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上海郊外小旅行・枸杞島に行きたい

今日は上海郊外の嵊泗列島(じょうしれっとう)にある、枸杞島(ゴウチダオ)という島に行きたいと思います。前者が日本語ふりがなで後者が中国語読みなのは別にこだわりとかではなく、単に私のサーチ能力の甘さです。



さて、お手数ですが、ちょっと「枸杞島」で画像検索してみてください。

緑が生い茂った良い感じの写真が出てくると思いますが、ここはすでに無人島で、村落が朽ち果てた結果こんな感じの風景になったらしいです。そんな噂の無人島が、ここ枸杞島なのでございます。

何故先にネット画像を見てもらったかについては理由がありますので、後述します。



では参ります。

ネットで調べたところ枸杞島まではいくつか行き方がある様でしたが、情報が少なく、宿の人に改めて調べてもらったらかなり楽そうなルートを見つけてくれたので、それで行くことにしました。

詳しい行き方は下の情報コーナーにまとめましたので、良かったら参考にしてください。



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上海黄裏旅遊集散站

バスは朝7:15発の便しか見つからなかったので、早朝に宿を出てきました。

写真は上海市内のバスターミナルです。ここで枸杞島までのバス+フェリーの通しチケットを買いました。あとはそれらを乗り継いで行くだけです。

前情報では途中でもう一回乗り換えがあるとのことでしたが、そのころより簡単になったようです。上陸希望者が増えてアクセスを見直したんでしょうかね。

バスは自由席で、出発時刻は7:15でしたが7:00前には乗車が始まり、あっという間に満席になって出発しました。合理的と言えば合理的ですが、何事も一分刻みの国・ジャパンの生まれとしては定刻前に発車するバスに恐怖を覚えました。油断してトイレにでも行こうものなら置いていかれるではありませんか。

ついでに座席の争奪戦もピヨピヨジャパンには恐ろしく映りましたが、幸いわたくしは郷に入りては郷に従え精神が悪い方向に育っていますので、それなりに戦えました。今はしたり顔で勝ち誇っていますが、うっかりこれを日本でやらないように気を付けたいと思います。非難轟々です。




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矢印が現在地、青丸が枸杞島

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フェリーターミナル

ここでバスからフェリーに乗り換えます。
先に帰りのチケットを買っておこうと思ったのですが、「枸杞島のターミナルで買えますよ」と言われました。多分。中国語なので単語しか拾えなくて。

まあこれが間違っていて帰路のチケットが買えなかったとしても、フェリーの乗務員に無理矢理お金を渡すなり漁船をヒッチハイクするなりそこに住むなり何とでもなるので、まあいっかと思いました。

それはさておき、大阪ー上海間の船上で勉強した限りでははなかなか頭に入らなかった中国語が、こうやって冷や汗かきながら実践してみると一発で入る事実に感動しました。やはり語学は実践が大事なのですね。



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枸杞島行きフェリー

ここからはフェリーで移動します。
思ったより大きな船でした。



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枸杞島フェリーターミナル

着きました。

フェリーの乗船時間はおよそ3時間半。上海から小一時間で着くと思っていたのですが、トータルでなんと6時間もかかってしまいました。これは予想外。帰るのがダルいではありませんか。






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ですが、今から帰ります。

何も見ていませんが帰ります。



写真は帰りのチケットです。
ご説明申し上げます。

日帰りできると思っていた枸杞島は、実は出来ない島だったのでございます。

島から出るフェリーは一日一本、13:30発。
島に着くフェリーはだいたい13:00すぎです。
この着いてすぐ出るフェリーが、一日たった一本の往復フェリーだったのでございます。

そうとは知らず、帰りのフェリーも予約しておこうかなと軽い気持ちで枸杞島のチケット売り場の人に

私「上海に帰るチケットは何時のがありますか?」
お姉さん「明日よ」
私「え?」


ここからが大変でした。
いや私も大変でしたが、お姉さんが大変でした。


私の覚えたての中国語二言三言に筆談、そしてお姉さんの携帯による中国語→英語翻訳を駆使して

お姉さん「船は明日よ!」
私「帰ります!あれに乗るです!」
お姉さん「今来たんでしょ!?」
私「ホテルがしゃんはいです!」
お姉さん「今来たのよね!?」
私「イエスイエースでもしゃんはいがホテルなんです!オーマイガ!」


みたいなコントを数分にわたり繰り広げ、ようやくチケットを売って貰えてギリギリ中のギリギリ、むしろややアウトなタイミングで再乗船。酷く地味な船着き場を見ただけで、上海にとんぼ返りしたのでございます。

とんぼがえりって打ったらとんぼ返りって出ましたけどとんぼ帰りじゃないんですか?語源が返りの方なんですかね?帰りは当て字だとか?誤用だったかな?まあどうでもいいですけどね!



刷りたてのチケットを握りしめての再乗船後、先程別れたばかりの船員のおじさんに「あれ?この子・・・」みたいな顔をされた私は慌てて帽子を深くかぶり、隅っこの座席に逃げました。

自分で言うのもなんですが、可哀想な人だなと思いました。




さて、実は、この枸杞島への行き方は他の旅人さんのブログを参考にしました。他にもあるにはありましたが、その人のが一番細かく、詳しかったからです。面識の無い方ですし、こんなところで晒すのもアレなのでお名前は伏せますが。

しかしその人は途中でミスをしてしまい、結局辿り着けなかったようでした。それでもちゃんと情報を残してくれ、自分は行けなかった事を悔しげに呟く様子に「その気持ちわかります・・。ああ、でもいい人だなこの人・・・」なんて言いながらPC画面に向かって拝んだりしたんですが、まさか自分も同じ結果に終わるとはねえ~ハッハッハ。


そういう訳ですので、その人と私、面識のない二人のマヌケが残した足跡によってこの後の旅行者たちが無事枸杞島に辿り着けることを祈りつつ、以下に枸杞島の行き方情報を残させていただきます。

合掌。


・・・・・


ここで終わったら美しいのですが、もう少しブツブツ言いたいので続けます。
情報は一番下です。



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実は枸杞島には宿があるようです。無人島じゃなかったんですか。

そういえば船に乗る人々はいやに大荷物でしたし、彼らは船着き場から送迎車に乗ってどこかへ消えていきました。皆さん泊まる気で来ていたんですね。とんぼ返りは私だけですよね。知ってます。

今回私は上海に宿を取っていると言うつまらない理由で帰りましたが、本当のところは島に泊まりたかったです。

ただ、残ったはいいけど部屋の空きが無いとか、あるけど高くて払えないとか、中国によくある外国人は泊まれない宿しかないとか、そういう事情にぶち当たった際に何とかできるほどの手持ちのお金も無ければ、「やっぱ駄目だった~」を受け入れてくれる船も無い現状では、ちょっと挑めませんでした。



まあしかし行き方も宿があることもこの目で確かめたので、近いうちに再戦したいと思います。

なんなら宿予約をした上で明日また挑んでもいいですが、ちょっと今日の明日でお姉さんに会うのは恥ずかしすぎるので、2ヶ月ほど開けます。モンゴルの後ですね。また件の日中間フェリーに乗るとも限らないので、帰路もまた上海に来ることがあったら、ということで。

「きっとまた来ます」と言って去った人間はまず来ないですけどね。



個人的には割と面白かったのでいいですが、中々に無駄の多い一日でした。

今思えば、上海のバスターミナルで「往復券ください」と言っていればその時点で間違いに気づけたかもしれないので、それ一点だけが悔しいです。


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<情報コーナー>

○ 上海から枸杞島行き方

注: 一応発車時刻を書きましたが、満席になれば出発するなどやや前倒しで運行されているところがあるので、時間に余裕をもって行動してください。

(1)地下鉄4号線・南浦大橋駅まで行く。

(2)南浦大橋の上海黄裏旅遊集散站で枸杞島行きチケットを買う。
※一番出口から出てすぐ右手のターミナルは違う。真っ直ぐ進んで右手側の、二つ目のターミナルがそう。
片道118元(バスとフェリーの通しチケット)。購入にはパスポートが必要。

(3)バスでフェリー乗り場まで行く。
7:15発、所要1.5時間くらい。バス乗り場には「枸杞」と表示が出ているのでわかりやすい。

(4)フェリーターミナルで船に乗りかえる。
9:25発、所要3.5時間くらい。この船が直接枸杞島まで行く。だいたい13:00ごろ到着。


◯ 帰路

枸杞島を13:30に出るフェリーしかないため、現状日帰りは不可能。
ただしネット情報を見る限り別ルートもあるようなので、それらを使えば帰れるのかもしれない。今回枸杞島のフェリーターミナルで聞いた限りでは、「これ以外に船はない」とのことだったが、どちらが正しいのか、あるいは運行状況が変わったのか、詳細は不明。

帰りのバスは行きで降りた場所とは違い、船を降りてすぐの所で待っているので、ターミナルまで行ってしまわないように注意。ぞろぞろターミナルに向かう群衆は自家用車とかの人達。

| 中国 | 23:06 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

上海までの船旅日記

6月23日(金)の日記から。

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大阪港国際フェリーターミナル

徹夜明けの頭で始発に乗り、鈍行6本に揺られやって参りましたのは大阪港国際フェリーターミナルです。お日様が眩しいです。吐きそう。

体調はさておき、ここから週一で出ている船に乗ると二泊三日で上海に行けますので、今回はそれに乗ります。写真の後ろに写っているのがそれで、蘇州号という船です。

別の会社から別の曜日にもう一本出ているので(大阪港と神戸港隔週)、実質週に二回、日本から中国に船で行くチャンスがあるということになります。韓国経由にすればその本数と組み合わせは激増します。

航空券の方が船より安くなりがちなロマンの無い時代ですが、船は基本的に年中一律料金ですし、時期によってはこちらの方が圧倒的に安いことも多いですのでまだまだヒコーキには負けないぞ!と思っている私は別に船の関係者ではありません。




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チェックインカウンター

私は中国のビザもなければ復路券も出国券も持っていないので、そこを突っ込まれて乗船拒否されるんじゃないかと身構えていましたが、特に何も聞かれずあっさりと乗船券を貰えました。こう言われたらこう!こう来たらこう!!とあらゆるパターンを想定して臨戦態勢に入っていたのですが、杞憂だったようです。




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出港

11:00に乗船手続きを締め切り、11:30には出港しました。本当は12:00出港なのですが、予約客が全員揃ったのでしょうね。

出港直前に日本人の管理官らしき人が来て船員さん達に「19人、確認しました」みたいなことを言っているのが聞こえましたが、もしかして19人しか乗っていないんでしょうか。この船316人乗れますが、中々のすきっぷりではありませんか。経営は大丈夫なんでしょうか。

でも一昨年乗ったもうひとつの上海行きフェリー・新鑑真号(しんがんじんごう)もそんな感じでしたので、(その時は上海発大阪行きでしたが)日中間フェリーはどこもこんなものなのかもしれません。

しかし5年前に乗った境港発・韓国経由・ロシア行きの船は、少なくとも韓国まではほぼ満席状態でした。韓国からロシアはガラガラになりましたが、それでも19人ということはなかったと思います。日中間、日韓間、日ロ間フェリーの何がこうも差をつけているんでしょう。乗り心地も距離に応じた値段設定も大差ないと思うのですが。




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シャワー

水圧も温度も良い感じです。あと展望風呂があるみたいなので、そちらも後で使ってみたいと思います。




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レストラン

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内装も規模も、一昨年乗った新鑑真号に非常によく似ている気がします。レストランがほんのちょっとお洒落かなというくらいでしょうか。新鑑真の方は社員食堂という感じだったので。


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二等A室

今回泊まった部屋です。

最安値の部屋はごろ寝の大部屋20,000円なのですが、贅沢して一個上の22,000円のお部屋にしました。ベッドがいいなあと思いまして。奥にテレビがあります。ベッドには読書灯があり、カーテンが引けます。

ただこのカーテンの留め具が壊れていたので私は洗濯ばさみで留めて使いました。バックパックに洗濯ばさみとか安全ピンとかガムテープとか小賢しい小物をいっぱい仕込んであるので、こういうとき大活躍します。

同室の人は中国人のおばちゃんです。すごく元気で、中国語でめっちゃ話しかけてくるのですが一言も理解できないので私はフリーズするばかりです。それでも止まらないおばちゃん。そして一日中何かをガサガサしているおばちゃん。大変賑やかです。



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二等B室

大部屋です。大人数なのは構わないのですが、廊下とのしきりが曖昧で常に明るい&騒がしい感じなのでちょっと寝にくかろうなと思います。2000円上乗せした予約時の自分はナイス判断でした。


