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ニュージーランド情報まとめ

旅行して、ニュージーランドがすごく好きな国になりました。

綺麗だし、人は優しいし、食べ物は特に変わったものはないけど美味しいし、良い国でした。

ただ、物価が高いのがつらくてつらくてもう・・・私が滞在した時期は1NZ$=80円くらいだったのですが、1個観光しただけで平気で50ドルとか200ドルとか取ってくるので、気になる所全部はとても行けませんでした。

あと宿が最安15ドルとかで、町によっては30ドルが最安値だったりしてどんどん貧乏旅行感覚が崩壊していきました。多分ニュージーランド3週間で15万円くらい飛んでると思います。計算を頑に拒んでいるのですが、もしかしたらもっと。ドミトリーに泊まり、ほぼ全食自炊で、お金のかかる観光もできるだけ避けていたにもかかわらずです。

でも、旅行自体は楽しかったです。
シーズンオフで閉館中の施設があったり、できないことがあったり、色々と面倒なこともありましたが、雪景色は綺麗でした。また、温泉が結構あるのでそれが良かったです。

でも、やり残したことが沢山あります。

・ オタゴトレイルの2泊3日サイクリング(ダニーデン近郊)
・ ミルフォードサウンドトレッキング(ミルフォードサウンド)
・ ケプラー・トラック2泊3日トレッキング(テ・アナウ)
・ テカポ湖の星空を写真に収めること(レイク・テカポ)
・ マウント・クックトレッキング(アオラキ、マウントクック)
・ 羊の毛刈り(そのへんの牧場)

などです。

今度は是非、夏か、できれば紅葉の時季に来たいです。
特にオタゴトレイルサイクリングは本当にやりたかったので、絶対また来ます。


というわけで、ニュージーランド編終わりです。
明日からはインドネシア編です。3週間の滞在です。


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以下、ただの旅行情報です。


<情報コーナー>

<観光案内所i-siteに行けば全てが解決>

別にi-siteの回し者とかでは無いですが。

ニュージーランドの大抵の観光地には観光案内所i-siteがある。i-siteの人達はとにかく親切で、宿からバスからツアーまで色々手配してくれるし、相談にも乗ってくれる。自分でネットで探しても見つからなかったり売り切れていたのに、観光案内所に聞いたら一発で押さえてくれたりするので本当に頼もしい。

また、バスの予約に関して、ニュージーランド最大手バス会社のinter cityはネットでも予約ができるが、これは4ドルの手数料がかかるのに対し、観光案内所で頼むと手数料無料なのでお勧め。宿で頼んでもおそらく無料。


<宿泊(安宿)>

物価が高いので、そもそも安宿がない。
安いのはホステル(バックパッカー)で、ドミ1泊15〜30ドルくらい。町によって15ドル代が沢山ある所もあれば、30ドル以上しかない所もある。たいていのバックパッカーはwifi付き。

ニュージーランドにはユースホステルYHAが多く、主な観光地には必ずと言っていい程ある。
また、YHA会員になっておくと宿泊費の割引率がかなり高いのと、各種ツアーの割引なども付いて来るので、少し長めに滞在するなら会員になっておいて損はない気がする。年会費がかかるので、そのあたりを計算してプラスになるようなら。宿泊費割引については、例えばレイク・テカポのYHAは会員は1泊29ドルだが、非会員は35ドル、など。他のYHAも4〜6ドルくらい安くなる。私は2、3回しかYHAは利用しなかったが、どこも設備が整っていてスタッフの人達が親切で、とても居心地が良かった。


<ニュージーランドのWifi事情>

大抵どこのホテルでもドミトリーでもWifiはあるが、有料の場合も少なくない。大体の所が最安値5ドルで、制限は500メガ〜無制限と様々。また、無料の場合でも容量がかなり少なかったり、時間制限付きだったりする。もちろん、無料で無制限の宿もある。その他、カフェ、レストラン、博物館、観光案内所、長距離バス車内(intercity)、町中の公園などで無料wifiを飛ばしている所も多い。

ただ、ニュージーランド全体の問題なのか何なのか、宿にWifiはあっても壊れていたり不調だったりという事がかなり頻繁にあって困った。


<ニュージーランドの国内移動>

飛行機、バス、電車、レンタカーなど移動手段は様々。

私はバスをメインに移動した。
バス会社は色々あるが、有名どころは以下の通り。

「inter City」(と「Newmans Coach Lines」)
ニュージーランド最大手のバス会社。2社は提携しておりタイムテーブル検索ページも一緒。車体も車内もとても綺麗で、ドライバーさんも皆親切。ほとんど全ての車両に無料Wifiが付いている。全体的にクオリティは高いが、他のバス会社に比べ少し料金は高め。上にも書いた通り、ネット予約だと手数料が4ドルかかるので観光案内所での予約がお勧め。

「Atomic Shuttle (Atomic Traval)」
南島に強いらしい。割と安いバス会社。intercityに比べると質は落ちるが、特に問題は感じなかった。よほど郊外でなければ、宿への送迎も無料でやってくれる。ネットでこれをやる方法が分からなかったので、電話でなければ頼めないのかも。それか観光案内所か宿で。

「Nakid Bus」
一回しか利用していないのでよく知らないが、これも安かった。

「Kiwi Experiens」
私は利用しなかったので詳しくないが、色々な種類や区間に分けられた周遊券を事前に買い、観光地を巡る仕組みらしい。うまく利用すれば安くすむが、そうでなければかえって高くつく。今地球の歩き方を見たら、普通の長距離バスと同じ1回切りの利用も可能とのこと。


バスは早めに予約した方が安くなり、前日になると急に値上がりすることがある。1.5倍とか、結構上がる。予約はおそらく全てのバス会社がネットでできるが、観光案内所で聞くと色々探してくれるのでそっちもお勧め。また、ニュージーランドの長距離バスは発着ターミナルが無い町が多く、その場合はたいてい観光案内所前から発着する。発着場所が別にある場合もあるので、予約時に確認が必要。

私が旅した時期はシーズンオフだったのでほとんどのバスが前日ぎりぎりでも買えたが、夏のシーズン中はおそらく売り切れも早いので、日程が決まり次第予約した方が良い。


<レンタカー>

私は結局使わなかったが、レンタカーは結構安くて、大きな会社なら町から町への乗り捨ても出来るので便利そう。キャンピングカーを借りてホリデーパークに泊まりながら旅をしている人などにも何組か会った。複数人での旅だったら結構安くつくし、良いと思う。また、ニュージーランドではオーストラリアの免許が使える。


以上です。
また何か思いついたらこっそり書き足すかもしれません。

| ニュージーランド | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

レイク・テカポの星空を求めて2


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本日のテカポ湖(曇天)

今日も天気が悪いです。曇天どころか小雨が。テカポ湖の神様頼みますよ。



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本日の宿

宿を移動しました。

何故同じ町内で宿を変えなければいけないのかと言うと、

(1)14日の朝にインターネットで翌日のテカポ湖畔ホステルを探したらどこも満室で、
(2)翌々日の16日は何とか見つかったけど満室間近で、
(3)やはり新月狙いで宿泊客が増えるのか?とにかく16日だけでも予約しとこう!
(4)でも念のため観光案内所に聞きに行ったら電話問い合わせ5秒で15日の宿を見つけてくれ、
(5)結果、昨日と今日の宿が違う所になったわけです。

というわけです。



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チェックインを済ませ、ちょっとトレッキングへ。
お天気はあまり良くないですが、雨はなんとか大丈夫そうです。

写真の標識に書かれている、「マウントジョン・ウォークウェイ」というのを歩きます。マウントジョン、すなわちジョン山です。日本語に直すとなんか間抜けですが、この山を登る軽いトレッキングコースです。
行って帰って1.5〜2時間。テカポ湖半の道へ抜けてぐるっと回って3〜3.5時間だそうです。
私は後者にしてみようと思います。



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テカポ・スプリングス

ジョン山の麓には、温泉があります。
トレッキングの帰りに入るのに最高のポジション取りです。

水着着用ホットプール・・といってもちゃんと温かい温泉が、22ドルだそうです。
トレッキングであまりにも疲れたら入りに来るかもしれません。
北島温泉郡のせいで有料温泉に恨みがあるので、多分来ませんが。




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歩き始めました。そしたら、いきなりでっかい水たまりに行く手を阻まれました。
仕方が無いので水たまりの端をカニ歩きで乗り越えたら、



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傷害事件発生

トゲ植物にジャケットを破かれました。
何年大事に着てると思ってんだコンニャローが。

しかも、道が違いました。

完全なる破かれ損です。



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正しい道

正しいマウント・ジョン登山道入り口は、こちらです。



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さっきの標識

さっきの標識に「マウント・ジョン・ウォークウェイはこちら」が2つもあったのがいけません。
ぐるっと回って帰って来られるのは知っていますが、右はどちらかと言うとジョン山ウォークウェイではなくテカポ湖ウォークウェイでしょうが。怒りますよ。



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マウント・ジョン山頂にはカフェがあるようです。
では、本日のトレッキングの目標はこのカフェで珈琲を飲む事にします。
カフェまで1時間だそうなので、ちょうど良い小休憩になりそうです。



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山ですので道はなかなかに急で、しかも溶けかけの雪が枯れ草の道を覆っているのでよく滑ります。
しかしそんな歩きにくい道はほんの30分くらいで、すぐに広い雪の世界に出ました。
こちらはこちらで歩きにくいのですが、視界が開けるのは嬉しいです。



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山頂まで来ました。
文章で書くとあっという間ですが、実際歩いてもあっと言う間でした。高低差たったの300mです。マウント・ジョンの標高は1043mですが、テカポ湖がすでに710mの場所にあるので。

写真に写っているのは天文台です。
ここから、世界遺産登録を目指していると言う星空を観測できます。
スターなんとかと言うツアーが人気です。個人では天文台は利用できないと思います。

ここまでは車道が伸びており、車でも来る事ができます。
山道の方は夜間は立ち入り禁止と書いてあったので、ツアーの車かレンタカーの利用が良さそうです。山道は街灯も何もないので、下手したら遭難しますし。



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カフェオレ

本日の目標に到達しました。
カフェオレを頼んだら、こんな可愛い絵を描いてくれました。



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珈琲を飲んで体もあったまったので、トレッキングの続きです。
反対側から下山して湖畔の道を目指します。

眼下に見えているのはテカポ湖ではありません。名前は・・・知りません。
こちら側も曇っていますが、雲の下のわずかに光が射した雪山が美しいです。雲のグレーがある分雪山の白と透き通る様な青があまりにも輝いて見え、しばらくうっとりと眺めてしまいました。



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そしてここでまた道を間違えました。

何も考えず車道を下ってしまいましたが、正しくはこの白線に沿ってまっすぐだったのです。
看板を。看板の設置を頼みます。いやあった気もするけど、目立たなかったのです。



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さらにここでまた道を間違えました。

足跡に沿ってまっすぐ進んでしまいましたが、これは山頂をぐるっと回って来た道を戻るコースだったのです。正しい道は、ここを左折です。看板がありましたが全く見ていませんでした。さっきからやたらと道を間違えるのは、全部自分が悪い気がして来ました。でも標識が分かりにくいのもちょっとは悪いんじゃないかなっと。



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正しい道。(道?)

なんでこう見事に道を間違えるのかと言うと、一応もう一個理由がありまして、正しい道(私が行きたい道)の方には道が見当たらなかったのです。雪で隠れてしまっていて。そして、足跡が2つしかなかったのです。
雪のせいか、あまりこちらの道を歩く人は多くないようです。



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そしてまた道に迷っております。

お言葉ですけど今回私は悪くないですからね。標識は絶対無かったんですからね。

柵の向こうに車道が見えているので最悪これを乗り越えて助けを求めればいいのですが、今ちょっと羽根がもがれていて、歩く度に1本また1本とふわふわの綿毛を失って行くのでまたこの有刺鉄線を越えて羽根を傷つけるのはちょっと・・・天に帰れなくなってしまうかもしれないんで。



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綿毛が減る一方

ダウンジャケットの話です。



しかし、困りました。一応地図は持っていますが、すごく大雑把なやつなんです。方角は間違っていないと思うのですが、道も見えない、標識も無い、足跡も無いというのは結構不安です。



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よく見ると謎の獣の足跡がありますが、これに着いて行っていいものでしょうか。
多分野うさぎだと思うんですけど、今晩泊めてもらえますかね。



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それか、こっちの足跡に着いて行ってみましょうか。多分野鳥だと思うんですけど、やっぱお宅は木の上なんですかね。そこで寝たら落下しませんかね。



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柵の向こうに歩道っぽいものと、さっきまで追っていたはずの2つの足跡を発見しました。
彼らはいつの間に柵を越えたんでしょうか。自分達だけ。



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で、さっきまでの写真を見返してみたのですが、もしかしてこれですかね。ベンチにしては座りにくそうだなと思いましたが、柵を越えるための階段だったのかもしれません。標識を頼みます。本当に。



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あっ出られました!脱出できました!

そして誰の物とも知らぬ2つの足跡とも合流できました!

いやあ良かった良かった。
そしてちょっと気になるのは、私が付けてしまった間違った足跡のせいで後続の人も道を間違えるかもしれないことです。結果的には正しい道に合流できるので良いですが、無理に有刺鉄線を越えてその人も羽根をもがれたらと思うと・・・・・・もがれ仲間ですねって思います。



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テカポ湖が綺麗です。



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しばらく雪道を下ったら、道らしい道に出ました。
なのですっかり安心して歩いていたのですが、ご覧の通り、道が塞がれています。
なんなんですかちょっと。何が目的なんですか。



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本日のおやつ

もうやってらんないのでおやつタイムです。
本日のおやつは、ニュージーランド土産の定番、クッキータイム社のチョコチップクッキーです。

大きなクッキーが一枚ずつ小分けにされ売られています。中身はカントリーマアムの様にやわらかいクッキーで、チョコチップやナッツ類やドライフルーツが入っていて美味しいのです。色んな種類がありますが、私はアプリコットなんとかが好きです。

東京のどこかにも支店があるそうですね。
アプリコットなんとかも売っているでしょうか。売っていたら、また買いに行きたいです。



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野ウサギの巣

よく見たら柵の横にさっきと同じベンチ風階段があったので、それを越えました。

テカポ湖畔の道の周りには野うさぎの巣が至る所にあり、野うさぎの姿もよく見かけます。
人を警戒してすぐ逃げてしまうのですが、次から次へと本当によく現れます。




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宿に戻って来ました。
夕焼け色に染まっていくテカポ湖が綺麗です。

朝はあんなに曇っていたのに、どんどんお天気が良くなって来ました。
今夜はもしかしたら、星空観測ができるかもしれません。




そして夜20:00ごろ。
雲が完全に晴れ、星空が姿を現した事を確認して、星空観測にでかけました。

ツイッターにて早々に白状しましたが、写真は撮れていません。
楽しみにしてくださっていた方がいたら、本当にすみません。

先日少し書きましたが、カメラがずっと調子が悪くて撮れなかったのです。
また、いつまでたってもカメラ初心者である私の、技術的問題もあります。

でも星空を撮る練習はしていたし、私自身思い出に残る良い写真を撮れるかなと期待していた部分があって、こう見えても結構落ち込んでいるので、できればそっとしておいていただけると助かります。


そんなわけで、いつもの卑怯な手を使いたいと思います。

テカポ湖の星空写真を見る


見ましたか。美しいでしょう。

上に貼った写真群はプロのカメラマンが撮ったものなので、実際肉眼で見るそれには色は着いておらずさすがにここまで派手ではないのですが、溢れんばかりの星の光と天の川は本当です。

満天の星空、天の川。
ありきたりな表現ですが、吸い込まれそうな「宇宙」がそこにありました。

湖畔の町から30分程歩いて、できるだけ光のない、人の来ない湖畔の砂利の上に寝そべりました。
ゆっくり目を閉じて、もう一度開けて、1時間くらいずっと星空を見ていました。

実を言うと、「満天の星空」と呼べる壮大な星空を見るのは、今回が初めてではありません。
日本の御岳山の山小屋、トルコのネムルトダー山頂や、南米のパラグアイ、ブラジルの弓場農場でも、美しい星空や天の川が見られました。

「世界遺産登録」を目指しているくらいですから、テカポ湖畔の星空は世界でも屈指の輝きなのでしょう。事実、本当に美しかったのです。これが世界一か・・と思う程に。

でも、星空を見上げる度思うのは、南米チャリ旅中に毎日見上げていた、あの宇宙です。
ひとりぼっちの荒野でテントの隙間から見上げる星空は、私だけの特別な宇宙だったのです。

きっと私は今でも、あの宇宙に取り憑かれているのだと思います。
そしてあんなに広くて寂しくて美しい星空には、もう出会えないかもしれないと思うのです。


・・・また自転車に乗らないことには。(ニヤリ)


明日はクライストチャーチに戻り、明後日早朝の便でインドネシアに飛びます。
明日の日記はニュージーランド情報の簡単なまとめにしたいと思います。


<情報コーナー>

○ レイクテカポの宿

「YHA Lake Tekapo」
ドミ一泊35ドル。YHA会員は30ドルとかそれくらい。無料wifiあり(容量制限なし)。キッチンあり。比較的小振りなホステルで、暖炉付きのラウンジが居心地が良い。ラウンジの窓から見えるテカポ湖の夕焼けが美しい。


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| ニュージーランド | 20:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

レイク・テカポの星空を求めて1


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本日のテカポ湖(曇天)

テカポ湖周辺は色んな条件が良く星空が綺麗に見えることで有名なんだそうです。
そして世界で初めて、その星空を世界遺産に登録しようという動きがあるんだそうです。

それを見に来ました。

が、ご覧の通りどどんどんどど曇天です。
リズムに乗ってみたところで曇りは曇りです。星空なぞ見えようもありません。

先日少し書いたことの繰り返しになりますが、この星空を新月の夜に見る為に、これまでタイミングを合わせて来ました。新月はニュージーランド時間、15日の深夜3:00ごろです。多分。私の勘違いでなければ。

が、1週間程前から5、6個のお天気ニュースを睨みつけて来た結果、この日はあいにくの雨ということが分かりました。ならば少しタイミングをずらそうかと考えましたが、その前後も曇りか雨予報。そして、その中で唯一晴れ間が見える可能性が・・・!?というのが明日の夜だったので、ここに来たわけです。1日早いのは奇跡が起きて今日も晴れるかもしれないと思ったからです。




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本日の宿

本日の宿はこちらです。
簡素で何もありませんが、キッチンとwifiがあります。充分です。今日はおそらく星空は見られず宿に缶詰になるので、ブログ更新及び3日後から始まるインドネシア旅行の情報収集をしたいと思います。

そう、あと3日でニュージーランド旅行が終わってしまうのです。
その最後の〆に、是非満天の星空を見せてくださいテカポ湖の神様。



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日暮れまで少し時間があったので、教会を見に来ました。
長い英名がありますが、日本語に直すと「善き羊飼いの教会」と言うんだそうです。

この教会の最大の特徴は祭壇の向こうにある大きな窓で、そこからサザンアルプスがうんぬんと地球の歩き方先生が言っていますが、結婚式をやっていて入れませんでした。

でも、綺麗な新婦さんを見られたのはラッキーでした。左の白いドレスの人です。
右のムラサキの毛布の人は結婚式とは関係ないただの寒い人だったっぽいです。



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牧羊犬の像

開拓時代に良い働きをした牧羊犬達をたたえて作られた像なんだそうです。
そんな健気な像ですが、観光客が馬乗りになって写真撮影をしていました。
彼らが真に報われる日は来そうにないです。



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湖畔の遊歩道

少しだけ湖畔の道を歩いてみました。

レイク・テカポの町は小さく、宿やレストランやスーパーなどは200mくらいの間にズラッと並んでまとまっています。そしてその周辺には、少しの民家とのどかな湖畔の風景が広がっています。



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野うさぎ

野うさぎもいます。

上記の200m通りの後ろはすぐ草むらと遊歩道と湖なのですが、その辺りのベンチに腰掛けしばらく待つと、あちらこちらから野うさぎが出て来ます。そのへんに巣があるんでしょうか。

野うさぎの巣も気になりますが、それ以上に後ろの岩戸が気になりました。
のぞいてみたら、ただのゴミ置き場でした。今日一番のガッカリです。


宿に帰って夕飯を食べ、暗くなるのを待ちましたが、結構な大雨が振って来たので諦めて寝ました。

明日こそは星空が見られます様に。


<情報コーナー>

○ レイクテカポの宿

「Lake Tekapo Budget Accommodation」

テカポ湖中心、Village Centerの真ん中あたりにあり便利。観光案内所の4件くらい隣、カフェRun77とベーカリーの間の道を少し入った右手側にレセプションがある。ドミ1泊28ドル。無料Wifi250メガ。追加は2ドルで500メガ。キッチンあり。チェックアウト後の滞在は、清掃の関係で12:00までしかいさせてもらえない。荷物は預かってくれると思う。


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| ニュージーランド | 22:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

クライストチャーチ観光


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クライストチャーチは緑溢れる綺麗な町ですが、
4年と半年前に起きた地震の跡はまだ町のあちこちに残っています。

2011年2月22日に起きたカンタベリー地震では、200人を越える多くの人が亡くなりました。その中には、現地に留学していた日本人学生なども含まれていました。

当時の記憶を辿るとどうしても日本の一部マスコミの心ない報道の仕方が思い出され、今でも胸が悪くなり怒りのままに書きなぐりそうになります。が、その件含め、多くの人が亡くなり苦しんだこの災害に安易に触れるのは誰かを傷つけそうで怖いので、無責任かもしれませんが、私は町の光景に少し触れるくらいに留めたいと思います。




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町はかなり復興が進んでいるように見えますが、修復中の建物は未だ沢山残っており、
完全復興という言葉はまだ遠いように思います。そんな簡単に言える言葉でも無いでしょうが。

また、町の中心から外へ出れば出るほど倒壊したままの建物が目立つ気がします。
全てを元通りに(元に近い姿に)するにはかなりの年月が必要なのだと思います。




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崩壊した大聖堂

町のシンボルであった歴史ある大聖堂は、未だ修復されていません。
修復は、不可能なんだそうです。
石造りの壁はほとんどが崩壊しており、地震の規模がうかがえます。




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仮設大聖堂/カードボード・カテドラル

震災の後にデザインされ建てられた、仮設の大聖堂です。名前の通り、ボール紙で作られています。
特殊な加工が施されておりもちろん雨などには耐えますが、耐久年数は長くないそうで、
新しい大聖堂ができるまでの人々の心の拠り所として活躍しているそうです。




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リ・スタート

地震被害により閉鎖されたショッピング街を、新しい形で作り直したエリアです。その名の通り、「再出発」の場所です。輸送用のコンテナをそのままお店にしており、服屋、輸入雑貨店、土産物屋など様々なお店が入っています。ファストフードの移動式屋台も沢山あります。

仮設のお店を建てるだけではなく、コンテナをカラフルに装飾し明るいスペースにした事に、クライストチャーチの人々の逞しさと輝くセンスを見た気がします。



クライストチャーチのホステルでは、「地震が起きた際の行動について」などの張り紙を目にします。地震が無い国では絶対に見ないものですし、そういう国の人々は、災害時にどう行動していいか知らない場合が多いように思います。

日本はずっと昔から、建物も、人も、できるかぎりの準備をしてきたはずですが、
同じく2011年の3月11日に東日本大震災が起こり、沢山の人が亡くなりました。

準備をして無駄なことなど決してないですが、それでもこんなことが起きてしまうのかと、
あの毎日の報道を見ながら、言葉にならない絶望の様な気持ちを抱いた覚えがあります。

東日本大震災の報道の中で、被災したひとりのおじいさんが「また復興しましょう」と力強く言いきった映像を、今でもはっきりと覚えています。
歴史とかつての日々を取り戻す様に少しずつ復興していくクライストチャーチの町と、カラフルに、そしてキュートに再スタートを切った「リ・スタート」の風景を見て、あのおじいさんの言葉と同じ力強さを感じました。


愛知在住で、東日本大震災の被害を受けていない私は、あの災害についてどう受け止めるべきなのか、どう行動して行けばいいのか、分からずにいました。
同じ日本人として、人間として、自分は決して無関係ではないけれど、自分のことの様に語れるほどには被災地のことを知らないのも事実です。無責任なことは言えないと思っていました。今でも、そう思っています。

でも外国を旅していて、特に前回の世界一周の旅は震災からそう何年も経っていなかったので、外国で会う人会う人に東日本大震災のことを聞かれました。その日々の中で、私は無関係ではないのだと、分かったつもりで実は分かっていなかった当たり前の事を、再確認しました。

クライストチャーチに、東日本の人々に、今一度心から言いたいと思います。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。一日も早い復興を願っています。
願うだけじゃなく、その力になれることを私もして参りたいと思います。



少し触れるだけと言ったのに書きたい事が沢山出て来てしまいました。
ここからはクライストチャーチ観光です。


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ブルバード・アート・マーケット

地元アーティストの手作りアクセサリーなどが売っています。

グリーンストーン(翡翠の一種)の首飾りを購入しました。
ニュージーランドはグリーンストーンの産地として有名なんだそうです。
良いものは何万もしますが、その辺の石ころみたいなのは10ドルくらいで買えます。
私はもちろん後者です。大事にすれば、石ころも宝石になります。



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本日のお昼ご飯

リ・スタートの屋台で買ったケバブが美味しかったです。


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本日のお昼ご飯2

もう一個ケバブ屋があったのでつい追いケバブをしてしまいました。

食べてから気付きましたが、というか店の看板にも書いてありましたが、どちらもケバブではなくギリシャのファストフード「スブラキ」でした。2店舗あるならどちらかはケバブ屋にすれば良いものを。スブラキも好きなのまあいいですが。というか何が違うのかよう知らんのですが。ソース?



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カンタベリー博物館

種々様々な内容の展示が楽しい博物館です。

マオリ文化コーナー、野生生物コーナー、昔の調度品コーナー、外国の輸入品コーナーなど、
次々に展示内容が変わって全く飽きません。



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さきほど書いた、グリーストーンとはこれです。
マオリの人々はこのグリーンストーンを色々な形に加工します。
その形によって「生命」や「旅立ち」など色々な意味があるそうです。



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この前載せた昔の自転車がここにもありました。
しかも乗れます。もちろん乗りましたとも。

乗り心地はというと、意外と良かったです。

ただサドルの調整が出来ないので足の長さが問題になってくるのと、
転んだら結構大変なことになりそうな点が気になります。

あと、これは足下が固定されているからいいですが、実際はどうやって乗るんでしょうか。
そしてどうやって止まり、どうやって降りるんでしょうか。
知れば知るほど、謎だらけです。


以上、クライストチャーチ観光でした。

明日はテカポ湖というところに移動して、
世界遺産登録を目指しているという星空を見られるといいなーと。全てはお天気次第です。


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| ニュージーランド | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

海風に煽られサイクリング、クライストチャーチ帰還

自転車でクライストチャーチまで戻った訳じゃありませんよ。


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本日の相棒

クライストチャーチ行きのバスは午後で、それまで暇なので今日もサイクリングに行ってきます。
昨日の相棒は腰に大打撃だったので、今日はママチャリ風のこの方にしました。



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とりあえず海を見に来ました。ここから見る日の入りが綺麗なんだそうです。
それを知ったときにはすでにどっぷり日が暮れていたので見られませんでしたが。



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風に向かうカモメ

カモメ達の表情をご覧ください。海風の強さと寒さがお分かり頂けると思います。
もっと風の当たらない所に居ればいいものを、全く鳥類と言うものは何を考えているのかわかりません。
わざわざ海風吹き荒れる灯台まで走って来た私に言えたことではありませんが。



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しばらく灯台にいたら髪が逆立ってビジュアル系バンドみたいになったので、離脱しました。
昨日見失ったなんとかトレイルの続きの道に来ております。

海岸沿いに写真のようなサイクリングロード兼遊歩道みたいなのが作られており、
地図を見る限り、これが結構長々と続いているようでした。



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海を見ながら朝ご飯

今日はりんごしかありません。この寒いのに。

この後もなんとかトレイルをしばらく走り続けましたが、雨が降って来たので慌てて宿に帰り、
午後のバスに乗ってクライストチャーチに戻りました。


明日はクライストチャーチ観光をします。


<情報コーナー>

○ クライストチャーチの宿

「YMCA Christchurch」
ドミ一泊30ドル。wifiは有料で24時間5ドル、制限100ギガ(メガの間違いかと思ったらまさかのギガ。つまり無制限)。2泊したうち、2日目は壊れていて使えなかった。観光案内所及び長距離バス発着所が目と鼻の先で立地条件は最高。最寄りスーパーは徒歩15分。ジムあり。レストラン併設。トラベルオフィス併設。シャワートイレがフロア中に点在しており、部屋から行き易くて良い。難点は、部屋数に対してキッチン及びダイニングがかなり狭く、とっ散らかっていること。また、ベッド数に対し室内の電源が足りていないこと。スタッフさんの半数がちょっと無愛想だし、正直あんまりお勧めのホステルではない。


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| ニュージーランド | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

景勝列車、トランツアルパイン号


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クライストチャーチ鉄道駅

宿の受付が開く前にこそこそプリズンブレイクして、
クライストチャーチ鉄道駅にやって参りました。

列車の出発は8:15ですが、
早めにチェックインした方が良い席を貰えるかなと思い一時間前行動です。

宿から駅までは徒歩15分ほどとのことでしたが、宿を出てすぐに同じ宿に泊まっていたと思われる自家用車使用のおじさんが声をかけてくれ、駅まで送ってくれました。たかが15分でも荷物を背負っていると結構つらいので、とてもありがたかったです。



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トランツアルパイン号

車両数は思ったよりも少ないです。4、5車両でしょうか。
ニュージーランド観光シーズン中は、もっと長くするのかもしれません。

一番後ろの車両は荷物専用となっており、バックパックやスーツケースを持っている人はここに預けます。一個につき10ドル。小さいバッグを添えるくらいの融通はききます。スキーボードや自転車はまた別料金ですが、そう高額ではありません。

ニュージーランドはバスにも無料で自転車を預けられるし、必ず輪講袋に入れなければいけない等のルールもないし、自転車を持って移動する人に優しい国です。



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座席

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食堂車

かなり早くチェックインでき、暇だったのでこの寒いのに一人だけ外で待機していたら一番乗りで列車に入れました。なので浮かれていっぱい写真を撮りました。この後少しずつ人は増えましたが、やはりシーズンオフなためか、満席にはなりませんでした。

シーズンオフってもう言い飽きました。


車内はとても綺麗です。基本2列シートですが、たまに四人席もあります。
私は左側、窓際の席をもらいました。

各座席には、珈琲などを置ける折りたたみ式テーブルや電源が用意されています。

食堂車もありますが、そんなに本格的なものではなく出来合いの軽食を買える程度です。

先頭の方に行くと展望車両もあります。
席も窓もなく、景色を楽しむための車両ですがいかんせん冬の以下略



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出発しました。
最初の1時間くらいは町中と郊外の田園風景の中を走ります。

朝は雲っていましたが、しばらくしたら気持ちよく晴れました。



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走行ルート(が適当すぎますGoogle先生)

列車は南島中央あたりに位置するサザンアルプスを越え、タスマン海側の町グレイマスまで走り抜けます。
実際にはグレイマスよりほんの少し向こうまで走るようなのですが、ほとんど全ての乗客はクライストチャーチからアーサズ・パス、あるいは、グレイマスまでの利用です。アーサーズ・パスについてはのちほど。

トランツアルパイン号はクライストチャーチ/グレイマス間を一日一往復するので、朝グレイマスまで乗って、1時間少々観光して、帰りのトランツアルパイン号でクライストチャーチに戻るというのも可能です。
また、行き帰りのどちらかをバスにして費用を節約するというのもアリです。



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サザンアルプス越えに入ったようで、さっきまで快晴だったのに急にこんな感じに。
一面の銀世界と言うにはあまりにも灰色かつ、5m先も見えません。頑張れ景勝列車。



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橋を渡っています。せっかく綺麗な景色なのに、ぶっとい柵が邪魔して何も見えません。鉄格子は昨日の宿で充分だと言うのに。いやさすがに格子は無かったですけど、気分的に。ここで脱線して落下したら大変なことになるので当然の策かもしれませんが、もう少し上手くできそうな気も。



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灰色世界を抜けました。思った通り、白雪に染まった風景も美しいです。
シーズンオフシーズンオフと言う度ゲンナリして来ましたが、オフにはオフなりの魅力がありました。



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アーサーズ・パス駅

アーサーズ・パス駅です。
この辺りはアーサーズ・パス国立公園という広い自然公園で、人々はここからトレッキングに行ったり、スキーをしに行ったりするようです。ここで降りて日帰りトレッキングをし、帰りのトランツアルパイン号に乗ってクライストチャーチに戻るという何だか忙しそうなツアーもあります。

ここで乗客の3分の1くらいが降りて行きました。
時期的にトレッキング客は多く無さそうなので、スキー客でしょうか。



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本日のお昼ご飯

山岳地帯を抜け晴れやかな景色になったので、ここでお昼にしました。
食堂車でサンドイッチと珈琲を買い、優雅にランチタイムです。

先日45ドルしかないうち28ドルをペンギンにつぎ込み残金17ドルになった上、夕飯と飲み物を買ったら残り9ドルになった私ですが、あの後なけなしのオーストラリアドルを両替えしたので大丈夫です。今は200ドルくらいあります。ほほほ何を買ってやろうか。サンドイッチをもう一個買ってやろうか。(←足りなかった。)



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腹ごしらえも済んだので、前の車両を2つ程こえて展望車両に来てみました。
某国人パパラッチ達がパシャパシャと軽快な音をたてていたので、私もそれに加わります。




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ほんの1時間程前までいた場所とは、全く別の世界のようです。冬から急に初夏の景色になりました。それでも気温は低いままなので寒いですが、羊達はモコモコと温かそうです。あれを刈って着たい衝動にかられます。



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グレイマス駅

あれ、もう着いてしまいました。
もう少しあるかと思ったのですが。

時計を見たら、早く着いたどころか30分ほど遅れて到着していました。
時間を忘れるほど充実した旅だったということでしょうか。何よりです。

というわけで、景勝列車トランツアルパイン号でした。

夏の風景を知らないので比較はできませんが、冬景色もとても素敵でした。お勧めです。
個人的には、秋の紅葉シーズンが非常に気になっています。



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本日の宿

本日の宿はこちら。
ツイッターにも書きましたが、宿の奥さんが日本人でした。
アジアやアフリカのアートで装飾された館内はどこもカラフルで、温かみがあります。

ニュージーランドワーホリや、職業体験でしょうか?詳しく聞きませんでしたが、そういった目的でここにいる中〜長期滞在の人が多かったです。というか、宿泊客が10人くらいいるうち、普通の旅行者はおそらく私一人でした。



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本日の相棒

無料の自転車貸し出しサービスがあったので、お借りしました。
真っ直ぐではなくポキッと曲がった、憧れのナンチャラハンドルです。
憧れているくせに名前を知りません。恐らく言うほど憧れていないのでしょう。



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グレイマスは小さな町で、自転車になぞ乗ろうものならすぐに一周できてしまいます。

トランツアルパイン号の乗客達が流れ着く点を除けば、これといって観光客向けのポイントもなく、のんびり過ごしたい感じののどかな町です。



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観光案内所に明日のバスチケットを買いに行くついでにその辺を見て回っていたら、気になるものを発見しました。「ワイルドネストレイルの公式スタート地点はここです」と書いてあります。

ほうここが公式の・・・と写真を撮ってみましたが、そもそもワイルドネストレイルとは何なんでしょうか。地球の歩き方先生も何も言っていないし、観光案内所でもらった地図にもその名前がごくごく小さく載っているだけです。トレイルを示す点線は海岸線を抜け、地図の外まで伸びています。



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とりあえず走ってみることにしました。

この道はどこへ行くのか。行けばわかるさ。どうせ暇だろ。
みたいなことを猪木氏も言っていたではありませんか。



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道の途中には、そそられる重機や古いトロッコがいくつもありました。
来てみるもんですねえ。



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トランツアルパイン号が走る線路

結局どこへ行くのか分からないまま、さっき通った道に戻って来てしまいました。

その後も特に目的もなく小一時間その辺を走り回りましたが、
慣れない自転車で腰が痛くなってきたので帰りました。

明日はバスでクライストチャーチに戻ります。


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○ トランツアルパイン号


http://www.kiwirailscenic.co.nz/
(キーウィレイル公式サイト)

ここで時刻表の確認、及び予約ができる。
または、各都市の観光案内所やツアー会社でもチケットを買える。
シーズンオフなら前日でも問題なく買えると思うが、夏期のシーズン中はできるだけ早めの予約がお勧め。また、シーズンや予約の早さによって料金が変わってくる。定価は$199だが、$80くらいまで安くなることも。私は$119で購入。


○ グレイマスの宿

「Global Village Travelers Lodge (Global Village Backpackers)」

ドミ一泊29ドル。アジアやアフリカのアートで飾られたインテリアが楽しい。奥さんが日本人なので日本語OK。WiFiは無料だが制限100メガ。それ以上使う場合は有料。暖炉のあるラウンジは暖かくて居心地が良く、キッチンも綺麗で道具が揃っていて使いやすい。油やスパイスなどの基本調味料を置いてくれているのもありがたい。町の中心から遠いのとシャワーがやや弱いのだけが難点だが、スーパーは徒歩5分の所にあるのでゆっくり型の人は問題ないと思う。45分5ドル(3人までOK)の大きな湯船やサウナ、簡易のジムがある。自転車とカヤックは無料で貸してもらえる。

| ニュージーランド | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

クライストチャーチ監獄ホステル


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クライストチャーチに移動しました。

一週間後にここからメルボルン経由バリ島行きのフライトに乗りますが、
それまではこの街を拠点にしてもう2箇所、できれば3箇所観光に出かける予定でおります。

具体的には、

・景勝鉄道トランツアルパイン号に乗る。
・テカポ湖畔で世界有数の美しい星空を見る。
・マウントクックでトレッキングをする。


の3つをやりたいと思っています。

が、トランツアルパイン号は良いとして、
テカポ湖とマウントクックがかなり難しい状況になっています。

テカポ湖の星空観測は是非新月の夜を狙いたいと思いタイミングを合わせていたのですが、どうやらその夜は雨になりそうなのです。ならば新月を外してでも晴れの日を選ぼうと考えるも、行けそうな日程はほとんど雨か曇り。星空が見られないかもしれないのです。

マウントクック・トレッキングスポットもテカポ湖に比較的近いので、同じく天候の問題があります。多少無理をすれば雨天トレッキングもできますが(それが果たして楽しいのかどうかはさておき)、星空は晴れていないと見られません。大空高く飛び立って雲の上に行かないことには。そして日の光でロウの羽が溶け、テカポ湖に墜落するのです。せっかくの景勝地にイカロスのドザエモン。迷惑この上ないです。

いや、イカロスはどうでもいいのです。
それよかテカポ湖周辺の星空はニュージーランドに来るなら是非見たいものだったし、ツイッターでも勧めて貰ったし、なんとか天気が回復するタイミングを待って挑みたいと考えています。そのために、テカポへのアクセスがしやすいクライストチャーチを拠点にしたというわけです。

特別雨の多いシーズンに来たつもりはないのですが、こんなもんなんでしょうか。
ニュージーランドに渡ってからこちら、どうも天候問題に悩まされます。



さて、天気予報をいくつかチェックした結果、今日明日とクライストチャーチ近郊は晴れで絶好のトランツアルパイン日和だということが分かったので、まずは明日これに乗ることにしました。シーズンオフなため、前日ギリギリでもチケットは簡単に押さえることができました。

トランツアルパイン号とは、ニュージーランドで最も人気の高い景勝鉄道の一つです。
詳しくは明日の日記で。



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本日の宿

クライストチャーチの宿ですが、「Jailhouse Accomodation」、つまり監獄ホステルという宿を選びました。一昔前まで刑務所だった建物を、ホステルに改装したものです。

クライストチャーチの宿を探す際、いつものようにホステル予約サイトを見ていたら、「プリズンブレイクをしてみませんか?」という一文が目に入り、何か頭のおかしいホステルがあるなと思いつい予約してしまったのですが、町の中心からだいぶ遠くてやっちまった感があります。
が、明日利用する鉄道駅からは他のどのホステルよりも近いそうなので、結果オーライです。

プリズンブレイクを推奨しているということは、宿泊費を払わずホステルブレイクするくらいのわんぱく行為は許されるのかと思ったら、普通に前払いでした。



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ホステル入り口

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隣のアパートメント

外観のみで言うと、ホステルよりもお隣のアパートの方が監獄感があります。



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中はちょっとした博物館のようになっていて、
実際使用されていた看守服や錠、らくがきだらけの聖書などが展示されています。



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囚人部屋の再現

コンパクトでなかなか良いとは思いますが、
何故かある電話機と半ズボンにキメ顔の看守が気になって安眠できそうにありません。



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実際宿泊する部屋はこちら。ご覧の通り普通です。いやむしろ、かなり快適です。
部屋は広いし、ベッドごとに読書灯や電源、個人ロッカーが用意されているし、非常に使い易いです。

ただ、建物の構造上かクライストチャーチの気候のせいか、朝晩は結構冷えるのが難点です。
特に縦にも横にも長い中央ラウンジ兼ダイニングはかなり寒くて、長くは居られませんでした。
その代わり、宿の受付近くにはソファーなどの置かれた温かいラウンジがあります。簡易カフェも併設。

私が泊まったのは一番大きな部屋である10人ドミトリーですが、
もしかしたらシングルやダブルの部屋はもっと狭く、監獄感があるのかもしれません。

本物の監獄体験はできれば一生したくないですが、疑似体験だったらしてみたいです。
光の入らない薄暗い部屋、スプリングの効いていないベッド、ガサガサの毛布、付いたても何も無いトイレが室内にあり、夜間は足枷で繋がれ看守役のホテルの人に罵倒されるのです。監獄飯と囚人服のお土産付きで、一泊80ドルくらいでどうでしょうか。

まあ、最後二つ以外はインドあたりの安宿で体験できそうですが。200円くらいで。



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インドと言えば、宿の最寄りスーパーが徒歩30分くらい離れており、帰り道でエネルギーが切れて買い食いしたインドの軽食、サモサとマンゴーラッシーが美味しかったです。サモサは、スパイス香る豆のペーストを包んだ揚げパンみたいなものです。いや、初めて食べたのでよく知りませんが。

これがかなり好みの味だったので、道端でもぐもぐ味わいながら早くインド行きたいなあなんてぼんやり考えていたら、すぐ脇の車道、推定5mくらいの距離で工事車両が追突事故を起こしました。何かの警告かと思いました。


嫌な〆方でアレですが、
今日は監獄体験とスーパー往復1時間以外は何もしていないので、これで終わります。

明日はトランツアルパイン号の車窓からお送りします。


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| ニュージーランド | 18:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

オマルーのブルーペンギン


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予定外に4泊もしてしまったテ・アナウを出て、オマルーという町に移動しました。
オマル−は特に行く予定の無かった町ですが、
クライストチャーチに行く途中にあったのでちょっと寄り道です。

テ・アナウの宿では風邪のドミトリー内感染が起きており、
1人また1人とやられていくので非常にスリルのある滞在となりました。
私ももれなく貰いましたが、なんとか悪化する前に勝てました。やれやれです。



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オマルーには、オマルーストーンという白い石灰岩を使った歴史的な建物が沢山残っています。
ですので、町は全体的に白く明るくお耽美な印象です。シーズンオフで北風吹き荒れてますけど。



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本日の宿

一応観光地ですが、そこまで一大観光地!というわけでもないのか、
安宿の選択肢がほぼありませんでした。

で、一番安いドミトリーにしましたが、それでも30ドル。トホホ・・・と思いながらチェックインしたら私以外にお客さんがおらず、シングルルームみたいになり、キッチンもラウンジも1人で使い放題。なにより、ホテルを改装した安宿なので小振りながらも全体的にちょっと上品な造りで、久しぶりのホテル体験に私は大興奮だったのでした。



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着いた時点ですでに日が落ちかけていましたので、さっそく町歩きです。
とは言っても小さな町なので、少し歩けば見所は全て周れてしまいます。
写真に写っているのは何かのギャラリーですが、休館中でした。



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海岸沿いには得体の知れない造形物の数々が。
おそらく、さきほど載せたギャラリーに関係した作品なのではないかと思いますが・・。

ギャラリーに入れなかったので詳細が分からず残念ですが、
展示されている物体自体は非常にそそられるものでした。



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町を見ながら、ブルーペンギン・コロニーという所に向かっています。
この町に来た最大の目的はこのブルーペンギンを見る事なのです。

先日行ったダニーデンにもペンギンのコロニー(営巣地)はありましたが、町から遠過ぎて自力では行けそうになかったので断念したのです。一方、ここオマルーのペンギンコロニーは、町の中心から徒歩15分と非常に行き易い場所にあります。

また、この町にはもう一個「イエローペンギン・コロニー」というのがあり、
こちらも徒歩45分と決して行けない距離ではありません。
イエローペンギンは、絶滅危惧種に指定されている希少価値の高いペンギンです。

私は今回1泊しかしないので、ブルーペンギンの方を選びました。ペンギンに会える可能性の高いのは日暮れから夜にかけてだそうなので、どちらかに絞った方が良いかなと思いまして。



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ブルーペンギン・コロニー

ここにあるペンギンのコロニーは、人の手によって管理されています。・・とは言っても動物園や水族館のようになっているわけではなく、ペンギン達は昼間は自由に海に出かけ、夜になるとこのコロニーに帰って来るんだそうです。そしてそのペンギンが帰ってくる時間帯を狙って、彼らを見学するナイトツアーが開催されています。私はそれに参加しました。

一般席28ドル、プレミアム席40ドルです。
プレミアム席の方がペンギンの通り道に近く、間近で彼らを観察できるんだそうです。

私はちょっと悩んだふりをして、安い方を購入しました。
実は現金があと45ドルくらいしかなくてですね・・・いや銀行に行けばあるにはあるんですけど、ミルなんとかツアーのおかげで予定外に懐が寒くなってしまいまして。まあ私には望遠レンズがありますので、多少離れていても問題ないです。

・・・と得意げになっていたのも束の間。「見学ポイントおよびペンギン達は撮影禁止です」と笑顔で言われてしまいました。なんでも、ペンギン達は物音や光に非常に敏感だからだそうです。

そうとは知らず、わくわく顔で首からカメラを下げて来てしまいました。
なんか間抜けです。



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ブルーペンギン(模型)

ここでブルーペンギンについての説明を少々。監修、Wikipedia先生です。

ブルーペンギンとは別名リトルペンギン、フェアリーペンギンとも呼ばれ、日本語に直すと、小型ペンギンあるいは妖精ペンギンです。妖精は言い過ぎだと思いますが、小型ペンギンという名前からも分かる様に、世界最小のペンギンです。成獣でも体長は約40センチ、体重1キロ程度にしかならないそうです。1キロと言うと牛乳1本分、あるいは小麦粉1袋分、もしくはケバブ3個分くらいなので、どれほど小さいか分かります。生息地は主にオーストラリア南部とニュジーランドですが、日本の水族館(計4カ所)にもいるので割と気軽に見られます。

なお、写真のブルーペンギンの模型はコロニーのチケット売り場に展示されていたものです。なんでこんな今にも「ギエー!」とか叫び出しそうな造形にしたのか分からないのですが、壁に貼ってあるポスターを見る限り、実物はもっとずっと可愛いはずです。



さて、現場の写真がなくて申し訳ないですが、文章で説明いたしますと、ペンギン観測ポイントは海岸なので当然吹きっさらしです。当たり前ですが、そして毎度毎度しつこくて恐縮ですが、寒いです。

観光客が入れるスペースは柵で囲まれており、そのすぐ向こうにペンギンが帰って来るであろう小さな入り江が見えます。そして向こう岸にはプレミアム席が。両席間には人口のペンギン営巣地があり、おプレミアム客様はその営巣地を見学することもできます。私はできません。また、一般席は木製の階段みたいな所に腰掛けるのに対し、プレミアム席にはちゃんとベンチが用意されており、格差を感じます。寒いです。心が、猛烈に。


そんな心にも体にも優しくない環境で待つ事30分以上。
ペンギン達は一向に帰って来る気配がなく、暇つぶしに見られるものといったら寄せては返す波打ち際か、その辺でダラけきっているオットセイか、寒さのせいで先程から活動停止しているプレミアム席の皆さんくらいです。皆さん大丈夫ですかー!!

それはさておきオットセイですが、もしかして捕食者である彼がいるせいでペンギンが怖がって帰って来ないのでは?と思い解説員の人に聞いてみたところ、彼は別にペンギンは食わないそうです。

ところで「ペンギン食う」ついでにどうしても言っておきたいことがあるのですが、ペンギンを食してみたいです。いや、「可愛いペンギンを見た後でよくそんな事が言えるね!?」と非難されそうなので、見る前に言ってみました。

別にブルーペンギンに限定して食いたいと言っている訳ではないのです。南極ペンギンでも皇帝ペンギンでもなんでも良いです。ただ、まるまるコロコロとしているし、冷たい海を泳ぐ生き物なので脂がのっていそうだし、いかにも美味しそうじゃないですか。いや、何とか条約とかで保護されているのかもしれませんけども。
上に書いたのと同じ理由で、アザラシも絶対美味しいよなあと思っています。オットセイも似た様なものかもしれませんが、なんとなくアザラシの方が食欲をそそります。イルカはあまり惹かれません。なんか硬そうなので。

陸の生き物で食べてみたいのは、イノシシ、熊、トナカイ、アナコンダあたりです。少なくともイノシシと熊は日本でも割と気軽に食べられるはずなのですが、なんとなく機会がなく、未だ食べた事がありません。憧れの肉です。



肉に思いを馳せながらさらに待つ事30分。
ようやくペンギン達の第一陣が帰って来ました。

ペンギン達はあまりにも小さく、辺りはすでに薄暗いため解説員さんに教えてもらうまで気付かなかったのですが、目を凝らしてみると、波にもみくちゃにされながら小さな砂場に転がりこみ、ヨチヨチと岩を登り始めるブルーペンギン達が見えました。そして岩を登り切ったら、オットセイと人間達の方を何度も見てから、必死に腕を振り短い足でスタタタターッ!と走って営巣地まで逃げ込んで行きました。



可愛い。



思わず字が大きくなってしまいました。

可愛いです。とにかく可愛いです。なんなんでしょうかこの感情は。
ちょっとナメてました。ここまで可愛いものだったとは。


ブルーペンギンの画像を見る

写真はどうしても撮れないので、今回もこういう手を使ってみました。
上の「ブルーペンギンの画像を見る」をクリックしてみてください。

見ましたか。可愛いでしょう。
でも動いてる方がもっと可愛いんですけどね〜うふふ。



この日は1時間半ほど粘って、計50羽程のペンギンの帰還を見る事ができました。
彼らはなんとなくグループを組んでおりまとまって帰ってくるため、
50羽とは言っても観測時間は2回分で10分程度です。

あまりにも寒いため「だいたいのペンギンが帰ってきたら私も宿に帰ろう・・」と思い、解説員のお姉さんに「このコロニーに暮らすペンギンは何羽いるんですか?」と聞いたところ、「500羽くらいかしら」と返されてやってられなくなったのでもう帰りました。



と、その後の出来事です。

観測所を出て、白い息を吐きながらまっ暗な海岸沿いの道を歩いていると、
近くの木陰からキューキューという鳴き声と、小さく草を踏みならす音がします。

なんかおる・・・

と思い近付いてみると、



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ブルーペンギンがいました。

いいんですかこんな所にいて。



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望遠

少し距離を空けじっと見守っていると、彼らはキョロキョロしながら木陰から出て来て、営巣地のある方向に走っていきました。違うところから陸に上がってしまったんでしょうか。それでもちゃんとお家に帰れるのですね。

よくよく耳を澄ませてみると、この木陰以外にも、色んな所からペンギンの鳴き声が聞こえていました。人の手で半分管理されているとは言っても、野生は野生。好きな時に好きな所で休憩しているのかもしれません。あるいは人口営巣地以外にも、この辺りに巣を作っているのかもしれません。
可愛らしいですが、車道沿いなのでどうか交通事故には気を付けてもらいたいものです。
ペンギン達も、車を運転する人間達も。


以上、ブルーペンギン見学でした。

明日はクライストチャーチに移動します。


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○ オマル−の宿

「Empire Backpackers」

ドミ1泊30ドル。ホテルを改装したホステルなのでなんとなく上品。タオルを無料で貸してくれる。i-siteから徒歩30秒で非常に便利。バス乗り場からは5分くらい。暖炉のあるラウンジはゆったりとして居心地が良く、キッチンも広くて使いやすい。wifiは有料で、24時間5ドルでほぼ無制限(10G)。シャワーも良い。

○ オマル−のブルーペンギン・コロニー

町の中心から徒歩15分程度。営業時間は午前10:00〜日の入りの1時間後くらいまで。日中でも営巣地の見学はできる($10〜)が、ペンギンが見られるかどうかは運しだい。日暮れ〜夜にかけてペンギン達が営巣地に帰ってくるので、毎日その時間にナイトツアーが開催される。開催時間は日暮れの時間に準ずるので、その季節しだい。i-siteやホームページなどで要確認。別に多少遅れて行っても参加できる。とにかく日暮れ〜1時間くらいの時間帯が狙い目。
一般席$28。ペンギンまでの距離20メートルといったところか。
プレミアム席$40(先着60名)。ペンギンまでの距離多分5メートルくらい?
写真、及びビデオ撮影禁止。望遠鏡があるといい。

○ イエローペンギン・コロニー

私は行っていないが、町から徒歩45分くらいのところに別の種類のペンギン「イエローペンギン」の営巣地がある。こちらは見学無料。こちらもブルーペンギンと同じく日暮れ前後が観測のチャンスだが、ゲートなどが(おそらく)無い分、ペンギンが海に出て行く日の出頃も狙い目かもしれない。地球の歩き方には「冬期休業」と書いてあったのでもしかしたらゲートがあって、閉まっているのかもしれない。でも宿のおばちゃんは「冬でも見られるわよ」と言っていた。詳細不明。写真を撮っても怒る人はいないだろうが、近付き過ぎとフラッシュは厳禁。

| ニュージーランド | 22:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ミルフォードサウンドクルーズツアー

朝起きたら窓の外が雪景色だったので、これは今日のミルフォードサウンドツアーも中止になるかもしれませんね・・・と思いツアー会社に電話してみたところ、今日は開催されるとのことです。おめでとうございます。ありがとうございます。ついに。

なんでも、ミルフォードサウンドツアーが開催できなかった理由の一つに「雪による峠道閉鎖」というものがあり、「今日除雪車が出動するから明日は行けると思うわよ~」というのは、同じ宿に泊まっているドイツ人カップルが昨日教えてくれた情報です。なんでそんな事を知っているんですか。どこに聞いても「うーん分からないなあ」としか返ってこなかったのに。



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テ・アナウ湖展望

テ・アナウはその名の通りテ・アナウ湖のほとりにある町ですが、これは町の郊外からの展望です。
夏のテ・アナウ湖もきっと美しいでしょうけど、この冬独特の白と青の世界も私は好きです。



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ミラー・レイク

ツアーバスはミルフォードロードという道を通ってミルフォードサウンドに向かいます。途中いくつかの展望ポイントがあり、その都度止まって観光や写真撮影の時間を作ってもらえます。

写真は観光ポイントのひとつ、ミラー・レイクです。



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ケア

駐車場には野生のケアが。
多分、ケア〜ッという阿呆みたいな独特の声で鳴くのでケアなんだと思います。



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ケア会議

全く人を恐れない鳥で、食べ物をせがんだり、車のサイドミラーにとまって中を覗き込んだり、屋根の上で休憩したり、そのままドライブに連れて行かれたりしていました。降りなさいよ。



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峠道の車窓から



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ミルフォードサウンドクルーズ/ターミナルと今日乗る船

港に到着しました。ここからツアー本番、ミルフォードサウンドクルーズが始まります。ターミナルの広い建物の中にはいくつものクルーズ会社が入っており、席の空きさえあれば直後のクルーズチケットも買える様でした。



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チケットを3枚貰いました。なんか得した感じ。
乗船チケットと、ランチチケットと、ディスカバリーセンターチケット(後述)です。



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船内風景

船の中はこんな感じです。
全席自由席で、珈琲紅茶は飲み放題。軽食やワイン、ビールの販売もあります。また、船内に用意されている各観光ポイントの説明パンフレットには10種類くらいの主要言語版が用意されており、日本語版もあります。



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出発しました。快晴です。

船はフィヨルドの入り江をぐいぐい進んで行きます。
マイクを持ったお兄さんが見所や各観光ポイントの詳しい説明をアナウンスしてくれるので、それを聞きながらのんびり船旅を楽しみます。いや、見所が次から次へと表れるので、のんびりしている場合でもないかもしれません。



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本日のお弁当

ランチ付きのツアーですので、お弁当をもらえます。相変わらずお兄さんが見所案内をしてくれていますが、腹が減りすぎて全く頭に入って来ないので、とにかく腹ごしらえです。糖分を摂取しないと。

実を言うと、お弁当の写真を見比べてツアー会社を選びました。
どこも似たり寄ったりで、どれを選べばいいか分からなかったものですから。



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すっかり雪景色かと思ったら、そうでもありませんでした。
でも山の上がうっすら白く染まっているのがとても綺麗です。



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「あれが○○の木ですよ〜」は良いですけど近過ぎませんかね。

乗客全員、「あ〜あれが○○の・・・オイオイオイオイ!」 ってなってましたよ。



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○○の木

おかげで何の木だったかまったく記憶にありません。
何かの木です。



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なんとかの崖

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多分ボーエン滝?

いや、お兄さんはちゃんと説明してくれるし日本語のパンフレットもあるんですけど、その場は分かっても後から写真見返すと何も覚えていないんですよね〜ふっしぎ〜。綺麗は綺麗ですけど、どこも似た景色なのでしょうがないです。



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オットセイ


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滝に突っ込んで虹を粉砕する船


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立派な崖


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なんとかの滝(もうどれがどれだか分からない)


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なんとかの滝(もう解説を聴くのに飽きた)



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岩場

どこかにペンギンがいるそうです。
さあどこでしょう!

私も知りません。



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オットセイ再び

船が結構近付いても面倒くさそうに顔を上げるだけで、すぐ二度寝します。



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続いて本日のハイライトの一つ、なんとかの滝に突っ込むそうです。
船内で借りたお揃いの防水ジャケットを着て挑みます。ジャケットは数が少ないので、これに参加する予定の方は早めに貰うかレインコート持参か、そもそもデッキに出ないのが良いと思います。



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滝がどんどん近付いて来ます。


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どんどん・・・


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どんど・・・


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あわ



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もう何がなんだか分かりません!



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全てを諦めた人達

せいぜいしぶきが飛んでくる程度だと思って安易にデッキに出たのが間違いでした。
突っ込むとは言ってたけど、もう少し遠慮がちに突っ込むと思っていました。

船長、全く躊躇無し。


ありがとうございます。良い思い出になりました。(くどいようですが季節は冬です。)



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ミルフォード・ディスカバリーセンター

クルーズの最後は、港近くの入り江に作られたディスカバリーセンターを見学します。
最初に貰ったチケットの3枚目はここの入場券でした。

ここには水深10mの水の底に作られた地下展望室があり、
ガラスの内側から海の生き物達を見学することができます。



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若干透明度が低い気が。こういうもんなんですかね。

でも青の世界を自由に動き回る魚達は、とても可愛く健気に見えました。
皆一生懸命生きてるんだなあと。まあ出されたら喜んで食べますけどね。



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これでクルーズツアーは終わりの様です。

さっきまで乗っていた船はディスカバリーセンターに寄らないお客さん達を乗せて帰ってしまったので、私達は小型のフェリーに乗り換えての帰還です。



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帰宅中に見た羊の群れ

さて、そんなわけでミルフォードサウンドツアーが終わりましたが、実に充実したツアー内容ではあったものの、私が完全に山派なためか絶景ってほどのものか?と・・・おっと、元も子もない事を言うところでした。いや、綺麗でしたよ。
でも159ドルも払ってまで見・・・いやいや、楽しかったですよ。
でも季節と天気が良ければ本当はクルーズじゃなくてミルフォード・トラックのトレッキングの方がやりたか・・・いやいやいやいや。


以上、ミルフォードサウンド・クルーズツアーでした。

最後に今後の観光客を減らしかねない発言をしたかもしれませんが、
私はツアー会社の人じゃないので知ったこっちゃな〜いよっと。

おわり。


明日はテ・アナウを出て、オアマルという町に移動します。


<情報コーナー>

○ ミルフォードサウンドクルーズツアー

ミルフォードサウンドクルーズを扱っている会社は5,6社ある。夏はもっと増える。
どこの会社を選んでも巡るスポットと料金はだいたい同じだが、船の大きさやサービス、ランチの有無などに少しずつ違いがある。現地に行けばパンフレットがずらりと並んでいるので選びやすい。私は「Southern discuveries」という会社のテ・アナウ発着ツアーに参加し、$159だった。冬期は前日予約でも全く問題なかったが、シーズン中の夏期は早めの予約が望ましい。

現地集合のクルーズツアーは$45〜60くらい。
テ・アナウからのバス往復+クルーズのツアーは$145〜170くらい。
クイーンズタウンからのバス往復+クルーズのツアーは$190〜240くらい。

夏シーズンと冬シーズンでは出発時刻や料金が少し違う。夏の方が少しだけ安い。また、冬期は休業中の会社もある。あとバスとクルーズを別にしたり、小型機のフライトで行く方法もある。各種ツアーや移動手段はネットか、i-siteでも予約できる。


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| ニュージーランド | 20:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ミルフォードサウンドツアー中止

タイトルの通りです。

昨日予約を入れた時点で
「今日は雪で中止になったのよね~明日もどうなるか分からないわ」
と言われていたので、想定の範囲内ですグヌアアアア。

それよか、朝9:10に来るはずの迎えのバスが来なかったのでツアー会社に電話をしたところ、

「今日のツアーって中止になったんですか?」
「そうなのよ。払い戻しか予約の変更に来てくれる?」
「分かりました。ありがとう。」
「いいのよ。」


よくないわ。


なんか立場が逆ですよツアー会社さん!いやいいんだけど!いいんだけど!



というわけで予約を明日に変更し、明日も行けないかもなあとボンヤリ思いながら宿に帰って二度寝したら午後3時でした。町歩きくらいはするつもりだったのに。昨日夜更かししすぎたのが原因です。

なんで夜更かししたかと言うと、今後の旅程を組み直していたのでございます。

恐らく今日のツアーは中止になり予定が一日ずれ込むことは分かっていたので、次の町○○への移動を円滑にするには~って、あれ?ここから○○へのバスはない・・・?なら別の町を経由して・・あ、これだと途中で一泊しないといけない・・・なら△△に先に行って、それから戻って~・・ってそのバスもない。じゃあ最後に行くつもりだった□□を先にすると・・・いやいやそれじゃあ○○に行く時間がなくなる・・・なら・・なら・・・なら・・・・・

という感じでドツボにはまり、地図とバス会社のサイトと自分の日程表と睨めっこしていたら明け方4時になっていたのです。予定なんてくそくらえ!日程表なんて捨ててやる~!!

と叫びながらもまだ捨てておらず、絶賛頭かかえ中です。
だから島国は嫌いなんですよおおおフライトの予約とかいう鬱陶しい作業があるから・・



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マスの観測所

寝起きの頭をかかえるのはいかにもしんどそうなので、気分転換にマスを観測しに来ました。
地球の歩き方の欄外に、さもどうでもよさそうに載っていたので。



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入り口

入り口からしてもう残念な気配が漂っております。

施設は無人。
自動改札に2ドルを入れ、勝手に入って見学するシステムです。
マス盗んで塩焼きにしちゃうぞ。



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マス観測中

中に入ると、思ったよりだいぶ立派なマスがいました。
ちょっと一人前には大きすぎるかもしれませんね。



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マスの隣には小魚の水槽が。ナマズの一種だと思われます。
違う種類の2匹が仲良く生活していました。

そしてその水槽の隣には、



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出口。


終わりかい。



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出ました。

予想はしていましたが、予想を遥かに超える残念な施設でした。
残念すぎて逆に面白かったです。正直嫌いじゃありません。

宿に帰ってもう一度頭を抱えようと思ったら宿のWiFiがまた壊れており、違う意味で頭を抱えて寝ました。なんかもう観光とかどうでもいいんじゃないですかね。それよりエビ天丼かマスの塩焼きが食べたいです。


明日は、明日こそ、ミルフォードサウンドツアーです。


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| ニュージーランド | 20:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

テ・アナウ近郊日帰りトレッキング


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湖畔の遊歩道

ご覧の通りのどんより空模様ですが、今日はトレッキングに行きたいと思います。
ミルフォードサウンドのために来た町ですが、面白そうなトレッキングコースがあったのです。

ミルフォードサウンドは明日のツアーに申し込みました。
宿のwifiが到着早々ぶっ壊れていらっしゃったので、観光案内所で。
ニュージーランドの観光案内所は、今まで行った国の中で一番親切で丁寧な気がします。
バスや宿やツアーの予約はもちろん、とにかく色んな相談に乗ってくれるので大助かりです。



で、トレッキングです。

トレッキングコースの名は「ケプラー・トラック」。
テ・アナウの町から徒歩でアクセスでき、全長約60kmあるコースを1周するには2泊3日かけて歩く必要があります。シーズンは春〜秋で、真冬である今は完全にシーズンオフです。そして今日からの数日間は曇りまたは雨または雪という予報です。なので、私は2泊3日も歩くつもりはありません。コースの一部をのほほん日帰りトレッキングするだけです。



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フィヨルドランド・ビジターセンター

遊歩道沿いにあるトレッキング関係案内所です。

ここでトラックの地図をもらい、ついでにもう一度天気予報の確認をしました。昨日見た天気予報が噓だったらいいなと思いまして。でもやっぱり天気は崩れるそうです。カッパを持って来ているし大して険しい道でもないので、行きますが。じゃないと今日一日退屈なんですもの。

地球の歩き方先生と案内所の人に聞いた結果、日帰りコースはお勧めが2つあるとのこと。ビジターセンターから45分ほど湖畔を歩くと分岐点があり、そのどちらかを選ぶ事ができます。

私はそのうち、ラクスモー小屋というのを目指す8〜10時間の往復コースに行ってみる事にしました。

しかし、今すでに午前10:00を回っており、日の入りは18:00ごろ。天候の問題もあるし今から行くと戻って来られないので、ラクスモー小屋手前の森林限界あたりで引き返しなさい、と言われました。そうですか。ラクスモー小屋どころかその先のラクスモー山登頂を目指すつもりでおりましたが、無理ですか。

ならば時間と相談しつつ登って行き、登頂できたら祝杯、山小屋までで及第点、森林限界で反省会、それ未満は懺悔室という感じで行く事にします。無理はしませんし、山小屋泊もしません。寝袋も何も持って来ていないので、凍ってしまいます。


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ビジターセンターからコントロールゲート、湖畔の遊歩道

湖の向こうに佇む山々はうっすら雪色にそまり、その上に雨雲がかかっています。
これはこれで美しく、空気もひんやりとしていて気持ちが良いです。
歩みを止めると滅茶苦茶寒いですが。



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コントロールゲート

ここからがケプラートラックです。
ここまでは車で来る事もできます。駐車場あり。



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ニュージーランド固有の鳥、キーウィがいるそうです。
でも夜行性ですし、絶滅危惧種でどんどん数が減っているそうなので、会える可能性は限りなく低いかと思います。キーウィは割と警戒心が薄く、人間に近付いて来る事もあるそうなので会えたらきっと楽しいですけども。



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コントロールゲートを過ぎてすぐの所に分岐点があります。右へ進めば私が目標としているラクスモー山頂及びラクスモー小屋が。左へ進めばもう一つのお勧め日帰りコースの折り返しポイントである、レインボー・リーチがあります。

左のレインボー・リーチへは3時間半。往復で7時間ですね。
右のラクスモー小屋までは6時間と書いてあります。帰りは下りなのでもう少し早いとして、4時間くらいでしょうか。なお、現在午前11:00です。ラクスモー小屋まで行って帰ってくると、ここから宿までプラス1時間必要なので、宿に戻るのは夜の22:00ですか。そうですか。

左にしましょう。

命は!捨てられない!

というかこれはどういう計算なんですか?
地球の歩き方先生もビジターセンターのお姉さんも、ラクスモー小屋までは往復で8〜10時間だって言ってましたよ。行きに6時間かかったら帰りは2時間しかないじゃないですか。山道を転がり落ちるんですか?2時間どころか2度と帰って来られませんよ!



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目指すはレインボー・リーチ

ケプラートラックは全長60kmの登山道および森林遊歩道なので、道中様々な景色が見られるのが最大の魅力です。うち、今回私が歩いたのは、深い森の中を歩くゆったりとした道でした。

道は右へ左へと曲がりくねっていますが、アップダウンはそう多くありません。比較的平坦な部分が多く適度に舗装されているので、ランニングをしている人とも何度かすれ違いました。



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なんかやたらとこういう罠を見かけるのですが、何を捉えようとしているんでしょうか。
キーウィじゃないですよねまさか。
中には自動小動物挟み器が搭載されていますし、絶滅危惧種を捕まえるには乱暴すぎます。
あとキーウィってあんな見た目の割に結構大きくてニワトリくらいあるので、まずこの穴から入れません。

あ、でも狭い箱の中にキーウィがみちみちに詰まっていたらちょっと可愛いかもしれません。
で、箱から出したら四角くなっているのです。いいじゃないですか。




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本日のおべんとう

お楽しみのおべんとうタイム。今日もパンです。
そろそろおにぎりが食べたいものです。梅が入ってるやつ。



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急に視界が開け、橋が見えたと思ったら、



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ゴール/レインボー・リーチ

もう着いてしまいました。

地図によると途中で「ワイアウ川展望ポイント」といやらがあったはずなのですが、ありましたっけねそんなの。全く覚えがありません。なのでまだまだゴールは遠いと思っていた矢先の突然のゴールです。



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これとテーブルとトイレくらいしかない

こんなにゴール感の薄いゴールでいいんでしょうか。
しかもここまで車道が伸びているので、頑張って辿り着いた感が皆無です。

先日の日帰りサイクリングといい、最近の私のゴールには喜びが待っていません。



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でも、ここへ来たお陰で分かったこともあります。
あの得体の知れない罠が狙っていたのは、ネズミだったのです。
キーウィ保護のための害獣駆除のようです。

そしてハンターはまさかのキッズなんちゃらグループでした。
えらく男前な少年が獲物を吊るしてニヒルな笑みを浮かべております。
その手に持っているものがネズミでなければ、女の子達もイチコロだったでしょうに。




・・・ではまあ、帰ることにします。
なんかひどく面倒臭いです。来た道を戻るだけっていうのが面白味にかけるのです。


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シトシトと雨が振り始めました。

と思ったらミゾレになりました。

さらに雨混じりの雪に。

雪を見るのは久し振りです。2年前に南米ウシュワイアで冬に追いつかれたときに見て以来でしょうか。そして遠目ではなく頭上に降られるのは、およそ3年半ぶりくらいかと思います。あれ、もしかしたら日本に一時帰国したときに見たかもしれません。ああ・・記憶の混同が。もう何も思い出せません。

以前どこかで書いたかもしれませんが、このブログのタイトルの「わたりどり」とは、「温かい場所を求めて南へ北へと移動するぞ!絶対寒い所にはいかないぞ!いいか絶対だ!」という決意表明だったのですが、なんということでしょう。寒い所にいますね。本物の渡り鳥だったらとっくに死んでますよこれは。



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さっき見た景色がすっかり冬色に。
同じ道を戻るのは面白味にかけるとは言いましたが、別にお色直しはしなくていいんですよ。



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帰還

ケプラー・トラック入り口まで戻ってきました。行きは4時間かかった道を、帰りは2時間です。
寒い&飽きた気持ちからスタスタ歩きすぎたようです。私はやればできる子なんです。

そんなことより、なんだかものすごく晴れわたっている気がします。歩いている時は曇りのち雨のち雪だったくせに、歩き終わった途端に晴れるとはどういうつもりでしょうか。ちょっと気遣いの方向がズレているんじゃないですか。さっきのお色直しといい。



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テ・アナウ・ワイルドライフセンター

予想外に早く帰って来てしまったので、道中見かけたなんちゃらセンターに寄ってみました。

ここは絶滅危惧種を含む野鳥の保護施設で、特にゲートなどもなく無料なことから、好き勝手入って見学することができます。絶滅危惧種を扱っているわりにやけに防犯意識が薄いです。ニュージーランド人っておおらかなんでしょうか。



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夢中で枝を食む鳥


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目を逸らしながら何故かジワジワと近付いてくる鳥

この子絶滅危惧種なんだそうです。「タカヘ」という鳥です。

・・・って、いま地球の歩き方を読んでみたら、この子達は一度は絶滅したと思われた鳥で、その後また発見されたけど現在200羽くらいしか確認されていないみたいな事が書いてあります。かなり危機的な状況ではありませんか。本当にこんな観光客の手が届きそうな所にいさせて大丈夫なんですか。なんか怖いです。




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フィヨルドランド・シネマ

遊び足りないので、映画を見に来ました。
テ・アナウ唯一のこの映画館では、館長自らが撮影したフィヨルドランドの絶景映像を見ることができます。30分少々の映像ですが、これが想像を遥かに超える素晴らしいものでした。

ヘリによって上空から撮影されたフィヨルドランドの姿は壮大で美しく、恐怖を覚えるほどです。
巨大な滝から落下しそうな錯覚を覚える映像や、人が簡単には踏み込めない深い渓谷。時間帯によって刻々と表情を変える湖。森と、川と、そこに暮らす生き物たち。

同じ生き物であるはずの私たち人間はもはや立ち入ることを許されていない、別の世界のように思えます。私たちは地球に暮らしていながら、もうその生態系から外れてしまっているのではないでしょうか。

自分たちの都合で勝手に外れて行ったのに、
もう仲間に入れてもらえないような、そんな寂しさを覚えます。


明日はミルフォード・サウンドツアーです。


<情報コーナー>

○ ケプラー・トラック

シーズンは10月~4月だが、それ以外の季節でもトレッキングは年中可能。日帰りなら問題ないが、全行程トレッキングは山小屋の予約や宿泊費の前払いが必要なので、そこらへん要確認。トレッキングツアーもある。

○ フィヨルドランド・シネマ

とても小さな映画館。基本毎日オープン。フィヨルドランドフィルム($10)はその日によって上映時間が違うらしいので、現地またはホームページで要確認。私が行った日は15:00、16:00、17:00、18:00の4回上映だった。併設のバーやチケット売り場で買った飲み物を持ち込んでも良いので、ワイン片手にほろ酔い気分で見るのも良いかもしれない。


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| ニュージーランド | 20:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

予定変更、テ・アナウへ

昨日書きました通り、楽しみにしていた短期サイクリング旅が無くなりまして、
ニュージーランド滞在日数が余ったのでミルフォード・サウンドを見に行くことにしました。


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ミルフォードサウンドとは、ニュージーランド南部フィヨルドランド国立公園にある、複雑な入り江のクルーズツアーを楽しめる場所のことです。そしてその最寄り町の一つが、本日移動するテ・アナウなのであります。

バスが午後発のものしか無かったので、それまでの時間つぶしにダニーデン観光の続きです。




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キャドバリーワールド

大手チョコレートメーカー・キャドバリー社のチョコレート工場です。
内部見学ができるツアーもあります。

チャーリーとチョコレート工場!

・・・と言わなければいけない気がしたので言いましたが、私この映画は未見なので、それほど興奮は覚えませんでした。金曜ロードショーか何かでやっているのを最初の20分くらいだけ見た記憶はあります。帰国したらレンタル屋で借りてみようと思います。




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オタゴ入植博物館

ヨーロピアン達が入植してきた150年くらい前から最近までの、オタゴ地方の人々の生活を紹介する博物館です。オタゴ博物館に続き、こちらも無料です。



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入って見るとこれがかなり面白い博物館で、
無料なんて勿体無いと思うほどの充実の展示内容でした。

一階建てでありながらも広い館内にはいくつもの展示室が用意されており、100年以上前の装飾品や衣類から始まり、ミシンやコンロなどの生活用品、はては馬車に自転車にレトロな自動車まで、かなり幅広い展示内容です。

また、建物が横にズラッと長く、入り口と出口が完全に分かれている構造も面白いです。

あと完全に私事な余談ですが、受付のお兄さんがダニーデン到着初日に道を尋ねた人でした。その節はありがとうございました。お陰様で、珍しく真っ直ぐ宿にたどり着けました。



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こういうのすごく好きです。



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かなり初期の自転車。

ここには展示されていませんが、世界最初の自転車「ドライジーネ(ドイツ製)」は木製でタイヤを履いておらず、ペダルも無かったそうです。当時の町は綺麗なコンクリート敷きなどではなく、限りなくダートに近いものだったと思うのですが、そんな道をよく木製の車輪で走れたものです。

ゴムに空気を入れた快適なタイヤに飽き足らず、21段ギアチェンジ!などという必殺自転車で粋がっている自分が恥ずかしいです。真のチャリダーなら、タイヤ無しの初期自転車での旅に挑まなくては。過酷な環境に身を置くことにより、真の冒険家を目指すのです。

というわけで、真のチャリダーの皆さん頑張ってください。
私は素人に毛が生えた程度の脆弱チャリダーなので、必殺21段ギアチェンジ!で走ります。



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古い鉄道の車両。


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車両内部。

…と、この写真を撮った直後、最近ずっと調子が悪かったカメラがついに事切れました。

シャッターが降りないか、降りても真っ暗な写真しか撮れなくなってしまったのです。なんか、私の記憶違いでなければ、南米でも同様のトラブルに見舞われた気が。そして修理に出した気が。
でもあのときは不注意でカメラを落としてしまい、その衝撃で壊れたという分かりやすい原因がありましたが、今回は何もしでかした覚えはありません。というか、オーストラリア出稼ぎ中の1年間は全く使わず、その後再び旅に出たらさっそくおかしかったのです。ここからが活躍の場だと言うのに、カメラ君、最近呼んでなかったけど通称宮崎くん、どうしてしまったんですか。私なんかしましたか。


さて、完全に事切れたかと思われたマイスウィートカメラですが、その後博物館の外に出てもう一度試してみたら、一応使えました。が、撮れた写真の明度が明らかにおかしいです。

どうやら、明るさ調整をする部分がおイカれ遊ばしたようです。その時々で設定を変えると、何枚かに一枚は綺麗な写真も撮れるのですが。でもいちいちそんな事をしていたらシャッターチャンス逃しまくりです。それに暗い所に弱くなったとなると、これからする予定の星空の撮影に絶望の影がかかってきます。

これは修理でなんとかなるレベルの故障なんでしょうか。それともレンズの交換が必要でしょうか。あるいは、本体ごと買い替えなければいけないほどの大故障でしょうか。ずっと一緒に旅して来たカメラなのでできれば買い換えたくないのですが。どちらにせよしばらくは修理に出す時間が取れないので、だましだまし使っていく予定でおりますが、いつまで持ってくれるのか・・・



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カメラがおかしくなったことで完全にやる気をなくし、
観光もそこそこにバス乗り場まで移動しました。



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移動中

車窓から見えるのは主に広い大地と羊、ところによって牛ときどきアルパカです。



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テ・アナウに到着したときには既に日も落ち真っ暗で、ついでに小雨が降っていました。そして例に漏れず、寒かったです。ダニーデンよりさらに南下していますので、ダニーデンの比じゃなく寒いです。天気予報によると、日中の平均気温は5度。朝晩はマイナス5度だそうです。マイナスとは一本取られました。南米に帰りたいです。

さらに、シーズンオフのために休業中のお店やホテルも多く、町はやや明かりが足りない感じに。

私が泊まったユースホステルもそんな暗い道を歩いた先にあったので、宿の明かりが見えた瞬間「おお…」という弱々しい歓声と共にフラフラと明かりの中に吸い込まれてしまいました。飛んで火に入る夏の虫の気持ちが痛いほど分かった夜でした。



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本日の宿のキッチン

他に安宿の選択肢がなかったので、久しぶりにYHAユースホステルに泊まりました。
同じドミトリーでも、やはり普通のホステルとは規模や設備が違うなと思いました。


明日は雨及び雪予報ですが、カッパ持参でトレッキングに行きます。


<情報コーナー>

○ ミルフォード・サウンドの最寄り町

テ・アナウかクイーンズタウン。どちらの町からもミルフォード・サウンドクルーズ&バス往復のツアーが出ている。テ・アナウの方がミルフォード・サウンドに若干近くて最寄りっぽいが、小さな町。必要なものが揃う程度の店は並んでいる。クイーンズタウンはテ・アナウより遠いが、大きな街で見所も多い。ミルフォード・サウンドの港にも宿はあるが、ここは数軒の宿とツーリストインフォメーションくらいしかない小さな集落。

○ テ・アナウの宿

「YHA Te Anau」

ミックスドミ一泊29ドル。YHAメンバーは26ドルだったかな? i-siteから近く、どこへ行くにも便利。というか町自体小さくてどこにでも歩いて行ける。スタッフさん達が親切。全室エアコン完備で温かい。シャワーが良い。無料Wifiあり(私が滞在していたときは壊れていたが、南島のYHA全体のシステム異常だと言っていた)。キッチンやロビーは広々としていて使いやすいが、部屋数もかなり多いので、混雑時は狭く感じるかもしれない。濡れたブーツなどを乾かせる無料ドライルームあり。


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| ニュージーランド | 20:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ダニーデン市内観光

本日はダニーデン近郊にサイクリングに行くつもりでしたが、オークランドからの気温の急落にあっさり負け、取りやめました。よりによってダウンヒルをハイスピード下降しようとしていました。凍ってしまいます。

でも本日予定していたサイクリングはちょっとした肩ならしのつもりで、そこまで重要でもなかったので悲しくありません。実は、この後2泊3日のスペシャル景勝サイクリングを予定しているのです。予定して・・・いたのです。それについては今日の日記の後半で・・・。


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まずは市バスに乗って、ボルドウィン・ストリートという所に来ました。
標識にも書いてあります通り、ここは世界で一番急な坂道なんだそうです。
ギネスブックにも登録されているとのことです。



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こちらです。
実際目の前にするとひるんでしまう急勾配なのですが、写真では分かり辛いかと思います。

せっかくなので登ってみます。



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お分かり頂けますでしょうか。

雪の日にここをソリで滑ったら面白そうです。
ただちょっと、「滑る」と言うより「落ちる」寄りの体験になる可能性があります。
生命保険には入っておいた方がいいかもしれません。



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てっぺんにはベンチを利用した騙し絵と、水飲み場が用意されていました。
よく分かっていらっしゃいます。登り切った人はたいてい息が切れ、喉が渇いているので。



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ダニーデン植物園

行きは市バスにのりましたが、行ってみれば意外と近かったので帰りは歩き、途中で植物園に寄りました。いかんせん冬なのでだいたいの庭園が薄ら寒いことになっておりましたが、春先や夏などはそれはもう色とりどりの花が咲き乱れ、美しいんじゃないかな〜と今想像しても虚しいだけなのでしませんよバーロー。



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ダニーデンの町並みは可愛らしいです。
丘の上にさりげなく立っている建物が小さなお城みたいな形をしていたり、
並ぶ家々がやさしい色合いでヨーロッパのどこかの町みたいだったり。




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オタゴ大学時計塔

先日書きました通りここはスコットランド人が開いた町なので、
100年以上前の荘厳なスコティッシュ建築も多く見られます。

上の写真は、オタゴ大学構内にある時計塔です。

オタゴ大学構内は写真のような歴史的建造物とモダンな建物が共存していて、
カフェも沢山あり、道行く学生達もなんだかお洒落に見えました。



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ダニーデン鉄道駅、駅舎

ここからは週に2本ほど、ダイエリ渓谷鉄道という景勝列車が出ています。

あ、いま地球の歩き方を見たら「ダニーデン駅内部の美しい造りは一見の価値あり」と書いてありますね。外観しか見ませんでした。歩き方せっかく買ったのに、情報を使い切れていません。



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ファースト教会

背の高い、ネオゴシック様式の教会です。
私は正面からしか見ませんでしたが、横から見た姿も美しいそうです。



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市議会議事堂

町の中心、オクタゴンという広場にある議事堂です。
私がこの町に降り立ち、最初に目に入り見入られた建物がこれです。
バスを降りたら急にヨーロッパだったものですから。



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セント・ポール大聖堂

議事堂の隣に建っており、こちらも町のシンボルマークの一つとなっております。



続いて、オタゴ博物館へ。

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こういうのたまらない

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マオリ族の伝統的なカヌー

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一昔前の刃物類

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ニュージーランドの絶滅動物、及び現存野生生物コーナー


博物館が好きです。
特に昔の調度品や衣装、乗り物、武具の類を扱かった博物館が好みです。
オタゴ博物館はまさにそんな世界で、しかも無料でした。ありがたやありがたや。

オタゴ博物館、とても面白くてお勧めです。



さて、この日記の最初の方で少し触れましたが、
この後予定していた2泊3日のスペシャル景勝サイクリングの話を書きたいと思います。

そのサイクリングとは、ここダニーデンがあるオタゴ地方の、ミドルマーチという町からアレクサンドラという町あたりまで伸びる、現在は使われていない鉄道線を走る2泊3日(〜3泊4日くらい)150kmの中距離サイクリングのことです。「オタゴトレイル」または「オタゴセントラルトレイル」などと呼ばれている道です。

非常に美しい景色に、ダートながらも比較的走りやすい道から人気が高く、2、3泊のガイド付き安心ツアーから個人の利用まで、幅広く愛されているサイクリングコースなんだそうです。乗馬コースでもあります。車両の通行は不可です。

2泊3日なので当然途中の宿泊が必要になってきます。ですが今回私はテントやキャンプ用品などを持ってきていないので、バックパックは事前にゴールの町まで送り、着替えと軽い食事、水のみの軽装で走り、行く先々の小さな町で宿をとるつもりでいました。お店にもよるかと思いますが、レンタル自転車にはちゃんとサイドバックを付けてくれているようなので、ちょっとした荷物なら問題になりません。

現在完全なシーズンオフですが、事前にインターネットで調べたところ、ツアー会社や宿の中には冬期営業休止中のものもあるものの、道自体は閉鎖されておらず、この時期に走る人もちらほらいるとのこと。

問題は寒さですが、そんなものは走り出せば一瞬で解決します。
野宿するわけではないので何の問題もありません。
あとはお天気次第ですが、どうかなあ〜?

くらいの気軽さでひとまずダニーデンのツーリストインフォメーション「i-site」に情報収集に行ってみたところ、私の担当をしてくれたご夫人はとても親切で、かなり細かいところまで相談に乗ってくれました。

私がオタゴトレイルを1人で走りたいと言うと、地図をくれたり、2泊3日の走行スケジュールをたててくれるやさしい担当の人。さらに、私が希望していた明後日からの走行では雨と雪にぶつかるため、私の今後のスケジュールを確認した上、全ての予定を完遂するための新しい日程まで組み立ててくれました。

加えて、シーズンオフであることから、レンタル自転車やトレイル始点までの移動手段を事前に確保しておいたほうが良いということで、わざわざ現地に問い合わせ及び予約の電話を入れてくれました。

もらった地図やパンフレットを見ながら、なんとなしにその会話を聞いていた私。
そしたら、

「来週からオタゴトレイルを走りたいって子がいるんですけど」
「ええ、いえ、個人で行きたいそうよ」
「え?」
「でもサイクリングの経験はあるそうよ・・ええ・・・」
「・・・そう・・・わかったわ・・・」


電話を切る担当のご夫人。

担当の人「雪で危ないからやめとけって」
私「そんな」
担当の人「待って、もう1件電話してみるわ」
私「お願いします」

予想外の展開です。
再び電話をかける担当の人。

「もしもし、1人でオタゴトレイルを走りたい子がいるんだけど、レンタル自転車を・・・」
「・・・・」
「でもわざわざ日本から来ているのよ・・・」
「そう・・・仕方ないわね・・・」


担当の人「貸せないって。あと参加者が貴方しかいないからバスを用意できないって」
私「ジーザス」
担当の人「待って!もう一軒だけかけてみるから!」
私「すみませんお願いします」

祈るような気持ちの私。
三たび電話をかける担当の人。

「もしもし、来週から個人でオタゴトレイルを走りたいお客さんが・・・」
「・・・ええ、なんとかならないかしら」
「・・・・」
「・・・どうしても?・・そう・・・」


担当の人「・・・・」
私「・・・・」
担当の人「・・・ごめんなさいね、お役にたてなくて」
私「・・いえいいんです。色々とありがとうございました」

平静を装うのに失敗しうなだれる私を見て、担当の人は区間の一部を往復するサイクリングツアーなども紹介してくれましたが、丁重におことわりしました。せっかくなので全走破したいですし、ツアーとなるとどうしても自由度が下がってしまうので。私はひとりで好き勝手走りたいのです。好きな所でおべんとうを食べて、好きな所に寄り道して、好きな所で寝たいのです。

私「本当にありがとうございました。是非また別の季節に来てみますね」
担当の人「待って!良いパンフレットがあるわ!たとえば春に来たとすると・・・」

担当の人は最後まで親切でした。
悲しいだけなら耐えられましたが、相手があまりに優しかったのでちょっと泣きそうになりました。



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記念に貰ったパンフレット類とメモ

そういうわけで、私はニュージーランド旅最大の私的ハイライトを失ったのでした。

そうしたらこの後の予定が全てどうでもいいように思えて、どうせサイクリングがなくなって4泊くらい余裕ができたし、行く予定なかったけどミルフォードサウンドでも行ってみるかな・・・と、ニュージーランドの一大観光名所の一つに大変失礼な態度で臨むことにしたのでした。

そうしたら、誤算が誤算を呼びこの後の予定に大波乱が。
結果、自分の首を絞める展開になることをこのときの私は知る由もな・・・
・・・いや何かちょっと予感はあったけど、当たるとは思わなかったのでした。


つづく。


<情報コーナー>

○ ボルドウィンストリート

観光案内所i-site前から出る9番のバスに乗って、約15分。片道3ドル。
バスは平日の日中は15分間隔くらいで運行。


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| ニュージーランド | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ダニーデンに移動。寒い。


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深夜3時から起きております。
オークランド国際空港泊明け、早朝5:30のとんこつチャーシューメンです。

フードコートの椅子にしなだれ掛かっていたら、ジャパニーズレストランの匂いに負けたのです。
うどんか何かにすれば良かったのに、ついパンチの効いたものを食べてしまいました。
寝不足と胃もたれで絶不調でございます。

旅と全然関係のない話で恐縮ですが、私の一番好きなラーメンの具はわかめです。
ラーメンにわかめがのっていて嬉しかったので主張してみました。

腹ごしらえが済んだ後は、1Fチェックインカウンター前の慣れ親しんだベンチに移動し昼前まで寝ました。深夜3時からやかましかったくせに、日が昇るとまた静かになったのです。もうこの空港わけがわかりません。どの時間軸で動いてるんですか。日付変更線はどこですか。

正午少し前、チェックインができる時間になったのでのそりと起き上がり、国内線ターミナルに移動しました。次の行き先は南島のダニーデン。国内移動なので、当然国内線ターミナルからの出発なのです。
なら何故国際線ターミナルにいたかと言うと、2Fフードコートで寝るためです。
あと国内線ターミナルは24時間営業じゃないらしいと聞いたので、挑まなかったのです。




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本日移動するダニーデンとは、こちらです。

ここから観光しながらクライストチャーチまで北上し、クライストチャーチからオーストラリア・メルボルン経由でインドネシア・バリ島に飛ぶ予定でおります。南島滞在の期間はおよそ2週間です。

最初に決めたプランでは、北島のオークランドから出発し、じわじわと南下するはずでした。
が、フライトを色々比べてみた結果、上記の通り移動するのが一番お安く済んだのです。



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ダニーデン市内

そしてダニーデンに到着しました。
およそ2時間のフライトでした。

ダニーデンは150年程前にスコットランド人が築いた町なんだそうで、
非常にヨーロッパっぽい町並みをしています。
「スコットランド以外で一番スコットランドっぽい町」なんだそうです。

町並みもさることながら、歩く人もどことなくスコットランド人っぽかったです。
色白で、目も髪も色素が薄くて、体型もニュージーランド人とは異なる感じの人がチラホラ。
あと、スコットランド風のチェックスカートの制服をよく見かけました。
まあ私はスコットランドには行った事がないので、全部勘違いかもしれませんが。

それはさておき、寒いです。
ニュージーランドは南半球の国で南北に長いので、南にいくほど寒くなります。
私は北の端の方にあるオークランドからいきなり長距離の南下をしたので、きっと寒いだろうな〜と予想して沢山着込んで来たのですが、想像よりずっと寒いです。それもそのはず、オークランドとダニーデンでは、平均気温が10度も違ったのです。ああ通りで・・・寒いです。


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本日の宿にいた猫

宿にチェックインし、宿猫とたわむれ、夕飯を食べて、寒さのあまり布団に潜り込んだら朝でした。


<情報コーナー>

○ オークランド国際線ターミナルと国内線ターミナルの移動

徒歩10分。表示に沿って歩道を660メートル歩くだけなので簡単。
または、無料シャトルバスが15分に1本の間隔で出ている。

○ ダニーデン空港

小さい。空港から市内までの移動はおよそ30分で、タクシーかシャトルバスを利用。シャトルバスは1人30ドル、2人40ドル、3人50ドルと、人数が多いグループほど安く上がる仕組み。郊外に行きたい場合は料金は変わってくると思われる。バスは宿の前など、指定した場所まで行ってくれる。

○ ダニーデンの宿

「Central Backpackers Dunedin」

hostel worldで予約。1泊25ドル。
無料wifあり。無料簡易朝食付き。町の中心オクタゴンのすぐ近くなので便利。徒歩3分くらいの所に大きなスーパーあり。キッチンは色々揃っていて使い勝手が良い。ロビーは宿泊人数に対してちょっと狭めだけど、温かくて居心地が良い。シャワーがすごく良い。部屋に大きめの個人ロッカーあり。荷物預かりルームは無いが、ロビーの片隅で預かってくれる。


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| ニュージーランド | 20:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

橋の下の天然温泉と、オークランド空港泊リベンジ


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天然温泉に入りに来ました。



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こちらです。

タウポ中心部から徒歩30分少々。公園脇の小さな橋の下にある、無料の湯浴みスポットです。完全に野外なのでそういう趣味の人以外は水着着用必須ですが、大きさといい、見た目といい、見事な露天風呂です。

上の写真は橋の下の温泉ですが、これに入ろうと温泉脇で身支度を整えていたところ、小道の向こうからどう見ても湯上がりのホカホカおじさんが登場しました。腰巻きタオル一枚にお洒落なセカンドバッグという、王者と変質者の中間を行く威風堂々としたお姿です。

おじさんの正体はともかくとして、おや?上にも温泉があるの?と思いその小道を登ってみました。そうしたら、10メートルほど先にもう一カ所同じ規模の湯浴みスポットがあるのを発見しました。



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こちらがおじさんの使っていた温泉だと思われます。
割とオープンな下の温泉に比べ、こちらの方が少し草木に隠れていて落ち着けそうな雰囲気だったので、私はこちらに入る事にしました。


無料の野外温泉ということでちょっと舐めていたのですが、
これがまあ大変良いお湯で素晴らしかったです。

土が混じっているのか何かの成分なのか、少し黄色っぽいお湯でした。
温度は38〜9度くらいでしょうか。久しぶりの湯舟なので自信がありませんが。

オーストラリア農夫生活中のシャワーは有料かつ一回4分でまともに温まれませんでしたし、シャワーでなくお湯に浸かれるのはおよそ1年半振りです。加え、ここまで歩いて来るまでにすっかり体は冷えきっていたので、お湯に入った瞬間全身がとろけそうになりました。

こんなに素晴らしい温泉だと知っていたら、タウポ到着日から毎日通っていたのに、惜しい事をしました。個室温泉プールとか行ってる場合じゃありませんでしたよ。結局入れてないですし。



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橋の下の第一湯浴みスポットの先は、すぐ川です。
なので熱いのが苦手な方は、この川と合流する直前辺りを狙って入ると良いのではないでしょうか。多分温水プールくらいのぬるさになってしまってますし、川は遊泳禁止なので怒られるか下手したら流されると思いますが、それでも良ければ。



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昨日薄暗がりで見た公園/今日も曇ってる

以上、天然温泉リポートでした。

「気持ちよかった」以外に特に語ることもないので、これで終わろうと思います。

あ、そういえば、地球の歩き方に「温泉水が鼻から入ると髄膜炎になり、死に至る可能性がある。なので絶対にお湯を顔につけてはいけない」という注意書きがあったのですが、私と一緒に湯浴みをしていたおじさん(さっきのとは別の人)は思いっきりお湯で顔を洗っていました。チャレンジャーでしょうか。



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タウポ湖

温泉の後はタウポ湖畔で少し涼み、宿に戻ってブログを書き、
夕方のバスで再びオークランドに向かいました。

明日昼の便で南島のダニーデンという町まで飛ぶためです。
昼の便なので今夜の夜行バスか早朝バスに乗れば間に合うのですが、前回オークランド空港泊でよく眠れなかった恨みをはらすためだけに、再びオークランド空港に向かうのです。私こういうの根に持つんです。



で、到着したオークランド国際空港(2回目)。

前回は「2Fフードコートが寝やすい」という情報を持っていながらも1Fチェックインカウンター前のベンチで就寝し、深夜3時ごろから空港始動の騒音で叩き起こされるというミスをおかしました。ですので、今日こそは2Fフードコートで寝ます。

空港に到着したのは夜21:00ごろ。まだまだ人は多くフードコートも絶賛開店中だったので、ひとまず前回と同じ1Fチェックインカウンター前のベンチを確保し、夜が更けるのを待ちました。

そして23:00過ぎ、そろそろいいだろうと思って2Fフードコートに移動するも、全然寝静まる気配がありません。しかもフードコートにはソファはなく、ごく普通のテーブルと椅子が並んでいるだけなので非常に寝にくそうです。寝ようとしている人も見当たりません。あなたたち早く寝なさい。

しばらく待ちましたが状況は変わらず、私はあまりの眠さに顔と床が近付く一方なので、
仕方なく2F出発ゲート前のベンチに寝床をかまえ、寝ました。
他にも寝ている人がいたので、写真は撮っていません。

そして深い眠りの世界に落ちかけた深夜3時頃。
やっぱり空港始動の騒音で叩き起こされたのでした。

ガッデムです。1Fと変わらないじゃないですか。むしろ1Fの方がいくらか寝やすいのでは。少なくとも21:00〜翌3:00くらいは人気も無くて静かですし。誰ですか2Fフードコートが良いって言ったのは。意義ありまくりですよコンニャロー。



と、いうわけで、オークランド空港泊リベンジは完全失敗に終わったのでした。

3回目があったら、
今度は1F中央出入り口付近インフォメーションデスクの後ろで寝ようと思います。
なんか薄暗くて良い感じのベンチがあったんですよ。

以上、オークランド国際空港泊に関するリポートでした。
良い夢見てくださいね。


<情報コーナー>

○ スパ・サーマル・パークの橋の下の天然温泉

公園入り口まで車でアクセスでき、駐車場から温泉までは徒歩5分とかからない。タウポ中心部から歩いて行く場合、片道30〜40分程度。無料の天然温泉なので脱衣所などの設備はなく、宿から水着を着ていくのが良い。タオルを巻いてそのへんで着替えている人も結構いるが。また、貴重品の管理には一応気を付けて。

○ オークランド国際空港、空港泊

7/29の日記に情報追加しました。


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| ニュージーランド | 21:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ロトルア郊外サイクリング


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今日は宿のレンタル自転車を借りられたので、サイクリングに行こうと思います。
朝ちょっと雨が降っていたので天気が回復するのを待って、11:00ごろの出発です。

良い感じの自転車を選んでさあ出発!

そして15分後!

チャリの調子が悪くて引き返しました。
なんかギアを変えるとガチガチと不穏な音がし、一瞬ペダルが空回りするのです。
これはいけませんぞ。結構アップダウンがあるらしいのに。

というわけでチャリを交換してもらい、本日の相棒はこちらになりました。
・・・と紹介したかったのに相棒の写真を撮り忘れていました。だいぶ焦っていたようです。
相棒はこの後の写真にさりげなく写りこんでおりますので、「へー」と思ってください。



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今日走るサイクリングコースは、ワイラケイ・パークという広い公園内にあります。
公園と言っても山あり谷あり森ありの、とても広いエリアです。公園内には地熱地帯ならではの観光ポイントや温泉、滝、サイクリングコース、遊歩道などがあり、タウポ観光の中心地とも言える場所となっております。

なお、この公園以外にも、タウポ周辺には沢山のサイクリングコースがあるようです。

私は、最初は普通の道路を走りました。
本日の最終目的地は直線距離にして15キロほどの所にあるアラティアティア・ラピッズというダムで、1日数回水門が開放される迫力満天のイベントがあるうち、14:00のが見られそうなのでこれを目指します。
ダムまではサイクリングコースが伸びていますが、こちらの車道側にも見所がいくつかあるので、先にこっちを走っております。途中から別のサイクリングコースにも入れるようです。



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展望台

まずは展望台に到着しました。タウポの町と、タウポ湖全体が見渡せます。このタウポ湖は、ニュージーランド最大の面積を持っているそうです。ちょっと天変地異の前触れの様な空模様ですが、天気予報を見る限り雨は振らなさそうなので、引き続きサイクリングを楽しもうと思います。

しかしただでさえ自転車交換でタイムロスしているというのに、ペダルが重くてなかなか進めません。以前少しチャリ旅をしたことのある私は空荷のサイクリングごとき屁でもないぜえ〜と調子に乗っていたのですが、体力が落ちているのでしょうか。チャリ旅終了は2年くらい前なので筋肉は完全に落ちているでしょうが、農作業で体は動かしていたのでまだまだ元気いっぱいの健康体のつもりでした。が、このペダルの重さは尋常じゃありません。特に登り坂のキツイこと。自転車ってこんなんだっけ・・・ギアも一番軽くしてるのに・・・

・・・と思ったらギアが変わっていないではありませんか。

なんだ!どうした!

何故ここまで気付かなかったのか不思議でなりませんが、とにかく何かおかしいです。距離は大して進んでいないものの、時間だけは異常にかかり、すでに1時間以上が経過しています。ここからまたチャリ交換に戻っていたら目的地まで辿り着けないぞ・・・と思いつつ、とにかくどこがおかしいのか探してみたところ、



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バックリ。

これは・・・。

ディレイラー(ギア変えるためのチェーンをガチャガチャ動かすやつ)から繋がるワイヤーがこのようにバックリ割けているために、ギアが変わらなかったようです。

これを見た瞬間その場に崩れ落ちましたが、よく考えてみれば、自転車本体やディレイラーそのものが壊れているよりは、よほどこの場での対処がしやすそうな故障です。テープか何かでぐるぐる巻きにしてやれば何とかなるのでは。



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巻きました

というわけで、ちょうど向かっていた観光名所まで何とか辿り着き、受付のおばさまにガムテープを借りて応急処置しました。そしたら、ギアもちゃんと変わるようになりました。良かったです。思わずガッツポーズをとりました。受付のおばさまも「良かったわね!」と笑顔です。笑顔ふたつで喜び200倍です。



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クレーター・オブ・ザ・ムーン

ちょうど向かっていた観光名所とは、こちらです。

タウポ中心地から徒歩で1時間半、壊れチャリで1時間、普通のチャリならおそらく30分ほどで辿り着けるこちらは、火山活動の影響によりところどころから噴煙が上がり、その名の通り、月面クレーターのようにボコボコと空いた穴を見学することができる場所です。
園内は綺麗な遊歩道が整備され、1周約45分〜1時間程で周れるようになっています。



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クレーター

火山活動で空いたクレーターです。



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拡大

この辺りにテント張って寝たら温かそうですね。
テントごと溶けて無くなるかもしれませんが。



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遊歩道脇にはこんな感じの小さなクレーターがポコボコといくつも空いており、つい覗き込んでしまいますが、こちらも煙が上がっていて危険です。ゴウゴウと音をたてている穴もあります。



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本日のおべんとう

良さげなベンチを探して、昼食兼おやつタイムです。
ワイヤーばっくり事件により気力体力ともに根こそぎ奪われているので、回復アイテムとして持って来たココナッツウォーターが役に立ちました。あと、写真に写っているチョコマフィンはNZの大衆スーパーであるパーキンなんとかで買ったお手頃価格のやつなのですが、これにどハマりし、この後毎日のように買って食べていました。



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フカ・ハニー・ハイブ

クレーターナンチャラの見学を終え、お次はフカ・ハニー・ハイブという蜂蜜専門店に来ました。

色んな種類の蜂蜜に加え、蜂蜜ワイン、ビール、蜂蜜のおかし、おもちゃ、スキンケア用品、健康食品、調味料など、種々様々な蜂&蜂蜜用品を扱っているお店です。蜂蜜ワインは試飲もできます。私ももちろんしましたが、甘いんだけど甘すぎず、香りも良く、とても美味しかったです。買って帰って宿で一杯やろうかとも思いましたが、どちらかと言うと食前酒の様な感じで、がぶ飲みには向いていなさそうなのでやめました。



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蜂蜜アイス$4

名物らしいのでと軽い気持ちで頼んだはちみつアイスが、想像の3倍くらい美味しくて驚愕しました。あとコーンもやたら美味しかったです。大きい方にするべきでした。

店内には蜂蜜製造のビデオ紹介コーナーや、ガラス張りになった本物の蜂の巣見学コーナーなどもあり、買い物以外も色々楽しめます。蜂の巣にうごめく何千匹ものミツバチ達は、つい時間を忘れて見入ってしまうキモ可愛いさでした。



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蜂蜜屋を過ぎたあたりからサイクリングコースに入りました。

例によってかなりタイムロスしており、14:00の最終目的地水門開放イベントがとっくに終わっているばかりか、このまま行くと日が暮れそうだったのですが、ここで引き返したら悔しくて明日また挑んでしまいそうなので今日このまま突っ切ります。大丈夫です。町まではたったの12キロ。いざとなったらヒッチハイクでもして帰ります。

しかし山道で日が暮れたら洒落にならないので、このまま車道を行こうかとも考えました。が、この先はハイウェイで自転車は侵入できなさそうな気配です。なので仕方なくサイクリングコースに。



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どっこい、このサイクリングコースが大変面白かったのです。

せいぜい森の中の平坦なオフロードをキャッキャ走る感じのゆるいやつを想像していたのですが、意外にもサバイバリャーな獣道だったのです。なんかこういうスポーツというかアトラクションというか、ありますよね。オフロードサイクリング?・・名前は知りませんが、山道を自転車で突っ走るアレです。いつかやってみたいと思っていました。チリ→アルゼンチン間の山越えでやったと言えばやりましたが、あれはサイクリングではなく自転車をかついだトレッキングに近い物だったのでカウントしかねます。



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綺麗な色をした小川がありました。湯気が出ております。試しに手を入れてみると適温です。

割と深さもあるしこれは温泉に最適なのでは?と思ったのですが、
「入れ」とも「入るな」とも書いておらず、人が入浴した形跡もありません。

もしかして人体に有害に水なんでしょうか。手突っ込んじゃいましたけど。
でも何も書いてないし、うーん・・・と悩んで一応やめました。景観保護地区かもしれませんし。



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少し進んだ先に注意書きがありました。

「めっちゃ注意。あっつい地熱のお湯です。」と書いてあります。
毒ではないようですね。言うほど熱くもないですし。まあでも、やっぱり止めておきましょう。



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車道に出ました。でも脇にサイクリングロードが続いており、「自転車はこっちを行きなさい」と書いてあります。日が暮れそうなので車道をビューンと行きたいのですが、許してもらえません。



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地熱発電所です。



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再び森の中へ入りました。本当に時間がないのに、つい牛を見学及び激写。
牛はしょうがないです。可愛いですからね。牛もこっち見てますし。



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本日の最終目的地、アラティアティア・ラピッズに到着しました。ダムです。
メインイベントの放水タイムが終わったダムはただのダムで、人っ子一人おりません。
寂しいし寒いです。なんですかこの悲しいゴールは。

しかし悲しみとかすかな達成感に浸っている場合ではありません。日暮れまであと1時間少々です。ここに来るまでに5時間かかっているのに、同じ距離を1時間少々で帰らなくてはいけません。しかもここからは遊歩道&サイクリングロードで、全編オフロードです。これはちょっとマズイかもしれません。



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でもつい寄り道して鳥を見ちゃいます。
鳥はしょうがないです。可愛いですからね。



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最初はのどかな道だったのに、だんだんガチな感じになってきました。
誰か「遊歩道」とか言ってませんでしたか。遊歩道ってこんな殺伐とした感じでしたっけ。



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なんとかプラウンセンター

地熱を利用した海老の養殖場です。エビ釣りなんかもできるそうです。


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遊歩道っぽくなってきました。すぐ近くで羊の群れが草を食んでおります。
ニュージーランドには人口の8倍もの羊がいるそうですよ。



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つい寄り道してエビを探しております。エビ天丼が食べたいのです。



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フカ・フォール

ワイラケイ・パークの名所のひとつ、フカ・フォールです。
フォールと言うので滝だと思っていましたが、落差は小さかったです。
でも水量はかなりのもので、うす水色の激流は迫力があり、綺麗でした。



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お日様はもう引っ込みましたが、町まであと4キロ程度なのでこのまま行こうと思います。
というか、行くしかありません。でも道も優しくなりましたし、なんとかなりそうです。



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スパ・サーマルパークの天然温泉

この橋の下に天然の湯浴みスポットがあります。完全に外なので水着着用。
サイクリングの終わりにひとっ風呂浴びる予定でしたが、もう暗いですし結構混んでいたので今日はやめときます。明日は移動日ですが、その前に少し時間があるので是非入りに来ようと思います。昨日の雪辱を晴らすためにも。

なお、写真に写っているのは私のチャリではありません。お仲間が入浴中のようです。



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「自転車はこの遊歩道に入ってはいけません」と書いてあります。
私この道走ってここまで来てしまいましたけども・・・向こう側に「自転車禁止」なんて書いてありましたっけね。日暮れに間に合わせようと結構慌てていたので、標識を見落としたかもしれません。ごめんなさいでした。

後からもう一度マップを見たら、遊歩道の横に別のサイクリングロードが用意されていました。
こちらからも、天然温泉にアクセスすることは可能のようです。



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スパ・サーマルパーク

宿に辿り着く前に暗くなってしまいました。この自転車ライトが付いていません。

それはさておき、この公園はきっとお天気の良い昼間に見たらき綺麗なんでしょうね。
なので、こちらも明日のお楽しみということで。

今日はトラブルがありつつも、とても楽しい1日でした。
やはりチャリは良いです。多少疲れはしますが、その何倍も清々しい気持ちになれます。


明日はバスでオークランドに戻り、翌日のダニーデン行きフライトに備えます。
その前に、橋の下の天然温泉に入りに行きます。


<情報コーナー>

○ タウポのレンタル自転車

私は宿でFull Day(8時間)30ドルのを借りた。他にHalf Day(4時間)20ドルというのもあり。タウポ市内には他にレンタルサイクル屋もある。値段は知らないが、こちらの方が整備やサポートがしっかりしている気がする。

○ ワイラケイ・パークの観光

スパ・サーマル・パークからアラティアティア・ラピッズまで遊歩道サイクリングコースが伸びているが、結構アップダウンがあり、片道12キロほどあるので自分の体力と要相談。クレーター・オブ・ザ・ムーン、フカ・ハニー・ハイブは遊歩道とは川を挟んで反対側(車道側)なので、徒歩では行き辛い。こちらはチャリかレンタカー、またはツアーバスやシャトルバスの利用がおすすめ。フカ・フォールは遊歩道、サイクリングロード、車道のどれからもアクセスできる。遊歩道だと、片道1時間ほどだそう。クレーター・オブ・ザ・ムーンは入場料$8。その他は無料。これ以外にも色々と観光名所があり、有料、無料様々。乗馬ツアーとか面白そう。
i-siteやホテルでタウポ広域マップがもらえる。遊歩道やサイクリングコースも載っている。

○ アラティアティア・ラピッズ

夏期は毎日10:00、12:00、14:00、16:00。
冬期は毎日10:00、12:00、14:00にダムの水門開放が見られる。


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| ニュージーランド | 22:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

タウポに移動、温泉に入りたい


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今日は移動日ですが、その前にちょっと腹ごしらえを。

ロトルア市内、観光案内所の近くにあるこのお店のパイが美味しいよと地球の歩き方先生が教えてくれたので、来てみました。朝用、昼用、おやつ用にパイを3つ購入。不思議と朝の時点で3つとも消えてなくなりましたが、とっても美味しかったです。バターチキンがお勧めです。カレーバイですが辛くなく、自然な甘みと濃厚な舌触りが最高です。




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本日の宿

バスでタウポという町に移動しました。片道1時間かからないくらいの、すぐ近くの町です。
今朝までいたロトルアと同じ地熱地帯にあり、こちらの町でもそこかしこで温泉が湧いています。




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温泉に入りに来ました。
市内中心部から徒歩40分程離れた、A.C.バスというスパ施設です。
深夜のガソリンスタンドであはありません。スパ施設です。

プールが中心の施設のようですが、個室温泉プール($10)というのがあったので。
温泉なのかプールなのか分かりませんが、一人で泳げるプールがあるとは思えないので、
多分温泉寄りの空間なのではないかと思い来てみました。

ところで、この町には昼に着いたはずなのにもう夜です。
ちょっと仮眠をとるつもりが思いっきり寝てしまったのでございます。
お布団が温かかったのでつい。冬のお布団ってもう魔物だと思います。
いま夏を生きている日本の皆さんには暑苦しい話かもしれませんが。

日本の夏、今年もひどい事になっているそうですね。
熱中症とか本当に洒落にならないので、どうか皆さんお体に気を付けて・・。



話を元に戻させていただいて、温泉なのですが、入れませんでした。

理由はこうです。

私「個室温泉プールに入りたいのですが・・・」
受付の人「お一人?」
私「そうです」
受付の人「個室温泉プールは2人からの利用なの。ごめんなさいね」

以上です。


実は、ロトルアで温泉に行かなかったのも同様の理由です。
あちらにも個人温泉があったのですが、2人からしか利用できなかったのです。

何でしょうね、この一人旅に優しくない世界は。

一人旅の何がいけないんですか。

ちょっとこの機会に言わせて頂きますけどね!ホテル予約サイトの人数を入力するスペースがデフォルトで「2人」になってるのも嫌なんですよ!わざわざ「1人」に直す瞬間ものすごくわびしい気持ちになるんですよ!そりゃ旅行に行く人はたいていカップルか友人グループか家族連れで基本2人以上だってことは知ってますけどね!でも一人旅の人だって沢山いるはずなんですよ!

私は今!一人旅人の権利を強く主張したい!


騒いだら疲れたので帰ります。

夜のお散歩往復1時間半。

あ〜楽しかった!(吐き捨て)


明日はレンタル自転車を借りて郊外の見所を見に行きます。


<情報コーナー>

○ タウポの宿

「Taupo Urban Retreat」
hostelbookerで予約できる。ドミ1泊$24。スタッフさんフレンドリー。wifiは有料で24時間$4だが、速度は悪くない。全体的に清潔。ロビー&キッチン広々で、調理器具も色々揃っている。シャワーが熱くて勢いがあって素晴らしい。自転車貸し出しサービス(4時間$20、8時間$30)あり。でも整備がイマイチ。


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| ニュージーランド | 22:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ロトルア2・地熱地帯観光


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クイラウ・パーク

そういえば昨日足湯に入ったのですが、書くのを忘れてたので今更しれっと載せてみました。
ロトルア市内の公園にある足湯で、無料で入れます。


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i-site前の足湯

ロトルア中心部の観光案内所「i-site」の前にも無料の足湯はあるのですが、
公園の足湯の方が深さがあり、膝下くらいまで温まれるのでお勧めです。

ロトルアは温泉の町なので当然温泉に入る為にここへ来た私ですが、物価の高いニュージーランドでは温泉ひとつとってもなかなかのお値段なので、踏ん切りが着きません。いえ、もちろん必ず入ろうとは思っているのですが、どうもこう、体が温まる前に財布と心が冷えて行く感じが・・・。
まあせいぜい20ドル(1600円)とかなんですけど、日本ならもうちょっと安いよなあとかつい考えてしまって。しかも、こちらの温泉は基本水着着用で、水着のいらない個人風呂を借りると30分だとかの時間制限があるんです。
温泉の気持ちよさはプライスレス(いや1600円だけど)だと思うので悩む所じゃないんですけどね。心が貧乏なんです私。

でも、足湯につかったらものすごく気持ちよくて我慢ならなくなったので、やっぱり入りに行きます。やはり日本人は湯舟に浸からないと戦えないのです。ニュージーいま冬で寒いですし。



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さて、ここから今日の日記です。

いきなり地獄絵図みたいになってますが、本日の遊び場は「ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド」という観光名所です。ワンダーランドとかいう景観ですかこれ。
なんでもこのワイオタプなんたらランドは、ここいらの地熱活動エリアの中でも最大規模で、国内で最もカラフルな地熱地帯なんだそうです。地球の歩き方より。


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煮えたぎっております。

ワンダーランド入り口より少し手前にあることから、「地獄の入り口」と呼ばれているかどうかは知りませんがこの場所では、地熱活動により煮え立った泥の海を見学することができます。硫黄くさい湯気がとっても温かいです。



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レディノックス間欠泉

続いてはこちら。

こちらの間欠泉は人工的に作られたものだそうで、観光客向けに石鹸を投げ入れて噴水を作り出すパフォーマンスをやってもらえます。パフォーマンスは1日1回、朝の10:15に行われます。



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石鹸投げ入れ係の人

マオリ族の人でした。ロトルアの観光地やホテルでは、マオリ族の人がたくさん働いています。
皆さん優しいしフレンドリーで話しやすいしオールブラックスだし、好きです。



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おもむろに石鹸を投入し、待つ事1分少々。



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温泉の噴水です。温泉の噴水ってなんか言いにくいですね。



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一旦止まったかと思ったら、



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もう一度吹き出す温泉の噴水。

もう終わりかと思って先頭の観光客が引いたタイミングでの、第二噴射です。さっきまで後ろで見ていた観光客達は大喜びで前に出ます。さすが観光地の間欠泉。よく調教されています。



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ワイオタプ地獄ランドに入場しました。

あちこちから煙が立ち上る園内には計25カ所ほどの見所があり、それら全てに「悪魔の家」「レインボークレーター」などの名前が付けられています。入り口で貰える地図に各見所の解説が載っており、それを読みながら歩いて園内を観光します。


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まず最初に現れる観光ポイントは、「悪魔の家」です。



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結構散らかってますね。



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こちらは「サンダークレーター」。

噴煙で何が何だか分かりません。



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でっかい温泉池を渡って向こう岸へ。



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シャンパン池

これは園内最大の温泉池で、こう見えて深さは60mほどあるそうです。
間違っても落ちたくないですね。熱いどころの騒ぎじゃないし、足がつかないどころでもありません。



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巷でウワサのドローンを初めて見ました。何かの撮影をしていたようです。思わず激写。



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格好良い景観が次から次へと現れます。



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ニュージーランド国内で最もカラフルな地熱地帯・・と言う割にはわりと地味な色合いが多いのですが、これらは温泉に含まれる化学物質によって作られる色で、その日によって濃くなったり薄くなったり、状態は変わるようです。具体的な色としては、硫黄が含まれていれば黄色、ヒ素が含まれていれば緑、マンガンならムラサキ・・・などがあるそうです。



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小川や湧き水みたいなものも見かけますが、たいてい煮え立っています。
もう少し適温なら足湯タイムとしけこみたいところですが、ちょっと無理そうです。
そもそも、ヒ素が入っているかもしれないお湯に安易に浸かってはいけません。



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さきほどは悪魔の家にお邪魔しましたが、「悪魔の風呂」というのもあります。
悪魔も風呂入るんですかねと思い解説を読んでみたところ、ヒ素風呂だそうです。
悪魔っぽいじゃないですか。



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ことり

と、言う感じの地熱地帯観光でした。

ツアーバスの出発時刻の関係上1時間半で回りきらないといけなかったのですが、
結構スタスタ周ってもギリギリの時間でした。小鳥をパパラッチしている場合じゃなかったです。

今後このツアーに参加される方は、ご注意を。
歩きやすい靴で来るのが良いと思います。



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ロトルアの町に戻り、この寒いのにアイスクリームを買ってしまいました。
美味しいと評判のアイス屋さんだと聞いて、つい入店してしまったのです。
「Lady Janes Ice Creams」 というお店です。

辺りには温かい珈琲を両手で持ちながら「寒い寒い」と言って歩いている人達が何人もいましたが、
アイスクリーム片手に「寒い寒い」言いながら歩く私の「寒い寒い」は貴方達の比じゃありません。

私も宿に戻って温かい珈琲を飲みたいと思います。
心も体も凍えそうですし。



明日はバスで1時間ほどのタウポという町に移動します。
こちらも、ロトルアと同じ地熱地帯の上に作られた温泉の町です。


<情報コーナー>

○ ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド

入場料32ドル。市の中心から27km離れているので、レンタカーなどのない方はツアー参加が便利。2社が運行しており、9:00発、13:00発などがある。ツアー料金は、私が参加したものは65ドルだったが、季節や出発時間によって多少違うんだそう。


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| ニュージーランド | 20:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ワイトモ洞窟経由、温泉の町ロトルア行き

今日は朝6:30くらいに出発する予定だったので6:00までガッツリ寝ようと思っていたのですが、空港が賑わうのが予想より3時間くらい早くてほとんど寝られませんでした。やはり2Fフードコートで寝るべきだったのでしょうか。なんだか妙に悔しいです。

まだ夜が明けておりませんが、そして卒倒しそうなくらい眠たいですが、
目をつぶると二度と起きられなさそうなのでちょっと早めに出発することにしました。



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行き先はロトルアという温泉の町ですが、途中でワイトモ洞窟というところに寄ります。
ワイトモ洞窟にはロトルアから自力(バス)で行くつもりだったのですが、オークランド発、ワイトモ洞窟経由(観光付き)、ロトルア行きのバスがあったのです。料金も、自力で行く場合と2、3ドルしか変わりませんでした。



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ワイトモ洞窟入り口

着きました。

バスに乗った瞬間眠りの世界に誘われ、目を開けたら洞窟前だったのです。
運転手さんがずっと観光案内トークをしてくれていたのが、うっすら聞こえた気がします。



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ワイトモ洞窟出口

見学終わりました。

洞窟内で寝ていたわけではありません。写真撮影禁止だったのです。

でも1行で終えてしまうには惜しいあまりにも美しい世界だったので、以下に「ワイトモ洞窟」画像検索のリンクを貼ってみました。おそらくプロの写真家が撮った写真たちなので、素晴らしく綺麗です。是非見てください。


ワイトモ洞窟の画像を見る


見ましたか。綺麗でしょう。

ひんやりと冷えた静かな洞窟内に広がる青い宇宙。
大きな洞窟ではないので、広大な宇宙・・という感じではありませんが、
手が届きそうな、はかなく美しい小さな宇宙がそこにありました。

この小さな星々は、洞窟内に無数に生息する土蛍が放つ光です。

しかしこの土蛍達は、成虫になってわずか数日で死んでしまいます。
蛍の光は、永遠の輝きではないのです。

ツアーは45分間で、まずは徒歩で洞窟を散策。
洞窟内に連なる鍾乳石や、土蛍の生体についての説明を聞きながら歩きます。

後半はボートに乗り込み、土蛍の生息域を探検します。
ここではガイドさんによる解説は行われず、
青い光とかすかな水の音だけを聞きながら、静かな洞窟内を進みます。

そんな静寂の世界の中で人々はじっと宇宙を見つめ、私は寝そうになるのでした。

だって!2時間しか寝てないから!


いや、ちょっとふざけましたが、本当に美しい世界でした。寝てませんよ。眠たかっただけで。
ネットでよく言われていることですが、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」に出てくる青い洞窟のようでした。



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本日の宿

今回参加したツアー兼中距離バスは実に段取りが良く、洞窟ツアー終了後すみやかに出発したバスはあっという間にロトルアに到着しました。あっという間というか、私が寝ていただけなのですが。

宿のチェックインを済ませ、少し仮眠を取った後は町の観光に出かけました。



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ロトルア湖

ニュージーランド北島で2番目に大きな湖なんだそうです。
地球の歩き方によると、ロトルアという名はマオリ語で「第2の湖」という意味なんだとか。

ロトルア湖の美しさ、そして周りには広い公園があることからピクニックやお散歩に最適かと思われますが、シーズンオフなためか人っ子一人いませんでした。生き物と言えば、薄汚れた黒鳥とカモメが少々・・・。



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オヒネムツ・マオリ村

ロトルア湖畔にある、観光客向けのマオリ族の村です。

マオリ族とはニュージーランド先住民の皆さんのことで、
現在でもニュージーランド国民の14%がこのマオリ族なんだそうです。
私もオーストラリアの農家で、幾人かのマオリ族の人達と一緒に仕事をしていました。

民族衣装とフェイスペイントが素敵なマオリ族の皆さんですが、普段は普通の恰好で生活しています。浅黒い肌に、はっきりした目鼻立ち。男性はたくましく、女性はふくよかな方が多い印象です。
マオリ族は今私がいる北島中部から北部に多く住んでいるそうで、町を歩いていても、マオリ族か、その血を引いているであろう人々とよくすれ違います。泊まったホステルの受付係もマオリの人でした。



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ラグビーニュージーランド代表、「オールブラックス」

マオリ族の有名どころと言えば、ラグビーチームのオールブラックスです。

私はラグビーには全く詳しくないのですが、オーストラリアのテレビで見たラグビーの試合の、オールブラックスのパフォーマンスがあまりにも格好良くて一瞬でファンになりました。ちょっとこの写真で格好良さが伝わるかどうか不安ですが。街角のスポーツ用品店壁面に貼ってあった広告です。

写真のオールブラックスの皆さんがとっている珍妙なポーズは、マオリの伝統的なダンス「ハカ」です。マオリ族の戦士は戦いの前にこのダンスを踊り、敵を威嚇し、自らのチームを鼓舞するのです。手足を鳴らし、大地を踏みしめ、舌を大きく出して叫ぶ激しいパフォーマンスは、私が敵チームだったらついゴメンナサイしてしまいそうな迫力です。是非Youtubeで確認してください。

そういうことで、私が今一番ほしいニュージーランド土産はオールブラックスのTシャツです。
ちょっとお高いので悩んでおります。どうせすぐ着倒して駄目にしてしまいますし。



で、話を戻しましてオヒネムツ・マオリ村ですが、やはりシーズンオフなためか、人っ子一人いませんでした。生き物と言えば、目付きの悪い猫が一匹・・・。


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目付きの悪い猫(すぐ逃げられたため後ろ姿)




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教会

ぱっと見は可愛らしい普通の教会ですが、



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実は内装がマオリアートです。木彫りの彫刻が見事。



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ロトルア周辺は広大な地熱地帯なので、写真の様に色んな所から煙が吹き上げています。
小さな池や川も、近付くとボコボコ沸騰していたり泥水が煮立っていたりして驚かされます。



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道端の側溝や地面の隙間まで煮え立つ始末。

危ないじゃないですか。寒いのでつい近付いてしまいますが、熱湯なので触れません。
さっきの目付きの悪い猫も、こういう温かそうな場所を見つけてお昼寝してるんですかね。
やけどには充分注意していただきたいものです。あと飲み水も。猫舌でしょうあなた。



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ナイトマーケット

一旦宿に帰り、日が暮れたタイミングでナイトマーケットというのに来てみました。
ロトルア中心部の路上で毎週木曜に開催されるマーケットなんだそうです。
ナイトマーケットと言う名前ですが、日が落ちる前の夕方からやっています。

内容は、飲食関係の屋台が十数件、雑貨などのお店が数軒、野菜市が数軒という感じです。
屋台は肉から麺からケーキから中華から日本食まで様々で、5〜10$程度で色んなものが食べられます。



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ローストポーク&蒸し野菜/$10


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マタリキバーガー/$8

というわけで、晩ご飯です。
マタリキバーガーはマオリ族の人がやっている屋台で買いました。

なんとなくシャカリキな名前が気に入って買いましたが、マタリキとは、マオリの言葉で牡牛座のプレアデス星団のことを言うそうです。私もたった今調べたところなのでよく分かっていませんが、マタリキバーガーは美味しかったです。ハムっぽい肉と目玉焼きとタマネギが入っていました。



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ハンギ

これは今夜食べたものではないのですが、マオリ料理と言えば「ハンギ」だと地球の歩き方に書いてあるのを見て、オーストラリアでマオリの人のお家に遊びに行った時に出してもらったお料理がこれだったなと思い出したので載せました。写真では分かり辛いですが、牛肉、芋、キャベツ、人参などが入っていました。

本来は地面に穴を掘り、焼き石と食材を一緒に入れて蒸し焼きにするお料理だそうですが、このときはオーブンを使って作ってくれました。借り家の庭で大規模クッキングはできないとのことで。でも5時間かけてじっくり焼いたそうで、お肉がホロホロですごく美味しかったです。

パプアニューギニアにも似た感じの蒸し焼き料理「ムームー」があるので、是非食したいと思っています。


明日はロトルア近郊の観光地を見に行きます。


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<情報コーナー>

○ 空港から市内へ

国際線ターミナルから市内へは、エアバス・エクスプレスといういわゆる空港バスが24時間営業、多い時は20分に1本くらいの頻度で走っている。国内線は知らない。市内まで45分くらいで、片道16ドル。チケットは1Fにある乗り場横の窓口で買える。ルートマップと時刻表が一緒になっているパンフレットが、空港のインフォメーションなどで手に入る。

○ インターシティバス

国内最大手の長距離バス会社。ニュージーランド全土をカバーしており、サービスの質も良い。車内にWi-Fiあり。トイレはないが、だいたい2時間置きにトイレ休憩あり。

オークランドでは、エアバスエクスプレスの3番バスストップで降り、徒歩10分くらいのところにあるスカイ・シティ内に専用ターミナルがある。小さな町だと専用ターミナルはなく、たいていツーリストインフォメーション(i-site)前に発着する。席に空きがあれば当日券も買えるが、前日までの予約が安全。特にシーズン中は早めが良い。ネットで予約すると手数料が4ドルかかるが、i-siteやホテルで予約してもらえば手数料はかからない。

iintercity
http://www.intercity.co.nz/

○ ワイトモ洞窟

ワイトモには洞窟がいくつかあるが、土蛍で有名なのはWaitomo Glowworm Cavesで、ワイトモケーヴと言えばこれを指す。入場料49ドル(ガイドツアー45分)。オークランドやロトルアから半日ツアーが出ている。これらの町からバスに乗って行く場合、結局ツアー料金と同じくらいになる模様。レンタカーなどを使う場合はその限りではない。

私はインターシティバスのサイトで買ったオークランド発のツアー(ワイトモ洞窟観光経由、ロトルア行き)に参加したが、実際ツアーを運行したのはGreat Sightsという会社のバスだった。走行中ずっと観光アナウンスをしてくれ、最後はロトルアの宿まで送ってくれた。良いツアーだった。

○ ロトルアの宿

「Rock Solid Backpackers」
hostelbookersで予約したら割引価格でドミトリー1泊$14.50だったが、定価がいくらかは知らない。町の中心、スタッフが超親切、キッチンが広くて何でも揃ってる、掃除が行き届いていて綺麗、セキュリティが万全、ドミトリー内に大きな個人ロッカーあり、ベッドが快適、なかなか優秀な無料Wifi(1日2Gまで)ありなど、ほぼ完璧な素晴らしいホステル。シャワーがやや弱めだったかも。でもおすすめ。

| ニュージーランド | 20:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

旅再開、まずはニュージーランドへ。あと今後の旅の予定。

飽食の街シドニーを後にし、次なる旅に出る日がやってまいりました。

全部片付けてスッキリ爽やか!新たなる旅立ち!と行きたかったのですが、税金の払い戻しやら何やらの手続きをまるっと残し、オーストラリアに後ろ髪を引き千切られながらの出国です。ボスが必要書類をなかなかくれないからもう・・・



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頭髪をいくらか失いながらも無事出国し、今飛行機の中でこれを書いている訳ですが、
座席にてれびじょんが付いていました。そしてこーひーも出してくれました。

格安航空会社ではない、ちゃんとしたエアラインを利用するのがものすごく久しぶりなので、ごく普通であるはずの光景に感動してしまいました。映画は有料で見られませんでしたけどねっ。

なお、ニュージーランド航空です。良い航空会社です。



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さて、前回予告しました通り、そして使った航空会社からも察して頂けます通り、
旅再開の記念すべき1カ国目はニュージーランドです。

ニュージーランドは全くのノーマークだったのですが、地図を見たら隣にあったので。
あと、今後の旅程を考えるとこの辺りで少し時間を潰す必要があったので。

で、ちょっと調べてみたら自然いっぱい羊もいっぱい夢いっぱいな国だということが分かったので、浮かれて3週間もの滞在期間を用意してしまいました。物価高いのに・・ついその場のテンションに身を任せてしまいました。

でも、調べれば調べるほど見所満載なので、むしろ足りないくらいかと思います。
3週間でどこまで周れるか、スケジュールの組み立てが必要になってきました。
着いてからのんびり考える作戦は有効ではありません。



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そんなわけで、ガイドブックを買いました。
日本では1700円のところが、シドニーでは割り増し価格の35ドル(3200円)でございます。

お財布に大打撃ですが、私が何日もかけて一生懸命調べて得た情報や、調べても出てこなかった情報や、時間がなくて調べ切れなかった情報が全て載っていたのでつい。いや本当、ガイドブックって素晴らしいですね。



<今後の旅程>

さて、ニュージーランドはひとまず置いておくとして、今後の旅程について。

今回の旅の目的は、東南アジア諸国を出来るだけ多く、ねちっこく回ることです。
旅の期間は、およそ5ヶ月です。
久しぶりに日本で年越しをしたいので、年末までに日本に辿り着くのが目標です。

なので、実はあんまり「旅立ち」って感じがしていないのです。
正しくは「帰路」、あるいは「帰郷」です。ちょっと地球を4分の1周ほどしますけど。




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ルートはだいたいこんな感じです。

今回の旅のハイライトとして、パプアニューギニアのゴロカショーというお祭りがあります。
これが9月の中旬ですので、これに合わせてニュージーランドとインドネシアを先に回り、スケジュールを調整しようというわけです。そしてその後、東南アジア北上を開始します。

旅程をまとめると、以下の通りです。

(1)本日7月29日から8月18日まで/ニュージーランド
・全土をできるだけじっくり回る。
・温泉に入る。
・景勝鉄道に乗る。
・景勝サイクリングをする。
・景勝トレッキングをする。
・ただし真冬。

(2)8月18日から9月7日まで/インドネシア
・バリ島、ジャワ島、スラウェシ島に行く。
・本当は他の島にも行きたいけどあまり時間がない。
・伝統芸能、遺跡群、絶景を見る。
・美味しいものを食べる。
・バリ島にはカップルか友人グループしかいない気がするので一人で行くの怖い。

(3)9月7日から中旬くらいまで/パプアニューギニア
・子供の頃からずっと行ってみたかった国。
・マッドメンに会いたい。
・各民族参加の大規模なお祭り、ゴロカショーに行く。
・お祭り会場入場券をまだ入手できていないので不安。
・当日券があるって担当者の人が言ってたけどものすごく不安。

(4)9月中旬から10月頭くらいまで/マレーシア(ボルネオ島)
・トレッキング天国。
・ラクサをもう一度食べたい。
・一年前に一度マレーシアに行った際に海亀の産卵見学ツアーの事を知り、半年以上前の予約が必要と聞いて「よ~し次回は絶対半年前に予約して見に行くぞお」と決めていたことをさっき思い出した。手遅れ。

(5)10月頭/シンガポール
・カップルか友人グループしかいない気がするので一人で行くの怖い。

(6)10月上旬から下旬くらい/タイ
・ちょうどこのころ実父がダイビング旅行に来ているのでちょっと会う。
・ついにマッサマンカレーを食べるときが。旅の3大目的の最後の1個。

(7)11月上旬から12月中旬か下旬ごろ/
・あとミャンマー、カンボジア、ベトナム、ラオス、台湾あたりに行きたいのに時間が全く足りてないどうしよう。


こんな感じです。どうしよう。



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とか書いてる間にオークランドに到着しました。およそ3時間のフライトでした。

写真のゲートはおそらく、ニュージーランドの先住民族マオリ族の作品ではないかと思います。
一度入ったら二度と出られなさそうなゲートのデザインもさることながら、その周辺でうっすら聞こえる民族音楽が不気味でした。もう少し音量を上げてください。



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本日の寝床

22:30の到着で、今から宿を探す気にもならないので今日はここで寝ます。

電源が近くにある良い感じのベンチを確保できました。
周りのベンチにも、お仲間の屍達が転がっていました。

今回は一階チェックインカウンター前に寝床を構えたのですが、本当は二階フードコートの方が寝やすいみたいです。また機会があれば、その時は二階で寝たいと思います。

明日は早速移動して、ロトルアという温泉観光地に行きます。


<情報コーナー>

○ オークランド国際空港、空港泊

そこまで大きくはないが、掃除が行き届いていて綺麗。24時間オープン。
寝るなら2Fフードコートが良いとのこと。ベンチやソファなど沢山あり。私が寝たのは1Fチェックインカウンター前のベンチで、電源もあり静かで快適だったが、夜中3時ごろから人の出入りがかなり増えて騒がしくなった。逆に7:00くらいからまたチェックインカウンターが閉まり、静かに。全てはチェックインカウンター次第。治安は、もちろん注意は必要だが、特別危険な感じはしなかった。ベンチで寝ている人も結構いる。
無料Wifiがあるが、1デバイス30分まで。多分24時間で一回リセットかな?

8/4追記
2Fでも寝てみたが、1Fに比べ特別寝心地が良いわけでもなかった。私が寝たのは出発ゲート前の長いベンチ。8本くらいある。電源1個発見。こちらも深夜3時くらいから賑やかになった。フードコートは一人がけの椅子しか無いので寝にくいが、フードコート前のエスカレーター脇にあるコーナーの椅子は少し大きいので寝やすいかも。こちらにも電源1個発見。21:00くらい〜深夜3:00くらいの間に限定すれば、1Fチェックインカウンター前の方が静かでやや薄暗くて寝やすい。


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| ニュージーランド | 23:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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