遊びと晩酌をしてから寝ました。
とっても楽しい3日間でした。

明日はウランバートルに戻り、そのままバスを乗り継いで別の町に移動します。


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| モンゴル | 23:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

雨天決行、湖畔でピクニック


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現在地

本日はフブスグル湖の対岸に行ってみたいと思います。

とても徒歩では一周できない大きな湖ですが、地図を見る限りハトガルの町は湖の端っこに位置するため、少し歩けば対岸に渡ることは可能だと思います。

対岸から町を見て、山の上でお弁当を食べるのが本日のメインイベントです。





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宿を出て、とりあえず昨日から気になっていたこの東ドイツ的雰囲気をかもし出す建物を見に来ました。

裏側の入り口が開いていたので中を覗いてみたら、ただの倉庫でした。ただのと言いつつ、巨大な建物の中に薪やら何やらが詰まっている光景は、なかなかそそられるものがありました。






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湖畔の道

出発前にビジターセンターに寄ったのですが閉まっており、地図が手に入らなかったので適当に歩きます。湖に沿って歩けば対岸まで行けるはずです。





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ここフブスグル湖は、実は世界で二番目に透明度が高い湖なのだそうです。ちなみに一番はロシアのバイカル湖。しかしバイカル湖よりフブスブル湖の方が透明だという情報もあり、いやいや日本の摩周湖が世界一という情報もあったのでもう何が何だか。みんな一番!とでも言っておきましょうかね。

なおバイカル湖は国境を挟んですぐそこですので、二つはきっと繋がっているのでしょう。





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湖が狭まり、だんだん対岸が近付いて来ました。あちら側にもツーリストキャンプらしきゲルがちょこちょこありますが、その数は多くなく、良い雰囲気です。車でここに来られるなら、町側ではなくあちらのスッキリしたエリアに泊まりたいものです。そしてあわよくば火を焚いてキャンプをしたいものです。





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対岸がいよいよすぐそこに見えて参りました。が、湖に沿って対岸まで歩いていくつもりだったのに相手はどう見ても崖です。安全によじ登れるでしょうか。

いや、それよりも問題なのは、





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なんか雲行きが怪しいような。

後ろからゴロゴロ聞こえたので振り向いてみたらこれです。風向きからすると、あの雨雲はじきこちらに来ます。これはいけません。雨が降るなどとは全く想像していなかったので、カッパを持ってきていません。






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帰ろうか、しかし折角ここまで来たし・・・と唸りながらもう少しだけ進んでみたら、橋を発見しました。これはまさしく対岸への道。そして屋根です。雨が降ってきたら、あそこで雨宿りをすればいいということです。






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はぐれ牛がいました。先程牛の群れの横を通りましたので、おそらくそこから外れてしまったのだと思います。あるいは、彼もまた孤独を好むタイプか。






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橋まで来ました。

車も渡れる、立派な橋です。雲行きはいよいよ怪しく今にも降り出しそうですが、対岸に行くと決めて出てきたからには渡らないと夕飯抜きなので、お散歩は続行します。





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対岸に渡りました。そしたら、こんな良い景色が見られました。
今は雲っていてやや薄暗いですが、晴天時ならさらに美しく壮大なはずです。 






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あのあたり降ってますね。もう追いつかれそうです。






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湖に沿って歩くつもりでしたが、あの向こうの山にも行ってみたい感じです。

森を歩くトレッキングが好きなので、比較的スッキリした見た目のモンゴルの山はそれに向かないかと思っていましたが、どうしてなかなか良い感じではありませんか。ときどきお日様を浴びながら、木々の間を行くのも良さそうです。

しかし今行ったら浴びるのはお日様ではなく雷雨なので、今日はやめておきましょう。





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予定通り、湖に沿って対岸を歩きます。傾斜は急であるものの崖ではなくちゃんと道がありましたので、これを登ってみることに。





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良い感じです。ただし油断すると崖下に転落するので、気をつけて歩きます。崖下は湖から流れ出す川ですが、浅いのでポチャンからのガツン、そしてチーンです。危険です。





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崖の上に見えていたカントリーハウスみたいな所まで来ました。

遠目からはカントリー調に見えたのですが、ゲルでした。モンゴルのスイスなんて言っておいて、近付けばしっかりモンゴルの顔をしているところがこの町の好ましい所です。個々のアイデンティティを保つのは大切なことだと思うんです。他国の文化と混ざるのも良いですが、染まりきってしまってはつまらないなーと。個人的な意見ですけども。





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ハトガルの町が見えます。

ここはまだ対岸と言うには不十分な位置ですが、ちょっと本当に雷様が頭上でスタンバイ完了しているので、このあたりで打ち止めにします。こんなところでご光臨されては、標的は間違いなく私です。





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降ってきました。予定通り、橋の下に潜ります。





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お腹が空いたのでお弁当タイムにすることに。

本日のお弁当は左から、中国で買ったまま忘れていた何か、ウランバートルで知り合った日本人がくれたビッグカツ、他の旅行者に貰ったチョコ、そしてゴビツアーの暑さで変形したチョコです。

ビッグカツは20年ぶりくらいに食べましたが、子供だましかと思いきや大人になってから食べても結構美味しいなと思いました。懐かしさも手伝って。

中国の何かは、食べても何なのかわかりませんでしたがピリ辛の漬物みたいな食べ物でした。ピリ辛どころかすごく辛いのですが、ビールに合いそうなナイスパンチ。ビール持ってくれば良かったです。橋の下で雨宿りをしながらビールというのも、なかなかに乙ではありませんか。





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豪快に降り出しました。しかもこの橋、あちこち隙間が空いていて漏ります。これはいけません。乾いていて無害だった牛のうんこが、湿気ってその存在感を主張し始めております。

しかも、帰宅方向を見ると先程までは見えていた雲の隙間がすっかりなくなっています。ちょっと雨宿りくらいのつもりだったのに、全くやむ気配がありません。これでは帰れないではありませんか。雷様のテンションも上がり切っていますし、この状況は結構怖いです。そして滅茶苦茶寒いです。





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さっきのはぐれ牛

一緒に雨宿りしませんか。

というか、本当に貴方めがけて雷が落ちかねないのでこっち来た方がいいです。





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結局2時間近く橋の下で膝を抱えていたのですが、徐々に雨は弱くなり、橋の向こう側が晴れて来ました。帰る方角は雨雲が引くまで少し長めに待ったものの、最終的にはちゃんと橋の下から脱出することができました。





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橋脱出

お世話になりました。






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そこそこ歩いたつもりでしたが、帰りは車道を歩いたらあっという間に宿に着きました。近かったんですねえ。

でも、楽しかったです。すっかり冷えきってしまったので、宿の温かい夕飯や暖炉に火をくべる瞬間が、また楽しみです。





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本日の晩ごはん

本日も宿の食堂で、牛肉の炒め物とごはんとフライドポテトです。

フライドポテトににんにくが絡めてあってすごく美味しかったです。でも肉は羊が良かった・・・しかし、メニューに羊の文字はありません。外国人ツーリストの多い宿ですので、羊が苦手な人に配慮して牛メインにしているのかもしれません。





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そして今日も、暖炉に火をくべて暖まりました。この町、そしてこの宿、本当に居心地が良いです。


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| モンゴル | 21:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

湖畔の町ハトガル


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ムルンバスターミナル

早朝4:30に、バスはムルンに到着しました。18~22時間と聞いていたのが、13時間で着いてしまいました。困ります。まだ町が寝ているではないですか。

ここから目的の町ハトガルまでは、乗客が集まり次第出発するという類いのミニバスが出ています。ですがこんな夜明け前から出ているのかどうか・・・などと考えながらバスを降りた瞬間、タクシー愚連隊の皆さんに取り囲まれました。早朝からご苦労様です。

今回は同じバスに乗っていたアルゼンチン人カップルも一緒に取り囲まれたので、三人でお金を出しあってハトガルまで行くことになりました。70,000Tgを三人で割って、一人23,000Tg (1000円ちょっと)です。ミニバスなら15,000Tgだったそうですが、まあ仕方ありません。滅茶苦茶寒いのでとっとと移動しましょう。





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本日の宿

1時間半くらいでハトガルに到着しまして、行き先を告げてあったにもかかわらず別の宿に連れていかれて熱烈な宿泊勧誘を受けるという観光地ならではの出来事もありましたが、それはさておき。

本日の宿は、こんな素敵なゲル村です。ツーリストキャンプとも言いますが、ゴビのあれに比べてなんと心地よい雰囲気をかもし出しているのでしょうか。着いた瞬間「やったぜ!」と思いました。

宿だけでなく、町に着いた瞬間やったぜ!と思いました。滅茶苦茶好きな雰囲気だったのです。この辺りはその景観から「モンゴルのスイス」と呼ばれているそうですが、スイスというより、チリのアウストラル街道チャリ旅で訪れたビーニャ・オヒギンスを思い出しました。(オヒギンスあたりの日記。参考までに)

湖畔の町という点や、町の規模・・は面積で言うとオヒギンスの方が随分小さかったですが、なんとなく雰囲気が似ています。家同士の間隔とか、建物の感じとか。このゲル村についても、オヒギンスにはもちろんゲルはありませんてしたが、全体の雰囲気がすごく似ています。敷地にテントを張って寝ている人もいます。いいですねいいですね!

早くもこの町が好きになってしまいました。





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ドミトリーを借りるつもりでしたが、ゲルの二人部屋を一人で使わせてもらえるみたいです。しかも暖炉があるではありませんか。火遊びをしなければ。





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なんと、シャワーまで薪ストーブ式です。素晴らしい・・・!楽しい・・・!!興奮しすぎて鼻水出そうです。





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とりあえず町歩きに出掛けました。なんと良い雰囲気の町なんでしょうか。町というか、村と呼びたい雰囲気です。美しい湖がある以外は特別目立った見所があるわけではなく、のんびり滞在向きの町であるようです。

そしてこの小ぶりさと穏やかな雰囲気が、もうここにいるだけで「この町好きです!」と言えてしまうほど心地良いです。





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湖畔の町ですので、少し歩けばこんな景色にも出会えます。私の宿は湖からほんの少しだけ歩きますが、バッチリ湖畔の宿も多いです。そういうところに泊まったら湖畔でビールが飲めたなあとは思うものの、湖畔は牛のうんこ爆弾が落ちていましたので、大人しくゲルで飲むことにします。





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ビジターセンター

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銀行

小さな町ですが、ビジターセンターも銀行もあります。銀行にはATMもあるようです。






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港に来てみました。

先程までの雰囲気とはうって変わって観光客で賑わい、楽しげな雰囲気です。しかし外国人観光客はほとんどいないようです。ここは地元モンゴルの人達に人気の避暑地なのだそうで。

後から分かったことですが、外国人観光客の多くは別の場所から出るモーターボートに乗ったり、馬や車で行く数日泊の近郊の村ツアーに出かけるのが主流のようです。宿には西欧バックパッカーが沢山いるのに、町ではあまり会わない理由はそれだったのですね。





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一日二回、フブスグル湖を周遊する観光船が出ているそうです。1000円くらいだったので乗ってみることに。

が、チケット売り場がわかりません。

現在時刻は14:00前。出港は12:00/15:00と看板に書いてありますのでまだまだ二本目の出航には早いですが、右往左往する私を尻目に、モンゴル人の皆さんはどんどん船に乗り込んでいきます。

もしかしてチケットは船上で買うのかな?と思いつきましたが、モンゴル人の皆さんは良くても私はゲートをくぐることすら許されません。なじぇですか。外国人差別はやめてください!遺憾の意を表明しますよ!





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チケット売り場とチケット

その後、とりあえずチケットは買えました。券売所でもなんでもない普通のコンビニみたいな店で売っていました。こんなん分かるかいというツッコミは飲み込んで、チケットを持って再びゲートに挑みます。

私「チケットです!」
係員さん「二時半からだよ」


あーそうか、まだ早すぎたから乗れなかったんですね。失礼しました。

じゃあなんで皆は乗り込んでるんですか!外国人差別はやめてください!





