ラストインディア


20191106203010a72.jpeg

うっかり格好良いタイトルを付けてしまいフフッとなってますが、それはさておきインドに再入国しました。

もう何度目か分からない・・と言いつつ数えてみたら多分4回目でしたが、単に隣国に行って戻って別の隣国に行ってまた戻ってさらに別の・・を繰り返しただけなので感覚的にはただの長い一回です。でもネパールも長かったので、何となく2回目感もあります。




20191106203010b92.jpeg
スノウリのバススタンド

カトマンズを早朝に出て既に半日費やしていますが、今日はこのままバラナシまで行きたいので夜行バスに乗り換えます。

乗り場がいくつかありよく分からなかったので、人々に聞きながら砂利道の奥の方へフラフラ〜ヨレヨレ〜・・・ってだんだん人気が少なくなってないか?騙されてないか?大丈夫?と思い始めた頃に目的のバスを見つけました。

ちょっとインドの人達を疑いすぎていた様です。だって思い出が強烈なんですもの。




20191106203010c40.jpeg

で、いつ出るかも分からないバスに乗り小一時間待ったところ、たったの小一時間で無事チケットが発券されバスも出発しました。インドのくせに順調です。




20191106203010374.jpeg

20191106203010b39.jpeg
バラナシの半野良アニマル共

と言う訳で、何も面白い事は起きないまま翌朝バラナシに到着しました。

バラナシは去年一度来たので二回目です。
狙った訳ではないのですが、前回とほぼ同じ時期に来ました。

同じ時期なためか去年と同じ様に犬の赤ちゃんがわんさかおり、「繁殖期なんですかね〜毎年これだけ増えてたらバラナシは犬だらけになるけど(実際犬だらけだけど)そう考えると意外と少ない様な?」と宿の人に話しかけたところ、「まあだいたいの子はすぐ死ぬからね・・」と返ってきました。

無言になりました。

命が溢れ消えて行く国、インド。
まあ動物の命に関しては日本も同じですけれど。

呑気に生きてきた私に言える事は少ないです。




2019110620301004e.jpeg
久美子の家

今回は泊まっていませんが、ジョジョ16巻123pに出て来るあれです。血がオラッと騒ぐので一応紹介。




2019110621012951c.jpeg
ガンジス川

今回のバラナシ訪問にそれほど大きな目的は無いのですが、インド旅の始まりがコルカタからのバラナシだったので、インドを後にする前にもう一度ここへ来てみるのも良い気がしてここにおりますなうです。

そんなわけで、今回はインド旅の総〆として沐浴もどきをしました。

前回来た時はまだインドに入ってすぐだったし、意味も分からずそれをしても得られるものは感染症だけだと思ったのでやりませんでした。

でも今は、インドをぐるりと回りながらヒンドゥー教やその他の宗教について出来る限り勉強したし、インドの死生観についても嫌になるくらい考えたし、沢山の人に出会ったし、色んなものを食べたし、前回の入国から丸一年ということでそろそろ許されるかな?と思ったのでやってみました。

まあ主な判断基準は不衛生な環境に対する肉体の耐性なんですけども。守るべきは精神性より命です。じゃあやらなきゃいいのに。




201911062031127f8.jpeg

早朝の人が少なめの時間に行って、サンダルを脱ぎ服のままそっと胸までつかりました。流れの無い生ぬるい川に生命の循環(渋滞気味)を感じ、体内にみるみる侵入して来ているであろう幾億の雑菌達に思いを馳せました。本来の沐浴は頭から水をかぶりますが、そこまでする気はありませんでした。下痢はもうこりごりでした。

そしてなだらかなガンガーと薄桃色の朝もやと視界にチラつくうんこ的な吹き溜まりに宇宙の壮大さを覚え、一分ほど耐えたのち、寒くなってきたので上がりました。

上がった所で通りがかりのインド人に声をかけられ、

インド人「どうだった?」
私「寒いです」
インド人「冬だからね、俺はやらない。腹壊すよ」

という会話をしました。

おわり。




20191106203112d04.jpeg

20191106203112ad5.jpeg

20191106203112497.jpeg

20191106203112386.jpeg

20191106203153c0d.jpeg

201911062031533bc.jpeg

201911062031536e7.jpeg
バラナシ食べ歩き

その後一週間ほどバラナシで過ごし、宿の人に美味しいものを沢山教えて頂いてモグモグウハウハしました。




201911062031537f9.jpeg
バラナシ・ジャンクション駅

そしてその間にキッチリこの先の旅程を立て、3本のフライト予約を済ませ、速やかに鉄道チケットを手配しコルカタに移動する出来る旅人・私。(予定立てが苦手過ぎて若干体調を崩す。)




20191106203153645.jpeg
マトンカリー

コルカタにて最後のインドカリーに舌鼓を打ち、空路用の荷造りを済ませコルカタ国際空港に移動。予定通りタイ・バンコク行きのフライトに乗り込みました。



こうして、私のトータル8ヶ月に及ぶインド旅はしっとりと終了したのでした。

帰国してからだいぶ経つので今更どんな顔して語ればいいのか分かりませんが、ブースカ言いながらも何だかんだ楽しかったし刺激的だったし魅力的だったからこそ、こうして8ヶ月も滞在させてもらったのだと思います。単に広過ぎて時間がかかったというのもありますけども。

最初の旅立ちから思いを馳せる事7年。インドに行かねばバックパッカーは語れないと誰かに言われた様な言われてない様な気がしつつようやく来られたかの国ですが、想像以上に混沌としており、それなりに旅慣れたつもりでいた私はいい感じに叩きのめされ初心に返・・・るを通り越して正気を失いそうになりましたが、それも今となっては良い思い出です。良いかな?良くは無いな。

さておき、これだけ時間をかけてもまだ行っていない地域(ラダックなど)はありますし、インドはやはりでっかい&奥の深い国だなあと思う次第です。是非またこの国を訪れて、強烈かつ無類のカルチャーパンチを食らいたいです。

おわり。


次回からタイ編です。瞑想修行しかしてないのですぐ終わると思います。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

メモを紛失したので情報が不明瞭です。

○カトマンズからバラナシ

カトマンズからベラヒヤまで朝6:30のバスに乗り、確か17:00くらいに着いた。直行便だったと思う。金額不明。歩いて国境を越え、インド側の町スノウリへ。スノウリのバススタンドからバラナシ行きのバスに乗り、18:30出発、翌朝到着。321ルピー、普通座席。

○バラナシの宿

「STAY INN HERITAGE HOSTEL」
新久美子の家を改装した宿。その名残で日本の漫画本などが沢山ある。本家久美子の家至近。ガンガーに近く、便利な立地。朝食付き。ホットシャワーあり。

「ルドラゲストハウス」
インド人の旦那さんと日本人の奥さんが経営する居心地の良い宿。昨今日本人旅行者の間で人気急上昇。ご主人自慢の焙煎珈琲が美味しい。めちゃんこ可愛いパグがいる。ホットシャワーあり。

| インド | 20:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナトレッキングまとめ


20191026233821206.jpeg
マルディヒマール・トレイル、ビューポイントからのマチャプチャレ

これから行かれる方への情報まとめです。

素人のまとめに過ぎませんので、詳しいルートや持ち物、安全情報などはちゃんとした所から入手してください。また、これらは2018年11月中旬〜12月中旬の情報なのでその後ルールや状況が変わっている可能性もあります。

エベレスト街道トレッキングまとめはこちら(2018年10月中旬〜11月上旬)



<期間>

私が歩いたのは2018年11月19日〜12月15日まで。
ポカラからの移動日、帰還日も入れて全27日間。

10、11月がエベレスト街道及びアンナプルナトレッキングのハイシーズンで、シーズンの最後の方だったためかそこまで込み合ってはいなかった印象。ただし人気のプーンヒル周辺、A.B.C(アンナプルナ・ベース・キャンプ)コース山頂付近などはそれなりに混んでいた。



<ルート>

20191026233821fbf.jpeg

20191026233821dd5.jpeg
(簡易地図/実際はもっと色々道がある)


私はまずアンナプルナ・サーキットと呼ばれる一周コースを東から半時計回りに歩き、一周完了後シンガ温泉に寄り道。そこからA.B.C方向へ。最後にもう一つ寄り道してマルディヒマール・トレイルに行ってからポカラに帰った。

思い付きで行動しているので変な回り道が多く、最短コースではない。



<私が歩いた日程>

<アンナプルナ・サーキット>
(1日目)ポカラからベシサハールまでバス移動、そこから歩き始め、バフンダンダまで
(2日目)バフンダンダからジャガットへ、温泉に入り、その後タルへ
(3日目)タルからチャーメへ
(4日目)チャーメからナワル(ンガワル)へ
(5日目)ナワルからマナンへ
(6日目)マナンもう一泊、高度順応のためアイスレイクまで遠足
(7日目)マナンからティリチョ・ベースキャンプへ
(8日目)ティリチョレイクまで遠足、その後ヤクカルカへ
(9日目)ヤクカルカからトロン・フェディへ、高度順応のためハイキャンプまで遠足
(10日目)トロンフェディからトロンパスを越え、ムクティナートへ
(11日目)ムクティナートからマルファへ
(12日目)マルファからトゥクチェへ
(13日目)トゥクチェからガーシャ(ガーサ)へ
(14日目)ガーシャからタトパニへ/タトパニ2泊
(16日目)タトパニからベニへ、ベニからバスに乗りシンガ・タトパニ(シンガ温泉)へ/シンガ2泊

<プーンヒルとA.B.Cトレイル>
(18日目)シンガからベニまでバスで戻り、そこから歩きナンギ(ナギ)へ
(19日目)ナンギからモハレ・ダンダへ
(20日目)モハレ・ダンダからプーンヒルを経由してチョムロンへ
(21日目)チョムロンからデウラリへ
(22日目)デウラリからA.B.Cへ
(23日目)A.B.Cからジヌ・ダンダまで下山
(24日目)ジヌ・ダンダからオーストラリアン・キャンプへ

<ここからマルディ・ヒマール・トレイル>
(25日目)オーストラリアン・キャンプからマルディヒマール・ハイキャンプへ
(26日目)ビューポイントまで遠足、その後シディンまで下山
(27日目)シディンから国道沿いのミラン・チョークまで歩き、ポカラ市街地まで市バス(3本)


ブログリンク:
「アンナプルナトレッキング初日」
「アンナプルナ2、東の温泉めぐり(2〜3日目)」
「アンナプルナ3、マナンへ(4〜6日目)」
「アンナプルナ4、標高世界一らしいティリチョ湖へ(7〜8日目)」
「アンナプルナ5、トロン・パス峠越え(9〜10日目)」
「アンナプルナ6、ジョムソン街道(11〜14日目)」
「アンナプルナ7、西の温泉めぐり(14〜17日目)」
「アンナプルナ8、プーンヒルへ(18〜20日目)」
「アンナプルナ9、アンナプルナ・ベースキャンプ(20〜22日目)」
「アンナプルナ10、下山(23〜24日目)」
「アンナプルナ11、おまけのマルディヒマール・トレイル(25〜26日目)」
「アンナプルナ12、帰還(27日目)」


私が歩いた中で一番の難所はトロン・パスだったと思うが、雪がふる前の時期だったので想像よりは優しかった。雪が積もっているか否かで難易度が激変するとの事。私が行った時期は、トロンパス前後は水が凍るほどではないけど結構寒く、A.B.Cゴール付近はかなり寒くカイロを切望し、それ以外は全体的に耐えられる程度だがそこそこ寒かった。(個人の感想)

体力やどのコースを取るかで日数は変わるが、単体で行くならプーンヒルは3、4日、A.B.Cトレイルは7〜10日くらい、アンナプルナ・サーキットは2〜3週間、マルディ・ヒマール・トレイルは3〜5日くらいが目安。アンナプルナ・サーキットなどはかなり車両ワープが効くので日程の大幅短縮も可能。それぞれのコースはゴチャッと繋がっているし他にも細かな寄り道コースがあるので、組み合わせは無限大。



<各コースの感想>

アンナプルナ・サーキットは温泉や聖地やりんごの名産地などを楽しみながらのんびり歩けるのが魅力。時間がかかるのと車道沿いの退屈な道が多いのは難点かもしれない。絶景も定期的にある。アイスレイクやティリチョレイクなど寄り道も楽しい。

A.B.Cは比較的短期間で絶景を見にいけるのが魅力。ゴールのアンナプルナ・ベースキャンプは前評判通りすごく良かった。8,000m級の山々が目の前に迫り、その壮大さに恐怖すら覚える。

プーンヒルは気軽に行ける景勝地として人気だが、おそらく一番人気なので結構混み合う。遠くのヒマラヤ景を美しく展望出来る。ゴレパニからプーンヒルを越えた向こうにひっそりあるモハレ・ダンダ(宿が一軒あるだけの丘)が実は結構な景勝地なので是非。

マルディヒマール・トレイルは個人的に一番手くらい好きだった。まだマイナー気味なので登山客が少なく、その割にロッジ街は良い間隔であるので安心して歩ける。A.B.Cトレイルから見上げた天空の尾根を歩けること、また、自分が歩いてきたA.B.Cトレイルを広く見下ろせるのが大変感慨深い。是非A.B.Cとセットで訪れて頂きたい感じ。



<アンナプルナまでの道>

アンナプルナはコースが多いので、どのコースを選ぶか、どこから歩き出すかで移動手段は様々。

私はまずアンナプルナ・サーキットの東側から歩き始めたかったので、ベシサハールまでバス移動するところからスタート。ポカラのツーリスト・バスパークよりBesishahar行きのバスが毎朝6:30発、所要4〜4.5時間くらい、400ルピー。私は前日にチケットを買いに行ったが、当日朝でも空きはあった。季節によって運行時間など色々変わる可能性があるので現地で要確認。

また、アンナプルナ・サーキットはかなり奥地まで車道の整備が進んでおり、望めばほぼ歩かずに一周することも可能。トロン・パス越えなどは流石に車両では無理だが、馬だかロバだかに乗って越える方法もある模様(要確認)。