あと船内に関して特筆すべき点は、館内放送をしっかり中国語、日本語、英語の3か国語で流してくれるのがありがたいということです。新鑑真はどうだったか覚えてませんが、件の韓国船は韓国語とロシア語だけで少し困ったので。そもそも音質が酷かったので、韓国人ロシア人の皆さんも聞き取れたかどうか怪しいものですが。




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本日のお昼御飯/母に持たせて貰ったおにぎり

梅干しおにぎりを頬張りながら瀬戸内海を見つめたり、GPSで現在地を確認しながらいつの間にか寝ていたりと楽しんでいるうちに、贅沢な1日は終わりました。



6月24日(土)


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6:00起床。大変よく寝ました。

ベッドの固さと布団の重さが好みにドンピシャリで、本当に気持ちよく寝られます。カーテンで仕切られた狭い空間の閉塞感も落ち着くし、下手をしたら自分の部屋より寝やすいかもしれせん。

後から話が違うと苦情が来たら困るので断っておきますが、お布団はそんなに美しくはありません。不潔ではなさそうですが、カバーが破れて中身が見え隠れしている程度にはパンチの効いた見た目です。あしからず。



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現在地

一個上の写真の通り、一夜明けてもまだ日本の陸地が見えています。あれは佐賀か長崎のどこかでしょうか。遠すぎて町があるのかどうかも分かりません。




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Wi-Fiカード

まだ日本の電波を拾っていますが、ほちぼち届かなくなると思うので船のWi-Fiを試してみました。
本来は有料ですが、一週間前までに申請すると無料でカードあげるよと船のサイトに書いてあったので、そのようにしました。お金を払ってまでは使わなかったと思います。

500元と書いてありますが、おそらく50元の間違いです。

船のWi-Fiはやや遅いもののそれなりに使えますが、ツイッターやライン、Googleマップ等は機能しませんでした。試しに中国国内用に準備してきたVPNを使ってみたら問題なくアクセスできたので、船上は既に規制がかかっているのかもしれません。よく考えたらこちら中国の船ですし。



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本日のお昼御飯

カップ麺を沢山持ってきたのでそれを食べています。お湯は貰えます。お茶と冷水も。
ジュースやカップ麺も船内で買えますが、やはりちょっと高めです。



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展望風呂

今日は展望風呂に入ってみました。温度もそこそこだし大海原を見ながらゆっくりできるし、良かったです。

シャワー室には無かったシャンプー、コンディショナー、ボディソープが全部揃っていたのでおおっ!となりましたが、中身は全部一緒でした。多分シャンプーだろうと思いましたが頭がキシキシしますので、やはりボディソープの方だったかもしれません。



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本日の晩御飯

レストランに来てみました。船のサイトにレストランメニューが掲載されており、わあ美味しそうと思っていたのですが、そこから選べるシステムではなかったようです。メインを二種類から選び、汁物と副菜は勝手についてきました。あの予約確認メールにもご丁寧に添えられていたレストランメニューは何だったんでしょうか。



6月25日(日)

上海到着は朝10:00ですが日本時間なのか中国時間なのかわからず、一応早めに支度をしておきましたが、中国時間の9:00には上海に着いていました。降りたのは10:00すぎです。

一昨年ベトナムから陸路で入った際に別室連行されましたので、今回もお邪魔するつもりだったのですが、何の問題もなくアッサリと入国してしまい拍子抜けしました。いいの?ほんとにいいの?入っちゃうよ?と後ろを振り返りながら港を後にする私はさぞかし怪しかったと思いますが、ついに声はかけられないまま・・・・逆に怖かったです。

入国審査ですが、到着の2時間くらい前に全員分のパスポートが回収され、船を降りた後に押印済みのそれを返却してもらえるシステムでした。楽チンでした。



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本日の宿

というわけで、無事本日の宿に到着しました。一昨年泊まったのと同じ宿です。
一昨年も同じ部屋、同じベッドだった気がします。

結構激しめに雨が降っていましたので宿で様子を見ていたらいつの間にか寝てしまい、気づいたら日が暮れていたので上海一日目は特に何もせぬまま終了です。

明日は郊外に遊びに行く予定ですが、また雨みたいなのでどうしたもんかなと思っています。


<情報コーナー>

◯ 上海国際フェリーターミナル付近での両替

さっと見た感じでは、港には両替屋やATMは無いようだった。
銀行は港付近にいくつかあるが、私は右に200メートル程行った所の中国工商銀行を利用。日本語表記があり使いやすかった。国際キャッシュカードも使えた。

◯ 上海の宿

「Mingtown Nanjing Road Youth Hostel」

地下鉄10号線、南京東路駅から徒歩3分という好立地。ロビーの居心地が良く、スタッフも親切で過ごしやすい。ドミトリーにはバックパック50リットルくらいまでなら余裕で入りそうなセキュリティロッカーあり。Wifiは全館使えるが、部屋によってはやや弱い所も。


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| 中国 | 21:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

中国・モンゴル旅出発

あと4時間くらいで家を出ないといけないので、今から寝ようか徹夜しようか悩んでいます。

今日から中国・モンゴル短期旅に行って参ります。

大阪から船で上海に渡り、寄り道しつつ北上、中国は2週間以内に出国。モンゴル入国してとりあえずウランバートルを目指して、草原とかで遊んでモンゴルは1ヶ月以内に出国。再び中国入国して北京以北で遊ぶ予定で、今度も2週間以内に出国。で、帰国ルートは未定な感じです。他の国に寄り道しない限り、最長2ヶ月で帰って来ます。

中国はネット規制の問題があります。その対策についてはもちろん調べてあるのですが、前回もそれなりに準備したにもかかわらず失敗したので、今回もあまり期待していません。

なので、これから2週間ほどブログもツイッターも静まり返るかもしれません。
でも上海行きの船の中ではwifiが使えるようなので、とりあえず船の中から何か言います(おそらくツイッターで)。その後更新が途絶えたらそういう事情ですので、その場合は2週間後くらいにモンゴルから更新します。

そんな感じでございます。
では行ってきまーす!

追伸:
昨日言ってたワイヤーロックの暗証番号の件ですが、深夜にカレーうどんを食していたら唐突に思い出したので持って行きます。

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| 中国 | 00:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

日本を目指し航海中


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本日の朝ご飯

船は朝食だけ無料です。

朝食にしてはパスタの主張が強い気がしますが、おかゆと珈琲があるので何とか朝食感は保たれています。その3つが合うのかどうかはさておき。ちなみに奥の肉まんみたいなのはあんまんで、その手前の袋はザーサイでした。




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日本海を航海中

船は順調に航海中です。

沖に出たら揺れるだろうかと思いましたが、全くそんなことはなく快適に過ごせています。4年前に乗ったロシア行きの船は相当揺れましたが、同じ日本海でもエリアや天候によって大分違うのでしょうね。





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本日のおやつシリーズ1/豆菓子

さて、今日は一日中船の上で暇なので、中国のおやつの試食会をしたいと思います。中国は謎のおかしやおつまみが豊富で面白いので、船上で試そうと思って色々買っておいたのです。

写真の右は、上海行き列車の記事でも載せたと思いますが豆スナックです。とても美味しかったのでまた沢山買っておきました。左もまた豆スナックです。どちらも親しみやすい味で、日本でも売っていそうな感じです。




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豆腐の何か

これも列車の時に載せたと思いますが、美味しかったのでまた買いました。高野豆腐みたいな肉みたいな食感の不思議な食べ物です。




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肉の薫製みたいな感じで、硬くて辛くて酒のつまみに最適でした。一応まだ昼なんで、飲んではいないのですが。お茶のつまみにしてます。




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おこし

ここで甘味休憩。おこしです。黒ごまが効いていて美味しかったです。




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タケノコ

の酸っぱいやつです。




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イカ

懐かしい味がしました。




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肉2

ぬれビーフジャーキーみたいな感じでした。




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うずらのたまご

うずらの茹でたまごをだし醤油に漬けた感じのおつまみです。

問題は殻ごと漬けてある点ですが、剥いて食べれば問題ありません。ただ、中国の人は殻ごとムシャムシャ行くと聞いたので私もそのようにしました。味は普通の煮玉子なのですが、口内をサクサク刺激して来る殻のまあ不愉快なこと。やはり剥くべきでした。




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ミミガー?

なんだかよく分からないので買ってみましたが、食べてみても何だかよくわかりませんでした。多分ミミガーか何かだと思いながら食べましたが、今写真を見てみたら豚の皮と書いてありますね。コリコリしていて美味でした。





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日本の夜景

暗くなる頃には、すっかり日本の領海に入っていました。写真のこれは確か関門橋を越えたあたりだったか、あるいは越える前だったか。このあたり日本の光に興奮してはしゃいでいたので、あまり覚えていません。




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本日の夜食

夜9時ごろ館内放送で「水餃子やワンタンスープをご用意しております。是非食堂までお越し下さい」と言うので夜食のサービスかと思ったら、残念ながら有料でした。でも美味しかったです。



さて、すでに日本に帰って来ている様なものですが、ここから神戸まではもう一晩必要です。しかしこのころにはすっかり日本の電波を拾っていたので、GPSで現在地を確認しながら夜を過ごし、瀬戸大橋の下を通った深夜2時頃にツイッターで一足先に帰国の報告をしました。

およそ1年8ヶ月ぶりに日本の土を踏むのは、明日の朝9:00ごろです。体感は3ヶ月くらいなので大して感慨深くはないですが、お正月を日本で過ごすのは4年振りなのでとても楽しみです。日本でどころか北半球のお正月が随分久しぶりです。


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| 中国 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

上海から神戸まで2泊3日船の旅


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上海港待合室

日本に帰ります。
上海から日本までは飛行機で帰れば速い上に割安ですが、個人的趣味により船を使います。




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船内ロビー

本日は12月26日で、到着は2日後の12月28日です。年末便と言う事で非常に込み合うことを予想していたのですが、船内は閑古鳥も空気を読んで黙るくらいガラガラでした。定員345人に対し本日の乗客は30人あまりです。しかし客室係は15人くらいおり、暇そうにしていました。

年末は逆に空くのか?と思ったら、この船を年に4回くらい利用するという上海在住の日本人乗客さん曰く、「いつもこんなもんだよ〜」だそうです。この船は貨物船としての役割が大きく、客船としての利用者は最近は少ないのだそうで。船の最大の利点である運賃の面でも飛行機に逆転されたとあっては、その結果も致し方ありません。

それでも、船内には日本人と中国人以外に欧米人バックパッカーの姿も幾人か見られました。さすがはバックパッカー、しょうもないことに時間とお金をかけていますね。

あと、チャリダーが一人混じっていました。ひょうきんなドイツ人青年です。これから3ヶ月間、ビザが延長出来たらもっと時間をかけて、日本を走って回るのだそうです。まずは西日本を攻めるそうなので、偶然出会った方は優しくしてあげてください。物価が高い日本では米は1キロいくらで買えるんだ?としきりに気にしていたので、米農家の方は米を恵んであげてください。

まあこの記事がすでに3ヶ月遅れなので、とっくに走り終わってるかもしれませんけどね。




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廊下

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休憩所

船体や客室の写真ももちろん撮ったのですが、破損しており見られませんでした。最後の最後にうまく行かないあたり、さすがは私のカメラです。




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©新鍳真公式HPより/http://www.shinganjin.com/

私が予約したのは一番安い二等客室です。和室と洋室があります。片道2万円。洋室は8人用ですが、上記の通りガラガラなので3人で広々と利用しました。

多人数部屋ですが各ベッドにカーテンが付いているのでプライバシーは守れます。読書灯もあります。室内に電源はありますが、テレビ用に取られていたので私は食堂や休憩所の電源を借りました。セキュリティロッカーはありませんが、小さなバッグくらいなら置いておける棚があります。

船内の共同シャワーは水圧も温度も申し分無く、冬の海風にやられた身体がよく温まりました。ベッド数に対してトイレ・バスの数が足りていない気がしますが、まあ年中空いてるみたいなので問題ないのでしょう。




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洗面台兼給湯室

船内ではお湯が貰えるので、カップ麺を作り放題です。私は事前に買って来ましたが、船内でもカップ麺とお菓子くらいなら売っています。




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ビール

自販機では缶ビールが150円で売っていました。免税価格ですかねこれは。日本では今いくらなんでしょうか。




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甲板

さわやかな風に吹かれながら優雅な船旅を・・・楽しむには寒過ぎたので、写真だけ撮ってすぐに引っ込みました。大きな船なので甲板も広く、かつ乗客が少ないのでお空も海も独り占めできて最高の環境だったのですが。




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本日のお昼ご飯

基本的にはカップ麺で生きるつもりですが船内食も一応試してみたいので、お昼ご飯は食堂で頂きました。夜はメニューが豊富ですが昼は2択で、カレーか炒飯だったので炒飯にしてみました。中国の船ですし。が、残念ながら特別美味しくはなかったです。




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食堂

船内はWifiが飛んでいますが、有料なので使いませんでした。

代わりに溜まりに溜まったブログを書く時間を作ろうと思ったのですが、(写真は「やる気はあったんですよ」アピールのためにわざわざセッティングして撮影したのですが、)例のドイツ人チャリダー青年が熱く語る日本のアニメの話に3時間程、上海在住の日本人のおっちゃんが語る色んな話に5時間程付き合わされたので、自分の時間はほぼありませんでした。




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船は上海の川を抜け、数時間かけてようやく大海原に出ました。
日本到着は明後日の朝。それまでのんびり過ごしたいと思います。


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<情報コーナー>

上海→神戸港/大阪港フェリー「新鍳真(シンガンジン)号」
http://www.shinganjin.com/

毎週土曜日12:30に上海出航、翌々日9:30ごろ神戸(または大阪)到着。2泊3日。運賃などはサイトを参照。ちなみに往復で買うと割安。日本からの片道便ももちろん利用可能。事前予約制で、運賃は当日払い。

往復券、又は日本から上海の片道券はオンライン予約ができるが、上海から日本への片道券はオンライン予約ができない・・・とサイトには書いてあるが、なんだかんだで出来る。まずは「日中国際フェリー株式会社」に電話で問い合わせれば、やり方を教えてもらえる。

上海フェリー
http://www.shanghai-ferry.co.jp/

大阪ー上海の船ならこれもある。料金もだいたい同じ。

| 中国 | 20:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

上海食べ歩き


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上海南駅

着きました。



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本日の宿

宿は今回もユースホステルです。中国は外国人は泊まれない宿が結構あるそうですが、大きな街だとユースホステルがあるので問題ありません。設備も整っているし、ヨーロッパのそれと同じで居心地はいいです。

ユースホステルは他のドミと比べてちょっと割高なので長期滞在には向かないと思うのですが、写真からも察して頂けるかもしれませんがここに半分住んでいる人も多いです。聞くと、彼らは中国語を学びに来ている留学生や、ワーキングホリデーで働いている若者達でした。このドミ1泊9ドルくらいしますが、アパートを借りるより安いんですかね。




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上海表通り

さて、明日には日本に向けて出航するので本日は中国最終日となります。が、船に乗り遅れないために1日早く着いておいただけで上海に特に用事はないので、適当にフラフラして時間を潰したいと思います。

写真は上海の目抜き通りですが、さすが大都市なだけあって背の高いビルや大型デパートが多く、圧倒されました。目に入る文字が漢字なのでかろうじて中国らしさを失っていませんが、それがなければもう欧米の都市のようです。道行く人もオシャレでヒールカツカツな感じ。




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上海路地裏

以前ベトナムの宿で同室だった中国人の女の子が一晩中ゲップと屁を奏でていたので、女の子でもこうなんだからおっちゃんだとかはそらもう酷いもんだろうと思っていたのですが、少なくともこの4日間2つの都市を見た限りでは、そういう人はいませんでした。皆さん割と穏やかというか、普通な感じというか。

でも田舎の方に行けばきっと私の期待するオモシロ中国人もいるし、オモシロ中国風景もあると思うので、このワクワクはそのまま取っておこうと思います。





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本日のおやつ1

おやつです。

せっかく中国にいるのに相変わらずケバブを食べております。これはケバブを名乗っているだけでただの肉入りサンドイッチでしたが、味は美味しかったのでいいです。




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本日のおやつ2

これ何だったかな。確か肉まんの具みたいなのが入ったパイみたいなパンみたいなものでした。内容はあまり覚えていませんが、非常に美味しくて慌てて2個目を買いに行ったことは覚えています。




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本日の晩ご飯

せっかくなので中華らしい中華も頂こうと思い、刀削麺にしました。中国語は分かりませんが漢字はなんとなく読めるので、注文がしやすくていいです。ただお店の人はパッと見で私を中国人だと思うらしく、普通に接客しようと近付いて来て私が外国人だと気付いた瞬間酷く狼狽えるのを止めて欲しいです。こっちだって気まずいんですから。




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本日の食後のおやつ

さすが中国と言いますか、何を食べても美味しいのでひたすら食べ歩きをしています。写真のこれは店先で作って売っていた揚げ物です。小麦粉を練った生地に肉と玉子とニラとあと何か色々挟み、多めの油で揚げ焼きのようにしていました。パリパリサクサクで、中身はジューシーで、滅茶苦茶美味しかったです。

麺類、餃子、肉まん等々、中国は小麦粉使いの天才というイメージがあります。ウー・ウェンの北京小麦粉料理という本が大変面白いです。




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本日の食後のおやつ2

肉まんです。これがまたものすごく美味しかったです。日本のコンビニなどで買う肉まんとはほとんど別物で、生地が柔らかく、肉感が強く、不思議な風味がありました。豚肉のようでいてちょっと違う感じがしたのですが、何の肉かは深く考えないほうがいいです。




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帰宅中

本日は38年振りの満月クリスマスだそうですね。中国から見る満月も綺麗でした。


明日は日本行きの船に乗ります。


<情報コーナー>

○ 上海の宿

「Mingtown Nanjing Road Youth Hostel」

ネットで予約できる。ドミ一泊9ドルくらい。繁華街に近く、周りに何でもあるので便利。地下鉄駅からも近い。キッチンあり。物干し場あり。シャワーが優秀。日本(神戸・大阪)行きの船が出る上海港まで、徒歩30分くらい。


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| 中国 | 22:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

上海を目指す列車の旅、到着まであと30時間

ハッピーメリークリスマスイブ!!
でもここ中国なのでクリスマスあんまり関係ないんですよね!
しかも列車の中だから全然関係ないんですよね!!
今年も逃げ切ったぜ
ヤッホー!!

みたいな事を毎年書いている気がしますが、あんまりこういうことを書くと本当はクリスマスパーティーとかしたいんだろ?でも相手がいないから出来ないんだろ?寂しい独り身である事実を認めたくないだけなんだろ?みたいな誤解を受けるかもしれませんが、その通りですバーロー。




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そんなわけで列車の旅2日目ですが、初めて見る中国はすごく普通な感じがしました。ときどき日本では珍しいタイプの岩山が見えたりするものの、小さな町も大きな街も工業団地みたいなのも自然景も田園風景も、なんとなく懐かしい感じの景色だったのです。

日本から見る中国のイメージとしては、最近の話で言えばまず候補に上がるのが大気汚染でしょうが、この辺りは全くそんな感じはなくのどかなものです。




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本日のお昼ご飯

各車両には給湯器があるので、本日のお昼ご飯はカップ麺にしました。40時間の列車の旅ということで色々食料を買い込んであるので、明日の到着時刻まではずっとこんな感じの食事です。周りの皆さんも大量の食料を抱えて乗り込んで来ていました。




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本日のおやつ/豆

小分けのお菓子を量り売りしているお店が沢山あったので、そこでおやつを買っておきました。写真のこれは味付きの豆で、想像通りの美味しさでした。日本のお菓子で言うとビーノみたいな味です。





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おやつ2/豆腐

こちらも豆からできており豆腐みたいなものだと聞きましたが、食感はやや固めの魚肉ソーセージみたいな感じでした。味は焼き鳥味とか麻婆味とか様々。どれも美味しいです。




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おやつ3/鳥の足

コリコリした食感と酸味とピリ辛具合が良いです。ビールが欲しい感じ。ただ食べるところが少ないのが難点です。お腹が膨れないし、鳥の足をしゃぶしゃぶするのは何とも言えない感覚です。




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おやつ4/何か

これは件の昆明の方に貰ったもので、説明してもらった内容を忘れてしまったのですが、甘酸っぱいドライフルーツの様な甘みの強い梅干しのような、謎の食べ物です。見た目の不思議さに反して意外と癖になる味で、ちょっとずつ食べようと思っていたのに一気に完食していまいました。




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本日の晩ご飯

ほぼ一日中食ってるだけで終わりましたが、本日の晩ご飯はカップ麺再びです。早くもカップ麺に飽きて来ていますが、まあ明日までですので耐えようと思います。

明日昼ごろには上海に到着します。
すっかり身体になじんだ寝台車2日目の夜は、実に快適に過ぎて行きました。


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