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乗船

2:30になり、無事船に乗り込むことができました。このころには、先程まで船上を賑わせていた人々はすっかりいなくなり、定刻に新たに集まった人々が全員同じタイミングで船に乗り込みました。

さっき見た船上の人々は、きっと夜行明けの疲れた頭が見せたまぼろしだったのだと思います。ちょっとホラーじみてるので、深く考えるのはよしましょう。





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出港しました。船上には小さな売店もあり、皆写真を撮ったり軽食を食べたり、思い思いの時間を過ごしています。麗しのフブスグル湖の旅です。のんびり、ゆったり、優雅な船旅・・・

のはずが、突然陽気な音楽が流れだし、キャプテンぽい出で立ちの女性乗務員が





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船長「お前ら盛り上がってるか~!」
乗客「イエ~イ!!」


みたいなことを始めました。

ちょっと、想像していたのは違う船に乗ってしまったようです。





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その後2時間ほどかけてフブスグル湖の一部を回った船ですが、思ったほど景色は変わらず、そして思ったほどスイスでもなく、ミセスキャプテンはなんか歌い始め、人々は踊り始め、私は船上の熱い風と船外からの冷たい風に吹かれながら、ただ静かに遠くの山を見つめるのでした。





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港の隣には、スピードボート乗り場や鷹(鷲?)との記念撮影コーナー、ラクダ乗りコーナーなどがありました。スピードボートには、海外からの観光客らしき人が多く乗っています。正解はこちらだったようですね。完全に間違えました。





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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、宿の食堂で選べるお楽しみディナーから頂きました。

選んだのはホーショールです。いや選んだというか、メニューをろくに読みもせず一番上のを頼んだらこれでした。ホーショールは既に何度も食べているのに、ちょっと失敗。しかも中身が牛です。羊なら良かったのに。

メニューは見たところ曜日によって2、3品用意されているようで、お値段はどれも7,000Tg (320円くらい)でした。安くはありませんがお腹一杯になれて嬉しかったので、明日も頼もうと思います。





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夜はもちろん、暖炉に火を入れて遊びました。昼間はそうでもなかったものの夜になったら結構冷えこんだので、他のゲルでも皆火を焚いていました。久しぶりにやったのと着火用の紙類が足りなかったことで中々火がつかず苦労しましたが、その苦労が楽しかったです。やっぱ火遊びは楽しいです。

暖炉に乗っているのは、昼間スーパーで買っておいたオイルサーディントマト味です。グツグツ煮え立つオイルサーディンは夜風で冷えたビールに抜群に合い、とっても楽しく美味しい夜を過ごせました。

明日もやります。


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<情報コーナー>


○ ハトガルの宿 

「MS Guesthouse 」
ハトガルの町の割と手前の方にあるゲストハウス。国道沿い、右手に看板あり。ゲルドミ一人20,000Tg、朝食5,000Tg 、夕食はいくつかメニューから選べて、一品7,000Tg。珈琲紅茶飲み放題。ロビーにてWi-Fi無料、ゲルにもギリギリ届いたり届かなかったり。ホットシャワーは温度は素晴らしいが水圧が弱い。スタッフの人達は英語を話し、穏やかでとても親切。宿全体の雰囲気がすごく良い。各種ツアーあり。バス切符の手配などもしてくれる。

○ フブスグル湖観光船

夏期のみ毎日12:00/15:00、運賃23,000Tg 。1時間45分くらいの湖畔観光。チケットは入り口左手の247と書かれたミニマーケットで買う。(本文の写真参照)

| モンゴル | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

東の中蒙国境情報を求めております


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ウランバートルツーリストインフォメーション

ゴビツアー後はウランバートルに二泊して、ブログを片付けつつ情報収集などもしていました。





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ここに中蒙国境があるのですが、実際通れるのかな~というのを調べてました。

国境、特に陸路国境は両国地元民や貿易関係の車両は通れても、外国人旅行者は通れない場合が結構あります。で、この国境もそういう類いのやつだと思って気にもしていなかったのですが、なんか通れるらしくて。


どこでそんな情報を見つけたかというと、皆大好き歩き方先生です。「中蒙国境で外国人が通れるのはザミンウード国境とコレの二ヶ所」と書いてありました。「国際バスが走っている」とも。

しかし、同時に確認した世界のロンプラ大先生では、この国境には×印が付いていました。

ならばと今度はインターネッツ大先生に尋ねてみましたが、大先生はそんなこと話題にすら出していませんでした。先生ときどき冷たいですよね。ザミンウード国境の方は「大事なことなので200回言いました」状態になっているのに。

で、らちが明かないので現地で確認しようと、モンゴルの首都・ウランバートルのツーリストインフォメーション・・のうち最も専門的な事が聞けそうなこちら(上の写真)を尋ねてみたのですが、「そこは通れない」と険しい顔で一蹴され、代わりにザミンウード国境について詳しく教えて貰えました。わあいありがとうございます。でもこないだ通ったので大丈夫です。よく知ってます。





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ウランバートルの地図もくれた

歩き方先生は一体どこでそんな話を聞いてきたんでしょうか。

私はただでさえ同じ道を帰るのが嫌で億劫になっていた所に、こんな情報を得たのですっかり乗り気になっていたのに、急に道が塞がれた気持ちです。正直しょんぼりです。何なら今日から低橋ションボリーヌと呼んで頂いても構いません。ジョリバシーナも治って来たことですし。


あとは実際国境まで行ってみて確認するという手が残っていますが、流石にそれは面倒臭いというか何故外国人がこんなところに!逮捕!されそうで怖いと言うか。相手は中国さんだし。そして駄目だったらまた何日もかけてウランバートルに戻らないといけないので、滞在日数期限の問題が出てきます。

どうしたもんかな、というのが現状です。ここを通ってハルビンに行くつもりだったんですけど、通れないとなるとザミンウード国境まで南下してまた改めて北上・・面倒臭い・・・



というわけで前説が長くなりましたが、もしこの国境について何か知っている方がいたら是非教えてください、というお話がしたかったのでした。

ハルビンに行くかどうかはこの国境にかかっております。そして駄目だった場合もまたザミンウード国境を通って帰るだけだしハルビンは無かったことになるだけなので、ご心配には及びません。ただちょっとやさぐれて日記の文体が乱暴になる可能性があるだけです。





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ウランバートル・ドラゴンバスターミナル

さてさて、そんなこんなで意外と休まらなかったウランバートルに別れを告げ、次なる目的地へ参ります。

次なる目的地はモンゴル北部にある、フブスグル湖畔の町、ハトガルです。このフブスグル湖とその周辺の景観がすごく綺麗で、モンゴルのスイスとか呼ばれているらしいです。

ゴビで心身ともに乾ききってしまったので、湖畔の町で再びこれに潤いを与えます。





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場所はこちらです。ウランバートルからの直行バスは無く、近隣の町まで18~22時間。そこからさらにミニバスで2時間程度とのことです。カナダ人おばあちゃんに見せてもらったロンプラ調べ。





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本日のバス

18~22時間の長丁場、そして夜行なので寝台バスだとばかり思っていたのですが、普通の4列シートでした。これは失敗。横になって寝る気満々で、薄手のパーカーとジャージで来てしまいました。滅茶苦茶寒いです。




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バスチケット

あと、バスターミナルは立派ですがバスの発着場が立派ではなく、裏道まではみ出しているので目的のバスを見つけるのに苦労しました。ホーム番号とかがなく、チケットに書いてあるバスの車種とナンバープレートを頼りに探すシステムです。斬新。でもまあ、乗り間違えは起きにくいかと思います。


というわけで、出発します。目が覚めたらそこはスイスのはずです。



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<情報コーナー>

○ ドラゴンバスターミナル 

Peace Avenue通りを西方向に行くバスまたはトロリーバスのうち、2、23、Y1、Y3、T2などに乗り20~30分。5キロちょい。

○ ウランバートルからムルン

8:00、15:00、18:00発の一日三本。所要18~22時間のはずだったが13時間で着いた。切符の購入にはパスポートが必要。私は当日買えたが、売り切れることもあるそうなので早めの購入が望ましい。32,600Tg。

○ ムルンからハトガル

ムルンのザハ前からミニバスが出ている。満員になり次第出発。15,000Tg。

| モンゴル | 22:35 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴビツアー最終日・お家に帰ろう


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良いお天気です。

長かったようなあっという間だったような7泊8日のゴビツアーも、ついに最終日。今日はもうウランバートルに帰る日です。

昨日はベッドはあるのに布団がない謎ホテルで寝袋にくるまって寝ましたが、お陰様でしっかり眠れて気分は爽やかです。さあウランバートルに帰りましょう。とっとと。今すぐに。




昨日の件は、宣言通りおばあちゃんがガイドさんと話してくれました。

おばあちゃん「宿代の件だけど」
ガイドさん「うん」

「今回の宿代は4ドルよね?これまで泊まった宿はいくらだったの?同じ4ドル?では私達のために一日に払った金額は?食費が三食分で何ドルだったら車レンタル代に貴方達のお給料にナンチャラがいくらでどうちゃらがいくらだから私達が払ったうち何%が会社の取り分でコミッションがどうたらで税率がうんちゃらで還元分がどうちゃらこうちゃら」

ちょっと待ってよく分からなくなってきた! 

・・・いえ、そんな数学的な怒り方をするとは思っていなかったのです。すみません私ときたら「全部込みって言ったのにまた払うのヤダヤダぶーぶー」くらいの単純な思考で怒っていました・・・すみませんなんか・・・ほんとすみません・・・・



そんなわけで、数字と難しい英単語を並べるおばあちゃんを前に私は何だか目が回ってしまって、昨日の怒りはすっかりふっ飛んでしまいました。誰かが怒っていると自分は妙に冷静になってしまう事ってありますよね。いや今の私は冷静なのではなく目が回っているだけですが、それはともかく。

ガイドさんはその後もコロコロ言うことを変え、おばあちゃんもヒートアップしてきましたが、話は平行線のまま。「もういいわツアー会社の社長と直接話すから」ということになりましたが、私もおばあちゃんも結局それはしませんでした。なんとなく納得できなかっただけで、別に怒り心頭という程では無かったからです。面倒臭くなったとも言います。



しかし、やはりツアーって苦手だなと思いました。

客として期待してしまう部分と、期待通りに行かないのは仕方ないと思う部分のせめぎ合いが、時として大きなストレスを生む事があるからです。他の人達との顔色の伺い合いにも、なんだか疲れました。いっそイタリア人でも交じっていてくれれば、しっちゃかめっちゃかごきげんツアーになってかえって気持ちがいいのですが。スケジュールは崩壊しますけど。

やはり個人旅行が好きです。楽しいも苦しいも全部自分で処理できるので、気が楽なのです。





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ゴビからすっかり離れウランバートルに近づいて来たことで、景色も草原色になってきました。





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靴が死にかけています。

3年ほど前に買って以来、あまり旅が出来なかったのでそんなに負荷はかけていないつもりでしたが、いつの間にこんなことになっていたのでしょう。意外と歩いていたのでしょうか。あるいは、ゴビにやられたのでしょうか。

靴ってバックパックの次に付き合いの深い旅の友なので、あまり買い換えたくありません。





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ゴビツアー最後の食事タイムは、草原の真ん中で無数のハエに公転されながらでした。

しかも料理中にガスが切れ、慌ててうんこを集めて火を起こすというスペシャルイベント付き。昨日の雨のせいでうんこが湿気っており大きな火は起こせず、結局、通りすがりのバイク少年にガスを持ってきてもらってようやく昼食が完成しました。





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本日のお昼ごはん

本日の、そして最後のお昼ご飯は、ヌードル入りのツナスープでした。これまで朝食以外の全ての食事に羊が入っていたのに、ここへ来てようやく品切れとなったようです。

ガスを持ってきてくれた少年も一緒にごはんを食べ、食後あっさりと走り去っていく姿が、なんだかモンゴルっぽくて良いなと思いました。





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その後、どんどん大地が緑に染まり民家の数が増えていき、





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本日の宿/前と同じ

無事ウランバートルに帰って来ました。


一週間ぶりに浴びたまともなシャワーはサッパリしましたが、ヤギ達と共に浴びたあの井戸水の気持ち良さには叶わず。そして久しぶりに自炊したトマトパスタは、あの空の下で食べた麺の伸びきった塩辛い羊パスタの美味しさに到底及びませんでした。

なんだかんだ言って、楽しかったんだなあと思いました。


そして夕食後ネットを開いたら、別のツアー会社から「明日からゴビツアーに行くグループがいるけど君もどう?」というメールが来ており、宿のロビーでは別の日本人がゴビツアーの説明を受けるための解説と通訳の真似事をさせられ、ほんとゴビくそ食らえと思いました。


ゴビツアー編、終わり。

以下にツアー代金などの情報をまとめます。


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<情報コーナー>

○ ゴビ砂漠ツアー

私が参加したのは宿から申し込んだ7泊8日のゴビ周遊ツアーで、複数人割で一人一日65米ドル×8日間、総額は520ドル。食費、宿代、各種入場料、運転手付きバンのチャーター代、ガイド料など全部混み。これが一人参加だと一日120ドル、二人なら95ドル、三人なら75ドル、四人なら65ドル、五人なら55ドルと金額は下がっていく。

これより高い会社も沢山あったし、逆に安い会社もあった。ただし安いツアーは食事なし(自分で調達)ということもあるので、内容をよく確認のこと。

モンゴルは物価は安いが、ツアー代金は決して安くない。とにかく人数を集めることが安くあげるコツなので、人の多い時期や人気の宿を選ぶと良いかも。

今回のツアーでは、水は一日1.5リットルボトルが一本支給された。寝袋必須。なければツアー会社から借りられる。トイレットペーパー、懐中電灯なども必須。トイレが真っ暗で紙もないため。その他、ウェットティッシュがあると便利。

| モンゴル | 21:26 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴビツアー7日目・地方ナーダムでモンゴル相撲


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出発

昨夜は雨が降りました。靴をちゃんとゲルの中に入れておいたのに、雨漏りしていたせいで結局水浸しです。お陰でゲルの床は無事ですよ。全て私の右靴が受け止めましたからねっ。

しかし、雨になったということは結局昨日キャンプをしなかったガイドさんの判断は正しかったと言えます。彼はこれを知っていたのでしょうか。そうは思えないぞーブーブー





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ナーダム会場

本日はなんと、地方ナーダムを見られるとのことです。そういえばウランバートルの国家ナーダムを見られず、地方のそれに賭けていたのでした。ゴビの熱波にやられて忘れてました。





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でもその前にお昼ごはん。作ってもらっている間少し会場を見に行きましたが、まだ何も始まっていない様子でしたのでまずは腹ごしらえです。

