LINEスタンプ出来ました

ブログを何週間も放ったらかしておいて宣伝だけしに来るのもアレなのですが、去年の春ごろに制作宣言をしたLINEスタンプがようやく完成しました。

「ちょっと時間かかるかもですう」なんて言いつつまあ一ヶ月もあれば作れるだろうと踏んでいたものが、まさかの一年越しリリースでございます。いや制作に一年かかったわけではないんですよ。ただ作り始めたタイミングでちょっと忙しくなりそのままキレイサッパリ忘れ



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というわけでこちら宣伝です。40個セットとなっております。



LINEスタンプ「わたりどりたまに飛ぶ1(とり編)」

もし気に入って頂けましたら、こちらからご購入頂きますようお願い申し上げます。


初回くらいは無料でお配りしたかったのですが、個人の制作者(企業とか以外)はそういう事は出来ない様で、僭越ながら120円または50LINEコインでの販売とさせて頂きました。ちなみにお一人様お買い上げ頂きますごとに30〜40円ほどが私の懐に入る仕組みになっておりまして、10人ほどお買い上げ頂きますとタイまたはインドあたりで一泊出来るほどの大金になりますので

何卒よろしくお願い申し上げます!!




スタンプのタイトルに(1)とありますが、(2)も作り始めています。動くインド人スタンプです。でもだいぶ苦戦しておりまして、もう少し後になる予想です。一年はかからないと信じます。

また、昨年スタンプ作ります宣言をした際にいくつかのリクエストを頂いていましたが、スマホにメモしておいたらそのスマホが天に召されメモも一緒に消滅したので、いくつか忘失してしまったものがあるかと思います。せっかくリクエストを頂いたのに、散々お待たせした上に忘れるという無礼極まりない結果に私自己嫌悪で$£〆€£&。本当にすみません。

そしてドサクサに紛れて書きますが、ブログはしばらくお休みさせてください。色々と思うところがありまして、少しの間スタンプ制作や漫画を頑張ってみたいのです。それを糧に旅を続ける夢は本当に夢物語なのだろうかと、心身共にくたばる前に悪あがきをしてみたいのです。勇気と覚悟と自信が絶望的に足りてないですけど。頑張れまずはやるんだ一個ずつやるんだお前はやればできる子。

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アンナプルナ12、帰還


<12/15 トレッキング27日目>

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本日の朝ごはん/チベタンブレッド

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7:30 出発

今日こそポカラに帰ります。かったるいですね。ポカラが来いよ。



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昨日泊まった地主屋敷です。凄いところに建っていますが、こう見えても一泊300円です。

そしてマチャプチャレ山とも今日でお別れ。マチャと打つと毎回マチャアキと出してくれるグーグル日本語入力ソフトさんとの攻防戦も今日までです。でもマチャプチャレは実はポカラからも見えますし、マチャアキさんは帰国後テレビをつければいつでも会えますので大丈夫です。



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山間の村を見下ろしながら歩きます。

本日は道の情報を持っておらず探り探りですが、方角的にはこっち方面に歩けばポカラがあることは分かっているので何も難しくありません。ただしポカラまで歩くと結構な距離になりますので、国道まで歩いてそこでバスを捕まえたいと思います。



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本日の道です。

人里に降りてしまったのでここはもはや憎っくき下界ですが、その人里が実にのどかで静かでポカポカなので、大変気分が良いです。

そして下界には酒と安価なツマミがあり、トレッキング後は好きなだけ飲んでいいという世界山歩き大好き機構(SYDK)が定めたルールがあるので、わたくし正直なところワックワクのニヤニヤなのでございます。

呑兵衛で良かったです。この楽しみが無かったら二度と山から降りてこなかったかもしれません。



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途中の村にポカラ行きのバスが停まっていました。

まだまだ国道は遠いですが、途中からでもバスに乗れたとは知りませんでした。ちなみに昨日泊まった地主屋敷からもポカラ行きの乗合ジープに乗ることが可能で、宿泊客の多くはそれを利用している様でした。



ときに、このバスに関して地元民のおっちゃんと、

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という無言かつ心温まる交流をしました。言葉の壁は割と乗り越えられますよねと思った次第です。

「壁なんて無いよ」とは言いません。在るに決まってるでしょうが。ヒューヒューイェーイハイタッチだけで分かり合えたと思っている人は目を覚ましてください。お前ヒューヒューイェーイしか言ってないぞ。



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のどかな風景の中を歩きます。もはやトレッキングではなくただのお散歩です。



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食べ切った筈のスニッカーズが一本出てきたので、道端の小さなバス停でおやつタイムとしました。

何度も書きましたが、下界で食べると少々甘すぎるスニッカーズはトレッキング中に食べるとミラクル美味しくなります。「ほへぇ〜(ウットリ)」となります。空腹は最高の調味料なんて言いますが、トレッキング中は食後15分を除いて常に空腹状態なので、いつ何を食べても最高にハッピーです。

食べて寝て歩いて深呼吸して、他には何もいらないはずなのに、下界に降りるとその他の物欲が芽生えて苦しくなってしまうのは何故なんでしょうか。いや何故って下界には森が無いから代わりに酒を要求しているんでしょうがくだらない質問をしないでください。



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いよいよもってトレッキングの終わりが近づいて来ましたので、お山達と最後のお別れです。本当に、本当に楽しい4週間でした。

エベレスト街道ももちろん素晴らしかったのですが、体調を崩したことで綺麗な思い出だけでは終われなかった部分があるので、それと比較すると健康そのもので歩ききれたアンナプルナの方が素直に「楽しかった!」と言えます。

アンナプルナはそれぞれのコースが違った表情を持っていたのも良かったです。山あり谷あり森あり湖あり温泉あり聖地あり河口慧海あり。改めて考えると、かなり贅沢なコースだったんだなと思います。



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13:05 ミラン・チョーク

国道に着きました。

時刻は13:00過ぎ。少々歩き足りないですが、シャワーや洗濯や荷物の整頓を済ませないとスッキリした気持ちで飲みに行けないので、これくらいの時間に終われて良かったのかもしれません。



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相棒

4週間一緒に歩いた相棒ともここでお別れです。

もう不要になるとは言えその辺に捨てていくことは出来なかったので、「誰か使ってくれますように」という願いを込めて、御老人達が座っている近くにそっと立てかけて来ました。その人達はもう杖を持っているでしょうから、結局薪になるだけだろうなとは思いつつ。

4週間ありがとう。少しカーブしていてささくれていて重くて、そしてこの手にしっくり来る頼もしい相棒よ。一人と一本で歩いた日々はとっても刺激的で楽しかったですね。シンガ温泉からの下山バス乗車時に「何この棒。いらないでしょ?」と車窓から投げ捨てられかけた事は今となっては良い思い出な訳ないだろ絶対許さんぞあの集金係めが。



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14:30 ポカラ帰還

バスとミニバンを3本乗り継いで、ポカラに帰って来ました。

というわけで、



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飲み!会!です!!


が、いまいち盛り上がりに欠けました。

ツマミ(カジャセット/おやつ的な軽食盛り合わせみたいなもの)が大人し過ぎたためか、満身創痍だったエベレスト街道の時と違い元気モリモリな為か、祝!生還!!感が全く無いんですよね。あとシンガ温泉の時に一度下山した様なものなのと、ジョムソン街道も下界感を醸し出していたのと、そもそもほぼ全ルートにおいてバスやジープが走り回っていたので、非日常感・冒険感が若干薄かったのでございます。

それでも楽しかったことは間違いないし、もう一度行きたい?と聞かれたら今すぐにでも行きたいですけどね。

そんな感じです。長くなりましたが、以上、アンナプルナトレッキング日記でした。


次回はアンナプルナトレッキングまとめか、ポカラ&カトマンズ食い倒れ日記か、あるいは全然関係ない別の日記を書くかもしれないし書かないかもしれません。


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アンナプルナ11、おまけのマルディヒマール・トレイル


<12/13 トレッキング25日目>

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オーストラリアン・キャンプからの朝焼け

マルディヒマール・トレイルに後ろ髪を引かれつつも、朝起きた時点ではちゃんとポカラに帰るつもりでいました。

でも朝焼けが綺麗で、雪山が美しくて、その後宿に戻ってTwitterを開いたらマルディヒマール・トレイルの写真を見せて下さった方がいました。

よし行こう。

と思いました。

誘惑してくださったHさん、ありがとうございました。(まんまと引っ掛かりました。)



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本日の朝ごはん/ハニー&ジャムパンケーキ

朝ごはんを食べ、8:00に出発。まずはマルディヒマール・トレイルへの分岐があるデウラリまで戻ります。



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ポタナ、ACAPチェックポスト

でもその前にチェックポストへ。

ここは昨日既にチェックを受けた所ですが、実はその件が少々やっかいです。入山許可証は一回きりしか使えないので、昨日のあれがチェックアウトだったとするともう山に入れない可能性があるのです。まあシカトしてコソコソ通り抜ければ済む話なのですが、わたくしそういうことはしないのです。クサレ良い子ちゃんだから。

そして案の定「君昨日チェックアウトしたでしょ。もう入れないよ」と言われてしまったのですが、「でもポカラには帰ってませんしぃ〜これがチェックアウトだとは知りませんでしたしぃ〜」などと屁理屈を捏ねてみたら通れました。小さく舌打ちされながら。良い子ちゃん完全勝利です。(ごめんなさいでした。)



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9:00 デウラリ

出発から一時間ほどで、デウラリにあるトレイル分岐まで戻って来られました。

マルディヒマール・トレッキング、ここからスタートです。



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知らない道です 嬉しい楽しい大好き!

興奮し過ぎて写真がブレました。



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ひたすら森の中を歩きます。登り気味ではありますが、尾根道を歩いているらしく少し平坦があったり下りも挟んだりの楽しい山歩きです。

他トレッカーの姿は、午前中に出会ったのは降りてくる人を含めてもたったの数人でした。トレッキングハイシーズンがぼちぼち終わりかけているのでその影響もあるとは思いますが、やはりABCトレイルなどと比べるとマイナーなルートの様です。最近じわじわと人気を集めて来ているそうですが。



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茶屋

途中には茶屋らしきものや、簡易レストランもありました。



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フォレスト・キャンプ

マルディヒマール・トレイル最初のロッジ街です。

私はデウラリから来ましたが、昨日通ったランドルックからここへ続くルートもあります。実際通ってきた人曰く、ひたすら登らされるとってもキツいルートなのだそうです。

かと言ってデウラリを経由するとかなりの遠回りになりますし、こちらもなんだかんだで登りですから、ランドルック方面から来る方は大人しくランドルックからフォレスト・キャンプへの登りを頑張るのが賢明かと思います。



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本日のお昼ご飯/ハニーパンケーキ

もう終わりのつもりで携帯食を食べ尽くしてしまったので、山小屋レストランにてランチ休憩を取りました。今日もそこそこ歩きそうなのでエネルギーが必要です。

でも携帯食ゼロで山を歩くのは流石に怖いので、一応今朝寄ったポタナでクッキーを一袋買ってあります。下界では20ルピーのそれは山中では70ルピーを叩き出していました。でもまあ、まだ良心的な値段かと思います。この辺は山中とは言え、木々の隙間から下界が見えているような場所なので。



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ABCルートに比べると少々道が分かり辛いのですが、サンマリノ国旗みたいな可愛い道標が頻繁にあるので迷うことはありません。「あれ、道どっちだ?キョロキョロ、あ、目印見っけ」なんて事を繰り返しながら歩くのはとっても楽しい冒険です。



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午後になると一気にお空が曇り、雪が降り始めました。



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雪宿り中、Badal Danda

どうしましょう。既に4分の3ほど来ていますし、別に急いでいないので今日はここに泊まってもいいのですが、もうちょっと頑張れば本日早くもゴール出来そうなんです。山籠もりが好きなら喜んで一泊増やすところじゃないの?と思うのですが、でも、頑張ればゴールなんです。「頑張れば出来そう」は私にとって呪いの言葉です。その対義語は「頑張らなかったから出来なかった」だからです。

遊びに来ているだけなのに、私は一体何と戦っているのでしょうか。



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その後も雪の中を・・気のせいかだいぶ激しく降っていますがそんな中を一人黙々と登り続け、



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次はゴールのハイキャンプのはずなのに地図に無いミドルキャンプだのローハイキャンプだの小賢しい名前のロッジ街におちょくられ、



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知性の欠片も感じられないやかまし過ぎるパーリー野郎共とすれ違い全員足を滑らせますようにと



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そして、その後どんどん悪くなる視界に「大丈夫かコレ」と遭難のソの字がチラついて来た頃、



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16:30 ハイキャンプ到着(標高3,550m)

何とかハイキャンプに到着しました。

こちらはマルディヒマール・トレイルの最終宿泊地点です。冒険初日にして早くもゴールしてしまった訳ですコレ。お陰様で全然感慨深くありません。近すぎました。



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ハイキャンプの宿「Hotel Highcamp & Restaurant」

宿は見た感じ3、4軒はありましたが、手足が凍って全軒聞いて回る余裕が無かったので2軒目で手を打ちました。

ちょっと気になったのでシーズンオフのマルディトレイル宿泊事情について聞いてみたところ、「一年中やってるわよ。シーズンオフには二週間くらい閉めることもあるけど、全宿一斉に閉めることは無いから大丈夫」とのことでした。おかみさん談。



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雪が一瞬止み、良い感じの景色が見られました。

ここがゴールと書きましたが、単に一番最後の宿泊地というだけで真のゴール地点・マルディヒマール景勝ポイントはもう少し先にありますので、明日は朝一でそれを目指します。



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本日の晩ごはん/ダルバート

今日は頑張ったのでダルバートです。

メニュー表は昼食を頂いたフォレスト・キャンプと同じものでした。もちろん値段は違いますが。ここはマルディヒマール・トレイルの最高地なのでお高めの値段設定ですが、アンナプルナ・ベースキャンプに比べればやや安いです。そしてエベレスト街道のゴラクシェプやゴーキョに比べればじぇーんじぇん安いです。



<12/14 トレッキング26日目>

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本日の朝ごはん/ハニーパンケーキ

パンケーキばかり食べていますが特別これが好きというわけではなく(まあ好きですけど)、単に朝ごはんメニューの中では比較的安価かつお腹に溜まりやすいからです。本当は超お高いセットブレックファーストを食べてみたいです。パンに珈琲にオムレツまで付いてくる貴族向けのやつ。夢のまた夢です。



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6:30 出発

日の出に合わせるため4:00頃には出るつもりでしたが、寒すぎてやってらんない上に宿の人に「雪で滑って危ないから止めなさい」と言われたので、夜明け直前、多少明るくなってからの出発です。写真は夜明け後。早くもお目当てのマチャプチャレが見えております。

明るくなってから出たのは大正解でした。サンマリノ国旗も昨日の人達の足跡も雪で埋まっており、道がかなり分かり辛かったからです。これが暗闇だったら2分でアウトです。アウトとは道を間違えて崖からアウト&グッバイフォーエバーすると言う意味です。



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茶屋(標高4,200m)

ハイキャンプから標高を700mほど上げたところにある、第一ビューポイントです。こんな所に茶屋があるとは。


そしてさらに進むと、



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見事なマチャプチャレが拝めました。




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マチャプチャレ・ベースキャンプとマチャプチャレ(先日ABCトレイルより撮影したもの)

今目の前にしているマチャプチャレ山とは、先日ABCトレイルから見たこちらのお山です。そして今思えば、ABCの前にあったこのマチャプチャレ・ベースキャンプはこのお山を目指すための拠点だったようです。ABCゴール前のただの高度順応ポイントだった訳では無く。

昨日泊まったハイキャンプの方がよほどマチャプチャレ山に近いですが、お山をどっち側から攻めるかとかそういうお話でしょうか。



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マルディヒマール・トレイルの左側には先日ABCトレイルから見上げたお山が間近に見え、



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眼下には件のABCトレイルが見えます。



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先日ABCトレイルから撮った写真

今この上の尾根道を歩いています。非常に感慨深いです。

ABCトレイルを歩いているときはこんな道(マルディトレイル)があるなんて知りませんでしたが、谷底を凍えながら歩いていた私を、こうして尾根道から見下ろしていた人達がいたのですね。なんて楽しい事実なんでしょう。このときめきをどう言葉にしたらいいのか分かりません。山って夢と冒険の集合体みたいです。



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歩きながら振り向いたら、えらく楽しそうな人達を見つけました。

楽しそうとは言っても私これ系のお遊びは好きじゃない(怖い)ので絶対やりませんが、でも、憧れはします。きっと気持ち良いのでしょうね。あそこからは何が見えるのでしょうか。



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9:00 アッパービューポイント(標高4,450m)

さらに進んで辿り着いたこちらが、本日の目標、アッパー・ビューポイントです。

肝心のマチャプチャレには雲がかかってしまっていますが、ここに来るまでに散々見たのでまあいっかなと思います。



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9:30 マルディヒマール・ベースキャンプ(標高4,500m)

まだ足跡が続いていたので、もう少し進んでみました。今度こそゴールです。まだまだ道はありますが、ここから先はおそらく本格的な登山道となってきますので、手ぶら&素人の私は行ってはいけません。

この黒いお山がマルディヒマール(5,587m)で、雲で隠れていますがこの背後にマチャプチャレ(6,993m)がそびえています。多分。毎度言っていますがお山の名前に疎いのと見分けがつかないのとで、確信が持てないのです。マチャプチャレは目立つので流石に分かりますけども。

名前が分からなくても見分けがつかなくても、山が好きなのは本当なんですよ。名前も知らない気になる貴方というやつです。(「気になる貴方」の見分けがついていない件はさておき。)



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お山でクッキー

お楽しみのおやつタイム。このココナッツクッキーは下界で食べても美味しいですが、山の上で食べると美味しさが100倍になるのでお勧めです。富士山頂で友達100人と食べるおにぎりがとびきり美味しい様に。

友達を100人作ったのにおにぎりを100人で食べる=1人減ってない?と一時期ネットで話題になっていた件については、100人もいれば10人くらいはサンドイッチ派がいるでしょうし、さらに10人くらいは八合目あたりで脱落しているでしょうから、別におかしな話ではありません。むしろ101人中100人も登頂できた上にその100人が全員おにぎり持参だというのは、協調性をかなり厳格に教え込まれた軍隊的規律集団であると言えます。おそらく遠足のしおりに「仲間はずれが出るといけないので服装を統一、お弁当もおにぎりで統一します」という感じの注意書きが添えられており、登頂出来なかった児童は通知表に影響が出て、そんな鬼合宿のような状況なのに楽しいフリをして明るい歌を歌わなければならないという表面的対人交流術を叩き込まれた日本の闇を体現したかのような子供達のこの話はやめよう。



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帰還中

用事(山の上でおやつを食べること)が済んだのでとっとと撤退しましたが、また急激に天候が悪化しました。霧どころか若干吹雪いております。



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道も足跡もどんどんかき消され大分アレな状況になって来ましたが、そんな中にも光はありました。前を行く人がこんな道標を残してくれていたのです。薄れゆく足跡に対しこの標だけハッキリしているところを見ると、道行く人達が何度もこれをなぞり、消えないようにしてくれたのだろうと思います。

こうやって人の想いと想いが、そして命と命が繋がって行くのですね。私もそれを絶やさぬよう、この標をなぞってから先へ進みました。実はこれが誰かのイタズラで、この先にあるのは引っかかったトレッカー達の墓場だったりしませんようにとか台無しな事を想像しながら。



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12:15 ハイキャンプ帰還

雪のおかげでかなり時間がかかってしまい、11:00には戻りたかったのにもう昼過ぎです。預けた荷物を受け取りチェックアウトを済ませ、温かい飲み物を一杯頂いたらすぐに下山を開始しました。



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13:00出発

うまく写せませんでしたが、雪がそこそこ激しめに降っております。

これ進んでいい天気なんですかね。宿の人は明るく送り出してくれたので大丈夫かと思ったのですが、少し様子を見るべきだったかもしれません。



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ニュールート

ちなみにでございますが、ハイキャンプの近くにこんなワクワクする看板が立っておりまして、是非これを歩いて下山しようと思っていたのですが直前で止めました。

何故なら吹雪いているからです。こんなどう見てもマイナーなルート、誰もいない確率90%、雪で見えなくなっている確率120%、遭難する確率200%です。



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ローキャンプの分岐

あっという間にローキャンプまで降りてきました。

ここには分岐があり、片方は昨日通ったデウラリやポタナへ戻る道。もう片方は山間の村々へ降りていく道です。来た道を戻るのもつまらないので、今日は後者を選んでみたいと思います。



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さっきの看板

宿がある様なので、本日の目標はこのシディン村にします。



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ガンガン下ります。



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途中に茶屋がありました。お客さんは来るのでしょうか。



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シディン村らしきものが見えて来ました。なんか丘の上に地主屋敷みたいなのがありますが、ホテルか何かでしょうか。あるいは見たままの地主屋敷でしょうか。



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16:30 シディン到着(標高1,945m)
シディンの宿「Hotel Trekker's Home Nepal」

シディン村に到着しました。

宿は地主屋敷です。看板の宿は見つからず、他の選択肢はニ軒しかなく、一軒目の一番安そうだったのは無人、もう一軒は眼光鋭いアーリア系野郎共がたむろしていたので却下、そしたらもう地主屋敷しか残っていなかったのです。でも地主価格かと思いきやそうでも無かったので、良かったです。



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屋敷の庭から見るマチャプチャレが美しかったです。



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宿メニュー

ダルバートが、



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ついに400ルピーを切る!!

素晴らしいですね。下山は寂しいですが、どんどん暖かくなることと物価が下がることは嬉しい限りです。



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本日の晩ごはん/ミックスフライドヌードル

今度こそ最後の夜なので、ちょっとお高いミックスフライドヌードルを頼みました。

こちらは他のブルジョアトレッカー共がよく頼んでいるもので、私もよく食べるベジ焼きそばに卵やらチーズやらキッチンにあるものを何でもかんでも載せまくったセンスの欠片も無いお料理です。でもクリスマスパーティーみたいでいいなとちょっと憧れていました。

それでお味はと言うと、素材それぞれがお互いの良さを潰し合う味の戦国時代でした。


明日はポカラに帰還します。


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<情報コーナー>

◯ マルディヒマール・トレイル

デウラリ、またはランドルックから入る。前半はずっと森の中を歩き、後半は視界が開ける。ロッジ街が良い間隔で有る他、それらの中間あたりにも地図には無い宿がポツポツあるので宿泊地の心配はいらない。午後は曇りやすいので、ビューポイントに行くなら朝一がベスト。

◯ ハイキャンプの宿

「Hotel Highcamp & Restaurant」
ツイン300ルピーを250にしてもらった。wifiは有ったかどうか分からない。充電はもちろん有料だが値段見忘れた。ストーブあり。おかみさんが明るくてフレンドリー。ダルバート575ルピー。

◯ シディンの宿

「Hotel Trekker's Home Nepal」 
ドミトリー300ルピー。丘の上にあるかなり見晴らしの良い宿。wifi、充電(ラウンジのみ)無料。ポカラ行きのシェアジープあり。ダルバート390ルピー。

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アンナプルナ10、下山(23〜24日目)


<12/11 トレッキング23日目>

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朝焼け見納め


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7:30 出発

全ての目的を果たしたので下山します。

ぼちぼち携帯食を片付けたいので、今朝は朝食を頼まずミルクティーだけ飲んで出てきました。山小屋は二食頼むルールですが、この程度の誤魔化しはききます。



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どんどん下ります。



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グングン下ります。



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スニッカーズを挟みつつ、



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一部登りも挟みつつ、



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ガンガン下ります。



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チョムロン

チョムロンが見えてきました。一昨日泊まった村です。

本日の目標はこのチョムロンですが、余裕があったらその先の温泉街ジヌまで行きたいな〜なんて言ってる時は余裕が無くても意地でも行く私ですので、本日の目標はジヌです。



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チョムロンの登り

ガシガシ登ります。

チョムロンではACAPオフィスでの下山報告を済ませ、ついでに一昨日泊まった宿にも挨拶して行こうかなと思いつつ、やや対人恐怖症気味というか人付き合いが得意で無い私は余計な(って言ったらいかんけど)交流をしたくなくて、宿の横をコソコソすり抜けました。

ら、おかみさんは後ろ姿だけで私と気づいてくれ、「あ!おーいコニチハ〜!今日はどこまで行くの?ジヌ?気をつけてね!また来てね〜(^o^)/」とか言ってくれ

ワアアアごめんなさいごめんなさいありがとうございます

急募!!対人恐怖症を治す方法!!!



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ジヌへの分岐

チョムロンまでは来た道を戻るだけでしたが、ここからはポカラ帰還に向け別の道を進みます。



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来たときは気づきませんでしたが、チョムロンの一番上、ジヌ方面への分岐の先に景色の良さそうな宿が数軒ありました。実際泊まった訳では無いのですが、なかなか賑わっている所を見ると良い宿っぽいので一応紹介でした。



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あの道を歩いて山をいくつも越えて、そして帰って来ました。これから行く道を見るのも楽しいですが、歩いて来た道をこうして振り返るのも感慨深いものがあります。 



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ジヌまでの下りがかなりえげつなかったです。これ下りだからまだ笑えますけど、登りは大分キツイと思います。登り好きという設定になっている私もこれはちょっと嫌です。



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15:50 ジヌ・ダンダ到着(標高1,780m)

で、本日の目標村ジヌに到着しました。

今もう16:00近いですが、これからチョムロン方面へ登ろうとしている欧米系二人組がいました。虚ろな目をしながら。

よっぽど止めようかと思いましたが、余計な事を言って舌打ちでもされたらひどくガビーンなので放っておきました。チョムロンまでは絶対無理ですが、真ん中あたりに一軒宿があったのでそこまでは行けると思うんです。多分大丈夫です。多分。知らんぞ私は。



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ジヌ・ダンダの宿「Tibet Guesthouse & Restaurant」

適当な宿にチェックイン。

日暮れが近いですが、温泉に行って帰ってくる時間くらいはありそうなのでちょっと行ってきます。是非この歩き終わりの疲れた状態で温泉に浸かりたいのです。



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温泉チケットカウンター

聞いていた通り温泉街ジヌは温泉街と言うには少々そこから遠く、20分ほど歩きました。風呂上がりにまたこの道を登らなければいけないと思うとあまり喜ばしくないです。

写真は下り始めにあったチケットカウンターです。一人一風呂100ルピー(=円)でした。



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ジヌ温泉

ジヌ温泉です。私が行ったときは地元民しかいませんでしたが、途中から外国人トレッカーも加わって半々くらいになりました。

湯加減は、大変ぬるかったです。

大変!!ぬるかったです!!(激怒)


温水プールかと思いましたよ。湯殿は二つあるんですけど、どっちも仲良くぬるかったです。最寄りロッジ街は全然最寄ってないし一回100ルピーだし、ポカラ帰るのだるいからここで2泊しよかなとか思っていたのにこんなん一泊で十分ですよコンニャローが。