<アンナプルナの温泉>

2019102623384742c.jpeg
タトパニ

2019102623384771c.jpeg
シンガ温泉で買ったハーフパンツ

他にもあるかもしれないけど私が知っているのは以下。
全て衣類着用の上入浴で、水着はOKのところと駄目なところがある。

シンガ温泉で聞いたルールでは、女性は上タンクトップとかワンピース、下はハーフパンツを履かなくてはならない。ショートパンツやレギンスは不可。男性は上裸OK。





20191026233821fbf.jpeg


ジャガット(Jagat)の温泉①

ジャガット村から谷底へ10分ほど下った所にある温泉。
私が行った時は清掃中で入れず。あまり綺麗じゃないがトイレと更衣室かな?と思われる謎の建物あり。無料っぽかった。水着の可否は不明。村には宿が沢山あるのでゆっくり泊まって温泉を楽しみたい。温泉だけ入りたい場合は、レストランなどで食事した上で荷物を預かって貰う事ができる。(事前に要確認)


ジャガットの温泉②

村からマナン方向へ20分ほど歩き、さらに谷底へ5分ほど下った所にある温泉。
二つある湯殿のうち一つは熱々、一つはぬるめ。トイレや更衣室など何も無し。道端に看板があるのみで付近に荷物を預けられる場所も無いため、ジャガットに置いてくるか持ったまま下るしかない。無料。というか無人。よって全裸じゃなければ何でもいい気がする。


チャーメ(Chame)の温泉

チャーメ村の出口付近(マナン方面)の吊橋を渡って右の奥。
お湯は熱々で素晴らしい湯加減。洗い場は洗濯に来ている地元民で混雑しており、シャワー代わりに直接浴びるのは難しい。設置されているバケツにどんどんお湯がたまるので、手桶を持参すると大分助かる。ペットボトル切ったやつとか。簡易の更衣室(個室)あり。水着の可否は不明だが地元民ばかりなので着ると目立つと思う。


タトパニ(Tatopani)の温泉

アンナプルナで一番有名な温泉。一回150ルピー。男女別の更衣室あり。軽食スタンドとレストランあり。ぬるいとの噂だったが、朝一で行ったら良い湯加減だった(6:00オープン)。水着OKとのこと。バケツは無くてもいける。


ラトパニ(Latopani)の温泉

タトパニから40分〜1時間くらい歩いた所にある温泉。
無料。個室が二つあったが多分トイレ?(未確認)私は温泉付近のローカル食堂にバックパックを預かって貰い手ぶらで行った(お礼に珈琲をオーダー)。水着は駄目ではないと思うが地元民しかいないので目立つと思う。付近に宿は無さそうだったが、一軒だけ泊まれると他の方のブログにあった。温泉から5〜10分ほど手前に小さな集落があり、こちらには宿があった。


シンガ(Singa)の温泉

そこそこ大きな街ベニからバスで40分、徒歩なら登り3時間のところにある温泉。
一日券50ルピー(何回でも入場可)。お湯はぬるめだが朝一は快適とのこと。付近はのどかな温泉街で、宿も沢山ある。男女別の大きな更衣室あり。個室やロッカーなどは無し。女性は水着不可で、タンクトップ+ハーフパンツなどを着て入浴する。温泉街で安価で買える。男性はブーメランパンツとかで無ければ水着でもいけるのでは。入浴前の水浴びは温泉前の川で行うが、バケツが沢山あって借りられる。お湯もある。一つしかない大浴場はいつも混雑しており、男女別で

6時ー9時 A
9時ー12時 B
12時ー14時半 A
14時半ー16時半 B

というような分け方をしている。男→女→男→女またはその逆。日によって違う。


ジヌ・ダンダ(Jhinudanda)の温泉

一回100ルピー。ロッジ街から温泉まで片道20〜30分の下り。街灯が無いので日暮れギリギリに行くならライト持参のこと。また、あまり歩きやすい道ではないのでサンダルより靴で行った方がいい。温泉はかなりぬるい。トイレとトイレ臭い更衣室(個室)あり。周りの人を見る限り水着はOKっぽかった。



<持ち物>

私は先月エベレスト街道トレッキングに行っているので、持ち物や装備は全部そこからの使い回し。

参考:
エベレスト街道トレッキングまとめ
エベレスト街道トレッキング準備(記事後半)
アンナプルナトレッキング準備(〃)

アンナプルナ・サーキットでお役立ちだったのが飴ちゃん。土埃に喉をやられるため。

持って行かなかったもので是非これは!と思ったのはカイロ。A.B.Cゴール付近はストーブが有料なので、一日中手足が凍えて大変辛かった。ネパールでは私が探した限りでは見つからなかった。



<入山料>

201910262352361be.jpeg

入山許可証はポカラまたはカトマンズで事前に取得する必要がある。

上が「ACAP」、下が「TIMS」という名前の許可証で、どちらも必要。同じ建物の隣同士のオフィスで取得できる。前者3,000+後者2,000の、計5,000ルピー。



<トレッキング総費用>

・入山料関係/
合計5,000ルピー(上記参照)

・移動費/
<アンナプルナまでの道>も参照。
私が使ったのはポカラからベシサハール行きのバス400ルピー、ベニからシンガ・タトパニまでのバス片道100ルピー。あとはポカラ近郊の乗り場から市街地まで3本の市バス及び乗り合いタクシーを乗り継いだが、金額は忘れてしまった(近いので安かったはず。せいぜい100〜200くらい?)

・宿泊費、食費/
宿代は併設のレストランで二回の食事を取ることを条件に、無料〜200ルピー程度と格安になる。交渉次第。

私は昼は携帯食で済ませ、朝夕の食事と宿代で一日700〜1,200ルピーくらいだった。節約を意識していたのでこの値段だが、景気良く使ったらもう少しかかる。宿代はそう変わらないが、食事は標高が上がるごとにどんどん高くなる。ダルバート(肉無し)は一番安いところで400ルピーくらいから始まり、一番高いところでは確か700ルピーくらいだったと思う。

道中の村では、マナンが品揃えが良く物価も安め。タトパニも比較的安い方。ベニは下界なのでポカラなどと同じ物価。

・Wifi、充電費/
エベレスト街道に比べ、こちらはwifi、充電無料の宿が多かった。トロン・パス付近やA.B.C付近など、標高が高い所では流石に有料になったり使えなかったりする(wifiは電波が悪い、充電はソーラーなので時間制限があるなど)。

・ガイド、ポーター/
私は一人で行ったので詳しくないが、エベレスト街道ではガイドさんもポーターさんも一人頼むにつき一日あたり2,000ルピーくらい+相応のチップとのことなので、アンナプルナもその前後ではないかと思われる。

・その他/
エベレスト街道と同じく、私は水道水や湧き水を浄水して使っていた。買う事ももちろん出来るが標高が上がるごとにかなり高くなる。


<宿泊>

かなりの頻度でロッジ村なり宿一軒ポツンだったりがあり、村によっては閑古鳥が客の取り合いをしており後ろ髪引かれる。部屋よりもラウンジの雰囲気(暖かそうか、人は多いか)やおかみさんのお人柄で選んだ方がいい。人気の宿は美味しくて優しくて暖かい。


<食事>

201910262339010cc.jpeg
ダルバート

201910262339017b6.jpeg
グルンブレッド&ヤクチーズ

エベレスト街道とだいたい同じ顔ぶれ。沢山食べたい人はやっぱりダルバート(おかわり無料)。


<温泉以外のお風呂事情>

水シャワーは無料だが、寒くてやってられない。エベレスト街道に比べるとホットシャワー無料やお安めの宿が多い。私はシャワーは使わず、温泉や濡れタオルやウェットティッシュで代用していた。頭も一週間くらい洗わなかった。皆そんなもん。


<高山病>

私はエベレスト街道からそう間をおかず行ったためある程度高度順応が出来ていたらしいのと、前回の地獄で学習し休息日や高度順応日をちゃんと設けていたので、今回は健康に過ごせた。アイスレイクやティリチョ湖に行った時に少しなったくらい。エベレスト街道ほどではないけど、高山病に苦しむ人はそれなりに見た。ダイアモックスはカトマンズやポカラの薬局で買える。

※ 命に関わることなので、ガイド無しで行く人は出発前にちゃんとしたサイトや本を読んで対策を知っておいてください。



<その他覚え書き>

・ロバやヤク等の大型動物にぶつかると吹っ飛ばされるので、全力で避ける。転落防止のため、必ず崖側ではなく山側に避ける。

・ポーターさんにも何が何でも道を譲る。あちらはとんでもない重量を背負って歩いており命がけなので、とにかく尊重する。休憩場所(ベンチ、岩など)も荷物を置かないといけないため譲る。地面に置くことは困難。

・山中で売っているお菓子などはたまに酷い賞味期限切れのものがあるので、きちんと確認する。ネパールでは一般的に製造年月日が書かれており、「一年以内に食べること」だとかの添え書きがある。

・水をくむ場合、朝方は凍って出てこないことがあるので夜のうちにくんでおく、または貰っておく。歯磨き用の水も確保しておきたい。エベレスト街道より遅い時期に行った割にあそこまで酷くなかった気はする。




以上、アンナプルナトレッキングのまとめでした。

エベレスト街道ではとにかく高山病が辛くて何の拷問かと思いましたが、アンナプルナでは高山病を免れたのでそれだけでもう連日ハッピーでした。その記憶から、どちらが楽しかったかと言えば私はアンナプルナなのですが、高山病の件を抜きにしたらどっちも同じだけ楽しかったです。

エベレスト街道の方が秘境感とロマン度が高く、アンナプルナは日程の融通が効きやすいのと、山以外のお楽しみ(聖地とか温泉とか)が多いのが良いと思いました。

以上です。

楽しんでいらしてください!


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ネパール | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ネパール食べ納めとカトマンズ周辺観光


20190930000033f65.jpeg

ネパール滞在の最後の方はクリームドーナツにどハマりしていました。一個画像がかぶってますね。言わなきゃバレなかったですかね。

そんなハマるほど美味しいんかいと聞かれたら「いやまあそこまででは・・」って感じなのですが、なんか癖になってしまって一日3〜5個くらい食べていました。タメル地区のクリームドーナツは大方制したと思います。

ネパールに行かれる方は是非食べてみてください。「うんまあ・・そこまでか?」ってなると思うので。




20190930000033e6a.jpeg
「Japanese restaurant KIZUNA」スタ丼

201909300000338d4.jpeg
「Chikusa Cafe」ツナトースト

201909300000330a2.jpeg
「和 Nagomi」カツ丼定食

あと日本食屋にもいくつか行きました。このあとはまたインドカリーな日々ですので食べ納めに。

一つ目の「KIZUNA」は前にも行きましたが、安定の美味しさでした。

二つ目は日本食屋ではありませんが、雰囲気が昭和の喫茶店です。ここのトーストがとっても美味しくて連日通いました。先述の通り雰囲気も素敵ですので、開店(確か7:00か7:30)と共に入って日記を書きながらのんびり過ごすのが好きでした。トレッキング月間の影響で日の出と共に目覚めてしまうので朝は暇なんです。

三つ目のお店はツイッターでお勧め頂いた比較的新しい日本料理屋で、とっても落ち着いた店だし味も美味しく、素敵でした。前菜に揚げ出し豆腐、デザートにおぜんざいが出て来たのが最高でした。教えてくださった方、ありがとうございました!




20190930195516894.jpeg
ダルバート

ネパールの代名詞、ダルバートの食べ納めもしました。

写真のこちらはポカラのかなり良いお店に行ってみた時のやつで、大衆食堂のダルバートが120ルピー(=円)とかで食べられるのに対しこちらは650ルピーくらいした覚えがあります。慣れ親しんだ山のダルバートに比べ随分垢抜けなすったなアンタと若干引きましたが、食べてみたらミラクル美味しくて流石650ルピーと思いました。

でも国民食であるはずのダルバートをこんなおシャンティーに並べられるとムズムズするし、「こちらスープで御座います」みたいにダル(ダルバートに必ず付いてる豆スープ)を出されるとザワザワするので、私は山のダルバートの方が好きかもしれません。山にいる時は「ダルバート飽きた」とか言って申し訳なかったなと今更ながら反省しています。失って初めて気付くあの暖かさ。




20190930000033771.jpeg
チョムチョム

このころネットで「チョムチョム」というバングラデシュのお菓子が話題になっており、気になったので食べてみました。ネパールでも人気とのことで色んな所で売っていました。

チーズを固めて揚げたものだそうで、チーズ風味のファサッとした団子っぽいものに油の香りとシロップでおいでませ甘味地獄って感じでした。甘さは地獄ですが風味と食感が面白く、一食の価値ありだと思います。滅茶苦茶濃くて渋いお茶と一緒になら喜んで頂きたい感じ。そうでないなら二度目はいいかなって感じ。




20190930000128082.jpeg

20190930000128e17.jpeg
ネパールのおかし

チョムチョムに限らず、ネパールのお菓子は大抵激甘です。でも見た目がとっても可愛らしくて好きです。

食べた後は酷い頭痛に襲われるのですが、以前インドで食べた「世界一甘い」と噂のグラブジャムンってお菓子が本当に卒倒級の甘さだったので、それを越えない限りは絶えられる感じがしてます。越えた場合は死にます。




201909300001281d9.jpeg
トゥンバ

ネパールは地酒が安くて美味しいので、最後の方は連日一人酒盛りをしていました。

写真のこれはトゥンバと言って、キビを発酵させたお酒です。

アンナプルナトレッキングの最終日に一口だけ飲んだときはぬか漬けみたいな味がしましたが、カトマンズで通ったお店のそれは飲みやすかったです。軽い酸味と穀物の柔らかな風味が特徴。キビの実を吸い込まない様、先端を軽くふさいだストローで飲みます。また、アルコール度数は強くないですがお湯を足し足し何杯でも飲めるのでお得感があります。出納帳がメモアプリごと消えたので正確な値段は分かりませんが、100円かそこらで小一時間楽しめるのでどハマりしていました。