本日の昼食は、トマト風味のさっぱりスープにペンネが入ったものです。美味です。






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昼食後、再びナーダム会場へ。今回もナーダム・ホーショールを食べました。揚げたてで美味しいです。
ナーダム名物のこの軽食ですが、ホーショール自体はいつでもどこでも食べられるそうです。




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ナーダム会場には、民族衣装で着飾った格好良いじいちゃんや、麗しのおばあちゃんが沢山いました。若いお兄さんやおっちゃんも割とこれを着ていますが、若い女性は洋服の人が多かったです。

この衣装はデールといい、老若男女関係なく皆着ます。小さな子供は肩をつめてあったり、女の子のはドレスみたいにアレンジしてあったりして可愛いです。





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デールとバイクの組み合わせが粋

男女関係なく着るデールですが、男性は比較的ゆったりした着方、女性、特に若い女性は体の線に沿った細身のものを着ているのをよく見かけました。男性用と女性用があるのだと思います。多くの人は帽子をかぶり、男性はブーツ、女性はハイヒールやサンダルと合わせて各々のお洒落を楽しんでいました。

人によって・・なんとなく年配の男性に多かった気がしますが、袖がすごく長いデールを着て腕をプラプラさせながら歩いている人もいて、なんだか可愛いかったです。





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また、デールは無地のものや柄入りのものなど様々ですが、どちらかというと年配の方の方が大きな柄入りの派手なデールを着ており、これがまた最高に決まっていました。

若い人の中には、暑いのか片袖を脱いだり、上着部分を腰に巻いて着崩している人もいました。中身は白いカッターシャツだったり、ポップなTシャツだったり。これもまた格好良かったです。





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ナーダムと言えば!のモンゴル相撲を見学したいのですが、なかなか始まりません。

代わりに、本日出場する相撲レスラーの方に写真を撮らせてもらいました。さすが相撲レスラーなだけあって恰幅が良く、格好いいです。でも日本の力士だって、負けず劣らず滅茶苦茶格好良いです。世界一格好良いスポーツだと思っています。





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子供達による騎馬勝負を見学。

子供の部とかではなく、この競技はもともと子供しか参加できないのだそうです。大体小学生くらいの子供達が参加しているように見えますが、ガイドさんに「6、7歳から10歳くらいまでですかね?15歳くらい?」と聞いたところ、目を泳がせながら「あー、うん」と言っていました。知らないなら知らないと言ってもいいんですよ。





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馬乳酒

馬乳酒とやらを飲ませてもらいました。アルコール度数はかなり低く、お酒という感じは全くしません。お味は、馬乳がそうであったのと同じように強い酸味と、謎の風味があります。

不味くはないし割と癖になりそうな味とも言えるのですが、かなり独特なので、私も全部は飲めませんでした。
 




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ナーダムメイン会場 

その後しばらく待ちましたが相撲も何も始まらず、そして誰に聞いてもスケジュールを知らないという素晴らしきかなモンゴリアンタイムに翻弄された私達は、ひとまず宿を探しにいくことにしました。もちろんキャンプの話は無かったことになっていますが、今日は雨ですのでどのみちその選択肢はありません。

ですが、ここでうっかりガイドさんと衝突してしまいました。軽くですが。

こんな話は読む人も楽しくないと思うので省略しますが、全額込みのツアー代金だったはずなのに追加で宿代を徴収されたことと、そういえばモンゴリアンバーベキューも何故か追加で払ったぞという点を中心に、その他諸々の不信感が限界突破してしまいまして。

キャンプができない悲しみで少々冷静さを欠いていた可能性も、恥ずかしながら否定できません。





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本日の宿

結局、一人あたり10,000Tg(460円)を追加で払い、こちらの宿に泊まることに決まりました。

460円ばかし、そしてモンゴリアンバーベキューの250円ばかしを払いたくなくて怒っていた訳ではありません。いや払わなくていいなら払いたくないですけど。

そうではなくて、契約内容を曖昧にされたこと、それに対する説明が足りていないこと、返答が二転三転すること、そしてあまり誠実とは言えないここ数日の彼の態度が、堪忍袋に切れ込みを入れたのです。

衝突と言うほどではない、静かなやり取りではありましたが、結果的に場の空気を冷やしてしまいました。私もヤーヤーフヒヒを貫いた方が、きっと皆幸せのまま終われました。彼は正しかったのです。





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その後少なからず落ち込む私に対し、おばあちゃんが「今日は何も言えなかったけど、私も変だと思ったわよ。明日私からもちょっと話してみるわね」と、優しく話しかけてくれました。おばあちゃんありがとう。その一言でなんだかもういいかなって思えました。味方がいるって、それだけで慰められますね。




で、おばあちゃんとの心暖まるやりとりとは全く関係ないスキャンダラスな写真を載せてしまいましたが、ナーダム会場再びです。モンゴル相撲がついに始まったのです。

横殴りの雨に、雷まで鳴っています。嵐が来るぞお~

地方ナーダムですので参加選手は少なく、たったの4人です。「割と少ないんですね」と聞いたら、ガイドさんは「まあ100人くらいかな」と答え、この人の目には私には見えない96人が写っているのか?と頭上にでっかいハテナが浮かびましたが、まあ多分昨日までに予選でふるい落とされたのだろうと想像することにしました。





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二組同時開催しましたが、一組は1分も待たずにあっという間に決着がつき、もう一組は10分ほどの長い戦いになりました。何度も組み直しぶつかり合う、白熱した素晴らしい戦いでした。が、雨で前が見えずおまけに寒すぎたせいで、決着の瞬間は見逃しました。決まり手は足技だった気がします。

勝者の証である帽子を与えられ、誇らしげに舞う選手。鳥の羽ばたきを模しているそうです。これも撮りそこねました。すみませんポンコツで。思考停止するくらい寒かったのです。


モンゴル相撲は日本の相撲と違い土俵がなく、手をついてもOKなので、決着はつきそうで中々つかないです。まわしが無く、胴体に直接組み付いて投げないといけないのでやりにくそうな感じ。しかし日本の相撲には無い様々な手技足技その他諸々があるので、相撲とはまた違った楽しみ方ができます。





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衣装はぱっと見ハレンチですが、よく考えたら日本の相撲レスラーの方がよほど露出度が高く、豪快な脱ぎっぷりです。でも適度に露出度を下げた方がよりセクシーという説もありますから、モンゴル相撲のこの衣装は着衣と裸体の間を攻めた絶妙な・・・

何を言ってるんでしょうね私は。
思ったより疲れているのかもしれません。


取り組みの動画を撮ったので、あとでツイッターに上げてみます。もし48時間ほど経っても上がってこなかったら、こいつは本当に文明に付いて行けてないなと思って頂ければ、そういうことです。






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本日の晩ごはん

本日の晩ごはんは、透明なカタクリ麺っぽいものに羊入り塩味ソースかけたものでした。

これまで超絶塩辛かったのに、ここにきて急に無味に近い薄味に。何でしょうこの極端から極端に行く感じは。私が塩辛いのに慣れただけでしょうか。そんな急に味を感じなくなるほど慣れるものですか?






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本日の晩ごはん2

ドライバーのおっちゃんが羊肉餃子とミルクティを持ってきてくれました。おっちゃんはこの町の出身だそうで、今でも家族や親戚が住んでいるんだとか。なのでおっちゃんは、今日は自宅に泊まります。

おやすみおっちゃん、また明日。




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普通の宿で飲んでも面白くないので、結果ビールが余りまくってしまいました。

ゴビツアー8日目(最終日)に続きます。


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| モンゴル | 23:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴビツアー6日目・キャンプがしたいです


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ハリネズミ

ガイドさんのゲルに潜り込んでいたそうです。





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道を塞ぐラクダの群れ

本日もひたすら移動です。昨日から曇っているのか黄砂なのか、お日様が隠れているためちょっと涼しいです。少しずつゴビ砂漠のエリアから離れて行っているのを感じます。




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途中、ちょっとだけ雨が降りました。雨なんてすごく久しぶりに見た気がします。

でも今日は天気が良ければ小川の近くで!!キャンプ!!!しようという話になっているので、雨はこれ以上降らないで頂きたいところ。私はもはや、キャンプのためだけにこのツアーに参加していると言っても過言ではありません。





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ゲル訪問

なんだか分かりませんが唐突に人様のゲルにお邪魔することになりました。うちのガイドちゃんは最近こちらから聞かない限りろくに説明をしてくれません。そして私も特に聞かなくなったので、謎は謎のまま終わります。

ゲルの中は、普通の家と同じようにベッドや家具類が揃っています。こちらのゲルにはテレビまでありましたが、昨今はそう珍しいことでもないそうです。





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ここでちょっとゲルの作り方について、聞きかじった知識を披露しようと思います。写真に写っているのは、ゲルの骨です。

ゲルを組み立てるにはまず①の柵のようなものを円形に広げ、壁を作ります。同時に②のドアも設置しますが、これは小さいのでここから家具は入れ辛いです。ですので、大きな家具は柵を広げる前に中に配置しておくそうです。

続いて、③の二本の柱を支えつつ、④の大量の棒と⑤の天井中心に来る部分を繋ぎ、屋根部分を組み立てます。壁と天井はしっかり釘打ちするわけではなく、乗っているだけ、あるいは紐やネジなどで簡単に固定してあるだけの場合が多いようです。柱は地面にしっかり固定するわけでは無く、ただ支えあいながら立っているだけなので、ぶつかるとおそらく家ごと倒れます。

と、これで骨組みは出来上がりました。





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天井部分

あとは、柵の内側に壁紙代わりとなる薄手の布を、外側全体に分厚いフェルトの生地ともう一枚丈夫な白い布を被せ、布が飛んで行かないようロープを巻きつけ、いくつかの重しを下げます。そして、地面に床材や絨毯などを敷き詰めたら完成です。



ゴビのツーリストキャンプでは見かけませんでしたが、一般家庭のゲルでは中央に暖炉と煙突を設置するそうです。モンゴルの冬は冷え込み、マイナス20度とか30度とかを叩き出すので暖炉は必須です。ゴビもしっかり冷えるのですが、夏季のみ営業のキャンプが多いそうなので、そちらには暖炉は必要ないのかもしれません。

簡易な作りですので、組み立ても解体も小一時間で出来てしまうそうです。そして写真の通り材料はコンパクトにまとまりますので、移動も容易です。

ドアはしゃがまないと通れないくらい低いものの、中に入ると意外と広く天井は高く、しっかり立って歩き回れます。天井の真ん中は天窓になっており、日中は光が入ってかなり明るいです。夜はロウソクやランプの灯りを用いますが、昨今は太陽光やエンジン式の発電機、町中だとゲルまで電気を引いているご家庭もあるそうです。

安価なツーリストゲルだと床と壁の間に隙間が空いており、外と内の境界が曖昧になっている場合も多いです。草が侵入していたり。ですが夏季の日中は暑いので、そこから風が入って来てかえってありがたいです。ご家庭のちゃんとしたゲル、特に冬季に住まう場合は、ちゃんと隙間風対策をするものと思われます。

以上です。日本にある材料で作れます。





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毎度お馴染みモンゴリアンミルクティーの、スーテイ・ツァイを御馳走になりました。今回使われているのはラクダの乳だそうです。私が昨日ラクダの乳を飲んでみたいと言ったからここのご家族に頼んでくれたのかな?と思いましたが、ガイドさんは何故か私と目を合わせようとしません。さては嘘だなコンニャロー。

・・と思いきや、後でネットで調べてみたらラクダ乳の味の解説が私の持った感想と同じだったので、これは本当にラクダ乳だったようです。ガイドさん、何故そんな紛らわしい真似を。

それでラクダの乳ですが、牛乳よりサッパリしていて、少し香ばしいような風味がありました。まあこれはスーテイ・ツァイ由来の風味かもしれませんが。どちらにせよ乳自体の癖は強くないので、どなたでも飲める味だと思います。





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ラクダチーズだそうです。これが異常に固くて、噛み砕けずこのあとしばらくポケットに入れていたらポケットが乳臭くなりました。後日ちゃんと食べましたので感想を述べますと、ヤギチーズのように酸っぱくないので食べやすく、強すぎない爽やかなチーズの風味と塩気の組み合わせがとっても美味でした。削って料理にかけると良さそうです。





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本日のお昼ごはん

本日のお昼ごはんは、小麦粉麺みたいなミニすいとんみたいなのが入ったスープです。ちょっとお粥っぽい仕上がり。料理名はパンタンと言うそうで、モンゴルのご家庭ではよく食べられているんだとか。麺になりきらなかった小麦粉がスープにとろみを出し、これがなかなか美味でした。日本でも気軽に作ってみたい感じです。






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本日のハイライトはこちら。仏教施設の遺跡です。

しかし、解説板はモンゴル語ばかりだしガイドさんはほぼ機能しなくなっているため、どういう遺跡なのかよくわかりません。





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博物館

でもよく分からないなりに、古い物達の展示は興味深いです。

建築なり宗教美術なり、そのデザインを見るのが好きです。仏教についてちゃんと学んだならここに並ぶ物一つ一つに対する理解も深まるのでしょうが、どうもそのデザインであったり、色彩についてばかりに興味が行ってしまいます。特に国や宗教の境ではそのデザインが混ざり合って新しい発想が生まれているので、それが面白くて好きです。





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こちらはぐるぐる回る作りになっており、回すとお経を1回だか1ページだか唱えたことになるそうです。持ち運び出来るポータブルお経ぐるぐるも販売されています。お経とは。そして修行とは。と、仏教事情に明るくない私は一人頭を抱えるのでした。





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その後本日のキャンプ地探しへ!!川沿い川沿い!!

