明けましておめでとうございます

2023正月イラスト

明けましておめでとうございます。

毎年記録している初夢ですが、今年の初夢は記憶になく、二回目の夢はロクでもなかったので無かったことにし、三回目はまた記憶にありませんので、今年の初夢はまだということになります。

・・・と、ここでブログに投稿しようとしたところで念の為もう一度寝たら、某大人気鬼退治アニメの少年少女と背比べをして「あら大きくなったわね〜」的な会話をする夢を見たので、これを今年の初夢とします。運勢のほどは全くわかりません。

以上です。今年もよろしくお願いします。

低橋

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明けましておめでとうございます

2022新年イラスト(blog)

明けましておめでとうございます。

ここ数年毎年記録している初夢でございますが、今年は

どっかの大学の大講堂、端っこの席で授業を受けていた私は、何やら困っている同級生(面識なし)のために授業を抜け出すことを決意します。ただ私は大荷物でその全てを持ち出すことはできなかったので、貴重品や大事なものだけをトートバッグに詰めました。

そしてそのバッグを忘れて教室を出ました。すぐに気付いて取りに戻りましたが、バッグはすでになくなっており、さらに講師らしき女性に抜け出したことがバレ、ギロリと極寒の眼差しを食いました。
バッグの中には財布の他、家の鍵、車の鍵、通帳やハンコ、過去10年分の手帳、これまでの旅の全てが詰まったカメラやHDDなどが詰まっていました。

私は全ての財産と帰る場所と歩んできた日々と、ついでに先生からの信頼を失いました。



以上です。

縁起悪すぎんか?


・・・ただですね、この悪夢のポイントは、「見ず知らずの同級生を助けようとした」という点にあると思うんです。地獄みたいな夢ですが、多分蜘蛛の糸チャンスが一回あるのではないかと。その糸をしっかり掴み、ついてくる亡者たちを足蹴にせず、謙虚な心を持って天を仰ぎ続ければ、あとは御仏がファイト一発!一本釣りして助け出してくれるはずです。そして天界は地獄の亡者たちで溢れかえり世紀末に突入し、結局全てが終わるのです。てんてけてん。

まあ、初夢がここまで碌でもないと実際何かが起きても「あ!これ初夢で見たやつだ!」と危機回避できる気もしますから、そんな感じでポジティブに考えてまいりたいと思います。

言いたいことは以上です。

今年もよろしくお願いします。

低橋

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漫画「旅のオチが見つからない」新刊のお知らせ


旅オチ2告知イラスト211001ブログ用


ご無沙汰しております。

旅に出られない焦燥感と喉の渇きで引きこもっておりましたが、
最後の力を振り絞って旅漫画を描きました。
遺作になってもかまわないと思いながら描きましたが、描き終わっても普通に生きていました。

amazon.co.jp/dp/4046802227/
10月14日(木)発売、定価1,320円(税込)となっております。

インドを中心に、ネパール、バングラデシュ、スリランカなど南アジア旅をまとめた一冊です。
今回も食べ物がよく出てくるほか、犬や猿や神々もちょこまか登場します。
何卒よろしくお願いいたします。

余談ですが、旅に出たいです。

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明けましておめでとうございます

2021新年イラスト1000

新年明けましておめでとうございます。

今年の初夢は、食パンの一斤はどう数えるのか担任の先生(知らん人)と揉める夢でした。
先生は「山の数でカウントするからこの二山の食パンは二斤だ」と主張しており、
私は「繋がって焼かれてたら一斤だからこの二山の食パンは一斤だ」と主張しました。
以上です。

今年は旅に出られるのか出られないのか、
出られることになったとして本当に出ていいのか、
何も分からないですがなんか良い感じになるといいなと思っています。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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楽天レシピさんでの漫画連載について


楽天レシピさん(https://recipe.rakuten.co.jp/)にて、
「世界の料理」をテーマにした1p漫画の連載が始まりました。

旅先で出会った料理を現地の思い出と共に振り返る感じの漫画です。
毎週火曜日朝9:00更新。

今のうちに白状しておきますが「出来るだけめずらしい料理を」とリクエスト頂いており、
「だいたい何でもあると噂のグルメ大国ジャパン(とくに東京)を前にして珍しい料理などあるのか・・!?」「だいたい何でも知ってると噂の情報大国ジャパン(主にネットと旅人界隈)において知られていない料理など・・!!」と大変なプレッシャーを感じております。
ただそこは皆さんが知らないふりをして下さればいいだけなので何卒よろしくお願いします。


以上です。
ご容赦ください。

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旅漫画書籍化のお知らせ


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旅漫画が書籍化します!


旅ブログを書籍化したいと言いだしてから8年、思い切って漫画を描き始めてから3年、
この日を迎えられたのは全てこれまで見守って下さった皆さんのお陰です。

8年前の記事に応援メッセージを下さった皆様も、改めまして本当にありがとうございました。
この8年間、何度も何度も読み返していました。

発売日は3月13日(金)となっております。
紙の書籍のほか、電子版もあります。

Amazonでのご予約はこちらからして頂けます。
http://amazon.co.jp/dp/4040645219/


どうぞ宜しくお願いします!


<ボソッと追伸>
色んなことが解決して、また楽しく旅が出来る日が戻ってきますように!

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明けましておめでとうございます


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新年明けましておめでとうございます。

昨年は色々な変化があり、悩んだり止まったりわざわざ書いても何も楽しくない内容しか持ち合わせておりませんが、占い好きの姉が言うには今年の私は運勢急上昇の大フィーバーらしいので何か良いことあるといいな〜っと。
あとおみくじに「たびだち:遠き方利益多し」と書いてあったので遠くに行きたいです。



毎年書いてるようなそうでもないような気がする初夢ですが、今年のそれは

ロシア旅行をしていたはずがいつのまにか新潟旅行に。
見知らぬロシア人美女と見知らぬ日本人の若者3人くらいと一緒に行動。
吊り橋を渡りたいのにその手前の遊歩道で地元男性アイドルグループがライブをやっており橋に行けない。
こちらに気づいたアイドル君が「ようこそ!え、名古屋から来てくれたんですか?」と話しかけてくれる。
「わー遠くからありがとうございます、コレ交通費です!」と言って110円くれる。


というものでした。

吉なのか凶なのかさっぱり分かりませんが、最終的に110円稼いでいるので金運は悪くないと思います。
新潟ーウラジオストク船便が今年こそ復活してくれると大吉な予感がするので、新潟さん頼みます。
というか、生まれてこのかた一度も新潟に行ったことがないので一度行きたいです。



そんなこんなで、今年の目標は「スカッと生きる」に致します。
基本的に根暗なのでそう簡単に切り替えられるものではありませんが、占いは信じないけど良いこと言われた時だけ全面的に信じるくらいの柔軟性は持ち合わせていますので大丈夫です。思い込みだけで生き抜いてみせます。


今年もよろしくお願い致します。

低橋

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LINEスタンプ出来ました

ブログを何週間も放ったらかしておいて宣伝だけしに来るのもアレなのですが、去年の春ごろに制作宣言をしたLINEスタンプがようやく完成しました。

「ちょっと時間かかるかもですう」なんて言いつつまあ一ヶ月もあれば作れるだろうと踏んでいたものが、まさかの一年越しリリースでございます。いや制作に一年かかったわけではないんですよ。ただ作り始めたタイミングでちょっと忙しくなりそのままキレイサッパリ忘れ



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というわけでこちら宣伝です。40個セットとなっております。



LINEスタンプ「わたりどりたまに飛ぶ1(とり編)」

もし気に入って頂けましたら、こちらからご購入頂きますようお願い申し上げます。


初回くらいは無料でお配りしたかったのですが、個人の制作者(企業とか以外)はそういう事は出来ない様で、僭越ながら120円または50LINEコインでの販売とさせて頂きました。ちなみにお一人様お買い上げ頂きますごとに30〜40円ほどが私の懐に入る仕組みになっておりまして、10人ほどお買い上げ頂きますとタイまたはインドあたりで一泊出来るほどの大金になりますので何卒よろしくお願い申し上げます!!




スタンプのタイトルに(1)とありますが、(2)も作り始めています。動くインド人スタンプです。でもだいぶ苦戦しておりまして、もう少し後になる予想です。一年はかからないと信じます。

また、昨年スタンプ作ります宣言をした際にいくつかのリクエストを頂いていましたが、スマホにメモしておいたらそのスマホが天に召されメモも一緒に消滅したので、いくつか忘失してしまったものがあるかと思います。せっかくリクエストを頂いたのに、散々お待たせした上に忘れるという無礼極まりない結果に私自己嫌悪で$£〆€£&。本当にすみません。

そしてドサクサに紛れて書きますが、ブログはしばらくお休みさせてください。色々と思うところがありまして、少しの間スタンプ制作や漫画を頑張ってみたいのです。それを糧に旅を続ける夢は本当に夢物語なのだろうかと、心身共にくたばる前に悪あがきをしてみたいのです。勇気と覚悟と自信が絶望的に足りてないですけど。頑張れまずはやるんだ一個ずつやるんだお前はやればできる子。

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台湾⑤台北食べ歩き


<2019/02/08〜10 台北>

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本日の朝ごはん・大根餅

朝もはよから・・・と言っても8:30ですけど、6:30に就寝した身としては大変オグェッとなりながら起きネットカフェをチェックアウト。バックパックを背負ったまま路上立ち食い朝ごはん(ポリ袋入り)を頂いております。




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今日と明日の宿

台湾旅行も残すところあと三日。この三日間はただの食い倒れ紀行であり特に時系列にする意味も無さそうなので、行った場所・食ったものの二項目に分けてお送りしたいと思います。




<行った場所>

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宿近くの乾物街

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なんかアート小路

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なんか有名所

以上です。やる気の無さが伺えるでしょう。

でもこう見えても歩行距離は相当なもんなんですよ。ただ割と目的地が閉まりがちで(多分春節の影響)、2時間歩いた先が閉まってました〜みたいなのを2、3回繰り返したらどんなポジティブ野郎だってワンカップ大関片手にくだを巻くというものです。




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観光地ではありませんが、台北の地下街はちょっと面白かったです。

台湾でもアニメ漫画の類は大人気のようで、どっかで見た様な顔ぶれが並んでいました。どっかで見たとは言っても君けっこう前の子じゃない?と思わなくもないのですが、日本でも海外の人気ドラマが少し遅れて流行ったりしていますし、なんかそういうものなのかもしれませんね。



<食べたもの>

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写真のこれは宿近くの屋台にて、多分血豆腐の串焼きかな?と思って買いました。タレが甘辛かったことくらいしか覚えていないところを見ると、特別面白い味はしなかったんだと思います。




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肉入り釜焼きパンみたいなやつ。こちらは2時間歩いた先で食べたのでことさらに美味しかったです。2時間歩いた目的は確かフリーペーパーに載っていたジュース屋さんですが、閉まっていました。何て店だったかも覚えていないのでもうどうでも良いんですけど。




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士林夜市

そして今宵も夜市です。

こちらは台北で最も有名な夜市の一つで、人気のお店も多いと聞いたので地下鉄に乗り遥々やって参りました。人混みや行列は大の苦手ですが、今宵は覚悟を決めて並びます。




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まずはこちら、肉圓(バーワン)です。

こちらはかの「千と千尋の神隠し」冒頭でお父さんが食べていたあの不思議な食べ物!と言われていますがジブリ公式は別にそうとは言っていない一人歩きグルメで、それはそれとしてとっても美味しいものです。

ひき肉のあんをぷりぷりのお餅みたいなので包んで蒸してあり、私が食べた屋台では甘辛いタレがかかっていました。トゥルッと頂けて大変美味でした。ビールにとっても合います。

なお、ビールはコンビニで買いました。台湾はビールが安くていいですね。




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すっかり好物の臭豆腐

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ビール追加

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大人気店のどでかフライドチキン

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名も無き店のタピオカミルクティー

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帰りに買おうと思ったら売り切れた人気店の台湾カステラ

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名も無き店の台湾カステラ

と、初日に食べたものはこんな感じです。




<二日目に食べたもの>

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豆漿

こちらは豆漿(ドウジャン)と言って、豆乳のことなんだそうです。左は全く記憶にありませんが多分大根餅です。何の根拠もなく言っているので違うかもしれません。

この豆漿ですが、こうやっておかゆにして食べるのが台湾の定番朝ごはんの一つなんだとか。ものすごく朝向けのやわらかいお味で、大変美味でした。ちなみに豆漿は○○豆漿という名前で色んな種類があって、私が食べたお店はでっかく四川豆漿と書いてありました。残念ながら辛くない奴を頼んでしまったので、四川の風は感じられなかったのですが。




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何か

これは何だったか・・・目についたものを適当に頼むのでたまによく分からないものを食べています。




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焼き餃子

ポン酢の皿が風で吹っ飛んで行ったことをよく覚えています。




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夜はやっぱり夜市です。

こういう構成で書くと本当に一日食い倒れていたみたいでちょっとアレだなって今更気付きましたが、実際は結構ちゃんと観光・・・はしてないけどお散歩してます。

今宵の夜市は宿近くの小さなところ。ですのでお持ち帰りにして、コンビニでビールを買って、宿で飲もうと思います。




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葱油餅(ツォンヨゥピン)

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角煮丼

今宵のツマミはツマミなのに炭水化物攻めにしてしまいました。食欲に負けたのです。




ところでこちらをご覧ください。

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台語だか中国語だかのメニューが読めないので、いつもこんな感じになっています。カウンターにメニュー表があれば指差しやすいんですけど、店の上部に掲げてある奴は店員さんから見えないので難しいのです。




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ついでなので載せますけどこんな漫画もあります。

この4コマ目が確か「おすすめの特産品です〜」「大きいサイズもありますよ!」みたいな意味の中国語を書いたつもりだったんですけど、ツイッターで知ったところによるとこれ「大きいサイズありますよ!」じゃなくて「大便ありますよ!」って意味らしいです。

リプじゃなくて引用リツイートの指摘で知ったので聞けなかったんですけど。引用リツイートって自分が居ない部屋で自分の話をしてるのをドアの前で聞いちゃった感ありませんか?そこに突撃する勇気が無いんですよね・・・。

そんなわけで、大変気になるので答えをご存知の方がいらしたら是非教えて下さい。大きいサイズがあるのか大便をご用意しているのか、そこが問題です。




<台北三日目(最終日)>

本日は最終日であり帰国日ですが、フライトが夜遅くなので丸一日あります。なので昼間は観光とお土産物選びに費やし、あとは食べ歩きです。


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鮮肉包

こちらもフリー観光パンフに載っていたお店で、流石人気店なだけあってめちゃんこジューシーで美味しかったです。台湾が近所にあったらいいのになって思います。食べるもの食べるもの全部美味しいんですもの。




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タイガーシュガーのタピオカミルクティー

こちらは上記のお店の目の前にあったタピオカミルクティー屋さん。何度か行ったお店とはまた別の人気店ですが、こちらも美味でした。そして人気店とのことでふぉとじぇにっくな一枚を狙ってみましたが、こっ恥ずかしいだけでした。慣れないことをするものじゃありません。




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牛肉麺

台湾と言えば牛肉麺!なので食べました。個人的には豚の方が好きですが、牛さんもなかなか良いダシをしていらっしゃいます。でもこの写真はちょっと赤だし感がありますね。




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羊肉中華オムライス

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豆花(トウファ)

最後は好物の羊と豆花で〆、台湾食べ歩きはこれにて終了です。

長いやら短いやら、体感的にはあまりにも短い11泊でしたが、大変楽しかったです。世間では終末弾丸台湾旅行なんてのも人気だそうですね。近くて近い国・台湾に私もまた遊びに来たいです。




<2019/02/10-11 帰国>

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桃園空港行きバス乗り場

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日本で最初に食べたもの

というわけで、帰国しました。

今回は中国から始まりラオス(通っただけ)、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、そして最後にタイと台湾に寄り道した、計一年三ヶ月の旅でした。大半はインドとネパールですが。

このあとは中央アジアに移動し中国を通って帰国するはずでしたが、旅中に起きた様々なトラブルによりまたしても中央アジア未踏のまま帰国となりました。

トラブルとは言ってもたかだかクレジットカード二枚が使えなくなりカメラとスマホとポータブル充電器とバックパックが壊れた程度のことで、現地でも十分対処可能でしたが、他にも色々小さなトラブルが重なった事でちょっと疲れたんだと思います。ため息が数えきれなくなったら旅は止め時だと私は思っています。まあ帰国する頃にはだいぶ元気だったので、今や全てが笑い話なんですけども。


ブログの更新がかなり遅れてしまった事、改めてすみませんでした。
言い訳にすらならないので差し控えますが、2019年は様々な環境の変化があり、色々な事を上手く処理出来ませんでした。いい歳をしてあまりにも未熟だなと、本当に恥ずかしく思います。

このような私に度々声をかけてくださったこと、そうして支えて下さった事に、改めて感謝申し上げます。こんな一文ではとても言い表せないほどに、ずっと何年も支えて頂いています。

勝手なお願いではございますが、できましたら今後とも末永くお付き合い頂けますよう、よろしくお願いいたします。



<情報コーナー>

○台北の宿

「Cheese Hostel」
私が泊まったときはドミ一泊280元。台北駅徒歩圏内、宿近くにコンビニや夜市、スタバなどがあり賑やかな立地。しかし室内は広く静かでとても快適。ドミ部屋やシャワートイレなども清潔で使いやすい。

| 台湾 | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

台湾④、花蓮と太魯閣(タロコ )国立公園


<2019/02/06 高雄→花蓮 移動日>

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券売機(かわゆい)

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切符

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南廻線、普快車

本日は花蓮に移動します。

相変わらず普通列車を乗り継ぎちんたら移動しておりますが、今日は途中に普快車という人気列車を挟んでおります。車体が旧型でレトロなのと、車窓からの風景が良いということで人気の路線なんだとか。




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海側の席が取れなかったので台湾人の後ろ頭を見ておりますけども、久しぶりの海の青と楽しそうな後ろ頭のコントラストは大変元気の出る光景でした。




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なお、海の反対側は山が見えます。わたくし山派なのでこれで満足です。




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ところで見て下さいこのミチミチなメモを。

本日の移動は乗り継ぎに乗り継ぎを重ねており、しかも結構距離があり早朝から日暮れまでかかるので、上手く乗り継げず日をまたぐなんてことが無い様メモしておいたのです。

私は重度の心配性ゆえ、常にプランA〜Dくらいまで用意するクセがあります。でもその心配性な自分にストレスがたまるので、情報がなく準備できない旅の方が好きです。ふっきれるから。




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台東駅

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本日のお昼ご飯

乗り換えの台東駅で少し時間があったのでお昼ご飯。駅弁をねらっていたのですが、売り切れておりコンビニ弁当です。でもしっかり台湾の味がして楽しかったですよ。




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本日の宿

花蓮についたのはもうすっかり日が落ちてからで、駅から宿までそこそこの距離を歩いたこともあり私はもうクタクタです。




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東大門夜市

というわけで今日も夜市だぞお!

こちらは東大門夜市。ネットで調べると東大門国際観光夜市というのも出てきますが、おそらく同じものです。違っても責任は取らんけど。

今回の夜市は今まで行った中で一番規模が大きくそして人も多く、大通りを抜けるだけで大変でした。特設ステージや大きな半野外飲み屋みたいなの、道の脇でダンスを披露するグループもいたりして、大層賑わっておりました。




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本日食べたのはこちら。

上はでっかいフライドチキンで、割と色んな夜市にある定番&人気メニューなんだそうです。ビールが欲しくなりますね。下は官財板と言って、パンにお好みの具を入れたホカホカサンドイッチみたいな感じです。パンの種類はお店によって様々とのこと。ビールより赤ワインに合いそうですね。

とにかく人が多くてとっとと逃げたかったので本日の晩ご飯はこんだけです。こんなんで足りる訳がないので、あとは宿ロビーにあったお茶とお菓子でごまかしました。ガーッと飲んでガーッと食いたい今日この頃です。ツマミ天国なのにねえ・・・



<2019/02/07 花蓮、タロコ>

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花蓮駅の荷物預かり所

本日は太魯閣(タロコ)という景勝地に行きます。

日帰りで観光した後はまたセカセカと移動がありますので、荷物は駅に預かってもらいました。

11泊というのは短いですね。なんでその日数にしたのか全然思い出せませんが、もう少し一つ一つの街をじっくり見たかったなと今でも思います。




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花蓮駅前バス乗り場

調べておいた路線バスが見つからず苦戦しましたが、最終的には西洋人の皆さんに着いて行く作戦(絶対タロコ行くでしょと思って)で目的のバスを発見しました。本来はもっと分かりやすいはずなのですが、どうもこの時は特別バス?だか特別ダイヤ?だかになっていたっぽいです。そこら辺は後述します。




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太魯閣

駅前からバスに乗った後、目的地近くと思われるよく分からない広場で一回降り、観光バスみたいなのに乗りかえました。現在太魯閣国立公園内を走っております。

素晴らしい景色ですね。
太魯閣というのは何かそういう広い場所があるのかと思いきや、広い場所は広い場所なんですけどどちらかと言うと長い場所で、「巨大な自然公園の中に見所が沢山あるので好きな所で降りて勝手に見学してね!」みたいな感じでした。




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もらったチラシ

今乗っているこちらのバスですが、無料でした。

どうも春節中の特別ダイヤだかなんだかにぶつかったようなのですが、普段はどういうダイヤなのか、そして無料なのかそうじゃないのか、そのあたりがよく分かりません。

あと先程バスを乗り換えたよく分からない場所も、本当によく分かりませんでした。

本来は新城駅というところで降りるはず・・・と私は思っており、このチラシにも新城駅が始点として載っているのですが、乗客全員が降ろされた場所はどう見ても駅ではなかったのです。周りのお客さん達のうち、西洋人達も私と同じ顔でキョロキョロきょとんとしていました。

まあ乗り換えのバス(渓谷を走るバス)はちゃんと来てくれ、しかも無料だったので結果オーライなのですが。




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燕子口歩道?

結果オーライじゃありませんでした。

ここで降りなきゃいけなかったのに降りそこね、見たかった燕子口歩道というのを見損ねたのでございます。

なんか全員降りてるな〜ここが燕子口歩道か〜とは思ったのですが、私は最初に終点の「天祥」まで行ってそこから歩き、あるいは復路のバスに乗り、途中下車しながら観光したかったのです。ところがどっこい、帰りのバスは燕子口歩道に止まらなかったのでございます。

何故ちゃんと確認しなかったんでしょうね。事前の調べものはしっかりするくせに、いざ現地に着くとこの体たらくですよ。




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まあいいやと言うことで、本日のお昼ご飯はみんな大好き魯肉飯(ルーローハン)とちまきです。

どこで食べても美味しい魯肉飯ですが、どこで食べても胃もたれする悪魔のご飯です。




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終点の「天祥」という場所には、こんな立派なお寺がありました。




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歩いております。

せっかくの景勝地だし出来るだけバスには乗らずにハイキングしよう〜というのは最初からの計画ですが、計画と違うのは道が思いっきり車道だったことです。全線遊歩道が伸びてる感じかと思っていました。歩いてるの私しかいないんですけど。




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緑水歩道

基本は車道ですが、ところどころにちゃんと遊歩道もありました。

良いではないですか・・・最近街ばかりで全然歩けていなかったので、心が洗われるようです。




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布洛湾

車道を歩くのは割と迷惑な気がしたので、大人しくバスに乗りました。
こちらは広い駐車場に小さな博物館がある他、小規模ですがよく整備された遊歩道があります。

燕ナントカに行くつもりで近くのここで降りたのですが、どうも行けなさそうです。現在地と燕ナントカはそこそこの高低差があるので徒歩では時間がかかるのと、対岸に渡る橋がどうやら工事中だったからです。やはり行きに寄るべきでしたね。




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長春祠

またバスに乗って別のポイントへ。

こちら壮大な風景ですが見た目より近く、写真の祠までは歩いてすぐ行けます。そこからまたいい感じの山道がありそうだったのですが、こちらも封鎖されていました。




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歩いております。

もうひとつ行きたい遊歩道があるのですが、近くにバス停が無く致し方なかったのです。

普通は歩かない道だということはよく分かっております。でも他に道がないのです。私だってもっと明るい所を歩きたいですよ。私は暗がりも洞窟も好きですがトンネル(車道)はそうでもないのです。




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砂卡礑歩道

目的地に着きましたが、帰りのバスまでちょっとだいぶ時間がないです。急いで参りたいと思います。




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すんごい楽しく一人競歩をしていましたが、




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この辺りまでで

時間切れとなってしまいました。結構な無念です。




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遊歩道の途中で売っていたこのソーセージも食べてみたかったのですが、そこそこ並んでおり本当に時間が無かったので断念。どれくらい時間が無かったかというと台湾の若者達と一緒にバス乗り場まで全力疾走したくらいですが、幸いバスには十分間に合ったのでもう全部良い思い出です。

で、その後は花蓮駅に戻って荷物を回収、そのまま慌ただしく列車に乗り、台北に帰って参りました。あんまり覚えてないけど終電ギリギリだった気がします。でも海外でそんなおっそろしいマネをする性格じゃないので終電の一個前くらいだったんじゃないかと推測します。




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本日の宿

本日の宿はこちら!台北駅近くのインターネットカフェでございます。
安宿が埋まってたんですよね。

あとネットカフェに一回泊まってみたかったんです。日本でも行った事がなくて、ずっと憧れておりました。漫画とかいっぱいあるんでしょ。噂によると。

写真の寝床ですが、狙いのオープン席が埋まっていたので個室を借りております。
全然寝れますねこれ。今後の旅はネットカフェ泊も候補に入れてみたいと思います。

と、そんなネットカフェですがネットびんびんのジュース飲み放題ソファ座り放題ということでテンションが上がってしまい、ほぼ徹夜となりました。でも寝床体験もしたかったので、2時間くらい全力で寝ました。

楽しかったです。


<情報コーナー>

○高雄から花蓮

私が乗ったのは
高雄→潮洲区間車48元、潮洲→枋寮区間車33元(この二つは悠遊カード使用、割引額)
枋寮→台東普快車104元、台東→花蓮220元(切符購入、普通料金)

○花蓮の宿

「博愛泊旅読心境」
私が泊まったときはドミ一泊500元。東大門夜市に比較的近く便利。駅は遠いが近くにバス停がある。二段ベッドのドミ部屋一つと、その前の半ロビーみたいなところにロフトベッドがある。私が使ったのはこちら(本文中の写真参照)。やたらと広いと言うか廊下が長く、よく分からない構造。他に部屋があるのかないのか・・。宿の人にはとても親切にして頂いた。

◯花蓮駅の荷物預かり所

広場から駅舎を正面に見て、左の端っこ。8:00〜20:00まで。料金は荷物のサイズによって異なり、私のバックパック(45リットル)は30元で預かってもらえた。

○太魯閣(タロコ)行き方

花蓮駅前にあるバス乗り場から太魯閣行き(いくつか路線あり)に乗る。一時間に一本程度しかなく、終了時間も早いので事前に確認の事。私が乗ったバスは往路は花蓮駅前乗車のよく分からない広場下車、復路は太魯閣遊客中心乗車の花蓮駅前下車で、運賃はどちらも85元(悠遊カード使用)くらいだったと思うがちょっと記録が不確か。太魯閣渓谷内を走るバスが全線無料だったが、春節中の特別バスだったからなのかいつもそうなのかは不明。

ツアーやタクシーで行く方法もある。

◯花蓮から台北

花蓮→宜蘭区間車143元(切符)、宜蘭→台北自強号126元(友遊カード割引)

○台北のネットカフェ

「QTime 站前店」(他にも支店がある)
台北駅から徒歩5分かからないくらい。私が使った個室は一晩で300元だった。細かい料金プランがあるが、ネットに情報を載せて下さっているサイトやブログが沢山あるので詳しくはそちらで。

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