| PAGE-SELECT | NEXT

バンコク滞在日記

三泊分をまとめました。


2018011300221653e.jpeg
バンコク南バスターミナル

1月9日朝4:30。ラノーンから乗った夜行バスは夜明け前のバンコクに到着しました。

こんな時間に宿を訪ねたらさすがに迷惑なのでしばらく待つ必要がありますが、バスターミナル内には早朝にもかかわらず既に開いているカフェやヌードル店やコンビニがありました。大変ありがたいです。






20180113002216418.jpeg
本日の朝ごはん

というわけで朝ごはんにしました。

魚のだんご入りラーメンにしましたら、これが大変美味しくて朝から幸せな気持ちになれました。






20180113002216fe4.jpeg
本日の宿の共同キッチン(部屋の写真撮り忘れた)

夜が明けて町が動き出す少し前、通勤ラッシュを避けつつ市バスで宿に移動しました。今日から三泊四日お世話になる宿です。

この三泊は特に観光をする予定はなく、インド情報の収集に当てます。今のところ全く何の情報も持っていないので。知っている事と言えば、4月のタージ・マハルは地獄の暑さだから気を付けろ!と聞いたことがあるくらいでしょうか。あとは危険情報とか。







2018011300221696a.jpeg
シティバンク

荷物を置いて散策及び買い出しに出掛けました。

今回の宿は安くて評判の良さそうな所を適当に選んだだけなのですが、実際来てみたら大変素晴らしい立地でした。バンコクにいるうちに買っておきたいものや済ませたい用事が全部徒歩圏内だったのです。

例えば上の写真は、国際キャッシュカードでお馴染みのシティバンクです。日本でのシティバンクは現在プレアスティアという名前に変わっておりますが。

最近はクレジットカードでのキャッシングの方がお得ということで、国際キャッシュカードをメインに使っている旅行者は多くないようですが、私は10年近く前に作ったシティバンクカード(ボロボロ)を未だに使い続けております。新しいものに手を出すのが面倒で。あとクレカキャッシングはなんか苦手なので。

あと確か、私の持っているシティバンクカードは今は新規受け付けをしていない手数料が安いタイプのそれだったようなそんな事実はなかったような。

突っ込まれても何も答えられないのでこの辺にしておきますが、そんなシティバンクが駅前にあったおかげで、馬鹿みたいにお高いタイのATM手数料を払わずに済みましたよ~というただそれだけのお話です。

なんでこんなに長くなったんでしょうか。







20180113002216f08.jpeg
紀伊国屋

続きまして、日本でお馴染み紀伊国屋書店のバンコク店に参りました。これも宿から徒歩圏内でした。日本より割高ではあるものの日本語及び英語書籍の品揃えが豊富なことから、現地在住日本人の強い味方となっているそうです。

何故ここに来たかと言いますと、これから行くインドはそこそこ長めにお世話になりそうなので、ここらでちょいとロンリープラネット大先生でも導入しようかな!と思ったからです。でも、結局買いませんでした。輸入物ということで値段が高かったというのもありますが、それ以上に分厚くて重たくてやってらんなかったのです。辞書かと思いました。

ダウンロード版はどうだろうかとも考えましたが、色々考えた結果やはり止めておくことに。せっかくガイドブックを持っているのなら、線を引いたり情報を書き足したりふせんを貼ったりして自分だけの旅の手引きが育っていく様を楽しみたいので、電子版はそれに向きません。

我らが歩き方大先生もインド版は分厚いですし、インドという国がそれだけ大きくて見所の多い国だということなのでしょうね。







2018011300221628a.jpeg
両替屋

バンコクでやりたいことの代表と言えば、両替です。

バンコクは両替事情の良い町として有名で、その中でもさらに有名な店舗となると本当に良いレートで両替をすることができるのです。私も二年前に人に教えて貰うまでは全く知らなかったのですが。

今回はその「レートが良いことで有名な両替屋さん」が最寄りの駅構内にあったことから、お散歩帰りにさくっとUSドルを作ることができました。ドルはもともと持っていたのですが何だかんだと減ってしまったので、ちょっと増やしたくて。シティバンクでタイバーツを降ろして、それをドルに替えた形です。

もちろん、現地通貨引き出しからの海外通貨への両替、という行程を踏むことによる金額の目減りはありますが、他の国や地域で両替した際の容赦ない減りっぷりを思えば、バンコク両替での損失など有って無いようなものです。







201801130022515fe.jpeg
レンズフィルター

これも是非バンコクで買っておきたかったものです。ヤンゴン動物園の象の鼻に粉砕されてしまったあれです。おそらくインドでも買えるのですが、バンコクの方が探しやすい気がして。

期待していた通り一軒目であっさり見つかったので、これを店員さんに綺麗に装着してもらいピカピカ新品!ご機嫌です。




あとはサンダルを新調しました。宿に到着したその日の夜に盗難に遭いまして。

傘泥棒と同系列のしょうもない輩だと最初は思ったのですが、よく見ると私がサンダルを置いていた場所の真隣に私のものと非常によく似たサンダルが脱ぎ捨てられており、チェックアウトまでの3日間誰もそれを履いている気配がなかったので、犯人は多分ただのうっかりさんです。

間違いに気づいた瞬間のその人を思うとちょっと笑えたので、許します。







20180113002251cac.jpeg
タイガーバームとかアルコール消毒とか

タイガーバームって最近日本ではあまり売っていないようですね。そんなことないですか?ろくに調べもせず言ってますけども。

タイ生まれのタイガーバームはともかく、他の買い出しはインドでも普通に買えそうなものばかりなのですが、私多分インドに対して身構えすぎなんだと思います。今のうちに買っとかなきゃ!あれもこれも!ハラハラ!という気持ちになってしまっています。荷物が増えるだけなので早めに目を覚まさなくてはいけません。







20180113002251839.jpeg
巨大ショッピングモール・ターミナル21

まだ5時なのにもう真っ暗・・日が短くなったねえ・・と思っていたら腕時計が止まっているだけで、夜8時でした。体内時計も止まっているようです。

というわけで、時計の修理屋さんに行って電池を交換してもらいました。腕時計の方の。

もちろんインドでも電池交換くらいできるでしょうが、バンコクの物の溢れっぷりと英語の通じっぷりと下手したら日本語も使える点を思うと、このタイミングで切れてくれたことはむしろラッキーでした。

ショッピングモール内にある綺麗で部品の揃った時計屋兼修理屋さんが丁寧に対応してくれ、電池ついでに防水のゴムパッキンみたいなやつも無料で交換してくれました。交換というか、私が自分で蓋を開けたせいでこれを紛失したので新しいのをくれました。

針を現在時刻に合わせてから返してくれたことが、何だか無償に嬉しかったです。

日本ではつい当たり前と思ってしまうこうしたサービスが、旅先ではすごくありがたくて嬉しくて、それを嬉しいと思える自分はまだ大事なものを失くしていないぞ、ということがまた嬉しいです。この感覚を忘れずに旅を続けていきたいなと日々思っております。もちろん、帰国後もです。







20180113002251ada.jpeg
洗濯物が一瞬で乾く宿の庭

ツイッターに書いたことの繰り返しになりますが。

バンコクに三泊する間、宿の洗濯機が無料だったので色々まとめて洗ったのですが、その際に何も考えずに旅の必需品・ユニクロのウルトラライトダウンもぶっこんでしまいました。そして宿にあった成分の分からない洗濯洗剤をサラサラ~ッと多めに振りかけ、豪快に丸洗いしました。

そうしましたら、案の定中の羽毛がくるくるに固まり片寄って、ぺちゃんこでペラッペラの無惨な羽織りと成り果ててしまいました。防寒のボの字も無さそうです。

バンコクにはユニクロがあるので、これは新しいのを買えということか?ここバンコクでこの失敗をしたのはそういうことか?天啓なのか?と思いながらも奇跡を信じてこれを干す私。風に吹かれるペラペラのダウン。小一時間後、半乾きのそれを回収して宿のバルコニーでモミモミパタパタする無表情の私。暗闇にカサカサ響く生地の音。ちなみに深夜2時でした。

・・という不気味な行動をしたかいあってか、その後もう一度しっかり乾かしたらダウンは奇跡の復活を遂げました。完全に元通り・・を通り越して前よりフワッフワになっております。

何故旅と特に関係のないこの話を長々と書いたかと言うと、他の旅人の皆さんがうっかり同じ失敗をした際の役に立つかなと思ったからです。あと一応見てきたバンコクのユニクロではウルトラライトダウンは日本の倍額でしたよヒョエ~ということを暴露しておこうかなと思ったからです。


以上です。お役立てください。






続きまして、バンコクで食べたものの話題です。



201801130023542e9.jpeg
お昼ごはん

到着初日のお昼ごはんは駅近くの道端食堂にて、三品選んで一律40バーツ(135円くらい)の定食を頂きました。




20180113002354ca1.jpeg

20180113002354b31.jpeg
晩ごはん

晩ごはんは屋台で買ったフライドチキン、コンビニで買った茶碗蒸し、そしてビールを頂きました。

茶碗蒸しにはナンプラーの香り漂う挽き肉が入っており、日本のものとは風味が違いますがそれ以外はほぼ同じお料理でした。




201801130023547ed.jpeg
屋台村/タイ文化センター駅付近

二日目の夜は、宿から3駅ほど行ったところにあるナイトマーケットで飲みました。



20180113002426ba8.jpeg
酒屋

屋台村の周りには普通のバーも並んでおりますが、屋台でお酒を置いているお店はざっと見た限りでは無いようでした。

しかし屋台村の一画にドリンクショップがあり、そこで買ったビールを屋台に持ち込むことができるので問題ありませんでした。町で買うのとそう変わらない値段なのも、嬉しいところです。

とりあえずビール中瓶を買って蓋を開けてもらい、それを片手にぶら下げながらつまみを求めて練り歩く様はちょっと親には見せられない行儀の悪さがありますが、実のところ大変楽しかったです。屋台村だからこそのこの自由さが好きです。日本でも一度ビアガーデンなるものに行ってみたいのですが、屋台村と似たような感じなんでしょうか。それとも屋外にあるだけで普通の飲み屋とかレストランと同じシステムですか?一人で行ったらいじめられますか?




201801130024265c3.jpeg
とりあえず生牡蠣サラダとビール


20180113002426068.jpeg
鶏足入りラーメン


201801130024265e3.jpeg
フライドチキン付きマヨネーズ

タイのフライドチキンは世界一ィ!かどうかは知りませんが、以前食べたものも昨日食べたものもすごく美味しかったので、今日も食べております。ただ問答無用でマヨネーズびたしにしてくれたので、思った味とは違いました。マヨネーズの味でした。




20180113002426b8d.jpeg
朝ごはんとして

毎食飲み歩いていたら食費がえらいことになるので、カップ麺で済ませることもありました。外国のカップ麺はよく分からない味が売っていて楽しいです。




201801130025055dd.jpeg

20180113002505003.jpeg
ある日の晩餐会場

Harmoniqueというレストランがありまして、ここのプーパッポン・カリー(蟹のカレー)が美味しいと二年ほど前に教えて頂いたのですが、その時は行けなかったのでずっと気になっていました。




20180113002505a15.jpeg
プーパッポン・カリー

そして本日、ようやく2年越しの食欲を満たすことができました。こちらが噂のプーパッポン・カリーです。プーパッポン・カリーと一口に言ってもお店によってだいぶ違うようですが、卵と蟹を絡めたカレーという点はほぼ共通しているようです。

こちらのお店のプーパッポン・カリーはふんわり卵に蟹のほぐし身が効いており、控えめなカレー風味と少し甘味のある、優しい味がしました。想像とは全く違う味だったのですが、想像よりさらに美味しくて驚きました。タイは本当にグルメ天国ですね。

あと、お店が木々に侵食されており隠れ家的良い雰囲気を醸し出していました。木の精が木陰でカレーを食べていそうです。すっごい辛いやつ。ここはかなり人気のお店のようで、夕飯時を避けて5時前に行ったにも関わらず既に結構な数のお客さんがいました。

二年もかかってしまいましたが、教えてくださった方に改めて感謝いたします。とても美味しかったです!





201801130025058ea.jpeg
朝ごはん

バンコク滞在最終日は、朝からお弁当を買いに出かけました。宿周辺はビジネス街らしく、仕事に行く人向けにお弁当を販売する屋台が沢山出ていたのです。

到着初日にこれを見かけて以来是非買いたいと思っていたので、通勤ラッシュが終わる頃合いを見計らってこそこそ買いに行きました。何故こそこそしているかと言うと、世捨て旅人の私は働く人の前にズバッと飛び出してはいけない気がするからです。

購入したのは豚肉炒めと目玉焼きの載ったお弁当で、40バーツ(135円くらい)でした。135円とは思えない美味しいお弁当でしたが、タイの屋台飯はどこもそんな感じのお値段なのです。もっと安い場合もあります。




20180113002505dad.jpeg

20180113002505253.jpeg
お昼ごはん

お昼ごはんもまた宿周辺の屋台にて。どの屋台もお持ち帰り用に袋に入れてくれるので、こんなホカホカ汁物でも宿に持ち帰って食べることができます。

今回頂いたのは、大好物の血豆腐が入ったあんかけヌードルです。ホカホカトロットロで大変美味しかったです。血豆腐はあんかけにも合うということが分かりました。





20180113002527588.jpeg
晩ごはん

バンコク最後の晩餐は、ドンムアン空港国際ターミナルのフードコートにて、トムヤムヌードルを頂きました。トムヤムで締めるかパッタイで締めるか、非常に悩みました。

これで当分はタイ飯を食べられないと思うと寂しいですが、明日からは魅惑のインド飯の日々が始まりますので、タイのことはすぐ忘れると思います。




20180113002527db2.jpeg
意外と荷物軽かった

本日は0時過ぎの便でインド・カルカッタに飛びます。カルカッタと軽かったをかけているわけではありません。でもいつもはコルカタと書くくせに今回だけわざわざカルカッタと書いた辺りに意図的なものを感じます。

カルカッタと軽かったをかけました。





2018011314385825e.jpeg
本日のフライト

20180113143858565.jpeg
機内食

フライトはバンコク時間00:10発の、コルカタ時間01:10着。バンコクとコルカタの時差は確か一時間半で、コルカタの方が遅い時間を生きていますから、飛行時間はええと・・・

寝て起きたら着いてると思います。


到着は深夜ですので、今夜は空港で寝ます。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ バンコクの宿

「Lazy Blue House」
MRT スクムウィット駅から徒歩10分くらい。駅の周辺には大型ショッピングモールがあり、スーパーなども近くて便利。レートの良い両替屋もある。コンビニまで徒歩30秒。周辺は飲食店が多く屋台もよく出ている。歩いて行ける距離に紀伊国屋、日本語書籍の古本屋、ユニクロなどがある。とにかく買い出しをするのに素晴らしい立地だった。
キッチンあり、洗濯機の使用無料。

◯ ドンムアン空港国際線ターミナル

二時間使える無料wifiあり。ただ偽名でも登録できるし2時間後同じ名前で再登録もできるので、実質無制限。

| タイ | 23:16 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

ボートで越境、タイへ


201801110254184c3.jpeg
本日の朝ごはん

昨日は載せ忘れましたが宿の朝ごはんです。シンプルかつ少ないです。シンプルは結構ですが量に異議あり。







20180111025418b67.jpeg
毎度おなじみ船着場

本日はミャンマーを出国し、タイに再入国します。







20180111025815e8c.jpeg
出国

船着場にあるイミグレでスタンプを貰い、出国しました。スタンプ逆さですけども。

28日間の滞在許可を貰って、28日間滞在しギリギリ最終日に出国・・・何か変な達成感があります。







20180111025418217.jpeg
越境ボート

最大で10人乗りくらいの木製ボートで越境します。流石に手漕ぎではなくエンジン付きです。運賃はしっかり決まってはいないものの、地元民50バーツ、外国人は100バーツ(340円くらい)が相場だそうです。

私はというと、

客引きのおっちゃん「一人か?300バーツ払えばすぐ行けるよ」
私「待ちます」
おっちゃん「オッケー」

という会話をした30秒後に良いタイミングでタイ人の4人グループが来てくれたので、相場通りの100バーツで乗ることができました。

日本人でも地元民と同じ50バーツで乗れた人もいるようですが、今回は変に吹っ掛けられたり揉めたりすることも無かったので、それで十分かなと思い気持ちよく100バーツ払いました。







201801110254185c8.jpeg
ミャンマー側・コータウンイミグレ(右)

これは海側から撮った写真で、この右手にあるのが外国人用のイミグレです。

通常イミグレというものは国境を塞ぐように建っており、簡単に越境できないよう警備員が見張っているものだと思いますが、ここのイミグレは船着場の脇にひっそり建っているだけなので簡単に素通りできてしまいます。

そもそも越境ボートと国内ツアー用ボートとその他諸々が同じ船着き場から出ているのがおかしいのです。そんなことで国の守りは大丈夫なんですか。何故私がハラハラしないといけないのですか。







2018011102541858e.jpeg
パスポートチェックポイント

コータウンを出てすぐに、近くの小島でパスポートチェックがありました。

同乗のタイ人の皆さんは全員パスポートチェックを受けていましたが、私は不要とのことでそのまま舟の上で待っていました。







2018011102541854b.jpeg
パスポートチェックポイント2

タイ側に入ってからだったかその前だったかちょっと記憶が曖昧ですが、またしてもパスポートチェックがありました。今回も私はチェックを受けなくて良いそうです。しかし船頭さんが国境警備員らしき人と話しに行ったかと思ったら、

「あいつです!あいつがやりました!」

「犯人はあいつです!」

「僕見ました!あいつがやったんです!」


とでも言っているのかという勢いで私を何度も指差すので、何もしていないのにうっかり謝りそうになりました。警備員の人達はと言うと、こっちを見ながら微笑をたたえていました。逆に怖いので止めてください。

船頭さんは一体何を訴えていたのでしょうか。一回指差して顔を見せれば十分でしょうに、言われればパスポートだって見せますのに、変に動揺させるのは止めて頂きたいものです。挙動不審になって怪しい!逮捕!されたらどうしてくれるのですか。






201801110255317c0.jpeg
パスポートチェック3

タイ側の町ラノーンの入り口あたりで、またパスポートチェックがありました。今回は間違いなくタイ側に入ってからのチェックですが、またも私は下船不要。タイ人の皆さんだけパスポートチェックを受けていました。

自国民のチェックの方が厳しく、完全なる外国人の私が素通りとはどういうことなんでしょうか。

両国間の関係が仲良しこよしではなく密入国やら密輸やらを疑いあっているにしても、ここまで何度もチェックするものですか?そして回数の割にチェックが甘いのでは?どうせ取り締まるなら外国人もチェックした方がいいのでは?荷物チェックも必要なのでは?私は単に東アジア顔なだけのミャンマー人かもしれないしタイ人かもしれないじゃないですか!バックパックの中にミャンマー犬が二、三匹入ってるかもしれないじゃないですか!もっとちゃんとチェックした方がいいですよ!!

