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ウユニツアー3日目、チリへ

本日はウユニツアー3日目。

ウユニは最初の半日しか見ていないのでウユニツアーという名称には違和感を覚えますが、
旅行会社がそういう名前を掲げているんだから仕方がないのです。



今日は、昨日まで乗って来たツアーのランクルではなく別の車で国境まで送って貰います。
先日書きました通り、ツアー参加者の中でチリ抜けするのは私だけだったのでこういう措置が取られた様です。
私だけのために全員に遠回りして貰うのは忍びないので助かります。

なお、今日は昨日来た道をそのまま戻るだけなので特に目新しいものはありません。
なので移動中の写真はありません。




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そして国境です。

ここはボリビアとチリの狭間です。
ここに本日の目的地サン・ペドロ・アタカマ行きのバスが来るそうです。



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何もない空き地で照りつける太陽と戦いながら待つ旅人達。
皆そろそろ一言も発しなくなってきた頃、予定より一時間ほど遅れてバスはやってきました。
バスはボロボロですが、ボリビアで見てきたそれに比べればまだ大人しいボロ具合でした。

さっそくバスに乗り込み、3分ほど走って国境審査へ。

バスの中で書いておいた入国カードを提出し、チリ入国印を貰いました。
これで無事チリ入国したことになります。

が、

実はボリビアを出国していません。



一時間待った空き地は、ボリビアとチリの中間であるどちらの国でもない空間。
なので、本来ならばその前にボリビア出国審査を済ませていないといけません。

何故私がそれをしていないかと言うと、
ツアー会社のランクルの中で寝ていて、起きたらそこを通過していたからです。
私は出国印を貰うどころか、出国審査官に会ってすらいません。

何故私を乗せたランクルがあっさり出国ゲートを通過できたのかは不明ですが、ウユニの街の事務所で事前に出国審査できるという話があるので、そのせいで出国ゲートの警備が緩いのかもしれません。実際出国していないのに出国したことにできるそのシステムは国防上大丈夫なのか?という疑問はさておき。

私も何もしなかったわけではありません。
ゲートを通った後に、これはマズイぞと思い一応色々動いたのです。

しかし、ランクルの運転手には
「チリ行きのバスの中で貰えるから大丈夫大丈夫(笑)」と言われ、
スペイン語通訳をしてくれたフランス人カップルにも
「この人こう言ってるし大丈夫大丈夫(笑)」と言われ、
しかしバスの中では貰えず、
期待を込めて並んだ次の窓口で貰ったのはチリ入国印で、
チリ行きバスのドライバーに確認したら
「チリ入国印がボリビア出国の証明になるから大丈夫大丈夫(笑)」と言われ、
途方に暮れて周りの西洋人達に相談したら
「え、貰ってないの?なんで?まあチリ入国印貰えたんならいいと思うよ~
二度とボリビア行かなきゃ大丈夫大丈夫(笑)」




あんたら他人事だと思って!



で、どうしたかと言うと、どうにもならなかったのでそのままチリに入りました。

え、それ大丈夫なの?と思われる方も多いかもしれませんが

そんなのこっちが聞きたいです。



が、考えれば考えるほどどうでもいい気がしてきたので、もうこのまま忘れることにします。
私は出来るだけのことはしたし、もう知りません。ヨーロッパとかでもハンコをくれない適当な国は多いし、何だったら二度とボリビアに行かなければいいのです。

・・・と言いつつ、ちょっと面白そうなので機会があれば再入国してみるつもりでいます。
低橋VSボリビア入国審査官のバトルにご期待下さい。



その後は、

やたらと長い行列のチリ入国審査、
チリ入国時の荷物検査は厳しいと言っているのにコカの葉を味わいながら検査に臨むアメリカ人、
実際はあっさりだった荷物検査、
捕まらなかったアメリカ人、
集合時間に来ないと思ったら呑気に昼飯を食しておったドライバー、
空腹に耐え兼ねてお菓子を買いに行ったまま帰ってこないアメリカ人、

などのトラブルを約5時間かけて乗り越え、バスはようやくアタカマに向けて出発しました。




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ここからの道がまた昨日以上の砂埃地獄で、おまけにバスの窓がしっかり閉まらないものだから車内はモクモク顔はザラザラで酷い目に遭いました。



バスはカラマという街を経由して20:00過ぎにサンペドロに到着しました。

宿を探しましたが、流石はチリ。ボリビアに比べると物価がべらぼうに高いです。
これまでボリビアで泊まっていた宿は300円~500円ほど。贅沢してバストイレ付きシングルにしてもせいぜい1,000円くらいだったのに、ここではドミトリーがすでに1,000円越えです。ぎゃふんでございます。




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ウユニで知り合った人が奢ってくれるというので美味しいものを頂きました。
美味しい上に美しいです。

サン・ペドロ・アタカマはアタカマ砂漠への最寄り町であり、
旅人達が沢山集まるのでレストランもそういう感じです。
美味しいけれど、高いです。高いけれど、奢りですヒャホー!


<情報コーナー>

○ サン・ペドロ・アタカマの宿

私が泊まった所は高い上に別に良くなかったので紹介しないが、というか名前を忘れたが、
アタカマの宿は私が聞いた範囲では7,000チリペソくらいからあった。

あと、この村にはATMが5台ほどあるがお金が入っていない事が多いらしい。
私も、夜に行ったら空っぽになっていた。翌朝には降ろせた。
両替屋のレートも非常に悪いので、ウユニあたりで両替しておいた方がいい。
また、国境越えバスの待ち時間中にも両替屋が現れる。
レートもあまり良くない上に、160ボリからしか扱ってくれない。


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| ボリビア | 23:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ウユニ横断ツアー2日目

今日は5:00起き、5:30朝食の6:00出発です。
昨日は早くから寝ていたので、この程度の早起き屁の河童です。



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本日の朝ごはん

食べるものはパンだけなのですが、塗物と飲み物がやたら充実していました。

寝起きなので皆物静かですが、アメリカ人2人だけは

「ヘイ、今日もトイストーリーカップだぞ!」
「やったな!」


とか言いながら盛り上がっていました。



朝ごはんを食べたらさっそく出発ですが、一時間遅れの7:00発になりました。
なんて緩いツアーなんでしょう。急いで支度して6:00に間に合わせた私は阿呆ですか。




さて、本日は湖巡りをします。
ここらの山の上には沢山の湖があり、それぞれがおかしな色をしていたり、フラミンゴがいたりするそうです。


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湖の前に、荒野を横切る線路を渡りました。

この向こうがチリなんだとか。
「あっちがチリね。OK、バイバーイ!!」と元気に手を振って歩き出した私ですが、
誰も引き止めてくれなかったので普通に戻って来ました。




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撮影大会をしているうちに何だかおかしな状況に。
だから大人にあまり暇な時間を与えてはいけないのだと昨日から言っているのに。





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本日の道はだいたいこんな感じ。
ウユニの白い大地からは抜け、砂埃の舞う広大な道を走っています。
窓を開けると酷い事になるので基本閉め切っており、やや暑いです。




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くすぶっている火山を見ました。
あの向こう側にチリとの国境があるそうです。

なのでまたも「あっちがチリね!OKバイバーイ!」をやったのですが、
やっぱり引き止めては貰えませんでした。
ノリの良い人達なのですが、向こうにノられると私はそれ以上に悪ふざけをしようとするので、
落としどころを見失って本当にチリまで歩きかねません。誰か引き止めて下さい。




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まずはラグーナカニャーパみたいな名前の湖へ。
今パンフレットを見ながらこれを書いているのですが、スペイン語が読めません。



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この湖では、さっそくフラミンゴが登場しました。
彼らはあまりに近くには寄って来てくれないのですが、
こんなこともあろうかと望遠レンズを持って来ている私に撮れないものなどありません。




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続いてラグーナ・エディオンダみたいなの。
例によって読めませんが、多分そんなノリの名前です。

こちらにもフラミンゴがいました。
おかげで上の湖との違いが全く分からないと思いますが、多分違う湖でした。
私もどれがどれだったか全然覚えていなくて、今写真を見ながら途方に暮れているところであります。




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ラグーナ・チャルコタみたいな名前の湖。

ここにもフラミンゴがいました。
だいたいどこにでもいるようです。

この湖は何故か白くて、それと関係があるかは分かりませんが硫黄の匂いがしました。




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禁止事項を書いた看板。
ここに書かれている内容は理解できるのですが、



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これは何を禁止しているんですかね。

「鳥はここで飛ばないこと」ですか?
そんな無茶な。




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ここでお昼ご飯タイムとなりました。
本日のお昼ご飯は薄いトンカツみたいなのと他色々です。




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ランチタイムからまた少し走った所。

何にもない場所で唐突に撮影大会が始まりました。
ガイドさんが遠くにある山を指さして「グランデ(大きい)」とか言っていたので多分そういう山です。

ここは風がかなり強く、TMレボリューションも吹っ飛ぶレベルだったので早々に退散しました。



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ロックツリーみたいな名前だったような

どうしてこんなことになったのかは存じませんが、こう見えても岩です。





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周りはこんな風景。

ツリーには登ってはいけませんが、他の岩なら好きにしろとのことだったので手当たり次第に登って遊びました。
この2泊3日ツアーはほぼずっと車に乗っているので、私は体力も気力も何もかも有り余っているのす。
足りないのは飯だけです。




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岩の上から

岩の中腹では、他所の国の女の子がこれ以上登ることも降りることも出来なくなり、ピーピー言っていました。
それに対して「ほら、ここに足をかければいいんだよ」と優しく教える西洋出身の男性陣。
そして「飛び降りろ!あんたなら出来るよ!」と仁王立ちで吐き捨てる私。
私は学歴は文系ですが心は体育会系なので、簡単に弱音を吐く輩には厳しいのです。



<写真なし>
ラグーナ・ホンダ

ここでは停まらなかったので写真がありませんが、ラグーナ・ホンダというのも見ました。

この湖が日本の本田さんとどの様な関係なのかは知りません。
別に和のテイストも何もない、面白くもなんともない小さな湖でした。



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ラグーナ・コロラド

今日一番大きな湖です。多分。
水が赤いのはプランクトンのせいなんだとか。

真ん中辺に見える点々はフラミンゴですが、
見学者達はみんな既にフラミンゴに飽きているので見向きもしません。




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本日の宿

今日はここに泊まる様です。

私達を車に残して宿の人と何か交渉していたところをみると、
最初からここと決まっていたわけではなく、その場その場で空きを確認して決めているっぽいです。
ツアー会社で聞いたときには2日目はシャワーは無いとのことでしたが、実際はありましたし。
この辺りは運なのかもしれません。




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間欠泉

宿に荷物を置き、またランクルに乗って近郊の間欠泉を見に来ました。





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遠目だとただの煙にしか見えないのですが、
近づくとこんな地獄絵図です。
ちょっと水で薄めて温泉にしたら温か&お肌スベスベになりそうですね。




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本日の晩ご飯

スープとスパゲッチーでした。
南米で1泊以上のツアーに参加すると高確率でスパゲティが出るのですが、
残念ながら私達の想像するスパゲティではありません。
茹で過ぎくらいなら可愛いものですが、ときどき衝撃的な味と食感を誇るものが出て来ます。
人に作ってもらったものを残すのは嫌なのですが、
一度だけどうにもこうにも戦えなくてゴメンナサイしたことがあります。
ワイナポトシ2日目の夕飯です。登頂出来なかったらこのパスタのせいにしようと思ったくらいです。


夕飯の後は、買って来たビールやラムコークや隣のグループから強奪したワインで皆で乾杯し、
そのままふらふらと星を見に出かけたり、身振り手振りで映画のタイトルを当てるゲームをして遊んだりしました。
ゲームにはもちろんトイストーリーも登場し、アメリカ人2人は大盛り上がりでした。もう鉄板ネタなんでしょうね。


明日はツアー最終日。
他のメンバー達はウユニに戻り、私だけ国境越えです。
私だけルートが違うので別のツアー会社の車に乗せて貰う事になり、2日間一緒に過ごした仲間達とは夜のうちにお別れしました。実際別れるのは明日ですが、皆より2時間早い出発で、私は彼らが寝ている時間に出るので。


明日はボリビアーチリ間の国境越えです。


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| ボリビア | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2泊3日ウユニ塩湖横断チリ抜けツアー

本日はウユニ塩湖に行きます。

ツアーは10:30集合の11:00出発。
そんな事言うと11:30に来るイタリア人がいるぞと思ったのですが、
参加者の中にイタリア人はいませんでした。



ツアーは日帰り、1泊2日、2泊3日に加え3泊や4泊のもありますが、一日目の内容はだいたい同じです。
期間の長いツアーでは、さらに遠くまで行くことができます。

一番人気があるのは日帰りツアー。
私が参加する2泊3日ツアーの参加者はそう多くはなく、チリ抜けを選ぶ人はまたさらに少なくなるそうです。
今は、昨日の記事に書きました通り国境越えに少々時間がかかるので、余計に少なくなっていると思われます。


私と同じランクルに乗る仲間達は、
アイルランド人カップル、アメリカ人2人とペルー人1人のグループ、そして私の計6人でした。
チリ抜けするのは私一人だそうです。
これにガイドさん一人を足して、計7人での出発です。




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まずはセメンテリオ・デ・トレネスへ。直訳すると列車の墓場です。
ここはウユニ村から非常に近く、車で5分ほどで来られます。




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列車の墓場なんてそそられる名前なので結構良い感じの景色を想像していたのですが、
一部を除くと思ったより墓場でした。もう何の希望も持てないくらい死んでいます。




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墓場の前には線路が引かれています。
墓場行き線路ってか!と悦に入っていたら、何やら四角い奴が現れました。
そのまま過ぎ去ってしまったので何者だったのかは不明ですが、
線路上に人がいる事など物ともせずに突っ込んで来たあたり、かなり墓場行き列車然としています。




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お土産物屋と犬

列車の墓を出た後はまずどこかの村のお土産物屋に寄りました。
チリ抜けツアーの場合、ボリビアのお土産を買えるチャンスはこれが最後だそうなので
両目をかっ開いてお土産品達をよく吟味しましたが、別に何もいりませんでした。




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しばらく走ったら遠くに白い大地が見えて来ました。
そしてあっという間に塩湖に突入しました。

写真に写っているのは塩の山です。




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真っ白な地面は結構しっとりしており、所々に水溜りがあります。
この塩の大地を掘ると、写真の様な塩水の池が現れる様です。

味はどんなかなと試しに地面から塩をつまみ舐めてみたら、しょっぱいのと同時にとても苦かったです。
ちゃんと精製しないとあの美味しいお塩にはならないんですね。
このままでは使えないので、ポケットに突っ込んで持って帰る作戦はやめにしました。



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商店兼塩の博物館です。
茶色くなってしまっていますが、壁も全て塩で出来ています。
「ここは元塩のホテルだよ。なんで使わないかというと、掃除が面倒臭いからだよ。」
とガイドさんが言っていました。
正直で良い理由だと思いましたが、本当かどうかは知りません。
南米人はだいたい適当なのです。




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ランクルは道無き道を進んで行きます。
遠くにうっすらと山が見えたりもしますが、場所に寄っては本当に地平線まで真っ白です。
こんなところに個人で来て迷った日には、砂漠以上にキツイことになりそうです。
よく知りませんが、個人で来た人の話は聞いたことがないので禁止なのかもしれません。




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ぐっすり寝ていたらいつのまにか魚の島に着いていました。
上から見ると魚の形だからこういう名前なんだと誰かが言っていた気がします。



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本日のお昼ご飯

魚の島のお隣でランチタイム。
お料理は車の後ろに積んであった様です。
作りたてではありませんが、ほのかに温かくて美味でした。




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食事の後は島を歩きました。

サボテンだらけのゴツゴツの島です。
サンダルで来たのは失敗でした。



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ランクルが大量に停まっております。
ツアーでは必ずこの島に立ち寄るんだそうです。



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「俺たちを撮ってくれ!」と上から叫ばれたので。
どちら様かは存じません。




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知らない人ですが、後ろ姿が大学でお世話になった先生に非常に良く似ていたので撮りました。

O先生、お元気でいらっしゃいますか。




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魚の島から30分くらい走ったところで、唐突に撮影タイムが始まりました。
何もないただっ広い場所に敷物がポイッと置いてあったのですが、
前のツアーの忘れ物なのか、ベスト撮影ポイントの目印なのかは不明です。



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ここでお決まりのトリック写真を撮ることに。

写真は同じツアーに参加しているアイルランド人カップルです。
ヒットマンと標的の人ではありません。
ホールドアップのポーズはこういう感じではなかったはずです。



一人で参加している私のテンションは地を這う様に低く、トリック写真とか正直どうでも良かったのですが、
それはあまりに空気が読めていないので頑張って参加してみることにしました。




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ガイドさんが嬉しそうに小物を出して来てくれたので、
言われるがままにポーズを決めて、撮られた写真がこれです。

食われてしまいました。
となりに鎮座していらっしゃるコンドルさんが哀愁をただよわせています。




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「恐竜と戦っている写真を撮りたい」とお願いした結果はこちら。

何と言えばいいのか、もうすこし距離感が必要だったというか、工夫が必要だったというか、
まあハッキリ言わせて頂くとガイドさんの写真撮影の腕が残念でした。

私はあくまで「対等に戦っている様子」を撮りたかったのに、既に左腕が食われかけているではありませんか。
何故そうかたくなに食わせたがるのですか。


しかしその腕に反して彼は客以上にノリノリで、
「次は何を撮る!?コンドルもあるぞ!これに乗ってみるのはどうだ!?」

と色々仕掛けてします。

他の人達はカップルやグループなので自分たちで固まることができ、
結果、ターゲットは一人参加者の私にほぼ絞られます。
彼なりの気遣いなのだとは思いますが、
何度も何度も訳の分からない補食写真を撮られた私の心は荒んで行く一方でした。




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こちらの写真をご覧下さい。



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タイマー撮影で一人で頑張った軌跡です。
皆忙しそうだったので頼み辛くて。
ガイドさんは暇そうでしたが。


ウユニ塩湖は標高が高いため日差しの強さはかなりのものです。
また、日陰も無く、地面からの照り返しもあるため日焼け対策はしっかりやらないと火傷してしまいます。
それどころか、二週間ほどここで寝ていれば美味しい干し肉になれそうです。
私はケバブやらタコスやらが好きで、日々様々なスパイスを摂取しているので結構美味しく出来上がる気がします。



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メンバー達もだんだん打ち解けて来て、皆で一緒に写真を撮りました。
一番左が私です。


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ジャンプしたりも。一番左が私です。



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疲れている私です。



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本日の宿

塩のホテルです。
が、塩湖の上にあるわけではないのでややパチモン感があります。
壁やら床やらはちゃんと塩なのですが。

この宿はドミトリーとツインがあるのですが、一人で参加している私は当然ドミトリーにぶち込まれます。

シャワーは一応あり、結構温かくて良いのですが有料です。10ボリ(120円)。
それより、客は25人くらいいるのにシャワーは一つで、さらに使える時間が21:00までと決まっているのが面倒でした。ついでに言うとここに着いたのは17:00で、お茶をしているうちに18:00になり、夕飯が19:00〜20:00です。

シャワー1つに対して塩まみれの客が25人。制限時間は2時間。

計算する前に大半の人が面倒くさくなり、そのまま寝ました。




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お茶とお菓子を頂きました。
塩湖で干からびかけていた身体にお茶とお砂糖がしみ渡ります。
皆もそれは同じだった様で、のんびり、静かに、穏やかにお茶の時間を楽しんでいました。

ただし、アメリカ人2人だけは
「おい見ろよ!トイストーリーカップだぜ!」
「本当だ!バズライトイヤーだな!」

とか言いながら盛り上がっていました。




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お茶の後は、あまりに暇だった為フランス人とスペイン人の集団にくっついて散歩に行きました。
彼らは同じ会社で頼んだ仲間ですが、人数が多かったので別の車です。

ホテルの周りには別に何も無いので、全員でリャマを追いかけ回して遊びました。
暇を持て余した大人はろくな事をしません。




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どいてくれない犬



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心が折れたサボテン


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痩せたリャマみたいな動物の群れ




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あの雲の下は雨が降っているんだそうです。
ということは、明日あの辺りに行けば例の鏡張りを見られるということですね。

・・と思いガイドさんに尋ねた所、ウユニ塩湖めぐりは本日で終了だそうです。
明日からは砂の大地を走るんだとか。

つまり、鏡張りは見られなかったと言う訳です。

期待して下さっていた方には本当に申し訳ありません。
お詫びになるかは分かりませんが、「ウユニ 鏡張り」で画像検索して頂けると幸せになれると思うので
なんかそういう感じで許して頂きます様お願い申し上げます。




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本日の晩ご飯

なんだかオシャレでした。
そして美味しかったです。
アメリカ人2人はまだトイストーリーカップのことで盛り上がっていました。


明日は5:00起きで6:00出発だそうです。

ガイドさんに「日の出見られる?」と聞いたら「ううん^^」と言われました。

鏡張り、塩湖で見る満天の星空、朝焼け、夕焼け。
日本人がウユニに求めるものを全て外すという衝撃の結果に終わったウユニ横断ですが、
私はそれなりに満足したので・・・なんか、もう、ごめんなさい。

明日はツアー2日目。
砂まみれの大地を爆走します。


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| ボリビア | 22:58 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

ウユニツアー探し

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本日のお昼ごはん

私はウユニ塩湖を横断してそのままチリに抜けるツアーに申し込むつもりでおりますので、
ここウユニがボリビア最後の町になります。

なので、もっとボリビア料理を食べなくてはと思い昨日はピケ・マチョを頂いたのですが、それが思った以上に美味だったので「なんだボリビア料理美味しいじゃない!」と大興奮のうちに頼んだこの一皿はメキシコ料理です。
美味しそうだったのでつい。



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結局利用できなかった憎しみのウユニ駅

腹ごしらえも済んだのでツアー会社を探しに行きました。
ウユニは小さい町な割にツアー会社は溢れるほどあります。
そしてそれ以上に、観光客が溢れています。ツーリスト用の町なのです。


さて、今回の目的地ウユニ塩湖についてですが、ご存知無い方も多いかもしれませんので解説させて頂きます。

ウユニ塩湖とは多分世界最大の塩湖で、真っ白の塩の大地が地平線まで続いていて美しいし、
美味しいお塩が取れるしでとても良い所なんじゃないかな〜と思います。
・・実は私もあまり知らないのですが、非常に人気の場所なんだと言う事はよく知っております。
また、その美しい写真も何度も見た事があります。
南米で出会う旅人達が必ずと言っていい程話題に出すのがここですし、
「クリスマスはウユニで!」「年末年始はウユニで!」など考える人も多く、かなり特別な場所の様です。

あと、私も最近知ったことなのですが、日本人と西洋人ではウユニに求めるものが違う様です。
日本人達の流行は、塩湖に薄い水がはった状態の「鏡張り」。時期で言うと雨期です。
一方西洋人に人気なのは、乾いた塩の大地なんだそうです。時期は乾期です。

「鏡張り」では、お天気に恵まれると青い空と白い雲が水面に映り込む景色が見られます。
まるで異空間にいるかの様な、空に浮かんでいるかの様な体験をできるんだそうです。
これに憧れ、多くの日本人が雨期のウユニ塩湖を目指すんだそうです。

一方、西洋人に人気の乾期では、真っ白な大地が地平線まで続いているので
いわゆる「トリックアート」写真を撮る事ができます。
人が立つ位置を調整して巨人と小人の様な写真を撮ったりするあれです。

どちらも楽しそうですが、雨期に行けば両方見られるそうです。
水が張っている場所と乾いた場所の両方を訪れることができるので。



ウユニ塩湖を見にいくには、個人旅行者ならツアーに参加するのが一般的です。
が、日本人に関しては、人数を集めランクルを一台チャーターして行くのが流行りの様です。
そちらの方が安く上がりますし、行きたい所に行けますし、
日本人なんかいくらでも集まるので気軽で楽チンとのことです。

・・・という感じの情報がいつも遅い私は、一人でツアー会社に頼みました。

そして、申し込んだ後宿に帰ったら

「一人で行くんですか!?」
「え、ツアーだと鏡張りの所行って貰えませんよ!?」
「星空は見なくていいんですか!?朝焼けは!?夕焼けは!?」


などとボッコボコにされてしまいました。

いいのです。
私は人見知りなので集団で行くより一人の方が・・・・え、鏡張りが見られない?

