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学校遠足・カニやら海老やらつかみ取り

今回からフィリピン旅行編ですと書きましたが、
そういえば学校の遠足で行ったカニのつかみ取りの話を書いていなかったなと思い出したので、
ちょっと先に片付けたいと思います。



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遠足先はこちらです。
町の名前ももう思い出せませんが、
バギオから車で6時間くらいのところにある、ある先生の故郷の村でした。

そしてご覧の通り、行き先は海ではなく池でした。



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さらに言えば、泥沼でした。



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漁をする人々

全員参加ではありませんでしたが、せっかくなので私も泥沼に漬かってみました。
絶賛掴み取り中の写真もありますが、他の生徒達もガッツリ写っているので掲載は控えようと思います。



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沼は動き辛いですが、生き物達も動き辛いようで結構あっさり色々掴めました。
特に海老は簡単です。
泥に少し手を突っ込むだけで、すぐ見つかるのです。
そして逃げたり暴れたりもしないのです。
海老はもう少し生に執着を持ってもいいんじゃないかと思いました。

カニはまだ少し生きる意思があるようで、掴んだら思いっきり指を挟まれました。
足先まで入れると横30センチ近くはありそうなそこそこ大きなカニですので、
ハサミも当然大きいです。なので、痛いです。
しかも痛いと言っているのに離してくれないのでとても困りました。
結局20秒は挟まれていたでしょうか。指に穴があいてしまいました。
さすがの私もこれには立腹でございます。
カニはもっと怒っていたでしょうが。

挟まれないためには、一番下の足を持って宙吊りにしてやるのがいいです。
ただ乱暴に扱うと足が取れてしまいますので、注意してください。
また、他の種類のカニにもこのやり方が通用するかどうかは全然知りませんので、
自己責任で宙吊りにしてください。

なお、カブトムシとカニとどっちが挟まれて痛いかと言うと、僅差でカニだと思います。
カブトムシもあの小さな体でなかなか力が強いですから、挟まれるとかなり痛いです。
皆さんもカブトムシやカニを掴み取るときは気を付けて下さい。

魚は結構難しいです。
一番動きが早く、逃げようとする意思も強いです。
それでもエラのあたりを両側から挟んでやれば動けなくなりますので、
絶対捕まえられないものでもありません。
普通の水の中なら不可能でしょうが、泥の上ですので、あちらさんも逃げ辛いのです。

以上、泥沼生物掴み取り講座でした。



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掴み取った生物達は美味しく料理して頂けました。
特に丸茹でした海老とカニは最高で、唐辛子入りのポン酢っぽいタレを付けて食べると実に美味でした。
あとはカニ入りコーンチャウダーとか、ブイヤベースとか。
山の中のバギオではなかなか食べられない魚介三昧を楽しんだのでした。



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帰りは川を下って駐車場(路上)まで戻りました。



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おまけ/その辺で寝てた子供達


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おまけ2/その辺で捕まってたワニ系統の生き物


以上、カニの話でした。
次回は本当にフィリピン旅行編です。


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| フィリピンで英語 | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

フィリピン語学留学感想

学校の感想と、海外語学留学についての感想です。
今後フィリピン留学を考えている人のお役に立てれば幸いです。


<通った期間>

2ヶ月間(8週間)。
一日6時間の授業を週に5日。


<どれくらい伸びたか>

学校に通う前の私は、一応ある程度のコミュニケーションは取れるものの、
文法、発音などにやや問題があり、語彙が少なく、かつ読み書きに大いに問題がありました。
ですので、この2ヶ月間特にこれらの問題について重点的に指導してもらいました。

結果、

語学学校に通う前は
「日本には名女優がいます。彼女は25年間、えーと・・・
・・・風呂に漬かっていました。名前は忘れました。」

くらいしか言えなかったのが、

卒業時には
「日本には25年にも渡り入浴シーンを演じ続けた、
サービス精神旺盛な名女優がいます。名前は由実かおるでした。」

くらいは言えるようになりました。
名前は由実かおるでした。

そんなスラッスラとアメリカ人みたいに話せるわけではありませんが、
発言できる内容の幅は確実に広がりました。

また、語彙もかなり増えました。授業中に余計な話ばかりしていたせいで
一生に1度使うかどうかという様な訳の分からん単語ばかり覚えてしまい、
逆に「鏡」とか「マーメイド」とか普通は知っている単語が出て来ないというおかしな頭になりましたが、
一応、語彙の絶対数は増えたので喜ばしいことだと思います。
まあショービニスト(好戦的排外主義者)は一生使わないと思いますが。

あ、そういえば学校が始まってすぐに「何でも糞もあるか」
を英語で何と言うのか切実に知りたくなり、
きっと卒業時にはこれも言える様になっているんだろうなフフフと思っていましたが、
ついに分からないまま卒業してしまいました。

まあ結局言わずに済んだ事を幸いと思うべきでしょうか。

でも英訳出来る人がいたら、是非教えて下さい。
「何でも糞もあるか!ナンデちゃん(3歳)かお前は!」
でお願いします。


<学校の感想>

学校名:GETS (http://getsjp.net/
所在:バギオ

良い学校だったと思います。
先生方も皆良い人達でした。
生徒数が少ない(最大8人まで)ために先生方が生徒ひとりひとりの問題点を把握しており、
それについて重点的に指導してくれる点がとてもありがたかったです。

ただ若干「元気ハツラツ!皆で楽しく学んで思い出づくり☆」みたいな雰囲気が漂っていたので、
精神的引きこもりの私には非常に辛いものがありました。
頼むから放っておいて下さい。思い出は要りませんから安息を下さい。と頭を抱えた事が何回か。

まああまり不穏な発言をしてネガティブキャンペーンみたいになってもいけないので、
できるだけ感情を挟まず、事実だけをありのまま箇条書きにしようと思います。
なお、前回までの記事で触れた件については割愛します。


<先生、授業、学校全体>

・生徒は日本人しかいない。最大8人までの小規模学校。
・町の喧騒から離れているので静かな環境かと思いきや、近所に24時間営業のニワトリが。
・先生方のほとんどが同じ宿舎で生活しているので、英語で話す機会は非常に多い。
・先生方の英語は皆綺麗で、聞き取りやすい。
・先生方から英語教育の熱意が感じられる。色々工夫してくれている印象。
・先生方は皆フレンドリーで、生徒と先生の関係も近い。よく皆で遊びに行く。
・授業内容は生徒の希望に応じて何度でも変更してくれる。
・基本的にはアメリカ英語。希望すればオーストラリア英語なども教えてくれる。
・対応レベルは様々。初級から上級まで。(上級になった事がないのでどこまでを指しているかは不明。)
・1ヶ月に1回スピーキングテストあり。
・アクティビティ(授業外活動、交流など)をやたらとやりたがる。やや勧誘過剰だが、一応自由参加。
・アクティビティがときどき阿呆っぽい元気ハツラツ。平均年齢30歳の鬼ごっこ。
・EOP(イングリッシュオンリーポリシー/母国語禁止ルール)はかなり厳しい。罰則などは無い様子。
・日本人スタッフはいるが、誰よりもEOPや生活態度に厳しく日本語を喋っている所を見た事がない。
・校則は緩い。平日でも遊びに行けるし、門限も一切なし。アルコールの持ち込みなども問題無い。
・元気ハツラツ!皆で楽しく学んで思い出づくり☆
・でも実は内心冷めている先生がいて秘密裏に意気投合した。

<宿舎>

・部屋は簡素だが、必要な家具は揃っている。
・宿舎と校舎が繋がっており建物自体大きくないので、別の階からの騒音にすら困らされるときがあった。
・水回りが若干清潔感に欠けるが、掃除はほぼ毎日入っているので単に生徒の使い方の問題な気も。
・ネットは一応全部屋来ているが、部屋によってはかなり弱く、途切れがち。また、全体的に速度は遅め。
・ちなみに学校から徒歩1分のところになかなか優秀なフリーWifiを飛ばす簡易カフェが。
・ついでに徒歩1分半のところに小規模マーケットと商店が。
・食事は毎日3食(週末も)付くが、断りを入れればキッチンも使わせてもらえる。

<個人的感想>

「雰囲気の良い、お勧めの学校です」と言えますが、
とにかく集中して勉強一本に打ち込みたい人には、ちょっと合わない部分もあるかもしれません。
あと引きこもり気質の人にも勧めません。
明るく楽しく学びたい人には強くお勧めできます。
先生方や授業の質は高いと思います。


<EOP(イングリッシュオーリーポリシー/母国語禁止ルール)について>

フィリピンの語学学校に通う生徒の多くは韓国人で、その他、日本人や台湾人がちらほらいる感じです。
そういうなかではどうしても韓国人が多い学校、日本人が多い学校という特色が出て来ます。
そして日本人が多い学校を選んだ場合、外国にいるにも関わらずつい日本人同士でかたまり、
英語に触れる機会を減らしてしまうという問題が出て来ます。
そんな中で有効なのが、EOP、イングリッシュオンリーポリシーです。

ただ、この校則は実際良いものなのか否かと問われると、「人による」部分が大きいです。

このルールが英語学習に効果的か否かの1点でのみ語れば、とても効果的ですと言えます。
無理矢理にでも英語しか話せない環境に身を置くことで、上達速度は飛躍的に伸びます。

ただ24時間これが適用されるとなると、ビギナーの人には特に、結構辛いものがあると思います。
もちろんその人の性格や考え方にもよるのでしょうが、私が通った学校にいたビギナーの人達は、
大体皆この環境に適応出来ずに黙り込んでしまい、授業以外では部屋から出て来なくなってしまった人もいました。

オンオフ切り替えられればまだ良かったのでしょうが、うちの場合は校舎と宿舎が一緒になっている上に
24時間、週末さえもこの校則が適用されており、かつ最近入った日本人スタッフの人が異常にEOPに厳しく、
ワールドカップの応援でちょっと興奮して「がんばれー!」と言っただけで小言を食らう有様だったので、
逃げ場を無くして疲れ切ってしまう生徒さんも少なくありませんでした。

また、語学学校にいる生徒は当然レベルも様々なので、結局うまくいかない事もありました。
話せる内容(英語力)が噛み合ないためにほとんど一言も話せないままの人達もいて、
せっかく同じ屋根の下で勉強している者同士なのに、見ていてはがゆいものがありました。

EOPの如何に限らず、息抜きって必要だよなあと思った次第です。
でもEOP自体には賛成したいので、難しいところです。


<海外語学留学について>

フィリピン語額留学を紹介しているホームページなどではよく、
「とにかく行ってみよう!」みたいな煽りを目にしますが、そういうもんでもない気がします。

行けばそりゃなんとかなりますが、人によっては、思った程の上達が見られない場合があります。
英語で英語を学ぶというのは人によってはとても効果的ですが、ビギナーにとっては時に非効率的です。

想像してみると分かりやすいですが、中学英語をほぼ全く覚えていない、完全にビギナーの人が、
「私はフィリピンに行きました」と「私はフィリピンに行った事があります」
の違いを英語で説明されて、正しく理解できるものでしょうか。

ビギナーの人が文法をやるなら、最初は日本語で習った方がいいです。
英語でももちろん習えないことはないですが、時間がかかりすぎるし、誤解も生みやすいです。
芽生えた疑問を英語でうまく聞けず、うやむやに終わってしまうこともあります。
だったらそこは無理をせずに、日本語でズバッと説明して貰った方が早いのではないかと思うのです。

なので、留学の前に基本的な文法だけでも日本の学校で(あるいは独学でも)やっておいた方が良いです。
完全にマスターしなくても、目を通しておくだけでもいいです。
そして、フィリピンないし外国には、
文法ではなくスピーキングを習いにいくものと考えるのが最良&最短だと私は思います。

一方で、
「文法なんて気にするな!とにかく話そう!」という考え方もあります。
その方針で行くならビギナーで飛び込んでかまわないと思うし、効果もあると思います。
そして私はこの考え方の方が好きで、ちょっと憧れています。欧米人スタイル。

ただ、このやり方で数ヶ月挑んでもほとんど英語力が向上しなかったばかりか、
最終的には心が疲れて喋らなくなってしまった人を見た事があるので、
残念ながら、この方法はそんなに簡単ではないかもしれません。
勢いと努力の併用ができれば最強だとは思うのですが。


ときに、

・日本の語学学校は高い。フィリピンは安い。
・でも外国留学って不安だし、文法は日本語で習った方がいいとかほざく奴がいるし・・

の2つをカバーした画期的な語学学校があります。
実は一回転校を考えたのですが、その際に見学に行った学校がとても画期的だったのです。


<他所の学校の紹介>

BONDS (http://philippine-ryugaku-baguio.com/

こちらです。
こちらもまたバギオ市内にある学校で、
「初級〜中級の日本人向けの英語学校」と明確なジャンル分けをしています。

なお、この学校の言う「初級者」とは完全なビギナーを指し、
「中級者」とは「会話の中で時制を無理なく使いこなせる程度の人」、あるいは
「同じ意味の単語をいくつか知っており、適度に使い分けられる人」あたりを指すそうです。

オーナーも日本人です。
この方とお話ししましたが、明確かつ一貫した英語教育方針を持っており、
テキストは「初級〜中級の日本人向け」にわざわざ一から開発。
日本語で英文法を説明する特別クラスを設置しており、ビギナーには最高の環境です。
また、宿舎の使い勝手にもかなり気を配っており、見学した範囲だけでも、
純粋に「いいなあこの環境」と思えました。


なんかBONDSの回し者みたいな事を書いてしまいましたが、
別に小銭は浮け取っていません。大銭も受け取っていません。
単に私は満室で入れなかったので、腹いせに人に勧めまくっているのです。

実際通った学校でもないのに無責任なことは言えませんが、
見学した範囲では、特にビギナーの人にお勧めしたい学校だという感想を抱きました。
なお、非常に人気の高い学校なのでご予約はお早めに。


<まとめ>

バギオに来るのなら、
ビギナーの人はBONDSに、多少喋れる明るい人はGETSに、
多少喋れる真面目な人はPINESに行けばいいのではないでしょうか。
あるいは、私の知らない学校もいっぱいあります。

School With (http://schoolwith.me/
このサイトとか参考になります。
ちょっと感想に偏りがある気もしないでもないですが。

なお、突如名前を出したPINESですが、現在私の実姉が通っている滅茶苦茶厳しい英語学校です。
シドニーに住んでいる姉ですが、1ヶ月だけ試験勉強をしに来たのです。
聞くところによると、授業や先生がというより、校則が厳しいようです。
平日外出禁止とか、タバコを吸いに行くにも許可がいるとか、自習中も監督官がいるとか。
話を聞くだに「うへえ〜」となりましたが、
短期集中でとにかく真面目にやりたい人や、サボりがちな人はここに収容されるのも良いのではないでしょうか。


以上、語学学校感想でした。


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| フィリピンで英語 | 19:04 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

授業っぽくないけど授業2(会話集)

授業について2です。
先生方との印象深かった会話をまとめました。


会話1(スピーキングクラスの先生の場合)

私「boring(ボーリング)ってなんですか?」
先生「なんだと思う?」
私「退屈?」
先生「それはboring。綴りは一緒だけどこれは違う意味の単語だよ」
私「ボールを転がしてピンを倒すゲームで・・」
先生「それはbowling」
私「飛行機に乗る時に提示するチケットのことをボーディング・パスと・・」
先生「それはboarding!」
私「ブーブー!っていう・・」
先生「それはbooing!」
私「(笑)」
先生「何がおかしいの!(怒)」

なお、正解はboring(穴を開けること)でした。


会話2(同上)

私「長年の疑問なのですが、これってどうやって言い分けるんですかね?」
先生「何?」
私「えーと、私以外にも犬が好きな人がいる場合(私も犬が好き)と、」
私「犬が好きだけど他の動物も好き(私は犬も好き)とでは。」
私「日本語では明確に言い分けられるのですが、英語だと両方『 I like dogs, too. 』だと思うんです。」

先生「一緒でいいんじゃない?」
私「でも全く違う意味ですよ?」
先生「その違いは大した問題じゃないと思う」

私「大した問題じゃない・・!?

そりゃ対象が犬ならいいですけど、「僕も君が好きだよ」と「僕は君も好きだよ」じゃえらい違いでしょうが!うっかり後者を言おうものなら「私以外の誰を好きだって言うのよ!?」って彼女怒り心頭ですよ!3年目の浮気ですよ!!離婚裁判ですよ!!」

(とまくしたてられるほど2ヶ月前の私は英語力もガッツもなく、)

私「そうですね。大した問題じゃないですね。」
先生「でしょ」


会話3(発音クラスの先生の場合)

先生「僕は5人兄弟なんだけどね」
私「はい」
先生「皆色んな才能があるんだ。一番上はギターがうまい、2番目は仕事ができる、
4番目は歌がうまい、5番目は絵の才能がある、でも僕にはなんの取り柄もないんだ。」

私「そんなことは・・・」
先生「でも気付いたんだ。僕は噓が上手いって!」
私「あんたろくでもないな」


会話4(同上)

先生「英語圏の人、特にアメリカ人は早口だからね。」
私「はい」
先生「これくらいスムーズに喋れるようにならないとね。ペラペラペラペラぐふっ
私「噛みましたよね」
先生「噛んでないよ」


会話5(同上)

先生「今日は感情表現の練習をしようか」
私「はい」
先生「同じフレーズでも、言い方や強調の仕方で全く違う意味になるよ」
私「はい」
先生「『本当です。』・・・これを怒った感じで言ってみて」
私「本当ですよ!」
先生「じゃあ次は悲しそうに」
私「本当なのに・・」
先生「困惑して」
私「本当・・なんですけど・・」
先生「噓をついているように」
私「本当ですよぉ・・?」
先生「何とか信じてもらいたくて」
私「本当なんです・・!」
私「・・ここってタレントスクールでしたっけ」
先生「そうだよ」
私「違うでしょ」


会話6(同上)

先生「shauvinist(ショービニスト)ってわかる?」
私「聞いた事あるようなないような」
先生「辞書引いてみて」
私「(辞書引く)わかりました」
先生「日本語で何て言うの?」
私「一応日本語もありますが、滅多に聞かない単語です。むしろ『ショービニスト』の方が一般的です」
先生「でも知りたいの」
私「『好戦的排外主義者』です」
先生「ショービニストでいいじゃない」
私「だから言ったでしょうが」


会話7(スピーキング&語彙クラスの先生の場合)

(例文作成中)
私『彼が会議で発表した案は上司の合意を得られなかったので、次回までに別案を再考しなくてはいけない。』
先生「なんで?」
私「な、なんで?・・いや、これはただの例文なのでそこまでは考えていません」
先生「ええ、でも今考えてみて。会話練習のひとつよ」
私「あ、はい。じゃあえーと、彼の案は完璧ではなかったのではないかと・・」
先生「どんなところが?」
私「どんな!?えっと・・多分革新的なアイデアだったと思うんですけど、予算オーバーだったのかも・・」
先生「どんなアイデア?」
私「どんなアイデア・・!?えっと、彼は新しく子供向けのサービスを考えたんです。
そうしたら家族ごと新規の顧客にできるので・・」

先生「へえ・・彼は有能な人物なのね」
私「そうなんですよ・・・」
先生「彼って誰?」
私「知りませんよ・・・」


会話8(同上)

(CNNニュースを見てまとめた内容(宿題)を読み上げ中)
私「・・・という事件があったために、銃規制を求める声が大きくなっているそうです。」
先生「悲しいニュースね・・・」
私「そうですね・・・」
私「こういうニュースを取り上げるとどうしても暗い雰囲気になってしまいますね」

先生「そうね・・・じゃあ恋バナでもする?」
私「いいですね」

〜略〜

私「そして結局その恋は始まる前に終わり、虚しさだけが残ったのでした・・・」
先生「・・・・」
私「・・・・」
先生「・・・・」
私「・・・話題変えましょうか・・」


会話9(同上)

私「ビッグニュースですよ」
先生「何?」
私「こないだ紹介したニュースの、痴呆症のおじいさんのご家族が見つかったそうです」
先生「ワーオ!」
私「でも失踪から10年以上経っているので、おじいさんはもう死亡扱いになっていそうですね」
私「フィリピンではどうか分かりませんが、日本では7年で死亡扱いになるんですよ(失踪宣告)」
先生「へーそうなの」
私「でも訂正できるはずです。とにかく良かったです」
先生「そうね。あなたも訂正できるといいわね」
私「私は2年で帰ったし連絡もとっていたし死亡扱いにはなっていません。」


会話10(同上)

(例文作成中)
私『不景気の影響は様々な面に現れている。例えば、就職率の低下などがそうである。』
先生「日本の話?」
私「そうです。以前はバブルエコノミーという好景気の時期もあったのですが、それが駄目になって。」
先生「どうして駄目になったの?」
私「すみませんそんなに詳しくは・・・」
先生「じゃあそれ宿題にしましょう(ニコリ)」
私「・・・・」


という感じの会話のキャッチボール(死球あり)を日々繰り広げています。


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| フィリピンで英語 | 20:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

フィリピン、バギオ生活

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学校外観

授業については先日触れたので、
今回は学校やこの町での暮らしについて書きたいと思います。

私が今通っている学校の外観は、上の写真の通りです。
生徒10人未満、先生10人未満の小規模学校で、
授業用校舎と生徒用宿舎、先生方の宿舎が全て一緒になっています。

リビングルームでは先生と生徒が入り交じって映画を見ていたりゲームをしていたり、
学校というよりは少し規模の大きいホームステイのような感じです。
先生と生徒の距離は近く、たまに一緒に遊びにでかけたりして、アットホームな雰囲気です。

先生方の年齢はだいたい25〜30くらいで、生徒の平均年齢もだいたいそんな感じです。
と言いつつも、生徒は下は大学生から上は60代まで幅広いです。
60代で外国に英語を習いにくるなんて、ものすごくアクティブで格好良い人です。
私の最終目標は90代でマウンテンバイクを乗り回し非行に走るひ孫と焚き火を囲んで話し込んでいたら
母屋に引火し警察と孫嫁にしこたま怒られるような適度に茶目っ気のあるハイカラババアなので、
人生の先輩達の行動力は見習って参りたいと思います。



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寝室はこんな感じ。

1人部屋と2人部屋があり、部屋の大きさなどから値段は4段階に分かれています。
使い勝手としては、特別良くもなく吐き捨てる程悪くもなく、まあ、普通です。
ネット環境があまり宜しくなく、ネット使用必須の宿題をやる度に苦労するのは正直辛いですが、
フィリピンの語学学校のネット環境などどこもこんなものらしいので、そこは仕方ありません。

掃除洗濯は週に何度かやって貰えるので助かります。
でもどちらかというと自分でやりたいです。
青空の下で、鼻歌を歌いながらタライで洗濯するのが好きです。



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こちらが教室です。
もうちょっと広い部屋もあります。
私はここを「反省部屋」あるいは「取調室」と呼んでいるのですが、カツ丼が出たことはありません。
ひどい話ではありませんか。だいたい私にはアリバイがあります。

テキストは基本的には学校側が用意してくれますが、
本人の希望があれば持ち込みのテキストを使用して授業を進めてもらうこともできます。
テキストの内容としては、
文法に特化したものであったり、基本的な会話を扱ったものであったり、旅行会話であったり、
発音練習専用のものであったり、TOEIC、TOEFL、IELTS対策用であったり、色々です。
これらのテキストは本人の希望やレベルに合わせて選ばれます。

ところで、私先日
「テキストを無視して無駄話ばかり振ってしまうせいでテキストが進みません」と書きましたが、
私の亀進度を凌駕する猛者がいました。

私は、一番鈍足だった最初の週でも一応5日で2項目くらいは進みましたが(普通は1日1項目)、
その人は3週間で2項目でした。15日かけて4ページです。

いくらなんでも遅すぎるので授業中にウノでもやっているのかと思ったら、
彼女の先生は例文ひとつ取ってもかなり細かく指導を入れてくれる人であり、
それらを熱心に習っているうちに時間が過ぎてしまうんだそうです。

私もこの先生には別の授業でお世話になっているのですが、
当の授業がかなり愉快なことになっているので、これについて後日詳しく書きたいと思います。



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食堂です。

食事の時間は
朝7:00〜8:00
昼12:00〜13:00
夜18:00〜19:00

となっていますが、

実際の所は割と長い事片付けずに取っておいて貰えるので、
自分の好きな時間にゆっくり食事ができます。

1週間3食昼寝付きなので基本的には自炊の必要はないのですが、
好んでやりたい場合は、断りを入れればキッチンも使わせて貰えます。



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お料理はこんな感じです。
バイキング形式で、基本的にはフィリピンの家庭料理ですが、
たまに日本のカレーやスパゲティのようなものも出ます。

肉料理が多く、お野菜は少なめです。生野菜はめったにお目にかかれません。
また、フィリピン料理は甘いものが多いです。2番目の写真の真っ赤な肉なんかも、
辛そうに見えますが実際のところは砂糖バターソテーみたいな味でした。

3枚目の長い草はなんか長い草にしか見えず、どうやって食べるの?と思われるかもしれませんが、
実際のところもただの長い草でどうやって食べるのか全然分かりませんでした。
とりあえず手で持ってモサモサ食してみましたが、頭の上にでっかいハテナが浮かんだだけでした。
味は塩味の普通の草でした。



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ジョリービー

私はフィリピン料理の味は結構好きなのですが、
それでも毎日食べていると多少飽きて来るもので、そんなときは町に遊びに行きます。

写真はフィリピンの最大手ファストフードチェーン、「ジョリービー」のハンバーガーです。
フィリピン人は割と米が好きらしく、ジョリービーでも、マクドナルドでも、ケンタッキーでも、
ファストフード店にはごはん付きのセットが必ずあります。

ファストフードといえば、フィリピンにはミスタードーナツがあります。
商品のラインナップは日本のそれとは異なりますが、こちらのドーナツもとても美味しいです。
あと、コンビニのセブンイレブンも至る所にあります。
商品はもちろん日本のものと異なります。が、内容としては、立派なコンビニです。



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ケーキ

フィリピン人は甘党なのか、ケーキやドーナツのお店はとても多いです。
ちょっと甘めですが、どれもとても美味しいです。



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ハロハロ

日本のミニストップが夏になると出すハロハロですが、フィリピン出身だったようです。
かき氷にシロップ、コンデンスミルク、ゼリー、謎の穀物、なんか豆、果物などが乗っており、
とっても甘いです。



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サムギョプサル

フィリピンには韓国系移民や語学留学生が溢れており、韓国人街も沢山あります。
ここバギオにもそれはあり、上の写真はそこにある韓国料理店で食べたものです。
先生達と一緒に食べにいきました。

一番落ち着くのはもちろん日本食なのですが、
韓国料理や中華料理も、他の諸外国料理に比べれば懐かしい感じがします。



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バルット

先日ツイッターでも紹介しましたが、育ち始めた卵をうっかり茹でたゲテモノ料理、「バルット」です。

黄色い部分が元黄身だったところで、黒い部分が羽毛です。
柔らかいのでそのまま食べられますが、羽毛感はしっかりあるので不愉快です。
味は、ちょっと食感がおかしいだけの普通のゆで卵です。変な匂いもしません。
骨もないのでそのまま一口で行けます。

値段は一個30〜40ペソぐらい(8、90円くらい)だそうです。
高カロリー高コレステロールなので、1週間1個くらいに抑えた方が良いとの事です。

そんなことより、あの黄身と白身がたった数日でヒヨコ感のある物体に成長していることに感動を覚えました。
何がどうなってこういうことになるんでしょうか。その黒はどこから来たんですか。
本当に、生き物というものは何故こんなに面白いんでしょうね。
次の人生があるとしたら、生物学者になってダックスフントの足をさらに短くする研究をしたいです。



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夜の屋台に行くと怪しげなお店が沢山あります。
ニワトリの頭料理とか、ヒヨコの丸焼きとか、
先生方が今後も定期的にそういうゲテモノ料理を提供してくれるそうなので、
体験しだい追ってリポートしたいと思います。



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ナイトマーケット

バギオには、毎日夜9:00頃から深夜1:00ごろまでやっている
ナイトマーケットという古着市があります。

ボロからブランドもの(どう見ても怪しい)まで幅広く扱っており、
値段も様々ですが、日本人の感覚からすると全体的に笑っちゃうくらいお安いです。
パーカー30ペソ(70円くらい)とか。
ただ街灯の下でやっている市なので、白だと思って買ったパーカーが水色だった等の事故も起きます。



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マーケット

ナイトじゃないマーケットもあります。
ナイトマーケットほどではありませんがこちらも充分お安く、そして品数が多いです。
Tシャツ20ペソ(50円くらい)とか。

掘り出し物的に良いデザインの服が見つかるので、とても楽しいです。
これからフィリピンに留学に来る方は、古着が気にならないのであれば、
衣類はそう大量に持って来なくて良いと思います。



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バギオの町並みはこんな感じです。
田舎町ですが中心部は割と栄えており、大抵のものが買えます。
日本食材も色々あります。

一番下は、ジプニーという名の市民の足です。
1回10ペソ(25円くらい)で乗れます。

タクシーもお安いです。
私のいる学校から町の中心まではタクシーで15分くらいですが、
いつもだいたい80ペソ(200円くらい)で乗れます。
メーター制で、これをごまかす人には今のところ会った事がありません。
マニラとは大分印象が違います。

人は明るく親切で、とても好感がもてます。
海外における最低限の防犯意識を持っていれば、危険な目にあうことはまずありません。

物価は総じて安いです。
500mペットのジュースが22ペソ(50円くらい)とか。
外食は、ファストフードだとだいたい70〜130ペソくらい、
ちょっと良い店でも300〜500ペソくらいです。
もっと良い店は行った事が無いのでわかりません。

家電はどうでしょう。あれこれ確かめたわけではないので分かりませんが、
先日1TのPHDを買ったところ、3500ペソ(8000円くらい)でした。
日本でもこんなもんですかね?最近の値段を知りませんが、少しこちらが高めでしょうか。

ちなみに、コンセントは日本の形状(A)がそのまま使えます。
電圧は高いので、各電子機器ごとに対応しているかの確認が必要です。


と、こんな感じの生活をしております。
雨期に入ったので四六時中雨が振っており、バックパックにカビが生えました。


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| フィリピンで英語 | 20:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

授業っぽくないけど授業

授業を選択するにあたり、
私は3クラス(2時間ずつ、計6時間)の時間割を作ってもらいました。
授業スケジュールは以下のようになっております。

1、2限目:スピーキング
3、4限目:リスニングと発音
5、6限目:スピーキングと語彙



生徒は私が入学した時点で6人くらいでしたが、
うち2人が6時間授業、残りの人達は最初は6時間取っていたものの、
現在は4時間に減らしているとのことでした。

生徒さん達の多くが「6時間は相当疲れる」と言っていたので心配でしたが、
1週間試してみた結果、まあ大丈夫そうだと思えたのでこのまま続けていきたいと思います。

6時間はもちろん疲れますが、時間の感覚としては、長いどころか相当短く感じます。
一コマ50分ですが、たいてい話している途中で授業が終わってしまうのです。
体感で言うとものの10分くらいです。

そのくせテキストの進み具合は亀のごとしなので問題です。
十中八九、私の繰り出す無駄話が原因です。

そんなわけで、
私が日々受けている授業の内容を、以下にまとめたいと思います。


【1限目/スピーキング(1)】

授業初日、まずは

先生「初めまして」
私「初めまして」

と簡単に挨拶と自己紹介を済ませました。

「じゃあこのテキストを使って、スピーキングの練習をしていきましょう」
「はい」

テキストはシンプルで、「音楽」とか「旅行」とか簡単なテーマのイラストや問題文が書かれています。
問題文は1ページにつき20問くらい。
それを解きながら、とにかく英語で喋ってみようという感じの授業のようです。

「初回のテーマは「食べ物」だね」
「はい」
「フィリピン料理は何か試した?」

以下、おすすめのフィリピン料理について
聞いていたら授業が終わりました。




【2限目/スピーキング(2)】

「じゃあ今度こそテキストの問題をやろうか」
「そうですね」
「では1問目、このイラストはどこで何をしている状況でしょうか?」
「レストランです。ウェイトレスが料理とデザートを運んでいるようです」

以下、おすすめのフィリピンデザートについて
聞いていたら授業が終わりました。



「明日こそテキストを進めようか・・」
「なんかすいませんでした・・」

計100分の授業で、テキストの問題は片手で足りるくらいしか進みませんでした。
そしてノートには、フィリピン料理とデザートの名前しか残されていませんでした。

そして翌日以降も私は全く懲りておらず、
テキストの隅に書かれていたイラストをきっかけに
「退役したショーグンが日本一周ぶらり旅をしていてですね・・・」
と水戸黄門の説明に15分くらい費やしたり、

列車のイラストをきっかけに
「日本には青春十八切符というお得なチケットがありまして・・・」
と日本を楽しく旅する方法について20分くらいプレゼンしたり、

サラリーマンのイラストをきっかけに
「日本にはブレイコウという言葉がありますが、実際のところは上司部下の関係は非常に難しく・・」
と日本の縦社会について説明しているうちに授業終了のチャイムが鳴ったり、

テキストの存在は基本的に無視され続けるのでした。



【3限目/リスニング】

先生「やあ初めまして」
私「一昨日会いましたよね」

2限目の先生は、一昨日(到着日)の狂乱ゲーム大会で一番狂っていた人でした。
始まる前からすごく心配になりました。

「この時間はリスニングと発音の練習をしよう」
「君はオーストラリアに行くって言ってたから、アメリカ英語とオーストラリア英語を同時にやっていこう」

「はい」

先日の狂いっぷりが噓のように、先生は至極まともかつ内容の濃い授業をしてくれました。
かつての職場に英国人、米国人、オーストラリア人のボスやら同僚やら顧客やらがいたそうで、
各国の発音を把握しているというスーパークールな一面をのぞかせながら。

専門のリスニングCDを使い、初めてまともに聞いたオーストラリア英語の発音は
アメリカ人のそれとはかなり違っていて、かなりの戸惑いを覚えました。
月曜を意味する「Monday」をアメリカ英語では「マンデー」と読みますが、
オーストラリア英語では「モンダイ」であったりとか。ファッキンオーストラ

ところで私は好きな国を問われるとたいてい【オーストリア】が上位に入るのですが、
【オーストリア】と「オーストラリア」の名前が似ている為に
【オーストリア】と言っても大抵「オーストラリア」と間違えられ、
話が噛み合ないことを非常に残念に思います。
私が好きな【オーストリア】は、ヨーロッパにあるお貴族然とした方のそれです。

そしてそんな【オーストリア】への想いが強過ぎて、
一時かの国が【オーストリー】と改名しようとした事実を耳にした際には、
【オーストリア】の方が遥かに歴史が長いのですから改名するなら「オーストラリア」の方でしょう、
「カンガルーランド」とか「ただの大陸」とか適当に改名しなさいよこのファッキンオーストラ



【4限目/発音】

10分休憩を挟み、3限目の続きです。

「じゃあ次はアメリカ英語の発音を練習していこう」
「はい」
「これ発音リストね」
「はい」
「これは日本人は「エー」って言いがちだけど、実際には「エ”ー」って発音するんだよ」
「エーですか」
「エ”ーだよ」
「エー」
「エ”ー」
「エー」
「エ”ー」
「エー」

以下、果てしなく続く「エ”ー」地獄。

他の生徒さん達も発音矯正は受けている様で、
学校のあちらこちらからヤギの首を捻ったような気持ち悪い「エ”ー」が聞こえていました。
先生はこの音を「セクシーA」と表現しますが、私はどうにもこの音がセクシーだとは思えず、
頭の中で繰り返し繰り返し、ヤギの首を捻り続けるのでした。



【5、6限目/スピーキングと語彙】

昼休憩を挟み、午後の授業です。

先生「初めまして」
私「初めまして」

3人目の先生は女性でした。
時間割によると、この授業では「スピーキングと語彙」を学ぶようです。

簡単に自己紹介をすませた後、どうやって語彙を増やして行くか話し合った結果、
普通の単語は自分で勝手に覚えて行けばいいので、
授業では熟語だとかのちょっと面倒くさいやつを中心にやっていこう、ということになりました。

具体的には、熟語を使って例文を作りそれを添削してもらったり、
覚えた熟語と新しい単語を使って長文を書いてみたり、ということをやっています。
スピーキングがメインなので、例文を読み上げて発音を直してもらったり、
より口語的な表現を教えてもらったり、例文をきっかけにちょっとした会話を挟んだりもします。

しかしこの作文が鬼門で、
「じゃあ今日習った熟語を全部使って文章を作ってみましょう。制限時間3分。」
とか軽く言われるのですが、その日習った熟語に特に一貫性は無いので、全部使おうと思うと

「彼は彼女と話し込んでいたが火山が爆発したので一方的に電話を切り会社に向かい、他社との交渉はうまく行ったのだが上司が悪魔だったので在庫を切らして会社を辞め、隣家に押し入って撮影した犬の写真を引き延ばしていたら一文無しになり、はらいせに上司の不祥事を暴露したら彼女の病気が回復してその後2人は仲良く暮らした。」

とかいう訳の分からない男の人生が描かれてしまいます。

でも「熟語を使い切る」という目的は果たしているので、先生は花マルをくれます。
波瀾万丈な男の人生に、幸あらん事を願うばかりです。


ところで、
さきほど「例文をきっかけにちょっとした会話を挟んだり」と書きましたが、
「ちょっとした」というのは大噓で、本当は無駄話ばかりしています。

例文を一つも作らないまま、豊川悦司の話をしただけで授業が終わった時は流石にどうかと思いました。
それもこれも、だいたい私のせいなのですが。
日本のドラマの話になったので、ついやっちまったのです。

また、彼女は日本語を集めたメモ帳を所持しており、私が日本の単語を出すたびにメモするのですが、
他の生徒からも教わってきたようで沢山の日本語を知っています。
「カワイイ」とか「カワイソウ」とか「ガンバッテ」とか、
「ヨッパライ」とか「オカマ」とか「ナンデダロ〜ネ〜シラナイヨ〜(鼻歌調)」とか、
他にも「オイなんで教えた」と過去の生徒達に突っ込まずにはいられない単語がちらほら。

彼女のメモ帳があまりおかしなことになってもいけないので、
私はちゃんとした日本語を教えようと思いとりあえず
「キツネの嫁入り」「愛憎劇」「成田離婚」を教えておきました。
これで日本の婚姻事情はだいたい掴んでもらえたと思います。


そんなこんなで、私が受けている授業はこんな感じです。
いえ、もっとマトモに、ちゃんとテキストをやる日ももちろんあるんです。
先生はしっかり教えてくれようとするのですが、私がすぐ脱線するのです。

なお、上の説明ではあたかも流暢な英語を操っているかの様に装っていますが、
実際の所は、私の英語力は非常に残念かつ中途半端なレベルです。
なんとなくコミュニケーションは取れるものの、文法が正しくなく、語彙が貧困です。

例えば、
「日本には25年にも渡り入浴シーンを演じ続けた、
由美かおるという名前のサービス精神旺盛な名女優がいます。」

と流れるように説明したいのに、

「日本には名女優がいます。彼女は25年間、えーと・・・
・・・風呂に漬かっていました。名前は忘れました。」

くらいしか言えないのが、今の私の英語力です。

私のせいで由実かおるの体がふやけきってしまった件については、
非常に申し訳なく思っています。


とりあえず、こんなかんじです。
宿題地獄にはまってなかなかブログが書けませんが、
週末などを利用してちょこちょこ書きたいと思うので、長い目でお付き合い下さい。


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| フィリピンで英語 | 23:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

スピーキングテストとフィリピンの語学学校について色々

授業は明日からですが、今日はスピーキングテストをするそうです。
私の英語力を確かめるためと、どういった授業を受けたいかについて話し合うためです。

本日は日曜ですので皆さんまだ寝ているか出かけているようで、学校はとても静かでした。
なお、学校と宿舎は同じ建物ですので、試験を受けると言うのに私は半分パジャマのナメた恰好です。
朝早かったものですから。早いと言っても10:00ですけど。

オーナーというかオーナー代理というか、昨日迎えに来てくれた女性がテストをしてくれました。

テストは10問のごく簡単な質問に口頭で答えるだけのもので、ものの5分で終わりました。
内容はすっかり忘れたので、多分当たり障りの無い質問だったのだと思います。自己紹介とか。
ただ、それまで順調に答えていたのに最後に
「あなたはこの留学を成功させる自信があるわよね?」という感じの前向きな質問に対して、
「え、すみません何て?」
と聞き返してしまってなんか締まらない感じになったことは覚えています。


私の英語力がいかほどかは彼女がこれから判断するとして、
その後はどんな授業を受けたいか、何を重点的に伸ばしたいか、
また、一日何時間の授業を受けたいかなどについて話し合いました。

「会話力の向上をはかりたい」
「リスニングもやりたい気がする」
「ボキャブラリー(語彙)も貧困です」
「このあとはオーストラリアに行くんですよ」
「オーストラリアの発音ってどんな感じですかね?」
「そういや姉がシドニーに住んでるんですけどうんたらかんたら」

と途中から脱線しましたが、
オーナーさんはちゃんと経営者モードで話を聞いてくれていたようで、
その夜にはしっかり授業プランができあがっていました。

授業計画表によると、私は明日から

1限目:スピーキング
2限目:リスニングと発音
3限目:スピーキングと語彙


というスケジュールで授業を受けて行く事になるようです。

クラスは1コマ50分。
2コマで1セットになっており、各コマの間には10分休憩を挟みます。

私は1日6時間の受講を希望したので、
3クラス分、計6コマの時間割となりました。

授業は全て、先生1人と生徒1人のマンツーマンです。
また、各回ごとに先生が変わります。
私の場合は、3人の先生から教わることになります。

オーナーや先生方の多くは同じ屋根の下で生活しており、
だいたいいつも共同スペースにいるため、
授業以外でも質問したり会話の練習をする機会は非常に多いです。

気になるお値段は、
宿泊費(食費、光熱費含む)、授業料、教科書代、何かの登録料など全てひっくるめて、
4週間の合計が14万円くらいになりました。あと入学金が1万円くらい。
10万円以下で探すつもりだったので、ちょっと胃が痛くなりました。

高くなってしまった原因としては、
他の学校には4人部屋などもあり予算を抑えられるのに対して、
ここは個室か2人部屋なので、宿泊費が高くついてしまったことがあります。
また、オーストラリア英語の発音に触れておく為にリスニングの授業を入れたのですが、
リスニングクラスは少し高めの値段が設定されており、授業料が上がってしまいました。
この糞オーストラリアがと思いました。



フィリピンの語学学校はだいたいどこも、学校と宿泊施設のセットで営業しています。
語学留学生の国籍は韓国人が圧倒的に多く、次いで日本人、中国人や台湾人あたりが多いようです。
ですので、フィリピン人経営以外に、韓国人オーナーが経営している学校なんてのも非常に多いです。
最近はフィリピン留学が日本人にも人気が出て来たことを受けて、日本人経営の学校も増えて来ているようです。
これらの学校は経営観念、授業料、食事の内容などから、
韓国人に人気の学校と日本人に人気の学校に分かれる傾向にあります。
そして人気が人気を呼び、生徒の割合に大きく影響しています。

値段は探せば7、8万円くらいからあるのですが、
調べた限りでは、そういった学校は教師や授業の質が悪かったり、
宿泊設備が良くなかったり、食事が良くなかったり何かしら悪評が付いている場合も多い様でした。
宿泊設備はともかく、授業の質とごはんの美味しさは重要です。特にごはんが重要です。
3食お世話になるのですから。


バギオを選んだのはひどく短絡的な理由でしたが、
この学校を選んだのは、一応ちゃんと調べての結果です。
本当は直接現地で探すつもりだったのですが、何校か問い合わせてみたら
「満室です」あるいは
「空室は今のところはありますが、他にも数軒問い合わせが来ている状態なので不明瞭です」
という不穏な回答しか得られなかったので、とりあえず最初の1ヶ月は申し込んでおくことにしたのです。
もしかしたら時期が悪かったのかもしれません。

過去の学生達の評価はあくまで主観によるものですし、
私は日本人の評価しか見ていないので偏りがありますし、
そもそもバギオ限定で探しているので学校の絶対数が少ないですし、
もっと頑張って探せば比較的安くて良い学校も見つかるとは思うのですが、
とりあえずはここで頑張ります。

一応バギオで評判の良い学校を選んだ結果がこれですので、
授業料の分だけ良い結果を受け取れると信じています。
もちろん、自分の頑張り次第ではありますが。

学校名については情報コーナーに。
授業の内容については今後書いて行きたいと思います。


<情報コーナー>

バギオの語学学校:「GETS(ゲッツ)」
http://getsjp.net/wp/

フィリピン人オーナーによる経営。日本人スタッフ常駐。
生徒数最大8人の少数経営。
日本人のみ受け付けの学校だが、一部共同エリアでは母国語禁止のルールあり。
先生方の多くが学校に住んでいる為、授業以外でも英会話や質問をする機会は非常に多い。
授業は全てマンツーマンで、4〜8時間程度まで選択可能。
オーナー含め、先生方は皆若くて明るくて親切。そして異常に仲が良い。

その他の情報についてはおいおい。

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| フィリピンで英語 | 21:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

バギオに移動

マニラからバギオに移動します。
バギオとは、フィリピンの軽井沢とか言われている山の上の町です。
この町にある語学学校に通うことになっているのです。
「ほう軽井沢・・」と、それだけの理由でここを選びました。
軽井沢と聞いたら黙っていられないではありませんか。軽井沢行ったことないけど。

マニラからバギオまではバスで5〜8時間です。
お高いバスだと5時間前後、お手頃バスだと6〜8時間とのことです。
また、バギオはフィリピン人にも人気の避暑地ですので、バスは1時間に1本くらい出ています。

私は今回はお高いバスで悠々自適に行く予定だったのですが、
狙ったバスを含む4本くらいが既に満席で、結局予定より遅い時間のお手頃バスに乗る事になりました。
2時間の余裕を持たせたというのに、げに恐ろしや軽井沢です。

そしてさらに恐ろしいのは、11:30発のチケットを買ったのに11:00にバスが出た事です。
10:50くらいに来たバスが「バギオ〜11:30〜!」と叫んでいたので、
早くないか?とは思いつつ、「今11:30って言いました?」とチケットを見せたら乗せてくれたのです。
そして、ここで40分待つのかな?と思っていたら、普通に11:00に出発したのです。

これは11:00発に余裕があったから乗せてもらえたのか、
11:30発がうっかり11:00に出たのか、どっちだったんでしょうか。
前者であったと信じたいですが、11:00発の便は空席無しで売り切れだったはずです。

フィリピンの自由さにはそろそろツッコミを入れたくなってきましたが、
ツッコミすなわち敗北宣言にも等しいので、このまま受け流す方向です。


フィリピンのバスはもちろん初めてですが、車内はとても綺麗でした。
マニラ市内を走るミニバス「ジプニー」の哀れな姿を見て嫌な予感しかしていなかったのですが、
予想が良い方に外れて嬉しいです。

車内はフリーのWifiが飛んでおり、シートは広くはないけど狭くもなく、なかなか良いです。
私が乗ったのは普通のバスですが、倍近い値段のファーストクラスバスは3列シートなので
そりゃあもう広々として快適であることでしょう。お菓子が出るそうですし。

バスは1時間程マニラ市内を走って抜け、その後はのどかな田園風景の中を進みました。
雰囲気は南米に近い感じがして、懐かしくて心地よかったです。

ところで、出発時に痛い痛いと騒いでいた腰痛がなんか落ち着きました。
マニラ到着時までは確かに痛かったのですが、今日ふと気付いたら、痛みがかなり引いているのです。
押しても引いても治らなかったのに、何故急に。

長時間移動が逆に荒療治となって効いたのでしょうか。
あるいは、3つ星ホテルのベッドが良かったのでしょうか。
もしくは、靴擦れの痛みで毒を盛って毒を制す状態になったのでしょうか。
原因はまったく分かりませんが、最大の不安が晴れてとても嬉しいです。



バスは何度か休憩を挟みながら7時間程走り、霧の立ちこめる山道に入りました。
結構ぐいぐい高度を上げて行きます。軽井沢は近そうです。

そして18:00過ぎ、辺りがほぼ暗くなったころ、無事バギオに到着しました。

バスターミナルに着いたら学校に連絡し、迎えに来てもらう手筈だったのですが、
ちょっとフライングして車内から「あと1時間くらいだと思います〜」と電話したためか
既にターミナルで待ってくれていました。しかもオーナーさん(フィリピン人女性)直々に。
実際のオーナーは彼女のお父さんだそうですが、実質、彼女がそのポジションをやっています。
余談ですが、オーナーさんは美人でした。

着いてすぐ生徒さん達やスタッフさんと挨拶を交わし、夕飯をご馳走になり、
酒盛りすると言うので参加し、罰ゲーム付きのシビアな英語ゲームにも参戦し、
ほろ酔いの頭をかき回されたところで本日の業務終了です。初日からハードでした。

10人未満の小さな学校であり、先生方も一緒に生活しているので非常にアットホームな雰囲気です。
なお、オーナーさんにはお姉さんがいるのですが、その人も美人でした。

集え!男共!!


週末である今日明日は授業はお休みですので、明後日月曜から本格始動です。
でもとりあえず、明日午前中に簡易の英語能力テストがあるようなので頑張りたいと思います。
いや頑張りすぎて授業の難易度が上がったら嫌なので、気軽に臨みたいと思います。

あと、学校の前の民家に小汚い大型犬が繋がれており、
ぶすっとした顔が非常に愛らしいので明日早速ちょっかいを出したいと思います。

内情が分かって来たころに学校の情報も載せる予定です。


<情報コーナー>

○ マニラのバスターミナル

各社ごとに個別のターミナルを持っているが、だいたい同じエリアに集約されている。
空港から一番近いのはパサイのバスターミナル群。本数も多い。

○ マニラからバギオ

いくつかの会社が出しているが、ビクトリー・ライナー社がメジャーの様子。
行き先ごとに分かれたカウンターでチケットを買う。

ビクトリー・ライナー
http://www.victoryliner.com/
(サイト内にタイムテーブルがあるが、実際のスケジュールと違う場合があるので注意)

(1)レギュラーバス
 数回休憩を挟む。車内にトイレ無し。4列シート。約1時間に1本、24時間運行。
 所要約6〜8時間、445ペソ。

(2)ファーストクラスバス
 ノンストップ。トイレ付き。3列シート。1日4、5本。
 所要約5時間、715ペソ。

どちらのクラスも、見た感じ全てのバスにフリーWifiが付いているようだった。


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| フィリピンで英語 | 22:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

マニラ観光

昨夜の寝床であるラウンジはちょっと蒸し暑く、
結局3時間くらいしか寝られませんでしたが、思いのほかスッキリしました。
これなら朝から観光できそうです。


IMG_8610.jpg
本日の朝ご飯

でもまだ5:30ですので、もう少し空港で時間を潰したいと思います。
朝食は、ラウンジ申し込み時にフロントのお姉さんのゴリ押しによって付いたオプション(有料)です。

お姉さん「朝食つける?」
私「いりません」
「つけないの?」
「はい」
「なんで?」
「寝るだけでいいんです」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・じゃあ付けますよ・・・」

お姉さんは強かったです。

その後、

「もしかして朝食食べたくない?」
「(さっきの会話は何だったの・・)いえ・・・食べたいです・・・」

というやりとりもありました。
フィリピン人には一生勝てないと思いました。



P5090848_201405111349359a7.jpg
ニノイ・アキノ空港の朝

朝食の後は両替屋に行ってみたのですが、
やはり、聞いていた通り日本で替えるよりレートが良かったです。
ちょっとうろ覚えですが、日本(関空)では1万円→3800フィリピンペソくらいだったところが、
マニラの空港では1万円→4200ペソくらいでした。ドル→ペソも悪くないです。
マニラ市内に出たらもっといいレートがあると思いますが、とりあえずここで両替しておきました。

その後もベンチで時間を潰し、
7:00をすぎたのでそろそろいいだろうと思いタクシーに乗ってホテルに行きました。
でもチェックイン時間は14:00〜なので、荷物だけ先に預かってもらいました。

今回は久しぶりの海外だし、1泊だけだし、ちょっと贅沢したれと思って普段は泊まらない3つ星ホテルを
予約してみたのですが、久しぶりにちゃんとしたホテルに来るとアレですね。緊張しますね。

荷物を運んでもらっては「あ、すみません・・」とキョドり、恐る恐るチップを差し上げ、フロントの綺麗なお姉さんの流れる様な対応に感服し、微笑まれてまたキョドり、しかし必死に旅慣れてる風を装い「ではまた午後に戻りますから、ごきげんよう」なんてきどった台詞を吐きながらホテルの玄関を出て、1ブロック程歩いてホテルが見えなくなったところで、盛大なため息と共に流れる冷や汗を拭いました。

紳士な対応をされると緊張するのでやめていただきたいものです。
もっとこう、客を客とも思わない不遜な態度で接して頂きたかった。



P5090850.jpg
電車

気を取り直して、マニラ観光です。

ツーリストインフォメーションで地図をもらう予定だったのですが、
目星をつけた場所にそれがなく、何も分からない状態で町に放り出されてしまいました。
ホテルのフロントで何か聞いてくれば良かったです。

しかしふと思い立ち携帯を見てみたら、観光したい場所リストとだいたいの場所をメモしてありました。
いつかの私は賢い子だったようです。グッジョブですよ。

そんなわけでマニラ市内を移動することにしたのですが、
マニラっ子御用達の主要な交通機関は、

今にも壊れそうなミニバス「ジプニー」。
チャリンコにサイドカー(と言っていいものかどうか)がくっついている人力車、「トライシカル」。
トライシカルのバイク版で、名前知らないけど多分一緒で「トライシカル」。
いくつかラインがあり、主要な観光エリアにはだいたい行けそうな高架鉄道。
あとバスとかタクシーとか。

・・という感じのようで、
道を歩いていたらあちこちからジプニーやトライシカルお兄さんに声をかけられました。
トライシカルはかなり狭い道も進んでくれ、料金も安く、
「○○地区主要観光地一周ツアー」みたいなのもやってくれるので結構面白そうです。

私は今回、とりあえず高架鉄道を使ってみました。
窓口で行き先を告げてチケットを買い(12〜20ペソくらい/約28円〜47円)、
改札を通って電車に乗り込むだけの普通の電車でした。
驚いたのは、女性専用車両があることです。



P5090851.jpg
サン・アンドレアス市場

フィリピンっぽい雰囲気を求めて、市場に来てみました。
生鮮品の市場とのことでしたが、思ったより小規模だったので見学は数分で終了。
子猫をやたら見かけたのが印象的でした。



P5090853.jpg
バクララン・マーケット

鉄道駅の真下に展開しているということで高架上から撮影してみましたが、
なんか突入をためらう感じの乱雑っぷりです。



P5090854.jpg

でも実際降りてみたら、なんのことはない、普通のマーケットでした。
こちらは、衣料品を始めとした各種プロダクトのお店が軒を連ねています。
Tシャツなどかなり安く、2枚で150ペソ(350円くらい)とかでしたが、
その類は充分持って来ているのでハンドタオル10ペソ(23円)だけ買って帰りました。
あと、露店で売っていた生絞りマンゴージュース10ペソも美味でした。



P5090858.jpg
国立博物館

あまりにも暑いので博物館に逃げ込みました。

昨日まで日本でしていた服装のまま出て来てしまいましたが、フィリピンは常夏だったのです。
何故にと思い地図をよく見たら、赤道が近いではありませんか。そういうことは早く言って欲しいです。
日差しは真夏のスペインやブラジルよりはマシに思えましたが、
湿気が多いようでジトッとした暑さなのが非常に辛いです。


国立博物館は巨大な割に無料なのが良かったです。
お目当ては歴史、文化、自然などを扱った展示だったのですが、
改装中だったのか、それらのフロアを見つける事はできませんでした。
巨大な鳥の剥製があると聞き、楽しみにしていたのですが。

博物館は涼しく、ベンチに座ってぼーっと絵画を眺めていたら寝たので帰る事にしました。

思い返してみれば昨夜は移動続き、そして睡眠時間が足りていないので、眠たいのはあたりまえなのです。
それに、およそ3ヶ月振りにまともに歩いたために指先と足裏が重度の靴擦れを起こしております。
あまりに痛いので靴を脱いで見たら、左足小指が流血の大惨事になっておりました。
ぼちぼちチェックイン可能な14:00になりますし、一度ホテルに帰って休むのが吉です。



P5090859.jpg
歴史地区、イントラムス

とか言いつつ、割と近かったのでもう一件。
250年程前に作られた城塞都市跡地、「イントラムス」というエリアです。
スペイン統治時代に作られたものなので、建築物などはそういった風合いが強いです。

この地区にはトライシカルお兄さんが沢山おり、「イントラムス一周ツアー○○ペソだよ!」と
あちこちから声がかかりましたが、一周する気力はないのでお断りしました。



P5090860.jpg
カーサ・マニラ

スペイン統治時代のお貴族様のお家です。
中に小戯れたホテルもありました。

中は撮影禁止だったので写真はありませんが、古き良き調度品の数々が良かったです。
こういう、昔の生活を垣間見られる展示はとても好きです。



P5090862.jpg
リサール公園

いいかげん靴擦れが歩行困難な域に達してきたので、本当に帰ります。
こちらは帰宅ルートで横切ったリサール公園です。

この公園はかなり大きく、写真の様な綺麗な道もあれば子供用のお遊具エリアもあり、
浮浪者らしき人々の憩いのエリアもあり、おまけに日本庭園なんかもあるという
何が何だか分からない、とにかく巨大な公園です。

血まみれの旅行者には向かない観光地です。



P5090863.jpg

P5090864.jpg
本日の宿

快適です。

あたりまえですが、本当はこういう宿が好きです。
安宿やドミトリーもあれはあれで面白いのですが。



IMG_8628.jpg
本日の晩ご飯

仮眠を取ったら復活したので、夕飯を食べに出ました。
大衆食堂のような所に行ってフィリピン料理を食べたかったのですが、
今の私が歩き回れる小範囲ではそれっぽい店は見つけられず、適当にチェーン店ぽいお店に入りました。
確か130ペソ(300円)くらいでした。

フィリピン料理は口に合わない人が多いと聞いて、どんなゲテモノが来るかとワクワクしていたのですが、
少なくとも今日食べた物は美味しかったです。写真のこれがフィリピン料理なのかは定かではありませんが。

フィリピン料理は甘いか酸っぱいかだそうですが、
そういう感じのものは割と好きなので、楽しめる気がしています。


明日は語学学校があるパギオという町に移動します。


<情報コーナー>

○ 空港から市内へ

地元民が使うバスみたいなのもあるようだが、荷物を持って乗るのに適さないので基本的にはタクシーを利用。
道の混雑具合によるが、私が利用したときはエルミタ地区まで25分くらいだった。多分混んではいなかった。

(1)クーポンタクシー
料金は一番高いが、信頼度も高い。
黄色い車体のタクシーで、カウンターで申し込む。行き先によって料金が決まっている。
到着フロアの真ん中辺りのドアから外に出るとすぐ見つかる。
料金表には、エルミタまで530ペソと書いてあった。

(2)黄色いメータータクシー
クーポンタクシーより安く、白タクより高い。
こちらも黄色い車体だが、メーター制。乗車前にタクシー周辺にいる係の人に名前を書いた札を貰う。
メーターをごまかしていないか要チェック。札は下車時まで大事にとっておく。
クーポンタクシーの行列を左に見ながら先頭まで行くと、メータータクシー乗り場がある。
エルミタまで、係の人は250ペソくらいと言っていたが、降りる時にドライバーに450と言われた。

(3)流しのタクシー
出国ロビー(3階)の外でつかまるらしいが未確認。
メーター制だが、事前にだいたいの値段を聞いて判断した方が良い。
車体・車内が比較的綺麗で、運転手の身なりがきちんとしているタクシーを選ぶこと。
こちらもメーターを誤摩化していないか要注意。一番安いが、ぼったくりも多いそう。

○ マニラの宿

「Casa Bocobo Hotel」
リサール公園の南側にある3つ星ホテル。
部屋清潔、全館Wifi、各客室にエアコン、テレビあり。朝食付き。
周辺には数軒のコンビニ、飲食店などがあり便利。徒歩5分くらいのところに高架鉄道駅あり。


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マニラまで

出発の日です。

フライトは今夜、関空からですので、名古屋在住の私はとりあえず高速バスで大阪へ向かいました。
所要3時間半。

そして「なんばOCAT」なる交通の要所兼お買い物どころみたいな場所で
関空行きリムジンバスへ乗り換え、関空へ。
所要1時間。

で、無事関空に着いたものの早く来すぎたのでベンチでだらりとし、
開門と同時にとっととチェックイン及び出国をすませ、
搭乗手続きまでまた小一時間だらりとしました。



P5080846.jpg

乗ったのはこれじゃないですが、搭乗も無事完了しました。
今回はセブパシフィックを利用したのですが、
機内にTVモニターがなかったので大変暇な4時間となりました。



IMG_8609.jpg
機内食

たった4時間のフライトなので機内食は無くて良かったのですが、出ました。
そういえば航空券をネット予約した際に、機内食チケットみたいなのを購入した記憶があります。


腰痛に唸りながらの4時間が明け、マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着しました。
到着は深夜0:00。日本時間で言うと1:00です。
空港内の至る所に搭乗待ちらしき屍達が転がっていました。

私は深夜のタクシー移動が面倒くさかったのと、
空港のラウンジが良さそうだったので今日は空港泊にしました。
まあ到着する前から「ああホテルとっときゃ良かった・・」と後悔していたわけですが。

ラウンジと言っても航空会社とかがやっているあれではなく、
飲食店ブースにあるマッサージ&簡易休憩所みたいなところです。
150度くらいまで倒れる簡易ベッドが15、6並んでいて、壁の電源も使わせて貰えました。
ここで夜明けまで篭城です。


明日はマニラ観光をします。


<情報コーナー>

○ ニノイ・アキノ国際空港で空港泊

ターミナル3は24時間開いており、飲食店やベンチも多いので、
防犯だけ気を抜かなければ空港泊は問題なく出来る。

○ 両替

ターミナル3到着ロビーの両替屋のひとつが24時間オープン。レートもそう悪くない。

○ マッサージ&ラウンジ

店名忘れたけど、ターミナル3の4階にある。
寝るだけ2時間250ペソ、5時間450ペソ。時間になったら起こしてくれる。
朝食付き5時間だと確か530ペソくらい。朝食は併設のカフェで。
壁際のみだが電源あり。空港のフリーWifiは届かなかった。
扇風機はあるが、かなり暑かった。


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