と一人勝手に憤る私でした。動揺のあまり。

ここに限らず、国境事情ってよく分かりません。







20180111025531c64.jpeg
タイ側・ラノーンイミグレ

で、今度こそ私が通過するべきイミグレに到着しましたので、荷物と共に下船してタイ入国を果たしました。ここはもうラノーンの町です。

「荷物と共に」と書きましたが、実際のところは舟を5隻くらいハシゴして陸に上がらなければならず、しかも舟と舟との隙間が優に1mを超えており荷物と共にこれを跳んだらドボーンブクブク以下暗転という事態になることは目に見えていたので、荷物の積み降ろしは船頭さんに頼みました。






201801111631350fe.jpeg
入国

その場で書いて提出したタイ出入国カードの控え(出国カード)は、パスポートにホチキスで留めてもらえました。失くさずに済んで助かります。小さい紙なので毎度ハラハラするんです。







2018011116313592a.jpeg

でもパキスタンビザに穴を開けてくれた点はどうかと思います。本当にどうかと思います。もっとこう他国への敬意と尊重というものを・・まあいいですけど・・・これを外す際にパキスタンビザごとビリッとやらないようにだけ、どうか気をつけて頂きたいと思います。

・・いや、やっぱ自分で外そうと思います。







20180111025531c3f.jpeg

20180111025531bf5.jpeg
セブンイレブン

港前にソンテウ(乗り合いトラック)乗り場がありましたが、まずはちょっと町を覗いてみました。すると港のすぐそばにさっそくセブンイレブンが!そしてタイでよく見るセブンイレブンドアキーパーの野犬が!踏まれますよ!






201801110255318ff.jpeg
いつもの

とりあえず好物のセブンイレブン激甘ミルクティを飲みました。相変わらずちょっとむせるくらい甘いですが、これが好きなのです。でも砂糖を半分にしてくれたらもっと好きになる気もしています。







201801110255310cc.jpeg
両替屋

セブンイレブンの目の前にある両替屋にて、残った35,150ミャンマーチャット(2,900円くらい)をタイバーツに両替しました。今朝方確認した為替情報では35,150チャット=861バーツと出ていたものが、ここでは849バーツ貰えました。かなりの良レートだと思うのですが、儲けは出ているんでしょうか。

とりあえずバンコクに行くための資金は得たので、このままバスターミナルに向かいます。







20180111025645d25.jpeg
ラノーンバスターミナル

20180111025645ef6.jpeg
バンコク行きバスチケット

港から20分ほどソンテウに揺られ、バスターミナルに到着しました。

バンコクまでは9時間ほどかかるそうで、その関係か午前中の便と夜行バスが主流で午後の便はほとんど無いようでした。一応15:30発というのがありましたが、到着が夜中になってしまうのでこれはやめ、19:30発の夜行バスに乗ることに。出発まで6時間近くあったので券売所にバックパックを預かってもらい、ラノーン観光に繰り出しました。

と、ここで私はある重大なことに気がつきました。ミャンマーとタイの間には時差があり、その差は30分。タイ側の方が未来に生きていますから時計を30分進めると、現在時刻は14:00。ということはつまり・・・!







2018011102564568e.jpeg
本日のお昼ご飯

お昼ご飯の時間がとっくに過ぎています。

本日のお昼ご飯は、タイ飯と言えば!のパッタイです。ほんの一ヶ月前に食べたばかりなのに、もう懐かしくて美味しかったです。パッタイは美味しくて安くてどこにでもあるので大好きです。






20180111025645888.jpeg
ラックサワリン温泉

腹ごしらえも済んだので観光へ。ここラノーンは温泉が涌き出る町で、市内に温泉施設が沢山あるそうです。コータウンにも実はありましたが、行きそびれました。

こちらの温泉はラノーンのバスターミナルから徒歩20分と近く、無料で足湯に浸かれるとのことです。







2018011102564521a.jpeg

20180111025645f88.jpeg

温泉施設らしく、売店やレストランにカフェ、周辺には宿泊施設も沢山ありました。港付近やバスターミナル付近でもお手頃そうな宿は沢山見かけましたので、コータウンよりこちらの方が圧倒的に宿事情は良いと思われます。

ミャンマーは宿代が高いのだけちょっと辛かったなと、今朝までいたかの国をぼんやり思い出すのでした。すぐそこにあるのに急に遠く感じます。






20180111025729395.jpeg
源泉

20180111025729735.jpeg
つり橋

20180111025729a8c.jpeg
足湯

少し天気が崩れまして、しとしとと小雨の降るなかで足湯に浸かっております。この暑いのに足湯なんてあっという間にのぼせるんじゃないかと思っていましたが、なかなか良い気候ではありませんか。足は温かいですが、上半身は涼しくて快適です。

足はポカポカ、頭はひんやりなものな~んだ!?

WA・TA・SHI~







20180111025729665.jpeg

虚しくなったので出ました。

こちらは足湯コーナーのすぐ隣にある岩盤浴場で、人々がまったりゴロゴロしていました。暑い上に熱いなんてどうにかなってしまいそうなので、私は入りませんでした。






20180111025729693.jpeg

少し隠れた所にあるこちらの湯殿は、水着を着ての全身入浴もできるようです。暑いからいいやと思い身一つで来ましたが、温泉のあとはなんとか効果で涼しくなれるわけですし、入ってみても良かったなーと今更思っています。




その後も涼んでは足湯に浸かり、熱くなったらまた涼みというのを数回繰り返した結果、ここ数ヶ月分の足の疲れが吹き飛んだ気がしたので温泉遊びは終了としました。

やはり温泉は良いですね。できれば寒い時期に来たかったですが、ここタイ南部に寒い時期などありません。






20180111025802629.jpeg
屋台村

バスターミナルに戻ってきたら近くの路上が賑わっていたので覗いてみたら、屋台が沢山出ていました。







20180111025802ba1.jpeg

201801110258027d4.jpeg
本日の晩ごはん/米粉麺入り血豆腐スープ

適当なお店で本日の晩ごはんを調達しました。

鍋で煮られている様は非常に美味しそうだったのですが、お持ち帰り用パックはお皿でも何でもなくビニール袋というよくあるタイスタイルでしたので、大変食べ辛かったです。






201801110258027bc.jpeg
とりあえず全部ぶっこむ

私がぶっこんだ物は付け合わせのサラダだったかもしれない疑惑がありますが、合わないことはなかったです。

そしてスープに懐かしの豚の血豆腐が入っていたのが大変嬉しかったです。これ本当に美味しくて大好きです。日本でも手軽に買えないものでしょうか。豚の血なぞ有り余っていそうですし、リッター30円くらいで売ってくれたら自分で作ります。作り方は割れているのです。







20180111025802fe4.jpeg

20180111025802e1f.jpeg
本日のバス

値段から察してはいましたが、やはりノーマルバスでした。

ミャンマーでは全く分からなかったVIPとノーマルの違いですが、今回乗ったバスはどこからでも客を乗せ通り道ならどこででも降ろすというシステムで非常によく止まり、その度に電気が付いたり消えたりする辺りにノーマルバス感が出ていました。安眠できません。

あと私の記憶違いでなかったらタイのVIPバスは夕飯付きだった気がするので、その辺りも両者の違いであると思われます。


バスは19:30発、バンコクまでは9時間程度。目が覚めたら夜明け前のバンコクに着いている予定です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ コータウン(ミャンマー)からラノーン(タイ)

ボートで1時間くらい(出入国審査含む)。ボートの相場は人数が集まれば地元民50バーツ、外国人100バーツとのこと。乗船中いくつもチェックポイントを通るが、外国人はコータウンフェリーポートでの出国、ラノーン港での入国以外はパスポート提示の必要なし。舟で待っていればいい。

○ ラノーンイミグレ付近の両替屋、銀行

港を背にまっすぐ50mほど歩いて大通りに出ると、すぐ左手にセブンイレブンとガソリンスタンドがある。通りを挟んで目の前にオレンジ色の建物が数軒あるので、そのうち住所92/17の店が両替店。レートが良く、ちゃんと簡易のレシートも出してくれる。同じ通りのすぐそばに銀行とATMもある。

○ ラノーンバスターミナル

ラノーンの港前からバスターミナル行きのソンテウがある。所要20分くらい、運賃20バーツ。多分終点。

○ ラノーンからバンコク

バンコク行きノーマルバス、私が買ったものは19:30発の325バーツだった。午前中7:30~10:30の間に全社合わせて4,5本。午後は13:30と15:30のみ。あとは夜便が19:00~21:00の間に8本。所要9時間くらい。

| タイ | 20:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

国境の町メーソートへ


2017121213470892e.jpeg

本日の目標はこちら、ミャンマーと国境を接する町メーソートです。
13:00過ぎのバスを予約しており、到着は夜になるため国境越えは明日です。





201712121347089d2.jpeg
チェンマイバスターミナル3

歩いてきました。

市街地からバスターミナルまではそこそこ離れているため市バス15バーツ(50円くらい)で行くつもりだったのですが、一時間に一本しかないそれが目の前を通りすぎて行きまして。

あとはタクシーかソンテウですが値切っても50バーツ。こちとらお一人様なので大抵高くなりまあ100バーツとかになる可能性が高いかなということで、歩いて来たというわけです。

5kmちょいなので別に歩けない距離ではないですが、この暑さの中荷物を背負っての5kmはなかなか辛いものがありました。





20171212134708b2d.jpeg
本日のお昼ごはん

でも浮いたお金で食べたパッタイが美味しかったので問題ありません。





20171212134708722.jpeg
皆で待ちぼうけ

バスがなかなか来ません。遅れるのは良いのですが、実はプラットホームが変わったとかで乗り損ねただけなのでは?などとつい不安になっちゃう外国人旅行者の私です。

でもそれは回りに座る地元民らしき人々も同じだったようで、一人のおじいちゃんが私にチケットを見せて「メーソート行きまだ来てないよね?」というようなジェスチャーをしてみせたのを皮切りに、皆で「メーソートメーソート」と呟きながら頷きあう流れに。仲間が増えると心強くなりますよね。全員乗り遅れてたら笑うしかないですけど。





2017121213481422c.jpeg

30分ほど遅れてバスが来ました。





201712121348142f8.jpeg
本日の宿

メーソートに着いたのはどっぷり日の暮れた夜8時過ぎ。市街地まで30分ほど歩いて適当に予算内の宿を見つけ、チェックインしました。これまで泊まってきた宿の倍ですが、それでも200バーツ(670円くらい)なので一晩くらいいいことにします。ひとまずホッと一息です。

が、問題はこの後でした。

よし、これであとは明日早起きして国境に向かってヤンゴン行きのバスを見つけて〜などと考えながらコンビニに水を買いに行ったら、野犬に襲われて噛まれてしまったのでございます。オウ狂犬病。夜に出歩くから。

というわけで、そのあたりのお話はまた明後日の日記で。

思わせぶりな予告をするのも気持ち悪いので先に顛末を書きますと、現在大きな病院で適切な治療を受けていますので、私は大丈夫です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ チェンマイからメーソート

2017年12月現在、グリーンバスが8:30と13:10に出している。290バーツ、所要6時間くらい。時間、値段などはホームページで要確認。予約もできる。

http://www.greenbusthailand.com/website/en/(グリーンバス)

○ メーソートの宿

「Lusy's Guest House 」
トイレ、シャワー付きのシングルが200バーツ。女将さんは英語が話せ親切。シャワーがシャワーの形をしていないが温度と水量はある。市場やコンビニ、国境行きソンテウ乗り場も徒歩数分。

| タイ | 13:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

チェンマイ②(飲んでただけ)


本日は昼間ブログを書いて夜飲みに行っただけの日でしたので記事にするほどのことも無いのですが、一応食べたものだけ載せたいと思います。





20171211044515982.jpeg
本日のお昼ごはん

トムヤムクンにしました。やっぱり美味しいです。酸味のある食べ物や辛いものが割と好きなので、タイ料理はとても口にあいます。





201712110445150b8.jpeg
宿周辺をふらふら

20171211044515f13.jpeg
ダンボールハウス(力作)

20171211044515cf5.jpeg
お寺の一角






20171211044515959.jpeg
本日の飲み会

夜になりましたので、本日も一人飲み会です。
そのために用もないチェンマイに二泊もしたのです。

本日のツマミは焼き牡蠣のサラダ。昨日と同じ屋台ですので写真がほぼ同じ感じですが、昨日のは海鮮サラダで今日のは焼き牡蠣サラダです。焼き牡蠣と言いつつ食べてみると完全に生でしたが、美味しかったので何でもいいです。

ビールは屋台村で買うと高いので近所のコンビニで買って持ち込んでみましたが、全くお咎めなしでした。栓抜きも持ち歩いております。・・なんてことを書くとアル中みたいですが、別に年中飲んでいるわけではありません。主に暑い時期と国だけです。あしからず。





201712110445156ed.jpeg
本日のシメ

サラダなんかで腹が膨れるわけないだろいい加減にしろということで、本日のシメはカオマンガイです。


明日はミャンマーとの国境の町、メーソートに移動します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

とりあえずチェンマイへ


2017121002451828d.jpeg
目標

北部国境の町メーサーイからミャンマーに入るはずが、色々問題があって断念。代わりにメーソートまで南下することと相成りましたというのが昨日までのお話で、今日は移動一日目です。二日に分けるほどの距離ではないのですが、バスの乗り継ぎが上手く行かなさそうなので今日はチェンマイまででいいことにします。チェンマイは移動ルートのだいたい真ん中くらいの位置です。

チェンコーン発チェンマイ行き直行バスもありますが、安いやつは時間が早すぎ、丁度良い時間のは高かったのでチェンラーイ経由で行くことに。ほぼ通り道ですし、チェンコーン・チェンラーイ間もチェンラーイ・チェンマイ間もバスが頻発しているので乗り継ぎは容易です。

チェンチェン書かれすぎてよく分からなくなってきましたか?うふふ。私もです。





20171211041227901.jpeg
チェンラーイ

着きました。まずはチェンラーイです。





201712110412271c6.jpeg
本日のお昼ごはん

乗りたかったチェンマイ行きの安いバスは満席で、次の安いのは2時間後だったのでここでお昼休憩です。もっと早い便もあるのですが、値段が倍くらい違うので二時間くらいは余裕で待ちます。

本日のお昼はなんとかヌードルにしました。きしめんより更に薄いものを一口大に刻んだみたいな麺というか、粉料理でした。





20171211041227c50.jpeg
本日の宿

そして予定通りチェンマイ行きバスに乗り、無事チェンマイに到着しました。夕方の混み合う時間だったためか、少し時間がかかりました。

同室の人が多くて部屋の写真を撮り辛かったため訳の分からん写真を載せていますが、これは各ベッドについているロッカーです。手持ちの南京錠を付ければセキュリティロッカーになる優れもの。ベッドにカーテンが付いているし一人ずつ読書灯とコンセントがあるし、こういう宿は本当に使いやすくてありがたいです。





20171211041247d98.jpeg

20171211041247cbc.jpeg
ナイトマーケット

相変わらず旅行者に溢れた騒がしい町です。西欧人が多すぎてここは一体どこの国なのか分からなくなります。日中韓らしきアジア人もよく見かけます。

誰かと一緒なら買い物や飲み歩きなぞすると楽しい町なのでしょうが、残念ながら私は一人。一人でできることと言ったら、





201712110412276bc.jpeg

飲むことです。


酒が入ればこっちのもんだぜフハハ!!


禁酒とか言っていたのは中国のトレッキングでチャラになったので、もう知りません。暑い夜、辛いツマミと言ったら飲むしかないではありませんか。ああ至福の夜。

で、久しぶりにちゃんと飲んだらすごく気分が良くなると同時に誰かと語らいたくなったので、年の瀬にミャンマーにいる方、多分中部~北部になるかな?の辺りにいる飲兵衛様がいらしたら、是非私と一緒に酒びたし年越しの会をしませんか。別に飲兵衛じゃなくてもいいです。

ミャンマービール片手に旅と人生の話をしながら、一緒に夜明けを待とうではありませんか。ミャンマーの初日の出は、きっと奇跡みたいに綺麗ですよ。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ チェンコーンからチェンマイ

http://www.greenbusthailand.com/website/en/(グリーンバス)

グリーンバスの直行便が一日2、3本。
グリーンバスはWebで時間も値段も検索できるし、予約もできる。

または、チェンコーン・チェンラーイ間バス(65バーツ、所要約2時間)とチェンラーイ・チェンマイ間バス(130~260バーツくらい、クラスによる。所要3、4時間)は共に30分~1時間に一本と頻発しているので、これを繋ぐ。

◯ チェンマイの宿

「City Capsule Hostel」
ドミ110バーツと安価ながら、色々整っていて大変居心地が良い。シャワーやwifiも良好。オーナーのおっちゃんも優しく親切。おすすめ。

| タイ | 20:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェンコーンぷらぷら


201712100243436c1.jpeg

201712100243430dc.jpeg
チェンコーン風景

中国にいる間は心身ともに忙しなかったので、本日は休息日です。別名溜まったブログを追いかける日です。

昨日書きました通りチェンコーンは二年ほど前に一度来ております。2015年11月ごろでしたか。ラオスへの国境の橋がある以外はとりたてて観光資源の無い小さな町ですが、その何も無い所が良くて、是非また来たいと思っていました。




201712100243434ee.jpeg

20171210024343a28.jpeg
本日のお昼ごはん

お散歩がてらお昼ごはんタイムです。バスターミナルの裏に小さな市場がありまして、そこの屋台で頂きました。

メニューが読めないので隣の人が食べていたのと同じものを頼んだのですが、麺の上に乗っているこんにゃくのようなレバーのような物体にご注目ください。

豚の血のかたまりです。牛かもしれんけど。

日本出国の日、なかなか出ない船の中で相撲中継を見ていた話を書きましたが、その後の番組で偶然にもタイ・ミャンマー国境の町メーサーイの名物料理を巡る話をやっていました。メーサーイと今いるチェンコーンは約50キロと至近です。私もこのあと行く予定です。

で、その番組に豚の血のお料理が映っておりまして、是非食べてみたかったのです。

番組によると、豚の血に塩を入れて常温でしばらく置くと、これがプルプルのゼリーの様に固まります。見た目はぶどうゼリーの様です。ぶどうゼリー食べられなくなりますか。うふふ。そしてこの固まりを食べやすい大きさに切り分けまして、お湯で茹でるとプルプル柔らかなお豆腐の様になるのです。番組でも血豆腐と呼ばれていました。

見た目はレバーっぽいですが、食感は上記の通り。いえ、どちらかと言うとプリンに近いかもしれません。そしてお味は思いのほか淡白ですが、それにスープの味が絡むので大変美味しいのでございます。

すごく気に入ってしまったので、また機会があれば食べたいです。


ちなみにお値段は30バーツ(100円くらい)でした。ATM手数料で220バーツ取ってくるくせに、お料理はこんなにお安く美味しいタイランド。しかも人々が意味わからんくらい優しく穏やかです。いつもニコニコしてるし。まあ穏やかさに関してはのどかな田舎町の特徴で、バンコクに行けばまたちょっと雰囲気が違うかもしれませんが。

ともあれ、中国のツンデレ共(本当は優しいくせに言動が乱暴)に消耗させられた心がみるみる癒されて行きます。





20171210024433a51.jpeg
英語による案内

さて、そんな辺境の町チェンコーンですが、意外と観光客に優しい作りをしています。英語表記や観光案内が優しくかつさりげなく配置されているのです。

あと、大通りで見かけたバスにタイ語、英語、中国語と並びカタカナで行き先が書かれていたのに笑いました。ありがとうタイさん。バックパッカー共がダラダラと長期滞在しすぎて規制が厳しくなった昨今ですが、節度をもって行動しますので今後も仲良くしてください。いや私はもともと節度持ってますけども。