・・・と思ったら、悩むそぶりさえ見せずにすぐ隣のツーリストキャンプに入りました。キャンプは?

私「キャンプは?」
ガイドさん「明日だよ」


今日って言ったのに・・・言ったのに・・・・

というか、私はもう気付いているんですよ。貴方がここ一週間、何に対しても今日だ明日だ明後日だと適当な返事を繰り返して来たことを。そしておそらく、明日もキャンプはしないということを。





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川はありました。
その川を見つめ、ボーっとしました。

そもそも、ツアーでキャンプに連れてきてもらおうというのが間違いだったのかもしれません。自分で行かなくてはいけなかったのです。しばらくこういう事をしていなかったので、ちょっと間違えました。

私のゴビツアーは、もはや一秒でも早く終わるのを待つばかりとなりました。






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ツーリストを一本釣りする気としか思えない、わざとらしくかつそそられる風景があったので見に来ました。岩山の上に立つ、ヤギの彫像です。近くで見ると割と雑な造り。






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反対側

しかし、ここからの景色は悪くないです。日の入りの頃になったら、ビールを持ってもう一度来てみましょう。ポジティブシンキングよ!ってカナダ人おばあちゃんが言っていました。ありがとうおばあちゃん。とりあえずビールにトイレットペーパーを巻いて水をかけ、風に当ててきます。





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先程の川に戻り、軽く水浴びをしました。ちょっと手足を洗った程度ですが。

本日のゲル村には立派なトイレシャワー及び水道がありますが、鍵がかかっていて自由に入れません。代わりに、トイレは少し離れたところに半野外のよく見るそれがあります。シャワーは5,000Tg(230円くらい)と、少々高額です。水のないゴビでももっと安かったらしいというのに。カナダ人おばあちゃん曰く。

私は水浴びは好きでもシャワーに対する興味はすでに失っているので、どうでもいいのですが。日本に帰るまでにこの呪いを解かないと、ただの不潔な人になってしまいます。






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よく見ると、川沿いには良い感じの木陰があります。こっちで飲むのもいいですね。

先程まで無の境地にいましたが、落ち着いて見渡して見ればなかなか良い所ではないですか。というか、ここにテントを張ればいいのでは?ヤギのうんこが敷き詰められている点に目をつぶれば、最高のロケーションだと思うんです。





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何故かニッコリ顔のヤギ

さっきはいなかったヤギ達がどこかから集まって来ていました。モリモリ草を食べています。こうして見ると、草もなかなか美味しそうです。

ところで、ヤギはものすごくわざとらしく鳴くのですね。メ~という声がなんかこう発音が良すぎるというか、人がやるヤギ真似の方がよほどヤギらしいというか。ヤギのメ~って、すごくメ~なんですよ。はっきりと「めー」って言ってるんです。奴らきっと素人です。





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本日の晩ごはん

晩ごはんはトマト羊根野菜丼です。ガイドさんのトマト味料理は大抵美味しいです。塩辛いのにも随分慣れて来ました。羊はもともと好きですが、毎日食べたことによりすっかり私の中で無くてはならない存在になりました。好きな肉ランキング1位に躍り出る勢いです。





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ヤギの骨占い(羊だったかも)

4つの骨を転がし、その結果から運勢を占うというモンゴルの遊びです。同じものがウランバートルの土産物屋で売られていた気がします。

私の出した結果は、「沢山の困難と障害が君を待っている」みたいな内容でした。

待ってなくていいですよ。先行っててください。後から行けたら行くんで。





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岩山に夕焼けを見に来ました。もちろん、ビールとツマミを持って。しかしやはり皆考えることは同じのようで、山頂は結構な人口密度でしたのでビールを出すのは控えました。人がいなくなってから、一人でゆっくり飲むことにします。

と、ここでモンゴル人の少女に話しかけられました。14歳だそうです。現在日本語を勉強中で、私が日本人っぽかったから話しかけてみた、とのことです。

彼女は日本語ばかりでなく、英語、韓国語も同時に学んでいるそうです。英語で話しましたがこれも上手で、そればかりか私が投げ掛けるモンゴルに関する質問にも全て的確に答えてくれ、色々な疑問が解決しました。なんと聡明な子なんでしょう。

彼女は大人になったら世界中を旅して、色んな国の人と関わる仕事に就きたいんだそうです。

君なら何にだってなれるよ!




その後、彼女と一緒に来ていたらしい父親が岩の上に立ち何故か外国人ツーリスト達相手に講演会を初め、

「バイカル湖はモンゴルのものだ!だって語源がモンゴル系だもん!」
「プーチンはモンゴル人だ!だって名前がモンゴル系だもん!」


と無茶なことを言い出しましたが、モンゴル系民族の分布図を見る限りちょっと気になる話ではあります。しかし後ろでお母さんが肩を震わせていたので、私も話半分に聞いて楽しむことにしました。仲の良い、素敵なご家族連れでした。

あと、聴衆の中にいたスペイン人がドサクサに紛れて「日本語の源流はスペイン語だ!アリガトウはオブリガード(ありがとうの意)から来ているんだ!だって発音が似てるもん!」と言っていましたが、それは否定しておきました。




講演会終了後、すっかり暗くなってから皆で下山しました。ちょっと仲良くなってしまったので、私だけここに残るとは言い辛くて。

しかし今日の私はいつも以上に一人で飲みたい気分。その後も人気のないところを探して頭にはヘッドライト、右手にビール、左手にピクルスの瓶という、シルエットだけ見れば丑の刻参りみたいな出で立ちでゲル村の回りを徘徊しましたが、良い場所は見つからず。

結局、ベンチでさっと一本だけ飲んでゲルに帰り、眠りについたのでした。


ゴビツアー7日目に続く。


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ゴビツアー5日目・ひとり流血沙汰


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おはようございます。

ちょっとゴビ砂漠をもう一度見に行きます。昨日のあれだけではやはりちょっと寂しい気がしたので、朝焼けでも見て砂漠満足度の向上を目指します。

・・・と思っていたのに早くも夜が明けそうです。うちのおおらかうっかりガイドさんが日の出は3時か4時か5時とか曖昧なことを言うから、一時間置きに目が覚めて疲れ果て、肝心なときに起きられなかったではありませんか。そして朝ゲルを出ると同時に何故か大量の鼻血を吹いたではありませんか。左鼻からだけ。

暑さでのぼせたのか、昨日の砂漠ショックでのぼせたのか。なんだか分かりませんが、とにかく時間がないので鼻血をぬぐって出発します。





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川を裸足で渡っております。昨日渡ったはずの橋が見つからなかったからです。橋どころか道も最初から分かっていませんが、砂漠はそこに見えているので大丈夫です。あの方角を目指して歩くだけです。





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帰ります。

砂漠はまだ遠いですが、あそこまで行っていたらツアーバンの出発時間までにゲル村に戻れないからです。

砂漠リベンジ編おわり。





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ゲル近くから見た夜明け

なお、日の出は結局6時でした。
そして7時に出るというから急いで帰ったのに、出発は8時半でした。

あのガイド野郎。






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バイクでラクダを追う少年

今日は暑くない場所とやらに移動する以外、特に予定を聞いていません。しかし暑くない場所というからには、砂漠から離れ結構遠くまで行くつもりでしょうか。どうか見所は端折らずにちゃんと連れて行って欲しいものです。






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本日の命の水確保

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野うさぎ

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どこかの村の犬

砂漠付近では買い物はできないと聞いていましたが、今のところ毎日どこかの村のミニマーケットに寄っています。南へ行くほどに品数は減り値段もやや上がりますが、そう酷い変化ではありません。やや割高でも、冷たい飲み物が買えるのはありがたいことです。



ところで、実は先ほど怪我をしました。

荒野を飛ばすツアーバンの中でいつものようにウトウトしていたら、何があったか急ブレーキを踏まれ、向かいに座るおばあちゃんと激突したのです。このバン、酷いダートを走る割にシートベルトが無いので、とっても危険です。

結果、おばあちゃんは前頭部を、私は顔面を強打。唇が上下共にバックリ割れ、結構な流血沙汰になってしまいました。正直悶絶するほど痛いし服も手も血まみれですが、私よりおばあちゃんが心配です。何故ならおばあちゃんだからです。ご老人が頭部強打はマズイのでは。

痛い思いをしたのは二人共ですが、怪我の程度が派手なのは私なのでどうしてもこちらに注目が集まってしまいます。暑くてのぼせているせいもあってか血はその後2時間止まらず、唇は腫れる一方。そんな私を見て焦ったのか、ガイドさんは場を和ませようと

「あー結構腫れてるな・・でもアンジェリーナ・ジョリーみたいでいいと思うよ!」

まあほんと?ありがとう蜂の巣にするぞお前


しかし今日は鼻から流血口から流血と、随分景気が良いではありませんか。私のことは今日から低橋ジョリバシーナと呼んで頂いても構いませんけど、それはさておき顔の怪我くらいで済んで良かったです。おばあちゃんが吹っ飛んだ先には木製棚の角があったので、ひとつ間違えばとんでもない事態になっているところでした。不幸中の幸いでした。






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本日の宿

昼過ぎ、早くも本日のキャンプに到着しました。

暑いです。暑くない場所に移動とは何だったのか。しかも完全なるツーリストキャンプではありませんか。訳のワカラン建物はあるし・・・あ、水洗トイレにシャワーまであります。Wi-Fiは流石に無いですが発電機により充電ができるようになっています。

そんなものは、いらないのです。私が求めているのは広い大地にテントに水場にヤギに羊に青空トイレです。ここは色んな物があるものの、ヤギのうんこ不足が深刻です。こんなのモンゴルじゃありません。

でも久しぶりのシャワーは気持ちが良かったです。お湯は出ないし水圧は残念ですが、充分です。自然が好きとか言っておきながら、結局文明に手懐けられている私。せめてもの腹いせに服を着たままシャワーを浴びましたが、洗濯が同時に済まされ血痕も落ち、全身とってもスッキリしただけでした。敗北感・・・






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本日のお昼ご飯

本日のお昼ご飯は、ピリ辛トマトペンネです。

口が痛いと言うとるのに何故わざわざピリ辛にするのか。昨日まで辛い料理なんか一度も出さなかったでしょうが。何故このタイミングで。





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本日の晩ご飯

昼食後たっぷり4時間自由時間を取り、特に何も出来ぬまま再び食事の時間が来ました。いつものように塩辛いスープです。滅茶苦茶傷に沁みます。くそおビールも飲めない。飲むけども。






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流石にいかんと気がついたのか、夕食後ちょっとした観光に連れて行ってもらえました。

バヤンザグという所です。世界で最初に恐竜の化石が発見された場所なんだとか。それを見つけた人は、さぞかしビックリしたでしょうね。なんだこの生き物は!?って思ったでしょうね。想像するだけでウフッとなります。


ゴビツアー6日目に続きます。


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ゴビ砂漠ツアー4日目・砂漠ツアーとは


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山羊の鳴き声で目覚めると、一匹群れから外れこちらに遊びに来ていました。




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フランス人カップルは朝8:00のウランバートル行きバスに乗るため、早朝に出発してしまいました。残された私達3人は、何もない草原でボケ~っとツアーバンが戻ってくるのを待つだけです。お腹を空かせた黒山羊にじっと見つめられながら。パン食べるかい?




ところで、昨日参加者全員を脂まみれにした羊肉の残りは残念ながら捨てられてしまいました。野性動物が食べるから平気だよとのこと。あの脂身の多い羊肉でもカレーにしたらきっと美味しいでしょうに、残念です。

野性動物と言えば、モンゴルは狼が出るんだそうです。
モンゴルの治安の話をしているときに、

ガイドさん「ああ治安ね、結構悪いよ。ときどきツーリストが行方不明になったり」
私「ええ〜、拐われちゃうんですか?」
ガイドさん「うん。狼に食われてる。」

それ治安の問題か?