・・・ちょっと衝撃を受けましたが、いいのです。鏡張りなんてただの塩と水です。いいのです。

そもそも、二泊三日チャーターでチリに行く日本人集団はさすがにいません。
なのでこれは仕方の無いことなのです。

「え、僕も同じツアー参加しますけど、その前にチャーターで鏡張りとか星空とかちゃんと見て来ましたよ!
それ全部済ませてからチリ抜けするのが普通ですよ!?いいんですか見なくて!?」


い、いいのです。

「あ、いや、でももしかしたら鏡張りにも寄ってもらえるかもしれないので・・・」

お気遣いありがとうございます。
ではそれに期待することにしますので、もうそっとしておいて下さい。



さて、気を取り直して。

ツアーに参加する場合、一番人気があるのは日帰りツアーで塩湖のみを見て帰るものです。
が、私が参加する2泊3日のものは、塩湖の向こうにある乾いた大地や湖や火山まで見せて貰えます。
また、火山近くにある天然の温泉に入る事もできるんだそうです。
そして、各人の希望によりチリ国境付近まで行ってからウユニに戻るか、
別のバスに乗り換えてチリに抜けるかを選ぶことが出来ます。
チリ国境から、行き先のサン・ペドロ・アタカマという町までは1時間少々なんだとか。

が、これが現在、ちょっとした問題を抱えている様です。

個人的な趣味により今日もツアー会社10軒程を回って遊んでいたのですが、
どこで聞いても「温泉へは行けない」「その国境は通れない」「来た道を戻って別の国境を渡るんだ」「国境からアタカマは6時間くらい」「ピケ・マチョが好きです」「でもケバブの方がもーっと好きです」とか言われてしまうのです。

理由については、「時期じゃない」んだそうです。

何の時期?と疑問に思いましたが、私のスペイン語能力ではそこまでの情報を得る事が出来ません。
なので宿の日本人達に尋ねてみたところ、「国境付近でデモが起きていて通れないらしい」とのことでした。

デモの時期って何のこっちゃと思いましたが、
通れないものは仕方が無いので、明日からこのよく分からないルートの2泊3日ツアーに参加して来ます。




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本日の晩ご飯

伝統料理と書かれたページから選んだので多分ボリビア料理です。


<情報コーナー>

○ 2泊3日ウユニ塩湖横断チリ抜けツアー

本来は800ボリ前後で参加できるはずだが、上記の通り現在は高くなっている。
10軒程聞いたが、どこもアタカマ行きのバス代金込みで1050ボリ程度。
南の国境付近にある温泉やラグーナ・ベルデには行けず、来た道を引き返して別の国境を渡ることになる。
行き先はチリのサン・ペドロ・アタカマが一般的だが、より近いカラマという町で下りる事もできる。

私はBlue Line Tourというところで頼んだ。アタカマ行きバス代込みで1,050ボリ。


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ウユニへ移動



大きな地図で見る

今日はバスでウユニに移動します。

ウユニと言えばウユニ塩湖。
南米旅人に圧倒的な人気を誇っている場所です。



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ポトシ風景

泊まっているホテルからバスターミナルが近かったので、
チェックアウト前にチケットを押さえに行きました。
先日オルーロ行きを探す際に痛い目を見たばかりなので、今日は慎重です。

写真はホテルからターミナルに行く途中に見た景色です。
写真中央に見える近未来的な建造物は展望台だそうです。



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挟まってる犬

そして無事チケットを確保。
宿に荷物を取りに戻り、そのまま出発となりました。




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で、ウユニに着きました。それはもうあっさり。
ウユニ行きの道はもれなく悪路だと聞いてちょっと楽しみにしていたのですが、普通でした。

先日も書きました通り私はオルーロからの列車に期待していたので、
あっさり着いてしまったウユニに対する評価は厳しいです。
おうおうどんなもんか見たろかい!?ってな感じで。
ただの八つ当たりです。



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本日の宿

さてウユニの村ですが、日本人が沢山いました。
あと西洋人も結構います。

WiFiのある宿が見つからず困っていたら通りすがりの日本人男性が声をかけてくれ、
良い宿を紹介してくれたのでとても助かりました。

ウユニ自体日本人は多いのですが、WiFiのある宿がここと高い所の2軒しかないらしく、
この宿はほぼ日本人で埋まっていました。
ウユニにいる日本人の多くは正月休みを利用した短期旅行者の皆さんです。
数日前、まさに年末年始の頃合いにはもっと沢山の日本人で溢れていたそうです。




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本日の晩ご飯

ピケ・マチョというボリビア料理です。
肉、野菜、ソーセージなどをピリ辛ソースで炒めたもので、普通は上にゆで卵が乗っているそうです。
私が入った店ではゆで卵ではなくチーズが乗っていました。

非常に美味しいのですが、味が濃いのと辛いのとで一皿食べ切るとお腹が痛くなる一品です。
これにご飯とみそ汁とケバブを付けて頂ければ完璧なのですが。


<情報コーナー>

○ ポトシ発ウユニ行き

旧バスターミナルから。
8:00/10:00/11:00/13:00/18:00など。
便は午前中に多く、午後は本数がガクンと減る様子。所要4〜5時間。

○ ウユニの宿

「Hotel mana」
アルセ広場を鉄道駅とは反対に向かって歩き、最初の通り(ポトシ通り)で右折。
3、4ブロックくらい歩いたところの左手側。

シングル(シャワー・トイレ別)50ボリ。
Wifiはどの部屋でも使える。速度は遅く、メールチェック程度にしか使えない。
シャワーは温かいが、9時を過ぎるとタンクの水が無くなって断水することあり。

ほぼ日本人宿と化しているために皆強気になってしまうのか、夜遅くや早朝から大声で騒いだり、
日本の常識を押し付けようとしたり、少しマナーの悪い日本人客が多いのが残念だった。
おかげで、一時期は日本人客お断りになりかけたこともあったそう。


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| ボリビア | 20:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

オルーロに移動したかった

いつ見た夢を初夢とするかは諸説ありますが、
昨日見たあれがそうだとすると、私は初夢でも旅をしていました。
旅に出て以来8割くらいはこういった夢を見ているので、別に珍しいものではありません。

が、昨日のそれはスノボを手に持ち雪山の山頂にいるシーンがあったので、少しは縁起が良いかもしれません。
ツバメみたいなのもいましたし、一富士二鷹までかすっております。茄子は出て来ませんでしたが。

気になるのは、雪山スノボの後そのまま麓の海に飛び込んでいた事です。
何故正月早々トライアスロンみたいな真似をしなければいけないんでしょうか。
先行き不安です。




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本日の朝ごはん

またもフルーツサラダです。
年末年始の1人飲み会で油っこいものを食べ過ぎたので、中和しようと思いまして。





大きな地図で見る


さて、今日は夜行でオルーロに移動します。
そして、翌日午後発のオルーロ発ウユニ行きの列車に乗りたいと思います。

地図からもお分かり頂ける様に非常に遠回りですが、
この列車は大きな湖の横を通るので景色が良く、とても楽しそうなのです。


さっそくターミナルに行って、オルーロ行きチケットを探したいと思います。






大きな地図で見る


予定変更です。


まずポトシに行って、そこでオルーロ行きを探します。

スクレ発オルーロ行きは売り切れだったのです。年末年始の混雑を甘く見ていました。
さすがに元旦はターミナルがお休みだったらしく、早く移動したい人々が今日に集中した様です。

スクレからポトシまではおよそ3時間。
こちらもそこそこ人の出入りの多い町なので、オルーロ行きはあるはずです。






大きな地図で見る


予定変更です。


バスに3時間揺られポトシまで来たのですが、ここでもオルーロ行きは売り切れていたのです。
ほかに代替案も見つからないので、今日はここに泊まります。

そして、オルーロ行きは諦めます。

オルーロ発ウユニ行きの列車は週に4便しかなく、うち景色の見える昼間に走ってくれる列車は2便のみ。
明日木曜の便を逃したら、次が出るのは来週火曜なのです。

ポトシ発オルーロ行きのバスは8時間前後かかります。
一方オルーロ発の列車は15:30。明日朝出たのでは間に合いません。


実はウユニ自体よりこの列車を楽しみにしていたところがあるので残念ですが、仕方ありません。
ホテルのある通りの名前がオルーロ通りなので、私はもうこれでいいです。
私はオルーロに来ました。間違いなく来ました。泣いてません。




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本日の宿

本日の宿はドン引きするくらいの予算オーバーなのですが、
WiFiのある宿の心当たりは満室で、他に何軒聞いても無く、もうここしか無かったので仕方なく入りました。
これから行くウユニについて調べたかったので、WiFiは必須だったのです。

しかし何故か宿のWiFiは終日死んでおり、使えませんでした。
なので、「私は何故この宿にいるのかしら?というか何故ポトシにいるのかしら?」
と頭上にでっかいハテナマークが浮かびました。

思えば、チェックイン時に「WiFiはありますか?」と聞いたら
「一応あるんだけど今ちょっとペラペラペラなのよね〜」
と困った様に言っていた気がします。

スペイン語が分からず何がいけないのかは理解できませんでしたが、何かしらペラペラペラなんだと思います。
大抵の宿が誤魔化すところを正直に白状してくれた事に感心したので、特に腹は立てておりません。
私は泣いてません。




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宿探しの途中で見た広場が美しかったのでもう一度来ました。
こちらもスクレと同じく、まだクリスマス気分が抜けていない様です。



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本日の晩ご飯

腹へリーヌだったのでその辺で売ってたピザを買いました。
移動式ピザ釜みたいなのが広場の片隅に来ており、インスタントのピザをその場で焼いてくれます。



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本日の晩ご飯2

意外と美味しかったのでもう一枚。
寒空の下食べる暖かい食事は最高です。

ポトシは標高が高いので、朝晩は結構冷えるのです。
どれくらい高いかというと、
およそ4,000mを越えており、世界で一番標高が高い町とか言われてるくらいです。


明日はウユニに移動します。


<情報コーナー>

○ スクレからポトシ

正月明け限定のスケジュールかもしれないが、およそ1時間に1本間隔で頻発している様子。
何社も運行しているのでそれを合わせたらもっと多い。地元民向けバス運賃17ボリ前後。

○ ポトシのバスターミナル

2つある。
新バスターミナルの方はかなり大きくて綺麗だが、町のはずれにある。町中心部までタクシーで7ボリほど。
ほとんどのバスはこの新バスターミナルから発着する。
ウユニ行きは旧バスターミナルから。こちらは中心から徒歩20分ほど。

○ ポトシの宿

「Hotel Jerusalen」
町の中心Plaza 10 de Noviembreから徒歩5分程。
広場西側のQuijarro通りを2ブロック、左折して2ブロック、右折して道なりに2分。Oruro通り右手側。

町の中心と旧バスターミナルの間に位置しているので立地は悪くない。
Wi-Fi付きとの触れ込みだが上記参照。朝食付き。スタッフは皆スペイン語だが非常に親切で感じが良い。
一番安い部屋がトイレバス付きで150ボリ。


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| ボリビア | 23:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

スクレでお正月

2013年ってなんかバランス悪くないですか。
奇数だからでしょうか。


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本日の朝ごはん

昨日の狂いっぷりが嘘の様に町は穏やかでした。

メルカドはほとんどの店が閉まっていましたが、フルーツジュース屋さんが何軒か開いていました。
なので今日は昨日とは違う店でフルーツサラダ(中)を頼んでみました。

正月早々健康的なものを食べてしまい、
ワインとキャビアとアンティクーチョに汚染された身体が洗われる様でした。



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本日の昼ごはん

フルーツサラダくらいで満たされる訳はないので、続いてサンドイッチを食べました。
写真はチョリソサンドイッチです。

チョリソは焼くのではなく揚げてくれたのですが、何故かその油をパンで切り、
そのパンにそのままチョリソを挟んで寄越してくれるので油まみれでした。

意外に美味しかったです。



午後はずっと雨でした。
外に出られなくて暇なので、宿のインコに「パガー!(金払え!)」を仕込もうかと思ったのですが、
全然覚えてくれませんでした。インコのくせに。

なお、彼女の口癖は
「オラ!(ハロー)」と「ボレート!(チケット)」です。
後者があまりに謎です。


インコも遊んでくれないし雨は相変わらず酷いので、
引き続きブログ更新をしながら元旦を過ごしました。

明日は次の町に移動します。


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| ボリビア | 23:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

スクレで年越し

暖かいせいか年末感が全くありません。

大掃除もしなくて良いし、忘年会も無いし、紅白歌合戦も無いので
私にとって今日はただの平日でございます。




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が、やはり何かをしなければいけないと思い、飲む事にしました。
年末らしいでしょう。



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ブラックキャビアなんてものも買ってあります。
今日は大晦日なので贅沢をするのです。と言っても400円ですが。



ボリビアに入ってから今までスーパーらしきものを全く見かけなかったのですが、
ここスクレには大きくて綺麗で立派なスーパーがありました。
ワインコーナーも充実しています。

チリのお隣なのでチリワイン!と思いましたが、せっかくなのでボリビアワインにしてみました。
今日は一人で酒盛りです。

なお、お昼間から飲んでいた訳では決してありません。
先日書きました通り、昼は怒涛のブログ更新をしていたのです。
夜も飲みながら更新です。

これは自分がサボったツケなのですが、サボった自分よりブログを毎日書く事に決めた過去の自分を恨みました。
ダラけた日がバレバレではないですか。数日に一回更新にすればいくらでも誤魔化せたものを。




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本日のおやつ

せっかくの食の町なので、メルカドに遊びに行ったりもしました。
年末くらいはレストランに行きたかったのですが、やはり大晦日は閉まっているようなので。

写真はメルカドのフルーツジュース屋さんにあったフルーツサラダです。
ワイナポトシで出会ったカロリーナが、スクレに行ったら是非これを食べなさいと教えてくれたのです。

盛り盛りですがこう見えても一番小さいサイズで、70円くらいです。
中が100円くらい、大が120円くらいだったと思います。

上には生クリームと各種カットフルーツが。底の方にはヨーグルトで和えたフルーツが入っています。
ビタミン不足の旅人を一瞬で蘇らせる奇跡のような70円です。



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書いたり食ったりインコに威嚇されたりしているうちに夜になりました。

日本は、ボリビア時間で言うところの午前11:00に年が明けております。
朝起きてツイッターを見たら紅白の話題で持ちきりで、
昼を迎える前にあけおめ合戦が始まってとても変な感じでした。
時差13時間は大きいです。いっそ23時間くらいだったら一周回って近い時間を過ごせるものを。


写真はスクレのメイン広場です。
まだクリスマス気分が抜けていないことは若干気になりますが、鮮やかで良いと思います。

きっとここで年越しイベントが開かれるだろうと思い、年越し15分前にフラッと来てみました。
狙い通り、広場は沢山の人で溢れとても盛り上がっていました。




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本日のおやつ2

アンティクーチョが売られていたので買いました。

お皿に盛るときに丁寧に串から外してくれたのですが、フォークをくれず、手づかみで頂くことになりました。
周りの人もそうしているので例に習いましたが、できれば串をお返し下さいと思いました。




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明けましておめでとうございます。

アンティクーチョの脂でベッチョベチョになった右手を掲げながら、
私もここボリビアで年越しを迎えました。


年越しの瞬間は、小規模ですが花火も上がりました。

人々は笑い合い、抱き合い、乾杯をし、バクチクを投げつけ、罵り合い、一気飲みをし、吐いていました。
ちょっと落ち着けと思いました。




昨年は素晴らしい年でした。
旅の中で沢山の出会いがあり、人の温かさに触れ、ときに厳しい体験もし、
自分の中の強い部分と弱い部分に気付くことが出来ました。

旅に出る前はひどく悩みましたが、決心して出て来て本当に良かったです。



今年の目標は「根性見せろ」です。

自分を裏切らない様、いつだって全力でいたいと思います。
そして、もっと魂が震える様な体験をしたいです。

命に関わるような無茶はしません。
旅先で命を落とすなど、背中を押してくれた人の信頼を裏切る様な真似は絶対にしてはいけません。


私は引き続き、面白おかしく旅を続けて参りたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。


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| ボリビア | 23:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

スクレで缶詰


大きな地図で見る

スクレはここです。

ここは実は、ボリビアの憲法上の首都なんだそうです。
が、ここには最高裁判所があるくらいで、実質上の首都はラパスです。

スクレは小さく、のどかで、何も無い街です。
カテドラルくらいはありますが。

私がここに来た理由は年越しのためです。
が、年越しイベントが盛大とか、そういうのはありません。

リアルタイムで見ていただいている方はご存知かと思いますが、ブログの遅れが酷いことになっており、
このまま年を越すのは精神衛生上宜しくないので、
残り2日で追い上げよう!どこで?どこでもいいよ!じゃあスクレ!みたいな至極適当な理由で選びました。
一応、食べ物が美味しいらしいよというのもあります。



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本日の宿

メルカド前にある安宿です。
ここはインコだかオウムだかがいてすごくうるさいと評判だったので選びましたが、
すごくうるさかったです。



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本日のお昼ご飯

美味しかったです。
食べ物が美味しいという噂は真かもしれません。

ピカンテ・ポヨなんとかだったと思います。
日本語名を付けるなら鳥肉の辛いソースがけみたいな感じじゃないでしょうか。



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広場

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町並み

綺麗な町です。
町の規模は小さく、とても私好みな感じです。


この町に年明けまで滞在します。


<情報コーナー>

○ スクレの宿

「Hostal Charcas」

メルカドの目の前、Rovela通り沿い。

ホットシャワーは悪くない。Wifiは全室。朝食は無し。キッチンはあるがゲスト用ではない。
インコがうるさいが夜は黙る。

シングル(トイレ・バス別)40ボリ。



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| ボリビア | 22:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ティワナク遺跡

今日は夜行でスクレに移動します。

お昼間は時間があるので、ティワナク遺跡という所に行こうと思います。

ティワナク遺跡へはツアーが出ています。
料金はだいたい20USドルくらいで、先日行った月の谷にも寄ってくれるそうです。

自力で行けば4分の1で済むので自力で行きます。
月の谷はもう行きましたし。



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まずはコレクティーボ乗り場へ。
この乗り場はラパスの坂の上の方にあって、徒歩で行くにはちょっと遠いです。
なのでここへ着くまでにもコレクティーボを捕まえねばならず、
どこでそれが捕まるか分からないので目星を付けた大通りで該当コレクティーボが通りかかるのを待ち、
あ、いた!待てコンニャロー!!と走って追いかけるという楽しい一幕がありました。

あともう少し遡ると、
遺跡に行く前にターミナルに寄ってスクレ行きチケットを買ったのですが、これにもひと騒動ありました。

ターミナルへは徒歩20分くらいで行けるのですが、
色々やっているうちにお昼近くなってしまったので時間短縮のためこれまたコレクティーボを捕まえました。
が、乗りこみながらリュックを降ろしたらこれがドアにぶつかって車外へログアウト。
ま、止ま、ちょまー!!と叫びながら走るコレクティーボから飛び降り、
30メートルほど逆走してリュックを確保。再び走って同じコレクティーボに飛び乗る羽目になりました。
そして集金係さんに「ナイスファイト!」みたいな事を言われました。


このように、私は今日も楽しく旅をしています。



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話が逸れましたが、ティワナク遺跡行きのコレクティーボについてです。

降りた場所にインフォメーションがあったので聞いてみたら、ちゃんと分かりやすい乗り場がありました。
行ってみたらちょうど出るところだったので早速乗り込みました。

が、何故か3分程走ったところで停車し、30分動きませんでした。

コレクティーボは満席に近くなるまで出発しないのが常なので別にいいのですが、
何故乗り場から離れたところで待つのかが謎でした。
おかげでティワナクに行きたがっている他の旅行者が探し回る羽目に合っていたではないですか。気の毒に。




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着きました。

上に長々と書いた一幕のおかげですでに午後2時でございます。
聞いたところによると、帰りのコレクティーボの最終は3時ごろ。
一時間しかないではありませんか。



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まいて参ります。
遺跡は広いので、早歩きというか小走りというか、人目の無い所ではほぼ走っていました。
今日はやたら走る日です。



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カラササーヤ

父が是非見ておく様にと言っていた遺跡です。
父に質問をすると何処の考古学者ですかというくらい濃い返事が来ます。
ときに天文学者だったり、海洋探査員だったり、冒険家だったりします。
引き出しの多い父です。


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カラササーヤの外壁

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石像

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太陽の門

遺跡の殆どは破壊されており出土品も持ち出されているのですが、一部は綺麗なまま残されています。

太陽の門などは、細かな彫刻がはっきり見て取れました。
私は遺跡や歴史に全く詳しくないですが、分からないなりにこういった装飾を見るのはとても好きです。



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月の門

だと思って撮ったのですが、今調べてみたら違うものでした。
びっくりでございます。
月の門とやらは一体どこにあったんでしょうか。




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遺跡は広く、ほとんどが破損してしまっているので目的のものを見つけるのも一苦労です。
看板と矢印は出ているのですが、その先を見ても「え、どれ?」となります。
近づいてみると確かに遺跡らしきものが転がっていますが、やはり、ほとんどが破壊されてしまっています。




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エアーズロックみたいですが遺跡です。
この上で愛を叫んでも「ティワナク遺跡で愛を叫ぶ」という
「え、どこ?」なタイトルになってしまうので注意です。
しかも主人公は考古学者に限定されます。



この後は博物館に行きましたが、ここの展示品はとても良かったです。
出土品の土器などが展示されているのですが、そのどれもがオモチャの様に小さくて可愛らしい作りでした。

ところで私が見たかったのはティワナク博物館だったのですが、
上記のは土器博物館だったことがたった今調べた事により判明しました。
入り口のお姉さんに「ティワナク博物館はどこですか?」と聞いたら「ここよ!」と言われたので入ったのに、
お姉さんたらとんだ策士でした。こちらも良い博物館だったのでこれはこれでいいのですが。


あと遺跡内に半地下神殿というところがあり、
ここには懐かしのカベッサ・クラバみたいなのが沢山居るらしいのですが、
その場所を探しまわっているうちに時間切れになってしまいました。


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カベッサ・クラバ(差し込み頭) 2012/11/06日記「チャビン・デ・ワンタル」参照




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ラパスへ帰る途中

というわけで、遺跡の全ては見られないままラパスに帰ることになったのでした。
半地下神殿を見られなかったことが特に無念です。




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本日の晩ご飯

夜行は19:00発だったのであまり時間がなく、
そのへんの屋台で適当に夕飯を食べた後急いでターミナルに行き、バスに乗りました。

行き先はスクレ。到着は明日早朝です。


<情報コーナー>

○ ティワナク遺跡

(1)ラパス市内から「セメンテリオ」と書かれたコレクティーボに乗り、20分程でセメンテリオへ。
   セメンテリオ行きは、サンフランシスコ広場の前のAvenida Santa Crus通りを少し登ったあたりから
   ターミナルの途中までの道を走っている所を捕まえたが、もっといい乗り場があるかも。
(2)インフォメーションがある公園の様な所でコレクティーボを降りたら来た道を振り向く。
   すると「Tiwanaku」と書かれた看板があるので、そこが乗り場。
(3)ティワナク行きのコレクティーボに乗り、約1時間半で遺跡の入り口に着く。帰りもここから。


各種料金:
・ターミナル行き、セメンテリオ行きなど、市内移動は1.5ボリ
・ティワナク行きは15ボリ
・遺跡入場料80ボリ(博物館入場料含む)


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| ボリビア | 23:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

ラパスの宿情報

今日は朝からずっと雨で、とても出掛ける気にはならなかったので宿でブログを書いていました。
ワイナポトシから帰って以来毎日雨です。しかも結構な土砂降りです。

そういう事情なので、今日はラパスの宿情報を書いて誤魔化したいと思います。



ラパスでは何だかんだあって3つの宿を体験しました。
何だかんだと言っても別に大した理由ではなく、

1軒目/クリスマスが満室で取れなかった
2軒目/予算オーバーだった
3軒目/気に入ったので落ち着いた

と、これだけのことです。

順番に紹介します。



(1)Loki Hostel

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住所:Calle Loayza #420, La Paz

部屋の写真を撮るのを忘れてわびしい朝食写真しかない。
朝食は簡素だが、別料金を払えばいいのも出る。

欧米人がわんさか泊まっているマンモスホステル。
部屋数は多いが、宿泊客も多いので満室になることあり。
建物の中にバーがあり、しょっちゅうパーティーをやっているので騒がしい。
が、従業員は皆英語を話すし、セキュリティーや荷物預かりもしっかりしているし、
清潔で感じの良い頼れるホステル。ホームページあり。

室内にWiFiあり(全室ではなさそうだが、館内の大部分をカバーしている)。
ホットシャワーはなかなか良い。

ドミトリー(男女別、トイレバスあり)/54ボリ
ドミトリー(ミックス、12人くらい、トイレバスは外)/44ボリ
ツイン/140ボリ

など。



(2) Regidencial Latino

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住所:Calle Junín 857, La paz

坂の上の方にあるので登りがキツイが、周りは静かで良い環境。
人通りは多くないので治安が心配だが、すぐ近くにポリスがあるのでそんなに嫌な感じはしなかった。
ムリーリョ広場から2ブロック程度。でも坂。

部屋もトイレ・バスも広くて清潔。
部屋によっては室内にWiFiがあるが、大部分は無い様子。ネットはロビーで。無料PCもある。
タオルは言えば無料で出てくる。朝食代込み。

シングル(トイレ・バス別)70ボリ



(3)Hotel Alem

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住所:Sagarnaga 334, La Paz

サガルナガ通りの上の方にある。
周りはツアー会社やら土産物屋やらATMやらが並んでいて非常に便利。
賑やかな通りに面しているのに館内はとても静か。
部屋数はかなり多く、値段の割に良い宿だと思うが何故か非常に空いている。

室内にWiFiあり(部屋によっては弱い)。
ホットシャワー優秀。朝食代込み。
スタッフはスペイン語のみだが、親切で良い感じ。

シングル(トイレ・バス別)45ボリ




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本日の晩ご飯

けんちゃん3たびでございます。
本当は4度目ですが、一回同じメニューを頼んだので載せませんでした。
かぶったのはミックスフライ定食です。コロッケが美味しいのです。
でもコロッケ定食にするのは何か物足りない感じがするので、ミックスフライ定食が一番好きです。

上の写真は唐揚げ定食。
美味しいですが、ミックスフライ定食の方が好きです。


最近日本食ばかりを食べている理由は、南米料理にちょっと飽きたからです。
旅も半年が過ぎ、そろそろお醤油味が恋しいところ。
そのタイミングで美味しい日本食のお店が現れたので、通っているのでございます。
早く現実に戻らないといけませんね。


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| ボリビア | 22:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

月の谷


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宿を変えました。
こちらの方が安くて快適だよと聞いたので。
宿情報は明日まとめて載せます。



本日は休むはずでしたが、やっぱり元気もりもりだったので遊びに行くことにしました。
筋肉痛も来ませんでした。まったく使いやすい体で助かります。

本日の目的地は月の谷という所です。
ラパスから40~50分の所にあり、その名の通り月面を思わせる不思議な風景が広がっているそうなのです。

月の谷へは、ツアーでも個人でも行く事ができます。すごく近いです。
ツアーの場合、これ単独ではなくラパス近郊のティワナク遺跡ツアーとのセットで連れて行って貰える様です。
私は今日は月の谷だけでいいので、自分で行くことにしました。



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来ました。もともと近い上に飛ばしてくれたらしく、30分で着きました。



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チケットを買って入り口から入ったら、地下通路が現れました。
これを抜けると、


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カッパドキアの様な風景が。

月面の様なと言いたいのですが、月面は見た事がないので。




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岩の間を縫う様に通路が作られており、この中を歩くことができます。




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不思議な地形です。

何故こんな地形になったかと言うと、知りません。




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「良い爺さん」

カッパドキアと同じく、こんな遊びもあります。
おそらく、真ん中の飛び出した岩が横を向いた爺さんに見えるということなんだと思います。

しかし、私はこれには納得が行きません。
悪い爺さんかもしれないじゃないですか。





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「悪魔の展望台」

悪魔の展望台だそうです。
多分、真ん中あたりの尖った山を指しているんだと思います。



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月の谷の高い所からは、ラパスの一部を臨むことができました。



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谷底に降りられると聞いていたので道を探したのですが、分かりませんでした。
そして雷が鳴り始めたので撤退しました。



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スコールでございます。
雨季まっさかりですね。

その後30分ほど雨宿りをしていたらお目当てのコレクティーボが通りかかったので、
飛び乗ってラパスに帰りました。

雨はラパスでも豪快に降っており、帰り道は川になっていました。
おかげで行きの3倍の時間がかかってしまいました。



<情報コーナー>

○ 月の谷

ラパスからコレクティーボ273番かミニバス11番で40分程度。
けんちゃん近くのPlaza de Estudiant辺りで捕まる。2.5ボリ。

入場料20ボリ。


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| ボリビア | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ラパスふらふら

今日は昨日の疲れを取る為に休むつもりでしたが、毎度の事ながら、
朝起きたら昨日の疲れなど微塵も残っていなかったため遊びに行くことにしました。



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本日のお昼ご飯

昨日行けなかったけんちゃんです。
今日はミックスフライ定食にしてみました。
コロッケが美味です。



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コカ・ミュージアム

コカ博物館です。

南米旅人にとってはコカはコカ茶として馴染みが深く、
今更なんとも思わないのですが、コカ茶のコカはコカインのコカです。

というわけで、この博物館ではコカインについても深く学べます。
また、コカグッズも売られています。コカTシャツとか。結構オシャレです。
ただ日本でこれを着ると中二病と見なされる可能性があります。


展示については、コカの歴史、栽培について、薬物としてのなんちゃらなど、かなり細かくて面白いです。
解説はスペイン語のみですが、英語の別冊解説書を貸して貰えます。

中でも興味深かったのは、コカの葉っぱの味わい方。
写真数枚を並べ、具体的なやり方を解説してあります。

写真で見るのと同じ事を、ワイナポトシの山小屋でカロリーナがやっていました。
ちょっと英語の解説を読んでみます。


(1)まずコカの葉っぱの芯を取ります。
   〜中略〜
(5)そして15分ほど経てば、アルカロイドが口いっぱいに広がるでしょう。



ん?


アルカロイド:
しばしば薬理作用を示し、医薬や娯楽のための麻薬としてや、幻覚儀式において使用される。
(Wikipediaより)



これちょっと見なかったことにしていいですかね。


カロリーナ・・・伊達に大麻合法国オランダの隣に住んでませんね。

まあ、この国の中でやる分には問題ないのかもしれませんが。
そうで無ければこんな解説を堂々と載せたりしません。




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コカ博物館の二階にはカフェがあり、様々なコカメニューが用意されています。

私が頼んだのはコカアイスティーとコカチョコレートケーキです。
コカアイスティーは香り高くて非常に美味しかったのですが、ケーキについては「何でもコカ入れとけばいいと思うなよ」というお味でした。美味しいには美味しいのですが。合わないだけで。




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博物館から出て大通りに来たら、シマウマが交通整理をしていました。
しかもなんだかノリノリです。

ここに限らず、ラパス市内でよくこのシマウマを見かけます。
この街ふざけてるんでしょうか。




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国立民族博物館

宿から近かったのでふらっと入ってみたのですが、非常に良かったです。

ここにはボリビアの織物や、装飾品、土器や歴史に関する展示物が集められています。
中は広く綺麗で、解説も丁寧です。スペイン語なので読めませんでしたが。

中でも素晴らしかったのは、お面の展示室です。
お祭り用と思われるお面がズラッと並ぶ展示室は圧巻でした。

最近なんとなく自然思考で、町歩きや博物館にはあまり興味が湧かなくなっていましたが、
久しぶりに来てみるとやはり良かったです。
山歩きと博物館めぐりを交互にやるのが良いのかもしれせん。




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ミラドール・キリキリ

変な名前ですが、展望台です。
特にキリキリはしていない様でした。

写真は入り口ですが、斬新なふさがれ方をしてしました。
来るもの拒んでおります。



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が、勇気を持って入ってみた先に広がる景色は素晴らしいものでした。




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ラパスです。

何度か載せていますが、やはり展望台からの眺めは良いものでした。



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写真の上の方、盆地のてっぺんあたりはお隣のエルアルトという町です。
ラパスが大きくなりすぎてもう隣町と繋がってしまっているので、
エルアルト市というよりラパス市内エルアルト地区みたいになっています。

私は行きませんでしたが、ここでは週末に大きな市が開かれたり、
おばさんプロレス、通称おばプロというインティヘナのおばちゃん同士が戦うプロレスを見られたりします。

このエルアルトは標高4000メートルを超えており、世界一標高の高い町なんだそうです。
でも同じボリビアの町であるポトシも確かそんくらいの標高だった気がするので、
世界一はそっちかもしれません。
世界一なんてのは世界中に沢山あるのです。どれが本当かはネットでは分かりません。



以上、ラパス観光でした。
今日は休めなかったので明日休みます。
一日遅れで筋肉痛が来るかもしれませんし。


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ワイナポトシに挑む

深夜0:00。

目覚ましが鳴るでもなく、誰からとも無く、全員がゆっくりと起床し準備を始めました。
持ち物は水とチョコレートとカメラのみ。ほとんど手ぶらです。
軽い食事を取り、装備を全て装着し、その時を待ちます。


そして深夜1:00。
登頂開始です。


ハイキャンプまでは様々な大きさの石がゴロゴロと転がった山道でしたが、
ここから上は全て真っ白な雪に覆われています。

ハイキャンプは山の中腹ですが、少し小高い丘と言うか高めにせり出している場所なので、
雪の地面に切り替わるところまで30メートル程下る必要があります。そこでアイゼンを装着しました。




昨日はよく眠れませんでした。
噂に聞いていた通りなかなか寝付けず、結局、睡眠時間は1時間ないし2時間ほどです。
カロリーナと、昨日知り合ったアメリカ人男性アレックスも似た様なものだったそうです。

また、寝入り際からずっと頭痛もしていました。
南米最初の街キトへ到着した直後を除いては、これまで高山病にかかったことは一度もありませんでしたが、
やはり避けられなかったようです。高所で眠ると呼吸が浅くなり、発症しやすいそうなのです。

が、昨日日本人青年からもらった高山病の薬が役に立ちました。
これを飲んだのも初めてですが、1時間ほど経ったらあっという間に頭痛が引いたのです。
ツアー会社の人とこれまでの旅路を確認し、十分高所順応できているだろうと言う事で
高山病の薬は持ち物に入っていなかったのですが、やはり準備しておくべきだったようです。
日本人青年に助けられました。




私、カロリーナ組にガイドさん一人。アレックスと、ガイドさん一人。
それぞれのグループは転落や滑落、及び遭難防止のためロープで繋がれています。
私たちとアレックスは別グループですが、同時にスタートしました。

昨日の練習で氷の上は歩きましたが、アイゼンで雪上を歩くのは初めてです。
風もなく、ヘッドランプの灯りが5つ揺らめくだけの無音の世界の中、
足下からザクザクと心地よい音が響いていました。


歩くスピードはかなりゆっくりでした。
それでももちろん地上と同じ様にはいかず、すぐに息が切れました。
列の順番はガイドさん、私、カロリーナ。
私たちは体力や歩くスピードが近いのか、お互い丁度良いタイミングで立ち止まり、休憩を挟む事ができました。

どちらかが脱落した場合その人を置いて行く訳にはいかないので、もう一方も諦める事になります。
自分だけ頑張っても仕方が無いので、一緒に登る相手との相性は重要です。
今思い返してみても、私と彼女は良いチームだったと思います。




歩き続けているうちに、気付けばどんどん高いところまで登って来ていました。
時計はあまり見ていませんでしたが、おそらく、1〜1.5時間に1回程度ちゃんとした休憩があったと思います。
定期的に挟む休憩は立ったままで数秒間でしたが、上記の休憩では雪上に座って水を飲む時間が貰えます。
この休憩でしっかり息を整え、先へ進む力と気力を呼び戻しました。


雪上の道はちゃんとした道ではなく、昨日までの挑戦者達が残した足跡を辿るだけです。
斜面はときになだらかで、ときに急で、ピッケルを使ってよじ登らなくてはいけない場所もあります。
一カ所、昨日のアイスクライミング体験ほどではないにせよ、かなり急な場所もありました。
ピッケルと左右の足を使い、10メートル程の急斜面をよじ登って行きます。

道幅は60センチ程。両脇には巨大なクレパスが口を開けています。
クレパスとは雪上の巨大な裂け目のことです。突然、ぽっかり穴が空いている場所があるのです。
落ちたらただでは済みません。

暗闇でよく見えないのが幸いでした。
ヘッドランプでは手元だけを照らし、決して、クレパスの中は見ない様にしました。




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半分か、3分の2くらい来たでしょうか。
遠くにラパスの灯りが見えました。

正確な時間は分かりませんが、まだ深夜なのは確かです。
さすが首都と言ったところでしょうか。外国の都会もやはり眠らないのだなと、妙に納得した覚えがあります。




実は、後半1時間を残すくらいまでは結構余裕がありました。
息は苦しいし、慣れない登山の為か足の付け根が痛み始めましたが、
それでも「リタイヤ」という発想は全くありませんでした。
苦しくて辛いけれど、どこか「まあこんな感じかな」という冷静さがあったのです。
具体例は出ませんが、もっと辛い事は他にある様な気がしました。

しかし、最後の方はさすがに厳しくなって来ました。
息は乱れ、足はだんだん力を無くし、さらに追い打ちをかける様に空が明るくなり始めました。
日が昇ると雪が溶けて危険なため、そこで強制ストップをかけられてしまうと聞いています。
日の出に間に合わなかったら、登頂できないということです。

諦めたくありませんでした。
登頂できなかったら、何の為にこんなに苦しい思いをしているのか分かりません。
そして自分の頑張りも、これまでの旅も、これからの旅も、全てが宙ぶらりんになってしまう気がしたのです。

私には経験も技術もなく、武器として使えるのは体力・気力・根性のみ。
心もとないスペックですが、その3つはこれまでの人生と、これまでの旅で培ってきた私の財産です。
本来ならば謙遜するところでしょうが、自分の頑張りは自分が一番よく知っています。
きっと自分なら登頂できるという思いは、最初から最後まで消えませんでした。




「あと30分だよ。頑張って」

ガイドさんに言われ顔を上げると、すぐそこに頂上が見えていました。
あと少し、30分だけ頑張れば頂上です。

しかし目の前に迫るのは急な斜面と、落ちたら怪我どころでは済まない尾根道でした。
普段なら景色を楽しむ余裕もあったと思います。
しかしこのときにはかなり疲れて来ており、息も上がり、体が言う事を聞かなくなっていました。
そしてふと、足を踏み外す自分を想像してしまい、「怖い」と思いました。

不安を隠せず、この先の道から目をそらすように後ろを振り向いたら、
カロリーナが私と同じ表情で尾根道を見つめていました。

目が合った彼女は、小さな声で「行こ」と言いました。
私も同じ言葉を返しました。




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私たちは登頂しました。

頂上へ着いたら何を言おうか、何を叫ぼうかと思っていましたが、
実際の所は2人ともクタクタで、感嘆の声を発することもなくその場に座り込むだけでした。

そして、ただ黙って景色を眺めていました。




静かな山の上に、「頑張ろう・・」と言う小さな声が聞こえました。

私の声でした。

無意識に口から出た言葉ですが、妙にしっくりと、頭に入って来ました。
今日も明日も明後日も、毎日「頑張ろう」と思いました。
いつも頑張り続ける、格好良い自分でありたいと思いました。




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チチカカ湖です。

チチカカ湖からラパスは結構離れていると思いますが、こんなにはっきりと見えるなんて
チチカカ湖はやはりかなり大きな湖なのです。

つい先日まで見ていた湖とこんな形で再会できたことが、なんだか嬉しく思えました。




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日はすっかり昇っていました。

時刻は6:30。
5時間半かけての登頂でした。


ここでふとツアー会社との会話を思い出し、気付いたのですが、

「ハイキャンプから頂上までは5〜6時間」
「日の出は5:00〜5:30の間」
「登頂開始は深夜1:00」


どう考えても間に合わないスケジュールじゃないですか。

なんてこったです。
馬鹿正直に日の出を目指してしまいました。



以前、山頂で日の出を見た人の話を聞いたことがあるのですが、
彼らはよほどペースが速かったということでしょうか。
あるいは、私たちが遅かったんでしょうか。
ツアー会社は最初から、初心者である私のペースを見越して「5〜6時間」と言ったのでしょうか。
あと、日が昇ったら登頂できないという噂は何だったのでしょうか。


よく分かりませんが、登頂できたので私はそれでいいです。




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10分くらいの休憩を挟んだのち、下山を開始しました。
写真は最後に歩いた尾根道です。



少し離れた所に、アレックスの姿がありました。彼は登頂せず、尾根道の前で引き返した様です。
もったいないとは思いましたが、最後のキツさを体験したばかりの私たちは、彼に「頑張れ」とは言えませんでした。



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登頂ルートの脇にはこんな景色もあります。
登りのときは暗かったのと急いでいたのとで写真は撮れませんでしたが、
青い闇に浮かび上がる氷の壁は非常に美しかったです。




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下りは早く、あっという間に山頂は遠ざかって行きました。
真ん中の尖った所がさっきまでいた山頂です。



このとき実は、頭が痛くて気持ちが悪くて意識が朦朧としていました。
登頂するまでは大丈夫だったのですが、気が緩んだんでしょうか。疲れが一気に来ました。

と言っても動けない程ではなく、5分程座って休憩を貰えれば回復しそうだったのですが、
鬼ガイドさんはそれを許してくれませんでした。

OK、分かった。だがこのまま行くとクレパスに落ちて死ぬがそれでもいいのか。

と脅そうかと思いましたが、口を開く体力すらありませんでした。

そんな中で、上の方に書いた「両脇がクレパスの60センチの道」をまた這い降りるのです。
後ろ向きで降りるので、登りの何十倍も危険で難しくて恐ろしいです。
今度は明るいのでクレパスがしっかり見えていますし。


上からガイドさんにロープを引っ張ってもらいながら、言う事を聞かない手足、朦朧とした意識、頭痛、吐き気、滝の様に出る冷や汗と共に少しずつ下って行きました。「早く行け!」と急かされながら。

クレパスに落ちるときは絶対にガイドを道連れにしようと思いました。


いえ、仕方がないのは分かっているんです。
「気温が上がると雪が溶けて危険」だと聞いており、ゆっくりしていられない状況だと言う事は知っています。
が、「雪が溶けて危険」の前に私は今まさに危険なのでございます。
神様タスケテーと心の中で叫びました。



その後は何度も何度も滑って転びながらも、無事にハイキャンプに到着しました。
正確には、ハイキャンプの下の雪と雪じゃない所の境目に到着しました。
ここから小屋までの約30メートルを登るのに20分かかったのです。

3歩登っては肩で息をし、また3歩登っては岩の上に座り込み、なかなか進みませんでした。
私だけでなく、カロリーナもです。
先ほどまで元気に歩いているように見えましたが、彼女も限界だった様です。
そんな中、体調の悪い私をずっと励ましてくれていたカロリーナ。最高の相棒です。



ほとんど地を這う様にして山小屋に到着した後は、2人して共同スペースのベンチに倒れ込みました。
トイレに行きたかったのですがトイレまでの20メートルを歩く体力がなく、もう漏らしたろかと思いました。
なので一応カロリーナに確認してみたところ、「いいと思う」と真顔で言われました。
彼女もまた来るところまで来ています。



軽い昼食を含めた45分程の休憩を挟んだのち、ベースキャンプに向けて下山を開始しました。
私もカロリーナも体力が底をついており、10:00出発と言われていたのに9:59まで寝ていましたが、
15分程遅れてなんとか出発できました。

高度を下げたおかげで頭痛と吐き気は収まっており、また、昼食として頂いたスープともりもり食べた(そしてまた気持ち悪くなった)チョコレートが効いて多少の体力は戻って来ています。
一応、なんとか、ぎりぎり、無理をすればベースキャンプまで戻れそうです。




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水の分がだいぶ減っているものの、また12キロくらいを担いで下りないといけないので大変でした。
だいぶ足に来ているので、このゴロゴロの石を踏み外さない様かなり慎重に行く必要があったのです。
滑って転んで足を捻って頭を岩にぶつけ辺りが血に染まるというイメージが頭から離れなかったので、
本当に、本当に慎重に歩きました。




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そしたら置いて行かれました。
腹いせに撮ったのが上の写真です。
仲間なんて幻想だったのです。



約1時間後、はるか彼方を歩く2人よりだいぶ遅れてベースキャンプに到着しました。

その後は何とか最後の力を振り絞り、装備の返却と再荷造りをすませ、
30分後くらいに来たお迎えの車に乗ってラパスに帰りました。


これにてワイナポトシへの挑戦は終了です。


スカッとしました。





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ヒョウ

ラパスに着いたらヒョウが降り始めました。
クタクタの身に酷い仕打ちです。
腕や顔に当たってとても痛かったです。



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難民バッグ

ワイナポトシ前に泊まっていた宿は欧米人天国で、
クリスマスなんか超ハイシーズンで満員御礼だと言うので宿を替えました。

写真は、ワイナポトシに行っている間宿に荷物を預けるために買ったバッグです。
リマで知り合った人が難民バッグと呼んでいたので私もそれに習いました。

インディヘナのおばちゃんがよく持っており、
かなり重そうなものを入れてズルズルと引きずっても破れない頑丈なやつです。

難民呼ばわりとは失敬ではあるまいかと思いましたが、彼女達は確かに
「夜逃げでもするんか」というくらいいつも大荷物です。写真のバッグはまだ小振りな方です。



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本日の晩ご飯

登頂成功の暁には日本食レストランけんちゃんで一番高いのを頼んでやろうと思っていたのですが、
けんちゃんは結構遠く、辿り着く体力がありませんでした。
なので、宿に比較的近い所にあるバーガーキングで手を打ちました。

五臓六腑に染み渡りました。


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| ボリビア | 22:07 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

ワイナポトシ2日目/ハイキャンプに移動

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本日の朝ご飯

腹ごしらえをすませ、ハイキャンプに移動します。

昨夜泊まったベースキャンプは標高4,700m。
これから行くハイキャンプは5,200mです。
標高差は500m。2時間で行けてしまいます。



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レンタル装備一覧

こちらがツアー会社に借りている装備です。

ハイキャンプまではまだ普通の山道なので、これらを着ける必要はありません。
なので、全てリュックに入れて行きます。
私は普段使っている45リットルのバックパックを持って来ていますが、
全ては入りきらず、リュックの外側に靴やピッケルを括り付けてもらいました。

旅行用リュックとして使っていますが、そういえばこれは立派な登山用リュック。
これまで気にかけていなかった小さなベルトや紐や隙間にあっという間に登山用品をくくり付けられ、
「ああそうやって使うものだったのね」と、旅立ち7ヶ月目にして初めて知るのでした。




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ベースキャンプより

真ん中右寄りに見えている白いのがワイナポトシ山です。
今いるここもワイナポトシですが、頂上はまだ遥か向こうです。

「たった1,400m登るだけホイ」などと能天気なことを申しましたが、1,400mは垂直距離。
実際歩く距離はそんなもんではないのです。しかも雪山で足場が悪く、空気はごく薄いです。

それを知らなかったわけではないですが、
いざ目の前にしてみるとやはり、「ずいぶん遠いな」という感想を抱いてしまいました。

が、遠いなりに近いです。見えているのですから。
ここからハイキャンプまで登れば、残るは900m。
確実に山頂に近づきます。



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予定通り、朝9:00に出発しました。
写真左がガイドさんで、右がカロリーナです。

最初は割となだらかな道を歩きます。
なだらかと言ってもそりゃ坂道ですが、そうキツイものではありません。
しかし、荷物が重いせいでそこそこの時間がかかります。

もともと持っていた荷物は非常に少ないのですが、
買い足した水(3日分で3リットル)と装備を入れたらあっという間に重くなってしまいました。
ちゃんと計った訳ではありませんが、いつもの感じと比較するとおそらく13、4キロはあると思います。

この荷物は、頼めば別料金でガイドさんに持ってもらうこともできるようです。
体力を温存したい方はそれもありかもしれません。



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入山受付

ベースキャンプを出て少し歩いたら、入山受付所がありました。

ワイナポトシの入山料は10ボリ。120円です。
6,000m以上の山に入る為には何千とか何万とかするのが普通らしいので、これは破格です。



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後半は急な登りです。
が、これを登り切ればすぐそこにハイキャンプがあるんだとか。

この斜面の前で、先日会ったイギリス人2人と日本人青年と再会しました。

結果は、「登頂成功」。
彼の頑張りが自分の事の様に嬉しく、一緒にはしゃぎ合いました。

この彼には余った高山病の薬を貰ったり、登り方のコツを聞いたりもしました。

そして最後に、
「頑張って下さいね。絶対登頂出来ますから!」
と、勇気をもらいました。




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ハイキャンプ

急斜面はさすがにキツく、立ち止まって休憩しながらも無事ハイキャンプに到着しました。
体力はまだ大丈夫ですが、空気の薄さがやはり邪魔をしてきます。

5,200mは以前にも一度ワラスのパストルリ氷河で体験しましたが、
明日はここからさらに900m登らなければいけません。
900の違いは、大きな違いなんだそうです。



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左の池のあたりにベースキャンプがあります。

こうして見ると、あまり登って来ていないなという感じがしてしまいます。
しかし目の前を過ぎて行く雲を見ると、やはり「高いところにいるんだな」と言う事が分かります。




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山小屋の中にはたくさんの書き込みがありました。
これらは全て、登頂成功した人達が残したものなんだそうです。
私もここに名前を書きたいです。



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トイレ

小屋の側にはトイレがあります。
ボットンなのですが普通のボットンよりパンチが効いていました。

そんなことより、この斜面を登る前からずっと見えていて、目標にしていた「あれがハイキャンプだよ」が
このトイレだったと知ったときの衝撃はなかなかのものでした。
確かにこれはハイキャンプの一部ですが、もう少し具体的に言うと、トイレだと思うのです。

目標、トイレです。



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共同スペース

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寝床




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本日のお昼ご飯

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コカ茶

ベースキャンプもでしたが、ここでもお湯はたくさん貰えます。
なので買ってきた水は今のところほとんど消費しておらず、重たいだけです。
が、実際のところはもっとどんどん飲まないといけないそうです。
水か、できればコカ茶をどんどん飲んで、どんどんトイレに行く事が高山病の予防になるんだとか。




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本日の晩ご飯

お昼にはもうハイキャンプに着いてしまい暇だったのですが、
体力を温存しなければいけないのでずっとゴロゴロしていました。

少し昼寝をしたりもしつつ、あっという間に夕方5:00。
明日深夜1:00、今日に直すと25:00には登頂開始なので、
早めに夕食を取って少しでも寝ておかなければいけないのです。




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ここでクリスマスケーキの登場でございます。
1人で食べようと思っていましたが、嬉しい事にカロリーナがいます。
また、別ツアーで来ているアメリカ人男性も加わったので3人になりました。
ガイドさんはどっか行きました。

カロリーナは街中で買ったサンタの指人形を持って来ており、おかげでちょっとクリスマス気分が出ました。
登頂前に無理はしたくないのでお酒も何もありませんが、ささやかなクリスマスパーティーとなりました。
どれくらいささやかかと言うと、2分で終わるくらいです。




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夕飯を食べた後は、すみやかに電気を消し就寝時間となりました。
標高が高いとなかなか寝付けないと聞いてはいましたが、
私も例にもれずなかなか寝付けず、少し外に出てみました。

日暮れ直後、眼下には幻想的な風景が広がっていました。

世界を覆い尽くす青い雲と、そこから顔を出す雪山と、月。
反対側を見上げれば、ワイナポトシの頂上がこちらを見下ろしています。

明日は必ずあの上から世界を見るのだと、「絶対登り切ってやる」と、小さく声に出して誓いました。


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| ボリビア | 23:41 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ワイナポトシに逃げる

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動機は2日前のブログに書いた通りでございます。


本日はついにワイナポトシへ出発します。
実際アタックするのは明後日深夜なので、今日はとりあえず山に入るだけです。

本日の宿泊先であるワイナポトシのベースキャンプへは、車で行けてしまいます。
車に乗っているのは私と、ベルギー人女性のカロリーナ(仮)と、
イギリス人青年2人と、日本人青年1人です。

イギリス人青年2人と日本人青年は一泊二日ツアー、
私とカロリーナは二泊三日ツアーなので、私の相方は彼女ということになります。

申し込み時は私一人だったのですが、昨日飛び込みで増えたそうです。
お仲間ができたことは嬉しいですが、その反面、止む無くリタイアする場合は彼女も一蓮托生で巻き込んでしまうため緊張も増しました。彼女の邪魔をしないためにも、何としても登頂したいです。



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ベースキャンプへ移動中の風景です。

何やら七色の湖が。あまり美しくありません。


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お墓でしょうか。
まさかワイナポトシで亡くなった人のお墓ではないでしょうが、不安をかきたてられます。



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ベースキャンプ

本日の宿はこちら。
ここまではツアー会社の車で来たので、特に感慨深いものはありません。

ところで、イギリス人青年の一人が水たまりの上にリュックを置いて中身を探り、
その後水浸しのリュックを持ち上げて「シット!」と言っていました。

阿呆なのかなあまりに衝撃的な事件だったので、一応報告まで。




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トイレ

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寝床

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食堂

本日はここに泊まり、明日さらに高い所にあるハイキャンプに移動。
そこから頂上を目指します。

先日も書きました通り私は二泊三日で申し込んだので、

23日(今日)/車でベースキャンプ(4,700m)に移動、登山練習、同地で宿泊。
24日/ハイキャンプ(5,200m)に移動、同地で宿泊。
25日/深夜1時より登頂開始、登頂(6,088m)、下山、ラパスへ帰還。


というスケジュールとなっております。

一泊二日で申し込む人が多い様ですが、私は初心者&これほどの高地に行くのは初めてなので、
念の為余裕を持った日程にしました。練習もしたいし、高山病予防でゆっくり行きたいので。

行くからには是が非でも登頂したいので、慎重にいきます。
登頂率50%だということは、失敗の可能性も十分にあるのです。




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本日のお昼ご飯

登山ツアーはご飯代込みです。
こういうのは嬉しいです。

値段どうこうの話ではなく、何を出して貰えるのかな~という楽しみがあるからです。
自分で好きなものを選ぶのももちろん楽しいですが、
言葉の分からない、食文化もよくわからない国においては「おまかせ」に敵う楽しみはありません。




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食事の後は装備の確認です。
そしてそのまま、練習に出掛けます。

写真に写っているのは一泊二日で登頂を目指す皆さんです。
彼らはこの後すぐハイキャンプに移動し、今夜、頂上に向けて出発します。
日本人青年とは、「絶対登頂しましょうね!」と誓い合って別れました。




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私とカロリーナは今日はここで練習します。
岩の様に見えますが、氷の塊です。



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アイゼン(靴の裏につけるトゲトゲ)

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ピッケル

ここでは、明日の装備を全て着用してのアイスクライミングの練習をします。
私はアイスクライミングどころかピッケルを持ったのさえ初めてです。
それどころか雪山ブーツもアイゼンも初めてで、「歩きにくいなこれ!」と早くもキレ気味です。

が、全ては明日の登頂のため。真面目にやります。

まずは傾斜60度ほどの氷を登る練習。
最初の2メートル程度は「無理だこれ(笑)」と思いましたが、
割とすぐ慣れてサクサク登れる様になりました。




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問題はこちら。

どうみても80度、場所によっては90度を超えてそっくりかえっております。
が、「これを登ってみましょう!」と明るく言われました。

やめときましょう!

ってスペイン語で何て言うのかが分からなかったので、覚悟を決めました。



もちろん、ちゃんと命綱は付けて貰っています。
私は山に登りに来たのであって、命を捨てに来たのではないのです。

下で命綱を引っ張ってくれているガイドさんは、私を鼓舞するため
「モイビエーン(ベリーグッド)、ワンダホー、グレーイト」
と褒めてくれます。

投げやりに褒めるのやめて貰えませんかね。

と心の中で思いましたが、ツッコミを入れている余裕はありませんでした。



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途方に暮れる私

8割くらいまでは何とか行けたのですが、
推奨ルートよりかなり右寄りに登ってしまった為に立ち往生しております。

方向音痴は氷の上でも方向音痴の様です。
これ手術とかで治らないものでしょうか。



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カニの動きでルート修正し、なんとかゴールに到達しました。

あとは降りるだけですが、足は動くものの握力をすっかり失くしてしまい身動きが取れません。
後から確認したところ、カロリーナも同じ症状に見舞われたそうです。何現象でしょうか。

ピッケルを握る事が出来ずもはやこれまでかと思いましたが、ガイドさんの指示により、
ロープに体重を預けてスルスル降りる方法でなんとか生還しました。

実際はスルスルズルッギャータスケテー!でしたが。素人なんですってば。



なお、明日の実際の登山ではこんなことはしないそうです。
これはあくまで体験コーナーなんだとか。

必要ないならやりたくなかったです。



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本日の晩ご飯

15:00には練習が終わってしまったのでえらく暇だったのですが、
山小屋の周りをぐるぐるしたり小屋にいた少女にちょっかいかけたりしつつ、何とか乗り切りました。

夕飯は18:00ごろ。
温かくて美味しいお夕飯でした。

そして、その後もまた何もやる事がないので携帯に日記を付けましたが、寒さに手がかじかんでろくに進まなかったので諦めて食堂でボーッとしました。相方のカロリーナはとっくに寝てしまったので。

そして、ボーッとするのも一時間くらいで限界が来たので、諦めて寝ました。
20:30就寝。明日は7:30起きだそうです。


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| ボリビア | 22:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ワイナポトシ準備

ワイナポトシに登るのは明日からです。
2泊3日で申し込んだので、

23日ベースキャンプに移動
24日ハイキャンプに移動
25日深夜登頂開始


というスケジュールで天皇誕生日からクリスマスまでまるっとカバーしてあります。

そういうわけで、本日は明日の出発に向け足りないものの調達に参りたいと思います。



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本日のお昼ご飯

まずは腹ごしらえ。

ラパスには「けんちゃん」という名前の有名な日本食レストランがあり、
とても美味しいと聞いたので来てみました。

頼んだのはトゥルーチャちらし寿司。
トゥルーチャとは、先日のコパカバーナ日記にも出て来ましたがマスのことです。

その名の通りトゥルーチャの入ったちらし寿司で、
淡水魚のわりにあまり泥臭くなく、サッパリしていて美味しかったです。
また写真でも分かる通り、小鉢を沢山つけてくれるのでボリューム満点で幸せでした。



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市場

続いて買い出しへ。

雪山登山なので着の身着のままでももちろん駄目ですが、
装備のほとんどはツアー会社が用意してくれるので安心です。

寝袋、ヘッドランプなどはレンタル装備に含まれておらず、私も持っていないので困りましたが、
「レンタルします、ツアー代金に入れてください」とお願いしたら叶いました。
料金もレンタルの内約も、わりと融通が利く様です。


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買ったもの

そんな訳なので、私自身が用意すべきものは少ないです。

装備の下に着る服については、山用の立派なものなど持っていないので重ね着で何とかします。
今回買い足したのは、毛糸の靴下、レギンス、マフラー、非常食などです。
全てそこら辺の道端で買ったご当地ものです。

写真真ん中上に写っているのはコカの葉っぱです。これにお湯をかけ、コカ茶として飲みます。
コカ茶は高山病によく効くんだそうで、ツアー会社から渡された持ち物リストに入っていました。

ツイッターにも書きましたが、このコカ茶の葉っぱはまんまコカでコカインの原料なので、
このまま持って帰国すると空港で捕まります。
また、行き先日本に限らず、これを持って出国しようとすると普通に捕まります。
「コカ茶」としてちゃんとティーパックなどになっているものは大丈夫だと聞きましたが、
万が一にも空港でワンコに吠えられたくないので、私は持って帰る気にはなれません。


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散々暴言吐いといてなんですが、クリスマスのお菓子も買いました。
よく知らないのですが、これはエクアドル、ペルー、ボリビアとどこの国でも見かけるお菓子で、
ディスプレイの感じからして多分クリスマス用のそれなんだと思います。

山小屋で1人クリスマスをやるのです。
わびしくて良いでしょう。
こうなったらとことんまで自分を追いつめようと思いまして。



IMG_3568.jpg

ツアー会社で装備の確認もしました。
これは雪山登山用のブーツ。
スキーブーツの様な、固くて水を通さないやつです。

何故左右の靴ひもの色が違うのかは不明です。


その他についても、リストを一つ一つ読み上げながら全て足りているかの確認をしました。
私はそんなに服をもっておらず、大体いつも身につけているものが全てなので

「トレッキングシューズ」
「これでいい?」
「OK」

「フリース」
「これしかないけどいい?」
「OK」

「デイバック」
「これは?」
「OK」

という感じで次々とOKを貰い、全ての確認作業をクリアしました。


と、こんな感じで準備は整ったわけです。
明日からワイナポトシに登ります。


<情報コーナー>

○ ワイナポトシツアー

私が選んだツアー会社は「Travel Track」。
Sagarnaga通りを登り、1ブロッグ目のMurillo通りとの交差点を過ぎて10メートルくらい歩いた左手側。
看板は大きくないので、ちょっと分かり辛いかもしれない。

2日ツアー(1泊2日):500ボリ前後
3日ツアー(2泊3日):900〜1000ボリくらい
値切れば800台後半くらいにはできると思う。
私は言い値の1000で、値切る代わりにいくつかの不足品のレンタル料を込みにしてもらった。

移動費、宿泊費ほか装備の大部分は料金に含まれる。
寝袋は含まれないが、レンタルできる。


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| ボリビア | 23:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

クリスマスさんこっちこないで

もうすぐクリスマスですね。

日本は今ごろクリスマスムード一色でしょうが、
ここ南米もそれなりに一色です。夏のくせに!夏のくせに!



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が、南米、少なくともここラパスのクリスマスは私たち日本人が想像するものより控えめで、
「一応ツリー立ってますけどね」くらいのものです。
単にイメージの問題なのですが、白い雪やコート姿の人々がいないと、クリスマス感が出ないというものです。


しかし、旅人達はここ一ヶ月ほど前からクリスマスとお正月をどこで過ごすかの話題で持ちきりです。
私はクリスマスの雰囲気自体は好きなのですが、旅を中断してまで楽しみたいものでは無いので
非常に鬱陶しい困惑していました。

偶然立ち寄った街がクリスマスで盛り上がっていたらそれは嬉しいですが、
何週間も前からこの日に向けて計画を立てる程の情熱はないのです。

しかも、クリスマスは一部の宿が閉まったり混んだりするのです。
何故望んでもいない行事に巻き込まれないといけないのか。
ファッキンクリスマスなのでございます。

そんな私の心などつゆ知らず、旅人達はいつも私に聞いて来ます。

旅人A「クリスマスはどこで過ごすの?」
私「いや〜まだ決まってなくて」
旅人B「クリスマスはどこで過ごすの?」
私「うーん、どうしようかと」
旅人C「クリスマスはどこで過ごすの?」
私「いや、未定で・・」
旅人D「クリスマスはどこで過ごすの?」
私「いやだから・・・」
旅人E「クリスマスはど

うっさいなもうクリスマスなんか無い所に行ってやる!!


という会話をしたというのはまあ半分以上噓ですが、それなりにヤケになっていたのは本当です。

というわけで、クリスマスはワイナポトシ山に登ることにしました。




大きな地図で見る

ワイナポトシ山はラパス近郊にある雪山で、標高は6,088メートル。

地上がクリスマスに沸き立とうが、お正月に浮かれようが、豆撒きに勤しもうが、
かの山はいつも変わらぬ姿でそこにいるのです。
それどころか、吹雪いて登山者を拒絶したりもします。
なんともクールではありませんか。


「クリスマス何してた?」
「山頂で凍えてた」

クールではありませんか。



ワイナポトシ山は、「世界で最も安く登れる6,000m級」とか言われています。
詳しくは知りませんが、例えばキリマンジャロ登山などは軽く10万はかかるんだそうで。

一方、ここワイナポトシ山は、一泊二日なら6,000円程度、
二泊三日でも1万円少々で挑戦できてしまうのです。

また、アタックのスタート地点からして既に高く、4,700メートルから始められます。
つまり、1,400メートル登ればいいだけなのです。
もうゴールが見えている様なものではありませんか。


その割に登頂率は50%と高くなく、結局簡単なのか難しいのかよく分からない謎の山なのですが。



登頂率はさておき、そんなに挑戦し易い山ならこれに乗らない手はありません。

正直、これほど高い山への登山にはこれまで興味を持ったことはありませんでしたが、
クリスマスに追い詰められていたこと、デスロードでデスらなかったこと、なんかヤケになったこと、
など様々な理由の合わせ技により、急に

「よし、ワイナポトシ行こう」

と「そうだ京都行こう」くらいの気軽さで思いついてしまったのです。

早速ツアー会社に申し込みをしに行き、お金を払い、店を出た後ようやく

「え、ほんとに行くの?」

と思いました。


生きて帰れるでしょうか。


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| ボリビア | 22:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

デスロードを駆け抜ける

本日はデスロードツアーというのに参加します。

デスロードツアーとは、ラパス近郊の4,700mのお山から1,200mのナンチャラいう村まで、
自転車で一気に駆け抜ける面白ツアーのことです。
標高差は3,500メートル。約5時間かけて下るんだそうです。

何故デスロードと言うかというと、人がよく亡くなるからです。
この道は2006年まで公道として使われており、崖っぷちの未舗装の道路ということで
バスやら車やらバイクやらがしょっちゅう転落。年間うん百人という死者を出していたんだそうです。

現在は別の道が作られ、死者数はガクンと減りました。
が、ここがデスロードツアーなる狂った遊びに使われる様になってからは、その参加者が時々死にます。


私はこれに参加するわけですが、大丈夫です。
今ブログを書いているという事は生きているという事です。




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スタートポイント

朝ホテル前でピックアップしてもらい、ツアーの車でスタート地点まで来ました。
標高が高いので、そこそこ冷えます。




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ツアー参加者達

本日のお仲間は私を入れて7人。
ツアー会社に借りた装備に身を包み、早速出発です。

なお、カメラや携帯以外の持ち物は全てツアーの車に乗せてあります。
ツアーの付き添いはガイドさんが2人と運転手さんが1人。
ガイドさん1人が先頭を走り、最後尾にもう1人が付きます。
また、このガイドさんはツアー中ずっと写真や動画の撮影をやってくれ、最後にCDに焼いて渡してくれます。
運転手さんは、私たちの荷物と予備の自転車を乗せた車で後ろから付いて来てくれるので安心です。

至れり尽くせりでしょう。
良く出来たツアーなんです。




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最初はちゃんとした道を走ります。30分くらいでしょうか。
これを練習代わりにし、本番のデスロードに備えるわけです。




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景色の良いところでは止まり、撮影大会が催されます。
陽気なツアーです。

私はすっ転んでカメラを壊してはかなわんので携帯しか持って来ておらず、
さらに、手袋をしているためそれを出すのが面倒臭くて、ほぼ撮影はしていません。
今日載せている写真の多くはガイドさんが撮ったものです。
よって、世界中のブログなりフェイスブックなりに同じ写真がアップされているかと思われます。
世界中と言っても7人なので、見つけるのは難しいと思いますが。




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やって参りました。ここからが本番です。




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デスロードはこんな感じ。

そんなにデスな感じはしないでしょう。
実際走ってみると、意外と命もってかれそうな道なんですよ。




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目を凝らしてご覧下さい。
真ん中のゴミみたいなのは私たちです。

道幅は5メートル強と言ったところでしょうか。もう少しあるかも。
その道がウネウネと曲がりくねり、片側は崖。さらに、拳大の石ころがゴロゴロしているため結構大変です。
小さいのと大きいのは良いのですが、この拳大の石は誤って踏むとタイヤを取られ転ぶのです。

実際、私も2度程これを踏んでしまい豪快にスライディングし、壁に突っ込みました。
反対側に滑っていたら死んでいるので、いやあ生きてて良かったねと思います。

あと私ではありませんが、ドイツ人少女がブレーキを左右かけまちがえて空を舞っていました。
こちらの自転車はブレーキが左右逆ということもあるそうなので、参加される方は必ず事前に確認を。
舞う方向が崖だった場合、もれなく死にます。




20-12-12 110

ときおり全員で止まって、撮影大会をします。

なお、この写真はガイドさんの撮影の腕が絶望的に悪いだけで、実際は平らな道です。
本当にこんな傾斜が付いているとしたら、この後一人崖下に消える事になります。

この撮影大会は、先頭集団と最後尾の差を縮めるためにも重要です。
先頭集団は自殺願望があるので、ほとんどブレーキをかけないのです。
放っておけば先頭と最後尾の差は広がるばかりです。

なお、私は後ろから2番目でした。
最初は一位を狙っていたのですが、何がいけないのか、あまりスピードが出なかったのです。
先頭の欧米人共はあっという間に見えなくなってしまったので、
その後はもうどうでも良くなって鼻歌混じりにチリンチリン走りました。

鼻歌混じりに壁に突っ込んだりはしたのですが、
プロテクターのおかげで無傷なので別にどうということはありません。



IMG_3531.jpg

途中休憩です。

午前中の車内ではバナナとチョコレートを貰え、
ここではサンドイッチとコーラを貰え、
さらにゴールの後には昼食が待っているそうです。

素晴らしい包囲網ではないですか。
これで行き倒れるのは至難の業です。




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チリンチリーン

私です。

どうですこの爽快な走り。
まるで近所のスーパーに買い出しに行く主婦の様な爽やかさでしょう。

ちょっとツアーの趣旨を理解していなかったかなと、反省している次第です。




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途中、滝の下を走ったりもします。
一瞬の事なのに、ビッシャビシャになりました。カメラをお持ちの方は注意です。

デスロードを走っていると、沢山の十字架や供えられた花をみかけます。
この道で亡くなった人へ捧げられたものだそうです。
また、崖下に転落した原型を留めていない車両も見ました。
割とゾッとしました。




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川を渡ったりもします。
川と言うか、単に浸水した道と言うか。

そこそこ深いので一気に走り抜けないとならず、
ガイドさんは冗談混じりに「ハマった人はラパスまで歩いて帰るんだよ〜(笑)」なんて言っていましたが、
私はもちろんハマりました。


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この通りです。
防水スプレーなんて何の役にも立ちません。




20-12-12 186

で、ゴールです。

文にするとあっさりですが、トータル5時間ほど走って来たので結構汗をかきました。
上の方は涼しいのですが、下は熱帯地方だとかでかなり熱いのです。

35番が私です。
チェケナーみたいなポーズをしているやつ。やれと言われたものですから。



IMG_3536.jpg

ゴールの後はリフレッシュタイム。
シャワーやプールを借りられるとは聞いていましたが、
まさかタオルとシャンプーまで貸して貰えるとは思いませんでした。
非常に気が利いています。




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本日のお昼ご飯

ビュッフェスタイルのご飯でした。
私は嬉々として全部盛り、当然おかわりもしました。2回。



PC217463.jpg

ラパスに帰って来ました。

デスロード完走は14:30。
その後昼食、休憩をはさみ、約2時間かけてラパスまで戻るので、
このころにはもう日が暮れかけていました。

最後まで気の利いたツアー会社で、景色の良い丘の上で車を停め、撮影タイムを作ってくれました。



IMG_3573.jpg 表

IMG_3574.jpg 裏

デスロードTシャツとCDです。
なかなかお洒落。

Tシャツはどこの会社でも貰えるそうです。
こちらで知り合った友人などは、Tシャツのデザインで会社を決めていました。


以上、デスロードツアーでした。
私は生きています。


<情報コーナー>

○ デスロードツアー

ツアー会社「Free bikes」
Sagarnaga通りを5分程(3ブロック)登り右折。
Av.llampu 通りを20メートルくらい歩いたところの右手側。

何軒か聞いたうちで一番安く、説明も丁寧で好感が持てた為決めた。
ツアー終了後にデスロードTシャツ、写真と動画を焼いたCDを貰える。
朝食(希望者)、軽食、ツアー終了後のシャワー、昼食、装備代込み。
朝7:30〜8:00ごろ出発、夜19:00〜20:00ごろラパスに帰還。

自転車のグレードによって値段が違う。300〜500ボリくらい。
私は一番安い300ボリのにしたが、問題無かった。
デスロードの入場料25ボリは別。


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| ボリビア | 22:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ラパス観光

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ムリーリョ広場

PC207441.jpg
マヨール広場(サンフランシスコ広場)

ラパスの観光の中心地はこの2つなんだそうです。
両者間の距離は徒歩10分くらい。
観光客は、だいたいこのどちらか周辺をうろついています。

マヨール広場に関しては、私はずっと「サンフランシスコ教会の前にある広場だからサンフランシスコ広場だろう」と思い込んでいたのですが、今グーグルマップを見たらマヨール広場と書いてあって衝撃を受けました。
けれど、タクシーやコレクティーボに乗ったときに「サンフランシスコ広場」と言ったら通じたので、別にそれでいいと思います。



PC207442.jpg
サガルナガ通り

上の2つの広場以上に観光客が集まるのがこの通りです。
ここはサンフランシスコ広場から伸びている小さな通りで、
両脇にはお土産物屋、ツアー会社、安宿がひしめき合っています。



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魔女市場

みたいな名前だったと思いますが忘れました。
何故こんな名前が付いているかと言うと、



PC207444.jpg

こういうものが売られているからです。

リャマだかアルパカだかのミイラです。
何だったか忘れましたが、何かに使うそうです。
呪いとかでは無かった気がするので、多分占いか魔除けかその辺りでしょう。




PC207445.jpg
闇市場

みたいな名前だったと思いますが忘れました。
さらに、地図を見る限り闇市場は実際にはここでは無い気がするのですが、分かりません。

何故闇市場などという名前が付いているかと言うと、別に鍋にチョコレートが入っているからとかではなく、
「何でもそろうから」とかそんな理由だったと思います。よく知りません。



PC207438.jpg
都会っぽい風景

やる気の無い文章を書いてしまいましたが、そんなにやる気がないわけではなく、ちょっと無いだけです。
何度も書いてますが、都会はあまり好きではないのです。
着いた町に「大きい」という感想を抱いた瞬間テンションが下がるのが、最近の私です。
大きな町は探し物が見つかりにくいし、人が多いし、やりにくいです。

けれど、ラパスはペルーの首都リマに比べれば格段に面白い町でした。
「世界で一番標高が高い首都」というキャッチフレーズにも惹かれます。
昨日載せた通り、盆地に張り付く町なので景色も面白いです。
標高が高いので空気が薄く若干寒いですが、慣れてしまえば心地よいです。


今日の観光は実はついでで、
実際にはデスロードツアーを扱っている良いツアー会社が無いかと探し回っていました。

デスロードツアーとは、未舗装の崖っぷちロードを自転車で駆け抜けるという面白ツアーのことです。
明日はこれに参加します。


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| ボリビア | 23:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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