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サパトレッキング


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周辺地図

本日はトレッキングにでかけます。

写真は宿でもらった、周辺の村を巡るトレッキングルートマップです。
ルートマップにしてはちょっと大雑把すぎる気もしますが、まあ何とかなるでしょう。




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サパで見かけるこういった服装の女性達は民芸品売りの人であり、ガイドさんでもあります。あるいは周辺の村々からサパに買い物に来た普通の人であり、ガイドさんでもあります。とりあえず大体ガイドさんです。ツアーなどを事前に頼まなくても町に出れば彼女達が「トレッキングに行こう」と誘ってくれるので、それに応じれば専属ガイドさんを容易にゲットできます。

私はもともと一人で行くつもりだったので断りましたが、相手はベトナム人。断っても付いて来るし、振り切ったつもりでも追いかけて来ます。とっても怖いです。「いえ、トレッキングには行きませんから。散歩してるだけですから」とうまいことかわしたつもりでも、本日の私は頭から足先までわくわくトレッキングスタイル。その噓は簡単にばれ、その後延々と付いて来るガイドさん達にホラーじみたものを感じながらのトレッキングスタートとなりました。





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ホラーなガイドさん達は町の外れで別のトレッキング客に押しつけ、また一人で歩き出しました。めちゃくちゃ霧が深いですが、これはいつもこうなのか、今日そういう天気なだけなのか、どうなんでしょうか。





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チケット

周辺の山々を巡る旅は有料だった様で、道路脇にある料金所で入山料らしきものを請求されました。よく見るといくつか村の名前が書いてあるので、それらの入場料かもしれません。トレッキングはお金のかからない遊びとして重宝していたのに、今なんとなくもの悲しい気持ちです。




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歩き始めて30分少々。早くも道が分からなくなりましたが、他のトレッキンググループに付いているガイドさん達に聞いて事無なきを得ました。

彼女達は写真に写っているグループ専属のガイドさんかと思いきやそういう縛りはないらしく、私が一人だと知ると「私達が付いて行ってあげるわ!」と提案してくれました。今道に迷ったばかりなのでありがたいと言えばありがたいのですが、一人で歩きたい私はこれを断ります。

私「一人で行けるので大丈夫です」
ガイド女性「でも道は複雑よ」
私「大丈夫です。わかります」
ガイド女性「今迷ってたじゃない」

私「迷ってません。」

ガイド女性「迷ったでしょ。」

私「迷ってません。」


意地の張り合いみたいになってきました。





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埒があかないので「ではこれにて!」と走って逃げ、再びお気楽一人旅へ。

本日のトレッキングの目玉は「壮大な棚田の風景」で、おそらくこの辺りがソレだったはずなのですがコレです。実にいいお天気ですね。まあ壮大なのはなんとなく伝わって来たのでいいです。





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山道を下り切った後は比較的歩きやすい道に出ました。
途中には小さな集落もあり、どことなく懐かしい雰囲気の中を歩きます。




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霧が晴れ、清々しいお天気になってきました。
結構歩いたつもりでしたが、サパの町はまだ近くに見えています。





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泥の道

さっきまで良い感じの道だったのに、急にこんなんになりました。夜のうちに雨でも降ったのか、道は足首まで泥につかるほどグチャグチャです。1分かけても5メートルくらいしか勧めません。せめて長靴を借りて来るべきでした。





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ガイドの皆さん

トレッキング客を連れている人と単に自分の村に帰る途中の人が入り交じり、かなり大きなグループになっています。彼女達はトレッキングの最後に手作りの民芸品を勧めて来るそうですが、それがガイド料の代わりになるんでしょうか。あるいは、ガイド料とは別の話でしょうか。もし前者なら山岳民族の人達と楽しく歩けてついでにお土産物も買えてお得な感じがしますが、おそらく後者なのでしょう。そうだとしても、かなり優しいお値段でやってくれそうですが。




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地元の子供達

これまでにも小さな集落はいくつかありましたが、少し大きめの村が近付いた事によりだんだん道が賑わって来ました。地元の子供が道端で髪を洗っていたり、棒切れを掲げた小さな男の子達が駆けて行ったり、なんだかホッとする風景です。





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ラオチャイ村

モン族の人達が暮らしているらしい、ラオチャイ村です。

昨日のマーケットで見た鮮やかな衣装の皆さんは花モン族で、このあたりに暮らす人々は黒モン族と呼ばれているそうです。でも別の村から来た人やガイドさん達も混じっているので、どの人がモン族でどの人がそうじゃないのか全然分かりません。




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小学校

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寝てる豚(出荷前)

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タバン村の宿

ラオチャイ村とほぼ隣接しているタバン村には、赤ザオ族という人達が暮らしているそうです。例によって顔立ちも衣装も良く似ているのでどの人がそうなのかは分かりませんが。

写真はタバン村にいくつかあった宿の一つです。こういう宿に泊まる1泊2日のトレッキングツアーも人気なんだそうで、私も時間があればそうしたかったですが、残念ながら明日でベトナムビザが切れるのでそんな時間はありません。




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サパ

で、トレッキングは一旦終了してサパに帰って来ました。

タバン村より先にも村は沢山ありますが、これ以上行くと今日中に帰れなくなるので今回はここまでです。帰りは車道で全然楽しくなかったので、さっさとバイクタクシーを拾ってワープしました。

私は山道を歩いてタバン村まで行きましたが、上記の通り立派な車道も村まで伸びているので、時間が無い方はラオチャイ村とタバン村だけタクシーで見に行くのも良いと思います。距離にして5キロくらいなので、車両ならすぐです。




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カットカット村

サパで一息ついた後もう一カ所見学に来ました。
こちらは黒モン族が暮らす村、「カットカット」です。

車道をトコトコ30分くらい下るだけという、サパから最も行きやすい村となっています。もちろんバイクタクシーなどでの移動も可能。




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観光客向けにすっかりデコレーションされているカットカット村は、当然入場料がかかります。

しかし観光客向けなだけあって私達を喜ばせる工夫が沢山仕込まれており、結構楽しいです。それっぽく作ったセットのような風景ではありますが、上手いこと山岳地帯の村感が演出されており、つい写真を撮りたくなる感じです。




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民族博物館のようなものがあり、農具や生活用品の展示が見られます。




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なんとかの滝

滝もあります。



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ダンスショーも見られます。

素朴な村が見たいならちょっと方向性が違いますが、手軽に山岳民族の皆さんに出会って地域の生活に触れ、土産物を買ってお茶でもして時間をつぶして〜、というくらいの感覚で行くならカットカット村は非常にお勧めです。リトルワールドみたいで楽しいですよ。