20190930000128e39.jpeg
チャン

ポカラでよく飲んでいたのはこちら、ネパールのどぶろく「チャン」です。カトマンズにも必ずあるはずですがついぞ見つけられませんでした。

カルピスみたいな爽やかな酸味と風味が特徴で、カルピスみたいと言うかほぼカルピスです。各ご家庭で作るみたいなので家によりけりかもしれませんけども。

こちらはお冷やで楽しむお酒で、これまたアルコール度数はかなり低いのでジュース感覚で飲めます。お値段もとってもお安く、私が行っていた店では1リットル100円ちょっとでした。余ったらそのまま持ち帰れます。



<2018/12/23 カトマンズ、生き神クマリ>

2019093000012805d.jpeg
ダルバール広場、クマリの館(ダルバート広場の入場料1000ルピー、クマリの館無料)

続きまして、日付が前後しますが書き忘れていたカトマンズ近郊の観光をまとめたいと思います。

まずはこちら、日本のテレビで知ったときからいつか訪問したいと思っていた、生き神クマリの館です。
クマリとは、

ネパールに住む生きた女神である。サンスクリット語で「少女」「処女」を意味する。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。
首都カトマンドゥのクマリの館に住む、かつては国王もひれ伏したロイヤル・クマリが最も有名であり、国の運命を占う予言者でもある。クマリという場合、概ねロイヤル・クマリを表す。ネパール国内各地の村や町にも多数存在するクマリはローカル・クマリと呼ばれている。


です。Wikipedia先生より。



201909300001280d5.jpeg
クマリ(右)

クマリ本人は撮影厳禁なので、館前で売っていたポストカードの写真です。

私が会えたクマリは最近着任(と言っていいのか)したばかりの4歳の少女で、小さな身体に鮮やかな衣装をまとい、小さなお手てで窓の手すりにつかまる姿があまりに愛らしく健気で、何かウルッと来てしまいました。やわらかに漂う神々しさの様なものを感じたせいもあるし、つい「翻弄されとるなあ」なんて思ってしまったのもあります。「こんな小さい子だったのか・・」と変なショックも受けました。

何も知らない外国人の私が勝手な事を言ってはいけないのですが、何も知らないからこそ言える感想とも言えます。無責任な感想です。私などには想像にも及ばない、とてもとても大きな役目を背負った大切な存在なんですよね。一目見られて良かったと思います。



<2018/12/24〜12/25 ナガルコット>

2019093000021068f.jpeg
ナガルコット

カトマンズの宿に荷物を預かって貰い遊びに来たこちらは、ナガルコットという景勝地です。カトマンズから日帰りで行けるヒマラヤ展望ポイントとして有名ですが、夕焼けや朝焼けの美しさから一泊してくる人も多いそうです。入域料339ルピー(=円)。写真を取り忘れましたが中心地はもう少し賑わっています。

年末年始は是非ここに泊まりご来光を・・と思っていたのですが、考える事は皆同じと言うか、やはり年越し時は込み合うそうなのでクリスマスに泊まりに来ました。ネパールのクリスマスなんてあってないようなものですので、期待通り閑古鳥が鳴いていました。


余談ですが、ナガルコット行きのバスを降りる際に私うっかり小銭を切らしてまして、集金係さんもお釣りが無くて、停留所前の売店に両替を頼みましたがそちらも小銭は無くて、その辺で明るく呑んだくれていたおっちゃんグループにお金を崩して貰いました。

だいぶバスを離れてしまったんですけど集金係さんはニコニコ待っていてくれたし、周りの人達も「お、良かったね!」みたいな反応だったし、ネパールの人達のこういう緩くて優しいところが本当に好きだなと思いました。そのまま運賃を払わず逃亡するかもしれないのに、全く私を疑わず待っていてくれたことも嬉しかったです。この信頼を一生守りたいと思う次第です。




20190930000210c88.jpeg

20190930000210e89.jpeg
本日の宿「雲海リゾート」

泊まったのはこちら。ガイドブックにも載っている「雲海リゾート」です。ドミトリーあり。オーナーの奥さんが日本人だとかで、その方にはお会い出来ませんでしたがオーナーらしき方(従業員の方かも)に親切にして頂き、のんびり過ごせました。




20190930000210875.jpeg

201909300002108f3.jpeg

20190930000210c2e.jpeg
日の出とヒマラヤ

この宿の魅力は何といってもバルコニーからの朝焼け鑑賞です。宿の名の通り雲海の広がりも展望できる最高の立地です。



2019093000030080c.jpeg

ナガルコットで朝焼けを見た後は、チャング・ナラヤンという村までプチトレッキングをしました。ほぼ下りの道で3時間くらいだったでしょうか。景色も良かったし、丁度良い運動になりました。



201909300003004c3.jpeg
チャング・ナラヤン

チャング・ナラヤンには保存状態の良い古いお寺があり、その造形が見事でした。入場料300ルピー。トレッキングのついでくらいの気持ちで訪れましたが、想像よりだいぶ良かったのでお勧めしたいです。

このお寺については貰ったパンフレットを和訳したり歴史とか色々調べてメモした覚えがあるのですが、何度も書いて恐縮ですがそのメモを紛失したので今の私に分かる事は何もありません。調べ直す気力は本当にございません。



<2018/12/25 バクタプル>

201909300003006d5.jpeg
バクタプル

チャングナラヤンの寺院前からバスに乗り、近郊の町バクタプルに遊びに来ました。こちらもカトマンズから日帰りできる麗しの古都として有名です。入場料は確か1000ルピーくらい。ちょっとうろ覚えです。




201909300003009fa.jpeg
ズーズーダウ

バクタプルで有名な食べ物はこちら、「王様のヨーグルト」の異名を持つ「ズーズーダウ」です。異名ではなくズーズーダの和訳が「王様のヨーグルト」だった気がします。どちらにしろ異名ですけども。

濃厚な舌触り、レアチーズケーキの様な爽やかな酸味と甘みが特徴で、めちゃんこ美味しかったです。つい3つほど食べてしまいました。陶器の器に入っているのですが、水分がどうにかなるのかこの陶器に面した部分が一番濃厚で美味しいです。




<2018/12/25〜26 ボダナート>

201909300003007c5.jpeg

20190930000300bdf.jpeg
ボダナート

バクタプルの後はカトマンズに帰るはずでしたが、帰りのバスの車窓に映る都会の喧騒があらまあクッソイライラするわと思ったのでそのまま隣町に逃げました。カトマンズの宿の人には今日帰ると伝えて荷物を預かって貰っていますが、大丈夫です。どうせ相手は何も覚えていません。

ボダナートは仏教の聖地で、写真の様な巨大仏塔があります。その周りをマニ車がズラッと囲んでおり、これを回しながら歩く熱心な仏教徒の姿なども見られます。

この後の日記で書いて参りますが、このころの私は仏教関連遺跡や寺院やその他諸々を観光しまくった結果まんまと感化され、仏教に片足の太ももくらいまで突っ込んでいた感がありました。仏教のみならず各種宗教とそれを信じる人々の生き方に興味を惹かれ、結果としてあれやこれやを訪問・滞在しフワフワ悶々としていました。自分ではない何かを信じるってどういう感じなのかが知りたくて。

このころにブログを書いていたら自身の持つ熱い宗教観を書きなぐり大層アレな記事になっていたと思うので、数ヶ月置いて熱が冷めた頃に書いたことはある意味正解と言えるかもしれません。仏教ないし各種宗教への興味と敬意は消えていませんが、当時に比べればもう少し冷静です。




20190930000407b53.jpeg
ラフィン

ボダナートで食べたのはこちら、ラフィンです。ボダナート名物なのかどうかは知りませんが、他の町では全然見かけなかったのに対しこの町ではやたら見かけました。



20190930000407a0b.jpeg

20190930000407d66.jpeg

緑豆のおそらくでんぷんから作った麺で、汁無しと汁ありから選べます。3軒ほどハシゴしましたがどの店も味付けはほぼ同じで、汁無しはピリ辛タレ、汁ありはピリ辛すっぱタレが美味でした。ラフィンの食感はプルッとしており弾力がありました。


ネパール観光は以上です。

次回からまたインド編(今回は短期)です。その前にアンナプルナトレッキングまとめを書きたいのですが、思い出すと泣きそうになるので結局書かないかもしれません。山に帰りてえですよ。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ネパール | 19:10 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

カトマンズでインドビザを取った記録


20190927023148c0e.jpeg

カトマンズでのインドビザ取得が割と簡単でしたので、自分用メモもかねて書いておきたいと思います。

前回の日記に書きました通り旅のメモを紛失しましたので、ざっくりとした情報だけです。ビザセンターの開館時間など詳しい情報は別途お調べください。各行程で指定時間が異なったりもしますので。


(1)申請の前の日までにビザ申請書類を作る

これは日本で取ろうがどこの国で取ろうが同じなのですが、まずはインドビザの公式サイトに行って申請書類を作ります。オンラインで記入して最後に印刷する感じです。

私インドビザの取得はこれで3回目なのですが、1回目は自分で作りました。申請場所は東京です。
これがまあああああああああああああああ面倒臭くてですね、二度と自力でやるものかと固く誓ったので二回目(スリランカにて)は代行業者に頼みました。そして三回目(今回)も代行業者に頼みました。

カトマンズに関しては、代行業者はビザ申請センターのすぐ隣にあります。写真も撮ってもらえ書類も全部作ってもらえて総額750ルピーでした。自分でやったときは6時間くらいかかった記憶があるのですが、代行業者さんは10分くらいで作ってくれました。色々質問されるので、行く前に軽く予習しておくといいと思います。

なお、+2,500ルピーくらい(正確な金額は忘れました)払ってパスポートを預ければ申請代行もやってくれます。


(2)ビザセンターに申請に行く

カトマンズのインドビザセンターはタメル地区から徒歩20分くらいのところにあります。

ビザセンターに行き、番号札を取って順番を待ち、写真付き申請書類と申請料金1,750ルピーを支払えば終わりです。私は今回は3ヶ月シングルで申請しました。パスポートはまだ提出しません。名前入りのレシートみたいなのを貰えるので、次に行く時まで大事に取っておきます。


(3)ビザセンターにパスポートを提出に行く

申請から5営業日後、前回渡されたレシートとパスポートを持って再度ビザセンターに行きます。この日はパスポートを提出し、受取日が書かれた新しいレシートを貰って帰るだけです。このレシートも大事に取っておきます。

・5営業日後とセンター内にも掲示されているのですが、私が指定されたのは4営業日後でした。

・私の時は(2)と(3)の間に年末年始を挟んだのですが、「年末年始は他の町に遊びに行きたいんですよ〜指定日までに帰ってこれないかもです〜」と揉み手をしながら相談したら「指定日以降ならいつでもいいよ」とのお返事を頂いたので、3日ほど遅刻した年明けに提出に行きました。

・ネパールの12/31及び1/1は年越しでもなんでもない普通の日なのでセンターはやっています。土日でさえなければ。・・いや1/1は休みだったかも。12/31は開いていました。


(4)ビザセンターにビザを受け取りに行く

前回提出したパスポートにビザが貼られて戻って来るので、これを受け取ればミッションコンプリートです。

が、私は何故かインド大使館にお呼び出しを食らいました。
鼻歌混じりに窓口に行ったら、何か難しい顔をする職員さん。「クエッションがあるから」みたいなことを言われ別の職員さんに連行される私。センターの隣にあるやたら立派なインド大使館に飲み込まれる私。帰りたい私。・・・でしたが、思いの外あっさり話は終わり、ビザもちゃんと貰えました。

短期間に3度もインドビザを取得しているのがマズかったかな?と予想しましたが、その点については特に聞かれず、代わりにインド北東部を訪問した件について問われました。あの辺りは独立運動が起きている難しいエリアですので、パスポートに残された訪問記録を見て念の為呼び出されたみたいです。訪問目的などを聞かれ、「観光です。インドの事を全部知りたいんです。何故ならインドが好きだから」みたいな口八丁を並べたところ特に怒られはしませんでしたが、「センシティブなエリアだからあんまり行かない様にね」と言われました。


以上、ネパール・カトマンズでのインドビザ取得の記録でした。

私はちょっとマゴつきましたが本来はスムーズに行く事が大半の様ですし、職員さん達も感じが良く、利用しやすいビザセンターだったと思います。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ネパール | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

聖地デブガードとバンディプル年越し

長らくブログをお休みしてしまいすみませんでした。
今更感が否めませんが少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。
今年の旅は2月で一旦終えていますので、まずはそこまで追いかけます。



<12/28〜/30 デブガード>

アンナプルナから帰還後はしばらくカトマンズのタメル地区で羽を伸ばしていましたが、年越しに向けてこれを脱出、ナラヤンガードという町に向かいました。何故カトマンズを脱出したかと言うと、外国人旅行者の多い街ですから年越しはさぞかし騒がしかろうなと思ったからです。年越しは静かな方が好きです。

なお、いつもなら情報コーナーに移動の詳細を記すのですが、例のお腐れインドスマホを再起動したら何故か日記がメモアプリごと全消去されたので、今回は(次回以降も)何も書けることがございません。

そういうわけですので、今日から先は全てうろ覚え日記でお送りします。
平静を装っていますが移動記録が消えたのはだいぶショックでございます。インドスマホ。




20190923075422063.jpeg
ナラヤンガード

2019092307542200b.jpeg
本日の宿

ナラヤンガードには特に用はなく、目的地は近郊のデブガートという町(村かも)です。でもそこに宿があるかどうか定かでなかったので、ここナラヤンガードに宿を取りました。




20190923075422070.jpeg
本日の晩ご飯/タース(上真ん中)

ナラヤンガード名物の羊料理「タース」です。

羊肉をスパイスに漬け込んで焼いたものだそうで、風味が良くて少しピリッとして、付け合わせの米はぜによく合います。とツイッターに書いてありました。やってて良かったツイッターですね。少しは記憶が蘇りそうです。




2019092307542277f.jpeg
デブガード

翌日はお目当てのデブガードに行ってみました。
ナラヤンガードからデブガードは確か市バスで30分とかそんなもんだった気がします。

無いかと思われた宿は、一軒だけゲストハウスらしきものがありました。そう高くもなさそうだし出来ればここに泊まりたかったです。

デブガードはヒンドゥー教の聖地で、ガンジス河の上流にあたる聖なるナントカ河が流れています。名前はインドスマホが知っています。改めて調べる気力はございません。

なかなかの鈍色をしていますが、バラナシガンガーと比べるとしっかり流れがありますし、水質はこちらの方が上等です。ですのでここで沐浴タイムとしけこみたいと思います。今年一年分の災厄、特にバングラデシュあたりから続く何がしかの呪いをここで完全に祓うのです。

バラナシで祓うことも考えましたが、あの河では災厄と引き換えに大腸菌をプレゼントされてしまうのでやめました。結果は災厄アゲインです。




20190923075422880.jpeg

2019092307542249a.jpeg

そんなわけで沐浴ですが、残念ながらそれをしている人は一人もいませんでした。

代わりに聖なる何かを流している人々はいますが、その横で一人バシャバシャやる勇気は私にはございません。目立ちたくないし、邪魔もしたくありません。そしてなにより寒いです。忘れてましたがいま冬です。

というわけで、膝下だけ水に付けてとっとと撤退しました。災厄を祓えたかどうかは定かではありませんが、全身浸かると風邪という名の災厄を貰う恐れがあるので無理はいけません。まあ大腸菌よりはマシですけども。

ともあれ、私はスピリチュアル的な何かより現代医学と己の健康を優先する方針なので、ここで沐浴出来なかったことはそれほど無念ではございません。お疲れ様でした。



<2018/12/30〜2019/01/01 バンディプル>

201909230755185c2.jpeg

201909230755180cb.jpeg
バンディプル

デブガード(ナラヤンガード)で二泊過ごした後は、バンディプルという町に移動しました。ナラヤンガードからバンディプルは確か長距離バスの途中下車+バンディプル行きの短距離バスで繋いだ記憶があります。

バンディプルは少しヨーロッパっぽい雰囲気のある綺麗な町で、ここからのヒマラヤの眺めが美しいらしいのと、小さな町なのできっと静かだろうということで年越しの地に選びました。




20190923075518929.jpeg
本日の宿

毎年、年越しの時くらいはちょっと良い宿に泊まっていいという自分ルールがございますので、ちょっと良い宿です。すごく良い宿ではありません。でもシャワーのお湯が温かかったので私の中では最高に良い宿です。




2019092307551812d.jpeg

20190923075518226.jpeg
年越しフライングビール

大晦日まで禁酒するつもりでしたが、展望台までの道にキングフィッシャー(インドビール)青空販売という罠が多数しかけられており、誘惑に勝つ事が出来ませんでした。キングフィッシャーは美味しいですから仕方ありません。どうせ大晦日は明日です。一日早まったところで何だと言うのでしょう。




20190923075558234.jpeg

20190923075558a23.jpeg

飲み足りなかったので宿に戻って一杯やりましたが、宿の食堂はなかなかお安いものの量が少なく大変ガッデムでございました。味は美味しかったです。




201909230755587fe.jpeg

まだ飲み足りなかったので部屋で飲み直しております。
温かいツマミで飲む方が好きですが、たまにはジャンク飲み会も良いものです。

なお、この日のツイートには「酔った状態がその人の本質なんて言いますが、私は笑い上戸なので本質的には明るい人間なのかもしれません」と書いてありました。普段は根暗を自称しているのにここへ来てまさかの陽キャ宣言。よほど機嫌が良かったのでしょうね。無責任な発言は謹んで頂きたいものです。

この後は突発的陽キャ発言の煽りを受けてバターをつまみにウイスキーを空けると言う阿呆な真似をやらかし、翌日二日酔いと胃もたれで大変な目に遭いました。本当いい加減にして欲しいですね。




20190923075558f7f.jpeg

2019092307555823f.jpeg

20190923075558f2d.jpeg

翌日、バンディプルのメイン通りでは年越しイベントの準備が始まっていました。今夜はストリートフード祭が催されるそうです。

その祭に全力で参加するためには夜までに腹と喉をカラカラにしておく必要がありますが、軽食屋さんがあまりに美味しそうだったのでつい色々つまんでおります。そもそも二日酔いでだいぶアレな状態なのですが、カリーは二日酔いに効きますので大丈夫です。これは治療です。

下の真ん中はセルロティという米粉ドーナツです。どこでも売っていますが、この町では特によく見かけました。名物なのか、あるいはこれが年越しのお供なんでしょうか。謎です。お味はと言うと、少しカリカリ少しフワッの少し甘めでなかなか美味しいです。そのまま食べてもいいし、カリーをつけても美味しいです。




20190923075619da4.jpeg
ヒマラヤ

昨日とは別の展望台まで歩き、青空のヒマラヤを堪能しました。

ついこの前まであの辺りを歩いていたと思うと感慨深いものがあります。
エベレスト街道は高山病になってしまったので辛かったですが、アンナプルナは最初から最後まで健康だったので本当に楽しかったです。またいつか、何度でもあの世界に飛び込みたいです。思い出すとちょっと涙が出るくらいあの日々が好きでした。




20190923075619444.jpeg

201909230756194bd.jpeg

夜までには二日酔いを倒せたので、年越しストリートフード祭に参加しました。

祭とは言っても周辺のお店が星空テーブルを出しているだけなので静かなものです。私は野犬をからかいながら一人楽しく飲むだけ。良い夜です。炭火焼は美味しいしビールは夜風で勝手に冷えるし、大変ハッピーです。

その後部屋に戻って飲み直しましたが、年越しの瞬間は待たずに寝ました。日本は3時間15分先に年が明けていますし、ネパールの正月は正確には1月1日ではありませんのでテンションが上がらなかったのです。私は年越しにかこつけて飲みたかっただけなのでもうその目的は果たしました。

今年も一年お疲れ様でした。365日中320日くらいカリーを食べてた気がします。




20190923075619739.jpeg
初日の出

翌朝は夜明け前から起きだし、日の出を見るため丘をせっせと登りました。

年越しの瞬間こそ無視しましたが、初日の出はやっぱり特別です。ほんの少し、生まれ変わった様な気持ちになるからです。

思い込みでも何でも良いのです。ただ自分が「よしっ」と一声発せられるタイミングがあるのならそれを大事にするべきだし、それを小さな生まれ変わりだと信じたいのです。そうやって頑張っていくしかないのだと思います。



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ネパール | 07:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ12、帰還


<12/15 トレッキング27日目>

20190129172054a0e.jpeg
本日の朝ごはん/チベタンブレッド

201901291720545d8.jpeg
7:30 出発

今日こそポカラに帰ります。かったるいですね。ポカラが来いよ。



20190129172054f60.jpeg

201901291720548fe.jpeg

昨日泊まった地主屋敷です。凄いところに建っていますが、こう見えても一泊300円です。

そしてマチャプチャレ山とも今日でお別れ。マチャと打つと毎回マチャアキと出してくれるグーグル日本語入力ソフトさんとの攻防戦も今日までです。でもマチャプチャレは実はポカラからも見えますし、マチャアキさんは帰国後テレビをつければいつでも会えますので大丈夫です。



201901291720546fd.jpeg

20190129172154082.jpeg

山間の村を見下ろしながら歩きます。

本日は道の情報を持っておらず探り探りですが、方角的にはこっち方面に歩けばポカラがあることは分かっているので何も難しくありません。ただしポカラまで歩くと結構な距離になりますので、国道まで歩いてそこでバスを捕まえたいと思います。



20190129172154aba.jpeg

2019012917215479d.jpeg

20190129172154527.jpeg

201901291721545bb.jpeg

本日の道です。

人里に降りてしまったのでここはもはや憎っくき下界ですが、その人里が実にのどかで静かでポカポカなので、大変気分が良いです。

そして下界には酒と安価なツマミがあり、トレッキング後は好きなだけ飲んでいいという世界山歩き大好き機構(SYDK)が定めたルールがあるので、わたくし正直なところワックワクのニヤニヤなのでございます。

呑兵衛で良かったです。この楽しみが無かったら二度と山から降りてこなかったかもしれません。



20190129172154273.jpeg

途中の村にポカラ行きのバスが停まっていました。

まだまだ国道は遠いですが、途中からでもバスに乗れたとは知りませんでした。ちなみに昨日泊まった地主屋敷からもポカラ行きの乗合ジープに乗ることが可能で、宿泊客の多くはそれを利用している様でした。



ときに、このバスに関して地元民のおっちゃんと、

20190131231711788.jpeg

という無言かつ心温まる交流をしました。言葉の壁は割と乗り越えられますよねと思った次第です。

「壁なんて無いよ」とは言いません。在るに決まってるでしょうが。ヒューヒューイェーイハイタッチだけで分かり合えたと思っている人は目を覚ましてください。お前ヒューヒューイェーイしか言ってないぞ。



2019012917225170e.jpeg

20190129172251e30.jpeg

のどかな風景の中を歩きます。もはやトレッキングではなくただのお散歩です。



201901291722518f6.jpeg

食べ切った筈のスニッカーズが一本出てきたので、道端の小さなバス停でおやつタイムとしました。

何度も書きましたが、下界で食べると少々甘すぎるスニッカーズはトレッキング中に食べるとミラクル美味しくなります。「ほへぇ〜(ウットリ)」となります。空腹は最高の調味料なんて言いますが、トレッキング中は食後15分を除いて常に空腹状態なので、いつ何を食べても最高にハッピーです。

食べて寝て歩いて深呼吸して、他には何もいらないはずなのに、下界に降りるとその他の物欲が芽生えて苦しくなってしまうのは何故なんでしょうか。いや何故って下界には森が無いから代わりに酒を要求しているんでしょうがくだらない質問をしないでください。



201901291722512ff.jpeg

いよいよもってトレッキングの終わりが近づいて来ましたので、お山達と最後のお別れです。本当に、本当に楽しい4週間でした。

エベレスト街道ももちろん素晴らしかったのですが、体調を崩したことで綺麗な思い出だけでは終われなかった部分があるので、それと比較すると健康そのもので歩ききれたアンナプルナの方が素直に「楽しかった!」と言えます。

アンナプルナはそれぞれのコースが違った表情を持っていたのも良かったです。山あり谷あり森あり湖あり温泉あり聖地あり河口慧海あり。改めて考えると、かなり贅沢なコースだったんだなと思います。



20190129172251db4.jpeg
13:05 ミラン・チョーク

国道に着きました。

時刻は13:00過ぎ。少々歩き足りないですが、シャワーや洗濯や荷物の整頓を済ませないとスッキリした気持ちで飲みに行けないので、これくらいの時間に終われて良かったのかもしれません。



20190129172251cd5.jpeg
相棒

4週間一緒に歩いた相棒ともここでお別れです。

もう不要になるとは言えその辺に捨てていくことは出来なかったので、「誰か使ってくれますように」という願いを込めて、御老人達が座っている近くにそっと立てかけて来ました。その人達はもう杖を持っているでしょうから、結局薪になるだけだろうなとは思いつつ。

4週間ありがとう。少しカーブしていてささくれていて重くて、そしてこの手にしっくり来る頼もしい相棒よ。一人と一本で歩いた日々はとっても刺激的で楽しかったですね。シンガ温泉からの下山バス乗車時に「何この棒。いらないでしょ?」と車窓から投げ捨てられかけた事は今となっては良い思い出な訳ないだろ絶対許さんぞあの集金係めが。



20190131231711327.jpeg
14:30 ポカラ帰還

バスとミニバンを3本乗り継いで、ポカラに帰って来ました。

というわけで、



2019012917230645a.jpeg

飲み!会!です!!


が、いまいち盛り上がりに欠けました。

ツマミ(カジャセット/おやつ的な軽食盛り合わせみたいなもの)が大人し過ぎたためか、満身創痍だったエベレスト街道の時と違い元気モリモリな為か、祝!生還!!感が全く無いんですよね。あとシンガ温泉の時に一度下山した様なものなのと、ジョムソン街道も下界感を醸し出していたのと、そもそもほぼ全ルートにおいてバスやジープが走り回っていたので、非日常感・冒険感が若干薄かったのでございます。

それでも楽しかったことは間違いないし、もう一度行きたい?と聞かれたら今すぐにでも行きたいですけどね。

そんな感じです。長くなりましたが、以上、アンナプルナトレッキング日記でした。


次回はアンナプルナトレッキングまとめか、ポカラ&カトマンズ食い倒れ日記か、あるいは全然関係ない別の日記を書くかもしれないし書かないかもしれません。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。

| ネパール | 23:10 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ11、おまけのマルディヒマール・トレイル


<12/13 トレッキング25日目>

2019012616123412c.jpeg
オーストラリアン・キャンプからの朝焼け

マルディヒマール・トレイルに後ろ髪を引かれつつも、朝起きた時点ではちゃんとポカラに帰るつもりでいました。

でも朝焼けが綺麗で、雪山が美しくて、その後宿に戻ってTwitterを開いたらマルディヒマール・トレイルの写真を見せて下さった方がいました。

よし行こう。

と思いました。

誘惑してくださったHさん、ありがとうございました。(まんまと引っ掛かりました。)



20190126161234bd5.jpeg
本日の朝ごはん/ハニー&ジャムパンケーキ

朝ごはんを食べ、8:00に出発。まずはマルディヒマール・トレイルへの分岐があるデウラリまで戻ります。



20190116145210b29.jpeg
ポタナ、ACAPチェックポスト

でもその前にチェックポストへ。

ここは昨日既にチェックを受けた所ですが、実はその件が少々やっかいです。入山許可証は一回きりしか使えないので、昨日のあれがチェックアウトだったとするともう山に入れない可能性があるのです。まあシカトしてコソコソ通り抜ければ済む話なのですが、わたくしそういうことはしないのです。クサレ良い子ちゃんだから。

そして案の定「君昨日チェックアウトしたでしょ。もう入れないよ」と言われてしまったのですが、「でもポカラには帰ってませんしぃ〜これがチェックアウトだとは知りませんでしたしぃ〜」などと屁理屈を捏ねてみたら通れました。小さく舌打ちされながら。良い子ちゃん完全勝利です。(ごめんなさいでした。)



20190126161234de5.jpeg

20190116145517936.jpeg
9:00 デウラリ

出発から一時間ほどで、デウラリにあるトレイル分岐まで戻って来られました。

マルディヒマール・トレッキング、ここからスタートです。



201901261612345ae.jpeg

知らない道です 嬉しい楽しい大好き!

興奮し過ぎて写真がブレました。



20190126161234046.jpeg

ひたすら森の中を歩きます。登り気味ではありますが、尾根道を歩いているらしく少し平坦があったり下りも挟んだりの楽しい山歩きです。

他トレッカーの姿は、午前中に出会ったのは降りてくる人を含めてもたったの数人でした。トレッキングハイシーズンがぼちぼち終わりかけているのでその影響もあるとは思いますが、やはりABCトレイルなどと比べるとマイナーなルートの様です。最近じわじわと人気を集めて来ているそうですが。



201901261612348f4.jpeg
茶屋

途中には茶屋らしきものや、簡易レストランもありました。



20190126161821951.jpeg
フォレスト・キャンプ

マルディヒマール・トレイル最初のロッジ街です。

私はデウラリから来ましたが、昨日通ったランドルックからここへ続くルートもあります。実際通ってきた人曰く、ひたすら登らされるとってもキツいルートなのだそうです。

かと言ってデウラリを経由するとかなりの遠回りになりますし、こちらもなんだかんだで登りですから、ランドルック方面から来る方は大人しくランドルックからフォレスト・キャンプへの登りを頑張るのが賢明かと思います。



20190126161821c97.jpeg
本日のお昼ご飯/ハニーパンケーキ

もう終わりのつもりで携帯食を食べ尽くしてしまったので、山小屋レストランにてランチ休憩を取りました。今日もそこそこ歩きそうなのでエネルギーが必要です。

でも携帯食ゼロで山を歩くのは流石に怖いので、一応今朝寄ったポタナでクッキーを一袋買ってあります。下界では20ルピーのそれは山中では70ルピーを叩き出していました。でもまあ、まだ良心的な値段かと思います。この辺は山中とは言え、木々の隙間から下界が見えているような場所なので。



20190126161821632.jpeg

ABCルートに比べると少々道が分かり辛いのですが、サンマリノ国旗みたいな可愛い道標が頻繁にあるので迷うことはありません。「あれ、道どっちだ?キョロキョロ、あ、目印見っけ」なんて事を繰り返しながら歩くのはとっても楽しい冒険です。



20190126161821c1a.jpeg

午後になると一気にお空が曇り、雪が降り始めました。



201901261618216fc.jpeg
雪宿り中、Badal Danda

どうしましょう。既に4分の3ほど来ていますし、別に急いでいないので今日はここに泊まってもいいのですが、もうちょっと頑張れば本日早くもゴール出来そうなんです。山籠もりが好きなら喜んで一泊増やすところじゃないの?と思うのですが、でも、頑張ればゴールなんです。「頑張れば出来そう」は私にとって呪いの言葉です。その対義語は「頑張らなかったから出来なかった」だからです。

遊びに来ているだけなのに、私は一体何と戦っているのでしょうか。



201901261618214e6.jpeg

その後も雪の中を・・気のせいかだいぶ激しく降っていますがそんな中を一人黙々と登り続け、



201901261619367d0.jpeg

20190126162534676.jpeg

次はゴールのハイキャンプのはずなのに地図に無いミドルキャンプだのローハイキャンプだの小賢しい名前のロッジ街におちょくられ、



20190126161936e1f.jpeg

知性の欠片も感じられないやかまし過ぎるパーリー野郎共とすれ違い全員足を滑らせますようにと



2019012616193600d.jpeg

そして、その後どんどん悪くなる視界に「大丈夫かコレ」と遭難のソの字がチラついて来た頃、



20190126161936e47.jpeg
16:30 ハイキャンプ到着(標高3,550m)

何とかハイキャンプに到着しました。

こちらはマルディヒマール・トレイルの最終宿泊地点です。冒険初日にして早くもゴールしてしまった訳ですコレ。お陰様で全然感慨深くありません。近すぎました。



20190126161936e6c.jpeg
ハイキャンプの宿「Hotel Highcamp & Restaurant」

宿は見た感じ3、4軒はありましたが、手足が凍って全軒聞いて回る余裕が無かったので2軒目で手を打ちました。

ちょっと気になったのでシーズンオフのマルディトレイル宿泊事情について聞いてみたところ、「一年中やってるわよ。シーズンオフには二週間くらい閉めることもあるけど、全宿一斉に閉めることは無いから大丈夫」とのことでした。おかみさん談。



20190126161936e8e.jpeg

雪が一瞬止み、良い感じの景色が見られました。

ここがゴールと書きましたが、単に一番最後の宿泊地というだけで真のゴール地点・マルディヒマール景勝ポイントはもう少し先にありますので、明日は朝一でそれを目指します。



20190126162033db5.jpeg
本日の晩ごはん/ダルバート

今日は頑張ったのでダルバートです。

メニュー表は昼食を頂いたフォレスト・キャンプと同じものでした。もちろん値段は違いますが。ここはマルディヒマール・トレイルの最高地なのでお高めの値段設定ですが、アンナプルナ・ベースキャンプに比べればやや安いです。そしてエベレスト街道のゴラクシェプやゴーキョに比べればじぇーんじぇん安いです。



<12/14 トレッキング26日目>

201901261620330e8.jpeg
本日の朝ごはん/ハニーパンケーキ

パンケーキばかり食べていますが特別これが好きというわけではなく(まあ好きですけど)、単に朝ごはんメニューの中では比較的安価かつお腹に溜まりやすいからです。本当は超お高いセットブレックファーストを食べてみたいです。パンに珈琲にオムレツまで付いてくる貴族向けのやつ。夢のまた夢です。



20190126162033fae.jpeg

2019012616203389a.jpeg
6:30 出発

日の出に合わせるため4:00頃には出るつもりでしたが、寒すぎてやってらんない上に宿の人に「雪で滑って危ないから止めなさい」と言われたので、夜明け直前、多少明るくなってからの出発です。写真は夜明け後。早くもお目当てのマチャプチャレが見えております。

明るくなってから出たのは大正解でした。サンマリノ国旗も昨日の人達の足跡も雪で埋まっており、道がかなり分かり辛かったからです。これが暗闇だったら2分でアウトです。アウトとは道を間違えて崖からアウト&グッバイフォーエバーすると言う意味です。



20190126162149f31.jpeg
茶屋(標高4,200m)

ハイキャンプから標高を700mほど上げたところにある、第一ビューポイントです。こんな所に茶屋があるとは。


そしてさらに進むと、



201901261621497fd.jpeg

見事なマチャプチャレが拝めました。




2019012717275221e.jpeg
マチャプチャレ・ベースキャンプとマチャプチャレ(先日ABCトレイルより撮影したもの)

今目の前にしているマチャプチャレ山とは、先日ABCトレイルから見たこちらのお山です。そして今思えば、ABCの前にあったこのマチャプチャレ・ベースキャンプはこのお山を目指すための拠点だったようです。ABCゴール前のただの高度順応ポイントだった訳では無く。

昨日泊まったハイキャンプの方がよほどマチャプチャレ山に近いですが、お山をどっち側から攻めるかとかそういうお話でしょうか。



20190126162149e01.jpeg

マルディヒマール・トレイルの左側には先日ABCトレイルから見上げたお山が間近に見え、



20190126162149848.jpeg

201901261621494fc.jpeg

眼下には件のABCトレイルが見えます。



20190126162550402.jpeg
先日ABCトレイルから撮った写真

今この上の尾根道を歩いています。非常に感慨深いです。

ABCトレイルを歩いているときはこんな道(マルディトレイル)があるなんて知りませんでしたが、谷底を凍えながら歩いていた私を、こうして尾根道から見下ろしていた人達がいたのですね。なんて楽しい事実なんでしょう。このときめきをどう言葉にしたらいいのか分かりません。山って夢と冒険の集合体みたいです。



20190126162149f2c.jpeg

歩きながら振り向いたら、えらく楽しそうな人達を見つけました。

楽しそうとは言っても私これ系のお遊びは好きじゃない(怖い)ので絶対やりませんが、でも、憧れはします。きっと気持ち良いのでしょうね。あそこからは何が見えるのでしょうか。



201901261622461a8.jpeg
9:00 アッパービューポイント(標高4,450m)

さらに進んで辿り着いたこちらが、本日の目標、アッパー・ビューポイントです。

肝心のマチャプチャレには雲がかかってしまっていますが、ここに来るまでに散々見たのでまあいっかなと思います。



20190126162246fc3.jpeg

2019012616224629b.jpeg
9:30 マルディヒマール・ベースキャンプ(標高4,500m)

まだ足跡が続いていたので、もう少し進んでみました。今度こそゴールです。まだまだ道はありますが、ここから先はおそらく本格的な登山道となってきますので、手ぶら&素人の私は行ってはいけません。

この黒いお山がマルディヒマール(5,587m)で、雲で隠れていますがこの背後にマチャプチャレ(6,993m)がそびえています。多分。毎度言っていますがお山の名前に疎いのと見分けがつかないのとで、確信が持てないのです。マチャプチャレは目立つので流石に分かりますけども。

名前が分からなくても見分けがつかなくても、山が好きなのは本当なんですよ。名前も知らない気になる貴方というやつです。(「気になる貴方」の見分けがついていない件はさておき。)



201901261622468a6.jpeg
お山でクッキー

お楽しみのおやつタイム。このココナッツクッキーは下界で食べても美味しいですが、山の上で食べると美味しさが100倍になるのでお勧めです。富士山頂で友達100人と食べるおにぎりがとびきり美味しい様に。

友達を100人作ったのにおにぎりを100人で食べる=1人減ってない?と一時期ネットで話題になっていた件については、100人もいれば10人くらいはサンドイッチ派がいるでしょうし、さらに10人くらいは八合目あたりで脱落しているでしょうから、別におかしな話ではありません。むしろ101人中100人も登頂できた上にその100人が全員おにぎり持参だというのは、協調性をかなり厳格に教え込まれた軍隊的規律集団であると言えます。おそらく遠足のしおりに「仲間はずれが出るといけないので服装を統一、お弁当もおにぎりで統一します」という感じの注意書きが添えられており、登頂出来なかった児童は通知表に影響が出て、そんな鬼合宿のような状況なのに楽しいフリをして明るい歌を歌わなければならないという表面的対人交流術を叩き込まれた日本の闇を体現したかのような子供達のこの話はやめよう。



20190126162349a8c.jpeg
帰還中

用事(山の上でおやつを食べること)が済んだのでとっとと撤退しましたが、また急激に天候が悪化しました。霧どころか若干吹雪いております。



20190126162349672.jpeg

道も足跡もどんどんかき消され大分アレな状況になって来ましたが、そんな中にも光はありました。前を行く人がこんな道標を残してくれていたのです。薄れゆく足跡に対しこの標だけハッキリしているところを見ると、道行く人達が何度もこれをなぞり、消えないようにしてくれたのだろうと思います。

こうやって人の想いと想いが、そして命と命が繋がって行くのですね。私もそれを絶やさぬよう、この標をなぞってから先へ進みました。実はこれが誰かのイタズラで、この先にあるのは引っかかったトレッカー達の墓場だったりしませんようにとか台無しな事を想像しながら。



2019012616234991a.jpeg
12:15 ハイキャンプ帰還

雪のおかげでかなり時間がかかってしまい、11:00には戻りたかったのにもう昼過ぎです。預けた荷物を受け取りチェックアウトを済ませ、温かい飲み物を一杯頂いたらすぐに下山を開始しました。



20190126162349e6d.jpeg
13:00出発

うまく写せませんでしたが、雪がそこそこ激しめに降っております。

これ進んでいい天気なんですかね。宿の人は明るく送り出してくれたので大丈夫かと思ったのですが、少し様子を見るべきだったかもしれません。



20190126162349c1c.jpeg
ニュールート

ちなみにでございますが、ハイキャンプの近くにこんなワクワクする看板が立っておりまして、是非これを歩いて下山しようと思っていたのですが直前で止めました。

何故なら吹雪いているからです。こんなどう見てもマイナーなルート、誰もいない確率90%、雪で見えなくなっている確率120%、遭難する確率200%です。



201901261624503e4.jpeg
ローキャンプの分岐

あっという間にローキャンプまで降りてきました。

ここには分岐があり、片方は昨日通ったデウラリやポタナへ戻る道。もう片方は山間の村々へ降りていく道です。来た道を戻るのもつまらないので、今日は後者を選んでみたいと思います。



20190126162349c1c.jpeg
さっきの看板

宿がある様なので、本日の目標はこのシディン村にします。



20190126162450af9.jpeg

ガンガン下ります。



2019012616245005b.jpeg

途中に茶屋がありました。お客さんは来るのでしょうか。



201901261624505e4.jpeg

201901261624506da.jpeg

シディン村らしきものが見えて来ました。なんか丘の上に地主屋敷みたいなのがありますが、ホテルか何かでしょうか。あるいは見たままの地主屋敷でしょうか。



2019012616253422b.jpeg
16:30 シディン到着(標高1,945m)
シディンの宿「Hotel Trekker's Home Nepal」

シディン村に到着しました。

宿は地主屋敷です。看板の宿は見つからず、他の選択肢はニ軒しかなく、一軒目の一番安そうだったのは無人、もう一軒は眼光鋭いアーリア系野郎共がたむろしていたので却下、そしたらもう地主屋敷しか残っていなかったのです。でも地主価格かと思いきやそうでも無かったので、良かったです。



20190126162534a89.jpeg

屋敷の庭から見るマチャプチャレが美しかったです。



20190126162534264.jpeg
宿メニュー

ダルバートが、



201901261625343f9.jpeg

ついに400ルピーを切る!!

素晴らしいですね。下山は寂しいですが、どんどん暖かくなることと物価が下がることは嬉しい限りです。



20190126162534a9c.jpeg
本日の晩ごはん/ミックスフライドヌードル

今度こそ最後の夜なので、ちょっとお高いミックスフライドヌードルを頼みました。

こちらは他のブルジョアトレッカー共がよく頼んでいるもので、私もよく食べるベジ焼きそばに卵やらチーズやらキッチンにあるものを何でもかんでも載せまくったセンスの欠片も無いお料理です。でもクリスマスパーティーみたいでいいなとちょっと憧れていました。

それでお味はと言うと、素材それぞれがお互いの良さを潰し合う味の戦国時代でした。


明日はポカラに帰還します。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ マルディヒマール・トレイル

デウラリ、またはランドルックから入る。前半はずっと森の中を歩き、後半は視界が開ける。ロッジ街が良い間隔で有る他、それらの中間あたりにも地図には無い宿がポツポツあるので宿泊地の心配はいらない。午後は曇りやすいので、ビューポイントに行くなら朝一がベスト。

◯ ハイキャンプの宿

「Hotel Highcamp & Restaurant」
ツイン300ルピーを250にしてもらった。wifiは有ったかどうか分からない。充電はもちろん有料だが値段見忘れた。ストーブあり。おかみさんが明るくてフレンドリー。ダルバート575ルピー。

◯ シディンの宿

「Hotel Trekker's Home Nepal」 
ドミトリー300ルピー。丘の上にあるかなり見晴らしの良い宿。wifi、充電(ラウンジのみ)無料。ポカラ行きのシェアジープあり。ダルバート390ルピー。

| ネパール | 22:07 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ10、下山(23〜24日目)


<12/11 トレッキング23日目>

20190116124110ced.jpeg
朝焼け見納め


20190116124110c8c.jpeg
7:30 出発

全ての目的を果たしたので下山します。

ぼちぼち携帯食を片付けたいので、今朝は朝食を頼まずミルクティーだけ飲んで出てきました。山小屋は二食頼むルールですが、この程度の誤魔化しはききます。



201901161241103ce.jpeg

どんどん下ります。



20190116124110ace.jpeg

グングン下ります。



2019011612411045d.jpeg

スニッカーズを挟みつつ、



20190116124110fad.jpeg

一部登りも挟みつつ、



20190116124216f13.jpeg

ガンガン下ります。



20190116124216a8a.jpeg
チョムロン

チョムロンが見えてきました。一昨日泊まった村です。

本日の目標はこのチョムロンですが、余裕があったらその先の温泉街ジヌまで行きたいな〜なんて言ってる時は余裕が無くても意地でも行く私ですので、本日の目標はジヌです。



201901161242166eb.jpeg
チョムロンの登り

ガシガシ登ります。

チョムロンではACAPオフィスでの下山報告を済ませ、ついでに一昨日泊まった宿にも挨拶して行こうかなと思いつつ、やや対人恐怖症気味というか人付き合いが得意で無い私は余計な(って言ったらいかんけど)交流をしたくなくて、宿の横をコソコソすり抜けました。

ら、おかみさんは後ろ姿だけで私と気づいてくれ、「あ!おーいコニチハ〜!今日はどこまで行くの?ジヌ?気をつけてね!また来てね〜(^o^)/」とか言ってくれ

ワアアアごめんなさいごめんなさいありがとうございます

急募!!対人恐怖症を治す方法!!!



20190116124216033.jpeg
ジヌへの分岐

チョムロンまでは来た道を戻るだけでしたが、ここからはポカラ帰還に向け別の道を進みます。



20190116124216239.jpeg

来たときは気づきませんでしたが、チョムロンの一番上、ジヌ方面への分岐の先に景色の良さそうな宿が数軒ありました。実際泊まった訳では無いのですが、なかなか賑わっている所を見ると良い宿っぽいので一応紹介でした。



20190116124216dcd.jpeg

あの道を歩いて山をいくつも越えて、そして帰って来ました。これから行く道を見るのも楽しいですが、歩いて来た道をこうして振り返るのも感慨深いものがあります。 



201901161244500fe.jpeg

ジヌまでの下りがかなりえげつなかったです。これ下りだからまだ笑えますけど、登りは大分キツイと思います。登り好きという設定になっている私もこれはちょっと嫌です。



201901161244507f3.jpeg
15:50 ジヌ・ダンダ到着(標高1,780m)

で、本日の目標村ジヌに到着しました。

今もう16:00近いですが、これからチョムロン方面へ登ろうとしている欧米系二人組がいました。虚ろな目をしながら。

よっぽど止めようかと思いましたが、余計な事を言って舌打ちでもされたらひどくガビーンなので放っておきました。チョムロンまでは絶対無理ですが、真ん中あたりに一軒宿があったのでそこまでは行けると思うんです。多分大丈夫です。多分。知らんぞ私は。



20190116124450e81.jpeg
ジヌ・ダンダの宿「Tibet Guesthouse & Restaurant」

適当な宿にチェックイン。

日暮れが近いですが、温泉に行って帰ってくる時間くらいはありそうなのでちょっと行ってきます。是非この歩き終わりの疲れた状態で温泉に浸かりたいのです。



20190116124450b03.jpeg
温泉チケットカウンター

聞いていた通り温泉街ジヌは温泉街と言うには少々そこから遠く、20分ほど歩きました。風呂上がりにまたこの道を登らなければいけないと思うとあまり喜ばしくないです。

写真は下り始めにあったチケットカウンターです。一人一風呂100ルピー(=円)でした。



201901161244508f4.jpeg

20190116124450d49.jpeg
ジヌ温泉

ジヌ温泉です。私が行ったときは地元民しかいませんでしたが、途中から外国人トレッカーも加わって半々くらいになりました。

湯加減は、大変ぬるかったです。

大変!!ぬるかったです!!(激怒)


温水プールかと思いましたよ。湯殿は二つあるんですけど、どっちも仲良くぬるかったです。最寄りロッジ街は全然最寄ってないし一回100ルピーだし、ポカラ帰るのだるいからここで2泊しよかなとか思っていたのにこんなん一泊で十分ですよコンニャローが。

でも久しぶりのお風呂でサッパリはしたので、そこはありがとうございました。



20190116124609d31.jpeg
本日の晩ごはん/ダルバート

頑張った日はダルバートを食べていい日です。他のメニューよりちょっと高いので贅沢品なんです。

本日のダルバートはここ最近で一番美味しかったです。特にサーグ(青菜)が。ABCは石くれガラガラ灰色ワールドでしたが、ここまで下ると森も畑もあります。新鮮な野菜を頂けるのは大変ありがたいことです。



20190116124609c4d.jpeg
4日連続

ちなみにレストランメニューはまた昨日までと同じものでした。表紙を変えたって私の目は誤魔化せませんよ。何故なら中身もいちいち写真撮って記録していますからね。流石に全部では無いですけど。ただ、メニューに違いがあろうが無かろうが、どうせ頼むものはダルバートかフライドヌードルか炒め芋かその辺りなので何だっていいです。

ところでこのファッ◯ンインドスマホは何度教えてもフライドヌードルをプライドヌードルと変換したがるのですが何のプライドですかそれ。このケチャップ焼きそばが。



20190116124609b5d.jpeg
宿のラウンジ

ここの宿はメインラウンジが外でしたが、寒くなかったです。

ABCでは持ってる服を全部着て布団を被ってもまだ寒かったのに、標高差って凄いです。たった一日歩いただけで季節が変わってしまうのですから。

今日は2,300m以上を一気に下りました。毎度言ってますが、諸行無常を覚えます。



<12/12 トレッキング24日目>

2019011612460935a.jpeg
本日の朝ごはん/グルンブレッド

201901161247556a0.jpeg
7:45 出発

アンナプルナトレッキング24日目、最終日です。でもまだ帰りたくないので、ちょっと途中の景勝地で一泊してもう一日夢の日々を伸ばそうと思います。



20190116124755c88.jpeg

ジヌからポカラへの道は、まず谷を横切る大きな橋を渡ります。この橋、本当に大きくて格好良かったです。こんなんどうやって架けるんでしょうか。



20190116124755f64.jpeg

こうして雪山を真近に見られるのもこれで最後です。

ありがとうございましたお山様。結局お名前も分からないままでしたが、一方的に愛しております。 



201901161247550ea.jpeg
本日の目標

良い地図看板があったので今日明日の予定について少し。今朝出発したジヌからポカラ行きバスの通る村フェディまでは、少し急ぐものの一日で行ける距離です。

が、先程書きました通りまだ遊び足りないので、オーストラリアン・キャンプという景勝地に寄り道して泊まって行きたいと思います。そうすると、今日は夕方までにオーストラリアン・キャンプ到着。明日は2、3時間歩いてフェディに着き、その後小一時間バスに揺られたらポカラです。

最終日は沢山沢山歩いてクタクタで帰還して洗濯シャワーを済ませビールをグイッ!プハーッ!最高だぜコリャァ!!と言うのが世界山歩き大好き機構(SYDK)が推奨する正式な終わり方なのですが、その最高の瞬間を放棄してでも一日多く山の中に居たいのです。いやクタクタじゃなかったとしてもビールは飲みますが、それはそれとして。



20190116124755724.jpeg

その後は気持ちの良い森の中を歩いて、



20190116124755f5a.jpeg

こうして雪山を近くで見られるのも最後だなあなんて寂しく思いながら、



20190116124856c89.jpeg
ランドルック通過

景色の良い村を通って、



2019011612485654c.jpeg

こうして雪山を近くで見られるのも最後だなあなんてしんみり思いながら、



20190116124856560.jpeg
トルカにておやつ休憩

また景色の良い村を通過して、



20190116124856e6f.jpeg

こうして雪山を近くd

意外とずっと見えてますね貴方。


何なんですかもう。いつサヨナラを言えばいいのか全然分からないんですけど。



20190116124856e9d.jpeg
ロッジ街デウラリにて

そんなことよりですね、ちょっとこちらをご覧ください。



201901161452101e5.jpeg
マルディヒマール・トレイル

この道への分岐です。

こちらのトレイルは私の地図にも載っていますが、宿マークの付いていないキャンプ地のみのトレイルなので行く気はありませんでした。テントを持っていないので、行きたくても行けないのです。

・・と、思っていたのですが、ちゃんと宿のあるトレイルでした。先程休憩した茶屋のご主人が教えてくれたことにより判明。何故そういう大事な事が載っていないのでしょうねこのポンコツ紙切れは。トロン・パス下山中にあったロッジ街と言い、宿の有無ってトレッカーの生死を分ける最重要情報でしょうが。

やはりこんなポケットマップではなく大判地図を買うべきでした。値段が三倍くらい違うのには大きさ以上の理由があることがよく分かりましたよ。



20190116145210cd4.jpeg
ちょっとだけ覗いて見る

そんな訳で行けることが分かったマルディヒマール・トレイルですが、分岐の前で15分ほど悩んだ結果、行かないことに決めました。

3週間の予定だったのが既に3日オーバーしていますし、行きたい所に全部行って沢山寄り道もして、散々遊んだのだからもういい加減下界に帰りなさいよと思うからです。夢の終わりは自分で決めなくてはいけません。目が覚めなくなる前に。



20190116145210adc.jpeg

20190116145210b29.jpeg
ポタナ

デウラリからはまた少し下り、ポタナという集落へ。ここにはACAPチェックポストがありましたので、通過だか下山だかの報告を済ませました。



20190116145210b2d.jpeg
(左)ダンプス、フェディへ(右)オーストラリアン・キャンプへ

ポタナの後にある分岐を右に行き、最後少しだけ登ったら、



20190116145210676.jpeg
14:25 オーストラリアン・キャンプ到着(標高2,045m)

本日の目標ロッジ街に着きました。これ翌朝撮った写真なのでちょっと朝焼け色です。

オーストラリアン・キャンプとは「以前ここでオーストラリア人がキャンプしたから」という安易な理由で付けられた名前で、つまるところオーストラリアとは特に関係がありません。また、名前にキャンプと付いていますが普通に宿があります。



20190116145309fca.jpeg

2019011614530992c.jpeg
オーストラリアン・キャンプの宿「Hotel Gurans」

ロッジ街は所々工事中でしたが、宿は全部開いてました。が、4、5軒ある宿はどこも高く割引交渉も効かず、一泊350ルピーもかかってしまいました。

山小屋は宿で食事を取る代わりに部屋が安くなるのが魅力なのに、このカンガルーキャンプと来たら食事軟禁はするわ部屋は地上価格だわどの宿も人的温かさが感じられないわで何も良いことがありません。これだから「ポカラから日帰りできるけど一泊するのも素敵だよ」的なオサレ景勝地は。リゾート気取りかコンニャロー。



20190116145309207.jpeg

201901161453092c8.jpeg

景勝ポイントにはテント型の宿がありました。これは!と思い値段を聞いたら、テントなのに我が宿の倍以上でした。リゾート気取りかコンニャロー。

まあそれはさておき、門構えもレストランメニューも何故か韓国推しなのが気になりました。とっても美味しそうです。オーナーが韓国人なんでしょうか。そういえば、ABCトレイルでは韓国人トレッカーを沢山見かけました。団体さんも個人も。エベレスト街道ではそうでも無かったと思うのですが、アンナプルナの方が人気が高いんですかね。



20190116145309d3b.jpeg

肝心の雪山はよく見えませんでしたが、朝の方が天気が良いことは分かっているので問題ありません。明日は早起きして、最後の雪山を朝焼けと共に楽しむことにします。まあ雪山は実はポカラからも見えるので最後もクソも無



20190116145351562.jpeg
本日のおやつ/シナモンロール

20190116145351e68.jpeg
本日の晩ごはん/チーズ炒め芋

雪山はともかくトレッキングはこれが最後の夜なので、贅沢してシナモンロール食べ〜の炒め芋にチーズかけ〜のでございます。うへへ。美味しかったです。



201901161453519ef.jpeg

夕飯のあとは、ストーブで勝手にお湯を沸かして手持ちの珈琲や味噌汁を楽しみました。今日で最後なので、もう大事に取っておく必要はありません。

最後最後うるさいですね。最後最後・・・寂しいです。本当に楽しかったのです。

この日の夜はここ3週間の輝く様な思い出と、断腸の思いで背を向けたマルディヒマール・トレイルへの焦がれるような気持ちに振り回され、ほとんど眠れませんでした。



<12/13 トレッキング25日目>

20190116145517379.jpeg
オーストラリアン・キャンプ、展望ポイント

20190116145517acc.jpeg

真ん中あたりに見えているのは、ポカラのあるフェワ湖です。もうあんなに近いです。帰りたくないですね。ポカラが嫌いな訳では決してありませんが、とにかくお山が好きなのです。



201901161455176d3.jpeg

紅く染まる雪山には少し雲がかかってしまっていました。



201901161455172ff.jpeg

そして、また一日が始まります。

今日からの日々は、午前中で山を降りたらもう普通の町歩き。今まで通りのバックパッカー生活です。

サーキットを一周して温泉巡りをしてプーンヒルを見てベースキャンプまで行って、アンナプルナ全部盛りみたいなトレッキングが出来たので、もう十分かと思います。

アンナプルナのお山様達、本当にありがとうございました。


そんな訳で、24日間に及んだ最高に楽しい夢の様なアンナプルナトレッキング日記、これにて


〜完〜






20190116145517936.jpeg

さ、マルディヒマール・トレイルに遊びに行こうっと!(我慢できませんでした。)


次回はマルディヒマール・トレッキング日記です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ ABCからオーストラリアン・キャンプ

Chhomrongまでは登った道を引き返すだけ。チェックポストに寄るのを忘れずに。ChhomrongからJhinu dandaまで豪快な下り。真ん中あたりに宿一軒あり。Jhinu dandaはは温泉最寄りのロッジ村(あまり最寄ってない)。Landruck、Tolkaは景色が素晴らしい。Landruckにはジープスタンドがあり、ここまではジープで来られる。Landruck、Deulaliにマルディ・ルートへの分岐あり。PhotanaにてACAPチェックアウト。これをすると下山完了となり、もう一度入山することはできない。Photara直後にDhampus、Phedi方面とAustralian Campへの分岐。Australian Campまでは緩やかな登りで2、30分。

◯ ジヌ・ダンダの宿

「Tibet Guesthouse & Restaurant」
ダブル200ルピー、wifi100ルピー、充電(ラウンジのみ)無料。少し日本語を話す感じの良いお兄さんがいる。ダルバートが美味しかった。ダルバート520ルピー。メニューは全宿共通とのこと。

◯ ジヌ温泉

一回100ルピー。ロッジ街から温泉まで片道20分の下り。街灯が無いので日暮れギリギリに行くならライト持参のこと。また、そんなに綺麗な道ではないのでサンダルより靴で行った方がいい。温泉はかなりぬるいが、温泉水のシャワーはまだなんぼかマシな温度。トイレとトイレ臭い更衣室(個室)あり。

◯ オーストラリアン・キャンプの宿

「Hotel Gurans」
ツイン350ルピー、wifi150ルピー、充電(室内)無料。ストーブあり。簡易ベーカリー併設でケーキもある。
オーストラリアン・キャンプの宿は全部聞いたが300〜1,000と高め。展望ポイントのテント宿は一テントあたり800ルピーとのこと。

| ネパール | 22:24 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ9、アンナプルナ・ベースキャンプ(20〜22日目)


<12/8 トレッキング20日目の続き>

前回の続きです。



2019011223394595b.jpeg
本日の携帯食/りんごとかシナモンのパン

20190111135803a3b.jpeg
9:45 ゴレパニ出発

ゴレパニは大人気景勝地プーンヒルの最寄り村なだけあって、小さいながらも賑やかでした。売店も多いしパン屋まであります。お値段も山中にしては良心的(180ルピー)でしたので、美味しそうなりんごのパンを一個買いました。今日のお弁当にと思って。

まあ案の定店を出た15秒後には半分になっていたのですが、レンジで温めてくれたので仕方ありません。美味しさ5割増しだったんですもの。



20190104152620399.jpeg

ここから目指して行くのはアンナプルナ・ベース・キャンプ、通称A.B.Cです。アンナプルナ一周、ジョムソン街道、プーンヒルまで片付けたので、いよいよここが最終目的地となります。

ふざけて書いた上の地図ももうお役御免です。こんな何回も使うならもっとちゃんと書けば良かったですよ。載せるたび恥ずかしいんですけど。



201901122339458c4.jpeg

今日の道はまず登りから。一旦登ってその後下るようです。それは別に構わないのですが、



20190112233945fd6.jpeg

人が多すぎるのYO。

この人達みんなABCを目指すんですかね?行列になって歩くんですかね?人混みは苦手だって!!言ってるでしょうが!!



2019011223394547d.jpeg

プーンヒルとABCはアンナプルナ二大人気コースですので、その二つを繋ぐコース上には浮ついた旅行者が好みそうな宿が沢山ありました。

しかし宿自体は多いものの、アップダウンがきついので一応「寝床探しは計画的に」と書き添えておきます。登りの途中でくたばるとだいぶ辛いことになりますので。



20190112233945eb0.jpeg

せっかく登ったのに豪快に下らされ、その後また登らされ、



20190112233945e52.jpeg
タダパニ

少し大きめのロッジ街、タダパニに着きました。

霧も出てきたし寒いし何も急いでないし、ここに泊まっても良いかなーなんて少し考えましたが、もう少し先へ進むことに。まだ13:00なんです。わたくし16:00より前に足を止めると動悸息切れがするんです。



20190112234109463.jpeg
Chuile

途中にChuileという集落がありました。こちら多分ツイッターにて景色が素晴らしいとお勧め頂いた集落だと思うのですが、合っているでしょうか。

残念ながら霞がかっていましたが、午前中の天気が良いときならかなり壮大な景色が望めるだろうなと思いました。ので、ここに一泊しようかとかなり真剣に検討しましたが、先へ進むことに。まだ14:00なんです。



20190112234109bf8.jpeg

一旦谷底へ下り、また登ります。



20190112234109656.jpeg

途中で集落やロッジ街にぶつかるたびに「ここまでにしようかな」なんて思うのですが、足が全く止まろうとせずあっという間に通り過ぎてしまいます。頭は休もうとしているのに身体がエンジン全開です。疲れてはいるのですが、車は急に止まれない的なアレでしょうか。



20190112234109bc5.jpeg
16:30 チョムロン到着(標高2,170m)

で、結局日暮れを気にしながらギリギリまで歩いてしまい、チョムロンという村まで来ました。明日明後日の行程を考えると、ここまで来る必要は全く無かったです。



201901122341095c6.jpeg
チョムロンの宿「Chhomrong Cottage」

チョムロンは山の斜面に張り付く村で、宿の数はそこそこありましたが一旦下ったらもう登りたくない感じでした。ので、真ん中やや下あたりの宿で手を打ちました。ドン底まで行って安いのが無かったら嫌なので。



2019011223410985c.jpeg
本日の晩ごはん/ベジカリー&ライス

最近妙にカリー気分なので、本日もベジカリー&ライスです。

カリー&ライスは量が少ないことが多いので、今回は「量多いですか?お腹いっぱいになる?」と聞いてから頼んだのですが、ちゃぶ台を遠投するレベルで少なかったです。「ええ十分よ」って言うたやんけ。こんなんで十分とかどんだけ燃費良いんですか貴女は。

でも駄目元でおかわりを頼んでみたら、無料でご飯を追加してくれたのでハッピーでした。一応腹5分目くらいにはなったので頑張れば眠れそうです。



<12/9 トレッキング21日目>

20190112234206baa.jpeg
本日の朝ごはん/グルン・ブレッド&ヤクチーズ

メニューにグルンブレッドとやらが載っていたので頼んで見たら、いつも食べてるチベタンブレッドと同じ形のものが出て来ました。味も同じで美味しかったです。別名ですかね。



20190112234206397.jpeg
8:00 チョムロン出発

宿の窓からの景色が大変良かったです。

どちら様か存じませんが、そちらにおわしますのはアンナプルナ1様か2様か3様かサウス様かノース様でしょうか。あるいは別のどなたかでしょうか。名札貼っといて貰わないと全然分からないです。



20190112234206830.jpeg
ACAPチェックポスト

チェックポストがあったので寄りました。

こちらはABC行き入山チェックポイントみたいな位置付けらしく、「帰りにも寄ってね」と言われました。ここからABCまでは一本道で、全員またここに戻って来ることになります。



201901122342060a7.jpeg

201901122342069e9.jpeg

一旦谷底まで下り、再び標高を上げていきます。またえらく沢山人がいますね。撒いたと思ったのに。



20190113011443c98.jpeg

20190113011443008.jpeg

本日の道はこんな感じです。ゆったり登っていく道かと思いきや意外とアップダウンがありますが、森の中を歩いてみたり急に視界が開けたり、良い感じに景色が変化するので大変楽しいです。



201901122342062e0.jpeg

20190113022250de8.jpeg

ABCは思ったより近く、あと二日もあれば着けそうです。

今日は二つ手前のデウラリ辺りまで行けそうですが、そうすると明日は4時間でABCに着けてしまい物足りないことこの上無しなので、一個手前のヒマラヤくらいで勘弁してやろうと思います。標高が低い方がレストランも安いですし。

でも私は分かっております。私は必ずデウラリまで行くだろうと言うことを。



20190112234315c2e.jpeg
15:00 デウラリ到着(標高3,200m)

ほらな。

明日の行程を考えるとここまで来る必要は全然全く無かったのですが、体力を残した状態で歩き終わるとサボった様な気になってよく眠れないのです。なんならもっと行きたいくらいですが、次のロッジ街までは2時間かかるみたいなので流石に止めておきます。日が暮れますので。

一応書き添えておきますと、体力が底無しな訳ではないです。そこそこ疲れてはおりますが、考え方が体育会系なんです。限界を越えないと意味が無いみたいな。苦しければ苦しいほど楽しいみたいな。



201901122343155a8.jpeg
デウラリの宿「Shangrila Guesthouse & Restaurant」

2019011223431535b.jpeg
本日の晩ごはん/ダルバート

頑張ったのでダルバートです。ここのダルバートはどノーマルな野菜カリーと豆スープだったのですが、妙に美味しかったです。給食的美味しさ。

ダルバートと言えばおかわり、おかわりと言えばダルバートなので今日もその様にしましたが、持ってきてくれたおかわりを控えめに皿に移す給仕係さんに「もっとください。てか全部ください。」と伝えたら大変喜んで貰えました。「君ネパール人みたいだね!(笑)」と。ネパールの人達はいつもものすごい量のダルバートを食べるのです。仲間に入れて貰えて光栄です。


<12/10 トレッキング22日目>

20190112234315200.jpeg
本日の朝ごはん/チャパティ&ハニー

20190112234315977.jpeg
7:40 デウラリ出発

先述しました通り、今日は4時間でゴールできる予定です。しつこい様ですがわたくし異様に元気なので3時間もあれば着くと思います。つまらないですね。クタクタの状態でやっとこさゴールするから感動的なのに。



20190112234315e02.jpeg

今日の道はずっと谷底を歩きます。ので、日が当たらず大変寒いです。そしてところどころ雪が残っている道もあり、滑りやすいので怖いです。



2019011223442057a.jpeg

トレッカー達を見下ろす山々は実に壮大で格好良く、すぐ近くにあるのにとても届かない世界の様に思えます。私はただただ、首を痛めながらそれを見上げるだけです。

・・なんて思っていたのに、あの上から今いるここを見下ろす日が来ようとは。具体的には3日後です。また後日書きます。



20190112234420629.jpeg
マチャプチャレ・ベースキャンプ(標高3,700m)

500mほど標高を上げましたが、ゆるやかな登りなので全然そんな感じはしませんでした。

こちらのマチャプチャレ・ベースキャンプ(通称MBC)はABC前最後のロッジ街で、ABCまではたったの2時間です。ですが、ABCは標高4,130mと言う事で高山病の危険が伴う高さなので、念の為ここで一泊する人も少なくないようです。

私はつい10日程前に4,000〜4,500m界隈をうろついており、高度順応はしっかり出来ていると思われるので、このままABCに向かいます。



20190113011443239.jpeg
マチャプチャレ

ちなみにマチャプチャレとはこちらです。これは昨日撮った写真。このときはなんか格好良い方がいるな〜くらいにしか思っていませんでしたが、最終的にはこれが一番思い出深いお山になりました。詳しくは次々回あたりの日記で。



20190112234420f66.jpeg

MBCからABCへの道は踏み固められた雪の道で、大変よく滑りました。アイゼンを履いているトレッカーもチラホラ見られます。そして寒いです。

が、



20190112234420eca.jpeg

20190112234420179.jpeg
現在時刻9:20

お日様が出勤されたので一気に暖かくなりました。

重役出勤ですね。まあお日様は重役どころか太陽系のシャッチョーさんでいらっしゃいますから、誰も文句を言える人はいません。この人が退職したら我らは星ごと終了です。




20190113022951977.jpeg

その後は大変気持ちの良い道を歩き、



201901122347229c5.jpeg

2019011223472265c.jpeg
10:30 アンナプルナ・ベースキャンプ到着(標高4,130m)

ゴールのアンナプルナ・ベースキャンプに到着しました。

「おおここが・・!」感はありますが、「ついにここまで・・!」感が皆無です。近すぎました。



201901122347225ea.jpeg

201901122347223c1.jpeg
ABCの宿「Annapurna Sanctuary」

ABCには宿が4軒ありましたが、どの宿もそこそこの規模に見えるのに部屋数は少なかったです。自然保護に関係するルールで、一宿あたりの部屋数やその他諸々に制限があるのだそうです。

一応個室が無いか聞いてみましたがシングルはどこにも無く、ツインやトリプルを一人で使うと500〜1,000ルピー。一方、他の人と同室ならどの宿も200ルピーでした。で、設備はどこも似たり寄ったりだしレストランメニューも共通だったので、じゃあどこでもいいやと思い最後に聞いた宿に入りました。



20190112234917e0e.jpeg
レストランメニュー

レストランメニューですが、ここ三日間全く同じものを出されています。表紙も中身も、値段以外はまるっと全部同じです。

この辺一帯は全部共通メニューを使っているみたいですね。まあこの辺一帯どころかアンナプルナ全域もエベレスト街道も、山小屋ご飯はだいたい全部同じですけども。



201901122349170f8.jpeg

暇なのでお散歩。とは言ってもここには宿と小屋と石しか無いし、端から端まで1分で歩けてしまいます。

写真はベースキャンプ脇の巨大な谷です。どうもこれは氷河らしいです。



201901122349173c5.jpeg

ABCの裏手に小高い丘があり、ちょっとしたハイキングが出来るとの前情報があったのですがこれでしょうか。見た感じ誰も登っていないし、道も見当たらないので雪で登り辛くなっているのかもしれません。あるいは、全然ここじゃないのかもしれません。



201901122347228e3.jpeg
下から見たABC

20190112234917d82.jpeg
上から見たABC

アンナプルナ・ベースキャンプです。すごい立地ですね。壮大な雪山達に取り囲まれ、今にも飲まれてしまいそうな危うさがあります。



201901122349173ed.jpeg

特にやることが無いので昼寝していたら、同室の人が「夕焼けが綺麗だよ」とそっと起こしてくれました。

何ということでしょう。美しいではありませんか。

朝焼けと夕焼けなら、私はどちらかと言うと夕焼けが好きです。茜の間に見える桃色が優しいので。日が沈みもう終わったかと思った後に、空がもう一度美しく染まるのも良いです。マジックアワー、良い映画ですよね。



20190112234917193.jpeg
本日の晩ごはん/ダルバート

今日は頑張っていませんが、ゴールなのでダルバートです。気のせいか昨日食べたダルバートと味も中身も酷似しています。

そして今日もモリモリおかわりしたら給仕係さんはたいそう喜んでくれ、しかし周りのお客さん達はドン引きしていました。

ドン引きついでに自分達が食べていたフライドポテトの残りをくれたのは大変ありがたかったですが、こちらこそドン引きです。そのただでさえ少ないフライドポテトを半分以上残し、生きるためのエネルギーは足りているのですか?ここまで歩いて登って来たはずだし明日も歩いて下山しないといけないのにその半皿の芋で脚は動くのですか?霞でも食って生きているのですか?リッター240キロくらいですか?



<12/11 翌朝>

20190112234948095.jpeg

20190112234948dd7.jpeg

201901122349483e8.jpeg

20190112234948345.jpeg

朝焼けです。

空が白み、山のてっぺんが紅く染まりだしたと思ったらあっという間にこの状態になりました。そして5分くらいだったか、この奇跡はすぐに終わってしまいました。

この5分のためにここまで来ました。素晴らしい時間でした。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ ゴレパニからアンナプルナ・ベースキャンプ(A.B.C)

GorepaniからChhomrongまではアップダウンが激しい。こちらからだとどちらかと言えば下りが多い印象。ChhomrongからSinuwaまでは一度谷底まで下って登り、また登る。その後は比較的なだらかな登りが続くが、Bamboo前後はまたアップダウンが忙しい。このコースに村は無く、全てロッジ街。

◯ チョムロンの宿

「Chhomrong Cottage」
シングル250ルピーを200にしてもらった。充電(ラウンジのみ)、ホットシャワー無料、Wifi200ルピー。ストーブ有料。おかみさんが少し日本語を話す。穏やかで良い感じの人達。ダルバート確か580ルピーとか。レストランメニューは全宿共通。

◯ デウラリの宿

「Shangrila Guesthouse & Restaurant」
ツイン250ルピーを200にしてもらった。Wifi300ルピー、充電200ルピー。七輪?か分からんけどストーブ代わりが確か一人250ルピーとか。ダルバート620ルピー。レストランメニューは全宿共通。

◯ アンナプルナ・ベースキャンプの宿

「Annapurna Sanctuary」
シェアルーム200ルピー、Wifi300ルピー、充電(ソーラー)250ルピー。ストーブ代わりが確か250ルピー。ダルバート670ルピー。レストランメニューは全宿共通。

| ネパール | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ8、プーンヒルへ(18〜20日目)


<12/6 トレッキング18日目>

20190111134239349.jpeg
7:10出発、本日の朝ごはん/サモサ

20190111134239f0b.jpeg
10:00 過ぎベニ着、発

今日は長めの行程になりそうなので朝早く出発しましたが、バスが2時間来ず早起きは何の意味も成しませんでした。結局ベニに戻ったのは10:00です。ここからは急ぎ足で参りたいと思います。


さて、今日からアンナプルナトレッキング後半戦に入ります。目標はアンナプルナ・ベースキャンプですが、途中にプーンヒルという景勝の丘があるので寄って行きます。



20190111134239ace.jpeg

これです。

このプーンヒルの最寄り村はゴレパニですが、実はモハレからもプーンヒルに行けるんだよ〜。とトレッキング中の何処かの宿で知り合った人が教えてくれたことを思い出し、

地図を広げてみたらベニ近郊からモハレまでの道が伸びており、

愛用アプリmaps.meで調べたら紙の地図には載っていない近道が表示され、


もうほんと楽しいです!!


って思いました。

行きたい所があって、そこへ繋がる道が見つかる喜び。旅とは点と点を線で繋ぐことです。ほんと楽しいです。



201901111342391ff.jpeg

201901111342391b6.jpeg

本日はナンギ村という所を目指します。

紙の地図もmaps.meもこの辺りのエリア情報が酷く小ざっぱりしており、ナンギ村までは集落も何も無いものかと思っていたら、そんなことはありませんでした。ツイッターにて教えて頂いたところによると、この辺りにはマガール族という人々が暮らしているそうです。

「ナマステ」と挨拶すると皆さん嬉しそうに返事をしてくださるし、「ナンギ(はこっちで合ってますか)?」と聞くと「あ~ナンギナンギホニャララホイホイ」と行くべき方向を指さして教えてくれました。観光産業とは無縁の温かい村々でした。



2019011113423980a.jpeg
ベニ

あそこから登って来ました。こうして見るとベニはかなり大きな街の様です。ベニからポカラへのバスも出ております。



201901111345122f8.jpeg

その後さらに登って丘のてっぺんへ。1,300mほどを急ぎ足でかけ登ってきたので流石に疲れましたが、ここからは平坦です。

山の上の方に作られた誰もいない道を歩いていると、少し下の方から周辺集落の人々の楽しそうな声が聞こえて来ました。村巡りはこれくらいの時間が一番好きです。仕事を終えた大人達や夕飯前の時間を使い遊び回る子供達の声が、よりいっそう賑やかに聞こえるので。


そしてその後山をぐるっと回って最後少し下ったら、



20190111134512671.jpeg
16:00 ナンギ到着(標高2,320m)

ナンギ村に到着しました。



20190111134512ca6.jpeg
ナンギの宿「Nangi Community Lodge」

疲れたと言うておるのにナンギ村は広く、宿を見つけ出すのにさらに40分かかりました。3、4軒あると踏んでいた宿が1軒しかなく、しかもそれは村のだいぶ外れの方だったのです。

でも、とても嬉しい気持ちです。よう分からん道を登ってきてもちゃんと寝床を確保出来たし、村のちびっこ達が自分から元気に挨拶してくれる良い子達だったし、宿を探すにあたり地元の少年が助けてくれたからです。

12、3歳くらいでしょうか。一度すれ違い立ち去ったかに見えた少年が小走りで戻って来て、少し緊張気味に「May I help you?」と聞いてくれたのには大きな感謝と愛おしさを覚えました。彼は私を宿まで連れて行ってくれ、お礼を言ったら照れくさそうにはにかみ、広場で遊ぶ子供達の元に走っていき、何やらヒーローみたいにチヤホヤされていました。

なんて素敵な村なんでしょう。



201901111345127e8.jpeg

宿は立派かつ妙に小綺麗で、個人経営ではなく州営とか自然保護団体経営とか、そんな香りがしました。そして、マイナーな道を登って来たはずですので客は私しかいないかと思ったら、アメリカ人女性二人組とそのガイドさんが泊まっていました。

なんでもタトパニ・ベニ間にある登山口から山に入りモハレを目指し、別のルートを下りてまたタトパニ・ベニ間道路に戻ってくるというエコ・ナントカ・トレイルというのがあるのだそうで。



20190111155129247.jpeg
多分これかな?

そういえばタトパニからベニまで歩く途中でそんな看板を見た覚えがあります。

このルートは今のところはマイナーの様ですが、マイナーだからこそ物好き欧米人達にジワジワ注目され始めているそうです。奴らほんとそういうの好きですよね。(私もしゅきでちゅ。)



2019011113451254b.jpeg
本日の晩ごはん/ベジフライドヌードル

オサレ宿のご飯はこれまたオサレで、いつものフライドヌードルがどことなくパスタ感を醸し出していました。味付けもケチャップまみれじゃないし、大変美味しかったです。



<12/7 トレッキング19日目>

20190111134630917.jpeg
本日の朝ごはん/チャパティ&ピーナッツバター

2019011113463025c.jpeg
7:45 出発

本日はモハレを目指します。もう割と近いので多分5時間くらいです。



2019011113463062d.jpeg

雪山も随分近付いて来ました。



20190111134630136.jpeg

こんな楽しい道を歩き、



20190111134851159.jpeg

20190111134851a79.jpeg
Hampal Danda

景色の良さそうな場所へ。でもちょっと霧が出ており、よく見えませんでした。



20190111134851d6c.jpeg

今日の道には全く村や集落がありませんが、近くにはあるようでどこかから人の声がしたり、羊飼いさんとすれ違ったりしました。



20190111134851cf5.jpeg

最後はミゾレに降られ、



20190111135124e25.jpeg

20190111135124cf7.jpeg

201901111351240a6.jpeg
12:45 モハレ・ダンダ到着(標高3,313m)
モハレ・ダンダの宿「Mohare Community Lodge」

モハレに到着しました。

集落だと思っていましたが、丘の上に宿が一軒あるだけの場所でした。



2019011113512460e.jpeg

景勝地のはずですが、雪と霧で何も見えません。



20190111135124da8.jpeg
本日のお昼ごはん/チーズチャパティ

まだ時間があるのでゴレパニまで行っちゃおうかと思いましたが、雪が止まないので予定通りここに泊まることにします。

宿はこちらもガラガラ・・かと思いきや、なんと日本のツアーグループの皆さんが泊まっていました。ゴレパニからプーンヒルを越えていらして、この後は別ルートにてポカラに帰還するそうです。

あと、このグループさんが持っていた地図には私が通って来たルートもバッチリ載っていました。誰も知らない道を登ってやったぜグフフくらいに思っていたのに。



201901111353197df.jpeg

少し景勝地らしくなって来ました。



201901111353192a1.jpeg
本日の晩ごはん/炒め芋

日本の皆さんがおでんを食べているのをヨダレをたらしながら見守りつつ、私は毎度お馴染み芋です。  

温泉巡りで肉やら何やら食べてリフレッシュしたので、またしばらくはダルバート、フライドヌードル、炒め芋の繰り返しで生き抜きます。



<12/8 トレッキング20日目>

20190111135319f4d.jpeg
本日の朝ごはん/チャパティ&ハニー

20190111135319559.jpeg

20190111135319b37.jpeg

雪が止み、今朝は美しい朝焼けと雪山を見ることが出来ました。




20190111135459a5b.jpeg
7:15 出発

そして本日は美しの山を正面に見ながらのトレッキングです。なんと贅沢なんでしょう。



20190111135459cb1.jpeg

201901111354591f3.jpeg

プーンヒルよりモハレの方が少し標高が高いので、ほとんど下りで楽ちんでした。



20190111135459f19.jpeg
9:00 プーンヒル到着(標高3,193m)

そんな訳であっという間に着きました。こちらがアンナプルナ一番人気とか二番人気とか言うプーンヒルの展望台です。

ゴレパニから朝焼けを見に来るのが一般的なようで、すでに焼けきった後であるこの時間にはトレッカーは誰もいませんでした。



2019011113570159a.jpeg

20190111135701713.jpeg
ダウラギリ(8,171m)

ダウラギリです。



2019011113570120e.jpeg

2019011113570181b.jpeg
アンナプルナ・サウス(中央、7,219m)とアンナプルナ(左、8,091m)

アンナプルナです。

アンナプルナはアンナプルナ1とか2とか3とか北とか南とか色々あり、私はもう全然分かりません。個人的にはシャンと澄ましたアンナプルナよりも、戦車の様にどっしり構えたダウラギリの方が格好良くて好きです。



201901111357011d9.jpeg

2019011113570151d.jpeg

20190111135803a3b.jpeg
9:30 ゴレパニ到着(標高2,860m)

その後は何故か付いてきた野犬と共に道を下り、ゴレパニに到着しました。チケットカウンター(100ルピー)がありましたが無人でした。朝は開いているんですかね。


次はアンナプルナ・ベースキャンプ行き日記です。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
ブログランキングに参加しています。記事が面白かったらクリックお願いします。


<情報コーナー>

◯ ベニからプーンヒル、ゴレパニ

何本か道はあるが、一番近いのはおそらくナンギ村やモハレ・ダンダ経由で行くルート。 ナンギ村までは集落や売店あり。ナンギからモハレは何も無し。モハレからプーンヒルは2時間くらいかかるので日の出を目指すのは難しい。プーンヒルからゴレパニは下るだけ。宿はナンギとモハレにそれぞれ一軒ずつ。

◯ ナンギの宿

「Nangi Community Lodge」
ツイン300ルピー、Wifi、充電(室内)無料。ストーブなし。部屋は清潔で綺麗。ダルバート580ルピー。ナンギには他に宿は見当たらなかった。

◯ モハレ・ダンダの宿

「Mohare Community Lodge」
ツイン350ルピー。優秀なWifi、充電(ラウンジのみ)無料。水不足な感があり、飲水(浄化前水道水)は貰えるがシャワーや洗濯などできるほどの余裕はない。ストーブあり。ダルバート630ルピー。メニューはナンギの宿と値段以外全く同じだった。モハレ・ダンダはこの宿が一軒あるだけの場所で他に建物は無い。

| ネパール | 22:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT