10日間の瞑想修行に行ってきます(しばらく更新が止まるお知らせ)


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ヴィパッサナー冥想センター、ルンビニ

本日より、仏教の聖地ルンビニにて10日間のヴィパッサナー瞑想コースに参加します。厳密には9/15〜/26の11日間です。いや12日ありますねこれ。うち10日間瞑想するって事でしょうか。

まあ10日も12日も大して変わらんのでそれは良いとして、この期間中は瞑想センターに軟禁され、外部との連絡が一切取れなくなります。

スマホを見たり音楽を聞いたり本を読んだり何か書いたりなどの行為は全て禁止で、人と話したり目を合わせるのも禁止、一日中ただひたすらに瞑想し自己と向き合うのだそうです。

ちなみに瞑想中は一切動いちゃいけないそうです。足が痺れようが蚊に食われようが。

・・と、言うのを10日間やります。


何故そんなマゾじみたことをやろうと思ったかと言うと、6年程前の旅立ち初期の頃にこの話を聞き、ずっと興味深いと思っていたからです。極限まで自分と向き合ってみたら何かに気付けるのではないかと。なので、インドに来たら必ずやろうと決めていました。ここネパールですけど。

いや、インドのブッダガヤ(仏陀目覚めの地)でやろうと思っていたのですが、鉄道チケットは取れないわ瞑想コースのスケジュールは合わないわで、機会を逃したのです。

でもインドに拘っていた訳ではなく、出来れば仏陀縁の地でやってみたいなーと思っていただけなのでルンビニで大丈夫です。なんたって仏陀さんの生まれ故郷ですので。


そういう訳で、9/26まで諸々の更新が途絶えますのでご了承ください。

また、たった10日で悟りを開けるとは思っていませんが、終了後急に徳の高い事しか言わなくなるなどの変化はあるかもしれないのでその辺りもご了承ください。

それじゃあ行って参ります。

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| ネパール | 14:33 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

インド旅ルート総まとめと酒飲み向けのおまけ

インド旅のルートまとめです。


<北インド>

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北インドルートです。


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エリアイメージです。



<南インド>

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南インドルートです。


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エリアイメージです。



<北東インド>

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北東インドルートです。


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エリアイメージです。



<インド全土>

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全ルートまとめです。

北は実に美しいルートを描いていたのに、南で若干崩れ、北東部で総崩れしました。その国をいかに美しく無駄なく回るかに命の二割くらいをかけているのに、実に遺憾です。


<好きなエリア、町>

個人的に好きだったエリアは、マナリーやダラムシャーラーのある極北インド、シッキムや七姉妹州のある北東インドです。あと、砂漠地帯のラジャスタンも好きでした。

好きな町は、カジュラホ、オルチャ、ダラムシャーラー、アムリトサル、ジョードプル、ジャイサルメール、マンドゥ、ダージリン、ユクサム、チェラプンジなどです。他にもありますが10選にしてみました。


<行きそびれた町>

仏陀悟りの地ブッダガヤ、極北インドのレー、ラダック、ヨガの聖地リシュケシュ及びハリドワールなどに行きそびれました。

ブッダガヤはバングラデシュの前に行くつもりが列車チケットが一週間先まで満席で、レー、ラダックはシーズンオフで陸路ルートが閉鎖されており、リシュケシュやハリドワールは近くにいるとき気分が乗らなかったので行かなかったら、後からすごく行きたくなりました。

そのうち行きたいと思います。今生のうちには。



<酒飲み向けのまとめ>

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自分用メモも兼ねて、酒税が安い町やエリアのまとめです。他にも色々ありますが、私が実際飲んだくれたエリアは以上です。インドに7ヶ所ある連邦直轄領は基本的に安く飲めるようです。


以下は、別に聞かれてないのについ語りたくなってしまう各地の感想です。飲まない方は読まなくて大丈夫です。飲む方も別に読まなくて大丈夫です。

・ディウ(連邦直轄領)
ビール中瓶60ルピーのバーがあったので通いました。海沿いの町なので魚介と一緒に飲める利点があります。ただしグジャラート州自体は禁酒州なので酒の持ち出しは禁止、出域時に荷物検査があります。

・ゴア州
インド一飲みやすいのではと思うくらいバーやバーレストランが軒を連ねており、新鮮な魚介料理も楽しめます。ただしどこも観光地価格なのが難点です。店で飲むと中瓶が120〜160ルピーくらい、酒屋だと60〜70ルピーくらいです。シーズン内外で料金が変動すると誰かが言っていた気がします。

・ポンディシェリ(連邦直轄領)
美味しいバーがあったので通いました。中瓶120ルピーくらいだった気がします。酒屋で買うと60ルピー。安くて美味しいフルーツジュース屋さんがあり、飲んだあとの一杯がいつも楽しみでした。

・アレッピー(ケララ州)
酒屋の中瓶が90ルピーと格安ではありませんが、他の都市と比べると安い方です。宿のオーナーが連日冷蔵庫にビールを仕込んでくれるので、まんまと罠に嵌りました。

・ガントク(シッキム州)
シッキム州自体酒税が安いのですが、中でもガントクはバーやバーレストランがワンサカあり、チベット料理のモモなどをツマミに飲める素晴らしい町でした。シッキム限定ビールも悪くなく、夜の街も奇麗です。中瓶が110〜130ルピー、酒屋だと60ルピー前後でした。

・ジロ(アルナーチャル・プラデーシュ州)
アルプラ州全体が酒税が安いのですが、特にジロは酒屋で買ったビールを持ち込ませてくれるレストランが多いので飲みやすかったです。500m缶が60ルピー、中瓶60〜70ルピーでした。また、七姉妹州は豚肉料理をよく見かける他、アルプラ州では牛肉料理やヤク料理もお目にかかる事が出来ます。


以上です。

個人的には、是非ラジャスタンの酒税を安くして欲しいです。あそこが一番熱くて乾燥していて砂漠なので、最高のビールが飲めるはずです。


以上、インドルートまとめでした。


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| インド | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

インド編おわり


<9/5 タワン出発>

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ルート

アルナーチャル・プラデーシュ州を出て、アッサムに戻ります。そこからはもうネパールを目指すばかりです。



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タワン・バススタンド

来たときと同じくスーモに乗るつもりでしたが、テズプール行きもグワハティ行きもえらく高かったのでバスにしました。グワハティ行きバスは無かったので、テズプール行きです。夜行なのに午前11:30という変な時間に出て、到着は明日朝になるそうです。16時間の長旅です。



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バスが道端で急に停まったと思ったら、サービス係さんが木の実をもいで乗客に配ってくれました。インドのサービス係がサービスしているところを初めて見ました。甘ずっぱくてとても美味しかったです。



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セラ峠越え(タワン側)

席の関係でこんな写真しかありませんが、セラ峠辺りの風景です。来たときは真っ暗闇でしたが、今回は昼だしお天気も良いしで壮大な風景を楽しめました。



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翌朝3:00、テズプール着

上下左右に激しく揺さぶられながらもなんとか寝て、翌朝テズプールに到着しました。翌朝と言うか思いっきり夜中ですが、隣の席に乗っていた女の子もこれからグワハティに行くと言うので、バススタンドで一緒に町が動き出すのを待ちました。



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グワハティ着、本日の朝ごはん

朝5:00のミニバスに乗り、4時間弱かけてグワハティへ。女の子はこれから空港に向かうと言うので、朝ごはんをご一緒したあと別れました。



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グワハティの宿

今日はこのまま夜行列車でシリグリまで行き、明日にはネパール入り出来るかなとか思っていましたが、16時間夜行バス+2時間待ち+4時間バス明けでは流石に疲れた気がするのでグワハティで一泊することに。あと、グワハティは昨日までのタワンが嘘の様に急に夏なので、シャワーを浴びるべきです。最近風呂無しや駅泊に慣れすぎです。

グワハティでの用事はもうほぼ残っていませんが、まだネパールプランも決まっていませんし、この日は一日宿に籠もって調べものをしたりブログを書いたりして過ごしました。


<9/7 グワハティ>

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本日はインド最終日です。写真はもう何度目か分からないグワハティ駅です。飽きました。



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最後に何か良い思い出を・・と思い昼食は少し高めのターリーを頼んだところ、すっかり冷めていました。また、その後駅前の道を歩いていたら鳩かカラスに糞をかけられました。



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シリグリ行き列車

そして乗った夜行はベッドがトイレ近くで、一晩中臭かったです。

インドは最後までインドだなと思いました。食事と列車はいつもこんなもんですが、うんこかけられたのは流石にショックでしたよインドコンニャロー。しかもよりにもよって頭にかけられましたし。すぐ水場を探して洗い流しましたが。



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アッサム州立博物館

でも最後に見たアッサム州立博物館が大変良かったので、うんこの件は許そうと思います。

ちなみにこの博物館、相当立派な建物ですが、



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展示スペースは端っこのこのビルだけです。ずっとそうなのか、今メインビルが改装中とかなだけなのかは不明です。

七姉妹州ではアッサム、ミゾラム、マニプール、アルナーチャル・プラデーシュの州立博物館に行きましたが、どこも大変面白かったです。個人的にはアルプラ州、ジロとイタナガルの博物館が特に好きでした。



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夜行列車待ち中に食べたロティ&サブジ(カリーっぽいやつ)に付いてきたニンニクピックル(ピクルス)が、めちゃんこ美味しかったです。マンゴーピックルには一度どハマリしましたが、ニンニクのそれがこんなに美味しいとは知りませんでした。もっと早く知っていれば瓶で買いましたのに。

このニンニクピックル、そのままナンやロティにつけても美味しいですし、カリーやトマトソースの隠し味に使っても最高の働きをすると思います。どこかで見つけたら是非買って帰りたいです。


<9/8ネパール入国>

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3:50 シリグリ着

翌朝無事シリグリに着きまして、その後速やかにネパール入国を果たしました。


以上、インド編でした。

1月の入国から実に8ヶ月。スリランカとバングラデシュに抜けた期間を抜いても、約7ヶ月の長旅でした。2、3ヶ月で出るつもりだったのに。

一つの国にここまで時間をかけたのは初めてのことです。チャリ旅をしたアルゼンチンにも数ヶ月いましたが、あれはチャリ旅だし沈没もしたし、それに対してインドは沈没と言うほどの沈没はしていないのに7ヶ月も旅した上に、まだ行き損ねた場所があるという・・本当に恐ろしい国です。大きすぎるんですよ。

実を言うと、インドにはもう二度と来たくない一心で色んな所を回りまくっていました。今回で全てを終わらせようと。でもいざ終わってみれば、まだまだまだまだ行き損ねた所は沢山あるし、この国の面白い所も山ほど知れたし、北インドのあの糞っぷりも今となっては良い思い出な訳がないしあの恨みは絶対忘れませんけど、でも、それも含めてのインドです。まあ私もだいぶ鍛えられましたから次は刺し違えてでも○ってや(略

以上、インド編でした。


次回はネパール入国からですが、その前にインドルート総まとめを載せたいと思います。


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<情報コーナー>

◯ タワンからテズプール、グワハティ

タワン発テズプール行きスーモはどこの会社で聞いても朝5:00〜5:30発、1,000ルピー。グワハティ行きは同時刻発、1,400ルピーだった。私が乗ったのは午前11:30発のテズプール行き夜行バスで、運賃650ルピー、翌朝3時ごろにテズプールに着いた。タワン発グワハティ行きのバスは無し。

◯ テズプールからグワハティ

タワンからのバスが到着したテズプールASTC Bus Standからだと、一番朝早いのが5:00発のミニバス、運賃180ルピー、所要3時間半くらい。他にもバスやスーモが多数出ている模様。

◯ グワハティの宿

「Sambhala Homestay」
シングルなし。ツインまたはダブルのシングル利用400ルピー。wifiなし、キッチンあり、ファンあり。アパートの一室を利用した小規模な宿。駅からやや遠く、歩いては行き辛いが市バスの通る大通りが近い。

| インド | 22:39 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

七姉妹州(7)アルプラ②ボンディラ、ディラン、タワン

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本日からこの西側エリアを回ります。



<8/28 ボンディラへ>

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イタナガルバススタンド

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ボンディラバス&スーモ乗り場

着きました。

実際は夜行バスで14時間かかっており、一度アッサム州に出てから再びアルナーチャル州に入域するという面倒臭いルートを通っております。

イタナガル市内、及びイタナガルからジロへの道がここで穴掘り大会でもやったんか?というくらいボッコボコだったので今回も覚悟していたのですが、そんなに酷くなかったです。アッサムに出ている間は平坦で滑らかなアスファルトだったし、アルプラ州再入域からボンディラまでは曲がりくねった山道ではあるものの、穴はさほど空いてなかったような。寝ていたので分かりませんけども。



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一般的な入域ポイントは(A)のはずですが、今回は真っ暗闇の仮設テントに警備員が一人立ってるだけみたいなポイント(B)を通りました。多分。GPSの誤作動とかで無ければ。

なお、今回も入域許可証のチェックはありませんでした。越境ポイントで一応バスは停まりましたが、乗客は皆寝ていたりその辺でトイレを済ませたり、自由そのものでした。私はきっと自己申告するべきだったのでしょうが、真夜中ですし一人降りてワチャワチャやってバスを遅らせるのも悪いかな〜とか思い寝たふりをしていました。

大丈夫です。後で怒られたら「寝てたらいつの間にか過ぎちゃってたんですよお〜」とでも言えば良いのです。



<8/29 ボンディラ>

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野犬とともにお日様を待つ

到着時刻は早朝だったので宿に突撃するのは躊躇われ、しばらくその辺に腰掛け凍えながら待ちました。だいぶ標高を上げたので寒いです。半年ぶりにライトダウンを出しました。



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ボンディラの宿「Samurai Hotel」

8:30頃まで待って、何軒か聞いたうち唯一予算内だった宿に入りました。もう一軒向かいの宿も安そうでしたが、誰も居なくて。スーモスタンド近くにはあまり安宿っぽいものが見当たらず、だいぶ歩きました。

宿名が何故かサムライホテルですが、特に和風な訳でもなく、侍との関連性は不明です。



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ボンディラの町並み

ボンディラに来た目的は、特にありません。チベット世界のタワンに向かうにあたり、一気に行くよりジワジワ近づいた方が景色の変化が楽しめるかな〜とかその程度の理由です。その程度ですが、そういうのが好きで陸路移動をしているので重要と言えば重要です。



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山の斜面に張り付く町のだいぶ下の方に宿を取ってしまったので、移動が大変です。でも歩いているうちに徐々に近道や抜け道が分かって来ました。



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ミニ市場



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ゴンパ  

特別何かがある町ではないので観光と言う名のお散歩は一瞬で終わってしまいましたが、町の雰囲気は良い感じでした。



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本日のお昼ごはん

この辺りは牛肉も食べる様で、お昼ごはんにビーフライス(牛定食)を頼んでみたらビーフ炒飯が来ました。確かにビーフでライスですけども、想像していたものはこれではなかったです。でも、美味しかったです。



<8/30 ディランへ>

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ディランの町並み

翌日はディランへ。ボンディラとディランは近く、所要一時間少々で着きましたが、スーモ(シェアジープ)の待ち時間が5時間くらいあったのでえらく長旅だった気がしています。



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ディランの宿「Hotel Sangyela Lodging」

安宿を探そうとしましたがなんだか胃が痛く、長時間歩けなかったので600ルピー(1000円くらい)の宿で手を打ちました。胃痛は30分ほど寝たら治りました。ジロで飲みすぎましたかね。



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ディランは川沿いののどかな町ですが、丘の上のゴンパは町の規模からは想像もできないくらい立派でした。残念ながら中には入れませんでしたが、巨大なストゥーパやズラリと並ぶマニ車の列が圧巻でした。



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あと、仏画が全て半立体でよく作り込まれていました。かなり新しいゴンパらしく、壁や柱の装飾もピカピカです。



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ゴンパの丘から見たディラン

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仲良しワンコ達

のんびりした良い町です。



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本日の晩ごはん

ディランもジロなどと同じくやたらと酒屋がありますが、ボンディラに引き続き、バーはおろか飲めそうなレストランもありませんでした。今日は肉とビールで一杯やるぜえと思っていたのに、野菜モモとチャイなぞ食べております。健康になってしまうではないですか。



<8/31 タワンへ>

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さらに移動は続きます。さらにと言いつつ、次はもうゴールのタワンですけども。

ディランからタワンへのスーモは早朝発のものがいくつかありましたが、5、6時間で着くと聞いたのでゆっくり出ようと思い、一番遅い8:30の便を予約しました。しかし実際は8:30の便はなく7:00に出るから6:30に来いと言われ、その通りにしたらスーモは8:30に来て、9:00になろうかという頃ようやく出発しました。

あと、七姉妹州に入ってからインド感が非常に薄かったのでもう別の国にいるような錯覚を覚えていましたが、今回のジープ同乗者はほぼ全員オレンジ袈裟のヒンドゥー教徒で、なんか急にインドでした。



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本日の朝ごはん

10:00すぎ、山道の食堂でジープを停め、朝食休憩を取りました。アーリア系インド人らしきご家族が経営するお店で、久々にインドっぽい味付けでしたが付け合わせが七姉妹風でした。そのミックス具合が大変楽しく美味しかったです。

今回の食事は朝食と言うには中々にボリューミーでしたが、これが大正解でした。



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泥にはまる人々

その後峠越えで皆仲良く泥にはまり、何も無い山道で数時間全く身動きが取れなくなったのです。少し先でショベルカーが頑張っていますが、その100メートル程手前から既に脱落者が続出しております。



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脱出

今日はもう諦めてディランに引き返すか?みたいな話し合いにまで発展しましたが、同乗者は全員インド人です。全会一致で「待てばそのうち通れるんじゃない?」という緩い結論が出ましたので、皆して車内及び車外(道端)で昼寝しながらのんびり待ちました。

そして、3時間ほど経ったころ。我らのドライバーさんは冷静な人で、周りの車両達が次々と泥の川に挑みKOされていくのを冷静に観察し、ベストルートを算出。ノンブレーキで一気にこれを脱出しました。思わず拍手して褒め称えたら、テヘへと嬉しそうにしていて車内は大変良い雰囲気でした。



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ディランとタワンの間に立ちはだかるセラ峠は標高4,000mを優に超える神の山(かどうかは知らんけど)で、登るにつれ霧がどんどん濃くなっていきました。

そんな中でチラホラ視界に入ってくる小さなチベット世界は、タワンへの期待をますます大きくしてくれました。



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途中で寄った池です。「多分山頂ではないけど山頂近くだと思う」だそうです。通りすがりのインド人(多分別のジープの搭乗者)より。

霧に飲み込まれながらも、バタバタと力強くはためくタルチョが印象的でした。



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峠を越え少し走った所にあった牧場か何かです。滅茶苦茶寒いですが高山植物が美しく、ヤクにも会えました。

牛と同じ感覚で近づいたら、ヤク達は意外と機敏な動きでサッと逃げてしまいました。警戒心が強いのですね。牛なんかすれ違い様に撫で回しても何も言わないのに。



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霧が深いのと車体が激しく揺れるのとで良い写真が撮れませんでしたが、セラ峠越え中の風景、特にタワン側に降りる際の風景が素晴らしかったです。群生する草花に綺麗な小川、そびえる山々。我が美しき思い出、アウストラル街道を思い出してしまいました。



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本日の晩ごはん

本来昼過ぎには着いていたはずが19:00を過ぎてもまだ着かず、「これから行っても店は全部閉まってる」ということで、タワンの手前で夕飯休憩を取りました。店の照明がムーディー過ぎてこんな写真しか撮れませんでしたが、食べたのは毎度お馴染みベジタブルライスです。野菜定食。



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タワン初日の宿「HOTEL NEFA」

結局タワンに着いたのは21:30を過ぎた頃で、宿に落ち着いた頃にはもう22:00を回りかけていました。

町は寝ているし雨も降っているしでかなり厳しい状況でしたが、ドライバーさんと同乗インド人達のうちヒンドゥー部隊ではない人達が一緒に宿探しをしてくれたので、大変助かりました。かなり真剣に付き合ってくれるので何て良い人達なんだろう・・すみません私のためにご苦労をかけてしまって・・・とか思っていたら、その後全員同じホテルに泊まったので笑いました。君らも宿無しだったのですねと。

なお、ヒンドゥー教徒の皆さんは全員寺院前で降りて行きましたので、巡礼宿か何かがあるのだと思います。
  


<9/1〜9/4 タワン>

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タワンの宿2「HOTEL GORICHEN」

タワンでは少しゆっくりして調べものをしたかったので、良い感じの宿を探して移動しました。この広くてオシャンティーな宿がなんと500ルピー(800円くらい)です。元は600ルピーでそれでも十分良心価格だと思いましたが、連泊割引にも応じて頂けました。

わたくし元の宿予算は300ルピー(500円くらい)、駄目ならギリギリで500まで・・!という感じだったのに、南インドのへんぴな町及び七姉妹州あたりからなかなか安宿が見つからず、すっかり予算500ルピーに落ち着いてしまいました。慣れって怖いです。

でも北インドに比べ南、北東インドでは観光費がほとんどかかっていないので、トータルの出費は似たようなものです。



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タワン風景

昨日は真っ暗で何がなんだか分かりませんでしたが、お日様の下でみるタワンの町はすっかりチベット世界でした。



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バススタンド

タワンはアルプラ州の中では比較的(あくまで比較的)観光客が集まりやすい町と思われ、宿やレストランも沢山ありました。レストランは半分くらい閉まっていましたが。また、小さいながらバススタンドもありました。



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ビーフトゥクパ

チベット料理を食べまくるぞお〜とか思っていたのですが、タワンは想像したほどチベット料理屋に溢れてはいませんでした。モモやチョーメン(焼きそば)くらいならどこででも食べられますが、あとはトゥクパ(ラーメン)をチラホラ見かける程度で、インド料理屋の方が多いくらいです。



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タワン飲み会履歴

ここタワンもお酒が安い町なので天啓に従いましたが、またしても飲めそうな店が見つからなかったので毎晩宿飲みでした。

それはそれで楽しいから良いのですが、タワンはツマミを持ち帰らせてくれる店が少なく、しかも閉めるのが早いので大変でした。5時とかには閉めてしまう店もあるので、最終的にはまだ明るい4時頃から飲み始めるただの駄目人間に。まあ夜9時に寝て朝5:00から活動していたので、健康的と言えば健康的ですけども。



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タワン僧院

もちろんただ飲んだくれていた訳ではなく(ほぼ飲んだくれてたけど)、ちゃんと観光もしました。タワンと言えばのタワン僧院です。

タワン僧院の正式名称は、日本語に直すと「神の馬に選ばれし天井界の最も神聖な場所」という意味の言葉なのだそうです。何と言いますか、てんこ盛りなお名前ですね。



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タワン僧院入り口

こちら町の中心から徒歩40分〜1時間ほどかかりますが、天気が良ければタワンの町や遠くの山々が一望できる気持ちの良い道なので、歩いて行くのがお勧めです。

なお、私の時は霧が立ち込めていたので上記は全て妄想です。実際どんな光景なのかは全然知りません。



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タワン僧院には日曜に行ったのですが、ジロに引き続きまたしても日曜さんありがとうな結果となりました。

いえ、日曜のおかげかどうかは実はよく知らないのですが、民族衣装を纏った人々が大勢集まり、何か集会をやっていたのです。何て言うんでしたっけこういうの。キリスト教で言うところのミサみたいなやつ・・単語が出てきません。



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何はともあれ集会です。しかしそんな大事な会でも、子供達はお構い無しで元気爆発、ついでに動物達も乱入し、どいつもこいつもやりたい放題でした。でも、誰も叱りません。

なんか、こんなもんでいいんじゃないですかね?と思いました。平和そのものの良い光景じゃありませんか。日本は常識とか配慮とか責任とか協調性とかの言葉でお互いを縛り合い、どんどん身動きが取れなくなっている感じがするので、この緩さが何だか羨ましく思えました。



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タワン僧院は僧院ですから、居住区もあります。しかしただの居住区と言うには規模が大きく、一つの町のようです。



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タワン僧院では、モンパ族の皆さんにもお会いすることが出来ました。まあここにいる人殆どがモンパ族ですが、中でも特に目を引くのは、こちらの不思議帽子を被った人々です。



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「ジョモ」イタナガル、アルプラ州立博物館より

これまた博物館で撮ってきた写真です。そして以下はまたまた西遊旅行さんからの引用です。

「主にタワン地区と西カメン地区に居住するモンパ族は、ヤクの毛をフェルト状にして作ったジョモという帽子をかぶり、 女性はラック虫で染めたロウシルクの貫頭衣を身に纏い、 男性は赤いフェルトのジャケットを着ています。 」

とのことです。

ジョモを被っているのは年配の女性ばかりで、若い人はもうあまり被る習慣はないようでした。

あと、この衣装。女性達が着ているこのピンク色の衣装が大変可愛らしいのですが、それをそのまま小さくした服をチビちゃん達も着ているものだからんまあああああああめちゃんこ可愛くてニタニタしてしまいました。



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Twitterに一度載せたやつですが、折角なので使い回しておきます。
 
こんな感じの可愛らしい少女達、そして頭を丸め赤い袈裟を纏った小僧達がキャッキャと走り回るタワン僧院は、日本がいつしか失った優しい光景を思い出させてくれる様でした。

まあ、私もそんな長く生きている訳ではないので昔の日本は知らないんですけども。



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博物館

タワン僧院には博物館もあります。こちら二階建ての小振りな博物館ですが、チベット仏教美術の素晴らしい品々が多数展示されています。必見かと存じます。



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帰り道のカフェ

タワン僧院の帰りに雨に降られたので、カフェに寄りました。そしたら携帯電波が良い感じに来ていたので、ここで次の国・ネパールについての調べものをしました。宿やその周辺は町の中心であるにも関わらすモバイルネットが非常に弱く、調べものどころかネットにアクセスすることすらままならないのです。

しかし何故か、この山の上のカフェとタワン僧院では良い電波が来ていました。タワンの携帯電波事情がサッパリ分かりません。



<行けなかった町、ジミタン>

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タワンをゴールと書きましたが、実はそれより先のジミタンという町まで行くつもりでいました。中国との国境に接する町です。

このジミタンという町は、1959年、ダライ・ラマ14世がチベットからインドに亡命した際に最初に足を踏み入れた地なのだそうです。その後タワン僧院に一旦落ち着かれ、再びダラムシャーラーまでの長い旅に出られたのだとか。

そんなジミタンを是非訪れ、この目で確かめたい風景や立ってみたい場所が沢山あったのですが、例のお一人様用入域許可証ではそれは許されていませんでした。念の為グワハティのアルナーチャル・ハウスに電話で確認を取ったのですが、強めの口調で「NO」と言われてしまいまして。

予想は出来ていましたが、実はタワン以上に行きたかった町なのでとても残念です。山の上からブータンも見えるらしくて。次こそはきっと、誰か他の旅人を道連れにしてアルプラ全域許可証を勝ち取りたいです。


次回はアルプラ州を出て、ネパールに入る直前辺りまで書きます。


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<情報コーナー>

◯ イタナガルからボンディラ

州立バスの夜行が毎日15:30発、510ルピー、所要14時間弱。その他、朝便(隔日)やスーモもある。一度アッサム州に出てから再びアルナーチャル州に入域するルートを通る。

◯ ボンディラの宿

「Hotel Samurai」
トイレ冷水バケツシャワー付ダブル600ルピーを500にしてもらった。シングル無し。建物は古いが、掃除はちゃんとされている。Googlemapで出るが、実際は道路を挟んだ一段下方にある。SamsungとかCanara bankの看板が出ているビルの地下。宿は看板もなく入り口が分かりづらい。
ボンディラはメイン道路沿いに中級ホテルが沢山並んでいる。安宿はその辺には無さそうだった。

◯ ボンディラからディラン

朝5:30のタワン行きに乗り途中下車する。その他にも色々ありそうだが正確な時間は不明。宿の人が言うには9:00〜10:00くらい発。スーモカウンターの人が言うには8:30〜9:00くらいにも出る、とのこと。私は8:30にスーモスタンドに行きすぐディラン行きを見つけたが、実際出たのは12:00前だった。ある程度満席にならないと出ないシステムなのかもしれない。運賃150ルピー、所要1時間15分くらい。

◯ ディランの宿

「Hotel Sangyela Lodging」
スーモカウンターの集まる町の中心から、100mほどボンディラ方向に戻った右手側。シングルなし。トイレホットシャワー付きのダブル800のところを600にしてもらった。町の中心を少し外れるので静かだし、清潔感があり良い感じ。
ディランの宿はメイン通り沿いに集中しているが、川方向に下る道にもニ、三軒ある。安くは無かったけど。

◯ ディランからタワン

朝7:30発、8:30発など。運賃500ルピー、所要5、6時間のはずだが私のときは峠越えでぬかるみ渋滞が起きており、12時間かかった。

◯ タワンの宿

「HOTEL NEFA」
バススタンドを出て左を向くと道の先に見える。トイレホットシャワー付シングル500ルピー。給湯器が壊れていたのと、水回りがだいぶきちゃなかったのが難点。wifiなし、ファンなし。

「HOTEL GORICHEN」
バススタンドを出て右方向に1分ほど歩くと大きなチベット門があるので、そのすぐ右脇の建物の階段を登った所。トイレホットシャワー付きのダブル600ルピーのところを3泊するからと500にしてもらった。wifiなし、ファンなし。部屋は広くてテーブルとソファみたいなのもあり、かなり快適。シングルは無し。併設のレストランは休業中。

タワンの比較的安価な宿はバススタンド周辺に多い。少し離れると中級ホテルが増える。

| インド | 07:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

七姉妹州(7)アルナーチャル・プラデーシュ州、①イタナガル、ジロ


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七姉妹州旅の最後はアルナーチャル・プラデーシュです。 



<8/23イタナガルへ>

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朝5:40 チャパルヌク

まずは前回の続きから。

グワハティ行きの列車に乗りましたが、朝起きたらアルプラ州への拠点になる町テズプールに比較的近い駅にいたので、途中下車してみました。



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目的地イタナガル

で、ここからどうやってテズプールを目指そうかと思ったら駅前にナガオン行きのシェア力車が待機しており、ナガオンでもあっさりテズプール行きミニバスを発見。

テズプールではイタナガル行きを見つけられなかったものの(単に乗り場が違ったらしい)、州境方面に行きそうな適当なバスに乗車できました。

そしたらこのバスが「方面」どころかまさに州境行きでした。



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バンダーデワ・チェックポスト

なんだかトントン拍子です。こんなに上手く行ってしまうとその後の揺り返しが怖いのですが。

それはさておき、ついにアルナーチャル・プラデーシュ州にやって参りました。七姉妹州最後の州にして、ここだけ入域許可が必要という何となく真打ち感のある州です。 

が、入域チェックをあっさり素通りしてしまいました。防御が甘いですね真打ちさん。

州境にはゲートがありますが、割と出入りし放題な感じで屈強な兵士とかも立っていなかったのです。そんなわけなので、バスを降りたところで知り合った青年とくっちゃべっているうちにサラッと越境し、イタナガル行きのバスに乗ってしまいました。

私「あっ入域手続きしないと!」
青年「許可証持ってる?」
私「うん」
青年「じゃあ大丈夫」

とのことです。

いや大丈夫ではないんですけど、事前にネットで調べたところこういう例は多い様ですし、許可証はちゃんと持っているので後で何か言われたら「乗ったスーモが州境で止まってくんなかったんですよお〜」とでも言えばいいかなと。

大丈夫です。適当な国を旅する秘訣は自分も適当になることですので。



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アルプラ州風景 

アルナーチャル・プラデーシュは私にとって七姉妹州最後の州であり、インド最後の州でもあります。この後はもう出国するばかりなので。

そして、アルプラ州は酒税が安いことで(酒飲みの間でだけ)話題沸騰の州でもあります。

他の七姉妹州はそうではなく、中には禁酒州まである始末で、そのころやたらとトラブルが続いて落ち込んでいたのに酒の一杯すら許されなかった私はフラストレーションが溜まりに溜まっており酒屋がワンサカあるぞこの州ワハハハ



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イタナガルの宿「HOTEL ALPINE」

イタナガル行きのバスは青年が奢ってくれたので、お礼にジュースとお菓子を贈りホンワカ気分でイタナガルに到着しました。やっぱ七姉妹州の人達好きです。とっても優しいのです。

宿は何軒か訪ね歩きましたが、最終的には予算内の独房を見つけることができました。

また、入域チェックをスルーしてしまったことで「もしかして許可証いらなかったかな?高かったのに・・」とか思いましたが、宿のチェックイン時に許可証コピーの提出を求められたので、これは必要だぞということが分かりました。全ての宿で提出したので、事前にコピーを何部か撮っておくと良いと思います。

そんな感じで本日の行程は終了です。

というわけで 飲みに行くぞお〜!!

とルンルンで飛び出したのにバーが見つかりませんでした。バーレストランもありません。おのれイタナガル・・酒をチラつかせておいて飲ませてはくれないのですか・・・



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本日の晩ごはん「ボイル」

で、仕方無しに夕飯だけ食べることにしたのですが、アルプラ名物だと言う「ボイル」というお料理が美味でした。

名前そのままのスープ料理ですが、発酵筍やキノコのお出汁が効いたサッパリ優しいお味でした。でもインドのパラパラご飯に合わせるにはちょった爽やか過ぎる気も。かと言ってパンに合う感じでもないし、ここは日本米によるトロトロ雑炊またはうどん、はたまたすいとんの出番な気がします。



<8/24ジロへ>

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スーモカウンター(バススタンド内)

本日はジロに向かいます。イタナガルはジロの後でまた寄るので、そのとき改めて観光します。

さて、地図にある通りその先にも魅惑のアルプラ州が広がっていますが、私はこのジロまでしか行けません。何度も恨みがましく書いております通り、お一人様仕様の入域許可証は行動範囲が制限されているからです。二人以上なら好きなところに行けるそうです。キャッキャウフフと楽しそうにな。

「団体ツアーやガイドツアーならどこにでも行けるけど、個人旅行者は何人だろうが制限が付きます」とかだったら納得できるのに、お一人様だけ駄目とか言われたらお一人様拗らせている私はオイ独り者を差別す・・長くなるのでやめておきます。



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ジロ、ハポリ村

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ジロの宿「Ankita Hotel」
 
ジロはジロ村とかジロ町と言うより、ジロエリアみたいな大きな括りだったようです。

うち、ハポリという村が比較的大きめで滞在先として便利な様ですので、ここに宿を取りました。ハポリの宿は一本道にズラリと集中しており回りやすかったです。全部尋ね、一番安かった宿に入りました。

まだ外は明るいですが村巡りに行くには遅いので、とっととバケツシャワーを浴びて洗濯をして、本日の行程は終了としました。

というわけで 飲みに行くぞお〜!!



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本日の晩ごはん/トゥクパ

とルンルンで飛び出したのにお酒を飲めるお店がありませんでした。

何なんでしょうイタナガルと言いジロと言い・・酒屋はいくらでもあるのに何故飲み屋が無いのですか・・・



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と、もう怒髪が天を貫きそうだったので夕飯帰りに酒屋でビールを買いました。ここ数週間の呪いを酒で洗い流すのです。そして全てを忘れてまた元気に旅を続けるのです。

なお、流石は酒税が安いで州なだけあってキング・フィッシャーやその他のビールの500ml缶が60ルピー(100円くらい)で買えました。何も言ってないのにストロングを出してくる辺りこの町は分かっているなと思いました。また、この町では何故か見かけませんでしたが後日別の町で買った同ビールの中瓶は70ルピーでした。参考までに、コルカタで買うと中瓶は130ルピーくらいです。

そういう訳ですので、アルプラ州では飲みたいだけ飲もうと思います。宜しくお願いします。



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ビールとモモ

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ビールとチリポーク(豚肉の唐辛子炒め)

到着翌日に「この町カーテン個室付きの店が多いぞ?」という事に気が付きまして、もしやと思い「外で買ってきたビールここで飲んでもいいですか?」と聞いてみたらOKでした。

宿飲みも良いですが出来れば乾きものではない温かいツマミが欲しいですし、周りの声や厨房の音を聞きながらゆったり飲むのが好きなので、ジロのこの営業形態は大変嬉しかったです。周りの声は聞こえるのに自分は一人でいられるというのも良いですね。精神的引きこもりとしては。



<8/26 ジロの村巡り>

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ハポリ村風景

到着翌日は雨だったので宿でブログを書くなどして過ごし、その次の日に村巡り散歩に出掛けました。この日は日曜だったのですが、これが大変良い選択でした。



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道中風景

本日の目標はオールド・ジロ村。車道を通れば6キロくらいですが、それだとつまらないので周辺の村々を巡りながらのんびりこれを目指しております。

この辺りにはアパタニ族という人々がお住まいで、彼らはお顔に入れ墨をしている他、年配の女性達はノーズプラグという特徴的な装飾を施しているそうです。入れ墨の人はハポリでもよく見かけますが、ノーズプラグの人にはなかなか出会えないので本日の村巡り中にお会いできると良いなと思います。



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教会

「日曜に出たのは良い選択だった」と言うのは、それはこの辺りの人々の多くがキリスト教徒であり、日曜である本日はミサに出掛ける人々に沢山会えたからです。



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アパタニ族の女性達

その中には、件のノーズプラグの女性達も沢山いらっしゃいました。今日一日で、総勢30人くらいには出会えたでしょうか。思ったより沢山の女性達がこの装飾をなさっているようです。

上のお二人は共にアパタニ族で、向かって右の方は入れ墨を、左の方は入れ墨に加え、件のノーズプラグを着けています。




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ノーズプラグ/ジロの州立博物館より

後日博物館で発見したノーズプラグです。

このプラグは直径1.5センチ高さ5ミリくらいですが、人によって使用プラグの大きさは異なるようです。ボディピアスと同じく徐々にサイズを大きくしていくものと思われ、年配の方ほど大きめのプラグを使用している印象です。



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イタナガルの州立博物館より

別の博物館にて、少し分かりやすい写真を撮って来ました。ノーズプラグは鼻の穴に挿しているわけではもちろん無く、鼻の両側に穴を開け挿し込んでいます。括りとしては鼻ピアスと同じものです。



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村に貼ってあったポスター

大体5、60代より上の世代と思しき女性達はノーズプラグをしている方もチラホラ見かけ、さらに上の世代になると高確率でこれを着けていらっしゃいました。それより下の世代になると、入れ墨をしている方はいれどノーズプラグの方は見かけず、さらに若い20代より下かなという世代では、皆さん入れ墨もしておらず今風の出で立ちでした。

写真の女性は何かのポスターなので詳細は分かりませんが、若い女性でもこれを施している人がいるのか、それとも演出用のシールか何かなのか、非常に気になるところです。



さて、何故こんな特徴的な装飾を施しているかと言うお話なのですが、「アパタニ族の女性達はとても美しく別の村の男達に攫われるため、わざと醜い装飾を施し身を守った」のだそうです。

どこまで本当か分かりませんが、全部本当だとしたら随分酷い話だなと思ってしまいました。攫われる事も、それを防ぐために容姿を歪めなければいけなかった事も。ノーズプラグを付けた女性達を見るとどうしてもその装飾に目が行ってしまいがちですが、皆さん確かに整ったお顔立ちをされている方が多く、目元なども涼しげで素敵です。他の方法で守ってあげることは、本当に出来なかったんでしょうか。

この逸話は実は嘘で、本当は「このノーズプラグ美しいでしょ?」と思いながら好きでやっているんだったらいいなあなんて思いました。他者から見たら違和感があっても、御本人達が美しいと思うのならそれが本当の美しさなので、それで良いのです。それが良いのです。



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引き続き村巡りです。

なんだか日本の田舎を見ているようです。道行く人々も私達東アジア人とよく似た容姿だし、自分は一体どこにいるのか、妙な錯覚を覚えます。



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明らかに脱走中の犬



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人に管理されているらしい、規模の大きな竹林をよく見かけます。

村作りにも竹がよく使われているようですし、お料理にも筍がよく登場することから、この辺りには竹文化が強く根付いているのだなと言うことが感じられます。



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イタナガルの州立博物館より

後日博物館で見た竹細工です。こんなのもう道具を通り越して芸術ですよね。

日本にも竹製品は沢山ありますが、用途は同じでも国や地域によって少しずつ形やデザインが違うので、そういうのを見るのが楽しいです。



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小さな村を歩いていたら、民家の前に不思議な飾りがあることに気が付きました。よく見るとこの一軒だけではなく、少しずつ形は違えど似たようなものを飾っている家が沢山あります。

なんじゃらほいと思い調べてみたら、我らが西遊旅行さんが答えを教えてくれました。こちらは「アギャン」という名前の飾りで、いわゆる魔除けの役割を持っているのだそうです。



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各村でこういうでっかいのをよく見かけます。

またまた西遊旅行さんの解説によると、「各村の中は小さな結いのようなグループがあり、 そのグループごとに大きな「ボボ」と呼ばれるポールと集会場である「ラパン」があります。」とのことです。  

多分これがボボで、



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これがラパンかな?と思っています。違ったらごめんなさい西遊旅行さん。



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こちらも不思議だったのですが、これまた西遊旅行大先生によると、あぜ道を有効活用したヒエの栽培なのだそうです。

有効活用は素晴らしいのですが、全部ヒエで埋めてしまって彼らはどこを歩くつもりなのでしょう。



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オールド・ジロ

滅茶苦茶遠回りして辿り着いた、オールド・ジロ村です。

この村自体は村というか小さな町というか、普通の風景でした。宿も二軒ほど見かけました。途中の村々にもホームステイがチラホラあったし、便利なハポリ村を離れどっぷり村の生活に染まってみるのも楽しそうです。


<8/27 再びイタナガルへ>

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州立博物館、ジロ

先ほど少し載せたジロ博物館ですが、こちらにはイタナガルに戻る日の朝になってようやく訪れることが出来ました。私がジロに着いたのが金曜の夕方だったのに対し、博物館は土日休館だったのです。



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館内は撮影禁止とどこかで見た気がするので、学芸員の方に確認してOKが出た所だけ撮りました。

こちらはアルナーチャル・プラデーシュ州民族分布図です。この右下の辺りとか、次こそは是非行ってみたいです。



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ジロ・スーモスタンド(ハポリ村の外、幹線道路沿い)

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道端の八百屋でやたらと野菜を買い込む運転手さん

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本日のお昼ご飯/定食「ライス」



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イタナガル再び

博物館見学の後シェアジープに乗り込み、またイタナガルに戻ってきました。前と同じ宿に一泊します。



<8/28イタナガル観光>

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州立博物館、イタナガル

朝のうちに今夜の夜行バスチケットを買っておき、出発まで暇なのでイタナガル観光をしました。

まずはこちら、アルプラ州立博物館です。ここ大変良かったです。いつも良い良い言ってるのでそろそろ信じて貰えなくなっているかもしれませんが、本当に良かったです。



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生活用品や農具の展示も良かったのですが、アルプラ全土の人々の暮らしを個別に再現した模型がとても好きでした。各民族の服装には少しずつ似た部分がありながらも、それぞれ着こなしに工夫があって華やかで、甲乙つけがたい可愛さでした。