20171210024343431.jpeg

20171210024343fbe.jpeg
セブンイレブンのミルクティ

前回ドはまりしたセブンイレブンのミルクティも飲みました。Mサイズカップで14バーツ(50円くらい)。ちょっと甘いけど濃厚で美味しいんです。





2017121002443334e.jpeg
メコン川

201712100244335ac.jpeg
仕事中のおっちゃん

ミルクティを飲みながらメコン川沿いを散歩します。今日も良いお天気です。

昨日渡ったラオスとの国境、第四友好橋は町から数キロ離れていますが、チェンコーンとラオス側の町ファイサーイは川を挟んですぐ近くです。なのでボートがあれば簡単に越境できるし、なんなら泳いででも渡れます。「ちょっと流れが速いからやめときなさい」とは宿オーナーの助言ですが、流れ以前の問題があるのでやりません。溺れる者は国境警察に捕まるのがオチです。

上記の橋が出来たのは2013年と最近のことで、以前はボートでこれを渡っていました。ボートで渡れる越境ポイントは町中にまだ残っており、絶対こちらの方が便利なのですが、残念ながら外国人は渡れません。地元の人は、タイ人もラオス人も特に手続きなく両岸を行き来できるそうです。





2017121002451817f.jpeg
越境猫

あと今泊まっている宿には4匹の猫が住んでいるのですが、うち一匹はラオス側から貰ってきたんだそうです。

動物の行き来は流石に許可がいるのですが、オーナーはこの子をリュックに詰め、原付にまたがり何食わぬ顔で国境を突破したんだそうで。ニヤリとした顔で語るオーナーの横で、猫はのんびりあくびなぞしていました。平和とはこういうことを言います。





2017121002443303c.jpeg
お寺を見学

20171210024433b85.jpeg
巨大ナマズのレプリカ

この辺りでは世界一大きなナマズが漁れるんだそうで、そのレプリカが展示されていました。美味しいんですかね。





20171210024518dd9.jpeg
本日の晩ごはん

同じ宿に泊まっているイタリア人カップルがカルボナーラを作ってくれました。イタリア人、ギリシャ人、イギリス人おじいちゃん、タイ人(オーナー)、日本人で囲むインターナショナル晩餐会です。





20171210024518c5c.jpeg
昨日の晩ごはん

実は、昨日も同じメンバーで晩餐会が開かれていました。

オーナーを始めとするメンバーで屋台飯を買ってきてくれ、そのパーチーに参加させてもらった形です。昨日の晩餐はタイ飯でしたが、特にメコン川魚の唐揚げが美味でした。



そんなわけでゆっくりするはずが思いの外賑やかな日々を過ごしてしまい、夜も更けてからさて、とネットを開きミャンマー国境情報を確認したところ、衝撃の事実が発覚しました。





201712100245181fd.jpeg

私は明日すぐ近くのメーサーイという町に行き、そこからミャンマー入りする予定だったのですが、この国境が鬼門だったのでございます。

国境を越えることはできます。簡単に。ただ、そこからミャンマー国内の別の町へ陸路では移動できないそうなのです。細かく言えば行ける町もありますが、ものすごく限られたルートしかありません。地元民はどこへでも行けるそうなので、外国人限定の何らかの規制なのでしょう。

空路なら好きなところへ行けますがそれも嫌なので、やむなく突破国境を変えることに。





2017121002451828d.jpeg
プランB

だいぶ移動しなければならず非常に悔しいですが、致し方ありません。

というか、そういえば最近呼んだ旅行ドキュメンタリー小説にこの上記どん詰まり国境のことが書かれていた気がします。多分。ただ、その国境突破の顛末がどんなんだったか全く思い出せず。あんなに楽しく読んだのに何故コロッと忘れるのでしょうか。

まあ行けないものは仕方ないので、明日からプランB国境を目指すことにします。明日はとりあえずチェンマイまで移動です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 23:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

プーチーファーを目指してたらい回された記録





標題のプーチーファーとは、ラオスとの国境付近にあるお山です。
ここからの日の出&雲海の眺めが素晴らしいと聞き、是非行ってみたいと思っていたのです。

しかし、ここまでの公共交通機関はなく一人2500バーツ(約8500円)くらいするツアーやレンタカーやタクシーのチャーターで行かねばならず、とってもお高い・・ということでほぼ諦めていました。

が、町の観光局で貰った地図を広げて見ていたら、片隅に中~長距離バス情報が。そしてそしてその中に、「プーチーファー」の文字があったのです。プーチーファー行きバス、11月~1月限定、7:00と12:30、運賃150バーツと書いてあります。

なんだあるんじゃないですか!行かない手はありません。




というわけで、実は昨日バスターミナルにチケットを買いに行ったのですが、チケット窓口では「うちでは扱ってない、そこのバスに聞け」と追い返されてしまいました。「そこのバスってどこのバス?」という質問にタイ人が丁寧に答えてくれるわけがないので、そこからは会う人会う人に質問責めです。

私「プーチーファー行きのバスってありますか?明日乗りたいのですが」
おっちゃん1「あるよ!あっちだよ!」

あっちに行く私。


私「すみませんプーチーファー行きのバスってありますか?チケットはどこで買えますか?」
おっちゃん2「あるよ!そっちだよ!」

そっちに行く私。


私「すみま(以下略


というのを7、8人繰り返したところでもう嫌になったので、地図の情報を信じて明日7:00前に来てみれば見つかるだろうと、チケット探索を切り上げました。

ちなみに上の会話は全てタイ語と英語のミラクルキャッチボールにより無理矢理成立させております。単語だけで会話している状態です。おかげ様で疲労困憊でございます。





DSC04194.jpg

そして今日。朝6:30から荷物を背負ってバスターミナルに来ておりますが、プーチーファー行きバスはやっぱり見当たりません。

またあっちこっちたらい回され、最終的に「ここに来るから待っていなさい」と言われその場所に待機していますが、大人しく待つ事2時間。バスは来ません。

大人しくと言いつつ20分に一回くらいは立ち上がり「すみませんプーチーファー行きのバスは・・」と聞いて回っておりますが、状況は同じです。バスは来ません。



そして午前9時過ぎ。本日何度目か分からない「すみませんプーチーファーに行きたいんですけど」という台詞を本日何人目かわからないおっちゃんに投げかけたところ、「このバスだよ!」と言ってとある中バスに乗せられました。プーチーファーまでの中継地点にあたる、トゥーンという町に行くバスだそうです。そこでバスを乗り換えろとのこと。

私「トゥーンに行けばプーチーファー行きのバスがあるんですか?」
おっちゃん「ないよ!」

お前いい加減にしろ。


と思いましたがここにいても埒が明かないのも事実で、トゥーンは少なくともここよりはプーチーファーに近いです。何かしら方法があるかもしれません。

というか、もうこのターミナルに飽きました。なんでもいいからここから離れたいです。





DSC04197.jpg
トゥーンバスターミナル

そういうわけで、トゥーンに来ました。

予想ではここにバスや乗り合いタクシーが沢山停まっていて、もしかしたらバックパッカーのお仲間もいたりして、その人達とタクシー代を割にして安く行けやしないかな〜?なんて思っていたのですが、全ては夢でした。



仕方なくインフォメーションデスクみたいな所を覗いてみたら幸いなことに英語が通じたので、プーチーファーに行く方法を聞いてみました。

私「プーチーファー行きのバスってありますか?」
受付のお兄さん「プーチーファー行きはないですね・・」
私「ええ知ってます。」
お兄さん「!?」

困惑するお兄さんに構わず、「どうしてもプーチーファーに行きたいんですが、何か方法はないですか?」とさらに聞くと、お兄さんはおもむろに受話器を手に取りどこかに電話を始めました。

タイ語で何かを話し、電話を切るお兄さん。

お兄さん「30分で来ますよ。」
私「(何が・・?)そうですか。」

私「・・・バスですか?」
お兄さん「バスはありません。車が来ます。」
私「タクシーですか?それはおいくらなんでしょうか?」
お兄さん「800バーツ(2800円くらい)です。」
私「すみませんそれキャンセルしてください。」


今思えばそれくらい出せた気もしますが、150バーツで行けた筈のものが800バーツに化けたものですから、その数字以上にお高く感じたのです。そしてプーチーファー行きのバスが無いということは、プーチーファーから帰るバスも無いということ。悲しいかな、私の財布には1600バーツも入っておりません。

しかしプーチーファー行きを諦めたわけではありません。
改めて、「きっと午後にはチェンラーイ発プーチーファー行きのバスが通るので、それを捕まえます。何時くらいにバスが通るかご存知ですか?」と聞いてみました。

しかしお兄さんはやはり、バスはないと言います。「でもこの地図に11月からバスがあると書いてあります」と例のあれを見せると、カレンダーを指して「それは11/20からですよ」とお兄さん。
何故貴方はチェンラーイでは誰も知らなかったそんな情報を持っているのですか。

その後もう一人のお兄さんもネットでバス情報を調べてくれましたが、
やはり、「今そのバスはありません」という結果が出ました。


分かりました。
チェンラーイに帰ります。





また一時間半かけてチェンラーイに帰り着いたのは、12時少し前でした。例の地図によるとプーチーファー行きは12:30にもあるはずなので、まだ諦めきれない私はさきほどお兄さんに出してもらった結果を頭の片隅に追いやって、また色んな人に聞いて回りました。

私「プーチーファー行きのバスってありますか?」
おっちゃんA「あるよ!あっちだよ」

あっちへ行く私。


私「すみませんプーチーファー行きのバスは?」
おっちゃんB「プーチーファー?そっちそっち」

そっちへ行く私。


私「あの、プーチーファー行きのバス・・・」
おっちゃんC「プーチーファー?トゥーン!」
私「トゥーンはもう行きました。(怒)」


こんなことを朝から通算20回以上繰り返している私は、流石にちょっと疲れを感じていました。
しかし私の虚しさを他所に、プーチーファーではないどこかへ行くバスは次々に出発し、ターミナル内の人はどんどん入れ替わって行きます。

そんな光景を見ながら、行く当てもなく、どうしていいかも分からず、バックパックを背負ったままぼんやり石段に座っていたら、近くにいた乗客勧誘のお姉さんに声をかけられました。

お姉さん「ハロー・・?ゴートゥーチェンコーン?」
私「・・・」
お姉さん「・・・」
私「・・・イエス。」


チェンコーンに行くことになりました。





DSC04204.jpg
チェンコーンバスターミナル正面のセブンイレブンより

着きました。

チェンラーイからここまではおよそ2時間。運賃は65バーツ(220円くらい)でした。
写真の正面、ビルの谷間がチェンコーンのバスターミナルです。
チェンコーンは小さな町で、ターミナルと呼べるほど立派なそれはないみたいです。







なお、チェンコーンはどうせ行くはずだった町なので、本日の選択はそれほど間違ってはいません。ちょっと予定が繰り上がっただけです。

私の次なる目的国はラオスですが、このチェンコーンから隣国ラオスのファイサーイという町まで、国境を越える橋が伸びているのです。しかも2013年に出来たばかりのホヤホヤです。ホヤホヤの橋って足元がすぐ崩れ落ちそうな響きですね。



そうしてついたチェンコーンですが、宿の当てもなく、どのへんに行けばそれが見つかるかの検討もつかず、どうしたものかなあと思いながらとりあえず歩き出してみたら、道端の屋台のお姉さんが「宿を探してるの?」と声をかけてくれました。「そうなんです。どこか安い所ありますか?」と聞くと、お姉さんは「良い所があるわよ」と言ってそこまでバイクで送ってくれました。




DSC04222.jpg
本日の宿

そうして辿り着いた宿が、こちらです。





DSC04208.jpg

DSC04218.jpg

DSC04220.jpg

こちらドミトリーが100バーツ(350円)、シングルが150バーツとかなりお手頃にも関わらず、メコン川が目の前に見えるナイスビューな宿でございます。

しかもこの宿、バックパッカーの宿泊客が多いのか宿の人は英語が堪能だし旅行情報も多いし、トゥクトゥクを使うと200バーツかかると聞いていた国境までの道を50バーツで送ってくれるサービスがありました。私がどうしたものかと悩んでいた問題が、全て一気に解決したではありませんか。

ここ一週間上手く行かない事が続いてちょっと気落ちしていたところですが、最後の最後に良い所に来られて良かったです。宿は安いし景色は良いし、タイ最後の夜を楽しく締めくくる事ができました。やはり日頃の行いが良(略




DSC04249.jpg
宿の犬猫が仲良し

明日は国境を越えラオスに渡り、一泊二日でルアンプラバーンを目指すスローボートに乗ります。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ チェンラーイからチェンコーン

一時間に一本か二本、頻発。所用2〜3時間くらい(バス会社によって表示時間が違う)。チェンコーンバスターミナルの4、5キロ手前に国境への分岐があるので、そのままファイサーイに渡る人はここで降ろしてもらう。そこから国境の橋まで2キロ少々。分岐にトゥクトゥクが数台待っているので乗りたければ乗れる。バス会社によっては、国境の橋まで直接送ってくれるものもあるかもしれない。

○チェンコーンの宿

「Baanrimtaling Guest House」

チェンコーンバスターミナルから徒歩5分くらい。ターミナルに着いたらまず大通り対岸のセブンイレブンに渡り、右折。すぐそこに信号のある交差点があるので、そこを左折。道なりに300mほど進むと左手に看板が見える。看板に従って小道に入ったら、突き当たりが宿。

ドミ一泊100バーツ。トイレシャワー別のシングル150バーツ。その他タブル、ツインなどもあり。メコン川を臨める部屋は450バーツ。併設のレストランからのメコン川の眺めがとても良い。
スローボートの出発時刻に間に合うよう、朝8:30に国境まで送ってくれる送迎サービスあり。一人50バーツ。宿の人は英語が堪能で、旅行情報も多く、各種チケットの手配などもやってくれる。

| タイ | 22:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェンラーイ観光とやりすぎな寺


今日はトレッキングに行くはずでしたが、昨日書きました通りの残念な理由により市内観光に切り替わりました。



DSC04072.jpg

宿を出て、まずはワット・プラケオへ。
狙ったわけではないのですが宿はこのお寺の真裏にあり、アクセスは徒歩1分となっております。

で、難なく辿り着いたワット・プラケオですが、写真のように非常に俗っぽい感じでした。この町一番の観光名所だとは聞いていますが、ここはあくまでお寺であり本当のところは観光名所ではないのですから、そんなにウェルカムしなくていいと思うんです。





DSC04073.jpg

だそうです。




DSC04074.jpg

中はこのようになっております。こちら本堂でしょうか。分かりませんが、境内にはこのお堂以外にももう1つお堂があり、仏塔やお坊さん達の宿舎らしきものもあります。

当たり前ですが、お坊さん達もよく見かけます。
映画ビルマの竪琴で見られるあのオレンジ色の衣装です。

タイに入って以来そういう姿のお坊さん達はよく見かけますが、写真を撮らせてもらえるものかどうか・・そもそも話しかけてもいいんだろうか・・と悩んでいるうちにどんどん日々が過ぎ、今に至ります。





DSC04087.jpg
博物館

寺院内には博物館もあります。




DSC04042.jpg
時計塔

バスターミナルとワット・プラケオの間くらいの、大通りにある時計塔です。この辺りがだいたい町の中心とのことです。しかし実際には、この付近よりもバスターミナル付近の方が宿もツアーオフィスもレストランの類も多く、町の中心という感じがします。




DSC04049.jpg
夜の時計塔

ちなみにこの時計塔は夜になるとライトアップされます。
そして夜7時になると、壮大な音楽と共に次々に色を変える時計塔ライトアップショーが見られます。どピンクとか、エメラルドグリーンとか、なんちゃらブルーとか、とにかく派手な上に特に音楽と合っているわけではありません。謎のショーです。

私は偶然このショーに遭遇しましたが、これが毎晩やっているものかどうかは不明です。




DSC04105.jpg
本日のお昼ご飯

既にお昼を回っているので、その辺の食堂でお昼ごはんにしました。作り置き指差し型食堂で頼んだカレーっぽい何かにスープがついて、40バーツ(150円くらい)でした。




DSC04107.jpg
ワット・ロンクン

続いてバスに乗り、チェンラーイ市内から10キロほど南下した所にあるお寺もどきに来ました。

いえ間違いなくお寺なのですが、チェンラーイ出身の新進気鋭の芸術家が現在進行形で製作中のものらしく、造形が色々とおかしいのです。写真では分かり辛いですがコーンの上に赤いドクロが乗っております。入場前からもうアレな気配ぷんぷんです。

なお、左の人は偶然風景と呼応していますが係員とかではなく、普通のお客さんです。





DSC04112.jpg

まだ入っておりませんが、既に色々おかしいです。




DSC041122.jpg

特にこの人がおかしいです。




DSC04110.jpg

お寺は入場無料ですが、その周りには土産物屋やレストラン・カフェスペースが展開しており、立派な観光名所となっているようです。実際、チェンラーイ発のトレッキングツアーにはこのお寺の見学が含まれているものも多いです。自然と触れ合う事がトレッキングの目的の1つなのに、こんな不自然極まりないお寺に連れて行かれる参加者達の気持ちを考えると不憫でなりません。





DSC04126.jpg

入場しました。
遠目で見ると真っ白な美しいお寺ですが、




DSC04127.jpg

近付くと実はこんなんであり、




DSC04129.jpg

DSC04130.jpg

一歩足を踏み外せばこんなんであり、




DSC04122.jpg

ナマモノすらもこんな感じであり、




DSC04134.jpg

守護神はちょっと格好良いですが、




DSC04138.jpg

そしてこの人も美しいですが、

本堂に至っては壁画にドラえもんはスーパーマンが描かれています。
中は撮影禁止だったので写真は無いのですが。一番肝心な写真が。




DSC04159.jpg
他の建物

DSC04178.jpg
他の建物2

DSC04169.jpg

DSC04168.jpg
コインまみれの池

メインのお堂以外もいちいち気合いが入っており、圧倒されます。
この他にも建設中の建物がいくつかあり、また凄いものが出来上がりそうな気配が漂っていました。




DSC04182.jpg

ちなみにこの人が作者さんです。
さきほどの撮影禁止のお堂の中で制作していた人は、多分この人でした。




DSC04181.jpg

この人です。




DSC04183.jpg

この人も作者さんです。




DSC04184.jpg

しつこいようですが作者さんです。

このポーズがお好きなんですね。肩書きとしては「芸術家」の筈ですが、本日見せられた作品とこのポーズの合わせ技で新興宗教の開祖にしか見えません。

しかし、その芸術に対する熱意は素晴らしいなと思います。
センスはともかく。

一番最後の写真は彼の作品を展示した博物館の入り口なのですが、中の作品は彼の趣味満載!こういうのが好きです!こういう作品を作ってます!これが僕です!と言う感じで、非常に暑苦しいものの好感が持てました。作りたくてしょうがないんだろうなと言う感じがします。センスはともかく。

岡本太郎氏の「芸術は爆発だ!」理論がすっかり古いものとされがちな昨今ですが、センスの良い作品を作れる人より、多くの人に否定されてもそれを貫き続ける彼らの様な人間の芯の強さと情熱にしびれます。




DSC04188.jpg
本日の晩ご飯

本日の晩ご飯は屋台のピリ辛麺にしました。屋台飯の割にちょっと高かったのですが、妙に混んでいるので試しに頂いてみたら非常に美味しく、色々納得した次第です。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェンラーイへ


DSC04025.jpg
チェンマイ鉄道駅

本日はバスでチェンラーイに移動します。

が、その前に、チェンマイ鉄道駅前のカフェのマンゴーチーズケーキが美味しいとツイッターで教えて貰ったので食べに来ました。

宿近くのスタバでも同じものが食べられるとの情報もありましたが、残念ながら置いておらず、しかしもう完全にマンゴーチーズケーキ気分だったので辛抱たまらず荷物を担いだままやってきた次第です。




DSC04026.jpg
マンゴーチーズケーキ

こちらです。

滅茶苦茶美味しかったです。「ホ!?」って声が出ました。
甘さ控え目濃厚レアチーズケーキに、生マンゴーが沢山入っています。底に敷いてあるクッキー生地にやや塩気があるのも良く合っています。

ケーキのお値段は80バーツで、現在のレートで言うとわずか275円。日本でこのお値段でこの味はなかなか出会えないと思うので、チェンマイに起こしの際は是非召し上がるべきです。



というわけで、チェンマイ最大の用事であるトレッキマンゴーチーズケーキ実食も済みましたので、お次の町チェンラーイに移動したいと思います。






チェンラーイはこちらです。
もうだいぶラオス国境が近づいております。

なお、チェンマイだのチェンラーイだのややこしいですが、チェンコーン、チェンセーンというのもあります。チェンが「街」という意味なんだそうで。その後ろのコーンとかセーンの意味は存じません。マーイラーイコーンセーンって繋げるとちょっとお経みたいですね。




DSC04027.jpg
チケット売り場

DSC04029.jpg
チェンラーイ行きバス

駅前でトゥクトゥクを広い、昨日と同じアーケード・バスターミナルへ。

他の町への切符売り場はガラガラなのに、チェンラーイ行きのそれだけ異常に賑わっていました。チェンラーイ行きバスは結構大きく一日にかなりの本数が出ているにも関わらず、中はほぼ満席で、8割が欧米人バックパッカーでした。バックパッカー大移動という感じです。

チェンラーイは小さな落ち着いた町だと勝手に思っていたのですが、もしかしてそれは完全な勘違いで、バックパッカー向けの賑やかな町なんでしょうか。




DSC04031.jpg
チェンラーイバスターミナル

着きました。




DSC04032.jpg

DSC04070.jpg

DSC04035.jpg
本日の宿と宿猫

宿はこちらにしました。
少し町から遠いですが、ドミ一泊100バーツ(350円)と良い数字を出しています。

チェンラーイの町は思ったより大きいですが恐れていたよりは小さく、安心しました。一応宿と観光範囲とバスターミナルは徒歩圏内なので、好きな部類です。ここでトレッキングツアーを探したいと思います。

・・・と思い、1時間前まではワクワクしていました。

しかし、この町にも問題がありました。
今度は人が少なすぎたのです。

旅行会社は10軒くらいあるのですが、どこも客が不足しており、一人参加なので料金超割高!おめでとう君は一人ぼっちだよ!な状態だったのです。そりゃチェンマイに比べれば人気は低いとは予想できましたが、ここまで差があるとは思いませんでした。チェンマイさん市場の独占は良くないですよ。

一応一軒だけ、トレッキング客を既に3人抱えており私を入れると4人、比較的現実的な値段でツアーを遂行できますよという会社もあったのですが、チェンマイの同じ内容のツアーに比べると、3割ほど割高でした。むしろチェンマイまで戻り、バス代とチェンマイ発トレッキングツアー代を払った方が安いくらいです。これは悩みます。

あの明るい街にはもう戻りたくないし、高いツアー代金も払いたくない・・というかタイバーツがもうあんまり無い・・・ならば、答えはひとつ。

トレッキングは止めにします。

大丈夫です。現在1ヶ月遅れでブログを書いている私は、1週間後の私がラオスの野山ではしゃぎ回っていることを知っています。悲しいのは今だけです。




DSC04044.jpg
ナイトマーケット

DSC04046.jpg
本日のおやつ

チェンラーイのバスターミナルの近くには、夜になると民芸品を扱ったマーケットが出ます。

そこで何とも美味しそうな何かを焼いていたので、一つ購入しました。蕎麦粉クレープみたいな感じでしょうか。覚えのある香りと黒糖の甘みが癖になるお味でした。




DSC04064.jpg

DSC04065.jpg
本日の晩ご飯

マーケット脇には広いフードコートがあったので、そこでビッグヌードルとやらを頼みました。ビッグとは量が多い訳ではなく、麺が大きいという意味のようです。きしめんのような麺で、味付けはタイでよくある醤油っぽい甘辛い感じでした。


明日はチェンラーイ市内と周辺の観光をします。


<情報コーナー>

○ チェンラーイの宿

「Chat Guest House」
バスターミナルから徒歩15〜20分くらい。ワット・プラケオの北側の小道を100mくらい入った右手側。ドミ一泊100バーツ。レストラン併設。Wifiはレストランのみ。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェンマイへ


DSC04010.jpg
トゥクトゥクで移動中

朝から土砂降りでございます。

本日はチェンマイに移動します。
バスターミナルは土砂降りの中歩けるほど近くなく、バイクタクシーでも同じことなので、トゥクトゥクを利用しました。やはりバイクタクシーより割高の80バーツ(300円くらい)でしたが、仕方ありません。ちなみに一昨日同じ道で使ったバイクタクシーは40バーツでした。




DSC04013.jpg
本日のバス

本日はこれでチェンマイに帰ります。
一昨日のチェンマイ発メイホンソーン行きはまさかの売り切れでしたが、今回は前日のうちに買っておいたためか、無事乗る事ができました。




DSC04015.jpg
休憩中のサービスエリアにて

タイ北部の名物だとか言う、豚の皮の唐揚げを買いました。せんべいのようにサクサク軽く、お、こりゃ美味しいと調子に乗って何枚も食べるとあっという間に脂にやられます。揚げたてにライムと醤油を絞れば酒の肴に最適と見ましたが、冷めたものは胃に優しくないです。





DSC04020.jpg
本日の宿

6時間半後、チェンマイに到着しました。

本日の宿は、ドミ一泊100バーツ(350円)とお安いです。
こんな感じの宿を辺りでゴロゴロ見かけたので、チェンマイはバンコクより宿代平均は安いものと思われます。




DSC04022.jpg
本日の晩ご飯

タイ北部の名物料理と言ったらこのカオソーイなんだそうです。具沢山のカレースープの中に細めの平たい麺が入っており、その上に揚げ麺が載っています。食べるまでは「麺どっちか1つでいいのでは?」と思っていましたか、ツルツル麺にサクサク食感が加わって、これがなかなか美味しいです。




DSC04023.jpg
本日の晩ご飯2

腹ごなしに辺りを散策していたら「マッサマンカレー」の文字を見かけまして、
これは検証が必要だなと思い注文しました。


※ 「検証」とは
色んな店で食べてみないと分からないしという理由から、同じ食べ物を何度も注文する行為のこと。
使い方:「あんた食べ過ぎじゃない?」「大丈夫、これは検証だから。」



しかしこの店のそれはマッサマンカレーとは名ばかりで、写真と全然違うしナッツも入ってないし野菜が生煮えだったのでマッサマンカレーとは認めないぞコンニャロー。




さて、ここチェンマイに来た最大の目的はトレッキングなのですが、止めました。

チェンマイはトレッキングのメッカであり、周辺の山岳民族を尋ねるもの、象に乗れるもの、カヌー川下りなど内容は様々。期間も日帰りから4泊5日のものまで、あらゆる要望に答えた充実の品揃えとなっております。

なのに何故やめたかと言うと、メッカすぎるからです。
トレッキングを扱ったツアー会社が何十軒もあるのです。

これでは会社を選ぶだけで疲れてしまうし、そう何度も「チェンマイと言えばトレッキング!」「トレッキングと言えばチェンマイ!」とか言われると逆にやりたくなくなるって言うか〜。(←ひねくれ者)



そういう訳なので、何もしていませんが明日チェンマイを出てチェンラーイという町に移動します。
こちらもトレッキングのメッカ、ただし小メッカらしいので。それくらいがちょうどいいです。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ メーホンソンからチェンマイ

ミニバスや普通バスが一日10本以上出ている。これらはパース経由のものが多い。よってパース行きも頻発。運賃普通バス(1日2本)140バーツ、エアコン付きのミニバス(10本近く)250バーツ。チェンマイまで所要6~7時間。

○ チェンマイ・アーケードバスターミナルから市街地へ

路線バスが15バーツ、所用15分くらい。だいたい一時間に一本くらい出ている様子。

○ チェンマイの宿

「Nature's Way House」

ブッキングコムで予約したらドミ一泊120バーツだったが、現地受付では100バーツ~と書いてあった。
旧市街東門から徒歩5分少々。周りは静かだがカフェや屋台もあるし、少し歩けば賑やかな通りにもすぐ出られるという好立地。部屋まで届く無料WiFiあり。エアコンなしファンのみだがチェンマイの夜は涼しいので問題ない。スタッフ親切。部屋は掃除は行き届いているが、なんとなく下水臭いのが難点。

| タイ | 23:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

メイホンソーン観光、首の長いカレン族の村

本日はレンタバイクを借り、メイホンソーン近郊の目玉をいくつか見に行こうと思います。

メインとなるのは首長族の村。メイホンソーンには首長族の村が3つあり、
市内からもそう遠くないためツアーやレンタバイクなどで気軽に尋ねることができます。

首長族の皆さんについては、行く前にちょっと調べたところ、彼女達はミャンマーからの難民であり苦しい生活を強いられているとか、人間を動物園の様に見世物にして人道的にどうなんだとか、闇ブローカーが彼女達を利用して観光資金をどうこうとか、そもそも首長族という呼び方が差別的でうんぬん・・とかいう様な内容が目にとまりました。

しかし一方で、村を観光地化し民芸品を売ったお金が生活費の重要な部分となっているとの情報もあり、結局行っていいのかやめたほうがいいいのか、どうすれば・・・と一晩悩んでしまいました。

で、ちょっと止めかけましたが、とりあえず行ってみます。

行ってみて、あちらさんが嫌そうだったらごめんなさいして帰ればいいかなと。逆にしっかり観光地化されているようであれば、何か買って見学のお礼とすればいいかなという結論です。





DSC03901.jpg
本日の相棒

レンタバイクです。オートマで24時間150バーツ(500円くらい)。
明日のこの時間までに返せばいいそうです。

日本の感覚からすると格安ですが、格安なりのクオリティです。
とりあえずスピードメーターと距離メーターは壊れています。
ブレーキは利きます。それは流石に確認しました。
バックミラーは歪んでいますが、5分に一回直してやれば働きます。




DSC03903.jpg
道中風景

地図を見ながら村を目指しております。
メイホンソーンはミャンマーとの国境に近い為か、警備隊らしき人達の姿をよく見かけました。



メイホンソーンから一番近い首長族の村はフアイスアタオ村と言って、市内から17キロほどの所にあるそうです。メイホンソーンには他にも二つ首長族の村がありますが、一方は最終的にボートで渡らねばならずそのボートが高く、一方はバイクで行けますが首に輪っかを付けた例のお姿の人々はほとんど見当たらないため、一番お勧めなのはフアイスアタオ村なのよ〜とレンタバイク屋の女性が教えてくれたので、そこに絞りました。

ちなみに首長族というのは当然正式名称ではなく、彼女達はカヤン族とかカレン族とか言うそうです。正式にはカヤン族ですが、カレン族系に見なされているためこうも呼ばれるとか。Wikipedia先生より。

この辺りに暮らす彼女達はカレン族という名前で固定されているようなので、以下、カレン族で統一します。ちなみに案内板には「ロング・ネック・カレン」と書いてあります。なんと分かりやすい。







DSC03904.jpg

で、迷いながらも比較的順調に走りもう少しで着くというところで、川にぶつかりました。

確かに、「途中川になっている箇所があるので雨期の走行は注意」というような情報を見た覚えがあります。今は乾期に入っているので川も枯れているんじゃないかと期待していたのですが、そんなことは無かったようです。注意して渡りたいと思います。

スピードを落として慎重に川を横断。川と言っても道路をまたいでいるだけで地面はちゃんとコンクリートだし、深さも5センチ〜せいぜい10センチほどなので割とあっさり渡れました。これなら何とかなりそうです。

その後も次から次へと川が現れ、
5つめ~6つ目~と数えながら順調に渡っていきようやく7つ目!


で、盛大にすっ転びました。


見事なスライディングをかまし、全身川に浸かる私。
バイクのエンジンは勝手に止まり、とりあえずヨレヨレと起き上がりバイクを起こし、これを押して川を渡りきった私。エンジンがかからなくなったバイク。ついでにカメラ(デジイチ宮崎君の方)も電源が入らなくなりました。




DSC03909.jpg

お魚がいますね・・・ (現実逃避)


バイク初心者の私はそのへんよう分からんのですが、バイクは川に突っ込むとエンジンが切れるのですね。そしてかからなくなるのですね。どうしたらいいですか。




・・・・と、5分程途方に暮れてしまいましたが、
3度目の正直と思い再び試してみたら、エンジンはやや唸っていたものの一応かかりました。

ここで体育座りで魚を見ていても仕方が無いので、
とりあえずカレン族の村を目指そうと思います。あと3キロもありません。

その後また3つの川を越えなければならず、そのうち1つでまたすっ転びましたが、もうすでに全身びしょ濡れの私はあまり動じません。受け身も鮮やか。ちょっと全身生傷まみれですが、それもいつものことです。あと青痣も定期的に更新されます。これだから嫁に行けません。原因はそれだけじゃないと思います。





DSC03911.jpg

満身創痍の状態になりつつも、カレン族の村に到着しました。

濡れ鼠でふらふら到着した私を見て、チケット売り場の近くにいた地元民達の半数が心配してくれ、半数が爆笑してくれました。ありがとうございます。どうぞ笑ってください。この惨めな私を。




DSC03938.jpg
干せるものは干す

地図(座席の上の白いゴミ)がだいぶ残念なことになってしまいましたが、幸いお天気は良いのですぐ乾くと思います。このまま放置して、カレン族の皆さんに会いに行きたいと思います。




DSC03912.jpg

入り口からすぐは地元の人が開いている土産物屋で、カレン族の村はこの奥にあるようです。





DSC03920.jpg

こちらがカレン族の村です。村と言うより、土産物市場と化しております。

というわけで、心配していた「カレン族の人を見せ物に〜」問題について、背景は色々あるのでしょうが見た目はしっかり観光地になっていたということで、観光客たる私は深く考えずそれに乗っかろうと思います。





DSC03919.jpg

カレン族のおばあちゃんです。

確かに首が長くていらっしゃる・・・なんだか痛そうですが、凛としており美しいです。





DSC03931.jpg
可愛い

お店で働く人達はほとんど全員が首に輪っかをつけた例のお姿をしており、
また、身に付けた民族衣装が鮮やかで素敵です。

実際にはカレン族全員がこれを付けている訳ではなく、もともとその絶対数は少ないそうです。
なのでおそらく、ここにいる人々の半分以上は、観光用にその恰好をしてくれているだけだと思われます。
実際、輪っかは付けているものの首はそんなに長くないような?という女性も多いです。


こういう観光サービスについては色んな意見があると思いますが、
私は提供されるがまま受け入れる姿勢で参りたいと思っています。

「観光用でしょう。本物じゃない」という意見は分かりますが、
観光客がそれを喜ぶから彼女達はそのようにしているのです。

「○○村に行ったけど民族衣装の人全然いなくてガッカリ」という意見も分かりますが、時代が変わっているのだから、それは仕方のないことです。マサイ族だって携帯で会話する時代です。

「観光客だらけだった、ガッカリ」という意見はものすごく分かりますが、
私も観光客なので言えた義理ではないのでございます。


せちがらい時代です。
叶うならば、沢木耕太郎氏の時代に私も旅人をやってみたかったという気持ちがあります。




DSC03932.jpg

DSC03927.jpg

民芸品の一部、織物の類は彼女達自身の手で制作されており、今まさに制作している場面にもいくつか遭遇しました。すばやく模様をこしらえていく様は実に見事で、鮮やかでした。




DSC04002.jpg
本日の戦利品(一部)

写真を撮らせて貰うお礼にいちいちお土産物を買っているので、財布がみるみる薄くなって行きます。「撮るなら買え」と強要されるような事は全くなく、何か買う前でも彼女達は快く撮影に応じてくれるのですが、だから余計に何かお礼をしたい気持ちになるのです。




DSC03933.jpg
輪っか

首を伸ばす輪っかは、色んな形があるようです。長い金属の線をぐるぐる巻いていくもの、いくつかの輪っかを重ねていくもの、写真の様な形が前と後ろで別れる様になっており、カチッとはめられるもの、など。

観光客は、希望すれば上のうち最後のやつを試させてもらえます。
私ももちろんやらせてもらいましたが、私首長族かもしれないなと思いました。
もともと短くはないと思うのですが、輪っかをつけたらさらにこれが伸びた感じになり、なんとなく妖怪みたいな様相に。カレン族の皆さんは美しく仕上がるのに、何故私は妖怪になるのでしょうか。土台の違いって残酷です。





DSC03934.jpg
カレン族のレントゲン写真

村の入り口には、カレン族の首のレントゲン写真が飾られています。

なんでも、彼女達の首は実際伸びている訳ではなく、輪っかをはめる事によりアゴが持ち上がり、肩が下がり、結果的に首が長く見えるだけとのこと。「だけ」というにはあまりにも長い人がいる気がしますが、首の骨が増える訳は無いので、医学的にはそういう結論になるのでしょう。

「らしいよ〜」と言わんばかりにその結果を村の入り口に掲げる彼女達の大らかさが、とても好きです。




DSC03937.jpg
そこどいて

DSC03940.jpg
地図

さて、かなり気が重いですが、また川を越えて町に戻らなければいけません。

地図はもう使い物にならない感じですが、こんなこともあろうかと地図はもう一枚貰ってあるので、そちらを見ながら走りたいと思います。





DSC03941.jpg
第一関門

この1時間でもう川が枯れている訳は無く、また10のそれが待ち構えています。

しかし先程カレン族の女性に「スピードを落として、急ブレーキをかけず、ハンドルは切らずに、まっすぐ進むのよ」と教えてもらったので、そのようにしたいと思います。カレン族の人もバイクに乗るのですね。是非あの姿のまま乗っていただきたいです。しびれます。




DSC03945.jpg

生還しました。

カレン族の教えに従ってゆっくり走り、深めの川はバイクを降りて歩き、行きの倍の時間をかけて慎重に渡ったところ、今回は転ぶ事なく10の川を渡りきることができました。思わずガッツポーズです。ガッツポーズをした後、それを写真に収めるためテイク2をする余裕さえあります。




DSC03957.jpg


さて、町に戻った後はそのまま北上し、レンタルバイク屋のお姉さんにお勧めしてもらった滝を見に来たのですが、どこにあるか分かりませんでした。写真は滝の代わりに撮った川です。地図を紛失したのでここまで何キロだったかは忘れましたが、結構な距離を走ったにも関わらず非常に残念な結果です。

しかもガソリンメーターがよくない位置を指しております。
このあたりにもガソリンスタンドはあると思い、油断しました。




DSC03999.jpg

そんな状況ですが、もうひとつ行きたい所があるので寄りました。
こちらはタム・プラー洞窟といい、不思議な青い魚が群生しているのを見られるそうです。




DSC03969.jpg

なんかいい感じの公園を横切り、




DSC03974.jpg

洞窟へ。



DSC03981.jpg

そして洞窟の下に隠れた川を覗き込むと、




DSC03987.jpg


きもちわるっ。


神秘的な青い魚が・・・とかいう触れ込みだったのでだいぶキラキラと綺麗なものを想像していましたが、ちょっとこれは集まり過ぎじゃないですかね。整然と泳いでいるのも不気味です。




DSC03989.jpg

しかもあまり青くないですよね。
確かに多少青みがかってはいますが、これはむしろ黒か、灰色です。
思ったより巨大なのも怖いです。大きい個体は50センチくらいあるんじゃないですかね。


私は一体何を見せられたのだろうかと釈然としない気持ちですが、
これ以上ここにいてもすることもないので帰ります。
滞在時間はものの15分でした。




DSC04000.jpg
九死に一生

ガスメーターがかなり危険な位置を指しておりだいぶ焦りましたが、
無事ガソリンスタンドまで辿り着けました。

ガスを満タンにし、心も満タンに。
某ガソリンスタンドのあの歌は正しいです。

なお、ガソリンスタンドを見るとテントを張る場所を探してしまう癖は未だ抜けません。


<情報コーナー>

○ カレン族、フアイスアタオ村

入場料250バーツ。
レンタバイクで行く場合、時期によっては10の川を横断しないといけないので走行注意。

○ タム・プラー洞窟

入場料100バーツ。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 21:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

メーホーンソーンへ


DSC03793.jpg
昨日の夜食

昨夜はまた深夜2時にディナーとは名ばかりの夜食を取らされ、
タイ人の夕飯は深夜2時に取るのが普通だという説が私の中で濃厚になってきています。





DSC03794.jpg
チェンマイバスターミナル

バスは予告通りの朝7:00にチェンマイに到着しました。

ピマーイを出てからここまでおよそ12時間。
すでにちょっと腰が痛いですが、本日はもう少し移動が続きます。







チェンマイももちろん寄るつもりなのですが、今都会の気分じゃないのでちょっと後回しにして、今日はメーホーンソーンという村に行ってみようと思います。ミャンマーとの国境近くにある、山間部の村です。チェンマイからは大体6〜8時間くらいとのこと。

チェンマイのバスターミナルは1~3までありそれらは隣接しているようで、
人に聞きながら歩いてお隣のターミナルに移動し、メーホーンソーン行きのバスを探しました。

すると、目当てのバスは今まさに出ようとしています。
なので慌てて切符売り場に駆け込んだら、

「満席です。」

と言われました。
なんと。では次の便は?

「オーマイガー今日は夜まで全て満席です。」

だそうです。

それは非常にオーマイガーですね。今日はメーホーンソーンで何かあるのでしょうか。

平静を装いながらだいぶ困っていたら、売り場の女性は「パーイ行きなら席があるからそれに乗って、パーイでローカルバスに乗り換えれば行けるわよ」と教えてくれました。パーイはチェンマイとメーホーソーンのちょうど中間くらいにある町です。パーイ行きのバスもまた今出るところだと言うので、慌ててチケットを買ってそのバスに乗り込みました。




DSC03804.jpg

DSC03801.jpg
トイレ休憩中

夜行バス明けのさらなる移動なのであっという間に寝入ってしまった私ですが、気づいたら山岳地帯のグネグネ道を激しく揺さぶられていました。よく座席から放り出されなかったものです。

先ほどは急いで乗り込んだために写真を撮れませんでしたが、乗ってきたバスはこんなのです。
エアコンがよく効いておりものすごく寒いです。





DSC03808.jpg
パーイバスターミナル

7:30にチェンマイを出発したミニバスは、3時間少々で無事パーイに到着しました。
メーホーンソーン行きの市バスは11:00に出るとのことなので、ちょうどいい待ち時間です。最近ハマっているセブンイレブンのタイ式アイスミルクティー(45円)を飲んで、のんびりしたいと思います。




DSC03807.jpg
パーイ

パーイは小さいながらも一丁前にコンビニがあり、土産物屋もあり、オサレなカフェやレストランもあるし、それでいて地元民向けの安価な屋台や食堂もあるという、非常に過ごしやすそうな町でした。

そして欧米人バックパッカーがものすごく大勢います。景色はタイなのに、道ゆく人が8割方欧米人です。ここはのんびり滞在を好む彼らの、小さな聖地なんだそうです。そういえばオーストラリアにいるときに、日本人バックパッカーカップルにこの町を強く勧められました。

「バックパッカーの聖地だし、日本人が集まる小さな村があるし、皆で盛り上がったりのんびりしたり毎日超楽しいよ~☆」とのことでした。

絶対行きたくねえ と思いました。





DSC03811.jpg
メイホンソーン行きローカルバス

これに乗ればメイホンソーンに行けるそうです。

先ほどまでメーホーソーンと書いていたのが急にメイホンソーンになったのは、地元の人の発音がそんな感じであることに気づいたからです。ソーンを強調する感じです。メイをはぶいてホンソーンと言っている人もいました。

と言うわけで、以下メイホンソーンで統一します。




DSC03815.jpg

バス車窓からの景色がどんどん山岳地帯のそれになっていくのが、とてもワクワクしました。
むき出しの岩肌とか田園風景とか、すごく好きな感じです。メイホンソーンに着くのが楽しみです。




DSC03830.jpg
メイホンソーンバスターミナル

3時間半くらいでメイホンソーンに着きました。

ここから市街地までは3キロくらいだそうなので歩くつもりでしたが、一緒にバスに乗っていた人達が次々バイクタクシーを捕まえて去っていくのでなんか不安になり、私もそのようにしました。そしたら町は結構遠く、バイタク正解だったなと思いました。ちょっと登り坂気味でしたし。




DSC03840.jpg

DSC03838.jpg
本日の宿

町の中心あたりで降ろしてもらい、歩いた範囲で一番安かった宿に入りました。
トイレシャワー別のシングルが150バーツ(500円くらい)です。

見た感じ町中でドミトリーは見かけませんでしたが、シングルでもバンコクのドミ平均より安いです。この町のシングル平均は200〜400といったところ。300出せば選択肢はかなり広がります。小さな田舎の観光地はこういうところが良いです。




DSC03866.jpg

観光地と書きましたが、実際のところは観光客の姿はほとんど見かけません。
同じ宿にバックパッカーが数人泊まっている他は、ほぼ全く。夜に屋台街に行ったらそこそこ会いましたが、それでもバンコクやパーイに比べたらものすごく少ないです。全くのゼロだと寂しいですが、これくらいの感じはとても好きです。

町は小さいですが、私が見た範囲だけでも10軒以上の宿があり、コンビニも2軒、ツアーデスクも数軒、レストラン、郵便局、銀行、市場など、大抵のものはあります。





DSC03841.jpg

DSC03848.jpg

まだ日暮れまで時間があるので、市内散策に出かけました。まずは市内で一番高いところにあると思われるお寺さんへ。上の写真の山の上に見えている白いのがそうです。

下から見るとかなり近そうでしたが、階段は思った以上に段数が多く、息が切れました。




DSC03854.jpg

しかし登り切った先にある空は綺麗で、真っ白な仏塔とよく合っていました。




DSC03861.jpg

メイホンソーンの眺めです。
小さい町でありながら、なんと空港があります。

ここまでの山道はかなりグネグネでちょっと酔ったので、
車酔いが心配な人は飛行機でひとっ飛びするが良いのかもしれません。





DSC03873.jpg
ワット・チョーン・クラーン

DSC03871.jpg
ワット・チョーン・カム

下界に下りて、有名な2つの寺院も見に行きました。

ちょっと勉強不足でして、ここが有名だということは聞いていますが何がどのように有名なのかは全く存じませんので、外から見て「ほーこれが噂の・・・」と呟いてみるだけで終わりました。
いけませんね。せっかく知らない国の有名な何かを見ているのに。





DSC03886.jpg
屋台街

町の中心には大きな池があり、夜になるとその周りに屋台が出ました。
飲食系だけでなく、民芸品を売っているお店もあります。
どこにいたのか、観光客達もちらほら集まっていました。





DSC03895.jpg
本日の晩ご飯

豚レバーのマリネみたいなお料理にお米を付けてもらいました。お米は手前の袋に入っているやつです。

辛さ控えめにしてもらいましたが、やっぱり辛かったです。
私も辛いものは好きな方だと思うのですが、タイ人の舌と胃はどうなっているんでしょうか。


明日はレンタバイクを借りて、首の長い民族の人達に会いに行きます。


<情報コーナー>

○ チェンマイからメーホーンソーン

直行バスが一日10本くらいある様子。所要7〜8時間。
または、パーイまで行ってバスを乗り換える。チェンマイからパーイへは1時間に1本程度と頻発。所要3.5〜4時間。パーイからメイホンソーンへは8:30発と11:00発の二本。所要3.5〜4時間。

○ メーホーンソーンの宿

「Friend House」

町の中心、チョーン・カム湖の北側。グーグルマップで検索すると出る。
トイレバス別のドミが一泊150バーツ。トイレバス付きは200と言っていたような。
Wifiあり。朝食なしだが簡易レストラン併設。すぐそばにレンタバイク屋、徒歩圏内にコンビニがあり便利。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:16 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ピマーイ遺跡

本日はピマーイ遺跡を見に行きます。

ピマーイは遺跡を囲むように作られたとても小さな町なので、
宿を出て30秒ほど歩けばもう遺跡にぶつかります。非常にお手軽です。

しかしそれもなんだか味気ないので、先ずは郊外の目的地を片付けることにしました。




DSC03582.jpg

市街地から2キロほど歩き、サイガーム公園というところに来ました。
写真のこれはベンガル菩提樹といい、これが20×50mもの範囲に広がり、森の様になっています。





DSC03575.jpg

DSC03591.jpg

森と書きましたが、この光景を作り出しているのは樹齢350年という大高齢の、一本の木です。

ベンガル菩提樹は横方向に枝を伸ばし、さらに下に向かって根っこを生やし、それが幹になってさらに両手を広げ、どんどん大きく広がっていくのだそうです。つまり、一本の菩提樹が350年かけて育って行った結果、ここまで大きな森に育ってしまったということになります。

森の中は木漏れ日が美しく、さっきまで歩いていた外とは別世界のように涼しいです。
中には小さな寺院もあり、そのためか森全体に神秘的な雰囲気が漂っています。




DSC03568.jpg
サプルン池

町に戻る途中、市街地とサイガーム公園のちょうど中間くらいにある池に寄り道しました。蓮の花が綺麗です。今は咲いている花は少なくほとんどが蕾ですが、聞くところによるともう1、2ヶ月待てば蓮の花の開花シーズンが訪れ、それはもう美しい光景が見られるんだとか。そのため、開花シーズンにはこの町はお花見目当ての客で賑わうんだそうです。


ちょっと話がずれますがうちの実家の近くにはかつて蓮華畑があり、幼少期はよくそこでキャッキャしたものですが、今そこは何かの工場になってしまいました。

さらに話がずれますが私はラベンダー畑というのに憧れており、もっと言えばコスモス畑にもヒマワリ畑にも憧れており、でもそこはおそらく恋人達の楽園なのであまり近寄れません。





DSC03609.jpg
ピマーイ遺跡入り口

市街地に戻り、そのままピマーイ遺跡に突入しました。

正面入り口から入ってすぐ右手側にビジターセンター兼小さなギャラリーがあり、そこで日本語パンフレットが貰えました。今後ピマーイに来られる方は、是非これを入手してみてください。しかしこのビジターセンター、遺跡は7:00から入れるのに対し8:30からしかやっていないお寝坊さんなので、注意が必要です。でももしかしたら、パンフだけは入り口でも貰えるかもしれません。

というわけで、本日はこのパンフレット先生と一緒に遺跡探検と参りたいと思います。





DSC03614.jpg

DSC03618.jpg
プラップラ

いきなり滅茶苦茶良いではないですか。

しょっぱなから興奮させてくれたこちらは、「プラップラ」という名前の建物です。王や貴族が用いた、儀式を行う際の控えの間なんだそうです。「控えの間」、そして「プラップラ」。この二つの単語を並べるとかなりダラけきった光景が想像できてしまうのですが、このイメージは正しいのでしょうか。




DSC03624.jpg
竜王橋

続いてはこちら。遺跡中央に堂々と建つこちらは竜王橋と呼ばれ、入口の欄干にはナカラート(竜王)と呼ばれる7つの頭を持つ竜が・・・

・・とパンフ先生か仰っていますがそれ見てませんでしたね。ちょっと引き返します。




DSC03635.jpg
引き返しました

「欄干にはナカラート(竜王)と呼ばれる7つの頭を持つ竜が縁取られており、



DSC03636.jpg


橋の袂にはシンハと呼ばれる2頭の獅子が据えられている。」


だそうです。
まったく先生ときたら、もう少し早く言ってほしいものです。



「なお、この石橋は人界と天界を繋ぐ橋とされており、ナカラートとシンハの様式から推定して12世

というところで文章が終わっているのですが先生どうしたんですか!
応答してください!






DSC03638.jpg
参道

「ぐように配されている。」

何ぐようにですか先生!

仰ぐようにですか?跨ぐようにですか?先生ちょっと!先生!





DSC03671.jpg

DSC03649.jpg

DSC03663.jpg
中央祠堂

こちらはピマーイ遺跡のメインとも言える建物です。
外観の堂々たる姿もさることながら、入り口や建物内の天井近くに彫られた装飾が素晴らしいです。





DSC03657.jpg

また、内部では座像が静かに微笑んでおり、その周辺はシンとした不思議な空気が流れています。

なお、この坐像含めピマーイ遺跡内にある像はほとんどがレプリカで、実物は同市内にある国立博物館で大切に保存されているとのことです。後でそこにも行ってみようと思います。




DSC03670.jpg
ホ・ブラム(左)とプラン・ヒン・デーン(右)

「ホ・ブラムからは1954年、砂岩でできた7つのリンガが出土している。」
「プラン・ヒン・デーンの~中略~クリシュナが野生動物を殺す場面が描かれたリンテルが発見されているが、」


先生リンガって何ですか!?リンテルは!?

説明を!専門用語にはどうか説明をお願いします!


そんな当たり前のようによく分からんカタカタを混ぜられても普通の旅人は対応できません。そんな当然知ってる前提で話さないでください。ついでに聞きますが最近よく聞くデコルテ?デコルタ?って何ですか先生。デルタ航空の子会社ですか。ちょっと油断した隙に皆当たり前の様に知らんカタカナ用語を使いこなしていてもう全然付いていけないんですよ日本コワイ。




DSC03675.jpg
プラン・ブラマタット

中には両腕が欠けてしまった座像があります。しかし、それがまた妙に美しく感じられます。ミロのヴィーナスのように。なんかいい位置に鳥がとまっており神妙な雰囲気が台無しですが。




DSC03677.jpg

DSC03682.jpg
回廊

祠堂を中心とした遺跡群の周りは写真のような回廊にぐるっと囲まれており、この回廊は実際歩くこともできます。




DSC03701.jpg

回廊の周りは広い庭園のようになっており、随分長生きしていそうな木々や、小さな池などがあります。




DSC03684.jpg

DSC03693.jpg

庭園の周りはさらに巨大な外壁で囲まれており、遺跡は厳重に守られています。
しかしそのさらに外側は適当な柵や植木でしか囲まれておらず、あまり守られていません。しかも所々低い所があり、おそらく侵入し放題です。というか、ヤンチャな若者とかが間違いなく夜間侵入しているでしょうね。そしてツイッターに阿呆な書き込みをして炎上するのです。





DSC03713.jpg
ピマーイ国立博物館

遺跡観光を終え、博物館に来ました。
広い館内には貴重な出土品や遺跡の一部が展示されており、かなり見応えがあります。




DSC03714.jpg

こうして実物を見ると確かにレプリカより重厚感がありますが、あちらはあちらで結構上手く出来ていた気がします。私に本物を見る目が無いだけでしょうか。それとも先日の地獄寺ですっかり目がおかしくなってしまったのでしょうか。

あれ以来、彫刻作品を見る度に「あらまあ上手にできてること」とオカンみたいな事を思ってしまうのですが。考古学者に聞かれたらハリセンでめった打ちにされてしまいます。





DSC03765.jpg

屋外展示場にも沢山の遺物が並んでいます。
私は歴史の知識に乏しいのでパンフレットを見ながらへーほー言うくらいしかできませんが、そういう知識が無くても、十分美しいと思える作品達でした。

私は彫像より、レリーフの類が好きです。
遺跡観光をすると、何かの資料写真のようにこのレリーフを沢山撮ってしまいます。
クメール遺跡群はレリーフが素晴らしいものが多いので、毎回大興奮です。




やや駆け足でしたが、遺跡観光を終えた後は宿に戻って預けてあった荷物を受け取り、
市バスに1時間揺られてコラートに戻りました。

本日はこのまま、タイ北部のチェンマイに移動します。

本当はピマーイ近郊の別の遺跡や、カンボジアとの国境近くにある国立公園やら何やらにも行きたかったのですが、例によってあまり時間の余裕がないので泣く泣くカットしました。

タイにはおそらくまた来られるので、その辺りは次回に持ち越しです。




DSC03789.jpg
ナコンチャイツアー社

さて、本日は夜までにバンコクに戻り、夜行バスに乗り換えてチェンマイに行くつもりでしたが、コラート発チェンマイ行バスがあることが分かったのでそれに乗ることにしました。




DSC03788.jpg
このチケットは・・!

次のバスがVIPだったのでそれにしたのですが、チケットを見る限りどうやら夕飯付きのようです。うふふ。今度はできれば、0時を回る前に出して貰えると良いのですが。

チェンマイまでは所要約12時間とのことです。
19時発のバスに乗ったので、明日の朝には着けると思います。


<情報コーナー>

○ サイガーム公園のベンガル菩提樹

市街地から西北西方向に進みサプルン池の南側を通り、さらに500mほど行ったところで左折、直進、左手側。市街地から2キロくらい。タイ語以外の案内板が一切ないので、事前に地図で確認してから行かないと多分迷う。私の案内だけを頼りに行ったら必ず迷う。私はGPSを見ながら行ってもちょっと迷った。バイタクか何かで行くのがいいかも。入場無料。

○ ピマーイ遺跡

入場料100バーツ。7:00-18:00。
日本語のパンフレットあり。

○ 国立博物館

入場料100バーツ。9:00-16:30。
日本語のパンフレットあり。

○ コラート(ナコーン・ラーチャシーマー)発チェンマイ行きバス

コラートの新バスターミナルにあるナコンチャイツアー社が、早朝3:00から夜20:30まで、一日11本のバスを出している。所要12時間。VIP630バーツ。一等の値段は知らないけどVIPより安いのは確か。二等なし。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ピマーイへ

ちょっと長居してしまったバンコクや別れを告げ、別の町に移動することにしました。





次なる行き先はピマーイです。タイのクメール遺跡群のひとつ、ピマーイ遺跡を見に行きます。ピマーイへは、コラートという大きめの町を経由して行きます。

このコラートという名前は通称で、正式名称はナコーン・ラーチャシーマーと言うようなのですが、いちいち書きたくないので私はコラートと呼ぶことにします。バンコクからチケットを買うときもコラートで通じたので大丈夫です。

でも本当は、このナコーン・ラーチャシーマーと東部のウボン・ラーチャターニーを並べるとなんか強そうなので好きです。仁王様って感じ。




DSC03543.jpg
本日のバス

バンコクに着いたときにも利用した北バスターミナルより、コラート行きのバスに乗りました。

この北バスターミナルはかなり巨大でチケットブースも100を超えるのですが、私は宿にあった地球の歩き方情報をメモしておいた頭の切れる旅人なので、チケット購入なぞ朝飯前なのであります。バスは5分後出発でいきなり走らされたので、朝飯を食いそびれたのであります。




DSC03547.jpg
コラート新バスターミナル

DSC03548.jpg
ピマーイ行きバス

予定通りの4時間後、バスはコラートに到着しました。コラートにはバスターミナルが二つあり、バンコク発の便はそのどちらかに着きます。私は新ターミナルの方が都合が良かったのですが、運良く目当ての方に着いてくれました。こちらのターミナルからは、ピマーイ行きのバスが出るのです。

ここからさらに1時間少々で、本日の目的地、ピマーイに着きます。




DSC03557.jpg

DSC03553.jpg
本日の宿

ピマーイに到着しました。

バスを降りて歩きだし、とりあえず最初に目についた宿に聞いてみたところ、シングル一泊150バーツ(500円くらい)となかなかお安かったので決めました。エアコンがなくファンのみで室内はうだるような暑さでしたが、まあ夜になれば大丈夫だと思います、





DSC03561.jpg

DSC03563.jpg
本日の晩ご飯

到着後すぐ日が暮れたので、晩ご飯タイムとしました。
宿から外に出たら屋台街みたいなのが出ていたので、そこで色々買ったらちょっとハッスルしすぎてフルコースみたいになってしまいました。

メニューは左から串焼きソーセージ、チキンライス、生春巻きとなっております。チキンライスにビニール袋入りスープをつけてもらえたのが衝撃でした。滅茶苦茶飲みにくいのです。

明日はピマーイ遺跡観光をします。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ バンコクからピマーイへ

北バスターミナルから所要約5時間。

(1)コラート(ナコーン・ラーチャシーマー)行きチケット売り場は北バスターミナル3階の24番カウンター。コラート行きバス、エアコン付きが196バーツ。もう一段階安いのもあるとのこと。コラートまで所要3時間くらい。

(2)コラートにはバスターミナルが二つある。旧ターミナル(ターミナル1、ポーコーソー・カオ)は市街地に近く、新ターミナル(ターミナル2、ポーコーソー・マイ)はそこから北方向に1.5キロほど離れた町の外れ。どちらのターミナルもバンコク発着便を扱っている。

(3)コラートの新ターミナル41番乗り場から、ピマーイ行きバスが頻発している。所要1時間半くらい。運賃50バーツ。

(4)ピマーイでは時計塔前で降りるのが便利。市街地に入って右手に遺跡が見えたら、そのすぐ後の停留所がそれ。だいたい皆そこで降りるのですぐわかる。

○ ピマーイの宿

宿名がタイ語でしか書かれておらず、読めなかった。
時計塔前でバスを降り、来た道を振り返ると大きな交差点がある。そこを左折して遺跡正面の道に入るとすぐ左手にセブンイレブンがあるので、その横の小道に入る。正面に見えるのがその宿。ちなみにすぐ隣にはもうちょっと小綺麗なゲストハウスもある。

エアコンなしファン付きシングル150バーツ。トイレバス共同。水圧は弱いがホットシャワーあり。WiFiはあるがルーターは別館のレストランで、宿泊館一階にギリギリ届く程度。朝食なし。

| タイ | 00:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

旅の三大目標、マッサマンカレー

本日はついに念願のマッサマンカレーを食べに行きます。

マッサマンカレーは私の旅の三大目標の最後のひとつであり、本場タイに来るまでは絶対手を出さないぞ!とここまで我慢してきたのですが、いざタイに入るとビビってしまい、今日まで放置してきました。が、いいかげん腹をくくって食べようと思います。


ちなみに私の旅の三大目標とは、

・シベリア鉄道に乗る
・空を舞うコンドルを見る
・マッサマンカレーを食べる


でした。


日本でこれだけマッサマンカレーが流行ってしまった今となっては、3つ目は非常にしょうもない目標に感じられますが、しょうもないなりに楽しみにしてきました。



さて、マッサマンカレーとは何かについておさらい致しますと、3年くらい前のCNN世界の美味しい料理ランキングで一番に輝き、世界中の人から「何それ?」と総ツッコミを食らったとか食らってないとか言う、タイ南部発祥のカレーです。

そう、タイ南部発祥のカレーだったのです。
その事実を知ったのはタイ南部を速やかに通り過ぎ中部のバンコクに着いた後だったので、かなりのショックを受けました。ハジャイやリペ島やプーケットではこの名前をあちこちで見たにも関わらず、バンコクに来たら全く見かけなくなったのも道理です。

「マッサマンカレーとはどんなカレーなのか」という情報もお楽しみにとっておこうと思い、このマッサマンカレー大流行のご時世にそれ関係ニュースから必死に目を逸らして来た結果がこれです。私の努力はだいたいいつも仇となります。


しかし、バンコクはマッサマンカレーのメッカではないとは言えさすが首都なだけあって、それを扱ったお店はゼロではありません。なのでその中から人気の高そうなお店を選び、行ってみる事にしました。

が、その前に宿近くのショッピングモールに寄り道してフードコートをふと覗いて見たら、偶然目があった店員のお兄さんが私の顔を見るなり「マッサマンカレ〜(^^)」と言いました。





DSC03522.jpg


頼むしかないではありませんか。


私そんなにマッサマン顔していたでしょうか。何故バレたのか、不思議でなりません。



右はマッサマンカレーと一緒に頼んだパパイヤサラダです。
そういえばまだ食べた事がなかったなと思いまして。

というわけで、まずはパパイヤサラダから。
最近トウガラシ相手に負けがこんでいるので辛さ控えめにしてもらいましたが、それでもやはり、少し辛かったです。タイの人は本当に辛い料理が好きなんですね。マゾなんでしょうか。

シャキシャキ食感のパパイヤと野菜がライム入りのすっぱ甘辛いソースとよくからみ、箸の進む美味しいサラダでした。これはハマる人がいるの分かります。日本に帰ったら是非再現してみたいですが、青いパパイヤって日本で売ってるんですかね。



では続きまして、メインのマッサマンカレーに参りたいと思います。

旅の三大目標・・・最後のひとつ・・・とつぶやきながら恐る恐る一匙すくい口に運んでみると、


お、美味しい・・・!


けどどっかで食べたことあるなこれ。



と思いました。

少しピリ辛で、それ以上に甘みが強くて、ココナッツミルクのコクが深いまったりとして癖になるお味です。この味はマレーシアかどこか・・料理名がなく適当に指差し注文する類のお店で食べたような気がするようなしないような・・・・

・・・まさかとは思いますが、私の旅の目標はとっくに達成されていたのでしょうか。知らん間に。

いいんですかそんな終わり方で。
私の旅って何だったんですか。

ちょっとこれは納得がいきません。

それに、確かにこれは美味しいけど世界一ってほどか?という感想です。
しかも私がそれを食べたのはフードコート。フードコートを否定するつもりはありませんが、あそこは手軽さが売りの飲食店であってグルメを求める場所ではありません。

これはいけません。

とりあえずまずはマッサマンカレーについて理解を深めようと思い、一旦宿に戻り、これまで封印してきたキーワード「マッサマンカレー」を検索ボックスに打ちこんでみました。

Wikipedia先生がおっしゃるには、マッサマンカレーとは以下のような食べ物です。

「マッサマンカレーは、タイ王国を起源に持つゲーン(タイカレー)である。」

なるほど。

「イスラム教徒から伝来したことから、イスラム教の食の規律に従って、このカレーは主に鶏肉、牛肉や羊肉などで作られる。タイで一番多いのはチキンマッサマンである。」

なるほどなるほど。

「その他の食材として、ココナッツミルク、炒った落花生かカシューナッ

先生それ入ってませんでした!





DSC03531.jpg
本日の晩ご飯

というわけで、さきほど食べたものはマッサマンカレーとして不完全だった事が分かったので、
夜はまた別の店にこれを食べに来ました。

こちらがもともと行こうとしていた店で、もちろんフードコートではなく、テレビや雑誌にも取り上げられている人気のタイ料理店なのだそうです。なのできっとちゃんとしたマッサマンカレーが食べられることでしょう。

・・・と思ったのですが、マッサマンカレーはメニューにありませんでした。

仕方がないので頼んだチキンイエローカレーが滅茶苦茶美味しく、さすが人気店だなと思いました。




DSC03540.jpg
本日の晩ご飯2

しかしあくまで本日の目的はマッサマンカレー。

いつもは50バーツ以下の屋台飯で済ませるのに、本日は既に200バーツを突破しておりだいぶ痛い出費ですが、なにせ旅の三大目標です。手を抜く訳にはまいりません。

こちらはショッピングモール内の小綺麗なレストランで頼んだマッサマンカレーです。レストランというよりファミレスっぽい雰囲気がありますが、一応タイ料理レストランを名乗っているので、フードコートよりは本場マッサマンカレーに近いものを出してくれることでしょう。

そして食した人生2食目のマッサマンカレーですが、


お、美味しい・・・!


そしてどっかで食べたことは無い気がする!


と思いました。

今回のマッサマンカレーには牛肉とジャガイモとピーナッツがゴロゴロ入っており、ルーは濃厚でかなり甘みが強いです。辛さは全くなく、ココナッツミルクとバターの風味が非常に豊かです。

美味しいですわこれ。

マッサマンカレー大流行中の日本に暮らす皆さんは、私が3年も我慢している間こんな美味しいものを食べていたんですね!自分たちだけ!

しかし、マッサマンカレー味のカップ麺も出ているとのことですがこの味って麺に合いますか?ちょっと甘みととろみが強すぎる気がしますが。

帰国したら、是非それも試してみたいと思います。
ブームが去り販売終了しそうな気配があったら、ちょっと買って取っておいてください。



ところで、その「CNNの美味しいものランキング」とやらについて私は1位しか知らないぞと思い、他は何が入っているのか見てみることにしました。

以下が公式サイトで見たそれを直訳したものなのですが、

1位 マッサマン・カレー/タイ
2位 ナポリピザ/イタリア
3位 チョコレート/メキシコ
4位 寿司/日本
5位 北京ダック/中国
6位 ハンバーガー/ドイツ
7位 ペナンアッサムラクサ/マレーシア
8位 トムヤムクン/タイ
9位 アイスクリーム/アメリカ
10位 チキンムアンバ/ガボン


なんですかねこの大雑把すぎるランキングは。

特に9位。


私はこんな訳の分からんランキングに踊らされていたんですか。
6位の「ドイツのハンバーガー」とか・・・有名でしたっけ?そんなもん。
3位はチョコレートがメキシコ発祥と知ってちょっと驚いています。
7位は私も好きなので何かちょっと嬉しいです。
あと10位は是非食べてみたいですね。


しかし9位・・・


何なんですか本当に。他のは大雑把なりにまあ分からなくもないですが、9位は絶対そこにいちゃいけない奴でしょう。ものすごく甘くてバケツに入ってるやつじゃないんですか。アイスならせめてイタリアンジェラートあたりを持って来るわけにはいかなかったんですか。

なんかもう、知りたくなかったです。
私の旅の目標って何だったんでしょうか。



・・・・・まあでもそういうわけなので、
私の世界一周の旅は、目標を全て達成したことによりこれにて


完。


ということになります。
ご愛読ありがとうございました。










では「新・三大旅の目標」を発表しまーすデッヘッへ。


<これからの目標・3選>

・シルクロード鉄道に乗るかシルクロードを歩く/中国
・ドナルド・ジャッドの屋外ギャラリー/テキサス
・未定

暫定ですが、とりあえずこんな感じで行ってみようと思います。
3つ目は以下から選ぶかもしれないし、他から湧いて出るかもしれません。


<その他の候補>

・ギアナ高地/ベネズエラ
・ラ・ピエドラ・デル・ペニョール/コロンビア
・インドパキスタン国境の衛兵交代式/インド、パキスタン
・ダージリンからカンチェンチェンガを見る/インド
・ノルウェーフィヨルド10日間クルーズ/ノルウェー
・地獄の門/トルクメニスタン
・海亀の産卵/マレーシアとか
・アラスカ
・モロッコ
・キルギス
・北極点
・死海/アラビア半島
・青の洞窟/イタリア
・ネパールの餃子モモ/ネパール
・アフリカのシチュー、ムアンバ/ガボン
・ランタン祭り/台湾
・瞑想修行/インド
・サンティアゴ巡礼の道/スペイン
・お遍路/四国
・グリーンレイク/オーストリア
・ジャイアンツ・コーズウェー /イギリス
・メトロポリタン美術館/アメリカ
・レンソイス砂丘/ブラジル
・アマゾン川下り/ブラジル
・華山頂上の喫茶店/中国
・武陵源/中国
・雲南省の棚田/中国
・イジェン火山/インドネシア
・マナドの秘境温泉/東ティモール
・ソンドン洞窟/ベトナム
・デスバレー/アメリカ
・冬のバイカル湖/ロシア
・九寨溝/中国
・トロルの舌/ノルウェー
・リードフルート洞窟/中国
・ナミブ砂漠、デッドフレイ/ナミビア
・ヴェルフェンの氷の洞窟/オーストリア
・フィンガル洞窟/スコットランド
・ザ・ウェーブ/アメリカ
・グランドキャニオン/アメリカ
・エル・カミニート・デル・レイ/スペイン
・支笏湖/北海道
・うどん/香川
・川底下村 /中国
・青蔵鉄道/中国
・アラル海の舟の墓場/中央アジア


<本当の3大目標>

・モンゴルを馬で旅する
・ロシア極東からアラスカまで歩いて渡る
・中国で桃源郷に迷いこむ

本当の目標はこの3つなんですけどね。
ただちょっと、夢と現実がごっちゃになっている部分があるというか。


今年の末に帰国した後またどう動くかは未定ですが、
何年かかってでも、「納得いく形で世界一周を完成させる」というのが最大の目標です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:32 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

線路上マーケット&水上マーケット

本日はメークローン鉄道線上マーケットと、アンパワー水上マーケットというのを見に行きます。

線路上マーケットは線路の上に市場を展開し、電車が来る度にパタパタと仕舞う様子が見られるという旅番組などでたまに映るあれで、水上マーケットは川を渡る小舟がお店になっていて、それぞれ民芸品を売っていたり食べ物を売っていたりする、これまた旅番組などでたまに見られるあれです。

が、非常に残念なことに、現在メークロン線は工事中だということです。工事は(延長しなければ)11/8までということで、ギリギリ悪いタイミングに引っかかってしまいました。

しかし工事期間中も線路上市場はちゃんとやっているそうです。電車が来るたびに市場を片付ける様は見られませんが、代わりに電車が来ないのをいいことに市場広げまくりの無法地帯になっている様子を見られるかもしれないので、行って来ます。

また、メークローン駅ではなく途中で通るマハーチャイ駅という所でも線路上市場は広がっているそうなので、それも見ます。




DSC03468.jpg

まずはウォンウェンヤイ駅を目指すべく高架鉄道を乗り継いで〜のはずでしたが、宿で調べ物をしていたら熱中しすぎてギリギリの時間になってしまいまして、バイクタクシーで移動しております。

一人での利用だと安価で便利なバイクタクシーですが、小回りが聞く分よく分からない小道に入りがちです。普通に観光している分にはまず足を踏み入れない市民の生活空間を垣間見る事が出来、ちょっと得した気分です。が、時間が無いので前で詰まっているそこの人!急いでください。





DSC03471.jpg
ウォンウェンヤイ駅

バイクタクシーを降り高架鉄道に乗り、またバイクタクシーに乗り辿りついたこちらは、タイ国鉄マハーチャイ線の始発駅、「ウォンウェンヤイ駅」です。この正面に見えているのがそうです。違います、それはATMです。その右隣です。

ここから終点のマハーチャイまで所要1時間となっております。
運賃は10バーツ、約35円と格安です。




DSC03473.jpg
駅構内

駅構内はこんな感じ。「駅構内」と言っていいのか迷うくらい外との境界線が曖昧で、どこからでも入り放題です。また、ホーム上には屋台が並び、行商の人が風呂敷を広げ、犬も泊線の内側でお昼寝中です。

私も屋台飯を楽しみたかったのですが、
割とギリギリに駅に着いてしまったのでそんな暇もなく列車が来てしまいました。




PA287818.jpg

列車正面の写真を撮ろうとしたにも関わらず、壊れカメラ宮崎野郎がシャッターを切るのを渋りベストショットを逃すという大失態です。捨てますよ。




PA287821.jpg
二等車

私の切符は二等車用です。一度間違えて乗り込んだ一等車はエアコンが効いており快適そうではありましたが、こちらの二等車の方が地元の方がたくさん乗っており、風情があります。何も言っていないのに私の顔を見ただけで「こいつは二等だな」と判断してくれた切符売り場のお兄さん。貴方の判断は正しいですコンニャロー。




PA287827.jpg
開きっぱなしのドアから

結構な速度が出ているにもかかわらず、ドアが思いっきり開いております。
なのでドア前の階段に行儀悪く座ってみました。

列車と外界は非常に近く、線路脇の民家でくつろぐ住人と目があったり美味しい匂いがしてきたりします。先述の通りドアも開いているので、時速70キロくらい出せる人なら駅じゃない所からのアクロバット無賃乗車も可能です。




PA287860.jpg
マハーチャイ駅の線路上市場

終点のマハーチャイ駅に到着しました。この駅でも線路上市場は開かれているということで、車窓から市場を見下ろした写真を撮ろうと思っていたのですが、宮崎君がまた働かなかった(というのは嘘で寝てたら着いてた)ので撮影は叶いませんでした。

こちらの市場はメークローンの線路上市場に比べたらかなり小規模なのでしょうが、私の目には、こちらの市場も十分面白く映りました。まず線路を歩く経験が日本ではなかなか出来ませんし。列車発車の合図を聞いて慌てて避ける経験も。





PA287864.jpg

PA287865.jpg


折り返し列車の発車は5分後だったのでこれを見学しようと思いましたが、出発したのは市場の上を走るそれではなく、もう一本の車線側でした。何故かこちら側にはあまり市場が広がっておらず、半分物置みたいになっています。

そういう訳で市場をたたむ様子は今回見られず、次回も2時間以上先だったので断念しました。通常1時間に1本あるはずのマハーチャイ線ですが、私が来たときはちょうどこの間隔が大きく開く時間帯だったようで。

しかし、物が散乱する狭い線路上を列車が走って行く様子はとても面白かったです。




PA287888.jpg

PA287885.jpg

PA287883.jpg


駅の周りには魚介を中心とした市場が広がっています。どれも美味しそうだしかなりお安く、買って帰って魚介鍋をしたいと強く思いましたが、残念ながら今の宿にはキッチンがありません。

いやしかし魚介マリネなら・・・とか、切って混ぜてレンジでチンすれば・・・とか往生際の悪い考えも沢山浮かびましたが、やはり断念。本日の帰宅は夜遅くなるので、せっかくの鮮魚が傷んでしまいますし。

でも本当に、何か魚介飯が食べたい今日この頃です。具体的にいうとイカ飯が食べたいです。レストランに行けば魚介メニューはいくらでも並んでいるのですが、肉類の方が安いのでどうしてもそちらを選びがちなのです。





PA287891.jpg

PA287897.jpg
本日のお昼ご飯

イカ焼きが売っていたので飛びついたのですが、想像していた焦がし醤油のそれではなく、昨日胃をやられたモツと同じ激辛マリネ風でした。そろそろ胃に風穴が空くかもしれません。痛いという程ではないのですが、胃の内壁がちょっとざわついております。




PA287900.jpg
渡し舟乗り場

少し時間を潰した後は、渡し舟に乗って対岸へ。メークローン鉄道線の始発駅であるバーンレーム駅は川の向こう側なので、まずはこれを越える必要があります。メークローン線は現在運休中ですが、臨時バスも同じ駅から出るようなのでそれを利用するつもりです。

対岸はすぐそこなので、運賃はたったの2バーツ(7円)です。

舟の手前の料金所でお金を払ったら小さな切符を渡されたので、あら可愛らしいと思って見ていたら料金所のすぐ脇に立っていたお姉さんにそれを回収され、その場でクシャッとされました。なんか悲しい気持ちになりました。こんなに短命な切符ならもういっそ発行せず、お金受け取るだけでいいじゃないですか。