でも久しぶりのお風呂でサッパリはしたので、そこはありがとうございました。



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本日の晩ごはん/ダルバート

頑張った日はダルバートを食べていい日です。他のメニューよりちょっと高いので贅沢品なんです。

本日のダルバートはここ最近で一番美味しかったです。特にサーグ(青菜)が。ABCは石くれガラガラ灰色ワールドでしたが、ここまで下ると森も畑もあります。新鮮な野菜を頂けるのは大変ありがたいことです。



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4日連続

ちなみにレストランメニューはまた昨日までと同じものでした。表紙を変えたって私の目は誤魔化せませんよ。何故なら中身もいちいち写真撮って記録していますからね。流石に全部では無いですけど。ただ、メニューに違いがあろうが無かろうが、どうせ頼むものはダルバートかフライドヌードルか炒め芋かその辺りなので何だっていいです。

ところでこのファッ◯ンインドスマホは何度教えてもフライドヌードルをプライドヌードルと変換したがるのですが何のプライドですかそれ。このケチャップ焼きそばが。



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宿のラウンジ

ここの宿はメインラウンジが外でしたが、寒くなかったです。

ABCでは持ってる服を全部着て布団を被ってもまだ寒かったのに、標高差って凄いです。たった一日歩いただけで季節が変わってしまうのですから。

今日は2,300m以上を一気に下りました。毎度言ってますが、諸行無常を覚えます。



<12/12 トレッキング24日目>

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本日の朝ごはん/グルンブレッド

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7:45 出発

アンナプルナトレッキング24日目、最終日です。でもまだ帰りたくないので、ちょっと途中の景勝地で一泊してもう一日夢の日々を伸ばそうと思います。



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ジヌからポカラへの道は、まず谷を横切る大きな橋を渡ります。この橋、本当に大きくて格好良かったです。こんなんどうやって架けるんでしょうか。



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こうして雪山を真近に見られるのもこれで最後です。

ありがとうございましたお山様。結局お名前も分からないままでしたが、一方的に愛しております。 



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本日の目標

良い地図看板があったので今日明日の予定について少し。今朝出発したジヌからポカラ行きバスの通る村フェディまでは、少し急ぐものの一日で行ける距離です。

が、先程書きました通りまだ遊び足りないので、オーストラリアン・キャンプという景勝地に寄り道して泊まって行きたいと思います。そうすると、今日は夕方までにオーストラリアン・キャンプ到着。明日は2、3時間歩いてフェディに着き、その後小一時間バスに揺られたらポカラです。

最終日は沢山沢山歩いてクタクタで帰還して洗濯シャワーを済ませビールをグイッ!プハーッ!最高だぜコリャァ!!と言うのが世界山歩き大好き機構(SYDK)が推奨する正式な終わり方なのですが、その最高の瞬間を放棄してでも一日多く山の中に居たいのです。いやクタクタじゃなかったとしてもビールは飲みますが、それはそれとして。



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その後は気持ちの良い森の中を歩いて、



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こうして雪山を近くで見られるのも最後だなあなんて寂しく思いながら、



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ランドルック通過

景色の良い村を通って、



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こうして雪山を近くで見られるのも最後だなあなんてしんみり思いながら、



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トルカにておやつ休憩

また景色の良い村を通過して、



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こうして雪山を近くd

意外とずっと見えてますね貴方。


何なんですかもう。いつサヨナラを言えばいいのか全然分からないんですけど。



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ロッジ街デウラリにて

そんなことよりですね、ちょっとこちらをご覧ください。



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マルディヒマール・トレイル

この道への分岐です。

こちらのトレイルは私の地図にも載っていますが、宿マークの付いていないキャンプ地のみのトレイルなので行く気はありませんでした。テントを持っていないので、行きたくても行けないのです。

・・と、思っていたのですが、ちゃんと宿のあるトレイルでした。先程休憩した茶屋のご主人が教えてくれたことにより判明。何故そういう大事な事が載っていないのでしょうねこのポンコツ紙切れは。トロン・パス下山中にあったロッジ街と言い、宿の有無ってトレッカーの生死を分ける最重要情報でしょうが。

やはりこんなポケットマップではなく大判地図を買うべきでした。値段が三倍くらい違うのには大きさ以上の理由があることがよく分かりましたよ。



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ちょっとだけ覗いて見る

そんな訳で行けることが分かったマルディヒマール・トレイルですが、分岐の前で15分ほど悩んだ結果、行かないことに決めました。

3週間の予定だったのが既に3日オーバーしていますし、行きたい所に全部行って沢山寄り道もして、散々遊んだのだからもういい加減下界に帰りなさいよと思うからです。夢の終わりは自分で決めなくてはいけません。目が覚めなくなる前に。



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ポタナ

デウラリからはまた少し下り、ポタナという集落へ。ここにはACAPチェックポストがありましたので、通過だか下山だかの報告を済ませました。



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(左)ダンプス、フェディへ(右)オーストラリアン・キャンプへ

ポタナの後にある分岐を右に行き、最後少しだけ登ったら、



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14:25 オーストラリアン・キャンプ到着(標高2,045m)

本日の目標ロッジ街に着きました。これ翌朝撮った写真なのでちょっと朝焼け色です。

オーストラリアン・キャンプとは「以前ここでオーストラリア人がキャンプしたから」という安易な理由で付けられた名前で、つまるところオーストラリアとは特に関係がありません。また、名前にキャンプと付いていますが普通に宿があります。



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オーストラリアン・キャンプの宿「Hotel Gurans」

ロッジ街は所々工事中でしたが、宿は全部開いてました。が、4、5軒ある宿はどこも高く割引交渉も効かず、一泊350ルピーもかかってしまいました。

山小屋は宿で食事を取る代わりに部屋が安くなるのが魅力なのに、このカンガルーキャンプと来たら食事軟禁はするわ部屋は地上価格だわどの宿も人的温かさが感じられないわで何も良いことがありません。これだから「ポカラから日帰りできるけど一泊するのも素敵だよ」的なオサレ景勝地は。リゾート気取りかコンニャロー。



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景勝ポイントにはテント型の宿がありました。これは!と思い値段を聞いたら、テントなのに我が宿の倍以上でした。リゾート気取りかコンニャロー。

まあそれはさておき、門構えもレストランメニューも何故か韓国推しなのが気になりました。とっても美味しそうです。オーナーが韓国人なんでしょうか。そういえば、ABCトレイルでは韓国人トレッカーを沢山見かけました。団体さんも個人も。エベレスト街道ではそうでも無かったと思うのですが、アンナプルナの方が人気が高いんですかね。



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肝心の雪山はよく見えませんでしたが、朝の方が天気が良いことは分かっているので問題ありません。明日は早起きして、最後の雪山を朝焼けと共に楽しむことにします。まあ雪山は実はポカラからも見えるので最後もクソも無



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本日のおやつ/シナモンロール

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本日の晩ごはん/チーズ炒め芋

雪山はともかくトレッキングはこれが最後の夜なので、贅沢してシナモンロール食べ〜の炒め芋にチーズかけ〜のでございます。うへへ。美味しかったです。



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夕飯のあとは、ストーブで勝手にお湯を沸かして手持ちの珈琲や味噌汁を楽しみました。今日で最後なので、もう大事に取っておく必要はありません。

最後最後うるさいですね。最後最後・・・寂しいです。本当に楽しかったのです。

この日の夜はここ3週間の輝く様な思い出と、断腸の思いで背を向けたマルディヒマール・トレイルへの焦がれるような気持ちに振り回され、ほとんど眠れませんでした。



<12/13 トレッキング25日目>

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オーストラリアン・キャンプ、展望ポイント

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真ん中あたりに見えているのは、ポカラのあるフェワ湖です。もうあんなに近いです。帰りたくないですね。ポカラが嫌いな訳では決してありませんが、とにかくお山が好きなのです。



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紅く染まる雪山には少し雲がかかってしまっていました。



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そして、また一日が始まります。

今日からの日々は、午前中で山を降りたらもう普通の町歩き。今まで通りのバックパッカー生活です。

サーキットを一周して温泉巡りをしてプーンヒルを見てベースキャンプまで行って、アンナプルナ全部盛りみたいなトレッキングが出来たので、もう十分かと思います。

アンナプルナのお山様達、本当にありがとうございました。


そんな訳で、24日間に及んだ最高に楽しい夢の様なアンナプルナトレッキング日記、これにて


〜完〜






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さ、マルディヒマール・トレイルに遊びに行こうっと!(我慢できませんでした。)


次回はマルディヒマール・トレッキング日記です。


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<情報コーナー>

◯ ABCからオーストラリアン・キャンプ

Chhomrongまでは登った道を引き返すだけ。チェックポストに寄るのを忘れずに。ChhomrongからJhinu dandaまで豪快な下り。真ん中あたりに宿一軒あり。Jhinu dandaはは温泉最寄りのロッジ村(あまり最寄ってない)。Landruck、Tolkaは景色が素晴らしい。Landruckにはジープスタンドがあり、ここまではジープで来られる。Landruck、Deulaliにマルディ・ルートへの分岐あり。PhotanaにてACAPチェックアウト。これをすると下山完了となり、もう一度入山することはできない。Photara直後にDhampus、Phedi方面とAustralian Campへの分岐。Australian Campまでは緩やかな登りで2、30分。

◯ ジヌ・ダンダの宿

「Tibet Guesthouse & Restaurant」
ダブル200ルピー、wifi100ルピー、充電(ラウンジのみ)無料。少し日本語を話す感じの良いお兄さんがいる。ダルバートが美味しかった。ダルバート520ルピー。メニューは全宿共通とのこと。

◯ ジヌ温泉

一回100ルピー。ロッジ街から温泉まで片道20分の下り。街灯が無いので日暮れギリギリに行くならライト持参のこと。また、そんなに綺麗な道ではないのでサンダルより靴で行った方がいい。温泉はかなりぬるいが、温泉水のシャワーはまだなんぼかマシな温度。トイレとトイレ臭い更衣室(個室)あり。

◯ オーストラリアン・キャンプの宿

「Hotel Gurans」
ツイン350ルピー、wifi150ルピー、充電(室内)無料。ストーブあり。簡易ベーカリー併設でケーキもある。
オーストラリアン・キャンプの宿は全部聞いたが300〜1,000と高め。展望ポイントのテント宿は一テントあたり800ルピーとのこと。

| ネパール | 22:24 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ9、アンナプルナ・ベースキャンプ(20〜22日目)


<12/8 トレッキング20日目の続き>

前回の続きです。



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本日の携帯食/りんごとかシナモンのパン

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9:45 ゴレパニ出発

ゴレパニは大人気景勝地プーンヒルの最寄り村なだけあって、小さいながらも賑やかでした。売店も多いしパン屋まであります。お値段も山中にしては良心的(180ルピー)でしたので、美味しそうなりんごのパンを一個買いました。今日のお弁当にと思って。

まあ案の定店を出た15秒後には半分になっていたのですが、レンジで温めてくれたので仕方ありません。美味しさ5割増しだったんですもの。



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ここから目指して行くのはアンナプルナ・ベース・キャンプ、通称A.B.Cです。アンナプルナ一周、ジョムソン街道、プーンヒルまで片付けたので、いよいよここが最終目的地となります。

ふざけて書いた上の地図ももうお役御免です。こんな何回も使うならもっとちゃんと書けば良かったですよ。載せるたび恥ずかしいんですけど。



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今日の道はまず登りから。一旦登ってその後下るようです。それは別に構わないのですが、



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人が多すぎるのYO。

この人達みんなABCを目指すんですかね?行列になって歩くんですかね?人混みは苦手だって!!言ってるでしょうが!!



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プーンヒルとABCはアンナプルナ二大人気コースですので、その二つを繋ぐコース上には浮ついた旅行者が好みそうな宿が沢山ありました。

しかし宿自体は多いものの、アップダウンがきついので一応「寝床探しは計画的に」と書き添えておきます。登りの途中でくたばるとだいぶ辛いことになりますので。



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せっかく登ったのに豪快に下らされ、その後また登らされ、



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タダパニ

少し大きめのロッジ街、タダパニに着きました。

霧も出てきたし寒いし何も急いでないし、ここに泊まっても良いかなーなんて少し考えましたが、もう少し先へ進むことに。まだ13:00なんです。わたくし16:00より前に足を止めると動悸息切れがするんです。



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Chuile

途中にChuileという集落がありました。こちら多分ツイッターにて景色が素晴らしいとお勧め頂いた集落だと思うのですが、合っているでしょうか。

残念ながら霞がかっていましたが、午前中の天気が良いときならかなり壮大な景色が望めるだろうなと思いました。ので、ここに一泊しようかとかなり真剣に検討しましたが、先へ進むことに。まだ14:00なんです。



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一旦谷底へ下り、また登ります。



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途中で集落やロッジ街にぶつかるたびに「ここまでにしようかな」なんて思うのですが、足が全く止まろうとせずあっという間に通り過ぎてしまいます。頭は休もうとしているのに身体がエンジン全開です。疲れてはいるのですが、車は急に止まれない的なアレでしょうか。



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16:30 チョムロン到着(標高2,170m)

で、結局日暮れを気にしながらギリギリまで歩いてしまい、チョムロンという村まで来ました。明日明後日の行程を考えると、ここまで来る必要は全く無かったです。



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チョムロンの宿「Chhomrong Cottage」

チョムロンは山の斜面に張り付く村で、宿の数はそこそこありましたが一旦下ったらもう登りたくない感じでした。ので、真ん中やや下あたりの宿で手を打ちました。ドン底まで行って安いのが無かったら嫌なので。



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本日の晩ごはん/ベジカリー&ライス

最近妙にカリー気分なので、本日もベジカリー&ライスです。

カリー&ライスは量が少ないことが多いので、今回は「量多いですか?お腹いっぱいになる?」と聞いてから頼んだのですが、ちゃぶ台を遠投するレベルで少なかったです。「ええ十分よ」って言うたやんけ。こんなんで十分とかどんだけ燃費良いんですか貴女は。

でも駄目元でおかわりを頼んでみたら、無料でご飯を追加してくれたのでハッピーでした。一応腹5分目くらいにはなったので頑張れば眠れそうです。



<12/9 トレッキング21日目>

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本日の朝ごはん/グルン・ブレッド&ヤクチーズ

メニューにグルンブレッドとやらが載っていたので頼んで見たら、いつも食べてるチベタンブレッドと同じ形のものが出て来ました。味も同じで美味しかったです。別名ですかね。



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8:00 チョムロン出発

宿の窓からの景色が大変良かったです。

どちら様か存じませんが、そちらにおわしますのはアンナプルナ1様か2様か3様かサウス様かノース様でしょうか。あるいは別のどなたかでしょうか。名札貼っといて貰わないと全然分からないです。



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ACAPチェックポスト

チェックポストがあったので寄りました。

こちらはABC行き入山チェックポイントみたいな位置付けらしく、「帰りにも寄ってね」と言われました。ここからABCまでは一本道で、全員またここに戻って来ることになります。



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一旦谷底まで下り、再び標高を上げていきます。またえらく沢山人がいますね。撒いたと思ったのに。



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本日の道はこんな感じです。ゆったり登っていく道かと思いきや意外とアップダウンがありますが、森の中を歩いてみたり急に視界が開けたり、良い感じに景色が変化するので大変楽しいです。



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ABCは思ったより近く、あと二日もあれば着けそうです。

今日は二つ手前のデウラリ辺りまで行けそうですが、そうすると明日は4時間でABCに着けてしまい物足りないことこの上無しなので、一個手前のヒマラヤくらいで勘弁してやろうと思います。標高が低い方がレストランも安いですし。

でも私は分かっております。私は必ずデウラリまで行くだろうと言うことを。



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15:00 デウラリ到着(標高3,200m)

ほらな。

明日の行程を考えるとここまで来る必要は全然全く無かったのですが、体力を残した状態で歩き終わるとサボった様な気になってよく眠れないのです。なんならもっと行きたいくらいですが、次のロッジ街までは2時間かかるみたいなので流石に止めておきます。日が暮れますので。

一応書き添えておきますと、体力が底無しな訳ではないです。そこそこ疲れてはおりますが、考え方が体育会系なんです。限界を越えないと意味が無いみたいな。苦しければ苦しいほど楽しいみたいな。



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デウラリの宿「Shangrila Guesthouse & Restaurant」

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本日の晩ごはん/ダルバート

頑張ったのでダルバートです。ここのダルバートはどノーマルな野菜カリーと豆スープだったのですが、妙に美味しかったです。給食的美味しさ。

ダルバートと言えばおかわり、おかわりと言えばダルバートなので今日もその様にしましたが、持ってきてくれたおかわりを控えめに皿に移す給仕係さんに「もっとください。てか全部ください。」と伝えたら大変喜んで貰えました。「君ネパール人みたいだね!(笑)」と。ネパールの人達はいつもものすごい量のダルバートを食べるのです。仲間に入れて貰えて光栄です。


<12/10 トレッキング22日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&ハニー

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7:40 デウラリ出発

先述しました通り、今日は4時間でゴールできる予定です。しつこい様ですがわたくし異様に元気なので3時間もあれば着くと思います。つまらないですね。クタクタの状態でやっとこさゴールするから感動的なのに。



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今日の道はずっと谷底を歩きます。ので、日が当たらず大変寒いです。そしてところどころ雪が残っている道もあり、滑りやすいので怖いです。



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トレッカー達を見下ろす山々は実に壮大で格好良く、すぐ近くにあるのにとても届かない世界の様に思えます。私はただただ、首を痛めながらそれを見上げるだけです。

・・なんて思っていたのに、あの上から今いるここを見下ろす日が来ようとは。具体的には3日後です。また後日書きます。



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マチャプチャレ・ベースキャンプ(標高3,700m)

500mほど標高を上げましたが、ゆるやかな登りなので全然そんな感じはしませんでした。

こちらのマチャプチャレ・ベースキャンプ(通称MBC)はABC前最後のロッジ街で、ABCまではたったの2時間です。ですが、ABCは標高4,130mと言う事で高山病の危険が伴う高さなので、念の為ここで一泊する人も少なくないようです。

私はつい10日程前に4,000〜4,500m界隈をうろついており、高度順応はしっかり出来ていると思われるので、このままABCに向かいます。



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マチャプチャレ

ちなみにマチャプチャレとはこちらです。これは昨日撮った写真。このときはなんか格好良い方がいるな〜くらいにしか思っていませんでしたが、最終的にはこれが一番思い出深いお山になりました。詳しくは次々回あたりの日記で。



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MBCからABCへの道は踏み固められた雪の道で、大変よく滑りました。アイゼンを履いているトレッカーもチラホラ見られます。そして寒いです。

が、



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現在時刻9:20

お日様が出勤されたので一気に暖かくなりました。

重役出勤ですね。まあお日様は重役どころか太陽系のシャッチョーさんでいらっしゃいますから、誰も文句を言える人はいません。この人が退職したら我らは星ごと終了です。




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その後は大変気持ちの良い道を歩き、



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10:30 アンナプルナ・ベースキャンプ到着(標高4,130m)

ゴールのアンナプルナ・ベースキャンプに到着しました。

「おおここが・・!」感はありますが、「ついにここまで・・!」感が皆無です。近すぎました。



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ABCの宿「Annapurna Sanctuary」

ABCには宿が4軒ありましたが、どの宿もそこそこの規模に見えるのに部屋数は少なかったです。自然保護に関係するルールで、一宿あたりの部屋数やその他諸々に制限があるのだそうです。

一応個室が無いか聞いてみましたがシングルはどこにも無く、ツインやトリプルを一人で使うと500〜1,000ルピー。一方、他の人と同室ならどの宿も200ルピーでした。で、設備はどこも似たり寄ったりだしレストランメニューも共通だったので、じゃあどこでもいいやと思い最後に聞いた宿に入りました。



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レストランメニュー

レストランメニューですが、ここ三日間全く同じものを出されています。表紙も中身も、値段以外はまるっと全部同じです。

この辺一帯は全部共通メニューを使っているみたいですね。まあこの辺一帯どころかアンナプルナ全域もエベレスト街道も、山小屋ご飯はだいたい全部同じですけども。



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暇なのでお散歩。とは言ってもここには宿と小屋と石しか無いし、端から端まで1分で歩けてしまいます。

写真はベースキャンプ脇の巨大な谷です。どうもこれは氷河らしいです。



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ABCの裏手に小高い丘があり、ちょっとしたハイキングが出来るとの前情報があったのですがこれでしょうか。見た感じ誰も登っていないし、道も見当たらないので雪で登り辛くなっているのかもしれません。あるいは、全然ここじゃないのかもしれません。



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下から見たABC

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上から見たABC

アンナプルナ・ベースキャンプです。すごい立地ですね。壮大な雪山達に取り囲まれ、今にも飲まれてしまいそうな危うさがあります。



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特にやることが無いので昼寝していたら、同室の人が「夕焼けが綺麗だよ」とそっと起こしてくれました。

何ということでしょう。美しいではありませんか。

朝焼けと夕焼けなら、私はどちらかと言うと夕焼けが好きです。茜の間に見える桃色が優しいので。日が沈みもう終わったかと思った後に、空がもう一度美しく染まるのも良いです。マジックアワー、良い映画ですよね。



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本日の晩ごはん/ダルバート

今日は頑張っていませんが、ゴールなのでダルバートです。気のせいか昨日食べたダルバートと味も中身も酷似しています。

そして今日もモリモリおかわりしたら給仕係さんはたいそう喜んでくれ、しかし周りのお客さん達はドン引きしていました。

ドン引きついでに自分達が食べていたフライドポテトの残りをくれたのは大変ありがたかったですが、こちらこそドン引きです。そのただでさえ少ないフライドポテトを半分以上残し、生きるためのエネルギーは足りているのですか?ここまで歩いて登って来たはずだし明日も歩いて下山しないといけないのにその半皿の芋で脚は動くのですか?霞でも食って生きているのですか?リッター240キロくらいですか?



<12/11 翌朝>

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朝焼けです。

空が白み、山のてっぺんが紅く染まりだしたと思ったらあっという間にこの状態になりました。そして5分くらいだったか、この奇跡はすぐに終わってしまいました。

この5分のためにここまで来ました。素晴らしい時間でした。


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<情報コーナー>

◯ ゴレパニからアンナプルナ・ベースキャンプ(A.B.C)

GorepaniからChhomrongまではアップダウンが激しい。こちらからだとどちらかと言えば下りが多い印象。ChhomrongからSinuwaまでは一度谷底まで下って登り、また登る。その後は比較的なだらかな登りが続くが、Bamboo前後はまたアップダウンが忙しい。このコースに村は無く、全てロッジ街。

◯ チョムロンの宿

「Chhomrong Cottage」
シングル250ルピーを200にしてもらった。充電(ラウンジのみ)、ホットシャワー無料、Wifi200ルピー。ストーブ有料。おかみさんが少し日本語を話す。穏やかで良い感じの人達。ダルバート確か580ルピーとか。レストランメニューは全宿共通。

◯ デウラリの宿

「Shangrila Guesthouse & Restaurant」
ツイン250ルピーを200にしてもらった。Wifi300ルピー、充電200ルピー。七輪?か分からんけどストーブ代わりが確か一人250ルピーとか。ダルバート620ルピー。レストランメニューは全宿共通。

◯ アンナプルナ・ベースキャンプの宿

「Annapurna Sanctuary」
シェアルーム200ルピー、Wifi300ルピー、充電(ソーラー)250ルピー。ストーブ代わりが確か250ルピー。ダルバート670ルピー。レストランメニューは全宿共通。

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アンナプルナ8、プーンヒルへ(18〜20日目)


<12/6 トレッキング18日目>

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7:10出発、本日の朝ごはん/サモサ

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10:00 過ぎベニ着、発

今日は長めの行程になりそうなので朝早く出発しましたが、バスが2時間来ず早起きは何の意味も成しませんでした。結局ベニに戻ったのは10:00です。ここからは急ぎ足で参りたいと思います。


さて、今日からアンナプルナトレッキング後半戦に入ります。目標はアンナプルナ・ベースキャンプですが、途中にプーンヒルという景勝の丘があるので寄って行きます。



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これです。

このプーンヒルの最寄り村はゴレパニですが、実はモハレからもプーンヒルに行けるんだよ〜。とトレッキング中の何処かの宿で知り合った人が教えてくれたことを思い出し、

地図を広げてみたらベニ近郊からモハレまでの道が伸びており、

愛用アプリmaps.meで調べたら紙の地図には載っていない近道が表示され、


もうほんと楽しいです!!


って思いました。

行きたい所があって、そこへ繋がる道が見つかる喜び。旅とは点と点を線で繋ぐことです。ほんと楽しいです。



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本日はナンギ村という所を目指します。

紙の地図もmaps.meもこの辺りのエリア情報が酷く小ざっぱりしており、ナンギ村までは集落も何も無いものかと思っていたら、そんなことはありませんでした。ツイッターにて教えて頂いたところによると、この辺りにはマガール族という人々が暮らしているそうです。

「ナマステ」と挨拶すると皆さん嬉しそうに返事をしてくださるし、「ナンギ(はこっちで合ってますか)?」と聞くと「あ~ナンギナンギホニャララホイホイ」と行くべき方向を指さして教えてくれました。観光産業とは無縁の温かい村々でした。



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ベニ

あそこから登って来ました。こうして見るとベニはかなり大きな街の様です。ベニからポカラへのバスも出ております。



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その後さらに登って丘のてっぺんへ。1,300mほどを急ぎ足でかけ登ってきたので流石に疲れましたが、ここからは平坦です。

山の上の方に作られた誰もいない道を歩いていると、少し下の方から周辺集落の人々の楽しそうな声が聞こえて来ました。村巡りはこれくらいの時間が一番好きです。仕事を終えた大人達や夕飯前の時間を使い遊び回る子供達の声が、よりいっそう賑やかに聞こえるので。


そしてその後山をぐるっと回って最後少し下ったら、



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16:00 ナンギ到着(標高2,320m)

ナンギ村に到着しました。



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ナンギの宿「Nangi Community Lodge」

疲れたと言うておるのにナンギ村は広く、宿を見つけ出すのにさらに40分かかりました。3、4軒あると踏んでいた宿が1軒しかなく、しかもそれは村のだいぶ外れの方だったのです。

でも、とても嬉しい気持ちです。よう分からん道を登ってきてもちゃんと寝床を確保出来たし、村のちびっこ達が自分から元気に挨拶してくれる良い子達だったし、宿を探すにあたり地元の少年が助けてくれたからです。

12、3歳くらいでしょうか。一度すれ違い立ち去ったかに見えた少年が小走りで戻って来て、少し緊張気味に「May I help you?」と聞いてくれたのには大きな感謝と愛おしさを覚えました。彼は私を宿まで連れて行ってくれ、お礼を言ったら照れくさそうにはにかみ、広場で遊ぶ子供達の元に走っていき、何やらヒーローみたいにチヤホヤされていました。

なんて素敵な村なんでしょう。



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宿は立派かつ妙に小綺麗で、個人経営ではなく州営とか自然保護団体経営とか、そんな香りがしました。そして、マイナーな道を登って来たはずですので客は私しかいないかと思ったら、アメリカ人女性二人組とそのガイドさんが泊まっていました。

なんでもタトパニ・ベニ間にある登山口から山に入りモハレを目指し、別のルートを下りてまたタトパニ・ベニ間道路に戻ってくるというエコ・ナントカ・トレイルというのがあるのだそうで。



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多分これかな?

そういえばタトパニからベニまで歩く途中でそんな看板を見た覚えがあります。

このルートは今のところはマイナーの様ですが、マイナーだからこそ物好き欧米人達にジワジワ注目され始めているそうです。奴らほんとそういうの好きですよね。(私もしゅきでちゅ。)



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本日の晩ごはん/ベジフライドヌードル

オサレ宿のご飯はこれまたオサレで、いつものフライドヌードルがどことなくパスタ感を醸し出していました。味付けもケチャップまみれじゃないし、大変美味しかったです。



<12/7 トレッキング19日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&ピーナッツバター

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7:45 出発

本日はモハレを目指します。もう割と近いので多分5時間くらいです。



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雪山も随分近付いて来ました。



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こんな楽しい道を歩き、



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Hampal Danda

景色の良さそうな場所へ。でもちょっと霧が出ており、よく見えませんでした。



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今日の道には全く村や集落がありませんが、近くにはあるようでどこかから人の声がしたり、羊飼いさんとすれ違ったりしました。



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最後はミゾレに降られ、



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12:45 モハレ・ダンダ到着(標高3,313m)
モハレ・ダンダの宿「Mohare Community Lodge」

モハレに到着しました。

集落だと思っていましたが、丘の上に宿が一軒あるだけの場所でした。



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景勝地のはずですが、雪と霧で何も見えません。



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本日のお昼ごはん/チーズチャパティ

まだ時間があるのでゴレパニまで行っちゃおうかと思いましたが、雪が止まないので予定通りここに泊まることにします。

宿はこちらもガラガラ・・かと思いきや、なんと日本のツアーグループの皆さんが泊まっていました。ゴレパニからプーンヒルを越えていらして、この後は別ルートにてポカラに帰還するそうです。

あと、このグループさんが持っていた地図には私が通って来たルートもバッチリ載っていました。誰も知らない道を登ってやったぜグフフくらいに思っていたのに。



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少し景勝地らしくなって来ました。



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本日の晩ごはん/炒め芋

日本の皆さんがおでんを食べているのをヨダレをたらしながら見守りつつ、私は毎度お馴染み芋です。  

温泉巡りで肉やら何やら食べてリフレッシュしたので、またしばらくはダルバート、フライドヌードル、炒め芋の繰り返しで生き抜きます。



<12/8 トレッキング20日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&ハニー

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雪が止み、今朝は美しい朝焼けと雪山を見ることが出来ました。




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7:15 出発

そして本日は美しの山を正面に見ながらのトレッキングです。なんと贅沢なんでしょう。



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プーンヒルよりモハレの方が少し標高が高いので、ほとんど下りで楽ちんでした。



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9:00 プーンヒル到着(標高3,193m)

そんな訳であっという間に着きました。こちらがアンナプルナ一番人気とか二番人気とか言うプーンヒルの展望台です。

ゴレパニから朝焼けを見に来るのが一般的なようで、すでに焼けきった後であるこの時間にはトレッカーは誰もいませんでした。



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ダウラギリ(8,171m)

ダウラギリです。



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アンナプルナ・サウス(中央、7,219m)とアンナプルナ(左、8,091m)

アンナプルナです。

アンナプルナはアンナプルナ1とか2とか3とか北とか南とか色々あり、私はもう全然分かりません。個人的にはシャンと澄ましたアンナプルナよりも、戦車の様にどっしり構えたダウラギリの方が格好良くて好きです。



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9:30 ゴレパニ到着(標高2,860m)

その後は何故か付いてきた野犬と共に道を下り、ゴレパニに到着しました。チケットカウンター(100ルピー)がありましたが無人でした。朝は開いているんですかね。


次はアンナプルナ・ベースキャンプ行き日記です。


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<情報コーナー>

◯ ベニからプーンヒル、ゴレパニ

何本か道はあるが、一番近いのはおそらくナンギ村やモハレ・ダンダ経由で行くルート。 ナンギ村までは集落や売店あり。ナンギからモハレは何も無し。モハレからプーンヒルは2時間くらいかかるので日の出を目指すのは難しい。プーンヒルからゴレパニは下るだけ。宿はナンギとモハレにそれぞれ一軒ずつ。

◯ ナンギの宿

「Nangi Community Lodge」
ツイン300ルピー、Wifi、充電(室内)無料。ストーブなし。部屋は清潔で綺麗。ダルバート580ルピー。ナンギには他に宿は見当たらなかった。

◯ モハレ・ダンダの宿

「Mohare Community Lodge」
ツイン350ルピー。優秀なWifi、充電(ラウンジのみ)無料。水不足な感があり、飲水(浄化前水道水)は貰えるがシャワーや洗濯などできるほどの余裕はない。ストーブあり。ダルバート630ルピー。メニューはナンギの宿と値段以外全く同じだった。モハレ・ダンダはこの宿が一軒あるだけの場所で他に建物は無い。

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アンナプルナ7、西の温泉巡り(14〜17日目)


アンナプルナ西側、3つの温泉巡り日記です。


<12/2 トレッキング14日目>

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タトパニ

まずはタトパニに着いたところから。

タトパニと言えば温泉ですが、「ここの温泉はぬるい、しかし朝一で行った人は熱々だったらしい」という噂を耳にしたので今日は行きません。お楽しみは明日です。



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本日のお昼ごはん/ベジトゥクパとバフモモ

そんな訳でまずは宿探しですが、見学したものの一旦保留にした宿に戻ったら誰もいなかったので、勝手に荷物を置いてご飯を食べに出ました。

この村ローカル食堂が沢山あり、しかも割と安いです。歩き通しでいつも腹ペコ、しかし山小屋ご飯は高くてあまり食べられず・・な悲しい日々を送っているトレッカーにとってここはオアシスのようです。



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本日のおやつ

ドーナツだって50ルピーで買えます。これはバススタンド脇の安価な売店で買いましたが、お洒落で美味しそうなパン屋もいくつかありました。



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おやつ2

宿の人が全然戻って来ないので、お菓子を買ってきてラウンジで勝手にくつろいでいます。というか留守番してます。玄関全開で商品も出しっぱなしなんですもの。

それはさておき、山中にも関わらずファンタが100ルピーで買えたので大変ハッピーです。地上では70ルピーなので少し高いですが、エベレスト街道最高地の村では600ルピーでしたのでこの程度誤差の範囲です。

トレッキング中は何故かやたらとジャンクな物が食べたくなり、下山したらアレ食べてコレ飲んで・・と妄想しながらゼエハアするのが常でしたが、まさか途中で叶ってしまうとは。下山後の開放感が半減するではありませんか。



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タトパニの宿「Namaste Lodge & Takali Kitchen」

3時間半待ってようやくチェックイン出来ました。

今宵の宿は一泊200ルピー(=円)です。アンナプルナ前半戦ではほぼ無料で泊まっていたのに、ここいくつかの村では値下げ交渉が上手く行きません。



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本日の晩ごはん/ムサカ

ムサカとはギリシャの食べ物(他の国にもあるけどギリシャが有名)で、

ギリシャで最も一般的なムサカは、耐熱容器にオリーブ・オイルでソテー、または揚げたナスのスライス、マッシュポテトまたは火を通したジャガイモと一緒に調理したラムの挽肉、ベシャメルソースを順に重ねてオーブンで焼いた、グラタンに似た料理である。

です。Wikipedia先生より。

写真のこれはどう見てもムサカではありませんが、先日のラザニア然りこれ然り、ネパール人の適当かつ斬新なアレンジは嫌いじゃないので問題ありません。日本人だってビーフシチューを真似ようとして肉じゃがを生み出したではありませんか。美味しければ何でも良いのです。



<12/3 タトパニ温泉2日目>

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タトパニの朝一温泉です。正確には朝一の1時間後温泉です(6:00オープン)。昨日はパッパラに開け放たれていた我が宿は、今朝はしっかり施錠され脱出不可能だったのでございます。


して肝心の温泉はと言うと、大変良いお湯でした。

熱々江戸っ子風呂とまでは行きませんが、この温度ならぬるいと言う声はあまり出ないと思うので、朝一が良いという噂はどうやら本当の様です。



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メインの温泉の近くにもうひとつ小さな温泉がありました。

しかしここは地元民用の様で、というか地元民もあまり使わない様で、全裸のおじいちゃんが一人ひっそりと身体を洗っているだけでした。道の影になっているとは言え褌くらい履いて頂きたいものです。




<写真なし>
本日の朝ごはん1/ガーリックスープ&トースト(写真消えたか撮り忘れた)

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朝ごはん2/ベジカリー&ライス

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3/バフモモ

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4/チャパティ&ハニー

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本日の晩ごはん/ダルバート

その後は宿に戻り朝食を頂きましたが物足りず、ローカル食堂を三軒ハシゴしても全然足らず、昼寝して誤魔化し、夕飯のダルバートをたらふくおかわりしてようやく落ち着きました。

今日は歩いていないのに何故こんなにお腹が減るのでしょう。お金をドブに捨てている気分です。



<12/4 トレッキング16日目>

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本日の朝ごはん/チャパティと目玉焼き



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7:40出発、タトパニ外れのTIMSチェックポスト

次の温泉に向かいます。

次とは言っても一時間以内で着くそうで、一泊するか通りすがりに入るか非常に悩みます。昨日日帰りで行って来れば良かったですね。



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ラトパニ温泉

ラトパニ温泉です。タトパニから40分ほどで来られました。

5分か10分ほど手前にやや賑やかな集落がありそこには宿もありましたが、温泉真上の集落には宿らしきものは見当たりませんでした。なので、その辺の食堂にバックパックを預かって貰い手ぶらで温泉に来ました。


そして湯加減はと言うと、最高でございました。

タトパニよりだいぶ熱めで、底が砂なのでお湯は濁り気味ですが足裏のサクサクした感触が気持ち良く、お湯の深さも丁度良かったです。観光客の姿が皆無なのは宿街が少し離れているからか、あるいは一周コースからもプーンヒル行きコースからもやや外れるからでしょうか。

外れると言ってもたかだか3、40分ですし、行く価値アリアリだと思うのですが。タトパニからプーンヒル(ゴレパニ)に行くならなおさらです。ゴレパニへの登り口はタトパニよりラトパニに近いので。




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9:20 再出発

全身ポカポカの心もホクホクで再出発しました。ポカポカホクホクですがビタビタです。また普通のインナー(今回はレギンスとタンクトップ)で入り、その上から服を着たからです。面倒臭いんですよ水着とかしゃらくせえもんに一々着替えるの。歩いていれば乾くので大丈夫です。



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TIMSチェックポストの地図より

さて、本日の目的地ですが、(4)ベニという街の近くにあるシンガ温泉です。

現地の人はシンガ・タトパニと呼ぶそうです。ややこしいですが、タトパニとはお湯(またはぬるま湯、温泉)という意味らしくて。


ルートとしましては、

(1) タトパニを出て、
(2) を通って
(3) を目指すつもりでしたが、
(4) に行きたくなったのでそうします。



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左側を気にしながら歩きます。

(4)ベニの後で(3)ベースキャンプにも行きますが、(1)から(4)の道沿いに(2)へ合流する別の道が何本かある様なのです。ただ私のミニマップではその辺の情報が不足しており、どこから登り始めるのかよく分からないので、今自分の目で探しながら歩いていると言う訳です。

が、自分の目で見てもよく分かりませんでした。それっぽい道はありますが、案内が出ていないのです。そしてこの先に宿や村があるのかどうかも分かりません。なのでちょっと、どうしようかなという感じです。何とかなるなるぅの精神で挑んでもいいですが、山でそれをやると何とかならなかった時にタダじゃ済まないので。



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13:10 ベニ到着

ベニに着きました。大きめの街とは聞いていましたが、想像以上でした。怖いです。



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思わずサモサ屋に逃げ込みました。そしたらサモサが下界価格でした。



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携帯食と今夜のお楽しみ

その後スーパーに寄りましたが、お菓子も水もジュースも全部下界価格でした。

何ということでしょう。大量に停まるバスを見て薄々気付いてはいましたが、そしてスーパーがある事から完全に気付いていましたが、ここどう見ても下界です。山歩きの途中のつもりが下山してしまった様です。



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まあそれはそれとして、温泉に向かいます。ベニからシンガ温泉までは登り3時間くらいだそうで、歩いてもいいですがただの車道っぽいので大人しくバスに乗りました。バスなら40分です。



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シンガ・タトパニ集落1

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温泉(洗い場)

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集落2

着きました。温泉街は二つに分かれていて、一つは温泉の真上・バス停の真下。もう一つはバス停から3分ほど歩いた先にありました。



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シンガ・タトパニの宿「AAMA HOTEL」

どちらも覗いて見て、遠い方の集落の方がやや大きめな気がしたので私はこちらに泊まることに。宿は250ルピーでした。山小屋ではないので、ご飯はここで食べなくても大丈夫そうです。



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本日の晩ごはん/ダルバート

でもここで食べました。宿の奥さんが英語をあまり話さない方で、うわ言のようにディナー?ダルバート?ディナー?と繰り返すので逆らってはいけない気がして。でも、これがすごく美味しかったので結果オーライでした。

なお肝心の温泉ですが、ここの温泉は時間で男女を分けており、私が到着したときにはもう該当時間を過ぎていたので明日までお預けです。



<12/5 シンガ温泉2日目>

この日は朝っぱらからクレジットカード不正使用疑惑が発覚し、カード会社に連絡したり何だりしていました。何回目でしょうねもう。

今回はiTunesストアから身に覚えの無い請求が上がっていた事から自分で気づき連絡したのですが、今回の件はカードの不正使用ではなく、iTunesストアIDの不正使用だった様です。

色んな所に電話し対応してもらったので金銭的被害はありませんでしたが、朝からドッと疲れました。



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シンガ温泉入り口

嫌なことは忘れて温泉です。

シンガ温泉は入場料50ルピーですが、これは一日券なので時間内なら何回行ってもOKです。男女それぞれ午前と午後の部がありますので、二回行くのが一般的の様子。

入浴時間は、現地在住の日本人の方に教えて頂いたところによると

6時ー9時 A
9時ー12時 B
12時ー14時半 A
14時ー16時半 B

で、ABどちらが男性か女性かは基本的には日替わりだけど、たまにイレギュラーもありますとのことでした。(Sさん、色々教えて頂きありがとうございました!)


服装は、男性は割と何でもいいと思いますが女性は水着禁止で、上はタンクトップとかワンピース、下はハーフパンツを履かなくてはいけません。ショートパンツは駄目ですが太もも半分くらいのを履いている人はチラホラおり、私が最初に挑んだレギンスを膝までまくったやつはアウトでした。



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ので、その辺の店でハーフパンツを買いました。



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洗い場

更衣室で新調した勝負服(150円)に着替えたら、洗い場に行って大量に置いてあるバケツと手桶を一つずつ拝借。川の水とホースからダダ漏れている源泉を混ぜていい感じのお湯を作り、身体を洗います。シャンプーもここで出来ますが、川に直結なので止めておきました。



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湯殿

湯殿は撮影禁止なので貰ったパンフレットの写真より。私が行ったときもこの写真みたいに大混雑していました。


温度はぬるめで、温水プールほどではないけど子供風呂くらいな感じでした。

しかし世話を焼いてくれたご婦人たちによると、向かって左側の壁際が一番温かいとのこと。皆さんそこにぎゅうぎゅうに集まっていますのでなかなか近づけませんでしたが、15分くらいかけてジワジワ距離を詰めたところ、確かにかなり温度が違って温かかったです。芋洗われとの相乗効果で、気付けばジンワリ汗をかいていました。



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本日のお昼ごはん/チキンモモとサモサ

午前と午後で二回楽しみましたが、熱々ではないものの時間をかけてじっくり温めて貰え、硫黄の匂いも相まってしっかり温泉気分が味わえました。ここには湯治に来ている方が多いそうで、お得な10日券(だったかな?)なんてのもありました。

今回はルートの関係上途中で寄りましたが、トレッキングの最後に寄って二、三泊したらさぞスッキリするだろうなと思いました。

良い湯でござんした。



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本日の晩ごはん/チキンダルバート

明日からまたトレッキングの日々。ここからはまた肉は食べられなくなるので(高いから)、ここぞとばかりに摂取しています。温泉巡りでちょっと気持ちも身体もダラけてしまいましたが、大好きなトレッキングなので歩き出せばすぐ復活するかなと思います。


以上、アンナプルナ西の温泉巡り日記でした。温泉情報をくださった皆様、ありがとうございました!


次回はプーンヒルを目指して登ったよく分からないコース日記です。


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<情報コーナー>

◯ タトパニからベニ、シンガ温泉

タトパニからラトパニは40分くらい。ラトパニ5〜10分くらい手前(忘れたけど近い)の集落は宿2、3軒あり。ラトパニには見当たらず。タトパニからベニはやや下り気味のほぼ平坦で、5、6時間もあれば着く。バスも出ている。ベニからシンガ温泉は、ベニ西側川沿いのバススタンドからローカルバスで40分くらい、運賃100ルピー。シンガ温泉(シンガ・タトパニ)は温泉真上と徒歩3分くらいの所に集落がある。どちらにも宿あり。

◯ タトパニの宿

「Namaste Lodge & Takali Kitchen」
ツイン200ルピー、Wifi、充電(室内)無料。バススタンドの真上。庭から直に下りられる階段があるが鍵がかかっている。ダルバート300ルピー、肉ダルバート400〜500ルピー。

◯ シンガ・タトパニの宿

「AAMA HOTEL」
ツイン250ルピー。Wifi、充電(室内)無料。温泉から遠い方の集落の真ん中へん、右側。ダルバート250ルピー、肉ダルバート350ルピー。美味しい。

◯ タトパニの温泉

一回150ルピー。男女別の更衣室あり。軽食スタンドとレストランあり。ぬるいとの噂だが、朝一で行ったら良い湯加減だった。水着OKとのこと。バケツは無くてもいける。

◯ ラトパニの温泉

無料。個室が二つあったが多分トイレ。私はローカル食堂にバックパックを預かって貰い手ぶらで行った。(お礼に珈琲をオーダー)水着多分OKだが地元民しかいないので目立つと思う。バケツは無くてもいける。

◯ シンガ温泉

一日券50ルピー。男女別で一日四回の入浴時間がある(男→女→男→女、またはその逆)。本文参照。女性は水着不可で、タンクトップ+ハーフパンツなどを着て入浴する。温泉街で安価で買える。バケツは借りられる。

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アンナプルナ6、ジョムソン街道(11〜14日目)


<11/29 トレッキング11日目>

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本日からアンナプルナ一周コース後半戦、ここから先はジョムソン街道と呼ばれるエリアです。



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本日の朝ごはん/オムレツトースト

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8:00 出発

目指すは温泉の村タトパニです。ここからはほぼ下りなので多分3日もあれば着きますが、途中に気になる村がいくつかあるのでのんびり行きたいと思います。

・・って言って実際のんびり歩いた試しが無いんですけども。せっかちなんですよ。



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素晴らしい景色の中を歩きます。



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カグベニ

まずはカグベニに到着しました。

タトパニ方面へはここを通らないルートもあって、そちらの方が近道なのですが車道なので避けました。景色もカグベニ経由の方が綺麗と聞きましたし。



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ムスタン王国への道

カグベニからはもう一本北へ向かう道が伸びていて、この先にあるのは旧ムスタン王国です。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/

ムスタン王国(Mustang kingdom)は、かつて存在したネパール領の自治王国で、2008年まで存続した。首都はローマンタン(Lo-Manthang)。現在はネパール連邦民主共和国ダウラギリ県ムスタン郡。長い間、外国人立ち入り禁止だったために「禁断の王国」とも称される。

です。お久しぶりのWikipedia先生より。

教養不足が深刻な私は最近までここの存在を知らなかったのですが、知ってしまったらもう行きたいばっかりで胸が苦しいです。自力では入れず、入域許可を取りツアーやちゃんとしたガイドさんを雇うなどしないと行ってはいけないんですって。

そういうのすごく苦手だしツアー代は決して安くないしで、私にとっては非常に難易度の高いエリアなのですが、滅茶苦茶行きたいです。なので来年あたりどうかしらと真剣に検討中です。

なお、実際には今いるここも旧ムスタン領域なのですが、ここは下ムスタンエリア、入れないのは上ムスタンエリアとなっております。長い事未開の地だったのでチベット文化がかなり色濃く残っているそうですよ。行きたいですね。ぐわああ。



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今日はジョムソンまで行きたいので、カグベニを通り過ぎて先へ進みます。が、風が凄かったです。さっきまでは何とも無かったのに、この地形のせいでしょうか。



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帽子もまたナポレオンハットに。余の辞書に不可能の文字を書き足したいレベルです。



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ジョムソン

ジョムソン街道なのでジョムソンに泊まらないと始まらないと思いここまで来ましたが、もう少し歩けばマルファという村があり、そこは石畳が美しいしアップルブランデーが有名とよし行こう!


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本日のおやつ/クリームパン

でもちょっと休憩。本当に風が強くて辛いんです。風だけならまだしも砂嵐をお誘い合わせの上お越しくださいますし。



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りんごが沢山売られていました。収穫シーズンは過ぎている様子ですが、ギリギリ旬の美味しさにはありつけそうです。



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ムスタン博物館

ジョムソンの村の外れにはムスタン博物館なるものがありました。もちろん訪問しましたが、



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閉まってました。

案内板を見る限り今日は閉館日でも閉館時間後でもないはずですが、どうしたんでしょう。



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16:00 マルファ到着(標高2,670m)

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マルファの宿「Hotel sunrise」

で、全身砂まみれになりながら何とかマルファに到着しました。



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アップルブランデー

と言うわけでアップルブランデーです。

昨日の日記に「トレッキング中は飲まない」とか書いてありますが、あれ手が滑って書いただけなので本当は飲みます。ビールは飲みません。アップルブランデーは名産品なのでこれを飲むのは飲酒ではなく旅の1ページであり私は旅人としてこれを飲む義務が美味しかったです。



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本日の晩ごはん/ラザニア

宿の「スペシャルメニュー」の欄にラザニアがあったので頼んでみました。

カップうどんみたいな平打ち麺にキャベツ、にんじん、何かの青菜が混入しており、それに限りなくケチャップ寄りのトマトソースをかけ、ヤクチーズをたんまり載せて焼き上げたお料理でした。

ラザニア要素が大分欠けているのですが、予想外に美味しかったです。



<11/30 トレッキング12日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&目玉焼き青唐辛子ソース

ラザニア(仮)をもう一度食べたいがために二泊目を検討したマルファですが、もう一つのりんごの名産地・トゥクチェも気になるので出ることにしました。トゥクチェは目と鼻の先ですので、午前中しっかりマルファを堪能して、午後に移動します。



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マルファは噂通りの美しい村でした。

魅力的なカーブを描いた狭い路地には石畳が敷き詰められ、そこに立ち並ぶ伝統様式の民家に鮮やかな土産物屋や馬のうんこが色を添えています。



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立派なゴンパもありました。



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河口慧海記念館

マルファで絶対行こうと思っていたのはこちら。かの河口慧海さんが一時暮らしていた古民家です。



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河口慧海さん

河口 慧海(かわぐち えかい、1866年 - 1945年)は、黄檗宗の僧侶。仏教学者にして探検家。僧名は慧海仁広。中国や日本に伝承されている漢語に音訳された仏典に疑問をおぼえ、仏陀本来の教えの意味が分かる物を求めて、梵語の原典とチベット語訳の仏典入手を決意。日本人として初めてチベットへの入国を果たした。

です。Wikipedia先生より。


そしてこの古民家は、

慧海は1897年(明治30年)6月に神戸港から旅立ち、(〜中略〜)1900年(明治33年)3月、新たな間道を目指してツァーラン村を発ちマルバ村(マルパまたはマルファ)へ向かう。村長アダム・ナリンの邸宅の仏堂にて、そこに納めてあった経を読むことで日々を過ごしながら、間道が通れる季節になるまでこの地にて待機する。同年6月12日、マルバ村での3ヶ月の滞在を終え、いよいよチベットを目指して出発する。

の事です。Wikipedia先生より。



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こちらです。  

こんなん見せられたら興奮せずにはいられません。帰国したら慧海さんの著書を読み漁らなくては。(実はよく知らないのです。)

この方のとんでもないところは、普通にビザ取ってピコーキ乗ってチベットの本屋さんやお寺さんにコレ下さいした訳ではなく、当時鎖国状態だったかの国への道を何年もかけて探し当て山を越え忍び込み、中国人や現地人のふりをしながらチベット国内のお寺で生活し、その間に目的の品をコソコソかつ大量に収集し、その人生経験と勤勉さから来る知識技術で偉い人の心を掴み結構な地位にまで上り詰めかけ、しかし密入国なので立場が危うくなり慌てて脱出、と言うもう1から10まで完全にクレイジーなジャーニーであるところです。

慧海さんみたいな人が本当の旅人であり、冒険家なんだろうなと思います(本職はお坊さんだけど)。「仏典を入手する」という単純明快かつ確固たる目的があって、その結果とんでもない旅になってしまったというのが最高に痺れます。目的と手段が混ざって訳分かんなくなってる一部の自称旅人とは大違いです。誰とは言わないけど私です。

本物の決意とクレイジーは紙一重なのだという事を知りました。その格好良さに対する憧れと嫉妬で、叫び出したい気持ちです。



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なお、河口慧海記念館は通常鍵がかかっており、すぐ近くのホテル・マウントヴィラに頼んで開けてもらう仕組みになっております。

このホテル経営者の親族であるおじいちゃんが河口さんをかくまった村長さんのお孫さんにあたるそうで、そのお孫さん(おじいちゃん)ご夫妻は記念館の一階に普通に住んでいるので、そういう事情からだそうです。



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最後の仕上げに、裏山に登ってマルファを見下ろしてみました。



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残念ながら岩陰に隠れてよく見えなかったので、これはだいぶ下った所から。レンガ造りの家々と、屋上に干された食べ物や洗濯物が良い味を出しています。



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本日のおやつ/アップルクランブル

宿に戻り、りんごのタルトを食べました。流石産地なだけあってジューシーなりんごがたっぷり入っており、非常に美味でした。



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11:50 出発

そんな感じでマルファは堪能したので、トゥクチェに移動します。

今日も風が強いですが、2時間かからない距離だそうなのでなんとか耐えられます。それに道中の景色がとっても素敵です。  



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途中にあったりんご畑

他の畑はもうスッカラカンでしたが、ここには少しだけりんごが残っていました。でももう今年のお仕事は終えている様です。



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暴風の橋

吹っ飛ばされて落下するかと思いました。



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13:20 トゥクチェ到着(標高2,590m)

着きました。なんかもう満身創痍でございます。

さて、トゥクチェは砂埃甚だしい普通の村でしたが、一部には石畳と伝統家屋の美しいマルファっぽいエリアもありました。



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トゥクチェの宿「Yak Hotel」

宿は入り口すぐの砂埃エリアにしました。上記の石畳エリアはどうも閑散としているし、予算に合った宿も見つからなかったので。



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利賀村・トゥクチェ友好記念慰霊碑

村歩きをしていたら、こんなものを発見。


利賀村は、かつて富山県東礪波郡におかれていた村。2004年11月1日に周辺町村と合併、南砺市の一部となった。

<利賀村とツクチェ村の関係>
1989年友好村提携、1996年姉妹村提携、1986年6年「そばの郷」建設のために世界のそば産地の資料を収集する際に、氏原暉男(信州大学教授)の仲介でツクチェ村に協力を依頼したことが縁。1989年1月、ツクチェ村の寺院で友好村盟約調印。


とのことです。大活躍のWikipedia先生より。

氏原教授は残念ながら2013年に亡くなったとのことで、その慰霊碑の様です。鍵がかかっており中には入れませんでしたが、広い敷地に小さなストゥーパと仏殿のようなものが建てられていました。

ネパールには日本語学校が沢山あり、日本語を上手に話してくれる方にも割とよく会うのですが、ここマルファでは既に二人の流暢な日本語使いさんにお会いしています。上記の日本の村との交流が影響しているのでしょうか。



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りんごジュース

先述した二人のうち一人は我が宿のおかみさんで、「りんごジュースあるヨ、オイシイヨ〜」なんて急に日本語で言われたものだから驚いて頼んでしまいました。商店で安価な瓶入り(大瓶で確か150ルピーくらい)を買うつもりだったのに。

そんなりんごジュースですが、大変美味しかったです。見た目は大人しいのに実際はカクテルの様に芳醇で、甘いんだけど甘すぎず、さっぱりなんだけどこってりな感じでした。流石は名産品。良い仕事をなさっています。



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ムスタン珈琲

珈琲も飲みました。と言って誤魔化そうかと思いましたが本当はお酒です。昨日の日記に「トレッキング中は飲まない」と(〜中略〜)美味しかったです。

珈琲リキュールと言うやつですかね。そこそこの度数がありそうでしたが、味はお焦げ香ばしいブラック珈琲に砂糖を半匙加えた感じで大変飲みやすいので、グイグイ行けてしまいます。



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本日の晩ごはん

晩ごはんは非常にガッデムでした。野菜カリーを頼んだらどう見てもカリーじゃないものが出て来たのです。「はい、カリー。」と言いながら。風邪のときに食べるお雑炊みたいな味がするんですけど、スパイスさん達は今日はお休みですか。

カリーと一口で言っても色んなのがありますから、この宿のカリーはこれなんだろうと自分を納得させて美味しく完食しましたが、だいぶ悲しかったです。



<12/1 トレッキング13日目>

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本日の朝ごはん/チャパティ&りんごの甘露煮

上にのっているのは昨日マルファで買ったりんごの甘露煮です。山椒っぽいスパイスがピリリと効いて美味でした。



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8:15 出発

今日も下ります。いえ、一応下りではありますが初日のカグベニ辺りからはほぼ平坦に近いです。

ジョムソン街道に入ってからは何人かの登りトレッカーとすれ違った他、例の自転車レンタルをしたらしき人達も割と見かけました。

ここはバスやジープが走っているので往復のどちらかでワープしたり、ジョムソンには空港がありますのでそこまで一気に飛んだり、上記の自転車を利用したり、かなりの時間短縮が望めるため忙しい方でも来やすそうです。個人的には、行きは頑張って登って帰りはチャリでヒャッホーが楽しそうだなと思いました。



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そんなヒャッホー達を尻目に、私は土煙にまかれたり川に阻まれたり土砂崩れに足止めされたりと、散々な一日を過ごしております。



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でも、度々川にはまる点に目を瞑れば美しく素敵な道です。今日はお天気も良いし、風も昨日一昨日に比べれば随分マシです。



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鶏達も、



\コケー!!/
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元気いっぱいです。

喧嘩は程々に。



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実に格好良いお山が見えております。

あの方はどちら様でしょうかね。立派なお山が多すぎてどれがどれだか全然分かりません。



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14:30 ガーシャ(ガーサ)到着(標高2,010m)

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ガーシャの宿「Kaligandaki Guest House & Solo Restaurant」

ガーシャは道沿いに長い村で、二つの集落に分かれていました。うち、私は後半の集落に泊まりました。



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ちょっとお散歩

村内でこういうのをよく見かけました。おまじないか何かですかね。



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雰囲気のある村です。

ここガーシャは比較的大きめの村ですが、マルファからこちらこんな感じの雰囲気を持つ小さな集落が沢山あり、それぞれの集落が一、二軒の宿を持っていたので惹かれました。

殆どのトレッカーが泊まる大きな村ではなく、誰も振り向かない小さな集落で夜を越えてみたいなあなんて。しかも、それらの集落はそれぞれが立派なトレッカー用案内板を掲げており、宿は◯軒あるよ、あっちに湖があるよ、ここはオススメ、こんなのもあるよ〜なんて一々書いてくれているものだからもうワクワクしてしまって。

アンナプルナにはまたいつか来たいので、その時は寄り道しまくりゆったり旅をしてみたいです。



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本日の晩ごはん

昨日のカリーじゃないカリーの恨みが晴れないので、今日もベジカリー&ライスを頼みました。そしたらちゃんとカリーの味がしました。良かった。カリー気分って一度高まると中々消えてくれないのです。



<12/2 トレッキング14日目>

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本日の朝ごはん/チベタンブレッド

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7:45 出発

今日は天気が悪いです。



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でも、道は相変わらず楽しいです。今日はアップダウン多め。登りもちょこちょこありますが、そこそこ長めの下りがあり一気に標高を下げます。



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行く手を阻む牛

そんな感じで、とにかくひたすら歩いて山を下りて最後に車道を歩いたら、



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12:15 タトパニ到着(標高1,200m)

あっという間に一周コースのゴール、タトパニに到着してしまいました。


アンナプルナ一周トレッキングおわり。


次回はアンナプルナ西の温泉巡り日記です。あと、温泉の後はアンナプルナ・ベースキャンプを目指してまた登って行くので、トレッキング日記はまだまだ続きます。


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<情報コーナー>

◯ ムクティナートからタトパニ(11〜14日目)

MuktinathからMarpha方面への道は二本あるが、Kagbeni経由の方が景色が良いらしい。もう一本はバスやジープが通る道。私は前者の道へ。Kagbeniまではなだらかな下りで、そこからGhasaあたりまではほぼ平坦。そのあとTatopaniまで少し登りを挟みつつ800mの下り。Muktinath、Jomson、GhasaにACAPチェックポストあり。

◯ マルファの宿

「Hotel sunrise」
ツイン150ルピー、Wifi、充電(室内)、ホットシャワー(ガス)無料。レストランがとても美味しい。ダルバート500ルピー。

◯ トゥクチェの宿

「Yak Hotel」
ツイン100ルピー、Wifi100ルピー、充電(室内)無料。おかみさんが日本語を話す。アップルブランデー、ムスタン珈琲などのご当地お酒が飲める。ダルバート500ルピー。

◯ ガーシャ(ガーサ)の宿

「Kaligandaki Guest House & Solo Restaurant」
ツイン150ルピー。Wifi100ルピーを無料にしてもらった。充電(ラウンジのみ)無料。ガーシャ村は道沿いに二つのブロックに分かれていて、この宿は2つ目(タトパニ側)のブロックにある。お庭が広くて良い感じ。ダルバート450ルピー。

| ネパール | 22:07 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ5、トロン・パス峠越え(9〜10日目)


<11/27トレッキング9日目>

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本日の朝ごはん/フレーク&ホットミルク

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7:50 出発

道が凍ってます。



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10:00 トロン・フェディ到着(標高4,450m)

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トロン・フェディの宿「Throng Base Camp Lodge」

着きました。今日はもともと短い予定でした。

明日は一周コース最大の難関と言われるトロン・パス峠越えが控えていますが、その最寄りロッジ村は標高4,925mのハイキャンプか、4,450mのここ、トロン・フェディのどちらかです。

500m違いますのでそりゃハイキャンプまで行っておいた方が明日は楽になりますが、一方で高山病の危険も一気に高まるので、私はフェディ泊にしました。



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ハイキャンプ(評価4,925m)

そして念には念を入れ、高地順応のためにハイキャンプまで遠足に来ました。

思ったより近くて45分ほどで着きましたが、今回は空荷ですので荷物を背負った明日は一時間くらいかかるでしょうか。そうだとしても、時間的には特に問題なさそうです。


あとついでにハイキャンプの価格調査をしましたところ、ダルバートはフェディが650ルピーだったのに対しこちらは750ルピー。その他の食べ物はフェディより50〜100ルピーほど高め。飲み物は20〜30ルピーほど高め、といった具合でした。

宿数に関しては、フェディには二軒あるのに対しハイキャンプには一軒しかありませんが、その一軒がそこそこの大型宿泊施設なので簡単には満室にならないかと思います。ただレストランを覗いた限り完全な芋洗い状態でしたので、10、11月のハイシーズンは危ないかもしれません。部屋数に対しレストランが小さすぎる気もしつつ。



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この先がトロン・パスのようです。

どんな道が待っているのかはまだ分かりませんが、エベレスト街道のチョラ・パス越えに比べると今回は体調が(今のところは)良いので、だいぶ気持ちが楽です。



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ハイキャンプ脇の高台に登ってみました。



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トロン・フェディが遥か下方に見えます。

ここに泊まっている人々はこうしてフェディを見下ろしながら、「あの人達ここまで来れなかったのよププー(笑)」とか言ってるんでしょうか。来られるけどあえて来なかっただけだかんな。一時間遅れで出発しようが登頂前に軒並み抜き去ってやっからな調子に乗るなよお前らオラオラ。



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本日の晩ごはん

分かっていたことですがメニューがどれもお高かったので、安価なインスタントラーメンにしました。

しかし量が少なすぎて我慢ならず、シナモンロールを追加してしまいました。こんな事ならダルバートにしておけば良かったです。(でもとっても美味しかったです。)



<11/28 トレッキング10日目、峠越え>

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本日の朝ごはん/ガーリックトースト

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4:50 出発

昨夜はよう寝ました。

幸いにして、今回は高山病の症状はほとんど出ておりません。少し下痢気味ではありますが問題ないレベル。というか下痢とは11ヶ月前からの付き合いなので今更です。

朝からガーリックごろごろトーストを食べて、エネルギー補給もトドメの高山病対策も万端。張り切って峠を攻めたいと思います。



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5:40 ハイキャンプ到着

予定通り一時間弱でハイキャンプに到着しました。しかし誰もいません。おそらく皆もう出たのでしょうが、この静けさに停電も相まって、なんだか寂しい光景でした。



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夜が明けました。

今回は毛糸の手袋一枚しか持ってきていないので、凍傷予防のためその上から靴下を履いております。

でも、実際はそんなに寒くなかったです。いや寒いですが、前半全くお日様が当たらなかったチョラパスを思えば随分暖かく感じます。いや寒いですが。まあでも凍傷になる程ではないかなと。いや寒いですが。



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前半は小さな登りを繰り返し、後半は割とだらかな道を歩きます。途中に茶屋もあるしワープ用の馬がスタンバイしているし、思ったよりだいぶ優しい感じの峠です。

ただ、今はまだ雪が無いので楽ですが、もう一、二週間もすれば一面銀世界になり難易度が一気に上がるのかもと思いました。今回はタイミングが良かっただけで。



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7:50 登頂(標高5,415m)

登頂しました。



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ここにも茶屋がありました。



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7:55 下山開始

以上、トロン・パスでした。

寒いのでとっとと下山します。



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どんどん下ります。



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チャングール(多分)

私の地図には載っていませんが、小さなロッジ街がありました。なんで載っていないのですか。重要でしょここ。

こちら側から登る場合の拠点はここになるのだと思いますが、私が来たハイキャンプ&フェディに比べると峠までの距離が随分あるような気がします。かなりキツそうな感じ。・・と、そういえば今日は誰ともすれ違っていません。よく考えたらここ数日ずっと。もしかしたら一周コースを逆側から歩いてくる人はあまりいないのでしょうか。

始点ベシサハールを出発してからの数日間は一日何人もすれ違いましたが、そういえば初日の宿で話したおじいちゃんは「マナンまでしか行ってないよ」と言っていました。もしかしたら、他の皆さんもそんな感じだったのかもしれません。マナン近郊からの景色も十分綺麗ですし、例の標高世界一・ティリチョ湖を見に来た人達かもしれないですし。



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(谷の右側)

さらに下り、谷の向こうに見えて来たあの村が本日の目標ムクティナートかな〜なんて思っていたら、



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ムクティナート(谷の左側)

こっちでした。



\ワーワーキャーキャー/
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えらく立派な村ではないですか。しかも騒がしいぞオイ。

途端に行きたくなくなりました。



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レンタル自転車

面白そうな看板を発見。ここムクティナートで自転車を借り、一周コースの終わりやポカラまで走っていける様です。必要な道具は貸してくれるし、不要な荷物は別便で送り届けてくれるとのこと。

ウハッとなりましたが、止めておきました。今回はトレッキングに来たのですし、ここからはほぼ下りなのでチャリなんか乗ったらあっという間にゴールしてしまいます。そんなのつまらないです。


あ、そういえばマナン近郊で出会った三人のチャリダーについて。トロンパスは自転車で越えられるものなのか?と気になっていましたが、越えられそうでした。ちょこちょこトレッカー渋滞が起きているのでチャリで一気にヒャッホーしたら大事故になるかと思いますが、押して歩けば何も問題ないです。

そんなわけで、チャリによるアンナプルナ・サーキット一周は可能な気がしております。全ての道を注意深く見ていたわけではないので断言は出来ませんけども。



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11:00 ムクティナート到着(標高3,760m)


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ムクティナートの宿「Hotel Laligurash」

ムクティナートに到着し、適当に安価そうな宿に入りました。が、



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ほんとに安いぞ・・急に・・・



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ビールも地上価格!!

いや、飲みませんけども。トレッキング中は飲まないんですよ私は。真面目ちゃんだから。



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本日のお昼ごはん/チキンカリー&ライス

無事に峠を越えられた記念に肉を食べました。この宿のカリー&ライスは山盛りだしカリーもライスも美味しくて、とっても気に入ってしまいました。



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午後はお散歩へ。

ここにはバスやジープでも来られると言うことで、トレッキングなんか興味無さそうな出で立ちのネパール人観光客の姿がよく見られました。そんな訳で、土産物屋もあります。昨日までは完全に山だったのに急に下界感出すの止めて欲しいです。

あと、小さなアンモナイトだとかの化石をよく見かけました。この辺りでよく採れるそうです。偽物も多そうですけど。



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太陽光湯沸かし器

稼働しているのは初めて見ましたが、本当にちゃんと沸いていました。やはり太陽様ですね。



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ムクティナートは仏教やヒンドゥー教の聖地なので、大小いくつものお寺があります。



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祈りまくるぜえ〜(クルクルクルクルクルクルクルクルクルクル)

毎度お馴染みのチベット仏教仏具・マニ車です。回すことにより読経の代わりになるというアレですが、ついには水圧に任せて回し始めました。おーちゃくするんじゃありません。



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108の泉

ムクティナート・ゴンパ?だったかな?には108の泉と言うのがあり、この水を飲むんだか浴びるんだかすると何かのご利益があるとかないとか、全部忘れましたけどそんな感じのやつです。



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どことなくゲロリ感

暇なので数えたら本当に108個ありました。



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続いてはあの谷底のゴンパに行ってみたいと思います。



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閉まってました。



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谷底風景

風が気持ち良いです。



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あの向こうから来ました。



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本日の晩ごはん/ベジカリー&ライス

昼間のカリーが美味しかったので、夜もカリーです。

本当はピザを食べたかったのですが、おかみさんに「I don't know」とか言われてしまいまして。パスタやラザニアもワカランそうです。何故作り方の分からんものをメニューに載せるのですか。


次回はジョムソン街道日記です。


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<情報コーナー>

◯ トロン・パス越え

マナン側の拠点はトロン・フェディかハイキャンプ。フェディからハイキャンプは標高差500mの登りで45分〜1時間ほど。ハイキャンプから先は急激な登りは無く、短い登りと平坦を交互に越えて行く感じ。山頂から先は一気に下る。途中に宿3、4軒のロッジ街あり。その先にムクティナート。峠越えは遅い時間になるほど強風が吹くので、朝早めに出発する。

◯ トロン・フェディの宿

「Throng Base Camp Lodge」
ツイン200ルピー、Wifi、充電各200ルピー。ソーラー電気なため夜は停電する(他の宿も同じ)。簡易ベーカリー併設。ダルバート650ルピー。

◯ ムクティナートの宿

「Hotel Laligurash」
ツイン500が300になり最終的に無料に。Wifi、充電(室内)無料。フードメニューが安くて美味しい。ダルバート400ルピー。

| ネパール | 20:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

アンナプルナ4、標高世界一らしいティリチョ湖へ(7〜8日目)


<11/25 トレッキング7日目>

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本日の朝ごはん/チャパティとエッグスープ

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本日の携帯食

高山病対策にはニンニクが良いという話があるので、携帯食用にガーリックパンを買いました。そして店を出て30秒後にはパンが半分になっていました。携帯食だと言ってるでしょうがどうして貴方はそうなんですか。



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7:50出発

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本日は一周コースを少し外れ、ティリチョ湖というのを目指します。湖を見て一周コースに復帰するのに大体2、3日と言ったところでしょうか。



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一周コースにはこの後難関と言われる峠越えがありますが、これを通らずティリチョ湖経由でショートカットする道もあります。が、この道には後半宿が無くテントを担いでいかないとならないので、テント無しのお気楽トレッカーである私は引き返すしかありません。

まあ峠越えもその後の村にも興味があるので、宿があったとしても今回はショートカットしなかったと思いますけども。



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足の短い水牛君だかヤク君だかに挨拶しつつ雄大な景色の中を進み、



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Khangsar(標高3,734m)

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Shreekharkaゴンパ

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Shreekharka(標高不明、多分4,000m前後)

どんどん標高を上げて行きます。



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後半は大変面白い道でした。そしてこんな道を自転車で走っているファンキー野郎がいました。

そういえばマナンの手前でも女性二人組のチャリダーを見ましたが、一周コースの大半は大丈夫にしても峠越えはどうするんでしょうか。自転車で越えられる道なのかどうか。

三人ともごく軽装でしたし、おそらくキャンプではなく宿に泊まりながら移動している短期チャリダーだと思います。そしたら荷物も軽いですので、多少厳しい峠道でもチャリと荷物を担いで行けないこともないのかな〜・・とか色々考えましたが、思い返してみれば私も30キロの荷物とチャリを担いで峠越えをした事がありますので(南米アウストラル街道)、どんな道でも行けないことは無いのでしょう。



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この道を走るお兄さん(無謀)

ただ今日の道はチャリで走るにはだいぶ危なく、ちょっと滑ると谷底に真っ逆さまなので、お兄さんは一旦冷静になって欲しいなと思いました。



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12:30 ティリチョ・ベースキャンプ到着(標高4,150m)

昼過ぎには本日の目標ロッジ村に到着しました。ティリチョ湖はまだ先ですが宿はここまでしか無く、ここに泊まって翌朝軽装でティリチョ湖まで行って帰るのが一般的なやり方なのだそうです。



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ティリチョ・ベースキャンプの宿「Hotel New Tilicho Base Camp」

ティリチョ・ベースキャンプには宿が3軒しかなくて、どこも大変混雑していました。そしてどこもお高かったです。一部屋300〜1,000ルピーほど。

1,000は問題外として、残り二つのうち一つが「満室だからもうシェアしかないけど、一人200ルピーにするよ」という提案をしてくれたので、こちらにしました。



ティリチョ湖までは往復5時間とのことで、今まだ昼過ぎなので今日行けるのでは?と思い宿の人に相談したところ、「あそこは午後は風が強いから止めた方がいいよ。それに朝一で行った方が綺麗だよ」と教えてくれました。なので、やはりティリチョ湖は明日行く事にしました。

そんな訳で午後はフリータイムとなりましたが、充電が有料なのでスマホもipadもあまり使えず紙の日記はすぐ書き終わってしまい、大変暇でした。なのでお日様ポカポカのラウンジで昼寝しました。

本当は高山病対策として昼寝は良くないらしいんですけども。理由は知りませんが、夜ますます寝れなくなるからとかですかね?



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本日の晩ごはん/フライドポテト

レストランメニューも高かったのでシンプル&安価気味のフライドポテトにしましたが、とっても美味しかったです。

そしてその後はもう寝るだけでしたが、だんだん体調がおかしくなって来ました。軽い頭痛に息苦しさ、そして寝苦しさです。標高4,150mまで来ていますので、高山病でしょう。これくらいの高さはエベレスト街道でウロチョロしていましたので多少は慣れたものと思っていましたが、あれから2週間以上経ちますし、高度順応の効果はそう長いこと続かないそうです。

症状は今のところ軽いですが、同室の女性も同じ症状を訴えここ2日寝込んでいたそうですし、ここから酷くなったら嫌なので念の為高山病の薬を飲んでから寝ました。



<12/26 トレッキング8日目>

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本日の朝ごはん/チョコレートパンケーキ

消し炭にしか見えませんが、チョコレートパンケーキです。(ちょっと予想とは違うものが出てきました。)



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6:40出発

夜明けに合わせて、ティリチョ湖を目指し歩き出しました。

しゅんごい寒いです。そしてダイアモックスの副作用で顔面と手足が痺れまくっております。これが嫌なので出来るだけあれは飲みたくないのですが、致し方ありません。



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なだらかな道ですが、空気が薄いので息が切れます。でも景色が良いので大変楽しく、頭痛も収まりシビシビ以外すこぶる元気な私は前を歩く人達をガンガン抜かし、調子に乗りまくっております。

健脚アピールがしつこくてそろそろウザがられているかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。普段はメンタル最弱で目が死んでる私でございますが、サイクリング中とトレッキング中は別人のようにイキイキしており、そんな健康健脚体力馬鹿な自分が世界一好きなのでつい自慢したくなってしまうのです。

いや、自分より速い人は他にいくらでもいることも、自分はちょっと体力があるだけの素人に過ぎないこともちゃんと分かっております。分かってはいるけどたまには自分を褒めたいだけなので、辛辣なツッコミはご遠慮ください。下山したら元の根暗に戻るので大丈夫です。



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ベースキャンプ前から見えていた丘を越え、その後少し平坦な道を歩いたら、



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8:40 ティリチョ湖到着(標高4,919m)
 
ティリチョ湖に到着しました。

ここは「標高世界一の湖」なのだそうです。私は世界一はペルー・ボリビア間にあるチチカカ湖だと認識していたのですが、調べてみたらチチカカ湖の標高は3,810mでした。一方ティリチョ湖は4,919mですから、だいぶ高いです。

でもチチカカ湖が世界一って聞いたぞ?と疑問に思っていたらツイッターにてその辺の謎を教えて下さった方がいらして(ありがとうございました!)、自分でも改めて調べてみましたところ、

・ティリチョ湖は「この規模の湖としては標高世界一と言われることがある」みたいな控えめな書き方をされており、
・チチカカ湖は「汽船などが航行可能な湖として世界最高所」と書かれていました。

上はWikipedia英語版(日本語ページ無し)、下は同サイト日本語版より抜粋。

つまるところ、それぞれジャンル分けされた世界一のようです。まあもう少し小さい湖で良ければさらに高いのがありそうですし、世の中には自称世界一が溢れていますので一々気にしていたら切りがありません。



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10:00 ベースキャンプ帰還

帰ってきました。

行きは絶好調だったのに帰りはやたらと疲れ、宿に着いた瞬間長椅子にダイブしてしまいました。激しい怠惰感は高山病の症状の一つ。やはり高所は怖いです。健脚だなんだと調子に乗るからでは



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11:00 宿チェックアウト、出発

かなりダルイですが、この物価の高いロッジ村に二泊もしたくないので出発しました。

頑張れば一周コース上のヤクカルカ村辺りまで行けそうですので、頑張ります。私はトレッキングにおいてこれまで頑張らなかった試しが無いので、必ず着けると思います。



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ヤクカルカへの分岐(シュリカルカ手前)



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ヤクカルカへの道

あまり時間の余裕が無いので、早歩きでどんどん進みます。



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途中の展望ポイント

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マナン

マナンを見下ろせるポイントがありました。

マナンにいる時から谷の向こうに何本もの道が見えており、「多分あれが一周コースで、こっちはティリチョ湖行きで、もう一本は何だ?」みたいなことを思っていましたが、「あれがコレか」ということが分かり大変気持ちが良いです。

知らない道を行く楽しさ、そして知らない道が知っている道になる喜び。旅の醍醐味です。



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その後一周コース上に復帰しまして、



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16:20 ヤクカルカ到着(標高4,050m)

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ヤクカルカの宿「Dhading Lodge」

ヤクカルカに着きました。ホレ見なさい。やると言ったらやるんですよ私はゼエゼエ。



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本日の晩ごはん/ベジエッグフライドヌードル

今日はすごく疲れたので、贅沢して色々乗ってる焼きそばを頼みました。500ルピーもするだけあって、大変美味でした。


次回は峠越え日記です。


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◯ マナンからティリチョ湖

緩めのアップダウン。道がやや危ないので気をつけて。途中のKhangsarは宿ありの村、Shreekharkaは宿4軒くらいのロッジ村。Shreekharka手前にYakkharkaへの分岐あり。ティリチョ湖畔に宿は無く、手前のティリチョ・ベースキャンプに泊まる。ベースキャンプからティリチョ湖は往復5時間くらい。朝一で見に行くのが一般的。(午後は強風のため)

◯ ティリチョ・ベースキャンプの宿

「Hotel New Tilicho Base Camp」
ツインをシェアで一人200ルピー。Wifi無料だが繋がりにくい。充電はソーラー式なのでやや不安定とのこと。携帯100ルピー、ポータブル充電器は200ルピー。ラウンジがお日様ポカポカで気持ちが良い。ダルバート625ルピー。

◯ シュリカルカからヤクカルカ

やや登りつつの割となだらかな道を行き、マナンを見下ろせるビューポイントからは一気に下る。橋を渡って少し登ったら一周コースに復帰。道中宿は無い。

◯ ヤクカルカの宿

「Dhading Lodge」
ツイン100ルピー。充電はソーラー式、携帯のみ無料。Wifi無料、ホットシャワー(ガス)200ルピー。小規模で簡素な宿。ダルバート550ルピー。

| ネパール | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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