そういえば、ジロで会ったアパタニ族は女性だけでなく男性も魅力的な装飾をしていました。おでこの辺りで髪をお団子状にまとめ、長めの竹?みたいな簪を挿していました。何人かお見かけしたのですが、写真をお願いしそこねてしまいました。



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ゴンパ

博物館の裏手の丘に建つゴンパです。チベット仏教寺院。

このあと行く西アルナーチャルはチベット文化の色濃いエリアだそうで、色々と楽しみにしております。



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帰宅中

イタナガルにはイタ・フォートという遺跡か何かがあるそうで、宿の人にもお勧めしてもらったのですがどこにあるのかよく分かりませんでした。途中までは看板があったのですが。

まあでも、ほとんど崩れてしまっているそうですしイタナガルのだいぶ高いところを歩く散歩は楽しかったので、もうそれでいいです。日差しが強くてまた黒焦げになりましたけども。



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イタナガル、メインバススタンド

で、一旦宿に戻って荷物を受け取り、夕方発の夜行バスに乗りました。まず向かうのは、西アルナーチャルのボンディラです。


次回は西アルナーチャル日記です。多分ひとまとめにします。


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<情報コーナー>

◯ ディブルガルからテズプール、イタナガル

私の場合は、ディブルガルからグワハティ行き夜行列車に乗り到着2時間手前のチャパルムクで途中下車。駅前に待機していたシェア力車でナガオンまで30ルピー、所要一時間弱。テズプール行きミニバス60ルピー、所要一時間弱。タワン方面行きスーモスタンドまで行くも、やっぱり別方向のイタナガルに行こうと思い立ち隣接バススタンド(Tezpur ASTC Bus stand)よりラッキンプール行き州営バス乗車。150ルピー、州境バンダーデワまで所要5時間。バンダーデワからイタナガルまで州営バス多分50ルピー?払ってもらったので分からない。所要一時間くらい。

バンダーデワ・チェックポストにはバスやスーモの会社が並んでおり、ここから色々行けそうだった。
また、テズプールのイタナガル行きバス&スーモ乗り場は別の場所にあるとのことで、そこからなら一気に行けた模様。

◯ イタナガルの宿

「HOTEL ALPINE」
トイレ冷水バケツシャワー共同のシングル400ルピー。トイレバス付きは600ルピー。wifiなし、ファンあり。共同トイレシャワーは中々にバッチイ。宿の人達は穏やかで親切。
バススタンドの右出口(西側出口)から出て大通りを対岸に渡り、左方向に数十秒歩いた右手側。または、左出口から出て大通りを右方向に歩いても距離は似たようなもの。前者だと陰になって見つけにくいので後者の方がいいかも。
イタナガルの宿はバススタンド周辺に沢山ある。そこから離れると極端に減る。

◯ イタナガルの州立博物館  

10:00〜16:00。日、月、祝日休み。外国人は入場75ルピーのはずだが、インド人料金の10ルピーで入れてしまった。

◯ イタナガルからジロ

バススタンド内のスーモ乗り場から、早朝から午後まで何本かある。私が乗ったのは10:30発のスーモで運賃400ルピー、所要5時間くらい。

◯ ジロ(ハポリ)の宿

「Ankita Hotel」
トイレ冷水バケツシャワー共同のシングル400ルピー。バストイレ付きは600ルピー。全体的にもう少し掃除して欲しい感じ。バケツシャワーに至ってはバケツすらないただの蛇口で、ついでに電球が付いておらず真っ暗なのでライトを持ち込むしかない。

オールドジロや他の村にも一、二軒ずつ宿はあるが、食事の面など考えるとハポリが一番便利。ハポリの宿はSBI銀行のあるロータリーから西にぐるりと伸びる通り沿いに並んでおり、全部聞いてみたが他は700ルピーからだった。

◯ ジロ(ハポリ)の州立博物館

9:30〜16:00。土、日、祝日休み。入場料無料(多分)。

◯ イタナガルからボンディラ

州立バスの夜行が毎日15:30発、510ルピー、所要14時間弱。下の写真の16:30発、400ルピーというのが変更されてこれ。その他、朝便(隔日)やスーモもある。一度アッサム州に出てから再びアルナーチャル州に入域するルートを通る。

◯ イタナガルから各地へ

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バススタンドの時刻表

この表は出発時刻、料金共に少し変更がある様子。バススタンド内にはスーモカウンターが並ぶエリアもある。

| インド | 23:38 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

七姉妹州(6)アッサム

言うほどアッサム日記ではないんですけども、このタイトルを付けるタイミングを失い、七姉妹州日記なのに全6回で終わりそうだったので今付けました。

アッサム州は何度も出たり入ったりしているのですが、一番行きたかったカジランカ国立公園がシーズンオフで閉園中だったので、観光熱が上がりませんでした。歩き方先生が「ゾウに乗ってサイを見に行く」という心鷲掴み系キャッチフレーズを炸裂させている公園です。いつか行きたいです。


<8/21〜/22 ディブルガル>

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ディブルガルの宿「Raja Guesthouse」

ロンワ村からモン村に帰り、そのままスーモとバスを乗り継いでディブルガルまで移動しました。着いた頃にはもう日暮れ時だったので、本日は移動だけです。



<翌日8/22ディブルガル>

ディブルガルに来た目的はただ一つ。インド最果ての駅から列車に乗るためです。

鉄道駅がこの辺までしか無いというだけで陸はまだ続いているので、実のところ最果て感はそれほど強く無いのですが、その辺りは気分の問題なので別にいいのです。こういうのは騒いだもん勝ちです。「最も◯◯な□□!!」や「世界一の△△!!」が世界中にあるように。



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そんなわけで今夜のグワハティ行きの夜行列車を予約してありますが、出発まで暇なので散歩をしています。大河が(周りのゴミから目を逸らせば)美しかったです。

その後は、得にすることが無いのでさっさと駅に移動しました。ディブルガルには鉄道駅が二つありますが、列車がよく出るのは町中のディブルガル・タウン駅ではなくやや郊外のディブルガル駅です。ディブルガル駅と言っても「え、どっち?」みたいな反応をされるのですが、バニプール(だったかな?)と言うとよく通じます。

私は最初それを知らず、ディブルガル駅に行きたいと言っているのに何故か「マニプール?」と返されて何故またあのGと蚊と停電とストライキと壊れスマホの州に行かねばならんのですかと忌々しく思いました。あの辺りろくな思い出がありません。



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駅までは遠いので最初は力車に乗ったのですが、アッサムは七姉妹州でありながら北インドの毒牙にかかっており力車マン達がええいこのクソ野郎共がだったので、途中で飛び降りて歩きました。そしたら駅周辺の道がのどかでした。



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インド最果ての駅(と勝手に決めた)ディブルガル駅

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本日の列車

で、またしてもwifi天国のディブルガル駅でブログ更新などをしながら過ごし、本日の列車に乗り込みました。

行き先は三度目のグワハティです。この後はアルナーチャル・プラデーシュ州に入るのでグワハティだと行き過ぎなのですが、アルプラ方面に抜けられそうな良い感じの停車駅が見つからなかったのです。

まあグワハティからアルプラ行きの足が沢山出ていることは前回の訪問で確認済みなので、いいことにします。



<翌日 8/23>

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朝5:40 チャパルムク

とかなんとか言ったくせに途中下車しました。朝起きたらちょうど良い駅にいたのです。アルプラ州への拠点になる町テズプールに近いと言えなくもない、ちょうど良い駅に。 

というわけで、ここからアルプラ州を目指します。  


次回はアルナーチャル・プラデーシュ州入域からの、州都イタナガル、ジロ辺りまで書きます。


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<情報コーナー>

◯ ロンワ村からモン・タウン

聞いた限りだと7:00/10:00の二本。14:00くらいに乗り場が賑わっていたのでこの時間にもあるかも(未確認)。

◯ モンからディブルガル

モンからディブルガルに直行するバスやスーモは見つけられなかった。
私はまずソナリまで10:00発のスーモに乗り230ルピー、所要2時間半。ソナリからディブルガルはバスか何かあったかもしれないが、力車マンに案内されるがままシヴァサガール行きのバスに乗り運賃40ルピー、所要1時間半。シヴァサガールからディブルガルまでバス80ルピー、所要2時間半。これだとかなり遠回りなので、モランハット辺りを経由できるならそちらの方がいい。また、モンからソナリは朝7:00発のバスがあり、こちらは90ルピーとお安い。

◯ ディブルガルの宿

「Raja Guesthouse」
トイレ冷水バケツシャワー共同のシングル350ルピー。wifiなし、ファンあり。トイレとバケツシャワールームが一応分かれてるのが良い。決して綺麗ではないけど。Googlemapで言うとニューマーケットのHotel Natrajと同じ通りで、川沿いのAT Rd.からその通りに入って数十秒歩いた左手側。

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ナガランド州モン③、ロンワ村

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本日はここ、ロンワ村という所に行ってみます。

ロングワとも書くようですが、実際の発音はロン(グ)ワという感じなので以下ロンワに統一します。



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ロンワ行きスーモ乗り場目印

モンからロンワ村は40キロほど離れていますので、スーモに乗って行きます。



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ロンワ村スーモ乗り場

着きました。大体2時間くらいの道のりでした。

ロンワ村はミャンマー国境至近の村・・どころかミャンマーに片足突っ込んでいるらしく、その関係か村に入る前にパスポートチェックがありました。「ツーリスト?一人か?ガイドはいないのか?」と聞かれたので、念の為「ガイドは宿の人に頼んでみます」と適当な嘘をついておきました。

また、到着時にも警備隊だか軍人さんだかに呼び止められパスポートを見せましたが、二言三言会話しただけで特に問題はありませんでした。



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ロンワ村の宿「Jeilei's Guest House(Jeilei's Homestay)」

小さな村なので宿情報は二つしか見つかりませんでしたが、うち一つは村の入り口までだいぶ戻らないといけないそうなので近い方にしました。スーモ乗り場の真下です。



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さっそくお散歩へ。

この村にも首狩りの歴史があるはずですか、いかにも昔狩ってましたみたいな人は見かけませんでした。



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モロン

しかしモロンの柱の彫刻には、しっかり生首が。やはりそういう歴史はあったのですね。



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どこの村にも必ず置いてあるこちらは、太鼓なんだそうです。太い丸太の中を一部くり抜いてあり、同じく木製のバチでドンドコ叩くのだとか。現在では主にお祭りのときに使うそうですが、以前は首狩りの戦闘準備だか狩り後のお祝いだかで鳴らしていたそうで、なかなか血なまぐさい楽器と言えます。まあお顔からしてカタギじゃなさそうですけど。

どんな音がするのか非常に気になったのでちょっと叩いてみようかしらと思ったのですが、引退した首狩り戦士達の血が再沸したらいけないのでやめておきました。空洞の狭さと言いバチの小ささと言い、割と軽快な音がしそうなのですがどうなんでしょう。



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村人達

村の大人達は穏やかですが、子供達はわんぱくです。どれくらいわんぱくかと言うと、



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これくらいわんぱくです。

流石に投げられはしませんでしたが、投石ポーズや棒を振りかざすポーズを取ってくるチビッコがちらほらいるので困りました。そこは是非教育的指導を入れて頂きたいところです。



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キングの丘からの眺め

名前は適当です。キングの家がある丘なのでそんな感じかなと。

肝心のキングの家ですが、村を見下ろすベスト立地に立派な家があったのできっとこれだろうと思ったら違って、



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キングの家

博物館兼寄合所にしか見えないこちらがキングの家でした。宿の人談。



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キングの家は内外の装飾や展示物が見応え十分な他、ネックレスなどの装飾品の販売も行っていました。ここやっぱ博物館な気がしてならないのですが。生活感が全然無いのです。キッチンはありましたけど個人の家としては規模が大きすぎますし。




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キングの丘を下りてさらに奥まで進むとまたそそられる丘がありましたが、こちらは登ってはいけないそうです。軍の見張り台か何かですかね。



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村の外れです。この先ミャンマーですかね。この村の国境には柵とかゲートとか無いらしいんです。



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軍の丘(仮)の向こう側の丘です。この先ミャンマーですかね。

実は「ミャンマー国境の丘」と言うのを探しておりまして、白い石碑があるらしいのですが丘が多すぎてどれがそれなのか分からないのです。



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ミャンマー国境の丘

結局半日歩き回り、ようやく見つけました。こちらがミャンマー国境の丘のようです。この丘にはさっき一度登ったのですがこの石碑への道が非常に分かりづらく、二度目の登頂でようやく見つけ出しました。



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ロンワ村を見下ろす

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山の向こう

この先きっとミャンマーですね。ミャンマーは半年前に行きましたがとても好きな国で、今年10月からビザ免除になるそうですし、先週あたりからインド・ミャンマー陸路国境も開きましたのでまた行きたいなと思っております。

予定していた中国・ウイグルを通る帰国ルートがどうも煙たくなっていますので、こっち方面から帰るのもありかなと思っています。いつ帰れるのか知りませんけど。



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宿のキッチン

夕飯は宿で頂きました。この村には食堂とかレストランとか皆無でしたので、大変助かります。

夕飯写真はありません。宿の人と一緒に頂いたので、流石に撮り辛かったのです。頂いたのはベジタブルライス(ごはんとおかず数品のセット)でした。その辺でむしって来たんか?としか思えない雑草みたいな見た目の野菜がちょっぴり苦くて美味でした。


以上、モン観光日記3本でした。モンは面白い村が沢山あるし、どの村も良い感じに距離があり沢山歩かせて貰えるし、村人たちは親切でフレンドリーながら決して押しは強くなく、ちょっぴりシャイな一面もあるという最高にキュートな人達だし、とても好きな感じのエリアでした。宿さえもう少し安価なものが見つかれば、一週間くらい滞在してさらにあちこち歩き倒したかったです。


次回はアッサム州ディブルガルに行きますが、そんなに書くことはないです。その後はアルナーチャル・プラデーシュ州に入ります。


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◯ ロンワ村(ロングワ村)

モン・タウンの入り口からメインスーモ乗り場へ行く途中の道路沿いにロンワ行きスーモカウンターが2店舗あり、全部で7:00/10:00/14:30発の3本。私は朝7:00のに乗って、運賃170ルピー、所要2時間半だった。ロンワ村の麓でパスポートチェックあり。帰りは、聞いた限りだとロンワ発モン行きが7:00/10:00の二本。

◯ ロンワ村の宿

「Jeilei's Guest House(Jeilei's Homestay)」
トイレバケツシャワー別(外)のシングル600ルピー。電源あり、ファンなし。宿の人は英語が通じる。スーモ発着場所のすぐ下にあるので便利。部屋からの眺めが良いのと、懐っこい犬二匹や猫などがいるのが魅力。夕飯150ルピー。美味しい。

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ナガランド州モン②、シャンニュー村


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本日の朝ごはん

宿の朝ごはんです。



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本日はこのシャンニュー村というのに行ってみます。

地図を見るとまた随分遠そうに見えますが、昨日のホンフォイ村も実際には赤ピンではなく白丸の所にありましたし、今回もきっとそうですので片道たった11キロです。この道はソナリからバスで通って来たもので確かほぼ登りでしたが、まあ車道ですし片道11キロくらいなら余裕でしょう。



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とか思っていたら実際は赤ピンよりさらに遠く、片道24キロでした。Googlemapさんのえげつなさよ。



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9:40 ドナドナトラック乗車

スタート地点からジワリとご説明申し上げます。

まずモンから11キロ地点までですが、丁度良いタイミングで軽トラの荷台に乗るタイプの地元民の足(命名:ドナドナトラック)が通りかかったのでこれに乗りました。早速のワープです。なので、この時点では勝ったも同然くらいに思っていました。



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10:20 シャンガイ村到着

シャンニュー村があると思っていた11キロ地点には、別の村がありました。その名もシャンガイ村。「シャンニュー村へはここからあっちの方向へ歩くのよ」と、ドナドナトラック仲間のおばあちゃんが身振り手振りで教えてくれました。



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割と近くに村っぽいものが見えていたのでアレかな?と鼻歌交じりに歩き始めたのですが、ソレをあっという間に通り過ぎ、さらに道は続きます。



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小一時間歩いたら広くて可愛らしい村に到着したのでコレかな?と思い村人に尋ねたら、ここはロンホ村だと言います。シャンニューはあっちだよとのこと。あっちには山しか見えません。

その後も休憩を挟みながらひたすら歩きましたが、シャンニュー村は見えて来ません。そして誰にも会わないし車両も通りません。本当にこの先に村があるのか不安になって来ましたが、ここまで来て引き返すわけにもいかず、私は無心で歩き続けました。



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13:30 シャンニュー村到着

そして、シャンガイ村から歩くこと3時間。ようやくシャンニュー村に辿り着いたときには、とっくにお昼を回っていました。

帰りも3時間かかるとして、その後シャンガイ村からまたドナドナトラックを捕まえればギリギリ日暮れまでに帰れますが、もし捕まらなかった場合は車で40分かかる山中の街灯も無い道を一人歩くことになるわけで、距離的には多分2時間くらいでしょうかね?今から5時間後は何時かな?日暮れは何 よし考えるのは止めよう。



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シャンニュー村風景

村を散策していたら、またしても村人宅にお呼ばれしてお昼ご飯をご馳走になりました。

この家のご主人が大層な飲んだくれで、同じ話を30回くらいするし人の話を聞かないし、大変困りましたがご飯を食べさせてくれたので良い人です。

あと、「モンタウンに帰るのか?ヒック、今から帰ると日が暮れるぞ!ヒック、家に泊まればいいオエップ」と言ってくれましたが、モンの予算オーバーの宿に空泊なぞしたくないので私は断固!帰ります!ということで丁重にお断りしました。



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泥酔おじさんの家の裏手にはモロンっぽいものがありましたが、鍵がかかっていました。



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力の象徴であるはずの水牛ボーンに落書きが。めっちゃ怒られたでしょうね。



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モロン(仮)の隣には、聞かないとそれとは分からない小さな博物館がありました。実は、私がこのシャンニュー村に来た目的はこれです。



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モニュメント

これが見たかったのです。

へんぴなエリアでひときわ輝く旅人の情報源、個性的なツアーが多いことで有名な「西遊旅行」さんのナガランド紹介ページによると、

「広場の近くには博物館があり、その中には一枚の木で出来た大きなモニュメントがあります。これは昔のこの村の王様が偶然ジャングルの中で発見した物らしく、村の言い伝えでは天使によって作られたものと信じられており、発見したときからこの形だっだのだそうです。」

とのことです。



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その天使はおそらく堕天しているでしょうね。


ところで、この博物館の入場料は500ルピー(800円くらい)なんだそうです。酔いどれじじい談。入場前にこれを言われ、何だその金額はどこの世界遺産だいい加減にしろと思ったので「じゃあいいです。帰ります。」と答えたところ、

泥酔「いや待て、いくらでもいいんだ。本当は500ルピーだが10でも100でも気持ち次第で・・」

とまた極端な事を言うので、50ルピー払うことにしました。が、見せてもらったモニュメントが思いの外良かったので、「やっぱ100くらい払おう」と考え直しました。

そしたら奥さんが「今作りました」みたいなまっさらな方名録を持ってきて、名前と支払い金額の記入を求められたので大人しく書いたのですが、デロじいが「ここにヒック、名前とお、金額をゲロップ」と繰り返しながら全てのページに同じ内容を書かせようとするので、「やっぱ50でいいわコンニャロー」と思いました。

このあと行かれる方。多分デロリアンがこの50にゼロを足して「この日本人は500ルピー払ったぞ!」とか言い出すと思うんですけど、払わなくていいですので。



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頭蓋骨の木?

同じく西遊旅行さんの紹介によると、村内の大きな木の根本に昔狩られた頭蓋骨が安置されているとのことで、村人に頼みそれらしき木まで案内して貰ったのですが頭蓋骨はありませんでした。この木じゃないのか、撤去されたのかどちらでしょうか。



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15:30 シャンニュー村出発

さて、帰ります。

デンドロビウムの相手をしていたせいで現在時刻は既に15:30です。どう考えてもアウトな時間なのでどなたか村人に頼んで送って貰えないかと考えましたが、ここはキリスト教の村で今日は日曜で、そして今から行って帰ったら夜になってしまいますので、どうにも頼み辛かったです。

というわけでまた徒歩で帰ることになりますが、ここからシャンガイ村まで3時間。そこからさらに11キロあって、日暮れ時刻がだいたい 考えるのは止めよう。




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ロンホ村

でも、ちょっとだけワープできました。ロンホ村の手前でバイク少年が通りかかりまして、村までの5分ほどの距離を乗せて貰えたのです。

バイクならたった5分でも、歩いたら30分か40分はかかります。日暮れが刻一刻と迫っている今、このワープは本当に本当にありがたかったです。




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17:30 シャンガイ村着

ワープのお陰もあって2時間でシャンガイ村に戻って来られました。夕焼けが綺麗です。ヤバし。

ここからの道は幹線道路ですので、ドナドナトラックも通るしバスやスーモ(シェアジープ)や一般車両も多く通るはずです。なので是非ヒッチハイクしようと思っていたのですが、何も通りませんでした。今日は日曜ということでバスは無く、一般車両に関してもこの時間から移動する人はあまりいないようです。

完全に暗くなるまではあと30分ほど。それまでに少しでも距離を稼ぎたい私はとにかく早足で歩きはじめましたが、村の青少年達に「モンタウン!?すごく遠いよ!?もう日が暮れるしこの村に泊まって明日の朝帰ったら?うちに泊まる?」と大変ありがたい提案をしてもらえました。でもここまで来たら意地でも帰りたいので、「ありがとう、いざとなったらホテルに電話して助けて貰うので大丈夫です」と答えて村を出ました。

真っ暗な道ですが、こんなこともあろうかと(というか実際よくあるので)常にヘッドライトを持ち歩いているので歩けないことはありません。しかし危なくないわけではないので、「車両が通ったら必ず止める!!」と固く心に誓いました。


その後約ニ時間。真っ暗な道は虫たちの声に溢れていて、ナナフシを沢山見かけたり、ときおり小さな動物らしき二つの目が横切って行ったり、遠くの山に民家の灯りが見えていたり、雲の切れ間に見える真っ黒な空がよく見たら深い青を隠していたり、誰もいないので何も怖がる必要のない美しい夜を一人楽しく歩きました。いや楽しんでる場合じゃないんですけど、楽しくて。熊とか本物の野犬とかが出なくて良かったなと思います。



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モン・タウンの灯り

モン村を通り過ぎ、ここまで来たらもうあと少し・・というところでバイクのおっちゃんが通りかかり、モン・タウンまで乗せて頂けました。言葉は通じないけど、風を切りながら二人して大声で話し、ケラケラ笑い合いました。

こうして私は、日暮れはとっくに過ぎた20:00前になってようやく、宿に帰り着いたのでした。


何とかなって良かったです。いえ、「何とかなった」のではなく「何とかしてもらった」のですが、その点を間違えず、無事帰して貰えた事に感謝して、明日の自分に繋げたいと思います。

ちなみに夕飯は食いっぱぐれました。お腹を減らして反省しましょう。


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◯ シャンニュー村(Shangnyu)

モンからソナリ方面に11キロ車道を登るとシャンガイ村に着くので、そこから教会右脇の道に入ってさらに13キロ。シャンガイまではドナドナトラックがあるし、交渉次第ではソナリ行きのスーモやバスに乗れるかもしれない。シャンガイからシャンニューはヒッチハイクくらいしかない。あるいは、モンからタクシーでも行けるかもしれない。道が酷いのでドライバー次第。

【参考までに、私のルート】行きはシャンガイまでドナドナトラックで40分、20ルピー。シャンガイからシャンニューまで徒歩3時間弱。帰りは短いヒッチハイクを二回挟んだが、徒歩と合わせてモンまで4時間半かかった。モン・シャンニュー間を全部歩くなら、少なくとも片道5、6時間は見るべき。というか止めた方がいい。

シャンニュー村に宿は無いが、うちに泊まれと絡んでくるアル中のおっちゃんがいる。

| インド | 22:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ナガランド州モン①、モンとホンフォイ村


「モン」で一つにまとめたかったのですが、長くなりすぎたのでいくつかに分けます。


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本日はまたナガランドに戻り、モンに向かいます。

ルートとしては、

(1)グワハティからソナリ(最寄り駅ボジョ)まで夜行列車で行き、
(2)ボジョからソナリまでシェア力車で移動し、
(3)ソナリからモンまで公営バスに乗りました。



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朝方少し見えた、道中の景色がのどかでした。

列車やバスの車窓から見える景色こそが、その国の「本当」だと思っています。首都は心臓、一大観光地は顔、その他の風景は日々働く身体です。なので身体だけを本当と表現するのは違いますが、全体を見ずして顔は語れないと思うんです。全部見てこそのフランスです。(※ 10年前に行ったフランスでパリしか見なかったことを未だ後悔しているという話です。)



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ボジョ駅とホームで待機しているシェア力車

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ソナリのバススタンド

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ソナリを出てすぐに広がる茶畑



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モン・タウンの宿「Helsa Cottage」

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宿からの眺め

ソナリから3時間半ほどかけて、モンに到着しました。

モンにはモン・タウンとモン村の2つのエリアがありますが、タウンの方が何かと便利そうなのでこちらに宿を取りました。

ただこの町は宿の選択肢がかなり少なく、Googlemapを頼りに坂を登って下ってぐるぐる歩いてようやく3軒見つけたものの、どこも大変お高かったです。どう見ても500ルピーくらいの宿も1,500ルピー。連泊するからとお願いしても1,000ルピーまでしか下がりませんでした。

で、結局泊まったのは、1,000ルピーのところを800ルピー(1,300円くらい)にオマケしてもらった写真の宿です。完全予算オーバーですが、良い宿でした。



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本日の晩ごはん

すっかりハマっているポークライスです。モンのお店はどこも閉まるのが早く、このお店も私が食べ終わった直後の19:00には閉店してしまいました。

あと、この町停電が多いです。3泊したうち3泊とも停電し、午後はまず間違いなく停電するし、夜もそこそこ長時間(1〜4時間ほど)停まってくれるものだから、私はすっかり蝋燭とお友達です。蝋燭の灯りを見つめながら町のどこかから聞こえてくる賛美歌を聞くのは、なんだか胸に来る体験でした。



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モン・タウン風景

翌朝歩いたモンの町です。町と言っていますが雰囲気は村で、しかしそこそこ大きめなのでやっぱり町です。このモン・タウンの周りには沢山の小さな村が点在し、主にコニャック族という人々が暮らしているのだそうです。



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モン・ヴィレッジ入り口

モン村は、モンタウンよりソナリ方面に数キロ戻った幹線道路沿いにあります。こちらも訪ねる予定だったのですが、何だかんだと機会を逃してしまいました。



<8/18 ホンフォイ村>

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本日は近郊のホンフォイ村と言うのに行ってみます。上の地図では道からだいぶ逸れた所に村があるっぽいですが、実際はこの白丸のあたりにあります。

モン周辺はつい数十年前まで首狩り族がヒャッハーしていたエリアらしく、その人達がまだまだ元気にご活躍中(流石に首は狩ってないけど)の村として挙げられるのがこのホンフォイ村なのだとか。首狩り戦士は全身に入れ墨を入れていることから、比較的見つけやすいそうです。

いい年をして人見知りの私は、首狩り族は怖くないけど(いや怖いけど)そもそも「人を訪ねる」というのが苦手なので、正直行きたくありません。ですが、ここまで来て逃げるのもどうかと思うので頑張って行ってみます。



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ホンフォイ村

着きました。モンからここまで徒歩2時間くらいでした。



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モロン

さて、会いたいけど会いたくない首狩り族の皆さんですが、このモロンという建物に集まりがちなのだそうです。

モロンとは男性用の集会所兼合宿所で、少年達は年頃になるとここで集まって暮らし、先輩男性達から狩りの仕方やら夜のナンチャラやら色々なことを教わるのだそうです。おっちゃん達が無垢な少年達に下衆な話を吹き込む様が容易に想像できますね。



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大変そそられる装飾の施されたモロンですが、肝心の首狩り族の皆さんはいらっしゃいませんでした。良かった。



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村をぶらぶら歩いていたら、村人のお家にお呼ばれしました。



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銃です。これ自分で作ったんだそうです。コニャック族の皆さんは手先が器用で、銃でも何でもチャチャッと作ってしまうんだとか。

何に使う銃かと言うと、「ここは国境にも近いし、何かあったら自分の身は自分で守るしかないからね。普段はもちろん人には向けないよ。狩りに使ってるだけ」とのことでした。銃で首が狩れ・・いや、人には向けないのか。



このあとお昼ご飯をご馳走になったのですが、インスタント麺の作り方が独特でした。まず普通に作り、スープをよけ、麺の水分を飛ばして焼きそば風に。そしてよけたスープはスープとして提供されました。なんというか、新しかったです。

あと、犬肉の串焼きも頂きました。

先日散々偉そうな事を書いたのに結局食うんかいというお話ですが、否定するも肯定するも、まずは知ってからかなと思いまして。

「では今から屠殺します」という場面に出くわしたら目を逸らしてしまうと思いますが(牛豚鶏のときは逸らさないくせに)、今回のこれは出てきたときにはもう肉だったので、食べる以外の選択肢が思い浮かびませんでした。

犬の味は、牛スジに似ていました。美味しかったです。可愛くて美味しいなんて君達はすごいなと思いました。そして、食べてしまったけど変わらず愛しているよと、勝手に頷いて終わりました。



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青年家の窓より

青年達に「モロンに行ったけど誰もいなかったよ」と伝えたら、「向こうにもう一個モロンとキングの家があるから、そこにいるかも。」と教えて貰えました。キングとはキングのことですが、各村にいるそうなのでまあ村長さんみたいなものだと思います。


この青年は他にも色々教えてくれたので、自分用メモもかねて書き残しておきます。

・ホンフォイ村にはモロンが2つある。住んでるエリアと所属グループ?で最寄りモロンが分かれている。
・村では毎年4/1~7に大きなお祭りがあって、その時が一番盛り上がるし観光客も多い。
・ただしホンフォイ村に宿は無いので、モン・タウンから日帰りするしかない。車やバイクなら片道40分くらいで来られる。
・キングは現地語では「アン」と呼ばれる。
・青年達(平均年齢27歳)のおじいちゃん世代くらいまでは入れ墨の人がいるが、それより下はもう誰も入れていない。
・男衆は日曜によくモロンに集まる。
・平日は16:00以降くらいに皆仕事が終わって帰ってきて、モロンにも人が集まるし、通りで人々がお喋りしていたりフォークソングを歌っていたり子供達がサッカーしていたり、賑やかになる。村人と交流するならその時間がオススメ。
・少年達がモロンで暮らす風習は今はもうやっていない。
・ナガランド州の第二外国語は英語なので喋れる人が結構多い。(実際よく英語で話しかけられた。)
・トウモロコシは保存食。時期になったら沢山収穫して沢山干す。
・赤モロコシが多いけど黄色とか色んな種類がある。


覚えているのは以上です。沢山聞きすぎて。



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教えて貰った方向へ歩いて行くと、2つ目のモロンがありました。中には誰もいな・・いかと思ったら、薄暗がりの中で全身入れ墨の半裸のおっちゃんが昼寝していました。いるじゃないですか首狩り族が。

というか、ここに来る途中にもそういう人達を何人も見ました。皆さん普通に庭仕事をしていらっしゃいましたが、ほんの数十年前まで首を狩っていらした人達ということになります。

ということで、さっきの人達に声をかけてみようか・・でも苦手なのよねそういうの・・ご本人達も穏やかに暮らしているのに突然現れた観光客に日常を壊されて奇異の目で見られて写真撮られてそういうのって良くないんじゃないかな〜ということでよし帰ろう!

と自己完結したところで、老戦士の方からお呼びがかかりました。アワワ。



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アン(キング)の家

で、連れ込まれた 招待して頂いたのはこちら。キングの家です。キングであるからには村一番の豪邸に住んでいるかと思っていたら、普通の可愛らしいお家でした。



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キングです。

パイナップルを剥いてくださったり、食器や椅子を出したり片付けたり、キングなのにその場の誰よりもよく動いていらっしゃいました。



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首狩り戦士の皆さんです。  

開口三番くらいで「一人につき100ルピーな」と言われました。流石にそれは多いのではと思ったので、キングと目と目で会話しながら少しだけ減らした幾ばくかのお礼をお渡ししました。



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猫です。

通訳として無理やり連れてこられた少年と少し話しましたが、先程の青年宅で散々話した私にはもうあまり質問が残っていませんでした。「どうやって狩ったんですか?具体的にはどんな$@∌∀∆▷で?狩る際には∞▷%√§€±∀∆」とかは若干興味がありましたが、聞いていいものかどうか。

まあよく考えたら、「首狩り族」なんて呼ぶからおっかない印象になっているだけでよくある村同士の抗争ですから、この人達だけ特別に異質な存在という訳でもないと思うんです。一昔前の乱れ切った世界なら皆さん首くらい狩ってるでしょうよ。ドサクサに紛れて。

でも、戦士の証の入れ墨は格好良かったです。その時代を生き抜いた「戦士」でいらしたんだなあと。「首狩り」などと言うのは現代においては決して認められない風習ですし、彼等がどんな思いで過去を振り返り今を過ごしていらっしゃるかは分かりませんが、よく考えたら私はただの観光客なのでそこまで理解しなくても大丈夫かな〜ということで深く考えるのはやめました。いつか世界がひっくり返って首を狩る機会が訪れたら、そのとき考えたいと思います。今は平和ボケでも何でもいいです。



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本日の晩ごはん

帰りもまた歩いて宿まで戻りました。

本日の晩ごはんは宿で作って貰ったのですが、どのおかずもシンプルな味付けで大変美味しかったです。瓜を水で茹でただけのやつとか。ご飯もおかずもかなりの量があったのですが、沢山歩いて良い感じの疲れを貰ったこともあり、ペロリと平らげてしまいました。

良い一日でした。


明日はシャンニュー村という所に行きます。


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<情報コーナー>

◯ グワハティからモン

【ルート1/ソナリ経由】グワハティからソナリまでバスまたは列車で行く。ソナリ最寄り鉄道駅はBhojo。ソナリまでシェア力車で30分くらい、20ルピー。ソナリからモンはバスまたはスーモで、乗り場は「Nagaland Night Super Bus Stop」(Googlemapで出る)という小さな停留所。バススタンド名より「Seven Sisters(宿兼券売所)」と言った方が通じる。公営バスはここから日曜以外の毎日12:00発、90ルピー、所要3時間半。モンからソナリに戻るバスは朝7:00発。スーモは午前、午後共に何本かある。運賃230ルピー。

【ルート2/ディマプール経由】グワハティからディマプールまでバスまたは列車で行って、ディマプールからモンは公営バスが毎日(おそらく日曜運休)17:00発。運賃は聞きそびれた。数社ある私営バスもどうやら夜行だが時間は聞きそびれた。運賃は450〜500ルピー。ディマプールの私営バス会社群はNSTバススタンドから駅へ抜け高架下をくぐり北西方面へ徒歩5分くらいの所にある。説明し辛い。

【ルート3】バススタンドの掲示によると、コヒマ発着便もある様子。

◯ モン・タウンの宿

「Helsa Cottage」
Googlemapで出る。スーモ発着場から徒歩10分くらい。トイレ冷水バケツシャワー付きのダブル1,000ルピーを3泊するからと800にしてもらった。WiFiなし、ファンあり。バルコニーからの眺めが良く、部屋も広くて綺麗。夕飯別途180ルピー、朝食120ルピー。

◯ ホンフォイ村(Hong)

モンから10キロ少々。徒歩だと2時間くらいだが、ドナドナトラックを捕まえれば40分くらいのはず。運賃は20ルピーとかそんなもんだと思う。ホンフォイ村に宿は無い。

| インド | 22:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

グワハティ再び(アルナーチャル・プラデーシュ州入域許可申請)


<8/15 グワハティ着>

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本日の夜食

深夜3:30、時間ピッタリにグワハティに着いてくれた列車からしぶしぶ降り、下車後のお楽しみ・チャイとついでにおやつを楽しんでから待合室で寝直しました。



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本日の朝ごはん

駅近くに山ほどある宿を訪ね歩いたのですがどこも断られ、試しに予約サイトを見てみたら丁度良い立地の宿を見つけたので予約しました。

でも実は昨日別の宿を予約し、予約完了直後に「ごめんドミ300ルピーは満室だわ〜シングル600ルピーなら空いてるけど如何かな?」というメールが来て破談になっているので、念の為今回の宿も様子を見ています。

一時間ほど待って何も言われなかったら訪ねようかなと。



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グワハティの宿「Tusti Greens」

泊まれました。

この宿は駅からはだいぶ離れていますが、この町に戻ってきた目的であるアルナーチャル・プラデーシュ州入域許可申請オフィスには大変近いです。



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独立記念日パレード

ただ、本日8月15日は独立記念日なので申請オフィスはお休みです。

それは分かっていたことなので良いのですが、明後日8月17日(ゾロアスター教の祝日)はどうなのか、そして来週8月22日(イスラム教謝肉祭)はどうなのか。インドでは宗教によって異なるカレンダーを使うので、色々と読み辛くて大変困ります。



<8/16、アルナーチャル・プラデーシュ州入域許可申請>

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Office of the Deputy Resident CommissiNer(通称アルナーチャルハウス)

(申請に関する情報は下の情報コーナーにまとめてあります。)

翌日再び訪ねると、オフィスはしっかり開いていました。

10:00オープンのところを10:30に参りましたが、中には既に何人もの申請者が集まっていました。ただし外国人はいませんでした。アルプラ州の入域許可は一人で申請すると行動範囲が制限されるというお一人様ボディブロー仕様なのですが、知らん人とでも申請時だけご一緒できればこれが解消されるので、ここでの出会いに期待していたのですが。その後一緒に行動する必要も無いそうですし。


オフィスの人は親切で、申請書のよく分からない項目も丁寧に教えてくださいました。

そして気になる受取日ですが、最短二営業日後のはずなのに「多分明日渡せるよ。遅くとも明後日には確実に。」とのご回答でした。あらヤダ翌日じゃないですか。助かります。

しかも、「メールで送ってあげるからもう一度ここに来る必要はないよ。受け取ったら自分で印刷してね。」とのことで、滅茶苦茶やりやすくなっていました。本当に助かります。

インド人の場合は申請がオンライン対応になったそうですし、我々外国人もそのうちそれが出来る様になって、そしていつの日か、許可証なぞ無くても入域出来るようになるといいなと思います。きっとそう遠くない未来に実現するんじゃないでしょうか。



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ちなみにメールで届いた入域許可証はこちらです。

画質も酷いですが(上の写真はさらに縮小したので実際はもう少しマシです。流石に)、それ以前にスキャンが歪んでいるしめっちゃ影になってるしせめてクリップは取ってくれ・・・

という画像を自分で加工してある程度マシな状態にしてから印刷屋さんに出力して貰ったのですが、やっぱり酷い印刷物が出来上がっただけでした。

なお、二週間遅れでブログを書いております現在は既にアルナーチャル・プラデーシュ州に入っております。つまり、この酷い許可証でも入れたと言うことです。ただ、実際はちゃんとした入域手続きを取らずに地元民に混じってヌルリと入ってしまったので、「大丈夫でした」と言っていいものか微妙なところです。正式なオフィスに直接送ってもらった書類なので、まあ大丈夫なんでしょうけど。
 


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カマッキャ・テンプル

今夜の夜行まで暇なので、駅に荷物を預けて観光に行きました。こちらはヒンドゥー教寺院です。なんかお久しぶりな感じ。



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グワハティ駅北口

思いの外あっさりと観光が終わってしまったので、とっとと駅に移動してサクサク無料WiFiでブログ更新なぞしながら時間を潰しました。

このあと行ったディブルガル駅でもハイスピードの無料WiFiが飛んでいたし、ディマプールしかりグワハティしかり、アッサム州の大きな鉄道駅はネット環境が大変良いです。


次回はモンと近郊の村々について書きます。


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<情報コーナー>

◯ グワハティ駅

河側(北側)に待合室あり。一応一時間10ルピーとか言っているが10ルピーで4時間居ても不問だった。充電ポイント、サクサクフリーwifiあり(電話番号による認証が必要)。

◯ グワハティの宿

「Tusti Greens」
ブッキングコムで予約できる。トイレ冷水シャワー共同のシングル475ルピー。wifi、選べる無料朝食、ファン付き。トイレシャワーは外だが、綺麗に掃除されている。広いロビーもあり、居心地が良い。駅から市バスで20分(10ルピー)かかるが、アルナーチャルハウスまで徒歩20分なのでここに用がある人には大変便利な立地。

◯ アルナーチャル・プラデーシュ州入域許可申請

グワハティの場合、駅の南7キロの「Office of the Deputy Resident Commissiner」(通称アルナーチャルハウス)が政府直営のオフィス。駅から市バスで30分くらい。その他、旅行会社に頼むこともできる。

2018年8月現在の申請状況は以下。

<持ち物>
・パスポート原本
・パスポートの顔写真ページと有効なインドビザページのコピー1枚ずつ 
・現金3,300ルピー

<申請に関して>
・土日、祝日はお休み。
・最短で翌日の受け取りが可能(おそらく午前中早めの申請が望ましい)。遅くとも翌々日。
・パスポートは預けなくてOK。
・E-mail、pdfファイルでの許可証受け取りが可能で、その場合ハウス再訪の必要なし。自分で印刷する。
・入域日を指定できる。(その日以降ならいつでも入域OK)
・滞在期間は最長30日間まで。
・一人で申請する場合、タワン、ジロと、入域ポイントからそこに至るまでの町しか滞在許可が降りない。二人以上で申請すれば全域滞在可能になるとのこと。また、アルプラ州で出会った日本人からの情報によると、旅行会社によっては追加料金を払えば一人でも二人と偽って全域許可証を取ってくれるらしい。

◯ カマッキャ・テンプル

グワハティ駅南口前、パルタン・バザールの辺りから西方向に行くバスに乗り、所要15分くらい、「Kamakkya」下車、運賃8ルピー。バス停前の分岐に入るとすぐにカマッキャ・テンプル行きの別の市バス乗り場があるので、これに乗り山を登ること10分くらい、5ルピー。帰りは寺院前から駅北口付近を通るバス(20ルピー)に乗れたので、往路もこれがあったのだと思う。

カマッキャ・テンプルは入場無料。靴、荷物の持ち込み不可。入り口近くに預かり所あり。

| インド | 22:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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