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リヴィウのマーケット&ウクライナ出国

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とりあえず高い所に行きました。

でも木々が邪魔であんまり良い眺めじゃなかったです。



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本日の朝兼昼ご飯

ホットドックを頼んだらこういうのでした。
バゲットに千切りキャベツとソーセージとコーンが乗っています。
他の店もだいたい同じ見た目のものを売っていたので、リヴィウの(ウクライナの?)ホットドックはこういうものなのかもしれません。美味しいのですが非常に食べ辛いのが難点です。




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住宅街



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マーケット

キエフの相方がリヴィウにはたくさんマーケットがあると教えてくれたのですが、本当にたくさんありました。

街の中心地にどーんとあるわけではなくちょっと外れた所に何カ所か展開しているのですが、
私は郊外には強いの問題ありません。広範囲に迷ってるうちに偶然辿り着くという意味です。

ここのマーケットはどうやら食べ物を売っている屋根付き市場の周りを
服や日用品などの青空市場が囲んでいるというスタイルのようです。

そういう訳なので、欲しいものはだいたい何でもマーケットで手に入ります。



私は今日は靴を買いたいと思います。
まだ4ヶ月しか履いてないのに早くも傷だらけのバッチイ感じになってしまったので。

原因は主にシドニーです。


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シドニー(6ヵ月・メス)/カッパドキア在住



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マーケットは小さいブースが沢山並んでいるのですが、
そのうち一つの靴屋のおばちゃんが店の前を通る度に声をかけて来るので少し話しました。

ウクライナ語(ロシア語かも)なので何を言っているかはよく分かりませんが、
かろうじていくつかの単語を拾いつつ、ジェスチャーを交えつつ会話しました。

おばちゃんは私が何者かを知りたいようです。

「中国人?日本人?」
「日本人です」
「学生?」
「いいえ」
「病気?」

病気!?

「いいえ」
「あそう・・・学生?」
「いいえ」
「うーん・・・病気?」


なんで学生か病人の二択なんですか?


おばちゃんが一生懸命聞いて来るので私もなんとか答えたいのですが、
いかんせん学生か病人かしか選択肢が無いので「いいえ」としか言いようがありません。

しかしこうしたやり取りを何度も繰り返し非常に困っていたら、
偶然通りかかった少し英語ができるおじさんが通訳してくれました。

おじさんが「旅行?」と聞くので「そうです」と答えたらおばちゃんは合点がいったようで、
「あ〜なんだツーリストね!だって学生かと思って〜!」というような事を言って大きく頷いていました。

リヴィウの大学に通ってる学生か、単に旅行者か、病人かということを聞きたかったわけですね。
ツーリストという単語を知っているのならそう聞いて欲しかったです。
そして何故選択肢に病人が。

聞き間違いではありません。病気のジェスチャーまでして表現してくれたのですから。



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買った靴

そんな不思議なおばちゃんが私の心を掴んで離さなかったので
この店で靴を買いました。

しかし、宿に戻って冷静な目で買った靴を見たら
別に可愛くもないし安くもなかったです。

その場のノリで行動するものではないですね。



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本日のおやつ

薄くて巨大な揚げ餃子の様なファストフードで、チェブレーキというそうです。

サクサクかつ少しふんわりの生地の中に色んな具材が入っています。
よく分からないので一番安いのを頼んだらハーブ入りのマッシュポテトでした。




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あっという間でしたがリヴィウ観光を終わらせ、
ポーランドの街ヴロツワフ行きの寝台列車に乗り込みました。

ポーランドはこれで3回目です。
どんだけ好きなんだと思われるかもしれませんが単に立地の都合上やたら通るだけです。
まあ好きは好きですが。


この切符は昨日のうちに買っておいたのですが、非常に高かったです。
距離と国際線であることを考えればかなり安いのですが、
これまでが大変安かったので急激な移動費の高騰に衝撃を受けてしまいました。

窓口のお姉さんもそれは自覚しているようで、
「ブロツワフ行きのチケットください」と言ったら開口一番「高いわよ?」と言われました。

「2等でもですか?」
「ええ、5,000円くらいよ」
「ぎゃふん」

でもこれしか無いので買いました。
昼間の便ならもっと安いのかもしれませんが、南米行きの便が1週間後に迫っており、
その前にドイツにいる大学の後輩達と遊びたいのであまり時間がないのです。

その他の方法としては、
国境越えだけ列車にしてポーランド国内はバスにするとかすればかなり安くなるはずです。
ものすごく時間かかるでしょうけども。

寝台車なのでちゃんと予約席があるのですが、
乗車時に車掌さんにチケットを見せたら何故か「おおう・・」みたいな反応をされ、
別の車両の別のシートに乗せられました。




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しかし、そこはすばらしく快適な車両でした。

コンパートメント内に水場があり、コート掛けがあり、電源があり、一人一本の水まで置いてあります。

2等ならば本来両側に3つずつあるはずのベッドが片側3つのみだったし、
もしかしてここは1等車両なのではあるまいかと大層ビビリました。
2等車が満席になったか、ダブルブッキングしたかで急遽1等車に変更になったとか。

1等車には乗った事がないので判断できないですが、
個人的には1等を通り越して0.5等車くらいの快適さでした。


<情報コーナー>

○ リヴィウ駅の国際線カウンター

国際線のチケットカウンターは他とは別の場所にある。カウンターNO,20。
メインホールに正面から入り、左奥の通路から一度ホームに上がる。ホームを数メートル歩くと右手側(メインの建物)に登りの階段があり、横にチケットカウンター19.20と書いてある。窓口は現金のみ受付け。


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| ウクライナ | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

リヴィウのやたら美しいお墓

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朝方リヴィウに到着しました。
今回もぐっすり寝たので元気もりもりでございます。

寝台はとても良いです。
寝てる間に目的地に着くし宿代が浮くし朝から行動出来るし、いい事尽くめです。



しかしちょっと着くのが早すぎたので例によって宿に行くのは躊躇われ、
宿から徒歩1分のマックで時間を潰しました。
調べたい事があったので時間を潰すと称して4時間籠城してしまいましたが、お陰様で色々解決しました。

wifi飛んでる店がもっと増えるといいのにと思います。マック珈琲飽きました。
バーガーキングは早くwifiを導入して下さい。私はあなたが好きなんです。




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宿にチェックインした後は早速町へ。
早速と言いつつ既に2時過ぎなので急いで参りたいと思います。

実は先ほど歯を磨いていたら一本残った親知らずに虫歯らしきものを発見してしまい、
1時間少々洗面台の前で頭を抱えていたのです。

でも大人は虫歯の進行が遅いそうなのでしばらく放っておこうと思います。
腐り落ちてもどうせ親知らずですし。
他の歯に転移しないよう一生懸命磨きますっということでよし解決!観光に行きますぞ。



マックで調べたところによるとリヴィウはウクライナ文化の中心地なんだそうです。
観光については、いくつもの教会の他、東欧トップクラスに美しい墓所があるそうです。

あとキエフの相方に聞いた話ではリヴィウの街中にはマーケットが沢山あり、
ついでに同じウクライナでもキエフよりかなり物価が安いそうです。

今日はとりあえずお墓に行ってみたいと思います。



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本日のおやつ

お腹が減りましたがケバブ屋が見つかりません。
なのでアイスで手を打ちました。

キエフではいつもシングルだったのに対しここではダブルにしてみましたが、金額はほぼ半額でした。
相方の言う通り、本当に物価が安いです。同じ国なのに面白いですね。



アイスをぺろっと平らげた後はツーリストインフォメーションで地図を貰い、
トラムに乗って美しいお墓とやらに。



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こちらが正門です。



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確かに美しいし、ほんとにお墓かというくらい豪華なものもありますが
ときどき写真付きのお墓もあるのでわぁ綺麗~とか言い辛いのですが。

しかも蓋が開いてるお墓がありました。
石造りの小さな地下室の様なところです。

中身は空で、墓石にはおじいさんの写真が載っていました。
おじいさんどこへお出掛けしたんでしょうね・・・


あと、デート中らしきカップルがたくさんいましたが、
美しさに騙されてはいけませんここはお墓ですよ
お墓でデートってマニアックすぎるでしょうと思いました。


このあとのんびり歩いて宿まで帰り、
ブログが2週間分くらいたまってるなあと乾いた笑いを漏らしながら寝ました。


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| ウクライナ | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ4日目


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本日の朝ご飯

今日で相方達ともお別れです。
最初の相方は午前の便で別の国に行ってしまうため朝早くにお別れ。
2人目とは夜までは一緒にいられますが、今日が最後です。

3人で食べる最後の朝食はお茶漬けとお味噌汁です。
温かくてほっとして、ちょっとさみしい朝でした。



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KIEV Pass駅

相方一人目を最寄りの地下鉄駅まで送った後は、残った2人でまずキエフ駅に行きました。
行き先は違いますが、私も彼女も今夜の便でキエフを発つので早めに寝台の切符を押さえる為です。

キエフはいくつか鉄道駅がありますが、ここが中央駅の様です。
本当はもっと複雑な名前なのですが英語表記だと上記の様な感じになります。

構内に表示されている各駅名は基本的にはキリル文字ですが、
電光掲示板はキリル文字の後にローマ字での表示もしてくれます。

チケット窓口は複数ありますが、一つだけ外国人向けの英語対応窓口が用意されていて助かりました。

私はこの後リヴィウという街に行きます。
キエフから西へ500キロほど行った街で、ポーランド国境と割と近いです。



私が最初に買おうとしたチケットは1等しか残っていませんでした。
1等など買うお金はないですが、一応おそるおそる値段を聞いてみたら日本円にして1,500円でした。

500キロの移動、一晩、1等寝台車の旅が1,500円です。

ウクライナ人はやっぱりゼロの数を数え間違えてると思います。
早く気付いて欲しいです。私がこの国を出た後で。


そんな訳で意外にもお安い1等車を選択するという手もあったのですが、
値段は許しても私の度胸が許さなかったので1時間早い列車の2等を買いました。
マダム達のコンパートメントに子汚い格好で突入するのは申し訳ないと思ったので。
なお、2等は1,100円でした。



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本日のお昼ご飯

キエフ駅前のケバブ屋で頂きました。

今度のはバターじゃなくサワークリームでした。
皮はやはりトウモロコシのあれで、にんじんも入っていました。

大変美味しかったのですが肉が生焼けで食感に難ありでした。
腹を壊す程の生では無かったです。



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本日のおやつ

もう結構寒いのにアイスクリーム屋が多いです。

そういえば、シベリア鉄道に乗っているときに隣のベッドの青年に「ロシアのアイスクリームはすごく美味しいから是非食べて」と言われたものの、寒くて食べられないままだったことを思い出しました。

ロシアとウクライナのアイスは違うかもしれませんが、
ウクライナのこれも大変美味しかったです。

すれ違う人の7割以上が皆アイスを片手に持っているのが不思議でした。
皆コート着てるのに。コタツで雪見大福みたいなものですかね。




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大学だそうです。何故攻撃色なのかは不明です。


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なんとか教会。


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黄金の門。

まったく黄金ではないですが、この門はその昔黄金煌めく装飾がなされており、しかし盗賊の手により全てはがされてしまったという悲しい歴史があるかどうかは知りません。なんでこんな名前なんでしょうねえ。



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アンドレイ坂

蚤の市通りです。
民芸品みたいなものからKGBグッズまで、様々なものが売られています。
また、坂を登りきったところには絵画がたくさん並んでいます。



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生の猫も陳列されていました。



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この恐ろしげな棒は何ですかと相方に尋ねたら「肩たたき棒らしいよ」と教えてくれました。

こんなもんを持った娘が「パパ肩叩いてあげる〜」と近づいて来たらパパも覚悟を決めちゃうと思うのですが、
ウクライナでは日常風景なのかと思い店の人に聞いたら肩たたき棒ではありませんでした。相方よ。

実際の用途としては、まあただの飾りです。一応王杓で力の象徴らしいです。
今時こんなもんで力を誇示してくるのは小学生男子くらいだと思いますが
ウクライナ人がこれに王の力を感じるというならそうなのでしょう。



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歴史博物館

今日は本当はウクライナ国立美術館に行きたかったのですが、月曜休みと思いきや月火休みでした。
そんな訳でついに行けないまま終わりました。

代わりに行ったのがこの歴史博物館です。

石器みたいなものから生活用品から著名人のポスターまで、
様々なウクライナの歴史が展示してあります。



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本日の晩ご飯

宿のキッチンを使わせてもらって夕飯を食べました。
相方が全部作ってくれたのですが、すごく美味しかったです。



私は夜9時の便、相方は10時過ぎの便でキエフを発ちます。
私の方が先なので、相方がホームまで送ってくれました。

彼女も、今朝別れた彼も、たった数日間の付き合いでしたが
ずっと昔から知っている友人のように親しくなれた気がします。

そのため別れるときはかなり淋しく、キエフまではずっと一人で旅をして来たのに
「明日から一人でやっていけるかなあ・・」なんて思ってしまいました。

旅は出会いと別れだと誰かが言っていましたが、それが楽しくもあり寂しくもあり、
短い時間だからこそ全力で向きあえるのかもしれないなとしんみり思いながらキエフを後にしました。



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| ウクライナ | 23:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ3日目

今日もキエフをプラリーノです。


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本日のお昼ご飯

ベイクドポテトです。芋に混ぜ込むソースとトッピングを選べます。



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この怪しさ全開のドアはなんとツーリストインフォメーションです。
来たものを阻む門構えとは裏腹に、中の人はフレンドリーでした。


キエフは街の案内も非常に分かり易く親切です。
ちゃんと英語表記もあるし、あちこちに案内板やインフォメーションポイントがあります。

また、キエフの人達はとても優しくチャーミングでした。
話しかけたらニコニコ答えてくれるし、向こうから声をかけてくれる事もあるし、
お店のレジの人も感じがいいし、ロシアのクールさとはかなり違う事に驚きました。

旧ユーゴスラビアでも思いましたが、元同じ国とは言え皆同じ性質とは限らないんですね。


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本日のおやつ

ウクライナのチョコレート屋さんです。
本店はリヴィウにあるそうです。

頼んだのはアイスココア。生クリームがバナナ入りですごく美味しかったです。

名物はホットチョコレートで、大きな鍋でチョコレートを溶かしてエスプレッソカップに入れてくれます。
ナッツなどのトッピングが選べるようです。



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本日の晩ご飯

豚丼です。相方二人目が醤油を持っていたので。
欧州は薄切り肉を見かけないのでブロック肉を頑張って削ぎましがこれが限界でした。

やはり日本食はいいです。
私意外にもあまり日本食に飢えていないのですが、
久しぶりに食べたらやっぱり美味しいなあと気付くのでした。


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| ウクライナ | 18:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフ2日目

先日知り合った相方に加え、今朝方もう一人日本人仲間が増えました。
しかも同い年の女性です。

これまでほとんど日本人旅行者に会わなかったのに、
こんな東欧の端っこの、別に有名でもない普通の安宿に偶然同じ年頃の日本人が3人も集まるとは驚きです。
しかもすごく気が合います。おかげでキエフには3泊もしたのに連日飲み明かし語り合い、
昼間はふらふらと辺りを彷徨い歩くだけという大変堕落した日々を送ってしまいました。

というわけでここ2日はあまり書く事がないですが、とりあえず昨日の食事から載せたいと思います。



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昨日の昼ご飯

プザタ・ハタというチェーン店に行きました。ファミレスみたいな感じ。
お手頃価格でウクライナ料理が楽しめるセルフサービスのレストランです。
宿の人にお勧めしてもらいました。

右はウクライナ風ボルシチです。ロシアのとどう違うのかは分かりませんでした。
・・・と思い今wikipedia先生に聞いてみたらウクライナが先だそうです。
ロシアのとどう違うのかはやっぱり分かりませんでした。

左の珍妙な塊はキエフ風カツレツです。中にバターを巻き込んで揚げるというもので、
ナイフを通すと溶けたバターがドバァーっとあふれギャーとなります。
ソースを選択するのを忘れたので無味でしたが無味なりに美味しかったです。



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昨日の晩ご飯

パスタを作りました。そして飲みました。
ワインを空ける度にじゃんけんで負けた方がもう1本買いに行くという狂った夜でした。
でもお互い色んな本音を語れたので素敵な夜でもありました。




ここまで昨日で、
ここから今日です。


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本日の昼ご飯

ヴァレーヌィクという料理だとwikipedia先生が言っているのですがどうやって発音するのか分かりません。
ウクライナ版水餃子です。ロシアのペリメニによく似ています。
中身は色々あって、肉だったり野菜だったりマッシュポテトだったりします。
ソースは炒めタマネギの甘めなものでした。




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大通り

キエフ観光のメインと思われるペチェールスカヤ修道院とやらに行こうという話になり、
地下鉄5駅分くらいの距離をふらふらプラプラ歩いて行きました。



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ティモシェンコ元首相

奇跡の51歳です。ウクライナ美人の美人度は計り知れません。
あと北隣のベラルーシも美人の宝庫だと言いますね。ロシアもまた然りです。
確かに、スラッと細くて格好良くて美しい女性達をよく見かけました。
こんなに美人なのに一般人なんだよなあ・・と驚愕したものです。

ティモシェンコ元首相は過去の罪やら政治家同士のアレやら他国とのなんちゃらで現在投獄されています。
公的な理由と裏の事情とがあるらしく、宿のウクライナ人に尋ねても複雑でよく分かりませんでした。

このポスターですが、こんな感じのポスターや張り紙が通りに多数並んでいたので何かの運動だと思います。
「彼女を開放しろ」か、アンチ運動か。ウクライナ語が分からないので不明です。



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中央市場

野菜やお肉などの他、イクラとキャビアの店が沢山ありました。

店の前を通るとどんどん試食させてくれるのですが高いので買う事はできず、
試食用のプラスチックスプーンだけが勲章の様に増えて行くのでした。




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全ウクライナ統一犬会議


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休憩タイム


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あ、気付かれた。

このあとものすごく吠えられました。
でも顔は怒りながらもしっぽふりふりだった事を私は見逃しませんでしたよこの可愛コちゃんめ。




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キエフの町並みの一部

キエフは坂の多い街で、眺めの良い公園や展望台がいくつもあります。

街の向こうは広い大地が広がっていて、その向こうにまた小さく別の街が見えていました。




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ペチェールスカヤ修道院に着きました。

なんと宿からここまで3時間もかかってしまいました。
多分普通なら40分もかからないと思います。何故こんなことに。

金は無いけど時間はあるバックパッカーが集まるとこういう贅沢で無駄が多くて楽しい時間を過ごしてしまう様です。私はこれまで一人でせかせか歩いていたので、こんな時間の過ごし方があるとは知りませんでした。


なお、徒歩を選択したのはお金の節約の為ではなく単に歩きたかったからです。
キエフの地下鉄は一回一律15円なので節約するようなものではないのです。
ゼロが一つ足りない事にキエフ人はいつ気付くのでしょうか。



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ペチェールスカヤ修道院は壁に囲まれた広いスペースに沢山の建物や教会が立ち並ぶ素敵スポットです。
チェコのプラハ城に似た雰囲気がありました。

ここには洞窟寺院があるとの事なので行ってみました。

洞窟寺院は2つあるそうで、短い方に入ったのですが洞窟というより地下通路でした。
中には聖人達の遺体が安置されており、人々はそのひとつひとつの棺にキスをして回っていました。
なので、なんか私たち場違いだぞ・・と気付いて早々に退散しました。
写真を撮る暇などもちろんありません。そもそも禁止だったかも。




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本日のおやつ

ケバブです。

キエフもロシアと同じくケバブ屋が少ないですが、メイン鉄道駅の前にはあります。
これは地下鉄駅前で買いました。ロシアよりはちょっと多いのかも。

キエフのケバブはトルコやドイツや他の国のとだいぶ違って面白かったです。

まず、上にべっちゃり着いているのはマヨネーズではなくバターです。中にも沢山入っています。
あとレタスだとかの他に人参の千切りが入っているのが非常に珍しかったです。

外の皮はピタでもパンでもなく、トウモロコシで作った薄い皮でした。
中身をくるんだ後鉄板で焼いてくれるのでサクサクで、とても美味しかったです。

でもバターが多いので食後胃に大ダメージを受けました。
ウクライナは寒いので、こうやって油分を多く取ろうとするのでしょうか。
このケバブに限らず、スープや上に載せたカツレツや水餃子や、その他のお料理も大抵油分過多でした。



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本日の晩ご飯

皆でスープを作って食べました。そして今日も飲みました。
人数が多いと色んな具を入れられるので栄養満点で美味しいです。



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| ウクライナ | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

チェルノブイリ博物館

キエフからチェルノブイリに行く1日ツアーがあります。
チェルノブイリそのものを見に行くツアーです。

さすがに原発の中には入れませんが、原発が見えるところまで行き、ゴーストタウンと化した町を歩き、
チェルノブイリとその近郊が今どうなっているのかをこの目で確かめる事ができます。
もちろん、参加は自己責任です。念書の様なものにサインをするそうです。

私は今この時だからこそこれを見なければいけない気がして、ずっとここへ行きたいと思っていました。

それなのに、いろいろな事を考えた末参加を断念してしまいました。
理由は放射能どうこうの件だけでは無いのですが、書くとウダウダなってしまうので控えます。

その代わりにはなりませんが、チェルノブイリ博物館に行って来ました。



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チェルノブイリ博物館

こちらはキエフ市内にあります。
建物はそう大きくは無く、静かな通りにひっそりと建っています。




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入ってすぐの所に日本・フクシマへのメッセージがありました。
中央のモニターにはあの日の写真が何枚も、繰り返し映し出されていました。




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2階に上がる階段にはチェルノブイリ近郊の村の名前が並んでいます。

裏側に回ると・・・




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これらの村は今はもうありません。
人が住めなくなり、地図から消えたのです。




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事故が起きた時刻

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当時チェルノブイリ近郊に住んでいた子供達



フクシマの10年後、20年後はどうなっているのでしょうか。

フクシマの人達や国民にその場しのぎの嘘を付き誤摩化すばかりの電力会社、そして、大丈夫ですと言い続け、責任逃れをし、時にパフォーマンスまがいの運動をして見せるだけの恥知らずの政治家達は10年後20年後にはすでに現職を引退していることでしょう。将来フクシマの子供達の健康に何らかの影響があったとしても、電力会社も国も「原発事故の影響ではない」と言ってのけるのでしょう。

野田首相や管元首相だけの問題ではありません。

いま野田首相や与党の責任を問うている政治家達は数十年間ずっと原発を推奨し続けていませんでしたか?
責任だ総辞職だと騒いでいる連中はそのエネルギーを他につぎ込むことは出来ないのでしょうか。
メディアは、何の為に存在するのでしょうか。
国を生かすも殺すもメディアの力が大きいです。
しかし日本のメディアは、日本を生かしていると言えるでしょうか?



私は現在日本におらず、災害復興ボランティアにも原発反対デモにも参加した事がありません。
もちろん募金や節電など出来る事はしていましたが、本当はもっともっと出来るのに結局は自分の生活を第一に考えてしまい、貯めたお金も自分の夢の為に使っています。

私が一番無責任なんだと思います。

旅をしている間も日本のニュースは毎日チェックしていますが、
ときおりツイッターから流れてくる反原発デモのニュースを見るたびに
居ても立ってもいられない気持ちになります。

あれほど穏やかで主張が弱いとすら言われていた日本人が今大きく動いている中で、
そこに参加するわけでもなく、反対の意見を言う訳でもなく、
ただ安全な外国から黙って眺めるだけの自分がひどくしょうのない人間に思えます。


私はそれでも旅をやめることができず、ならばせめてと思い
チェルノブイリの姿を日本に伝えるという役割を自分の中で見いだしたのに結局行きませんでした。
なんだかもう、恥ずかしいです。

チェルノブイリに行かない事が恥ずかしい訳ではないです。
行ったら格好良い等という事もないです。
ただ、自分の決意を貫けなかったことが恥ずかしいんです。



旅をしている中で、あの震災や現在の福島のことをよく聞かれます。
「ツナミ」「フクシマ」の2つのワードが耳に入るたびに私は緊張して背筋を伸ばし、
自分の拙い語学力で出来得る限りの説明をしようと試みます。

東北は現在復興に向かっている事、人々は逞しい事、しかし、思う様にはいっていない事。
フクシマは現在落ち着いているが、今後どうなるか分からない事。
一番怖いのは誰もフクシマの真実を知り得ない事。そして、
溢れる情報の何が正しいのか分からないということ。


私は今後も旅を続けたいです。
心は騒ぐけれど、自分で決めて旅立ったこの夢を貫けなかったら
きっともう何も出来ない人間になってしまう気がするからです。

ただせめてこの旅の中で、日本人として出来ることを考えようと思います。
恥ずかしいままで帰りたくないので。


<情報コーナー>

○ チェルノブイリ見学ツアー

日本からのものも、現地で参加するものもある。どちらも数週間前からの予約が必要。
日本からのツアーは参加人数によって料金が決まる。
現地ツアーは一人130〜150ドル程度の模様。
現地ツアーは朝方出発して夕方帰ってくるもので、だいたい10時間くらい。

現地ツアーに関しては、近年ツアー業者の不正が発覚したり見学禁止になったり色々と不穏な動きがあった。
そのためどのツアー会社が認可を得ているものかちゃんと調べて選択するのが賢明。


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| ウクライナ | 21:57 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

キエフへ

今日はまずモルドバの首都キシナウまでバスを乗り継いで行って
そこからキエフ行きの寝台に乗ろうという話になっていたのですが、
朝起きたら昨日できた相方が先に起きており、宿の人に聞いてより簡単なルートを探しておいてくれました。

相方・・・!!!



そんな訳で頼もしすぎる相方が見つけてくれた本日のルートです。


大きな地図で見る

(1)まずバスで国境を越え、ウクライナのチェルニウツィーまで行きます。
所要時間ノーマル3時間〜最大5時間だそうです。




大きな地図で見る

(2)チェルニウツィーでキエフ行きの寝台列車を捕まえます。
私が昨日買えなかった寝台もここを通るのですがここからなら空きが出ているかもしれないし、
駄目だった場合も他のアクセスが何本もあります。
国境を越える列車の本数は少ないですが、越えてしまいさえすれば国内線なのでその本数は格段に増えるのです。


以上です。簡単!



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スチャババスターミナルと本日のバス

ターミナルに1台だけ停まっているウクライナナンバーのバスが本日のターゲットです。
大変見つけ易かったです。

バスは古めの中型で、車内にセクシー美女カレンダー(2007年製)が貼ってありました。
すごく気になって移動中ずっと見ていたので今でも美女の顔が頭から離れません。



約1時間後、あっという間にルーマニアーウクライナ間の国境に到着しました。

ルーマニア出国審査もウクライナ入国審査も同じ場所、同じ車内で行われました。
共に車内でパスポートを回収され、数分後ハンコを押された状態で戻ってくるというシステムです。

少し驚いたのは、パスポートを回収に来たウクライナ側の国境警備隊が冗談混じりに話しかけてくれた事です。
旧ソ連圏だということで私はウクライナもロシアと同じイメージで考えており、
また国境審査でもめたり警備隊が怖かったりするんだろうなあと覚悟していたので嬉しい誤算でした。

ウクライナは近年ロシアから離れヨーロッパ寄りになろうとしているらしく、
3ヶ月以内の観光ならビザも不要だし、ロシアでは必要だった滞在登録なども一切いらないし、
同じ旧ソ連なのにすごく旅行し易い国になってきているようです。



国境審査は2つあわせて1時間弱で終了し、
その後出発したバスは特に問題もなくチェルニウツィーに到着しました。



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チェルニウツィー鉄道駅

チェルニウツィーバスターミナルから鉄道駅までトロリーバスで移動し、
さっそくキエフ行きの寝台列車の切符を購入するべく窓口へ。

ウクライナの公用語はもちろんウクライナ語ですが、歴史の背景上ロシア語通用度もほぼ100%です。
なのでこのときのためにロシア語会話帳を捨てずに取っておいたのですが、すっかりその存在を忘れてリュックの底に沈めたままでした。というわけで丸腰です。嫌な汗が出て来ました。

が、追いつめられて覚醒したらしく、窓口のお姉さんとロシア語だけで奇跡の意思疎通を果たしました。

もちろん乗りたい列車の番号などは控えてあったのでそのおかげもあるのですが、「この列車は満席だからこっちでもいい?」とか「2人分一緒に払う?」とか「この数字がプラットフォームでこっちが車両番号ね」とか必要な部分が全部まるっと完璧に理解できたのです。窮鼠猫との話し合いに成功するというやつですね。


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本日の晩ご飯

列車が出るまで1時間くらいあったので駅近くで夕飯をとりました。
60円でした。衝撃です。もしやウクライナは物価が安いんでしょうか。
ロシアと同じく高いと思っていたのですが・・



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本日の列車

外観は普通ですが寝台車です。
今回は2等寝台を購入しました。夕方6時台発、翌朝7時台着です。



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下の段は埋まっているとかで上段でした。一度上段に寝てみたかったので嬉しいです。

でもハシゴが無いので、上段の左右のベッドに手をかけて腕力とジャンプ力でホイッと登らなければいけません。
私シベリア鉄道に乗っていた時あまり周りを見ない様にしていたので上段の人がどうやって上り下りしているのか分からず、ときどきフワ〜っと登って行く青年達の腰から下だけが視界に入るので

ロシア人は浮遊する

と勘違いしていたのですが、
こうやって登っていたんだなあと自分がやってみてようやく理解しました。



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上段からの眺め

この写真では全く伝わらないと思いますが結構高いです。

柵など何もないので転げ落ちるかと思いましたが意外と大丈夫で、ぐっすり眠る事が出来ました。
ただ寝返りをうつ幅は無いので寝相に不安のある方は下段をお勧めします。さもなくば谷底に転落します。



<情報コーナー>

○ スチャバからチェルニウツィー

バスで約3〜5時間。時間は道の混み具合や国境審査あれこれで前後する。
40LON(約900円)

○ チェルニウツィーバスターミナルから鉄道駅

バスターミナル前の道路を右に少し歩いた所から出るトロリーバス(トラムだったかも)の3番で15分くらい。

○ チェルニウツィー鉄道駅

結構大きいけど構造はシンプルで分かり易い。
窓口の人はウクライナ語かロシア語の場合が多いと思うので
乗りたい列車番号や日付、時間などのメモを作っておくといい。


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| ウクライナ | 19:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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