明日は中国に入ります。


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○ ラオチャイ村、タバン村

サパを出てしばらく行った車道沿いにチケットオフィスあり。入場料50,000ドン。前日の天気によっては道がかなり荒れるので、サパで長靴を借りて行くのがお勧め。長靴レンタルは1日借りて1、2ドル。山道を通らず車道を通って行く事もできるが、山道の方が途中の景色が良い。

○ カットカット村

サパの町からすぐ降りて行ける小さな村。村全体が観光向けに開発されている感じで、どちらかと言えばエンターテイメント施設に近い。入場料40,000ドン。

上と下をセットにした、入場料、ランチ、送迎込みのツアーは12〜14ドルくらい。

| ベトナム | 20:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

バックハーマーケット


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ラオカイ駅前

おはようございます。現在時刻は朝の3:15です。夜中かな?わはは。

何故こんな時間にこんな所にいるかと言いますと、本日日曜に開催されるバックハー・マーケットというのに行くためにハノイからサパ行きの夜行バスに乗り、よりバックハーに近いラオカイという町で途中下車したら早く着きすぎたという訳です。失敗しました。





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位置関係はこのようになっております。

現在いるのは真ん中のラオカイ。中国国境に接する町です。

左下にあるのは山の上の町サパ。私は今日バックハーマーケットを見た後ここに行きます。

右上が件のバックハー。この町では日曜に大規模なマーケットが開かれ、鮮やかな衣装を纏った山岳民族の皆さんに会えるということで人気があります。

このバックハーマーケットに行く為にサパからのバスツアー、ハノイからの夜行列車+バスツアーなども出ていますが、今回は一人で来てみました。その結果が今です。駅舎の中で寝ようと思ったのに入り口が閉まっていたため、仕方なく駅前の石段に腰掛けております。滅茶苦茶寒いです。




さて、そんな夜を噛み締めながら過ごしていたら、いつの間にかがっつり寝ていた明け方5時少し前。誰かに肩を叩かれ覚醒すると、目の前に地元民らしき見知らぬ女性が立っていました。

女性「バックハー?」
私「い、イエス。バックハー。」
女性「オーケー!」

何が?と思いながら女性を見つめていると、女性は腕時計を指差し、続いて道の向こうを指差し、

「バス!バックハー!」

と叫びました。バックハー行きのバスが出るからおいでと言っているようです。




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バックハー行きバス

バスの乗客勧誘に来ていたらしい彼女のバイクに乗せて貰い、鉄道駅から300mほど離れた小さなバスターミナルへ。そこには既にバスが待っており、女性はさあ乗れはよ乗れと急かしますが、私はバックパックをどこかに預けるという仕事を済ますまではバスに乗りたくありません。

バックハーには泊まるわけではないので、荷物は不要です。むしろ邪魔になります。この辺りをどうしようかと事前にネットで調べたところ、ハノイやサパから来るバックハーツアーの参加者達は、ラオカイ駅前にある旅行会社だかレストランだかに荷物を預けるらしいことが分かりました。私はツアー参加者ではありませんが、金にものを言わせて預かってもらうことは可能なはずです。

その辺りはバイクに乗る前に説明したのですが、女性は「オーケーオーケー!」と言ってそのまま私をバスターミナルまで連れて来てしまいました。分かってくれていると思ったら、実は全然通じていなかった模様です。一応身振り手振りも交えたんですけども。



さっさと私をバスに乗せたい女性と、荷物問題を解決するまでは乗りたくない私。

女性「バックハー!ユー!バックハー!」

そうです私がバックハーです。じゃなくて荷物を持って行きたくないんです。

女性「バックハー?」
私「イエス」
女性「オーケー!バックハー!」

いやバックハーは合ってますが、今は荷物の話をしているんです。

女性「バックハー!?」
私「だから荷物・・」
女性「オーケーオーケー!バックハー!!」

おい何がOKなんだ。



ユーとOKとバックハーしか言わない女性と、鬱憤が溜まって来た私。そんな不毛なやりとりを数分に渡り繰り広げていたら、横からヒョイと、別のバスの乗務員らしき青年が現れました。

青年「バックハーに行くの?」
私「そうなんです。でもその前に、荷物をラオカイに置いて行きたいんです。」
青年「オーケー!僕のバスもラオカイ行きだヨ☆」

おいお前も人の話を聞かないタイプか。



と、相手が変わっただけの不毛な争い〜第2ラウンド〜が始まってしまいましたが、青年は少しだけ英語が話せる人だったため先程より話が進みました。ちなみに1台目のバスはブーブー言いながら私を残して出発しました。

青年「荷物はバスに載せられるよ!今日一日預かってあげるよ!」

でもバックハーで別れて市場を見た後、どうやって貴方のバスを見つけるんですか?そんなどこに行ってしまうか分からないバスに大事な荷物を預ける訳にはいきません。

青年「じゃあ僕の家に置いて行こう!」

なんですかその奇策は。どこにあるんですか貴方ん家は。しかも貴方はこれからバックハーに行くんでしょう。いつ帰って来るんですか。

青年「午後1時半にバックハー出てラオカイに戻るよ!一緒に帰ろう!そんで僕ん家はそこ!」




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目の前でした。


青年・・名前はリン君と言うそうですが、彼はご丁寧に身分証を見せてくれ、「シンガポールで少しだけ働いてたから英語は得意なんだよ~!」と笑顔で話してくれました。そんなリン青年はとても悪い人間には見えなかったので、信用することにしました。名前も自宅も割れていますし、家はちゃんと鍵がかかるようですし、どこにあるかも分からない旅行会社だかレストランだかを探して札束で頬を叩くより良い手段かもしれません。

まあ大丈夫です。大事なものは失ってから気付くとはよく言いますが、実際失ってみたらそんなに大事じゃなかったことに気付くパターンもあると思うんです。私はその方向で行きたいと思います。





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というわけで乗ったバスは、ラオカイから人と荷物を大量に載せてまわり、町を出るだけで1時間近くかかってしまいました。

夜行バスで寝足りなかった私はその後の山道で眠りこけてしまいましたが、いかんせん山道ですのでバスは激しく揺れ、窓枠から飛び出していた鉄製の突起部に何度も頭をぶつけました。結果、右側頭部の頭皮に3箇所穴を開けました。そのうち一つからは軽く流血し、数日間頭痛が収まらなかったのでちょっと焦ったのはまた別の話です。




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バックハーマーケット

たっぷり3時間近くかけて、ようやくバックハーに到着しました。
マーケットは既にかなりの賑わいを見せています。




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おそらく色んな民族の人達が来ているのでしょうが、その中で特に目立つのは花モン族の皆さんです。なんとも色鮮やかで可愛らしい衣装を纏った彼女達は、皆同じ恰好に見えますが実は小物使いや着こなしに違いがあり、全身でお洒落を楽しんでいるのが分かります。小さな子供から貫禄のあるおばあさんまで、年齢に関係なく皆少女のように美しく華やかです。




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本日の朝ご飯

マーケットをじっくり見る前に、とりあえず朝ご飯にしました。

マーケットは売り物別にコーナーが分かれているようで、その中に大規模なお食事コーナーがあったのでそこで頂きました。目の前でゆであがる肉の塊や鍋から吹き上がる湯気が心も身体も温かくしてくれます。食べたのは毎度おなじみヌードルスープですが、冬の望まぬ駅前睡眠により冷えきった身体にはこれ以上ないほどのご馳走でした。





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腹ごしらえをすませ、市場見学を始めました。
地元の女性達の多くが民族衣装を着て歩いているので、景色全体がカラフルです。

全身民族衣装の人も多いですが、その上に普通のコートを羽織ったり、ブーツだけ今風だったりの人もよく見かけます。あと小さなお子さん連れの女性も多く見かけますが、その子供を背負う布もカラフルで、中の子供もまたカラフルなのがとても可愛いです。




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食べ物コーナー

日本でもおなじみの食材達ですが、並べ方を変えるだけで妙に美味しそうに見えます。肉もスーパーで並んでいるものより美味しそうです。





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生き物コーナー

牛も売っています。あと鶏や犬や猫も。




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衣類コーナー

こちらは祭事用でしょうか。赤に黄色にピンクに青に、色彩の調和なぞ気にもとめない虹の様に鮮やかな衣装が並んでいます。それを見て回る人々もやっぱり鮮やかで、新しい衣装に目を輝かせている様子が可愛らしかったです。自作用に布やリボンやビーズ類も一緒に並んでいました。




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小物&お土産物コーナー

このコーナーにも衣装が並んでいますが、先程見たドレスのようなものに比べこちらは少し落ち着いた色合いも多く、観光客のお土産に良さそうなものが並んでいました。他にもバッグやぬいぐるみなど。実際ここは観光客をターゲットにしたスペースのようで、品物に少しでも目をやると「これが欲しいの!?」「こんなのもあるわよ!!」とグイグイ来るので次第に恐ろしくなり、早めに退散しました。でもマフラーだけ買いました。ハノイ以来寒さにやられっぱなしでしたが、これで少しは温かくなります。



そんなこんなでだいたい満足したのでラオカイに帰ろうとしたのですが、ラオカイ行きのバスがどこから出るのかが分かりません。とりあえず降ろして貰った場所で待っていたら10時ごろに一度それらしいバスが通ったのですが、これを止めて聞いてみたら「ラオカイ行きは13:30だよ」と言われてしまいました。13:30と言えば、リン青年のバスが出る時間です。ラオカイ発バックハー行きは何本もありそうだったのに、その逆は本数が少ないのでしょうか。

まあでも、よく考えたら私はリン青年と合流しないことにはラオカイから出られないので、大人しく13:30まで待つ事にしました。




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本日のおやつ1

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本日のおやつ2

お昼ご飯を食べる程は腹は減っていなかったので、おやつを二つ買いました。一つ目は揚げたてゴマ団子で、二つ目はよもぎ団子みたいな味の平たいお餅です。どちらも美味しかったですが、特にゴマ団子がものすごく美味しくておかわりしました。値段は忘れましたが、確かどちらも50円とか80円とかそんなもんだったと思います。




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ラオカイ帰還/駅前広場

その後もずっと道を見張っていましたがバスは2台しか来ず、そのどちらからも「ラオカイ行きは13:30だよ」と言われてしまったのでやはりリン青年のバスに乗りました。そしてラオカイに戻って来て、荷物も無事受け取りました。リン青年は最後まで爽やかチャーミングな青年でした。

その後はバスターミナルから歩いてラオカイ駅前広場(写真)に戻り、ここからサパ行きのバスに乗りました。ちなみにこの正面に見えている道をまっすぐ行った突き当たりが、バックハー行きのバスが出るターミナルです。参考までに。




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サパ

サパは山の上の町なので、近付くに連れてどんどん霧が深くなって行きました。そして到着した町は写真の通りの濃霧に覆われ、ただでさえ自然の霧が深いのにさらに噴水で湿度を上げていました。




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本日の宿

本日の宿はこちら。なかなか良い感じの宿なのですが、安い部屋で暖房器具が付いていないのですごく寒いです。ベトナムに寒いイメージってあまり無かったのですが、ハノイは十分寒かったし、ここは山の上。そら寒いですよね。




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荷物を置いて町へ繰り出しました。

トレッキングが盛んな町だと言う事でバックパッカーの姿を多く見かけます。そして観光客向けのレストランや土産物屋やマッサージ店も多いです。しかしそんな中を民族衣装の女性達が沢山歩いており、路肩で手作りの品を売っている人々も同じく民族衣装で、素朴さと観光色が入り交じった不思議な風景になっていました。




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ツバメの巣ジュース

ネットで見て一度飲んでみたいと思っていたツバメの巣のジュースです。高級食材のツバメの巣ですが、このジュースは確か150円とかそんなもんだったと思います。まあジュースにしては高めです。

お味はというと、すごく甘くて不思議な風味をかもすドロッとした汁の中に寒天のようなツブツブが入っており、おそらくこれがツバメの巣かそれを模したものなのでしょうが、このツブツブいらないなと思いました。そして汁も別に美味しくないので、何もいいところがありません。一回飲めばもういいやというのが感想です。




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本日の晩ご飯

観光の町というだけあってどの店も高かったので、路地裏にある地元民向けっぽい店に入ったら量が少なくて悲しい思いをしました。明日はベトナム最後の夜ですし、ベトナムのお金を消費する目的もかねて、おいしい物を食べようと思います。


明日は周辺の山岳民族の村を巡るトレッキングに行きます。


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○ ハノイからラオカイ

夜行列車または夜行バスを利用。夜行列車はバックハーマーケットに合わせ金曜夜〜土曜夜には込み合うので、早めの予約が安心。夜行列車の到着に合わせ、ラオカイ駅前にバックハーマーケット行きバス(ツアーバスかな?)が来るらしい。夜行バスの場合は23:00ごろにハノイを出るサパ行きに乗り途中下車する形になるが、所要4時間ほどなので夜中にラオカイに着いてしまい、だいぶ困る。

○ ハノイからサパ

列車を利用する場合はラオカイで下車し、ラオカイ駅前からバスでサパへ。(時刻などは以下参照)
バスを利用する場合はハノイ発サパ直行便があり、所要6時間ほど。バスの方がだいぶ安い。

○ ラオカイからサパ、サパからラオカイ

ラオカイ駅前からサパ行きのバスが出る。始発5:20、最終18:00。基本1時間に一本(6:00、7:00など)だが、正午の便はない。所要1時間少々、運賃28,000ドン。逆ルートのサパ→ラオカイは始発6:00、最終18:30。本数などは同上。

○ ラオカイからバックハー行きバス
確認した限りでは、少なくとも4:45発と5:15発がある。この後にも何本かある模様。私が利用した乗り場はラオカイ駅を背にまっすぐ300メートルほど進んだ所にあるバスターミナルだが、このバスは駅前広場を通ってここでも人を乗せたので、駅前からの乗車も可能なはず。

○ バックハーからラオカイ行きバス
確認した限りでは、13:30の便がある。ただしこれらは向こうの村から来る様なので、遅れて来ることも念頭に置く。もう少し本数はあると思うのだが不明。

○ サパの宿

「Sapa Hostel」

ネットで予約できる。噴水広場から徒歩5分くらい。ドミ一泊5ドル。朝食無し。Wifiありだが部屋によっては届きにくい。小振りながらツアーデスクをかねており、情報は多い。トレッキング用に長靴の貸し出しをしてくれる。

| ベトナム | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

陸のハロン湾・タムコックツアー


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本日はタムコックというところに行きます。
この辺りは「陸のハロン湾」と呼ばれ、ハロン湾そっくりの岩山風景が見られるそうです。




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まずは古都ホアルーへ。
1000年程前のディン朝のころには、ここに都が置かれていたそうです。都なので当然宮殿などもあったはずですが、現在そのほとんどは消滅しています。




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本日の相棒

タムコックに移動して自転車に乗りました。これでタムコック周辺を一時間程サイクリングします。このサイクリングは希望者のみ参加するものなので別料金ですが、ツアー申し込み時に「自転車代無料にしてくれたら行く」と言えば高確率で応じてもらえます。




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タムコックの風景はこんな感じです。ハロン湾と言えばハロン湾ですね。岩山の合間をぬってサイクリングできるし地元の生活が垣間見られるので、むしろハロン湾より楽しいかもしれません。




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名前が分かりませんが、お寺らしき所に来ました。30分で戻って来いと言って放り出されたので、他の参加者達と一緒に行ける所まで行ってみる事に。




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登山道

道と言うにはちょっとアレな道をよじ登り、岩山の上を目指しました。




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到着

良い景色です。
ただ足場が非常に悪い上にヤギか何かのうんこ爆弾が落ちているので、かなり危険です。




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振り向いたらさらに高い山があって、ああ壮大な風景だなあと思っていたら・・




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こんな所にツアー仲間が。




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誇らしげ。

この子はちゃんと帰って来られるんですかね。
登りより下りの方が怖いし危ないって知ってますかお嬢さん。




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予定集合時間を大幅にオーバーした件をお嬢さんのせいにして、参加者全員ガイドさんに怒られながら次のポイントへ移動しました。

こちらが本日のメインイベント、手漕ぎボートでの川下りです。ボートを漕ぐのは地元の人ですが、私が乗ったボートの漕ぎ手は初老のおばあさんだったので、ご老人に苦役を課しているようで居たたまれない気分に。



タムコック画像検索


さて、ちょっとこちらを見て頂きたいのですが、こちら私が事前に「タムコック」で画像検索した結果です。こんなところをボートで渡ったら気持ちいいだろうなと思いますよね。





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実際の風景はこちらです。

なんという物寂しさでしょうか。これは季節が悪かったのか、お天気か、はたまた両方か。何にせよハロン湾の二の舞を踏んでいることは間違いありません。




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蓮の花が咲いています。
午前中に来れば満開でもっと綺麗なのでしょうが、残念ながらすでに夕方近いです。




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このボートツアーではまっ暗な洞窟を3つ抜けます。タムコックとはベトナム語で「3つの洞窟」という意味なんだそうです。洞窟はまっ暗なので懐中電灯を借りて行き先を照らしますが、写真を見て分かってもらえると思いますが全然照らせていません。




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ボートは手漕ぎですが、ほぼ足で漕がれていました。器用なものです。しかしうちの漕ぎ手はおばあちゃんなので足を使っても力が弱く、他のボートにどんどん引き離されて行くので私も漕ぐのを手伝うことにしました。

他のボートのカップルや友人組達はキャッキャウフフと楽しそうに漕ぎ手体験をしているのですが、なにぶん私は一人客なのでおばあちゃんと2人、無言の舟移動です。なんでしょうかこれ。全然楽しくありません。




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地元の可愛いもの詰め合わせ(気分転換に撮影)

結局何も盛り上がらないまま気力体力を奪われ、ボートは陸に戻りました。そしておばあちゃんに激しくチップを要求され、小銭も失いました。


以上、タムコックツアーでした。




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ハノイに戻った後は宿に預けてあった荷物を受け取り、ベトナム北西部のラオカイに向かうバスに乗りました。明日は日曜日。ラオカイ近くのバックハーという町で大規模な日曜マーケットが開かれるので、それを見に行ってその後山岳地帯の町サパに移動します。


<情報コーナー>

○ タムコックツアー

8:30発、18:00ごろ帰還のツアーが確か17ドルくらいだったような。


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ハロン湾クルーズ二日目


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本日の朝ご飯

昨日の豪華なランチ&ディナーに対し、朝食はシンプルでした。大量の食パンと目玉焼きと珈琲とドラゴンフルーツです。そして例の給仕係さんはもうヨレたジャケットとやぶれジーンズとビーサン姿になっており見る影もありませんでした。蝶ネクタイはサービス精神ごと海の藻屑と化したのでしょう。




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牡蠣の養殖場

朝食後は牡蠣の養殖場の見学に行きました。

しかし残念ながらここは食用牡蠣ではなく、真珠生産のための養殖場でした。もしかしたら生牡蠣の試食ができるかもとか思っていた私のトキメキを返していただきたい。




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牡蠣の殻の中に真珠の核となる小さな塊を入れ、それを海に沈めて真珠が出来上がるのを何十ヶ月も待ちます。もちろんただ待っているだけではなく、あれやこれやをしながら。よく知りませんが。




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真珠製品売り場

養殖場脇には真珠専門店もありました。きっとここで買えばお安いのでしょうが、相場が分からないので何とも手の出し様がありません。真珠は白だけでなく、黒やピンクやゴールドっぽい色合いのものもあるんですね。綺麗でした。




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本日のお昼ご飯/陸のレストランにて

以上、ハロン湾クルーズツアーでした。

「え、終わり?」って思ったでしょう。私も思いました。
あまり陸から離れないし、翌日は午前中にアッサリ帰港するし、船上で一泊する理由を特に見いだせないクルーズツアーでした。せめて温かい時期に来ればもう少し遊べたかもしれませんね。

でも船自体が好きなので、なんだかんだ言って楽しかったです。こんな陰気な日記では信じてもらえないかもしれませんが。次回また来る機会があれば、今度は2泊3日ツアーに参加してもっと遠くまで行きたいです。





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本日の晩ご飯

また4時間バスに揺られてハノイに帰り、何故かやたらあるケバブ屋をハシゴしながら明日のツアーを探しました。ハノイからのツアーで是非参加したかったものが二つあって、一つは昨日今日で行って来たハロン湾ツアー。もう一つは「陸のハロン湾」と呼ばれるニンビン・タムコックツアーと言うやつです。明日はこれに行きたいと思います。


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ハロン湾クルーズ一日目

本日はハロン湾クルーズツアーというのに参加します。

松竹梅で言うところの竹クラスのツアーを頼みましたが、「豪華クルーズ」という触れ込みだったので念のため一張羅を着て来ました。昨日露店で買った450円のセーターです。新品ピカピカ。しかしパンツの膝は相変わらず破れています。




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クルーズ船

乗船するやいなや蝶ネクタイを決めた給仕係さんにおしぼりを渡され、困惑しました。ワイングラスが大量にぶら下がっているし、想像よりだいぶ豪華クルーズだったかもしれません。しかし周りの人達も割とラフな服装なので、多分大丈夫だと思います。空気は読めているはず。




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一泊二日ここで過ごさなければいけないので、寝床も食堂も娯楽スペースらしきものも揃っています。なんとWifiもあります。陸が遠ざかるとほぼ使い物にならなくなりましたが。




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本日の寝床

船はシングルルームは無いというお一人様に厳しい仕様なため、ツインルームをフランス人のお祖父ちゃんと相部屋で使うことになりました。

なお、同じ船で過ごすお仲間は全部で15人。5組のカップルと1組の友人グループと私とおじいちゃんです。一人旅の虚しさを感じる瞬間です。おじいちゃんがいなかったら乗船拒否していたところです。




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ハロン湾はこんな感じです。

「海の桂林」とか呼ばれているそうで、奇岩が並ぶ風景が見事です。ただ、海風がかなり冷たくて景色を楽しむ余裕がありません。冬に来るものじゃなかったかもしれません。





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本日のお昼ご飯

乗船してすぐにお昼ご飯タイムになりました。テーブルが狭すぎて全員縮こまって食事をしなければいけないのがとても辛いです。あと蝶ネクタイの給仕係さんが早くも私服に戻っていました。もうちょっと頑張らんかいと思いました。


料理は時間差で出たので全体像が撮れませんでしたが、大きな焼き魚、茹で海老、イカだけの炒めもの、練り物、焼き牡蠣、魚介スープ、キャベツだけの炒め物など、豪華な中に突然質素が混じる不思議な食卓でした。でも全体的に見ると品数が多く、とても豪華です。

半バイキング形式だったために大量のお料理が余ったので、魚は私とおじいちゃんだけで食べ切ったし、エビも半分以上私が食べたし、練り物は8割私が食べたし、牡蠣に至っては全部私が食べました。

誓って言いますが、横取りしたわけではありません。皆さんが席を立った後一人黙々とお料理を片付けていたのです。ただ、皆10分やそこらでいなくなるものだから食事タイムがあっという間に終わってしまい、結局ほとんど残してしまったのが滅茶苦茶悔しいです。大量に破棄される豪華シーフードと、腹5分目の私。世界の縮図を見ているようでした。




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スンソット洞

昼食の後はツアー最初の観光ポイントへ。フォンニャ洞窟を見た後なのでどうにもテンションが上がりませんが、結構綺麗でした。ただライトアップがちょっと派手すぎる気も。

洞窟を見た後は一旦船に戻り、希望者はここで30分ほどカヌー遊びができました。私は希望者でしたが、二人一組でしか参加できず他は全てカップル。そういう状況ですので、変に気を使って「私はカヌー遊びになど興味ありませんから大丈夫です」という顔をつくる自分が哀れでした。




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一人虚しく海を見ていたら、小舟商店の人が近付いて来ました。

クルーズツアーの観光客を狙って営業しているようで、お菓子や飲み物、ワインなんかも売っていました。試しに筒入りポテチの値段を聞いてみたら、7ドルでした。地上価格は3ドルほどなので、かなり割高になっている事が分かります。なので「やっぱりいいです」と言ったら、「6ドル!」「降りてらっしゃい!」「5.5ドル!」「聞いてんのちょっと!?」「5ドルー!!!」とおばちゃんのテンションがうなぎ上りで怖かったです。


ちなみに、当然と言えば当然なのですが船内で買う飲み物なんかもすごく高いです。飲み物は(水も)ツアー料金外なので自分で買わないといけないのですが、例えば缶コーラが地上価格10,000ドン(55円くらい)なのに対し、船上では40,000ドンです。

飲み物類は先ほど訪れた洞窟でも買う事ができますが、そちらでは缶ジュースは15,000ドンとかなり良心的でした。乗船前に買い忘れた方は、こちらでの入手がお勧めです。




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タイトップ島展望台より

続いてタイトップという島へ。こちらにはビーチがあり夏場はたいそう賑わうそうですが、残念ながら今は冬です。

しかしビーチの代わりに、てっぺんにある展望台まで行くことができました。てっぺんまでは階段が450段くらいあり少々息があがりましたが、船上で有り余ったエネルギーを発散するにはもってこいでした。

展望台からはハロン湾の複雑な地形がよく見え、ポコポコと生える岩山とその隙間を埋めるように浮かぶ沢山の船が良い味を出していました。




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夕焼けも綺麗でした。



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クッキングクラス

船に戻った後は、何故かクッキングクラスが始まりました。

クッキングクラスとは言っても私達は特に何もせず、ワインとフルーツをつまみながらソファにドカッと座り、ガイドさんの説明を聞くだけです。手を替え品を替えアピールされるこの中途半端な高級感は何なんでしょうか。




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クッキングクラスの後は夕飯タイムです。またも大量に余るお料理に対し、まだ残っているのにどんどん皿を下げたがる給仕係さんとそれを許さない私との一騎打ちになりましたが、私は大食い傾向にあるものの別に早食いではないので、普通に負けました。

写真はクッキングクラスで作った揚げ春巻きです。ベトナムの揚げ春巻きは日本で一般的なそれとは少し違って、薄めのライスペーパーを使うのが主流の様です。中身も餃子の具みたいにジューシーで、これを揚げるとパリパリジュワジュワでかなり美味しいです。




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夜釣り

イカを釣っております。

しかし周りにもそれを狙ったクルーズ船が大量に停まっているので、光が分散して全くイカが寄って来ず、一匹も釣れませんでした。夜食ゲットならずです。


せっかくの船上の夜ですので、他にもお酒を飲んだり月を見たり皆でカードゲームをしたりギターをかき鳴らしたりお楽しみは沢山あるはずですが、あまりにも寒くて甲板で月夜を楽しむなど不可能でした。そしてお酒はべらぼうに高く、カードもギターも持って来ておらず、カップルと友人グループしかいないお仲間達に声をかける隙などなく、そもそも私にそんな社交性はありませんでした。おじいちゃんはとっくに寝ていました。


そういうわけなので私ももう寝ます。
明日はクルーズツアー二日目ですが昼までなので、すぐ終わると思います。


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| ベトナム | 20:08 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ハノイ観光


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バスは朝7時過ぎにハノイに到着しました。降ろされた場所はバスターミナルでも何でもない路上でしたが、安宿が集まるエリアに近かったので適当な宿を見つけて荷物を置いて、早速遊びに出かけました。




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本日の朝ご飯

サンドイッチです。写真が良くないですがこう見えて具沢山で、お値段は100円ちょっとでした。ベトナムもラオス、カンボジアと同じくフランスの統治下にあったため、基本のご飯文化に加えパン文化も根強く、バゲットが美味しいです。




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バチャン村の陶器市場

腹ごしらえも済んだので近所の村へ観光へ。こちらはハノイから市バスで40分ほどの所にある陶芸の村「バチャン村(またはバッチャン村)」で、バチャン焼きという鮮やかな陶器の器が人気です。




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本日のおやつ

朝ご飯が足りなかったのでとりあえずおやつタイムに。トウモロコシや何やを焼いているお店が道端にずらっと並んでいたので、お焼きみたいなのを買ってみました。トウモロコシの隣にあるやつです。サツマイモとココナッツスライスでできていました。




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バチャン焼きとは、こういうのです。

伝統的な絵柄から新しいものまで、そして小皿などの小さいものから大きな壺まで、様々な焼き物が並んでいます。村中が陶芸の工房とお店で埋め尽くされており、上に載せた市場以外にも沢山の陶器屋さんが並んでいました。

バチャン焼きのお値段は、カゴに山積みになっているような小皿は一つ10,000ドン(55円)くらいから、茶器のセットは220,000ドンくらいからあるようでした。この茶器セットを是非お土産にしたかったのですが、ベトナムのお茶は日本とは飲み方が違うようで、湯のみが日本の半分くらいの大きさしかなかったので断念しました。見た目はものすごく可愛いのですが、何も知らないお客さんにこれでお茶を出したら、遠回しに「はよ帰れ」と言っているみたいになってしまいます。いや説明すればいい話なんですけども、なんとなく。




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体験工房みたいなのもあります。




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シンカフェ

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シンツーリスト(本物)

ハノイに帰った後は明日から行く予定のツアーを探し歩きました。ハノイから東へ100キロほど行った所にある、ハロン湾のクルーズツアーに参加したいのです。

写真上は市内に沢山あるシンカフェというツアー会社です。同じ会社の支店とかではなく、全て以前あった大手ツアー会社「シンカフェ」の紛い物なのだそうです。その「シンカフェ(本物)」は、現在「シンツーリスト」に名前を変えてベトナム各地で営業しています。ホーチミンで一度紹介した所です。

このシンカフェですが、市内に7店あると聞いて「またまた~いくらベトナム人でもそこまではしないでしょ」と思っていたら13店見つけました。多分もっとあると思います。

彼らはみな同じ「シンカフェ」という名前を付けているのに加え、シンツーリスト(本物)が何チャラ通り52番という住所であることから、他の店舗もそれに習って看板に「52」と書き加えるという徹底振り。さらに彼らは堂々とシンツーリスト(本物)と同じ通りに店を構え、同じ名前で隣同士に並び、そしてどの店も「うちが本物のシンカフェだよ!」と主張するそうです。本物さんに訴えられたりしないんですかね。




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さて、シンカフェの増殖については当人同士で勝手に話し合ってもらうとして、私はハロン湾クルーズツアー探しの続きです。

何軒か聞いて周り情報を集めたところによると、ハロン湾ツアーは日帰り、一泊二日、二泊三日などのコースがあり、その中にもさらにスタンダード、リラックス、エクセレントみたいな名前のクラス分けがあるようです。松竹梅みたいなものです。一泊以上のコースについては、船上泊、または陸に戻ってホテル泊という分類もあります。これらは当然高いものほど寝床が良く、食事も豪華、サービスも沢山、そして巡るコースが変わってくるそうです。

宿の人に教えてもらった情報によると、「プロモーション価格!通常90ドルのところを今なら45ドル!」とかのプロモーションは年中やっており最初から45ドルなので、90ドルのクオリティを期待してはいけないとのことです。あと、ツアー会社の人が見せてくれるクルーズ船のパンフレット写真は多くの場合が奇跡の一枚であり、実物は詐欺もいいとこなので期待するなとのことです。夢のない話です。

このように色々聞いてまわった結果、ハロン湾なんか全然行きたくない気持ちになりましたが、せっかく半日かけて情報収集したことですし、宿が提案する一泊二日80ドルのツアーに収まりました。30ドルの予定が倍以上になってしまい、ますますハロン湾が嫌いになりました。




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ハノイの町の風景

一応明日の予定が決まったので、その後はハノイの町歩きを楽しみました。

私が歩いた範囲は宿が集まるエリアとその周辺なので観光客が多く、しかしオフィス街や下町風景も混ざり合っており、ゴチャゴチャした感じが大変面白かったです。あとカフェがかなり多いのですが、4畳半程の小さな店内にオモチャみたいなテーブルとお風呂椅子くらいの小さな腰掛けが所狭しと並んでおり、そこに若者やサラリーマンが身体を小さくして座り珈琲をすすっている姿がまあああああああ可愛らしいこと。もちろん普通のカフェやスタバなんかもあるのですが、こじんまりカフェ達の可愛さは群を抜いていました。




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本日のおやつ2/白玉団子みたいなの

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本日のおやつ3/揚げ春巻き




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水上人形劇

夜は市内の劇場で催される水上人形劇を見に来ました。こちらは朝から晩まで6回くらい公演がありますが、チケットは売り切れ次第終了ということなので明るいうちに買っておきました。

生演奏と生歌、及びリズミカルな台詞回しと共に、不気味な造形の人形達が水上を走り回ります。腕や脚が大きく動き、水面をバシャバシャ揺らすのが面白いです。ベトナム語なので内容はほとんど理解できないものの、動きや演出が工夫されているので十分楽しめ、あちこちから笑いが巻き起こっていました。




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本日の晩ご飯

本日はお揚げが載っているヌードルスープにしました。「しました」というか、適当に頼んだら載っていただけなのですが。メニュー読めないので。

寒い夜には屋台のヌードルスープが身にしみます。先週はTシャツ一枚で汗をかいていたのに、今は持っている服を全部着てもまだ寒いです。宿の人に「なんでこんなに寒いの?」と聞いたら「冬だからでしょ」と返され、すごくびっくりしました。南半球感覚が抜けず、季節に身体が付いて行きません。


明日はハロン湾一泊二日ツアーに参加します。


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◯ バチャン(バッチャン)村

市バス47番に乗って片道40分。バチャン村が終点なので分かりやすい。バスは15分間隔で運行との事だったが、私が行った時は行きも帰りも30分待った。時間帯や時期によるのかもしれない。

○ 水上人形劇

ホアンキム湖近くの劇場で、一日6回上演される。上演時間45分くらい。チケット60,000~100,000ドン。

| ベトナム | 20:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

天国の洞窟と暗黒の洞窟

本日は洞窟ツアーに参加します。
天国の洞窟&暗黒の洞窟ツアーというやつです。

天国の洞窟は割と最近発見され、「世界一美しい洞窟」と言い切った冒険家がいるくらい美しい場所なのだそうです。暗黒の洞窟はその近くにあり、ジップラインやカヌーや洞窟内水泳を楽しめるという、冒険色の強いツアーだと聞いています。

全てフォンニャ洞窟群ですが、肝心の世界遺産・フォンニャ洞窟には行きません。その理由としては、ツアーを申し込んだ宿の人に「何故暗黒の洞窟に行かないの?あそこが一番面白いのに」と力説され、押しに負けたというだけの話です。3つ行く時間はなく、天国の洞窟は絶対に行きたかったのでこういうコースとなりました。




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植物園

10人程の参加者をバンに乗せ、ツアーが始まりました。

まずはちょっと寄り道して植物園へ。しかし時間がないため15分くらい見学しただけで終わりました。奥まで行くと小さな滝があるとのことでしたが、そこまで行く時間もなく入り口近くで蛇を見ただけで終了です。

しかし走って滝を見に行った人も何人かいたようで、そのうち一人が滝壺で転んで足を痛め、早くも脱落しました。まだ始まって30分だと言うのに、さすが冒険ツアーを自称するだけのことはあります。洞窟に着くまでに何人ふるい落とされるんでしょうか。





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特に寄る必要を見いだせなかった植物園見学を終え、続いては天国の洞窟へ。

朝の時点では「まずは暗黒の洞窟に行ってから天国の洞窟に行く」という説明でしたが、予定が変わった様です。暗闇を先に見せて後から天国に救い上げるのではなく、天国を先に見せておいて最終的に暗黒界に突き落とすというスケジュールです。酷い世界だなと思いました。




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洞窟の全長は31kmと書いてありますが、観光客が入れるのは右端のごくわずかな部分だけです。画像でいう所の、茶色く汚れているあたりまでです。写真を撮りながら行って帰って一時間半くらいとのこと。





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天国の洞窟です。

今まで行った洞窟の中で一番良かったかもしれないです。とにかくスケールが大きく、石荀の形が美しく、壁面の色合いも宮殿の様に優美です。どうやったらこんな美しい空間が勝手にできてしまうのでしょうか。




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こちらが観光コースのゴールです。
遊歩道はここまでしかありませんが、洞窟自体はこの先まで続いています。

この先に行くのかどうかは定かではありませんが、フォンニャ洞窟群には一週間くらいかけて洞窟探険をするという超面白そうなツアーがあります。昼は洞窟内を歩いたりカヌーで移動したりして、夜は暗闇でテントを張って寝る、という聞いただけで興奮状態に陥る大冒険ツアーです。が、参加費が30万くらいします。これが装備レンタル料など全て混みで8万くらいまで安くなった日には、是非参加したいと思っております。

しかし、今回私が参加したツアーのガイドさんに「そのツアー、今後もっと安くなる可能性はありますか?」と聞いてみたら無言で目を反らされたので、安くなる予定は全くないのかもしれません。むしろ、知名度が上がるごとに恐ろしい勢いで料金が跳ね上がって行くのが東南アジアです。(南米も)。そう考えると、ツアーが発足したばかりの今がチャンスなのかもしれません。




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本日のお昼ご飯

興奮が覚めやらぬままあっという間に集合時間が来て、暗黒の洞窟に移動しました。
時刻は既にお昼過ぎですので、洞窟前のレストランでランチタイムです。

お昼ご飯はツアー代に含まれていますが、大皿にご飯、麺、ライスペーパー、焼肉、野菜、その他様々な食べ物が乗っており、それを大人数でつつくスタイルでした。こんな豪華なものが出てくるとは思わなかったので、大興奮しました。そして3人前くらい食べました。皆全然食べないんですもの。何が気に入らないんでしょうかコンニャロー。





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腹ごしらえも済んで、いよいよ暗黒の洞窟の冒険が始まります。見た感じ結構強めの雨が降っているのですが、本当にこの中でジップラインやらカヌーやら水泳やらをやるんでしょうか。

何を隠そうこのわたくし、昨日から風邪っぴきの兆候がありまして、今全身の悪寒と戦っておるのですがこんな体調で冒険して大丈夫なんでしょうか。

最近月一のペースで熱を出します。
毎日のように大人数部屋に泊まり、暑い地域に暑がり西洋男共が詰まっているのでクーラーは氷点下、風呂はなくシャワーは冷水で、連日長距離バスで移動し、夜行バスの利用も多く、暑いところと寒い所を行ったり来たりし、人混みにもよく顔を出し、栄養は偏りがちで、最近特に休みなく動き回って体力の限界に挑戦中・・・・という日々なのだからそりゃ風邪の一つや二つ引いて当然なのですが。

しかし地域の特性上風邪じゃない熱の可能性もあるので、喉の痛みなど明らかな風邪の兆候がある場合はむしろ安心します。




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さて、そんなわけで暗黒の洞窟探険に繰り出します。1グループは20人ほどで、各グループが時間差でどんどん入場していきます。参加者は予想通り欧米系若者バックパッカーが9割8分で、残り2分は私と中東系のおじいちゃんです。

ツアー開始の前に、まずは全員水着に着替えてヘルメットや救命胴衣を身につけました。あと一応冒険ツアーということで、怪我などに備えて保険の申し込みをしました。こちらは入場料に含まれております。

カバンや着替えは全て無料ロッカーに預け、靴やサンダルもここで脱いでいきます。ここから先はカメラを持ち込むと確実に水につけて壊してしまうので、これも置いて行きます。防水カメラのみ持ち込み可です。




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全ての準備が整い、まずはこちら。ジップラインです。やや高い所から低い所に向かって張ったロープに滑車を引っ掛け、一人ずつ滑り降りると言う何の生産性もない阿呆みたいなアクティビティです。

実は私、ジェットコースターとか絶叫系がてんで駄目です。
バンジージャンプなんてその最たるもので、大金積まれたってやりたくありません。いや大金積まれたらやりますけど、自ら金を払ってやるなんて絶対に御免です。ジップラインはバンジージャンプよりは大分難易度が低いですが、金を払ってやるものではありません。今回は最初からツアー料金に含まれているので料金回収のつもりで参加してやってるだけなんだよバカヤロー!帰りたい!





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何が嫌って、誰も叫んでいないんです。こういうのって「キャー」とか「アーアアー」とか言うものじゃないんですか。何故みんな無言で流れて行くんですか。そんなに怖くないんですか。それとも怖過ぎて声も出ないんですか。何とか言ってください。

ガイドさん「着地のときは必ず足をたたんでね。地面にぶつかると足なくなるから」

それは聞きたくなかったです。





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生還しました。

初めてのジップラインでしたが、写真を撮る程の余裕はないものの思ったよりは大丈夫で、私も無言で滑り終えました。もう一度やれと言われてもあんまりやりたくないですが、絶対嫌だと言う程は怖くないと言う事が分かったのは幸いでした。いややりませんが。





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全員が降りて来るのを待って、すぐそこに見ている洞窟入り口に移動しているところです。

カヌーが繋いであったので当然これを使うものと思っていたら、まさかの水泳移動でした。救命具がよく浮くので泳げない人でも大丈夫ですが、風邪を引いている人は大丈夫じゃありません。みるみる体温を奪われていきます。





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洞窟入り口

いよいよ洞窟探険です。「洞窟探検」と言うとドラクエみたいですが、このパーティーは人数だけ異常に多くて職業は全員「旅人」ないし「遊び人」なので、戦闘力が最低です。しかも丸腰です。





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腰くらいまで水に浸かりながら進みます。




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途中で救命具を脱ぎ岩の上に置いて、狭い道に入りました。奥に行くにつれて道はどんどん茶色くなっていき、ついには壁も地面も泥まみれに。足下はぬるぬる、手元もぬるぬるでかなり歩き辛いです。




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泥のプール

最終目的地はこちら、泥のプールでした。さきほどの小道でチョコレートフォンデュみたいな連中とすれ違いましたが、ここで遊んだ帰りだったのですね。

泳ぐだけならカメラをビニール袋に入れて持って来れば何とかなるのでは?と思っていましたが、こんな所に来るのなら確かに普通のカメラでは危険です。全身泥まみれで、まずシャッターボタンに触れる事すらできません。一方私のカメラはウォータープルーフ!・・ですが、泥プルーフかどうかは確認し忘れました。大丈夫でしょうか。




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浮くでも沈むでもない、不思議な感覚です。泥の中に座っているのですが、下は地面ではありません。なので「浮いている」状態なのは間違いないのですが、この不思議な安定感。今までしたことのない体験です。




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泥プールからスロー再生のような動きで脱出し、また水のプールへ。ここである程度泥を落としましたが、ここの水もさほど澄んではないので綺麗サッパリとはいきません。しかしチョコレートをかぶった状態から珈琲を被った状態程度までには回復したので、だいぶ動きやすくなりました。




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特に貼る意味のない写真しか残っておりませんが、これは暗闇水泳体験をしているところです。

15メートルくらいの距離を全員で泳ぎ、そこで全てのライトを消して、スタート地点に置いた一つの灯りだけを頼りに泳いで戻るというものです。今は大勢で泳いでいるので声も聞こえるし手足が衝突してイテテな程度で済みますが、一人で完全な暗闇を泳ぐ羽目になったらと思うと、精神を保てる自信がありません。漫画なんかでたまに暗い洞窟やらトンネルの中を泳いで移動するシーンを見ますが、あれ無理だと思います。




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生還

来た道をまた歩いて戻り、ついに洞窟の外に出ました。
ここからはカヌーに乗り、ツアーのスタート地点に帰ります。





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冷水シャワーを浴びて泥を落とし、着替えを済ませてレストランに戻ったらこんなものが用意されていました。ラム酒と足湯のサービスです。なんてありがたいんでしょうか。全身冷えきっていた参加者達が皆、ほっこり笑顔になりました。





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本日の晩ご飯

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本日のバス

宿に帰って温かいシャワーを浴びて温かいお布団で寝て風邪からの回復!・・・といきたいところですが、本日も移動があります。ハノイ行きの夜行バスを既に予約してしまっているのです。宿のロビーで5時間程バスを待っている間、いよいよもって体調が悪くなって来たので熱を測ったら39度を優に越えており笑いました。

しかしこの後夜行バスでぐっすり寝たかいあって、翌朝にはすっかり熱も引き元気になっていました。風邪は引いても回復が早い、基本的に頑丈な自分が好きです。


明日からベトナム北部観光です。


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◯ 天国の洞窟+暗黒の洞窟ツアー

ドンホイ又はフォンニャ発。植物園(少し覗くだけ)、パラダイスケイブ、ダークケイブをセットにした一日ツアーが60ドル前後。移動、ガイド、各種入場料及び舟代、昼食、ミネラルウォーター込み。フォンニャ洞窟と上記どちらか二つを組み合わせたツアーもある。洞窟探険はシーズンがあるので、それによってツアー料金も前後するかもしれない。

フエ発の日帰りツアーもあるが、洞窟までの移動に片道4時間かかるため行ける洞窟はどれか一つになる。ツアー料金は30〜40ドル。

◯ 各種入場料

個人で行く場合の入場料は以下の通り。

植物園80,000ドン。
天国の洞窟250,000ドン、洞窟麓までの電気カー代別途。(歩ける距離)
暗黒の洞窟3/15-9/15は450,000ドン、9/16-3/14は250,000ドン。
ガイド、カヤックレンタル、ジップライン、保険料込み。ラム酒と足湯は多分無し。

天国の洞窟は個人で自由に見学できる。暗黒の洞窟はガイドの同伴が必要。私は行っていないが、フォンニャ洞窟は小舟で見学するのでその手配が必要とのこと。各洞窟までの移動は、フォンニャの村からだとレンタルバイクが便利。距離も近く、道も整備されている。個人で行く人も少なくないようだった。

○ フォンニャからハノイ夜行バス

スリーピングバス220,000ドン。所要約10時間。

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