という会話から発覚しまして。モンゴルを長期個人旅行する外国人旅行者も少なくないけど、徒歩だと野生動物から逃げ切れないから危険だよとのこと。馬やバイクで旅するならいいけど、と。

チャリ旅ならどうですかね?襲われるなら夜寝ているときが多いでしょうから、馬とか徒歩とか関係ない気もしますが。





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バイクで羊を追う少年

そんなわけで本日も元気に出発しましたが、今日はついに砂漠に着けるそうです。道理で暑い訳ですね。日に日に体感温度が上がってきています。風も熱風で、全く涼しくありません。

私の両腕及び首の後ろは、早くも真っ黒に焼けて皮膚が剥がれてきています。日焼け止めは塗っていたんですけども。暑くても長袖を着るべきでした。

顔面は帽子にガードされていたのでそんなに焼けていないものの、この夏休み明けの小学生みたいな腕ときたら。いい年をした大人がこんなんでいいんでしょうか。






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本日のお昼ご飯

本日のお昼ご飯は、岩影にてトマトピラフです。いい感じの岩場なのにここはランチの為に寄っただけで、また熱風の荒野に戻るとのこと。

それはさておき、ピラフの油と塩気が強すぎます。私は別に、特別に薄味やさっぱり味が好きなわけではありません。とんこつラーメンとか好きです。ただモンゴル料理ときたら、羊が塩背負って油を振り撒きながら攻めて来る感じがなんともこう・・

羊と塩はともかく、油はうちのガイドさんの好みに過ぎないような気もしているのですが。





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昨日買った羊が少し残っており、未だ段ボールの中、そして常温保存されています。でも何の問題もなさそう。冷凍・解凍を繰り返すことにより肉が傷むというのは理解しているのですが、それにしたって常温でもちすぎじゃないですかね?塩漬け肉とかじゃないんですよ。

本当に謎です。肉に詳しい方がいらしたら、是非教えてください。





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今日は早めの16:00ごろにツーリストキャンプに到着しました。
日が長いので、まだまだ真昼の明るさです。

今回のキャンプも5、6個ゲルがありますが、一昨日のそれに比べれば小規模です。しかし2、300メートルほどの間隔をあけて似たようなツーリストキャンプがいくつも点在しています。きっとここが、ゴビ砂漠の最寄りキャンプエリアなのでしょう。





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で、ゴビ砂漠はあれだそうです。

ここでガイドさんから提案が。

「普通ここで二泊して砂漠を歩いたりするんだけど、暑いから一泊にして明日は別の所に泊まろう」

とのことです。

ん?それは砂漠では遊ばないということですか?砂漠ツアーなのに?

しかしカナダ人おばあちゃんは砂漠に興味がないのか、「いいわねそうしましょう」と乗り気です。唯一の味方と思われた日本人男性も、ガイドさんの話を理解しているのかいないのか、何を聞かれても「ヤーヤーフヒヒ」しか言いません。

ちょっとよくない流れです。





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二時間ほどの自由時間を挟み、夕方から一時間のラクダ乗り体験をしました。ラクダはこの2こぶの間に乗るとさぞかし安定感があるだろうと思っていたのですが実際はそうでもなく、馬と似たようなものでした。むしろ、馬より横幅がある分座りづらいです。





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そして砂丘に突っ込むかと思いきや、荒野を歩いただけで終わりました。

でもラクダの間抜け顔は可愛いかったです。頭や首を撫でると気持ちいいのか、顔をこちらに寄せてきます。とても大人しいいい子でした。

あと、ラクダのコブは意外とやわらかかったです。軟骨みたいなソフトな手触り。中身は水か油かというのが幼少期から長年持ち続けた謎でしたが、正解は油だそうです。油というか、脂肪です。エネルギーを蓄えているのだとか。






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本日の晩ごはん

夕飯はさっぱり塩味の羊スープでした。いやさっぱりはしていますが、しょっぱいです。いつもの感じです。でもちょっと慣れて来ました。




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夕飯を食べ終わるか食べ終わらないかくらいのタイミングで、「夕日見に行くから急いで」と言われ連れ出されました。夕日は見たいですが、何故先に言っておかないのか。おばあちゃんは「私はいいわ」と言ってすっかり休息モードに入ってしまいました。

そして案の定そのタイミングはギリギリで、「もう間に合わないからここから見ればいいよね」とのたまうガイド野郎ガイドさん。ツアーも中盤に差し掛かりガイドさんも疲れて来たのか、急に怠惰というか適当というか、おや?と思ってしまう振る舞いが増えて来ている気がします。

仏の顔無限野郎と名高い私でも、これには流石に反論せざるを得ません。いや仏のくだりは嘘ですけど。

私「明日はもうここを離れるんですよね?」
ガイド「そうだよ」
私「じゃあ砂漠はこれで終わりですか?遠くから見ただけで?」
ガイド「そうだね」
私「それは残念すぎます。これを楽しみに来たのに」
日本人男「ヤーヤーフヒヒ」





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結局、「間に合わなくてもいいから私は砂漠に行く。止めてくれるな」と言ってこれをかけ登った私は、こうして綺麗な夕焼けを見ることができました。ひとまずホッと一安心。砂の上に一度も立つことなく、後悔と悲しみと小さな怒りを抱えてツアーを終えるところでした。

これだけでツアー最大のハイライトが終わってしまうのは寂しいですが、残念ながら今の私には味方がいません。スタッフを含め3人がここを離れたがっており、残る1人はヤーヤーフヒヒ。ここは空気を読んでグッとこらえ、ビールでも飲んで忘れることといたしましょう。

砂漠でキャンプ、砂漠でビール、砂漠で火を囲んで旅人達の語らい・・・楽しみにしていたそれらのイメージが頭のなかを駆け巡っていることに、気づかないふりをしながら。

あのヤーヤーフヒヒ男がっ(やつあたり)


いや、いい人なんですよ。いい人すぎてイエスしか言わない事が、今の私にはコンニャロー案件なだけで。ガイドさんも、ちょっと適当だけどいい奴なんですよ。暴言吐いてすみませんでした。






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さてさて、そんなわけで今この瞬間のゴビを全力で楽しむ必要が出てきたわけですが、ゴビ砂漠は私が想像していた広大な砂漠とは、ちょっと違ったようです。

こちらはホンゴル砂丘というゴビ最大の砂丘ですが、長さは100キロだか200キロだかあるものの、幅は数百メートルから数キロ程度しかありません。非常に細長い形をしています。

あの砂丘の向こうには行く時間がありませんでしたが、行った人に尋ねたところ、こちら側とほぼ同じ光景が広がっているだけだったそうです。越えようと思えば簡単に越えられ、そして砂漠はそこで終わっていたと。

ではゴビとは一体?というところですが、「ゴビ砂漠」と言ってしまえばそりゃもちろん砂漠をイメージしますが、実際の「ゴビ」とはこれまで見てきた荒野、昨日見た草原、そして緑溢れる渓谷などの全てをひっくるめた、実に様々な色を持った地域全体のことを指していたのでした。思い返して見れば、ツアー名は「ゴビ砂漠ツアー」ではなく、「色とりどりのゴビツアー」でした。

ああそうだったのね、と思いました。
そして、ならまあいっかと。

砂漠はいずれ行くであろうサハラ砂漠あたりに期待をして、今回は色とりどりのゴビ地域を楽しもうではありませんか。キャンプももう一回やるそうなので、主にその辺りを。

あのヤーヤーフヒ(まだちょっと気持ちの整理がつかない)




その後はゲル村に戻り、昨日少し触れた、何度も会う他グループの旅行者と一緒にビールを飲みながら語らいました。暗闇で全く顔が見えませんが、聞くところによるとトルコ人だそうです。後からわかったことですが、昨日の渓谷写真に写っていた映画のポスターみたいな人がそうです。

ゴビ砂漠肩すかし事件のやけっぱちで割と多めに飲んだ私と、すでに飲んだくれて出来上がっていたらしいトルコ人は、

私「トルコのさあ、東のさあ、あそこ行ったんだよホラあれあれ名前出てこないけど」
トルコ人「あーはいはい、アレね、アレアレ名前出てこないけど」

という全く身にならない話を小一時間繰り広げ、結局お互いの顔も名前も分からないまま別れました。最後に「またどこかで」みたいな会話をしたものの、お互い全く顔が見えなかったので会ってもわからないと思います。

・・・思いましたが、翌朝普通に会いお互いの声でそれと認識し、そしてその日の宿も次の日の宿でもまた会い、割と仲良くなったのでした。


ゴビ砂漠ツアー改め、ゴビツアー5日目に続く。


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ゴビ砂漠ツアー3日目・草原でキャンプ!!


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出発

今日も良い天気です。これは暑くなりそうですね。





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休憩

暑くなりました。知ってましたよ。それはさておき、何故こんな何もないところで休憩するのでしょうか。ツアーバンが何台も仲良く並んで。





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ダランザドガドかな?のバスターミナル

明日は残念ながらフランス人カップルとお別れする日なので、街に寄ってバスの切符を事前購入しました。地図を見た感じ、ここは多分ダランザドガドという街じゃないかと思います。南ゴビの中では比較的大きな街です。

バス会社の看板にダランザドガドって書いてありますか?私はもうキリル文字はすっかり諦めましたので、読めません。

今回はガイドさんにここまで連れてきてもらえたからいいものの、個人でここに来ていたらこれをバスターミナルと認識できる気がしません。あまりにも小ぶりだし、中に入ってもここは本当にバスターミナルなのか・・・それ以前に営業しているのか?という感じです。このあたり、やはりゴビ地域はかなり旅行者泣かせな気がします。そうでなかったら、そりゃもちろん個人で来たかったです。





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ついでに肉屋に寄って、羊肉の塊を買いました。今夜はキャンプ!でバーベキュー!!だそうです!!!ついにこの日が!!!!!!!!!!!

肉は塊で買ってもかなり安く、ツアー客5人で割ったら一人250円くらいでした。バーベキュー代もツアー代金に含まれるとか言ってなかったっけな、と思いながらも大した金額ではないので払いましたが、この辺りの曖昧さがツアー後半で争乱を巻き起こすことに。





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肉はダンボール箱に直で入れられました。保冷材などあるはずがありません。そもそも店で売られている時点から思いっきり常温でしたので、今更気にすることではありません。

南米や東南アジアのマーケットでも肉は常温で叩き売りされていましたが、日本のスーパーで見るものよりよほど新鮮で美味しそうに見えました。実際買って食べてみても、問題はなかったように思います。

肉はおろして常温に置いてそのまま食べるのが美味しい、・・んだとは思いますが、日本ではなかなか難しいですよね。ところで話の流れとはちょっと関係ないのですが、熊鍋を食べてみたいです。グリズリー鍋でもいいです。全日本のクマ出没地域の皆さん、及び北米全土グリズリー出没地域にお住いの方がいたら、熊鍋情報をください。あれは料亭とかに行けば食べられるんですか?あるいは、猟師さん宅に突撃隣の晩ご飯をすればいいんですか?アポ無しで突撃したら撃たれませんか?





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本日のお昼ご飯

本日のお昼は、競馬場か何かの脇にてモンゴル焼きそばです。焼きそばというか焼うどんというか、蒸しうどんという感じ。ツォイワンという名前のお料理だそうです。思えば、ウランバートルに着いた日にご馳走になったお昼ご飯もこれでした。モンゴルの定番家庭料理のようですね。





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日に日に暑くなり、そして緑がなくなっていく荒野を走り抜け、もうすっかりゴビだわねと思っていたら急にこんな所に出ました。ここはヨリーン・アム渓谷。南ゴビ地域のハイライトのひとつです。





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なんと、緑に溢れ川が流れているばかりか、花まで咲いているではありませんか。どうしたんですかゴビさん。ご所属は一応砂漠ってことになってませんでしたか。アイデンティティが崩壊していますよ。





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この渓谷は馬をレンタルして歩くことが出来ますが、牛に乗った少年もいました。この牛達がどういう目的でここに放されているかは謎です。普通に放牧でしょうか。牛は乗られた瞬間は怒って暴れていましたが、その後すぐ諦めてそのまま草を食んでいました。おおらかな生き物です。





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ネズミっぽい動物がいました。

のんびりというか鈍いというか、割と接近してもポケッとしていました。鈍いと言えば、モンゴルは虫も鈍いです。ハエとか蚊とか謎のでっかい虫とかが簡単に捕まえられます。生存本能が弱いんでしょうか。あるいは、虫たちも暑さにやられているのか。





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渓谷の奥の方は岩肌が格好良いこんな道になっており、ハイキングが楽しいです。割と通りにくい道もあるので、行かれる方は歩きやすい靴でどうぞ。




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沢の水でペットボトルを冷やし、ついでに顔や手足を洗いました。水は冷たく、気持ちが良かったです。ビールを持ってくるべきでした。





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知らない人です。知らない人でしたが、このあと行く先々で再会して挨拶を交わすうちに、いつしか知ってる人になりました。ツアーコースは定番化しているので、名所でも宿でもいちいち同じ人達に会うのです。





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本日のキャンプ地へ行く前に、井戸で水を汲みます。晩ご飯用です。井戸水は冷たくて澄んでいて、私はすっかり虜です。これで作ったごはんはひとしおに美味しい気がします。





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本日の寝床

お待ちかねの!キャンプです!!

こおんな大草原にポツンとテントを張ってしまうんですよ。


羨ましいですか?

でっへっへっへ。


イラっとしますか?

ぐえっへっへっへ。



ああ楽しい。キャンプ大好きです。本当に嬉しいです。

そういや3日目はシャワーがあるとかWifiがどうとか言ってなかったか?とふと思いましたが、そんなことはどうでもいいのです。キャンプが出来るのならシャワーなんていらないし、Wifiなんてこの世から消え失せればいいです。なんならこのスマホ、火に焚べてみせましょう。この後文明世界に帰らないといけないので、実際にはやりませんけど。





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先ほどの井戸からそう離れていなかったので、トコトコ歩いて水浴びをしに来ました。

ここ3日シャワーも洗濯も出来ず同じ服を着たままでしたので、服ごと頭から水浴びをしてシャワーと洗濯を同時に済ませます。この水はご覧の通り家畜達の飲み水にもなりますので、もちろんシャンプーや石鹸などは使いません。

着たきり雀に関しては、別に着替えの一枚や二枚持っているのですが、先日書きました通り乾燥のおかげで非常に爽やかに過ごせていますので、別にいっかなと思い同じ服を着ていました。実際3日間着たきりでも全く不快じゃないし臭いも気になりません。私以外も全員着たきりです。


そんな感じで水浴びを楽しんでいたら、この後ヤギと羊がいっぱい来てお水もっともっととせがまれました。まあ愛らしい。しかし汲んでも汲んでも無くなる水に、私は全身ビッタビタのまませっせと水を汲み続けざるを得なくなり、完全に彼らのための補水係と化したのでした。





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草原の真ん中でバーベキューの準備が進められます。

キャンプと言えば!の焚き火ももちろんやります。ただし燃やされているのはヤギか羊のうんこです。乾いたそれはいい燃料になるらしくて。あと牛のうんこなんかも燃料として使われるそうですが、そういえば初日に出会ったうんこ少年は牛のうんこ燃料の上でも飛び回っていました。あの子は本当にうんこでした。





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ビールも必殺気化熱利用法で冷やしています。この方法もすっかり認知され、気づけば参加者全員がやっていました。





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キャンプ地の脇を、馬に乗った青年が駆け抜けて行きました。

夕飯が出来上がる頃には、着たまま洗濯した服もすっかり乾いていました。3日後あたりにもう一度水浴びができれば、ツアーの終わりまでこの服のままいけそうです。むしろ水浴び無しでもいけそうです。砂漠では着替えなんかいらなかったのです。





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本日の晩ご飯

モンゴリアンバーベキューと聞いていましたが、ちょっと想像していたバーベキューとは違う光景を目の前にしています。蒸し焼き肉のたんまり入った鍋を囲み、全員素手で肉を掴み、無言でガツガツやる異様な光景。バーベキューと言ったらもっとこう、肉に野菜にビールを囲んでキャッキャウフフみたいな・・・まあいいんですけど。

塩のみで味付けした羊肉はべらぼうに美味しく、そこから出た肉汁スープ(右下に写っている器)も絶品でした。後で調べたところ、これはチャンスン・マハというモンゴルの伝統料理だったっぽいです。だとしたら、蒸し焼きではなく塩茹で肉です。言うほど水分は無かったように思いますが、はたしてチャンスン・マハで合っているのかどうか。

このチャンスン・マハ(仮)、すごく美味しいのですがいかんせん延々続く肉攻めなので、あっという間に脂にやられて体が震えました。塩に震え脂に震え、昨今の私はひところの西野カナさんの次くらいには震えているのではないでしょうか。

底の方に一応にんじん、じゃがいも、玉ねぎが隠れていましたが、そんなんじゃ全然肉の脂には勝てません。コーラを買ってくるべきでした。コーラは肉の脂に対していい仕事をします。パラグアイの豚の丸焼きパーチーで学んだことです。



もうすでに脂に胃をやられているのに、このあと羊の骨髄液まで飲まされました。骨髄液と言ってもそんな大層なものではなく、トロッとしたただの脂です。冷め気味でしたのでイマイチでしたが、しっかり温めて醤油と一緒にごはんにかけたらいけるかもしれません。髄液ごはんです。中々インパクトのあるお名前ですね。いいと思います。





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バーベキューの後はガイドさんとドライバーのおっちゃんがどこからか木片を持ってきて、キャンプファイヤーが執り行われました。いいですね〜。これぞキャンプです。

木片が何かの柵を破壊してちぎって来たような形状であることは、見なかったことにします。





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キャンプファイヤーと言えば!焼きマシュマロです。

いや知りませんが、誰かがそう言っていたので準備してきました。





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焦げました。

しかし焦げたところがサクサクして、カラメルみたいな味がしておいしいです。薪の下にうんこが見え隠れしている件も今回は見なかったことにします。大丈夫です。火にくべれば薪もうんこも大差ありません。

私が焦がした後フランス人が余ったマシュマロを丁寧に焼き始め、流石スイーツの国の男は違いますなと思いながら見ていたら、焼きマシュマロを食べた彼は一言、「これマシュマロじゃないよ」と言い放ちました。

今回のイベントを根底から否定してくれてからに。

まあ私も食べた瞬間何か違う気はしていたのですが、ぶち壊した柵とうんこで焼き上げたマシュマロなんかすでにマシュマロのマシュマロたるマシュマロ感を失っているので、もう何でもいいやと思っていたのです。なのでそんな事は黙ってスルーしてしまえばいいものを、流石スイーツの国の男は違います。妥協は許されないのですね。




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おっちゃんが何か楽しくなっちゃったみたいで、肉やらピクルスやらを焼き始めました。脂を落とした羊は美味でしたが、多少さっぱりしたとは言えもう私の胃は限界です。羊の脂はエグいのです。おにぎりと醤油で中和させてもらえればまだまだ行けますので、次回からはどうか、そんな感じで。


ゴビ砂漠ツアー4日目に続きます。


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ゴビ砂漠ツアー2日目・星降る夜にひとり


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岩に登るヤギ

昨夜は大変よく眠れました。最近宿で寝ていてもいちいちうなされるので、やはり夜行バスなり列車なりに揺られていないと眠れないのか・・・と社会復帰がさらに遠退く感覚を覚えていましたが、そういうわけではなかったようです。いざとなったら会社の近くにゲルを建てればいいということです。希望が見えて来ました。





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本日の朝ごはん

朝ごはんは山羊ヨーグルトのベリージャム入り、珈琲、パンです。山羊ヨーグルト以外は至って普通の朝食ですが、青空の下で食べるとこうも美味しいのですね。

ヤギヨーグルトは、ヤギ乳の味をそのまま引き継いだヨーグルトでした。草っぽいというか、ヤギのうんこっぽ・・・いやそこまでは言いませんが、まあヤギの香りです。ヤギ乳が好きなら問題ないでしょうが、そうでないならちょっと癖が強いかもしれません。





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本日の水確保

ヤギと羊と牛の群れにブーブー言われながら井戸水を汲ませてもらい、本日の命の水確保です。飲み水は1.5リットルのミネラルウォーターを1日1本支給されるので、この井戸水は主に調理用に使われます。





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本日の肉確保

小さな町の小さな売店にたまに寄って貰えるので、足りない飲み水やツマミやビールはそこで買い足します。暑いので、アイスを買ってみたりも。

食材も随時買い足されます。食費はツアー代金に含まれているので、こちらにはお金を出す必要はありません。お酒はもちろん自分で買っています。






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本日もひたすら移動です。暇なのでツアー仲間同士で喋ってみたりもしますが、だいたいカナダ人おばあちゃんの独壇場になり、集中しないと全てを聞き取れない私はいつの間にか寝ています。ちょっと集中力の持続性に問題があるようです。

おばあちゃんは74歳だったかな?だいたいそれくらいのお年で、とっても元気です。旦那さんが亡くなってからというもの、こうして一人で世界中を飛び回って遊んでいるのだそうです。格好良くてハイカラなおばあちゃんです。





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本日のお昼ごはん

昼食は元軍事施設の廃墟脇で頂きました。日陰も何もないもはや草原でもなくなった荒野を進んでいるので、廃墟でも何でも日陰はありがたいです。

お昼ご飯はトマトツナパスタと、にんにくマヨネーズで和えたニンジンサラダでした。ツナパスタですが、当然のように羊が入っています。そしてやはりしょっぱく、たっぷり油が効いています。





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そしてまだまだ移動します。砂漠が近づいているのか単に南下している影響か、昨日より暑い気がします。でも空気が乾いているので汗をかきません。というか、かいた端から乾いていきます。

全身サラサラを保てるので不快指数は低いですが、汗と一緒に命も揮発していっている気がします。こんなところに一時間も立っていたら枯れてしまいます。





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そんな炎天下の荒野に、馬らしき影が見えました。ガイドさんに聞いたら、野生ではないそうです。「2、3ヶ月したら飼い主が迎えに来ると思うよ」だそうです。それって飼ってるって言うんですかね。






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いよいよ砂漠じみて来ました。ラクダの群れです。何故か皆お日様の方を向いて座っていましたが、うちのドライバーのおっちゃんが脅かしたせいで皆慌てて立ち上がり、ワタワタ土煙を立てていました。おっちゃんやめなさい。





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本日のハイライトはこちら。ナントカカントカ言う名所です。名前は忘れましたが多分ガイドブックに載っていると思います。

壮大な景色です。
地球に立っている、という感じがします。

下の写真は少しカッパドキアにも似ています。懐かしや。





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その後30分くらい走って、本日の宿に到着しました。2日走ったかいあって、ウランバートルから結構遠くまで来ているようです。

今日はツーリストキャンプに泊まるようですが、予約とかはしていないみたいで、「空きある?」という感じのやりとりをしていました。ホームステイではなくツーリストキャンプな点は、正直なところ少し残念な気持ちになってしまいました。人が多くて騒がしいし、ゲルが10個くらい並んでいるだけで面白みに欠けます。

物陰はあるにはありますが昨日ほどではなく、そしてこの人の多さ。私はどこで青空トイレをすればいいんですか。いやツーリスト用のトイレがちゃんとあるんですけど、そこはホレ、あれですよ。


ところで誤解を招きそうなのでこれだけは言っておきたいのですが、そういうのは大自然の中だから許されるのであって、町中で立ちションをするおっちゃんとかは絶対イカンと思っていますよ。念のため。





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本日の宿は完全なるツーリストキャンプかと思いきや、ラクダ牧場を兼ねているようです。牧場のお母さんが器用にバケツをかかえ、ラクダの乳絞りをしていました。

余談ですが、ラクダのうんこはちょっと臭いです。山羊のそれはそんなに不快じゃないのですが、食べているものの違いでしょうか。ラクダもヤギと同じく、草を食んでいる様子でしたが。


昨日からうんこの話ばかりしていますね。これまでエレガントでシャレオツな旅ブログとしてやってきたのに、台無しです。




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ここにもチビッコがいたので、キャンディーをあげました。




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喜んでいました。




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本日の晩ご飯

夕飯は麺入りのトマト羊スープです。昨日と同じ感じ。しかし昨日よりさらにしょっぱくて、食後に身体が小刻みに震えるほどでした。ビールに合うを通り越してビールがないとやってられません。





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そんなわけで、本日も当然ビールタイムがあります。

昨日は常温でしたが、今日は気化熱を利用したビール急冷法を試してみました。これがなかなかに良い仕上がりで、キンキンに冷えはしないもののややひんやりな感じに。昼間はあんなに暑かったのに夜はそこそこ冷えますので、これくらいの冷たさでもまあいっかな!と思えます。

我慢できなくて日の入り前の30分ほどしか試していませんので、日の入り後に何時間かやればもっと冷えると思われます。良い風が吹いていますので。





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今日も夕焼けが綺麗です。

夜になると、あちこちのゲルから話し声や笑い声が聞こえてきました。人の多いところが苦手でツーリストキャンプに否定的な意見を持っていましたが、こういうのも悪くないなと思いました。

自分がそうであるのと同じように、皆それぞれの旅をして、こうして笑いあっているのです。この騒がしさも、なんだか愛おしく思えてくるではありませんか。





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夜のゲル村

カメラ以上に私の腕に問題があって写真を提供できませんが、星空が綺麗でした。涙が出るほどに。北斗七星がはっきり見え、天の川も輝いています。



ゲルキャンプから離れて、大地にそのまま寝っ転がり、ひとり星空を見上げていました。

最近親友が結婚しましてね。
それは大変喜ばしく、幸せになって欲しいと思う気持ちに一切偽りはないのですが、少し寂しく思う気持ちもあり。そしてそれが事後報告であったため、彼女にそんな相手がいたことも知らなかった自分にショックを受けました。それ本当に親友か?という突っ込みはとりあえず飲み込んでいただくとして。

私の今の生活は楽しくて、幸せです。旅をしていないと息がつまるようで、一度は日本で社会復帰をしようと試みましたが、どうしても苦しくてまたこちらに戻ってきてしまいました。日本でそんなに酷い目にあったわけではありません。ただ、私が弱かっただけで。

そうしている間に、親友はちゃんと自分の未来を見つけていました。



私はいつも好き好んで、一人になれる道を探します。人といると色々なことを意識してしまい、よく分からなくなるからです。私はおかしなことを言っていないか、嫌な奴になっていないかと。私は決して出来た人間ではなく、駄目だとわかっていながら人に不快な思いをさせてしまうことも多々あります。感情が不安定になることもあります。きっと誰もがそうであるように。私はボロを出すのが嫌で、一人になりたがるのかもしれません。

誰だったかが歌の中で、「孤独と自由はいつも抱き合わせ」というようなことを言っていました。一人を選び、自由を謳歌しながらも、身勝手にも孤独を感じる瞬間があります。あの歌はこのことを言っていたのかと、旅の中で気がつきました。

おそらく、他の旅人達も少なからず似た感情を抱いているのではないでしょうか。
・・そうであって欲しいと、思ってしまいます。寄り添えなくていいし分かり合えなくてもいいので、ただ私は、「皆そうだよ」という安心が欲しいのかもしれません。




・・・なーんてことを考えてセンチメンタルに浸っていたら、いつの間にかゲル村の灯りが全部消えていて遭難しかけました。

帰る方角が全然わかりません。これはヤバしです。

こんなときはアレです。方位磁石!!・・・は、ゲルに置いてきてしまいました。では、星を見て方角を知る!!北斗七星があそこにあるから〜・・・北斗七星は北斗七星と言うからには北でいいんですよね?

で、ゲル村は東?西?南?

助けてー!!



その後、半泣きで荒野を彷徨いましたが星空を撮りに来たらしきツーリストを捕まえることができ、方角を聞いて、無事ゲル村に帰ることができました。

センチメンタルはほどほどにしようと思いました。


ゴビ砂漠ツアー3日目に続きます。


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| モンゴル | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

7泊8日ゴビ砂漠ツアー1日目

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ツアーバン

「さあ明日は朝8:00に出発よ!遅れないでね☆」

とか言われていましたが迎えが来たのは9:00で、出発は9:30でした。早くもモンゴリアンタイムが炸裂しております。いいぞいいぞ〜。

ツアーの足は、こちらのロシアンバンです。人数が少ない場合はランクルなども使うそうです。ロシアンバンは見た目格好良く中は広く、荷物もたっぷり積めます。ですので、我々ツアー参加者はバックパックをそのまま持って来ております。

ツアーの参加メンバーは、フランス人カップル、カナダ人おばあちゃん、宿で知り合った日本人男性と私の計5人です。それに運転手さんが一人に、モンゴル語/英語通訳を兼ねたガイドさんが一人の計7人の珍道中となります。

なお、フランス人カップルは3日で離脱し、別のツアーに参加するためウランバートルに帰るそうです。それって砂漠に着く前に終わりませんかね。砂漠まで結構かかると聞きましたが。大丈夫ですか。





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ビールとつまみ/7泊には全然足りないので随時買い足す予定

あと、最初に聞いた話ではドイツ人の二人組が来るはずでしたが彼らはどこに行ってしまったんでしょうか。ドイツと聞いてビールを沢山買っておきましたのに。聞かなくても買いましたけど。





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ゴビは遠いのでツアーの大半は移動時間ですが、その途中で色んなお楽しみが用意されていました。まずはウランバートル近郊の、馬を育てている遊牧民のゲルを訪問。土煙を立てる馬達が格好良かったです。モンゴルの馬はどちらかというと小柄な品種です。





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ここで馬乳を飲ませてもらいましたが、これが非常に酸っぱくて不思議な味でした。レモンを効かせたチーズ汁みたいなのを想像して頂ければ、大体そんな感じです。





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水飲みヤギと羊達の群れ

まだまだ砂漠は遠いので、水はたっぷりあります。たっぷりと言いつつ、どこまでも続く荒野にポツポツと池や井戸がある程度なので、実際のところは余裕たっぷりというわけではなさそうな印象を受けます。ただ後日聞いた話だと、ウランバートル近郊は地下水を引いているので水問題は特にないよ、とのことです。

遊牧民の姿はそこらじゅうで見かけますが、近年では牧草地を求めて移動を繰り返す遊牧民は減少傾向にあり、購入した牧草を家畜に与えて安定した生活を得る方法が主流となりつつあるようです。





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お昼時、バンが急に国道からはみ出して草原に突っ込んで行ったと思ったら、突然のランチタイムです。





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この青空の下で調理器具を広げ、本格的に料理を始めるガイドさん。昼食はもっと簡単にパンとかカップ麺で済ますものだと思っていました。嬉しいです。

そして塩を忘れたガイドさん。通りすがりの別のツアーバンに聞きに行き、無事ゲットォ!していました。袋か何かに分けてもらったのかと思ったら、手のひらに握りしめて戻って来たのには言いようのないモンゴル感を覚えました。





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ツアー最初のご飯はこちら。羊と根野菜のトマト煮込みです。これがまた美味しいのなんの。モンゴル料理の特徴なのか彼の好みなのかやや塩が効きすぎているのですが、そこだけ目をつぶれば本当に美味しいです。昨日までに口にしたモンゴル料理の半分くらいがしょっぱかったので、多分モンゴル料理全体の特徴です。





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ひたすらに走り続け、何の目印もない所で急にまた荒野に突っ込んで行ったかと思ったらこんな所に連れて来てもらえました。他にもツアーのバンが沢山停まっていたので、ゴビツアーの定番コースなのでしょう。





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隠れ仏教寺院

ちょっとガイドさんの説明が二転三転して初日から不安になる感じなのですが、要約すると、ここは150年ほど前に作られた仏教寺院跡で、お坊さん達がソ連軍から逃げてここに隠れたものの結局全員殺されてしまった、というようなことを言っていました。

ええと仏教の伝来がいつごろでロシアとモンゴルの関係がどんなんでモンゴル国内の仏教の立ち位置が・・・と頭の中で必死に世界史とガイドさんの説明の辻褄を合わせようとしましたが、所詮は世界史9点の私。知識が乏しすぎて、結局よく分からないまま遺跡観光を終えました。

そういうわけで上の解説は全くの嘘っぱちかもしれないので、参考にしないでください。





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本日の宿

本日はこちらの遊牧民のお家に泊まらせてもらうようです。ご家族が暮らすゲルの後ろに、ツーリスト用に用意されているらしい綺麗なゲルが二つ並んでいました。

ここへ来るまでにいくつものツーリストキャンプを目にしました。ゲルが沢山並んだ、遊牧民ではなく旅行者のためだけの宿泊施設です。そういうのももちろん必要なのですが、どちらかというと現地に溶け込む旅の方が面白いというもの。ツーリストキャンプを通り過ぎてここに連れて来てもらえたことに感謝です。





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こちらのご家族は羊とヤギを育てているようです。

私は羊とヤギの区別がつきません。モンゴルの羊は主に食用なので、日本人が一般的にイメージするようなモコモコした体毛は持っておらず、体格も顔もヤギとよく似ているのです。





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トイレ

トイレはもちろん水洗ではありませんが、綺麗に整えられています。おそらく旅行者のためにわざわざ用意してくれているのでしょう。





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トイレ2

こちらもトイレです。

こちらは前述のそれに比べて実に開放的な造り。ご家族はこちらをメインに使っているのかもしれません。




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トイレ3

大体全部トイレです。

ゴビツアーは(おそらく他のツアーも)いちいちトイレ休憩を挟んでくれるようなお上品なものではないので、基本的にトイレはそのへんの物陰で済ませます。

移動中のそれが許されるなら、宿泊地もまた然りです。そもそもすでに家畜のうんこまみれなので誰も気にしません。私はチャリ旅以来青空トイレに全く抵抗がないというか、むしろ好んでそちらを選ぶ傾向にあります。こういうことを言っているから結婚できません。





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荒野のど真ん中なので水道はなく、もちろんシャワーなぞあるはずがないですが、井戸水を汲んできて簡易の手洗い場を用意してくれています。一応ウェットティッシュも持って来ていますが、ちょっと手を洗えるだけで大変ありがたい気持ちになります。





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ヤギの乳絞り体験

を、させてもらいました。

無数のヤギが固定された異様な光景ですが、乳搾りを円滑に終わらせるための策です。写真を見るとヤギの首がコキッと捻られているように見えてしまいますが、こっちを向いている首は全て反対側のヤギのそれですので、ご心配には及びません。




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ヤギチーズ

屋根の上に干しているヤギチーズを一欠片頂きました。

かじった瞬間すごく良い風味がして、2秒後に強烈な酸味が来ます。つい梅干しを食べた時のような酸っぱ顔をしてしまいますが、これがなかなか癖になる美味しさです。同じヤギチーズなだけあって風味はフェタによく似ていますが、あれよりずっと酸っぱいです。





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ヤギは近づくと逃げて行くものの、じっと見ていると見つめ返してくれ、ときには向こうから近づいて来ます。そして油断すると服を食われます。ご注意ください。





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子ヤギも沢山いて、つぶらな瞳がすごく可愛いです。一匹捕まえて抱っこさせてもらいましたが、思いの外軽かったです。しかしTシャツがものすごくヤギ臭くなりました。当分シャワーも洗濯もできないというのに。





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ヤギ皮(羊皮かも)

そこらへんに無造作に皮が落ちています。これで何を作るんでしょうか。モンゴルでは是非何か革製品を購入したいなと思っております。ブーツとか。もちろん、手の届く値段だったらの話ですが。





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遊牧民は大抵犬を飼っているそうです。番犬ですね。割と凶暴なのも多いのであまり近づくなと言われていますが、この子は大変懐っこく、夕飯の残りのホネをあげたらその後ずっと隣に座って待っていました。愛らしいです。





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遊牧民の子供

ここに暮らす子供が私達のゲルに遊びに来ました。これまでもツーリスト達に遊んでもらっていたようで非常に懐っこく、そして英語を少し扱います。

このガキンチョが実におてんばで、お菓子を貰っては飛び回り、スマホを見せて貰ってはそれを奪って逃亡。はしゃいで笑って大地を転げまわり、とても微笑ましいのですが君が転がったその大地、ヤギのうんこが敷き詰められていますよ。





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おいうんこまみれの体ですり寄ってくるんじゃない。

いや私の体も子ヤギ抱っこのおかげで既にうんこ臭がしますけど、君ほどではないですよ。あっ!私のミネラルウォーターをうんこの上に投げるんじゃない!

ああ、水を飲むたびヤギのうんこ臭が・・・何故初日からこんな目に。





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少年の自撮り

カメラを奪われ、これもまたうんこまみれに。

そして特に必要のないハナタレ小僧の連続写真が20枚ほど。得たものに対して失ったものが多すぎます。これがゴビツアーの洗礼・・・大変なものに参加してしまいました。





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本日の晩ごはん

晩ごはんはシンプルに、スープとパンです。シンプルというか、何故か量が少ないです。スープはもちろん羊入り。モンゴル料理は羊がなければ始まらないのです。

昼食の山盛り度と夕飯のシンプルさについては、この後のツアーでもずっとこんな感じでしたので、「モンゴルでは夕食より昼食に重きをおくのですね」と質問したらガイドさんは「そうだよ」と答えました。ただこのガイドさん、割と適当なところがあるのでそれがモンゴル全土の特徴なのか、彼の趣向に過ぎないのかは不明です。





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夕飯後はお楽しみのビールタイムです。

皆で色んな話をしました。先日書きました通り、私はそう社交的な性格ではないのでツアーは苦手なのですが、ツアーで何日も行動を共にすることにより普段は聞けない各国の深い話もぐいぐい攻め込むことができ、知識が増えていくのが嬉しいです。逆にぐいぐい攻め込まれもするので、「そうか日本はそんな感じのイメージを持たれているのね〜」ということが分かって面白いです。日本の話になると、よく聞かれるのは漫画アニメ文化、食文化、宗教、隣国との関係あたりが主なところです。




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夕焼け

日の入りは遅く、21:00近くまで明るいです。

夕日を拝んだ後は各々岩山方面に消えて行き、岩の上から星空を見ました。一人になれる時間は大切です。その点、今回のツアー仲間達は個々の時間を大切にしてくれる人達でしたので、精神的引きこもりの私にとってはありがたいことでした。

もちろん、人との会話が嫌いなわけではありません。自分の知らない色んな話を聞くのは好きです。ただ、人と話した後は自分の中でその内容を整頓する時間が必要なのです。




この日は満点の星空を拝む前に眠くなってゲルに戻りましたが、ツアーは今夜を除いてまだ6泊あり、そしてゴビ砂漠はまだ先です。この先きっと、素晴らしい星空に出会えることでしょう。

ツアー2日目に続きます。


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| モンゴル | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ゴビ砂漠ツアーに行って来ます


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こんな感じのルートらしいです

今日から7泊8日のゴビ砂漠ツアーに行って来ます。

モンゴルには草原で馬に乗るために来たのですが、何故砂漠でラクダに乗ることになったのか自分でもよく分かっておりません。しかも7泊8日。団体行動があまり好きじゃないのでツアーはまあ5泊くらいが限界かな・・と言いつつ実際は3泊くらいしかもたないだろうなと思っていたのに、何を血迷ってこんな地獄の様なツアーに申し込んでしまったんでしょうか。

「wifiは3日目に使えるから心配しないで」とか「その日はシャワーも浴びられるから云々かんぬん」言ってましたがそんなことはどうだって良いのです。問題は朝から晩まで親密団体行動8日間という部分です。





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お楽しみグッズ

まあ実際のところ何故申し込んだのかと言いますと、ツアー内容を聞いている途中で「基本的にはゲル泊なんだけど砂漠でテント張って寝てもいいよ。火も起こせるし」と聞いた瞬間心がゴトリと音を立てて動いたからです。砂漠の星の下でテントを張って焚き火をしてビールを飲みたいと思ったのです。

結果、上の写真からも滲み出ている通り、すっかり遠足前のワクワク小学生みたいになってしまったのであります。

星の下、そして焚き火の隣なら、私も饒舌になれます。他の参加者達と旅の話をするも良し、一人で砂漠の夜に溶けるも良しです。


では、楽しんで参ります。
そして今日から8日間ブログ更新が途絶えるであろうことをお伝えしておきます。

2日目だか3日目だかにwifiが使えるそうなので、Twitterあたりで何か言うかもしれません。


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| モンゴル | 03:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

国家ナーダムとウランバートル滞在記


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ナーダム会場、スタジアム

ウランバートルでは、国家記念日の7月11日から3日間「ナーダム」というお祭が開催されます。年に一度のスポーツの祭典です。

7月中はモンゴル中の町や村で小さなナーダムも開かれますが、ここウランバートルの国家ナーダムが一番大規模で、ここの各競技で優勝することは大変な名誉なのだそうです。

競技はモンゴル相撲、子供達が競い合う競馬、弓射などがあります。
特にモンゴル相撲は大人気で、国中から集まった力自慢達500人以上、ときに1000人以上がそのナンバーワンを決めるために競い合うのだそうです。





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スタジアム前のお祭り会場

そんな面白イベント期間中にばっちりウランバートルにいる抜かりない私でございますが、チケットを取っていません。抜かりました。

チケット価格はツーリストは25ドルくらいだとかいう噂を耳にしました。それくらいなら買いますが、私が到着した頃にはもうとっくに売り切れていたようです。あとは送迎込みのナーダム見学1日ツアー・120ドルというのがありましたが、流石にそこまでは出せません。





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でも大丈夫です。広場にある大型テレビでナーダムリアルタイム中継をやっているからです。町中のメイン広場でも中継していたし、一般家庭のテレビでももちろん見られます。

モンゴル相撲は是非是非是非ともこの目で見たいですが、それは地方ナーダムまでお預けとします。7月の一ヶ月間この国にいれば、どこかの村でナーダムに出会うチャンスもきっと生まれるはずです。

というわけで、今回の日記では国家ナーダム会場前の雰囲気のみ寂しく書いて参ります。





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VIP用会場入り口では、偉そげな方々が次々に黒塗りの車から降り立ち、会場に吸い込まれていきます。日本大使らしき人もいました。私はあわよくばドルジ朝青龍に会えないかとここで30分ほど張っていましたが、かの人は現れませんでした。





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ナーダムホーショール

ナーダム名物のファストフード、ナーダム・ホーショールです。あちこちの露店で買うことができます。一個40円とか50円くらい。羊肉の肉汁たっぷり揚げ餃子みたいな感じで、すごく美味しいです。





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クバス

ロシアや東欧の飲み物だそうですが、ウランバートルでもよく見かけます。甘くて微炭酸でアルコール度数の限りなく低い黒ビール、という感じの飲み物です。少し癖があるので人を選ぶと思いますが、意外と爽やかで私は好きです。





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騎馬の選手と思われる子供達です。こっそり隠し撮りのつもりでカメラを構えたのですが、皆いい笑顔を向けてくれました。モンゴルの子供達は素朴で可愛いです。大人達ですら素朴でいい人達で可愛いです。





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ナーダム会場を後にし、スフバートル広場を見に来ました。

こちらはウランバートルの街の中心とも言える広場です。ここからナーダム会場まで盛大なパレードが行われると聞いていたのですが、朝から張っていても全くその気配はなく、ついにナーダム会場にて開会式が始まってしまいました。そんな観光客にもバレないくらいこっそり移動するパレードってあるんですか。





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この人が、広場の名前にもなっているスフバートルさんです。モンゴルの大英雄の一人です。




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こちらはチンギス・ハーンさん。言わずと知れた、モンゴルの偉大なる英雄です。

手前は知らない人達です。皆さんのまとう民族衣装があまりに格好良かったため、隠し撮り・・・はせずにカメラマンの横で堂々とシャッターを切りました。

こちらの皆さんの派手な衣装も格好良いですが、私はどちらかと言うと、普段着っぽいシンプルな色合いのそれの方が好きです。最初の方に載せたVIP入場口に集まる偉い人達は、一見シンプルだけど実は高価そうな上品な色合いのデールを着ていました。

デールとは、モンゴルの人々が日常的に着ている民族衣装のことです。写真のこれもそうです。デールに帯やベルトを締め、ゴタルと呼ばれるブーツを履くのが一般的な着方です。女性はデールにハイヒールやサンダルを合わせることもあります。

詳しいでしょう。今調べました。




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こちらはそのへんに停まっていたラクダのブーブーです。手前のラクダは何故メンチを切っているのでしょうか。お前なぞ大人の私が体重をかければひとひねりやぞ。





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夜になると、スフバートル広場はすっかりお祭り騒ぎになっていました。何やら人気歌手らしき人が来て生ライブを披露。花火も大量に打ち上がり、人々は歌って踊って大興奮です。

私はあわよくばドルジ朝青龍に会えるのではないかと一時間ほど張っていましたが、かの人は現れませんでした。





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引き続きウランバートルです。

この3日間は街全体がお祭り騒ぎ!と思いきやそうでもなく、博物館やマーケットなども普通に営業していました。休みの所も少しはありますが。

写真は、スフバートル広場近くにあるモンゴル民族博物館です。





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大興奮

この博物館が想像の遥か上を行く素晴らしさでした。

この土地の古代史から始まり、中世、近代を経て現在のモンゴルまで。人々の歩みとその生活様式、芸能文化に至るまで、モンゴル人の築き上げてきた全てがここに集約されています。

ここは入場料が8000Tg(380円くらい)なのに写真撮影に追加で1万Tg必要です。なので最初は写真なしでいいやと思い入場したのですが、展示内容があまりに良かったので「これは写真撮らなきゃ!」とハアハア言いながらチケットオフィスに逆戻りし、写真券を購入しました。





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その他の興奮した展示物達

また調子に乗って写真を撮りまくってしまいました。各国の民族博物館やら武器博物館やらを訪れてはこうして大量の写真を撮ってくるので、いつか役に立ちそうで今のところ何の役にもたっていない資料写真が大量にあります。

西洋各国で撮った中世武器写真群とか、ゲームやコスプレ好きの人達を興奮の渦に巻き込めそうです。そんな簡単には披露しませんけどねえウェッヘッヘ。

ただの自慢ですよ。イラッとしましたかフフ。





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ザイサン・トルゴイ

ウランバートルを一望できる丘に来ました。バスで15分くらいです。頑張れば歩けますが、バスは500tg(25円くらい)なのであまり頑張らなくていい気がします。





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山と草原の中に広がる街です。
街の規模と山に囲まれている感じから、なんとなくボリビアのラパスを思い出します。





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丘の反対側は山です。この辺りにもマンションぽいものが建っていますが、建設中なのか建てたはいいもののあまり人が来ないのか、どことなくゴーストタウンみたいな匂いがします。




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ウランバートル猫

見た目は山猫みたいですが割と懐っこかったです。





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ザハ

マーケットです。近代的なスーパーもありますが、何でもかんでも積みます売りますという面白マーケットもまだまだ現役です。小分けのものが安く買えたりするので、ときにスーパーより使い勝手が良いです。





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民族音楽と踊りのショー

市内の劇場で毎日見られる伝統芸能のショーです。一時間少々の公演が25,000tg(1200円くらい)と非常にお手頃価格な割に、ホーミーに馬頭琴に名も知らぬ不思議な音を奏でる楽器達に、軟体動物の様な柔軟な女性のダンスショー、お面をかぶった演者達によるちょっとしたお芝居など、もっとお金取っていいんじゃないですか!?と叫びそうになるくらい豪華な内容でした。

特に素晴らしいと思ったのが歌姫の山の向こうまで届きそうな高らかな歌声で、この歌を草原の風の中で聞いた日にはうっかり号泣してしまいそうなくらい感動しました。

なので、CDを買いました。こういうのはその土地で聞くからこそ価値があり、日本の自室で聞いてもこの感動を再び味わえる訳ではないという事は分かっているのですが、つい買ってしまいます。




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グリヤシとかゴリヤシとか

続いて、ここ数日で食べたものの写真を少々。

まずはグリヤシみたいな名前の肉料理です。こちらはハンガリーの名物料理・グヤーシュが起源で、グヤーシュは牛肉を主に使うのに対し、グリヤシは羊肉のお料理となっています。すごく美味しいです。グヤーシュが好きで羊肉も好きな人ならドンピシャリです。




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バンシタイ・ツァイかな?

こちらは(多分)バンシタイ・ツァイというお料理で、ミルクスープみたいなのに水餃子を浮かべたものです。Wikipedia先生によると、このミルクスープはスープではなくミルクティなのだそうです。




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スーテイ・ツァイ

ミルクティとは多分これのことなんじゃないかと思います。ザミンウードからの列車の中で飲んだやつ。ミルクティとは言うものの日本で一般的な甘いやつではなく、バターの風味と塩気が特徴の温かいミルクという感じです。

これがまた何とも言えないお味で、マズイとは決して言いませんが一味足りないというか、ダシの要素が皆無というか、ただただ塩気のみを感じる淡白な温かいミルクという感じで本当に・・・何とも言えないお味です。





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ビールとつまみ

キャビアといくらが共に一瓶2500tg(120円くらい)だったので、思わず買ってしまいました。正確には、宿で知り合った人と一瓶ずつ買って半分こしようという話になったものの相手が一口食べて頭を抱えてしまい、全部私のものになってやったぜ!という品です。味付けが塩気のみで、ちょっと生臭いんですよね。

手前のワラみたいなのはこう見えてチーズで、ワラみたいな部分も全部食べられます。いわゆるスモークチーズです。こちらもまた塩気が強いものの大変ビールに合う良い味わいで、かなり気にってしまいました。


こうして見ると、モンゴル料理はどうも味付けはシンプルに済ませるものが多いのでしょうか。今のところ塩と素材の味のみかなというお料理ばかり当たっている気がします。あと、羊肉率が非常に高いというか、圧倒的です。羊好きには嬉しい世界ですが、嫌いな人は辛そうです。

今後まだ3週間以上あるので、モンゴル料理は他にも色々試してみたいと思います。



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| モンゴル | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

中蒙国境越え3日目・ウランバートル到着


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モンゴル鉄道の朝

列車内はエアコンがついていませんが、日が暮れると一気に涼しくなるので快適に過ごせました。むしろ寒いくらいでした。外はモンゴルのイメージぴったりの草原が広がり、点々と張られた遊牧民のテント・ゲルや、動物たちの姿が見られました。





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ウランバートルが近づくにつれ少しずつ家屋の数が増えてきました。ゲルがそこらじゅうに建っています。モンゴル滞在中に一度はあれに泊まってみたいと思っています。





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起きてからウランバートルに着くまで数時間あったので、モンゴル語とキリル文字の勉強をしていました。向かいの席の女の子に唐突に「こんにちは、ありがとう」と言ってみたら困惑していました。すみませんね。まだそれしか言えないものですから・・・。

キリル文字はロシアと同じですが、一部読み方が違ったり追加の文字があったりします。以前シベリア鉄道内でしっかり覚えたはずのキリル文字ですが、もうすっかり忘れており、しかし2度目なのですんなり覚えられるでしょうと思っていたのに全く頭に入りません。脳の全盛期が過ぎております。





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朝9:00、列車はウランバートルに到着しました。
人が多く見えますが、北京のアレに比べれば実に穏やかな光景です。


さて、昨日の日記に書きました通りウランバートルは明後日からお祭り期間で、観光客及び地方出身の人々が一気になだれ込むと予想されます。そんな中で宿予約を忘れた私は、宿無しを覚悟してこの地に立っております。





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が、列車を降りた瞬間に宿勧誘の女性に声をかけられ、あっという間に問題は解決しました。

オウその手があったかと思いました。しかも、簡易民泊ではなくツアーデスクも兼任した立派なホステルのようです。「モンゴル旅行の情報収集をする」という目的も一緒に片付けられるではないですか。

この宿以外にも、多数の宿やツアーデスクの人が観光客を捕獲しに来ていました。右が今回泊まる宿で、左は他の勧誘の人に渡されたパンフレットです。宿やツアーの勧誘と言ってもそうしつこいものでもなければ取り囲まれることもなく、皆さんわりと穏やかに声をかけてくれるので助かりました。





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本日の宿

アパートの一角に作られたホステルで、非常に分かり辛い場所にありますがその分静かでとても良いです。ウランバートルにはこうしたコッソリ立地のホステルが沢山あるので、宿探しに困ることはどうやらないのかもしれません。内容の良し悪しはあるでしょうが、部屋数の面だけを見れば充分に足りていそうな印象です。





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本当の朝ごはん

まだチェックインもしていませんが、朝ごはんを食べさせてもらえました。




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本日のお昼ごはん

2日ぶりのシャワーを浴びた後に宿の共有スペースでのんびりしていたら、お昼ごはんを食べさせてもらえました。

よほどお腹が減っていそうに見えるのか、最近割とごはんを食べさせて貰っている気がします。嬉しいし、人に作ってもらったご飯はひとしおに美味しいです。





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ウランバートルの街並み

首都でありながら非常に小ぢんまりとしており、しかしさすが首都なだけあって背の高いビルが多く、賑やかです。ナーダム前であることも相まって、観光客の姿も多く見られます。





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スーパー

スーパーマーケットを覗いて見ました。

流石首都。物が溢れているし、日本食まで売っています。また、モンゴルは乳製品の生産が盛んのようで、牛乳やチーズやヨーグルトが沢山売られていました。



中国があまりに忙しなかったため、モンゴルではのんびり風に吹かれる旅をします。馬に乗ったり、羊を食べたり。とりあえずウランバートルに数泊して、情報収集です。


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<情報コーナー>

○ ウランバートルの宿

「Mongolian vision Tours and Guest House」

ネットで予約できる様子。
国立劇場、スフバートル広場などが非常に近い。街の中心まで徒歩ですぐアクセスできるが宿自体は住宅街にあるので静かでとても快適。清潔、Wifi良好、キッチンあり。朝食無料、コーヒー紅茶飲み放題。ツアーデスクもあり、様々なツアーをアレンジしてくれる。おすすめ。

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