PA287909.jpg

PA287910.jpg
渡し舟

この渡し舟ですが、あまり舟っぽい形をしていなかったのでここは待合所かと思い、「ここに渡し舟が来るのね。何分置きくらいに来るのかしら」とか考えながらくつろいでいたら待合所が急に動き出したので、だいぶびっくりしました。




PA287929.jpg

PA287931.jpg
バーンレーム駅

渡し船は1分とかからず私を対岸に送ってくれ、そこから5分ほど歩いてバーンレーム駅に到着しました。こちらがメークローン線の始発駅となっております。工事中の現在はここから列車に乗ることはできないのですが、一応見学くらいはと思いまして。

ほんのしばらく使われていないだけの鉄道駅はすっかり荒れており、なんだかよく分からない家族連れがくつろいでいる以外は人の気配はありませんでした。そして思ったより大分とっ散らかっており、これは期日の11/8までに完了させるのは無理じゃないか?と心配になる有様でした。




PA287932.jpg
バス乗り場/バスの写真は撮る暇がなかった

その後当然のように15分遅れて来た臨時バスに乗り、メークローンへ。
メークローン駅までは列車ならば一時間くらいだそうですが、臨時バスは各駅に寄りながらグネグネふらふら走るため、1時間半くらいかかりました。




PA287937.jpg

途中何度か駅に寄るので、その関係で線路も何度も横断するのですが、その線路がまたバラバラになっていたり積み重なっていたり自然に帰っていたり、本当に11/8に・・・というか間に合わせる気ないなこれと思いました。まあタイですから、そんなものでしょう。




DSC03477.jpg
メークローン駅

メークローン駅に到着しました。なんか列車みたいな顔して線路上に停まっている奴がいますが、これは私が乗ってきたバスです。列車は運休中です。




DSC03481.jpg
メークローン駅のマーケット

列車が通らない線路上マーケットは、想像していたよりちゃんと線路脇にまとまっていました。通路の確保という意味ではここを空けるのが道理なのしょうが、もっとゴチャゴチャの無法地帯を想像していたので、あらタイ人たらちゃんと片付けて偉いわねと、どこぞのオカンみたいなことを思いました。

上にはブルーシートや傘で作られた簡易の屋根がかかっていますが、これは列車が通る際にたたまれるそうです。今はそれが通らないということで、いちいち片付けをしなくていいので皆さん商売がしやすいかもしれません。





DSC03487.jpg
アンパワー行きソンテウ

続いてはアンパワーに移動します。

アンパワーには水上マーケットがありますが、こちらの水上マーケットは同じく観光地として有名なダムなんとかット水上マーケットより素朴な風景を楽しめるとして、タイの人たちにとても人気があるんだそうです。

メークローンとアンパワーはとても近く、ソンテウという写真の乗合バスで15分くらいで移動することができます。




DSC03492.jpg

DSC03498.jpg

午後3時過ぎ、アンパワーに到着しました。
ソンテウは水上市場のすぐ近くに止まってくれたので、そこから歩いてすぐでした。

が、なんか閑散としていますね。

「水上マーケットは午後3時ごろから盛り上がりを見せ始める」とどなたかがブログに書いていたので、良い時間に来たつもりだったのですが、まだちょっと早いのでしょうか。




DSC03496.jpg

DSC03512.jpg

4時になりました。全く始まる気配がありません。

日陰に座っていてもじっとり汗をかくのでアイスキャンディーで涼をとっていますが、あまり効果はありません。





DSC03505.jpg

DSC03500.jpg

5時になりました。プードルも潰れるくらい静かです。

ときどき団体観光客が来たりツアー舟が通ったりしてにわかに賑わいを見せるのですが、あっという間にまた静かになってしまいます。




DSC03506.jpg

川沿いを散策してみたら水上小売舟を何隻か見かけましたが、動き出す気配はありません。
舟から買った食べ物とビールで一杯やろうと空腹と喉の渇きを我慢しているのですが、マーケットはいつ始まるのでしょうか。





DSC03513.jpg

6時になりました。もう帰っていいですか。

夜のアンパワーもとても良いとは聞いていますが、それにしたってそろそろ始まってもいいのではないでしょうか。完全に日が落ちてしまったら、出店準備もやりにくいでしょうに。



いくらなんでもこれはおかしいと思い、英語が通じそうな人を探して聞いてみました。

私「今日はマーケットはお休みですか?」
ツアーガイドっぽい人「金土日しかやらないよ」


だそうです。



なんということでしょう。歩き方先生が「週末は混み合う」とか言うからそれを避けたのに、あんまりではありませんか。噓はついていないのでしょうが、平日の今日は混み合わないどころかカッコウドリの大合唱ですよ。




DSC03517.jpg
露店の店番してた犬

というわけで、不完全燃焼のままバンコクに帰りました。
何もかもが中途半端に終わりましたが、色々動き回れたのでまあいいようなよくないような。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ 国鉄ウォンウェンヤイ駅

バンコク、BTSウォンウェンヤイ駅の1番出口から出て、西方向に進む。400mほど歩くと大きな交差点にぶつかるので、そこを右折。さらに400mほど歩いた左手側。まったく目立たないので注意。歩くと所要10~15分くらい。モタサイを使えば3分、30バーツ。

○ マハーチャイ線

始発ウォンウェンヤイ駅から終点マハーチャイ駅まで所要約1時間、10バーツ(二等車)。

○ マハーチャイからメークローン

マハーチャイ市場から徒歩5分くらいのところに船着き場がある。そこから渡し船(2バーツ)に乗り対岸へ。フェリー乗り場を出て右方向に5分程歩くと、突き当たりにバーンレーム駅がある。メークローン駅まで所要だいたい1時間くらい。

◯ メークローンからアンパワー

メークローン線の左側(駅を背にして左側)を並走する道があるので、それを200mほど歩くとソンテウがたくさん停まっている広場に出る。アンパワー行きは、左手の角の前から出る。運賃はたしか12バーツくらい。

アンパワーへは15分くらいで着く。橋を渡ってすぐの停留所で降り、右手方向に進むと水上マーケットはすぐそこ。アンパワー発メークローン行きソンテウも同じ場所で拾える。

◯ アンパワーからバンコク

メークローン行きソンテウ乗り場のすぐ横にあるT字路の角から、バンコクの戦勝記念塔に直行するロットゥーが出ている。運賃80バーツ。道が混んでなければ所要2時間くらい。

| タイ | 22:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

アユタヤー遺跡


DSC03232.jpg
バスを降りた5秒後、誘惑に負ける

アユタヤー遺跡に来ました。

バンコクからここまではロットゥー(ハイエースバス)で一時間少々と非常に近く、日帰りコースとなっております。バンコクからのツアーもあるし、もちろん宿泊施設もあるので一、二泊するのもありです。今回私は日帰りです。





DSC03235.jpg
本日の相棒

アユタヤーは小さな町ですが遺跡観光の視点で見るとなかなかでっかく、歩いて回るのは大変なのでチャリをレンタルしました。一日50バーツ、約160円です。

この町にはレンタルチャリ屋が沢山あり、遺跡観光にそれを利用する旅行者は少なくありませんが、チャリの種類はマウンテンバイクとかではなくママチャリです。

金髪美女もドレッド野郎も紳士風のおじさんも素敵お帽子のマダムもみんなママチャリでチリンチリンです。なんか平和な町だなと思いました。




DSC03233.jpg
レンタルチャリ屋の猫(が邪魔で地図が取れない)

アユタヤーは町全体がまるごと遺跡みたいな所なので見所はいくつもありますが、
一日でそれを全部見るのは不可能で、ある程度選択して回って行く必要があります。

なのでレンタルチャリ屋のおばちゃんにオススメを聞いたところ、地図に載っている名所のうち特にお勧めしたいという場所に丁寧に○を付け、見学ルートまで書き込んでくれました。非常にありがたいことです。その通りに回ろうと思います。




DSC03242.jpg

まずは一番気になっていた、壁画が美しいというお寺から。
いきなりおばちゃんのオススメから大きく外れましたが、いいのです。
私は人の意見に流されない無情な旅人なのです。

それはさておき、一通り観光を終えた後でここは「壁画が美しいというお寺」とは全然違う場所だということに気付いたので、もう一度正しい場所を目指して移動したいと思います。
今回の失敗に関しては私の方向音痴は関係ありません。地図が大雑把すぎるせいです。

ところで、ここでフランス人旅行者風のナイスガイに道を効かれたのですが、その人は地図上の全くの反対方向を指して「今ここにいるんだよね?」と言っていました。
彼の失敗は方向音痴が原因だと思います。





DSC03273.jpg
壁画が美しいというお寺/ワット・スワンダララーム

着きました。
こちらはスワンダララーム寺と言って、遺跡ではなく現役の仏教寺院です。

あの後かなり彷徨いましたが、大雑把地図では場所が全く分からず、腹いせに通りすがりのスクーターのおばちゃんにスピード勝負を挑んでいたらなんか偶然着きました。

ニラを背負った普通の人に見えましたが、おばちゃんは御仏の使いだったのかもしれません。
仏様だってニラもやし炒めを食べたい日があるのでしょう。肉の代わりに厚揚げを入れて。





DSC03246.jpg

DSC03252.jpg

壁画が美しいです。評判は嘘ではなかったのですね。
思ったよりだいぶ良かったので、使いのおばちゃんに改めて感謝しました。




DSC03257.jpg

DSC03267.jpg

DSC03261.jpg

もう1つのお堂も良かったです。こちらが本堂でしょうか。
こちらの壁画は前者よりさらに派手で、見応えがあります。




DSC03274.jpg

自転車で移動している間、地図には載っていない小さな遺跡を沢山見かけました。

アユタヤーは1351〜1767年までのおよそ400年にわたり栄華を築いた王国でしたが、ミャンマーとの度重なる戦争によって広範囲に渡り破壊し尽くされ、現在の姿になったのだそうです。破壊されほとんど更地の様になってしまった都の上に新しい町を築いたので、ここアユタヤーには古都の名残が至る所に残っているのです。この広さと、崩れてはいるものの数多く残る遺跡の規模から、かなり巨大な都市であったと推測されます。

と言う様なことを地球の歩き方先生とWIkipedia先生がおっしゃっています。




町の外れから中心辺りに戻り、アユタヤー観光の最大の目玉とも言える遺跡、ワット・マハータートに来ました。・・・が、ここで自転車の鍵を紛失した事に気がつきました。

鍵自体はリュックの中にちゃんとあるのですが、ロック用のチェーンと付属の南京錠を失くしたのです。自転車の前カゴに入れていたのですが、スルリと抜け落ちてしまったようです。来た道を引き返し一生懸命探しましたが見つからず、レンタルチャリ屋にお詫びをしに一度戻りました。新しい鍵も必要ですし。




DSC03236.jpg

この町では引ったくりが横行しているそうで、「前カゴに貴重品を入れないように」という注意書きが全てのレンタル自転車に付けられています。それを守らず前カゴにチェーンを入れた私ですが、そんなもんひったくられると思わないじゃないですか。実際引ったくられたわけではなく、勝手に落としたんですけど。

でもレンタルチャリ屋のおばちゃんが「ほんと引ったくりが多くて困るわ・・・」とため息をつくので、なんか空気読んだほうがいかなと思い、「そうですね」と答えておきました。引ったくり犯に無実の罪が一つ増えましたが、それはこの際どうでもいいことです。




DSC03278.jpg
ワット・マハータート

自業自得で一時間以上ロスしましたが、再びワット・マハータートに戻ってきました。




DSC03277.jpg

DSC03281.jpg

遺跡内には様々な注意書きが掲げられています。

「裸になるな、騒ぐな、仏像に登るな」など当たり前なのに守られていない事実が恥ずかしい注意書きから、「仏像より上に立たないでください(しゃがんでください、見下ろさないでくださいの意)」という、まあそれは知らずにやってしまう人もいるだろうなという教えまで。

さらに、「頭部の無い仏像の上に自分の頭を置いて記念撮影しないでください」という具体的すぎる注意書きまであり、バラエティに富んでいるなと思いました。まあ、やる人がいるから書かれているんでしょうね。

ついでに思う事と言えば、4足動物の像(犬とか)があるとそれにまたがってヒャッハー言いながら写真を撮っている人を必ずと言っていいほど見かけますが、あれはどうしてもやらないといけないものなんですかね。
忠犬ハチ公でこれをやられた日には、流石の日本人も髪が逆立ちますよコンニャロー。




DSC03286.jpg

DSC03289.jpg

この遺跡の最大の見所は、やはりこちらの仏頭です。

崩れて半身を失った仏像が長い時を経て木の幹(根でしょうか)に飲み込まれ、ここだけ空気が違うかのような不思議な静けさの中、変わらぬ微笑をたたえています。

こちらではやはり記念撮影をしたくなるらしく、多くの人がここで写真を撮っていましたが、皆さんちゃんと仏頭より下になるように膝をついて写真に収まっていました。

オーラという言葉はもはや安っぽくなってしまった感がありあまり好きではありませんが、それ以外の言葉が思いつかないので使わせて頂きますと、仏頭からは人を優しく、強く、有無を言わさず、しかしあくまでも優しく静める圧倒的なオーラを感じました。ちょっと自分でも何を言っているのか分からないのですが、何かそういう力を感じたということです。

私は宗教家でもなければ逆に宗教を否定したい派でもないし、オーラとかスピリチュアルとかパワースポットとか前世とか霊感とか謎の壷とかを好む人間でもありませんが、そんな私でもつい引き込まれそうになるような、そんなご尊顔でした。





DSC03292.jpg

DSC03298.jpg

DSC03303.jpg

遺跡は広く、様々な建造物や仏塔や数えきれない程の仏像がありますが、原型を留めているものはほぼ皆無です。故意による徹底破壊なので仏像は主に上半身や頭部が狙われており、なんとも痛々しいお姿になってしまっています。





DSC03340.jpg
ワット・ラーチャブラーナ

続いて、ワット・マハータートのすぐ隣にあるワット・ラーチャブラーナへ。すぐ隣なのに入場ゲートは別で、入場料ももちろん別です。先ほど心が洗われたみたいなことを言ったばかりなのに、もう金の話に文句を言う私です。それとこれとは話が別なのです。





DSC03348.jpg

DSC03371.jpg

こちらの遺跡もかなり見応えがあります。
特に目玉となるのは、写真の巨大仏塔。クメール様式の仏塔なのだそうです。
こちらは修復中で少し残念な姿ではありますが、頂上部の造形が見事です。





DSC03376.jpg

DSC03379.jpg

中に入ることも出来ます。

入ってすぐの部屋はコウモリ達の巣窟になっており、ピーピーチーチーという鳴き声と羽音、そして覚えのある独特の匂いが充満していました。




DSC03375.jpg

下にも何かあります。

この急勾配!薄暗い階段!
一番下まで降りても特に何もありませんでしたが、これだけで興奮するには十分な光景です。
この仏塔からは宝物箱が発見されたそうなので、もしかしたらこの下にあったのかもしれません。




DSC03386.jpg

下まで降りて戻って来たらこんなものが落ちているのを見つけたのですが、私もしかして入っては行けない所に入ったのでしょうか。全く封鎖はされていなかったので入りましたが、立ち入り禁止バーを観光客が破壊しただけとかだったらどうしましょう。





DSC03392.jpg

さらに自転車を走らせ、別の名所へ。
写真は遺跡の上で寝ていた犬の集団です。

この他にも色々寄ったり撮ったりしましたが、キリがないので割愛します。





DSC03417.jpg

DSC03421.jpg
ウィハーンプロモンコン・・ホビ・・・ボピット・・寺

名前が長過ぎるこちらは現役の仏教寺院で、中には金色に光る巨大な仏像が鎮座していらっしゃいました。こちらのお寺は毎日大勢の参拝者が訪れるのだそうで、私が行った日も沢山の人で賑わっていました。

ところで、参拝者が熱心にお祈りしている横で写真を撮るのは非常にマナーに外れた行為なのではないかといつも心配していたのですが、参拝者の皆さんもお参りの後スマホを取り出し、パシャッとやっていたりする事実に最近気がつきました。ちょっと安心しました。




DSC03426.jpg
ワット・プラ・シー・サンペット

お寺の敷地内から行ける、ワット・プラシーサンペットという遺跡です。

こちらは王宮跡の隣にある、王室守護寺院なのだそうです。
肝心の王宮はと言うと、破壊し尽くされており何も残っていません。

入り口前からも見えている三基の仏塔が素晴らしいですが、先ほどから空模様が非常に怪しく、雷様もアップを始めているのでちょっとゆっくり見ている余裕がありません。




DSC03441.jpg
別の角度から

これらの仏塔には3人の王の遺骨が収められているのだそうです。

遺跡全体が破壊し尽くされた中で見事なものが無事残ったものだなと思いましたが、この境内で最も重要だったのは高さ16メートルの黄金色の仏像で、それはやはり、跡形も無く破壊されてしまったのだそうです。





DSC03443.jpg

仏塔以外の部分も非常に風情があり、やはりこう、文明が自然に飲み込まれた姿は妙にそそられるものがあるなと感慨にふけっていたら、雨が降り出しました。
ポツ・・ポツ・・・の20秒後には激しいスコールになり、見学者全員大慌てです。




DSC03450.jpg

DSC03453.jpg
雨宿り中

カフェに入って雨宿り・・なんて悠長な事を言っている暇など全くなく、皆一番近くの屋根の下に逃げ込むだけで精一杯でした。犬達も逃げ込んで来ており、仲良く雨宿りです。




DSC03459.jpg
なんか象がいた

15分ほどで雨は上がったのでまた自転車に乗り走り出しましたが、雨雲も雷様もまだ働き足らないようで、もう一雨来そうな嫌な気配が残っています。

なので少し考えた結果、本日の観光はここで強制終了となりました。
絶対見たかった場所は一通り回ったので、良いことにします。




DSC03464.jpg
本日の晩御飯1

行きは1時間少々でしたが、帰りは道が混んでいて2時間半かかりました。

腹ぺこでフラフラになりながら宿近くの屋台街に向かい、晩ご飯タイムです。
本日の晩ご飯1つ目は、とりあえず屋台のお惣菜にしました。豚肉各部位を茹でたものの中から好きな所を選び、すっぱ辛いタレとからめてもらえます。選んだ部位はモツです。ごはんをつけてしっかり頂きたい所ですが、あまりに腹ぺこなのでまずはこれを前菜としました。

食べ始めて3口目くらいまでは「わ〜辛いけど美味しい」と呑気なことを言っていたのですが、4口目くらいから無言になり、7口目くらいから汗が噴き出し、12口目あたりで涙が出て来ました。

タイ料理が辛いのはよく存じておりますが、涙が出る程辛いものは初めて食べました。「口から火が出るかと思った」というのは大げさな表現だと思っていましたが、ちょっと頑張れば出せそうでした。




DSC03467.jpg
本日の晩ご飯2

慌てて冷たいジュースを買い口内を冷やし、火が消えてきた頃に本日の晩ご飯2です。
さきほどの激辛モツでもう疲れきっているのですが、これで終わったらお腹が痛くなる気がして、中和剤としてサッパリ系鶏出汁の麺類を頂きました。薄暗い小道に展開している屋台に適当に入ったのですが、なんか当たりを引いたようで、すごく美味しかったです。


<情報コーナー>

◯ アユタヤー遺跡行き方

バンコク南バスターミナル、または戦勝記念塔前からロットゥーが頻発。所要1時間半くらい、運賃60バーツ。北ターミナルから普通のバスも出る。

◯ アユタヤー

小さい町だが、安宿もある。
遺跡各種は歩いて回ることもできるが、色々回ると結構な距離を歩くことになるのでチャリかレンタバイクがお勧め。人数が多いならトゥクトゥクチャーターもいいかも。バンコクからのバスを降りた場所にツアー勧誘の人が沢山いる。

レンタルチャリ屋は町の中心や遺跡付近に点々とある。バイク1日150バーツ、チャリ1日50バーツが相場。地図はツアーデスクやレンタルチャリ屋で無料でもらえる。

○ 遺跡観光

入場料は場所によって違うが、現役の寺院はたいてい無料、遺跡はだいたい50バーツくらい。

| タイ | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

カンボジアビザを貰いに


DSC03194.jpg

DSC03195.jpg
カンボジア大使館

カンボジアのビザを取りに来ました。

写真上は、道中英語が通じない場合に備え宿の人にタイ語でカンボジア大使館と書いてもらったものです。バイクタクシーに乗る際かなり役立ったので、他の人も使えるんじゃなかろうかと思い載せてみた次第です。




私はこの後ラオス、カンボジア、ベトナム、中国と周っていく予定ですが、この中でビザが必要な国はカンボジアのみです。他の国は、色々条件はあるものの短期間の観光滞在ならばビザは免除となっております。

カンボジアもアライバルビザ(空港や国境でその場で取得できるビザ)が取れるのですが、「賄賂を要求されるなど不愉快な思いをすることが多い」「賄賂(略)なので事前取得が望ましい」「賄賂(略)なので注意しよう」と歩き方先生が何度も言うので、先に取っておくことにしました。先生、よほど嫌な目にあったんでしょうね。




さっそく窓口に行き、ビザ申請用紙をもらって記入を開始しましたが、ここで書類が足りないことに気がつきました。パスポートのメインページのコピーは撮ってきましたが、タイ入国印のページを撮り忘れました。ちゃんとネットや本で調べて用意してきたつもりなのですが、見落としがあったようです。

仕方がないので、大使館の人に聞いて一番近くのコピー屋さんに行ってみました。そしたら、コピー屋さんは私の顔を見るなり「パスポート貸して」「このページがいるわね」「こっちは撮った?OKこれで全部よ」「さあ早く行って受付が閉まるわよ!」という具合にテキパキと全部やってくれました。さすが大使館最寄りのコピー屋さん。全ての事情を把握しております。

大使館に戻って書類記入の続きです。
コピー屋さんの言うとおり、実は受付終了ギリギリの時間なので焦っております。
ここに来る途中呑気にお昼ごはんを食べていたら、時間がなくなってしまって。




DSC03192.jpg

ちなみに本日のお昼ご飯はこちらです。タイ料理と言えば必ずと言っていいほど名前が上がる、ひき肉料理です。名前上がりませんでした。(←忘れた)
向こうに見えているのは、豚肉とゆで卵の甘辛い煮物です。これもよく見かけます。



話を元に戻しまして、書類にはカンボジア入国日、入国場所、入国手段(バスなど)、出国日、出国場所、出国手段などの面倒な項目がありました。そんな一ヶ月以上先のことなど分かる訳がありませんが、だいたいこの辺かな?という目星くらいは付けてあるので、その辺りを適当に書きました。
ビザシールにはそんなもん印刷されないし、ビザは発行から3ヶ月有効だし(滞在できるのはそのうち1カ月)、この範囲を越えなければ予定が変わっても問題ないはずです。

値段は二種類。3営業日後発行の1,000バーツか、即日発行の1,200バーツかで選べます。
もう一回ここに来るのは面倒くさいけど700円の差は大きいしなあ・・と悩みながら財布を出したら、係の女性は「1,200バーツです」とキッパリ言い切りました。なので言われた通りに支払い、即日発行してもらいました。

大使館の人も同じ旅人を2度相手するのは面倒臭いんでしょうか。

その後20分ほど待って、無事、カンボジアビザを取得することができました。
あとは今日から3ヶ月以内にカンボジアに入国するだけです。

カンボジア入国はもう少し先になりますが、ビザを取得するとやはりワクワク感が増して来ます。
楽しみです。




DSC03523.jpg

DSC03227.jpg
本日の宿

今日から宿を変えました。

今朝までいた宿はかなり居心地が良かったのですが、繁華街から離れており観光するには不便なので。今日からようやく観光を開始するので、宿の立地は重要です。

なお、写真が何かの間違いみたいな光景を写し出していますが、こう見えても本日の宿です。
マスコットホステルという名前の宿なのですが、名は体を表しすぎている部分があり、こんな事になっています。しかも全体的に薄暗いので、不気味さもひとしおです。夜トイレに立つ際に毎回ビクッとなります。




DSC03199.jpg
本日の宿(寝室)

一応、寝室の写真も載せておきます。
上の写真を見て宿泊客が減ったら責任を感じるので。

玄関扉をくぐってすぐに上の光景が待ち構えているのでだいぶ引くかと思いますが、寝室はマスコットに侵略されていないので大丈夫です。怖いのは最初だけです。スタッフさんはみんな感じが良いし、フリー飲み物だけでなくフリーお菓子やフリーバナナもあり、朝食無しのはずなのに何となく朝食を済ませられてしまう点が好感度最大です。





DSC03206.jpg

DSC03207.jpg
カオサン通り

宿に荷物を置き、そのまま市内観光に出かけました。
とは言ってもすでに夕方4時を回っているので入場券が要る類の場所には行けず、とりあえずバンコクと言えば、のカオサン通りに来て見ました。

カオサン通りと言えばバックパッカーの聖地と名高い場所ですが、ちょっとゴチャッとしているだけの普通の目抜き通りでした。もっと薄汚れており人も虫も地を這っているこの世の終わりみたいな光景を想像していましたが、違ったようです。私はちょっとバックパッカーを誤解している部分があります。

しかし、さすが有名な通りなだけあって人で溢れています。石を投げれば6割くらいは旅行者に当たりそうです。2割はショップ店員か露天商に当たり、残り2割は外します。




DSC03211.jpg
マッサージ屋

土産物屋の店員は日本人と見るや片言の日本語でグイグイ来るし、なんか高いし、マッサージ屋は店員(白い服の人)が多すぎて近づくだけで取って食われそうな雰囲気があるし、ヨーロピアンが好きそうなバーやクラブが沢山並んでおります。非常に賑やかで。

しかし現在はカオサン通り以外にも安宿は沢山ありますし、こういう雰囲気が好きという訳じゃないなら、わざわざここに泊まる必要はないんじゃないかなというのが個人的見解です。
単に私が賑やかな場所が好きじゃないというだけの、本当に個人的な感想ですが。




DSC03219.jpg
パッタイ屋「ティップサマイ」

夕飯はこちら。

以前コメント欄で教えてもらったパッタイ屋さんに来ました。ここは最近なんちゃらアワードにも選ばれており、パッタイ発祥の地とも言われ、地元民の間でも非常に人気が高いお店なんだそうです。
日暮れ直後の6時くらいに行きましたが、すでに行列が出来ていました。




DSC03220.jpg
本日の晩御飯/パッタイ

ふわふわの卵でくるまれたパッタイは上品な味付けで、とても美味しかったです。麺はトロンとして柔らかいし、ソースは何味と言っていいのか分かりませんが甘みのある優しい味です。同じパッタイでもお店によってだいぶ違うものなんですね。

パッタイ自体は美味しかったのですが、セットでついて来た野菜の盛り合わせみたいなやつの食べ方が全く分からず、ものすごく困惑しました。これはサラダ感覚で頂けばいいのか、千切ってパッタイにのせればいいのか・・・少し考えた末ライムと塩をかけて生かじりしたのですが、これは正しかったんでしょうか。

相席していた中国か韓国あたりの出身と思われる青年が、私の食べ方をまじまじと見つめた後同じ食べ方をしていましたが、私たちは正しかったんでしょうか。

真実は分かりませんが、ニラ一束丸かじりは口の中がエグくなるということはよく分かりました。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

○ バンコクのカンボジア大使館

地下鉄ファイクァン駅からバスまたはモタサイなどで5〜10分。

(1)地下鉄MRTファイクァンHuai Khwang駅まで行く。
(2)駅前から大使館までモタサイで50バーツ。約5分。

36nと書かれた市バスで行けるらしいのだが、乗り場がよく分からずこれを見つけられなかったため、私はモタサイを使った。nはNではなく、これと似た形のタイ文字。

(帰り)またモタサイに乗ってもいいし、大使館の反対車線側を通る市バス36nに乗れば、ファイクァン駅近くのバス停(駅まで徒歩5分くらい)まで戻って来られる。

○ カンボジア大使館最寄りのコピー屋

大使館を背にして右方向に歩くと右手にファミリーマートがある。ファミリーマートの向こう隣にフードコートがあり、その中、右手側にコピー屋がある。白黒コピー1枚2バーツ。

○ バンコクの宿2

「Mascot Hostel Bangkok」

ブッキングコムなどで予約できる。ネット予約したらドミ1泊200バーツだったが、宿の看板には「1泊250バーツ〜」と書いてあったのでネット割引か何かだったかもしれない。
宿内に並ぶ着ぐるみが不気味だが、意外と快適。wifiは部屋まで届くし、速度も悪くない。珈琲紅茶ミネラルウォーター飲み放題に加え、お菓子やバナナも置いてある。スタッフの人も感じが良い。寝室内にロッカーはないが、受付脇の小さなロッカーは自由に使える。

巨大ショッピングモール「セントラルワールド」まで徒歩15分と近く、便利。
ついでにバンコクで1、2を争う高レート両替屋「スーパーリッチ」まで徒歩10分。
電車の最寄り駅から遠いのが難点。バスで来るなら便利だと思う。空港直行列車駅は近い。

| タイ | 20:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

今後の旅程


IMG_3971.jpg

本日は宿に篭り、
パソコンとスケジュール帳と睨めっこしながら今後の旅行プランを組みました。

年末に帰国するとは決めたもののその手段をまだ探しておらず、また、どの国をどうやって回るかについても全く考えていなかったため、そろそろこれを決めて帰国準備を始める必要があります。





2015102501.jpg

日本はまだ遠いです。

現在10/25で、年末12/31まで残された日数は67日。
67日間でどこまで回れるでしょうか。



とりあえず締め切り(帰国便)を決めようと思い、

(1)どこから→どこでも
(2)どんな乗り物で→飛ぶ以外ならなんでも
(3)いつ→できるだけ年末ギリギリ

という条件で帰国手段を探したところ、上海発神戸行きフェリー、12月26日発、二泊三日で2万円というのを見つけました。悪くないです。これで行こうと思います。

しかし上海まで陸路で上ろうと思うとまたいくらか日数が必要になってきますし、他にも行きたいところは山ほどあります。なので色々考えた結果、泣く泣くミャンマーを次回へ。台湾にも寄りたいところですがこれも次回へ回しました。

そして激しい脳内会議の結果、今回はタイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、そして中国(沿岸部)くらいで時間切れだろうと言う事で、ブーブー文句を言う自分を無理矢理黙らせました。


さて、ではこの国々をどうやって回ろうかと再び地図を開くと、




2015102502.jpg

と言わんばかりの挑戦的な形状をしているではありませんか。

決まりです。



宿に置いてあった地球の歩き方<東南アジア編>とグーグルマップを見て、大体の旅程を組んだ結果は以下の通りです。

・タイあと17泊(全28泊)
・ラオス13泊
・カンボジア6泊
・ベトナム14泊
・中国7、8泊
・予備3、4泊

の計61泊。

何か不測の事態が起きた場合に備え若干余裕も持たせた、完璧な旅行プランです。


・・・でした。


現在ブログが1ヶ月遅れですので未来の話をしますと、
やはりと言うか何というか、全く予定通りにはいきませんでした。


11/20現在の状況は、以下の通りです。


・タイあと17泊(全28泊) ←13泊で出た。なのでこのときは余裕綽々鼻歌混じりだった。
・ラオス13泊 ←すでに14泊が過ぎてるけどまだ出てない。
・カンボジア6泊 ←何を間違ったか18泊プランになってしまった。
・ベトナム14泊 ←滞在許可日数の関係でこれは変更できない。
・中国7、8泊 ←2泊3日でギリギリ上海まで行けるか・・!?
・予備3、4泊 ←あるわけない。


という悲惨な状況になっております。


人にオススメを聞くたびにそれを旅程に組み、欲望のままに行動した結果です。
このまま行くとカンボジアももっと伸びるし、ベトナムは伸ばせないといいつつ実はその手のビザ取得すれば伸ばせるし、中国は広いし・・・というわけでもう嫌な予感しかしません。


が、すでに購入済みの日本行きフェリーチケット(2万円)を破り捨てるつもりはないので、なんとかしたいと思います。なんとか・・・したいと思います。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 21:21 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

地獄寺


DSC03001.jpg
地獄寺行きバス

良いお天気です。絶好の地獄寺日和ですね。




DSC03006.jpg

バスを乗り継ぎ、片道3時間かけてやって参りました。

地獄寺です。

このお寺の正式名称は「ワット・パイローンウア」。
これを日本語に訳すと地獄寺なのか単に日本人が付けた通称なのか、タイ語を解さない私には全く分かりませんが、とにかくここは「地獄寺」と呼ばれている仏教寺院なんだそうです。
そしてこのお寺では、その名の通りの地獄の光景が見られるそうなのです。

一昨日からの相方のチャリダーさんに誘って頂きまして、「明日晴れたら地獄寺に行きましょう」という爽やかなんだか病んでるのか分からない会話を日々繰り返しておりましたが、ようやく実現しました。





DSC03024.jpg

地獄寺境内に入りましたが、まずは普通の観光から。
お目当ての地獄絵図は敷地の奥の方らしいので、手前から順番に回っております。




DSC03018.jpg

DSC03019.jpg

まず入った先は金ピカの寺院で、中もキンキラでした。参拝客はお参りセットを購入し、セットに含まれる金箔を仏像や謎の大玉にペタペタ貼っていきます。金を払えば幸せになれるというアレでしょうか。金箔まみれで窒息しそうな座像群がなんだかシュールでした。




DSC03026.jpg

こちらはお墓でしょうか。
一方向に向いて座る101人仏陀様の台座には、それぞれ遺影らしき写真が置かれていました。

こちら側から見ると全ての仏像に背を向けられているようで何とも絶望的な気持ちになりますが、これらは小道を挟んで向かい合う形になっており、私達はその外側にいるというだけなので大丈夫です。まだ仏に見放されてはいません。

仏に見放されてもまだ神がいるし、神は八百万いるので7,999,999人までは見放されてもまだ後があります。

大丈夫。まだいけます。





DSC03041.jpg
巨大仏像うしろ

DSC03044.jpg


敷地内で一番大きな仏像です。この背中がバスの車窓からも見えるので、
今後地獄寺に行かれる方はこれを目印にするといいと思います。




DSC03043.jpg

地獄寺境内は想像以上に広く、中には何か壮大なストーリーを持っていそうな謎の造形群や、




DSC03056.jpg

ワイドショーを見ながら寝ちゃったおばちゃんの像などもあります。




DSC03048.jpg

どの像もヘタクs非常に味のある作りなのですが、誰が作っているんでしょうか。
小学生の夏休みの自由工作でしょうか。




DSC03054.jpg

DSC03052.jpg

小学生が作っているにしてはテーマがアレな感じですが、制作者の獄寺くん(推定小3)はどんな家庭に育ちどんな悩みを抱えているんでしょうか。早めに相談に乗ってあげてほしいです。




DSC03065.jpg

DSC03066.jpg

小さなお堂に入りました。

こちらの天上天下唯我独尊像にも金箔を貼れるようになっていますが、なんかこう、一銭も差し上げたくない気持ちにさせられる表情をしておいでです。「金箔?そこに貼っとけ」みたいな・・・。




DSC03067.jpg

お参りセットを購入したのでその写真を撮ったつもりでしたが、金箔の写真しか残っていませんでした。金に目がくらみ他のものが目に入らなかったんでしょうか。

お参りセットの使い方は受付の人が身振り手振りで教えてくれたので、私も真似をしてお線香を立てたり金箔を天上天下像に貼ったりしました。一体どんなご利益にありつけるやらウヘヘ。





DSC03079.jpg

DSC03088.jpg
お堂裏の庭

お堂の裏には綺麗な庭がありました。こちらの像たちは割とよい出来です。




DSC03082.jpg

これとかかなり気に入りました。

このデザインで、音が鳴ったら踊る玩具を作って欲しいです。フラワーロックみたいなやつ。
それを国会答弁席辺りに置くのです。





DSC03099.jpg

さて、なんかもう結構満足しましたが、本日のメインイベントはあくまで地獄寺の「地獄」の部分にありますので、そろそろそれを見に参りたいと思います。木々の合間にそれらしいものが見えております。

というわけで地獄に突入しますが、
この後出て来る写真はお食事時に全くそぐわない感じなのでご注意ください。



    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・





DSC03146.jpg

DSC03120.jpg

DSC03109.jpg

こちらです。




DSC03103.jpg

図工2って感じ。




DSC03148.jpg

DSC03114.jpg

いや、出来はともかく、ご覧下さいこのキモチワルイ造形群を。
子供も「アチャー」って顔をしているではないですか。
本当にアチャーですよ。なんでこんな所に連れてきたんですかお父さん。




DSC03130.jpg
地獄釜

DSC03132.jpg
中身

中を覗き込むと、お賽銭箱(?)が電動でグルグル回り、そこにコインを投げ込む仕掛けが作られていました。ゲームセンターですかここは。





DSC03131.jpg
ご立腹

そりゃ腹も立つでしょうよ。腹なさそうだけど。





DSC03133.jpg

DSC03135.jpg

こちらのお賽銭箱も回っています。

お賽銭投入と同時に回収される仕組みに感心すればいいのか、ゲームセンター的な遊び心に感心すればいいのか、何考えてんだこの寺と突っ込めばいいのか、どうしたらいいのか分かりません。

一応お寺だしあまりふざけた事を言ってはいけない気もするのですが、このお寺自体が大分ふざけているのです。





DSC03112.jpg
進撃の図工2(15m級)

DSC03145.jpg
針山地獄

DSC03128.jpg
これはちょっと可愛い

DSC03164.jpg
これは竹中直人





DSC03156.jpg
犯人発見

制作者の人がいました。

そして、ちょっと安心しました。
「小学生か」なんて馬鹿にしてしまって、本当に小学生だったらどうしようと思っていたのです。また、お坊さんたちが修行の合間にせっせと作っていた場合も詫びなければいけないと思っていました。

いやしかし、自分の無礼な発言の数々を誤魔化す訳ではないのですが、
この下手さが味になっており、不気味さを増大させているとも言えると思います。

これが仮に図工5の出来だったら、きっと怖いだけで印象には残り辛いと思うんです。「地獄はこんな怖いところだぞ、悪い事するなよ」という教訓のための施設としては、その効果は絶大です。これだけのインパクトは、そう出せるものではありません。



・・意外と上手く誤摩化せましたね。




と、そんな感じの地獄寺巡りでした。

気持ちの悪い造形群と周りの池から漂うヘドロ臭により、ちょっと具合が悪くなりました。

・・・というくらいしか感想として言える事がありませんが、これ以上何かを書くには地獄寺について調べなければならず、調べ始めてうっかり地獄寺の歴史とか重大なメッセージとかを知ってしまうと余計何も書けなくなるので、大人しくここで終わろうと思います。



<情報コーナー>

○ 地獄寺

バンコク南バスターミナルから「スパンブリ」行きバスに乗り、所要約1時間半。右手に白くて大きな仏陀の背中が見えたらそれが地獄寺。乗るときに「ワット・パイローンウア」と言っておけば入り口目の前で降ろして貰える。入場無料。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキング参加中です。記事が面白かったらクリックお願いします。

| タイ | 22:03 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT