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ニュージーランド情報まとめ

旅行して、ニュージーランドがすごく好きな国になりました。

綺麗だし、人は優しいし、食べ物は特に変わったものはないけど美味しいし、良い国でした。

ただ、物価が高いのがつらくてつらくてもう・・・私が滞在した時期は1NZ$=80円くらいだったのですが、1個観光しただけで平気で50ドルとか200ドルとか取ってくるので、気になる所全部はとても行けませんでした。

あと宿が最安15ドルとかで、町によっては30ドルが最安値だったりしてどんどん貧乏旅行感覚が崩壊していきました。多分ニュージーランド3週間で15万円くらい飛んでると思います。計算を頑に拒んでいるのですが、もしかしたらもっと。ドミトリーに泊まり、ほぼ全食自炊で、お金のかかる観光もできるだけ避けていたにもかかわらずです。

でも、旅行自体は楽しかったです。
シーズンオフで閉館中の施設があったり、できないことがあったり、色々と面倒なこともありましたが、雪景色は綺麗でした。また、温泉が結構あるのでそれが良かったです。

でも、やり残したことが沢山あります。

・ オタゴトレイルの2泊3日サイクリング(ダニーデン近郊)
・ ミルフォードサウンドトレッキング(ミルフォードサウンド)
・ ケプラー・トラック2泊3日トレッキング(テ・アナウ)
・ テカポ湖の星空を写真に収めること(レイク・テカポ)
・ マウント・クックトレッキング(アオラキ、マウントクック)
・ 羊の毛刈り(そのへんの牧場)

などです。

今度は是非、夏か、できれば紅葉の時季に来たいです。
特にオタゴトレイルサイクリングは本当にやりたかったので、絶対また来ます。


というわけで、ニュージーランド編終わりです。
明日からはインドネシア編です。3週間の滞在です。


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以下、ただの旅行情報です。


<情報コーナー>

<観光案内所i-siteに行けば全てが解決>

別にi-siteの回し者とかでは無いですが。

ニュージーランドの大抵の観光地には観光案内所i-siteがある。i-siteの人達はとにかく親切で、宿からバスからツアーまで色々手配してくれるし、相談にも乗ってくれる。自分でネットで探しても見つからなかったり売り切れていたのに、観光案内所に聞いたら一発で押さえてくれたりするので本当に頼もしい。

また、バスの予約に関して、ニュージーランド最大手バス会社のinter cityはネットでも予約ができるが、これは4ドルの手数料がかかるのに対し、観光案内所で頼むと手数料無料なのでお勧め。宿で頼んでもおそらく無料。


<宿泊(安宿)>

物価が高いので、そもそも安宿がない。
安いのはホステル(バックパッカー)で、ドミ1泊15〜30ドルくらい。町によって15ドル代が沢山ある所もあれば、30ドル以上しかない所もある。たいていのバックパッカーはwifi付き。

ニュージーランドにはユースホステルYHAが多く、主な観光地には必ずと言っていい程ある。
また、YHA会員になっておくと宿泊費の割引率がかなり高いのと、各種ツアーの割引なども付いて来るので、少し長めに滞在するなら会員になっておいて損はない気がする。年会費がかかるので、そのあたりを計算してプラスになるようなら。宿泊費割引については、例えばレイク・テカポのYHAは会員は1泊29ドルだが、非会員は35ドル、など。他のYHAも4〜6ドルくらい安くなる。私は2、3回しかYHAは利用しなかったが、どこも設備が整っていてスタッフの人達が親切で、とても居心地が良かった。


<ニュージーランドのWifi事情>

大抵どこのホテルでもドミトリーでもWifiはあるが、有料の場合も少なくない。大体の所が最安値5ドルで、制限は500メガ〜無制限と様々。また、無料の場合でも容量がかなり少なかったり、時間制限付きだったりする。もちろん、無料で無制限の宿もある。その他、カフェ、レストラン、博物館、観光案内所、長距離バス車内(intercity)、町中の公園などで無料wifiを飛ばしている所も多い。

ただ、ニュージーランド全体の問題なのか何なのか、宿にWifiはあっても壊れていたり不調だったりという事がかなり頻繁にあって困った。


<ニュージーランドの国内移動>

飛行機、バス、電車、レンタカーなど移動手段は様々。

私はバスをメインに移動した。
バス会社は色々あるが、有名どころは以下の通り。

「inter City」(と「Newmans Coach Lines」)
ニュージーランド最大手のバス会社。2社は提携しておりタイムテーブル検索ページも一緒。車体も車内もとても綺麗で、ドライバーさんも皆親切。ほとんど全ての車両に無料Wifiが付いている。全体的にクオリティは高いが、他のバス会社に比べ少し料金は高め。上にも書いた通り、ネット予約だと手数料が4ドルかかるので観光案内所での予約がお勧め。

「Atomic Shuttle (Atomic Traval)」
南島に強いらしい。割と安いバス会社。intercityに比べると質は落ちるが、特に問題は感じなかった。よほど郊外でなければ、宿への送迎も無料でやってくれる。ネットでこれをやる方法が分からなかったので、電話でなければ頼めないのかも。それか観光案内所か宿で。

「Nakid Bus」
一回しか利用していないのでよく知らないが、これも安かった。

「Kiwi Experiens」
私は利用しなかったので詳しくないが、色々な種類や区間に分けられた周遊券を事前に買い、観光地を巡る仕組みらしい。うまく利用すれば安くすむが、そうでなければかえって高くつく。今地球の歩き方を見たら、普通の長距離バスと同じ1回切りの利用も可能とのこと。


バスは早めに予約した方が安くなり、前日になると急に値上がりすることがある。1.5倍とか、結構上がる。予約はおそらく全てのバス会社がネットでできるが、観光案内所で聞くと色々探してくれるのでそっちもお勧め。また、ニュージーランドの長距離バスは発着ターミナルが無い町が多く、その場合はたいてい観光案内所前から発着する。発着場所が別にある場合もあるので、予約時に確認が必要。

私が旅した時期はシーズンオフだったのでほとんどのバスが前日ぎりぎりでも買えたが、夏のシーズン中はおそらく売り切れも早いので、日程が決まり次第予約した方が良い。


<レンタカー>

私は結局使わなかったが、レンタカーは結構安くて、大きな会社なら町から町への乗り捨ても出来るので便利そう。キャンピングカーを借りてホリデーパークに泊まりながら旅をしている人などにも何組か会った。複数人での旅だったら結構安くつくし、良いと思う。また、ニュージーランドではオーストラリアの免許が使える。


以上です。
また何か思いついたらこっそり書き足すかもしれません。

| ニュージーランド | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

レイク・テカポの星空を求めて2


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本日のテカポ湖(曇天)

今日も天気が悪いです。曇天どころか小雨が。テカポ湖の神様頼みますよ。



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本日の宿

宿を移動しました。

何故同じ町内で宿を変えなければいけないのかと言うと、

(1)14日の朝にインターネットで翌日のテカポ湖畔ホステルを探したらどこも満室で、
(2)翌々日の16日は何とか見つかったけど満室間近で、
(3)やはり新月狙いで宿泊客が増えるのか?とにかく16日だけでも予約しとこう!
(4)でも念のため観光案内所に聞きに行ったら電話問い合わせ5秒で15日の宿を見つけてくれ、
(5)結果、昨日と今日の宿が違う所になったわけです。

というわけです。



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チェックインを済ませ、ちょっとトレッキングへ。
お天気はあまり良くないですが、雨はなんとか大丈夫そうです。

写真の標識に書かれている、「マウントジョン・ウォークウェイ」というのを歩きます。マウントジョン、すなわちジョン山です。日本語に直すとなんか間抜けですが、この山を登る軽いトレッキングコースです。
行って帰って1.5〜2時間。テカポ湖半の道へ抜けてぐるっと回って3〜3.5時間だそうです。
私は後者にしてみようと思います。



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テカポ・スプリングス

ジョン山の麓には、温泉があります。
トレッキングの帰りに入るのに最高のポジション取りです。

水着着用ホットプール・・といってもちゃんと温かい温泉が、22ドルだそうです。
トレッキングであまりにも疲れたら入りに来るかもしれません。
北島温泉郡のせいで有料温泉に恨みがあるので、多分来ませんが。




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歩き始めました。そしたら、いきなりでっかい水たまりに行く手を阻まれました。
仕方が無いので水たまりの端をカニ歩きで乗り越えたら、



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傷害事件発生

トゲ植物にジャケットを破かれました。
何年大事に着てると思ってんだコンニャローが。

しかも、道が違いました。

完全なる破かれ損です。



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正しい道

正しいマウント・ジョン登山道入り口は、こちらです。



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さっきの標識

さっきの標識に「マウント・ジョン・ウォークウェイはこちら」が2つもあったのがいけません。
ぐるっと回って帰って来られるのは知っていますが、右はどちらかと言うとジョン山ウォークウェイではなくテカポ湖ウォークウェイでしょうが。怒りますよ。



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マウント・ジョン山頂にはカフェがあるようです。
では、本日のトレッキングの目標はこのカフェで珈琲を飲む事にします。
カフェまで1時間だそうなので、ちょうど良い小休憩になりそうです。



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山ですので道はなかなかに急で、しかも溶けかけの雪が枯れ草の道を覆っているのでよく滑ります。
しかしそんな歩きにくい道はほんの30分くらいで、すぐに広い雪の世界に出ました。
こちらはこちらで歩きにくいのですが、視界が開けるのは嬉しいです。



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山頂まで来ました。
文章で書くとあっという間ですが、実際歩いてもあっと言う間でした。高低差たったの300mです。マウント・ジョンの標高は1043mですが、テカポ湖がすでに710mの場所にあるので。

写真に写っているのは天文台です。
ここから、世界遺産登録を目指していると言う星空を観測できます。
スターなんとかと言うツアーが人気です。個人では天文台は利用できないと思います。

ここまでは車道が伸びており、車でも来る事ができます。
山道の方は夜間は立ち入り禁止と書いてあったので、ツアーの車かレンタカーの利用が良さそうです。山道は街灯も何もないので、下手したら遭難しますし。



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カフェオレ

本日の目標に到達しました。
カフェオレを頼んだら、こんな可愛い絵を描いてくれました。



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珈琲を飲んで体もあったまったので、トレッキングの続きです。
反対側から下山して湖畔の道を目指します。

眼下に見えているのはテカポ湖ではありません。名前は・・・知りません。
こちら側も曇っていますが、雲の下のわずかに光が射した雪山が美しいです。雲のグレーがある分雪山の白と透き通る様な青があまりにも輝いて見え、しばらくうっとりと眺めてしまいました。



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そしてここでまた道を間違えました。

何も考えず車道を下ってしまいましたが、正しくはこの白線に沿ってまっすぐだったのです。
看板を。看板の設置を頼みます。いやあった気もするけど、目立たなかったのです。



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さらにここでまた道を間違えました。

足跡に沿ってまっすぐ進んでしまいましたが、これは山頂をぐるっと回って来た道を戻るコースだったのです。正しい道は、ここを左折です。看板がありましたが全く見ていませんでした。さっきからやたらと道を間違えるのは、全部自分が悪い気がして来ました。でも標識が分かりにくいのもちょっとは悪いんじゃないかなっと。



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正しい道。(道?)

なんでこう見事に道を間違えるのかと言うと、一応もう一個理由がありまして、正しい道(私が行きたい道)の方には道が見当たらなかったのです。雪で隠れてしまっていて。そして、足跡が2つしかなかったのです。
雪のせいか、あまりこちらの道を歩く人は多くないようです。



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そしてまた道に迷っております。

お言葉ですけど今回私は悪くないですからね。標識は絶対無かったんですからね。

柵の向こうに車道が見えているので最悪これを乗り越えて助けを求めればいいのですが、今ちょっと羽根がもがれていて、歩く度に1本また1本とふわふわの綿毛を失って行くのでまたこの有刺鉄線を越えて羽根を傷つけるのはちょっと・・・天に帰れなくなってしまうかもしれないんで。



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綿毛が減る一方

ダウンジャケットの話です。



しかし、困りました。一応地図は持っていますが、すごく大雑把なやつなんです。方角は間違っていないと思うのですが、道も見えない、標識も無い、足跡も無いというのは結構不安です。



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よく見ると謎の獣の足跡がありますが、これに着いて行っていいものでしょうか。
多分野うさぎだと思うんですけど、今晩泊めてもらえますかね。



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それか、こっちの足跡に着いて行ってみましょうか。多分野鳥だと思うんですけど、やっぱお宅は木の上なんですかね。そこで寝たら落下しませんかね。



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柵の向こうに歩道っぽいものと、さっきまで追っていたはずの2つの足跡を発見しました。
彼らはいつの間に柵を越えたんでしょうか。自分達だけ。



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で、さっきまでの写真を見返してみたのですが、もしかしてこれですかね。ベンチにしては座りにくそうだなと思いましたが、柵を越えるための階段だったのかもしれません。標識を頼みます。本当に。



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あっ出られました!脱出できました!

そして誰の物とも知らぬ2つの足跡とも合流できました!

いやあ良かった良かった。
そしてちょっと気になるのは、私が付けてしまった間違った足跡のせいで後続の人も道を間違えるかもしれないことです。結果的には正しい道に合流できるので良いですが、無理に有刺鉄線を越えてその人も羽根をもがれたらと思うと・・・・・・もがれ仲間ですねって思います。



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テカポ湖が綺麗です。



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しばらく雪道を下ったら、道らしい道に出ました。
なのですっかり安心して歩いていたのですが、ご覧の通り、道が塞がれています。
なんなんですかちょっと。何が目的なんですか。



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本日のおやつ

もうやってらんないのでおやつタイムです。
本日のおやつは、ニュージーランド土産の定番、クッキータイム社のチョコチップクッキーです。

大きなクッキーが一枚ずつ小分けにされ売られています。中身はカントリーマアムの様にやわらかいクッキーで、チョコチップやナッツ類やドライフルーツが入っていて美味しいのです。色んな種類がありますが、私はアプリコットなんとかが好きです。

東京のどこかにも支店があるそうですね。
アプリコットなんとかも売っているでしょうか。売っていたら、また買いに行きたいです。



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野ウサギの巣

よく見たら柵の横にさっきと同じベンチ風階段があったので、それを越えました。

テカポ湖畔の道の周りには野うさぎの巣が至る所にあり、野うさぎの姿もよく見かけます。
人を警戒してすぐ逃げてしまうのですが、次から次へと本当によく現れます。




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宿に戻って来ました。
夕焼け色に染まっていくテカポ湖が綺麗です。

朝はあんなに曇っていたのに、どんどんお天気が良くなって来ました。
今夜はもしかしたら、星空観測ができるかもしれません。




そして夜20:00ごろ。
雲が完全に晴れ、星空が姿を現した事を確認して、星空観測にでかけました。

ツイッターにて早々に白状しましたが、写真は撮れていません。
楽しみにしてくださっていた方がいたら、本当にすみません。

先日少し書きましたが、カメラがずっと調子が悪くて撮れなかったのです。
また、いつまでたってもカメラ初心者である私の、技術的問題もあります。

でも星空を撮る練習はしていたし、私自身思い出に残る良い写真を撮れるかなと期待していた部分があって、こう見えても結構落ち込んでいるので、できればそっとしておいていただけると助かります。


そんなわけで、いつもの卑怯な手を使いたいと思います。

テカポ湖の星空写真を見る


見ましたか。美しいでしょう。

上に貼った写真群はプロのカメラマンが撮ったものなので、実際肉眼で見るそれには色は着いておらずさすがにここまで派手ではないのですが、溢れんばかりの星の光と天の川は本当です。

満天の星空、天の川。
ありきたりな表現ですが、吸い込まれそうな「宇宙」がそこにありました。

湖畔の町から30分程歩いて、できるだけ光のない、人の来ない湖畔の砂利の上に寝そべりました。
ゆっくり目を閉じて、もう一度開けて、1時間くらいずっと星空を見ていました。

実を言うと、「満天の星空」と呼べる壮大な星空を見るのは、今回が初めてではありません。
日本の御岳山の山小屋、トルコのネムルトダー山頂や、南米のパラグアイ、ブラジルの弓場農場でも、美しい星空や天の川が見られました。

「世界遺産登録」を目指しているくらいですから、テカポ湖畔の星空は世界でも屈指の輝きなのでしょう。事実、本当に美しかったのです。これが世界一か・・と思う程に。

でも、星空を見上げる度思うのは、南米チャリ旅中に毎日見上げていた、あの宇宙です。
ひとりぼっちの荒野でテントの隙間から見上げる星空は、私だけの特別な宇宙だったのです。

きっと私は今でも、あの宇宙に取り憑かれているのだと思います。
そしてあんなに広くて寂しくて美しい星空には、もう出会えないかもしれないと思うのです。


・・・また自転車に乗らないことには。(ニヤリ)


明日はクライストチャーチに戻り、明後日早朝の便でインドネシアに飛びます。
明日の日記はニュージーランド情報の簡単なまとめにしたいと思います。


<情報コーナー>

○ レイクテカポの宿

「YHA Lake Tekapo」
ドミ一泊35ドル。YHA会員は30ドルとかそれくらい。無料wifiあり(容量制限なし)。キッチンあり。比較的小振りなホステルで、暖炉付きのラウンジが居心地が良い。ラウンジの窓から見えるテカポ湖の夕焼けが美しい。


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| ニュージーランド | 20:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

レイク・テカポの星空を求めて1


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本日のテカポ湖(曇天)

テカポ湖周辺は色んな条件が良く星空が綺麗に見えることで有名なんだそうです。
そして世界で初めて、その星空を世界遺産に登録しようという動きがあるんだそうです。

それを見に来ました。

が、ご覧の通りどどんどんどど曇天です。
リズムに乗ってみたところで曇りは曇りです。星空なぞ見えようもありません。

先日少し書いたことの繰り返しになりますが、この星空を新月の夜に見る為に、これまでタイミングを合わせて来ました。新月はニュージーランド時間、15日の深夜3:00ごろです。多分。私の勘違いでなければ。

が、1週間程前から5、6個のお天気ニュースを睨みつけて来た結果、この日はあいにくの雨ということが分かりました。ならば少しタイミングをずらそうかと考えましたが、その前後も曇りか雨予報。そして、その中で唯一晴れ間が見える可能性が・・・!?というのが明日の夜だったので、ここに来たわけです。1日早いのは奇跡が起きて今日も晴れるかもしれないと思ったからです。




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本日の宿

本日の宿はこちらです。
簡素で何もありませんが、キッチンとwifiがあります。充分です。今日はおそらく星空は見られず宿に缶詰になるので、ブログ更新及び3日後から始まるインドネシア旅行の情報収集をしたいと思います。

そう、あと3日でニュージーランド旅行が終わってしまうのです。
その最後の〆に、是非満天の星空を見せてくださいテカポ湖の神様。



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日暮れまで少し時間があったので、教会を見に来ました。
長い英名がありますが、日本語に直すと「善き羊飼いの教会」と言うんだそうです。

この教会の最大の特徴は祭壇の向こうにある大きな窓で、そこからサザンアルプスがうんぬんと地球の歩き方先生が言っていますが、結婚式をやっていて入れませんでした。

でも、綺麗な新婦さんを見られたのはラッキーでした。左の白いドレスの人です。
右のムラサキの毛布の人は結婚式とは関係ないただの寒い人だったっぽいです。



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牧羊犬の像

開拓時代に良い働きをした牧羊犬達をたたえて作られた像なんだそうです。
そんな健気な像ですが、観光客が馬乗りになって写真撮影をしていました。
彼らが真に報われる日は来そうにないです。



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湖畔の遊歩道

少しだけ湖畔の道を歩いてみました。

レイク・テカポの町は小さく、宿やレストランやスーパーなどは200mくらいの間にズラッと並んでまとまっています。そしてその周辺には、少しの民家とのどかな湖畔の風景が広がっています。



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野うさぎ

野うさぎもいます。

上記の200m通りの後ろはすぐ草むらと遊歩道と湖なのですが、その辺りのベンチに腰掛けしばらく待つと、あちらこちらから野うさぎが出て来ます。そのへんに巣があるんでしょうか。

野うさぎの巣も気になりますが、それ以上に後ろの岩戸が気になりました。
のぞいてみたら、ただのゴミ置き場でした。今日一番のガッカリです。


宿に帰って夕飯を食べ、暗くなるのを待ちましたが、結構な大雨が振って来たので諦めて寝ました。

明日こそは星空が見られます様に。


<情報コーナー>

○ レイクテカポの宿

「Lake Tekapo Budget Accommodation」

テカポ湖中心、Village Centerの真ん中あたりにあり便利。観光案内所の4件くらい隣、カフェRun77とベーカリーの間の道を少し入った右手側にレセプションがある。ドミ1泊28ドル。無料Wifi250メガ。追加は2ドルで500メガ。キッチンあり。チェックアウト後の滞在は、清掃の関係で12:00までしかいさせてもらえない。荷物は預かってくれると思う。


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| ニュージーランド | 22:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

クライストチャーチ観光


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クライストチャーチは緑溢れる綺麗な町ですが、
4年と半年前に起きた地震の跡はまだ町のあちこちに残っています。

2011年2月22日に起きたカンタベリー地震では、200人を越える多くの人が亡くなりました。その中には、現地に留学していた日本人学生なども含まれていました。

当時の記憶を辿るとどうしても日本の一部マスコミの心ない報道の仕方が思い出され、今でも胸が悪くなり怒りのままに書きなぐりそうになります。が、その件含め、多くの人が亡くなり苦しんだこの災害に安易に触れるのは誰かを傷つけそうで怖いので、無責任かもしれませんが、私は町の光景に少し触れるくらいに留めたいと思います。




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町はかなり復興が進んでいるように見えますが、修復中の建物は未だ沢山残っており、
完全復興という言葉はまだ遠いように思います。そんな簡単に言える言葉でも無いでしょうが。

また、町の中心から外へ出れば出るほど倒壊したままの建物が目立つ気がします。
全てを元通りに(元に近い姿に)するにはかなりの年月が必要なのだと思います。




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崩壊した大聖堂

町のシンボルであった歴史ある大聖堂は、未だ修復されていません。
修復は、不可能なんだそうです。
石造りの壁はほとんどが崩壊しており、地震の規模がうかがえます。




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仮設大聖堂/カードボード・カテドラル

震災の後にデザインされ建てられた、仮設の大聖堂です。名前の通り、ボール紙で作られています。
特殊な加工が施されておりもちろん雨などには耐えますが、耐久年数は長くないそうで、
新しい大聖堂ができるまでの人々の心の拠り所として活躍しているそうです。




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リ・スタート

地震被害により閉鎖されたショッピング街を、新しい形で作り直したエリアです。その名の通り、「再出発」の場所です。輸送用のコンテナをそのままお店にしており、服屋、輸入雑貨店、土産物屋など様々なお店が入っています。ファストフードの移動式屋台も沢山あります。

仮設のお店を建てるだけではなく、コンテナをカラフルに装飾し明るいスペースにした事に、クライストチャーチの人々の逞しさと輝くセンスを見た気がします。



クライストチャーチのホステルでは、「地震が起きた際の行動について」などの張り紙を目にします。地震が無い国では絶対に見ないものですし、そういう国の人々は、災害時にどう行動していいか知らない場合が多いように思います。

日本はずっと昔から、建物も、人も、できるかぎりの準備をしてきたはずですが、
同じく2011年の3月11日に東日本大震災が起こり、沢山の人が亡くなりました。

準備をして無駄なことなど決してないですが、それでもこんなことが起きてしまうのかと、
あの毎日の報道を見ながら、言葉にならない絶望の様な気持ちを抱いた覚えがあります。

東日本大震災の報道の中で、被災したひとりのおじいさんが「また復興しましょう」と力強く言いきった映像を、今でもはっきりと覚えています。
歴史とかつての日々を取り戻す様に少しずつ復興していくクライストチャーチの町と、カラフルに、そしてキュートに再スタートを切った「リ・スタート」の風景を見て、あのおじいさんの言葉と同じ力強さを感じました。


愛知在住で、東日本大震災の被害を受けていない私は、あの災害についてどう受け止めるべきなのか、どう行動して行けばいいのか、分からずにいました。
同じ日本人として、人間として、自分は決して無関係ではないけれど、自分のことの様に語れるほどには被災地のことを知らないのも事実です。無責任なことは言えないと思っていました。今でも、そう思っています。

でも外国を旅していて、特に前回の世界一周の旅は震災からそう何年も経っていなかったので、外国で会う人会う人に東日本大震災のことを聞かれました。その日々の中で、私は無関係ではないのだと、分かったつもりで実は分かっていなかった当たり前の事を、再確認しました。

クライストチャーチに、東日本の人々に、今一度心から言いたいと思います。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。一日も早い復興を願っています。
願うだけじゃなく、その力になれることを私もして参りたいと思います。



少し触れるだけと言ったのに書きたい事が沢山出て来てしまいました。
ここからはクライストチャーチ観光です。


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ブルバード・アート・マーケット

地元アーティストの手作りアクセサリーなどが売っています。

グリーンストーン(翡翠の一種)の首飾りを購入しました。
ニュージーランドはグリーンストーンの産地として有名なんだそうです。
良いものは何万もしますが、その辺の石ころみたいなのは10ドルくらいで買えます。
私はもちろん後者です。大事にすれば、石ころも宝石になります。



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本日のお昼ご飯

リ・スタートの屋台で買ったケバブが美味しかったです。


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本日のお昼ご飯2

もう一個ケバブ屋があったのでつい追いケバブをしてしまいました。

食べてから気付きましたが、というか店の看板にも書いてありましたが、どちらもケバブではなくギリシャのファストフード「スブラキ」でした。2店舗あるならどちらかはケバブ屋にすれば良いものを。スブラキも好きなのまあいいですが。というか何が違うのかよう知らんのですが。ソース?



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カンタベリー博物館

種々様々な内容の展示が楽しい博物館です。

マオリ文化コーナー、野生生物コーナー、昔の調度品コーナー、外国の輸入品コーナーなど、
次々に展示内容が変わって全く飽きません。



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さきほど書いた、グリーストーンとはこれです。
マオリの人々はこのグリーンストーンを色々な形に加工します。
その形によって「生命」や「旅立ち」など色々な意味があるそうです。



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この前載せた昔の自転車がここにもありました。
しかも乗れます。もちろん乗りましたとも。

乗り心地はというと、意外と良かったです。

ただサドルの調整が出来ないので足の長さが問題になってくるのと、
転んだら結構大変なことになりそうな点が気になります。

あと、これは足下が固定されているからいいですが、実際はどうやって乗るんでしょうか。
そしてどうやって止まり、どうやって降りるんでしょうか。
知れば知るほど、謎だらけです。


以上、クライストチャーチ観光でした。

明日はテカポ湖というところに移動して、
世界遺産登録を目指しているという星空を見られるといいなーと。全てはお天気次第です。


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| ニュージーランド | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

海風に煽られサイクリング、クライストチャーチ帰還

自転車でクライストチャーチまで戻った訳じゃありませんよ。


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本日の相棒

クライストチャーチ行きのバスは午後で、それまで暇なので今日もサイクリングに行ってきます。
昨日の相棒は腰に大打撃だったので、今日はママチャリ風のこの方にしました。



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とりあえず海を見に来ました。ここから見る日の入りが綺麗なんだそうです。
それを知ったときにはすでにどっぷり日が暮れていたので見られませんでしたが。



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風に向かうカモメ

カモメ達の表情をご覧ください。海風の強さと寒さがお分かり頂けると思います。
もっと風の当たらない所に居ればいいものを、全く鳥類と言うものは何を考えているのかわかりません。
わざわざ海風吹き荒れる灯台まで走って来た私に言えたことではありませんが。



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しばらく灯台にいたら髪が逆立ってビジュアル系バンドみたいになったので、離脱しました。
昨日見失ったなんとかトレイルの続きの道に来ております。

海岸沿いに写真のようなサイクリングロード兼遊歩道みたいなのが作られており、
地図を見る限り、これが結構長々と続いているようでした。



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海を見ながら朝ご飯

今日はりんごしかありません。この寒いのに。

この後もなんとかトレイルをしばらく走り続けましたが、雨が降って来たので慌てて宿に帰り、
午後のバスに乗ってクライストチャーチに戻りました。


明日はクライストチャーチ観光をします。


<情報コーナー>

○ クライストチャーチの宿

「YMCA Christchurch」
ドミ一泊30ドル。wifiは有料で24時間5ドル、制限100ギガ(メガの間違いかと思ったらまさかのギガ。つまり無制限)。2泊したうち、2日目は壊れていて使えなかった。観光案内所及び長距離バス発着所が目と鼻の先で立地条件は最高。最寄りスーパーは徒歩15分。ジムあり。レストラン併設。トラベルオフィス併設。シャワートイレがフロア中に点在しており、部屋から行き易くて良い。難点は、部屋数に対してキッチン及びダイニングがかなり狭く、とっ散らかっていること。また、ベッド数に対し室内の電源が足りていないこと。スタッフさんの半数がちょっと無愛想だし、正直あんまりお勧めのホステルではない。


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| ニュージーランド | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

景勝列車、トランツアルパイン号


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クライストチャーチ鉄道駅

宿の受付が開く前にこそこそプリズンブレイクして、
クライストチャーチ鉄道駅にやって参りました。

列車の出発は8:15ですが、
早めにチェックインした方が良い席を貰えるかなと思い一時間前行動です。

宿から駅までは徒歩15分ほどとのことでしたが、宿を出てすぐに同じ宿に泊まっていたと思われる自家用車使用のおじさんが声をかけてくれ、駅まで送ってくれました。たかが15分でも荷物を背負っていると結構つらいので、とてもありがたかったです。



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トランツアルパイン号

車両数は思ったよりも少ないです。4、5車両でしょうか。
ニュージーランド観光シーズン中は、もっと長くするのかもしれません。

一番後ろの車両は荷物専用となっており、バックパックやスーツケースを持っている人はここに預けます。一個につき10ドル。小さいバッグを添えるくらいの融通はききます。スキーボードや自転車はまた別料金ですが、そう高額ではありません。

ニュージーランドはバスにも無料で自転車を預けられるし、必ず輪講袋に入れなければいけない等のルールもないし、自転車を持って移動する人に優しい国です。



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座席

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食堂車

かなり早くチェックインでき、暇だったのでこの寒いのに一人だけ外で待機していたら一番乗りで列車に入れました。なので浮かれていっぱい写真を撮りました。この後少しずつ人は増えましたが、やはりシーズンオフなためか、満席にはなりませんでした。

シーズンオフってもう言い飽きました。


車内はとても綺麗です。基本2列シートですが、たまに四人席もあります。
私は左側、窓際の席をもらいました。

各座席には、珈琲などを置ける折りたたみ式テーブルや電源が用意されています。

食堂車もありますが、そんなに本格的なものではなく出来合いの軽食を買える程度です。

先頭の方に行くと展望車両もあります。
席も窓もなく、景色を楽しむための車両ですがいかんせん冬の以下略



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出発しました。
最初の1時間くらいは町中と郊外の田園風景の中を走ります。

朝は雲っていましたが、しばらくしたら気持ちよく晴れました。



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走行ルート(が適当すぎますGoogle先生)

列車は南島中央あたりに位置するサザンアルプスを越え、タスマン海側の町グレイマスまで走り抜けます。
実際にはグレイマスよりほんの少し向こうまで走るようなのですが、ほとんど全ての乗客はクライストチャーチからアーサズ・パス、あるいは、グレイマスまでの利用です。アーサーズ・パスについてはのちほど。

トランツアルパイン号はクライストチャーチ/グレイマス間を一日一往復するので、朝グレイマスまで乗って、1時間少々観光して、帰りのトランツアルパイン号でクライストチャーチに戻るというのも可能です。
また、行き帰りのどちらかをバスにして費用を節約するというのもアリです。



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サザンアルプス越えに入ったようで、さっきまで快晴だったのに急にこんな感じに。
一面の銀世界と言うにはあまりにも灰色かつ、5m先も見えません。頑張れ景勝列車。



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橋を渡っています。せっかく綺麗な景色なのに、ぶっとい柵が邪魔して何も見えません。鉄格子は昨日の宿で充分だと言うのに。いやさすがに格子は無かったですけど、気分的に。ここで脱線して落下したら大変なことになるので当然の策かもしれませんが、もう少し上手くできそうな気も。



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灰色世界を抜けました。思った通り、白雪に染まった風景も美しいです。
シーズンオフシーズンオフと言う度ゲンナリして来ましたが、オフにはオフなりの魅力がありました。



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アーサーズ・パス駅

アーサーズ・パス駅です。
この辺りはアーサーズ・パス国立公園という広い自然公園で、人々はここからトレッキングに行ったり、スキーをしに行ったりするようです。ここで降りて日帰りトレッキングをし、帰りのトランツアルパイン号に乗ってクライストチャーチに戻るという何だか忙しそうなツアーもあります。

ここで乗客の3分の1くらいが降りて行きました。
時期的にトレッキング客は多く無さそうなので、スキー客でしょうか。



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本日のお昼ご飯

山岳地帯を抜け晴れやかな景色になったので、ここでお昼にしました。
食堂車でサンドイッチと珈琲を買い、優雅にランチタイムです。

先日45ドルしかないうち28ドルをペンギンにつぎ込み残金17ドルになった上、夕飯と飲み物を買ったら残り9ドルになった私ですが、あの後なけなしのオーストラリアドルを両替えしたので大丈夫です。今は200ドルくらいあります。ほほほ何を買ってやろうか。サンドイッチをもう一個買ってやろうか。(←足りなかった。)



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腹ごしらえも済んだので、前の車両を2つ程こえて展望車両に来てみました。
某国人パパラッチ達がパシャパシャと軽快な音をたてていたので、私もそれに加わります。




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ほんの1時間程前までいた場所とは、全く別の世界のようです。冬から急に初夏の景色になりました。それでも気温は低いままなので寒いですが、羊達はモコモコと温かそうです。あれを刈って着たい衝動にかられます。



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グレイマス駅

あれ、もう着いてしまいました。
もう少しあるかと思ったのですが。

時計を見たら、早く着いたどころか30分ほど遅れて到着していました。
時間を忘れるほど充実した旅だったということでしょうか。何よりです。

というわけで、景勝列車トランツアルパイン号でした。

夏の風景を知らないので比較はできませんが、冬景色もとても素敵でした。お勧めです。
個人的には、秋の紅葉シーズンが非常に気になっています。



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本日の宿

本日の宿はこちら。
ツイッターにも書きましたが、宿の奥さんが日本人でした。
アジアやアフリカのアートで装飾された館内はどこもカラフルで、温かみがあります。

ニュージーランドワーホリや、職業体験でしょうか?詳しく聞きませんでしたが、そういった目的でここにいる中〜長期滞在の人が多かったです。というか、宿泊客が10人くらいいるうち、普通の旅行者はおそらく私一人でした。



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本日の相棒

無料の自転車貸し出しサービスがあったので、お借りしました。
真っ直ぐではなくポキッと曲がった、憧れのナンチャラハンドルです。
憧れているくせに名前を知りません。恐らく言うほど憧れていないのでしょう。



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グレイマスは小さな町で、自転車になぞ乗ろうものならすぐに一周できてしまいます。

トランツアルパイン号の乗客達が流れ着く点を除けば、これといって観光客向けのポイントもなく、のんびり過ごしたい感じののどかな町です。



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観光案内所に明日のバスチケットを買いに行くついでにその辺を見て回っていたら、気になるものを発見しました。「ワイルドネストレイルの公式スタート地点はここです」と書いてあります。

ほうここが公式の・・・と写真を撮ってみましたが、そもそもワイルドネストレイルとは何なんでしょうか。地球の歩き方先生も何も言っていないし、観光案内所でもらった地図にもその名前がごくごく小さく載っているだけです。トレイルを示す点線は海岸線を抜け、地図の外まで伸びています。



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とりあえず走ってみることにしました。

この道はどこへ行くのか。行けばわかるさ。どうせ暇だろ。
みたいなことを猪木氏も言っていたではありませんか。



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道の途中には、そそられる重機や古いトロッコがいくつもありました。
来てみるもんですねえ。



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トランツアルパイン号が走る線路

結局どこへ行くのか分からないまま、さっき通った道に戻って来てしまいました。

その後も特に目的もなく小一時間その辺を走り回りましたが、
慣れない自転車で腰が痛くなってきたので帰りました。

明日はバスでクライストチャーチに戻ります。


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<情報コーナー>

○ トランツアルパイン号


http://www.kiwirailscenic.co.nz/
(キーウィレイル公式サイト)

ここで時刻表の確認、及び予約ができる。
または、各都市の観光案内所やツアー会社でもチケットを買える。
シーズンオフなら前日でも問題なく買えると思うが、夏期のシーズン中はできるだけ早めの予約がお勧め。また、シーズンや予約の早さによって料金が変わってくる。定価は$199だが、$80くらいまで安くなることも。私は$119で購入。


○ グレイマスの宿

「Global Village Travelers Lodge (Global Village Backpackers)」

ドミ一泊29ドル。アジアやアフリカのアートで飾られたインテリアが楽しい。奥さんが日本人なので日本語OK。WiFiは無料だが制限100メガ。それ以上使う場合は有料。暖炉のあるラウンジは暖かくて居心地が良く、キッチンも綺麗で道具が揃っていて使いやすい。油やスパイスなどの基本調味料を置いてくれているのもありがたい。町の中心から遠いのとシャワーがやや弱いのだけが難点だが、スーパーは徒歩5分の所にあるのでゆっくり型の人は問題ないと思う。45分5ドル(3人までOK)の大きな湯船やサウナ、簡易のジムがある。自転車とカヤックは無料で貸してもらえる。

| ニュージーランド | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

クライストチャーチ監獄ホステル


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クライストチャーチに移動しました。

一週間後にここからメルボルン経由バリ島行きのフライトに乗りますが、
それまではこの街を拠点にしてもう2箇所、できれば3箇所観光に出かける予定でおります。

具体的には、

・景勝鉄道トランツアルパイン号に乗る。
・テカポ湖畔で世界有数の美しい星空を見る。
・マウントクックでトレッキングをする。


の3つをやりたいと思っています。

が、トランツアルパイン号は良いとして、
テカポ湖とマウントクックがかなり難しい状況になっています。

テカポ湖の星空観測は是非新月の夜を狙いたいと思いタイミングを合わせていたのですが、どうやらその夜は雨になりそうなのです。ならば新月を外してでも晴れの日を選ぼうと考えるも、行けそうな日程はほとんど雨か曇り。星空が見られないかもしれないのです。

マウントクック・トレッキングスポットもテカポ湖に比較的近いので、同じく天候の問題があります。多少無理をすれば雨天トレッキングもできますが(それが果たして楽しいのかどうかはさておき)、星空は晴れていないと見られません。大空高く飛び立って雲の上に行かないことには。そして日の光でロウの羽が溶け、テカポ湖に墜落するのです。せっかくの景勝地にイカロスのドザエモン。迷惑この上ないです。

いや、イカロスはどうでもいいのです。
それよかテカポ湖周辺の星空はニュージーランドに来るなら是非見たいものだったし、ツイッターでも勧めて貰ったし、なんとか天気が回復するタイミングを待って挑みたいと考えています。そのために、テカポへのアクセスがしやすいクライストチャーチを拠点にしたというわけです。

特別雨の多いシーズンに来たつもりはないのですが、こんなもんなんでしょうか。
ニュージーランドに渡ってからこちら、どうも天候問題に悩まされます。



さて、天気予報をいくつかチェックした結果、今日明日とクライストチャーチ近郊は晴れで絶好のトランツアルパイン日和だということが分かったので、まずは明日これに乗ることにしました。シーズンオフなため、前日ギリギリでもチケットは簡単に押さえることができました。

トランツアルパイン号とは、ニュージーランドで最も人気の高い景勝鉄道の一つです。
詳しくは明日の日記で。



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本日の宿

クライストチャーチの宿ですが、「Jailhouse Accomodation」、つまり監獄ホステルという宿を選びました。一昔前まで刑務所だった建物を、ホステルに改装したものです。

クライストチャーチの宿を探す際、いつものようにホステル予約サイトを見ていたら、「プリズンブレイクをしてみませんか?」という一文が目に入り、何か頭のおかしいホステルがあるなと思いつい予約してしまったのですが、町の中心からだいぶ遠くてやっちまった感があります。
が、明日利用する鉄道駅からは他のどのホステルよりも近いそうなので、結果オーライです。

プリズンブレイクを推奨しているということは、宿泊費を払わずホステルブレイクするくらいのわんぱく行為は許されるのかと思ったら、普通に前払いでした。



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ホステル入り口

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隣のアパートメント

外観のみで言うと、ホステルよりもお隣のアパートの方が監獄感があります。



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中はちょっとした博物館のようになっていて、
実際使用されていた看守服や錠、らくがきだらけの聖書などが展示されています。



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囚人部屋の再現

コンパクトでなかなか良いとは思いますが、
何故かある電話機と半ズボンにキメ顔の看守が気になって安眠できそうにありません。



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実際宿泊する部屋はこちら。ご覧の通り普通です。いやむしろ、かなり快適です。
部屋は広いし、ベッドごとに読書灯や電源、個人ロッカーが用意されているし、非常に使い易いです。

ただ、建物の構造上かクライストチャーチの気候のせいか、朝晩は結構冷えるのが難点です。
特に縦にも横にも長い中央ラウンジ兼ダイニングはかなり寒くて、長くは居られませんでした。
その代わり、宿の受付近くにはソファーなどの置かれた温かいラウンジがあります。簡易カフェも併設。

私が泊まったのは一番大きな部屋である10人ドミトリーですが、
もしかしたらシングルやダブルの部屋はもっと狭く、監獄感があるのかもしれません。

本物の監獄体験はできれば一生したくないですが、疑似体験だったらしてみたいです。
光の入らない薄暗い部屋、スプリングの効いていないベッド、ガサガサの毛布、付いたても何も無いトイレが室内にあり、夜間は足枷で繋がれ看守役のホテルの人に罵倒されるのです。監獄飯と囚人服のお土産付きで、一泊80ドルくらいでどうでしょうか。

まあ、最後二つ以外はインドあたりの安宿で体験できそうですが。200円くらいで。



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インドと言えば、宿の最寄りスーパーが徒歩30分くらい離れており、帰り道でエネルギーが切れて買い食いしたインドの軽食、サモサとマンゴーラッシーが美味しかったです。サモサは、スパイス香る豆のペーストを包んだ揚げパンみたいなものです。いや、初めて食べたのでよく知りませんが。

これがかなり好みの味だったので、道端でもぐもぐ味わいながら早くインド行きたいなあなんてぼんやり考えていたら、すぐ脇の車道、推定5mくらいの距離で工事車両が追突事故を起こしました。何かの警告かと思いました。


嫌な〆方でアレですが、
今日は監獄体験とスーパー往復1時間以外は何もしていないので、これで終わります。

明日はトランツアルパイン号の車窓からお送りします。


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