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中国→ラオス→タイ2泊3日移動日記


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今日から一気に移動です。

まずは昼前に瀘沽湖から乗り合いバンに乗り、4時間ほど揺られ落石事故渋滞に巻き込まれて2時間オーバーし、無事麗江に戻って参りました。無事かな?一生帰れないかと思いましたけど。





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本日の寝床

そしてそのまま麗江鉄道駅に移動。これより寝台列車で昆明に向かいます。





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このあとの予定としては、

明日朝昆明着→国際バスで一気にファイサーイ(ラオス)まで→さらに国境を越えてチェンコーン(タイ)までと行くのが理想ですが、場合によっては




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こんな感じの細切れ移動になるかもです。上記のバスが取れず、先の町からも取れなかった場合の話。

とは言え私はあと3日のうちに中国を出なければならず、昆明からの距離諸々を考えると余裕は一日程度しか無いので、今回はできるだけ第1案ですんなり行って欲しいところです。

やっぱ中国2週間は短いですわ。雲南省だけでもまだまだ見たいところがあったのに、時間切れです。でも中国観光はお金がかかるので、ビザを取って数ヶ月かけて回る余裕は現在のところありません。



そんなこんなで、移動一日目はこれにて終了です。夜9時過ぎに麗江を出て、明日未明には昆明です。終了と思いきや途中で乗り込んで来た団体客が深夜まで叫びあってくれほとんど眠れませんでしたが、一応終了です。



<移動二日目(12/5日記)>

列車は予定より15分ほど早く昆明駅に到着しました。ただでさえ早朝5:35着だったのに、もう少し寝かせて頂きたかったです。

夜明け前の真っ暗闇ですが、今日もひたすら移動です。まずは昆明駅から昆明南部バスターミナルへ。地下鉄で行けると聞きましたが乗り場が分からず、荷物を背負ったままあっちへフラフラこっちへフラフラ・・タクシー運ちゃんに絡まれツアー勧誘か何かに絡まれ謎の誰かに絡まれ、しかし中国は絡み方が比較的穏やかなので大丈夫でした。絡むというか、一声かける程度の軟らかさ。ありがたいことです。





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昆明南部バスターミナル

その後なんとか地下鉄駅を見つけ始発電車を待ち、南部バスターミナルにたどり着きました。そして例の第一希望チケットである昆明発ファイサーイ(ラオス)行国際バスのチケットを購入しました。念願叶ったはずですが、こうも簡単に手に入るとつまらないですね。細切れ国境越えの旅がしたかったです。

さて、このバスですが17時間ほどかかると噂の長距離夜行寝台バスでして、「シングルベッドかダブルベッド、ダブルの場合他人と添い寝(17時間)」というなかなかパンチの効いた事前情報を得ていたため、それは是非避けようと思い「単人床(シングル)で頼みます、謝謝」というメモを渡したところ、そのように手配してもらえました。ふいーヤレヤレ。

ただ、このあと実際のバスを見てみたら全部シングルベッドだったので、その心配は全くの無用でした。バスによって色々あるようです。




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本日の朝ごはん

で、あっさりチケットが取れてしまい夜まで暇になったので、昆明観光をすることにしました。写真は駅前の食堂で朝食として食べた包子です。荷物はバスターミナルの荷物預かり所に置いてきたので(12元/200円くらい)、今とっても身軽です。




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昆明民族博物館

前に来そびれた昆明民族博物館ですが、大変良かったです。




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民族衣装や昔の人達の生活用品、農具などが展示されているという、私の好きなところ大集合な博物館でした。ちなみにお貴族様の調度品のようなキラキラしたもの、並びに古式武具や戦闘機のような血生臭いものも好きです。

全然客がいなかったのだけが気になるところです。入場無料ですよ。必見必見!




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本日のお昼ごはん

とりあえず昆明駅に戻りまして、駅近くにあった作りおきおかずの定食屋でお昼ごはんにしました。豚肉の煮込みが傷んでいました。作り置きは危険ですね。





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本日のバス

日記を書きながら時間を潰して夜を待ち、ラオス行き国際バスに乗り込みました。1番ベッドですので、運転席の様子が見えて安心感があります。「私はここにいます」アピールもしやすいですし。休憩後に置いていかれてはかなわんので、ある程度存在を主張しておくことは大切です。


こうして、移動二日目も特にトラブルはなく終了しました。終了と思いきや上横後ろから聞こえる大音量のイビキの三重奏に包囲されほとんど眠れませんでしたが、一応終了しました。



<移動三日目(12/6日記)>



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モーハンバスターミナル

バスは朝8:45ごろに、中国側国境の町モーハンに到着しました。深夜2時ごろから5時ごろまでモーハンより大分手前の道の駅みたいなところに停まってエンジンを切っていたのは、時間合わせでしょうか。

国境の町のバスターミナルとあって、敷地内には歩く両替屋さんが沢山いました。バスが何時に出るか分からず交渉している余裕が無いので、ここではやめておきます。




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昆明発ファイサーイ行きバス

昨日は暗くて撮れませんでしたが、乗ってきたのはこんなバスです。VIPと書いてありますが、ビップの方々は夜行バスで移動するだろうか・・とかは考えてはいけません。虚しくなるだけです。





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バスは半分以上の乗客をおろし、代わりに新しい乗客を数名乗せて9:15に出発。1分も走らないうちにボーダーコントロールに到着しました。この右のやつが国境審査です。見張りもいないし、簡単にスルーできそうな感じです。そんなんでいいんでしょうか。

ここにも両替屋さんがいましたが、今回もスルーしました。恐らくラオス国境にちゃんとした両替屋があるでしょうから、そこに賭けます。なければ中国元で押しきるまでです。USドルもあるし平気平気。どうせラオスには半日もおりません。



中国の出国審査は何も聞かれませんでしたが妙に念入りで、インドビザやパキスタンビザのページまでスキャンしていました。もともと変に時間のかかる列に並んでしまっていたので、すごく真面目な審査官だったのかもしれません。

そして無事出国完了です。リミットの一日前ということで、特に問題なく中国滞在を終えることができました。


その後、バスが中々出ないので「歩いて行きますね」とジェスチャーで伝えてラオス入国審査へ。中国人でもラオス人でもない私はただでさえ審査に時間がかかるので、できるだけ早めに行動しないと置いていかれそうでハラハラするのです。実際置いていかれそうになったことが何度かあります。




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ラオス側イミグレーション

中国イミグレとラオスイミグレは、200mくらいしか離れていないので歩いてすぐでした。 

で、予想通りイミグレ前に両替屋があったので、30元(500円くらい)だけ両替して36,000ラオスキープ作りました。到着地ファイサーイからタイ国境へ行くためのトゥクトゥク代です。絶対こんなにいらないですが、念のため。



ラオスは日本人は2週間までビザ不要なのでアライバルビザカウンターは無視して、ささっと入国カードを書いて、全然並んでいない入国審査へ。2週間後、12/20までOKの日付を書き込んで貰ってあっさり入国完了しました。

そうか2週間ですか。今回は今日のうちに出国するので何でもいいですが、前回ラオス旅行をしたときは2週間では足りず滞在延長したので、意外と世知辛い数字だなと思いました。


その後、随分少なくなった乗客を乗せてバスは10:30に出発しました。ラオスは中国より一時間遅い時間を生きているので、時計を巻き戻してラオス時間は9:30です。





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タイ・ラオス国境/ラオス側

休憩を挟みながら走り、バスは15:30ごろにファイサーイの町に入りました。ここまでおよそ20時間の道のりでした。しかし、もうすぐバスターミナルに着くかと思いきや国境と町との分岐で急に停まるバス。バスの前には謎の乗り合いバンが停まっており、うちの運転手さんとスタッフさんが「タイボータイボー」と乗客に呼びかけています。

タイボーとは何ぞや・・・

と思いながらボーッと他の乗客が降りて行く様子を見ていると、運転手さんは私の顔を見ながら「お前は絶対タイボーだろ」みたいなことを言って来ます。イエス、私がタイボーです。何だかよく分かりませんが、急かされるままバスを降り、乗り合いバンに拾われました。

その後分かったことですがタイボーとはタイ・ボーダーの事を指していたみたいで、あっさり目的の国境に行くことが出来たのでここで乗り換えて正解でした。



そしてラオス出国審査は全く並んでおらず、一瞬で出国が完了しました。ラオス滞在時間は5時間半でした。ラオスは大好きな国なので、きっとまた来たいと思います。朝炊いてカチカチになった餅米を温かいスープに溶かしながら食べるのが好きなんです。あと、タイほど観光客に溢れておらず落ち着いているのも良いです。





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タイ・ラオス国境/タイ側

専用バスで両国間にかかる橋を渡り、続いてタイ入国審査です。

こちらも全く混んでおらず、審査官はスタタッと素早く手続きを済ませスタンプを押してくれました。そしてトドメに「ようこそタイランドへ」とニッコリ。

惚れそうになりました。(←ちょろい)




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国境からチェンコーン市街地までは少し離れているため、ソンテウで移動します。トゥクトゥクかな。なんか色んな名前があった気がしますが今更調べるのも面倒くさいです。どうせタイもすぐ出ますし。

ただちょっと気になったのは、今回は国境前に小さなインフォメーションデスクみたいなのが出ており、このソンテウだか何だかの乗車券を買うことができたのですが、二年前に来た時こんなシステムあったっけ?ということです。二年前はタイからラオスだったのでルートは逆ですが、町と国境を繋ぐ足は自分で料金交渉をしなければならなかったような。そしてこんな相談デスクもなかったし、町←→国境専用ソンテウなんか無かったような。

時代が変わったのか、私の記憶が抜け落ちたのかどちらでしょう。





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チェンコーンのセブンイレブン

お久しぶりのチェンコーンには、思った場所にまだセブンイレブンがありました。そしてそこから記憶を頼りに歩き、





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本日の宿「Baanrimtaling Guest House」

前回も泊まったお気に入りの安宿に入りました。




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この宿の何が良いって、食堂からメコン川を見下ろせることです。そして女将さんが元気で英語堪能で親切で可愛らしいのです。

宿は少し改装されており、ドミトリーが3部屋ぶち抜いて大きくなっていたりロビーがお洒落になっていたり食堂にジャズミュージックなぞ流されていたり、なんだか素敵な変化を遂げていましたが、料金は変わらずドミ一泊100バーツ(340円くらい)でした。

ここには二泊して、明日は少しゆっくりします。


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<情報コーナー>

◯ 瀘沽湖から麗江

私は宿の人に頼んで、村から麗江行き乗り合いバンを予約してもらった。このときは11:00発、80元。所要4.5時間くらい。色んな村で乗客を拾って行くので必ずしも希望の時間に乗れるわけではない。事前に宿の人などに要相談。その他、大洛水村のバスターミナルからのバスが午前中に二本あるとのこと(未確認)。

◯ 昆明駅から昆明南部バスターミナル

地下鉄1号線で10駅くらい、4元。南部バスターミナルは同名地下鉄駅B出口の目の前。または、昆明駅近くのバス停からダイレクト便がある。5元。

◯ ラオス行き国際バス

時刻表を見て分かった範囲だと、

ルアンプラバーン行き18:30発、398元。
ビエンチャン行き18:00/19:00発、587元。
ファイサーイ行き19:00発、380元。

の3つあった。他の町もあるかも。ファイサーイ行きはルアンナムターのすぐ脇を通った(町には寄らなかったが)ので、ルアンナムター行きとしても買えるような気がする。

◯ チェンコーンの宿

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ドミ一泊100バーツ、シングル150バーツなど。メコン川ビューの部屋もある。
すごく好きな町と宿で、本当におすすめ。

○ その他情報

ファイサーイから国境行き乗り合いバン100バーツまたは25000キープ。本文参照。
ラオス国境にはATM、両替屋あり。ラオス→タイ国境の橋を渡るバス25バーツまたは7000キープ。タイ国境にもATM、両替屋あり。タイ側の両替屋は16:00の時点で閉まっていた。

タイ国境からチェンコーン市街地までソンテウで60バーツ。イミグレ前の窓口でチケットを買える。この窓口ではチェンマイ行きバスなどの情報も教えてくれる。英語可。

| 中国 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

瀘沽湖②湖畔周遊サイクリング


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本日の相棒

本日は瀘沽湖一周サイクリングをしたいと思います。つい先日シャングリラで似たようなことをした気もしますが、大丈夫です。トレッキングを挟んだので記憶はリセットされました。





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とりあえず時計回りで走ってみたいと思います。見た感じ、距離はだいたい2,30キロくらいでしょうか。





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里格村周辺は昨日歩いたので、その辺はさっさと突破して次の村へ向かいます。勾配が多かったので割と時間がかかりましたが、湖が今日も蒼々として綺麗で、気分は爽やかです。





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多分ここから四川省かな?と思います。瀘沽湖は雲南省と四川省にまたがる湖なのです。雲南省側にある我が村にも四川料理のお店がありました。





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紅葉が綺麗です。良い季節に来られました。





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ここにもタルチョが。道中に立派なお寺もありました。



さて、二つくらい村を越えてそこそこ汗をかいてきたところで気づいたのですが、本日のサイクリングは結構大変かもしれません。

予定では「2,30キロの平坦な道のりをチャリンコでチリンチリン〜帰りにアイスでも食べよっと!」くらいのつもりだったのですが、地図をよく見たら





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こうではなく





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こうだったのでございます。



総距離はどうやら50キロを越えており、ついでに全く平坦じゃありません。先程から登ったり下ったりと大変忙しく、何かおかしい気はしていました。

時間的にはまあ走り切れるでしょうが、左ブレーキが効かないチェーンが錆びてギアチェンジの度に悲鳴を上げるたまに絡まるついでにペダルが割れ落ちそうなチャリンコで走っていい距離では無い気がします。




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何かを運ぶ村人達

しかし予想は良い方向に裏切られ、途中からほぼ平坦な道になりました。そうと決まればスピードを上げて、一気に距離を稼がないといけません。

急がないと日暮れに間に合わない、そこそこのピンチだからです。出てきたのが遅かったんです。午前中のんきに洗濯なんかしている場合じゃありませんでした。だって宿の洗剤が使い放題だったから・・・




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本日のお昼ご飯

四川省側のメイン村・瀘沽湖镇にて補給タイムを設けました。ここまで坂道に阻まれて全然進んでおらず、ゴールまではあと40キロ近くありますので、追加エネルギーを摂取しないと山中で行き倒れてしまいます。車通りが多いですから多分拾って貰えますが、恥ずかしいから嫌です。

本日のお昼は、最近ドはまりしている酸菜ナントカ麺です。酸菜というのは葉野菜、主に白菜の漬け物で、その名の通り酸味があってピリ辛のスープとよく合うのです。よく写真を載せている紫パッケージのカップ麺にはこれが入っています。




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さらに進みます。

途中写真のような遊歩道があり所々にビューポイントもありますが、基本無視で爆走しています。

そもそもこの湖に来た目的というのは観光であり、のんびりすることであり、件のモソ族の皆さんの生活を垣間見るためであったのに、全くそれが出来ていないではありませんか。

観光に来ているはずなのに何故こんな一人ガチンコチャリレースみたいになっているのでしょうか。・・というようなことをしょっちゅう言っている気がするのですが、もしや計画性が無いんでしょうか。そんな馬鹿な。常にプランEくらいまで用意して生きているのに。




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湖畔の村を走り抜けて、




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とにかく走って、




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たまに休憩。

こちらは「走婚橋」という名所のようです。英文の説明もありましたが、全く興味がなかったので読みませんでした。

走り抜けるようにスピーディーに結婚したのか、走り込みスレスレで結婚したのか、この橋を走っていたら対岸から走ってきた人とぶつかって流血沙汰、「何すんのよ!」「てめーがぶつかって来たんだろうが!」などという一昔前の少女漫画の様な展開は昨今流行らないと聞きましたが、実際のところどうなんでしょうか。最近は何を咥えて街角でぶつかるのが流行りなんですか。やはりスタバのフラペチーノとかですか。





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脇目もふらず走って、

いや写真を撮ってる時点で脇目はふってるけどとにかく走って、




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全然知らない人のナイスな写真を撮って、さらに走って、





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「湖一周後余裕があったら温泉に行くのもいいな~」なんて思っていた半日前の自分を鼻で笑って、





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里格村近くの集落

最後に余裕ぶっこいてちょっと寄り道しつつ、





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本日の晩ごはん

17:15、ついに我が村へと帰って来ました。
6時間程のサイクリングで、結果としては日暮れに十分間に合う時間でのゴールとなりました。

本日の晩ごはんは、昨日から激しく勧誘してくれるお姉さんの食堂に入り爆裂猪肉炒めみたいなメニューを頼んだら、レバー炒めでした。美味ですがやっぱり油びたしで、ついでに山椒が効き過ぎで食べるたびに上半身に震えが来ます。そしてまた山盛りのご飯が出てきました。





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強く勧められるがままに頼んだ青菜炒めも大盛で、このあとだいぶ過酷な戦いを強いられました。

中国のレストランは一人飯に向きません。


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<情報コーナー>

○ 瀘沽湖周遊サイクリング

私が借りた所はチャリ一日40元、パスポートを預ける。里格村にもレンタル自転車屋はあるが、大洛水村の方がその数は圧倒的に多い。

湖は一周50キロくらい。村内以外は全編アスファルト。大洛水村を過ぎたあたりから大咀村あたりまでアップダウンが多いが、それ以外は比較的平坦な道が続く。村が転々とあるので補給も問題なし。

○ チャリ以外での周遊

現地発のミニバスツアーや専用タクシーみたいなのがある。ボートで小島や対岸に渡ることもできる。

| 中国 | 01:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

瀘沽湖①


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本日の朝ごはん

本日は麗江からのミニバスに乗り、雲南省北部の瀘沽湖と言う湖を目指します。雲南省北部ですが、四川省南部でもあります。省をまたいでいるのです。

ちなみに読みはロココです。お耽美ですね。



ミニバスは麗江で泊まった宿から出たものです。バスターミナルから普通のバスに乗るつもりだったのですが、昨日部屋で休んでいたら「明日瀘沽湖行きたい人~」「ハ~イ」で話がつきまして。

後から聞いたところ、「宿発一泊二日の送迎のみツアー、観光諸々と瀘沽湖の宿は勝手に手配してね」というやつだったようです。毎日行き来してるので二泊後の帰宅でも電話してくれれば拾って帰ってあげるよとの事でしたが、それも面倒な気がして片道で頼みました。





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瀘沽湖

休憩兼ちょっとした観光を挟みながら、およそ4時間半で瀘沽湖に到着しました。私が乗ったのと同じようなバンが沢山来ていたことから、ここが人気の観光地であることが伺えます。





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瀘沽湖入場券

瀘沽湖に行くには入場料の支払いが必要です。100元(1600円くらい)とこれまた強気な値段設定。言いたかないけどぎゃふんです。





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本日の宿

宿のある村まで送って貰えました。

麗江バスターミナルから出る普通のバスは湖畔入口の村にあるバスターミナルまでしか行かないそうで、私の予約した宿はそこから10キロ先だったので助かりました。麗江の宿(多分色んな宿がやってる)から出る送迎バンは結構使える子かもしれません。





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本日の宿は窓から豚の尻ビューが楽しめます。

ここには二泊しますので、湖観光本番は明日やるとして今日は村をお散歩しようと思います。





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里格村

小さくて雰囲気の良い村で、湖畔からはボートツアーが出ていました。





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ゲームに興じる男性陣

瀘沽湖周辺にはモソ族という民族が住んでいますが、彼らの培って来た文化が独特です。

まず彼ら、いや彼女達は母系制の社会を形成しているそうで、家督や財産は女性が継承、子供は生涯母親の家で暮らすため夫婦が共に住むことはなく、男性が女性の家に通う「通い婚」を採用。男性は子育てにほとんど関わらず、ついでに家事も働きに出るのも基本的に女性の役目。・・というと男性優位社会のようにも見えますが実際は女性の側に発言力や決定権があり、伴侶も自由に替えることができるなど、とりあえず女性が力を持つ社会であるようです。

以上です。

こういう話に関して追求したり自分の意見を言うと高確率でどちらか、あるいは両方の性を怒らせる事になるので控えたいと思います。面倒くさ 政治と野球と宗教と男女差と血液型の話は、人を怒らせたり傷つけやすいので注意が必要です。単に面倒くさ 注意が必要です。


念のため申し上げておきますが、自分の意見が無いわけじゃないんですよ。ただ面倒くさ





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村のメイン広場にて。民芸ショーみたいなのが見られるようです。大変興味がありますが、ちょっと高めなのでやめときます。





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郵便局とかATMとか割と何でもあります。

村の規模としてはかなり小さいですが、十分です。先程寄った、雲南省側の中心と思われる大洛水村は完全観光村と化していてイマイチでした。観光の拠点とするには便利なのでしょうけど。





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里格島

続いて村からニョキッと伸びている半島へ。

ここにも宿があり何とも居心地が良さそうだなと思いきや、この狭い範囲にコンサートをやるバーレストランみたいな店が何軒もありました。逃げ場無しって感じです。





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小道を歩いて丘の向こうの集落へ。

人が住んでいるのかいないのか、静かで大変良い雰囲気です。ここに一軒だけ宿を置いてくれたら是非泊まりたいのですが。




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豚と対峙

食うか食われるか。緊張の一瞬です。





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本日の晩ごはん

パイコー麺にしましたがさっきの豚ではありません。

麺を適当に選んだらでんぷん麺みたいなプリプリのやつだったのですが、これがまた美味しかったです。明日も食べたい感じ。


明日は自転車を借りて湖を一周します。


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<情報コーナー>

○ 瀘沽湖行き送迎バン

私が泊まった宿が出していたのは、往復130元、片道80元の送迎バン。希望の村まで送ってくれる。同じようなバンを沢山見かけたので、おそらく色んな宿が出してる。

○ 麗江バスターミナル発のバス

9:00と10:00にあるが、こちらは大洛水村のバスターミナルまでしか行かない模様。「そこから各村へはミニバスで20元かかります」と瀘沽湖宿の説明には書いてあった。

○ 瀘沽湖の宿

「Suimengyuan Hostel 」
ドミ一泊30元。宿の人は英語は片言だが、翻訳サイトを使いとても親切に面倒を見てくれた。大洛水村から10キロほど離れた里格村にある。

里格村は小さいが、宿、レストラン、レンタル自転車屋などもちゃんとあり、過ごしやすい。ただし観光に便利なのは圧倒的に大洛水村。

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虎跳狭トレッキング3日目と情報まとめ


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宿のテラスより

本日は中虎跳狭(谷底)に行くはずでしたが昨日済ませてしまったので、のんびり起きて宿をチェックアウトしました。全身良い感じにバキバキ言っております。





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何もしないのも暇なのでちょっとお散歩に出かけることにしましたが、そう遠出できるほどの時間は無いので宿近くの滝で手を打つことに。滝前では何かを建設中でした。展望台でしょうか。中国さんたら何でもかんでも人工物で固めるんだからもう。





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それほど大きな滝ではありませんが、水が綺麗でした。飲みたかったですがこの辺の水事情を知らないので一応やめておきました。この滝も雨季になるとだいぶ規模が大きくなるのではないかと思います。





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本日のお昼ご飯

焼きそばです。美味しかったですがやはり量が多く、そして油びたしです。ここんとこ油にやられっぱなしです。急に量が行けなくなったのは油のせいと見て間違いないと思います。そして油に勝てなくなったのは歳のせいと見て以下略





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その後予定通り、15:30のTina‘sゲストハウス発麗江行きバスに乗りました。

気になる荷物回収問題は、乗車前に改めて宿の人に確認してみたらちょうど隣にバスドライバーさんがいて、

ドライバーさん「どこにあるんだ?」
私「Jane’sゲストハウスです」
ドライバーさん「オッケー」

という感じでさらっと解決。約束通り宿前で停まってもらえたので、荷物を回収してまたバスに乗り込みました。私以外にも橋頭の宿やら何やらに荷物を置いていた人が何人かいて、同じように回収をしていました。どうやら常套手段のようです。





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で、18:00ごろに無事麗江に戻って来ました。

写真は麗江旧市街の壁に描かれていた、この辺りの民族が昔から使っていたという象形文字です。文通するにも絵心が要求されそうな感じ。ラブレターは文の内容より絵の上手さが勝負の決め手となるんでしょうか。





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本日の宿「The third space hostel」

前回の宿は冷水シャワーでえらい目にあったので、100円足してちょっと良い別の宿にしました。こじんまりした家屋の中に部屋がぎっちり詰まっていて、狭いけどなんか可愛い宿でした。そしてシャワーが快適でした。

以上、二泊三日の虎跳狭トレッキングでした。情報は以下にまとめます。



<情報コーナー>

◯ 虎跳狭トレッキング

だいたい一泊二日か二泊三日が主流。橋頭からスタートすると前半で山を2つ越えるが、その後はアップダウンが少なく急に楽。

○ 虎跳峡行き方(橋頭スタートの場合)

麗江発シャングリラ行き、またはシャングリラ発麗江行きのバスに乗り、橋頭(チャオトゥ)で途中下車する。バスは30~40分に一本と頻発。所要2~2.5時間くらい。「橋頭」行きで購入。シャングリラからだと35元だった。麗江発の値段は不明だが似たようなものだと思う。その他、宿などが出している送迎バンもある様子。麗江バスターミナル8:30発の「虎跳峡」行きというのもあった。終点がどこかは不明(橋頭、上虎跳峡、中虎跳峡のどれかか?)。

橋頭で降りたら、あとは「虎跳峡」の標識に従って歩けばビジターセンターがある。

○ 虎跳狭入場料

橋頭のビジターセンターでチケットを購入。65元。簡単な地図も貰える。

◯ 橋頭の宿と荷物預かり所

「Jane's Guesthouse」
ビジターセンターから100mほど歩いた左手側。宿泊費は聞いていないがお手頃そうだった。荷物は3日預けて5元。日数関係なく一律5元っぽい。

帰りは麗江又はシャングリラ行きがまた橋頭を通るので、乗車時に運転手さんに頼み回収させてもらう。Tinaから橋頭はバスで30分くらい。

◯ 虎跳狭トレッキング道中の宿、お食事処、売店

数時間おきにある村にはどこも沢山ゲストハウスがある。レストラン付きが多い。また、山中にも転々と小さな売店があるので水やお菓子くらいは補給できる。

「NAXIゲストハウス」
橋頭から歩き始めて2時間程の、最初の村にある宿。サービスのお茶が美味しい。

「茶馬ゲストハウス」
橋頭のスタート地点から5時間前後。ドミ一泊40元。シャワー別シングルが120元とか言ってたような。部屋の窓からの眺めが良く、温かいシャワーも嬉しい。スタッフの人も感じがいい。併設レストランの素朴なお料理が美味しい。

「HALF WAYゲストハウス」
茶馬からさらに1〜1.5時間程行った所にある宿。団体客の利用が多いっぽく、繁盛していた。

「Tina’s ゲストハウス」
おそらく虎跳峡で一番有名な宿。中虎跳峡へのアクセスにも便利。ドミ一泊30元。ネットで探すと「Tina’s youth hostel」というのもあるが、同じ宿。ここから麗江、またはシャングリラへ行くバスが出ている。

◯ 中虎跳峡行き方

Tina’s ゲストハウスのある村からアクセスできる。徒歩のみ。往復3時間は見ておきたい。入場料だか通行料だかで、別途15〜30元ほど必要。展望台に行くならさらに10元くらいから。

◯ 虎跳峡からの帰り

Tina’s ゲストハウスから麗江、またはシャングリラへ行くバスが出ている。共に15:30発、50元。宿泊客じゃなくても利用可能。茶馬ゲストハウスなどからも予約できる。

道中で見た案内によると、Tina以外の宿でも送迎サービスをしている所がある模様。橋頭まで車で片道30分なので、何らかの手段でそこまで行って大通りで麗江又はシャングリラ行きの公共バスを捕まえるのもあり。


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虎跳狭トレッキング2日目


例のカップルに朝会えたので昨日のことを聞いてみたら、やはり私より後に橋頭を出発して、暗闇の中ライトを照らしながら茶馬ゲストハウスに辿り着いたとのことでした。

「無事着いて良かったね」と言ったら、「ほんとにね」と笑っていました。




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宿の人にチョコレートもらった

さて、今日も元気に出発します。

本日の目標は4時間ほど歩いた先にある「Tina‘s guest house」。本日のというか、最終目標地点です。あっという間にゴールしてしまうではありませんか。どっか寄り道できるところは無いんでしょうか。





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ビジターセンターでもらった地図

こんな地図では迂回ルートどころか真っ直ぐ着けるかどうかも怪しいです。





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本日のルートは勾配が少なく、大変歩きやすいです。昨日は山を2つ越えたので速度が出ず大変でしたが、こんな道なら時速3キロの謎も頷けます。





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HALF WAY Guest house

のんびり歩いて1時間半程で次の村に着き、休憩のためHALF WAY Guest houseという宿に入りました。

ここはその名の通り虎跳峡トレッキングのちょうど中間あたりに位置する宿で、昨日泊まった茶馬ゲストハウスと同じく途中で一泊挟む場合の宿としてよく利用されるそうです。

Tina’sゲストハウスのある村をゴールとするとここは半分よりだいぶゴール寄りな気がするのですが、この宿としてはTinaよりもっと先をゴールに見据えているのでしょうか。

実際、虎跳峡は上流から上虎跳峡、中虎跳峡、下虎跳峡と続いており、Tinaの村は中虎跳峡の近くにあるのです。一般的にはバスなどによるツアーでは上虎跳峡へ、トレッキングでは中虎跳峡へ行くのが目的とされているようですが、下虎跳峡まで行く人も何割かはいるはずです。

いやでもそれにしては下虎跳峡の宣伝が少ない・・となると・・・いやしかし・・・と一人考え込んだ後、「中国の人はそんなに深く考えて宿名付けてない」と思い至ったのでこれ以上考えるのはやめました。





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さてこの宿ですが、落ち着いて過ごせた昨日の宿とは違い、中国人団体客の皆さんでごった返していました。彼らはここに宿泊し荷物を置き、軽装で近郊ハイキングに出かけるようです。





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ちなみにこちらの宿はトイレからの展望が素晴らしいと評判でして、一応行ってみたのですがこんな感じでした。その景色はわざわざニーハオトイレから楽しむ必要があるのでしょうか。世の中にはセット販売に向かないものも沢山あると思うんです。





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さらに歩きます。





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滝がありました。

道を塞いで流れていますが、通れない程ではありません。しかしこれが雨季になると結構大変な気がします。下手したら通れなくなるのでは。





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さらに進みます。





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かなり高い所を歩いていますが、





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見上げるとてっぺんはさらに上方です。





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そのまま壮大な景色を楽しみながら、




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本日の宿

あっという間にゴールしました。現在時刻は14:00前。
だいぶにんびり歩いたのに、結局早く着いてしまいました。

しかも同室民が誰もいません。まだ誰も来てないのかな?と思いましたが、夜まで待っても一人でした。





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暇なので中虎跳狭(谷底)を見に行きたいと思います。

ここへは明日行く予定だったので今行くと明日やる事が無くなるのですが、まあいいです。明日は休息日にでもします。

さて、中虎跳峡への入り口ですが、村からは3本の道が伸びておりここは宿から一番遠いそれなのですが、出発しようとしたら写真に写っている中国人親子さんに声をかけてもらえ、宿の人の車でここまで送って貰えました。この二人は英語が堪能だったので、色々聞けて楽しかったです。





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岩山を仰ぎ見ながら降りて行き、2、30分下ると何やら建物が現れました。
料金所の匂いがします。

実は、先程の入り口で謎の現地女性に15元(250円くらい)徴収されています。料金所らしきものも「入場料を取ります」という案内も何も無かったので貴女は誰なんですかと思いましたが、件の中国人のおやっさんが「中国はどこ行っても金要求されるよね~ハッハッハッ」と言いながら払っていたので私もそれに習いました。





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中虎跳峡

写真の建物は料金所ではなく、中虎跳峡の展望ポイントでした。

ちなみに虎跳峡というのは、

虎跳峡という名の由来には、金沙江の渇水の時に山から下りてきた猛虎が、峡谷の中の岩に飛び移り、そのまま対岸に跳んで渡ったとの言い伝えがある。

とのことです。Wikipedia先生より。

また、おやっさんによると上の写真の部分がこの谷で一番狭まってる場所なんだそうです。あと、「20年前にここ来たときはこんな展望台なんか無かったよ〜」だそうです。

Wikipedia先生によると、この谷が観光客向けに解放されたのは1993年のこと。その後一斉に開発が進み村には宿が立ち並んだということでしょうから、ここに暮らす人々の生活も随分変わってしまったんだろうなと思います。





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その後岩壁に掘られた面白い道を進むと、





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もう一回15元徴収されました。

中国さんよ。

まあ今度は写真のような予告やきちんと作られた料金案内板があったので納得して払いましたが、細かいお金を用意するのも面倒臭いので、チケット料金に含めておいて貰えないものでしょうか。

ちらっと聞いた所によると、「それぞれの道は個人が作ったものだからその人達が徴収してる」みたいな話もありましたが(又聞きなので真偽不明)、それにお金を払う事に関しては抵抗は無いものの、だとしてもそれはチケット料金に含め、そちら様で報酬のやり取りをしていただきたいのです。皆が好き放題やったら無法地帯になるじゃないですか。





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そんなこんなで、下りはじめから45分ほどで谷底に到達しました。
こちら展望台でも何でもない岩の上に無理矢理登って見学しております。





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何故ならあちらの吊り橋は一回10元で、




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こちらの展望台に行くにはまた料金所を通らないといけないからです。

この谷には金の匂いが充満しています。





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それはさておき、近くで見るとなかなかの迫力です。今は雨の少ない時期だけど、夏は雨季で水量増えるからもっと迫力あるよとのこと。おやっさんより。

雨のトレッキングはつらいものの水量が多くて大迫力な夏と、朝夕冷え込み景色も物寂しいけど雨が少なく歩きやすい冬。そう考えると、年中ベストシーズンなんじゃないかと思いました。春と秋は知りませんが。





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帰りは別の道から帰ります。
見上げた先はどう見ても断崖絶壁ですが、そこに上手いこと道が作ってありました。






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途中、梯子がありました。

隣には一応普通の道も用意してあり、「無理せずこっちへ行け」みたいなことが書いてありますが、折角なので梯子を登ってみることに。





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しかし、半分も行かないところでだいぶ後悔しました。前半は80度くらいでしたが後半どう見ても90度だったのです。そして結構な高さだったのです。

恐怖からかトレッキングの疲れからかはたまたその両方か、足がプルプル震えて思うように進めません。上を見ると絶望を覚えるし、下は絶対見られません。というわけで前を見る私。ポジティブ的な意味ではなく。

しかし目の前に見える光景はというと、岩壁と梯子の間に過去のものと思われる木製ボロボロの梯子がそのまま放置されているという悲惨なものです。血の気がひきました。やめてください。




そして命からがら登りきり岩の上に両手をついた私は

もう二度と、一生梯子は登らんぞ・・・

と神に誓ったのですが、





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梯子アゲイン

この世に神はいないのでした。


ただ、今度のは短いし角度もやさしめだったので泣きを見ることはありませんでした。

良かったです。あやうくここに住むことになるところでした。





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ゴール直前で道を間違え、他所のお宅の鶏ランドに迷い込みました。

鶏達がヨチヨチ寄ってきて愛らしいです。私のことを餌をくれる人だと間違えているようで。ふふ。残念ながら食われるのは君らの方ですよ。





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本日の晩ごはん

鶏です。

ついでに、疲れて喉がカラカラのところに「ビールいる?」とか聞かれたのでつい頼んでしまいました。一応今旅は禁酒してたのに、二週間も持たなかったではありませんか。

しかし、ビールもご飯も疲れた身体に染み渡りました。
これだからトレッキングはやめられません。


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◯ 本日の宿

「Tina’s guest house 」
巨大なゲストハウス。中虎跳峡へ行くのに非常に便利な立地。ドミ一泊30元。ネットで探すと「Tina’s youth hostel」というのもあるが、同じ宿。ここから麗江、またはシャングリラへ行くバスが出ている。共に15:30発、50元。宿泊客じゃなくても利用可能。茶馬ゲストハウスなどからも予約できる。

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虎跳狭トレッキング1日目


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このへん

本日は虎跳狭(こちょうきょう)というところにトレッキングに行きたいと思います。

場所は麗江とシャングリラの間で、麗江に帰る途中にそのスタート地点となる町を通ると聞いたので、急遽寄ってみることに。ただし重いバックパックを背負って歩くのは嫌なので、その辺りを解決する必要があります。





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まずは現地へ。

シャングリラバスターミナルより、橋頭(チャオトゥ)行きのチケットを買いました。麗江行きのバスに乗り途中下車する形です。シャングリラー麗江間のバスは頻繁しているので、橋頭行きのバスもそれだけ沢山あると言えます。

で、乗車したのですが、先日麗江発シャングリラ行きのバスに乗った際も地元の皆さんがバス停でもなんでも無いところで乗り降りしており、しかし降りる際は割とアピールしていかないと通りすぎてしまうっぽいので私もそのようにしました。

乗車の際に運転手さんに伝え、車内点呼みたいなのに来た人にも伝え、ついでに回りの人にも聞こえるように大きめの声を出し、携帯のGPSで確認して到着直前に自ら「降ります!」と申し出ました。

そしたら「あ、降りるの?」みたいな反応をされ、これまでの努力は何だったんだと思いました。





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虎跳峡ビジターセンター(右手の立派な建物)

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虎跳峡入場券

案内に沿って歩くとすぐにビジターセンターが現れたので、そこで虎跳狭入場券を購入しました。65元(1,070円くらい)でした。中国にしては安めな印象です。





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ビジターセンターでは地図も貰えましたが、割と雑な作りでした。
しかもよく見たらただの宿の宣伝です。水面下のやり取りがあったんでしょうか。





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橋頭にある宿「Jane’s guest house 」

荷物問題ですが、ビジターセンターの人に「荷物預かってもらえませんかね」と聞いてみたらこちらのゲストハウスを紹介してくれ、あっさりと解決しました。3日で5元(80円くらい)でした。

この宿の他にも「荷物預かり所」と中国語で書かれた宿やレストランみたいなのを何軒も見かけましたので、荷物問題は実のところ全く問題にならないように思います。





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トレッキングのお楽しみ・おやつも購入。現在すでに正午を回っており昼食を食べている時間がないため、これでエネルギー補給しながら歩きます。おにぎりとかが買えたらもっと楽しいんですけども。




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入場

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簡易地図看板

ビジターセンターから5分ほどの所に入り口があり、地図看板も立っていました。

画像はだいぶ見にくいかと思いますが、私の最終目的地は渓谷の奥にある「Tina's guesthouse」というところです。トレッキング客のほとんどはここ、あるいはこの周辺の宿を目指すそうです。

しかしこのゲストハウスまではおよそ24キロ、8時間の道のりです。山道で時速3キロって速くないか?どういう道なの?と疑問に思いつつ、どうせ今からでは日暮れに間に合わないので、今日は道中の適当な宿に泊まることにしました。

地図を見るにここから5時間ほど歩いた先にゲストハウスがあるのでそこでもいいですし、無理そうだったらその手前、2時間歩いた所の宿でもいいです。前述の24キロはもともと明日一日で歩く予定だったものなので、今日は1キロでも2キロでもその距離を縮められればめっけもんなのです。今夜この小さな橋頭の町に泊まっても暇なので、さっさと山に入りたいだけです。




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最初は普通の車道を歩きますが、30分もしないうちに山道に入りました。




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ロバおじちゃん

ちなみに先程から登山客拾いのロバのおじちゃんが付かず離れずの位置を取っており、ものすごく歩きづらいです。決して邪魔をされるわけではないのですが、少しでもへばったら無理矢理拾われそうで隙を見せられないというか。

このロバタクシーを利用すると150とか200元との情報を見た気がするので、登りが辛い人は早めに拾われるのもありだと思います。私も決して登りが辛くない人ではありませんが、むしろ辛いのが好きなので邪魔しないで欲しいかなって

一応言い訳しときますが、疲弊後のご飯や安眠が好きなだけでマゾではありません。




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しょっぱなから割とキツイです。何がキツイってロバおじちゃんからのプレッシャーで自分のペースを保てないからなのですが、あっちへ行ってくれとも言えないし、出来るだけ気にしないふりをしながら黙々と登り続けます。

しかしこのロバおじちゃん、そしてこの後現れたロバおじちゃん2はお二人とも大変親切で、分岐のたびに「あっちだよ」とか、「ここを登ったら後は下りだ」とか教えてくれました。





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一応こんな道案内が沢山あるのですが、最初のうちは少し悩む部分もあったので助かりました。

別にしつこく勧誘されるわけではないし、実際助けてもらいたい場面が出てくる可能性は十分にあるので、大変心強い存在だなと思います。





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登って来た道を振り返る

ゼーゼー言いながら登りきった頃には、ロバおじちゃんもロバおじちゃん2ももう姿が見えなくなっていました。ある程度の所まで自力で登れたら諦めてくれるようです。

途中転々とある小さな売店で水を買い足し、さらに進みます。

あと、この辺りで上着を脱いで半袖Tシャツ一枚になりました。本日は11/29であり冬ですが、直射日光と登山効果で割と暑いのです。もちろん朝夕は冷えるでしょうから、防寒具は持ってきています。





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登りきった後は急に景色が良くなった上、おじちゃんの言う通り下りが続いたので、良い気分のままあっという間に第一の村に到着しました。




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NAXI Guest House

そしてこちらが本日の第一ゴール設定地、「NAXIゲストハウス」です。目標2時間に対し、かかった時間は2時間15分。やや遅れぎみです。ロバおじちゃんとのデッドレースによる体力の消耗が悔やまれます。




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とりあえず様子を見ようと宿に入ってみたら、お茶をサービスしてくれました。乾燥した大地に奪われた水分が戻ってくるようです。

無料のお茶だけを頂き居座るのもアレなのでオレンジジュースを頼み、休憩しながら宿内の様子を伺いましたが、お客さんが一人もいません。ここは多くのトレッカーが立ち寄り昼食などを楽しみ、もちろん泊まることも出来る宿だと聞きましたが、現在14:15なので昼食を取るには遅すぎ、泊まるには早すぎるのでしょう。

そんな中で「今晩泊めてください」とはちょっと言い出しづらかったので、やはりここから3時間先の第二目標地点まで行ってみることにしました。日暮れは確か18時半ごろなので、十分間に合うと思います。そんなことより、今日歩きすぎると明日の分が短くなってしまってつまらない事の方が問題です。





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発色の良い空に見下ろされながら、また登りに入ります。

このあと虎跳狭トレッキングの最大の難所だとか言う28ナントカ・・確か28カーブとかそんなんだったと思いますが、とにかくそういう道があるそうです。28回グネグネ登らされるということですね。少し曲がろうが沢山曲がろうが登りは等しく辛いものなので、わざわざ疲れる名前を付けないで頂きたいものです。

・・・とか思いながら歩いていてふと気づいたのですが、ここ、すでに28ナントカな気がします。さっきからグネグネ曲がりまくっておりますし。気づかぬうちに大分曲がって登ったので、多分あと10ナントカくらいだと思います。

ボケッとしてる間に難所を抜けると言うこの間抜けぶり。辛いには辛かったですが、脅されていたほどは辛くなかったので間抜けって得だなと思いました。





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難所を抜けました。よい景色ではありませんか。

ここからはまた下りなので、スピードアップして参りたいと思います。怪我をしない程度に。




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小さい秋を見つけました。

小さい秋ってなんであんな物悲しい曲調なんでしょうね。誰かが小さな秋を見つけましたよ~って、とっても素敵なひとコマじゃないですか。

・・と思って歌詞を検索してみたら、ところどころに寂しげなワードが盛り込まれているんですね。やはり秋はそういうイメージですものね。冬になったら急にイルミネーション盛り込んで恋人達のキラキラ世界に仕立て上げてくるくせにこのクリスマス商戦が!





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下っていくうちに川が見えてきました。

先程までは気づかなかったゴウゴウという水音も聞こえます。渓谷がかなり深く、トレッキングルートも上の方に作られているため谷底の川はすごく遠いのです。




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村が見えてきました。




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山羊の尻。




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本日の宿

第二目標地点である「茶馬ゲストハウス」に到着しました。
現在時刻は17:15。今日はここまでです。

ここまでのタイムは、目標3時間のところを2時間45分でした。今度は少し速かったです。

2時間のところを15分オーバーし、3時間のところを15分短縮する。つまり私はごく平均的な速度で歩けているということで良いでしょうか。つまらない結果ですね。





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この宿は部屋の窓からの展望が素晴らしく、




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シャワーはしっかり温水。 




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本日の晩ごはん

そして併設レストランのご飯が美味しかったです。

この辺りはナシ族の皆さんが多く暮らしており、このゲストハウスも彼らの経営なのだそうです。ということはこれナシ料理ですかね。ご飯の上にニンニク風味のヤク肉野菜炒めが載っているものです。素朴な味で、とても美味しかったです。




さて、本日は5時間ほど歩いたわけですが、他の登山客に一人も会いませんでした。出発時間のせいかハイシーズンじゃないためかは分かりませんが、割と寂しかったです。いたらいたで自分のペースがどうとか言うくせに。

しかし、この日の夜20:00ごろ。宿の部屋で休憩していたら、隣室に英語を話すカップルらしき二人組がやって来ました。おお私の他にも登山客が!とちょっと興奮。

ただ気になるのは、現在すっかり日が暮れた時間だということです。日暮れ後一時間半ほど経っておりますが、まさかこの暗闇の中を歩いて来たんでしょうか。石ゴロゴロときどき崖っぷちの、昼間でも割と危ない道ですけども。

一体何時に、そしてどこからスタートしたのか。非常に気になるところです。



明日は最終目標地点である「Tina's guest house」まで行きますが、今日歩きすぎたせいで4時間くらいで着いてしまうみたいなので、何か時間を稼ぐ方法を考えたいと思います。


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<情報コーナー>

最終日にまた改めてまとめます。

○ シャングリラから橋頭(チャオトゥ)

麗江行きのバスに乗り、途中下車。35元、所要2時間弱。運転手さんに言っておかないと(言っておいても)通り過ぎる可能性があるのでアピールを忘れずに。

○ 虎跳狭入場料

橋頭のビジターセンターでチケットを購入。65元。簡単な地図も貰える。チケットオフィスは渓谷の奥にもある様子(未確認)。つまり逆ルートも歩ける。

◯ 橋頭の宿、荷物預かり

「Jane's Guesthouse」
ビジターセンターから100mほど歩いた左手側。宿泊費は聞いていないがお手頃そうだった。荷物は3日預けて5元。日数関係なく一律5元っぽい。

◯ 虎跳狭トレッキング道中の宿

「茶馬ゲストハウス/Tea House Guest house 」
橋頭のスタート地点から5時間前後。
ドミ一泊40元。シャワー付きシングルが120元とか言ってたような。

部屋の窓からの眺めが良く、温かいシャワーも嬉しい。スタッフの人も感じがいい。併設レストランの素朴なお料理が美味しい。

村には他にも何軒かゲストハウスがある。

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シャングリラ③ナパ海周遊サイクリング


朝からなんとなく頭が痛くて、昼近くまで寝てしまいました。そしてノロノロ支度をして部屋の外に出たら、あっという間に回復しました。

さては酸欠ですね。寒すぎて24時間締め切ってたから。





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本日の相棒

本日はレンタル自転車でナパ海というのを見に行きたいと思います。

宿近くにレンタル屋があったので試しに借りてみたのですが、きちんと整備された良い自転車でした。一丁前にボトルホルダーまで付いているではありませんか。これは楽しいサイクリングになりそうです。





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ナパ海

ナパ海とはシャングリラ近くにある広大な草原だか湿地帯だかで、近隣に住むチベット人の皆さんが放牧に訪れる場所なんだそうです。

今思いっきり冬なので期待するような草原も放牧風景も見られない気がしますが、その辺含めちょっと確認して参りたいと思います。





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地図アプリを便りに走ります。まだ町を出て10分ほどですが、早くもナパ海感のある光景が見えて来ました。

いや、ちょっと水が少ないですかね。ナパ海のことをよく知らないものですから、とりあえず草と水が見られたらもうそれがナパ海って事で帰ってもいいかなと思っているのです。





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何故なら吹雪いているからです。

小雪さんも美しいですが、松雪泰子さんが好きです。
現実逃避です。





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子ブタたちも寒そう

実は先程・・というか出発時から白いものがチラついていたのですが、それを認めてしまうと余計に寒くなるので紙吹雪か何かだと思うことで自分を騙していました。でも、もう認めなければならないようです。滅茶苦茶寒いです。





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しばらく走ると、先程の数倍ナパ海感を出している風景に出会えました。どうやらこの辺りが該当エリアのようです。実はさっき「ナパ海」と書かれた石碑の横を通りましたし。

乾期なので水はないかと思っていましたが、結構しっとりなさっているではありませんか。





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更に走ると、何やらゲートみたいなものにぶつかりました。ナパ海見学は無料だと聞いていましたが、なにせここは中国。人が集まる場所で金銭を要求しないはずがなかったのです。

というわけでここで引き返そうかと思いましたが、一応その場にいた人に身振りで「行っていい?」と訪ねたところ、「おう行け行け」と簡単に通してくれました。

やっぱ無料みたいです。
先程は勝手な決め付けをしてしまいすみませんでした。

いや、でもこの先に別のゲートがある可能性も・・なんせここは中国・・・






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雪がやみ日が差したことで、少し暖かくなってきました。

辺りには羊や馬や、色んな動物が放牧されています。馬はのんびり草を食み、豚は鼻先で土を掘っています。この寒いのに水に突っ込んで行く勇猛な牛も。羊は美味しそうです。

私、牛や豚を見た際は一応第一に「可愛いな〜」みたいなことを思うのですが、羊に関してはもう完全に「美味そう」一択です。モンゴルのせいで。





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足下ぐっちょりですがゴールの設置場所はそこでいいんですかね。






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どんどん水が増えてきました。空を映し込んでとても綺麗です。





ナパ海を囲む道路はやはり観光地なだけあって、自家用車かレンタカーかで回っている人々や、ツアー会社っぽいバンや、タクシーが走る姿もよく見かけました。

でもそういう人たちは決して多くないので、混雑とは無縁ののどかな風景を楽しむことができます。



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市バスもよく見かけました。

ネットで調べた限り市バスでここへ来た人はいなかった気がしますが、そういう手段もあるんでしょうか。だとしたらおそらく1、2元で乗れるでしょうからかなりお値打ちですが、バス番号が分かりませんでした。どこにも書いてなくて。詳細が分かったら是非情報コーナーに書こうと思ったのですが、不甲斐なしです。





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休憩

道はほぼ平坦だしアスファルトだし、かなり走りやすいのですが少し疲れて来ました。元チャリダーなんてものは随分前の話なので、脚力体力が残っているはずが無いのです。

それでも、やっぱり自転車は気持ちいいなと思います。





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ナパ海周遊道から抜けて国道みたいなのに出たので、あとはこれを走って町に戻るだけ~と思ったら途中またナパ海に接近する道への分岐があったので寄ってみることに。その先には家畜が闊歩するのどかな農村風景がありました。

しかし村を通りすぎたらまたゲートがあり、「ツーリストインフォメーション」「ナパ海観光区」みたいな文字が。さらに建物の中から女性が出てきて何かを訴えて来たので

やはり中国・・・!!

と思いましたが、やっぱり無料でした。

何を訴えかけられていたのかは分かりませんでした。





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その後はゲートや料金所など一切なく普通に町に帰れたので、やはりナパ海は無料ということで良かったみたいです。ただ、「道から外れて草原に立ち入ると罰金、私有地です」みたいな看板が沢山立っていたので、行かれる方はそれだけお気をつけください。





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本日のルート

本日はこんな感じで走ってきました。正確な数字は分かりませんが、地図を見る限りおそらく30キロくらいだったと思います。写真を撮ったり休憩したりしながらチンタラ走っても、4時間くらいで帰って来られました。





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本日の晩ごはん

本日は宿近くのチベット料理カフェみたいなのに入り、ヤクの肉入りナントカカントカを頼んでみたら大変美味しかったです。ヤクのお味はほぼ牛でした。風味にどことなく羊感も。


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○ レンタル自転車

旧市街や町中に何軒かある。
私が借りた所は一日50元だった。パスポートを預ける。

○ ナパ海

自転車でチンタラ一周してトータル4時間くらいだった。素早く行けばおそらく2時間。道はほぼ平坦なアスファルトなので走りやすい。このエリア自体は入場無料だが、草原に立ち入ると罰金なので注意。

市バスもよく走っていたが、何番のバスなのかはわからなかった。あとはタクシーかレンタカーか、多分ツアーもある。

| 中国 | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

シャングリラ②チベット仏教寺院巡り


本日はシャングリラ最大のチベット仏教寺院、「松賛林寺」に行きます。

このお寺はシャングリラの町の外れにあるので自転車とかでも行けそうですが、今回は市バスを利用しました。旧市街近くからも乗れる3番のバスです。





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松賛林寺チケットオフィス

この市バスなのですが、乗っているとバスごと速やかにチケットオフィスに吸い込まれます。松賛林寺からはだいぶ手前の。そして警備員ぽい人がバス車内をチェックしに来て、観光客っぽい人を全員もれなく降ろしてくれます。地元民は降ろされません。

チケットを買えばそこからシャトルバスに乗れるので交通上の不便はありませんが、普通の市バスのはずなのに強制下車イベントが始まるそのシステムがちょっと怖いです。松賛林寺とは関係なく、ここより先の何処かへ行きたい観光客もゼロでは無いでしょうに。

ちなみにチケットは115元(1,900円くらい)です。
払いたくないわあ。





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・・・なんてことを言おうものなら反対車線のバスで町に送り返されそうなので、大人しく払いました。が、お釣りが返って来ません。

私「120元渡したのですが」
受付のお姉さん「チケットは115元よ」
私「ええ、ですから120元渡したので、お釣りを・・・」
お姉さん「チケットは115元!」
私「・・・」
私「わかりました・・・」←弱い

朝からどっと疲れる松賛林寺観光なのでした。

おわり。





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松賛林寺

120元も払って終了するわけには行かないので、来ました。

チケットオフィスからお寺までシャトルバスで5分もかからず、そして入り口前には先程降りたはずの3番バスが停まっていました。

市バスでここまで来られるのなら、シャトルバスなんて回りくどいことをしないで普通にここまで客を呼び込んで、お寺の前でチケットを買わせれば良いのではないでしょうか。

それをしないのはなんか宗教上の理由とかあるんですか?金の匂いを近づけたくないとか。無難に、出来るだけ混雑を避けたいとかでしょうか。宗教施設ですし。


朝から色々悩まされ、どっと疲れる松賛林寺観光なのでした。

おわり。





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お寺を見せてもらう前に、隣のお池を見学することにしました。池の周りに遊歩道があるのです。

脂の乗った鳥類の写真を撮りながらトボトボ歩き始めると、近くにいた西洋人ぽいカップルの彼氏さんの方が

「市バス来てるじゃないか」
「よう分からん・・なんで乗り換えさせたの?」
「チケットオフィスなんであんなに離れてんの?」
「だるいし池先に見ようか。あ、鴨がいる」

などと話していました。
貴方の口は私の脳とリンクしているのですか?と思いました。






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池は水質は悪そうでしたが、妙にそそられる雰囲気がありました。また、対岸に渡るとお寺が水面に写って見え、とても綺麗でした。




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松賛林寺入り口

では本日のメインイベントに移ろうと思います。

ネットで調べたら「高い入場料を払うのが嫌なのでチケットオフィスを迂回して勝手に見学した」みたいな人の話がいくつかありましたが、入り口前でしっかりチケットチェックがありました。迂回民の皆さんはどうやって係員を倒したんでしょうか。






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「中は撮影禁止」とネットで見ましたが、どこからが中なのか分からなかったので屋内が中、屋外は外、と判断してこの辺は写真に収めました。他の皆さんも割と撮っていたので、多分大丈夫なんじゃないかと思います。






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遠目にも大層目立っていた3つの大殿のうち、写真は真ん中のそれです。
中はもちろん撮影禁止です。看板が立っていました。

内部の写真が無いので文章で説明しますと、中には巨大な仏像が鎮座しておられる他、迫力のある立像や仏具が並んでいました。お経を唱えるお坊さんや参拝者の姿もあり、お香の香りも相まって神妙な雰囲気がありました。写真の一番大きな大殿は上階に上がることができ、木製の廊下の暖かさや、壁や柱に施された色とりどりの装飾が大変よかったです。結構カラフルで派手なので、住みたくはないです。






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お寺見学を終え、左右に広がる居住区っぽい所を通って駐車場まで降りましたが、迷路みたいでちょっと面白かったです。

生活感は皆無とまでは言いませんが非常に薄く、そこかしこが散らかっていて廃墟みたいな家もあります。かと思いきや、お坊さんではなさそうな普通の男性が道端で中華鍋を洗っていたり、急にのどかな雰囲気を醸し出して来たりもします。この辺はどういうエリアなんでしょうか。




帰りは例の市バスに乗り、旧市街まで一本でした。

松賛林寺見学は一日仕事だと思っていたのに思いの外早い時間に帰って来られたため、今日はもうひとつ。百鶏寺というお寺にも行ってみたいと思います。





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地図アプリを見る限り、旧市街から歩いてすぐっぽいです。
100chicken templeってのはどうかと思いますけど。





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まずは旧市街を抜け、





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その後は小高い丘を登って行きます。牛のうんこ爆弾が無数に仕掛けられているので注意が必要です。





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距離も高低差も大したものではないのですが、何せ町そのものの標高が高いのであっという間に息が切れます。






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私は未だチベットは未踏なこともありチベット仏教に全く詳しくないのですが、写真のこれはタルチョというそうです。

タルチョとは、チベットの五色の祈祷旗のこと。

五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現する。タルチョ、タルチョク、マニ旗、ルンタ(རླུང་རཏ་ rlung rta)すなわち風馬旗とも言う。風の馬が描かれている場合にルンタと特に呼ばれ、仏法が風に乗って拡がるよう願いが込められている。他に願い事や六字大明呪、四神(虎、麒麟、鳳凰、龍)などが描かれている場合もある。経文が書かれている場合は風に靡くたびに読経したことになる。

だそうです。wikipedia先生より。



これはシャングリラにバスで来る道でもよく見かけたし、モンゴルの南の方でも見ました。

宗教に詳しくない私ですが、どんな宗教であれ、祈りや願い、想いを込めた形はどれも美しく見えるものだなと思います。





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百鶏寺

お寺自体は小さなものですが、この時も参拝者が何名か来ておりお寺の外でお経を読み上げたり、美しい音色の歌を歌ったりしていました。





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お寺の周りを散歩してみます。

鶏をよく見かけますが、百鶏寺とは本当にそのままの意味だったんですかね。だとしたら100chicken templeは何も間違っていませんが、chickenというのがどうもこう・・・





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シャングリラの町並み





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あの辺りの山陰にあるのが今日行った松賛林寺です。



なんか知らんけど左足の甲を痛めた(片道たった20分のお散歩で)ので、さっさと宿に帰ってカップ麺を食べてヒーターにへばりついてブログを更新して寝ました。


明日はチャリンコでその辺を走ります。


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◯ 松賛林寺

3路バスで旧市街からチケットオフィスまで15分くらい。そこでチケットを購入し、シャトルバスに乗り換え4,5分。チケット115元。帰りはお寺の前から3路バスに乗れる。市バス1元。l

| 中国 | 22:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

シャングリラへ


今日は7時前に起きてえ〜、朝靄の中の麗江旧市街を散歩してえ〜、出発前にブログ更新してえ〜、そいで9:30くらいのバスでシャングリラに行こうっと!

とか思っていたのに起きたら10:00でした。あるある。





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結局正午のバスでシャングリラに向かう事に。

麗江ーシャングリラ間はバスが頻発しているようで、30分とか40分に一本くらいありました。かなり空いていたので、シーズンオフなんだろうなと思います。





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麗江の2,400mから、シャングリラの3,160mまでじわじわ標高を上げて行きます。道中の景色がとても良かったです。






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本日の宿

ちょうど4時間でシャングリラに着きました。

バスターミナルから旧市街までも市バスで10分くらいで着き、速やかにチェックインした本日の宿がまあ〜素晴らしくてですね。一泊約500円のドミトリーを予約していたのですが、同じ値段で個室(何故かツイン)に泊まらせてもらえ、この部屋がまた




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ホットシャワーあり!(麗江宿の恨み!)

バスアニメ、アメ、アミ・・なんかそういうのあり!




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テレビあり!(見ないけど!)




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は、花!?何星ホテルですかここは!




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エアコンあり!(ただし電源が入らない!)




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ヒーターあり!(電源が入るやつ!)




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そしてポットまであり!(電源入る!)

などと、大変素晴らしい宿だったのでございます。

いやほんと・・・シャングリラは標高が高いせいか滅茶苦茶寒いので、特にヒーターが本当にありがたいです。とりあえず昨日乾かなかった洗濯物をヒーターで乾かしてすごく幸せな気持ちになりました。その後もずっとヒーターにへばりついて暖を取りました。

シャングリラ素晴らしい。理想郷の名は伊達じゃないですね。




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旧市街

洗濯物が乾いたのでお散歩に出かけました。

ツイッターで教えて貰ったのですが、ここシャングリラの旧市街は数年前に火事が起こり大変な被害が出たそうで、現在も修復中の建物が多いです。写真の辺りはメイン通りなのか、全て綺麗に整っていました。

しかし修復中である故か、単にシーズンオフ(多分)なためか、観光客の姿はまばらでした。麗江の翌日なこともあり、この静けさがホッとするような寂しいような。




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どこからか民族音楽っぽいのが聞こえてくるので見に行ったら、広場で人々が踊っていました。

今日は日曜ですので週末限定パーチーかなと思ったのですが、翌日もその翌日も音楽が聞こえて来たので多分毎日踊ってると思います。




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なんか遠くにすごいものが見えます。

あれは何でしょうか。テンション上がり過ぎた金閣寺でしょうか。




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巨大なマニ車

金閣寺(仮)の横にあったでっかいマニ車です。これを回すとお経を唱えたのと同じ効果があるというあれです。普通のマニ車はも少し小さいですが。

この巨大マニ車がぐるぐる回っているのが下から見えたため、どうやって回ってるんだろう、電動式かなと思い近付いてみると・・・




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まさかの人力でした。



そういう事ならと私も回してみましたが、これが重いの何の。一人では到底回せず、6、7人集まってようやく動き出す感じでした。

全部のマニ車に共通する事かどうかは存じませんが、こないだモンゴルで見たそれは三回回してワンとするみたいなルールがあったのでこれもそうなのかなあ・・・と思いながらとりあえず一周回したところで、私はもう嫌になって離脱しました。

後ろの女の子が「嘘でしょ・・」みたいな目で私を見ていました。一人減るだけで大惨事ですものね。でも、すみません。貴女は私の分まで頑張って徳を積んでください。私は夕飯を食べに行きます。





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本日の晩ご飯

人が少なすぎてどのご飯屋も入りづらく、散々迷った結果入ったレストランは薄暗かったです。

もちろん客は一人もおらず、店番中らしきお父さんと小さな娘さんに「え、何しに来たんですか?」みたいな顔をされてしまいました。私も、何故よりによってこの寂しい店を選んだのかよくわかりませんでした。

そして肝心の夕飯ですが、適当にスープとご飯を頼んだらえげつない量が出て来ました。写真から伝わるでしょうか。3人前くらいあります。

一頃はよく食べられた私も、ここ4日の一日一カップ麺生活と昨日の絶食で胃が小さくなってしまったようで、3分の1くらい片付けたところで神に祈りそうになりました。中国(韓国でしたっけ?)は出されたものを少し残すのが礼儀だと聞きましたが、半分以上残すのは礼儀に反しないでしょうか。

結局、半分もいかないところでギブアップしました。せめてと思いスープの具は全部すくいましたが、ご飯を残したことが無念です。


明日はチベット仏教のお寺を見に行ます。


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◯ 麗江からシャングリラ

麗江バスターミナルから30〜40分に一本くらいと頻発。所要4時間くらい。

◯ シャングリラの宿

「Shangajoy Seasons Inn」

ネットで予約できる。旧市街の中にありロケーション抜群。スタッフの人が感じいい。値段の割にすごく良い宿。wifi良好。シャワーの出はイマイチ。

| 中国 | 22:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

昆明〜麗江西進日記


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移動最終日です。これまでラオスを目指しひたすら南下して参りましたが、ここでちょっと寄り道してシャングリラに遊びに行きたいと思います。

地図の赤丸のあたりがシャングリラです。
今日は乗り継ぎのバスに間に合わないため、途中の麗江まで行って一泊します。





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本日の列車

上海からの寝台車は時間通りに昆明駅に着いてくれましたが、そんなに時間があるわけではないので急いでチケット売り場に移動しました。麗江行き列車の出発まで一時間半ありますが、中国の大都市は何でもかんでも長蛇の列なので時間がかかるのです。

列車は8時間の昼便なので普通座席にしましたが、寝台車を流用した車両でした。おかげで中国の皆さんは座席に隙間が出来るとすかさず横になってくれ、私はみるみるうちに隅っこに追いやられて行くのでした。





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麗江駅

着きました。

この町は標高が2,400mあるそうです。この先のシャングリラは3,160mあるそうなので、麗江滞在は高地順応になって良いかもしれません。




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本日の宿

市バスに20分ほど揺られ、世界遺産にもなっている麗江の旧市街・・から少しはみ出したところにある宿に入りました。久しぶりの揺れない寝床です。

ときにこの宿、ドミトリー300円と中々お安いです。ネットで探したところ、見た限りでの最安値では170円というのがありましたが、その次に安いのは全て300円代だったのでおそらく170円の方がどうかしてるんだと思います。そちらにも泊まってみたかったですが、ネットが無い様だったのでやめました。

で、今宵の宿なのですが、シャワーが冷水でした。ネットの評判は悪くなかったのでおそらくタイミングが悪かったか使い方が悪かっただけだと思うのですが、とにかく冷水でした。冬です。





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麗江古城(旧市街)

夕飯を食べるため旧市街に来ました。

ツイッターに「ここ5日カップ麺しか食べてないよオロロ~ン」みたいなことを書きましたが、よく考えたら旅立ち初日におにぎりをたらふく食べたんでした。なので4日でしたが、いずれにしろそろそろ動植物を摂取したいタイミングです。




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麗江旧市街はなんというか、綺麗すぎて落ち着きませんでした。整い過ぎているというか。

今調べたら30年前の地震からの建て直しということだったので、建物が新しいのはそういう事情だと分かりますが、そのほとんどがホテルと土産物屋と飲食店というところが何とも観光地然としています。古き良き町並みというよりは、歴史文化村みたいな雰囲気です。





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しかも人が滅茶苦茶多いです。

そこそこ広いので少し脇道に反れれば急に静かになりますが、メインの通りは大変な混雑ぶり。広場ではクラブミュージックが鳴り響き、それに民芸品らしき太鼓屋のおばちゃんが奏でる間の抜けたリズムが合わさってもうウワアアアア




・・・そんな混沌の地獄から逃げ出すため地図もコンパスも見ずにスタスタ歩き続けた私は、その後完全に道に迷い右も左も北も南も分からなくなり、案内板を見つけて方向転換するも道が曲がりくねっているため気づいたら逆走していて地獄へ舞い戻り、再び方向転換するも気付いたらまた太鼓のリズムが聴こえて来て、半泣きで帰宅するころにはすっかり夜も更けていたのでした。

そして夕飯は食いっぱぐれました。


明日はシャングリラに移動します。


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◯ 麗洪の宿

旧市街の中と外にいくらでもある。麗江駅から旧市街までは市バスで20分くらい、1元。

「U+international youth hostel 」
ネットで予約できる。ドミ一泊30元(時期によるかも)。旧市街の外だが至近距離で、麗江バスターミナルも近く便利。部屋は清潔な方だと思うが、水回りがイマイチだった。シャワーが冷水だったのは多分何かの間違い。部屋に鍵付きロッカーあり。全室wifiあり。

| 中国 | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

上海〜昆明寝台列車日記(二泊三日)


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本日の晩ご飯:いつものやつ

前回(11/23日記)の続きから。

件の「上海到着遅延からの昆明行き列車に間に合うかどうか」問題は、幸いにしてそこそこ余裕を持った形で乗車することができました。乗車前に夕飯を食べる余裕っぷりです。すっかりどハマりしている漬け物入りピリ辛カップ麺を頂いております。





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乗車券もホレこの通り。ネットで予約しておいた番号を窓口に提示し、乗車券と引き換えるだけです。手慣れたもんですよホッホッホ。

などと調子に乗っていますが、窓口で一から買えと言われたら大分勇気がいります。中国語は全く分からないものですから(前回叩き込んだ分はすっかり忘れました)、冷や汗が多分1リットルくらいは出ます。鼻血も出るかも。そしてその挑戦で食らった恐怖を一ヶ月くらい引きずると思います。

他の訳わからん国々は身振り手振りハッタリで乗り越えて来たのに、何故中国だけこんなに勝てない感じがするのでしょう。やはりイメージでしょうか。実際接してみると、皆さん割と優しかったりキュートだったりするのですが。





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本日と明日の寝床

本日の寝台は最上段(3段目)だったので大変見晴らしが良いですが、下に降りるのがちょっと面倒臭いです。加え、列車接続部真横のベッドだったので扉外からの冷気も喫煙所からの煙も全部ワイワイ昇って来てくれ、さらにスピーカーの真下なので車内放送の音楽が滅茶苦茶うるさく、ついでに蛍光灯直下なのでものすごく眩しいです。

でもそんなことより、列車が予定より10分早く出発したことの方が気になりました。あの乗車システム(手動切符切り)では乗客が全員乗ったかの確認も難しいでしょうに、なんちゅう恐ろしいことをしてくれるんでしょうか。

日本の列車なんて20秒早く出ただけで謝っていたではないですか。多分10秒でも謝ろうとしますよねあの方達。本当いつもご苦労様です、ありがとうございますと言いたいです。できれば、もう少し気を楽にしてもらいたいものです。日本社会全体に言えることですが。





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ここ上海から昆明までは二千キロくらいあり、今回乗る列車では36時間かかります。速いのだと11時間くらいのもあるし、遅いのだと40時間くらいのもあるようです。





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列車旅のお楽しみ

二泊三日の行程となりますので、船旅から引き続きのんびりぐったり過ごしたいと思います。

寝てる間に運んでもらえるって素晴らしいですよね。私もう観光とかどうでもいいから一生船と列車で運ばれ続けたいですもの。一週間に一回くらい陸に降りてみたりして。去年は横断した国を今年は縦断してみたりして。たまにはバスにも乗るし馬とかでもいいです。自転車は暖かい時期だけ。




<乗車2日目>

乗車2日目の午前10:00ごろ。賑やかな車内放送にも明るく楽しくがモットーな蛍光灯にもすっかり慣れ、気持ちよく朝寝をしていると、足元から何か叫ばれているのに気がつきました。え、何?と慌てて体を起こす私。

見ると、車掌さんらしきパリッとした制服の女性がこちらを見つめ何かを訴えていました。しかし相手は当然中国語ですから、何を求められているのか全く分かりません。

女性「ペラペラペラペラ(中国語)」
私「すみません分かりません・・(英語と身振り手振り)」

というのを複数回と、最終的に筆談で何かを言われましたがやっぱり分かりません。大変困りましたし、怖いです。しかし駄目元でパスポートを出してみたらそれが正解だったようで、車掌さんはその中身をチェックした後コクリと頷き、去って行きました。何だったんでしょうか。

・・・と息をついたのも束の間、その女性はすぐに別の車掌さん(男性二人)を連れて戻ってきました。

な、仲間を呼んだだと・・・!?


車掌さん(男性)「ペラペラペラペラ」
私「す、すみません分かりません・・(ビクビク)」
車掌さん「ペラペラペラ(荷物はどれだ?というようなジェスチャー)」
私「これです・・(バックパックを指差す)
車掌さん「ペラペラペラ(物を食べるジェスチャー)」
私「ええ・・?(困惑)」

車掌さん「ペラペラペラ(腹が減っているか?というようなジェスチャー)」
私「食べ物はありますが・・(荷物の中のカップ麺を見せる)」
車掌さん「(コクリ)」
私「(ゴクリ・・・)」

そして立ち去る車掌さん達。


何だったんだ・・・




結局何を疑われて何を確認されたのか全く分かりませんでしたが、よく分からないままに恐怖心だけは煽られた私。

このままでは何か良くないことが起こるかもしれないと思った私は、とりあえずその後すぐに自前の珈琲を入れて優雅に飲んでみたり、おもむろにカメラを取り出し何の興味も無い車窓の池にシャッターを切ってみたり、中国全土地図を見つめつつ適当な都市にマルを付けて頷いてみたり、可愛くくしゃみをしてみたりあくびをしてみたりして、善良な旅行者をアピールしました。

しかしそういうときに限って車掌さんは見に来てくれず、私はひとり、視聴率0%の小芝居を小一時間演じ続けたのでした。




<乗車3日目>


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昆明駅

3日目の朝、列車は時間通りに昆明駅に到着しました。

昨日のあの件については、「次の駅で降ろされるかもしれない」「昆明駅到着と同時にしょっぴかれるかもしれない」「強制送還は船で頼みます」などと妄想が膨らみましたが、何のことはなく、普通に目的地に着き普通に立ち去らせてもらえたのでした。

何だったんですか本当に。


昆明〜麗江西進日記へ続きます。


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出国〜上海船旅日記(二泊三日)


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母に持たせてもらった本日のおにぎり一個目(こんぶ)

今回もまた大阪発・上海行きの船で参ります。

地元愛知から鈍行と地下鉄を6本乗り継いで行きますが、本日の船は出航が遅れているとのことだったので前回(始発)より3時間ほど遅めに出ました。

日の出前に出るにはちょいと冷える季節が来ておりますので、助かりました。列車乗り継ぎ待ち中に紅葉を見ながら食べるおにぎりも一層美味しく感じられます。


「寒くなる前に出たい」とかほざいていたのに早くもだいぶ予定が狂っていますが、早めに南下して冬将軍をまきたいと思います。あの人赤道近辺には来たがりませんので、狙い目です。





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大阪港国際フェリーターミナル待合室より

毎度お馴染み新鑑真(シンガンジン)号です。
毎度って程でもないですかね。多分3回目だと思います。

前回上海から乗った時に往復で買っておいたので、今回は乗船日の電話予約を入れるだけでOKでした。ちなみにこのチケットはパキスタンビザを取る際にコピーを提出したのですが、このとき既に予約済みではあったものの乗船当日までチケットに乗船日は印字されないため、対パキスタン用に消せるボールペンでそれを書き込みチケットを偽造するという

旅人あるあるですね。旅人ってやつはほんと録でもないですわ。






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二等洋室

何故か毎回撮り忘れる新鑑真号船室写真の撮影に初めて成功しました。
二等洋室、8人部屋です。しかし利用者は3人だけで、3人目はいつのまにか荷物ごと消えていたので結局2人部屋です。

関西ー上海間フェリーツートップ(2つしか無いけど)の新鑑真も蘇州号も、利用者は毎度20〜30人くらいとスッキリしておりますが、今回は中国の団体ツアーか何かと一緒だったので50人くらい乗っていました。それでも客室のほとんどはガラガラですが、共同スペースが非常に賑やかで、精神的引きこもりの私には非常に辛いものがありました。あの人達なんであんなに元気なんでしょう。





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本日のおにぎり二個目(梅)としじみのお味噌汁と相撲中継

通常より3時間ほど遅れて乗船し、さあ急いで出航するぞ〜

となるかと思いきや全然出ませんでした。

先程チェックインカウンターのお姉さんに相談したところ、私が予約した上海発昆明行き列車はギリギリ間に合うかもしれないし危ないかもしれないとのことだったので、予約を一本(一時間)遅らせたのですが、それも危ない気がして参りました。

しかしさらに一本遅らせてしまうとその便は翌朝、しかもお高い列車となり、さらにこれまたお高い上海の宿も予約しないと・・・となるので予定が狂うどころの騒ぎではありません。お財布的に。





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本日のおにぎり三個目(こんぶ)

さらに困ったことに、列車の予約変更確認メールが一向に届きません。

おかげで私は徹夜明けの頭、一応船室のベッドで2時間ほど仮眠を取りましたが余計辛くなっただけのフラフラの頭で予約サイトに電話問い合わせをする羽目になり、結局予約変更はできておらず、一旦チケットをキャンセルして別の便を取り直すというゴタゴタを演じることになりました。旅立ち早々なんと慌ただしいのでしょう。頼んますぜシー○リップさん。





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本日のおにぎり四個目(梅)

船が出ません。

辺りはすっかり暗くなっております。本来の予定出航時刻11:30に対し、現在時刻は17:00過ぎ。これはいよいよもって上海一泊1300円だぞ(1000円くらいもあるyo)と思っていたら、17:30を過ぎた辺りでようやく出航してくれました。

ヤレヤレでございます。


再度船内係員のお姉さんに聞きに行ったところ、上海到着は二日後の定刻11:00に対し、16:30くらいになる予定とのこと。一応これなら予約列車にも間に合うということで、私はようやく安心して船室の固いベッドに沈み込んだのでした。




<乗船2日目>

ぐっすり眠って目覚めたら無料朝食の時間が過ぎていてショックで二度寝した乗船2日目。

同じ船に今夏乗ったばかりなのでそれほどテンションは上がらず、船内探検はせずに部屋で大人しくしています。

昨日のゴタゴタのおかげか見知った船のおかげか見知った上陸地のおかげか、旅立ち直後の緊張感とワクワク感が非常に薄いです。いつもならニヤニヤしながら見つめる日本の出国印も、すっかり忘れておりチェックすらしていませんでした。はよ南下して見知らぬ町に着きたいものです。





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現在地

ちなみに物理的にはまだ日本におります。携帯の電波も拾いまくりですよ。





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本日の晩ご飯

乗船二日目の夜は、例によって夜9時過ぎに突然販売される水餃子を食べに行きました。前回および前々回の新鑑真日記参照。というほどのことでも無いですが一応リンク貼っときます。

前回(2017/08/14日記
前々回(2015/12/27日記


この時間には船は流石に日本近海を出て外洋をどんぶら西進しており、外洋である故に結構な揺れっぷりで酔いそうになったため、早々に就寝しました。




<乗船3日目>


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上海港

予定の11:00より5時間遅く、しかし予定(改)の16:30よりは30分早く下船することができました。これなら今夜19:36の列車に十分間に合いそうです。

列車を一時間遅らせたことで今度は明後日の乗り継ぎ時間が一時間短くなりそこそこ危うい感じなのですが、それはまた明後日の私に任せることにして、本日の活動はここまでとさせて頂きます。

上海〜昆明寝台列車日記に続く。


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| 中国 | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

日本へ


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本日の朝ごはん/肉まん1.5元(25円くらい)

本日は日本に帰ります。
上海発のフェリー「新鑑真」号で2泊3日です。

来たときは蘇州号でしたが、今回は違うフェリーです。
新鑑真の方が現地払いでやりやすかったのと、出発日で選びました。





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上海国際フェリーターミナル

今回は往復で買いました。復路は一年オープンなので、一年以内に予約を入れればまた上海に来ることができます。次回も十中八九中国スタートなのでこれにしました。

で、この往復チケットなのですが、なんか異常に安かったです。

チケットは片道20,000円。往復で買うと復路分が半額になるのですが、払った金額は往復料金にしては安すぎるし、往路分だけにしてもやっぱり安いし、往復料金を単純に半分にしたとすると高いです。これは一体何料金なんでしょう。

私「復路の運賃はまた改めて払えばいいんでしょうか?」
カウンターの人「今もう払いました」

往復料金だそうです。なにこれ何割引?




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本日の船

新鑑真は一昨年の帰国便でも使ったので、二回目です。

乗り心地は新鑑真も蘇州号も似た様なものですが、蘇州号の方が露天風呂があって嬉しいとか、新鑑真の方が日本語を操る乗務員さんが多い気がするとか、その程度の違いはあります。

でも同じ洋室ドミトリーの金額で比べると、新鑑真の方が少し安いです。また、中国から買う場合は支払い方法で新鑑真に軍配が上がります。新鑑真は現地払いなので、ネット予約さえしてしまえばあとは現金を持って当日港に行くだけなので楽なのです。蘇州号もネット予約はできますが事前振り込みなので、上海から乗る場合は結局北京、上海などにあるチケット取り扱い旅行会社や港に事前に買いにいくことになり、ネット予約を活かせません。

という点から、上海からの帰国便で使うなら私は新鑑真の方が好きです。
行きの便ならまあどちらでも。





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©︎新鑑真 http://www.shinganjin.com

今日と明日の寝床・・・の写真は前回も撮り忘れた気がするし今回もまた忘れましたが、8人用洋室ドミトリーで、流暢な日本語を操る中国人ご家族と同室でした。

本日の乗客数は27人だそうです。半分以上が日本人。前回の蘇州号もその前の新鑑真もほとんど中国のお客さんだったので、ちょっと意外でした。なんだか急に日本です。





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甲板

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レストランというか食堂

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洗濯室

前回乗ったときはこの洗濯室の存在に気づきませんでした。無料っぽいです。





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PC部屋

こちらも気づきませんでした。ネットはできないようですが、ゲームや映画を見られると書いてありました。





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出航しました。

船は平均21ノット、だいたい44時間で日本に着くそうです。今wikipedia先生に聞いてみたら1ノットとは1852メートル毎時とのことだったので、21ノットということは時速がえーと・・かけざん・・・





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数時間かけて川を下り、大河なのか入り江なのか分からん所に出ました。






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そして海に出ました。あとは日本を目指すだけです。





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本日の晩ごはん

夕飯は食堂で食べたのですが、二品くらいしかないと思っていたら和食と中華から選べる立派なメニューがあって、本当にレストランみたいでした。前回乗ったときは昼食一回しかここに来ず、それがカレーか炒飯の二択だったので夜もそんな感じなのかと思っていました。

空腹のあまり写真がブレましたが、頼んだのは燻製鳥と豆腐の煮込みみたいな料理です。ご飯と合わせて600円。ものすごく美味しかったです。




夕飯後、暇だったのでそのままレストランに居座り無料のお茶を頂いていたら、同室の中国人マダムと乗務員さんに揃って声をかけられました。「同室の子供が騒がしくてお困りですか?部屋を移動しますか?」と。

確かに同室にわんぱく坊主はいますが、私はほぼ部屋にいないのでうるさかったかどうかは分かりません。しかしそれが逆に心配をかけたようで、中国人マダムに流暢な日本語で「あなたずっと部屋にいないでしょ?居辛いのよね。分かるわ。私も移るからあなたも一緒に来ていいのよ?」と。

残念ながら私はただ電源近くのテーブル席と暖かい甲板を行ったり来たりしながら船旅を楽しんでいるだけです。部屋に戻らないことに特に理由はなく、わんぱく坊主の件も割とどうでもいいです。

しかし結局、私と何かの思いを共感したらしいマダムに押しきられて引っ越しをすることに。これはあれか。今後はちゃんと部屋に戻らないとマダムが心配してくれた「子供がうるさいから部屋に戻れない」説を覆してしまうということか。いや別に覆してもいいのか。どうなんだ。ああ分からなくなってきた・・


・・それはさておきこのマダム、部屋のスペースの取り方にすごく気を使ってくれるし、私が部屋に戻るとそっとテレビの音を消すし、私が寝たことを確認してから静かに照明を落としてくれるし、中国人らしからぬ気の使いようを見せてくれて逆に緊張しました。日本人みたいなことしますね、と。

普段中国人に対してはオイコラと思うところも少なくないですが、彼らは逆にこちらの多少がらっぱちな行動も気にしないでくれるので気が楽で、そういうところが好きです。なのにマダム、貴女は日本に長く暮らすうちにすっかり我らの気ぃ使い病及び他人が気になる病が感染ってしまったのですね。気の毒に。心が擦り減るだけですよ。




<乗船2日目>


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乗船2日目の朝には、もうだいぶ日本に近づいていました。





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本日の朝ごはん

新鑑真号は朝ごはんが無料です。そして豪華。
ただし炭水化物攻めなので、朝からお腹が苦しくなります。





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お昼過ぎ。窓から陸地っぽいのが見えると思ったら、もうこんなところまで来ていました。現在長崎県沖です。このあたりから、もうばっちり日本の電波を拾っていました。






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夕方には内海に入り、19:00過ぎに関門海峡を通過しました。もう完全に日本です。でも最終目的地は大阪なので、船旅はもう一晩続きます。





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本日の晩ごはん

本日はレストランには行きません。何故なら新鑑真では2日目の21:00ごろという謎のタイミングで、餃子やワンタンスープが食べられるからです。一昨年から方針が変わっていなければ。

でもそんな時間まで待っていたら腹が減るので、カップ麺でつなぐ寸法です。





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本日の夜食

ちょっと遅めの21:30。やはりスーパー粉ものタイムが催されました。水餃子かワンタンスープか選べ、どちらも450円です。

しかし夕飯からそれほど経っていないし夜遅くだしと言うことで、ほとんど誰も来ません。せめて事前に通知しておけばいいものを、本当にこの粉ものタイムは謎です。



<乗船3日目/最終日>


新鑑真号は隔週で大阪か神戸のどちらかに帰りますが、今回は大阪着です。でもその前に神戸港に寄ったっぽいです。GPSがしばらく神戸港から動かなかったし、寝ぼけた頭で港に停泊中らしき物音を聞いたような気がします。




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大阪港にて

帰国しました。

今回何故か税関のチェックが厳しかったです。前回神戸に帰ったときはもっと緩かった気がするので、大阪港の特徴なのか、全体的に厳しくなっているのか、あるいはモンゴル帰りが何か引っかかったのか。

もちろん法に触れるようなものは持っていないので、すぐ解放されましたが。さすが日本の職員さんというか、対応が丁寧&物腰柔らかで怖くはなかったですが、ちょっとドキドキしました。




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サービスエリアで買ってしまうもの代表・コロッケ

で、高速バスに乗って地元愛知に帰って来ましたとさ。



中国・モンゴル夏の短期旅おわり。

次の旅が始まるまでは旅漫画の続きを更新します。


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| 中国 | 20:26 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

上海街歩き② 上海博物館


本日は上海博物館に行きます。ここは中国三大博物館のひとつで、残る二つは前回行って酷い目に遭った故宮博物館と、南京博物館とのことです。

そんな立派な博物館なのになんと無料だそうです。中国さんどうしたんですか。






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本日の朝ごはん兼昼ごはん

まずは早めのお昼ご飯。

三大博物館というからにはかなり大きな博物館でしょうから、閉館まで出てこられないことを見越しての腹ごしらえです。本日は排骨飯にしました。骨までほろほろで美味です。






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上海博物館


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に入るための行列

閉館まで云々以前に、入館にえらく時間がかかっております。荷物チェックがあるのでそのための行列のようです。

が、一時間並んで荷物チェックを終え博物館に入ってからも、さらに謎の行列が続きます。これは一体何待ちなんでしようか。まさか来場者が多すぎて、ずっとこうやって並びながら見学するんでしょうか。そんな芸当が中国さんに出来



そして行列タイムも優に二時間を越え、腰が痛くなってきた頃・・・





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私は今、この何の興味もない特別展に並んでいるのだと気がつきました。


常設展のための通常行列じゃなかったんですね。
大英博物館展に用はないのですが。少なくとも、二時間並ぶほどの用は。



さっさとこの列から脱出します。

私「すみませんここ(列を囲む柵)から出ていいですか?常設展が見たいんです」
監視員「大英展は見ないってこと?Are you sure?(本気で?)」


いや、そんな風に言われると見なきゃいけない気が・・・





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結局離脱して、常設展を見に行くことにしました。

大英博物館は既に英国で見たのでいいのです。そしてそこはうちの姉が英国に行くたびに一週間籠って出てこなくなるという狂気と呪いに満ちた場所でもあるので、あまり近づきたくないのです。


それはさておき上の写真ですが、私が並んだ所の反対側にある常設展用の入り口です。

空いてますね。





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常設展です。青銅器や色んな器を集めた展示室と、





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家具類の展示室が良かったです。





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そして民族衣装の展示室がまた!!

中国各地に暮らす民族達の衣装を展示してあるそうです。たまりません。






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この辺りが好みです。マネキンが何故か半笑いなのは気になりますが。






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魚の皮の服

こんなのもありました。

強度はいかほどなのか、生臭くないのか、猫に襲われたりしないのか、炎天下にこれを着て歩いたらいい感じに焼けてくるのか、そして美味しいのかなど、興味は尽きません。





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お面の展示も良かったです。

お面と言えば、我らが愛知の星・民族博物館リトルワールドのお面コーナーも実に見事なので、皆来たらいいと思います。たまにやる世界のスープフェスタとかビールフェスタとかが楽しいです。さらに、世界中のビールや食べ物が買えるお土産物屋が魅力的です。年間パスを買えばたった3回で元が取れるので、興味のある方はそちらがお勧めです。

以上、宣伝でした。金は受け取っておりません。

今船の中でこの日記を書いていたら隣に座った日本人カップルが「名古屋はなんもねえよ~?(笑)」という話を初めたので、カッとなって書きました。

まあリトルワールドは犬山市ですけど。
名古屋はなんもねえよ。






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舟山路周辺、旧ユダヤ人居住区

行列のお陰でそこそこの時間になってしまったので博物館からは撤退し、本日はもうひとつ。旧ユダヤ人居住区を見に来ました。ここは迫害から逃れたユダヤ人達が居住していたエリアで、今でも当時の建物が残っています。





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建物は中国のそれとは大きく異なりますが、現在そこに住むのは中国人なのでしっかり中国色に染まっていました。まず電線まみれなのが完全に中国ですし、相変わらずそこに洗濯物を干してますし、なんかとっ散らかっています。こういう各国文化のごった煮みたいな雰囲気はとても好きです。





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ユダヤ難民記念館

こちらももちろん目的の一つでしたが、残念ながら閉館後でした。
大英博物館の呪いの余波が・・・






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ユダヤ人居住区近くには4年ほど前に閉鎖したばかりの監獄跡地もあるということで、見に来ました。刑務所だとマイナスなイメージしかないですが、監獄と聞くと血生臭い大正ロマンみたいな変な興奮を覚えるのは何故なんでしょう。

しかし上の写真は実は監獄でも何でもなく、ただのその辺にあった壁です。監獄がどこにあるのか具体的な場所を知らないのです。なのでとりあえず監獄と言えば!の高い壁を探そうと思いまして。

写真のこれは、私でも頑張れば越えられそうなくらい低かったので違うと思います。






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その後も壁を見つけてはキョロキョロし(公安に見られたら嫌だから)、背比べをして高さを測るという滅茶苦茶怪しい行動を繰り返しましたが、それらしきものは見当たらず。






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壁に囲まれたこんな空間ならありましたが、
以前はここに監獄があったけど閉鎖後とっとと解体しちゃいましたよ~

・・・ということでいかがでしょうか。もうこれでいいですか。暗くなってきたので帰りたいです。





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結局、これが一番監獄っぽいかな?と思ったのですがどうなんでしょう。





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別サイドはただの素朴な住宅小道です。この壁の向こう側が監獄なのではないかという推理です。

監獄ですかねこれ。なんか違う気が。
まあいいやこれが監獄ということにしましょう。監獄監獄。ナイス監獄。






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最後の晩餐

上海最後の晩餐は、前回食べてべらぼうに美味しかった記憶のある肉入り月餅にしました。中華風ミートパイみたいな感じで、サクサクな生地に肉汁じんわりでとても美味しいのです。沢山お店があり、皆さん何個も箱入りで買っていきます。

その後は少しお土産を買って、宿に帰りました。
明日は帰国船に乗ります。


追伸: 監獄はやはり取り壊し済みだった模様です。


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| 中国 | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

上海街歩き① 七宝老街、旧フランス人街その他


中国滞在も残り二日。また郊外に出て帰れなくなってもいけないので、この二日間は大人しく上海市内にいようと思います。というわけで、本日は上海街歩きをします。ネットで調べていくつか面白そうなエリアを選んでおいたので、その辺りを歩きます。





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まずは七宝老街へ。

こちらは小規模ではありますが水郷風景が楽しめるエリアで、食べ歩きもできるとの事なので来ました。





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食べ歩きエリアはこんな感じです。

美味しそうなものからよくわからないものまで、狭い路地にみっしりと食べ物関係のお店が並んでいます。だいたいどれも2〜10元くらいなので手が出しやすいです。





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臭豆腐7個で10元

さっそく食べ歩きます。まずは臭豆腐。

初めて食べましたが、別に臭くはなかったです。ものにもよるんでしょうか?あるいは、揚げてあるから臭みが和らいでいるのかも。普通のに比べ少し苦味が強い気がするだけの、美味しいお豆腐でした。






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小鳥の丸焼き8元

続いてはなんかの小鳥の丸焼きです。見た目に反して割とあっさり味で、滅茶苦茶食べにくい点を除けば美味でした。





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残った部分は野良犬に取られました。

しかし鳥のホネは確か良くないんじゃなかったか(小骨が折れやすく喉に刺さるとか何とか)と思いだし、没収です。「ええ~」みたいな目で見られたので撫でまわしました。






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おもち一個3.5元

続いては七宝老街きっての人気店であるらしいお店の、ゆでお餅です。落花生あん入り。他にも肉入り、漬物入り、あんこ入りなど色んな種類があり、一個ずつ頼めます。

もちっふわっトロッて感じで滅茶苦茶美味しかったです。人気があるのも頷けます。






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謎の肉串焼き5元

蒲焼きか何かかなと思い買ったら、ファミチキみたいな味がしました。鶏肉っぽいですが鶏肉にしては弾力があり、わざわざ薄くして香辛料たっぷり油たっぷりで風味を誤魔化している感じが何かこう・・変な肉を食べてしまった気がしてなりません。






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水郷古鎮ぽい景色


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住宅街


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スタバっぽい店(本物か?)




七宝老街は非常に狭いエリアなので、あっという間にまわりきってしまいました。

なので次の目的地に参ります。




続いては旧フランス人街へ。

私が今回ハルビンに行こうと思った最大の理由は、実はヨーロッパ成分を補給したかったからでした。ここ数年アジア旅及び日本生活が続いており、今後も数年はアジアから出られない予定だからです。いや旅程を変えりゃいい話なんですけども。

で、久しぶりに何かそういう風景を見たり教会で休憩したりしたいな~と思ったもののハルビンは行けなかったので、ここ旧フランス人街でその欲を満たそうと思ったわけです。





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が、特にフランスっぽさは感じられません。

この並木道が大変良い雰囲気ですし、ビルの森に比べれば涼しくて気持ちのいいエリアではあるのですが、もう少し分かりやすいフランスっぽさは無いものでしょうか。教会とかカフェとかムッシューナンチャラとか。






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ムッシュムッシュ呟きながら並木道を小一時間歩いていたら、なんとなくフランスっぽい風景になってきました。この辺でしょうか。この辺でいいですよね。まだ教会を見ていませんが、もう暑くてダルいのです。並木道ごときではこの暑さには勝てません。

でも、あの並木道は秋になったらすごく綺麗なんじゃないかと思いました。





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1933老場坊

続いて、1933老場坊という所に来ました。数字の使い方が良いですね。

屠殺場跡地を使った、一応ショッピングモールのくくりなのかな?何なのかな?という施設です。しかしショッピングモールというにはあまりに店が少なく、閑散としています。が、






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内部はこんなんなので、閑散としている方がかえって雰囲気が出るというものです。

お客さんも買い物やカフェではなく、明らかにこのダンジョンを目当てに来ています。だいたい皆さんカメラ片手です。






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建物内は半分屋外なので、明るいところもあります。カフェもあり、良い雰囲気です。






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それにしても、旧屠殺場だからと言ってゴチャゴチャ入り組みすぎじゃないですかね。そもそも屠殺場とはこんなに複雑なつくりをしているものなんですか?行ったことがないので分からないのですが。脱走した牛がこの狭い通路に挟まっている光景しか浮かびません。

でも本当に迷路みたいで楽しいです。行き止まりも多いし、薄暗い階段もあちこちの物陰にやたらとあるので、ここで鬼ごっこ兼かくれんぼなんかやったら盛り上がると思います。


明日は街歩き②です。



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| 中国 | 22:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

枸杞島② 東崖絶壁


ハイシーズンというのは恐ろしいもので、昨日宿についてすぐ「明日上海に帰るチケットを予約したいのですが」と相談したら、「うーんもう無理かも・・」と言われ血の気が引きました。

本当に島から出られなくなる可能性が。






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が、なんとか予約してもらえたようで、今朝方このチケットを受け取ることが出来ました。良かった良かった。

でも行き先が間違っています。



フェリー番号は昨日電光掲示板でチェックしておいたそれなので、これは合っています。ということは、この沈家湾とかいう只事ではない名前の所から上海行きのバスも買える気はします。

が、私は知っているのです。帰りのバスはフェリーを降りてすぐの所で待っていてくれ、チケット売り場は通らないということを。つまりチケットを買いに走っているうちに、バスに置いて行かれる可能性が高いです。

これはいけません。

本日は英語通訳をしてくれる件の女の子はいないので、身ぶり手振り筆談で必死に「上海までのチケットが欲しい」「チケットを変更できないか」と宿のオーナーに頼みます。

オーナーはすぐ事情を察して、港かどこかへ電話してくれました。すると、「港に直接チケットを持って行き差額を払えば交換しますよ」、というような返答を貰ってくれました。多分。この辺りも身ぶり手振り筆談ですが、割と意志疎通できるものです。






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オーナーはその後中国語がさっぱりの私のために、港で係の人に見せるためのお手紙まで書いてくれました。なんとなく、「(上海)南浦大橋行きのチケットと交換してやって」というようなことが書かれているっぽいです。

というわけで、なんとかこれで上海まで帰れそうです。オーナーさん、何から何までありがとうございました。帰れなかったら戻って来ますね。






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さて、チケット交換のために早めに港に向かいたいとは言え流石に早すぎるので、少し島の観光をしようと思います。

まずはこちら。昨日標識を見て気になっていた、「東崖絶壁」という名所です。大王村からバス一本で来られました。が、このバスが片道10元、そして入場料が50元(800円くらい)と、そこそこ強気の値段設定でぎゃふんとなりました。






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しかし、これが思いの外良かったです。

ただの崖だと思っていたのに、立派に観光地をやっているではありませんか。バスの時間の関係上あまり長くはいられませんでしたが、もっと端の方まで歩いたら他にも良い景色が見られそうです。






大王村に戻ったあとは、本日も歩いて港まで行くことにしました。出港まではまだ随分あるし、道の途中に寄りたい場所もあるからです。寄り道しながらのんびり行こうと思います。



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寄りたい場所とはこちら、左下の海上牧場とかいう所です。
昨日見かけて以来気になっていたのです。海上牧場とは一体?






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少し車道を下ったらこんな景色が見られました。もしかしてあれですかね?養殖場=海上牧場なら、訳として無理がない気がします。

まあ、もうあれでいいことにしましょう。あまり長居すると路上で干からびてしまいます。






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その後も景色を見ながら昨日来た道をのんびり歩いて、お昼前には港に到着しました。






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昨日乗ってきた船がこちらに向かって来ています。あの人11:50に帰宅客を乗せて再出港のはずですが、11:45の今あんなところにいていいんでしょうか。






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チケットも、この通り無事交換できました。交換してくれたのはいつものお姉さんです。6月からこちら、何度もご面倒をおかけしました。私のことは一刻も早く忘れて頂けますと幸いです。






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船の出航時刻が電光掲示板に出ていましたが、6月に来た時よりも明らかに本数が増えています。あの日は偶然運行していなかっただけとか、私の目が節穴だったとかでなければ。

一番上のが昨日乗って来た船と同じものの折り返し便で、三番目が私が本日乗る便。これは前回のとんぼ帰り便と同じかと思いきや、番号が一個違います(前回は舟橋「2」号だった)。ですが、時間は同じです。

そして二番目と四番目は一体。よく見ると行き先が違います。






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(クリックで拡大)

ターミナルにあったこの地図を見る限り、二、四番目の行き先である泗礁とはこの真ん中の島ではないかと思います。ピンクのやつ。そうだとすると、ここは宿も沢山あるかなり大きな島なので、ここから中国本島行きの船も普通にあると思うんです。というかありますよね。航路がしっかり書いてあるではありませんか。

とすると、これをうまく使えば枸杞島日帰りは簡単にできてしまうんじゃないでしょうか。

どうなんでしょうか。

それを確かめたい探究心がふつふつと湧き上がりますが、そういうのは歩き方先生のお仕事なのでこのまま忘れることにします。というか興奮しすぎて逆に面倒臭くなってきました。 どなたか確かめて来てください。私は枸杞島はもういいです。





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本日の船

大きい船の方が揺れが少なくていいです。実は昨日の小さい船は結構揺れ、ちょっと酔いかけたのです。でも小さい船の方が早く着くようです。あちらは3時間少々だったのに対し、今回の大きい船は4時間少々。大きい船は途中で別の島に寄るので、これも時間がかかる理由の1つだと思います。早く着けるという理由から、小さい方の船は運賃が高かったんでしょうか。





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本日のバス

今回は「ナンプターチャオ、ナンプターチャオ(南浦大橋)」という呼びかけを聞き逃さず、ちゃんと乗り込むことができました。

・・・という話を前回の日記には書き忘れていたみたいなので補足しますと、帰りのバスはフェリーの真横で待機してくれているのですが、前回はこれを見逃し聞き逃し、ターミナルビルの方まで歩いてしまったために走って戻る羽目になったのであります。補足終わり。


バスは何台もあり人が詰まったものから順に出発するシステムですが、私が乗ったバスは最初の方だったにも関わらず、結構空きがありました。もしかしたらハイシーズンで予約が困難なのはフェリーだけで、バス切符の手配は意外と簡単なのかもしれません。






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本日の晩ご飯

で、無事上海に帰って参りました。
夕飯はその辺の専門店に入って水餃子を頼みました。皮が分厚くもちもちで美味でした。



そんなこんなで、丸2日かかった枸杞島観光はこれにて終了です。
普通の観光地だし簡単に行けるはずなのに妙に難易度が高いという錯覚を覚える、不思議な島でした。



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<情報コーナー>

○ 東崖絶壁

入場料50元。嵊山島の東の端にある。
大王村からバス片道10元、所要10分少々。嵊山から東崖絶壁行きのバスもある。

○ 枸杞島から上海に帰る

※ 時期によってスケジュールが変わる可能性があるので、事前に現地旅行会社などで要確認。

今回枸杞島のフェリーターミナルで見た限りだと、以下の2本が上海までの通しチケットを購入でき、スムーズに帰れるもの。

(1)11:50発フェリー→上海南浦大橋行きバス乗り継ぎ。通しチケット140元。
(2)13:30発フェリー→上海南浦大橋行きバス乗り継ぎ。通しチケット118元。

その他、

(3)12:40発/泗礁行き
(4)15:30発/泗礁行き

という船もあったが詳細不明。本文も参照。


◯ 嵊泗列島周辺地図

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(クリックで拡大)

・右端が枸杞島(左)・嵊山島(右)。
・左の小洋山までは上海からバスで行ける。ここでフェリーに乗り換える。

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因縁の枸杞島


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南浦大橋バスターミナルとチケット

本日は枸杞島に行きます。

昨日の日記にも書きました通り、一ヶ月半ほど前に行ったけどとんぼ帰りした因縁のあの島です。(6/26日記参照)

チケットは昨日のうちに買っておきました。バスの出発時刻は何故か前回より早いですが、それ以外は前回と同じ。記憶通りに行くだけなのでお茶の子さいさいです。というわけで、まずは南浦大橋駅にあるバスターミナルへ。

・・と、このバスターミナルの記憶がさっそく間違っておりました。

自分の記憶とブログを便りに駅からほんの少し歩くだけのバスターミナルが、全然見つからない不思議。そしたら記憶もブログも間違っておりました。てへへ。

件の情報コーナーは既に修正してありますが、私のブログを見て道に迷った方がもしいらしたら、本当に申し訳ありません。私も私のブログを見て盛大に迷ったので、どうか許してください。




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フェリーターミナル

バスは今回も予定より10分以上早く出発し、およそ一時間半後にフェリーターミナルに到着しました。

立派な待合室で少し待って、フェリー乗り場へ。フェリーは前回は9:25発でしたが、今回は8:50発とチケットに書いてあります。




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そして前回と同じようにこの大きな船に乗り込み、




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と思ったらこっちでした。

あれ、前回と違うぞ・・・


でもチケットに印字されている船番号はこれで合っているし、念のため船員さんにチケットを見せても普通に席に案内されたので、合っているはずです。え、合ってますよね?

最近トラブルが多いので、常に疑い緊張して過ごすようになってしまいました。今回の旅は長期旅に向けたほんの肩慣らしのつもりだったのに、むしろ肩を壊しているではありませんか。





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枸杞島に着きました!!

なーんだ合ってるじゃないですか。見覚えのある船着き場をこの目で捕らえ、一安心です。

というわけで、さっそくチケットオフィスを覗いてみました。カウンターに見覚えのあるお姉さんがいます。お久しぶりです!私です!

と言いつつ正直あの茶番を思い出されては恥ずかしいのですが、怖気付いてもいられません。念のため明日の脱出チケットを押さえておきたいのです。島に行けないならともかく、出られないのは大変困ります。





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買えませんでした。

上が私の書いた手紙で、下がお姉さんからのお返事です。

お返事の上の行は多分「明日のチケットは今日買えません」みたいなことが書いてあると思うのですが、下がよく分かりません。何と書いてあるんでしょうか。「明日のチケットは今日買えません。お前こないだも来ただろいい加減にしろ」でしょうか。

下はともかく上の行の訳が合っているとして、明日になれば買えるのか、あるいはもう売り切れてて今さら買えないという意味なのか、それが問題です。往復チケットを買えなかった昨日の不安が、再び私の小鳥の心臓をつつきます。

・・というわけで、胃が痛くなる前に考えるのを止めました。お姉さんも私を見るなり怪訝そうな顔をしたので覚えられている可能性が高いですし、とっとと立ち去るのが私の五臓六腑のためです。今回は一応多目にお金を持ってきているので、いざとなったらもう一泊くらいはできます。中国滞在期限および帰国便までの日数も余裕ありです。余裕がないのは私のメンタルだけ。





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フェリーターミナル前には沢山のタクシーと、ミニバスらしきものが停まっていました。ミニバスには私が宿をとった村の名前が書かれていますが、これは無視して今回は歩きます。

この島に来た第一目的である、例の草木が生い茂る廃村がどこにあるのか知らないので、宿を目指しながらついでに探すのです。





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道路脇には船がいくつも並んでいました。

今回宿が取れなかったら野宿しようと割と本気で考えていたのですが、それならこの船の中とかが良さそうです。下でもいいですね。ただ、この時期はかなり暑いですし蚊も多いので、野宿にならなくて良かったなと思っております。




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少し歩いたら早速村がありました。割と大きな村です。無人島はどうしたんですか。





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貝か何かを干していました。





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道の脇には海の生き物たちが描かれており、大変鮮やかです。





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からの、突然のクリムトです。





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標識を頼りに歩きます。気持ちのいい道ですが、何せ真夏なので汗がダラダラ出てきて息も切れます。やっぱバスに乗るべきでしたかね。





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40分ほど歩いたところで、本日の宿がある村「大王村」に入りました。なかなかにでっかい村ですね。

ほぼ情報のないGoogleマップや、これまたあまり情報のない愛用のマップアプリを見て、そして「無人島」というワードに踊らされて、「道沿いにポツポツとホテルが・・あ、あれが私のホテルだわ。」という感じを想像していたのに急に不安になってきました。この乱立する宿群から予約した宿を見つけられるでしょうか。





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大王村

さて、どう見ても無人島ではない枸杞島を目の当たりにしましたので、ここで早めの訂正を入れておきたいと思います。

枸杞島が無人島だと言うのは、ご覧の通りただの勘違いでした。

念のためネットでも調べ直したところ、例の廃村を指して「(有人の島にある)無人村」というのが正解でした。無人村を無人島と取り違えた様です。大変失礼致しました。

そして枸杞島は、そこそこの人口を誇り漁業と観光の町として栄えまくっている島だという事実も知りました。知れて良かったような、知りたくなかったような事実でした。





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本日の宿

人に道を聞きながら村をさ迷い、ようやく見つけた本日の宿は村の入り口で撮ったこれだったようです。しかし、せっかくたどり着いたのに「満室だよ」という衝撃の一言が。

私「予約したのですが・・」
宿の人「予約?入ってないけど・・」

頼むぜ某大手ホテル予約サイトさん・・・


余談ですが、この宿を予約する前にも別のサイトで一個予約を蹴られています。予約をしたものの、確認メールが全然来ないので電話で問い合わせたところ、「満室で予約できませんでした」と返されてしまって。何故その連絡を私に入れないのかとは思いましたが、面倒臭いのでそのまま別のサイトに行って今回の予約を入れた訳です。

そしてそれも入っていなかった訳です。
どうなってんだ枸杞島。


しかし、この宿の人は滅茶苦茶親切でした。宿に責任はないでしょうに、少し英語を解す&翻訳サイトを駆使する中学生くらいの娘さんを中心に、私のために新しい宿を探してくれたのです。

このとき「うちの部屋はいくらで予約したの?」と聞かれたので、ドサクサに紛れてだいぶ安い値段を言っておきました。どうせ探して貰えるなら安い民宿がいいので。




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本日の宿(改)

結局、先の宿のすぐ近くにあるこちらの宿に泊まれることになりました。いくらのお部屋なのかは存じませんが、まあだいたい先程申告した値段に近い宿なのでしょう。

と思ったら受付で料金表を見つけ、想定金額の倍どころじゃないお値段に目玉がポーン!となりました。

慌ててさっきの宿に戻ります。



私「あの宿っていくらですかね!?」
娘さん「うちで予約したのと同じ値段にしてもらったよー」
私「あ、そうですか良かった・・」
娘さん「それに、お金は私達が払うから大丈夫だよー」

なんで!?


どうやら先の宿の予約時にクレジット決算され、私がすでに支払い済みだと思ったようです。しかし実際はクレカ決算はしておらず、まだ一銭も払っていないのでそう説明します。相手は納得してくれた模様。

しかしそうなると、ホテル代を実際より安く申告した件が別の意味を持ってきます。手頃なホテルに移りたくて安易についた嘘ですが、結果として良いホテルに無理矢理安値で泊まれることになってしまいました。こういうのは良くありません。


私「ごめんなさい間違えました。本当は○○元で予約してました。」
娘さん「あーいいよいいよ、もう話ついたし☆」

というわけで、結局得をしてしまいました。お天道様のしぶい顔が見えます。ごめんなさい本当にそんなつもりじゃ無かったんです。身の程をわきまえて野宿するべきでした。



身の程ついでに枸杞島の宿事情についてちょっと書きたいと思います。 枸杞島はリゾート島なだけあって宿は総じてお高いですが、早めに予約すれば比較的安価な宿も見つかります。また、現地で歩いて探せば、ネットに載っていない安い民宿もあると思います。

枸杞島ではなく橋で繋がったお隣の島ですが、ユースホステルっぽいのも一軒あります。枸杞嵊山島青年旅社とかいう名前の。ただこちらは宿泊費が事前振込だったので、予約は断念しました。

以上、枸杞島宿事情でした。





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枸杞島(左)

さて、色々失敗したものの一応本日の寝床は確保できましたので、この島に来た第一目的である例の廃村を探しに行きたいと思います。先程娘さんに聞いたところ、これは別の島にありタクシーでしか行けないよ、という情報を得ました。

先ほど少し触れました通り、枸杞島にはもうひとつ島がくっついており、両島は橋で繋がっています。なので、先程娘さんが言っていた「別の島」とはおそらくこれの事だと思われます。

とりあえず隣の島までは歩けない距離では無さそうなので、お散歩気分で行ってみることにしました。





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ビーチ

大王村には立派なビーチと海鮮レストラン街があり、観光客はだいたいこの辺りを楽しみに来ているようです。上海から気軽に行けるビーチリゾートという感じでしょうか。リゾートと言うには割と庶民的ですが、親しみやすい良い雰囲気です。





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ビーチ2

海沿いの道を歩きます。少し歩くと、先程とは違いかなり人の少ないビーチもありました。泳ぐならこの辺りの方が気持ちが良さそう。ただし、全体的に水はあまり綺麗では無さそうです。





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強い磯の香りがします。わたくし生まれも育ちも名古屋近郊のしょぼくれた内陸町ですが、父の故郷が島根の漁村で子供の頃よく連れて行って貰ったので、この懐かしい気持ちはそこから来ているのだと思います。





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さらに歩くと、良さげな洞穴を発見しました。立ち入り禁止っぽい看板が立っていますが、誰も見てないし入っちゃえ~と突入して満喫して出てきたら、目の前をちょうどパトカーが通りすぎました。「終わった」と思いました。が、幸いおとがめなしでした。

パトカーと言えば、さきほど代替宿を探す際に娘さんに「ツーリストインフォメーションに行く」と言われ、のこのこ着いて行ったら何故か警察に連れていかれ「だ、騙したなー!!」と思いました。

警察ではパスポートを提示させられ、コピーを撮られました。滞在登録か何かでしょうか。私今回上海の宿をチェックアウトせずに出てきているのですが、大丈夫でしょうか。滞在記録が二つある!?怪しい!逮捕!されないでしょうか。





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気にしても仕方がないので散歩に戻ります。

橋は思いの外立派で、橋の上には沢山の釣り人がいました。イワシみたいなのを釣っています。水の濁りっぷりに反して魚はなかなか美味しそうです。

私このまま行くと色々行き詰まって人生が終わることは目に見えているので、早く衣食住の食を自分で調達できる能力を身に付けたいです。生きていくために。住はなんとでもなるし衣はどうでもいいので、あとは食だけです。





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もうひとつの島に渡りました。こちらは嵊山島と言うそうで、大王村よりさらに立派で賑やかな村、もとい町がありました。かなり巨大なホテルもあります。

ほんと無人島とかほざいた過去の自分が恥ずかしいです。





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この東崖絶壁というのがものすごく気になります。明日行ってみましょう。





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ところで、さきほど道端でこんなものを見つけました。嵊山島の地図です。

このうち、





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右上のこれ、探していたアレっぽいですね。

というか、間違いないと思います。荒村と呼ばれているのですね。山の向こう側にあるようです。さっそくこの地図を写真に撮り、これを頼りに行ってみることにしました。





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地図がざっくりなので探り探り進みましたが、これが楽しかったです。全く観光の色がない、普通の地元風景を見ることができたからです。





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だいたいてっぺん辺りまで登って来ました。タクシーが何台か停まっており、名所が近い気配がしております。ここまで少し迷いながら40分くらいでした。まっすぐ来たら30分くらいでしょうか。





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山の向こう側にうっすら該当の廃村らしきものが見えます。





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料金所

駐車場脇の小道を下ると、料金所がありました。どうやら件の荒村を見るにはお金を払わなければいけないようです。大人一人20元(330円くらい)です。しかも、筆談で「現在村には入れません。展望台から見るだけです。それでもいいですか?」というようなことを聞かれました。

それでも良くないですが、お金を払う前にわざわざ確認してくれた係の女性の気遣いが嬉しかったので、二つ返事で受け入れました。景観保護か何かだとしたら仕方ありません。





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荒村

望遠レンズを持ってくれば良かったです。

でも、聞いていた通り良い雰囲気の村です。もう少し小振りな感じを想像していましたが、結構大きな村だったのですね。何故廃れてしまったのか、その理由はおそらく料金所横の解説に書いてあったと思いますが、残念ながら使用言語の問題で解読不可能でした。





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荒村へはこの道から行けるようです。現在は閉鎖中ですが、いずれまた開かれる日も来るのでしょうか。是非あの風景の中を歩いてみたいものですが、もう有名になりすぎて見物客が増え、その雰囲気は味わい辛いかもしれません。


というわけで、ただこの村を見てみたいというだけの一ヶ月半ごしの夢は、遠目ではあるものの一応叶ったのでした。

おわり。



では急いで帰ります。帰りのバス最終便が近い上に、雷様が唸っているのです。最近こういうの多いですが、中国やモンゴルの夏にも夕立というものがあるんですかね。というか世界中にあるんですかね。恥ずかしながら気象関係の知識が全くないので、よく分かりません。





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本日の晩ごはん

帰りは麓の町からバスに乗って、行き45分の道のりをものの5分で帰ってきました。

本日の晩ごはんは、大王村の魚介レストラン街にて海鮮麺です。
魚介の出汁が効いていて大変美味でした。


明日は少しだけ観光し、上海へ帰ります。


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<情報コーナー>

○ 枸杞島行き方

南浦大橋のバスターミナルからバスとフェリーの通しチケットを買い、片道およそ5、6時間。バスターミナルの行き方は6/26日記の情報コーナーを参照。

枸杞島行きフェリーとバスの通しチケットは、

(1)6:50南浦大橋発バス→8:50フェリーに乗り換え→11:50ごろ枸杞島着。
(2)7:15南浦大橋発バス→9:15フェリーに乗り換え→13:15ごろ枸杞島着。

の二つがあるうち、今回私は(1)を利用。(2)については6/26日記を参照。また、上海に戻る便については明日の情報コーナー参照。

時期によって増便または減便しているかもしれないので、必ず事前に現地旅行会社などで確認のこと。

○ 枸杞島日帰り観光は可能か

(1)に乗って枸杞島着、下船後すぐタクシーを飛ばして廃村を見に行き、(2)に乗って帰れば、かなりギリギリではあるものの一応日帰りも可能かもしれない。でも本当にギリギリで危ない上に一個でも予定がずれたら終了なので、推奨しない。

○フェリーターミナルから大王村

フェリーターミナルから大王村までスタスタ歩いて40分くらい。港にタクシーが沢山いる。バスもあって運賃2元(3元かも)。所要10分くらいらしい。このバスは時刻表を見る限り朝しかないはずなのだが、日中もバンバン走っているのを見かけた。詳細は不明。


○ 荒村(廃村)行き方

大王村から嵊山まではバスで行ける。終点下車で、所要時間5分少々、運賃3元。行きも帰りも最終は17:00と書いてあったが、時間はあってないようなものなので気をつけて。この道を歩くと45分くらい。海岸沿いを歩いていくだけ。

嵊山から荒村は、バスは無いので徒歩かタクシーで。徒歩だと30~40分くらいで、タクシーなら多分10分くらいかと思われるが未確認。ルートについては分かりづらいので、村の画像を見せるなどして人に聞くのが確実。

廃村見学は大人一人20元。
2017年8月現在、村へは立ち入り禁止。ただし展望台から村の全景を見ることができる。

◯ 枸杞島の宿

「海乃国漁家賓館」
今回泊まれなかった所。家族経営のホテルで、皆さんすごく明るくて親切で優しい。大王村入り口あたりの右手側。決して安宿ではないが、予約サイトで見つけた中ではまだお手頃な方だった。

「淋風海閣」
今回泊まった所。こちらも家族経営で、オーナーご夫妻がとても親切。大王村入り口あたりの左手側。部屋は清潔で整っており過ごしやすい。私みたいなのが泊まっていい値段のホテルではない。

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上海到着、枸杞島行き準備


列車は予定通り、朝7:00過ぎに上海に到着しました。




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本日の宿

まずは宿に荷物を置いて、チェックインまでの時間を潰します。毎回同じ宿というのもあれなので、今回は別の宿にしてみました。

今日は二つやることがあります。枸杞島(ゴウチダオ)行きチケットの確保と、島内の宿の確保です。

皆様覚えておいででしょうか。およそ一ヶ月半前に行ったけど何も見られずにとんぼ帰りした、あの因縁の枸杞島のことを。(7/26日記参照)

ついに復讐を果たすときが来たのです。そのためにわざわざまた上海まで下りて来ました。





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まずは明日の枸杞島行きチケットをゲット!!

ハイシーズンということで当日切符が売り切れたら嫌なので、前日手配しました。前回と同じく7:15発の便を買うつもりでしたが、何故かこれは買えず、代わりに6:50発の便を売って貰えました。前者が118元だったのに対し、後者は140元(謎の追加料金2元含む)です。ゲフン。

念のため往復で買おうとしたのですが、これも叶いませんでした。どうやら片道しか扱っていない?のか?中国語が分からないので何故売って貰えなかったのかは不明ですが、とにかく買えませんでした。

帰りの便は売り切れてて島から出られなくなる

という未来が待っていない事を祈るばかりです。




チケットを手に入れた後はすぐに宿に戻り、枸杞島の明日の宿を予約完了!!

まあいつものことですが、上海に何日に着くか~何日に島に行けるか~と手帳とにらめっこしているうちに狙いの宿はすっかり売り切れ、完全予算外の宿になってしまいました。その数字を数十分見つめた結果もう行くの止めようかと本気で考えましたが、チケット代が勿体無いので行きます。





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本日のお昼ご飯

宿近くにある、すごく目立たない店構えなのに小さな行列を作っていたお店で買ってみました。昨日の朝北京で食べたものとそっくりですが、こちらの方がだいぶボリュームがあり、サクサクしていて美味しかったです。流石行列のできる店。





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本日の晩ごはん/辛い牛肉麺

で、明日用の非常食などを買ったところで全ての用意が整ったので、本日のお仕事は終了です。

残りの時間は此の期に及んで枸杞島の行き方を調べたり、空気を読まずに出て来た自分のブログに舌打ちしたり、また溜まりつつあるブログを片付けたりしながら過ごしました。


明日は枸杞島決戦です。


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<情報コーナー>

◯ 上海の宿

「 上海大隐国际青年旅舍/Shanghai Hidden Garden YH」

地下鉄4号線「浦東大通」駅から徒歩10分くらい。上海駅へも国際フェリーターミナルへも地下鉄短時間で行けて便利。ついでに枸杞島行きバスの出る南浦大橋駅へも一本で行きやすい。駅から歩く途中にスーパー、飲食店などあり。少し歩けば飲食店などの多い賑やかなエリアにも行ける。ランドリー無料、洗濯場と広い物干し場があるのが嬉しい。全室wifiあり。キッチンなし。バー併設。広い中庭が良い雰囲気。全体的に清潔感があり、共同スペースも広く居心地が良い。

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南部ザミンウード国境越え②、北京へ


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おはようございます。夜明けと共にトイレ休憩です。だいぶ南下してきたのに朝はまだまだ寒く、夏だということを忘れそうになります。

バスは7:00ごろにはザミンウードに着いたものの、国境がどうやら8:00にならないと開かないらしく、それまでバスも他の車両も長蛇の列を作って皆で待ちぼうけしました。





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8:00になり、車両達がいっせいに動き出しました。

まずはモンゴルの出国審査。の前に、出国税か何かと思われる5000Tg(220円くらい)の支払いがありました。モンゴル人の皆さんは1000Tgでしたので、外国人料金があるのだと思います。後ろでオタオタする私達外国人勢に5000Tg札を振って見せてくれた係の人の好プレーがありがたかったです。

そして、




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出・国!!

いやあ怖かった。

本来、出国でどうこう言われることはあまりないはずですが、3日前の例のアレでがっつりパスポートコピーをとられているので、ブラックリストに載ってるんじゃないかと心配で。せっかくパスポートが新しくなって色んなしがらみから解放されたと思ったのに、また変な不安要素を蓄積しております。何も悪い事してないのにパスポートが常に鈍色です。

なお、日付を見ると3日ほど余裕があるように見えますが、30日カウントで言うと明日の6日が滞在リミットでした。でも最終的に一日早く出られたので、いい感じに終われて結果オーライだなと思います。早すぎても勿体無い気がしますし。


さて、モンゴル出国のあとは中国の入国審査です。
両国間の審査会場はバスで一瞬です。





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入・国!!

いやあ怖かった。本来、入国でどうこう言われることは結構あるかと思うのですが、加えて今回は目の前で二人連行される瞬間まで見てしまったのでまあ~~生きた心地がしませんでした。三人目はきっと私だろうと。あ、でもあまりドキドキするとサーモグラフィーに引っ掛かって別件で連行されるのでは!?落ち着け私・・・!

ってずっと考えてました。すごく疲れました。




その後はまたバスに乗り、あっという間に二連浩特のバスターミナルに到着しました。

ここからは上海まで一気に行きます。本日はまず北京へ。

電光掲示板を見ると北京行きのバスはまだまだ空席が沢山あり時間も選び放題でしたが、バス勧誘のおっちゃんがわざわざ紙に書いてまで16:30のバスを勧めてくれたのでそれにしました。

切符は窓口で買った公式のやつなので、おっちゃんが客を集めなければいけない理由が分からないのですが、中国のバスは人を沢山乗せた方がドライバーの賃金が上がるとかそういう仕組みなんでしょうか。一月前に北京から二連浩特に行くために乗った闇バスみたいなやつといい、中国バスの仕組みが全く分かりません。そもそも公式とか非公式とか無いんでしょうか。窓口で扱っているバスと扱っていないバスの違いは一体?





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余ったモンゴルトゥグリック

現在の時刻は午前10:00。バスの発車まで随分時間がありますので、とりあえず財布の中身を整頓しました。モンゴルトゥグリックをバックパックにしまい、代わりに中国元を出します。

モンゴルトゥグリックは、数えたら38,390Tg(1,730円くらい)余っていました。いい感じです。そこまで大量に余った訳でもないですし、次またこの国境に来たときのウランバートル行き列車代に充分足りる金額です。丁度良し。ただ割と少額紙幣が残り、面倒な札束になってしまったのが失敗でした。





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本日のお昼ご飯

バスターミナル脇にあった食堂でお昼ご飯です。

頼んだのは何か麺料理。メニューの中国語を読めないでいると係の人が気をきかせてモンゴル語メニューを出してくれ、余計読めなかったので一番上のを頼んだらこれでした。

前から思っていたのですが、中国のラーメンって味が薄くないですか。店にもよりますが。塩気もそうですが、それ以上に出汁が利いていない感じがします。

と思いGoogle先生に聞いてみたら、やはり薄いようですね。中国や台湾は、ラーメンに限らずスープの類は薄いことが多いのだそうです。そしてそれはスープを飲み物と捉えているからで、ご飯のおかずだったり麺を美味しく食べるための味付けだったりする日本の考え方とは違うからだよ~みたいなことが書いてあるサイトがあり、納得しました。

もしかしたらラオスみたいに、味付けは自分でしなさいシステムなのかなと思っていました。そしていつもうっかり黒酢を投入し、すっぱい麺を食べていました。





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二連浩特国内便待合室

昼食後は、待合室でひたすらバスを待ちました。前来たときは気づきませんでしたが、このターミナルには無料Wi-Fiが飛んでいたようです。壁に電源が沢山あって充電できるし、なかなか良い待合室です。Wi-Fiがあるならこれ幸いと、今後の旅程に関する予約を色々と片付けました。

帰国の日が近づいており船の予約も既にしてしまっているので、ここからは割と計画的にいかなければいけません。いやこれまでも計画的だったんですけどね。その計画がうち崩れたというだけで。





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本日のバス

お久しぶりの寝台バスです。そして先程、明日の上海行きの夜行寝台を予約成功したのでもうこっちのもんです。上海まで寝るだけ。




http://jp.ctrip.com/

中国鉄道その他予約サイト「Ctrip」

このサイトが滅茶苦茶便利です。手数料はかかりますが、「夜行列車は油断するとすぐ売り切れる、そして窓口は言葉の問題が・・」という我々外国人旅行者には大変助かる、日本語&日本のクレジットカード対応です。上のリンクはサイトですが、アプリの方が圧倒的に使いやすいです。キャンセルや払い戻しもボタン一つで簡単。是非お試しください。

以上、宣伝でした。金は受け取っておりません。





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その後時間通り出発したバスは、恐竜のいる草原を走り抜けました。一月前に見た恐竜博物館の近くを通ってるのかな?と思いましたが、GPSを見たら全然場所が違いました。

恐竜博物館のときも思いましたが、良い展示の仕方です。恐竜像と解説を並べるのではなくただ恐竜だけを走らせているのが、太古の昔の風景を再現しているかのようでロマンがあります。こんな展示の仕方もあるのですね。

広い土地があるからこそできる、壮大な遊び心です。


明日は多分夜明けごろに北京着、正午発の列車で上海に向かいます。


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<情報コーナー>

○ モンゴル→中国国境越え

所要時間だいたい一時間半くらい。モンゴル出国時に5000Tgの支払いが必要。

○ 二連浩特から北京へバス

運賃220元、所要12時間くらい。


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時刻表

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中蒙国境越え2日目・国境突破と恐竜博物館


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朝焼け

バスが停まった気配で目が覚めました。どうやらトイレ休憩のようです。

そういや昨夜バスに乗り込んでから一度もトイレ休憩がありませんでした。
そして今停まっているここは物陰も何もない荒野。せめて岩か何か転がっていて欲しいところですが、まあ別に今トイレに行きたい訳ではないので深く考えないことにします。





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朝7:00にはニ連浩特のバスターミナルに到着しました。随分早かったんじゃないでしょうか。遅くとも18:20には出ているはずの他のバス(まっとうなバス)が、同時に到着していました。





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現在地は二連浩特

さて、ここから国境越えですが、その方法は公共のバスかジープ相乗りのどちらかのようです。バスは50元(830円くらい)、ジープは交渉次第で一人50~80元とのことです。

バスは本数が少なく一日2、3本。ジープは人が集まり次第随時出発するので、今すぐにでも乗ることができます。が、ジープはザミンウードまで行くと言っておきながら国境ゲート前で客を降ろして勝手に帰ってしまう、というよくある詐欺をやらかすそうです。





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ザミンウード行きバスチケット

別に急いでいるわけでもないので、バスにしました。
朝っぱらからジープ運ちゃんと喧嘩するのもダルイです。

バスは13:00発でした。これから5時間待つのは楽ではありませんが、運賃が50元から40元に値下がりしておりとても嬉しいのでそれくらいは待ちます。10元はおよそ165円です。お菓子とジュースが買えます。





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元々ジープを選ぶ人が多いのか、はたまたバスの発車が遅すぎてやっぱりジープを選ぶのか、ザミンウード行きバスの待合室はガラガラでした。

しばらく様子を見ていたらチラホラ人が来てはチケットを買わずに帰っていったり、買った上で荷物を置いてどこかへ出掛けたりしているようです。私もそれに習い、待合室にある個室みたいなところに荷物を置かせてもらって遊びに出掛けました。
 




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ニ連浩特の町並み

割と綺麗な町です。
私は調べたいことがあって先ほどからネットカフェを探しているのですが、見つかりません。

調べたいこととは、ウランバートルの宿情報です。モンゴルについて何も調べていないので、とりあえずウランバートルの適当な宿に入って情報収集から始めるか~と思っていたのですが、どうやら私の滞在期間はモンゴル夏の祭典・ナーダムにまるかぶりするようなのです。宿が埋まる可能性があります。





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ナーダムとは国をあげての文化・スポーツの祭典みたいなもので、だいたい7月いっぱい、モンゴル中の色んな町で行われるそうです。中でも盛大なのが首都ウランバートルで行われる国家ナーダムで、これは国家記念日の7/11から3日間に渡り開催される、国中の注目を集めるお祭りなんだとか。





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ナーダムのことを知らなかった訳ではもちろんなく、むしろこの時期のモンゴルを狙って来た私でございますが、ウランバートルの国家ナーダムはチケットも売り切れ必至でふらっと見学できるものではなさそうです。そして街全体が混雑しそうです。ということでウランバートルの国家ナーダムは避け、地方の小さなナーダムを狙うつもりでいました。

・・・ということを忘れていました。

私は何を国家ナーダム直前の一番人が動きそうなタイミングでウランバートルを目指しているんでしょうか。その辺りは出国前にしっかり計画を立てていたはずなのに、その計画ごとまるっと忘れておりました。もしや、昨日の北京発バスチケットが売り切れていたのはナーダムのせいだったのではありませんか。




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というか、よく考えたらナーダム直前の今日明日はウランバートル行きの列車も相当に混みあうんじゃないでしょうか。明日など特に。私はそもそもウランバートルにたどり着けるんでしょうか。

宿が無いようならザミンウードに数日篭るなり、ウランバートルを通り過ぎて別の街に逃げるなりしなければいけません。そういう事情からウランバートルの宿の混み具合を調べたかったのですが、ネットカフェがない・・・






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・・・というわけで、考えるのが面倒臭くなったので恐竜博物館に来ました。
ナーダムの話をしながら非常にさりげなく配置してあった恐竜の写真は、こちらで撮ったものです。

この博物館については、コメント欄で勧めてもらって初めてその存在を知りました。町中ではなく荒野にポツンと建てられている感じがすごく良いです。教えてくださった方、素敵な情報をありがとうございます。

行き方は、公共バスなどはなさそうだったのでタクシーに乗りました。相場が分からなかったので試しに「往復100元でどうだい?」と聞いてみたら一発OKだったので、もっと安くても行けたのだと思います。私はこういうのが下手です。




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恐竜博物館はだいたいこの辺りにありました。あわよくば歩いて行こうかと思っていましたが、タクシーを飛ばして軽く15分はかかったので歩くのはちょっと厳しそうです。そもそも回りに何もない日陰もないアスファルトの道を延々行かねばならないので、辿り着く前に骨になってしまいます。





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恐竜博物館

どれが本物でどれがレプリカなのか分からない骨骨ロックが無数に展示されています。この辺りは大量の恐竜の化石が出土しているのだそうです。

つまりは太古の昔この辺りのただっ広い大地を恐竜が走っていたわけで、それをイメージしてか博物館内外の荒野に無造作に恐竜像を走らせている演出が、とても良いと思いました。





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屋外には等身大なのかな?という大きさの骨格標本や模型があります。





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うんこもありました。(たまごかもしれません)





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私も小学生の頃に恐竜図鑑を見た覚えがありますが、最近の恐竜想像図は昔とは随分変わって来ているそうですね。サイみたいな固い皮膚だったはずの我らがティラノサウルスも、昨今は羽毛みたいなのが生えた割とモフッとしたお姿で図鑑に載っているのだとか。

写真のこれも、こんな「料理したるでえ〜」みたいな恐竜いたっけ?と大変困惑しております。左のいやにご機嫌な奴も。




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国境越えバス

しっかり遊んでからバスターミナルに戻りまして、いよいよ国境越えです。

国境越えバスは40人乗りくらいのいたって普通のバスでした。これに荷物を積み込み人も詰め込まれ、国境越えツアーが始まります。




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まずは中国側イミグレーション。なんか虹が出ていますね。

中国側出国審査は長い行列ができていたものの、割とあっさり通過できました。これでしばらく中国とはお別れです。私は前回来たときにしょっぱなから別室連行された記憶を未だ引きずっており、中国の警察及び警備員の類いに恐怖心を覚えていましたが、ここ二週間この国で過ごした感想としては、皆さん優しかったです。

警察に限らず、中国の人は真顔が怖かったり言動が乱暴だったり声が大きくて圧倒されるところはありますが、真顔で乱暴だけど親切にしてくれるので私はそのギャップにやられっぱなしでした。「ああ!?○○に行きたい!?しゃーねーな付いてこい!」みたいな感じです。もちろん、親しみ易い笑顔の方も沢山います。ついでにタンを吐きます。




さて、続いてはモンゴル側イミグレーションにて入国審査です。
写真は撮り忘れました。

こちらもアッサリと終わりましたが、入国カードが見当たらず審査員の人に貰うために並び、書いた後また並び直すというのが予想外でアタフタしました。私の一連の動きを見ていた人達が親切に先に入れてくれたのが嬉しかったです。

なお、ナーダム中はこの国境は数日間にわたり閉鎖されるそうです。ここだけなのか、空路含む全ての国境なのかは存じ上げませんが、一箇所閉鎖されるだけでも旅行者は大パニックです。滑り込めて良かったと思います。





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ザミンウード駅前広場

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チケット売り場

無事国境越えを果たし、ザミンウードに到着しました。
色々心配しましたが、とりあえず中国滞在期限切れという事態は避けられたので良かったです。

しかしここからはまだ、夜行列車に乗ってウランバートルを目指すという行程が残っています。ナーダムの件があるのでまず切符は買えないでしょうが、二等が駄目なら三等(自由席らしい)を聞いてみるとか、一等が一等のくせに2000円しないのでこの機会に試してみるとか、それでも駄目ならザミンウードの宿に泊まるという手もあります。

とにかく、駄目で元々という気持ちでチケットオフィスに並びました。





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が、あっさり二等が買えました。

なんと!ここに泊まる気満々でしたのに。そして今日を逃したら明日、明後日、明明後日はますますナーダムの影響を受けるでしょうから、もうザミンウードに3、4日籠城する覚悟を決めていましたのに。

私が一生懸命キリル文字で書いた「ちけっといちまい、うらんばーとる、きょう、22,850とぅぐりっくのやつ。」というお手紙を見てウンウン頷く女性駅員さんの目は、とても優しかったです。

ちなみに二等はちょっと値下がりしており、21,850トゥグリックでした。わあい48円のお得!

・・・というか、よく考えたらこのチケットものすごく安いです。700キロ以上移動する寝台列車の二等が1,050円くらいなのです。一等は先ほど書いた通りだし、三等に至っては600円です。繰り返しますが、700キロ移動する寝台列車です。ありがたい限りでございます。





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第一モンゴルケバブ

昨日の朝からまともに食べていないので、本日の遅めのお昼はケバブにしました。駅前で売っていたので。モンゴル初ケバブは羊肉入りでした。それ以外は各国でよく見るケバブと同じです。懐かしくて美味しかったです。





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出発まであと1時間を切ったのでそろそろ駅舎に入ろうと思ったら、入った先もまた外でした。そして列車の前で青空待合室を決め込むモンゴル人の皆さんの姿が実に開放的でした。雨の日とかはどうするんでしょうか。

列車も、「まず駅員さんに乗り場を聞いて~」とか考えていたのは全くの無駄だったようで、目的の列車が一本そこに待っているだけ。プラットホームNO.などというものはその概念すら無さそうな、実に簡潔な作りでした。モンゴルを好きになった瞬間でした。





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本日の寝床

乗車しました。私の寝床は通路側ベッドの上段です。通路側は初めてですが、枠内横向きのベッドに比べると少し落ち着かない感じがします。もしかして48円分の値下げは通路側ベッドだからってこともありますかね。





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出発しました。走り出したらすぐまた荒野の風景になります。馬やらラクダやらの姿も見られます。ここからウランバートルまで700キロ、およそ15時間の夜行列車の旅です。





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飲み物をもらえました。

珈琲、緑茶、謎の何かです。あとお湯も配られました。すごく嬉しいです。お湯は自分で汲みに行くこともできますが、給湯器が薪で炊く形式だったのが衝撃的でした。





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とりあえず謎の何かから飲んでみます。
何でしょうねこれは。温めた加工乳に香ばし小麦と塩を混ぜたような・・・

・・と、後で調べてみたら、スーテイ・ツァイという名のモンゴルの代表的な飲み物だったようです。モンゴル版ミルクティーとか何とか。よく見たらパッケージにもなんとかティーと書いてあります。その中身は、お茶、ミルク、バター、塩だそうです。私の感じた小麦ちゃんはどこへ。そして感じなかったお紅茶ちゃんもどこへ。




その後、寝台に横になってモンゴルの人達の話し声に耳を傾けつつ、反対の窓を光らせる夕焼けをぼんやり見ていたら、いつの間にか眠りについていました。

中蒙国境越え日記3日目に続きます。


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○ ニ連浩特→ザミンウード国境越え

バス13:00発、40元。待ち合い室で無料で荷物を預かってもらえる。預かって貰わなくても、割と皆さん適当に荷物を置いてお出かけしてしまう。未確認だが朝と午後にもう一本ずつあるはず。
国境越えの所要時間は、混み具合にもよるのだろうが私はトータル1時間少々だった。

○ ザミンウード→ウランバートル夜行列車

18:05発の夜行列車、翌朝9:00着。2等が21,850Tg。
ザミンウード駅の黄色い駅舎を正面に見て、左手奥に黒っぽい建物(記事の写真参照)があるのでそこの二階でチケットを買う。要パスポート。

○ おまけ

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二連浩特発各地行きのバスの時刻表を撮ったので載せておきます。

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中蒙国境越え1日目・初っ端からつまずく


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ルート①案

本日はモンゴルの首都、ウランバートルに向けて出発します。

先日少し触れました通り、北京からウランバートルへは国境を越えて両市を繋ぐ国際列車が出ております。しかしこれは少々お高めです。




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ルート②案

一方、バスや列車を乗り継いで行けばその費用は相当安く抑えられるようです。なのでまずは中国国境の町、ニ連浩特(エレンホト)行きの列車のチケットを買おうとしたら売り切れでした!

というのが、これまでのあらすじです。





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木樨園長途客汽車站

列車が無理ならバスで行こうということで、バスターミナルまでやって参りました。ここからニ連浩特行きの夜行バスが出ているそうです。

が、




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売り切れでした。

なんてこったです。
この後4本はあるはずのバスが、全て売り切れていたのです。

ちなみにこの紙は、中国語を解さない私のためにインフォメーションの女性が書いてくれたものです。口で言ってくれればいいものを、視覚聴覚両面から刺された気分です。




さて困りました。私の中国ノービザ滞在期限はあと2日。明日の夜行バスに乗ってもまあギリギリ間に合いますが、明日以降も乗れる保証はありません。また、その後の国境越えでも何が起こるかわかりません。その辺りの事情については明日の日記に書きますが。

中国の滞在期限が切れたらごめんでは済まされないので、私は今、一日でも早く国境に近づいておく必要があります。

しかし肝心のバスがない・・・列車もとっくに無い・・・と八方ふさがりの状況で途方に暮れていたら、怪しいおっちゃんに声をかけられました。というかさっきから声をかけられていますが適当にあしらっていた人が、まだいました。おっちゃん出番ですよ!


おっちゃん「モンゴルだろ?」
私「ニ連浩特までです」
おっちゃん「よしきた!」

私「いくらですか?」
おっちゃん「220」
私「何時?」
おっちゃん「18:00」
私「よしきた」


交渉成立です。





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手招かれるまま、怪しいおっちゃんにノコノコ付いて行きます。なにやら路地裏に入って行きますが・・・大丈夫でしょうか。路地裏でボコられるんでしょうか。




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外に出てしまいました。一体どこで私をボコるつもりなんでしょうか。




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あ!なんかバスが停まっています!そして大荷物を抱えた人々がいます!





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バスはどうやらこれのようです。

バスターミナルで切符を扱っていないということは、どっかの誰かが中古バスでも手に入れて非公式にやっている路線、という感じでしょうか。

本当にバスがあることを確かめるまではお金は払わない構えでしたが、バスはちゃんとありました。そして大荷物を抱えた人々が次々にお金を払ってチケットを受け取っているので、私も覚悟を決める事にしました。




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券売中

この青空券売所では、切符も座席表も全て手書きです。エモノはえんぴつです。せめてペンで書いてみては如何でしょうか。そこに日付けとサインでも入れれば、多少は本物っぽくなると思うんです。

しかしここまで怪しいと、怪しすぎて逆に怪しくない気もしてくるから不思議です。




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チケットをゲットしました!

チケットか?これ。

まあでも他に道はないし、いやあるんだろうけど今さら面倒臭いし、とりあえずバスには乗れそうなのでもうこれでいいです。金額は、焦るあまり言い値で買ってしまいましたが通常のバスと同じ180元で良かったっぽいです。他の人を見る限り。今思えば値切るべきでしたが、もう買ってしまったものは仕方ないです。

あとはこのチケットに印字してある「ニ連」というのが私の目指すニ連浩特ではなくて、別のニ連ナントカだったよ騙したな・・という可能性が残っていますが、まあ大丈夫でしょう。怪しい割に危険な香りはしないし、こうやってあれこれ心配しているときは大抵大丈夫なのです。(そして油断しているときに事は起きます。)



その後待つこと数時間・・・




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ようやくバスが来ました!





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これじゃなかったんかい。





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あ、でもちゃんと二連浩特と書いてありますね。
謎の二連ナントカ行きではないようで、ひとまず安心しました。





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バスの前でまた小一時間待たされ、何が入っているのか分からない、誰のものかもわからない巨大な荷物を詰め込むのをじっと見守り、さらに30分ほど待たされてようやく私達もバスに乗り込みます。

まとめますと、私は15:00頃におっちゃんの勧誘に乗り、16:00ごろにバス前に移動、実際乗るべきバスが来たのが18:00頃で、荷物を積んだのが19:00。乗り込めたのは19:30すぎ、出発は20:00で、トータル5時間ほどこの駐車場にいたことになります。

18:00発とか言っていたのは何だったんでしょうかね。




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バスは予想に反してちゃんとした寝台バスでした。通路に荷物が敷き詰めてあったり通路最後部が無理矢理ベッドにしてあったり本当に「ちゃんとした」を付けていいのか甚だ疑問ではありますが、一応寝台バスです。完全に横になれるやつ。

絶対ハイエースみたいなのに詰め込まれてドナドナされると思っていたので、嬉しい誤算です。



バスがないと聞いてズガビーンとしてからおよそ5時間。どうなることかと思いましたが、なんとかバスには乗れたしちゃんと国境まで行けそうで、ホッとしました。

そして気疲れしたためかあっという間に眠くなった私は、全く洗っていなさそうなくたびれたお布団にくるまれ、心地好い眠りにつくのでした。


中蒙国境越え2日目に続きます。


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○ 北京からニ連浩特までバスで行く

①バスターミナル「木樨園長途客汽車站」で切符を買う。

地下鉄10号線「大紅門」駅C出口から出て大通りを東に進み、最初の巨大交差点で左折。さらに真っ直ぐ進んで左手側。トータル15分くらい。

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分かりやすい行き方


②ニ連浩特行きバス

16:30のがあるはずだが電工掲示板では確認できず、代わりに見つけたのは18:20のバス。売り切れてたけど。あとは17:00、18:00など発もあるはずだが、こちらも確認できず。運賃は180元。寝台バス。所要13時間くらいとのこと。 

私が乗った怪しいバスは結局20:00発、220元だったが、180元で良かった模様。

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雨天決行、紫禁城の戦い


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そんなつもりじゃなかったんですけども。


11:00前に宿を出て来たにも関わらず、そして宿から故宮最寄り駅まで30分足らずにも関わらず、13:00現在まだ入場券も買えていません。ずっと雨宿りをしながらこの光景を見つめています。

朝の時点で確かに雨は降っていたのですが小雨でしたし、地下鉄降りたらすぐ故宮、くらいの距離感だと思っていたのでカッパも置いてきてしまいました。しかし予想に反して、地下鉄からチケット売り場まで結構歩いた上にどしゃ降りになったのです。いや、晴れの日ならたいした距離ではありません。目と鼻の先です。でも土砂降りは目と鼻の先すらもたないのです。

この雨の中傘もカッパも持たずに歩いている馬鹿は、どうやら私しかいません。流石にちょっと目立つ気がしたので、こうして軒下に逃げこんだという訳です。





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ちなみにこちら天安門広場と天安門です。さっき通りましたが、さっと撮ってバッと走ることしかできませんでした。一応載せておきます。





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チケットを入手しました!

時間が遅くなるにつれ人が減っていくのかはたまた豪雨のせいか、チケット売り場の行列が一気に短くなりまして、その隙に滑り込みました。

ちなみに現在13:15を過ぎた頃です。2時間かけてチケットを買ったことでもう本日のミッションを終えた気分になっておりますが、故宮見学ってこんなに疲れるものだったんですか?





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兎にも角にも、あとはあの辺りを目指すだけです。あそこに入り口があるはず。
そこからはめくるめく中華宮殿の世界です。





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なんと、ここからも外でした。

一体どれだけ外を歩かせるおつもりですか。

「故宮博物館」なんて言うから当然屋根はあるものだと思うじゃないですか。展示解説なんかを読みながら優雅に見学できるものだと思うじゃないですか。カッパ代わりにかぶったパーカーはもう絞り放題なんですよ!


遠目でも分かる立派な宮殿ですが・・・いや、これもまだ門ですかね。まあ何でもいいのですが、ちょっと雨で視界が悪いのと、人混みに近づくと傘で目を突かれるので行動範囲が制限されております。せめて屋根の下では傘を閉じて欲しいものです。





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滅茶苦茶格好良いレリーフがありました。





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次から次へと巨大な建物が現れます。

これは確か「太和殿」だったかな。似たような建物が多いので間違っていたらすみませんが、「太和殿」だとしたら中国最大の木造建築です。

雨を避けて端っこの屋根の下をコソコソ移動しているので横からしか撮れませんが、横からもなかなか格好良いです。何でも正面からだけが素晴らしい訳ではないと思うんです。日本の美は、主役を外して余白を楽しむ美です。ここ中国ですけども。





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途中、押さえておくべき名所らしきものがちょこちょこあるのですが、そういうところに近づくのは至難の技で、解説を読む余裕などは皆無です。頑張って頑張って揉みくちゃにされても、写真のこれが限界です。

そして揉みくちゃにされたついでに人様のカッパないし傘に着いた雨粒を回収するので、私はさらに濡れていき、雨の中ストリートファイトをしてきた人みたいになっています。まあ実際雨の中ストリートファイトをしているようなものですけど。中国の皆さんは何故そんなに強いのですか。

なお、これまた間違っていたらすみませんが、写真の立派な椅子は映画「ラストエンペラー」で皇帝溥儀が座るシーンを見たような見てないような〜

という不確かな記憶を書いても何の意味もないので、解説は控えます。





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今ここ

もう早くこの地獄を抜け出すことしか考えられません。

私の想像していた「宮殿の中を優雅に歩いてその内装や調度品を見る」という見学方法は、全くの思い違いだったようです。先程から行程の9割が外です。残り一割は軒下で、つまり外です。

端っこの軒下にいるときのみ、少し心が安らぎます。もはや何しに来たのか分からなくなってきました。





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でも装飾の写真はいっぱい撮れました。

こういうのはそこらじゅうにあるし、いちいち行列になっていないので落ち着いて見学できます。雨は相変わらず降り注いでいますが、豪雨から普通の雨程度にまで落ち着いたので大丈夫です。





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目的の調度品や小物類も少しだけ見られました。エリアの端々に別料金の一角があったので、そこに入っていればもしかしたらこういうものも沢山見られたのかもしれません。





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もはやこれが何という建物なのかも分かりません。

先程から似たような赤いでっかい建物を何度も通っている気がするのですが、何かそういう異世界に迷い込んでしまったんでしょうか。





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いいものがありました。

私は中国の歴史については世界史で聞いた範囲の知識しかありません。そしてその世界史のテストではいつも9点とか取っていたので、9点分の知識しかありません。さらに言えばそれはもう随分昔の話なので、今は2点分くらいしかないと思われます。近代史なら頑張れば6点くらいは・・・

無事帰国した暁には、ラストエンペラーを再視聴するところから人生やり直したいと思います。





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いつの間にか内廷に入っております。

写真のあたりは後宮で、西太后を含む多くの女性達が暮らしていたエリアなのだそうです。多分。ちょっとこのへんゴチャッとしていてよく分かりませんでした。





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西太后のお部屋

これだけは中国人と刺し違えてでも見たいと思っていた、西太后の寝所です。

が、薄汚れたガラスに封じられている上に明かりが点いていないため、中の様子が全く分かりません。これ写真だとよく写っていますが、目視だとほとんどガラスに付着した手垢しか見えませんでした。

窓側に置かれた高そうな装飾品は割とよく見えますが、私が見たいのは西太后の生活空間であり、ベッドであり、机と椅子であり、箪笥や本棚なのです。机と椅子あたりはうすぼんやり見えますが、ベッドは柱の影に隠れているのか全く見えません。

ついでに、この近くにラストエンペラー・溥儀が一時期暮らしていた部屋もあったはずなのですが、地図にはあるのにどうにも辿り着けませんでした。閉鎖中だったか、実際は見られたけど私がそれと認識できなかっただけなのか。人混みと柵&ガラスガードのおかげで、見たくても見られないものばかりです。



そんな感じの見学とも言えない見学に息を切らすこと数時間・・・





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脱!出!!

しました。


雨とイモ洗いの記憶しか残っておりません。

今この日記を書くために写真を見直した所ろくな写真が残っていませんでしたが、割と頑張ったらしい戦いの記録はありました。中国人のブレた後頭部写真とか。


雨の日ですからそれはやはり辛かったですが、おそらく晴れの日はもっと人が多くてまた別のキツさがあると思います。実際のところどうなんでしょうか。真夏の晴れの日の週末に行った命知らずの方がいらしたら、是非ご報告頂ければと思います。





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本日の晩ごはん

雨による冷えと人混みによる疲労でクラクラしたので、栄養のつきそうなものを頂きました。

固い餅みたいなものが入ったもつ煮です。生にんにくたっぷりで美味でした。どちらかと言うとご飯にかけたい感じの濃さで、ビールにも合いそうです。


以上、故宮見学記でした。
明日はモンゴル・ウランバートルに向けて出発します。


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静寂の古鎮・川底下村


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892路バス

本日は北京近郊に遠足に行きます。目的地は川底下村(せんていかそん)という所です。本来は「爨底下村」と書くようです。以前ブログのコメント欄にて教えて頂き、是非行ってみたいと思っていたのです。


その村の行き方なのですが、難しくはないですがやや遠いのと、バスの本数が少ないので少々行きにくいようです。

上の写真は一本目のバスの停留所リスト。これは少なくとも一時間に一本くらい?は出ていると聞きましたが、この次に乗り換えるバスが一日三本くらいしかないそうで。しかも時間がわかりません。なので、とりあえず早朝6:00に宿を出てみました。二本目のバスでの移動距離は5キロくらいだと言うので、無ければ歩くこともできます。


ところでこの一本目のバス。ネットで調べた行き方だとこの73番停留所「斎堂」で降りてバスを乗り換えるはずなのですが、75番に「爨底村路口」とかいう停留所がありますね。もしやこれゴールなのでは。直接行けるんでしょうか?

先程から真横でタクシー運ちゃんぽい人が「斎堂からのバスはない!今日は天気が悪いから歩けない!俺のタクシーで行くべきだ!」というようなことを身振り手振りで訴えていますので、やはり斎堂で乗り換えなんでしょうか。

ちなみにこの運ちゃんは上の訴えの前に「このバス(892路)はない!俺のタクシーで行くべきだ!」とも言っていましたが、横に立っていたバスの係員の人に「ある。」と一蹴されていました。




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およそ2時間かけて、川底下村近くの町まで来ました。さきほど書いた、「斎堂」という停留所です。ネットで見た行き方の真偽を確かめたいので、一旦ここで降りてみました。

さて、ここでM15路というバスに乗り換えるはずですが、どこにもその表記がありません。そして「ここじゃないのかな?」と悩んでいる後ろで、さっきからタクシーの運ちゃんたちが滅茶苦茶うっさいです。今日はタクシー運ちゃんと縁がありますね。一応彼らに質問してみます。

私「M15路バスはどこですか?」
タクシー運転手「ないよ!」

タクシー運ちゃんと言うものは何でも「ないよ(だから俺のタクシーに乗れ!)」と言うものです。ですので改めて隣のご婦人に、

私「すみません、M15路バスは・・・」
タクシー「:$₳€◇₤◯₵₮▷$>*:」

貴方に聞いてないよ!


まあしかし、30元で村まで行くというので乗せてもらうことにしました。もともと、バスがなかったら行きだけはタクシーにしようと思っていたのです。何故なら村の所在地が全く分からないからです。これで道を覚えて、帰りは歩きます。ついでに75番「爨底村路口」停留所の謎も調べてきます。




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川底下村入り口

着きました。途中で何故かタクシーを降ろされ別のタクシーに乗せられましたが、というか二台目はどう見てもタクシーではなくそのへんの一般住民でしたが、言い値通りでここまで来られたのでそれはいいです。

問題は、途中にあったチケット売り場をスルーされてしまったことです。「チケット買いたいです!」と主張はしましたが何故か無視され。まあ村の入り口でも買えるかなと思いここまで来ましたが、村にはチケット売り場など無いではありませんか。

運ちゃん「チケットはここにある。35元だ。」

タバコの穴が無数に開いたシワだらけのきったねえチケットを差し出す運ちゃん。金額はネットで見た通りだしチケットにも印字されていますが、これは果たして使えるチケットなんでしょうか。

私「それすごくダーティーよ、ニードバイチケットよ私は。何でチケットオフィス通りすぎたの?」

思わずルー大柴みたいになる私。

運ちゃん「チケットはある!このチケットがホニャラララで35元だ」
私「そのチケットは本当に使えるの?期限は?どこで買ったの?」
運ちゃん「ホニャラララ」
私「ホニャラララララ」

使用言語が違うので会話になりません。


結局もう面倒臭くなった私が立ち去ったことで会話は強制終了したのですが、どうにもこうにも、チケット売り場がありません。そしてチケットチェックもないのでそのまま村に入れてしまいました。





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ものすごく良い雰囲気の村なのに、無賃見学していることが気になって気になって楽しめません。私はビビリなのです。あの壁の影から警察が飛び出してきて逮捕!されるのでは・・・むしろ、警察の人に呼び止められて謝ってお金を払いたいです。今の状況は大変宜しくないです。




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そこで、こんなものを用意しました。

「タクシーがチケットオフィスで停まってくれなかったんです!だからチケットが買えませんでした!私はチケットを買う意思があります!ホレここに35元が!」

というようなことを書いたつもりです。中国語がボロボロなことはよく分かっておりますが、言いたいことはきっと伝わる・・といいなと思います。

とりあえずこの紙を携帯して、呼び止められたらこれを見せてお支払い。呼び止められなかったらそのまま村を出て、帰り道でチケットオフィスに立ち寄りましょう。

こういうときに「タダで入れたじゃんラッキー!」と思えたらもう少しご機嫌な人生を送れていると思うのですが、なにぶん生真面目なものですからそういう発想ができず、ハラハラドキドキズキズキと心に変な負荷がかかって行きます。





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美しい村です。ここは開発に取り残され昔のままの風景を残している村で、歴史的に見ても価値の高い建物が無数に存在することから、現在は景観保護区になっているそうです。

そんな風景を求めて観光客もチラホラ集まって来ているはずですが、チラホラどころか私以外に観光客っぽい人は2人しか見ていません。あとは地元の高校生みたいな子達がスケッチをしにきているのが5人くらい。平日だからでしょうか。人が多いと文句を言うくせに、少なすぎても気になる愚かな私です。



川底下村は元は「爨底下村」という名前で、「元は」と言いつつ現在でも爨の字の方がメインで使われています。

「爨底下」とは、山の上にあった明代の軍事要所爨里安口の下方という意味。「爨」は「飯を炊く、炊事をする、かまど」という意味でもある。清代の四合院建築がほぼ完全のまま約76戸余り建てられている。

とWikipedia先生がおっしゃっています。





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宿も沢山あるようなので、泊まってみてもよかったです。そして観光客のいなくなった夕暮れの村を一人で散策・・・と思いましたが、もとも観光客はいないんでした。ちょっと寂しいです。





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裏山みたいなのに登ってみました。良い景色です。小さな村なんですね。
向こうの山にも登れるようなので、後で行ってみたい思います。





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その前に少し村を外れて、この一線天というのを見に行きたいと思います。




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歩き始めたはいいものの、道がわかりません。途中までは案内板があったのですが途中からめっきりで。車道を外れてそれっぽい方向に結構登ってきたのですが、途中で会った工事現場のおっちゃんに「こっちは違う、あっちだ」と言われてしまいました。そっちは壁ですよ。


その後もあっちこっちと歩き回ってみましたが、見つからず。なのでもういいことにします。なんかそんなに見たいものでもない気がしてきました。炎天下のアスファルトを歩くのも疲れましたし、村に帰ります。




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一応、こういうものが見られるはずでした。参考までに。




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爨底下村犬

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爨底下村猫





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続いて、村の向かいにある山に登ってみます。展望台か何かがありそうです。





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登頂しました。ちょっと山腹の展望台まで・・くらいの気軽さで来たのに、まさかてっぺんまで誘われるとは思いませんでした。





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しかし、ここからの景色は絶景でした。先ほど登った裏山より遥かに高いところから村を見下ろしています。やはり、小さくて可愛らしい村です。





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さて、思う存分楽しんだので、そろそろ帰ります。

写真のバスはおそらく私が乗ろうと思っていたM15路だと思われますが、まだ出る気配はありません。





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というかこのバス、北京のバス停(私が乗車した所)が書かれているのですが、もしかして北京から来たんですか?しかも、見なかったふりをしましたが実はこのバス、私が到着した直後にここへ来たのです。もしかして私はものすごく簡単なルートを見逃したんでしょうか?

やっぱり見なかったことにしましょう。




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車道を歩いて戻ります。町まで戻らずとも、国道との分岐点に例の75番「爨底村路口」停留所があったのでそこまで歩けばバスにのれるはずです。





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位置関係はこんな感じ。
青矢印が現在地の川底下村で、青丸がバス停のある分岐点です。

4キロと出ていますがこれは直線距離なので、実際は5キロ以上あるかと思われます。
が、やや下り気味の道なので一時間もかからないのではないでしょうか。

町から5キロ情報は何だったんでしょうか。町まで行ったらもう少しありそうな感じがしますが。




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ナイス土管だけど水浸し

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ちょっと小さすぎる

車道散歩は退屈ですが、趣味の土管チェックをしながら歩いたのでそこそこ楽しめました。

土管チェックって?と思われた方は、是非アルゼンチンあたりの日記をご覧ください。
私の趣味の一つです。とっても楽しいですよ。





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途中にあった別の集落も良い感じでした。川底下村やこの村を含め、この辺り一帯が北京爨柏景区という名前で管理されているようです。




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チケットオフィスまで戻ってきました。

村からかなり離れているようですが、バスで来ていたらここはどういう扱いになるのでしょうか。観光客のみ乗せたバスではないと思うのですが、私達がチケットを買う間待っていてくれるのでしょうか?これともここで降ろされるのでしょうか?そこらへん大変気になります。





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例のアレ

さて、ここで例のアレの出番です。正直に名乗り出たので怒られはしないと思いますが、それよりもこのなんちゃって中国語が通じるかどうかが問題です。

しかし、ドキドキしながらこの紙を差し出したところ、オフィスの人達はこれを回し読んだ後ハハハと優しく笑ってくれ、いいよいいよとそのまま帰してくれたのです。

私は結局、一元も払わずです。

結局払ってないじゃないかという話なのですが、私はすっかり安心して、嬉しくなってしまいました。ここまでは良心の呵責に悶々としていましたが、許してもらえたので、自分でも許してやろうと。

ここ数年の私は地に足がついておらず、まっとうな生き方とは言えない人生を送っているので、その分こういうところだけはちゃんとしておきたいと常々思っています。




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分岐点のバス停まで来ました。

大きく892と書いてあるし、実際892が通ることは反対車線を行くそれを見て確認したので、あとは北京方向が来るのを待つだけです。

・・・だったはずなのですが、一時間待ってもバスは来ず、それだけなら本数が少ないんだろうなで済むのですが、逆方向の同じバスはすでに三台通っていきました。これはおかしいような。

よく見ると北京から出てきたバスは17:50最終となっていたのが、北京へ帰るバスは16:00最終と書いてあります。現在15:15なのでまだバスはあるはずなのですが、どうしましょう。めちゃくちゃ不安です。

まあ実は、今日は帰れなくなった場合を想定して来ているのでここに泊まることになっても困りはしないのですが、できれば帰りたいです。宿代を二重に払うのは御免です。





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居ても立ってもいられなかったので、とりあえず斉堂バス停のある町まで歩いてみることにしました。歩いている途中でバスが通ったら、101回目のプロポーズを決める覚悟を携えて。





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斉堂バス停

バスをつかまえ、斉堂バス停まで来られました。プロポーズはしておりません。ちょうど次のバス停の前を通りかかったタイミングでバスが通ったのです。ラッキーでした。

しかし、このバスは北京行きではなかったようです。現に私は斉堂バス停で降ろされています。つまり、私が北京から乗ってきた892路バスはやはり「爨底村路口」には行かないということのようです。そこへ行くには、斎堂バス停で別の892路バスに乗り換えないといけません。

乗り換えるのは構わないのですが、何故バスの番号が同じなんですか。停留所リストも紛らわしいですし。振り回された旅行者が炎天下のアスファルト上で干からびるので、ちょっと修正していただけるとありがたい感じです。


そして待つことおよそ5分。





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無事北京行きのバスに乗れました!

おほほほ~ん良かったあああああこれで北京の宿に帰れます。
あのエアコン直下40センチの所にベッドがある木枯らし野宿のような気分にさせられる宿に。




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本日の晩ご飯/チャーシューごはん

麺ばかり食べている気がするのでごはんものにしました。
意外とあっさりしていて美味しかったです。



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<情報コーナー>

* 情報がかなり不確かなので、あくまで参考程度に考えてください。

◯ 川底下村の行き方

① 地下鉄1号線終点「苹果園」まで行く。

② A出口から出て車両進行方向道なりに3分くらい歩くと、右手に892路バス乗り場があるのでこれに乗る。私が乗ったのは7:30のバス。「斉堂」まで15元、所要2時間くらい。

③ 「斎堂」で降り、ここでM15路バスというのに乗り換えるらしいが未確認。本数が非常に少ないそう。停留所の地図を見たところ近くにバスターミナルがあるようなので、そこで乗り換えるのかもしれない。

「斎堂」停留所にはタクシーが沢山来ているので、それに乗ると村まで約15分くらい、言い値30元だった。途中でチケットオフィスに寄ってもらうことを忘れずに。

または、「斎堂」でバスを乗り換え(同じ892路、本文参照)「爨底村路口」停留所まで行き、国道からの分岐を右に入り5キロほど歩く。なだらかな登りなので1.5時間くらいかかると予想。

◯ 川底下村

入場料35元。小さな村なので歩いて回れる。宿泊施設や食堂もある。

| 中国 | 23:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

万里の長城


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豪雨と雷の音で目が覚めました。
今日は万里の長城に行こうと思っていたのに、何てこったです。

しかし半分以上諦めつつも10時頃まで待ってみたら雨は細くなり、そして「雨の日なら長城も空いてるかもしれない!」と思いついたのでやはり行ってみることにしました。



長城はその名の通りえらく長いためいくつも名所があり、そのうち3、4箇所が北京から行ける名所として有名のようです。一番行きやすくて人気なのは「八達嶺長城」という所ですが、相当混雑するようなので止めました。こんな雨の日なら人も減るかもしれませんが、雨の上混雑してたら目も当てられません。

なので、割と空いている上に美しいと噂の「慕田峪長城」に行ってみることにしました。





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着きました。

本来は2本の市バスを乗り継いで来るはずでしたが、一本目のバスを降りた際に次のバスについて聞いた人がうっかりタクシードライバーの人で、あれよあれよと言う間に他のご家族連れと相乗りで長城まで行くことになったので早かったです。

まあ一人10元(160円くらい)払えばいいとのことでしたし、何よりご家族連れに「さ、行くわよ!」みたいなノリで来られたら今さら「私はいいです」とは言えなくて。




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入場券とシャトルバス往復チケット

タクシーの運転手さんはこの先の入り口まで送るよと言ってくれましたが、往復のシャトルバスチケットを買ってしまったので私はここでお別れしました。

チケット売り場から長城入り口までは、5キロほど離れているそうです。






シャトルバス乗り場までは土産物屋やレストランが並んだ通りを歩きます。バーガーキングがありますね。久し振りに見ました。好きです。でも中国は普通の食堂がお安いので、わざわざ高い外国チェーンに入るには勇気が要ります。




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シャトルバスで移動後、長城エリアに入場しました。ここから長城までロープウェイもありますが、例によって歩きです。




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なんか既視感のある光景ですが・・・また「ロープウェイが正解でした」という結論が出ないことを祈ります。





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万里の長城

着きました。そんなに遠くなかったです。

曇天ですが、移動している間に雨は上がりました。やや霧が出ていますが、一寸先も見えなかった黄山登山に比べれば可愛らしいものです。そして噂通り、そう混雑していなくて良い感じです。

しかし、よくこんな立派なものを何万キロも作ったものです。長城はどこぞの皇帝が一気に作ったという訳ではなくて、長い年月をかけて少しずつ増築されて行ったんだそうですね。中国の長い戦国の歴史が伺えます。





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登ったり下ったりの道のりには長い階段もありますが、見た目に反して比較的緩やかなものも多いので歩けてしまいます。ただ段の高さや幅がバラバラなので、むしろ下りの方が危ないし怖いです。





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向こうのお山にも長城が続いているのが見えます。この「続いている」というのがロマンです。バスにはなくて列車にはあるロマンは、この系統だと思います。



長城には中国の人達と同じくらい、欧米の皆さんが沢山いました。

こういう人達はまず間違いなく旅行者でしょうから、私は親近感を覚え「お仲間」くらいに思うのですが、向こうからしたら私は地元中国人にしか見えない訳で、なかなかお仲間認定してもらえなくて寂しいです。

お仲間になれたらタクシー代を割ったりツアー代金の大人数割ができたりするのに。つまりまあ所詮は金目的の薄っぺらい仲間意識という





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入場券の裏には地図が印刷されているので、これを見ながら歩きます。

よく見るとハガキになっていますね。ポケットに入れていたのですでにクタッとしていますが、実家にでも出してみたいと思います。





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塔の中はひんやりしていて気持ちがいいですが、物陰からトイレの臭いがします。





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げんなりする長さの登り階段ですが、これが意外と遠くないです。登り階段に限らず、すごく遠くに見えた場所まで割とすぐ行けてしまいます。視覚マジックですかね。あるいは黄山で鍛えられた私の足が思いの外屈強になっているのか。





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ゴール

・・・かと思いきや、まだ先を歩いている人がいます。物売りの姿も。どうみても行き止まりだし、地図を見る限りこの先は立ち入り禁止エリアだと思うのですが。

皆さんあまりにも普通に侵入するので実は私もちょっと付いて行きかけましたが、いい大人がそういうことをすると示しがつかないので伏せておこうと思いました。思いましたがつい書いてしまいました。いい大人の中国人及び欧米系旅行者達がウッキウキで侵入していた点は一応書き残しておきたいと思います。





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出口に向かっています。

霧が晴れ、うっすらお日様の気配がしてきました。そこにいたんですね。ずっとお姿が見えなかったのでお出かけ中かなと思っていたところです。

天気が回復したためか、午後2時、3時くらいから長城を歩き始める人も沢山いました。全体を通して人が少なくて見学しやすかったですが、これが元々「この長城は空いている」というあれなのか、今日は天候のせいでことさらに空いていたのかは謎です。

濡れ鼠になることを覚悟して出て来ましたが、結果オーライな良い一日でした。




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牛乳

先日練乳入り牛乳を買って自爆しましたが、今日はちゃんとしたのが買えましたので一応報告しときます。


明日は北京郊外の「川底下村」というところに行きます。


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○ 慕田峪長城の行き方

① 地下鉄2号線東直門駅、E出口のバスステーション(東直門枢紐站)から916路バスに乗り、「杯柔北大路」まで所要一時間くらい、12元。

② 杯柔北大路に着いたら道路を挟んで反対車線側のバス停に移動し、ここで936路バスに乗る。所要25分くらい、4元。慕田峪長城前の停留所で下車。未確認だが、H23路バスとやらでも行ける模様。

○ 慕田峪長城

入場券45元、チケット売り場から入場口までのシャトルバス往復15元。
何も言わなければ両方セットで売ってくれる模様。

| 中国 | 22:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

北京1日目・798芸術区


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北京駅

北京に着きました。凄まじい人ごみです。いや本当の人ごみではとても写真など撮れなかったので、これはまだマシになった所で撮ったものです。


ここから地下鉄で宿に移動したのですが、切符売り場も大混雑でした。そしてそんな状況に目をつけ、地下鉄切符を売って回る商売人のおばあちゃん達がいました。

買ってみてもいいのですが、何となく料金を誤魔化されそうな気がしてしまいます。3元払ったのに2元の切符を渡されるとか。地下鉄切符はカード式で、いくら分入っているか見ただけでは分からないのです。

手数料として3元+1元払うとかならいいのですが、3元分あるとばかり思っている切符で改札を出ようとしてガツーン!と挟まれたら嫌です。中国の自動改札なんていかにも痛そうです。どっかの国の改札が滅茶苦茶痛かったことが思い出されます。ロシアだったかな・・

そして痛いだけならまだしも、挟まれた瞬間駅員さんが飛んできて

駅員さん「この切符は違う!料金が足りない!」
私「ごごごごめんなさいおばあちゃんが・・・」
駅員さん「あ!?何だって!?もういいや逮捕!」

となったらと思うとうわあああああ




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本日の宿

宿は値段だけ見て適当に決めましたが、これが割と落ち着いたエリア、かつ故宮に徒歩で行ける好立地でした。北京には4泊しますので、その間に行ってみたいと思います。

宿はいつものようにドミトリーを予約していたのですが、この宿はつい先日警察のガサ入れがあり、6人部屋を4人部屋にしないといけなくなったから君のベッドが今ちょっと無い、みたいなことを言われました。

宿の人の英語が実に早口でほとんど聞き取れなかったため、上の解釈で合っているのかわかりませんが、やはり中国では民宿も色々ルールがあって大変なんだなと思った次第です。

なお、チェックインは夕方までずれこんだものの、なんだかんだでちゃんと泊まれました。




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北京駅再び

宿に荷物を置いて北京駅に戻ってきました。もうすぐ中国のノービザ滞在期限が切れるため、モンゴル行きの切符を押さえに来たのです。

モンゴルの首都、ウランバートルには北京から直行の国際寝台列車が出ていますが、これはちょっとお高めです。なので私は北京から中国国境の町まで列車で行き、バスで国境を越え、モンゴル国境の町からまた列車でウランバートルに行くルートを取ろうと思います。

が、この北京発・中国国境の町行きの列車は週に3回のみの運行。そして午前発で夜遅くに着く便なので、この日は中国国境の町で一泊し、国境越えは翌日ということになります。

私が買おうとしているのは土曜発の便ですが、私のビザは日曜に切れるため、国境越えがギリギリになってしまいちょっと怖いなあ・・・と、いうのが今の私がおかれている状況です。



仮に土曜出発、日曜にモンゴル入国に挑んだとして、万が一入国できなかったら私は滞在期限最終日にして船も出てない飛行機も飛んでいない中国国境の町に取り残されることになります。

いや、モンゴル入国に挑んでいる時点で一応中国は出国しているはずなので、中国でもないモンゴルでもない空白エリアに取り残され、映画「ターミナル」状態になる、の方が正しいでしょうか。

モンゴルには入れず、中国にも戻れず、警察のご厄介となり、強制退去処分を受け、二度と二国には入れず日本の国境でも白い目で見られわあああああ


・・・いや、でも待ってください。

モンゴルに入国拒否された日本人の話など聞いたことがありません。(まあ調べてないだけですけど。)それに私にやましいところはないのでまず間違いなく入れるはずです。(やましくないのにたびたび連行されている件はともかく。) 何より、私はその列車に乗りたいのです。是非この列車に乗って、国境間近の風景を見たいのです。

・・・よし、大丈夫何とかなる!やりたいことをやろう!勇気出して行こう!!

私「どようびの切符ください!」
駅員さん「売り切れです。」



あ、そうですか。




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798芸術区というエリアを見に来ました。

ここは巨大工場群跡地、といいつつまだ使っている工場もあるっぽいエリアに作られた、ギャラリーやカフェが集まるオサレスポットです。

・・と聞いて一応一番綺麗なTシャツを着てきましたが、町は適度に小汚ない感じだったので私でも入れました。





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こんな雰囲気のエリアです。他にも、あまり近寄れませんでしたがカフェエリアがオシャレで、服屋とかセレクトショップみたいなのもあって、ギャラリーやスタジオの類ももちろん多くて、




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このスペースなんかはかなりいい感じだなとか思いましたが、そんなことよりも




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工場群がですね!!

んまあ~興奮するのなんの!




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どなたの発案か知りませんがグッジョブ!な空中回廊があり、工場群の目と鼻の先まで近寄れます。





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パイプたまらん!




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鉄骨たまらん!




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洗濯物干してる!
パイプか鉄骨に干してくれたらもっといいのに!





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何か分かんないやつ!




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あっあれはもしや・・・




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鳥の巣ううううう!




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棟の上の雑草!




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トイレだった!




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何か分かんないやつ2!




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立入禁止そそられるう!


という感じで、なんかもう全部たまらんかったのです!




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本日の晩ごはん

はしゃぎ過ぎたので反省してカップ麺にしました。
右は牛乳が飲みたくて買ったのですが、練乳入りの甘いやつでグフっとなりました。



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○ 798芸術区の行き方

地下鉄2号線東直門駅のE出口から出たところにあるバスステーション(東直門枢紐站)から市バス401路に乗り、「大山子路口南」下車。所要20分くらい、2元。

◯ 北京の宿

「Beijing Alley Hostel」
地下鉄駅徒歩5分。故宮や北京駅も駅数個分と近い。

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夜間北上、北京へ


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今日は夜行列車で北京へ移動します。

本当はここ黄山から北京へも夜行列車は出ているのですが、黄山登山の日取り次第だからいつ出られるか分からないな~雨だし~ウダウダ~とやっていたら売り切れました。

あとはバスもあたりましたが、昔はそんなバスもあったような記録が宿に残っていたものの、今はもう無いそうで。結局バスで杭州まで出てから列車に乗り換え北京へ行く、という面倒なコースになってしまいました。

面倒はともかく、高くつくのがグヌヌです。




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杭州西バスターミナルのシャトルバス案内板

まずは杭州まで来ました。こないだ利用したばかりの勝手知ったる杭州西バスターミナルです。ここからさらに、杭州鉄道駅へ移動します。

前来たときに「駅行きのシャトルバスがあるなー」と確認したので安心し切っていたのですが、よく見たら肝心の杭州駅行きがありません。杭州駅と言うからには当然これが中央駅だと思っていたのですが、何故一切触れられていないのでしょう。

もしかしたらこの北駅というのがそうか?と思いましたが、マップを見る限り杭州駅はどちらかというと南です。しかもよく見たら北駅はバスターミナルです。その「汽」という漢字ものすごく汽車を連想させるんですよ!日本人限定の罠を張るのはやめてください!




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市バス乗り場

最終的には駅のインフォメーションで市バスの番号を教えて貰えたのですが、着いたのは東駅でした。

市バス運転手さんに「杭州駅」と書いたメモ、しかもちゃんと中国漢字の正式名称を書いたやつを見せても、「ここだよ」と返されましたし。ここ東駅でしょうが!



杭州の人達は何故こうも旅行者を東に送りたがるんですか?私はすでに杭州駅、便宜上中央駅と勝手に呼びますが、中央駅発北京行きの切符を買ってしまっているのでそこへ行かないといけないんですよ。

幸い東駅と中央駅は地下鉄で繋がっており、インフォメーションで乗る線も降りる駅も教えて貰えたので事なきを得ましたが。この人は東の息がかかっていなかったようですね。




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杭州駅列車待合室

そんなこんなで、無事中央駅、もとい杭州駅に着いて、切符を受けとることができました。予約はすでにネットでしてありました。

15:00にバスが杭州に着いて、そこから鉄道駅に移動してチケットを引き換えて荷物検査を受けて、この待合室にたどり着いたのはもう17:45を回る頃でした。列車の発車時刻は18:20です。結果的に充分間に合ったものの、ちょっとハラハラしました。

黄山を出る際、念のため2本早いバスに乗っておいて良かったです。
市バス移動は大渋滞、荷物検査は大行列。いちいち時間がかかります。人が多いって大変です。



ときに、中国では鉄道駅でも地下鉄でもバスターミナルでもいちいち荷物検査があるのがちょっと面倒です。私はバックパックを赤外線チェックにかけるたびに、

係員「ナンチャラカンチャラもってるでしょ!」
私「え?」
係員「ナイフ!」
私「ナイフ?え?」
係員「あーもういいわ行きなさい!」

みたいな会話をしています。

まあ持ってるんですけど。

いや、キャンパーナイフですよ。ワインオープナーとか付いてるやつ。健全な目的のやつです。旅人は皆持ってるんです。あと日本では持ち歩いていませんよ。誤解なきよう。





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本日の寝床

そんなわけで、杭州発北京行きの夜行列車に乗り込みました。私の寝床は中段です。
夜行列車大好きです。適度な揺れと騒音が心地よくてものすごくよく眠れるし。夜行列車に住んで常に移動しながら生きていきたいです。




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本日の晩ごはん

皆大好きカップ麺!5元で幸せカップ麺!10元で二倍幸せカップ麺!です。

シベリア鉄道では各々色んなものを持ち込んで食べていましたが、中国の鉄道は皆揃ってカップ麺なのが面白いです。


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○黄山から杭州へバス

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屯渓区バスターミナルから杭州西バスターミナルまで、この表を見る限り一日14本だが、隣の乗り場にも別の時間発杭州行きが2、3本載っていたのでもう少し本数は増えるはず。文字が切れてしまったが左下は10:10と11:20。所要3時間少々、運賃90元。


○ 杭州西バスターミナルから杭州駅の行き方
* 直接行く方法は結局わからなかったので、杭州東駅を経由する行き方。

① 杭州東駅までシャトルバスか市バスで行く。
(1) シャトルバス
ターミナル正面入り口より、右手方向の奥にシャトルバス乗り場がある。マクドナルドの脇。杭州東駅まで5元。所要時間不明。
(2) 市バス
道路を挟んでターミナルの向かい側にあるバス停から、179番バスに乗る。杭州東駅まで2元。所要1時間くらい。他のバスにも杭州東駅と書いてあった気がするが、インフォメーションではこのバスを案内された。

② 東駅から杭州駅までメトロ1番で行く。
4元。所要20分くらい。


○ 杭州から北京、夜行列車

Ctrip http://jp.ctrip.com/ 

予約はこのサイトでした。手数料が30〜40元程かかるが、日本語ページがあり、日本のクレジットカードで決算ができるので大変便利。

| 中国 | 23:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

黄山近郊歴史地区、宏村


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宏忖行きバス

今日は黄山近郊の宏忖という所に行ってみます。世界遺産にも登録されている美しい村なんだそうです。

チケットは、バスターミナルとツアー会社の間くらいの存在か?と私が勝手に思っている毎度お馴染み旅遊集散中心で買いました。

旅して遊んで、集まって散ってゆく。
伝えたいところが見事に集約されている、素晴らしい名称だと思います。




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着きました。

入場料は104元(1600円くらい)。ゴフッとなります。




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絵を描いている人が沢山いました。

こんな雨の日に水彩画は危険なのではないですか。




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村に入る前からすでに美しいです。




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観光地化されてはいますが思ったほど人で溢れているわけでもなく、雨に濡れる路地がまたいい味を出しています。

というか、雨だからあまり人がいないのかもしれません。

かくいう私も傘も持たずにビーチサンダルでペタペタ来てしまったものですから、上は雨色、下は泥色のハイセンスな水玉模様に。今はお寺の軒下で雨宿りしながらこれを書いております。


中国入国からこちら、連日の雨です。
そろそろ傘を買った方が良いのかもしれませんが、そうすると雨の日にサボる口実が無くなるので買いません。多少自由がきかないくらいが丁度良いのです。




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お寺の注意書き

どう気をつければいいのか。




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本日のお昼ご飯

雨宿りがてら昼食タイムとしけこみました。
辛いラーメンです。「麻(辛い)よ?」と店員さんに心配されるだけあって本当に辛いですが、とても美味しいです。





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お店が並ぶエリアは結構人がいますが、




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奥の方に行くと静かで、田舎の農村という感じのホッとする風景になります。ただし人がしっかり住んでいる村なので、あちらはホッとしてないと思います。




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宏村犬




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屯渓老街にもこういうのを売っているお店がたくさんあるのですが、すごく良い匂いがするのでいつも吸い込まれそうになります。
一、二個買いたいところですがもうすぐ国境越えがあるし、でも陸路だし色々緩そうだし行けるかな・・と悩みながら結局買わなかったのですが、味見くらいはさせて貰えば良かったです。そしたら買ってしまうんでしょうけど。




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土産物市場




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ユース発見

一泊しても良かったですが、どうせならもっと何もない村がいいです。



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という感じの宏村観光でした。
だいたい雨宿りしてました。





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本日のおやつ/毛豆腐

屯渓老街帰宅後。

毛豆腐なるものがそこらで売っていたので、名物なのかと思い試してみました。右上のモサッとしているのがそうです。けどうふと読むと「!?」となりますが、マオドーフなら問題無さそうな感じがしませんか。




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で、けどうふなんですけど、焼いてしまえば何ともない見た目になり、そして美味しいです。美味しいのは豆腐ではなくタレのような気も若干しますが。

ふわっともトロッとも言いがたいやわらか食感。毛はすっかり大人しくなっていますが、たまに糸を引くように付いてきてその存在を主張してきます。

この毛は一体何だったのかと後で調べてみたところ、カビの一種なんだそうです。
カビの味は別にしなかったですけどね。いやカビの味は流石に知らないですけどね。



以上、黄山とその近郊観光でした。

明日は北京に向かいます。


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○ 屯渓老街から宏忖の行き方

屯渓区バスターミナル内にある旅遊集散中心でチケットを買い、宏忖まで片道24元、所要1.5時間くらい。西遞行きは同じバスで宏忖より手前、片道18元、所要1時間くらい。


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時刻表

| 中国 | 22:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

雨天決行、黄山登山2


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おはようございます。
5時前に起きて、宿近くの展望台に朝焼けを見に来ました。

霧で見えなさそうなので全く来る気はなかったのですが、なんだか起きてしまったので。昨日7時に寝ましたからね。




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5:09

日の出の時間になりましたが、さっきと景色が変わっていません。
強いて言うなら白い人が増えたくらいでしょうか。

宿に帰ります。お疲れ様でした。 




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今日はゆっくり出ようと思っていたのですが、7:30に掃除の人が来きたので出発します。

私がいると分かると「あーごめんごめん、いていいのよ」みたいなアクションをしていたので、早朝強制退去ということはなさそうですが。ほとんどの人が朝早くに出発されるんでしょうね。

それにしても、今日はなかなか良いお天気です。
お日様は出ていませんが、霧が晴れています。これは嬉しいです。





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早速、宿近くの展望台に来てみました。

ちゃんと絶景ではないですか・・・
素晴らしいです。白くない!




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宿を離れ、歩き始めました。

いきなり登りですが、昨日いっぱい食べて泥のように寝たのですっかり元気です。やや筋肉痛がありますが大丈夫です。でも筋肉痛は登りより下りの方が出やすいと10年くらい前の試してガッテンで言っていたので、明日の方が酷そうです。



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気象台です。

昨日は霞の中の怪しげな何かにしか見えなかったのに、今日は真っ当な施設に見えるではありませんか。



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ちなみに昨日はこんな感じでした。



さて、本日最初に目指しますのは、光明頂というお山です。こちらは1860メートルあり、黄山で二番目に高い山なんだそうです。天都峰はどうしちゃったんですかね?あれがランキング2位だとばかり思っていましたよ。

ともかく、それだけ高いお山なら天都峰の雪辱を果たせるかもしれません。気合を入れて登りたいと思います。




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突然登頂しました。

あれえ・・・?

普通の道を普通に登ってきただけで着いたのですが。というかここ昨日通ったのですが。
私は昨日宿への道すがらナンバー2のお山を登頂させられてたんですか?辛いわけですよ!





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すぐ近くに展望台があったので来ました。1分で着いたので何も感慨深くはないですが、一応ここは昨日来ていないので「辿り着いた」感は若干・・・あるようなないような。自分を騙せば何とか・・・

しかし、景色は素晴らしいです。昨日はこういう景色が全く見られなかったので、本当に嬉しいです。





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あの宿いい立地ですね。ギリシャのメテオラを思い出します。





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その他の良い景色達





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飛来石

飛来石という名所を見に来ました。




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間近で見るとこんな感じ。

実際に飛来して来たわけは無いでしょうが、ならばこの石はどうやってこの姿になったんでしょうか。これをこの位置に落っことしてくれそうな高い山は近くにないし、これがこの位置に落ち着いた後で周りの山が削れて行ったんですかね。

その辺りの学問に全く詳しくないので想像の域を出ませんが、きっと大自然が長い長い年月をかけて作り上げたのでしょう。それよりも、中国の皆さんが名所を作るためにせっせと彫り上げたというほうがよっぽどありそうとか思ったことは、ここだけの話ですが。



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ぐるっと一周ハイキングして、宿に戻って来ました。
なんかいっぱい人がいますね。

それはさておきまだ10:30で帰るには早いですし、元気が有り余っております。

これでは下山後のお楽しみ・腹ペコ夕食会ができないので、ちょっとそこにある始信峰なるお山に登ってみることにします。適度に体力を消耗させ、頂上でお弁当を食べます。




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始信峰山頂

あっと言う間にに登頂しました。こんなはずでは。
しかもまた霧が出て来たではありませんか。こんなはずでは。




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本日のお昼ごはん/昨日の残りの五目ご飯

まあでも、お弁当は食べます。

五目ご飯は1日たっても美味しかったです。ものすごく冷たい風に吹きっさらされている上に若干奇異の目で見られている気がしますが、美味しいです。




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また登頂しました。

なんか隣に似たような頂があったのです。どっちが始信峰の頂上なんでしょうか。どっちもでしょうか。そんなことあるんですか。




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さっきまでいた頂上はあれです。どれ?って感じですね。あれです。

下山しまーす。




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続いて、何かの名所を見に来ました。




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ロープウェイ乗り場を見に来ました。
こっちは降り場かな。

私が選んだ登山口のロープウェイとは別のやつです。ロープウェイは全部で4本ありますが、他のは山の反対側に降りてしまうので、これか先述のロープウェイを使うのが一般的なようです。




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ここから下山ルート

さて、まだお昼を回ったところですが、また雨が降りそうなので下山することにします。だいたいの見所は回りましたし。(※ 行ったけど見られなかったものについては触れないこととする。)




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最初のうちは急な下り階段でしたが、後半は比較的なだらかな道も挟むようになりました。
もしかしたらこっちの道の方が登りやすかったかもしれません。

しかし前半なだらかな道で油断したところに、後半あの急階段が来るのも辛いものがある気がします。後半はあまり変化がないですし。逆だったらだいぶいいかもしれませんね。




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雨やどり中

土砂降りになってしまいました。カッパを着ていても足元からどんどん濡れて行きます。
雨やどりして小雨になるタイミングを見計らいながら、少しずつ下ります。




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下山しました。

雨宿りしていた時間も入れて2時間かからないくらいでした。
登りは大変だったのに下りはあっさりですね。




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さて帰りのバスですが、昨日買ったこのボロボロのチケットが「当日のみ」と書いてありながら日付の刻印がなく、もう一枚引っ付いているので(取れたけど)きっと今日もいけるだろうと思っていたら、片道でした。

なんつう紛らわしい。他の外国人旅行者の人達も引っ掛かっていました。わざわざ「これは今日は買ったんですよ〜ロープウェイで登って歩いて下って来たんですよ〜ああいい運動になった!」みたいな顔作ったのに。




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本日の晩ごはん/ラーメンと小籠包

バスを乗り継いでトータルおよそ2時間。
ようやっと下界に帰って来たので、お楽しみの夕飯タイムです!

ラーメン餃子セットは無いみたいなので、小籠包を添えました。
ラーメンは12元(200円くらい)、小籠包は18元(300円くらい)でした。
ちょっと贅沢しても500円で収まる中国。しかも美味しい中国。本当にありがたいです。


そんな感じの黄山登山でした。

ブログを通して皆さんに伝わったかどうか定かではないので改めて言いますが、

雨天決行はよくないですよ。



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| 中国 | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

雨天決行、黄山登山1日目

本日は黄山に登ります。
山中で一泊し、2日かけて山で遊ぶ計画です。

この時期黄山は梅雨の真っ只中で、ほとんど毎日雨が降るのだそうです。

本日もすでに小雨が降っており、天気予報は2日とも雨です。
しかし曇りのタイミングもありそうな感じ。さらに言えば黄山の気候は変わりやすく、濃霧だと思ったら急に視界が晴れることもあり・・・と観光案内サイトに書いてあったのでそれを信じて来ました。




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慈光閣の券売所

登山口は全部で4つあるらしいのですが、私はこの慈光閣という登山口から登ることにしました。

ここで登山マップを貰えると思っていたのですが貰えず、隣の商店で買うと5元したのでやめたのですが、すぐ近くに立派な立て看板地図があったのでそれを撮影して紙の地図代わりにしました。

で、準備は完了です。



ここからはロープウェイに乗って山の上まで行けますが、せっかくなので歩くことにします。

徒歩コースとの分岐点に「ロープウェイなら10分だけど歩くと3時間だから!」とロープウェイ乗車を促す看板が立っていましたが、ロープウェイは90元(1500円くらい)するのです。10元くらいだったらまあ帰り道で乗ってやってもいい気がしなくもないですが、いっぱい歩いて消耗して、その90元で美味しいものを食べた方が私は幸せなので歩きます。

実は、入山料も230元(3800円くらい)とお高く、ついでに山中の宿はドミトリーで150元(2300円くらい)します。これでも見つけた中では最安値だったのです。いつも50元以下の宿に泊まっているのに。

そんなわけで実は90元で美味しいものを食べている場合ではないのですが、その辺はお楽しみイベントなのでいいことにします。




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徒歩コース序盤

何故かアメリカ人青年のジェームス君と一緒に歩いています。

昨日の日記に「雨のなか山に行こうとしてるウキウキ西洋人がいる」と書きましたが、それはこの人、ジェームス君です。

そのあとも困った顔でウロウロしているので声をかけたら「トイレどこ?(´・ω・` )」と返ってきたり、イタリア人みたいな奴だなと思っていたらアメリカ人でした。

で、件のジェームス君ですが、彼は黄山について何も知らずいちいち「さあ分かんない!(*^.^*)」を連発するのですごく心配になります。が、実は中国で4年も働いている人らしいです。私よりよほど頼りになりそうな経歴ですが、実際には「中国語はわかんないんだよね~(´∀`)」と言って何の役にも立たな

ジェームス君の話はもういいですかね。


あ、でもこれだけは書いときたいです。

ジェームス君に「どうして中国で働こうと思ったの?」と聞いたら、

「ハハハ、話すと長くなるんだけどね。5年くらい前にアメリカでお母さんと公園を歩いていたら犬に噛まれてさあ・・(・∀・)」

というあたりで

あれ?この道なんか違うかも

と気づいた私はそこからジェームス君の話を全く聞いておらず、何故犬に噛まれたら中国に来ることになるのかは分からないままでした。



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慈光閣

チケット売り場から30分くらいで慈光閣の登山口に到着しました。道を間違えたかと思い一度チケット売り場に戻った時間を抜くと、15分とかそれくらいでしょうか。実際は間違ってなかったのですが。

ちなみにジェームス君は脱落しました。

「やっぱ僕ロープウェイで行く・・(´・ω・` )」だそうです。
ショボーンとしていました。オモシロ可愛い人でした。




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登り始めます。時刻は9:30。

色々とタイムロスしましたが、この時期の日の入りは19:00過ぎなので充分遊べるのではないでしょうか。




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こんな感じの石段が続きます。

黄山内の道は全てこんな感じで整備されているそうなので、割と軽装の人が多いです。スカートの人もちらほら。逆に、完全登山スタイルの人は全く見かけませんでした。

私はトレッキング用に持ってきたジャージと上はTシャツ、パーカーです。南米の宿で拾ったジャージをまだ着ています。足元はトレッキングシューズです。普通のスニーカーやスリッポンみたいな靴の人も沢山いますが、雨で道が滑りやすいのでその辺りは考慮した方が良さそうです。

ちなみに一番軽装だと思ったのは便所サンダルみたいなのを履いたアメリカ人なんですけど、まあジェームス君なんですけど、他にそういう出で立ちの人はいなかったと思います。お勧めしません。




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ときどきこんな石段も目にします。旧道でしょうか。




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運び屋の人たち

宿や売店のためと思われる食材、飲み物および、それは何に使うための何なの?と聞きたくなるような謎の錆びれ鉄板の束を運んでいる人もいました。

息を切らしこまめに立ち止まりながら、ゆっくりじっくり登っていく運び屋の人達。どの人も相当重たそうですが、一人ジュースを運んでいる人がいて、数えて計算したら500ml×108本で

54キロ!?

こういう人を見てしまうと、「山の上は何もかも高い!ぼったくり!」とか絶対言えなくなると思うんです。街中にあるテーマパークとかは私もちょっと思ってしまいますが・・




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雨は意外と大丈夫でカッパは早々に脱ぎましたが、遠景は全く見えません。

これは一瞬霧が晴れた・・か!?というタイミングで慌てて撮ったものです。白い世界を歩いているだけかと思いましたが、実は良い感じの山々に囲まれていたようです。




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天都峰入り口

ここでちょっと寄り道して、天都峰という山に登ります。

標高は1810メートルで、山頂からの景色が絶景なのだそうです。まあこの霧なので何も見えないでしょうが、もしかしたら一瞬晴れるタイミングがあるかもしれないという希望のもと、出発しました。




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そしたらこの登山道がすごく面白くて、来てよかったと思いました。

先程までの道は永遠に続くかのような普通の石段の連続だったのですが、天都峰の登山道は曲がったり捻ったりすれ違えないほど狭い道があったり、色んな表情を持っていたのです。





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ごくたまに少しだけ霧が晴れ、最高に格好良い断崖絶壁を拝むことができます。




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名もなき苔を愛でる

しかし楽しかったのは最初の方だけで、だんだんキツくなってきました。道端の苔を見つめて気を紛らわします。お花が咲いてますねゼエゼエ・・

割と体力はある方だと思っていましたが、運動不足のせいでしょうか。
・・・というのをしょっちゅう言っている気がするので、もしかしたら体力があるというのは過信だったのでしょうか。あるいは歳でしょうか。はたまたその全部でしょうか。




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結構登ってきた気がします。多分。霧で何も見えないので、「まだあんなに遠い」のか「もうちょっとだ」なのか全然分からないのです。

このあたりでまた雨が降りだし、さらには強風が襲ってきてすごく危険な香りがしてきました。





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さらには道が道じゃなくなってきました。これは崖でしょうか。傾斜45度を優に越えていると思うのですが。雨混じりの強風にさらされながらこれを登るのは、かなり怖かったです。





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もう着くかと思いきや、まだまだまだまだ登ります。

もしかしてあの霧の先の神様がいそうな辺りまで行くんでしょうか。
そりゃ登頂とは言いますけど、別にてっぺん中のてっぺんじゃなくていいと思うんですよ。てっぺんはすぐそこですが、ここからは危なくて行けないのでここまでです、でもいいんじゃないですかね。あまり頑張りすぎるとバベルの塔の二の舞を踏みますよ。人には人の領域というものがあってですね・・・





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とかブツブツ言っている間に登頂しました。

いやあ何も見えませんね。知ってたけど!




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天都峰の頂上で私が見たものと言えば、恋人たちが残した絆の証明くらいです。
どこにでもありますねこういうの。

まあ半分くらいはもう別れてるんじゃないですかね?(暴言)



分かってて挑んだものの、やはり、ちょっと虚しい気持ちになりますね。達成感はそりゃちょっとはありますが。

でもこのあと若いカップルの登頂写真を撮ってあげたらすごく喜ばれたので、あの子達の笑顔のために来たと思えば救われる気がします。さっき暴言吐いたけど
 



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というわけで、下山します。

霧が晴れる奇跡を5分ほど待ってみましたが、雨風を食らってとても寒かったのでもう無理でした。あんなところにいてはいけません。




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死後の世界を歩いている気分です。

しかしちょっと油断すると本当にその世界へ行けてしまうので、ホエ〜とか言っている場合ではありません。





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反対側から登ってくる人達に沢山会いました。「やめといたら」と言って引き留めたい気持ちと、ガッカリを共有したい気持ちがせめぎ合います。

どちらにせよ、そんなことを話す中国語力はないので何も言えないのですが。

しかしこんな私に、苦しそうに登ってくる人達は何かを問いかけて来ます。
おそらく「山頂はもう近い?」とか「あとどれくらいある?」とかそういう質問なのでしょうが、数少ない知っている中国語で「中国語分かりません、ごめんなさい」と答えることしか私にはできません。

知っているのに教えてあげられないというのは辛いです。こういうときはいつも、世界中の言葉を覚えられたらいいのになと、無茶なことを思います。




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さて、ほぼ下山しましたが、行く先にまた長い登り階段が見えているような見えないような。

霧が見せる幻覚かな?と思いましたが、山の中を歩いてるんですもんね。そりゃ下った先は登りですよね。帰りたくなって来ました。



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登ったり下ったりしながら宿を目指す道中、そそられる下り階段がありました。
が、ちょっと行ってみる体力は残っておりません。




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玉屏楼/ロープウェイ乗り場の近く

人が沢山いて、大変賑やかです。このロープウェイ組め。めちゃくちゃ元気じゃないですか。なんかそっちが正解だった気がして来ましたよ。




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詳細は分かりませんが、いや解説板の英訳を読みたくなかっただけですが、何か有名な松なんだそうです。



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ここからは、登りもまだまだありますが下りと平坦な道も挟むようになりました。永遠の登り階段よりはずっと歩きやすいです。

・・・とか思ったのは最初の小一時間だけで、だんだん疲れが溜まってきてちょっとの登りもキツくなりました。絶景が見られなくて気力が落ちる一方なのも影響している気がしますが、どうなんでしょう。

登りほどではないにせよ、下りも辛いです。救われるのは平坦な道だけです。ずっと平坦だったらまだまだ行ける気がするのですが、どうにもこうにも。山ですし。




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リスがいました。




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山の上に何か人影のようなものがあり、近くにいたツアーグループのガイドさんが解説をしていましたが当然理解はできません。あれは一体なんなのでしょう。霧がなかったらもう少しよく見えるでしょうか。

でも霧でよく見えない方が、よりミステリアスかもしれませんね。




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蓮花峰入り口

1864メートルと黄山最高峰のお山ですが、今年は閉鎖しているそうです。何年かおきに天都峰と交代で閉鎖するんだとか。整備のためですかね。あるいは、遭難者が出やすいのであまり散られると困るとか。

閉まっていると分かると是非行きたくなりますが、今は足が小鹿のようになっているので無理です。閉まっていてくれてありがとう蓮花峰さん。つまらない負けん気で無理をしてはいけません。




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すごく高いですが、運んでもらうこともできます。
何人かこれに乗っているおばあちゃんとすれ違いました。




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「ここではこういうのが見られますよ」
「そうですか。」




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英文の簡潔さと日本語の回りくどさの対比が大変良いと思います。




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山中の自販機

下界では4〜6元くらいの顔触れですが、ここでは15~20元くらいです。
やはりお値段は張りますね。




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登ったり下ったりを繰り返しながらひたすら歩くこと数時間・・・




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本日の宿

頑張って頑張って、ようやく宿に辿り着きました。ああ薬園の扉。
もうその辺で野宿したろかなと思うくらい限界でしたよ。

地図を見て歩きながら薄々気付いてはいたのですが、私は登山口から最も遠いエリアの宿を選んでしまったようです。値段だけ見て決めるから・・。あとこれは翌日気付いたことですが、もう一つの人気登山口から登っていたらだいぶ近かったです。何故ちゃんと調べないのか。



何はともあれ、無事到着致しました時刻は17:00です。

もうフロントに並ぶのも辛いくらいくたびれ果ててしまいました。しかも当然の様にヒョイヒョイ抜かされますが、戦う体力がありません。床に倒れ込んだまま「こ、これを・・・!」と言ってパスポートを渡したらチェックインさせてくれるでしょうか。 

この後も続々とお客さんが到着していましたが、皆さん元気そうなので絶対ロープウェイで来ただろズルイぞおおおおおと心の中で八つ当たりしました。自分で選んだ癖に。



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宿の前にはテント泊をしている人達がいました。

何ということでしょう。そんな楽しい手があったのですね。宿の敷地内だと思いますが、場所代を払っているのでしょうか?無料なら最高です。

写っている建物は警察です。警察署の前というのは国内で最も安全な場所の一つだと思うのですが、ここまで近いとなんか怖いです。カップ麺こぼしただけでしょっぴかれそう。




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本日の晩御飯

父が(賞味期限が切れそうだからという理由で)持たせてくれたレトルト五目ご飯です。ジュースは先ほど書いた通りここではお高めなのですが、五臓六腑に染み渡ったのでこの値段は正しいです。




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鳥足しゃぶしゃぶ

これは天都峰の頂上で登頂記念にしゃぶしゃぶしようと思って持ってきたのですが、頂上はアレだったので宿で寂しくしゃぶしゃぶしてます。あいかわず食べるところが少ないです。あるいは、骨ごとバリバリ行ってもいいものなんでしょうか。


天都峰に登ってるときは地球くそくらえと思いましたが、全身クタクタの雨水ビシャビシャな状態で浴びたシャワーは天国のようだったし、ご飯は高級料亭かなと思うくらい美味しいし、やっぱたまには辛い思いをした方が後で幸せになれるなあとしみじみ思った夜でした。


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○ 屯渓老街から黄山風景区行き方

① バスで湯口のバスターミナルまで行く。

私は宿で予約した屯渓老街発のバスを利用。色んな人が乗ってきたので他の宿でも扱ってると思う。22元、6:10発、所要一時間くらい。

このバスに乗れなかったら以下の方法で行く。
(1)市バスで屯渓区のバスターミナルまで行く。2元、所要10分くらい。
(2)屯渓区バスターミナルから湯口のバスターミナルまでシャトルバス。運賃不明、所要一時間くらいと思われる。かなりの本数が頻発していると聞いた。

②バスで湯口のバスターミナルから登山口のチケット売り場まで行く。

19元(片道)、所要15分くらい。チケットは三ヶ所の行き先共通券で、バスを自分で選んで乗り込む。

○ 黄山登山の諸費用

①入山料12~2月は150元、3~11月は230元。

希望者のみ、
②ロープウェイ一回80~100元くらい。4本あってそれぞれ料金が違う。オフシーズンは安くなる。
(参考)慈光閣付近からの夏場の料金は90元だった。冬は75元。所要10分。ロープウェイを使わず歩くと3時間と書いてあった。

○ 黄山山中の宿

北海賓館/Huangshan Beihai Hotel

ドミ150元から。週末は料金が跳ね上がる。時期によっても変動。
かなり大きくて立派なホテルで、高そうなレストランや売店併設。

○ その他

カッパは町でもバスターミナルでも山中の売店でも、どこでも買える。

| 中国 | 23:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

黄山へバス移動


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青い丸が黄山

烏鎮から黄山に移動しました。直行便が無かったので途中に杭州を挟みましたが、烏鎮からのバスが着いたターミナルと黄山行きバスの出るターミナルが別だったため、思ったより面倒な道のりになってしまいました。

でも、着いたバスターミナルで黄山行きが無い事を知り、路頭に迷いかけた私に対しターミナル職員の女性は親切でした。筆談で「西バスターミナルに行け」ということを教えてくれたばかりか、ターミナル間シャトルバスの乗り場まで私を連れていってくれたのです。




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黄山市、屯渓老街

黄山市のバスターミナルから市バスで町に向かう際も、バス待ちのおばあちゃんにちょっと質問したらそのあとずっと近くで気にかけてくれ、「ここよ、降りなさい」と声をかけてくれました。

早口の中国語でワーッと話す人が多いので初見はちょっと怖いのですが、筆談に付き合ってくれたり私の片言以下の中国語をちゃんと聞こうとしてくれたり、優しい人が多いです。




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本日の宿(の猫)

今いる屯渓老街という町は黄山登山道からは70キロくらい離れた観光エリアで、山に登る場合はもう少し麓に近いところに宿を取った方がいいのですが、私は明後日から登るつもりなので今日明日はこのエリアでのんびりです。

・・・という予定だったのですが、急遽明日から登ることにしました。
黄山周辺は今梅雨真っ盛りで連日雨なのですが、欧米出身と思われる男性がウッキウキで「明日登るんだ~」と言っているのを聞いてなんだか私も行きたくなったので。ハッピーレイニーデイですね。

あと天気予報を見る限り、晴れ待ちをしてもしょうがない感じなので。




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黄山犬

さらに付け加えると、私は山頂で一泊してくるつもりなのですが、週末はその値段が一気に上がることを予約サイトで確認しギョエーとなったせいもあります。ただでさえ予算の3倍なのに、さらに倍額近くなりそうだったものですから。




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本日の晩ごはん

というわけで、明日から一泊二日で黄山に登ってきます。
明日の体力のために美味しいものも食べたので、バッチリです。

とは言っても標高2000メートルくらいの低い山ですし、山頂にはご立派な宿が何軒もありwifiも飛んでる始末なので、そんな気合を入れて行くほどのものでもないのですが。

では楽しんできます。雨ガッパを着て。


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○ 烏鎮から黄山へバスで行く

直行便はないので、杭州などを経由する。

(1)烏鎮→杭州バスターミナル

6:25の始発から約30~1時間に一本、一日15本くらいある。所要1時間15分くらい、30元。

(2)杭州バスターミナル(杭州客运中心站)から西バスターミナル(汽车客运西站)

シャトルバス6元(コインのみっぽい表示が)、所要1時間くらい。

(3)杭州西バスターミナル→黄山

屯渓区のバスターミナル(黄山市汽车客运总站/時刻表には「屯渓区」と書かれている事が多い)まで13本くらい、湯口のバスターミナル(黄山風景区汽车站/「風景区」と書かれている事が多い)まで6本くらい。屯渓まで所用3~3.5時間くらい。湯口まではさらに1時間くらい。90~110元。

○ 黄山の宿

「黄山小鎮国際青年旅舎/Ancient Town Youth Hostel」

屯渓老街のど真ん中にあり、便利。湯口バスターミナルへのシャトルバス(朝6:10発、22元、前日までに予約)あり。部屋数に対してトイレが少なすぎる気がする点以外は、とても良い感じ。

| 中国 | 23:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

江南水郷古鎮・烏鎮


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今日は烏鎮(ウーチェン)という町に移動します。

片道2時間くらいなので上海から日帰りもできますが、私はこのあとさらに西に向かう予定があるのでバックパックを持って来ました。ついでに一泊して行こうと思います。




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本日の宿

着きました。なんか目が覚めてしまって朝イチのバスで出てきたため、宿に荷物を置いて一息ついた時点でまだ10時前です。

実は到着早々道に迷って観光地区の係員さんに泣きつき、宿の人に電話をして頂き迎えに来てもらうという阿呆なことをしでかしましたが、そんなことは書かなければバレないことでした。




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宿には大小2匹の犬がいました。とても可愛く人懐っこくて、シャンプーをしたあとのびしょ濡れの体を私の服でふきふきしてくれたので、全身犬臭くなりました。




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烏鎮東柵入り口

烏鎮の観光エリアは東柵と西柵という2つのエリアに分かれています。ちょっと前までは東柵が観光のメインでしたが、ここ10年くらいで西柵が怒濤の開発・急成長を見せて一大観光地となったそうです。

その割に上海からのツアーは東柵しか見ないそうで、結局何がここの売りなのかよくわかりません。

なお、どちらのエリアも入場料が必要です。東柵は100元(1600円くらい)、西柵は120元(2000円くらい)と金欠旅行者にはちょっと辛い値段設定ですが、両方入れる総合チケットみたいなやつを買えば150元です。まあお得!

と、烏鎮観光局の罠にまんまと掛かる私でございました。


そんなわけでまずは東柵観光です。



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こんな感じの所です。この辺り一帯は江南水郷古鎮と呼ばれ、写真のような景観が見られることから非常に人気の観光エリアになっているのだそうです。

水郷と言えば「東洋のベニス」と謳われる蘇州が有名ですが、蘇州だけでなく江南水郷古鎮一帯をそのように呼んだりもするそうです。じゃあどこでもいいやとかなり適当にこの町を選んだことは内緒です。




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酒蔵です。滅茶苦茶いいにおいがしました。お酒のにおいではなく、お米がどうにかなったふくよかな香り。

ここ数日何故か刺身と熱燗で一杯やりたい衝動が収まらないのですが、トンポーローと冷酒でもいい気がしてきました。夕方の涼しくなってきたころに、水路を見ながらのんびりお酒が飲めたら最高です。




東柵はふらっと歩くくらいなら小一時間で足りる規模で、比較的狭いエリアの中に歴史文化を紹介する小さな工房や博物館が点在しています。

そして何より、まだ人々が暮らしている庶民的でのどかな景観を楽しめるのが魅力です。

ですが暮らしている人達にのっては、生活を朝から晩まで観察され撮影されているというのはひどく住み心地が悪そうです。まあ私も撮りましたけど。




ところで、先程道に迷って宿の人に迎えに来てもらったと書きましたが、それはこの東柵の出入り口付近で起きたことでした。

バックパックごとうっかり東柵に迷い混んだ、というか地図を見る限り宿は東柵内にあるっぽいぞと勘違いして確信的に迷い混んだ私は、チケットは各エリアごとに一日一回しか使えないと聞き大変慌てました。

私「今来たばかりで何も見ていないんです。宿に荷物を置いてすぐ戻って来ますから、もう一度入らせてもらえませんか?」

係員さん「オーケーわかったよヤレヤレ、そこまで言うなら」

みたいな会話をしたので約束通りすぐ戻ってきたのですが、ゲート係員は先程とは違う人になっていました。

私「一度出てしまいましたけどもう一度だけ入れる事になったんです。さっきの人はどこへ?その人に聞けばわかります」

と一人アワアワと説明を繰り返す私でしたが、結局のところ、このチケットは今日中なら何度でも入退場できるものだったので、何も心配はいらなかったのでした。

「OKわかったよヤレヤレ」のくだりは何だったんじゃい。




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満足したので一度宿に戻り休憩していたら、何故か宿の人達と餃子パーチーをすることになりました。

「餃子って知ってる?作ってみたい?簡単だよ!」といい笑顔で提案してくれる宿の人に対し、空気を読んで「わあ~やってみたいです~」と餃子を初めて見たかのような小芝居をする私。しかし実は割と得意なので、次々と良い感じの餃子をこしらえ「上手だよ!」と誉められてもう本当にしょうもない嘘ついてすみませんでした私なんでこんな大人になっちゃったんでしょうね!

という罪悪感に襲われましたが、餃子が美味しかったのですぐ忘れました。

中身はニラといり卵と太めの米粉麺という珍しい顔ぶれでしたが、味が染み込んでいてとても美味しく、皮は日本で一般的なそれより厚めでもちもちでした。




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続いては西柵です。

入場してこの地図を見た瞬間、もう帰りたくなりました。ちょっと広すぎませんかね。しかもお店だか博物館だかよく分からない情報が大量に散りばめられているし、すごく体力を消耗しそうで入る前からゲンナリです。




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西柵はこんな感じでした。

古きよき建物や風景を残しながら、地区全体を新たに整備して作り上げたんだそうです。さすがの完成度と言いますか、どこを撮っても絵になるのが凄いです。雰囲気としては日光江戸村とか明治村みたいなものですかね。ここで撮影された映画のポスターも沢山貼ってありましたし。




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織物工房

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みそ蔵

烏鎮に来た最大の目的は工房巡りだったのですが、工房ではなく工房風の博物館でした。作業をしている人がいません。たまにいますが、サービス色しか見えません。

そして広くゴチャッとしすぎていて、目的の工房の半分もたどり着けませんでした。ゲンナリトラベラーなのであまり真面目に探さなかったというのもありますが。


烏鎮という町は、ちょっと思っていたのとは違うお顔をしていました。特に西柵は、水郷古風景というより歴史テーマパークみたいな色が強いです。

でもその完成度が高いので、江戸村明治村みたいなテーマパーク及び野外博物館だと思って見れば、素晴らしい場所だと思うんです。実際古文化を残し紹介しようという活動をしているわけですし。




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西柵のこのエリアがとても良かった

西柵に宿を取るべきだったなと思います。

西柵に二泊くらいして川沿いの宿で景色を見ながら飲み、ほろ酔いで写真の農耕エリアを歩き、翌朝二日酔いでひとけの無い田んぼをまた歩く、という贅沢をやるべきでした。

烏鎮でよく見かけたのは、雰囲気のあるお洋服を着て自撮りや友人と撮り合いっこをする女性達です。確かに絵になる風景が多いので、そんな楽しみ方も良いなと思いました。ただ日中は芋洗いのごとく混み合うので、こうした目的の方もまた、西柵近辺に宿をとり朝夕のすいた時間を狙うのがいいのではないでしょうか。




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夕暮れ時

まあ「夕」の方は空くどころか、夜景を目当てにした人々でさらに混み合っていた気がしますが。私も夜景を堪能したくて一泊しましたが、あまりの人混みにとっとと退散してしまいましたよ。


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○ 烏鎮の宿

「Wushe International Youth Hostel」

バスターミナルから徒歩10分、東柵入り口から徒歩5分。
とてもアットホームな雰囲気で、宿の人達は皆親切。懐っこい犬が2匹いる。wifi良好、シャワー割と良好。

入り口がわかりづらいので注意。

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この奥

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